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石橋大吉 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

石橋大吉[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会発言歴代TOP1000(衆)
903位
委員会出席(幹部)歴代TOP1000
912位
委員会発言(議会)歴代TOP1000
753位
委員会発言(非役職)歴代TOP1000
675位

38期委員会出席TOP100
60位
38期委員会出席(無役)TOP50
25位
39期委員会出席TOP50
45位
39期委員会発言TOP100
81位
39期委員会出席(幹部)TOP50
36位
39期委員会発言(非役職)TOP100
65位
40期委員会出席(幹部)TOP100
51位
41期委員会発言(議会)TOP50
29位

このページでは石橋大吉衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。石橋大吉衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

38期(1986/07/06〜)

第106回国会 農林水産委員会 第2号(1986/08/05、38期、日本社会党・護憲共同)

○石橋(大)委員 私は、今度の選挙で初当選をしまして、先月二十五日の特別国会で農林水産委員に選任をされましてまだ十二日目でございます。初質問でございますので、生産者、農家の皆さんの声を代弁する立場から幾つか率直に質問を申し上げたいと思いますので、次官ほか農水省の皆さんの懇切丁寧なる御答弁を賜りますように、初めにお願いをしておきたいと思います。  さて、先ほど来いろいろ指摘をされておりますように、本日三・八%引き下げの諮問をされましたけれども、これまで乳価を初め麦価の引き下げなど、農業経営がますます困難になっているときに、この政府の値下げ諮問によりまして米の生産農家の生産意欲はますます減退をし、……

第108回国会 農林水産委員会 第1号(1987/03/24、38期、日本社会党・護憲共同)

○石橋(大)委員 非常に限られた時間でございますので、松くい虫問題に限って質問をさせていただきたいと思います。  まず、島根県の松枯れの実態でございますが、今日段階の島根の松の実態を見ますと、この改正案が審議をされました昭和五十七年三月十六日の本委員会における参考人、森林・林業政策調査室長の木村武さんがこう言っております。薬剤の空中散布に軸足を置いている限り、本法案成立以降五年後のことがおよそ想定される、むしろ日本の松林は壊滅に瀕し、防除策を施す林分すら見当たらないという皮肉なことになりかねないと思う、こういうことを言っておられるわけでありますが、私の島根県の松の実態を見ますと、まさにこの指摘……

第108回国会 農林水産委員会 第6号(1987/05/22、38期、日本社会党・護憲共同)

○石橋(大)委員 集落整備法案に関する論点は今までの質問でほとんど出尽くしたかと思いますが、そういう意味で、できるだけ重複を避けながら幾つか質問をしたいと思います。  まず初めに、非常に基本的な問題点ですが、戦後の農政の転換と農地法の改正の経過をたどりながら農水省の見解を少しお尋ねをしておきたいと思います。  御承知のように、戦後、寄生的な地主制度を解体して自作農制度を創設するという観点で農地解放が行われまして、いわば自作農主義を中心にした農地法が昭和二十七年に制定をされました。その後、昭和三十六年からのいわゆる農基法農政の展開、一方における高度成長の経済の発展という過程を通じて農村からたくさ……

第108回国会 農林水産委員会 第7号(1987/05/25、38期、日本社会党・護憲共同)

○石橋(大)委員 それでは最初に、先ほど辻議員からも質問がありましたが、私も日本の林業の将来展望に関連しまして、大臣に少しお聞きをしたいと思います。  今まで再々にわたっていろいろな方からも指摘をされておりますように、長年にわたりまして安い外材依存の体制が続いたこと、あるいは国内建造物、特に住宅建設における木材離れが進行したことによりまして、法案の説明資料などでも明らかなように木材の価格が急落の一途をたどってきました。同時に、燃料革命によりまして薪炭需要も決定的に減少し、また、農山村からたくさんの人々が高度成長のさなか都市へ流出をした。こういうようなことから、間伐その他の保育を含めまして非常に……

第108回国会 農林水産委員会 第8号(1987/07/03、38期、日本社会党・護憲共同)

○石橋(大)委員 大臣がおられなくて少し残念ですが、最初に、ことしの米価決定と米価審議会の関係についてお尋ねをしておきたいと思います。  御承知のような経過で米価審議会にかける前に事実上六十三年米の米価が決まる。大臣は再々答弁の中で、決して米価審議会を無視したり軽視したりするものではない、むしろ米価審議会を尊重するがゆえにこういう経過をたどって諮問をした、こういうことを繰り返し言われておるわけですが、私どもの常識からすれば、米価審議会にかける前に事実上決まるということはどこから見ても米価審議会無視、こう言わざるを得ないと思うのです。それにもかかわらず、米価審議会を尊重するとか重視をするとか。具……

第109回国会 農林水産委員会 第4号(1987/08/19、38期、日本社会党・護憲共同)

○石橋(大)委員 まず初めにちょっとお断りをしておきたいのですが、きょうは、今委員長から触れられましたように、食糧管理法の一部を改正する法律案の審議となっておりますが、私は、本件につきましてはごく基本的な問題点を二つほどお尋ねをいたしまして、あと、私の出身県であります島根県を初め、日本海に主要漁場を持っておる西日本、北九州各県にとってますます大きく、かつ深刻な課題となっております竹島の領有の問題、日本海における韓国漁船の不法操業の問題、二百海里の全面適用の問題などについて質問をさせていただきたい、こう考えております。関係各県や漁民の皆さんにとって極めて緊急かつ切実な課題でありますので、まげてひ……

第109回国会 農林水産委員会 第7号(1987/09/01、38期、日本社会党・護憲共同)

○石橋(大)委員 私は、きょうはかねて大変な懸案になっております島根県の中海・宍道湖淡水化・干拓問題を中心に農水省のお考えをただしたいと思います。  まず初めに、七月十八日付の島根県の地元紙山陰中央新報によりまして、前日、七月十七日に都内の某ホテルにおいて、島根県選出の衆参両院自民党議員の皆さんと澄田島根県知事、高木島根県農林水産部長が出席し、農水省からは構造改善局長さんが出席になって、中海・宍道湖の淡水化問題について非公式な協議が行われた、こういうふうに報じられておるわけであります。そしてその席で農水省側から、従来の方針と異なる淡水化試行について、中満水門のゲート十個のうち一部分を開放したま……

第112回国会 農林水産委員会 第2号(1988/03/02、38期、日本社会党・護憲共同)

○石橋(大)委員 農林水産大臣の所信表明に対しまして、ただいまから質問をさせていただきたいと思いますが、まず初めに、私の地元であります島根県の中海・宍道湖の干拓淡水化問題についてお伺いをしたいと思います。  大臣も御承知のように、この問題に対しては去年の九月に農水省から水門の一部を常時開放しての限定的淡水化試行計画が提示をされまして、その後十月、島根県水質管理委員会の限定的淡水化試行容認の最終報告書、鳥取県の中海干拓対策委員会の十二月段階における限定的試行容認の報告書の提出、そしてこの間、十一月には総事業費九百九十億円、六十七年度完成、こういう事業計画の見直しが農水省から提示をされました。こう……

第112回国会 農林水産委員会 第4号(1988/03/23、38期、日本社会党・護憲共同)

○石橋(大)委員 おはようございます。非常にさわやかな朝でございますので、ぜひひとつ水産庁の方もさわやかに懇切丁寧に御答弁をいただきたい、こういうことを最初にお願いしまして、質問に入りたいと思います。  まず初めに、漁港整備の関係と我が国漁業の長期展望に関連をして質問をいたしたいと思います。  御承知のように、今度の法律改正は、漁船の停泊、出入港のための航行、係留など漁港の持つ機能のうち最も基本的な機能を果たす施設に対して、漁船の出漁前の準備または漁船、漁具の保全、漁獲物の処理、保蔵など漁業根拠地としての機能を果たす上で必要ないわゆる機能的施設について最近における増養殖漁業の進展等による漁業形……

第113回国会 災害対策特別委員会 第3号(1988/08/30、38期、日本社会党・護憲共同)

○石橋(大)委員 引き続いて質問をいたしますが、まず初めに、八月の四日にはこの災害対策特別委員会におかれまして、森下委員長以下各党理事、委員の皆さん中心に現地調査をしていただきました。また政府におかれましては、七月の二十日に国土庁など関係六省庁、二十八日には国土庁の大原一三政務次官を団長として関係十省庁の災害調査団を派遣をしていただきました。非常に御多忙の中、しかも遠路親しく被災地を視察をしていただくとともに、これが事後対策につきましていろいろと御高配をいただいておりますことに対しまして、まず地元を代表して改めて厚くお礼を申し上げる次第であります。  非常に限られた時間でございますので、質問も……

第113回国会 農林水産委員会 第4号(1988/11/02、38期、日本社会党・護憲共同)

○石橋(大)委員 午前中、非常に次元の高い話がありましたが、私は少し地味な質問をしたいと思いますので、懇切にひとつお答えをいただきたいと思います。  御承知のように、私の選挙区の島根県の昭和六十三年現在の肉用牛の飼育戸数は九千八百二十戸、肉用牛総数が四万四千二百頭、うち繁殖雌牛が二万二百頭、肥育牛が六千五百六十頭、その他九千三百七十頭、肉用専用種の計が三万六千百三十頭、乳用種は八千七十頭、一戸当たりの飼養頭数は全国平均の十・二頭に対しまして、島根県内の飼養頭数は平均四・五頭で全国平均の半分となっております。肉用牛生産の圧倒的なシェアを占める北海道、九州、東北の各県などに比べますと、極めて零細な……

第114回国会 議院運営委員会 第3号(1989/02/07、38期、日本社会党・護憲共同)

○石橋(大)委員 小委員長に念のためにお伺いしておきますが、庶務小委員会で協議をして概算要求することになっていた件は一体どうなったのか。一つ目は第三秘書の設置の件、二つ目は航空券の扱いの問題、三つ目に秘書給与の改定の問題、こういうことについてどうなったのか、ちょっと念のためにお伺いしておきます。

第114回国会 農林水産委員会 第6号(1989/05/25、38期、日本社会党・護憲共同)

○石橋(大)委員 間もなく内閣総辞職あるいは退陣間近かもしれない農林水産大臣に質問をするのはいささか張り合いが欠けないこともないのですが、しかし、留任をされる可能性もあるかもしれませんし、退任をされても、自民党内きっての農政通ということですから、今後も大きな影響力を持って日本の農政を動かされる、こういう立場でもあろうかと思いますので、そういう観点で、まず最初に羽田農政の基本方針、農相の就任当時の 新聞を見ますと、党内きっての国際通、しかし自民党内にも、片足をアメリカに置いてあるのじゃないかという評価もあるというような、これは新聞記事ですよ、こういう評価もあって、米などについても大胆に見直しの姿……

第114回国会 農林水産委員会 第10号(1989/06/20、38期、日本社会党・護憲共同)

○石橋(大)委員 私は、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議及び民社党・民主連合を代表して、肥料価格安定臨時措置法を廃止する法律案に対する附帯決議案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     肥料価格安定臨時措置法を廃止する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、肥料価格安定臨時措置法を廃止するに当たっては、無用の混乱を回避するとともに、最近の農業及び肥料工業をめぐる状況にかんがみ左記事項の実現に努めること。       記  一 肥料の価格及び需給の安定に資するため、今後とも需給動向の把握及び需給見通しの作成を適切に行うとともに、関係者による情報交換……

第114回国会 農林水産委員会 第11号(1989/07/01、38期、日本社会党・護憲共同)

○石橋(大)委員 次長には昼飯抜きで、大変非人道的な質問をすることになりましたが、日本の農業のためにひとつ我慢をしていただきたい、こう最初にお願いをしておきたいと思います。  さて、あらかじめ予告をしておりました質問もありますが、午前中からの議論を聞きまして、ちょっと最初のところだけ、三、四点質問内容を変えさせていただきたいと思います。専門家であればたちどころに答弁できることだと思っておりますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。  まず第一は、いかなる稲作農家の生産費を補償するか、米価審議会を中心にして十数回にわたる議論の結果、当面一・五ヘクタール以上層ということになった。当面一・五ヘ……

第116回国会 農林水産委員会 第2号(1989/11/15、38期、日本社会党・護憲共同)

○石橋(大)委員 私はきょうは社会党では四人目ですから、野球でいえば四番バッターで最強力な打棒を発揮することにならねばならぬわけですが、今前島質問で大体強力打線は終わって、私はきょうは本来の四番バッターとちょっと違いますが、幾つか補足的なことを最初に伺っておきたいと思います。  まず、今度の問題で当面一番関心もあるし重要なのは、ずばり言ってゴルフ場の問題だと思います。そこで、今までかなり詳細にわたって質問がありました。高木課長も朝日新聞の藤原宇都宮大学教授の「論壇」での記述に対して反論を書いているわけですが、その中でも、一般に見られるような形態のゴルフ場は対象にならない、こう明確に言い切ってお……

第116回国会 農林水産委員会 第4号(1989/11/29、38期、日本社会党・護憲共同)

○石橋(大)委員 ちょっと重複するかもしれませんが、念のために、まず財政再計算に関連をする質問からさせていただきたいと思います。  一つは、財政再計算を一年早目に行う理由は何か。二つ目は、財政再計算の結果はどうなっているのか、農林年金財政の現状と将来見通しはどうか。それから三つ目に、掛金率の設定はどうなっているか。最初に簡単にお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 少し突っ込んだ話をお聞きしたいのですが、前回第五回の財政再計算のときには、制度改正に伴いまして新しい計算方式が採用されて、ベア率、年金改定率を五%、運用利回りを七%、組合員数を五十九年度末の実績四十八万五千七百十四人で以後一定……

第116回国会 農林水産委員会 第5号(1989/11/30、38期、日本社会党・護憲共同)

○石橋(大)委員 私は、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議及び民社党・民主連合を代表して、農林漁業団体職員共済組合法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     農林漁業団体職員共済組合法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、高齢化社会の到来、産業構造・就業構造の変化等の社会経済情勢の変化に対応し、今後とも公的年金制度のあり方を見直し、制度の拡充・強化に努めるとともに、本制度の長期的安定を確保するため、左記事項に十分留意し、制度運営に万全を期すべきである。        記  一 公的年金制度……

第116回国会 文教委員会 第7号(1989/12/06、38期、日本社会党・護憲共同)【政府役職】

○石橋国務大臣 よく存じ上げてはおりません。
【次の発言】 お答えいたします。  私は従来から、東洋にはいわゆる胎教という教えがあります。そしてまた三つ子の魂百までということわざもあるし、特にこのごろはゼロ歳児教育ということで大変世の中にいい考え方が出てきておるなという考えを持っております。それは、幼児期は人間形成の基礎が培われる極めて重要な時期である。  そこで、今委員御指摘のようなこと、三歳児の就園児童が非常に少ないということですね。これはやはり行政側がそこに視点を置いて適切な処置をしたならばまた様相が変わってくるではないかな、すべきであろうな、このような考え方を率直に申し上げます。


39期(1990/02/18〜)

第118回国会 農林水産委員会 第5号(1990/03/22、39期、日本社会党・護憲共同)

○石橋(大)委員 私は、この法律の改正案に関連をして、幾つか総論的なことを伺いたいと思っております。  まず一つは、担い手の確保の問題についてであります。今回の法改正によりまして、農地等の所有権の取得または利用権の設定により土地利用型農業部門における規模拡大が期待をされているわけであります。農村の現状を思うと、果たしてうまくいくのかどうか非常に心配をされるわけであります。最大の焦点は、みずから積極的に農地を取得をし、または利用権の設定によって規模拡大を進めるべき主体としての担い手を十分確保できるかどうか、ここが最大の問題点ではないか、こう思っているわけであります。もし相当数の担い手の確保ができ……

第118回国会 農林水産委員会 第9号(1990/04/17、39期、日本社会党・護憲共同)

○石橋(大)委員 非常に限られた時間でございますので、できるだけ簡潔に参考人の皆さんにお尋ねをしたいと思いますが、まず一つは婦人の年金加入の問題についてであります。  今回の法改正の基礎になりました農業者年金研究会の中間報告でもかなり議論をされたことでありますし、先ほど来参考人の皆さんも、遺族年金という形で何らか具体化をしてほしい、こういう意見もありましたが、御承知のように四月十日に公表されました平成元年度の農業白書によりますと、今や自家農業に従事する人の六割は女性が占めている、農業の重要な担い手は婦人である、こういうふうに記述をされているわけであります。すべての階層で六割以上になっており、五……

第118回国会 農林水産委員会 第10号(1990/04/18、39期、日本社会党・護憲共同)

○石橋(大)委員 私は、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党及び進歩民主連合を代表して、農業者年金基金法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     農業者年金基金法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、最近の農業・農村をとりまく厳しい情勢に対処し、本制度が農業者の老後の保障と農業構造の改善に十分な役割を発揮できるよう、左記事項の実現に努め、制度の長期にわたる安定的発展に遺憾なきを期すべきである。     記  一 農業構造の改善の一層の促進に資する観点から、本年金の財政基盤を長期的に安定……

第118回国会 農林水産委員会 第11号(1990/05/24、39期、日本社会党・護憲共同)

○石橋(大)委員 私は、今からガットのウルグアイ・ラウンドの農業交渉の問題一点に絞りまして一時間ほど質問をしたいと思います。かなりたくさんありますので、できれば簡単明瞭にお答えをいただければ幸せだ、こう思っております。  まず最初に、交渉の現段階と今後に関連をして三点ほど質問したいのですが、一つは、ガットの農業交渉の現段階と、十二月上旬交渉終結に向けて果たして終結をするのかしないのか、このことについてまず最初にお尋ねをしたいと思いますが、御承知のとおり、ウルグアイ・ラウンドの多角的貿易交渉は本年十二月の第一週には終了する、こういう予定で進められておるわけであります。その最大の焦点である農業分野……

第118回国会 農林水産委員会 第13号(1990/05/31、39期、日本社会党・護憲共同)

○石橋(大)委員 先般、五月二十四日の大臣質問ではウルグアイ・ラウンドなど非常にグローバルな話をさせていただきましたが、今度六月十三日には少し日本海規模の話をしようと思っていますけれども、きょうはそういう点からいうと非常に規模の細かい話をしなければなりませんで、率直に言って十坪単位の農園をどうするかという話ですから、いささか気がめいるほど細かい話をしなければならぬ、こう思っておるところです。しかも午前中、佐々木秀典同僚議員の質問でほとんどいいところは全部出ていますので、私は残された中からさらに細かい幾つかの問題を拾って質問をする、こういうことになります。大臣も連日衆参かけ持ちで大変忙しいようで……

第118回国会 農林水産委員会 第15号(1990/06/13、39期、日本社会党・護憲共同)

○石橋(大)委員 おはようございます。連日御苦労さんです。  私は、水産二法に関しましては、漁協合併の重要性の問題、それから遊漁船業者等を准組合員とすることの是非、自主規制の実効性をどう確保するかという問題、あるいは海洋水産資源開発センターの事業内容の拡充とセンターの体制の問題、こういうことについて質問しようと思っておりましたが、前日の同僚議員の質問で大体全部ここらについては総ざらいがされたと思っておりますので、これは省略をしまして、この水産二法に関連をいたしまして、山陰沿岸、日本海の漁業問題を中心に、以下幾つか質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。  早速……

第119回国会 国際連合平和協力に関する特別委員会 第9号(1990/11/06、39期、日本社会党・護憲共同)

○石橋(大)委員 私は、国会へ出まして四年と三カ月ぐらいになりますが、一貫してずっと農林水産委員会におりますので、こういう大場で外交、防衛問題などに関する質問をしたことは全くありません。総理が非常に急いでこういう難しい法案を出されるものですから、私も農林水産委員会から急遽臨時招集をされましてこの場に立っているわけであります。まあ簡単に言えば農民兵の一人でありまして、なかなかベテランの総理大臣以下を相手にしてやり合うことができるかどうか全く自信はありませんが、それだけに簡単明瞭な質問をしたいと思っておりますので、きょうは、できるだけ法制局長官や条約局長はお立ちにならないで、大臣のレベルでひとつお……

第120回国会 農林水産委員会 第5号(1991/03/07、39期、日本社会党・護憲共同)

○石橋(大)委員 最初に、国有林野事業の特別会計をめぐって二、三基本的なことを少しお尋ねをしておきたいと思います。詳細は後からまた堀込委員の質問で展開していただきたいと思っておりますので、ごく基本的なことだけ申し上げます。  まず最初に、累積債務の増大した原因は何かということであります。  国有林問題は財政問題である、こう言ってもいいぐらい財政問題が大きいわけですが、御承知のとおり、国有林野事業の経営改善については、昭和五十三年度特別措置法制定以来、昭和五十九年度の第一次改正、そして昭和六十二年度の第二次改正、そして今回三度目の改正と期間の延長、こういうことになっているわけであります。この間、……

第120回国会 農林水産委員会 第6号(1991/03/12、39期、日本社会党・護憲共同)

○石橋(大)委員 最初に泉さんにちょっと伺いたいと思います。  今度、国有林野事業法の国有林野事業改善計画に当たって要員の削減や機構の統廃合などがさらに進められる、それは民間事業体の請負化によって肩がわりがされる、こういう方向なんですが、一体今の民間事業体や山村にそういう条件があるのかどうか。去年の総務庁の行政監察結果などを見ますと、民間事業体の方からも、そういう請負化は民間事業体の経営のために非常に役に立つから賛成だ、こういう意見が述べられておるわけですが、果たしてこれから十年、二十年そういう状態があるのかどうか、私は非常に疑問を持っているわけであります。  同時に、新しい森林法の改正によっ……

第120回国会 農林水産委員会 第7号(1991/03/13、39期、日本社会党・護憲共同)

○石橋(大)委員 私は、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党及び進歩民主連合の各党を代表いたしまして、森林法等の一部を改正する法律案並びに国有林野事業改善特別措置法の一部を改正する法律案の二法案について、一括賛成の討論を行います。  まず、森林法等の一部を改正する法律案についてでありますが、今回の法改正におきましては、主として森林計画制度の一層の内容の拡充を図り、流域を中心として国有林、民有林一体の、また上流、下流一体の森林整備を進めるとともに、都市と山村との交流を図り、国民共有の財産としての森林の公益的機能の一層の発揮、さらには国産材時代に向けて、長期にわたって低迷を続……

第120回国会 農林水産委員会 第15号(1991/07/04、39期、日本社会党・護憲共同)

○石橋(大)委員 午前中からガットのウルグアイ・ラウンドの問題や米価の算定をめぐっては今もかなり突っ込んだ話がありましたし、後でまた同僚議員からの質問もございますので、私は少し趣を変えまして、これからの日本の農政の基本問題について幾つかこの機会に伺っておきたいと思います。全体で二十五分という限られた時間でございまして、答えようによっては一問でも二十分、三十分かかる質問ですから、これはひとつ簡単明瞭にきょうはお答えをいただきたい、こういうことを最初にお願いをしておきたいと思います。  まず第一に、農林水産省は五月二十四日に、中長期的展望に立って食料、農業、農村政策を総合的に見直すための新政策本部……

第121回国会 農林水産委員会 第1号(1991/09/25、39期、日本社会党・護憲共同)

○石橋(大)委員 きょうは国際平和協力特別委員会と農林水産委員会のかけ持ちになってしまいまして、あるいは今までの質問や御答弁と重なるところがあるかもしれませんが、お許しをいただきたい、こう思います。  まず最初に、農林水産大臣の今回の訪欧の目的と成果について率直にお伺いをしたいと思います。  今も話がありましたように、世界林業大会に出席する機会を利用してダンケル事務局長に会って、ガットの山場を迎えた交渉に臨んでの日本政府の意向を伝える、こういうことでガットの事務局長ともお会いになったようでありますが、新聞によりますと、この九月十三日にもジュネーブでダンケル事務局長と大臣お会いになって、そこでは……

第122回国会 国際平和協力等に関する特別委員会 第3号(1991/11/18、39期、日本社会党・護憲共同)

○石橋(大)委員 初めに、総理大臣以下各閣僚の皆さん、大臣就任大変おめでとうございます。日本社会党のしかない陣がさ代議士の石橋大吉です。きょうは、またひとつよろしくお願いを申し上げます。  今回御提案になりました国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案は、いろいろな意味から非常に重大な法律案と同時に、私の見たところ重大な欠陥法案でもある、こういうふうに考えるわけであります。世間では参加五条件などを法律に組み込んだので、これでシビリアンコントロールは万全だなどという御意見もあるようですが、私はこれは軍隊の本質や軍事史について全く理解のない人の言う夢物語ではないか、こういうふうに考えており……

第122回国会 国際平和協力等に関する特別委員会 第7号(1991/11/26、39期、日本社会党・護憲共同)

○石橋(大)委員 社会党二人合わせて三十分ですから、あとわずかの時間しかありませんが、まあお見受けしたところ、藤崎さんと藤原さんと菊地さんの三人がいわば戦争体験があるんじゃないか、こういう感じがしますので、私は主としてこのお三人の方にちょっとお伺いしたいと思います。時間がありませんので、ごく簡単にひとつお答えをいただきたいと思います。  その前に、社会党の立場ですけれども、どうも先ほどから話を聞いていると、戦争に行くんだ、戦争に行くんだと、こういう議論ばかりしているんじゃないか、こういうふうな御発言もありますが、私たちも決して戦争に行くんだとは思っていない、国連の平和維持活動に参加するんだ、そ……

第123回国会 農林水産委員会 第5号(1992/03/26、39期、日本社会党・護憲共同)

○石橋(大)委員 田名部農林水産大臣になりましてから、残念ながら登壇の機会がありませんで、きょう初めて相まみえることになりますから、ひとつよろしくお願いをいたします。  もう午前中から、田中委員、竹内委員など先輩委員の皆さんから、松くい虫の関係についてはかなり詳しく時間をかけて質問がありましたので、私は、主として森林組合合併助成法の関係にまず重点を置いて幾つかお尋ねをしたいと思います。  まず初めに、合併によって最終的に森林組合の数を何ぼぐらいにしようとされているのかということをお聞きしたいと思うのです。  御承知のとおり、森林組合合併助成法が成立したのは昭和三十八年でありますが、以後今日に至……

第123回国会 農林水産委員会 第7号(1992/04/15、39期、日本社会党・護憲共同)

○石橋(大)委員 きのうから我が党でも五人目の質問になりますので、主要な問題点はほとんど言及をされて、もう余り議論をすることがないかなという感じもしないことはないのですが、きのうから専ら、私どもの委員の質問もそうですが、各党の委員の質問も、産業獣医師の確保をどうするか、こういうところに論議が集中をしているわけでありまして、私も若干異なった角度から、この問題について、まず最初にお伺いをしたいと思うのです。  まず第一に、獣医師の処遇に関しまして、都道府県、市町村などに勤務する、いわゆる公務員として勤務する獣医師の公務員給料表の適用別人員の数。例えば、一般行政職が何名、医療職給料表が何名、研究職の……

第126回国会 農林水産委員会 第3号(1993/02/18、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○石橋(大)委員 おはようございます。久しぶりのトップバッターでして少し上がっておりますが、きょうは大変好天でございまして、田名部農政の将来もかくあれば、こう思っておるところですが、ぜひひとつ、そういう新しい大きな希望の持てる新農政の展開に向けて、懇切丁寧なる御答弁をいただきたい、このことだけ最初に申し上げます。  最初に、ガットの農業交渉に関連をいたしまして三つ四つ、ちょっとお伺いしたいと思いますが、まず初めに、アメリカの米の関税化要求と今後の交渉に関連をいたしまして、二月五日付の日本農業新聞によりますと、一月十五日にジュネーブで行われたアメリカ、EC、日本、豪州の大使級非公式会合の中でアメ……

第126回国会 農林水産委員会 第8号(1993/04/07、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○石橋(大)委員 私は、きょうは水産三法の審議をする大事な委員会ですが、その法案に関係をして準備をしておりましたけれども、御承知のとおり、四月二日の朝日新聞の一面トップで、旧ソ連の日本近海における放射性廃棄物の大量投棄について大きく取り上げられたわけであります。  そこで、私ども日本海沿岸に住む日本の国民、もとより日本海を生活の場にしておる漁業関係者などからいえば、これが今後の展開いかんによってはまさに死活にかかわる重要問題でありますので、この問題に少し重点を置いて、以下幾つか質問をさせていただきたいと思うのです。  まず第一の質問は、政府はこういう実態に対して、現状どういうふうに実態把握をし……

第126回国会 農林水産委員会 第13号(1993/05/11、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○石橋(大)委員 参考人の皆さんには、きょうはまたお出かけをいただきまして大変ありがとうございました。いろいろたくさん質問をしたいことはありますが、時間が限られでおりますので、お一人の方からせいぜい四、五分ぐらいしかお話しいただけないということですから、質問の取捨選択にも非常に困るわけです。お一人大体三問ぐらいに絞って、最初に全部申し上げておきたいと思います。お答えをいただきたいと思います。  まず、梶井先生にお伺いしたいのですが、一つは、農業基本法と新農政の関係をどう見るか、こういうことです。  農水省としては、農業基本法の発展線上に新しい新政策を組み立てているから農業基本法の改正の必要はな……

第126回国会 農林水産委員会 第16号(1993/05/19、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○石橋(大)委員 私が最後の質問になるわけですが、御承知のとおり、私たち日本の農業、特に基幹作物であり、二千年の伝統を持つ、そしてまた、この国の固有の文化をはぐくんでまいりました土地利用型農業、米づくりを中心にした農業は、非常に深刻な担い手問題や耕作放棄地の激増問題などに象徴されるように、今や崩壊寸前ではないか、こういう危機的な状況に直面をしていると私は考えています。  なぜそうなったかについては、一九六一年以来三十年の農業基本法下の農政に重大な原因と責任がある、こういうふうに考えられるわけです。どこに原因があってこういう危機的な状況を招いたか。新農政の成否にかかわって、この基本法農政の功罪を……

第126回国会 労働委員会 第3号(1993/02/23、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○石橋(大)委員 きょうは、労働委員会に所属をして初めての質問でございまして、初当選をして初質問をするような気分でここに立っております。まだ労働省の局長さんも、この間水道の現場視察でお会いした石岡労働基準局長さんだけは顔を知っておりますけれども、あとの方は全部顔も名前もよく承知をしていない、こういう状況です。また、私も長い間労働運動をやってきましたけれども、労働行政についてはしばらく遠ざかっておりましたので全くの素人みたいな立場であります。したがって、きょうの質問も余り次元の高い質問ができないだろう、こう思われているかどうか知りませんが、与党の理事さんもなかなか興味を持って参加をしてもらえない……

第126回国会 労働委員会 第7号(1993/04/16、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○石橋(大)委員 雇用失業情勢などについては先般の大臣の所信に対する質問である程度行いましたので、私は、ずばり労働基準法改正問題に入って質問をさせていただきたいと思います。  まず冒頭、大臣に、今後のこともありますのでしかと所見を承っておきたいと思っております。  御承知のとおり、週法定四十六時間の猶予措置についてはことしの三月末期限、こういうことでしたが、一年間延長されました。  この経過をめぐりまして、労働現場では、労働省の指導、第一線の監督官の督励などもありまして、企業や労働組合ではことし三月末から四十六時間制は四十四時間になる、こういうことで真剣な努力をしてきた。ところが、ぎりぎりにな……

第126回国会 労働委員会 第14号(1993/06/03、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○石橋(大)委員 今や基幹労働力になりながら、賞金、労働条件、身分、いろいろな面で不利な待遇を受けているパート労働者の皆さんの処遇を改善するために、四党共同で法律案を提起をされました。大変な努力にまず最初に敬意を表しておきたいと思います。  限られた時間ですから、ずばり本題に入りますが、まず最初に、平成四年の労働力調査によりますと、週三十五時間未満であった短時間雇用者は八百六十八万人を数えまして、雇用者総数の一七%に達しているわけであります。また、平均勤続年数も長期化しておりまして、平成三年には、四・六年になっているわけであります。  こういうようにパート労働は我が国の重要な就業形態の一つとし……


40期(1993/07/18〜)

第128回国会 災害対策特別委員会 第2号(1993/09/28、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○石橋(大)委員 派遣委員を代表いたしまして、私から調査の概要を申し上げます。  去る九月二日及び三日の二日間、平成五年北海道南西沖地震による被害状況調査のため、北海道に派遣された委員は、池端清一委員長を団長として、新生党・改革連合の西川太一郎君、自由民主党・自由国民会議の七条明君、松下忠洋君、公明党の大口善徳君、さきがけ日本新党の藤村修君、民社党・新党クラブの石田美栄君、日本共産党の穀田恵二君、そして私、日本社会党・護憲民主連合の石橋大吉の九名であります。  このほかに、地元から、委員鉢呂吉雄君、地元選出議員の伊東秀子君の御参加を得まして調査してまいまりました。  去る七月十二日に発生した北……

第128回国会 災害対策特別委員会 第3号(1993/10/29、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○石橋(大)委員 全体の質問時間も三十分で、農林水産大臣に対する質問は二十一分ですから、非常に芸の細かい質問をしなければならぬわけですが、せっかくの機会ですから、ごく簡単に三つ、四つ質問をしたいと思います。  まず最初は、米の作況指数の発表の仕方あるいは扱い方の問題ですけれども、御承知のとおり、八月十五日の時点で九五、九月十五日の時点で八〇、十月十五日の時点で、新聞の伝えるところでは七五。平年並みの年間生産量約一千万トンにして作況指数が七五、単純計算で二百五十万トンの不足。政府米の在庫や来年産米の前倒し状況などを考えても、百五十万トンから百七十万トンの供給不足が心配をされる、外国から米を輸入し……

第128回国会 農林水産委員会 第3号(1993/10/26、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○石橋(大)委員 細川総理、大変御多忙な中、本委員会のたっての要望にこたえまして御出席を賜りましたことを、まず冒頭に厚くお礼を申します。  私は、連立与党各党を代表いたしまして、極めて限られた時間でありますが、米の関税化、輸入自由化に関連をいたしまして、以下若干の質問を申し上げたいと思います。  まず第一にお伺いしたいのは、御承知のとおり、十二月十五日の交渉期限を前にいたしまして、ガットのウルグアイ・ラウンドが交渉決着に向けて極めて重大な局面を迎えているわけであります。  そこで、我が国国民の主食である米については関税化や輸入自由化は認めず、国内自給を堅持すべきである、こういう従来からの政府の……

第129回国会 農林水産委員会 第7号(1994/06/06、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○石橋(大)委員 私は、林業等振興資金融通暫定措置法等の一部改正の法律案について質問をさせていただきたいと思うのです。農林漁業金融公庫の関係は、後で同僚の鉢呂議員から主として質問をさせていただきたいと思っていますので、よろしくお願いしたいと思います。  まず最初に、ガット・ウルグアイ・ラウンド林産物関税化交渉の決着が今後の我が国の林業あるいは林産物等に及ぼす影響についてどういうふうにお考えになっているか、このことをお尋ねをしたいと思うのです。まあ、御承知のようにウルグアイ・ラウンドにおける林産物交渉の結果、平均引き下げ率五〇%で合意をした。この関税の引き下げは、今回の協定が発効した場合に、一九……

第129回国会 農林水産委員会 第9号(1994/06/20、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○石橋(大)委員 特定農産加工業経営改善臨時措置法の一部改正、基本的にこの法律案には賛成でありますが、せっかくの機会でありますので、幾つか質問をさせていただきたいと思うのです。  まず最初に、本法律施行後五年たってこれを再延長するということですが、この五年間の成果、効果をどういうふうに評価をされているのか、このことについてお聞きをしたいと思うのです。  御承知のように、この法律案は、昭和六十三年の牛肉・オレンジの輸入自由化、農産物十二品目の自由化問題に端を発しまして、自由化等の影響は、地域農業と密接に結びついている農産加工業者にも及ぶことは必至であり、その結果、農産加工業の存立が危うくなれば、……

第131回国会 災害対策特別委員会 第2号(1994/10/27、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○石橋(大)委員 派遣委員を代表いたしまして、私から調査の概要を御報告申し上げます。  去る九月六日、七日の二日間、雲仙・普賢岳の噴火活動に伴う長期化大規模災害による被害状況等調査のため、長崎県に派遣された調査時点での派遣委員は、池端清一委員長、弘友和夫君、稲葉大和君、衛藤征士郎君、矢上雅義君、千葉国男君、西博義君、小沢鋭仁君、穀田恵二君、そして私、石橋大吉の十名であります。このほかに、地元から、委員であります初村謙一郎君、久間章生君、高木義明君、西岡武夫君、田口健二着及び地元選出議員の山田正彦君、山崎泉君の御参加を得ました。  調査の順を追って御報告いたしますと、第一日目の九月六日、長崎県副……

第132回国会 安全保障委員会 第4号(1995/06/09、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○石橋(大)委員 欠員補充で委員に選任され、また、理事に選任されたばかりでありますから、きょうは余り高度な軍事的な安全保障論などは、ちょっと私も身に余っておりますので、いずれまたそれは機会を見でやらせていただきたいと思っております。  御承知のように、兵庫県の南部大地震災害の経験を通じまして、災害出動を自衛隊の主任務に格上げをしたらどうか、こういう議論が与党の中にも、また国民の中にもあるほど、この災害救助活動を通じで自衛隊に対する国民の皆さんの期待や理解度が高まっでおる、こういうふうにも考えますので、また、私は災害対策特別委員会の委員もやっておりますので、きょうは災害出動に絞っで何点か質問をさ……

第132回国会 災害対策特別委員会 第9号(1995/03/17、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○石橋(大)委員 きょうは時間が三十分しかないわけですが、そろそろ委員会の審議も、大震災後の対策から、今度の震災の経験を踏まえて今後どうすべきか、そういう意味では、今後の地震を中心にした震災対策全般のあり方について、かなり広範囲にわたって掘り下げた議論をしなければならぬ段階に来ていると思います。時間が三十分しかありませんので、余り大上段に振りかぶってそういう質問をするわけにはいきませんので、正直言って少し悩みましたが、決められた時間の範囲内で質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、小里大臣を初めとして、応急仮設住宅の建設など、本当に寝食を忘れるように頑張って努力をいただいていること……

第132回国会 災害対策特別委員会 第11号(1995/06/01、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○石橋(大)委員 私は、法案の改正点に即して忠実に幾つか質問をしたいと思うのですが、大きく言いまして、この法律改正の目的を達成するために本当に実効性のある措置がとれるかどうか、これが全体の問題意識であります。  この法案は、今提案理由の説明にもありましたように、「阪神・淡路大震災に対処するため行われた災害応急対策に係る車両の通行が著しく停滞した状況等にかんがみ、災害時における緊急通行車両の通行を確保するため、都道府県公安委員会による災害時における交通の規制に関する措置を拡充するとともに、車両の運転者の義務、警察官、自衛官及び消防吏員による緊急通行車両の確保のための措置等を定める必要がある。」こ……

第132回国会 農林水産委員会 第6号(1995/03/10、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○石橋(大)委員 きょうは久しぶりで水産関係の法律を二つ審議するわけですが、質問者の顔ぶれを見ますと、六人きょう予定をされていますが、四人まではくしくも日本海沿岸出身の者でありまして、それぞれ地元のことも念頭に入れながら、私も日韓関係の問題を最初に質問したいと思っているわけですが、それぞれ関係されておりますから、領海侵犯をしないようにまず心がけながら質問をしたいと思います。  今申しましたように、まず最初に、日韓漁業実務者協議の結果について、改めてこの機会に伺っておきたいと思います。  水産庁の報告書を見ますと、今度の実務者協議の結果については、まず一つは、「共同漁業資源調査と望ましい新漁業秩……

第134回国会 議院運営委員会 第18号(1995/12/06、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○石橋(大)委員 議員山口敏夫君の逮捕許諾請求に対する日本社会党の態度を表明します。  まず、結論から申し上げますが、日本社会党といたしまして、議員山口敏夫君の逮捕許諾請求に対しましては、以下の理由により、これを認めるべきであることを表明いたします。  まず第一点は、憲法第五十条による議員の不逮捕特権が保障されているもとで、検察当局があえて逮捕許諾請求に踏み切ったことについては、既に逮捕、勾留されている本件関係被疑者の取り調べや証拠調べを通じて、犯罪を犯したと認めるに相当な理由があるものと判断されることであります。  第二に、昨日の本委員会における宮澤法務大臣及び則定刑事局長の説明によりますと……

第136回国会 農林水産委員会 第11号(1996/05/15、40期、社会民主党・護憲連合)

○石橋(大)委員 久しぶりの質問ですが、余り時間がありませんので、できるだけ簡潔明瞭に質問をしたいと思います。  まず、本来であれば、私は出身県が島根県ですから、竹島の領有問題も含めて、国際問題絡みの質問を本当はしたいわけですが、それはいずれ連合審査の機会もあるようですから、そこで内閣総理大臣の出席も求めながら改めて質問をしよう、こう思っておりますので、きょうのところは国内問題に限って、特に国連海洋法条約批准に伴う新たな漁業管理方式の導入に関して若干の質問をしたい、こう思っておるわけです。  せっかく久しぶりに農林水産大臣に質問の機会を得ましたので、最初に、少し畑違いの話ですが、地元の中海干拓……


41期(1996/10/20〜)

第138回国会 農林水産委員会 第1号(1996/11/12、41期、民主党)【議会役職】

○石橋委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、農林水産委員長の重責を担うことになりました石橋大吉でございます。まことに光栄に存じます。  我が国の農林水産業を取り巻く内外の諸情勢は極めて厳しいものがあり、農林水産業の維持と発展のため、本委員会に課せられました使命はまことに重大なものがあると存じます。  甚だ微力ではございますが、委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円満なる委員会運営に努めてまいる所存でございます。  何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。  理事の員数は、議院運営委員会……

第138回国会 農林水産委員会 第2号(1996/11/28、41期、民主党)【議会役職】

○石橋委員長 これより会議を開きます。  理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  委員の異動に伴いまして、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  それでは、理事に       北村直人君 及び 実川 幸夫君 を指名いたします。
【次の発言】 次に、農林水産業の振興に関する件等について調査を進めます。  この際、平成九年産米穀の政府買い入れ価格の米価審議会への諮問について政府から説明を聴取いたします。阿部食糧庁次長。

第139回国会 農林水産委員会 第1号(1996/12/12、41期、民主党)【議会役職】

○石橋委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  農林水産業の実情を調査し、その振興を図るため  農林水産業の振興に関する事項  農林水産物に関する事項  農林水産業団体に関する事項  農林水産金融に関する事項 及び  農林漁業災害補償制度に関する事項について、本会期中調査をいたしたいと存じます。  つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 次に、本日付託になりました内閣提出、農林中央金庫と信用農業協同組合連合……

第139回国会 農林水産委員会 第2号(1996/12/17、41期、民主党)【議会役職】

○石橋委員長 これより会議を開きます。  請願審査を行います。  今国会において、本委員会に付託になりました請願は全部で五件であります。  本日の請願日程第一から第五までを一括して議題といたします。  まず、請願審査の方法についてお諮りいたします。  各請願の内容につきましては、請願文書表等によりまして既に御承知のことと存じますし、また、理事会におきましても慎重に御検討いただきましたので、この際、各請願についての紹介議員からの説明は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  これより採決いたします。  本……

第140回国会 農林水産委員会 第1号(1997/02/18、41期、民主党)【議会役職】

○石橋委員長 これより会議を開きます。  去る一月十七日の議院運営委員会における理事の各会派割当基準の変更に伴い、理事の辞任及び補欠選任を行います。  まず、理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事宮本一三君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任並びに委員異動に伴い、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。

第140回国会 農林水産委員会 第2号(1997/02/20、41期、民主党)【議会役職】

○石橋委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件等について調査を進めます。  農林水産業の基本施策について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山本有二君。
【次の発言】 次に、栗原博久君。
【次の発言】 次に、一川保夫君。
【次の発言】 次に、北村直人君。
【次の発言】 次に、菅原喜重郎君。
【次の発言】 午後一時四十分から再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。安住淳君。
【次の発言】 次に、藤田スミ君。

第140回国会 農林水産委員会 第3号(1997/02/26、41期、民主党)【議会役職】

○石橋委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、森林病害虫等防除法の一部を改正する法律案及び森林組合法及び森林組合合併助成法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。  順次趣旨の説明を聴取いたします。農林水産大臣藤本孝雄君。
【次の発言】 これにて両案の趣旨の説明は終わりました。  次回は、明二十七日木曜日午前九時四十五分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時三十七分散会

第140回国会 農林水産委員会 第4号(1997/02/27、41期、民主党)【議会役職】

○石橋委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、森林病害虫等防除法の一部を改正する法律案及び森林組合法及び森林組合合併助成法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。矢上雅義君。
【次の発言】 次に、斉藤鉄夫君。
【次の発言】 次に、辻一彦君。
【次の発言】 午後二時から再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時二十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行をいたします。北村直人君。
【次の発言】 次に、山本有二君。

第140回国会 農林水産委員会 第5号(1997/03/06、41期、民主党)【議会役職】

○石橋委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、森林病害虫等防除法の一部を改正する法律案及び森林組合法及び森林組合合併助成法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。  両案に対する質疑は、去る二月二十七日に終了いたしております。  ただいま議題となっております両案中、まず、森林病害虫等防除法の一部を改正する法律案について議事を進めます。  この際、本案に対し、藤田スミ君外一名から修正案が提出されております。  提出者から趣旨の説明を求めます。春名直章君。
【次の発言】 これにて修正案の趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより原案及びこれに対する修正案を一括して討論に入るの……

第140回国会 農林水産委員会 第6号(1997/03/18、41期、民主党)【議会役職】

○石橋委員長 これより会議を開きます。  本日付託になりました内閣提出、家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより趣旨の説明を聴取いたします。農林水産大臣藤本孝雄君。
【次の発言】 これにて本案の趣旨の説明は終わりました。  次回は、明十九日水曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時五分散会

第140回国会 農林水産委員会 第7号(1997/03/19、41期、民主党)【議会役職】

○石橋委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。矢上雅義君。
【次の発言】 次に、一川保夫君。
【次の発言】 次に、松下忠洋君。
【次の発言】 次に、菅原喜重郎君。
【次の発言】 木幡弘道君。
【次の発言】 ただいま定数確保のための、緊急に今努力をしておりますので、しばらく続行させていただきたい。
【次の発言】 それでは、暫時休憩します。     午前十一時二十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。菅原喜重郎君……

第140回国会 農林水産委員会 第8号(1997/03/26、41期、民主党)【議会役職】

○石橋委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件等について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。金田英行君。
【次の発言】 次に、園田修光君。
【次の発言】 次に、北村直人君。
【次の発言】 次に、鉢呂吉雄君。
【次の発言】 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時十六分休憩
【次の発言】 長休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。春名直章君。
【次の発言】 次に、畠山健治郎君。
【次の発言】 この際、松下忠洋君外四名から、自由民主党、新進党、民主党、社会民主党・市民連合及び太陽党の共同……

第140回国会 農林水産委員会 第9号(1997/04/10、41期、民主党)【議会役職】

○石橋委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、農林水産省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより趣旨の説明を聴取いたします。農林水産大臣藤本孝雄君。
【次の発言】 これにて本案の趣旨の説明は終わりました。  次回は、来る十六日水曜日午後零時五十分理事会、午後一時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後一時六分散会

第140回国会 農林水産委員会 第10号(1997/04/16、41期、民主党)【議会役職】

○石橋委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、農林水産省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本案審査のため、本日の日野市朗君の質疑に際し、参考人として全国農業協同組合中央会専務理事松旭俊作君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大村秀章君。
【次の発言】 次に、宮本一三君。

第140回国会 農林水産委員会 第11号(1997/05/07、41期、民主党)【議会役職】

○石橋委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、参議院送付、水産業協同組合法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより趣旨の説明を聴取いたします。農林水産大臣藤本孝雄君。
【次の発言】 これにて本案の趣旨の説明は終わりました。  次回は、明八日木曜日午後三時二十分理事会、午後三時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十時四分散会

第140回国会 農林水産委員会 第12号(1997/05/08、41期、民主党)【議会役職】

○石橋委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、参議院送付、水産業協同組合法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山本有二君。
【次の発言】 次に、佐々木洋平君。
【次の発言】 次に、一川保夫君。
【次の発言】 次に、鉢呂吉雄君。
【次の発言】 次に、春名直章君。
【次の発言】 次に、濱田健一君。
【次の発言】 次に、堀込征雄君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  水産業協同組合……

第140回国会 農林水産委員会 第13号(1997/05/20、41期、民主党)【議会役職】

○石橋委員長 これより会議を開きます。  理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。  委員の異動に伴いまして、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。   それでは、理事に矢上雅義君を指名いたします。
【次の発言】 次に、内閣提出、参議院送付、繭糸価格安定法の一部を改正する法律案及び内閣提出、参議院送付、製糸業法及び蚕糸業法を廃止する法律案の両案を議題といたします。  順次趣旨の説明を聴取いたします。農林水産大臣藤本孝雄君。

第140回国会 農林水産委員会 第14号(1997/05/22、41期、民主党)【議会役職】

○石橋委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、参議院送付、繭糸価格安定法の一部を改正する法律案及び内閣提出、参議院送付、製糸業法及び蚕糸業法を廃止する法律案の両案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山本有二君。
【次の発言】 次に、久保哲司君。
【次の発言】 次に、矢上雅義君。
【次の発言】 この際、休憩いたします丁     午後零時一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。菅直人君。
【次の発言】 次に、安住淳君。
【次の発言】 次に、藤田スミ君。

第140回国会 農林水産委員会 第15号(1997/06/04、41期、民主党)【議会役職】

○石橋委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件等について調査を進めます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本件等調査のため、本日の藤田スミ君の質疑に際し、参考人として日本中央競馬会常務理事須田洵君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松岡利勝君。
【次の発言】 次に、松下忠洋君。
【次の発言】 次に、佐々木洋平君。
【次の発言】 次に、菅原喜重郎君。

第140回国会 農林水産委員会 第16号(1997/06/17、41期、民主党)【議会役職】

○石橋委員長 これより会議を開きます。  請願審査を行います。  今国会において、本委員会に付託になりました 請願は全部で五十一件であります。  本日の請願日程第一から第五一までを一括して 議題といたします。  まず、請願審査の方法についてお諮りいたしま す。  各請願の内容につきましては、請願文書表等に よりまして既に御承知のことと存じますし、ま た、理事会におきましても慎重に御検討いただき ましたので、この際、各請願についての紹介護員 からの説明は省略し、直ちに採決いたしたいと存 じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、 そのように決しました。  これよ……

第142回国会 農林水産委員会 第9号(1998/03/31、41期、民友連)

○石橋(大)委員 大変久しぶりの質問でありまして、ちょっと質問の要領を忘れたみたいな感じもしないこともないのですが、幾つか質問をさせていただきます。  まず初めに、せっかくの機会でありますので、日韓漁業交渉の関係について、何点か質問をさせていただきたいと思います。  去年、おととしの通常国会で海洋法が批准になりまして、そのときに、私もかなり深くかかわったのですが、海洋法批准後一年以内に日韓漁業交渉を妥結をさせる、もしできないときには、現在の漁業協定の終了通告をして、どんなに遅くなっても二年後には海洋法条約の精神が具体的に我が国周辺海域においても実現をするようにすべきだ、こういうことで交渉に期限……

第142回国会 農林水産委員会 第16号(1998/05/07、41期、民主党)

○石橋(大)委員 おはようございます。  きょうの法案の中身は、かなり専門的な、技術的な細部にわたる話でありますので、余り大臣にお出かけをいただくようなことは考えておりませんでしたが、せっかく大臣がお出かけになっていますから、最初に一言だけ大臣に質問をしておきたいと思うのです。  まず、この制度、昭和二十二年に農産種苗法が制定されまして、五十三年には種苗法と名実ともに充実されてから二十年の実績を持っているわけです。そういう意味で、この制度が種苗の流通の適正化、品質の育成等にどのような効果を上げ、また農林水産業の発展にどのように寄与してきたのか。また、今回の法改正において、UPOV条約の批准など……

第144回国会 農林水産委員会 第1号(1998/12/11、41期、民主党)

○石橋(大)委員 きょうは日韓漁業協定と関連する国内法に関する質問が中心ですが、ちょうどいい機会というか、これしか機会がありませんし、非常に重要な問題として米の関税化移行の問題がありますので、最初に、この点について農林水産省の考え方を二、三ただしておきたいと思います。  まず、事務方のトップに聞きたい。  第一の質問は、農林水産省は、米の関税化問題について、我々野党に対してはどこまでうそをつき、どこまでしらを切るつもりか、そのことについてしっかりとした答えをいただきたい、こう思っているのです。  御承知のとおり、全国農協中央会の機関紙日本農業新聞は、米の関税化問題について、十二月二日から十二月……

第145回国会 労働委員会 第3号(1999/02/10、41期、民主党)【議会役職】

○石橋(大)委員長代理 大森猛君。

第145回国会 労働委員会 第5号(1999/03/12、41期、民主党)

○石橋委員 大臣、おはようございます。きょうは少しおくれられるというような話でしたが、初めからお出かけをいただきまして、ありがとうございました。  きょうは十二時から本会議も予定をされておりますので、非常に限られた時間ですが、初めに幾つか質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、雇用促進事業団が廃止になって新たに雇用・能力開発機構になる、それに伴って、従来雇用促進事業団がやっておりました事業の中で、廃止になるというか解散されることになる移転就職者用宿舎あるいは福祉施設の扱いなどについて、幾つかお伺いをしておきたいと思うのです。  まず、移転就職者用宿舎についてでありますが、現在の利用……

第145回国会 労働委員会 第7号(1999/04/14、41期、民主党)【議会役職】

○石橋委員長代理 次に、大森猛君。

第145回国会 労働委員会 第9号(1999/04/28、41期、民主党)

○石橋委員 わずか三十分の質問時間ですので、余り大した質問ができませんが、今国会も後半は省庁の再編や地方分権一括法案の審議、参議院におけるガイドラインの審議などもあって、本来なれば一日か二日かけて労働委員会でも雇用失業問題をやはりしっかり議論する必要がある、こう思っておりますが、そういう機会がなかなかとれないんじゃないかと思いますので、きょうは最初に政府の雇用政策について労働大臣に少しお尋ねをしておきたいと思います。  御承知のように、政府は去年の十一月に緊急経済対策の柱の一つとして百万人規模の雇用創出計画を打ち出したわけです。ことしになりまして三月の五日に、産業構造転換・雇用対策本部の会合を……

第145回国会 労働委員会 第10号(1999/05/07、41期、民主党)【議会役職】

○石橋委員長代理 次に、前田正君。

第145回国会 労働委員会 第11号(1999/05/11、41期、民主党)

○石橋委員 民主党の石橋大吉でございます。  今、六人の参考人の皆さんから貴重な意見を拝聴しましたが、成瀬さん、北浦さん、小井土さんはこの改正に賛成の立場でありましたし、連合の松浦さん、龍谷大学の脇田さん、弁護士の中野さんの意見は、派遣労働をめぐる非常にたくさんの問題点を指摘されまして、この改正案にはどちらかといえば賛成できない、こういうような感じの意見のように受けとめました。  しかし同時に、非常に広範多岐にわたる問題点の指摘を聞いておりますと、とても今度の改正案では間に合わぬ問題というか、かなり抜本的かつ広範な法律改正が必要とされる問題かな、こういう感じもして、非常にたくさんの難しい問題を……

第145回国会 労働委員会 第14号(1999/05/19、41期、民主党)

○石橋委員 野党三党の統一要求を踏まえながら、最終的な確認のための質問をさせていただきます。  まず、派遣労働の位置づけを、臨時的、一時的な労働需要に対応するための派遣労働、テンポラリーワーク型派遣として統一することを目標とすべきではないか。  また、三年経過後の労働者派遣法の見直しに向けて、派遣労働が臨時的、一時的な労働需要に対応することを明確化するために、派遣労働者を使用する事由の限定を含め、派遣労働制度全体の制度設計について検討すべきではないかと考えますが、どうですか。
【次の発言】 第二に、既に他の需給調整システムによって労働力の需給調整が実施されている分野や就業条件の確保が難しい業務……

第145回国会 労働委員会 第15号(1999/07/09、41期、民主党)

○石橋委員 まず最初に、新しい緊急雇用対策の中身について幾つか質問をさせていただきたいと思うんです。  今回の補正予算におきまして、民間企業による雇用創出と迅速な再就職の推進、こういう観点から千二百五十五億円の予算が計上されているわけであります。新規・成長十五分野を中心に、中高年の失業者を前倒し採用する事業主に奨励金を支給することにより十五万人の雇用機会増大効果がある、こういうふうに言われているわけであります。  この十五分野のうちどの分野に重点を置いて十五万人の雇用創出をしようとされているのか。十五分野全般にわたって満遍なくということではなくて、効果を上げる観点からいっても、一番緊急に十五万……

第146回国会 行政改革に関する特別委員会 第5号(1999/11/24、41期、民主党)

○石橋委員 さっきもちょっと話をしたのですが、十九日の日に、突如として、きょう一時間半質問しろ、こういう話になりまして、私も土日ありませんでしたが、恐らく総務庁長官もあるいは関係の総括政務次官も、きのうは休日返上できょうの質問に備えて勉強されたんじゃないか、こう思っております。お互い、そういう意味で大変この二、三日御苦労なことだったのではないか、こう思っておりますが、そういう意味でちょっと質問をさせていただきます。  何せ独立行政法人に関する質問ですから、かなり質問の内容は細かい話になってくる、こう思っています。かなり質問の項目としては、山盛りじゃないのですが端的にひとつ答えてもらえば十分時間……

第147回国会 農林水産委員会 第7号(2000/03/23、41期、民主党)

○石橋委員 久しぶりに農林水産委員会の質問をさせていただきますが、特に、玉沢大臣は、私がこの場へ登場したときのたしか農林水産委員長だったと思っておりますが、そういう意味で個人的にもいささか思い出がある大臣でありますから、ひとつ頑張っていただきたい、こう思っています。  きょうは、大臣の抱負経綸は一番最後の方にしっかり伺うことにして、最初に少し地味な話をしたいと思っていますので、そこは総括政務次官なり局長の方からお答え願っても結構だと思っていますが、そういう意味で、具体的な質問に入ります。  まず、最近非常に新規の就農者がふえつつある、こういうふうになっておりまして、それはそれで喜ばしいことです……

第147回国会 農林水産委員会 第15号(2000/05/11、41期、民主党)

○石橋委員 きのうの質問の通告の段階では予定をしておりませんでしたが、今、岸本議員の発言もあるし、きのうの矢上雅義議員の発言も我が党にとっては見過ごすことのできない重要な内容を持っていますので、冒頭に緊急にこの話をちょっとさせていただきたいと思います。林野庁長官、来ていますね。  きのうの質問で矢上雅義君は、秋田県の玉川温泉の開発に関連して、我が党の羽田孜幹事長の十年以上にわたる強力な働きかけがあり、このような中で、林野弘済会として出資を行い、株を取得して開発に参加した、この二件の株取得の問題のうち一件が、総理大臣、農林大臣を務められた羽田孜先生が強力に働きかけて行われたのではないかという事実……


各種会議発言一覧

38期(1986/07/06〜)

第112回国会 予算委員会第八分科会 第1号(1988/03/09、38期、日本社会党・護憲共同)

○石橋(大)分科員 島根県選出の石橋大吉でございますが、きょうは地元の問題を中心に質問をさせていただきます。  まず初めに、高速自動車道と国道などの整備の問題について幾つかお尋ねをしたいと思います。  その第一は、山陰自動車道、中国横断自動車道尾道松江線の早期建設についてであります。  既によく御承知のとおりで、私の方からあれこれ言う筋合いのものでもありませんが、四全総の最大の目玉の一つは、高規格幹線道路の長期構想。そして、この高規格幹線道路というのは、御承知のように自動車の高速交通の確保を図るために必要な道路、全国的な自動車交通網を構成する自動車専用道路のことだ、こう言われておるわけでありま……


39期(1990/02/18〜)

第122回国会 国際平和協力等に関する特別委員会公聴会 第1号(1991/11/22、39期、日本社会党・護憲共同)

○石橋(大)委員 大変御苦労さまでございます。  私は軍事評論家の前田さんにまず最初にちょっとお聞きをしたいのですが、御承知のように政府は武器の使用と武力の行使の関係について統一見解を出していますね。これは私の質問の中でもやったことですが、「憲法第九条第一項の「武力の行使」は、「武器の使用」を含む実力の行使に係る概念であるが、「武器の使用」が、すべて同項の禁止する「武力の行使」に当たるとはいえない。例えば、自己又は自己と共に現場に所在する我が国要員の生命又は身体を防衛することは、いわば自己保存のための自然権的権利というべきものであるから、そのために必要な最小限の「武器の使用」は、憲法第九条第一……

第123回国会 建設委員会地方行政委員会農林水産委員会商工委員会逓信委員会土地問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号(1992/04/20、39期、日本社会党・護憲共同)

○石橋(大)委員 けさ方からずっと我が党の質問が続いておりまして、四番手になりますと薬の出しからをさらに絞って質問を工夫しなければいかぬ、大変やりにくいんですが、限られた時間の中で幾つか質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、この法律案が期待をしておる地方拠点都市地域の整備だとか産業業務施設の再配置に関する全体像をもう少しはっきりさせてもらえないか、こういうことであります。  日本経済新聞が出しておるのではないかと思うのですが、「日経地域情報」の三月二日号の見出しによりますと、本法律は平成版日本列島改造、そういう非常に前評判があるようであります。けさほどの建設大臣の御答弁を聞いてお……


40期(1993/07/18〜)

第129回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1994/06/07、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○石橋(大)分科員 きょうは、地元の島根大学の工学部の設置の関係について主としてお尋ねをしたいと思いますが、その前に、二、三関連してお伺いをしたいと思うのです。  まず最初に、大学の地方分散について、文部省のお考えを承っておきたいと思うのです。  最近非常に売り出し中の、私の地元の出雲の岩国哲人という市長がおりますが、彼が大分前から、農村県では米の減反を強いられてどんどん農村経済が疲弊をしていく、そういうことで、農村県で米の減反をするなら大都市では大学の減反をすべきだ、こういうことをよく言っています。文部大臣も多少御承知かと思います。  なぜ高等教育機関、大学などの地方移転問題をかくほど強調す……

第132回国会 商工委員会厚生委員会農林水産委員会環境委員会連合審査会 第1号(1995/05/31、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○石橋(大)委員 最初に、今網岡委員の質問にもちょっとありましたが、本法の主管大臣、主管省庁、そうでなくても縦割り行政でいろいろ言われている、ちゃんとした法の目的が実現をされるように運用されなければいけない、こういうことを考えるとこの辺が非常に私は問題だ、こう思っているわけであります。  第四十三条によりますと、さっきもお話がありましたように、この法律における主務大臣は、基本的には厚生大臣、通商産業大臣、大蔵大臣及び農林水産大臣とする、ただし問題によっては環境庁長官が主務大臣に加わる、こうなっているわけであります。  この法律を制定する過程でも各省庁間でいろいろあったようでありますが、後々また……

第136回国会 外務委員会農林水産委員会運輸委員会科学技術委員会連合審査会 第1号(1996/05/24、40期、社会民主党・護憲連合)

○石橋(大)委員 総理大臣、連日何かと大変御苦労さまでございます。  私は総理の出身の岡山県と背中合わせみたいになっておる島根県の選出でありますので、竹島が島根県の所属になっておりますから、きょうは非常に限られた時間でもありますので竹島問題に絞って何点か質問をさせていただきたい、こう思います。  最初に三月二日のアジア欧州首脳会議における総理と金泳三大統領との間の確認というか、合意事項に関連して見解をお尋ねしたい、こう思います。  私の手元には新聞ぐらいしかありませんので三月三日の朝日新聞の記事を材料にして総理の見解を承りたいと思いますが、その記事によりますと、「アジア欧州首脳会議を終えた橋本……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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