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上西和郎 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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委員会発言(非役職)歴代TOP1000
940位

37期委員会出席TOP100
93位
37期委員会発言TOP50
26位
37期委員会出席(無役)TOP50
47位
37期委員会発言(非役職)TOP50
19位
37期各種会議発言TOP25
19位
37期各種会議発言(非役職)TOP25
17位

このページでは上西和郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。上西和郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/10/21
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

37期(1983/12/18〜)

第101回国会 建設委員会 第4号(1984/03/23、37期、日本社会党・護憲共同)

○上西委員 私は、今御質問なさった保岡議員と違いまして、当選後まだ日も浅い全くの新人でございます。かつ常任委員会で質問するのも初めてのことでございまして、今からお尋ねしたいことは若干ございますが、質問する内容あるいは言葉遣い等について不適当なものがあるかもしれません。そういった点がもし出てきたときは、新人だということで御寛恕いただきたいと思います。  まず大臣に率直にお尋ねをしたいのであります。  今度奄振法が五年延長される、大変いいことだと思います。ただ、問題は沖縄との比較について、奄美大島群島区がアメリカの占領下から日本本土に復帰した。そのときは群島民挙げて、当時の金で少なくとも五億なけれ……

第101回国会 災害対策特別委員会 第4号(1984/04/12、37期、日本社会党・護憲共同)

○上西委員 まず私は大臣に対し、災害対策の基本的な考え方をお尋ねしたいと思うのであります。  災害とは何ぞや、災害が発生したときにどのように対応するのか、本特別委員会の主たる任務、その範囲ということで災害に関しどのような御見解をお持ちか、まずそれを基本的にお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 基本的な見解を承り安心をいたしましたが、以下私は鹿児島県にあります全国でも名立たる活火山、桜島の噴火、降灰に関して幾つかの事実を列挙しながら、今後の対策なりそうしたものについてそれぞれの方々からお答えをいただきたい、このように考えるのであります。  私の乏しい知識では、世界各国であれだけの活火山のふもと……

第101回国会 災害対策特別委員会 第6号(1984/06/28、37期、日本社会党・護憲共同)

○上西委員 まず質問の冒頭に、私は大臣初め関係委員の皆さん方、各省庁の皆さん方に、心から御礼を申し上げたいと思います。  それは、過ぐる四月十二日、本委員会で新人として初めて質問に立った私が、桜島の窮状を訴え、ぜひ現地を見ていただきたい、このことを心からお願いをいたしまして、結果として、このような一新人にすぎない私の御要望を受け入れていただき、大臣みずから現地に飛び、本委員会も全党を挙げて現地調査を行っていただいて、関係住民はすがりつくような目で私たちを迎えてくれましたが、あのまなざしを思い起こしながら、この場をかりて心から厚く御礼を申し上げたいと思います。そうして、改めまして現地の皆さん方の……

第101回国会 社会労働委員会 第21号(1984/07/05、37期、日本社会党・護憲共同)

○上西委員 私は、まず質問の冒頭に、渡部大臣以下厚生省の皆さん方が、大変な熱意と決意を持って、今次国会に健保法改定を含む数々の重要法案をお出しになっている、その発想と基本的な考え方に対しては我々意見がありますが、少なくともあなた方の精神の底辺には、日本国のために、国民のためにという揺るぎないものがあっての御提案、こういうふうに思いますが、私は野にあって長い間いろいろやってきました間に気づきました健康保険法案をめぐる幾つかの問題点、矛盾点が故意か偶然か積み残しをされ、放置をされている、このことを是正、改善なくして何で健康保険法の改定か、私はこういう観点から、幾つか順次質問したいのであります。  ……

第101回国会 社会労働委員会 第30号(1984/08/01、37期、日本社会党・護憲共同)

○上西委員 私は、まず質問の冒頭に当たりまして、今次百一国会に向けて、厚生省が、大臣以下総力を挙げて、相次いで重要法案を提出された、ある意味では大変結構なことでしょう、しかしその及ぼす影響を考えるときに、私は、大変、その責任といいますか、事の重要性を痛感せざるを得ません。とりわけ、現在本委員会にかかっております年金に関する法律案、言うならば、今は亡き山口新一郎年金局長の命を奪った法案だと言っても過言ではないと思います。厚生省きっての年金通であり、私としましては、同県人であり、かつ、戦時中の学校の先輩でもあった山口前局長を失ったことは、痛恨のきわみであります。それほど心血を注いだ法案が、よくやく……

第101回国会 農林水産委員会 第3号(1984/03/27、37期、日本社会党・護憲共同)

○上西委員 まず最初にお断りをしておきます。私、きょうで当選して百日目の一年生議員でございまして、しかも初めての、言うならば処女質問です。私なりに気をつけますが、言葉の表現あるいは質問の内容等についてやや適切を欠くところが出てくるかもしれません。その点は、あれは新人だからやむを得ぬと温かいお許しをいただきたい、このことを前もってお断りをし、以下、山村新治郎農水大臣の所信表明に関して幾つかの質問を申し上げたいと思います。  まず最初に、大臣にずばりお尋ねをしたいのは、今や全国民の最大の関心事になっております農畜産物の輸入枠拡大、このことについてであります。  昨日お帰りになった佐野局長、大変御苦……

第101回国会 農林水産委員会 第9号(1984/04/18、37期、日本社会党・護憲共同)

○上西委員 最近、森林の持つ社会的機能、効能が再認識をされまして、つい先般、日本国有鉄道が新幹線のグリーンの乗客に無料で配布をします「グッデイ」という雑誌が森林の特集をいたしました。その中の大きな見出しに、森林は人類の保護者であるというのがあります。  事ほどさように、農林水産省、林野庁、そうした方々の努力とは全然別なところで森林の持つ機能、効能が再認識をされ、マスコミが社説で相次いで取り上げる。こういう状況の中で、極めて残念なことに我が国の国有林の収支の赤字だけが強調され、そのことに関するキャンペーンあるいは法改正が行われているということについては若干異議があるのでありますが、それはさておき……

第101回国会 農林水産委員会 第10号(1984/04/19、37期、日本社会党・護憲共同)

○上西委員 私は、自由民主党・新自由国民連合、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党・国民連合及び日本共産党・革新共同を代表して、農林水産業施設災害復旧事業費国庫補助の暫定措置に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     農林水産業施設災害復旧事業費国庫補助の暫定措置に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本改正案の運用に当たり、左記事項の実現に努め、農林水産業施設の災害復旧等に遺憾なきを期すべきである。      記  一 国庫補助の採択限度額の引上げが農林漁家の急激な負担増につ……

第101回国会 農林水産委員会 第14号(1984/05/09、37期、日本社会党・護憲共同)

○上西委員 私は、今回提案をされております農振法並びに土地改良法の一部改正の審議に入ります前に、まず基本的に大臣にお尋ねをしたいことがあるのであります。  私は鹿児島県大隅半島の出身で、典型的な混住地域に住んでおります。目の当たりにしてきた幾多の事例は、お上の言うことに従った農家は莫大な負債を抱えた、国が指導することに抵抗してみずからの方針を守った者が生き延びているという説が今根強く残っているのであります。そうした観点から、せっかくこのような法案をお出しになりましても、現に農業従事者が持っている国の農政に対する不信、このことが払拭されない限り、どんな立派な法律ができても仏つくって魂入れずという……

第101回国会 農林水産委員会 第22号(1984/07/05、37期、日本社会党・護憲共同)

○上西委員 私は、農林年金の質問の冒頭に、健康保険のことに関して少しくお尋ねをしておきたいと思うのであります。  御承知のように、農林年金は厚生年金から独立をするその時点で、現行四つある共済年金制度の中でただ一つ短期給付を持っていないという、ある意味では異常な形でスタートをしております。したがいまして、現実に長期給付だけの年金、こうなっておりますので、少しく厚生省側にまずお尋ねをしたいのであります。  順次お尋ねをしてまいりますが、一時期、厚生省は組合管掌健康保険をつくることについて大きくブレーキをかけた時期がありました。現在、そうしたことについてはどのような姿勢でおられるのか、このことをまず……

第101回国会 農林水産委員会 第23号(1984/07/10、37期、日本社会党・護憲共同)

○上西委員 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、昭和四十四年度以後における農林漁業団体職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案に対する反対意見を申し述べたいと思います。  まず、冒頭強調したいのは、本法案の成立を鶴首して待っている受給権者の気持ち、特に本年度の改正については既に国家公務員、地方公務員、私立学校教職員の三共済組合が国会決議を終え、スライドすなわちアップ部分も支給されている現実を思うとき、私は本法律案の一刻も早い成立を心から希望しているということであります。  では、なぜ反対するのか。理由は簡単です。  その一つは、私たちが従前から主張してきた旧恩給法……

第101回国会 農林水産委員会 第26号(1984/07/24、37期、日本社会党・護憲共同)

○上西委員 私は、まず冒頭に、山村農林水産大臣初め農林水産省、食糧庁の皆様方の、最近大変御熱心に米価問題にお取り組みいただいておるその御努力に心からの敬意を表したいと思います。  常々申し上げますように、日本の国家公務員の皆さん方は日本のために、国民のためにお仕事をなさっている、昼夜を分かたず誠心誠意お仕事をなさっている。それあればこそ、官僚王国と言われていても日本がきちっと行政が守られていっているのではないか。そうした意味で、本朝未明どころか、米審が始まるそのぎりぎりまで大変な御努力をいただいたことに改めて心から敬意を表したいと思うのでありますが、私、生まれて初めてこの諮問の資料をいただきま……

第101回国会 農林水産委員会 第27号(1984/08/02、37期、日本社会党・護憲共同)

○上西委員 私は、昨今全国の耳目を集めていると言っても過言ではない鹿児島県桜島の異常な爆発、降灰に基づく大変な被害を受けている同地域に対します防災営農問題について、大臣以下関係の皆様方に見解を問いただし、かつ、お願いを申し上げたいと思います。  質問の前提として、私事を申し上げて恐縮でありますが、私は縁あって鹿児島県鹿児島郡桜島町出身の女性をめとりました。八年九カ月間当地に居住をし、身をもって降灰を体験してきた数少ない国会議員の一人だと自負をいたしております。したがいまして、当時おりまして私大変心に残っておりますのは、大正三年一月十二日、あの大爆発で桜島が大隅半島につながった、大変な爆発であり……

第101回国会 農林水産委員会 第29号(1984/10/03、37期、日本社会党・護憲共同)

○上西委員 私は、本日の質問のまず冒頭に、つい先般、大変悪化といいましょうか、冷却化しておりました日ソ間の問題を打開し、日ソ漁業協定などの前進のために勇気を持ってソビエトを訪問され、大きな成果を上げてこられた山村新治郎農林水産大臣の行動を心から評価をしますと同時に、大変御苦労でしたとおねぎらいを申し上げ、あわせまして大臣から、この訪問、交渉を通じて得た感触なり今後の見通し、そうしたことについて、日本の漁業、大きくは水産業全体に及ぼすこと大変大きいと思いますので、まずそのことについて所信なり見解の御表明をいただきたいと思います。
【次の発言】 大変御苦労さまでした。どうか、大臣のせっかく得られま……


各種会議発言一覧

37期(1983/12/18〜)

第101回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1984/03/12、37期、日本社会党・護憲共同)

○上西分科員 私はまず冒頭お断りしておきますが、全く当選したばかりで、こうしたところでの質問もきょうが初めてでございますから、質問する内容あるいは言葉の表現等で不適当なものが出るかもしれません。あらかじめそうした点についてお許しをいただくよう前置きをしておきたいと思います。  さて、私はまず冒頭、環境庁長官に基本的な環境行政に関する姿勢についてお尋ねをしたいのであります。それは、私自身の選挙区になりますが、鹿児島県大隅半島志布志湾の埋め立て問題であります。  昭和四十六年十二月、今参議院議員におなりになっている金丸三郎さんが鹿児島の県知事のころ、日産百万バレルという一大石油コンビナートをつくる……

第101回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1984/03/12、37期、日本社会党・護憲共同)

○上西分科員 私は、当選したばかりのまだ新人でございまして、こういう場が初めてでありますで、質問する内容あるいは言葉遣い等についてやや不用意な点が出てくるかもしれません。その点についてはそれぞれの皆さんにお許しをいただきまして、また、新人なりに親切にお答えをいたにきたいと思うのであります。  まず最初お尋ねをしたいのは、国民年金の保険科の膨大な値上げであります。来月から六千二百一十円になる。とりわけ夫婦で入っている方、さりには、全国で約百万近い、厚生省所管ではございませんが、農業者年金加入者等にとっては大変低負担になるのであります。今現に国民皆年金を厚生省が主張、強くアピールされながら、現実の……

第101回国会 予算委員会第七分科会 第2号(1984/03/12、37期、日本社会党・護憲共同)

○上西分科員 まず最初にお断りしておきます。私は全く新人でございまして、こういう場での御質問、そうしたことは全く初めての体験ですから、質問する内容あるいは言葉遣い等についてやや当を欠くことが出てくるかもしれません。あらかじめお断りを申し上げ、御了承を得ておきたいと思います。  まず最初、大臣にお尋ねしたいのであります。  私のように鹿児島の、本当に今で言う片田舎に住んでおりますと、諸悪の根源はすべて国鉄の営業収支の悪化にある、それあるがゆえに貨物打ち切り、ローカル線を取っ払う、こういうことになりまして、格差運賃の導入などもそうでありますが、なぜ国鉄はみずからの持てる武器を生かしてもっと大胆に営……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

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データ入手日:2024/10/20

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