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金子徳之介 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

金子徳之介[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


39期委員会出席TOP100
84位
39期委員会出席(幹部)TOP100
61位

このページでは金子徳之介衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。金子徳之介衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

39期(1990/02/18〜)

第118回国会 逓信委員会 第8号(1990/05/24、39期、自由民主党)

○金子(徳)委員 私は、自由民主党所属委員として、さきの大臣の所信表明に基づきまして、質問をいたしたいと存じます。  初めに、郵政事業について伺います。  今さら改めて申し上げるまでもないわけでありますが、我が国の超高齢化社会、高度情報化等の急激な進展に伴う成熟社会の出現、加えて国際化の進展等によりまして、国民の価値観の変化はライフスタイルあるいはニーズの多様化等、社会生活環境が大きく変わりつつある現況であります。大臣は、これら国民の期待にこたえて一層の経営努力を続けたいとの表明がありましたが、今後郵政事業、とりわけ郵便事業はどのように対処されていく考えか、その基本的指針をお示しをいただきたい……

第120回国会 農林水産委員会 第9号(1991/03/19、39期、自由民主党)

○金子(徳)委員 私は、日本の食糧問題として、たんぱく源の大宗をなしておる畜産物に対する政府の所見をお伺いいたしたいと思います。  まず初めに、畜産物に関するウルグアイ・ラウンドの交渉の見通しがどうなっているのか。  去る三月十一日からジュネーブのガット本部で開かれました農業技術会合の進展がないまま、十五日に一応の中断、終了をした。この会合には三十四カ国が出席をいたしました。ダンケル事務局長が議長となりまして、農産物の国内支持の削減方法や保護水準をはかるAMSの扱い方をめぐって話し合いが行われたというふうに伺っております。また四月十五日には再開されるというふうに伺っているわけでございますけれど……

第120回国会 農林水産委員会 第12号(1991/04/18、39期、自由民主党)【議会役職】

○金子(徳)委員長代理 小平忠正君。

第120回国会 農林水産委員会 第13号(1991/04/24、39期、自由民主党)

○金子(徳)委員 今回提案されております法案につきましては、提案理由の説明並びにその補足説明に大臣から述べられておりますように、今後の土地改良事業の持つ役割、これは農業にとどまらず農村を基盤にした全国のそれぞれの開発との関連が非常に強いということで幾つかの事例を挙げられ、特に新しい分野としては快適で美しい農村空間の創出等々、農村の生活基盤を含む総合的な基盤整備をしていくような、そうした質的な転換を図る必要がある、そのように所信を述べられているわけであります。私も地方の土地改良区の責任者をいたしておりますけれども、まことに身にしみて共感を感じておるところであります。  そうしたことで、今回国営、……

第121回国会 農林水産委員会 第3号(1991/10/16、39期、自由民主党)

○金子(徳)委員 私は、農業、農産物災害について、夏の冷夏、長雨、そして今回の台風二十一号まで、それぞれ現地に入り、自分の選挙区はもとより、果樹災害等については他県も相当の被害があったということで行って調査をいたしてまいりました。その中で、果樹栽培農家が、もう後継者がいない、六十二、三歳になったとおっしゃっていましたけれども、茫然として、敷き詰めたように落果したリンゴを前にしながら、これからどうしたらいいだろう、そのほおには涙が光っておりました。そうした果樹栽培農家や被災農家のお気持ちを考えると胸が痛む思いでありますし、心からお見舞いを申し上げる次第でありますが、今回は先輩、同僚各委員から、そ……

第122回国会 農林水産委員会 第2号(1991/11/22、39期、自由民主党)

○金子(徳)委員 我が国の興亡をかけて取り組まなければならないガット・ウルグアイ・ラウンド、我が国の農政にとっては、米の関税化、市場開放をめぐる厳しい情勢下にあって、勇断をもって対処されることを、その決意を表明されました田名部大臣に心から敬意を表したいと存じます。そして、大変なときの農林水産大臣、御就任をお祝い申し上げますとともに、これから国民世論とともに、我が国の先進国の中では最も低くなってしまった食糧の自給率、日本の食糧、世界の食糧と連動している中でのこれからのしっかりしたあるべき姿ということをぜひ頑張ってほしい、主張してほしいと心から念願をいたす次第でございます。  ところで、現在の、一……

第123回国会 農林水産委員会 第2号(1992/02/26、39期、自由民主党)

○金子(徳)委員 昨日、平成四年度の予算編成の概要の提示とともに、大臣の所信表明がございました。その中で、大臣は我が国の農山漁村の国土保全、環境の保全そしてまた食糧の安定供給のみならず、国民に緑と潤いに満ちた生活・余暇空間の機能の位置づけを明確にし、これを前提に農林水産業の置かれている厳しい国内外の情勢に対処するための諸般の施策を開陳されたのでございます。今農林水産業すべてを網・罪する幅広い分野に対処をしていくのには、まことに国内外とも容易でない課題があるわけであります。そうした中でのこのかたい決意のもとに表明されたことにつきましては、その労を多とし、評価するところでございます。  私は、この……

第123回国会 農林水産委員会 第4号(1992/03/24、39期、自由民主党)【議会役職】

○金子(徳)委員長代理 堀込征雄君。
【次の発言】 藤原房雄君。

第123回国会 農林水産委員会 第5号(1992/03/26、39期、自由民主党)【議会役職】

○金子(徳)委員長代理 竹内猛君。

第123回国会 農林水産委員会 第6号(1992/04/14、39期、自由民主党)

○金子(徳)委員 ただいま同僚委員から我が国の畜産行政の将来の展望、力強い大臣答弁があったわけでありますが、それは省略し、直ちに畜産、獣医師法等の三法改正に伴います関連事項について御質問いたしたいと思います。  まず第一点、もう一度確認をしておきたいわけでありますが、重複いたしますけれども、最近産業動物に携わる獣医師の方々の充足率が非常に低い。例えば農業共済団体であるとか、あるいは各全農、経済連所属の獣医師さんとか、あるいはまた公共団体では県段階の研究機関の獣医師さん、畜産試験場等に所属をする、それぞれ研究職としての獣医師さんが慢性的に非常に不足しているわけであります。先ほど同僚委員からも御指……

第123回国会 農林水産委員会 第7号(1992/04/15、39期、自由民主党)【議会役職】

○金子(徳)委員長代理 藤原房雄君。

第123回国会 農林水産委員会 第8号(1992/04/22、39期、自由民主党)【議会役職】

○金子(徳)委員長代理 前島秀行君。

第123回国会 農林水産委員会 第11号(1992/05/20、39期、自由民主党)

○金子(徳)委員 私は、今回提案されました農業改良資金助成法の一部を改正する法律案について、若干の御質問を申し上げたいと思っております。  この資金制度は、昭和三十一年発足以来今日まで、農業者の創意と自主性を基調に、新しい技術、生産方式の導入によって農業経営改善に資するという重要な役割を担ってまいったわけであります。  その後、経過としては、三十九年に農業、農村をめぐる情勢の変化に対応して、農業後継者育成、また生活改善のための資金が貸付対象に加えられました。また、昭和六十年においては、農業生産の再編成、そしてまた経営規模の拡大、生産コストの低減などの要請にこたえるための技術導入資金を生産方式改……

第126回国会 農林水産委員会 第12号(1993/04/21、39期、自由民主党)

○金子(徳)委員 私は、新農政、いわゆる「新しい食料・農業・農村政策の方向」に基づく関連三法案に多大の期待を持ち、そして戦後農政の混乱の中から農業基本法が生まれ、そしてその線上で大きな成果が上がるように期待を込めまして若干の質問を行いたいと思います。  農業基本法ができたのは昭和三十六年六月であります。自来、三十年余たった今日、我が国の産業は急速な経済成長を遂げました。そして、世界経済をリードする先進国になったのであります。これを支えてきたのは、何といっても私は農村である、良質な労働力の供給や、あるいは土地を提供したり、あるいはまた食糧を生産し、国土保全、環境保全、緑と自然の安らぎの場を国民に……

第126回国会 農林水産委員会 第13号(1993/05/11、39期、自由民主党)【議会役職】

○金子(徳)委員長代理 ありがとうございました。  次に、須佐参考人にお願いをいたします。

第126回国会 農林水産委員会 第18号(1993/06/01、39期、自由民主党)

○金子(徳)委員 澤登参考人、田中参考人には、時節柄まことにお忙しい中、貴重な御意見を賜りまして、感謝をいたしたいと存じます。  私は、戦後の我が国の食糧自給の歴史をひもといてみますと、飢餓の時代から増産時代、そして現在の飽食の時代、それぞれ社会あるいは消費者から求められたニーズにこたえながら、この農業生産というもの、食糧というものが農村において、中山間地やあるいは平地でも、都市化、混住化の進む中で営々として続けられ今日に至った、なかなか多難な農業経営の歴史であろうというふうに思っております。そこの中で、先ほど澤登参考人から、有機農法について今まで積み重ねてこられました力強い自信あふるる御意見……


40期(1993/07/18〜)

第128回国会 災害対策特別委員会 第3号(1993/10/29、40期、新生党・改革連合)

○金子(徳)委員 今年の未曾有の冷害、戦後のみならずもう本当に近世に残るほどの異常気象によって農産物が大打撃を受けた、とりわけ米につきましては大変な状況になっておることは、本当に憂慮される事態であるなというふうに思っております。そうした中で、農林水産省総力を挙げてこの対策に取り組まれ、そしてきのう原案のそれぞれの対応、対策の確定を見、そして閣議決定されましたこと、本当にありがたく、これは敬意を表したいと存じます。  財政主導型でこの災害対策をするということについては、これは次元の違う話でありまして、今日本の食糧問題というのは、世界の食糧問題に通ずる重大な問題であるというふうに認識をいたしている……

第129回国会 商工委員会 第2号(1994/05/25、40期、改新)【政府役職】

○金子政府委員 このたび通商産業政務次官を拝命いたしました金子徳之介でございます。  もとより浅学非才でございますが、畑大臣を補佐いたしまして、木庭政務次官と力を合わせ、通商産業行政の遂行に全力を挙げてまいる決意でございます。  委員長を初め委員各位の格別の御指導と御鞭撻をよろしくお願い申し上げたいと存じます。(拍手)

第129回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1994/06/02、40期、改新)【政府役職】

○金子政府委員 このたび通商産業政務次官を拝命いたしました金子徳之介でございます。  畑大臣を補佐いたしまして、木庭政務次官と力を合わせ、石炭行政の遂行に一生懸命努力してまいる決意でございます。  委員長初め委員各位におかれましては、どうか適切な、そしてまた非力でございますので、それぞれの皆様方から御指導と御鞭撻を賜りますように心からお願いを申し上げたいと存じます。よろしくお願い申し上げます。  ありがとうございました。(拍手)

第129回国会 逓信委員会 第1号(1994/03/24、40期、改新)

○金子(徳)委員 ただいま大臣そして日本放送協会会長から提案理由の説明がございました。その積極的な取り組みに対し全幅の賛意を表し、限られた時間でありますが、当面する課題について二、三の質問をいたします。簡潔、明快な御答弁をお願いしたいと思います。  初めに、大臣に御答弁をお願いいたしたいと思いますけれども、二十一世紀は放送と通信が融合する新しい時代であり、この基盤となるのが光ファイバーによる新たな情報ネットワークづくりであると言われております。そこで、アメリカのゴア副大統領が提唱したアメリカ国家情報基盤整備、いわゆる情報スーパーハイウエー構想の例に見られるように、我が国においてもこのような近未……

第129回国会 逓信委員会 第2号(1994/03/25、40期、改新)【議会役職】

○金子(徳)委員長代理 次に、斉藤斗志二君。

第131回国会 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第5号(1994/11/22、40期、改革)

○金子(徳)委員 石破委員に関連いたしまして、日本有数の農政のスペシャリストであります大臣に御質問申し上げる機会を得まして、大変光栄に存じております。  実は、このウルグアイ・ラウンド農業合意関連対策について、適切という表現がいいのか、六兆百億円に及ぶ事業費の計上、そして公共、非公共の割り振りからいいますと、六兆百億円のうち三兆五千五百億円が公共事業として投資をされる。非常にこのガット・ウルグアイ・ラウンド沈滞した中で、農業後継者初め農業経営者は、とりわけ稲作農業でよって立ってきたそうした地域は、期待に夢を膨らませ、また勇気を新たにやっていけるな、そんな気持ちになったことも事実でございます。 ……

第131回国会 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第9号(1994/11/30、40期、改革)

○金子(徳)委員 まず、御質問申し上げます前に、当委員会が地方公聴会を福島県福島市で開催していただきましたことを、地元の選出議員として感謝をいたしたいと存じます。  生の声を聞いていただいたところでございまして、私も陪席をさせていただきました。そこの中で、農民代表あるいは団体代表、それぞれの立場から意見の開陳があったところでございます。  そうした中で、今しみじみと農政の難しさということを感じております。大河原大臣は、そうした面ではまさに専門家でございますから、農民の心というものをよくお知りになっておられるわけであります。そうしたことで、私も農民の一人としていつも感じていたことから、今回、長年……

第132回国会 逓信委員会 第3号(1995/02/15、40期、新進党)

○金子(徳)委員 貴重な時間をちょうだいいたしましたので、早速質問に入りたいと存じます。  大出大臣の所信表明の中でほぼその意図するところは理解したつもりでありますけれども、郵政三事業関係につきましては、歴代の大臣から、あまねく公平に、しかも豊かさを実感できるという言葉がいわば一つの慣例句になっておったような気がいたします。  そうした中で、今さら私から御質問申し上げるというのも大変失礼なわけでありますが、全体としては、できる限り、現場を知っている大臣だけにきめ細かな配意があるとは思いますが、この郵政三事業そのものは社会政策であるという同僚議員の御意見の開陳がありましたけれども、私は、生活行政……

第132回国会 逓信委員会 第4号(1995/03/10、40期、新進党)

○金子(徳)委員 ただいま当委員会におきまして可決されました受信設備制御型放送番組の制作の促進に関する臨時措置法案に対する附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     受信設備制御型放送番組の制作の促進に関する臨時措置法案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行に当たり、我が国が目指す高度情報通信社会の構築を強力に推進し、その早期実現を図るため、ネットワーク整備とともにこれと一体として幅広い多様な情報ソフトやアプリケーションの開発と普及を行うことが急務であることにかんがみ、次の各項の実施に努めるべきである。  一 マルチメ……

第132回国会 逓信委員会 第5号(1995/03/15、40期、新進党)

○金子(徳)委員 まず初めに、大臣そしてまたNHK会長以下各理事の皆様方、数多い質問にお答えになりながら、きょうは真剣にそれぞれお答えをいただいておりますことに敬意を表したいと存じます。また、災害に当たって大変な御尽力を郵政省御当局またNHK、取材に当たられまして、報道一生懸命やっておられる姿に胸が熱くなる思いでおります。心から敬意を表したいと存じます。  質問通告制でありますからそれぞれ申し上げてきたわけでありますが、ほとんど先輩、同僚各位の御質問で尽きてしまいました。したがって、この予算に関する範囲内で、直前になりましたが、それぞれ通告をいたしました。御了承いただきたいと存じます。  初め……

第132回国会 逓信委員会 第6号(1995/03/16、40期、新進党)

○金子(徳)委員 大変当局におかれましてはお疲れさまでございます。きょうの最後の質問者になりましたが、午前中から先輩、同僚各要員からの質疑が大分白熱いたしまして、その中で私が質問を準備しておりました内容等もかなり出尽くした感じがないとは言えないわけであります。多少御通告申し上げていた問題から外れる部分があるかもしれませんが、どうか御理解ある御答弁を賜りますように、まず冒頭お願いを申し上げたいと存じます。  今回の法律改正につきましては、基盤法の改正につきましては、私は賛成であります。そうした立場に立って、賛成であるけれども、これから高度成長経済の延長線で物事を論議していっていいのかという一抹の……

第132回国会 逓信委員会 第8号(1995/04/13、40期、新進党)

○金子(徳)委員 マルチメディア元年と言われてから三年目を迎えております。世界の流れの中で、日本が決してそれにおくれるようなことがあってはいかぬというようなことで、各般にわたる御尽力をいただいている中での今回の放送法の一部を改正する法律の内容でありますが、二、三について御質問をいたしたいと思います。  、江川局長、大変お疲れのようでございます。もう毎回答弁にお立ちになっておりますが、私は、その放送法の内容に触れる前に、一つの前提の状況を把握しておきたいということで、きょうは文部省から金森青少年教育課長さんに御出席をいただいているわけであります。  まず最初にお尋ねをいたしますけれども、昨年来よ……


各種会議発言一覧

39期(1990/02/18〜)

第120回国会 予算委員会第六分科会 第3号(1991/03/13、39期、自由民主党)

○金子(徳)分科員 私は、我が国の繊維業界、服飾も含めてのアパレル業界、とりわけニット業界、絹業界等もあるわけですが、ニット業界を中心に若干のお伺いをいたしたいと思います。  アパレル産業というものは素材産業とも言われておるわけでありますが、非常に底辺層の広い、そしてまた国民の多様なニーズにこたえていかなければならない、そうしたきめの細かい生産体制と流通体制をとらなければならない業界であるわけであります。とりわけ最近では、非常に多様化、そしてまた個性化、この傾向が消費需要の中で強く見られるようになったことは御承知のとおりでございます。そうした中で、生産体制としては小ロット・短サイクル、そしてま……

第123回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1992/03/12、39期、自由民主党)

○金子(徳)分科員 私は、地域医療の抱えている諸問題について、医療福祉とでもいいますか、そうした観点から若干のお尋ねをいたしたいと存じます。なお、理念的な問題につきましては、私どもいろいろと政調会等で質疑を行ってまいりましたので、簡潔に要点のみをお答えいただければ幸いでございます。  初めに、看護婦等の人材確保の促進に関する法律案が今国会に提案されたことは時宜を得た改善であり、二十一世紀に向けてゴールドプランの着実な実行という面で高く評価をいたしたいと存じます。この関連予算につきましては、看護職員確保対策の充実強化対策費、一般会計で二七%増の百十五億六千二百万、大変大きな前進であろうというふう……


40期(1993/07/18〜)

第129回国会 決算委員会第三分科会 第2号(1994/05/27、40期、改新)【政府役職】

○金子政府委員 平成二年度及び平成三年度歳入歳出決算概要の説明を申し上げます。  この平成二年度及び平成三年度通商産業省所管の歳入歳出決算につきましては、それぞれ過年度分でございます。  初めに、平成二年度決算の概要でありますが、まず、一般会計について申し上げます。  通商産業省主管の歳入でありますが、歳入予算額百一億七千万円余に対し、収納済み歳入額は百六十八億七千八百万円余であり、差し引き六十七億七百万円余の増加となっております。  次に、通商産業省所管の歳出でありますが、歳出予算現額八千百二十八億八千九百万円余に対し、支出済み歳出額は八千六十九億六千四百万円余でありまして、その差額五十九億……

第132回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1995/02/21、40期、新進党)

○金子(徳)分科員 金子徳之介であります。  連日大臣には、阪神大震災も含めて、その対応、そしてまた予算委員会で御精励をいただいておりますことに敬意を表したいと存じます。  早速質問に入りますが、私は、この予算につきまして、養護学校教育が義務化してから以降の問題点について、平成七年度についてはどのような基本的な方向づけがなされてきているのかということについて若干お尋ねをいたしたいと存じます。  私から申し上げるまでもなく、学校教育法に基づいて、二十二条、三十九条あるいは七十四条、特殊教育を含む養護教育についてのそれぞれ義務化が進められてまいりました。とりわけ五十四年には具体的な政令が施行されま……


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ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

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