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中沢健次 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

中沢健次[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会発言歴代TOP1000(衆)
566位
委員会出席(幹部)歴代TOP1000
656位
委員会発言(議会)歴代TOP1000
717位
委員会発言(非役職)歴代TOP500
416位

38期委員会発言TOP100
63位
38期委員会出席(無役)TOP100
82位
38期委員会発言(非役職)TOP50
50位
39期委員会発言TOP50
28位
39期委員会出席(幹部)TOP100
74位
39期委員会発言(非役職)TOP50
22位
41期委員会出席(幹部)TOP100
51位
41期委員会発言(議会)TOP50
49位

このページでは中沢健次衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。中沢健次衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

38期(1986/07/06〜)

第107回国会 社会労働委員会 第6号(1986/10/30、38期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 まず最初に厚生大臣に、老人保健法並びに老人保健施設の問題につきまして、基本的な姿勢についてお伺いをしたいと思います。  私は、十七日の本会議で党を代表いたしまして質問させていただきました。できたばかりの議事録も一通りまた読んでみたのでありますけれども、一つは、私も代表質問でいろいろ申し上げましたけれども、今度の老人保健法の内容について言いますと、後ほど各論にわたって質問をいたしたいと思っておるのでありますけれども、老人に対しまして大変過酷な一部負担を押しつける。そして按分率という中身で言えば、結局は現役の皆さん方に、制度間の公平とは言いながら、本会議あるいはこの委員会でもいろいろ議……

第107回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1986/11/21、38期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 私の時間は六十五分間でございまして、先ほど来同僚の議員からそれぞれいろいろな質問がございました。私も初めて今度国会に出てまいりまして、出身が北海道四区の夕張でございます。炭鉱の夕張で生まれて夕張で育って現在も夕張市民でございまして、そういう立場で言いますと、とりわけこの第八次政策がどういうふうに最終的に結論が出てくるか、一人の人間として極めて関心が深いし、そして政治家としての、まだ新米でありますけれども、政治責任も極めて重いと思うのです。  まず最初に通産大臣にお伺いをしたいと思うのでありますけれども、大臣は労働大臣もされて、しかも本会議の中ではひな壇に副総理の横に座られている。こ……

第107回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1986/12/18、38期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表してその趣旨を御説明申し上げます。  第八次石炭政策につきましては、去る十一月二十八日、石炭鉱業審議会から答申が出され、当委員会におきましても今日まで審議を重ねてまいりました。この石炭答申の評価あるいは石炭政策のあり方をめぐりまして各委員からさまざまな意見が寄せられておりますけれども、政府としては今後一層の努力をされ、政策遂行に当たられますように強く望むものでございます。  さて、今回の石炭答申は、要約すると三つの大きな問題点をはらんでおります。  その第一は、日本の国家的、民族的資源である石炭を経済合理性を優先させ、生産規模……

第108回国会 社会労働委員会 第3号(1987/05/15、38期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 私は臨床工学技士法それから義肢装具士法、この二つの法律につきまして、賛成ではありますけれども、幾つか質問させていただきたいと思います。  まず第一点でありますが、臨調の答申では、この新しい資格制度については慎重にやれ、それは一般論でありますけれども、そういう見解が一つは示されております。この是非について議論をいたしますと時間がかかりますので、それは別にいたしまして、今度出されました二つの資格制度の法案、私が調べますと、昭和四十六年に視能訓練士、これが制定をされて以来十六年ぶりの新しい資格制度提案でございまして、そういう点で言いますと、やはり相当本委員会でも今まで関係学会あるいは関係……

第108回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1987/03/24、38期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 まず、通産大臣にお伺いをしたいと思います。  十一月二十八日の石鉱害の答申を受けまして、その後六十二年度の石炭会計の予算の問題、あるいは具体的には、大変政治決断を含めて通産当局が努力をされました貯炭管理機構の創設、さらには減産に伴う財政措置、あるいは若干の産炭地振興の質的な強化、こういう今日までの努力につきましては、冒頭敬意を表したいわけでございます。  しかし、残念ながら私自身は、十一月二十一日の委員会でも質問申し上げましたけれども、もともとこの第八次の石炭政策の答申の基本的な底流というのが国内炭の大幅な縮小、撤退である、政策についても予算についてもそれをベースにして組まれている……

第108回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1987/05/25、38期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 三月の二十四日に石炭対策特別委員会がございまして、その際にも質問をさせていただきました。きょうは余り時間がございませんので、できるだけ要約をして質問したいと思いますので、御答弁も簡潔に、そして率直にお願いをしたいと思います。  通産大臣が参りました時間帯で基本的な問題をお伺いをするのでありますが、その前に具体的に四つ五つ通産そして労働の方にお伺いをいたします。  まず最初に通産の方に質問いたしますけれども、貯炭問題でございます。  八次の政策がこの四月からスタートをいたしまして、懸案でございました貯炭対策にっきましては新共同石炭株式会社が発足をいたしまして、具体的な業務が開始をされ……

第109回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1987/09/07、38期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 石炭問題につきましては、私もこの委員会で何回か質問をさせていただいておりますけれども、後ほど具体的に指摘をいたしますが、残念ながら九月九日、私の出身の夕張にあります北炭真谷地炭鉱の閉山提案が必至ではないか、こういう状況でございます。北海道あるいは夕張、空知中心の産炭地にとりましてまた大変な問題をクリアしなければいけない、こういう状況でございます。きょうは、傍聴席に真谷地の関係者の皆さんあるいは北海道のそれぞれの関係者の皆さんも多数お見えでございまして、北海道サイドでいいますと大変な社会的な問題にもなっておりますので、マスコミも注目をされております。具体的には後ほどお尋ねをいたします……

第109回国会 地方行政委員会 第1号(1987/07/28、38期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 三つほどテーマを絞りまして、一般質問をさせていただきたいと思います。  まず一番最初に、ことしの六月に自治省が発表されました地域経済活性化緊急プロジェクト、この内容について具体的に幾つかお尋ねをしたいと思います。  まず第一点は、資料もいただいておりますけれども、この緊急プロジェクトの目的と対象についてでありますが、特定地域について一定の条件の合った地域についてこの緊急プロジェクトを行うということでありますが、具体的にどういう物差しで地域を特定をされるのか。  関連をいたしまして、当然ながら一定程度の事業規模について自治省当局は考えていると思うのでありますけれども、全体的な事業の規……

第111回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1987/12/18、38期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 実は私、北海道の夕張の出身でもございますが、残念ながら十月の九日に北炭の真谷地炭鉱が閉山になりました。しかし現実問題として、旧労務債の返済の問題あるいは新たに発生をいたします労務債の支払いの問題が大変な社会問題になりまして、私も何回か委員会で質問をさせていただき、そして通産大臣あるいは労働大臣、関係者から、その事態の深刻さについてしっかり受けとめて、最終的に政治決断も含めてこの問題の解決に当たる、こういう御答弁をいただいてまいりました。結果的に新旧労務債について労使交渉の中で基本的に合意を行いまして、しかも旧労務債については年内にほぼ全額支給になる。それと、新しい労務債につきまして……

第112回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1988/04/22、38期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 約一時間の時間をいただいておりますので、幾つか問題を絞りまして、両大臣並びに政府委員の御答弁をお願いしたいと思います。  まず一番最初に、六十三年度の国内炭の需給の見通しにつきまして幾つかお尋ねをしたいと思います。  まず、六十一年と六十二年の国内炭の生産実績につきまして、私なりに資料は持っておりますが、担当の部長からで結構でございますから、六十一年度、大手、中小、雑炭を含めて何千万トンであったか、そして六十二年度、三月の実績を含めてどういう出炭実績になるか、トータルをしてこの一年間で何百万トンの減産になるか、お答えいただきたいと思います。

第112回国会 地方行政委員会 第3号(1988/03/22、38期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 きょう私の質問時間は大体三十分ぐらいでございまして、短時間でございますので、二つぐらいのテーマに絞りまして質問をしたいと思います。  その前に、三月一日の衆議院の本会議におきまして、我が党を代表いたしまして質問をいたしまして、とりわけ大臣の方からいろいろな御答弁もいただいたのでありますけれども、率直に申し上げて、本会議、極めて慎重な御答弁に終始をしておりました。先ほど来いろいろ答弁を聞いておりますと、うわさのように非常に率直な梶山節と言っていいと思うのでありますが、そういう答弁が出ておりますので、私は、先ほどの加藤委員と違いまして新人でございまして、当委員会の質問は二回目でございま……

第112回国会 地方行政委員会 第4号(1988/03/24、38期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 きょうは私は一時間三十分時間をいただいておりますので、地方税法の改正を中心にいたしまして、幾つかのテーマに絞りまして質問をさせていただきたいと思います。  まず一番最初に、大臣あるいは担当の局長以下関係者十二分に御承知のように、けさの新聞報道あるいは昨晩のテレビの報道がございましたように、政府税調の直税部会が直税の総体的な減税の内容について、骨格でありますけれども、まとめの段階に入っている、二十五日の総会で正式に発表がされる、こういう状況が一つございます。いま一つは、これまた御承知のように、三月の上旬に六十三年度の減税問題をめぐりまして与野党の国対委員長レベルの合意がございまして、……

第112回国会 地方行政委員会 第7号(1988/04/14、38期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 前回の委員会では、地方税法問題につきましていろいろ質問をさせていただきました。きょうは引き続き、時間は一時間半いただいておりまして、交付税の問題を中心に幾つかのテーマに絞りまして質問をしたいと思います。  まず最初に、地方財政が非常に状況そのものも厳しい、これは何回かの委員会でも具体的な議論がされておりまして、多くを語る必要がないと思うのです。大臣からいろいろお答えをいただく前に、少しくこの現実の問題について具体的な数字を含めて質問をしてお答えをいただきたいと思います。  一つは、地方財政が極めて硬直化をしておるとよく言われております。それを具体的にあらわす数字といたしましては、先……

第112回国会 地方行政委員会 第9号(1988/04/20、38期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 お二人の現職の市長さんを初めといたしまして、学問的に大変な見識をお持ちのお二人の大学の教授に、大変御多忙な中お越しをいただき貴重な御意見をお聞かせをいただきまして大変ありがとうございます。時間的な制約もございますので、幾つかの問題に絞りまして具体的に参考人の方にお尋ねを申し上げたいと思います。  まず一番最初に、田川の市長でいらっしゃいます滝井参考人にお尋ねをしたいのであります。  先ほど交付税の産炭地補正の問題について具体的なお話がございました。たまたま私も北海道の夕張の出身でございまして、市長も御承知のように第八次の石炭政策が六十二年度からスタートをいたしまして、大変残念なので……

第112回国会 地方行政委員会 第15号(1988/05/13、38期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 私の持ち時間は約一時間でございまして、テーマとしては二つぐらいに絞りましていろいろお尋ねをしたいと思います。  最初に青函トンネルの防災問題につきまして少しく具体的にお聞かせをいただきたいと思いますが、関係者御案内のように、ことしの三月十三日に大変待ち望んでおりました青函トンネルが開通をいたしまして営業開始に至ったわけでございます。私も北海道出身者としては大変感激をし喜んでいるのでありますけれども、しかしそうばかり言っていられないいろいろな列車のトラブルがトンネル内におきまして発生をしております。したがって、青函トンネルの防災問題につきまして三点ほどに絞りまして、最初は運輸省の方か……

第113回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1988/12/16、38期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 きょうは、私、余り時間をたくさんいただいておりませんので、できるだけ具体的にお尋ねをしたいと思います。  その前に、実は私の選挙区の三笠の市長以下市民団体の代表の方も、先ほど来議論がありますように、石特の財源問題あるいは八次政策の具体的な今後の展開がどうなっていくか注目をされまして、きょう傍聴にもお見えでございます。  さて、既に関係者御案内のように、八次政策がスタートをいたしまして六十三年度は二年目でございます。予算に絡めて言いますと、六十四年度はちょうど折り返し点、極めて重要な、ある意味で中間的な総括みたいなものをやる必要があるのではないかと思います。  私は、そういう認識に立……

第113回国会 地方行政委員会 第2号(1988/11/08、38期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 ただいま大臣の方から提案がございましたいわゆる土曜閉庁法案につきまして、これ から具体的にお尋ねをしたいと思います。  その前に、税制特別委員会で自治大臣が連日にわたりまして、とりわけ地方財政あるいは地方税制をしっかり守るという立場でいろいろ御苦労をされておるわけでありますけれども、委員会の冒頭に当たりまして、その御苦労に対しましては敬意を表したいと思います。また、引き続きぜひその原則をしっかり踏まえていただきまして御奮闘いただきますようにまずお願いを申し上げたいと思います。  さて、きょうの私の時間はおよそ三十分ということでございますので、問題を五つぐらいに絞りまして、この法案に……

第114回国会 地方行政委員会 第3号(1989/03/23、38期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 私の持ち時間は一時間三十分でございますので、論点を絞りまして具体的にお尋ねを申し上げたいと思います。  まず一番最初に、先ほども議論があったのでありますが、各地方自治体の三%の転嫁問題について幾つかお尋ねをしたいと思います。  まず第一には、全国の都道府県の状況について自治省側の調査の内容がございました。そのことについては改めて指摘をいたしません。私は北海道の夕張の出身でありまして、今北海道的に言いますと、道議会、それから二百十二の市町村の議会、ほとんど開会中でございます。私なりにかなり綿密に調べている最中でありますが、例えば北海道の道議会は、住宅料は別にして三%を転嫁して議会に出……

第114回国会 地方行政委員会 第8号(1989/06/15、38期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 昨日から大変長時間にわたって議論が続いておりまして、率直に申し上げまして大臣あるいは関係の局長、政府委員の皆さんもお疲れだと思いますけれども、私に与えられた時間が一時間三十分でございまして、できるだけ要点を絞って質問をさせていただきたいと思いますので、ひとつ誠意を持ってお答えをいただきたい、このように考えます。  まず最初に、現状の地方財政についてどういう認識を持っているか、大臣の見解もお尋ねをしてみたいと思いますが、その前に具体的なお尋ねをさせていただきたいと思います。  地方財政を分析する際にはいろいろなルートがあると思うのでありますけれども、一つには、地方債の残高が一体どうな……

第114回国会 地方行政委員会 第9号(1989/06/16、38期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 私は、この際、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議及び民社党・民主連合の四党を代表し、地方交付税法等の一部を改正する法律案に対しまして、次の附帯決議を付したいと思います。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     地方交付税法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、地方財政の現状にかんがみ、左の諸点について善処すべきである。  一 地方交付税制度が地方公共団体の財政需要に的確に応え、その機能の向上が図られるよう、国庫補助負担率の特例の廃止と国庫負担制度の安定充実に努めるとともに、地方交付税総額の長期的な安定確保を図ること。  ……

第115回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1989/09/14、38期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 きょうの石炭対策特別委員会は、委員長初め関係大臣ごらんのように、ふだんの委員会と違いまして非常に数多くの傍聴者の方がお見えでございます。改めて詳しい御紹介はいたしませんが、いずれにしても先月の三十日に残念ながら幌内閉山提案があった、したがって地元の三笠の市長あるいは議会の議長以下市会議員の皆さん、閉山提案を直接受けております労働組合や職員組合あるいは家族の代表の皆さん、あるいは二十二億に上る未払いの退職手当、直接関係をされておりますそれぞれ多くの皆さんがお見えでございます。  私は、三笠のち‘うど隣に夕張市がございまして、同じ産炭地の夕張の出身でもございまして、今度の幌内問題で言い……

第116回国会 地方行政委員会 第4号(1989/11/28、38期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 委員会に付託になっております年金法案につきまして、与えられた時間内で具体的な点も含めて、幾つかお尋ねをさせていただきたいと思います。  まず一番最初に、基本的な問題につきましてぜひ大臣の方からお答えをいただきたいと思うのであります。  今若干の質疑がございましたけれども、例の年金の支給開始年齢の問題でございます。三月の閣議決定、しかも今日社会労働委員会で厚生年金、大変な議論がされているさなかでございます。大臣も御案内のように、六十歳の定年制というのは民間の定着率はまだ六一%程度である、こういう現実。地方公務員の場合は条例で既に制定をされておりまして、地方公務員は六十歳定年制は一〇〇……


39期(1990/02/18〜)

第118回国会 税制問題等に関する調査特別委員会 第5号(1990/06/14、39期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 一時間の時間をいただいておりますので、できるだけ要点を絞りましてお尋ねをしたいと思います。  それにいたしましても、きょうで三日目の実質審議でございまして、廃止法案を提出をされました発議者の皆さん、大変御苦労さんでございます。恐らくその席の座り心地はいいのでしょうけれども、いろいろな準備を含めて恐らく毎晩毎晩徹夜をされて、まだこれから続きますので、ぜひひとつ最後まで健康に留意をされまして頑張っていただきたいと思います。  さて私は、三日間の議論をできるだけ席に座って聞いておりました。私から言えば、各党の代表は税財政のプロでございまして、非常に勉強にもなりました。しかし、これから私が……

第118回国会 税制問題等に関する調査特別委員会 第9号(1990/06/21、39期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 私の時間に若干鈴木委員の方が食い込んでおりますけれども、女性に優しく、私は時間どおり終わらせたいと思います。  さて、先週の火曜日から本格論議がずっと展開をされておりまして、時間がたっぷりあれば、消費税導入が国民に与えた影響についてもいろいろ議論もしてみたいのでありますけれども、もう相当やられておりますので、そのことは残念でありますが割愛をしたいと思うのです。  ただ、私は北海道の四区が選挙区でありまして、夕張、炭鉱の町の出身でございます。実は第八次の石炭政策が始まりましてことしでちょうど四年目、過去三年間私の選挙区で四つの炭鉱が閉山になる。委員長も福岡の出身ですから、石炭問題もい……

第118回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1990/03/22、39期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 私の時間も余り多くございませんので、具体的な幾つかの問題を指摘して質問させていただきたいと思います。  その前に、きょうは傍聴席に、閉山提案を受けて今条件をめぐって連日労使交渉をされております三菱の労働組合の関係者もたくさんお見えでございます。私の聞いている情報では、明日、労働組合としては全山の二十四時間のストライキを配置をして、それを背景にして労使交渉を煮詰める。したがって、きょうの石特は、関係の労働組合はもちろんでありますけれども、地元の夕張市にとりましても非常に関心を寄せなければいけない大事な委員会でございます。  私も夕張の出身でありまして、既に三つの山の閉山、非常に過酷な……

第118回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1990/06/22、39期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 本会議を控えておりまして、私は石特の理事もやっておりますから、私の持ち時間の範囲内で終わりたいと思います。  両大臣、今岩田委員の方からNHKのドキュメントの話がございました。実は私は四月十七日の地方行政委員会でこの問題を取り上げまして、奥田自治大臣も私と議論をする以前にこのビデオも見ていただきました。たしか四月十一日の放映のビデオだと思います。詳しい話は申し上げません。自治大臣の手元にビデオがあると思いますので、ぜひひとつごらんをいただきたいと思うのです。私が下手な言葉で表現するよりも、あれを見ていたただいて、いかに炭鉱の閉山が地域に大打撃を与えているか、子供も含めて大変悲惨な、……

第118回国会 地方行政委員会 第6号(1990/03/27、39期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 私は、提案者を代表して、ただいま議題となりました地方税法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、その概要と趣旨を御説明いたします。  まず、修正案の内容でありますが、政府提出の地方税法の一部を改正する法律案中、特別地方消費税に係る改正につきまして、これを削除するというものであります。  次に、趣旨について御説明いたします。  政府改正案は、本年三月三十一日で失効するものもありますが、そうでないものも含まれております。この特別地方消費税は、施行期日が本年十月一日であることからも明白なように、いわゆる日切れではありません。政府は施行に準備期間が必要と強調されておりますが、旧料……

第118回国会 地方行政委員会 第7号(1990/04/17、39期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 私の質問時間は一時間でございますので、余り多く質問ができないと思いますが、大臣、予算委員会で構造協議問題、具体的には大店法でありますとか公共事業問題、大変御苦労されていると思います。実はきょうの委員会でそれも取り上げようとは思いましたけれども、いずれにしても地方交付税やあるいは財政計画の関連がありますから、そこでひとつじっくりお尋ねをしたいと思うのであります。  まず最初に、私自身は北海道の夕張、黒ダイヤの町ということで大変有名な夕張の出身なものですから、きょうはひとつ産炭地の自治体の財政問題を中心に具体的にお尋ねをしたい、このように考えております。  ところで大臣、先週の十一日に……

第118回国会 地方行政委員会 第12号(1990/05/31、39期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 二十四日から交付税の審議が始まりまして、私は事実上の最後の質問者になりました。一時間半の時間をいただいておりますけれども、委員会運営に協力をする意味で、四時までには終わりたいと思っております。  さて、私自身は四月十七日の委員会で産炭地の財政問題を中心にして質問に立ちまして、大臣からも懇切丁寧な非常に積極的な御答弁もいただいてまいりました。話は少し横道にそれると思いますけれども、実は今度の選挙で引退されました我が党の細谷大先輩、党派を超えて地方行政の神様、こう評価をされておりまして、引退されて非常に残念なのでありますけれども、神様がいなくなっても仏様はたくさんいらっしゃる、そういう……

第118回国会 地方行政委員会 第13号(1990/06/05、39期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 私は、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議及び民社党の四党を代表して、地方交付税法等の一部を改正する法律案及びこれに対する四党共同提出の修正案について賛成の討論を行うものであります。  現下の地方財政は、過去最高の六十七兆円を超える累積した多額の借入金残高を抱えるとともに、各地方団体の公債費負担も増大し、その負担比率が一五%以上に達しているものが全体の五割を占めるなど依然として厳しい状況が続いております。また、地方団体間の財政力格差も拡大傾向を示しております。  一方、地域振興や住民福祉の増進を使命とする地方団体の行政需要は、近年、高齢化、国際化、情報化等社会経済情勢……

第119回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1990/11/20、39期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 私の持ち時間は岡田委員を含めて二十六分でございますので、全員の参考人の皆さんに質問ができないと思いますが、お許しをいただきたいと思います。  私は北海道の四区が選挙区でございまして、八次政策以降四山が閉山になった文字どおり現場で政治活動をやっておりましたから、いかに八次政策の中で石炭産業や産炭地が大変な被害を受けてきたか、参考人の皆さんもそうだと思いますけれども、特に私はそういう地域でいろいろやってきた経験からいいまして、直接体験をした、そういう人間でございます。そこで、三人に予定としてはお尋ねをしたいと思いますが、まず一番最初に河原崎参考人にお尋ねをしたいと思います。  十月十八……

第120回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1991/02/21、39期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 私は時間が三十分の割り当てでございますので、要点を絞りまして、これから所信に対する質疑をさせていただきたいと思います。  実は私、国会議員になりましてからずっとこの委員会に所属をさせていただいておりまして、記憶によりますと、大臣もそれぞれ五代目じゃないかと思います。といいますのは、私は北海道四区の夕張の出身でございまして、とりわけ八次政策で大変な影響をこうむった。影響をこうむったということは上品な言い方だと思いますが、地元の人間としては非常に被害を受けた。こういうところの出身なものですから、今までしばしばこの委員会でも質問をさせていただきました。  まず最初に、通産大臣を含めて通産……

第120回国会 石炭対策特別委員会 第5号(1991/02/28、39期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 各参考人の皆さん大変御苦労さまでございます。私は、約二十五分時間をいただいておりますから、いろいろお尋ねをしたいと思いますが、結果的にはすべての参考人の皆さんに質問ができないかもしれませんが、お許しをいただきたいと思います。  まず最初に、笹生参考人にお尋ねをしたいと思います。  私は北海道の夕張の人間でありますから、八次政策の中で閉山が二つあった、選挙区だけでも四つの閉山がある、炭鉱はまだ三つ残っておりますが、辛うじて残っているという状態でありまして、大変な生産その他の縮小が余儀なくされている、俗に言えば、八次政策の被害を一番受けた産炭地を多く抱えておりますので、とりわけきょうの……

第120回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1991/03/07、39期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 おはようございます。  先月の二十一日の大臣質疑に続きまして、きょう約一時間ちょっと時間をいただいておりますので、産炭法問題につきましてお尋ねをしてまいりたいと思います。  まず一番最初に、前回の委員会でも簡単に触れましたが、五年ごとの国勢調査、平成二年の速報値が公表されております。そこで、数字としてお持ちであればということを前提にして、一つは北海道の空知管内の俗に言う五市一町、産炭地の人口の動向がどうなっているか。もう一つは、それを全国的に産炭地全体ということでの数字をもしお持ちであればそれも含めて、もしお持ちでなければ空知の五市一町の人口の動向だけで結構でございます、お答えいた……

第120回国会 石炭対策特別委員会 第8号(1991/08/02、39期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 おはようございます。  私は、三十分の時間しかいただいておりませんので、できるだけ単刀直入に質問をしたいと思います。  それぞれ御承知のように、産炭法が法案としては成立をいたしました。しかし、新政策の答申はいただいておりますけれども、法案審議につきましてはきょうは余り全体的には時間がない。恐らく国会が始まりまして相当集中的な議論をすると思いますから、その場に大きくは譲っていきたいと思いますけれども、したがって、きょうのところは産炭法の成立を受けてということに重点を置きまして、具体的に幾つかの問題について質問を重ねてまいりたいと思うのです。  その前に、今岡田委員の方からいろいろ指摘……

第120回国会 地方行政委員会 第1号(1990/12/18、39期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 おはようございます。  きょうは、私の割り当ての時間が四十分でございますので、できるだけ要点を絞りましてお尋ねをしたいと思います。  大臣が就任をされましてから約十ヵ月間、私も、本委員会あるいは税制の委員会を含めて、議事録をひもときましたらちょうどきょうで五回目、お手合わせをいただいているところでございます。この間、特に大臣には産炭地の財政問題等につきまして大変な御配慮もいただいて、私ども出身の夕張には七月の十一日にわざわざ訪問していただきまして、夕張の実態をつぶさに見ていただきまして、具体的な政策展開にも大変な御配慮をいただいている、改めてそのことは厚くお礼を申し上げたいと思いま……

第120回国会 地方行政委員会 第4号(1991/02/28、39期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 大臣とはこの委員会で初めてお手合わせをするわけでありますが、これからこういう機会がたくさん出てくると思いますけれども、今後ともよろしくお願い申し上げます。  失礼ではありましたが大臣の経歴をちょっと調べさせていただきましたら、若くして田布施の町長をされて、山口の県議会に出られて、県議会の議長もされて、私流に言えば、議会の子であり地方自治の子である、党派は違いますけれども、このように評価をしたいと思うわけであります。私も北海道の四区の夕張という炭鉱の町の出身でございまして、後ほどまた具体的な指摘をしたいと思いますが、新大臣にとりましてもふるさとは非常に大事なところ、各先生方も同じ思い……

第120回国会 地方行政委員会 第5号(1991/03/07、39期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 この際、固定資産税に係る評価等の適正化に関する件について決議をいたしたいと存じます。  本件につきましては、理事会におきまして協議が調い、お手元に配付してあります案文がまとまりました。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     固定資産税に係る評価等の適正化に関する件(案)   政府は、最近の地価高騰の状況にかんがみ、固定資産税に係る評価等の適正化を推進するとともに、税負担が急増することのないよう、左の諸点について善処すべきである。  一 固定資産税に係る評価と地価公示価格の均衡を図る場合においては、固定資産税の性格と独立税としての体系を踏まえて検討を行うこと……

第120回国会 地方行政委員会 第6号(1991/03/12、39期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 まず、自治大臣と関係の皆さんにお礼を申し上げたいと思います。  実は、平成二年度の特別地方交付税の配分決定がきょう正式に公表になります。先月の委員会でも、初めて大臣にも、北海道、とりわけ産炭地財政を取り上げまして、いろいろ質疑応答をさせていただきました。それぞれの問題について大変前向きな答弁もございまして、今度の特交の配分を見ますと、北海道の二百十二の市町村、資料も既にいただいておりますが、前年度に比べて約五十億円、配分総額が五百五十七億円になりました。正直言いまして、各市町村としてはもう少し多く配分をしてもらいたいということはもちろんあると思いますけれども、いずれにしても、大臣、……

第120回国会 地方行政委員会 第8号(1991/04/16、39期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 おはようございます。  きょうから参考人質疑を入れまして三日間、かなり長時間にわたりまして交付税の審議が始まるわけでございます。  さて大臣、私自身はきょう一時間三十分時間をいただいておりますが、やや総論的な、私が見て非常に大事な部分、大臣にもいろいろまた御意見、御答弁もお願いをしたいと思います。  まず最初に、昨年の交付税審議は我が日本社会党にとりましては極めて歴史的な審議と態度決定を行いました。といいますのは、既に大臣も御承知のように、交付税そのものについてはいろいろ問題が多いし、昨年は消費税絡みでもあった。長い間我が党は、交付税は反対法案、こういう態度でずっと来たわけでありま……

第120回国会 地方行政委員会 第11号(1991/04/19、39期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 私のきょうの質問時間は一時間半でございますので、できるだけ先輩の安田委員の質問とダブらない状況の中で幾つか両法案についてお尋ねをしたいと思います。午後から、午前も後半でありましたけれども、国家公安委員長も出席をしていただきました。ふだんでしたら自治大臣ということでやりとりをするのでしょうけれども、きょうは国家公安委員長、こういうことでいろいろやりとりをさせていただきたいと思います。  まず、午前中から法案の審議が既に始まりましたけれども、改めて私の方から、具体的な内容に入る前に二つほど公安委員長あるいは警察庁の長官にもお尋ねをしたいと思うのです。  暴力団新法の関係は今月の十二日に……

第121回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1991/10/03、39期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 三十分の質問時間でございますので、問題を二つ、テーマを絞りましてお尋ねをしたいと思います。  一つは、平成四年度の予算とも関連し、あるいは新政策とも関連をするのでありますが、現有炭鉱の存続という柱と、もう一つは企業が生き残りをかける、そういう意味では新分野、多角経営、これももう一つの大きな柱である。今ほど岡田委員の方からその内容について、基本的な見解を含めて確認をし合いましたが、私は新分野開拓につきまして少しく具体的にお尋ねをしたいと思います。  第一に、残念ながら第八次政策で、私の出身の選挙区、四つの炭鉱が閉山になりまして、かねがね委員会で、それが地域にどういう打撃を与えているか……

第121回国会 地方行政委員会 第3号(1991/10/01、39期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 まず最初にお礼を申し上げたいと思いますが、七月に本委員会の国内調査、私の出身の夕張を含めて北海道に、大勢の関係委員の皆さんやあるいは自治省、警察庁からも審議官も御同行いただきまして、特に産炭地財政も含めて十分現地的にも調査をしていただきまして、地元の出身でもございますので、まず委員長初め関係委員あるいは派遣をしていただきました自治大臣に心からお礼を申し上げたいと思います。  さて冒頭、自治大臣に三点ほどまとめてお尋ねをしたいと思います。  一つは、今亀井委員の方からも指摘があったことにも関連をするのでありますが、角度はちょっと違うのでありますけれども、大臣の税務処理上の問題につきま……

第122回国会 地方行政委員会 第2号(1991/11/22、39期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 おはようございます。  大臣、大変厳しい中、自治大臣就任大変おめでとうございます。そして、御苦労さまでございます。  きょうは私の割り当て時間は五十分でありますので、余り具体的な中身について大臣と質疑ができないかもしれませんが、せっかくの機会でありますから、少し重要な問題も含めて大臣に率直にお尋ねをして、しかも、今聞いておりましたら大臣は、極めて自分の言葉で自分の考え方を率直にお答えをいただいているようでありますから、ぜひひとつお互いにかみしもを脱ぎましてきょうは議論をさせていただきたいと思います。  大臣の経歴をいろいろ聞きましたら、大阪府の現在の東大阪市の合併前の布施市の助役も……

第122回国会 地方行政委員会 第3号(1991/12/11、39期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 まず最初に、先ほど、同僚の須永徹君の死去に対しまして、この委員会で全員が起立をして哀悼の意をささげていただきました。社会党の委員を代表いたしまして厚くお礼を申し上げたいと思います。彼自身はまだ四十一歳の若さでありまして、群馬の出身ということで、初当選以来この委員会に所属をいたしまして、一生懸命国家のために、あるいは地方自治の発展のためにと尽くされて、非常に惜しまれてあの若さで他界をされました。私ども社会党のこの委員会の委員はごく少数でありますけれども、彼の志をまた受けまして、この委員会でも頑張ってまいりたいと思います。本当にお礼を申し上げたいと思います。  さて、私の与えられた時間……

第123回国会 運輸委員会 第8号(1992/05/22、39期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 おはようございます。  私は地方行政委員会に所属をしておりますが、本法案は自治大臣も主務大臣でございまして、しかも運輸大臣の奥田大臣は、かつて自治大臣当時、私も大変個人的にもお世話をいただいた間柄でもございまして、わずか三十分でありますけれども、幾つか質問をさせていただきたいと思います。  最初に、自治省を呼んでおりますので、自治省の方に幾つか簡単に質問したいと思います。  まず一つは、自治大臣も本法案の主務大臣の一人になっている。いろいろ私なりに勉強もしてみましたけれども、主として自治大臣が主務大臣になったということについては一応理解をいたしますが、確認の意味で二つほど聞いておき……

第123回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1992/02/27、39期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 一時間の質問時間をいただいておりますので、両大臣にいろいろとお尋ねを申し上げたいと思います。  その前に、石特の委員長に、地元でもございますので一言お礼を申し上げたいと思います。  石特の委員長就任後、直ちに、私の選挙区でもございますが、北海道の四区にもわざわざお越しをいただきまして、たまたま夕張地方が季節外れの大雪でありましたけれども、豪雪の中を夕張、三笠あるいは北空知、関係各産炭地をお回りをいただきまして、石炭部長も同行されましたけれども、まず心からお礼を申し上げておきたいと思います。ありがとうございました。  さて、きょうは両大臣に対する質疑でありますが、最初の部分は主として……

第123回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1992/03/04、39期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 まず冒頭、三名の参考人の方、大変御苦労さまでございます。  それと、傍聴席を見ますと、我が党の大先輩、元衆議院の副議長の多賀谷真稔先生が座っておられます。恐らく、後輩頑張っているかなど、そしてこういう参考人の意見陳述でありますが、関係者がどういう意見を言うか、かたずをのんで注目をされていると思うのですね。  私は、二十七日に関係大臣と一般質疑をやりました。法案審議でもまた質問に立ちます。しかし、きょうはせっかくの機会でありますから、しかも、極めて短時間の質問でございますので、余り能書きは申し上げません。基本的な関係は先輩の岡田委員の方からいろいろございましたから、少し重複を避けまし……

第123回国会 石炭対策特別委員会 第5号(1992/03/12、39期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 おはようございます。委員長、昨晩委員長招待をいただきまして大変ありがとうございました。  さて、私は、前半三十分、後半三十分、特に後半三十分は通産大臣の出席がございますから、重要な案件につきましてはそこに譲っていきたいと思います。前半の三十分は具体的な内容につきまして簡単に質問しますから、要点を押さえてそれぞれ御答弁をいただきたいと思います。  最初に、厚生省、来ていると思います。石炭企業年金につきまして少しくお尋ねをしたいと思います。  既に御案内の皆さんも大勢いらっしゃると思いますが、石炭政策が三十六年からスタートいたしまして、石炭企業として企業年金制度をスタートしたのが昭和四……

第123回国会 地方行政委員会 第2号(1992/02/27、39期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 今ほど自民党の筆頭理事をされております岡島委員が三十分質問をされました。私どもの会派の大先輩山口委員も私に助言がございまして、少なくとも自民党の筆頭理事が質問をされるときには、大体我が会派は出席状態はよろしいのですけれども、こういう状態ではやはり問題があるのではないかと、私は後輩としてそのことをしっかり受けとめて、これからまた理事会等の中でもいろいろ協議をしたいと思います。しかも大臣に対する一般質疑でありますから、ぜひひとつ、忙しいのはお互いさまでございますので、与党としてしっかりまた出席を督励するなり、ぜひそのことだけはお願いをまず申し上げておきたいと思います。  さて、きょう一……

第123回国会 地方行政委員会 第3号(1992/03/10、39期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま議題となりました地方税法の一部を改正する法律案につきまして、政府案に賛成の討論を行います。  政府の地方税法改正案は昨年度に比べ小幅な改正にとどまっていながらも、来年度以降利子課税等の見直し、固定資産税評価がえに向けての議論等重要な改正が控えており、日本社会党・護憲共同は、問題点を指摘しつつも今後積極的な改善がなされることを期待し、政府案に対し賛成することにいたしました。  以下、我々の考える問題点につきまして簡単に述べることといたします。  問題点の第一は、非課税等特別措置が整理されているとはいえ、地方税における不公平の是正はまだまだ……

第123回国会 地方行政委員会 第6号(1992/04/16、39期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 自治大臣とはもう既に何回か委員会でお手合わせをいただいておりますが、きょうは羽田大蔵大臣に。七夕と同じでございまして我が委員会には年に一回の出席。私は、かつて大蔵大臣が農水大臣をされておりましたときに、出身が北海道でございまして、米の問題で北海道の先輩議員とお訪ねをした際に中沢という名刺を渡したときに、長野の出身ですか、こういう質問を受けた記憶がございます。私は、決して大臣に対して特別な予見も持っておりませんし、個人的な反感なんか持っておりませんが、しかし、後ほどいろいろ交付税の問題についてお尋ねをいたしたい。やや批判的なといいましょうか、大蔵省に対しまして厳しい指摘をするかもしれ……

第123回国会 地方行政委員会 第8号(1992/05/12、39期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 社会党が現在八名この委員会に籍を置いておりまして、ただいまの大先輩の山口委員を含め、それぞれ質問に立たせていただきました。私は社会党の立場ではしんがりでございまして、今のさすがに山口大先輩、大所高所から、しかも昭和四十四年という非常に伝統のある委員会のいろいろな議論などを改めて指摘をされまして、私どもとしても大変勉強になりました。私自身は、今申し上げましたように党としてはしんがり、最後の質問でありますから、正直言いまして、先ほどの山口質問で大きな山を越えたような感じが率直にしております。しかし、大蔵大臣質疑の残された課題、あるいはまだ十分解明できていない幾つかの重要な問題があります……

第125回国会 地方行政委員会 第1号(1992/11/26、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○中沢委員 本来でありますと、大体社会党が一番手の質問に立つのでありますが、実は、きょう、明日、日ごろお世話になっております公明党の全国大会がございまして、山口委員が午後から執行部側で答弁に立たれる、そんなことがありまして、協調いたしまして先にやっていただきました。  さて大臣、私はきょう、わずか一時間でありますけれども、提案をされました内容、そして平成五年度の予算編成時期にも来ておりますので、やや広い問題を含めて幾つかお尋ねをしたいと思っています。  最初に大臣、自治大臣に就任をされましてもうちょうど丸一年を過ぎました。たしか昨年の十一月の五日でなかったかと思うのであります。私自身は、この委……

第126回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1993/06/10、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○中沢委員 社会党の中沢でありますが、本日一時間の時間をいただいておりますので、実は昨年の三月の十二日に新政策の議論をいたしましてから大臣質疑をするのは極めて久しぶりでございまして、若干八次政策についての客観的な検証を前提にして、私は野党の国会議員でありますけれども、石炭問題でいいますと私の選挙区は北海道の産炭地、政策的な批判よりも政策的な具体的な提言を含めてやってきたつもりでありますから、きょうも大体スタンスとしてはそこに置きましで、これから幾つかお尋ねをしたいと思います。  通産大臣は、昨年の十二月に就任をされました。実は、昨年の四月で五年間の第八次の石炭政策が完了いたしました。完了した後……

第126回国会 大蔵委員会 第3号(1993/02/17、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○中沢委員 おはようございます。きょうは予算委員会で証人喚問がございまして、国民の注目は専らそちらの方に寄せられているのではないかと思います。しかし、大事な法案でございますから、私自身は一時間の時間を割り当てされておりますけれども、大蔵大臣に主としてお尋ねを申し上げたいと思います。  私自身は今まで地方行政委員会におりまして、余り長い間ではございませんが、地方行政あるいは地方財政、そういう立場から、例えば昨年の場合は羽田大蔵大臣の時代でございましたけれども、地方行政委員会にもおいでをいただきまして、特に大蔵大臣として地方の財政をどう理解をされているか、とりわけ特例減額問題についてもいろいろ議論……


41期(1996/10/20〜)

第140回国会 予算委員会 第11号(1997/02/12、41期、民主党)

○中沢委員 民主党の中沢でございます。  実は、総括質疑が順調に続いておりまして、我が民主党としては、私がしんがりの質問になります。しかし、残念ながら時間がかなり制約をされておりますので、幾つか問題を絞りまして、率直にお尋ねをしたい。総理を初め閣僚の皆さんも、連日大変御苦労さんでありますが、できるだけ簡潔に、それぞれ的を射たお答えをいただきたい、このように考えております。  まず最初に、つい最近の補正予算の問題について、少しく総理の方から見解をお聞きをしたいと思うのです。具体的な経緯についてはもう十分御承知でございますので、省略をいたします。  先月の二十七日から補正の予算の審議が始まりました……

第140回国会 予算委員会 第20号(1997/02/27、41期、民主党)

○中沢委員 民主党の中沢でございます。  実は、一般質疑、まだ明日まで残っておりますが、我が党としては私が最後の質問者であります。わずか四十五分でありますけれども、主として我が党の予算の組み替えを念頭に置いて具体的な質問をぶつけますので、率直なお答えをぜひお伺いをしたいと思います。  その前に、実は我が党としても非常に関心のあります公益法人の政治献金問題について、改めて幾つか新しい内容が出たようでありますから、具体的にお尋ねをしたいと思います。  まず、今までのこの予算委員会の議論の中で、この種問題が国民の前に公表された。一つは、きょうは総理がいらっしゃいませんが、総理の関係する政治団体、総理……

第140回国会 予算委員会 第22号(1997/03/05、41期、民主党)

○中沢委員 私は、民主党を代表して、平成九年度一般会計予算、平成九年度特別会計予算及び平成九年度政府関係機関予算につき撤回のうえ編成替えを求めるの動議について、提案理由及びその概要を御説明いたします。  政府は、平成九年を財政構造改革元年と位置づけ、歳出全般について聖域を設けることなく、徹底した洗い直しに取り組むと明言したわけでありますが、提出された予算案を見れば、それは、財政再建の一歩を記すと言うには余りにも不十分な内容であると言わざるを得ないのであります。  特に、消費税の五%への引き上げと所得税、住民税減税措置の打ち切りにより国民に約七兆円の負担増を強いながら、財政構造の根本的改革のため……

第141回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1997/12/11、41期、民主党)

○中沢委員 おはようございます。民主党の中沢でございます。  先ほどから同僚議員の質疑応答を注意深く聞いておりました。私の質問もそれぞれ関連がありますが、少しく、私自身は北海道の夕張の出身でございまして、約十一年の間に私の地元の空知管内で七つの炭鉱の閉山がありまして、政治家としてあるいは国会議員として非常に難しい閉山問題を 扱ってきた経験を持っておりますので、そういうことも背景にいたしまして、わずかの時間でありますが、これから幾つかお尋ねを申し上げたいと思います。  まず最初に、通産大臣に基本的なことについてお尋ねを申し上げたいと思います。  言うまでもありません、我が国の場合は石炭資源しかな……

第141回国会 内閣委員会 第3号(1997/11/06、41期、民主党)

○中沢委員 民主党の中沢でございます。  内閣委員会での質問は初めてでありますが、まず、総務長官、就任おめでとうございます。約一年間、予算委員会の修羅場で、党派は違いましたけれども、理事としてお互いに苦労をともにした間柄でございまして、特に行革担当大臣としては非常にこれからも含めて御苦労が多いと思いますけれども、ぜひひとつ、我が党と基本的な問題や具体的な問題では見解を異にする部分がたくさんあるのでありますが、頑張っていただきたいと思います。  同時に、開発庁の鈴木長官、同じく長官の就任おめでとうございます。  さて、きょうは三十分の短い時間でありますので、できるだけ焦点を絞って、法案の審議、そ……

第141回国会 内閣委員会 第4号(1997/11/27、41期、民主党)

○中沢委員 おはようございます。民主党の中沢でございます。  まず冒頭、総務庁の長官に、私は北海道の出身でありますから、今度の行革会議、なかんずく北海道の開発庁の問題について、率直にお礼を申し上げたいと思うのです。  ついこの間の内閣委員会でもこの問題を取り上げまして、その時点で小里長官からも決意のほどを含めてお答えをいただきました。その後の推移はもう御案内のとおりでございまして、結果的には国土交通省の中に現在の北海道開発庁の機能が集約をされる、しかし、実態的には、予算の一括計上、そして北海道の特例補助は存続が約束をされる、このように聞いておりまして、大変な御努力をいただいたこと、まず質問の冒……

第141回国会 内閣委員会 第5号(1997/12/04、41期、民主党)

○中沢委員 民主党の中沢でございます。  たまたま出身が北海道でございまして、そうはいいましても内閣委員会では三回目の質問に立ちまして、しかも、きょうはわずかな時間でありますから、行政改革問題、なかんずく独立行政法人に焦点を絞って、総務長官あるいは行革会議の会長代理の小里さんに、具体的な内容についてお尋ねを申し上げたいと思うのです。  まず、非常に長い間時間がかかる、しかも、小里さんは武藤総務長官の後を受けまして、後半の非常に大事な場面でそれぞれ役割をしっかり受けとめて頑張ってこられた。行革に対する理念あるいは残された課題の大変な質量の規模の問題等々を考えまして、私も含めて我が党は、決して政府……

第142回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1998/06/04、41期、民主党)

○中沢委員 民主党の中沢でございます。  二十分の質問時間でありますから、できるだけ要点を絞って質問をしたいし、お答えをする側もできるだけ簡潔にお願いをしたいと思うのです。  両大臣、先月の二十二日に、北海道、長崎の大勢の皆さんが上京されまして、太平洋炭鉱、池島炭鉱の長期安定的な存続を願う、こういう集会がございました。石特委員会の各衆議院議員の皆さんは大方出席をされておりました。本日はまた、全国的に産炭地の六団体の同様趣旨の、もっと幅の広い、中央における臨時総会がございまして、これまた同じような顔ぶれが出ておりました。  この委員会にはその延長線で、私自身が北海道の夕張の出身で、現在は炭鉱は一……

第142回国会 内閣委員会 第6号(1998/03/20、41期、民友連)

○中沢委員 おはようございます。  連日、両大臣とも大変御苦労さまでございます。  さて、質問に入る前に、私の前に愛野興一郎先 生の額がかかっております。お亡くなりになりました。私が一期生のときからでありますが、たまたま私は北海道の夕張の出身で、石炭対策特別委員会。先生も、佐賀県の出身で、当時は自民党の幹部のお一人。今は民友連ということで、同じ会派で先輩、後輩でおつき合いをいただいておりました。心から冥福を祈りたい、こんな思いでございます。  さて、三十分の時間でありますから、要点を絞りまして幾つか質問をさせていただきたいと思うのです。  今回私が担当しますのは、外務省に複数の政務次官を配置す……

第143回国会 逓信委員会 第1号(1998/08/19、41期、民主党)【議会役職】

○中沢委員長 これより会議を開きます。この際、一言ごあいさつを申し上げます。このたび逓信委員長に就任をいたしました中沢健次でございます。  御承知のとおり、当委員会は、郵便、為替貯金、簡易保険の郵政三事業を初めといたしまして、電気通信、電波、放送等、国民生活に密接なかかわりを持つ逓信行政を所管しており、その使命、職責はまことに重大であると痛感をいたしております。  微力ではございますが、委員各位の御指導、御協力をいただきまして、公正円満な委員会運営を心がけてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 この際、御報告申し上げます。  去る七月十一日、当委……

第143回国会 逓信委員会 第2号(1998/09/02、41期、民主党)【議会役職】

○中沢委員長 これより会議を開きます。  この際、野田郵政大臣及び佐藤郵政政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。野田郵政大臣。
【次の発言】 次に 佐藤郵政政務次官。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時十五分散会

第143回国会 逓信委員会 第3号(1998/10/01、41期、民主党)【議会役職】

○中沢委員長 これより会議を開きます。  逓信行政に関する件について調査を進めます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本件調査のため、本日、参考人の出席を求め、意見を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  なお、参考人の人選につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤勉君。

第143回国会 逓信委員会 第4号(1998/10/16、41期、民主党)【議会役職】

○中沢委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告いたします。  今国会、本委員会に参考送付されました陳情書は、NTTの電話番号案内料据え置きに関する陳情書外三件であります。念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  逓信行政に関する件  郵政事業に関する件  郵政監察に関する件  電気通信に関する件  電波監理及び放送に関する件 以上の各件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託され……

第144回国会 逓信委員会 第1号(1998/12/11、41期、民主党)【議会役職】

○中沢委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  逓信行政に関する件  郵政事業に関する件  郵政監察に関する件  電気通信に関する件  電波監理及び放送に関する件 以上の各件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託されました際の諸件についてお諮りいたします。  閉会中、参考人の出席を求め、意見を聴取する必要が生じました場合、その人選及び出席日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議あ……

第145回国会 逓信委員会 第1号(1999/01/27、41期、民主党)【議会役職】

○中沢委員長 これより会議を開きます。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に       伊藤 忠治君    福留 泰蔵君 を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  逓信行政に関する事項  郵政事業に関する事項  郵政監察に関する事項  電気通信に関する事項  電波監理及び放送に関する事項 以上の各項目につ……

第145回国会 逓信委員会 第2号(1999/02/09、41期、民主党)【議会役職】

○中沢委員長 これより会議を開きます。  逓信行政に関する件について調査を進めます。  郵政大臣の所信を聴取いたします。野田郵政大臣。
【次の発言】 これにて郵政大臣の所信表明は終わりました。  次回は、明十日水曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時二十分散会

第145回国会 逓信委員会 第3号(1999/02/10、41期、民主党)【議会役職】

○中沢委員長 これより会議を開きます。  逓信行政に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。倉成正和君。
【次の発言】 今村雅弘君。
【次の発言】 西田猛君。
【次の発言】 小沢鋭仁君。
【次の発言】 午後一時より委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。川内博史君。
【次の発言】 福留泰蔵君。
【次の発言】 遠藤和良君。
【次の発言】 矢島恒夫君。
【次の発言】 横光克彦君。
【次の発言】 中田宏君。

第145回国会 逓信委員会 第4号(1999/03/10、41期、民主党)【議会役職】

○中沢委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、特定公共電気通信システム開発関連技術に関する研究開発の推進に関する法律の一部を改正する法律案及び通信・放送機構法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。  順次趣旨の説明を聴取いたします。野田郵政大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  逓信行政に関する件、特に放送のあり方について調査のため、明十一日、参考人として放送と人権等権利に関する委員会委員長清水英夫君、社団法人日本民間放送連盟専務理事酒井昭君、全国朝日放送株式会社代表取締役社長伊藤邦男……

第145回国会 逓信委員会 第5号(1999/03/11、41期、民主党)【議会役職】

○中沢委員長 これより会議を開きます。  逓信行政に関する件、特に放送のあり方について調査を進めます。  本日は、参考人として、放送と人権等権利に関する委員会委員長清水英夫君、社団法人日本民間放送連盟専務理事酒井昭君、全国朝日放送株式会社代表取締役社長伊藤邦男君、全国朝日放送株式会社報道局長早河洋君、以上四名の方々に御出席をいただいております。  この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意見を述べていただきたいと存じます。  次に、議事の順……

第145回国会 逓信委員会 第6号(1999/03/15、41期、民主党)【議会役職】

○中沢委員長 これより会議を開きます。  放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題とし、審査に入ります。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本件審査のため、本日、参考人として日本放送協会の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 まず、趣旨の説明を聴取いたします。野田郵政大臣。
【次の発言】 次に、補足説明を聴取いたします。日本放送協会会長海老沢勝二君。

第145回国会 逓信委員会 第7号(1999/04/14、41期、民主党)【議会役職】

○中沢委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、有線ラジオ放送業務の運用の規正に関する法律及び有線テレビジョン放送法の一部を改正する法律案、放送法の一部を改正する法律案及び高度テレビジョン放送施設整備促進臨時措置法案の各案を議題といたします。  順次趣旨の説明を聴取いたします。野田郵政大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。  次回は、来る二十八日水曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時十八分散会

第145回国会 逓信委員会 第8号(1999/04/28、41期、民主党)【議会役職】

○中沢委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、有線ラジオ放送業務の運用の規正に関する法律及び有線テレビジョン放送法の一部を改正する法律案、放送法の一部を改正する法律案及び高度テレビジョン放送施設整備促進臨時措置法案の各案を議題といたします。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  ただいま議題となりました各案審査のため、日本放送協会専務理事・技師長長谷川豊明君、日本放送協会理事山田勝美君、日本放送協会総合企画室局長中里毅君及び社団法人日本民間放送連盟専務理事酒井昭君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第145回国会 逓信委員会 第9号(1999/05/12、41期、民主党)【議会役職】

○中沢委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、参議院送付、電波法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。今村雅弘君。
【次の発言】 伊藤忠治君。
【次の発言】 生方幸夫君。
【次の発言】 福留泰蔵君。
【次の発言】 矢島恒夫君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、その申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  電波法の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。

第145回国会 逓信委員会 第10号(1999/05/19、41期、民主党)【議会役職】

○中沢委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、参議院送付、郵便貯金法及び簡易生命保険の積立金の運用に関する法律の一部を改正する法律案及び簡易生命保険法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。吉田六左エ門君。
【次の発言】 小沢鋭仁君。
【次の発言】 原口一博君。
【次の発言】 石垣一夫君。
【次の発言】 西田猛君。
【次の発言】 矢島恒夫君。
【次の発言】 横光克彦君。
【次の発言】 中田宏君。
【次の発言】 これにて両案に対する質疑は終局いたしました。

第145回国会 逓信委員会 第11号(1999/06/11、41期、民主党)【議会役職】

○中沢委員長 これより会議を開きます。  連合審査会開会申入れに関する件についてお諮りいたします。  ただいま地方行政委員会において審査中の内閣提出、不正アクセス行為の禁止等に関する法律案について、地方行政委員会に対し連合審査会の開会を申し入れたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  なお、連合審査会開会の日時等につきましては、地方行政委員長と協議の上、追って公報をもってお知らせすることといたします。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時一分散会

第145回国会 逓信委員会 第12号(1999/08/13、41期、民主党)【議会役職】

○中沢委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告申し上げます。  今国会、本委員会に付託されました請願は、お手元に配付いたしましたとおり、重度障害者が保有する携帯電話の料金に関する請願三十六件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先刻の理事会におきまして慎重に協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。  なお、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしましたとおり、情報通信の不適正利用対策の充実に関する陳情書外五件であります。念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  逓……

第146回国会 地方行政委員会 第2号(1999/11/11、41期、民主党)

○中沢委員 民主党の、北海道出身の中沢でございます。  新しい大臣あるいはお二人の実力派の政務次官、きょう、初めてのお手合わせになると思います。私は、この委員会に戻りましたのはちょうど七年ぶりでございまして、こちらの委員席に座っていらっしゃる方は、若さと、そしてこれからの未来をしっかりしょっている皆さんが多い。私はいささか年を食っておりますが。  きょうは、わずかな時間でありますが、自治大臣あるいは警察庁の長官に幾つかお尋ねを申し上げたいと思います。  まず最初に、自治大臣、御承知のように、今度の国会で第二次の補正予算が出る。経済新生対策というのでしょうか、経済対策というふうに言っていいと思い……

第146回国会 地方行政委員会 第4号(1999/11/25、41期、民主党)

○中沢委員 おはようございます。民主党の中沢でございます。  前回に引き続きまして、わずかな時間ですけれども、自治大臣並びに警察庁の長官に質問をいたします。  まず、自治大臣、介護保険制度は極めて政治問題化をしております。言うまでもありません、自治省というのは、分権、自治を担う非常に重要な省でございまして、そこの大臣として、その立場をしっかり認識をされまして、これから私の質問にぜひひとつ明快にお答えをいただきたいと思います。  二、三日前の新聞で、例えば時事通信の、介護保険制度に対する各自治体の評価について報道がございました。多くは申し上げません。過半数以上の県庁所在地は、今度の三党合意、提案……

第146回国会 逓信委員会 第3号(1999/11/24、41期、民主党)

○中沢委員 民主党の北海道出身の中沢でございます。  逓信委員会の質問は初めてでございます。  最初に、八代郵政大臣、お二人の政務次官、大変な大役、御苦労さまでございます。郵政の三事業の問題もそうでありますけれども、特に情報通信、二十一世紀の我が国のリーディング産業、このように言われておりますが、いずれにしても、大臣以下それぞれ職責を全うされまして、御精進をされますように、心から期待を申し上げたいと思います。  さて、きょうは四十分というわずかな時間でありますから、私はどちらかというと、逓信委員会の専門的な分野は余りよく承知をしておりません。しかし、テレビを見たり、携帯電話を使ったり、日常ふだ……

第147回国会 石炭対策特別委員会 第3号(2000/02/24、41期、民主党)

○中沢委員 中沢です。  両大臣あるいは関係政務次官、連日予算委員会あるいはそれぞれの常任委員会、加えてきょうの出席、まことにありがとうございます。私はきょう、わずか三十分の時間をいただいて、本当にわずかでありますが、率直にいろいろな思いを込めて、具体的なお尋ねをしたいと思います。  まず、通産大臣の深谷さんにお尋ねをいたします。  今ほど五十六年の、私の出身の夕張新鉱の大災害、たまたま労働の政務次官で、わざわざ夕張までお越しをいただいた。私は、当時仕事で札幌におりました。しかし、出身のふるさとの大災害でございまして、いろいろなことを思い出しております。  さて、言うまでもありません、日本にお……

第147回国会 石炭対策特別委員会 第4号(2000/03/06、41期、民主党)

○中沢委員 民主党の中沢でございます。  二十四日の大臣質疑で総論的なことをいろいろお尋ねいたしました。本日は、私の持ち時間もわずかでございますから、努めて各論にわたりまして単刀直入にお尋ねをしたいと思います。できるだけ答弁も簡潔明瞭に、ぜひよろしくお願い申し上げます。  質問に入る前に、通産大臣にお礼を申し上げたいと思います。先週の三日、池島の災害に対しまして適切な政治判断、あるいは行政的なさまざまな情報を集約されまして、私としては、あの時期には非常にすばらしい指導をされた、そのことにまずお礼を申し上げて、引き続き事態の推移を見て、責任大臣であります通産大臣として随時適切な指導をされますよう……

第147回国会 地方行政委員会 第3号(2000/02/24、41期、民主党)

○中沢委員 民主党の中沢健次でございます。  きょうは、自治大臣と質問する私と、できるだけさしで、二人で、お互いに政治家同士でございますから、制限時間いっぱい、一本勝負か三本勝負かは別にいたしまして、やらせていただきたいと思います。  その前に委員長にお願いをしたいと思いますが、ちょうど同時刻に国家公安委員会が開かれている、新潟の事件の報告がある、このように聞いておりますから、ぜひひとつ、この資料につきましては、理事会で協議をしていただきまして、早急に関係委員に配付をしていただく、これをお願いしたいと思うのですが、いかがでしょうか。
【次の発言】 それではまず、税の関係から入っていきたいと思い……

第147回国会 地方行政委員会 第6号(2000/03/08、41期、民主党)

○中沢委員 民主党の中沢でございます。  質問に入る前に、ただいま委員長と長官の方から報告がございました。私は、とてもじゃないけれども、聞き捨てならない。まず、そのことを具体的にお尋ねしたいと思います。  委員長は、いろいろ申し上げられましたけれども、国民と被害者に謝罪をすると明確にお述べになりました。それに比べて長官は、そのくだりで言うと、国民と被害者にお見舞い申し上げますと。これはもう天と地の差。私は、率直に言いまして、長官に対して非常に不信感を持ちますね。反省の色があるんでしょうか。  しかも、県警の本部長が現地で女性のお父さんに会って謝罪をしている、よく御承知のはずですよ。あえてきょう……

第147回国会 逓信委員会 第5号(2000/03/16、41期、民主党)

○中沢委員 民主党の中沢でございます。  まず最初に、逓信委員長在任中、海老沢会長を初め理事の皆さん、あるいは職員の皆さん、大変お世話になりました。この場で心からお礼を申し上げます。  さて、限られた時間でございますから、幾つか私なりに整理をいたしましてお尋ねをしたいと思います。  最初に、デジタル放送の関係です。  BSのデジタル放送がことしの十二月からスタートする。既に実験放送も開始がされる。しかも、沖縄のサミット、オリンピック・シドニー大会、大変な国際的なイベントがメジロ押し。そういう中にありまして、BSのデジタル放送でいいますと、資金的な手当てあるいは技術的な問題、人的な問題、ほとんど……

第147回国会 逓信委員会 第7号(2000/04/13、41期、民主党)

○中沢委員 民主党の中沢でございます。  八代郵政大臣、そしてお二人の政務次官、再任をされました。まずそのことを心からお祝いを申し上げたいと思います。郵政行政全般としては大変課題が山積をしておりますが、ぜひひとつ頑張っていただきたいと思うのです。  具体的な質問に入る前に、私は北海道の出身ですから、先ほど、郵政大臣が十六日に現地にお見えになる、こういうお話でございます。そのことに関連をして、一つ二つ、お礼を含めて申し上げたいと思います。  三十一日、ああいう緊急事態になりまして、非常に北海道の郵政局、あるいは電監局を含めて、本省もそうでありますが、臨時郵便局を開設するだとか、移動体の電話関係の……

第147回国会 逓信委員会 第8号(2000/04/19、41期、民主党)【議会役職】

○中沢委員長代理 伊藤忠治君。

第147回国会 逓信委員会 第11号(2000/05/10、41期、民主党)【議会役職】

○中沢委員長代理 西田猛君。

第147回国会 内閣委員会 第5号(2000/04/26、41期、民主党)

○中沢委員 民主党の中沢でございます。  地方行政委員会に所属をしておりますが、本法案の審議に当たりまして、内閣委員会に質問の機会を与えていただきました。ありがとうございます。わずか二十分でありますから、できるだけ単刀直入にお尋ねを申し上げたいと思います。  まず最初に、総務庁の長官にお尋ねをいたします。  法案の趣旨説明の中で、この法案は、地方分権のそれぞれの関係、とりわけ推進委員会として分権についての監視の必要がある、同時に、多くの重要な課題が検討事項として残っている、こういう趣旨説明、提案説明がございました。私も全く同感です。  しかし、残念ながら、この法案の延長がわずか一年。過去五年間……


42期(2000/06/25〜)

第150回国会 地方行政委員会 第3号(2000/10/31、42期、民主党・無所属クラブ)

○中沢委員 民主党の中沢でございます。  実は、きょうの法案審議、私を含めて民主党は三名予定をしておりまして、三人合わせて二時間十五分、あえて一人ずつの時間については通告をしておりません。そうかといって、私が二時間十五分やる、こういう意味ではもちろんございません。  しかし、せっかく質問に立ちましたから、主として私は、我が党の出した衆法に対する質問ではなしに、政府提出の警察法の関係につきまして、二月時点の警察の続出をした不祥事、あの当時の集中審議等を思い起こす。そして、今回の法案審議に当たりましては、先週の木曜日に、警察刷新会議の皆さん、四名お越しをいただきまして、貴重な参考人の御意見もいただ……

第151回国会 石炭対策特別委員会 第3号(2001/06/20、42期、民主党・無所属クラブ)

○中沢委員 民主党の中沢でございます。  きょうは、わずか二十分、極めて時間制約がありますから、簡単にそれぞれ質問をしたいと思うのです。  今、平沼大臣がおっしゃいましたように、約半世紀続いた日本の石炭の政策、制度、予算が残念ながら幕を引く。昨年のたしか二月、三月だと思いますが、当時は、深谷さんがその席に座っていらっしゃいました。私もそうでありますが、北村さんも、もともと、いい意味でいうと石炭族でありますから、あえていい意味といったらいろいろな意味があります、お互いに石炭を愛し、産炭地を愛し、ふるさとを愛する、そういう立場で、万感胸に迫る思いでいろいろ議論をした。  それから一年四カ月ぐらい、……

第151回国会 内閣委員会 第3号(2001/02/28、42期、民主党・無所属クラブ)

○中沢委員 おはようございます。民主党の中沢でございます。  内閣委員会も、行政改革で、特にその当時の総理あるいは関係大臣の橋本さんを中心にして省庁の再編あるいは官邸機能の強化、そういうことが背景になりまして、国会でも、改めて与野党を含めていろいろの議論をいたしまして、極めて重要な委員会であると。したがって、関係大臣も、総理は別にいたしまして五名、大物ばかり、こういう状況で、きょうから本格的に内閣委員会がスタートをするわけであります。  まず最初に、五大臣のそれぞれの大臣就任、私は野党でありますが、心からお祝いを申し上げます。  我が党は、きょうは四名の質問者を予定しておりまして、私は、五名の……

第151回国会 内閣委員会 第5号(2001/03/16、42期、民主党・無所属クラブ)

○中沢委員 おはようございます。民主党の中沢でございます。  先般の所信に対する質疑に続きまして、きょうは具体的な内閣の警察関連の法案、さらに予定としては、午後から民主党と社民党共同提案の犯罪被害者基本法案の審議に入るわけであります。  私は、きょう、わずか三十分でありますが、主として閣法に関連をする幾つかの問題等につきまして、警察庁長官、そして最後の締めとして伊吹公安委員長にもいろいろお尋ねをしたいと思います。  さて、まず一番最初に、依然として国民的にも関心の高い、あるいは本院としても関心の高い松尾さんの事件の関係につきまして、一つだけお尋ねを申し上げたいと思うのです。  さきの委員会でも……

第151回国会 内閣委員会 第7号(2001/03/28、42期、民主党・無所属クラブ)

○中沢委員 おはようございます。民主党の中沢でございます。  日本の政治そのものも非常に難しい局面を迎える、しかも、与党の中でも脚光を浴びられている大臣の皆さんもたくさんきょう出席をいただきました。大変御苦労さんでございます。  まず最初に、福田官房長官、集中的にいろいろお尋ねをしたいと思います。  内閣の報償費問題でありますが、これは幾つか質問の通告をしておりますが、けさほどの新聞に出ておりました内容について、これは通告をしておりませんが、官房長官の御答弁をぜひいただきたい、こんなことで申し上げたいと思います。新聞報道でありますから恐らくこれは正しいのだろうと思いますが、森総理の行動でありま……

第151回国会 内閣委員会 第14号(2001/05/25、42期、民主党・無所属クラブ)

○中沢委員 おはようございます。民主党の中沢でございます。  幾つか質問を予定しておりますが、特にきょうは、危険運転処罰法を提案されました民主党の提案者として細川さんと山花さん、ふだんはこちらでありますが、きょうは答弁席にお座りでございます。大変御苦労さんです。  まず最初に、最近余り新聞報道にはなっておりませんが、例の外務省の機密費問題で、現在いろいろ警察を中心にして取り調べが行われております松尾容疑者の関係について、簡単に警察庁の長官にお尋ねをしたいと思うのです。  以前の委員会でも私は取り上げました。新聞報道などで承知をしておりますが、いずれにしても、再逮捕がされて、依然として事件の全容……

第151回国会 内閣委員会 第16号(2001/06/08、42期、民主党・無所属クラブ)

○中沢委員 民主党の中沢でございます。おはようございます。  私の持ち時間、わずかでありますが、福田官房長官とさしで、この時間帯の中で例の官房の機密費問題、いわゆる報償費問題、集中的にいろいろ議論をしてみたいと思うのです。  それにしても、福田長官は森内閣総理大臣を支えてこられて大変苦労された。今度、大変な国民的な人気の高い小泉総理大臣を支えて、今日いろいろ御苦労をされている。正直言いまして、私ども野党でありますが、やや国民的な目線でいうと、今度の内閣、総理もそうでありますが、極めて個性的な大臣もいらっしゃって、やはり、閣内の取りまとめも含めて、別な意味で大変御苦労をされていると思います。その……

第151回国会 内閣委員会 第17号(2001/06/13、42期、民主党・無所属クラブ)

○中沢委員 民主党の中沢でございます。  先週の八日の質問に続きまして、まず石原大臣に一問だけ。あのときも申し上げました。公務員制度の改革、それは労働基本権と表裏一体である、国内においては関係の労働団体とよく協議をしてやるべきだ、一方、ILOの動向についても注目をすべきであると。  そこで、ILOの動きなんです。実は、午前中から委員会をやっておりまして、私の手元に七ページにわたるILOのホットニュースが届きました。あるいは、同じような内容が石原大臣にも届いていると思います。私の手元に届きました情報の表題は、大事でありますから読み間違えないように申し上げますが、「ILO条約勧告委員会で日本の公務……

第153回国会 石炭対策特別委員会 第2号(2001/12/03、42期、民主党・無所属クラブ)

○中沢委員 民主党の中沢でございます。  本来でありますと、この後、自民党の筆頭理事の北村直人さんの質問時間帯でありますが、無理を言いまして、今夕遅く、札幌でどうしても大事な日程があるものですから、私の時間を前倒しさせていただきました。大変ありがとうございます。  さて、両大臣に対する質問は一番最後に考えております。  私自身は、ごく最近の石特はことしの六月二十日にありました。両大臣や事務当局といろいろ議論をしてまいりました。七月には、衆議院の石炭対策特別委員会として、正式な委員会視察で釧路に視察に行ってまいりまして、太平洋炭鉱まで、人車に乗って、マンベルトに乗って現場のすぐ近くまで、委員長を……

第153回国会 総務委員会 第7号(2001/11/13、42期、民主党・無所属クラブ)

○中沢委員 御苦労さんでございます。  民主党の中沢といいます。北海道は夕張の出身であります。なぜ言うかというと、後ほどの質問にいろいろ関係がありますから、自己紹介をいたします。私自身は、昨年の十二月まで、当時の地方行政委員会に籍を置いておりました。一月、省庁再編になりまして、図らずも現在内閣委員会の筆頭理事をやっておりまして、この委員会に質問として立ちますのはおよそ一年ぶりであります。緊張で足が震えております。  さて、四十分の、時間がありませんので、私なりにできるだけ形容詞を省略して単刀直入に、大臣並びに副大臣、場合によっては担当の局長に質問をさせていただきたいと思うんです。  まず最初に……

第153回国会 内閣委員会 第3号(2001/11/28、42期、民主党・無所属クラブ)

○中沢委員 おはようございます。民主党の中沢でございます。  きょうは、国家公安委員長の村井さんと警察当局と少し時間をかけまして議論をしたいと思うんです。  石原大臣の方は後半の恐らく十分ぐらいでありますから、どうぞ退席されて結構であります。  さて、村井国家公安委員長、一年半ぐらい前、実は、場所は別な会場でありましたけれども、当時は保利さんが国家公安委員長、警察庁の長官は現在の田中さん、もう随分警察の不祥事をめぐって議論しました。率直に言って、責めるというか、野党の、あるいは党派を超えて、ああいう不祥事をやはり何とか警察全体、国家公安委員会全体の中でしっかりとけじめをつけて国民の信頼を回復す……

第154回国会 予算委員会 第16号(2002/02/22、42期、民主党・無所属クラブ)

○中沢委員 おはようございます。民主党の中沢です。念のために、北海道の夕張の出身です。  さて、きょうは二時間の時間がありますから、私なりに四つのテーマに絞りまして関係大臣にそれぞれ質問をしたいと思うのです。  まず最初に、新年度の予算に関連をして、地方財政の観点から幾つか総務大臣と塩川財務大臣にいろいろお尋ねをしたいと思います。特に、塩川財務大臣とは、恐らく十年ぶりぐらいでしょうかね、委員会で議論をするというのは。あの当時も思い出しながら質問したいと思いますから、しっかりひとつお答えをいただきたいと思います。  まず最初に、片山総務大臣、国の財政も本当に大変です。しかし別の意味で、地方の財政……

第156回国会 総務委員会 第8号(2003/03/19、42期、民主党・無所属クラブ)

○中沢委員 中沢でございます。  NHKの予算で質問に立つのは久しぶりであります。寒い北海道と行ったり来たりしてちょっと風邪を引いておりますが、お許しをいただきたいと思います。  まず、海老沢会長にお尋ねをしたいと思いますが、何といっても年に一回の予算の審議、前回もそうだったと記憶しています。受信料が平成二年からずっと据え置きになっている。そういう中にあって、時代の要請にこたえて、NHKとしての公共性、しかも、その作品について見ますと国民からさまざまな期待がされている。そうすると、私は労働組合の出身ですから、そういう目線でいささか心配することを率直にお尋ねしたいと思うんです。  NHK本体の職……

第156回国会 総務委員会 第17号(2003/06/03、42期、民主党・無所属クラブ)

○中沢委員 おはようございます。民主党の中沢でございます。  きょうは、同僚議員と私と、私が一時間、時間が多いか少ないかは別にいたしまして、じっくり議論をさせていただきたいと思います。  法案の審議に入る前に、今非常に大事な地方の財政改革、なかんずく三位一体論、これについて、ポイントだけ、特に大事な時期でありますから、総務大臣の決意を含めて、まず聞いておきたいと思います。  先週のこの委員会で、委員会としての見識のある特別発言があって、それをしっかり大臣が受けて、しかも委員長がしっかりとまた議事さばきをされた。私は野党の一国会議員でありますが、委員会の見識、改めて感服をいたしました。党派を超え……

第156回国会 内閣委員会 第2号(2003/02/26、42期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○中沢委員長代理 まず細田さんの後、官房長官。  細田国務大臣。

第156回国会 内閣委員会 第6号(2003/04/18、42期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○中沢委員長代理 理事会で検討します。
【次の発言】 私は、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党、保守新党を代表して、食品安全基本法案に対する修正案の趣旨を御説明申し上げます。  食品安全基本法案は、食品の安全性の確保に関する施策を総合的に推進するため、食品の安全性の確保に関し、基本理念を定め、並びに国、地方公共団体及び食品関連事業者の責務並びに消費者の役割を明らかにするとともに、施策の策定に係る基本的な方針を定めようとするものでありますが、以下の点について、さらに充実させる必要があると考えます。  まず、法案では、その第四条において、農林水産物の生産から食品の販売に至る流れを一連……

第156回国会 内閣委員会 第9号(2003/05/09、42期、民主党・無所属クラブ)

○中沢委員 おはようございます。民主党の中沢でございます。  一時間の時間をいただいておりますので、この法案の内容に入る前に、少しく、私なりに問題意識が非常に強い、特に暴力団の犯罪問題を幾つか、特に大臣あるいは政府参考人と質疑を深めたいと思うんです。  大臣、昨晩のNHKの例の産業再生ですか、あれは生放送だろうと思いますが、夜遅くまで大変御苦労さまでございました。  さて、この委員会で、ごく最近も暴力団の関係についていろいろ議論がありました。  実は、地方行政委員会、十二年前、当時私は社会党の委員会の筆頭の理事をやっておりまして、この法案の立法作業にそれなりにかかわってきた。自民党の場合は亀井……

第156回国会 内閣委員会 第11号(2003/05/16、42期、民主党・無所属クラブ)

○中沢委員 おはようございます。  私は、きょう五十分の時間をいただいておりますから、久しぶりに石原大臣と少しじっくり、いろいろな状況からいって、かなり大詰めを迎えている、こういう認識を私は持っておりますから、石原大臣と率直な意見交換をしながら、確認をするところは確認をしたいと思うんです。  その前に、これは厚生労働省の方から長谷川さんにお越しをいただくことになっていますが、まだお見えでないようです。どうなんでしょうか、この質問を前提として石原さんとやらなければ、ちょっと中身が、事実関係も含めてはっきりしないと思いますから、ちょっと中断させてくれませんか。――ああ、お見えになった。  それでは……

第156回国会 内閣委員会 第18号(2003/07/16、42期、民主党・無所属クラブ)

○中沢委員 午前中に引き続きで大変お疲れさまでございます。民主党の中沢ですが、きょうはまた四十五分しか時間がありません。前半は国家公安委員長といろいろ政治家同士の議論をしたい、後半は公務員制度改革でまた石原大臣とやりたいと思っております。  早速ですが、まず事務方からのお答えを先にいろいろ聞いた後で、国家公安委員長の大臣の方と、今の局面で大事な問題、二つ私は問題意識を持っておりますから、いろいろしっかりした意見交換をして、率直に言って、もう通常国会の会期末で、内閣委員会の一般質疑というのはこれからやる余地は余りないと思いますので、通常国会最後の内閣委員会の一般質疑、とりわけ国家公安委員長に対す……


各種会議発言一覧

39期(1990/02/18〜)

第121回国会 地方行政委員会暴力団員不当行為防止法運用調査小委員会 第1号(1991/10/15、39期、日本社会党・護憲共同)

○中沢小委員 ちょっと関連して、いいですか。  一日の地方行政委員会で、今指摘があったようなことでいろいろありました。関連して二つほどちょっと聞いておきたいのですけれども、大臣も総論的には答弁をしたと思いますが、先ほど参考人の方から、何人がからいろいろとお話がありました。一つは、暴力団の情報について少し、いろいろな手段、方法があるんだろうけれども、関係のところにはぜひ示してもらいたい。これはこの間の小委員会で私も言いましたときに参考人の中では、企業舎弟の問題も含めてこれは一般公開するといろいろと支障はあるのでしょうけれども、例えば、金融だとか証券業界のしかるべきところからしかるべき場所に非公式……

第123回国会 建設委員会地方行政委員会農林水産委員会商工委員会逓信委員会土地問題等に関する特別委員会連合審査会 第2号(1992/04/21、39期、日本社会党・護憲共同)

○中沢委員 社会党の中沢でございます。地方行政委員会に所属をしている者でございまして、今まで、昨日から今日午前中かけまして社会党の同僚議員、それぞれ手をかえ品をかえ、いろいろ質問をしてまいりました。正直言いまして、私としては新しい指摘もしたいところで、いろいろ勉強したのでありますけれども、余りございません。一しかし、重要な法案でございますので、確認の意味で、あるいは私は北海道の四区で炭鉱の町の夕張の出身でもありますから、そういう立場でこの法律案につきまして、少しく角度を変えまして質問を申し上げたいと思います。  その前に、建設委員会の理事の皆さんと委員の皆さんに、二日間の連合審査、準備その他で……


41期(1996/10/20〜)

第145回国会 地方行政委員会逓信委員会連合審査会 第1号(1999/06/25、41期、民主党)【議会役職】

○中沢委員長 小沢鋭仁君。
【次の発言】 桝屋敬悟君。


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ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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