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山内弘 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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このページでは山内弘衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。山内弘衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

39期(1990/02/18〜)

第118回国会 建設委員会 第9号(1990/05/31、39期、日本社会党・護憲共同)

○山内委員 社会党の山内でございます。  きょう国土庁長官にここにおいで願いたいと思ったわけでございますが、何か都合の関係上出られないということで、私の方の木間理事が承諾されたようでございますので、私も了承したいと思います。したがって、建設に絞って質問を申し上げたい、こう思います。  まず大都市法の問題でございますが、大都市の住宅宅地問題の解決のためには広域的な対応が必要と思われるわけであります。今回の法律案がどのような制度をこの中に用意しておるのか、まず御質問を申し上げたい、こう思います。
【次の発言】 それでは、建設大臣の策定する供給基本方針の意味合いは一体何であるのか、この点をまず説明願……

第118回国会 建設委員会 第11号(1990/06/20、39期、日本社会党・護憲共同)

○山内委員 まず、綿貫建設大臣の最も得意とする高規格道路から入っていきたいと思うわけであります。  まず、今後の高規格幹線道路の整備の方針、これはどういうふうにやるのか、お聞かせを願いたいと思うわけであります。
【次の発言】 この平成四年度末における六千キロメーターの供用、これはどういうふうな箇所を指して言っているわけですか。
【次の発言】 そういうふうなことでございますが、総体的に見てやはり高規格道路の整備というのは相当急がれなければならない、こう思うわけでございます。特に日米構造協議の問題その他いろいろの問題、特に綿貫大臣は高規格道路に対しては相当な情熱を持っておるようでありますが、これは……

第120回国会 建設委員会 第3号(1991/02/20、39期、日本社会党・護憲共同)

○山内委員 公共投資についていろいろな方々からお話がありましたけれども、私もあえてこの問題に対して質問をいたしたいと思います。  昨年の六月に公共投資基本計画、これが閣議了解され、平成三年度から始まる十年の間、公共投資について総額を四百三十兆、生活関連投資に重点的に配分することなど、基本的な枠組みが定められたわけでございます。また、都市公園、下水道、住宅、海岸、交通安全の五つの分野について、平成三年度を初年度として五カ年計画が新たにつくられたわけです。事業が実施されるわけでありますけれども、この意味で、この平成三年度は初年度でありますので極めて重要な年度であると思うのであります。この平成三年度……

第120回国会 建設委員会 第6号(1991/03/08、39期、日本社会党・護憲共同)

○山内委員 先ほども自民党の方から、外国との比較の問題について触れておったようでありますけれども、やはりこの公園の整備の問題、この水準、外国との比較、これは重大な問題であろうと思うわけでございます。私もそういう立場に立って、公園はまず都市に緑と潤いを与え、災害のときには避難場所とし、その役割を果たす。また、各種のスポーツ、レクリエーション活動の場として利用されるわけであります。国民にとって非常に重要な施設であります。その整備は、計画的かつ緊急になされなければならないと考えるわけであります。  都市公園は、昭和四十七年以来、四次にわたり五カ年計画によりその整備が行われてきたわけでありますけれども……

第120回国会 建設委員会 第8号(1991/04/12、39期、日本社会党・護憲共同)

○山内委員 駐車場整備を推進するためには、まず都市における慢性的とも言える交通渋滞、これを解消し、円滑な道路交通を確保した上で、また路上駐車に起因する交通事故、これを減らさなければならない。交通の安全を確保する上で、さらにモータリゼーションの進展に対応し、地域の活性化を図る上で非常に重要な社会的な課題になっておるわけであります。駐車場の整備を進めるに当たって正しい現状認識、これがまず極めて大切であります。  そこで、まず現在の駐車場の整備状況、これがどうなっておるのか、またこれについて建設省はどういう認識を持っておられるのか、お聞きをいたしたいと思います。

第120回国会 建設委員会 第9号(1991/04/24、39期、日本社会党・護憲共同)【政府役職】

○山内政府委員 今後とも安定した水需給を確保するためには、ダム等の水資源開発施設の建設を進めますとともに、こういった雑用系の用途に再生水等を利用する、いわゆる雑用水利用の促進を図るということが、水資源の有効利用を積極的に進める意味からも極めて大切なことであるというふうに考えております。  雑用水の利用に関しましては、現在関係省庁がそれぞれの分野、観点から必要な推進施策を実施しているところでございまして、今先生からもお話ございましたように、従来から雑用水利用促進関係省庁協議会などを通じまして、関係省庁間の情報交換等を図りながら推進してまいったところでございます。国土庁といたしましては、今後とも関……

第121回国会 建設委員会 第2号(1991/10/03、39期、日本社会党・護憲共同)

○山内委員 台風十九号の問題について、絞って御質問を申し上げたいと思うわけであります。  特に、こういう災害の役所関係の資料を見ると、いやこれが本当の資料かというふうなものがしばしば出てくるわけでございます。もう既に私がきょう災害特別委員会に出席をしてその資料をもらってきましたけれども、その中で、これは直接建設省の関係ではございませんが、これは厚生省の関係でございますけれども、「災害救助法の適用について 現在、厚生省において下記の市町について適用。」させる。特に青森県は弘前市、黒石市、南郡の大鰐町、平賀町、尾上町、浪岡町、こう出ておるわけですよ。ところが、これは一番の激甚災害を受けておるのは中……

第121回国会 災害対策特別委員会 第7号(1991/10/17、39期、日本社会党・護憲共同)

○山内委員 台風十九号の災害対策の問題から御質問を申し上げたいと思うわけでございますが、農水省を初め関係各省は、このリンゴの災害に対して既に相当な調査をいたしております。私はそういう状況を踏まえまして、状況報告について、状況の問題については簡単に申し上げますけれども、九月の二十八日に日本海を北上した十九号台風、これは北上するに従って速度を増したということでございます。特に我が青森県を通過をしたときは六十メーターを超す、まさに開闢以来の速さを持っておったわけでございまして、その結果、リンゴは落果被害だけで一千億を超すような状況にあったわけでございます。まさにリンゴ栽培史上かつてない気象災害を受け……

第122回国会 建設委員会 第2号(1991/12/04、39期、日本社会党・護憲共同)

○山内委員 私の質問は、今の都市計画の実態というものが果たして現状に合っておるかどうか、この点について非常に私は疑義を感じておるわけでございます。特に、バブルの崩壊と同時に大都市の地価もどんどん下がっておる、そういう状況にもあるわけでありますが、先般、私もこの問題について参加をいたしましたあの大都市法、この問題の及ぼす影響というものがある程度功を奏した、そういうふうな認識を私は持ちたいのでございます。しかし、現実は必ずしもそういう方向にだけ行っておるわけではないわけでありまして、前回のテレビ放映を見ましても、政府から借りておる農地がそのまま貸されておる。住宅に貸されたり駐車場に貸されたり、いわ……

第122回国会 災害対策特別委員会 第3号(1991/12/03、39期、日本社会党・護憲共同)

○山内委員 火山災害の問題は非常にしつこい災害であり、対応は大変でございますけれども、私は、これから質問する台風十九号のリンゴ災害の問題、これも一過性のものであるというふうに考えておりましたが、決してそうではない。まさにこれは、時がたつにつれてこの災害の実態、深刻さ、そしてまた物心両面にわたる非常に大きな苦しみというものが今あるわけでございます。私どもは、この問題に対して政府は決していいかげんなことをやったとは思っておりません。相当対応を、対策については非常に適切な方法もあったわけでありますけれども、またこれらの問題に対しては不十分な問題がたくさんございますので、これらの問題に対して御質問を申……

第123回国会 建設委員会 第2号(1992/03/06、39期、日本社会党・護憲共同)

○山内委員 政府は、国民一人一人が豊かさとゆとりを実感できる生活大国の実現を目指すとされておるわけでありますが、経済大国となった我が国にとって、国民の視点、生活者の視点に立った国土づくりの推進は、まさに我が国の内政上の最重要課題であります。この点に関しましては、一昨年の公共投資基本計画が策定されたところでありますが、この着実な推進を図り、立ちおくれの目立つ住宅・社会資本の面についても先進国として恥ずかしくない水準を達成していくことは、国民の豊かさとゆとりの達成にとって必要不可欠なものであります。しかしながら、このような公共投資の推進は今一つの大きな問題に直面しております。道路、河川の整備を初め……

第123回国会 建設委員会 第5号(1992/04/03、39期、日本社会党・護憲共同)

○山内委員 私の質問時間は四十分でございますが、三野委員の方に余った時間をやることになっていますので、簡単に質問いたしますので、よろしくひとつ御配慮をお願いしたいと思います。  まず、一九九〇年代、これは国連において決定した国際防災年、この十年に当たるわけでございますが、この防災技術の国際的な協力はもちろん、国内的な防災対策の充実、この問題も重大な課題の一つであるわけでございます。特に、今日の状態の中で、伊勢湾台風を初めとして、今まで国内に及ぼした災害というのは非常に大きいわけでございますが、去年の十八号、十九号の台風、この台風の傷跡もまだ生々しいわけでございます。  こういう状況の中において……

第123回国会 建設委員会 第10号(1992/05/15、39期、日本社会党・護憲共同)

○山内委員 国民の大半が居住する都市は、社会、経済、文化、生活などの国民の活動の基盤となっており、これを整備していくことが非常に重要な状況になっておると思うわけであります。  我が国における、特に東京における産業や人口が集中し、職住の遠隔化、住宅の取得難など一極集中の問題が現在極めて重要であります。若者はふるさとを捨て、ふるさとの町はだんだん活気のない状況になっておる。こういう状況から、都市問題は日本の至るところに発生しておるわけでございます。特に、町づくりはふるさとづくりと言っても過言でないわけであります。政府はこのような町の問題を真剣にやってもらいたい。この政策が今まで極めて不十分であった……

第125回国会 建設委員会 第1号(1992/11/26、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○山内委員 トンネルを抜けると雪国だったという一節がありますが、バブル経済の崩壊に伴う最近の景気低迷は、まさにこのことを意味しておると思うのであります。  住宅の建設の状況に目を向けてみますと、昭和六十二年度に年間百七十三万戸のピークを記録し、その後平成二年まで四年間連続百六十万戸を記録していたところでありますが、しかしながら、好調であった住宅建設についても、平成三年度は百三十四万戸、百四十万戸を割り、平成四年度に入ってわずかに明るさが見えるものの、マンション建設を中心に厳しい状況が続いていると聞いておるところでございます。  そこで、最近の住宅着工の状況について、その背景、そして特にサラリー……

第126回国会 建設委員会 第1号(1993/02/04、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○山内委員 委員長の御理解と、緊急に発生した江東区のガス爆発の事故の問題について緊急の質問を申し上げたいと思うのでございます。  過般のガス爆発事故の問題については、青森県の方々が三名、秋田県の方が一名亡くなられたわけでございまして、心からお悔やみを申し上げると同時に、また、現在なお重傷の方が一人おられるわけでございまして、一日も早い回復をお祈り申し上げる次第でございます。  同時にまた、この事故は、青森県の森田村の原田一家は、御主人と御長男が同時に亡くなられるというまことに悲しむべき事態になっておるわけでございまして、まさにこの事故の悲惨な状況というものに本当に言い知れぬ悲しみと怒りを覚える……

第126回国会 建設委員会 第2号(1993/02/17、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○山内委員 前回も御質問申し上げましたけれども、去る二月一日、東京都江東区の水道工事の現場においで五名の死傷者を出すガス爆発事故の発生、この死傷者はすべて下請業者の労働者であり、さらに、そのうちの三名が亡くなられたわけでございます。一人の方は重傷、これ全部青森県出身の労働者であったわけでございます。  今回の事故に限らず、建設工事における労働災害の被災の中にこのような地方出身の下請労働者が非常に多いわけでございまして、突然一家の支えを失うことになった遺族の方々、重傷を負われた方のお気持ちを考えると、まさに痛恨のきわみでございます。今回の事故に関して、私といたしましても重大な関心を持ってその対応……

第126回国会 建設委員会 第4号(1993/03/25、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○山内委員 まず、通告しております道路問題に対する御質問を申し上げたいと思うわけでございます。  第十一次の道路整備の問題、これは五カ年計画ということでございますが、この基本的考え方、この取り組みについて、中村建設大臣の御決意のほどをお聞かせ願いたいと思うわけでございます。
【次の発言】 道路行政の問題に対するこれからの国民の期待というものは非常に大きい、また建設行政そのものに対する国民の期待も大きいわけでございます。しかし、今一連の非常に大きな問題になっておる金丸の問題、そしてまた、大手ゼネコンからのいわゆるやみ献金の問題、これが最近非常に大きく問題になっておるわけでございます。これはまさに……

第126回国会 建設委員会 第7号(1993/04/14、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○山内委員 この法案に対する最初の質問者として、この法案の背景、趣旨、効果等について概括的に伺うわけでありますが、広く土地区画整理事業の実態と今後のあり方について問いたいと思います。  申すまでもなく、住宅宅地問題は、大都市、地方都市を通じて国民生活の向上のための重要な課題であります。ところが、それに対する今日までの政府の取り組みは極めて不十分であり、国民の多くが非常に不満を覚えておると思うわけでありまして、政府がやっと五カ年計画において年収五倍論を打ち出し、これらの問題に取り組む姿勢を示しておるわけでありますけれども、これはまさに遅きに失した感があると思うわけでございまして、住宅宅地問題の解……


各種会議発言一覧

39期(1990/02/18〜)

第120回国会 予算委員会第六分科会 第3号(1991/03/13、39期、日本社会党・護憲共同)

○山内分科員 まず、大店法の意義と目的についてお尋ねをいたします。
【次の発言】 地域との健全な協調体制、この問題は極めて重要な意味を持つわけでございます。私は大店法の施行に当たってこの点を特に重視をしたいと思うわけでございますけれども、この点に関して今通産省で受けておるもろもろの被害、もしくはまた地域において大店法の施行に伴う弊害というものが相当数出ておると私は聞いておるわけでございます。地域零細企業もしくは中小企業との共存を図る、こういうふうな点に対して特に注意すべき諸課題、この点について私は通産省の考え方を特にこの際お尋ねをしておきたい、こう思うわけであります。


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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