このページでは新井将敬衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。新井将敬衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○新井(将)委員 質問の機会を与えていただきましてありがとうございます。 質問に入ります前に、この二百年に一度という本当に大災害が我々のすぐ足元で起きました。しかも、それだけの大災害にもかかわりませず、わずか七時間で一万人に上る島民の皆様が災害による事故もなく無事に避難できたということにつきまして、関係各位と島民の皆様に心から御敬服申し上げ、また、今全員が帰島できる日を一日一日と待っておられる大島の島民の皆様に対し心からお見舞いを申し上げる次第でございます。 また、政府、都そして我が自由民主党も、繰り返し現地の視察、そして会議を開き、この緊急事態に対処してまいりました。そういうことも今後ま……
○新井(将)委員 大臣、お疲れのところ、ひとつよろしくお願いいたします。 まず最初に、先ほど申されました財政再建の特に六十五年度に特例公債をゼロにするという方針に向かって六十三年度予算が着実に進んでいる、そういうお話を伺いました。 特に、赤字公債については去年よりも一兆八千億の減額を行っている、そういうことを伺いましたが、これは一方ではまた昭和六十年度に、赤字公債についても一括の現金償還をやめて六分の一ずつやっていこう、残りは情換債で賄おうということになっておりますから、国債整理基金の方では三兆円に近い倍換債を発行しているわけです。そういたしますと、一兆八千億を減らしましても、全体としての……
○新井(将)委員 自民党を代表して質問させていただきます。 まず第一番目の政治倫理の確立の問題ですけれども、今から全体的にこういう感じで、構図で説明させていただきますので、最初に御説明申させていただきます。 まず、予算成立というものが現在非常に困難な、スムーズにはいかない状況になっておりますが、予算成立がぜひ必要であるということと、同時にやはり国会正常化を無視した予算の成立ということもまた難しいことであるということを申し上げます。 それから、今このような議会政治というものが非常に危機に見えます。これは総理もおっしゃっておりますけれども、三十八年の議員生活の中でこれほど議会政治というものに……
○新井(将)委員 自民党を代表して質問をさせていただきます。 きょう、私たち若い政治家は、本当に総理の、政治の信頼を回復するために出処進退を明らかにされた、そういう御決意に本当に心から深く、厳粛に受けとめる、そういう気持ちでございました。 私も、我々一年生、まだ三年ばかりの政治生活でございますが、考えてみますればその一年半を竹下内閣のもとで政治生活を送るという経験をさせていただきました。その中で我々非常に感じ入りましたことは、農産物自由化であれあるいは税制改革法案であれ、また昭和から平成への幕引きのそういうお仕事であれ、一つ一つ本当に勇気を要する仕事であったなと私、率直にそう思っております……
○新井(将)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、大塚雄司君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○新井(将)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、大塚雄司君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○新井委員長代理 吉井英勝君。
【次の発言】 柳田稔君。
○新井委員長代理 松前仰君。
【次の発言】 金子満広君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後二時五十九分散会
○新井委員長代理 玉城栄一君。
○新井委員 湾岸戦争も事実上の終戦、停戦ということになりまして、湾岸紛争の間、日本国というのはなかなか人的貢献ができない、本当に汗を流した仲間ではない、そういう非難というのが非常に強まっていると思うのです。現在アメリカでも、ワシントン・ポストの調査ですと、日本は湾岸の敗北者だというのですね。これは結局、調査によりますと、湾岸戦争での日本に対して敬意を失ったと答えるアメリカ人が三〇%に達した、イラク、ヨルダン、イランと並んで湾岸戦争の敗北者だ、こういうきつい非難というものがあります。百三十億ドルという多大な貢献というものが一つは認められていない。また、米議会においても対日法案のラッシュというもの……
○新井委員 このたびの七月十二日にペルーの首都のリマからわずか八十キロのワラルというところで野菜生産技術センター、そこでペルーの技術協力に携わっていた日本人専門家三人を反政府ゲリラが、しかも特に日本人であるかどうかということを名指しをして、日本人を標的にして殺害をした。私は本当に犠牲になられた専門家の皆様方や御遺族に心から哀悼の念を表しますと同時に、やはりこういうゲリラ、テロに対する怒りというものを本当に抑えることができない気持ちでいっぱいでございます。 まず最初に、在ペルー大使館あるいはJICAに危険性の認識というものがあったのかどうか。といいますのも、六月一カ月だけでペルーにおいて五百四……
○新井委員 ソ連邦の政変を受けて我が国としてやはり一番最初に考えることは、この政変と北方領土の関係というふうに思います。北方領土がこの政変によって返還されるには我が国がどういう作戦を新たにとるのか、こういうことをもう一度考え直す必要があるんではないかと思います。 ロンドン・サミットあるいは米ソ首脳会談で、北方領土が日本の正当な領土であり、また、その返還なくしては対ソ大型金融支援といいますか、直接投資を含む大型金融支援はないということがサミット参加国の合意になっているのが現状であります。その中でこの政変が起きた。そういうことで、我が国としては注意深く物事を運ばなければいけない、そういう時期に差……
○新井委員長代理 土井たか子君。
○新井委員長代理 土井たか子君。
○新井委員 質問の要旨と少し順序を変えまして、時間が余りないものですから、連用制の問題についてお伺いしたいと思いますが、特に市川書記長が非常に連用制に積極的な考え方を表明しておられますし、骨格を余り変えないでこれでまとまろうというような発言もされて、社会党とも交渉されておられるようですし、そこで特に公明党さんにお伺いしたいなと思っております。 実は、四年前のちょうどリクルート事件のあたりに、東京で世界政治学会というものが行われました。このときに議会制民主主義、要するにその中で一番大切な概念は何だろうという話が世界じゅうの学者が集まって議論されましたときに、私はおもしろいなと思ったんですが、今……
○新井委員 自由民主党の新井将敬です。 先ほどおっしゃった金融機関の不良債権の問題ですが、今、公定歩合が非常に下がっている中で、銀行の収益構造をよくして不良債権の償却原資をつくってやっていく。また一方では、不良債権の買い取り会社をつくる。この二本立てで進めているわけですが、その手段では限界に達していることにもうそろそろ気づいているのではないかと思うのです。 その一つは、このような銀行の収益を今の形で確保しながら、百兆円というふうに推定されています不良債権の償却をやろうとすることが、本当に現実的な手段なのかどうかという問題が一つありますし、公定歩合を下げれば収益がよくなるという現象もそろそろ……
○新井委員 このたびは五十数年ぶりの法改正ということで、非常にこの法改正は注目されております。 また、損害保険、生命保険ともに百十年、百年以上の歴史を持っておりまして、百年間の歴史を持っているこの状態の中で、規制緩和、自由化、そういうものをにらみながら、五十数年ぶりの改正である。 そういう中で、ずっと話を伺っておりますと、この未来に向けてのビジョン、そして企業の活性化、新規参入、自由化による競争の激化、そういうもののもたらすメリットというものと同時に、それぞれの業界が百年の歴史を持っておりますから、今までのその業界の積み上げてきた歴史というものもまたよく判断いたしませんと、歴史的な経緯を無……
○新井委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じます。 今日、我が国経済における景気は依然として厳しい状況にあり、国民の消費生活の安定のため、消費者保護と物価の安定の重要性はますます高まっており、本委員会の活動には大きな期待が寄せられております。 何分にも微力ではございますが、委員各位の御支援と御協力をいただきまして、公正、円満な委員会運営に努め、この重責を果たしてまいりたいと存じます。 何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○新井委員長 これより会議を開きます。
まず、理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事鮫島宗明君及び伊藤茂君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任及び委員の異動に伴い、現在理事が三名欠員となっております。その補欠選任を行いたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に
豊田潤多郎君 中村 時広君
……
○新井委員長 これより会議を開きます。
物価問題等国民の消費生活に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小此木八郎君。
【次の発言】 小野晋也君。
【次の発言】 佐藤剛男君。
【次の発言】 岸田文雄君。
【次の発言】 山本幸三君。
【次の発言】 鮫島宗明君。
【次の発言】 矢島恒夫君。
【次の発言】 理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名することに御異議ありませんか。
○新井委員 総理、私は21世紀という会派に今おりまして、石破茂、望月義夫、土屋品子と四人でチームを組んでおります。私ども、今非常に戸惑いがございます^正直に言いまして。それは、私たちは無所属で前の選挙を全員が戦いました。中には、私を含めてですが、自民党の候補とも戦った人もおります。しかし、選挙が終わりました後に、橋本総理の公約、行政改革、財政改革にかけられる情熱というものを私たち信じました。そして、首班指名で橋本龍太郎と書かせていただきました。 最近非常に戸惑いがあるという感じを受けますのは、この九年度の予算、補正予算を含めて、特にこの九年度予算、総理となられまして初めての大きな仕事でござい……
○新井委員 前回、医療保険改革について御質問をいたしました。国民医療費は現在二十七兆円を超えております。国庫負担は六兆五千億。しかも、国民所得が一%、賃金の伸びが一%であるようなこういう生活の中で、医療費、国庫負担、これもまた実は五倍も六倍もの伸びで今進行しております。このまま続けば、二十一世紀の前半には、ほかの条件が変わらなければ国民負担率は七〇%台にまで、赤字国債を入れると、財政の赤字を入れると、なるのではないか、こういう予測が至るところからなされておりまして、これが橋本総理の財政構造改革に邁進しなければいけないという気持ちの原点であると思います。 また、世界各国もこの国民医療費の抑制と……
○新井委員 今先進国では、すべて非常な高齢化社会でございます。その中で、特に社会保障費用の抑制ということが中心になっております。特に医療、そして年金、特にその中でも医療におきましては、やはり市場原理を活用しよう。これは基本的に公定価格でございますし、実際の負担が見えにくいところで膨らんでいるということですから、市場原理を活用しよう、マーケットメカニズムを使おう、こういうことが中心になって、各国努力いたしております。 価格メカニズム、市場原理を使う大前提は、まさに医療の情報公開ということでございます。といいますのも、マーケットにおいて、まず商品の中身がわからないと物は買えないわけです。第二に、……
○新井参考人 それは、もう昭和六十年代前半からだと記憶いたしております。
【次の発言】 私が口座開設をお願いした方は、元副社長の方でございます。秋、十月の中ごろにお願いをして、三日ぐらいたってから、支店を紹介するということで支店長がお見えになったというのが口座開設の経緯でございます。
【次の発言】 借名の方をお願いいたしましたのは、私の方でございます。それは、たしかその十月の中ごろに見えた支店長の方に、その場でお願いをしたという経緯でございます。
もう一つは何ですか。
【次の発言】 証券業協会の内部規則で禁止されているということは、後になって実はわかりました。その当時はわかっておりませんでし……
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