このページでは北村直人衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。北村直人衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○北村委員 それではまず最初に、大変厳しい石炭情勢の中で第八次の石炭政策原案の取りまとめに御尽力をされました関係各位の皆さんに私も心から深い敬意を表するものでございます。 私もこの原案を本当に注意深く読まさせていただきました。今の段階では、これはあくまでも答申の原案である、そのように私も理解をしております。今後最終答申に向けて、本当に皆さんの大きな御審議をいただいて、過言すれば、最終答申の内容はまだ変わり得るものだという認識のもとで、私がこの原案を読ませていただいて疑問に感じていることに対して政府の御所見をお伺いし、また私なりの御要望を申し上げたいと存ずる次第でございます。 まず最初に、私……
○北村委員 参考人の皆さんに敬意を表する次第でございます。 私も北海道から出させていただいておる一人でございます。きょうは北海道の横路知事さんに御意見を聞かせていただければ大変ありがたいと思うわけでございます。 国内石炭産業は、これまで歴史の中では地域開発の先兵として大きな役割を果たしてまいりました。そのことは今後も変化はないと私は思います。しかし、主要炭鉱が閉山されていくということになれば、その炭鉱を抱える市町村は大変大きなダメージを受けることになると思います。特に北海道は大きな炭鉱を抱えているわけでございます。今、答申の中には、政府は適切な支援が必要であるとか閉山に伴う地域への影響の緩……
○北村委員 私も、北海道の産炭地出身の議員の一人として、今回の第八次石炭政策の行く末については非常に関心を抱いております。 本日、石炭鉱業合理化臨時措置法等の一部を改正する法律案の審議に当たりまして、同僚の鳩山議員に続いて質問の機会を得ましたので、今後の石炭政策の遂行上最も重要と思われる点について政府の御見解をお伺いをしたいと思います。 特に、第八次石炭政策は、ここ二、三年の世界のエネルギー需給の緩和に加えて、今、一昨年秋からの急激な円高という背景の下で、海外炭と国内炭の格差が大幅に広がってしまい、需要業界の協力の限界を超えてしまった、そして、そのために六十六年度までの五年間に国内炭の供給……
○北村委員 河北で質問の機会を与えられましたことを感謝申し上げる次第でございます。 冒頭、山下総務長官におかれましては、この春、四月に河北の我々委員と一緒に北方視察をしていただきました。本当に心から感謝を申し上げる次第でございます。つぶさに北方の厳しい状況あるいは経済の厳しい状況を目の当たりに見ていただきまして温かい御指導をいただいたことにつきましては、選挙区を同じくしております私物め北海道五区の先生方、そして北海道選出の代議士に成りかわって厚く御礼を申し上げる次第でございます。 そこでまず、長官にお願いをしたいと思いますし、また長官の御意見をお聞きしたいと思いますが、北方領土隣接地域振興……
○北村委員 宇野外務大臣に私からも感謝を申し上げる次第でございます。先月十六、十七日の北方視察、本当にありがとうございます。特に中標津の酪農畜産地帯、あるいはでん粉、そして根室管内の水産基地等、つぶさに肌で感じていただいたこと、そしてまた温かい将来にわたる御指導をいただいたことに、私も心から感謝を申し上げる次第でございます。 私も二、三外務大臣にお尋ねをしたいと思います。 まず一つは、これは新聞の報道でございますが、野党の委員長あるいは書記長さん方がモスクワに行かれまして、ゴルバチョフ書記長あるいはシェワルナゼ外相と会談をしたときに、「書記長は日ソ関係の改善に強い意欲を示したが、北方領土問……
○北村委員 本日は、石原様、畑中様、多和田様、御三人の参考人の方々におかれましては、大変お忙しいお時間を私たちのために割いていただきまして、有益な御意見を大変ありがとうございました。 早速でございますけれども、私のいただいている時間が短うございます。御三人の参考人の方々には大変失礼とは存じますけれども、端的に御意見をいただければ大変ありがたいと思う次第でございます。 まず、石原先生にお伺いをし、そして御意見をいただきたいと思うことがございます。 実は、全国公団住宅自治会協議会、いわゆる全国自治協の声明によりますと、今回の公団住宅の家賃改定のルールづくりに際しまして、住宅・都市整備公団基本……
○北村政府委員 お答え申し上げます。 実態的には大きな差異はございませんが、名称の差異というのはどちらかというと歴史的な経緯がいろいろございまして、例えば首都圏におきます既成市街地というのは、首都圏が東京、川崎、横浜等を中心とする既成の一つながりの市街地があるということで既成市街地というような言葉でまとめているわけでございます。また近畿圏におきましては、大阪・神戸地区とそれから京都地区というのがかなり離れておりまして、この二つのグループがございますので、既成という言葉に都市という言葉をさらに入れまして既成都市区域というような、使用の差を設けているものかと存じます。 また、首都圏の近郊整備地……
○北村委員 ただいま議題となっております地方自治法の一部を改正する法律案のことにつきまして、私は、そのほかにも地方自治のこれからの進め方も含めて質問をして、御指導を仰ぎたいと存ずる次第でございます。 冒頭、大変恐縮でございますけれども、私は地方自治の根幹をなすものは風土、社会、経済状態が共通で、同一の地域社会圏を構成しているという共通意識、あるいはまた親近感をその地域の住民が抱いているということであると考えております。したがって、地方自治行政の単位はこうした共通意識を認識し得る範囲が最も適当でないか。自分たちの税金がどこにどのように使われているのか、また、自分たちの共同の努力がどのようにあら……
○北村委員 きょうは、中山外務大臣そして水野総務庁長官にお越しをいただきまして、北方に関する質疑をさしていただけることを光栄に存じますし、また、両大臣そしてまた各関係諸官庁の皆さんには、きょうまで北方に関するいろいろなことにつきまして御尽力をいただいたことに心から感謝を申し上げる次第でございます。 それじゃ早速でございますけれども、外務大臣にひとつ質疑をさしていただきたいと思いますが、きのうそしてきょうのテレビ、新聞では、ヤコブレフ氏の来日そしてまた彼のいろいろな報道が華々しくされております。きのうは外務大臣もお会いをさしていただいた。総理もお会いをさしていただいた。党では小沢幹事長もお話を……
○北村委員 まだ外務大臣そして総務庁長官おいででございませんけれども、所信に対して質疑を行いたいと思います。 まず第一に、限られた時間でございますので、端的にお答えをいただきたいと思いますけれども、北方地域の旧漁業権者等に対する特別融資の対象者を拡大する必要があると私は考えておりますが、これはどうかということでございます。 これは、戦後北方領土の島々を追われた人方は、この間生活や事業の再建に血のにじむような努力を重ねてまいりました。国はこれら元居住者に対する援護事業として、昭和三十七年以来事業及び生活の安定に資することを目的として、年々貸付条件の緩和などが図られて、経済的にも精神的にも大き……
○北村委員 建設委員にさせていただきまして初めて質問をさせていただくことに感謝申し上げます。 私は、生まれも育ちも北海道の大変田舎でございました。小さいときに将来、二十年、三十年先にまさか自分の村の道路が舗装になるとか、あるいは下水道が整備されるだとか、あるいは河川が整備されるということは、小さな記憶の中に大変希望はありましたけれども、そういう現実が起きるなんということは非常に考えられなかったようなことでございます。今建設省のいろいろな公共事業、あえて言うならば地方のために建設省の予算はある、こう言っても過言でないような気が私はいたします。しかし、その地方から見たときに、やはり物の豊かさと同……
○北村委員 日ごろから石炭対策につきまして、通産大臣、労働大臣、御尽力を賜っていること、心から感謝を申し上げる次第でございます。 ただ、大変残念なことがまた起こったわけでございます。三菱南大夕張炭鉱の閉山提案という、私たちにとっても悲しい、そしてまた非常に厳しいこの提案がなされております。三月の二十七日付で閉山、鉱員全員を解雇という、これはもう大変厳しい内容でございます。特に、今八次策を遂行中でございます。その八次策の中で空知あるいは北炭真谷地、北炭幌内、これに続く閉山でございます。特に、南大夕張炭鉱は原料炭に依存をしているわけであります。この八次策で原料炭の取引はゼロという、これは国の政策……
○北村委員 きょうは久しぶりに石炭振興並びに産炭地振興につきまして、通産大臣並びに労働大臣に御質問をさせていただき、これからの石炭振興につきまして所信の一端をまた新たにしていただきたいと思います。 まだ通産大臣がお越しでございませんので、エネ庁の責任者の方で結構でございます。 一つには、石炭六法の延長に関しまして、先日、行政府の最高責任者であります海部総理が九州に赴いた折に、石炭六法の延長を推し進めていく、大変前向きな御発言がございました。当然のことながら、これは通産省、労働省両省の意向を踏まえての行政府の最高責任者であります総理大臣の発言でございますので、今後ぜひこのことを十二分に腹の底……
○北村委員 大臣にお尋ねしようと思っておりましたけれども、大臣がおいでになれませんので、長官並びに部長さん方にお尋ねをしたいと思います。 第八次石炭政策がある程度の成果を受けて終わろうとしております。私の選挙区にも炭鉱がございます。先日、その地域の三千名の方々が集まって、ポスト八次策、石炭と産炭地域を守る釧路市民大会という大会を行ったわけであります。集まった市民の方々、そしてまた石炭に従事している方々、特に婦人の方々は大変悲壮感を持ってその大会を行ったわけでございます。 今のこの状況を見たときに、現在の内外の石炭の価格差を見たときに、需要に見合った生産を上げていこうということであれば、これ……
○北村委員 初めに、両大臣、外務大臣及び総務庁長官におきましては、日ごろから北方領土問題、特に北方問題につきまして大変な御尽力をいただいておることを心から感謝を申し上げますと同時に、今回のソビエトのゴルバチョフ大統領来日に当たりまして、日ソ会談等々大変な御尽力をいただいたことに心から感謝を申し上げる次第でございます。 先ほど武部委員の方からも御質疑がございましたが、その中で、外務大臣それから総務庁長官ともに今回の一連の会談の評価を残念であるとの評価があり、その上で領土問題が共同の土俵に上が った、上がったことが非常に前進である、お二人ともこういう評価をされているわけであります。私は、ある意味……
○北村委員 きょうの住宅金融公庫法の一部改正につきまして質問の機会を与えられました。そして、今回は大都市出身の建設大臣、大塚大臣に質問をさせていただけることをうれしく思う次第でございます。 大臣が予算委員会等のこともございまして中座を余儀なくされるということでございますので、先に実は大臣に、住宅一般のことにつきまして大臣の所見をお聞きしたい、こう思うわけでございます。 実はここに、私のところに一通の手紙が参っております。東京都の二十三区の中に、自分のマンションをやっと買うことができた方からの手紙でございます。マンションに対する融資の充実は、大臣そして建設省の皆さんのお力を大変いただいて十分……
○北村委員長代理 鈴木喜久子君。
○北村委員 まず冒頭、参考人でございます石原先生、楓先生、本吉先生に心から敬意を表する次第でございます。 三人の先生方の御意見を聞かさせていただきながら、今後の住宅政策あるいは公共賃貸住宅等々のことにつきまして我々も真剣に取り組んでいきたい、こう思っておりますので、またこの後の質疑におきまして、時間が余りございませんので、簡潔に、そしてまた本音でお話をしていただければ大変ありがたい、こう思うところでございます。 それでは、まず石原参考人にお聞きをいたしますが、家賃部会には居住者の方あるいは労働界の方々が入っているというふうに私は聞いております。それで、この家賃部会の委員の構成はどのようなこ……
○北村委員 ただいま環境庁長官から、ただいま議題となりました内閣提出法案の説明がございました。 この法案の一番の問題であります対策の地域につきましては、今のところこれから決めていく。わけてありますが、これは地球環境問題の中の一つとしてとらえた場合、我が国としては本当に積極的に取り組んでいく問題であろうと思います。そして、みずからの国内問題として世界の模範とならなければならない問題であろう、私はこう思います。 そして、我が国が国際貢献をするときに、資金的に援助することはもちろんでありますけれども、今までに蓄積をした技術力あるいはそのノウハウを、ほかの国の賛同を得ながら自然な形で受け入れていた……
○北村委員 自由民主党を代表しまして、ただいま両大臣に所信表明をしていただきましたことに関しまして、質疑をさせていただきます。 まず初めに、建設大臣の所信表明の中でも第一に取り上げられております地方の活性化、つまり東京一極集中の流れを是正していくということにつきまして、何点か御質問をしたいと思います。 冒頭でございますけれども、大臣の所信表明の中にもございました特に道路の整備につきましては、社会的にも、そしてまた地方の活性化のためにも大変重要なことでございます。特に高規格幹線自動車道等の整備につきまして、今まで以上に推進をしていかれ、地方の活性化及び地方への分散が進めば、これは都市の道路問……
○北村委員長代理 辻第一君。
○北村委員長代理 吉井光照君。
○北村委員長代理 吉井光照君。
○北村委員 私は、自由民主党、公明党・国民会議及び民社党を代表いたしまして、ただいま議題となりました都市計画法及び建築基準法の一部を改正する法律案に対する修正案及び修正部分を除く原案につきまして、賛成の意向を表明するものであります。 今回の地価高騰に対して、これまで土地基本法の制定を初め、幾つもの立法措置が講じられるとともに、総合土地政策推進要綱等に基づく各種対策が実施されてきたところでありますが、地価高騰等によって生じた各種問題に対応した総合的な土地政策の大きな柱として、既に実施されている 金融、税制等の措置に加えて、土地利用計画制度の充実が強く指摘されていたところであり、今回の都市計画法……
○北村委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま石炭政策並びに石炭業界における労働問題等につきまして、両大臣から所信をお聞かせをさせていただきましたが、所信に対しまして両大臣に御質疑を申し上げたいと思います。 まず最初に通産大臣に御質問をいたしたいと思いますが、先ほど大臣の所信表明の中でも「石炭会社等の新分野の開拓を支援するための融資制度の創設など施策の拡充を図っております。なお、引き続き、保安の確保に万全を期すことは申すまでもありません。」こう申しておられました。私も、平成三年六月の石炭鉱業審議会の答申を踏まえ、みずから合理化、新分野開拓、多角経営等に前向きに取り組んでいる石炭会社……
○北村委員 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております法律案に対し、賛成の討論を行います。 御承知のとおり、国内石炭鉱業は、大幅な内外炭価格差の定常化等により、従来にも増して厳しい環境の中に置かれております。 石炭会社の経営は赤字基調で推移する一方、炭鉱の自然条件も採炭現場の深部化、奥部化が定着し、さらに炭鉱労働者も全体として高齢化が進むという状況にあります。 こうした状況を踏まえて、昨年六月、石炭鉱業審議会から「今後の石炭政策の在り方について」の答申が出されました。この答申の基本的考え方は、再三政府側から説明がありましたとおり、九〇年代を石炭鉱業の構造調整の最終段階と位置……
○北村政府委員 このたび北海道開発政務次官を拝命いたしました北村直人でございます。 北長官のもとで、北海道開発行政推進につきまして全力を挙げて取り組んでまいります。 委員長並びに委員の皆様の格段なる御指導、御鞭撻を心からお願いを申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。ありがとうございます。(拍手)
○北村政府委員 このたび内閣官房副長官を命ぜられました北村直人でございます。 委員長を初め諸先生方、委員の皆様の御指導、御鞭撻、御協力を賜りながら、熊谷官房長官を補佐してまいりたいと存じますので、よろしく御指導のほどをお願い申し上げます。ありがとうございます。(拍手)
○北村委員 我が国の国有の領土であります北方四島を含めた今回の北海道東方沖地震、大変な被害が出されました。被害を受けられた皆様方に心からお見舞いを申し上げる次第でございます。 そうしまして、この北海道東方沖地震、被害調査をしておりました航空自衛隊員の二名が殉職をされたことに対しましても、私個人としても、被害地に住んでいる一人としまして哀悼の意を表する次第でございます。また、御遺族の皆様方にもお悔やみを申し上げる次第でございます。 こういうことがございましたので、防衛庁の方に、今回のこの地震におきまして、その対応というものをいかになさったのかということをお伺いをしたいと思います。
○北村委員 それでは私の方からは、被災市街地の復興特別措置法に関しまして、三つ、四つお伺いをしたい、このように思います。
特に、今回の阪神・淡路大震災、この地域の復興に当たっては、私自身はやはり土地の区画整理というものが大変重要な意義を持ってくる、こう思います。それで、今回のこの特別措置法の中にこの事業を促進するそれぞれの措置が講じられているとは思いますけれども、特に土地区画の整理事業、これが円滑に行われるために講じられる、そういったことがどのようにこの法律の中で定められているか、そのことをお聞かせをいただきたいと思います。
【次の発言】 具体的には、今言ったことがしっかり講じられなければな……
○北村委員 ただいま議題となりました宅地建物取引業法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党・自由連合、新進党、日本社会党・護憲民主連合、新党さきがけ及び日本共産党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文はお手元に配付してありますが、その内容につきましては、既に質疑の過程において委員各位におかれましては十分御承知のところでありますので、この際、案文の朗読をもって趣旨の説明にかえることといたします。 宅地建物取引業法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点に留意し、その運用について遺憾なきを期すべきである……
○北村委員 私の方から質問をさせていただきたいと思います。 今同僚の小平議員から、北海道の空知炭鉱、大変悲しいわけでありますが、三月の十八日に閉山をいたしました。北海道を含めて、日本の国の中で稼働している炭鉱はわずか三つになってしまいました。その三つの中の一つが北海道の中にもございます。そして、ちょうどこの四月の二十六日、その稼働している、そして、存続という言葉が適切かどうかは別といたしまして、高能率あるいは低コストの生産体制を目指して、太平洋炭酸さんが第二斜坑の人車設備の起工式をきょうの朝とり行ったわけであります。 つまり、一方で閉山がある。大変悲しい出来事であります。しかしもう一方、夢……
○北村委員 毎年行われております酪農畜産物の価格を決定する三月が、またことしもやってきたという感じがしております。 そこできょうは、私の時間三十分でありますけれども、ローカルな話になりますが、北海道は酪農畜産物のこれまたメッカでもございます。そして北海道の生産者の方々は、地理的にも、あるいは環境的にも、そして気候的にも非常に厳しい中で、国民の皆さんの健康を守っていく、特に乳製品を通じて国家の皆さんにという誇りを持ちながら農業、酪農、畜産にいそし人でございます。そういった意味で、北海道を中心とした質問にはなりますけれども、そのことをまずお許しをいただきたい、このように思います。 もう大臣御承……
○北村委員 きょうの委員会に提出されております国立病院等の再編成に伴う改正法案で、大臣に私の方からまず基本的にひとつお聞きをしたいと思います。
今回の提出の中に、「国立病院及び国立療養所につきましては、広域を対象とした高度医療、専門医療などを担うことができるよう、機能の質的強化を図ることが必要である」こういうふうに書かれております。それで、「広域を対象とした高度医療、専門医療」、具体的にどういうことを考えて、そして「機能の質的強化」を図ろうとして
いるのか、それをお聞きしたいと思います。
【次の発言】 今、大臣から質的な強化を図っていく具体例が出ましたが、それと地域医療とがどういうふうに提……
○北村委員 ただいま議題となっております社会保障研究所の廃止に対しましては、青山議員からも今質問があったとおり、特殊法人から国立の研究所に変わることによって研究の自由と独立性がどういうふうに確保されるのか、あるいは学問的研究に至っては批判的な検討も発表できるような、そういった立場がやはり確保されていかなければならない、このように思います。そういうところをきちっと踏まえた上でやっていただきたいということを冒頭まず申し上げます。 そして今回も、この廃止をし、国立の研究所に変わることは行政改革の一環として行ってきたわけでありますけれども、特に国民の生命に関係することあるいは国民の危機に関すること、……
○北村委員 新進党の北村直人でございます。 廣澤先生に御意見をいただきたいと思います。 先生の「人の命」というこの文章、私もそのとおりだと思います。そして、こういう考え方がしっかりと医学の中にあるということを大変誇りに思うところでございます。 その上で、改めて先生の御意見をお聞かせをいただきたいと思うのですが、日本で臓器移植の初期というのは多分、血液を移す、これがある面では最初の腎臓の移植になるのではないかなというような感じがいたします。 献血も、例えば我が国の中で献血そして血液のやりとりということができていれば、今回のようなエイズの問題のようなことも私は防げたのかな。こういう観点から……
○北村委員 まず冒頭、病原性大腸菌O157でお亡くなりになりました方々にお悔やみを申し上げますと同時に、御遺族の方々にもお悔やみを申し上げ、さらに、この大腸菌O157で今なお入院され、また治療に当たっておられます患者の皆さんに一日も早い回復を、お見舞いを申し上げる次第でございます。 厚生省の方からの資料によりますと、病原性大腸菌O157は一九八二年にアメリカでハンバーガーを原因とする集団下痢症で初めて見つかった、こう言われております。この菌は家畜等のふん便中に時々見られる菌である、本菌に汚染された食品等を通じて人に感染するというふうな報告がなされておりますけれども、それではまず第一に、日本で……
○北村委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が当委員会の委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じます。 御承知のとおり、石炭は我が国の貴重な国内資源であり、産業、経済の発展及び国民生活の安定、向上に大きく寄与してまいりました。しかしながら、我が国の石炭鉱業、産炭地域等を取り巻く環境は依然として厳しい状況にあります。 幸いにして、委員の皆様方は石炭対策に御造詣の深い先生方ばかりでございますので、御支援、御協力を賜りまして、円満なる委員会の運営に努めてまいる所存でございます。 何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
○北村委員長 これより会議を開きます。
この際、理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事横内正明君及び高木義明君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
次に、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴う二名の理事の補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、
金子原二郎君 及び 古賀 一成君を理事に指名いたします。
○北村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、石炭鉱害賠償等臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。塚原通商産業大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岩田順介君。
【次の発言】 古賀一成君。
【次の発言】 山本幸三君。
【次の発言】 東順治君。
【次の発言】 古堅実吉君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
石……
○北村委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告申し上げます。
本会期中、当委員会に付託されました請願は六件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先ほどの理事会において協議をいたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、そのように御了承願います。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
石炭対策に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたし……
○北村(直)委員 まず大臣に、先般、大臣から所信表明を賜りました。その中でもきちっと所信表明をされております。特に、今後の「食料の安定供給の確保のためには、国内生産に加えて、輸入及び備蓄を適切に組み合わせていくことが重要である」、こうはっきりと所信表明をされている、あるいは、世界食料サミットにおいても大臣みずから主張されてきた、こういうことであります。 私は、政治というのは、そんなことは大臣に御意見を言うまでのものではありませんけれども、やはり、生命財産をしっかり守っていくというのが、これが政治の根幹だと思います。そういう面では、命をきちっと守ってもらうためには、やはり、腹いっぱい食べさせて……
○北村(直)委員 まず最初に、農林大臣どうぞ御退席、よろしいです。 それでは、午前中から引き続き、森林組合法の一部改正について、私の方から質問をさせていただきます。 一つ目は、今回の組合法の一部改正、組合の事業範囲が拡大される。改正案では、運搬ですとか加工、あるいは保管または販売の事業の対象を拡大することとしておりますね。そうなると、新たな事業の対象となるものは、主として農産物等が想定されると私は思います。 御承知のとおり、森林組合の存在する地域というのは、おおむね森林所有者は農業者である、あるいは、森林組合の組合員はまた同時に農業協同組合の組合員でもあるというのが一般的ではないかと思い……
○北村(直)委員 私は、自由民主党、新進党、民主党、社会民主党・市民連合、太陽党及び21世紀を代表して、家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案の趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 畜産は、我が国農業の基幹的な部門として重要な地位を占めるとともに、動物性たんぱく質の主要な供給源として国民の食生活の向上に大きく貢献している。 よって、政府は、本法の施行に当たり、家畜の伝染性疾病による被害の大型化、狂牛病等の新たな疾病の発生などの状況に対処し、より効果的かつ効率的な家畜防疫制度を構……
○北村(直)委員 まず冒頭、農林大臣は、昨日の閣議後の記者会見で、韓国、中国と進めている漁業交渉について、「一日も早く新協定を結べるように、粘り強く努力することが一番だ。三月末を過ぎたからといって、すぐに協定を破棄できるような簡単な問題ではない」、こういうお話をしております。多分私もそうだと思いますけれども、しかし、前回私まこの委員会で、この問題について長官に御質問いたしました。長官は、「昨年与党三党の方から政府に対しまして申し入れがございました。これにつきましては非常に重く受けとめております」、こう答弁をされております。 そして、三月の七日、漁業者の方々の全国大会がありました。そのときにも……
○北村委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このほど、農林水産委員長の重責を担うことになりました北村直人でございます。 申すまでもなく、農林水産業は、食糧の安定供給の確保、国土・自然環境の保全など、各般にわたり大変重要な役割を担っております。しかしながら、今日、我が国の農林水産業を取り巻く内外の諸情勢は極めて厳しいものがございます。農林水産業の維持と発展が強く望まれております。このような状況のもと、本委員会に課せられた使命はまことに重大であり、極めてその責務の重さを痛感いたしております。 甚だ微力ではございますが、委員各位の御協力と御鞭撻を賜りまして……
○北村委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
農林水産業の実情を調査し、その振興を図るため
農林水産業の振興に関する事項
農林水産物に関する事項
農林水産業団体に関する事項
農林水産金融に関する事項
及び
農林漁業災害補償制度に関する事項
について、本会期中調査をいたしたいと存じます。
つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 この際、島村農林水産大臣及び岸本農林水産政務次官から、それぞれ発言を……
○北村委員長 これより会議を開きます。
本日付託になりました内閣提出、農水産業協同組合貯金保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより趣旨の説明を聴取いたします。農林水産大臣島村宜伸君。
【次の発言】 これにて本案の趣旨の説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後一時四十六分散会
○北村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、農水産業協同組合貯金保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。金田英行君。
【次の発言】 次に、園田修光君。
【次の発言】 園田修光君の質疑は終わりました。
次に、宮本一三君。
【次の発言】 宮本一三君の質疑は終わりました。
次に、木村太郎君。
【次の発言】 木村太郎君の質疑は終わりました。
次に、鉢呂吉雄君。
【次の発言】 鉢呂吉雄君の質疑は終わりました。
次に、春名眞章君。
【次の発言】 春名眞章君の質疑は終わりました。
次に、前島秀行君。
○北村委員長 これより会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
この際、平成十年産米穀の政府買い入れ価格等の米価審議会への諮問について政府から説明を聴取いたします。川口食糧庁次長。
【次の発言】 以上で説明は終了いたしました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。栗原博久君。
【次の発言】 次に、熊谷市雄君。
【次の発言】 次に、一川保夫君。
【次の発言】 次に、小平忠正君。
【次の発言】 次に、藤田スミ君。
【次の発言】 次に、前島秀行君。
【次の発言】 次に、堀込征雄君。
【次の発言】 以上で農林水産大臣への質疑は終わりました。
……
○北村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、農水産業協同組合貯金保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入ります。
討論の申し出がありますので、これを許します。春名直章君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
【次の発言】 これより採決に入ります。
農水産業協同組合貯金保険法の一部を改正する法律案について採決をいたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
お諮りいたします。
ただいま議決いたしました法律案……
○北村委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴いまして、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に藤田スミ君を指名いたします。
【次の発言】 この際、御報告申し上げます。
今会期中、本委員会に付託になりました請願は三十二件であります。各請願の取り扱いにつきま
しては、理事会において検討いたしましたが、委員会での採否の決定はいずれも保留することになりましたので、御了承願います。
なお、今会期中……
○北村委員長 これより会議を開きます。
この際、去る一月十二日の議院運営委員会における理事の各会派割当基準の変更等に伴い、理事の辞任及び補欠選任を行います。
まず、理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事藤田スミ君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任並びに委員の異動に伴い、現在理事が三名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
○北村委員長 これより会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
この際、島村農林水産大臣から、農林水産業の基本施策について発言を求められておりますので、これを許します。農林水産大臣島村宜伸君。
【次の発言】 次に、平成十年度農林水産関係予算について説明を聴取いたします。農林水産政務次官岸本光造君。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
次回は、明十一日水曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十時五十一分散会
○北村委員長 これより会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
農林水産業の基本施策について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。赤城徳彦君。
【次の発言】 次に、小平忠正君。
【次の発言】 次に、神田厚君。
【次の発言】 午後零時四十分から再開することとし、この際、休憩いたします。
午前十一時五十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。木幡弘道君。
【次の発言】 次に、宮地正介君。
【次の発言】 次に、佐々木洋平君。
【次の発言】 次に、一川保夫君。
○北村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、農林水産業施設災害復旧事業費国庫補助の暫定措置に関する法律の一部を改正する法律案、青年の就農促進のための資金の貸付け等に関する特別措置法の一部を改正する法律案及び主要農作物種子法の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。
順次趣旨の説明を聴取いたします。農林水産大臣島村宜伸君。
【次の発言】 以上で各案の趣旨の説明は終わりました。
この際、暫時休憩いたします。
午前十時十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。今田保典君。
○北村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、農林水産業施設災害復旧事業費国庫補助の暫定措置に関する法律の一部を改正する法律案、青年の就農促進のための資金の貸付け等に関する特別措置法の一部を改正する法律案及び主要農作物種子法の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。漆原良夫君。
【次の発言】 次に、藤田スミさん。
【次の発言】 次に、農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
この際、松岡利勝君外六名から、自由民主党、民友連、平和・改革、自由党、日本共産党、社会民主党・市民連合及び岩浅嘉仁君の共同提案によるインドネシアに……
○北村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、農林水産業施設災害復旧事業費国庫補助の暫定措置に関する法律の一部を改正する法律案、青年の就農促進のための資金の貸付け等に関する特別措置法の一部を改正する法律案及び主要農作物種子法の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。木村太郎君。
【次の発言】 次に、一川保夫君。
【次の発言】 これにて各案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 ただいま議題となっております各案中、まず、農林水産業施設災害復旧事業費国庫補助の暫定措置に関する法律の一部を改正する法律案について討論に入ります。
……
○北村委員長 これより会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
この際、漁業協同組合合併助成法の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。
本件につきましては、鈴木俊一君外五名から、自由民主党、民友連、平和・改革、自由党、社会民主党・市民連合及び岩浅嘉仁君の共同提案により、お手元に配付いたしておりますとおり漁業協同組合合併助成法の一部を改正する法律案の草案を成案とし、本委員会提出の法律案として決定すべしとの動議が提出されております。
提出者から趣旨の説明を求めます。鈴木俊一君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
本件について発言を……
○北村委員長 これより会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松下忠洋君。
【次の発言】 次に、鉢呂吉雄君。
【次の発言】 次に、宮地正介君。
【次の発言】 次に、佐々木洋平君。
【次の発言】 次に、藤田スミさん。
【次の発言】 次に、前島秀行君。
【次の発言】 この際、小平忠正君外五名から、自由民主党、民友連、平和・改革、自由党、日本共産党及び社会民主党・市民連合の共同提案による平成十年度畜産物価格等に関する件について決議すべしとの動議が提出されております。
提出者から趣旨の説明を求めます。宮地正介君。
○北村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、原材料の供給事情及び水産加工品の貿易事情の変化に即応して行われる水産加工業の施設の改良等に必要な資金の貸付けに関する臨時措置に関する法律の一部を改正する法律案及び内閣提出、参議院送付、真珠養殖事業法を廃止する法律案の両案を議題といたします。
順次趣旨の説明を聴取いたします。農林水産大臣島村宜伸君。
【次の発言】 これにて両案の趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石橋大吉君。
【次の発言】 これにて石橋大吉君の質疑は終わりました。
次に、木村太郎君……
○北村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、食品の製造過程の管理の高度化に関する臨時措置法案を議題といたします。
これより趣旨の説明を聴取いたします。農林水産大臣島村宜伸君。
【次の発言】 これにて本案の趣旨の説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後一時散会
○北村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、食品の製造過程の管理の高度化に関する臨時措置法案を議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本案審査のため、明九日午前十時、参考人として社団法人日本食品衛生協会専務理事七野護君、社団法人日本食肉加工協会理事兼検査所長新村裕君、日本生活協同組合連合会常務理事片桐純平君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松下忠洋君。
○北村委員長 これより会議を開きます。内閣提出、食品の製造過程の管理の高度化に関する臨時措置法案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として、社団法人日本食品衛生協会専務理事七野護君、社団法人日本食肉加工協会理事兼検査所長新村裕君、日本生活協同組合連合会常務理事片桐純平君、以上三名の方々に御出席をいただき、御意見を承ることにいたしております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお聞かせいただき、審査の参考……
○北村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、農地法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小野寺五典君。
【次の発言】 これにて小野寺五典君の質疑は終わりました。
次に、堀込征雄君。
【次の発言】 以上で堀込征雄君の質疑は終わりました。
次に、木村太郎君。
【次の発言】 これにて木村太郎君の質疑は終わりました。
次に、菅原喜重郎君。
【次の発言】 以上で菅原喜重郎君の質疑は終わりました。
次に、藤田スミさん。
【次の発言】 以上で藤田スミさんの質疑は終わりました。
次に、北沢清功君。
○北村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、農水産業協同組合貯金保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本案審査のため、来る二十八日、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。熊谷市雄君。
【次の発言】 以上で熊谷市雄君の質疑は終わりました。
次に、鉢呂吉雄君。
○北村委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、農水産業協同組合貯金保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として農水産業協同組合貯金保険機構理事町田博君、全国農業協同組合中央会専務理事松旭俊作君、農林中央金庫専務理事栗林直幸君、以上三名の方々に御出席をいただき、御意見を承ることにいたしております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお聞かせいただき、審査の参考にいたしたいと……
○北村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、種苗法案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石橋大吉君。
【次の発言】 以上で、石橋大吉君の質疑は終わりました。
次に、木村太郎君。
【次の発言】 以上で木村太郎君の質疑は終わりました。
次に、菅原喜重郎君。
【次の発言】 以上で菅原喜重郎君の質疑は終わりました。
次に、中林よし子さん。
【次の発言】 以上で中林よし子さんの質疑は終わりました。
次に、前島秀行君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
○北村委員長 これより会議を開きます。
請願審査を行います。
今国会において、本委員会に付託になりました請願は全部で百四十二件であります。
本日の請願日程第一から第一四二までを一括して議題といたします。
まず、請願審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の内容につきましては、請願文書表等によりまして既に御承知のことと存じます。また、理事会等におきましても慎重に御検討いただきましたので、この際、各請願についての紹介護員からの説明は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
これより採決いたしま……
○北村(直)委員 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております平成十年度一般会計補正予算(第3号、特第2号及び機第2号)三案に対し、賛成の討論を行うものであります。 現下の厳しい経済情勢から脱却し、一両年のうちに我が国経済を回復軌道に乗せるためには、金融システムを早急に再生するとともに、景気回復策を強力に推進することが必要であります。こうした観点から、政府・与党は、十一月十六日に、総事業規模にして十七兆円を超える緊急経済対策を決定いたしました。今回の補正予算は、この緊急経済対策に盛り込まれた広範な施策やその他の緊要な措置を実施するための裏づけをなす、まことに重要なものであります。……
○北村(直)委員 自由民主党の北村直人でございます。 きょうは、四人の参考人の皆さん、大変ありがとうございます。そして、貴重な御意見、経験に基づく御意見等々を今お述べいただきました。大変参考になりました。そしてまた、将来に向かっての方向性を一つ出していただいたような気もいたしますし、また、大変厳しい御意見もあったようにも思います。 私は、そういう観点で、私の持ち時間が十時十分まででございますので、若干はしょるような形になりますが、時間の中で端的にお答えをいただきたいな、このように思うところでございます。 私も今、自由民主党の中にありまして石炭対策特別委員長という職をいたしております。そう……
○北村(直)委員 自由民主党の北村でございます。 今回、石鉱審並びに産炭審で答申が出たわけでございます。改めて、この答申にかかわりました関係各位に敬意を表すると同時に、私自身、自由民主党の石炭政策の取りまとめ役として党の中で、きょうも同僚の議員たくさんおいでになりますが、石炭に直接関係のあった我が自由民主党の議員の先生、あるいは石炭には全く関係のない先生方も含めて、我が党の中で相当な議論をしてまいりました。そして、その結果といたしまして、我が党としても決意をし、それがある面でこの答申の中に盛り込まれ、自由民主党がまとめた決議、この範囲の中で答申を出させていただいた、私はこう理解をしております……
○北村(直)委員 自民党の北村直人でございます。 こういう事態の中で、委員長大変御苦労をいただいておりますけれども、ひとつ御理解をいただきながら、スムーズな議会運営、委員会運営をお願い申し上げる次第でもございます。 また、野党の方々に質疑時間を十分にとって議論をしていただこう、国民の皆さんは一日も早い予算の成立を見て、この景気対策を待ち望んでいるわけでございます。そういう意味では、我々自由民主党、自由党、そして公明党・改革クラブの皆さん方は、委員会を継続しながらその中で問題のある点については議論をしていただこう、こういうことできょうまで来ているわけでございます。 それに対しまして、民主党……
○北村(直)委員 第八分科会における審査の経過について御報告申し上げます。 質疑応答の詳細につきましては会議録に譲ることとし、ここでは質疑事項の主なものについて申し上げます。 まず、建設省関係では、国道の整備状況、河川の改修の促進、ダム建設事業の見直し、優良田園住宅の建設の促進、高度道路交通システムの整備の促進、都市基盤整備公団のあり方、吉野川第十堰の建設問題、大和川の水質汚染問題などであります。 次に、国土庁関係では、首都機能移転の是非、豪雪地帯対策の推進などであります。 以上、御報告申し上げます。
○北村(直)委員 おはようございます。自由民主党の北村直人でございます。 久しぶりに予算委員会が開かれました。小渕総理が直接国民の皆様方に語りかける機会だと思っております。大変重要な時期に差しかかっておる我が国の景気、そして経済だと思っております。小渕総理並びに関係各大臣の皆様方、率直に国民の皆さんにわかりやすくひとつ御説明あるいは御指導をいただきますようお願いを申し上げる次第でございます。 冒頭、この六月の二十三日から七月の三日にかけて、梅雨前線の豪雨によりましてとうとい生命をなくされました御遺族の皆さん、そしてまた御家族の皆さんに心からお悔やみを申し上げる次第でございます。と同時に、被……
○北村(直)委員 私は、自由民主党、自由党を代表して、ただいま議題となっております平成十一年度補正予算二案に対し、賛成の討論を行うものであります。 目下依然として厳しい状況にある我が国経済の回復に向けた動きをより力強いものとし、現在喫緊の課題となっている雇用不安の払拭を図るとともに、それを我が国経済の再生に結びつけるため、政府は、六月十一日に緊急雇用対策及び産業力強化対策を決定したところであります。今回の補正予算は、この緊急雇用対策に盛り込まれた施策を実施するための裏づけをなす、まことに重要なものであります。 以下、賛成する主な理由を申し述べます。 賛成の第一の理由は、今回の補正予算は、……
○北村(直)委員 自由民主党の北村直人でございます。 久しぶりに石炭対策特別委員会が開かれました。御承知のとおり、昨年はそれぞれの審議会で相当な時間を使って審議をしていただき、そしてその審議会での答申を受けて、新しい政策も含めながら、平成十二年、十三年度をもって四十年続いた石炭政策が終結をする、こういう大切な時期を迎えたわけでございます。 きょうは、通産大臣、労働大臣、両大臣そして政務次官、それぞれおそろいでございます。昨日はその石炭政策につきまして、両大臣から大変熱っぽく、そして大きな気持ちで所信の一端を述べていただきました。 私はそれを聞いておりまして、十二年、十三年の二年間ではあり……
○北村(直)委員 私は、自由民主党、公明党・改革クラブ、自由党を代表して、ただいま議題となっております法律案に対し、賛成の討論を行います。 戦禍により、我が国全土が焦土と化し、国内産業は壊滅状態にありました。こうした中で、国内産業の復興に向けて活力を注ぎ込んだのが国内石炭鉱業でありました。 昭和二十一年には、国内炭を増産するため、物資、労働力の優先的配分を行い、石炭と鉄鋼の二部門を軸とする傾斜生産方式が採用されました。同じ年、衆議院続いて貴族院で石炭増産に関する決議が行われ、産業再建と国民生活の安定に向け、石炭増産の決意が述べられております。 こうした政策が功を奏し、終戦時、昭和二十年に……
○北村委員長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うことになりました。 沖縄問題に関しましては、沖縄が本土に復帰して以来二十八年を経過し、この間、三次にわたる振興開発計画が策定され、これに基づき各般の施策が推進されてまいりましたが、なお解決を要する多くの課題を抱えております。中でも、米軍基地の問題は重要な課題の一つであります。 また、二十一日からの沖縄サミットは、本年我が国の最重要の外交課題であり、その開催に対する国民の関心は日増しに高まっております。 北方問題に関しましては、長年にわたる全国民の悲願である北方領土返還の実現という……
○北村委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
沖縄及び北方問題に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中の委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉会中審査案件が付託になり、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間、派遣地等所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
○北村委員長 ただいま委員各位の御推挙によりまして、今国会も引き続き委員長の重責を担うことになりました。
委員各位の御指導と御協力をいただきまして、委員会運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの河村たかし君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
嘉数 知賢君 下地 幹郎君
鈴木 宗男君 武部 勤君
河村たかし君 原口 一博君
丸谷 佳織君 佐藤 公治君
……
○北村委員長 これより会議を開きます。
この際、中川沖縄開発庁長官、続総務庁長官及び河野外務大臣から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。中川沖縄開発庁長官。
【次の発言】 続総務庁長官。
【次の発言】 河野外務大臣。
【次の発言】 次に、荒木外務政務次官、浅野外務政務次官、海老原総務政務次官及び白保沖縄開発政務次官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。荒木外務政務次官。
【次の発言】 浅野外務政務次官。
【次の発言】 海老原総務政務次官。
【次の発言】 白保沖縄開発政務次官。
【次の発言】 午後二時四十分から委員会を再開することとし、この際、……
○北村委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に参考送付されております意見書は、北方領土問題等の解決促進に関する意見書外八件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
沖縄及び北方問題に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中の委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉会中審査案件が付託になり、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行う……
○北村委員長 ただいま委員各位の御推挙によりまして、今国会も引き続き委員長の重責を担うことになりました。
委員各位の御支援、御協力をいただきまして、円満なる委員会運営に努めてまいる所存でございます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの鮫島宗明君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
嘉数 知賢君 下地 幹郎君
鈴木 宗男君 武部 勤君
河村たかし君 鮫島 宗明君
丸谷 佳織さん 佐藤 公治……
○北村委員長 これより会議を開きます。
参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
北方問題に関する件の調査に関し、社団法人千島歯舞諸島居住者連盟理事長小泉敏夫君、根室市長藤原弘君、社団法人千島歯舞諸島居住者連盟羅臼支部副支部長鈴木日出男君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 次に、福田沖縄開発庁長官から発言を求められておりますので、これを許します。福田沖縄開発庁長官。
【次の発言】 次回は、来る十五日水曜日午前九時二十分理事会、午前九時三十分委員会を開会することとし、……
○北村委員長 これより会議を開きます。 北方問題に関する件について調査を進めます。 本日は、本件調査のため、参考人として、社団法人千島歯舞諸島居住者連盟理事長小泉敏夫君、根室市長藤原弘君、社団法人千島歯舞諸島居住者連盟羅臼支部副支部長鈴木日出男君、以上三名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位には、北方問題につきまして、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。よろしくお願いいたします。 次に、議事の順序につい……
○北村委員長 これより会議を開きます。
請願の審査に入ります。
今会期中、本委員会に付託されました請願は、北方領土返還促進に関する請願一件であります。
本請願を議題といたします。
まず、審査の方法についてお諮りいたします。
本請願の内容につきましては、既に文書表等で御承知のことと存じます。また、先ほどの理事会におきましても御検討願いましたので、この際、紹介議員からの説明聴取等につきましては省略し、直ちに採決を行いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
採決いたします。
本請願は、採択の上、内閣に送付すべきものと決……
○北村(直)委員 酪農、畜産に関連する対策、きょうは酪農の審議会が行われております。そこへ諮問をされ、答申をされてくる内容等々について、それなりの私の意見も交え、また、私は、自由民主党を代表してきょうは質疑をさせていただきますので、自民党の中で議論をしてきたことも踏まえて、幾つかの点を確かめつつも、将来にわたって、特に二十一世紀、酪農、畜産、第一義的に生産者の皆さん方がしっかりと経営ができていけるような方向を見出していきたい、このように思っておりますので、石破総括政務次官におかれては、政務次官ということを抜いて、ある面では政治家石破茂衆議院議員としてのそういう御意見も披瀝をしていただければ、ま……
○北村(直)委員 自民党の北村直人でございます。 私からもえひめ丸の関係者の皆様方に心からお見舞いを申し上げる次第でございます。これが日米の外交問題に発展しなければいいなという危惧を持っております。また、適時的確な対策をしっかりと日本の国はやっていただきたい、このことをまず申し上げる次第でございます。 さて、外交問題といいますと、日本の大きな課題の一つにロシアとの関係がございます。そのロシアの、我が国の固有の領土である国後、択捉、色丹、歯舞、この四つの島、北方領土問題を解決しなければ戦後が終わらない、こう言われて久しいわけであります。三月二十五日にやっとイルクーツクの首脳会談が合意に至りま……
○北村(直)委員長代理 条例を持ってきてくれたんです。条例を持ってきただけです。 山口富男君。(発言する者あり)山口富男君、どうぞ質疑を続けてください。(発言する者あり)質疑を続けてください。山口富男君。質疑を続けてください。山口富男君。質疑を続けてください。山口富男君。(発言する者あり)資料をそこに持ってきただけです。質疑を続けてください。山口富男君、どうぞ。
○北村(直)委員長代理 理事会、委員長に提出されております。理事会で理事の皆さんが見ていただいております。
○北村(直)委員 第六分科会について御報告申し上げます。 本分科会は、農林水産省及び環境省所管について二日間審査を行いました。その詳細につきましては会議録に譲ることといたします。 その主な質疑事項は、総合的環境施策の展開についての環境省の決意、「地球と共生する「環(わ)の国」日本」実現のための具体的方途、自然環境の保全に向けた環境省の積極的役割、廃棄物問題への対処方針、有明海におけるノリ不作問題、林業の荒廃問題及び今後の林業振興への取り組み、農産物セーフガード発動への取り組み、遺伝子組み換え作物の輸入規制の必要性、日中漁業交渉の経緯、農林水産業の担い手対策等々であります。 以上、報告申し……
○北村(直)委員 両大臣また政府参考人の皆さん、御苦労さまでございます。久しぶりに石炭対策特別委員会が開かれましたけれども、しかし、内容は大変厳しく、また、無念の思いも私一人ではない、このように思います。 きょうは、自民党は、南の北村誠吾さんが長崎の池島炭鉱について、北の北村が北海道太平洋炭鉱のことについて、分けながら、政府の考え方、そしてまた我が自由民主党の考え方等々も披瀝させていただきながら御質問させていただきたい、このように思います。 時間が限られておりますので、まず前半は、特にジメチルエーテル、DMEのことについてお聞かせいただきたい、このように思います。 DME、ジメチルエーテ……
○北村(直)委員 時間の中で、私は、いわゆるBSE、狂牛病のことについて御質問をいたしたいと思います。 世界で起きることは日本でも必ず起きる。日本で発生しないと言われたBSE、狂牛病が発生をいたしました。今回は、消費者の方々に本当にわかりやすく、端的に御答弁をいただきたい、このように思います。 我々の食品の安全というのはシロかクロしかないと思います。つまり、疑わしきものはクロである、食べれない、食べるものは全部シロである、これが食品の安全性だと私は思っております。ですから、疑いのあるものは回収して焼却をする、これはもう当たり前の話であります。その時期を間違えると、大きな社会問題、つまり風評……
○北村(直)委員長代理 静粛に。
○北村(直)委員長代理 国務大臣石原伸晃君、朝日新聞の件について、答弁をお願いします。
○北村(直)委員 自由民主党の北村直人でございます。おはようございます。 それでは、私は、まず政治倫理について総理にお考えをお聞かせいただきたい、こう思います。 総理、本当に情けない話でありますけれども、最近も、政治家の元秘書による公共事業発注をめぐる口きき疑惑や、あるいは私設秘書の脱税疑惑が報道されました。現在、その捜査やあるいは調査中であるというふうに思っておりますが、当局の徹底した捜査、調査をいただいて、早期に事件の全貌を解明する必要がある、このように私は思っております。 本当に、お金もうけのために政治あるいは政治家を利用する、あるいは利用されてしまう事件が過去にも幾つか起きてまい……
○北村(直)委員 動議を提出いたします。 両案に対する質疑は終局し、直ちに採決されんことを望みます。
○北村(直)委員長代理 答弁を求めてください。
○北村(直)委員長代理 理事会で協議いたします。
【次の発言】 静粛に。
○北村(直)委員 第六分科会について御報告申し上げます。 本分科会は、農林水産省及び環境省所管について審査を行いました。 主な質疑事項は、肉骨粉及び乳廃牛の処理体制の強化、BSE問題に対する農林水産省の取り組み、食料の安全確保に対する体制強化の必要性、将来に向けた農村の担い手対策、鳥獣保護法改正の必要性、地球温暖化防止に対する規制強化の必要性、京都議定書の二酸化炭素排出削減基準年の見直しの必要性、京都議定書発効に伴う我が国経済に対する影響などであります。 なお、その詳細につきましては会議録により御承知願いたいと思います。 以上、御報告申し上げます。
○北村(直)委員長代理 中井洽君、もう一度質問してください、手を挙げて。
○北村副大臣 今、荒井議員から大変重要な指摘を受けたところであります。 特に、沖縄の石垣島での赤土の流出については、確かにハード面のいろいろな事業がありますけれども、それと同時に、やはり営農面の方が重要だ、こういうふうに我が省も認識をしております。 特に、今委員が御指摘をいただいた地域の方々の知恵というもの、そしてまたそういう方々の理解のもとでやっていくことが大切だということで、石垣島轟川流域において、九月十三日に、国あるいは県、市、農業関係者、地域住民による現地検討会が行われて、これを受けて十一月の一日に轟川流域農地赤土対策推進検討委員会が設立をされております。これに農林水産省は積極的に……
○北村副大臣 鮫島先生からの御指摘、私も、現場にいたことのある経験者としては、できるだけ、それぞれの四つの団体、社団法人の自主性というものを大切にしながら、一つになっていくことが将来の方向性ではないかな、こう思います。 ただ、今の、ホルスタインの登録、あるいは日本あか牛登録協会、そしてまた全国和牛登録、これはもう、それぞれの団体が改良ということを目的として、それぞれ、ホルスタインはやはり安心した品質のものをたくさん出すという意味、そして優秀な雌の牛を育てるというような観点と、それから、おいしい肉、そして品質のいい肉を育てていくという和牛の関係とが、登録や血統や体型を審査するということでは非常……
○北村副大臣 島委員から御質問がございました。今回の、農林水産省が特区において農業生産法人以外の企業の農業参入を認めるか認めないか、こういう中で、随分と全国のいろいろな方々からの御意見もございました。 特に、農業関係者等の方々からは、参入される株式会社が投機目的で取得をされたのでは困るなという意見が強かった。あるいは、経営をやっている途中でどうしても経営がいかなくなって経営を中止せざるを得なくなって、そのことによって逆に農地が遊休化されてしまうというようなことがあったのではこれまた大変だな、そういう懸念があったものですから、そういう意味で地方公共団体等からの貸し付け方式にする、これが不適正な……
○北村副大臣 ただいま鮫島委員から、なぜ特区が必要か、その前段に、それぞれ特別な法律をつくって、そして財源的な措置をしてきた、そういうものがあるのではないか、そういう指摘がございました。 委員御承知のとおり、先ほど委員が申された離島振興法ですとか沖縄振興開発特別措置法、こういったものについては、その時代時代で法律をつくっていただいて、そしてそれに財源措置をして、いわばどちらかというと、地域からのいろいろな御要請はありましたけれども、国として、政府として、逆に、言葉が適切かどうかわかりませんが、中央から指導をしていくというのでしょうか、そういう意味で法律の整備をして、それに財源措置をしてきた。……
○北村副大臣 農林水産副大臣を拝命いたしました北村直人でございます。 大島農林大臣を補佐し、太田副大臣並びに熊谷、渡辺両大臣政務官と力を合わせて、農林水産行政の推進に全力を尽くしてまいる所存でございます。 委員長初め委員各位の皆さん方の御指導を心からお願いを申し上げて、一言ごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。(拍手)
○北村副大臣 松下議員のおっしゃったこと、大変重要で、かつ大事なことだというふうに認識をしております。特に、先ほど大島大臣がおっしゃったとおり、農も林も水も、基本的な考え方は先ほど大臣がおっしゃったことに尽きる、このように思っております。 その中で、この森林の公益的機能が低下をしてきている。さらにまた、CO2の吸収源対策というものは大変重要である。そういう意味では、農林水産省の中の林野庁一庁だけで取り組むべき問題ではなくて、関係する省庁とよく連携をとりながら、本当に今委員がおっしゃった国民的な、国民運動的な、そういうことでなければ、京都議定書、特にこの三・九%の達成には及ばない問題である、こ……
○北村副大臣 まず、基本的な認識でございますけれども、近年、有明海、八代海においては、昨年の九月だと思いますが、ノリの第三者委員会の中間取りまとめでも触れておりますとおり、漁場の環境の悪化が進行しております。そして、漁業の生産は非常に減少傾向で推移をしている、こういう認識を持っておりまして、このような状況の中で、一昨年の有明海における未曾有のノリの不作を契機に、有明海や八代海の再生あるいは保全のための特別措置を講ずることが強く求められたというふうに認識をし、与党において法律案が取りまとめられたというふうに認識をしております。 農林水産省といたしましては、関係省庁あるいは関係各県等と連携を図り……
○北村副大臣 おはようございます。ただいま木村委員から、御地元の状況等々についての御質問がございました。委員御指摘の無登録農薬問題によりまして、一部の産地において、果樹や野菜の収穫物等について出荷停止や廃棄処分が行われているのは、委員御指摘のとおりでございます。 きょう時点までで都道府県が把握している情報によりますと、これまで三十二県において、リンゴ、ニホンナシ等の果樹、あるいはヤマトイモ等の野菜が廃棄され、廃棄数量は約五千九百トン、出荷額ベースで約十五億円と推定されております。 このうち、果樹につきましては、廃棄数量は約五千四百トンで、品目別には、リンゴが約二千六百トン、ニホンナシが約二……
○北村副大臣 後藤委員からの御指摘、私も全くそのとおりだ、このように思っています。 私は、委員御承知のとおり、獣医学を学び、獣医師としてこの世界にまた御奉公をしている身でありますけれども、昨年来のBSEを含めて、いろいろな食のことについては、私は基本的にこう思っています。食というのにはグレーゾーンはない。つまり、疑わしきはすべて罰する、そういうのが食だ、食の安全だ、このように思っておりまして、グレーゾーン、灰色はない。ある面では、白か黒か、食べられるか食べられないか、そういう視点でこの食の安全というものについて考えていかなければならない、このように思っております。 そういう面では、今回、リ……
○北村副大臣 今委員が、将来展望、特に漁業協同組合系統というお話でございました。 委員御指摘のとおり、信用事業等々での漁組での一漁協当たりの貯金の残高は約二十一億円、そして従業員は約三人にすぎない、まさしく委員が御指摘のとおり、脆弱な中で信用事業あるいは組織体制がなされているわけでございます。そういう意味では、やはり今後、合併をしていく、あるいは信用事業の譲渡等を通じて一県一信用事業責任体制をとっていく、このことが非常に重要になっていくというふうに思っております。 今、全漁連からの聞き取りによりますと、現在十の県において一県一信用事業責任体制が構築されている、さらに平成十七年度末にはこれが……
○北村副大臣 まず、おはようございます。 そして、二田議員から厳しく農業のことについての、また見解をお聞きさせていただきました。一緒に農政あるいは一次産業の政策について議論をし、二田先生が見識の高い、そしてまたきちっとしっかりとした一次産業の政策をお持ちであるということは、私もこれは認めるところでございます。そういった中で、今御質問をいただきました消費者重視あるいは市場重視ということで多面的機能や食料の安定的供給ということについては今回の大綱では随分と議論されなかったんではないかというような御指摘がございました。 しかし、委員御指摘のとおり、我々は特に食料・農業・農村基本法における重要な基……
○北村副大臣 お答えいたします。
想定していたわけではありません。BSEがまさか我が国で発生するなんということは、想定をしてこの措置をとったわけではありません。
しかし、低い水準から急激に輸入が増加することによって、先ほど国内保護という言葉がありましたとおり、国内産業に影響が及ぶ場合には適切に機能することが期待される、こういう面でこのセーフガードというのはあるというふうに思っております。
【次の発言】 これは、どのぐらい見込まれるということを明確に言うことが市場等々に与える影響を考えると、そう無責任な言い方はできないわけでありますけれども、仮に十二年度を一応ベースにしたということにしますと……
○北村副大臣 先生も専門的な御意見をお持ちですから、先生の御意見、もっともだなと思って聞いております。 ただ、今、先生と大臣とのお話の中で、今回の食の安全ということについて、私は、農水省の中で、あるいは国の中で欠けていたのは、やはりリスクコミュニケーションというところが非常に行政の中で欠けていたなという思いがございます。 リスク分析の中には、先生御承知のとおり、リスク評価とリスク管理とリスクコミュニケーション、その三つがうまく機能しなければ、リスク分析というのは成果が上がらないわけであります。そういう意味では、リスク評価、専門家の人方のリスク評価をいただく、それに基づいてリスク管理をしてい……
○北村副大臣 平成十五年度農林水産予算の概要を御説明申し上げます。 平成十五年度一般会計予算における農林水産予算の額は、関係府省計上分を含めて、三兆一千百十四億円となっております。その内訳は、公共事業費が一兆四千三百七十八億円、非公共事業費が一兆六千七百三十五億円となっております。 平成十五年度の農林水産予算は、食の安全と安心の確保、農業の構造改革の加速化、都市と農山漁村の共生、対流を推進するとともに、地球温暖化防止等に資する森林整備の推進を中心とした森林・林業政策や、安全で安心な水産物供給体制の整備等の水産政策を展開するとの観点から、重点施策に思い切った予算配分を行うなど、新たな政策展開……
○北村副大臣 御指名をいただきましたので、私のふるさとであります釧路、根室の問題についての御質問でございましたので、私の方から御答弁をさせていただきたいと思います。 日ソの二百海里という問題は、地元の水産を扱う漁業者の人方にまず大きな打撃がある。そして、その漁業者の方々が漁獲をとってくる、大漁の時代がたくさんあったわけでありますから、それに伴って、水産加工の方々はある面では非常に経営的によかった時期がございました。あの二百海里のときまでには、原料をそのまま一次加工して、付加価値を高めないでほかの大都会等々に出していたというのが私のふるさとの水産加工の方々でありました。 しかし、サケ・マスも……
○北村副大臣 堀込委員からの御指摘、一つの方法として考えられることかな、このように思います。 しかし、皆さん方の熱心な御議論をいただいて、我が省には三つの基本法が実はあるわけであります、基本法がそれぞれ。私は、その三つの基本法の理念に即して社会資本の整備をするということがまず前提に、基本にあるのではないかな、このように思います。 その上で、決してそれぞれが縦割りだけでやっているわけではない。例えば下水道の関係でも、国土交通省の持っている下水道の関係もある、我が省の持っている農村の下水道の関係もある。あるいは、簡易でありますけれども、環境省の持っているものもある。そういうときに、やはりその地……
○北村副大臣 先生から御指摘のありました対象外の肉でございますが、百四トンということでございます。
【次の発言】 先生から今御指摘のあったことにつきましては、補助対象外となった業者名の公表につきましては、牛肉在庫保管・処分事業の補助対象外となった業者名の公表に係る第三者検討会において、公表の基準というものを示されたわけでございます。この委員会で、検討は昨年の七月から八月にかけて四回検討委員会を実施していただいて、公表の基準を示されております。
その公表の基準におきましては、例えば箱の詰めかえなどの故意が認められたものについては原則公表しよう、あるいは一方で、自主点検の報告が事前になされている……
○北村副大臣 若干専門的なことでございますので、補足をさせていただきたいと思います。 抗生物質が残存するということは、それはあります。しかし、それが直接人体、我々が食にしたときに影響を与えるかということの基準というものについては、またこれは別な問題であります。 それから、耐性菌が残るかどうかということについても、私はあると思います。しかし、その量あるいは基準というものが、これ以上耐性菌が残っていたものを食べれば例えば人体に影響するかどうかということについては、まだ一定のきちっとした基準がないということであって、そのことについて、つまりリスク評価をきちっとしようということで、今まさしくその研……
○北村副大臣 豚コレラのことにつきましては、先生御指摘のとおり、国内の生産者の中にもワクチンを使いたいという方も、今もいるのも現実であります。しかし、清浄国を我が国は求めておりまして、清浄国になれば、我が国の豚肉等々を輸出できるわけでありますので、そういうことから考えて、日本の養豚の多くの方々がワクチンを使うことをやめようということになったわけであります。 韓国におきましては、これはもう口蹄疫が出てから輸入は全く禁止をされているわけであります、我が国に対しては。 そのほか、先生が御指摘の人の交流等々で、それぞれの空港あるいは港等々で、靴底等々の衛生面の消毒等々については、相当厳しいやり方を……
○北村副大臣 先生御指摘のとおり、カナダ政府から、きょう付で、我が政府、農林水産省の方にファクシミリが入ったわけであります。 それによりますと、該当牛は、百五十頭の飼養農場で肥育されていた八歳齢の乳用牛である。疾病を呈して屠畜場へ出荷されたけれども、食肉に適さないということで廃棄処分をした。そして、そのときに、当該牛の脳はサーベイランスのために検査に回したということでございます。カナダのアルバータ州の農業食料農村局のサーベイランス検査でBSEの可能性が示されたということで、さらにイギリスのパーブライト研究所へそのサンプルを送って、五月の二十日にパーブライト研究所でBSEの陽性と判断された。こ……
○北村副大臣 鮫島先生もよく御承知の上で御質問をされているのではないかな、こう思います。 私も、疑わしきはすべて焼却した方がいいという思いはございます。しかし、疑似患畜につきましては、OIEの国際獣疫事務局が一つのルールをつくっていただいておりまして、そこでの規定というものがございます。ある面では、その規定に従って日本のBSE対策をとらせていただいている。それが今回の疑似患畜の殺処分ということになっております。 それで、今回もOIEの総会で、疑似患畜の範囲の見直しについて、何とか、今までの膨大なデータをもとにして、OIEとして疑似患畜の改正の見直しが今回の総会で提案をされております。そのこ……
○北村副大臣 先生御指摘のBSEにかかわる疑似患畜の範囲の見直しにつきましては、委員初めこの委員会でも、あるいは生産者団体の皆さん方から、あるいはそれぞれの都道府県の獣医師会等々からもこの疑似患畜の見直しということはお聞きをしておりました。 そういう意味で、昨年の十一月にOIEに対しまして、疑似患畜の範囲の見直しについては欧州での経験に基づいて科学的に検討するように、我が政府から、農林水産省から提案をしてきたところでございます。 そういう中で、この五月の十八日から二十三日まで開かれましたOIEの総会で、大臣の命令を受けて、そして国会のお許しをいただいて、私自身がそこに赴きまして、基調講演を……
○北村副大臣 鮫島委員から個人的ということでありますが、立場が副大臣でありますから、どう言っても個人的な答弁にはなりませんけれども、今委員がおっしゃったことは、私は大変重要なことだと常日ごろから思っておりました。 ですから、そういう面では、早い時期からというわけではありませんけれども、平成十二年には、北海道と都府県とやはり経営形態別の展望をきちっとしようということで、そういう取り組みも我が農林水産省はやってきたところでございます。 ただ、すべて今の農業を取り巻く、あるいは農村、漁村を取り巻く状況というのは、北海道も府県もそんなに大きな差はない。高齢化ですとか、あるいは担い手が足りなくなって……
○北村副大臣 先生が御指摘をしたことは、きょうの委員会の中でも私は大変重要なことだと認識をしております。そういう面では、我が省がやっております植物検疫等々で、専門的な見方、そこを重視していくということは非常に大切なことである。 その上で、先ほど来答弁を申し上げているとおり、税関等々の職員の教育あるいは研修というものも非常に大切であるというふうに思っております。そういう面で、我が省が、この税関の職員の方々の研修におけるお手伝い、あるいは、情報等々はリアルタイムでしっかりお伝えをしながら、連携をとっていくことが重要である、このように思います。 その上で、これから、財務省、税関の職員も、場合によ……
○北村副大臣 先生御指摘の農業災害補償法は、生産者の皆さん方が本当に命がけで、それこそ毎日額に汗して生産をした生産物を収入源とする、しかしそれだけでは、自然との闘いの中で大変な損害をこうむるときがございます。そういう面では、この農業災害補償法というのは生産者の皆さんにとっては一つの救いの政策であった、このように思っております。 そういう面で、農業者の方々の、今の経営実態に応じた補償の選択の幅をやはり拡大していくということが、将来、この農業災害補償法が自他ともに明確に生産者の方々のためになる政策として位置づけていけるものだ、こう思っております。 そういう面で、今先生もおっしゃったとおり、補償……
○北村副大臣 先生のおっしゃっている輸入農産物の安全性ということは、これは極めて重要なことでありますし、そのことによって、今回、七月一日からは、食の安全委員会も、皆さん方の御理解の中でこれも設立をし、また運営を今行っているところでありますし、またJAS法等々の改革ということにも我が省は取り組んでおりますし、あるいは原産地表示等々の、これにもしっかり取り組んでいこう、こういうことでやっております。 しかし、一番我が国が輸入農産物について重要視しているのは、コーデックス委員会あるいはOIE、こういった世界の機構の中で日本の主張を明確に、それも科学的なデータに基づいてこれらを提言し、そのコーデック……
○北村(直)委員 動議を提出いたします。 三案の討論は省略し、直ちに採決されんことを望みます。
○北村(直)委員長代理 河村たかし君、どうぞ御質問。
【次の発言】 理事会で協議いたします。
○北村(直)委員長代理 これにて永田君の質疑は終了いたしました。 次に、木下厚君。
○北村(直)委員長代理 これにて水島君の質疑は終了いたしました。 次に、原口一博君。
○北村(直)委員長代理 森厚生労働副大臣。――副大臣、答弁できないですか。役所。(発言する者あり)
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
森厚生労働副大臣。
【次の発言】 厚生労働副大臣。――答弁できますか。答弁できますか。(海江田委員「とめてよ。ひどいじゃないの。何やっているんだよ」と呼ぶ)
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
森厚生労働副大臣。
【次の発言】 海江田万里君、続けてください。(発言する者あり)海江田万里君、議事を続けてください、質疑を続けてください。
今調べさせておりますので、その間じゅう次の質疑をしてくださいよ……
○北村(直)委員長代理 これにて生方君の質疑は終了いたしました。
次に、牧野聖修君。
【次の発言】 長妻昭君、御質問をどうぞ。(発言する者あり)――では、谷垣財務大臣。
【次の発言】 これにて井上君の質疑は終了いたしました。
次に、穀田恵二君。
【次の発言】 はい、どうぞ。結構です。
【次の発言】 これにて穀田君の質疑は終了いたしました。
次に、山本喜代宏君。
○北村(直)委員 おはようございます。自民党の北村です。 久しぶりに委員会で質問をする機会をいただきましたので、きょうは、集中審議、年金及び構造改革問題等ということでございまして、私の方は、構造改革問題ということに絞って質問をさせていただきたいと思いますが、構造改革といってもいろいろな構造改革がございます。そういう意味では、たくさんの中から幾つかに絞らざるを得ないということでございます。 特に、地方自治体、市町村長の皆さん方あるいは市町村の議員の方々、そしてまた、市町村の議員の方々といろいろな面で御指導いただいたりしている地域の皆さん方が一番今やはり心配しているのは、国の平成十六年度予算、……
○北村(直)委員 第六分科会について御報告申し上げます。 本分科会は、農林水産省及び環境省所管について二日間審査を行いました。その詳細につきましては会議録に譲ることといたします。 その主な質疑事項は、米国産牛肉の輸入再開に向けた日米交渉の見通し、有明海における漁業の現状、米政策改革推進に向けた政府の取り組み、林業振興推進策、鳥インフルエンザ感染拡大防止に向けた施策、漁業及び農業の担い手対策、循環型社会形成に向けた施策、自然再生及び都市緑化の推進、産業廃棄物不法投棄問題等々であります。 以上、御報告申し上げます。
○北村(直)委員長代理 これにて佐々木君の質疑は終了いたしました。
次に、照屋寛徳君。
【次の発言】 これにて田中君の質疑は終了いたしました。
次に、谷口隆義君。
【次の発言】 これにて谷口君の質疑は終了いたしました。
次に、山名靖英君。
【次の発言】 これにて山名君の質疑は終了いたしました。
次に、鮫島宗明君。
【次の発言】 内閣府食品安全委員会事務局長梅津準士君。(鮫島委員「いや、せっかくだから、長官」と呼ぶ)事務的なことですので先に、それから担当大臣にお願いいたします。
○北村(直)委員長代理 大臣に、着席してください。 佐々木憲昭君、どうぞ。佐々木憲昭君、質疑を続行してください。
○北村(直)委員 それでは、私の方から、時間が余りございませんので、幾つか両大臣に質問いたします。端的にお答えをいただきたいと思います。 まず、外務大臣に、冒頭でございますが、ひとつ決意をお願い申し上げたいと思います。 実は、二月九日に、ロシア当局によって北方隣接地域で生産をしている漁船が拿捕されております。第二十八丸中丸が拿捕されて、今カムチャツキーの港にこれが抑留されている。先般も拿捕がございまして、人道的にけしからぬ、こう私は思いますが、百数十日間抑留されていたこともございますので、拿捕の理由を問わず、やはり人道的な扱いをしていただけるように、拘束された第二十八丸中丸の乗組員及び船体……
○北村(直)委員 自民党の北村直人でございます。 両先生におかれましては、本当に専門的な立場から日々御指導を賜り、また今回、それぞれの立場できょうこのように御発言と御報告をいただいたことに、まず感謝と御礼を申し上げる次第でございます。 与えられた時間が十五分でございますので、端的に何点かお聞きをさせていただきたい、このように思います。 まず最初に、牛の月齢判別検討会の座長をお務めをいただいた沖谷先生にお聞きをしたいと思いますが、ただいま先生から御説明をいただきました、アメリカは枝肉の骨格や肉質を見て二十カ月齢以下を判別するという提案をしておりますが、私たちのこの日本の消費者を含めて国民の……
○北村政府委員 まず、決算委員会の分科会の皆さんに、日ごろから大変お世話になっておりますことを厚く感謝とお礼を申し上げます。副長官の北村でございます。 早速ではございますが、平成二年度における総理府所管の一般会計歳入歳出決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 総理府主管の歳入につきまして、歳入予算額は三百二億六十万円余でありまして、これを収納済み歳入額三百四十九億九千百九十三万円余に比較いたしますと、四十七億九千百三十三万円余の増加となっております。 次に、総理府所管の歳出につきまして、歳出予算現額は七兆六千四百八十七億三千五百十万円余でありまして、支出済み歳出額は七兆五千五十……
○北村主査 これより予算委員会第八分科会を開会いたします。
私が、本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願い申し上げます。
本分科会は、総理府所管中国土庁並びに建設省所管について審査を行うことになっております。
なお、両省庁所管事項の説明は、両省庁審査の冒頭に聴取いたします。
平成十一年度一般会計予算、平成十一年度特別会計予算及び平成十一年度政府関係機関予算中建設省所管について、政府から説明を聴取いたします。関谷建設大臣。
【次の発言】 以上をもちまして建設省所管についての説明は終わりました。
【次の発言】 この際、分科員各位に申し上げます。
質疑の持ち時間はこれを厳守さ……
○北村主査 これより予算委員会第八分科会を開会いたします。
平成十一年度一般会計予算、平成十一年度特別会計予算及び平成十一年度政府関係機関予算中建設省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山口泰明君。
【次の発言】 これにて山口泰明君の質疑は終了をいたしました。
次に、平野博文君。
【次の発言】 これにて平野博文君の質疑は終了いたしました。
次に、赤羽一嘉君。
【次の発言】 これにて赤羽一嘉君の質疑は終了いたしました。
次に、大口善徳君。
【次の発言】 これにて大口善徳君の質疑は終了いたしました。
次に、石井啓一君。
○北村主査 これより予算委員会第六分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりました。どうぞよろしくお願いいたします。
本分科会は、農林水産省及び環境省所管について審査を行うことになっております。
なお、各省所管事項の説明は、各省審査の冒頭に聴取いたします。
平成十三年度一般会計予算、平成十三年度特別会計予算及び平成十三年度政府関係機関予算中環境省所管について、政府から説明を聴取いたします。川口環境大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま川口環境大臣から申し出がありました環境省関係予算の主要事項の説明につきましては、これを省略して、本日の会議録に掲……
○北村主査 これより予算委員会第六分科会を開会いたします。
平成十三年度一般会計予算、平成十三年度特別会計予算及び平成十三年度政府関係機関予算中農林水産省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。
この際、分科員各位に申し上げます。
質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に御協力をお願いいたします。
また、政府当局におかれましても、質疑時間が限られておりますので、答弁は簡潔明瞭にお願いいたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。植田至紀君。
【次の発言】 植田君に申し上げます。申し合わせのお時間が過ぎておりますので、御協力をお願いします。
○北村(直)委員長代理 次に、井上喜一君。
○北村主査 これより予算委員会第六分科会を開会いたします。
開会に先立ちまして、民主党・無所属クラブ及び日本共産党所属の本務員に御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。
再度事務局をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願い申し上げます。
本分科会は、農林水産省及び環境省所管について審査を行うことになっております。
なお、各省所管事項の説明は、各省審査の冒……
○北村主査 これより予算委員会第六分科会を開会いたします。
開会に先立ちまして、民主党・無所属クラブ及び日本共産党所属の本務員に御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。
再度事務局をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
平成十四年度一般会計予算、平成十四年度特別会計予算及び平成十四年度政府関係機関予算中環境省所管について、前回に引き続き質疑を行います。
この際、分科員各位に申し上げます。
質疑の持ち時間はこれ……
○北村副大臣 先生御指摘の青森、そして今回、四月七日付でEUの方が、北海道の噴火湾のところのホタテの輸入を認める、こういうふうになりました。それは向こうの、EUの方の、日本で言うなら官報に、きちっと四月七日付で、北海道の二つの工場は、我が国、いわゆるEUの方の国の基準に合う工場である、こういうことを認定した。これは青森も同じであります。
【次の発言】 我が省へのリスク管理の強化という御質問がございましたので、お答えをいたします。
本省においては、約二百八十名の体制で、国民の健康の保護を最優先に、消費者行政とリスク管理業務を的確に推進していく。それと一方、地方農政局や地方農政事務所においては、……
○北村副大臣 委員から、BSEの関係から発して、関税の目的がどうなんだという御質問だ、このように思います。 委員、御理解をいただいていると思いますが、関税というのは国際的に認められている国境措置であると思います。そういう面では、それぞれの国の中にあります国内産業の生産条件の格差を考慮する、あくまでも国内産業を保護することを主たる目的としているというふうに理解をしております。 そして、指摘のございました牛肉の関税については、我が国の国民の方々の動物性たんぱく質の重要な供給源である、そして我が国農業の基幹部門として重要な位置を占めている、この肉牛生産、これを保護するために課せられているものであ……
○北村副大臣 先生からの御質問、本当に私もそのとおりだと思っております。 人間はすぐ環境に順応できる、こう言いますけれども、しかし我々、やはり、体の中にあるDNAというのは、生まれたところで産湯を使ったその水あるいはその環境というのが一番体にいい、こう言われているわけでありますので、今おっしゃった地産地消というのは、まさしく人間の命を大切にし、はぐくんでいくには一番いいことかな、このように思っております。 あるいは、旬産旬消というのも、冬場にスイカを食べるなんというのは、到底、普通の時代では考えられなかったことです。しかし、そのことによって、消費者に食べたいときに食べてもらう、そして利益が……
○北村主査 これより予算委員会第六分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願い申し上げます。
本分科会は、農林水産省及び環境省所管について審査を行うことになっております。
なお、各省所管事項の説明は、各省審査の冒頭に聴取いたします。
平成十六年度一般会計予算、平成十六年度特別会計予算及び平成十六年度政府関係機関予算中環境省所管について、政府から説明を聴取いたします。小池環境大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま小池環境大臣から申し出がありました環境省所管一般会計予算及び特別会計予算の主要経費別概要の説明につきましては、これを……
○北村主査 これより予算委員会第六分科会を開会いたします。
平成十六年度一般会計予算、平成十六年度特別会計予算及び平成十六年度政府関係機関予算中農林水産省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。
この際、分科員各位に申し上げます。
質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に御協力をお願いいたします。
また、政府当局におかれましても、質疑時間が限られておりますので、答弁は簡潔明瞭にお願いいたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。赤嶺政賢君。
【次の発言】 田原水産庁長官、時間が来ておりますので、簡潔明瞭にお願いします。
○北村(直)分科員 きょうは、私は、北方領土に限って、大臣、副大臣あるいは欧州局長の考え方を聞かせていただきたいと思います。 私は、昨年の十一月の二十一日から、久しぶりに、四回目でございますけれども、ロシアを訪問いたしました。そのときに、多くのロシアの上院の議員ですとかあるいはそれぞれ政府の官僚の方々ともお会いをいたしましたが、私は会った方々すべてに、去年の十一月ですから、来年は日本とロシアにとっては百五十周年という記念すべき年ですねという話をしたときに、ほとんどというよりも全員が、百五十周年というのは何ですか、こういう返答でありました。 先般、衆議院で決議をいたしました。百五十年前の二月……
○北村(直)主査代理 これにて松本大輔君の質疑は終了いたしました。 次に、山内おさむ君。
○北村(直)主査代理 農林水産省所管について、前回に引き続き質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田端正広君。
【次の発言】 環境省小島地球環境局長。
時間が終了しておりますので、端的にお願いいたします。
【次の発言】 これにて田端正広君の質疑は終了いたしました。
次に、近藤洋介君。
【次の発言】 これにて近藤洋介君の質疑は終了いたしました。
次に、肥田美代子君。
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