このページでは二田孝治衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。二田孝治衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○二田委員 自民党の二田孝治と申します。 本日は、NHK決算につきまして、新人にもかかわらず質疑の機会を得させていただきまして、大変光栄に存ずる次第でございます。とともに、本日の許可を与えてくださいました委員長並びに先輩各位の御配慮に対しまして感謝を申し上げる次第でございます。 最初に、決算の内容とは少し異なる質問をさせていただきます。 ちょうど一週間前の二十一日、伊豆大島三原山が記録史上最大の安永六年の噴火に匹敵する二百九年ぶりの大噴火となったのでありますが、この噴火の生々しい様子や島民の不安や恐怖の情景等はテレビをもちまして逐一報道されております。そしてまた、全国民をテレビの前にくぎ……
○二田委員 自民党の二田孝治と申します。本日は当委員会における質疑の機会を与えていただきまして、まことにありがとうございました。 最初に、NHKの予算内容とは余り関係がないと思いますが、全国放送をされる大河ドラマやドキュメンタリーの舞台についてであります。 ある地方がドキュメンタリーやドラマの舞台に、なりますと、その地方の知名度が著しく高くなり、また日本全国からも注目され、観光面でも大変な宣伝になります。昨年度の「いのち」の青森のリンゴの売上高は大変伸びたそうでございますし、また、伊達政宗の今のテレビ放送では米沢や仙台の知名度が非常に高くなっておりまして、観光面におきましても非常に大きなイ……
○二田委員 昭和五十九年度のNHKの決算について少し質問をしてみたいと思います。よろしくお願い申し上げます。
昭和五十九年度は受信料値上げの年であったわけでございますけれども、決算におきましては、収支予算と比較してみると受信料収入が七億七千六百万円下回っておるわけでございますが、事業支出の減少等により、これには多分に経営的な努力があったと思いますけれども、事業収支差額金は六十九億六千四百万円上回る結果となっております。この収支予算と実績との差異について郵政省はどうお考えなのか、ひとつお教えいただきたいと思います。
【次の発言】 ただいまのお話によりますと、大変経営努力をなさったこと、まことに……
○二田委員 私、この発言者席に立ちましてからちょうど一年有余の月日がたってしまったわけでございます。あのときはちょうど大河ドラマというようなことで伊達政宗をやっておりまして、私も、地方の活性化のためにどうかひとつ私どもの地方でも大河ドラマを取り上げてほしいということをお願いしておったわけでございます。
ところで、今は伊達政宗からかわりまして武田信玄になっておりますけれども、これについての世間の評価は大変よろしいようでございます。前と比べまして視聴率等はいかがなっておるのでございましょうか、お教えいただきたいと思います。
【次の発言】 そういうことで、甲斐地方は日本全国で大変有名になっておるわ……
○二田委員 私は、自由民主党を代表して、農用地利用増進法の一部を改正する法律案について賛成の討論を行うものであります。 我が国農業及びこれを取り巻く経済社会は、平成新時代を迎えた今、著しい変貌を遂げつつ大きな新しい波に立ち向かおうといたしております。 本法案は、このような状況のもとで、我が国農業が、我が国経済社会と国民の生活を支える重要かつ多様な役割を担い、二十一世紀に向けて新たな発展を図る上で不可欠の措置を講じようとするものであります。 すなわち、我が国経済社会の急速な国際化に対応して、効率が高く足腰の強い農業を実現し、国民の納得し得る価格での食糧の安定供給を進めるためには、何と申しま……
○二田委員 質問を許可していただきまして、どうもありがとうございました。御礼申し上げる次第でございます。 この間、海部総理とともにアメリカに随行させていただきました。本当にいい経験をさせていただいたと思いまして、心から感謝を申し上げる次第でございます。そしてまた、一番最初に着きましたサンフランシスコが今大震災に見舞われている、心を痛めるところでございます。あの美しい町が地震のために崩壊していったかと思いますと、本当に残念に思うわけでございます。そして、総理もあそこで大変すばらしい演説をした、そしてまた、たくさんのお友達をつくったと思います。あの町がああいう大震災に遭われまして、ただいまの御心……
○二田委員 自由民主党を代表いたしまして質問をさせていただきます。主に大臣の所信表明に関することを中心にしながらいたしたいと思います。 まず最初に、震災対策につきまして質問をいたしたいと思います。災害のうちでも、起きました場合に一番被害が大きく、また、予知の困難なのは地震ではないか、そう思うわけでございます。例えば、昭和五十八年の秋田県を中心に襲いました地震でございますけれども、日本海中部大地震、国土庁長官であります佐藤大臣もこのときお見えになりまして、つぶさにその状況をごらんになりました。私も当時県会議員でございましたので、先生と一緒に、お供をいたしながら私の町にも来ていただきまして、大変……
○二田委員長代理 有川清次君。
○二田委員 ただいまの穂積議員のお話にもありましたけれども、国営総合開発事業につきましては秋田県でもたくさんの問題を抱えておったわけでございます。幾多の事業変遷があったわけでございますけれども、昭和三十七年から平成二年三月末で事業完了ということに相なったわけでございます。長期にわたります事業の関係上、いろいろな農業の変遷もあった、そしてまたいろいろな事情があったということから大変変更があったわけでございますので、どうかひとつ農水省もこの点につきましては十分に配慮しながら事後措置等についてお願い申し上げたいと思います。この件については答弁は必要ございません。 また、いろいろな国営干拓事業につき……
○二田委員長代理 これより会議を開きます。
委員長の指名によりまして、私が委員長の職務を行います。よろしくお願い申し上げます。
お諮りいたします。
委員長三ツ林弥太郎君より、委員長を辞任いたしたい旨の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、辞任を許可することに決しました。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの松前仰君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、高村正彦君が委員長に御当選になりました。
委員長に本席を譲ります。
○二田委員 大臣が退席いたしましたので、私どもと同期であります杉浦次官から今いろいろと御答弁をいただきたいと思います。 食品は、申すまでもありませんけれども大変大事なものでありまして、一番人間にとって必要な基礎的な物質であります。そしてまた、その供給を支える農林水産業その他の関連産業につきましては、産業全体として見てみましても、総生産額が四十兆円を超え、実に国民総生産の約一割を占めておるということでございます。しかも食品流通業は十四兆円と、そのうちの約三分の一を占めておるのが現状でございます。また、食品流通というのは、その役割を見ましても、国民に対する食品の供給という重大な使命を担うだけでは……
○二田委員 大臣におかれましては、諮問案の作成、本当に御苦労さまでございました。ゆうべは恐らく寝ないで頑張ってもらったことだと心から感謝申し上げる次第でございます。 今回は、私どもにとりまして大変残念でございますけれども、〇・六五%、約百八円の米価を値下げする諮問案でございます。これも、今いろいろ米の自由化の問題が論議されておりますときに、内外価格差を埋める一つの手段でもある、こう思って納得させてもらうわけでございます。 ところで、我が国の農業の主幹であり、そしてまた国民の主食たる米については、国内自給方針を堅持し、市場開放は断じて行うべきではない、私はこう思うわけでございます。しかしなが……
○二田委員 今回の台風十九号は各地に大きな被害をもたらしました。私、秋田でございますので、大抵台風というのは秋田まで参らないのでございますけれども、今回は特例で、大変勢力を保ったまま秋田沖から上陸をしてしまったというような状況でございます。その結果、家屋や施設、人命にまで及んだ大被害を及ぼしました。私の出身町におきましても、私どもの役場の人間が見回りに行っておりますうちに、何か飛んできたものに腹を刺されてとうとい人命を失った。各地にそんな状況が発生した、大きな被害をもたらした台風であったわけでございます。 その中でも、特に、ちょうど収穫期を迎えております農作物に対する農業被害というのが非常に……
○二田政府委員 このたび、農林水産政務次官を拝命いたしました二田孝治でございます。 我が国の農林水産行政は、幾多の重要な課題を抱えておりますが、田名部大臣を補佐いたしまして、全力を傾けて諸課題に当たりたいと存じております。 委員各位の御支援のほどをお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。よろしくお願いします。(拍手)
○二田政府委員 平成四年度農林水産予算の概要を御説明申し上げます。 平成四年度一般会計予算における農林水産予算の総額は、関係省庁所管分を含めて、三兆三千百十八億円となっております。その内訳は、公共事業費が一兆七千五百二十五億円、非公共事業のうちの一般事業費が一兆二千百七十二億円、食糧管理費が三千四百二十一億円であります。 予算の編成に当たっては、財政及び行政の改革の推進方向に即し、予算の重点的かつ効率的な配分により各種施策の充実を図り、農林水産行政を着実かつ的確に展開できるよう努めたところであります。 以下、予算の重点事項について御説明申し上げます。 第一は、二十一世紀に向けて先進的農……
○二田政府委員 鳩山先生の御質問にお答えいたしたいと思います。 平成四年度の加工原料乳の保証価格につきましては、先生御案内のとおり、加工原料乳生産者補給金等暫定措置法、いわゆる不足払い法に基づいて、生乳の生産条件や需給事情その他の経済事情を考慮して、加工原料乳地域の生乳の再生産を確保することを旨として決めることにしております。 加工原料乳地帯でありますところの北海道の最近の酪農事情を見ますと、ぬれ子等の販売価格が低落しております。しかし、一方で生乳生産が着実に増加する等の状況にあります。 いずれにいたしましても、このような点に十分留意しながら、畜産振興審議会の意見を聞いて三月末までに適正……
○二田説明員 ただいま倉田委員からお話しのとおり、生産者が再生産に意欲を持って取り組む米価ということはやはり今後非常に大事なことじゃないか、こう思うわけでございます。しかし、生産者が意欲を持つということは、単に価格政策のみばかりじゃなく、やはりそれに付随する構造政策や生産対策等いろいろな施策を講じていく必要があるのではないか、そういう連携のもとに初めて将来展望の開ける農政というものが志向されていくものだ、こう思うわけでございます。 それから、米価政策の運営に当たりましては、依然として大きな需給ギャップがあるんだということを認識していただかなければならない。そうなりますと、食糧管理法の規定に基……
○二田政府委員 昨年、経済企画政務次官に就任いたしました二田孝治でございます。 船田長官を補佐して精いっぱい努めてまいりたいと思いますので、本委員会の皆様の御支援、御協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。ありがとうございます。(拍手)
○二田委員 第二班の派遣委員を代表して、私から調査結果を御報告を申し上げます。 第二班は、竹内猛委員長を団長に、久間章生理事、松岡利勝委員、御法川英文委員、七条明委員、遠藤登委員、田名部匡省委員と私の八名に、現地から、畠山健治郎議員、竹内黎一議員、今村修議員、志賀節議員、玉沢徳一郎議員、鈴木俊一議員、中村力議員の参加を得て調査団を構成し、去る十月五日から七日までの三日間、秋田、青森、岩手の三県において、異常低温等による農作物減収等の実情調査を行ってまいりました。 まず、第一日の十月五日には、空路秋田県に入り、東北農政局から管内の被害状況の説明を、次いで秋田県当局から県下の被害状況の説明を受……
○二田委員 ただいまは、私どもの柳沢先輩の附属特例措置に関する詳細な質問があったわけでございます。私も、今回のこのミニマムアクセスの承認ということにつきましては、大変危惧を持っている者の一人でございますので、特例措置とそしてまたこのガットの精神というものを中心にいたしながら質問をしてみたいと思います。 畑大臣は自民党におりますときには私どもの大先輩でございまして、農政の部門では大変御指導を受けてまいったわけでございます。しかし、今は私どもは立場を別にしながら、大臣のいろいろな行為に対しまして異議を述べなければならない。そうでありますので、ひとつよろしく御理解のほどをお願い申し上げたいと思いま……
○二田委員 きょうは米の問題でこういう委員会を開いていただきまして本当にありがとうございました。 今、私どもが町に出ますると聞かれるのが、一つ米の問題と、また景気の問題があるわけでございます。ちょうど昨年の今ごろ私は経企庁の政務次官をやらせてもらっておったわけでございますけれども、そのときのいろいろな資料を繰り返して見ますと、やはり景気は底離れをして今度はどんどんよくなる、こういうことが言われておりました。ところが、それからまたどんどん景気が悪くなっていった いろいろな政府の施策にもかかわらず悪くなっていっております。そして、後で説明を聞きますと、これは三月決算期の会社が多うございますので、……
○二田委員 いよいよ畜産物価格の決定も迫ってまいりまして、どうなるのかというようなことで、生産者は大変期待と不安のまなざしで見守っておるというのが今の現状じゃないかと思うわけでございます。でございますので、この際、畜産をめぐる諸情勢をつまびらかに明らかにいたしまして、どういう対策をとってもらえればいいのかということもまた十分に御考慮をお願いしなければならないわけでございます。 昨年でしたけれども、テレビで盛んに畜産危機ということが言われました。岩手県にあります国営牧場、秋田にも入植した牧場等があるわけでございますけれども、ここにいる方々が、もう借金でどうにもならないのだ、こういう状況を続けて……
○二田委員 私は、自由民主党、改新、日本社会党・護憲民主連合、公明党及びさきがけ・青雲・民主の風を代表して、特定農産加工業経営改善臨時措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案の趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 特定農産加工業経営改善臨時措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 農産加工業は農業と密接な関連の下で、食料の安定的供給、地域農業の振興及び地域経済の活性化等に重要な役割を果たしている。 しかしながら、自由化の影響がさらに深まる中で、農産物等の輸入が増大することが見込まれるほか、近年における景気の停滞、食料消費の不振、価格競争の激……
○二田委員 まず最初に、大河原農林水産大臣、そしてまた谷津農林水産政務次官、御就任おめでとうございました。心からお祝いを申し述べる次第でございます。 また、大河原農林水産大臣におきましては、私ども、長い間党におきまして御指導をいただいた方でございますので、これからの農林水産行政、どうかひとつ誤りなきように運営をお願い申し上げる次第です。 まず、大臣にお伺いいたしますけれども、今朝未明、ちょうど諮問案が策定されたわけでございます。全国農民が、そして消費者が見守っておる中での決定でなかったかな、こう思うわけでございます。そういう中におきまして、残念ながら諮問案は、生産者米価におきましては据え置……
○二田委員 当委員会が十一月二日に設置されましてから、十一月十七日より今日まで質疑が始まりましてから延べ時間数にして五十数時間、問題の解明は徐々にされつつありまして、きょうがその最終日を迎えるわけでございます。まだ解明されてない点がございますので、その点を与党といたしまして質問をいたしたいと思います。 一九八六年九月、ガット閣僚会議がプンタデルエステ、ウルグアイ・ラウンドで百十二カ国の国と地域が集まって開始されました。くしくもこの年は私どもが初めて国会議員になった年でございます。考えてみますと、その節目節目、一九九〇年にはブラッセルで閣僚会議が行われた、二回目の当選のときでございました。そし……
○二田委員 私は、自由民主党、改革、日本社会党・護憲民主連合及び新党さきがけを代表して農林漁業団体職員共済組合法等の一部を改正する法律案に対する修正案の趣旨を御説明申し上げます。 修正案は、お手元に配付したとおりでございます。 案文の朗読は省略し、以下修正の骨子を申し上げます。 第一点は、在職支給の年金に関し、給与と年金との調整の基準となる額について、原案の二十万円を二十二万円に改めることであります。 第二点は、原案において「平成六年十月一日」と定められている施行期日を「公布の日」に改めることであります。 第三点は、退職共済年金と失業給付との調整に関する規定及び退職共済年金と高年齢雇……
○二田委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
このたび、当文教委員会の委員長に就任いたしました二田孝治でございます。
練達堪能なる委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に誠心誠意努めてまいりたいと思います。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
理事の員数は、議院運営委員会の決定の基準に従いその数を八名とし、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは
稲葉 大和君 河村 建……
○二田委員長 これより会議を開きます。
理事の辞任の件についてお諮りいたします。
理事西博義君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事の辞任に伴うその補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、これに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に岡島正之君を指名いたします。(拍手)
○二田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、著作権法の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。小杉文部大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。戸井田徹君。
【次の発言】 西博義君。
【次の発言】 この種の問題につきましては、各党でも十分に御審議の上にこの委員会に臨んでいることと思われますけれども、委員長といたしましても、理事の方々と十分御相談申し上げまして対処させていただきたいと存じますので、御理解のほどをお願い申し上げます。
○二田委員長 これより会議を開きます。請願の審査を行います。
今国会において、本委員会に付託されました請願は全部で三百六十五件であります。本日の請願日程第一から第三六五までの各請願を一括して議題といたします。
まず、審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の内容につきましては、請願文書表等により既に御承知のことと存じます。また、理事会におきましても慎重に御検討を願いましたので、この際、各請願について紹介議員からの説明聴取は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
これより採決いたします。本日……
○二田委員長 これより会議を開きます。
この際、理事の選任についてお諮りいたします。
去る一月十七日の議院運営委員会における理事の各会派割当基準の変更に伴い、理事の選任を行いたいと存じますが、先例により、委員長において指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議。なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に石井郁子君を指名いたします。(拍手)
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
文教行政の基本施策に関する事項
学校教育に関する事項
社会教育に関する事項
体育に関する事項
学術研究及び宗教に関する事項
国際……
○二田委員長 これより会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
文教行政の基本施策に関し、文部大臣から発言を求められておりますので、これを許します。小杉文部大臣。
【次の発言】 次に、平成九年度文部省所管予算の概要につきまして説明を聴取いたします。佐田文部政務次官。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
次回は、来る十九日水曜日午前八時五十分理事会、午前九時から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時二十七分散会
○二田委員長 これより会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。河村建夫君。
【次の発言】 田中眞紀子君。
【次の発言】 戸井田徹君。
【次の発言】 下村博文君。
【次の発言】 保坂展人君。
【次の発言】 午後零時三十分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午前十一時三十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。藤村修君。
【次の発言】 佐藤茂樹君。
【次の発言】 池坊保子君。
【次の発言】 三沢淳君。
○二田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。粟本慎一郎君。
【次の発言】 藤村修君。
【次の発言】 石井郁子君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時五十五分散会
○二田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対する質疑は、去る二月二十六日に終了いたしております。
これより討論に入ります。
討論の申し出がありますので、これを許します。石井郁子君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
【次の発言】 これより採決に入ります。
内閣提出、国立学校設置法の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
お諮りいたします。
ただいま議決いたしました法律案に関……
○二田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、教育公務員特例法の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。小杉文部大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。三沢淳君。
【次の発言】 肥田美代子君。
【次の発言】 石井委員に申し上げます。時間が超過しておりますので、よろしくお願いします。
【次の発言】 次に、保坂展人君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出があ……
○二田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、日本私立学校振興・共済事業団法案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。小杉文部大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る十一日金曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時四十四分散会
○二田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、日本私立学校振興・共済事業団法案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。栗原裕康君。
【次の発言】 池坊保子君。
【次の発言】 山元勉君。
【次の発言】 次に、山原健二郎君。
【次の発言】 次に、保坂展人君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入ります。
討論の申し出がありますので、これを許します。藤村修君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
【次の発言】 これより採決に入ります。
内閣提出、日本私立学校振興・共……
○二田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、放送大学学園法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。井上義久君。
【次の発言】 次に、山元勉君。
【次の発言】 次に、石井郁子君。
【次の発言】 次に、保坂展人君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
内閣提出、放送大学学園法の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
○二田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、大学の教員等の任期に関する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。小杉文部大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についでお諮りいたします。
ただいま趣旨の説明を聴取いたしました本案審査のため、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次回は、来る十六日金曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会する……
○二田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、大学の教員等の任期に関する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。栗本慎一郎君。
【次の発言】 次に、西博義君。
【次の発言】 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。山元勉君。
【次の発言】 次に、山原健二郎君。
【次の発言】 お申しの件、理事会で諮って決定したいと思いますので、お願い申し上げます。
○二田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、大学の教員等の任期に関する法律案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として理化学研究所理事長・元東京大学学長有馬朗人君、国際基督教大学教養学部教授勝見允行君、沖縄大学法経学部教授宇井純君、一橋大学名誉教授浜林正夫君、以上四名の方々に御出席をいただき、御意見を賜ることにいたしております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございました。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお聞かせをいただき、審査の参考にい……
○二田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、大学の教員等の任期に関する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤茂樹君。
【次の発言】 次に、山元勉君。
【次の発言】 次に、石井郁子君。
【次の発言】 次に、保坂展人君。
【次の発言】 次に、粟屋敏信君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入ります。
討論の申し出がありますので、これを許します。山原健二郎君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
【次の発言】 これより採決に入ります。
内閣提出、大学の教員等の任期に関する法律案に……
○二田委員長 これより会議を開きます。
初めに、小委員会設置の件についてお諮りいたします。
先刻の理事会協議により、高等教育に関する調査のため小委員十七名よりなる高等教育に関する小委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
小委員及び小委員長の選任につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
小委員及び小委員長は、委員長が追って指名し、公報をもってお知らせいたします。
なお、小委員及び小委員長の辞任の許可及……
○二田委員長 これより会議を開きます。
田中眞紀子君外九名提出、小学校及び中学校の教諭の普通免許状授与に係る教育職員免許法の特例等に関する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。田中眞紀子君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る三十日金曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午前九時三十七分散会
○二田委員長 これより会議を開きます。
参議院提出、学校図書館法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。渡辺博道君。
【次の発言】 次に、佐藤茂樹君。
【次の発言】 次に、西博義君。
【次の発言】 次に、山元勉君。
【次の発言】 次に、肥田美代子君。
【次の発言】 次に、石井郁子君。
【次の発言】 次に、保坂展人君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 この際、本案に対し、山原健二郎君外一名から修正案が提出されております。
提出者から趣旨の説明を求めます。山原健二郎君。
○二田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、著作権法の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。小杉文部大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る六日金曜日午前九時二十分理事会、午前九時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午前九時四十六分散会
○二田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、著作権法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岩永峯一君。
【次の発言】 次に、池坊保子君。
【次の発言】 次に、旭道山和泰君。
【次の発言】 次に、肥田美代子君。
【次の発言】 次に、山原健二郎君。
【次の発言】 次に、中川智子君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
内閣提出、参議院送付、著作権法の一部を改正する法律案……
○二田委員長 これより会議を開きます。
文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。阪上善秀君。
【次の発言】 理事会に諮りながら、適宜に処理してまいりたいと思います。
【次の発言】 次に、藤村修君。
【次の発言】 理事会に諮りまして処理いたしたいと思います。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午前十一時五十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。鴨下一郎君。
【次の発言】 次に、山元勉君。
【次の発言】 次に、石井郁子君。
○二田委員長 これより会議を開きます。
学校教育及び社会教育等に関する件、特に児童生徒の問題行動について調査を進めます。
初めに、神戸市須磨区における児童殺害事件について説明を聴取いたします。文部政務次官佐田玄一郎君。
【次の発言】 次に、警察庁刑事局捜査第一課長松尾好將君。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。河村建夫君。
【次の発言】 次に、田中眞紀子君。
【次の発言】 次に、藤村修君。
【次の発言】 佐藤茂樹君。
【次の発言】 次に、山元勉君。
【次の発言】 次に、石井郁子君。
【次の発言】 次に、保坂展人君。
○二田委員長代理 次に、石垣一夫君。
○二田委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
このたび内閣委員長に選任されました二田孝治でございます。
委員各位の御支援、御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努め、この重責を全ういたしたいと考えております。何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
萩野 浩基君……
○二田委員長 これより会議を開きます。
新たに御就任なされました国務大臣及び政務次官の皆様にはまことにおめでとうございます。
それでは、それぞれから発言を求められておりますので、順次これを許します。内閣官房長官野中広務君。
【次の発言】 次に、総務庁長官太田誠一君。
【次の発言】 次に、北海道開発庁長官井上吉夫君。
【次の発言】 次に、内閣官房副長官鈴木宗男君。
【次の発言】 次に、内閣官房副長官上杉光弘君。
【次の発言】 次に、総務政務次官阿部正俊君。
【次の発言】 次に、北海道開発政務次官石崎岳君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします……
○二田委員長 これより会議を開きます。
公務員の制度及び給与に関する件について調査を進めます。
去る八月十二日の一般職の職員の給与等についての報告並びに給与の改定に関する勧告につきまして、人事院から説明を聴取いたします。中島人事院総裁。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山元勉君。
【次の発言】 次に、佐々木秀典君。
【次の発言】 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午前十時五十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。倉田栄喜君。
○二田委員長 これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
第百四十二回国会、海江田万里君外五名提出、国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案及び第百四十二回国会、原田昇左右君外五名提出、国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、それぞれ提出者全員から撤回の申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
【次の発言】 国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。
本件につきましては、先般来理事会等において協議いたしました結果、お手元に配付いたしましたと……
○二田委員長 これより会議を開きます。 第百四十二回国会、内閣提出、行政機関の保有する情報の公開に関する法律案、第百四十二回国会、内閣提出、行政機関の保有する情報の公開に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、第百四十二回国会、北村哲男君外五名提出、行政情報の公開に関する法律案及び第百四十一回国会、松本善明君外一名提出、情報公開法案の各案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案につきましては、前国会において既に趣旨説明を聴取いたしておりますので、これを省略いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○二田委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今国会、本委員会に付託になりました請願は六十七件であります。各請願の取り扱いについては、先ほどの理事会において協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、そのように御了承願います。
なお、参考のため本委員会に送付されました陳情書は十七件であります。念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
第百四十二回国会、内閣提出、行政機関の保有する情報の公開に関する法律案
第百四十二回国会、内閣提出、行政機関の保有する情報の公開に関する法律の施行に……
○二田委員長 これより会議を開きます。 第百四十二回国会、倉田栄喜君外九名提出、国家公務員の倫理の保持に関する法律案、第百四十二回国会、松本善明君外一名提出、国の行政機関の職員等の営利企業等への就職の制限等に関する法律案、第百四十二回国会、小川元君外三名提出、国家公務員倫理法案、第百四十二回国会、小川元君外三名提出、自衛隊員倫理法案、第百四十三回国会、若松謙維君外四名提出、国家公務員法及び自衛隊法の一部を改正する法律案、第百四十三回国会、若松謙維君外四名提出、特殊法人の役員等の給与等の規制に関する法律案、第百四十三回国会、若松謙維君外四名提出、日本銀行法の一部を改正する法律案の各案を議題とい……
○二田委員長 これより会議を開きます。
理事の辞任についてお諮りいたします。
理事倉田栄喜君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
ただいまの理事の辞任並びに委員の異動に伴い、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
北村 哲男君 河合 正智君
を指名いたします……
○二田委員長 これより会議を開きます。 第百四十二回国会、内閣提出、行政機関の保有する情報の公開に関する法律案、第百四十二回国会、内閣提出、行政機関の保有する情報の公開に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、第百四十二回国会、北村哲男君外五名提出、行政情報の公開に関する法律案及び第百四十一回国会、松本善明君外一名提出、情報公開法案の各案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 まず、ただいま議題といたしております各案は、第百四十二回国会において提案理由の説明を聴取し、その趣旨は既に十分御承知のことと存じますので、提案理由の説明を省略いたしたいと存じますが、……
○二田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、恩給法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。太田総務庁長官。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐々木秀典君。
【次の発言】 次に、河合正智君。
【次の発言】 次に、中路雅弘君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
恩給法等の一部を改正する法律案について採決いたします。
本……
○二田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、男女共同参画社会基本法案を議題といたします。
本案は、参議院で修正議決の上送付されたものでありますので、政府から趣旨の説明を聴取し、引き続き参議院における修正の趣旨について説明を聴取いたします。まず、野中内閣官房長官。
【次の発言】 次に、参議院における修正部分につきまして趣旨の説明を聴取いたします。参議院総務委員会における修正案の提出者参議院議員海老原義彦君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、御報告申し上げます。
去る五月二十一日、議長より本委員会に送付されました、議員仙谷由人君外四十……
○二田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、男女共同参画社会基本法案を議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本案審査のため、来る十日木曜日、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。能勢和子君。
【次の発言】 次に、松本惟子君。
○二田委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に北村哲男君を指名いたします。
【次の発言】 次に、内閣提出、参議院送付、男女共同参画社会基本法案を議題といたします。
本日は、本案審査のため、参考人から意見を聴取することにいたしております。
本日御出席の参考人は、弁護士住田裕子君、弁護士中下裕子君、東京家政大学教授樋口恵子君、新日本婦人の……
○二田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、男女共同参画社会基本法案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐々木秀典君。
【次の発言】 次に、池坊保子君。
【次の発言】 次に、青山二三君。
【次の発言】 次に、瀬古由起子君。
【次の発言】 次に、知久馬二三子君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 この際、本案に対し、中路雅弘君から修正案が提出されております。
提出者から趣旨の説明を聴取いたします。中路雅弘君。
【次の発言】 これにて修正案についての趣旨の説明は終わりました。
○二田委員長 これより会議を開きます。
参議院提出、国立公文書館法案を議題といたします。
提出者から趣旨の説明を聴取いたします。参議院総務委員長竹村泰子君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
この際、委員長から、理事会等における各党の御意見を踏まえながら、委員会を代表して、確認の意味も込めまして、以下の三点について、本法案提出者に対して御質問を申し上げたいと思います。
その第一は、本法案第五条に規定する内閣総理大臣と国の機関との協議においては、国全体の歴史資料として重要な公文書等の管理の統一を図る観点から、歴史資料として重要な公文……
○二田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、国家公務員法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。太田総務庁長官。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時十四分散会
○二田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、国家公務員法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山元勉君。
【次の発言】 それでは、山元委員にお答えいたします。
委員お尋ねの件でございますけれども、委員長としましては、本件の取り扱いについては、早期に結論が得られるよう最善の努力をいたす考えでございます。
なお、現在、理事会等の場におきまして、その取り扱いについて鋭意協議が進められているところでございますので、そのようなとり方で結構だ、こう思っております。
○二田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、国旗及び国歌に関する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。野中官房長官。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、公聴会開会承認要求に関する件についてお諮りいたします。
ただいま議題となりました本案につきまして、議長に対し、公聴会開会承認要求を行うこととし、公聴会は来る八日木曜日開会し、公述人の選定等は委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 次に、委員派遣承認申請に関する件についてお諮りいた……
○二田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、国旗及び国歌に関する法律案を議題といたします。 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 本案審査のため、本日、参考人として元長野五輪儀典アドバイザー吹浦忠正君、作曲家中田喜直君、國學院大學文学部教授・文学博士阿部正路君、阿部参考人はちょっと電車の都合でただいまおくれておりますけれども、ただいま参ります。京都産業大学日本文化研究所所長所功君、全日本教職員組合中央執行委員長山口光昭君及び東京大学名誉教授・フェリス女学院大学名誉教授弓削達君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○二田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、国旗及び国歌に関する法律案を議題といたします。
この際、本案に対し、河村たかし君外四名から修正案が提出されております。
提出者から趣旨の説明を聴取いたします。河村たかし君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより本案及び修正案を一括して質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。北村哲男君。
【次の発言】 本問題は、当委員会で審議するには不適切だと思いますので、北村委員の御発言は却下いたしたいと思います。
理事会にはなじまない事項でございますので、本問題はここで議論すべき問題では……
○二田委員長 これより会議を開きます。 公務員の制度及び給与に関する件について調査を進めます。 国家公務員倫理法案起草の件及び自衛隊員倫理法案起草の件について議事を進めます。 両件につきましては、先般来理事会等において協議してまいりましたが、本日、お手元に配付いたしておりますとおりの起草案を得ましたので、委員長から、両起草案の趣旨及びその内容を順次御説明申し上げます。 それでは、両起草案の趣旨及び内容につきまして、私からその概要を御説明申し上げます。 近年、一部の幹部国家公務員を中心に憂慮すべき不祥事が続発し、このことが公務に対する国民の信頼を失墜させ、国家公務員に対してかつてないほ……
○二田委員長 これより会議を開きます。
請願の審査を行います。
請願日程第一から第三六七までを一括して議題といたします。
各請願の内容につきましては、文書表等で既に御承知のことでありますし、また、理事会等におきまして御検討願いましたので、この際、紹介議員からの説明等は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
採決いたします。
本日の請願日程中
元日赤救護看護婦に対する慰労給付金増額に関する請願三十四件
元日赤救護看護婦に対する慰労給付金に関する請願八件
の各請願は、採択の上、内閣に送付すべき……
○二田委員長 これより会議を開きます。
公務員の制度及び給与に関する件について調査を進めます。
去る十一日の一般職の職員の給与等についての報告並びに給与の改定に関する勧告につきまして、人事院から説明を聴取いたします。中島人事院総裁。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山元勉君。
【次の発言】 次に、倉田栄喜君。
【次の発言】 次に、中路雅弘君。
【次の発言】 資料を配付してください。
【次の発言】 中路議員に申し上げますけれども、質疑時間が超過しておりますので。
【次の発言】 次に、深田肇君。
○二田委員長代理 次に、山口壯君。
○二田委員 私は、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党、日本共産党、社会民主党・市民連合及び21世紀クラブを代表して、輸入農林水産物に対するセーフガード暫定措置の発動に関する件の趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 輸入農林水産物に対するセーフガード暫定措置の発動に関する件(案) 昨今の野菜等の輸入急増は、国内の農家等に深刻かつ致命的な影響を及ぼしており、食料・農業・農村基本法において、食料自給率の向上が明確に位置付けられ、国内の農業生産によって対応することが基本とされる中、このままでは生産体制の崩壊につながりかねない状況に立ち至っている。また、安……
○二田委員 おはようございます。 九月の十日には狂牛病、そして九月の十一日は同時多発テロ、我が国にとりまして大変危機感を覚える二つの大きな出来事があったわけでございます。そしてまた、同時多発テロに対する我が国の対応は、昨日委員会で特措法が可決されました。まことに結構なことだ、こう思っております。でも、じわじわとこの狂牛病の恐怖というものが国民の間に浸透しつつある、大変な事態である、私も重く取り上げていかなければならない、こう思っておるわけでございます。 ところで、この問題に対しましては、各党各人が真剣に今特別委員会を各党内の中につくって頑張っておるわけでございます。ちょうど今月の十二日でご……
○二田委員長 ただいま当選させていただきました二田でございます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員会の委員長の重責を担うことになりました。 昨年九月に米国で発生した同時多発テロは、世界の人々がこれまで求め、はぐくんできた国際社会の平和及び安全に対する重大な挑戦であります。このようなテロ行為根絶のため、我が国も国際社会と一致協力して取り組まなければなりません。 このような状況のもと、本委員会に向けられた国民の真剣なまなざしと国際社会の視線を考えるとき、我々の使命は極めて重大なものとなります。 委員長といたしまして、微力ではございますが、……
○二田委員長 これより会議を開きます。
国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する件について調査を進めます。
お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として警察庁長官官房審議官芦刈勝治君及び海上保安庁警備救難監友永幸讓君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 この際、テロ対策特措法に基づき自衛隊が行っている協力支援活動等の実施期間の延長及び現在までの自衛隊の活動実績について、政府から説明を求めます。中谷防衛庁長官。
○二田委員長 これより会議を開きます。
この際、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に小島敏男君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する件について調査を進めます。
お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として防衛庁防衛参事官中村薫君、防衛庁防衛局長守屋武昌君、防衛庁運用局長北原巖男君、防衛庁……
○二田委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告いたします。 今国会、本委員会に付託になりました請願は八十四件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先ほど理事会において協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、そのように御了承願います。 なお、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしておりますとおり、インド洋に展開する自衛艦の即時撤退に関する陳情書一件であります。 また、本委員会に参考送付されました意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、日本政府に対しアメリカなどにアフガニスタンへの軍事攻撃の中止要請と、難民・避難民の支援……
○二田委員 おはようございます。 昨今、米政策大綱というようなことでいろいろ世間の注目を浴びておるわけでございます。そして、これは主に食糧庁長官の諮問機関でありますところの生産調整に関する研究会においてこの政策大綱が練られた、そのように聞いておるわけでございますけれども、私どもが昨年まで論議しておりましたのはどういうことかというと、いよいよ生産調整も必要であるので、それは面積から数量に配分するという議論がずっと私どもの中で展開されておったわけでございます。 ではございますけれども、いつの間にかそれが生産調整の主体者がどこになるのかという議論にすりかえられてきたような感じがするわけでございま……
○二田委員 漁業協同組合合併促進法の一部を改正する法律案の起草案につきまして、提案者を代表して、その趣旨及び内容について御説明申し上げます。 本法の前身である漁業協同組合合併助成法は、昭和四十二年に、適正な事業経営を行う漁協を広範に育成するため、漁協の合併促進を目的として制定され、以来、六次にわたり延長を重ねてきたところであります。特に、平成十年には、漁協系統組織の主体的な取り組みを図ることとし、題名が漁業協同組合合併促進法に改正され、本法は、今日まで、漁協の事業規模拡大に一定の役割を果たしてきたのであります。 しかしながら、いまだ脆弱な小規模組合が全国に多数存在しており、また、近年の水産……
○二田委員 それでは、民主党と社会民主党が提出しております食糧法改正法案について質問をさせていただきます。 この法案につきましては、大変私どもも期待を持って拝見いたしたのでございますけれども、どうもやはり期待に余り沿えないような感じがいたしておるわけでございます。しかも実行可能性が余りないんじゃないのか、そんなことを強く感じました。 詳細に見てみますると、二、三の相違点よりない。しかも、政府案とそれから野党提出のこの法案がやや同じ傾向を帯びているんじゃないのかということを強く感じました。これだったら、修正案で出していただくとそれでよかったんじゃないのか、時間をたくさんとって共同提出という法……
○二田委員 きょうはしばらくぶりで質問に立たせていただきました、自由民主党の二田でございます。 私は、中川大臣と、ここ二十年来、農政の問題でいろいろ勉強させてもらっております。大変若いときから、中川大臣は自由民主党の部会長といたしまして、私が代理といたしまして、また、その後いろいろ、WTOの関係にも何回かお供を申し上げておるわけでございます。農政に対する熱意というものは大変なものでございまして、食料の方の改革、そして農政の改革というものをともに進めてきて、一生懸命頑張ってきたという認識でありますので、きょうは、多分、大変中身のある、いい答弁をちょうだいできるのじゃないのかなと御期待を申し上げ……
○二田座長 これより会議を開きます。 私は、衆議院農林水産委員会派遣委員団団長の二田孝治でございます。 私がこの会議の座長を務めさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。 この際、派遣委員団を代表いたしまして一言ごあいさつを申し上げます。 皆様御承知のとおり、本委員会におきましては、内閣提出、農業の担い手に対する経営安定のための交付金の交付に関する法律案、砂糖の価格調整に関する法律及び独立行政法人農畜産業振興機構法の一部を改正する等の法律案、主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律の一部を改正する法律案及び山田正彦君外四名提出、食料の国内生産及び安全性の確保等のための農政等の……
○二田委員長代理 次に、神風英男君。
○二田委員 ただいま御指名を受けました自由民主党の二田孝治でございます。 先日は、松岡議員を団長にいたしながら、御案内のありましたところの、カンザスのクリークストーン社、タイソン社の両食品工場、またカンザス州の牛繁殖家、イリノイ州の牛肥育農家等を視察してまいりました。これで、現地を視察申しましたのはもう二回目になります。昨年の六月、超党派の議員で、私どもは、コロラドにありますところのやはり屠畜場を視察してまいりました。 ということは、この問題は、与野党問わず、国民の食品の安全に係る問題であるのだから、みんなできっちりと検証し、そして国民に対して安全な食品を提供しなければならない、そういう見……
○二田委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの牧義夫君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、保利耕輔君が委員長に御当選になりました。
委員長保利耕輔君に本席を譲ります。
○二田委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、国家基本政策委員長に就任いたしました二田孝治でございます。 本委員会が参議院と合同で審査会を開き、総理と野党党首とが国家の基本政策に関し討議を行う党首討論は、政策課題に対する与野党の立場を知る上での貴重な機会となり、国民の関心も高く、委員長といたしましても、その職責の重大さを痛感いたしております。 甚だ微力ではございますが、委員各位の御協力を賜りまして、公正かつ円満な運営に努め、この重責を全ういたしたいと存じます。 何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○二田委員長 これより会議を開きます。
この際、理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事鳩山由紀夫君から、理事を辞任いたしたいとの申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任及び委員の異動に伴い、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に
……
○二田委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国家の基本政策に関する事項について、本会期中国政に関する調査を行うため、議長に対し、国政調査承認要求を行うこととし、その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 次に、合同審査会開会に関する件についてお諮りいたします。
国家の基本政策に関する件について、本会期中、参議院国家基本政策委員会と合同審査会を開会いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○二田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、国旗及び国歌に関する法律案について公聴会を開きます。 この際、公述人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ御出席をいただき、まことにありがとうございます。公述人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただき、審査の参考にいたしたいと存じますので、よろしくお願いいたします。 次に、議事の順序について申し上げます。 まず小林公述人、上杉公述人、林公述人の順に、お一人十五分程度御意見をお述べいただき、その後、委員の質疑に対しお答えをいただきたいと存じます。 それでは、小林公述人にお願いを……
○二田委員長 これより内閣委員会文教委員会連合審査会を開会いたします。
先例によりまして、私が委員長の職務を行います。
内閣提出、国旗及び国歌に関する法律案を議題といたします。
本案の趣旨の説明につきましては、これを省略し、お手元に配付の資料をもって説明にかえさせていただきますので、御了承をお願い申し上げます。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山元勉君。
【次の発言】 不規則発言はお断りいたします。(発言する者あり)だめです。いやいや、それはできません。できませんから。それは、不規則発言は規則にもとりますから。(発言する者あり)
山元勉君。……
○二田委員 自由民主党の二田でございます。 約五分間、意見を述べさせていただきます。 日本国憲法の特徴は、まず前文に平和憲法の特徴というものが多く占められております。それを受けまして多くの平和に対する条項、例えば九条もその一つじゃないかな、こう思っておるわけでございます。ではありますけれども、憲法といえども不磨の大典ではない。九十六条に、第九章、憲法改正の要項を、それ自体の改正を求めておるわけでございます。 しかし、実際的にこの改正が実現可能かどうかというと、大変厳しい条項でございますので、この辺をどう考えていくかということをやはりひとつ議論していかなければいけないのじゃないのか。憲法は……
○二田委員 自由民主党の二田孝治でございます。 憲法調査会も、大詰めに来た議論に到達したようでございます。大変勉強になりまして、ありがたいと思っております。 いろいろ議論はありましたけれども、私は、憲法改正という問題点をとらえてみました場合に、やはり九十六条というものを一つよく考えてみなければならないと思います。 先ほども伊藤先生からお話がありましたように、従来は、憲法は不磨の大典である、触れることはアンタッチャブルだというようなことで、つい七、八年前までは議論にさえなりませんでした。しかし、今は、こういう憲法調査会とかいろいろなものを通じて、国民も憲法というものに対して大変関心を持って……
○二田小委員 先生、いろいろな御高説、どうもありがとうございました。 憲法三十二条で国民の裁判を受ける権利を規定しております。これは一つには、私人間の争いを迅速に公平に処理するという建前である。それからもう一つは、やはりどういいましても、公権力に対して国民がどういうような手だてをとって裁判に持ち込むか、その権利を保障したものである、こう思います。 でございますので、この実効をいかに担保されるかということがやはり一つ国民の権利として大変大事な問題じゃないかなと思うわけでございます。 私どもは、憲法を習いましたときに、憲法の規定の中には多くプログラム規定も含まれております。そして、それが実際……
○二田小委員 きょうは、貴重な御意見を拝聴いたしまして、どうもありがとうございました。私は、二つの点についてお尋ねいたしたいと思います。 一つは、先生が先ほど、法令の適用除外ということをおっしゃいました。これは、九十五条の規定に関したことだと思うのでございますけれども、この九十五条というのは、やはり一つの地方の住民の意思を重んじるというようなこと、九十二条から、本旨に基づいて、法律でこれを定めるというようなことで、非常に地方自治の生きた一つの憲法上の規定だ、こう思っております。 そこで、これは主に、特別法が適用される場合に住民にその可否を求める、こういう趣旨だと私は解釈しておるのでございま……
○二田委員 二田でございます。 両院の制度につきましては、憲法上の規定どおり、基本的には私は賛成でございます。でありますけれども、現在のこの執行がうまくいかれているかというと、私は、必ずしもそうではない、こう思って見ております。 といいますのは、憲法上明らかに衆議院の優位という、優越性ということは保障されているわけでございますけれども、実態的に見ていった場合、その優越性というものが担保されていないな、こう思います。予算の先議権があり、そしてまた否決された場合でも予算は両院の協議により、これでも調わない場合は衆議院が優先されるということは、これは自明の理でございますけれども、さて、それを執行……
○二田委員 自由民主党の二田孝治です。 きょうまで五年間、本当に理事の皆さん方も調査会長も御苦労さまでございました。心から敬意を表します。 現憲法のことについて考えてみますると、現憲法というのは、私どもにとりまして非常にやはり大きな影響を与えてきた、こう思っております。殊に、平和希求主義というものは、日本人の心に深く踏み込ませるその効果というものは多大であったんじゃないのかな、こう思っている者の一人でございます。 ちょうど私どもは、憲法が発布されましたときには小学校の二年でございました。それから、戦後教育を受けたのは、この憲法はすばらしいものだというようなことを受けてきたような感じがいた……
○二田主査代理 これにて佐藤錬君の質疑は終了いたしました。
次に、加藤勝信君。
【次の発言】 これにて加藤勝信君の質疑は終了いたしました。
次に、葉梨康弘君。
【次の発言】 これにて葉梨康弘君の質疑は終了いたしました。
次に、田村謙治君。
【次の発言】 これにて田村謙治君の質疑は終了いたしました。
次に、中山泰秀君。
【次の発言】 これにて中山泰秀君の質疑は終了いたしました。
午後一時三十分から再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時四十四分休憩
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