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谷津義男 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

谷津義男[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP1000(衆)
969位
委員会発言歴代TOP1000(衆)
930位
委員会出席(無役)歴代TOP1000
702位
委員会発言(議会)歴代TOP500
372位
委員会発言(政府)歴代TOP500
313位
各種会議発言(議会)歴代TOP250
193位
各種会議発言(政府)歴代TOP250
249位

38期委員会出席TOP50
18位
38期委員会出席(無役)TOP50
21位
38期委員会発言(議会)TOP50
14位
40期委員会発言TOP100
89位
40期委員会発言(議会)TOP50
31位
40期委員会発言(非役職)TOP100
98位

このページでは谷津義男衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。谷津義男衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

38期(1986/07/06〜)

第107回国会 決算委員会 第2号(1986/10/28、38期、自由民主党)

○谷津委員 本日は、委員長初め委員の皆様方に、発言の機会をいただきましたことに感謝申し上げる次第でございます。  順次質問を申し上げますので、明快な答弁を期待するものでございます。  まず、大臣にお尋ねするわけでございますけれども、政府の税制調査会の答申が本日行われる予定になっておりますが、その内容につきましては、既に二十三日の前広においてはっきりしているところでございます。それによりますと、少額の貯蓄非課税制度の廃止の方向で答申が出されるというふうに私どもは承知しているわけでございます。  それで、この問題につきましては長い間の歴史があるわけでありますけれども、五十九年の五役調停等によりまし……

第107回国会 決算委員会 第4号(1986/12/11、38期、自由民主党)

○谷津委員 最初に、会計検査院にお聞きいたしたいと思います。  「特に掲記を要すると認めた事項」の中の多目的ダム等の建設事業の中で八ツ場ダムの件について、質問の時間が非常に短いものですから、これだけに集中して質問をいたしたいと思います。  五十一年に群馬県と当時の長谷川建設大臣との間で、建設省はこのダムにつきましては群馬県がこの再建案をつくって地元との交渉をするから入らないでほしいということの約束のもとに、群馬県が五十五年に生活再建案を地元に提示をいたしまして、そして地元との交渉に入ったわけであります。ところが、五十八年の決算報告書の中で、この八ツ場ダムにつきまして「特に掲記を要すると認めた事……

第109回国会 内閣委員会 第6号(1987/08/27、38期、自由民主党)

○谷津委員 私は、自由民主党を代表して、防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案並びに防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案について、賛成する立場から討論を行うものであります。  我が国の独立を確保し、平和と安全を守ることが国家として最も重要かつ崇高な責務であることは今さら申し上げるまでもありませんが、さらに国際社会における西側陣営の一員としての我が国の地位が著しく高まった今日、世界的視野に立って国際社会の平和と安全の強化に貢献することが我が国に強く求められております。そのためにも、我が国がみずからの安全保障を確かなものにするため自主的努力を続けることが極めて重要であります。  もとより……

第112回国会 決算委員会 第3号(1988/04/22、38期、自由民主党)【議会役職】

○谷津委員長代理 野間友一君。
【次の発言】 官房長官に聞きたいと思うのです。  内閣の調整機能ということでございますが、実はこれは私、オレンジ、牛肉の自由化の問題を絡めながらひとつ御質問をしていきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  農林大臣が米国に行きまして、自由化について非常に困難であるというふうな立場から非常に頑張っておられる。そういうときに、実は国内のテレビにおきまして経済企画庁の高級官僚が、自由化すべきであるというふうなことで盛んにやっておるわけであります。こういうことは閣内におきましていろいろ統一をしてやっていく、あるいは国民においても統一をした考え方で外交事という……

第112回国会 決算委員会 第4号(1988/04/25、38期、自由民主党)

○谷津委員 まず最初に、在外公館につきましてお聞きいたしたいと思います。  私は何度か海外出張あるいはまた外遊した折に、大使館、領事館というものに寄らしてもらったり、またいろいろ御指導いただいたりしてきたわけでございますけれども、そういう中で私の目から見ますと、東ヨーロッパといいますかヨーロッパの共産圏あるいは不健康地、こういうところの在外公館の設備がそう言っちゃなんですが非常にみすぼらしいといいますか、民家を借りたりなんかしているのが多いわけでありまして、日本の国民としましてもっとしっかりつくったらいいじゃないかという感じを持って帰ってきたわけであります。特に円高のときでもあり、いろいろな問……

第112回国会 決算委員会 第5号(1988/05/09、38期、自由民主党)

○谷津委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました昭和六十一年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)外二件、昭和六十一年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)外一件並びに昭和六十二年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)外一件の承諾を求めるの件について、承諾を与えることに賛成を表明するものであります。  申すまでもなく、予備費は、憲法で規定されているように、予見しがたい予算の不足に充てるために、内閣の責任において支出されるものであります。しかしながら、重要な支出の増額などの場合には、国会に補正予算を提出し、……

第112回国会 決算委員会 第7号(1988/05/18、38期、自由民主党)

○谷津委員 環境庁長官、質問ございませんのでお休みになっていてください。  まず、外国人労働者問題につきまして労働省にお聞きいたしたいと思います。  現在、外国人労働者問題が大きな政治問題になっております。最近、観光ビザ等で不法入国して就労している外国人労働者が相当多いということを聞いておるわけでありますけれども、この問題は非常に大きな問題になっているだろうと思います。就労状況も、決して健康的なところに勤めている人ばかりではないというふうな話も聞いておるわけでありますが、これらに対しまして労働省はまずどういうふうにお考えになっておりますか、この辺からお聞きいたしたいと思います。

第113回国会 決算委員会 第3号(1988/09/02、38期、自由民主党)

○谷津委員 衛藤先生のお許しをいただきまして、時間をいただいて何点か質問させていただきたいと思います。時間がありませんので簡潔な御答弁をお願いいたします。  我が国は、先進国の中でも下水につきましては非常におくれているということで、建設省は非常に積極的にこの対策に当たっておるところでございまして、敬意を表しているところでありますけれども、この処理面積あるいは処理人口が増大するに従いまして、汚泥の処理が地方自治体においても非常に大きな問題になってきておることは御案内のとおりだろうと思います。  こうした問題につきましてはいろいろな方策がとられておりまして、例えば埋め立てに使うとか、あるいはコンポ……

第113回国会 決算委員会 第4号(1988/09/06、38期、自由民主党)

○谷津委員 私は、まず最初に大臣にお聞きいたしますけれども、最近新聞紙上で畜産振興事業団の疑惑問題が大きく取り上げられております。牛肉の自由化等につきましては身を切られるような思いでこれに対処して決断をしたわけでありますが、そういうやさきに、こういった畜産事業団の輸入牛肉の談合疑惑が出てくるということは、国民に対しましても大変まずい問題ではなかろうかというふうに考えておるわけでありますけれども、この問題に対しまして、まず大臣のお考えをお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 この問題につきましてはぜひきちっと決着をつけておいてほしいと思うわけであります。  そこで、畜産振興事業団の入札に……

第113回国会 決算委員会 第6号(1988/10/21、38期、自由民主党)【議会役職】

○谷津委員長代理 野間友一君。

第113回国会 決算委員会 第7号(1988/10/25、38期、自由民主党)

○谷津委員 最初に、新石垣空港問題につきまして私はお尋ねをいたしたいと思います。  最近環境庁は、この問題に関係あると見たのでございましょうか、奄美大島の飛行場の建設に伴いましてサンゴの状況調査をやったようでございますが、この目的は何であったかをまずお尋ねいたしたいと思います。
【次の発言】 そこで、調査が大体終了したということですが、現段階ではその目的は達せられたのでしようか、どうでしょうか。今までにわかる範囲内でお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 そういうことですと、私どもとしましても事前にそういう準備をしたというふうに理解をさせていただくわけでありますけれども、問題は、沖縄県で……

第113回国会 決算委員会 第9号(1988/11/01、38期、自由民主党)

○谷津委員 それでは、まず建設省に、道路公団の料金改定についてから質問をさせていただきます。  道路公団は、東名、名神、中央などの料金を改定する検討をしておりまして、年内には新しい料金額案を建設、運輸両省に申請する予定だというふうに聞いておるわけでありますけれども、この件につきましては、道路審議会の答申を受けて公団はその改定をする。ところが、その改定に当たりまして、普通車をオートバイ・軽自動車、それから普通車、中型車に分けて、大型車、それから特大車に分けて、五つの区分けにする方針だというふうに聞いておるわけであります。車種間の料金の格差も、普通車の一に対しまして軽自動車等については二割安、中型……

第113回国会 決算委員会 第10号(1988/11/08、38期、自由民主党)【議会役職】

○谷津委員長代理 小川新一郎君。

第113回国会 決算委員会 第11号(1988/12/06、38期、自由民主党)【議会役職】

○谷津委員長代理 中路雅弘君。

第113回国会 内閣委員会 第7号(1988/10/13、38期、自由民主党)

○谷津委員 上程されております二法案につきまして、自由民主党を代表いたしまして質問をさせていただきたいと思います。  十一日に各党の質問が既に行われまして、その論議を聞いておりまして何点かの問題点が浮き彫りにされてきたというふうに私は思うわけであります。特にOECDの関係、また収集制限の問題、適用除外の問題、訂正等、もろもろの問題が浮き彫りにされてきたわけであります。そこで、この問題につきまして質問をしていきたいというふうに考えるところであります。  行政機関における個人情報の電算機の利用は、行政の効率化や合理化に不可欠のものであると同時に、行政サービスの向上のためには大変な寄与をしておるとい……

第114回国会 農林水産委員会 第5号(1989/05/24、38期、自由民主党)

○谷津委員 お三方ともこの法案に対する期待が非常に高いということを聞きまして、私ども一日も早くこれを通さなければいけないなというふうに今深く感じたところでございます。  そこで、参考人の方々にお聞きしたいのですが、まず池田参考人に時間がありませんから端的にお聞きをいたします。  農産加工業の振興を図ることが大事だというふうなお話をおっしゃっておりましたが、問題点として施策の重点をどこに置くかということが非常に大きな問題だろうと思うのですね。そこで率直にお聞きをしたいのですけれども、この法案を含めて施策の重点、これはどういうふうにお考えになっているか、どの辺に置かれたら一番いいのか。その辺をお聞……

第116回国会 決算委員会 第1号(1989/10/31、38期、自由民主党)

○谷津委員 私は、ODAについて集中的に外務大臣にお伺いをいたしたいと思っております。  まずODA、今日まで日本は非常に努力をしてまいりまして、非常に金額もふえてまいりました。いろいろな喜ばれている面もあれば、また、ときによってはいろいろな面で現地の方たちからいま少し考えてほしいという話もあります。  私ども、昨年来現地に入りましていろいろな実情を調査をしたり、あるいは現地の方たちと話し合ってきた経緯を踏まえまして質問をしていきたいと考えておるわけでありますが、決算ということで、まずODAの今日までのあり方について、特に外務大臣、考えるものがあればそれをまずお聞きしたいと思います。

第116回国会 決算委員会 第3号(1989/11/08、38期、自由民主党)

○谷津委員 ただいま魚住委員の外国人労働者問題について、私も重ねて質問をさせていただきたいと思います。  私は、外国人労働者問題について、不法就労その他いろいろな面について、外国人労働者を受け入れるということについて反対の立場に立っているものでございますが、その反対の立場にありながらも、現実の問題というのは非常に大きな問題になってまいっておりますものですから、労働大臣を初め関係各省の皆さん方にお尋ねをしたいというふうに思っているわけでございます。  労働省は、局長名をもちまして七月二十五日付で都道府県に通達を出しました。これは労働者問題の対応についてということでございますけれども、その中におき……

第116回国会 決算委員会 第5号(1989/11/16、38期、自由民主党)

○谷津委員 きょうはNHKの方から参考人をお呼びしておりますので、順序を変えて恐縮なんですが、お忙しいところを御出席いただいたものですから、まず先に質問させていただきたいというふうに考えております。  NHKは、平成二年度の予算を編成するに当たりまして、効率化というような問題で今検討しておるという話でございますけれども、この件についてお伺いをいたしたいと思います。  NHKの果たすべき役割というのは非常に大事な状況にありますし、私どももまた大きな期待をしているところであります。そういう中で、経費の効率的な運用あるいは効率的使用というようなものを留意しながらこれは遂行していくんだという話は、前々……

第116回国会 決算委員会 第6号(1989/11/22、38期、自由民主党)【議会役職】

○谷津委員長代理 次に、野間友一君。
【次の発言】 次回は、来る十二月一日金曜日午前九時五十分理事会、午前十時から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時三分散会

第116回国会 決算委員会 第7号(1989/12/01、38期、自由民主党)

○谷津委員 おはようございます。ただいまから質問をさせていただくわけでありますけれども、まず最初に、警察の交通事故関係につきまして質疑をさせていただきたいと思います。  政府が初の非常事態宣言を出すほどの交通事故が発生しております。特に、きょうあたりは一万人を超えているというふうに見ているわけでありますけれども、この交通事故につきましては、第二次交通戦争と言われるような状況になってまいりました。これは交通渋滞の悪化とかいろいろな条件があり、あるいは若者がスピードを出しているというふうなこともありますが、こういう面について、急増の原因、これはどこにあるのか、まずお聞きをしておきたいと思います。

第116回国会 決算委員会 第8号(1989/12/11、38期、自由民主党)

○谷津委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、昭和六十一年度決算につき、ただいま委員長が御提案になりました議決案のとおり議決することに、賛成の意見を表明するものであります。  当委員会は、予算の効率的執行、行政運営に関する問題について、各省庁別に順次審査を行ってまいりました。  ただいま委員長から委員会の審査の内容を取りまとめて御提案になりました議決案に示されておりますように、予算の効率的使用が行われずに、所期の成果が十分に達成されていないと思われるものが見受けられ、特に留意して適切な措置をとるべき事項として、「上海就学生問題にみられるような日中の両国民に多大な相互不信を招来した一部の日本語……


39期(1990/02/18〜)

第123回国会 環境委員会 第7号(1992/04/24、39期、自由民主党)

○谷津委員 私は、本日、尾瀬の問題について集中的にお聞きをいたしたいと思います。  今、地球環境問題を含めまして、非常に環境問題というのは大きく取り上げられるし、また関心も高い問題でありますけれども、それに比べまして、古くて新しい問題とでもいいましょうか、尾瀬の問題というのは非常に今大事な時期を迎えております。間もなくミズバショウが咲く時期に入ってまいりますだけに、大勢の観光客がまた入るということで、この問題が非常にまた私どもとしましても関心を呼んでいるところであります。  そこで、まず環境庁の考え方をお聞きしたいのでありますが、現在、ミズバショウの時期になりますと一日一万五千人ぐらいの入場者……

第126回国会 環境委員会 第3号(1993/02/23、39期、自由民主党)

○谷津委員 さきの林環境庁長官の所信表明につきまして、順次質問をさせていただきたいと思いますので、明快な御答弁をお願い申し上げます。  所信表明の中で、長官は環境基本法について触れておられました。今国会に提出をなさって、そしてその成立を期しておられるということでございますが、これは中央公害対策審議会並びに自然環境保全審議会の答申を踏まえて策定作業に入っておるということでございます。  そこで、この件についてお伺いするわけでありますが、まず長官は、環境基本法案の必要性について、また政府の準備状況について、お答えをいただきたいと思います、

第126回国会 環境委員会 第8号(1993/04/23、39期、自由民主党)

○谷津委員 おはようございます。  きょうは、日本の環境に対する歴史的な環境基本法案につきましての審議ができるということで、非常に光栄に存ずる次第でございます。環境庁にとりましても歴史上に名を残すこの法案でもありますので、ひとつ簡明なお答えをいただきたいと思います。  なお、基本法案につきましては、さきの委員会におきまして私は答申案をもとに質問をさせていただいておりますので、重複を避けまして質問したいと思います。そのために、各論に入りますが、ひとつよろしくお願いいたします。  まず、八木橋局長にお聞きしたいのでありますけれども、今回の環境基本法を作成するに当たりましで最も苦心したところはどこで……

第126回国会 環境委員会 第12号(1993/05/18、39期、自由民主党)

○谷津委員 本日は、衆参の本会議も開かれましたし、総理におきましては本当に大変お疲れのところ恐縮でございますが、環境問題についての憲法ともいうべきこの基本法が審議の最終段階を迎えるに当たりまして何点か質問いたしたいと思いますので、ひとつよろしくお願いいたします。  まず、経済と環境についてお尋ねいたしたいと思います。  今日の環境問題の特質と言われるものは、経済や国民生活の多様な活動からさまざまな環境への負荷が発生しております。このため、環境破壊につながる個々の行為を規制するだけではなくして、国や地方公共団体、あるいは事業者や国民の積極的な対応を促進することによりまして、環境への負荷の少ない持……


40期(1993/07/18〜)

第128回国会 環境委員会 第1号(1993/10/19、40期、自由民主党・自由国民会議)

○谷津委員 先ほど長官の所信表明を聞かしていただきました。その高邁な考え方に敬意を表しているところであります。長官は所信表明の中で、「生活者の視点に立って質の高い実のある国づくりを目指す」、しかもこれは環境の視点から挑戦をしていくんだというような積極的な所信表明があったのでございます。そしてまた、先ほど中村委員の質疑の中にありましたように、自民党でやられたいわゆる前の政策も引き継いでいくというふうにおっしゃっておったわけでありますけれども、「生活者の視点に立って質の高い実のある国づくり」というふうなものは、今までの環境政策の中とどこが違うのか、どこに視点を置いていくのか、その辺のところをまずお……

第128回国会 環境委員会 第3号(1993/10/26、40期、自由民主党・自由国民会議)

○谷津委員 総理、ありがとうございます。  いよいよ本日環境基本法につきまして採決ということになっておりますので、最後にこの基本法に対する総理の考え方を聞いておきたいと思いますので、ひとつよろしくお願いをいたします。  この問題については、さきの委員会の審議の過程におきまして宮澤総理にも御出席をいただきまして、環境の問題について、この基本法の問題についての考え方というのを聞かせてもらったところであります。  まず最初にお聞きいたしたいのは、新内閣ができまして、環境問題につきましては総理の所信表明の中でも大きく取り上げられているところでありますが、この法案は我が自民党政府のつくられた法案と全く同……

第128回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第12号(1993/10/29、40期、自由民主党・自由国民会議)

○谷津委員 私は今までいろんな議論を聞いてまいりましたけれども、私は、地方政治、これに限定をさしていただきまして、この問題だけで質問をさしていただきたいと思います。  なお、五十嵐建設大臣それから農林大臣にも出席を要求しておりますし、官房長官にも出席要求しているんですが、いまだに着かないんでちょっと困るんですけれども、実は、お三方は何かほかの委員会との絡みもあるんで早く出たいということで、間違いなく十時半に来ていただきたいというふうにお願いしたんです。実は、なぜお願いしたかといいますと、五十嵐大臣にしましても畑農水大臣にしましても官房長官にしましても、市長経験者ということでありますのでお願いし……

第128回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第16号(1993/11/12、40期、自由民主党・自由国民会議)

○谷津委員 古谷先生にお伺いをいたしますけれども、先生のお話の中で、確かに社会状況の変化、国民意識の変化、こういうものがありまして、体制の選択等につきましてもいろいろと今までと違った方向が出てきた、十分にこれも理解できますし、それから、論点の争点が質的に変わってきたということも私も十分に理解できるわけであります。  そういう中で、実は日本には今まで国民の意思を聞くための国民投票というものがなかったのです。今回の両案、政府案におきましても自民党案におきましても、国民投票というような形のものは出ておりません。そうなりますと、当然、国民の意思を聞くためには、参議院は解散というのがありませんから、衆議……

第128回国会 予算委員会 第7号(1993/12/03、40期、自由民主党・自由国民会議)

○谷津委員 ただいま萩山委員が農政のことを最後に言われた保ものですから、順序が変わりますが、農政の問題、いわゆる米の問題から質問に入らせていただきたいと思います。重なる点があろうかと思いますが、御理解をいただきたいと思います。  総理は、一昨日、我が党の江藤委員の質問に答えられまして、何も譲らないならば外交交渉にならないというふうにおっしゃったわけであります。何も譲らないならばということでありますが、何を譲ろうとしているんですか、まずお聞かせください。
【次の発言】 これは国会決議を遵守しながらやる、当然のお話でございまして、今のお答えそのものだろうと思うんです。しかし最近も、新聞紙上等により……

第129回国会 環境委員会 第2号(1994/02/15、40期、自由民主党・自由国民会議)【議会役職】

○谷津委員長代理 北橋健治君。
【次の発言】 まず環境庁の野中局長にお聞きしたいのですけれども、環境庁と厚生省の両省別々にこの法案が出たということでございますが、これは目的とか手段が違うのだということから二法案になったわけでございます。  しかし、私が聞いているところによりますれば、大体昨年の夏ごろは一本化して出すのだというふうに聞いておったわけでありますが、当時はどのような法案を検討しておったのでしょうか。まずそれをお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 そういうように一本化すべく話し合っていたのにもかかわらず、なぜそれじゃ二法案になってしまったのか、これは協力ができなかったのか、ど……

第129回国会 環境委員会 第4号(1994/06/03、40期、自由民主党・自由国民会議)

○谷津委員 長官の所信表明につきまして、その中身においての質問をさせていただきたいと思います。非常に高邁な考え方のもとに所信表明をいただいたわけでありますが、長官には一点だけお聞きをいたしたいと思います。  実は水俣の関係でございます。  長官は、この水俣病関係についてはどういう認識をお持ちですか。まずお聞かせをいただきたいと思います。
【次の発言】 長官は弁護士でもあられます。そういった面ではより法律的なことには造詣が深いわけであります。長い間争いが起きておるわけでありますけれども、既に被害者も大変な老齢化を迎えております。亡くなる方も出てきておるわけであります。  ただいまお話がありました……

第129回国会 厚生委員会 第1号(1994/02/09、40期、自由民主党・自由国民会議)

○谷津委員 議題になっております水道原水水質保全事業の実施の促進に関する法律案ということでありますが、臨時国会に提出をされ、継続のままこの通常国会に入って初めての審議ということになるわけであります。この法律の趣旨は非常によいものであるし、私も一日も早くこれを上げるべきだという立場に立って質問をさせていただくわけでありますが、提出されたのが一月十四日だったですか、なぜ臨時国会にこんなに会期末近くなって急いで提出したのか、その辺のところをまず大臣にお聞きをいたしたいと思います。
【次の発言】 ただいま大臣の御答弁の中にもありましたけれども、全国で六十三カ所の水道事業体でトリハロメタンの基準値を超え……

第129回国会 懲罰委員会 第1号(1994/06/23、40期、自由民主党・自由国民会議)

○谷津委員 私は、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合を代表いたしまして、本件はこれを懲罰事犯として国会法第百二十二条第二号によります公開議場における陳謝を命ずべきものと動議を提出いたしたいと思います。  これに対する、私の見解を述べさせていただきたいと思います。  その理由に申し上げますのは、今月の十六日の予算委員会の行為は、国会議員としても非常に恥ずべきものでありますし、また、委員外にもかかわらず、委員長に向けて氷水を投げつけたということは、本当にこれは行為としてはあるまじきことであります。  本来ならば、山口敏夫君を国会法第百二十二条三号の一定期間登院停止とすべきでありますが、山口君は非……

第129回国会 農林水産委員会 第12号(1994/07/06、40期、自由民主党)【政府役職】

○谷津説明員 農林水産政務次官を拝命いたしました谷津義男でございます。  我が国の農林水産行政は幾多の重要な課題を抱えておりますが、大河原大臣を補佐いたしまして、微力でありますけれども、全力を傾けて諸課題に当たりたいと存じます。  委員各位の御支援、御指導を心からお願いを申し上げます。ありがとうございました。(拍手)
【次の発言】 七条委員の情熱のほどには敬意を表するところでありますけれども、最近の米をめぐる諸情勢を見ますと、生産性の高い稲作の担い手となる農家の生産組織、それから集団の育成等を通じまして、稲作の一層の生産性の向上を図らなければならないし、国民の納得の得られる価格で米の安定供給に……

第129回国会 予算委員会 第13号(1994/05/31、40期、自由民主党・自由国民会議)

○谷津委員 まず、自治大臣にお尋ねをいたしたいと思います。  それは、政治改革の議論が随分行われましたけれども、自治大臣とそれから松永政治改革特別委員長のもとに取り交わされた件であります。いわゆる与野党協議についての件でありますけれども、この件についてお尋ねをいたしたいと思います。  昨日もこの件については質問が出ましたけれども、まず画定案の作成基準、これを中間報告しなければならぬということが取り交わされているわけであります。この画定案作成基準をいっ報告をするのか。その日取りについては、これは、画定審議会につきましては政治的には関与をしないということでありますけれども、最近とみに、二日に出るん……

第132回国会 農林水産委員会 第1号(1995/02/02、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○谷津政府委員 平成七年度農林水産予算の御説明をする前に、さきの阪神大震災でお亡くなりになられました方々に心から御冥福を祈るとともに、被災をされました方たちにお見舞いを申し上げます。  それでは、平成七年度農林水産予算の概要を御説明申し上げます。  平成七年度一般会計予算における農林水産予算の総額は、関係省庁分を含めて、三兆五千四百億円となっております。その内訳は、公共事業費が一兆九千五十億円、非公共事業のうちの一般事業費が一兆三千六百二十七億円、食糧管理費が二千七百二十三億円であります。  以下、予算の重点事項について御説明いたします。  第一は、ウルグアイ・ラウンド農業合意関連対策の着実な……

第132回国会 農林水産委員会 第8号(1995/03/28、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○谷津政府委員 松岡先生の御質問にお答えを申し上げます。  まず、先生におかれましては、このWTOが発効する前、いわゆるガット・ウルグアイ・ラウンドの交渉のときにも積極的にジュネーブの方にも行かれ、あるいはアメリカ等にも行かれまして、非常に先生のこの問題に対する熱意と情熱に対しまして私どもも敬意を払っているところでございます。  我が国の農業、農村は、社会経済情勢の変化の中で、担い手の減少、高齢化など大変困難な状況にあることは先生も御承知のとおりであります。加えて、本年四月から、ウルグアイ・ラウンドの農業合意の実施によりまして、新たな国境措置のもとで厳しい環境に置かれているものと考えておるとこ……

第132回国会 農林水産委員会 第15号(1995/06/29、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○谷津説明員 石破委員のお話のように、ただいま審議会が一緒に開かれでいるわけですね。しかし、これは、答申案をつくるときにおきましても、いろいろな御意見を総合的に勘案しながら答申案をつくると同時に、その答申を踏まえて適正な価格を決定するに当たりまして、当然この審議の中身というのも加味されるということであります。
【次の発言】 ことしの米価につきましては、まず食管法の最後の米価ということが一つあります。それからもう一つは、新法に移行するための、その移行期の米価というような感じを私自身も持っております。  そういう中で米価を決定するわけでありますけれども、最近の諸情勢をいろいろと勘案しましても、生産……

第134回国会 環境委員会 第2号(1995/10/31、40期、自由民主党・自由連合)

○谷津委員 まず長官にお伺いをいたしたいと思いますけれども、水俣病につきまして、患者さんの主要五団体が政府・与党案を受け入れるということになりまして、非常に私も喜んでおるわけでございますけれども、この件につきまして、まず大臣の所感を承りたいと思います。
【次の発言】 ただいま長官のお話を承りまして、私ども心強くしているわけでありますが、問題は救済対象者の範囲ということになるのではなかろうかなというふうに思うのです。  公健法では既に二千三百人とも二百人とも言われておりますけれども、今後救済を求めてくる方が出てくるわけであります。この点につきましては、未認定患者が一万人ぐらいいるのではないかとい……

第136回国会 環境委員会 第7号(1996/05/24、40期、自由民主党)

○谷津委員 水質汚濁防止法の一部を改正する法律案が提案されましたことにつきまして、何点かお聞きしたいことがありますので、簡潔明瞭にひとつお答えいただきたいと思います。  過日、長官よりこの説明をお聞きいたしましたけれども、もう少し聞きたいことがあります。その点は、まず今回の水質汚濁防止法の改正点、ポイントといいましょうか、その辺のところをいま少し説明を受けたいと思います。
【次の発言】 今局長の説明を聞きました。全国で千カ所ぐらいそういうふうなものが出ていると、地下水の汚濁ですね。あるいはまた、そういうものを含めまして地方公共団体からこの法改正の要請があったという話でございますけれども、問題は……

第136回国会 予算委員会 第17号(1996/02/21、40期、自由民主党)

○谷津委員 時間がありませんので、私、端的に質問いたしますから、答えの方もできるだけ短く端的にお答えをいただきたいと思います。  まず銀行局長にお伺いしますけれども、第二次再建計画、これにつきまして母体行から大蔵省の銀行局の方に、俗に言う念書を出されたということですが、この日付をちょっと申し上げますが、これに間違いないかどうか確認をしたいと思います。  日住金が平成五年の二月二十六日、これは母体行から大蔵省の銀行局へ、総合住金が四月十五日、住総が四月二十一日、第一住金が五月十七日、ローンサービスが五月二十七日、ハウジングローンが五月二十五日、地銀生保が六月十六日とありますけれども、これに間違い……

第136回国会 予算委員会 第30号(1996/04/11、40期、自由民主党)

○谷津委員 第四分科会における審査の経過について御報告申し上げます。  本分科会におきましても、去る二月二十九日、三月一日の両日審査を行いました。  質疑内容の詳細につきましては会議録に譲ることとし、ここでは質疑事項のうち主なものについて申し上げます。  まず、厚生省関係では、薬害エイズ問題、献血の国内自給体制確立、障害者プラン推進への取り組み、高齢化社会における歯科医療の重要性、介護保険制度導入後における特別養護老人ホームの施設整備、年金福祉事業団による自主運用のあり方、厚生年金基金事業の見直し、予防接種方法の変更に伴うワクチン価格上昇の現状、陣痛促進剤の使用基準の明確化、長崎県原爆被爆地域……


41期(1996/10/20〜)

第139回国会 行政改革に関する特別委員会 第2号(1996/12/13、41期、自由民主党)

○谷津委員 今、自見委員からは総括的な質問でございましたが、私は各論的なものを申し上げますので、端的に申し上げますから、ひとつお答えの方をよろしくお願い雇申し上げます。  自治省は二十二日に地方行革本部を設置をいたしましたが、こういうような問題につきまして、地方分権の推進に当たっては、一方では地方公共団体の自主性をあるいは自立性を尊重しながらも、同時に行革は進めていかなければならない、ただいまも答弁の中にありました。  こういうことを考えますと、国庫補助金制度、これに伴う国の関与、こういうのを抜本的に改革する必要があるのではなかろうかということも考えるわけでありますが、この辺のところについて総……

第140回国会 環境委員会 第3号(1997/04/11、41期、自由民主党)

○谷津委員 環境アセスメントの法案が提出されたにつきまして、各論について少し質問してみたいと思います。できるだけわかりやすく簡単に御答弁をお願いします。多岐にわたっておりますので、よろしくお願いいたします。  十四年前に廃案になったことがございます。その後、宮澤内閣のときに基本法をつくりました。その基本法の最後の質疑のときに総理に出席をしていただきまして、このアセスメント法の法制化について私質問いたしましたらば、できるだけ早く提案をしたいという御答弁もありました。そして今回、法制化に当たっては総理からの諮問を受けた中央環境審議会において幅広くヒアリングが行われて、また熱心な御論議があったという……

第140回国会 行政改革に関する特別委員会 第11号(1997/05/28、41期、自由民主党)

○谷津委員 私は、自由民主党を代表して、内閣提出の金融監督庁設置法案及び金融監督庁設置法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案の原案に賛成、民主党から提出された修正案に対し反対、さらに、新進党から提出された金融委員会設置法案に反対の立場から討論を行います。  住専問題を初めとする金融機関の不良債権問題を契機として、国民各層から金融行政に対してなされたさまざまな批判を受けとめ、新たな金融サービスの出現や金融市場のグローバル化などの激動する時代の変化に的確に対応し、国民に信頼される金融行政を確立することは、極めて重要な課題であります。  政府案は、こうした課題に適切に対処するため、民間金融機関等……

第140回国会 予算委員会 第26号(1997/06/06、41期、自由民主党)

○谷津委員 新渡参考人にお伺いするわけでありますが、ただいま委員長からもお話がありましたように、時間に限りがありますので、端的にお答えをいただきたいと思います。  まず、新渡参考人、あなたが情熱を持って議院に送り出した友部達夫が、今被告としてこの二十五日に初公判が開かれるということであります。この件についてあなたはどう思っておりますか、まず、お答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 しかし、あなたは今いろいろな疑惑があるわけでありますけれども、都会議員でありながらも、この友部達夫、新進党のいわゆる比例区の候補者としてやるために、大変いろいろな面でお骨折りをいただけた。しかも、その過程にお……

第141回国会 内閣委員会 第1号(1997/10/03、41期、自由民主党)【議会役職】

○谷津委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび内閣委員長に選任されました谷津義男です。どうぞよろしくお願いいたします。  委員各位の御協力をいただきまして、公正かつ心温まる円満な委員会の運営を図っていきますので、これからもよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍手)
【次の発言】 理事の辞任についてお諮りいたします。  理事熊代昭彦君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  ただ……

第141回国会 内閣委員会 第2号(1997/10/17、41期、自由民主党)【議会役職】

○谷津委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  国政に関する調査を行うため、本会期中  行政機構並びにその運営に関する事項  恩給及び法制一般に関する事項  公務員の制度及び給与に関する事項  栄典に関する事項以上の各事項について、衆議院規則第九十四条の規定により、議長に対して承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 この際、国務大臣内閣官房長官、国務大臣総務庁長官、国務大臣北海道開発庁長官、内閣官房副長官、総務政務次官、北海道開発政務次官及び人事院総裁か……

第141回国会 内閣委員会 第3号(1997/11/06、41期、自由民主党)【議会役職】

○谷津委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、許可等の有効期間の延長に関する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。小里総務庁長官。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。倉田栄喜君。
【次の発言】 事実関係でしょうから、河野行政管理局長。
【次の発言】 倉田君、もう時間が来ております。
【次の発言】 御苦労さまでした。  中沢健次君。
【次の発言】 理事会に諮らせていただきます。
【次の発言】 御苦労さまでした。  瀬古由起子君。

第141回国会 内閣委員会 第4号(1997/11/27、41期、自由民主党)【議会役職】

○谷津委員長 これより会議を開きます。  公務員の制度及び給与に関する件について調査を進めます。  去る八月四日の一般職の職員の給与等についての報告並びに給与の改定に関する勧告につきまして、人事院から説明を聴取いたします。中島人事院総裁。
【次の発言】 これにて説明は終わりました。
【次の発言】 次に、内閣提出、一般職の職員の給与に関する法律及び一般職の任期付研究員の採用、給与及び勤務時間の特例に関する法律の一部を改正する法律案及び特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。小里総務庁長官。

第141回国会 内閣委員会 第5号(1997/12/04、41期、自由民主党)【議会役職】

○谷津委員長 これより会議を開きます。  行政機構並びにその運営に関する件、恩給及び法制一般に関する件、公務員の制度及び給与に関する件及び栄典に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。倉田栄喜君。
【次の発言】 御苦労さまでした。  西村眞悟君。
【次の発言】 警察庁伊達警備局長。
【次の発言】 ちょっと答弁させてやってください。
【次の発言】 御苦労さまでした。  今村雅弘君。
【次の発言】 御苦労さまでした。  大村秀章君。
【次の発言】 御苦労さまでした。  瀬古由起子さん。
【次の発言】 持ち時間が過ぎています。

第141回国会 内閣委員会 第6号(1997/12/12、41期、自由民主党)【議会役職】

○谷津委員長 これより会議を開きます。  請願の審査を行います。  請願日程第一から第一七三までを一括して議題といたします。  各請願の内容につきましては、文書表等で既に御承知のことでありますし、また、理事会等におきまして御検討願いましたので、この際、紹介護員からの説明等は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  採決いたします。  本日の請願日程中  元日赤救護看護婦に対する慰労給付金に関する   請願八十件  公務員の定年延長等に関する請願八件の各請願は、いずれも採択の上、内閣に送付すべきものと決……

第142回国会 内閣委員会 第1号(1998/01/22、41期、自由民主党)【議会役職】

○谷津委員長 これより会議を開きます。  この際、去る十二日の議院運営委員会における理事の各会派割当基準の変更等に伴い、理事の辞任及び補欠選任を行います。  まず、理事の辞任についてお諮りいたします。  理事瀬古由起子君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任並びに委員の異動に伴い、現在理事が三名欠員となっております。その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。

第142回国会 内閣委員会 第2号(1998/03/11、41期、自由民主党)【議会役職】

○谷津委員長 これより会議を開きます。  行政機構並びにその運営に関する件、恩給及び法制一般に関する件、公務員の制度及び給与に関する件及び栄典に関する件について調査を進めます。  この際、国務大臣内閣官房長官、国務大臣総務庁長官及び国務大臣北海道開発庁長官から、それぞれ所信を聴取いたします。村岡内閣官房長官。
【次の発言】 次に、小里総務庁長官。
【次の発言】 続きまして、鈴木北海道開発庁長官。
【次の発言】 次に、平成十年度における皇室費について、政府委員から説明を聴取いたします。森宮内庁次長。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。

第142回国会 内閣委員会 第3号(1998/03/12、41期、自由民主党)【議会役職】

○谷津委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、恩給法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。小里総務庁長官。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。倉田栄喜君。
【次の発言】 御苦労さまでした。  三沢淳君。
【次の発言】 御苦労さまでした。  瀬古由起子さん。
【次の発言】 理事会に諮らせていただきます。
【次の発言】 御苦労さまでした。  これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出があり……

第142回国会 内閣委員会 第4号(1998/03/17、41期、自由民主党)【議会役職】

○谷津委員長 これより会議を開きます。  第百四十回国会、衆議院提出、参議院送付、市民活動促進法案を議題といたします。  本案は、第百四十回国会で本院において修正議決の上参議院に送付いたしたものを、参議院において継続審査に付し、このほど修正議決の上本院に送付されたものであります。  したがいまして、参議院の修正部分を除いて趣旨の説明を省略いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、参議院における修正部分につきまして趣旨の説明を聴取いたします。参議院労働・社会政策委員会における修正案の提出者参議院議員海老原義彦君……

第142回国会 内閣委員会 第5号(1998/03/18、41期、自由民主党)【議会役職】

○谷津委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、内閣法等の一部を改正する法律案及び内閣提出、国家行政組織法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石井啓一君。
【次の発言】 御苦労さまでした。  寺前巖君。
【次の発言】 次回は、明後二十日金曜日午前十時五分より理事会、午前十時十五分より委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後二時四十六分散会

第142回国会 内閣委員会 第6号(1998/03/20、41期、自由民主党)【議会役職】

○谷津委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、内閣法等の一部を改正する法律案及び内閣提出、国家行政組織法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。池端清一君。
【次の発言】 御苦労さまでした。  次に、中沢健次君。
【次の発言】 御苦労さまでした。  三沢淳君。
【次の発言】 御苦労さまでした。  これにて両案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより両案に対する討論に入ります。  討論の申し出がありますので、これを許します。瀬古由起子さん。
【次の発言】 これにて両案に対する討論は終了いたしました。

第142回国会 内閣委員会 第7号(1998/04/30、41期、自由民主党)【議会役職】

○谷津委員長 これより会議を開きます。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に中沢健次君を指名いたします。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  第百四十一回国会、倉田栄喜君外七名提出、行政情報の公開に関する法律案につきまして、提出者全員から撤回の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、撤回を許可することに決し……

第142回国会 内閣委員会 第8号(1998/05/12、41期、自由民主党)【議会役職】

○谷津委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、行政機関の保有する情報の公開に関する法律案、内閣提出、行政機関の保有する情報の公開に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、北村哲男君外五名提出、行政情報の公開に関する法律案及び第百四十一回国会、松本善明君外一名提出、情報公開法案の各案を一括して議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。植竹繁雄君。
【次の発言】 この際、穂積君より関連質疑の申し出があります。植竹繁雄君の持ち時間の範囲内でこれを許します。穂積良行君。

第142回国会 内閣委員会 第9号(1998/05/15、41期、自由民主党)【議会役職】

○谷津委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、行政機関の保有する情報の公開に関する法律案、内閣提出、行政機関の保有する情報の公開に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、北村哲男君外五名提出、行政情報の公開に関する法律案及び第百四十一回国会、松本善明君外一名提出、情報公開法案の各案を一括して議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小野寺五典君。
【次の発言】 御苦労さまでした。  穂積良行君。
【次の発言】 答弁、簡潔にお願いします。
【次の発言】 よろしいですか。それでは、時間が参りましたので、穂積議員の質問を終わらせていただきます。  次に……

第142回国会 内閣委員会 第10号(1998/05/27、41期、自由民主党)【議会役職】

○谷津委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、行政機関の保有する情報の公開に関する法律案、内閣提出、行政機関の保有する情報の公開に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、北村哲男君外五名提出、行政情報の公開に関する法律案及び第百四十一回国会、松本善明君外一名提出、情報公開法案の各案を一括して議題といたします。  本日は、各案審査のため、参考人から意見を聴取することにいたしております。  本日、午前、御出席の参考人は、成蹊大学法学部教授塩野宏君、全国市民オンブズマン連絡会議代表幹事・弁護士高橋利明君、経済団体連合会常務理事立花宏君、以上三名の方々であります。  この際、参考人……

第142回国会 内閣委員会 第11号(1998/06/04、41期、自由民主党)【議会役職】

○谷津委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、行政機関の保有する情報の公開に関する法律案、内閣提出、行政機関の保有する情報の公開に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、北村哲男君外五名提出、行政情報の公開に関する法律案及び第百四十一回国会、松本善明君外一名提出、情報公開法案の各案を一括して議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小此木八郎君。
【次の発言】 御苦労さまでした。  小野寺五典君。
【次の発言】 御苦労さまでした。  松本善明君。
【次の発言】 松本君、時間が来ております。

第142回国会 内閣委員会 第12号(1998/06/17、41期、自由民主党)【議会役職】

○谷津委員長 これより会議を開きます。  請願の審査を行います。  請願日程第一から第一四六までを一括して議題といたします。  各請願の内容につきましては、文書表等で既に御承知のことでありますし、また、理事会等におきまして御検討願いましたので、この際、紹介議員からの説明等は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  採決いたします。  男女平等基本法の制定に関する請願六件は、採択の上、内閣に送付すべきものと決するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。……

第145回国会 予算委員会 第16号(1999/02/18、41期、自由民主党)

○谷津委員 第六分科会における審査の経過について御報告申し上げます。  質疑応答の詳細につきましては会議録に譲ることとし、ここでは質疑事項の主なものについて申し上げます。  まず、経済企画庁関係では、経済見通しの達成可能性、金融機関の不良債権に対する認識などであります。  次に、通商産業省関係では、資源リサイクルの必要性、愛知万博への対応、伝統的工芸品産業の振興策、中小企業とベンチャー企業の支援策、普通鋼電炉業界の構造転換、貸し渋り対応特別保証制度の現状、石油製品の不当廉売問題、石炭鉱山の閉山に伴う地域振興策などであります。  以上、御報告申し上げます。

第146回国会 外務委員会 第5号(1999/12/14、41期、自由民主党)【政府役職】

○谷津政務次官 農業の問題でありますけれども、我が国におきましては、農業の多面的機能についての重要性について配慮して、それを最後まで強く主張したところであります。この結果、非貿易的関心事項として、多面的機能の具体的な内容である食糧安全保障、環境保護、農村地域の活性化、食糧の安全性については各国の理解を得ることができた。ただ、今、先生おっしゃるように、アメリカを初めケアンズ・グループから、農業の多面的機能という文言自体については概念規定が明確でない、あるいは貿易歪曲的な措置として利用されるおそれがあるといった意見が強く出されておりまして、これを各国の理解を得ることがこれから大事なことではないかと……

第146回国会 行政改革に関する特別委員会 第5号(1999/11/24、41期、自由民主党)【政府役職】

○谷津政務次官 農林水産省の件についての御質問でございますので、私の方から答えさせていただきたいと思います。  農林水産省は、独立行政法人化に当たりまして二十六事務事業、これは四十九機関になりますが、それを十七独立法人に統合することにいたしました。これは、対象機関の業務の効率化、高度化を図るため、各事務事業の内容の類似性、職員に求められる専門知識等を勘案いたしましてできるだけ大くくりする一方で、統合によるデメリット、これは意思の決定の複雑化等がございますから、そういうものを勘案いたしまして取りまとめたものでございます。
【次の発言】 先生の御指摘のとおり、農業関係は地域との密着性が非常に大事で……

第146回国会 農林水産委員会 第2号(1999/11/11、41期、自由民主党)【政府役職】

○谷津政務次官 おはようございます。このたび農林水産総括政務次官を拝命いたしました谷津義男でございます。  新たに設けられました総括政務次官の重責を担うことになり、身の引き締まる思いでございます。玉沢大臣を補佐いたしまして、金田政務次官ともども、全力を挙げて農林水産行政の推進に努力してまいる所存でございます。  委員長を初め委員の皆様方の御支援をよろしくお願いを申し上げます。  それでは、平成十二年産米穀の政府買い入れ価格及び米穀の標準売り渡し価格の米価審議会への諮問につきまして御説明を申し上げます。  米穀の政府買い入れ価格につきましては、食糧法のもとで、自主流通米が米流通の主体となったこと……

第146回国会 農林水産委員会 第3号(1999/11/17、41期、自由民主党)【政府役職】

○谷津政務次官 この問題につきましては、さきに農水省といたしましても、表示という形におきまして消費者の選択に任せるというので、二〇〇一年四月一日からそれを実施しようとしているところであります。  この規制の問題につきましては、我が国といたしましては、遺伝子組み換え体、いわゆるGMOに係る問題が非常に総合的な検討を必要とするものではないかというふうに考えておりますものですから、特にWTOの交渉に新たなテーブルをつくりまして、そこで議論すべきであるということを提案しているところであります。  また、遺伝子組み換え技術の大きな可能性というのも正当化しなければならない問題というふうにも考えておりますし……

第146回国会 農林水産委員会 第4号(1999/11/24、41期、自由民主党)【政府役職】

○谷津政務次官 基礎年金のあり方につきましては、今回の国民年金法の改正案におきまして、基礎年金については、財政方式を含めてそのあり方を幅広く検討し、当面平成十六年までの間に、安定した財源を確保して、国庫負担の割合を二分の一に引き上げるというものでありまして、これが附則に設けられているところであり、先生も御案内のとおりかと思います。  基礎年金については、多くの検討事項が指摘されておりますが、基礎年金のあり方については、負担のあり方を含めまして今後幅広く検討していく必要があるというふうに考えております。
【次の発言】 農林漁業団体では、高齢化の進展に対応して定年年齢の延長に努めてきております。そ……

第146回国会 農林水産委員会 第6号(1999/12/14、41期、自由民主党)【政府役職】

○谷津政務次官 先生御案内のとおり、本年の四月から実施されている関税措置への切りかえによりまして、二〇〇〇年度の米のミニマムアクセス数量は七十六万七千玄米トン、二次関税率はキログラム当たり三百四十一円となっております。二〇〇一年以降のミニマムアクセス数量と二次関税率につきましては、次期農業交渉において論議されると見込まれております。  この交渉におきましては、次期期間中の取り扱いも含めまして、新たな合意がなされない限りは、現行協定の実施期間の最終年度である二〇〇〇年度のミニマムアクセス数量と二次税率が維持されるものと考えております。
【次の発言】 ただいまの先生の御指摘の件でありますが、実はミ……

第147回国会 外務委員会 第5号(2000/04/19、41期、自由民主党)【政府役職】

○谷津政務次官 先生お話しのように、ソウルにおきまして四十一カ国が会合を持ちまして、多面的機能につきまして宣言の中にも出されたわけでございます。  改定ということでありますけれども、御案内のとおり、今百三十五カ国がWTOに参加しておりますが、その三分の二の賛同を得なければこれは改定できないということでございますので、かなり厳しい状況にあるのではなかろうかなというふうに思いますけれども、私どもとしましては、この多面的機能につきましてはかなり多くの国々から理解をされてきております。  そしてまた、今後、農業の多面的機能の重要性につきましては、国際的な理解を浸透させるために、EU、韓国と我が国と、心……

第147回国会 建設委員会 第5号(2000/03/22、41期、自由民主党)【政府役職】

○谷津政務次官 先生おっしゃいましたとおり、国が敗訴するということは想定しておりません。この計画につきましては、土地改良法の規定に基づいて有効に成立しているものというふうに考えております。  仮に計画変更が起きた場合はということなんですね。(前原委員「敗訴です」と呼ぶ)敗訴ということは考えておりませんから。
【次の発言】 先生、この裁判につきましては、農林省の計画に対する裁判であって、ダムの方の裁判とは違います。その辺誤解のないようにお願いします。
【次の発言】 先生御指摘の球磨川漁協に対するこの点でありますけれども、漁業補償に関する法的手続につきましては、漁業法あるいはまた水産業協同組合法の……

第147回国会 大蔵委員会 第18号(2000/05/19、41期、自由民主党)【政府役職】

○谷津政務次官 農林省関係の話が出ましたから、私の方からお答えさせていただきます。  農林省関係では、十年ぐらいずっと見ていますが、平成元年度から見ますと、百六十四件で、大体百台が多いと思います。そして七年度以降、二百台に入りまして、八年、九年、十年、八年が三百七十件、九年が五百件、平成十年度が三百四十四件。この八年度から急にふえたということは、これは先生も御承知かと思いますが、八年度より各県の消費生活センターに寄せられた苦情相談を当方へ紹介していただくということで苦情がふえてきているということでありますが、特に、商品先物取引に対する苦情相談等の担当者会議を、消費生活センターにいる職員と話し合……

第147回国会 農林水産委員会 第1号(2000/01/25、41期、自由民主党)【政府役職】

○谷津政務次官 御指摘のございました構造改善事業の執行体制についてでありますが、これにつきましては、調査委員会の中間報告や十二月の報告におきまして、事業実施に当たり、地区の認定、事業費配分についての基準が不明確であったこと、コンサルタント活動に対して競争原理が働きにくかったこと、農業構造改善事業という限定された分野で、長期にわたり人事が固定的であったこと、関係する公益法人のコンサルタント業務の実施方法、情報公開に問題があったこと等の問題点を指摘しているところであります。  これらの調査結果を踏まえまして、平成十一年より、学識者から成る第三者委員会を設置いたしまして、地区認定等の基準の設定等につ……

第147回国会 農林水産委員会 第2号(2000/02/17、41期、自由民主党)【政府役職】

○谷津政務次官 平成十二年度農林水産予算の概要を御説明申し上げます。  平成十二年度一般会計予算における農林水産予算の額は、関係省庁計上分を含めて、三兆四千二百八十一億円となっております。その内訳は、公共事業費が一兆七千六百四十八億円、非公共事業のうちの一般事業費が一兆四千三百九十四億円、主要食料関係費が二千二百三十九億円となっております。  平成十二年度の農林水産予算は、食料・農業・農村基本法が昨年七月に成立したことを受けた最初の予算編成であること等を踏まえ、従来の予算全体について、地域のニーズ、事業の効果等を勘案しつつ、徹底的な見直しを行い、新たな政策展開に即して予算の一層の重点化、効率化……

第147回国会 農林水産委員会 第3号(2000/02/24、41期、自由民主党)【政府役職】

○谷津政務次官 水田を中心とした土地利用型農業活性化対策は、需要に応じた米の計画的生産と、自給率の低い麦、大豆、飼料作物等の本格的生産を推進するための五カ年間の対策であります。本対策の実効ある取り組みを進めるためには、農業者を初めとする現場の関係者の十分な理解が不可欠であると考えております。  このため、昨年十二月の十七日に農林水産大臣を先頭とした水田農業経営確立運動を発足させ、市町村、都道府県、全国の各段階で、行政、研究機関、普及組織、生産者団体、実需者団体等から成る推進体制を整備するなど、対策の普及、浸透を図っているところであります。  特に、現在は今年の営農計画の策定等の重要な時期であり……

第147回国会 農林水産委員会 第5号(2000/03/08、41期、自由民主党)【政府役職】

○谷津政務次官 このたび農林水産省の元職員が収賄容疑で逮捕され、当省が家宅捜索をされましたことにつきましては、公務員の倫理が厳しく問われている中で、まことに遺憾であり、残念に思っております。また、このことにより、国民の方々から不信を招いたことを大変申しわけなく思っております。捜査に対しましては、当省として協力を惜しまない所存でございます。  私といたしましては、この事態を重く受けとめ、今後農業構造改善事業等について、事業執行の透明性の確保など、事業実施の適正化に全力を尽くしますとともに、倫理の保持について、倫理研修や倫理管理体制を強化するなど万全を期していきたいと思っております。

第147回国会 農林水産委員会 第6号(2000/03/16、41期、自由民主党)【政府役職】

○谷津政務次官 ただいま赤城先生の方から御指摘がありました、家畜排せつ物の管理の適正化及び利用の促進に関する法律が昨年成立をしました。十一月一日から施行されている、御案内のとおりであります。  現在、本法に基づきまして、都道府県において、今後五年間の施設整備の目標や、畜産と耕種の連携による堆肥の利用促進等を内容とする計画を策定中であります。今後、この都道府県計画に基づいた施策の計画的な整備や堆肥の円滑な流通促進を図るため、補助事業、これには公共と非公共がございます、それから補助つきリース事業、融資、税制等、地域の実情に合った支援措置を講じていきたいと考えております。  なお、補助つきリース事業……

第147回国会 農林水産委員会 第7号(2000/03/23、41期、自由民主党)【政府役職】

○谷津政務次官 先生御指摘の農家出身の新規就農者は、既にある農業経営に対する農協等の支援を親の経営を通じて受けやすいということは御存じのとおりだと思うのです。農地などの経営基盤が既にあること等、就農に当たっての条件がそろっていることから、今後とも将来の農業を担う新規就農者の大宗を占めることが期待をされておるところであります。  このため、就農支援対策については、特に農内外の区別を設けずに、新規就農者が育ちやすい環境づくりという観点から、技術の習得、資金の手当て等への支援を充実していくことが重要ではなかろうかなというふうに考えております。  就農後につきましても、普及センターが行う技術あるいは経……

第147回国会 農林水産委員会 第10号(2000/04/19、41期、自由民主党)【政府役職】

○谷津政務次官 今回お示ししました「農業構造の展望」における効率的かつ安定的な家族農業経営の経営規模は、すべての農家が達成しなくてはならない経営規模の目標ではございませんで、農家における主たる従事者が、農業に専従した場合に、他産業と同等の生涯所得を得るに必要な規模をお示ししたものであります。  その中で、この経営規模に達する効率的かつ安定的な家族農業経営を、先生から今お話がありましたように、三十三万から三十七万戸と見込んでいるほか、いわゆる兼業農家等から成るその他の農家として百九十から二百三十万戸、及びこれらの農家によって形成される集落営農も含めた法人・生産組織三から四万が農村に存在するものと……

第147回国会 農林水産委員会 第11号(2000/04/20、41期、自由民主党)【政府役職】

○谷津政務次官 ただいま大石先生、輸入がこれからだんだんふえてくるというおっしゃり方をしておるわけでありますけれども、この点につきましては、WTOとの交渉がこれから始まるわけですね。そういう中で輸入の問題というのが議論されてくるわけですが、ふえてくるという前提のもとでの話は、私は間違っていると思います。これからそういった面で、私どももしっかりとその辺の国益を守りながらやらなきゃならない点がありますものですから、ひとつ誤解のないようにお願いいたします。
【次の発言】 先生御指摘のとおり、農産物の検査につきましては、これまで国が一元的に検査の実施業務を担うことによりまして、今お話がありました三点の……

第147回国会 農林水産委員会 第12号(2000/04/26、41期、自由民主党)【政府役職】

○谷津政務次官 先生御指摘のとおり、貯金保険制度におきましては、信連あるいは農林中金はその対象にしておらなかったところであります。しかしながら、単協または信連が破綻したときの受け皿として信連や農林中金を活用する必要があるということ、それから、他の金融業態とも同一の競争条件を確保するために、信連や農林中金が貯金者から直接受け入れている貯金あるいは農林中金の金融債につきましても、保険の対象とすることが必要であることから、系統信用事業全体としての信頼性の確保と金融機能の維持を図るために、信連、農林中金を含めた全体としてのセーフティーネットを整備することが必要だからであります。

第147回国会 農林水産委員会 第13号(2000/05/09、41期、自由民主党)【政府役職】

○谷津政務次官 この発生源につきましての御質問でありますが、この侵入源及び感染経路はいまだ判明をしておりませんが、今後とも原因究明に向けた情報の収集、分析に鋭意取り組んでまいりたいというふうに考えております。  また、今回の口蹄疫の発生後、我が国の重要な畜産地域である宮崎、鹿児島、熊本における畜産経営等が円滑に継続できるように、これまで被害を最小限にとどめるための蔓延防止対策、また、宮崎県畜産物の安全性のPR等の消費対策、一定期間出荷できないことに伴う畜産経営の影響緩和対策等を行ってきたところであります。  また、韓国、台湾等からの輸入が停止された稲わらの安定供給対策、移動制限の解除に伴う家畜……

第147回国会 農林水産委員会 第14号(2000/05/10、41期、自由民主党)【政府役職】

○谷津政務次官 ただいまの先生の御指摘、非常に大事な御指摘でございまして、食品流通につきましては、郊外や駅前などに立地をしておりますまとめ買いに対応する大型店を中心とする流通と、一方、商店街などの便利なところにありまして、多頻度購入にこたえていくための専門店を中心とする流通の二つの流通形態が共存しておるわけでございまして、これは相互に補完することが望ましいというふうに考えておるところであります。  このために、八百屋さんや魚屋さん等の専門小売店につきましては、地域に密着した商業としての対面販売の利点の発揮や、八百屋さんや魚屋さんといった業種の垣根を越えた業種横断的な連携によりますところの活性化……

第147回国会 農林水産委員会 第15号(2000/05/11、41期、自由民主党)【政府役職】

○谷津政務次官 先生の御指摘になりました事業評価にかかわる情報公開について、私の方から答弁をさせていただきたいと思います。  水産関係公共事業につきましては、これまででも、計画の検討段階から、その内容や効果等につきまして広く関係者及び住民に説明をいたしまして、調整を図ってきているところであります。  また、昨年八月に作成しました事業評価実施要領に基づきまして、評価内容及びその結果については広く公表を行っているところでありまして、特に農水省におきましては、記者発表やインターネットを通じて公表を行っているところであります。先生も御案内かと思いますが、この評価実施要領の中に、「結果の公表」というとこ……

第147回国会 農林水産委員会 第16号(2000/05/25、41期、自由民主党)【政府役職】

○谷津政務次官 先生の御指摘のとおり、非常に今の点は重要だろうと思います。本法律案におきましては、食品廃棄物等の再利用あるいは発生の抑制、減量を一体的に進めていくためには、まず、消費者及び事業者については、食品の購入または調理の方法等の改善による食品廃棄物の発生の抑制等の責務を規定しております。これは四条においてそうなっております。また、七条におきましては、食品関連事業者については主務大臣が定める基準に基づく再生利用等の実施が義務づけられております。さらに、九条におきまして、政令で定める事業規模、これは今現在、年間食品廃棄物の発生量が百トンを見込んでおりますが、それ以上の食品関連業者については……

第147回国会 予算委員会 第6号(2000/02/15、41期、自由民主党)【政府役職】

○谷津政務次官 ただいまの栗原先生の御質問でございますけれども、農業者年金と厚生年金とでは、農業者年金が定額の保険料であることは、先生も御存じのとおりです。  厚生年金は、ただいま先生のおっしゃいましたとおり所得に比例した保険料でありまして、本人負担のほかに同額の事業主負担があるなどの仕組みが異なっておりますから、ちょっと単純に両制度の保険料、年金額を比較することは困難ではないかと思うのです。  仮に、農業者年金の年額の算定基礎である平均農業所得、これは二十三万八千円、同程度の所得として厚生年金の本人負担分を計算しますと、今先生がおっしゃったように、厚生年金の保険料は二万八百二十円となるのに対……


42期(2000/06/25〜)

第150回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号(2000/11/06、42期、自由民主党)

○谷津議員 ただいまの長浜議員に答弁する前に、一言ちょっと、さっき中井提案者の方から、自民党が云々というようなことで何か抑え込まれてやったような感じを受ける答弁がありましたが、そんなことは全くございませんで、真摯に私どもはこの法案をつくってきたわけでありますので、その辺のところはひとつ取り消しをしていただきたいと思います。  本法案は、国民、地域住民の声を代弁することが期待されている政治公務員が行う政治活動と密接な関連を有するあっせん行為について、これを処罰の対象としようとするものでありますことは委員も御案内のとおりでございます。このような法案の性格から申し上げますと、本則の六条において、本法……

第151回国会 農林水産委員会 第1号(2001/02/22、42期、自由民主党)【政府役職】

○谷津国務大臣 農林水産大臣の谷津義男でございます。  委員長初め委員の諸先生におかれましては、日ごろから農林水産行政の推進に格段の御理解と御支援をいただき、この機会に厚く御礼を申し上げます。  松岡、田中両副大臣、金田、国井両大臣政務官ともども、力を尽くして農林水産行政の推進に全力を挙げてまいる考えであります。  委員長初め委員各位の御支援を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。  それでは、農林水産大臣としての所信を申し述べます。  我が国農林水産業と農山漁村は、食料の安定供給はもとより、国土や自然環境の保全、良好な景観の形成、文化の伝承等の多面的な機能を有しております。とりわけ、健……

第151回国会 農林水産委員会 第2号(2001/02/27、42期、自由民主党)【政府役職】

○谷津国務大臣 ただいまの木村先生からお話がありました有明海の干拓事業の件でありますけれども、福岡県の有明漁連の皆さん方が、二十二日に潮受け堤防の管理事務所に、そして二十三日には九州農政局に対しまして抗議行動を行いました。それから二十四日と二十六日、また本日も諫早湾干拓の工事現場で工事用の出入り口を封鎖しておりまして、私もこの間、ずっと休みも大臣室に参りまして、そこで現状の把握をしておったわけであります。  実は、二十二日のときについては、あそこの干拓を視察したいというふうな申し入れがあったものですから、どうぞ見てくださいということであそこに入っていただいたわけであります。  いずれにしまして……

第151回国会 農林水産委員会 第3号(2001/03/08、42期、自由民主党)【政府役職】

○谷津国務大臣 農林漁業金融公庫法の一部を改正する等の法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。  将来にわたる食料の安定供給と農業の多面的機能の発揮を確保するためには、効率的かつ安定的な農業経営を広範に育成し、これらの農業経営が農業生産の相当部分を担う農業構造を確立することが必要であります。  そのためには、意欲ある担い手が、経営環境の変化に適応しつつ、農業経営の改善を積極的に推進することができるよう、個々の経営の実情に応じた融資対策を進めていくことが必要であります。  また、財投改革に伴い、農林漁業金融公庫については、他の公庫と同様に、債券の発行により市場から資……

第151回国会 農林水産委員会 第4号(2001/03/15、42期、自由民主党)【政府役職】

○谷津国務大臣 小平先生、日ごろ農政に対しましては大変な御示唆、御指導をいただいておりまして、心から感謝をしているところでございます。  ただいまの御質問のありました件につきましてでありますが、農産物の価格政策につきましては、食料・農業・農村基本法に基づきまして、消費者の需要に即した農業生産を促進する観点から、農産物の価格が需給事情や品質評価を適切に反映して形成されるように、主要品目ごとに見直しを進めてきております。  あわせまして、価格政策の見直しに伴いまして、農産物の価格の著しい変動が育成すべき農業経営に及ぼす影響を緩和するために、価格の下落の相当部分を補てんする経営安定対策等を講じている……

第151回国会 農林水産委員会 第5号(2001/03/27、42期、自由民主党)【政府役職】

○谷津国務大臣 農業者年金基金法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。  農業者年金制度は、昭和四十六年一月に発足して以来、経営移譲年金等の給付を行うことにより、専業的農業者の老後生活の安定とともに、適期の経営移譲を通じた農業経営の近代化と農地保有の合理化の促進に寄与してまいりました。  他方、農村における高齢化が著しく進展していることにかんがみ、経営移譲を通じて農業経営の若返りを促進するよりも、中高年齢者を含めた幅広い農業者を確保することが重要となっております。  また、現行制度においては、加入者数に対する受給者数の割合が高まり、今後、受給者を……

第151回国会 農林水産委員会 第6号(2001/03/28、42期、自由民主党)【政府役職】

○谷津国務大臣 おはようございます。ただいまの木村先生の御質問に対してお答えを申し上げます。  今回の農業者年金制度の改正は、平成十一年の四月、当時の厚生省と農林水産省との共同で農業者年金制度研究会を設置いたしまして検討を開始したものでございます。その際、この研究会には、専門委員として受給者、加入者等十一名にも参加をいただきまして、これまで十二回の論議を重ね、平成十一年の十一月に中間取りまとめを行い、これをもとに各方面の調整を行ってきたところでございます。  また、農業団体におきましては、農業委員会系統、JA系統が受給者、加入者の生の声をくみ上げまして、平成十二年の一月から四月にかけまして意見……

第151回国会 農林水産委員会 第8号(2001/04/04、42期、自由民主党)【政府役職】

○谷津国務大臣 過日もそういうことで私の方で答弁した中に、この件については農家には責任はないと私は申し上げておりましたし、また、今日までの見通し等につきまして少し間違った点があったということで、私は申しわけなく思っているということでございます。  そういう中で、今度のこの年金の改正につきましては、これは御案内のとおり、実は政策年金として取り上げられているものでございますから、この老齢年金のものはカットしない、そして政策的な年金である移譲の方、この辺については、これは国の公的資金が投入されておりまして、今回の改正によりましても三兆六千七百億ほど公的資金が投入されるということでありますから、これは……

第151回国会 農林水産委員会 第9号(2001/04/10、42期、自由民主党)【政府役職】

○谷津国務大臣 水産基本法案それから漁業法等の一部を改正する法律案及び海洋生物資源の保存及び管理に関する法律の一部を改正する法律案の提案理由の説明をさせていただきます。  水産基本法案につきまして、その提案理由及び主要な内容を御説明申し上げます。  我が国の水産政策は、これまで、昭和三十八年に制定された沿岸漁業等振興法に示された方向に沿って、他産業と比べて立ちおくれていた沿岸漁業及び中小漁業の発展とその従事者の地位の向上を図ることを目標として展開され、関係者の多大な努力もあり、漁業の近代化、生産の効率化等に一定の成果を上げてきたところであります。  しかしながら、我が国経済社会の変化や国際化の……

第151回国会 農林水産委員会 第10号(2001/04/11、42期、自由民主党)【政府役職】

○谷津国務大臣 今後の水産政策におきましては、水産業全体を国民に対する食料の供給産業ととらえまして、すべての漁業部門だけではなくして、加工あるいは流通業を含めましてその健全な発展を図ることが大事であるというふうに考えているわけでございます。  こうした考えに立ちまして、昭和三十八年に制定した沿岸漁業等振興法にかえまして、水産物の安定供給の確保あるいはまた水産業の健全な発展を理念に据えた水産基本法案を提出したところでもございます。  また、今日の沿岸漁業は漁業生産量の約四割、それから漁業生産額の五割以上を占めている部門でありまして、その振興の重要性については十分に認識をしておりますし、いささかも……

第151回国会 予算委員会 第2号(2001/02/08、42期、自由民主党)【政府役職】

○谷津国務大臣 この間、菅先生がおいでなさいまして、お話し合いをしました。  今回の有明海のノリの不作の原因については、現時点では原因がまだわかっていない、明らかになっていないんですね。ですから、まず予断を持たないで徹底的に調査することが私は重要であるというふうに考えておるわけであります。その調査において、これは学識経験者も入っていただく、あるいはノリをやられている漁業の皆さん方にも入っていただく、あるいは県あるいは環境省その他役所の方にも入っていただく。そして、その調査の結果、水門をあけて調査する必要があるということであるならば、私は水門をあけて調査してもらうのがいいというふうに考えておると……

第151回国会 予算委員会 第5号(2001/02/14、42期、自由民主党)【政府役職】

○谷津国務大臣 先生御案内のとおり、農業農村整備事業というのは、農業の基本である農地と水を整備するとともに、農村の生活環境整備あるいは農地の防災、こういうのをやるために、これは地元の、要するに農家の申請と同時に同意を得てやるものでありますね。  特に、今諫早湾の干拓事業についてのお話がございましたが、諫早干拓事業は、最初から、農地とそれから防災というのが目的の中にもう既に書かれておるわけでありまして、高潮、洪水あるいは排水不良等に対する防災機能の強化と、平たんな農地の非常に少ない長崎県の強い要望に従いましてやっているところであります。  今お話がありましたが、そういう事業に、農水省の天下りと言……

第151回国会 予算委員会 第6号(2001/02/15、42期、自由民主党)【政府役職】

○谷津国務大臣 このえひめ丸、実習船でありますけれども、これにつきましては、実は大臣の、私の方の許可が要るということになっているわけであります。これは、商業操業で行う場合につきましては、はえ縄漁業については大臣の許可という範囲になっております。  ただし、これは試験研究等の許可ということでございますので、これにつきましては、操業区域、先ほどお話がありましたが、最初はインド洋の方でやっておったのですが、あそこは海賊船が出るというような問題があるものですから、こちらに決めたわけであります。ですから、そこでやっておったわけですが、これまで外国の海域での演習や船舶の航行に危険が予測される海域等の情報に……

第151回国会 予算委員会 第7号(2001/02/16、42期、自由民主党)【政府役職】

○谷津国務大臣 今般の有明海のノリの不作は、昨年に比べまして六〇%以下の生産量となっておる。私は、深刻にこのことについてはとらえているところであります。  そういう中から、今お話がありましたように、ノリの網入れが九月下旬、十月に入るということでありますから、できるだけ早く三者委員会を立ち上げまして、そして、この調査を徹底的にやってもらって、できるだけ早くこの調査結果、中間でも結構ですから出していただいて、その対策をしっかりやっていきたいというふうに考えております。

第151回国会 予算委員会 第8号(2001/02/19、42期、自由民主党)【政府役職】

○谷津国務大臣 ただいまお話がありましたマダラの漁業の件ですが、大幅に削減されることになりましたけれども、漁期の途中において割り当て量については見直しの協議を行うことが決まっておりますので、その交渉をしっかりやらなきゃならぬというふうに思っているわけであります。  そういう状況でありますので、まだ、ここで補償云々というふうなお話は避けておきたいというふうに思っております。

第151回国会 予算委員会 第9号(2001/02/20、42期、自由民主党)【政府役職】

○谷津国務大臣 先生御指摘のとおり、最近、野菜等の農産物の輸入が急増しております。そういうことから、先ほど中国等の話が出ましたですけれども、今国内農業への影響が懸念されているなどの問題がありますものですから、今般、輸出している国との、これは韓国、中国でございますけれども、情報交換の場を設けているところであります。  韓国とは、二月の五日にソウルにおきまして日韓野菜需給情報交換会を行ったところでありますし、また中国とは、本日北京におきまして日中農産物情報交換会を行っているところでありまして、これは野菜や水産物等の中国からの輸入が急増している点に的確に対応するために、これらの品目について情報交換を……

第151回国会 予算委員会 第11号(2001/02/23、42期、自由民主党)【政府役職】

○谷津国務大臣 西川先生、お地元だけに、この点については非常に御心痛のことと思います。私もまた同じ思いでもあります。  実は夕べ、現場からの報告をずっと受けておりました。二十二日に福岡県の有明海漁連の組合員の方々千三百人が、諫早湾の干拓事業を視察した際に、現地の事務所長に排水門の開放や干拓工事の中止を求める抗議書を提出するとともに、約四時間にわたり座り込みや管理事務所への侵入を含めた抗議行動を行ったというふうに報告を受けておるところであります。  実は、その抗議文書の中に、今お話がありました、工事を中断すべきではないかというふうなものも入っておるわけでありますが、この干拓事業につきましては、長……

第151回国会 予算委員会 第12号(2001/02/26、42期、自由民主党)【政府役職】

○谷津国務大臣 先生おっしゃるとおり、水の問題は古老に聞けというふうに私のところでも言われているんですが、私は海のこともそうだろうと思いまして、きょう第三者委員会を立ち上げたわけでありますが、その中に四人の漁民の方に入っていただくということにいたしたわけであります。  そして、今この水門をあけるかどうかということでありますけれども、第三者委員会が調査の項目の中で水門をあけて調査したいということであるならば、私は水門もあけましょうというふうに申し上げているところでございます。  今、何が原因であるかということは正直言いましてまだわからないわけでありますから、総合的に調査をしてもらうことが大事だ。……

第151回国会 予算委員会 第13号(2001/02/28、42期、自由民主党)【政府役職】

○谷津国務大臣 先生御案内のように、公共事業については地方負担というのがあるのは御存じかと思うのです。ですから、地元の要望、それとまた緊急性ということで予算をつけているわけでありまして、特別、島根県に多く行ったというようなことではございません。
【次の発言】 先生御指摘なのは、多分、NHKのクローズアップ現代と思いますが、見ました。と同時に、録画も撮ってあります。  そこで、セーフガードの件なのでありますけれども、今調査に入っておるわけでありますけれども、この調査の結果、この九項目に合致するものであれば、これはセーフガードをかけるということでございます。

第151回国会 予算委員会 第15号(2001/03/02、42期、自由民主党)【政府役職】

○谷津国務大臣 農林水産省からの随行者が報償費から差額を補てんしてもらったという事実は把握しておりません。  なお、平成十二年三月以前に農林水産省において差額を補てんした事実はございません。

第155回国会 環境委員会 第2号(2002/11/08、42期、自由民主党)

○谷津議員 本会議が近づいておりますものですから、秒読みみたいな状況になりますけれども、ひとつよろしくお願いいたしたいと思います。  ただいま議題となりました自然再生推進法案につきまして、提出者を代表して、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  我が国は、国土が南北に長く、地形の起伏に富む上、四季の変化も相まって、多様で豊かな生態系を有しています。  しかしながら、ここ数十年の間に、経済成長により国民の生活水準の向上が実現された一方で、湿原、干潟などの減少が進み、かつては身近な存在であった動植物までが絶滅危惧種となるなど、我が国の生態系は衰弱しつつあります。  こうしたことから、……

第155回国会 環境委員会 第3号(2002/11/12、42期、自由民主党)

○谷津議員 この財政的な措置ということでありますけれども、これは実際に自然を再生するという面から考えますと、資金が要るという面もありますし、もう一つは、非常に大事な問題として、これは私の経験から申し上げるわけでありますけれども、NPOとかNGO、地域住民が非常にいろいろな仕事、事業をなさっている場合に、実際問題として、かかる費用というものに対して、今の既存の法律の中ではこれが出し得ないというようなところもあるんです、正直に言いまして。  それは、やはり器具を必要としたり、あるいは時によってはかなりの時間を割いてやるようなことがあった場合に、そういったものに対して食事代ぐらいのものを出さなきゃな……

第155回国会 財務金融委員会 第9号(2002/12/11、42期、自由民主党)

○谷津議員 ただいま議題となりました酒類小売業者の経営の改善等に関する緊急措置法案につきまして、提出者を代表して、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  本案は、酒類小売業免許に係る規制緩和の進展に伴い、多数の酒類小売業者の経営の維持が困難となる等の急激な社会経済状況の変化が生じている現状にかんがみ、緊急の措置として、緊急調整地域における酒類小売業免許の付与を制限するとともに、酒類小売業者の経営の改善及び転廃業の円滑化のための措置をとることにより、規制緩和の円滑な推進に資することを目的とするものであり、その主な内容は次のとおりであります。  第一に、緊急調整地域における酒類小売業……

第156回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(2003/03/19、42期、自由民主党)【議会役職】

○谷津委員長代理 これより会議を開きます。  委員長の指名によりまして、私が委員長の職務を行います。  お諮りいたします。  委員長仲村正治君より、委員長辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長の辞任を許可することに決しました。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの川内博史君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、平林鴻三君が委員長に御当選になりました。  委員長平林鴻三君に本席を譲ります。

第156回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(2003/03/20、42期、自由民主党)

○谷津委員 提案者を代表いたしまして、本動議につきまして御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     沖縄振興特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の諸点に留意し、今後の沖縄振興の推進に遺漏なきを期するべきである。  一 沖縄における特殊な電力事情に配慮しつつ、電力の安定的かつ適正な供給を確保しうる環境整備に引き続き努めること。  二 地球温暖化への対応を図るべく、沖縄においても、省エネルギーの取組み及び新エネルギーの導入を推進するとともに、地球温暖化防止に関する環境・エネルギー政策の実施に当たっては、十分配慮……

第156回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号(2003/07/03、42期、自由民主党)

○谷津委員 提出者を代表いたしまして、本動議につきまして御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     沖縄県民に対する米国軍人等の犯罪の防止に関する件(案)   本年五月二十五日に沖縄県金武町で発生した在沖縄米軍海兵隊員が容疑者となっている女性暴行致傷事件は、沖縄県民に多大な不安と衝撃を与えており、人道上極めて遺憾である。   本委員会は、昨年三月二十日、沖縄振興特別措置法に付された附帯決議の中で、「米兵犯罪の根絶に努めるとともに、日米地位協定の見直しの検討をも含め、今後とも沖縄の負担軽減に全力を尽くしていくこと。」を明記し、政府に対し、米兵犯罪の根絶を強く求め……

第156回国会 財務金融委員会 第10号(2003/04/02、42期、自由民主党)

○谷津議員 先生、趣味や健康法でやっているというのはいささか言い過ぎじゃなかろうかというふうに私は思うんですけれども。  どなたも先生御案内のように、酒類の小売業は、ほかの多くの業種とは違いまして、酒税法に基づきまして免許制度のもとで行われておりまして、かなり厳しく店舗間の距離とか、あるいは地域の人口を勘案して、それで需給調整が行われておりました。それが近年、規制緩和の進展に伴いまして、酒販店の新規店が相次いだ結果、経営の維持が困難となったというふうなことは今先生も御指摘されておりましたが、そういう業者が多数生じております現状にかんがみまして、こうした酒類小売業者について所要の措置を講じたいと……

第157回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(2003/09/26、42期、自由民主党)

○谷津委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの三井辨雄君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、平林鴻三君が委員長に御当選になりました。  委員長平林鴻三君に本席を譲ります。


各種会議発言一覧

39期(1990/02/18〜)

第126回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1993/03/05、39期、自由民主党)【議会役職】

○谷津主査代理 これにて北川昌典君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして総理本府についての質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、防衛庁について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。上原康助君。
【次の発言】 これにて上原康助君の質疑は終了いたしました。  次に、吉岡賢治君。
【次の発言】 時間が来ておりますので。
【次の発言】 これにて吉岡賢治君の質疑は終了いたしました。  次に、河上覃雄君。
【次の発言】 これにて河上覃雄君の質疑は終了いたしました。  次に、小松定男君。
【次の発言】 これにて小松定男君の質疑は終了いたしました。  次に、加藤万吉君。


40期(1993/07/18〜)

第128回国会 政治改革に関する調査特別委員会公聴会 第1号(1993/11/08、40期、自由民主党・自由国民会議)

○谷津委員 四人の公述人の皆様、本当にお忙しいところありがとうございます。  私も地方議員出身でございまして、その立場に立って今度のこの改革案を見ておりますと、時々これでいいんだろうかと思う節も実はあるわけでございまして、特に地方議員、首長さんの問題で総じて質問を続けてきたものでございます。  そういう立場に立ちましてこれから御質問させてもらいたいと思うのですが、まず山脇さんにお伺いするわけでありますけれども、最近よく、国会議員もそうでありますし県会議員さんもそうでありますが、政党で活躍している方が首長さんに立候補するときに途端に無所属で立候補する方が多いわけでありますが、これをどのように考え……

第129回国会 決算委員会第一分科会 第1号(1994/05/26、40期、自由民主党・自由国民会議)

○谷津分科員 ただいま平成二年度そして平成三年度の歳入歳出決算についての説明を政務次官からお受けしたわけでありますが、実は今初めて説明を受けたのでありますが、その説明の中でちょっと質問したいことがあるので、政務次官にお答えをいただきたいと思います。  それは、平成二年度の不用額が十五億五千七百五十三万円余、そして平成三年度は二十二億六千七百十六万円余という、かなり巨額の不用額が出たのですが、これはどういうことでしょうか。
【次の発言】 退職者の人数が少ないので二十二億もの不用額が出たというのは、退職者というのはある程度年次をもってちゃんとしているのではないでしょうか。その辺のところは、政務次官……

第129回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1994/06/07、40期、自由民主党・自由国民会議)

○谷津分科員 大臣、私は大臣に対する質問はありませんから、どうぞ私の質問時間中はお引き取り願っておって結構でございます。  まず、予算が非常におくれているということで地方自治体に与えている影響が大きいと思うのですが、その辺はどういうふうな状況になっておりますか、御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 実は、新規の件でありますけれども、特に雪国等は早く工事をしなければならぬという状況がありまして、予算が決まらないためにその執行ができない。しかも、地方自治体はみんなもうおのおのの予算は議決をしているわけでありまして、それに対する国の補助金が来ないとか、いろいろな問題が起こっております。そのた……

第136回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1996/02/29、40期、自由民主党)【議会役職】

○谷津主査 これより予算委員会第四分科会を開会いたします。  私が、本分科会の主査を務めることになりました。何とぞよろしくお願い申し上げます。  本分科会は、厚生省及び労働省所管について審査を行うことになっております。  なお、各省所管事項の説明は、各省審査の冒頭に聴取いたします。  平成八年度一般会計予算、平成八年度特別会計予算及び平成八年度政府関係機関予算中厚生省所管について、政府から説明を聴取いたします。菅厚生大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  厚生省所管関係予算の重点項目については、その説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第136回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1996/03/01、40期、自由民主党)【議会役職】

○谷津主査 これより予算委員会第四分科会を開会いたします。  平成八年度一般会計予算、平成八年度特別会計予算及び平成八年度政府関係機関予算中厚生省所管について、前回に引き続き質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。川端達夫君。
【次の発言】 これにて川端達夫君の質疑は終了いたしました。  次に、高市早苗さん。
【次の発言】 これにて高市早苗さんの質疑は終了いたしました。  以上をもちまして厚生省所管についての質疑は終了いたしました。  午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。     午前十一時六分休憩


41期(1996/10/20〜)

第140回国会 予算委員会公聴会 第2号(1997/02/21、41期、自由民主党)

○谷津委員 自民党の谷津義男でございます。  お三人の公述人の先生方には、本当にありがとうございます。非常に示唆に富んだ、また参考になりました。勉強にもなりました。本当にありがとうございました。  そこで、まず吉田公述人にお伺いをいたしたいと思いますけれども、昨日開かれました財政構造改革会議で、橋本総理が増税に頼らずに財政を立て直すということを表明しまして、歳出の削減を軸に財政赤字を減らす路線が決まりました。財政再建の照準は地方も含まれる、そして積極的な歳出抑制や予算の収支も見直す必要があるだろうというふうに私は思うわけでありますが、吉田公述人も、財政構造改革特別部会だったと思うのですが、特別……

第140回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1997/03/03、41期、自由民主党)【議会役職】

○谷津主査代理 以上で中川正春君の質疑は終了いたしました。  次に、濱田健一君。
【次の発言】 これにて濱田健一君の質疑は終了いたしました。  次に、石井紘基君。
【次の発言】 時間が来ておりますので、端的にお願いします。
【次の発言】 これにて石井紘基君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして大蔵省所管についての質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、平成九年度一般会計予算、平成九年度特別会計予算及び平成九年度政府関係機関予算中法務省所管について、政府から説明を聴取いたします。松浦法務大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  ただいま松浦法務大臣から申し出がありましたと……

第140回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1997/03/04、41期、自由民主党)【議会役職】

○谷津主査代理 これにて鍵田節哉君の質疑は終了いたしました。  次に、冨沢篤紘君。
【次の発言】 冨沢委員、これは自治省らしいんですが。
【次の発言】 これにて冨沢篤紘君の質疑は終了いたしました。  次に、山中Y子さん。
【次の発言】 これにて山中Y子さんの質疑は終了いたしました。  午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  外務省所管について質疑を続行いたします。葉山峻君。
【次の発言】 これにて葉山峻君の質疑は終了いたしました。  次に、藤田幸久君。

第145回国会 予算委員会公聴会 第2号(1999/02/10、41期、自由民主党)

○谷津委員 三人の先生方には貴重な御意見をいただきまして、まことにありがとうございます。また、御示唆いただきましたことに感謝を申し上げます。  そこで、まず貝塚先生にお聞きをするわけでありますけれども、先生が最後の方にちょっとお話しになったわけでありますけれども、今、長期金利が上昇しておるということで、これを抑えるために、日銀に国債の買いオペ等のいろいろな意見が出ておるわけであります。この辺につきまして、先生の御意見を少しお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 深尾先生もこれに触れられて、買いオペの方は反対だというふうな意味のお話でございましたね。そういうわけでもないんですか。では、い……

第145回国会 予算委員会第六分科会 第1号(1999/02/17、41期、自由民主党)【議会役職】

○谷津主査 これより予算委員会第六分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりました谷津義男です。よろしくお願いを申し上げます。  本分科会は、総理府所管中経済企画庁及び通商産業省所管について審査を行うことになっております。  なお、各省庁所管事項の説明は、各省庁審査の冒頭に聴取いたします。  平成十一年度一般会計予算、平成十一年度特別会計予算及び平成十一年度政府関係機関予算中通商産業省所管について審査を進めます。  政府から説明を聴取いたします。与謝野通商産業大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  ただいま与謝野通商産業大臣から申し出がありました通商産業省関係……

第145回国会 予算委員会第六分科会 第2号(1999/02/18、41期、自由民主党)【議会役職】

○谷津主査 これより予算委員会第六分科会を開会いたします。  平成十一年度一般会計予算、平成十一年度特別会計予算及び平成十一年度政府関係機関予算中通商産業省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。西川太一郎君。
【次の発言】 これにて西川太一郎君の質疑は終了いたしました。  次に、西川知雄君。
【次の発言】 これにて西川知雄君の質疑は終了いたしました。  次に、大野由利子君。
【次の発言】 これにて大野由利子さんの質疑は終了いたしました。  次に、島津尚純君。
【次の発言】 これにて島津尚純君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして……

第147回国会 決算行政監視委員会第三分科会 第2号(2000/04/21、41期、自由民主党)【政府役職】

○谷津政務次官 先生御指摘のとおり、温州ミカンにつきましては一般セーフガードがかけられるということになっているわけでありますが、これは、輸入が増加し、これにより国内産業に重大な損害またはそのおそれが生じている場合で、国民経済上緊急に必要があると認められたときに発動し得るものというふうになっておるわけです。  ただ、過去の様相を見ますと、実は輸入がぐっとふえた平成六年のときには価格が上がっているんですね。それから、平成七年度は相当減った、そういうときにまた価格が下落している。先ほどからお話に出ておりますように、どうも表、裏の関係の方がむしろ大きな影響を与えているのではなかろうかというふうに考える……

第147回国会 予算委員会第五分科会 第1号(2000/02/25、41期、自由民主党)【政府役職】

○谷津政務次官 平成十二年度農林水産予算の農林水産大臣説明を行いたいと思います。  平成十二年度農林水産予算の概要を御説明申し上げます。  初めに、予算の基礎となっている農林水産施策の基本方針について御説明いたします。  農林水産業と農山漁村は、食料の安定供給はもとより、国土、自然環境の保全、良好な景観の形成、文化の伝承等の多面的な機能を有しております。その中でも、人間の生存に不可欠であり、そして健康で充実した生活の基礎となる食料を安定的に供給することは、国が果たすべき基本的な責務であります。  こうした役割を担う農林水産業と農山漁村について、消費者との共生という考えのもとに、その健全な発展を……

第147回国会 予算委員会第五分科会 第2号(2000/02/28、41期、自由民主党)【政府役職】

○谷津政務次官 先生から今お話がありました、長崎県が、国際マリン都市構想の中核といたしまして、新長崎漁港に、水産や海洋技術の発展により、東海、黄海の水産資源に長期的に寄与するとともに、水産と海洋に関する国際交流を推進することを目的といたしまして、国際海洋総合研究ゾーンという拠点づくりを目指していることは承知をしております。  農水省といたしましても、現在、二百海里体制という新たな海洋秩序に対応して、我が国周辺水域における水産資源の回復とその持続的利用を図る観点から、資源評価のための調査の充実や増養殖に関する技術開発、試験研究の推進に努めているところでありまして、長崎県の構想はその方向に沿ってい……


42期(2000/06/25〜)

第151回国会 予算委員会第六分科会 第1号(2001/03/01、42期、自由民主党)【政府役職】

○谷津国務大臣 それでは、平成十三年度の農林水産予算の概要を御説明申し上げます。  初めに、予算の基礎となっている農林水産施策の基本方針について御説明いたします。  我が国農林水産業と農山漁村は、食料の安定供給はもとより、国土や自然環境の保全、良好な景観の形成、文化の伝承等の多面的な機能を有しております。とりわけ、健康で充実した生活の基礎となる食料について、新鮮で安全なものを安定的に供給することは、国の基本的な責務であります。  こうした役割を担う農林水産業と農山漁村について、生産と消費との共生という考えのもとに、その健全な発展を図ることは、将来にわたり国民が安心して暮らせる豊かな社会を築いて……

第151回国会 予算委員会第六分科会 第2号(2001/03/02、42期、自由民主党)【政府役職】

○谷津国務大臣 今の植田先生からのお話、私どもが今度国会に提出しようとしております林業基本法の改正に、先生の今言われたことはほとんど盛り込まれていると言ってもいいのではないかと思います。  今、林業の採算性が非常に悪化しているものですから、そういった面で林業生産活動が停滞しております。こういうことから、多様な森林の持つ機能というものが発揮できないような状況にもなっているわけであります。  そういうことから、昨年の末に決定をさせていただきました林政改革大綱、それから、そのときにプログラムもつくりまして、それに基づきまして、従来の木材生産を主体とした政策から、今先生がおっしゃったように、森林の多様……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

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