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赤城徳彦 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

赤城徳彦[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP500(衆)
241位
委員会出席(幹部)歴代TOP500
278位
委員会出席(無役)歴代TOP500
327位
委員会発言(議会)歴代TOP1000
613位
委員会発言(政府)歴代TOP1000
576位

39期委員会出席TOP50
26位
39期委員会出席(無役)TOP50
20位
41期委員会出席TOP100
97位
41期委員会出席(幹部)TOP50
15位
43期委員会出席TOP100
88位
43期委員会発言(議会)TOP50
48位

このページでは赤城徳彦衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。赤城徳彦衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

39期(1990/02/18〜)

第118回国会 逓信委員会 第5号(1990/03/27、39期、自由民主党)

○赤城委員 赤城徳彦でございます。  最初に、本日御質問させていただきます機会を与えていただきましたことに感謝申し上げますとともに、私、何分新米でございますので、関係各位のわかりやすい御答弁をいただきますようにお願い申し上げます。  最初に、申すまでもないことでございますが、NHKは受信料によって支えられている、国民の支払います受信料、言ってみれば国民の負託を受けて公共放送を実施しているわけでございます。ですから、一般の方がNHKに寄せます期待は大変に大きいものがあると私は考えるのです。特に、NHKの報道には間違いがないんだ、そのニュースは不偏不党だ、公正中立だ、そういう期待が大変大きいと思い……

第118回国会 逓信委員会 第12号(1990/06/14、39期、自由民主党)

○赤城委員 最初に、郵便貯金事業のために日夜御努力されています関係者の皆様に心から敬意を表したいと思います。  特に、最近の金融自由化の流れというものは大変急激なものがありまして、また、預金者の方も金利に対する選好が強くなってきたということで、民間の金融機関との競争というものが現場では大変熾烈なものがあるというふうに聞いております。また、V九〇といいますか、集中満期を迎えております定額貯金の再吸収のために激しい競争がある、こういうことをよく伺うわけでございます。こういうときでございますから、郵政省を初めとしまして、二万四千の郵便局の皆様が一丸となって金融自由化に向けて努力しなければならないとき……

第119回国会 国際連合平和協力に関する特別委員会 第9号(1990/11/06、39期、自由民主党)

○赤城委員 赤城徳彦でございます。御質問の機会を与えていただきましてありがとうございます。  当委員会で諸先輩方の熱心な御議論をいただきまして、これからの国際社会で日本がどういう立場で貢献をしていかなければならないのかという新しい枠組みを今こそつくらなければいけない、そのために皆様の熱心な御議論、まことに敬服する次第でございます。ただ、この議論の中でともすれば専門的といいますか、非常に細かい議論、木を見て森を見ないといいますか、重箱の隅をつつくといいますか、どうもそういうところへ拘泥しているようでございまして、本質的な部分、今国際社会がどうなっているのか、その中で日本は何をしなければいけないの……

第120回国会 逓信委員会 第8号(1991/04/17、39期、自由民主党)

○赤城委員 おはようございます。  郵便貯金法の一部を改正する法律案と郵政官署における外国通貨の両替及び旅行小切手の売買に関する法律案、両案につきまして御質問させていただきます。  ここのところ、金融自由化の動きが大変急になっておりまして、今年度もMMCの限度額がこの四月に五十万円に、また大口定期預金がこの秋に三百万円に引き下げられるという見通しでございます。金融自由化、また金利が自由化されるということになりますと、預金者にとっては非常に品ぞろえも豊富になって、また有利になってくるというプラスの面もございますけれども、必ずしもいいことばかりではないのではないかというふうに思います。  例えば、……

第120回国会 物価問題等に関する特別委員会 第5号(1991/03/07、39期、自由民主党)

○赤城委員 おはようございます。赤城徳彦でございます。私は、当委員会、ことし二年目になるわけでございますけれども、質問させていただくのはこれが初めての機会でございますので、どうかわかりやすい御答弁をいただきますようお願いを申し上げます。  昨年の八月二日、イラクがクウェートに侵攻して以来の湾岸紛争でございますけれども、これも、本年一月十五日の撤退期限が過ぎて、多国籍軍による武力行使、クウェート解放、先ごろはイラク側が国連決議を受諾するということでほぼ終息に向かいつつあるようでございます。湾岸紛争が思ったよりも早期に解決した。これはやはり国連の加盟各国が結束して侵略を許すまじということで努力をし……

第121回国会 物価問題等に関する特別委員会 第1号(1991/08/05、39期、自由民主党)

○赤城委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、委員長に岩壁寿喜男君を推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。

第121回国会 法務委員会 第3号(1991/09/06、39期、自由民主党)

○赤城委員 引き続きまして御質問をさせていただきます。  先ほど山口委員から最初に御指摘がありました一ように、法律というものは決して一部の専門家のためにあるわけではございませんで、特にこの借地借家法、大変多くの貸し生あるいは借り主がかかわってくる、しかも生活にかかわってくるわけでございます。これは社会的にも経済的にも大変大きな影響を持つ基本法ともいうべき法律でございますので、私もその基本的な部分について御質問させていただきたいと思います。  まず最初に、借地・借家法の役割といいますか、その守るべき保護法益といったものについてでございますけれども、この法律は大正十年にできまして、当時、明治の末か……

第121回国会 労働委員会 第4号(1991/09/25、39期、自由民主党)

○赤城委員 自由民主党の赤城徳彦でございます。  ただいまは参考人の諸先生方から大変貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございました。  我が国も大変豊かになってまいりまして、今や生活の質を求める、ゆとりと豊かさを求める、そういう時代に入ってまいったと思います。今や労働時間短縮は国民的な課題であり、千八百労働時間というのももう労使あるいは国民全体の一つの目標として定着しているんじゃないかなというふうに考えますのでは、その千八百労働時間というものを具体的にどういうスケジュールでどうやって達成していくかという方法論になってきますと、いろいろと御意見も分かれるところではないかというふうに思うわけ……

第122回国会 物価問題等に関する特別委員会 第1号(1991/11/05、39期、自由民主党)

○赤城委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、委員長に岩垂寿喜男君を推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。

第122回国会 物価問題等に関する特別委員会 第2号(1991/11/26、39期、自由民主党)

○赤城委員 おはようございます。赤城徳彦でございます。  日ごろ、大臣そして政務次官を初めとしまして、政府の関係者の方々が経済問題に大変御尽力いただいておりますことに心から敬意と感謝を表明いたします。  さて、先ほどの大臣のお話にもございましたけれども、経済の動向はかなり微妙な段階に来ておる。その中でも物価の動向が特に目が離せないところだと思います。基調としては安定しておるわけでございますけれども、昨今の野菜価格、果物、そういった生鮮物が大変値上がりしておる。ことしは台風それから長雨が多うございまして、そういったことから大分、品不足になっているということでございます。  当委員会としましても先……

第123回国会 逓信委員会 第10号(1992/05/21、39期、自由民主党)

○赤城委員 昨日に引き続きまして、電波法の一部改正についてお尋ねいたします。  昨日は、いろいろ各委員から各方面にわたる質問がありましたので、私はもう一度原点に返って、そもそも論といったところでお伺いしたいと思います。  郵政省の資料によりますと、今電波の利用が非常にふえて大変な状況になってきておる。このまま進みますと、二〇〇一年に無線局数が五千万局を超えて現在の八倍になる。特にその中でも自動車無線とか携帯無線、携帯電話ですか、そういったパーソナル化が進んでいるということでありますけれども、一体今どういう現状にあって、このまま放置していくとどういう不都合が生じてくるのか、お伺いします。

第123回国会 農林水産委員会 第6号(1992/04/14、39期、自由民主党)

○赤城委員 おはようございます。  獣医師法、それから獣医療法、家畜改良増殖法について質問させていただくわけですけれども、質問に入る前に、まず畜産行政に対する基本的な姿勢を大臣にお尋ねしたいと思うのです。  と申しますのは、畜産業、これは言うまでもなく我が国農業の大事な部分を占める分野でございますが、農業全般が厳しいあるいは曲がり角だと言われる中で、特に畜産につきましては、ここ数年大きく状況が変わってきておると思うのです。これは言うまでもなく、牛肉の自由化が昨年されまして、関税率が今下がっております。輸入肉と国産の牛肉との競合、それに伴う特に乳肉の価格が非常に下がっているというような状況、それ……

第123回国会 物価問題等に関する特別委員会 第1号(1992/01/24、39期、自由民主党)

○赤城委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、委員長に岩垂寿喜男君を推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。

第123回国会 物価問題等に関する特別委員会 第3号(1992/03/10、39期、自由民主党)

○赤城委員 おはようございます。  野田長官におかれましては、大変今経済運営のかじ取りが難しいときに当たりまして、大変御苦労さまでございます。早速でございますけれども、まず今の景気の動向をどういうふうに見られているかということをお尋ねしたいと思います。  これまで経済企画庁は、景気は緩やかながらも着実に成長しているというふうな表現をされておりましたけれども、ここに至りまして、大分景気が減速しているということで、その表現ぶりも変わってきております。先般の長官のごあいさつの中で、「景気の減速感が広まっており、やや過熱ぎみの高い成長から、堅実な消費、健全な企業行動に支えられた、インフレなき持続可能な……

第123回国会 労働委員会 第7号(1992/05/20、39期、自由民主党)

○赤城委員 おはようございます。  最初に大臣に、大臣が提唱されていますゆとり創造社会について伺いたいと思います。  実は先日、エンデという作家の「モモ」という童話を、これはビデオにもなっておりますので見ました。こんな中身なんです。  ある町の人たちのところへ灰色の人間が来ます。君は何歳だねとこう聞きます。三十歳ですと答えると、そうすると、何億何千何百何万何千何秒君は生きているね。寝ている時間が何万秒で食事をしているのが何万秒だ。こんなに人生をむだにしているじゃないか。それを切り詰めて一生懸命働いて、その分時間をためておいて後で使ったらすばらしい人生になるぞ、こういうふうに言いまして、町の人た……

第124回国会 物価問題等に関する特別委員会 第1号(1992/08/07、39期、自由民主党)

○赤城委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、委員長に岩垂寿喜男君を推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を人名とし、委員長において指名されることを望みます。

第125回国会 物価問題等に関する特別委員会 第1号(1992/10/30、39期、自由民主党)

○赤城委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、委員長に岩垂寿喜男君を推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。

第126回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第14号(1993/05/11、39期、自由民主党)

○赤城委員 自由民主党の赤城徳彦でございます。引き続きまして、特に連用制の制度につきまして、幾つか御質問させていただきます。  連用制の説明の中で、目的とするところに幾つかポイントがあるということをおっしゃられました。安定政権をつくること、政権交代ができること、そして政党中心、政策中心の制度になる、死に票を抑制して、そして民意が反映される、幾つかのポイントが、まさに選挙制度を考える上でのポイントだと思うのです。ただ、そのいろいろな要請にどれも目を配るということが、結果的に八万美人になってしまって、制度としてすっぱり割り切れないような、どっちつかずの制度になる、中途半端なことになりはしないかとい……

第126回国会 逓信委員会 第9号(1993/05/26、39期、自由民主党)

○赤城委員 おはようございます。  簡易生命保険法の一部を改正する法律案等三法案について幾つか御質問をさせていただきたいと思います。  まず、言うまでもないことですけれども、我が国が高齢化社会に向かって、これからその長寿社会を支えるための経済社会システムをどうやって構築していくかということが二十一世紀に向けての大きな課題でございます。その中で公的年金については、財政上の問題から支給開始年齢の引き上げなどなど、なかなか難しい問題を抱えておりまして、どうも公的年金だけでは十分でない。そこで、国民の自助努力、これをどうやってバックアップしていくかということが大変大きな政策課題になってこようかと思いま……

第126回国会 物価問題等に関する特別委員会 第1号(1993/01/22、39期、自由民主党)

○赤城委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、委員長に戸田菊雄君を推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。

第126回国会 労働委員会 第13号(1993/06/02、39期、自由民主党)

○赤城委員 おはようございます。  短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律につきまして、幾つか御質問させていただきます。  まず、パートタイムの最近の動向なんですが、特に女性の社会進出ということが叫ばれて久しいわけですけれども、結婚、出産して、そのまま家庭に入らず、手がすいてきたらまた社会へ出て働くという女性の方が大変ふえてまいりまして、数字で見ましても、最近は八百万人を超えるパート労働者がおります。平成三年で八百二万人、平成四年で八百六十八万人ということですから、雇用総数の既に一七・三%という大変な割合を占めております。その中でも特に七割が女性だということで、この女性の就業とパートタイム……


40期(1993/07/18〜)

第127回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第1号(1993/08/12、40期、自由民主党・自由国民会議)

○赤城委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、玉沢徳一郎君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。

第128回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第1号(1993/09/21、40期、自由民主党・自由国民会議)

○赤城委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、玉沢徳一郎君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。

第128回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第2号(1993/10/13、40期、自由民主党・自由国民会議)

○赤城委員 おはようございます。  まずは大臣御就任おめでとうございます。経済情勢、大変厳しい折ですし、特にことしは、冷夏の影響で米の供給不足とか多事多難な折に、国民生活の安定、経済発展、ぜひ御尽力をいただきたいと思います。  そこで、最初ですので、経済全般についてお尋ねをしたいと思います。  まず、今日大変な不況でございますけれども、この不況の原因をどういうふうに考えるかということであります。大体こういう経済についての分析というのは後になってからあれこれ言われるんですけれども、その真っただ中にいるときは正しくそれが判断できない、それがはっきりわかっていればこういうことは起きなかったんではない……

第128回国会 労働委員会 第2号(1993/10/29、40期、自由民主党・自由国民会議)

○赤城委員 午前に引き続いて、大臣にいろいろお伺いしたいと思うのですけれども、今の経済情勢、あるいは日本の経済構造がこれから変わろうとしているという大きな転換期だと思いますが、そのことと雇用対策、そういった点について、午前中の質問と多少重複するかもしれませんが、少し敷衍して伺いたいと思います。  まず、今大変な不況下にあって、雇用情勢、危機的な状況にあると私は思うのです。世間一般に伝え聞く雇用に関するいろいろな事態と、労働省で資料として発表されるものと、ちょっと感覚のずれがあるのかなという気がしないでもないのです。先ほどニュースでもやっていましたけれども、有効求人倍率が〇・六九にまた下がった。……

第129回国会 農林水産委員会 第6号(1994/06/03、40期、自由民主党・自由国民会議)

○赤城委員 おはようございます。  大臣、まずは御就任おめでとうございます。大臣が最初に農水大臣になられたとき、私は農林省のまだ駆け出しでおりまして、その後、国会に籍を置くようになって、自民党政権のもと、大臣にはいろいろ御指導をいただきながら農政の勉強をしてまいりました。きょうこうして立場分かれて御質問させていただく、非常に歴史の変化が速い、感慨ひとしおでございます。  いずれにしましても、大臣、大変な農政通でございますので、今の困難な局面に力を存分に発揮していただきますようお願いを申し上げたいと思います。  ところで、変化が速いなと思うわけでありますけれども、農政について一番基本的なところで……

第129回国会 労働委員会 第2号(1994/06/03、40期、自由民主党・自由国民会議)

○赤城委員 高年齢者雇用安定法改正案に対する賛成討論を行います。  私は、自由民主党を代表し、政府提出の高年齢者等の雇用の安定等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、賛成の立場で討論を行います。  高齢化社会を迎え、我が国経済社会の活力を維持していくためには、雇用を初めとする経済社会システムを人生八十年時代に適合するように再構築していくことが極めて重要であり、六十五歳まで働けるような社会を実現していくことが急務となっております。  政府案は、同様の認識に立った上で、二十一世紀初頭までに、希望に応じた多様な形態により現役として六十五歳まで働くことができるための施策を講じようとするものと……

第129回国会 労働委員会 第3号(1994/06/06、40期、自由民主党・自由国民会議)

○赤城委員 引き続いて、雇用保険法の改正について質問させていただきたいと思いますが、その前に、ちょっと総括的な話について二、三伺いたいと思います。  それは、これからの雇用とか労働のあり方がどういうふうになっていくのかということで、先般も中期雇用ビジョンというのが出まして拝見いたしましたが、今どんどん社会が変化していく。当然、労働市場のあり方、雇用のあり方が変わっていく。その変化の中には二通りあると思いますけれども、一つは、労働需要が減少する、労働市場が緩和していく、人余りになるというふうな方向での変化、何よりもまず第一に今の不況ですね。それから国際化、海外移転、産業の空洞化とか規制緩和とか自……

第129回国会 労働委員会 第5号(1994/06/10、40期、自由民主党・自由国民会議)

○赤城委員 おはようございます。障害者の雇用の促進等に関する法律に関しまして御質問させていただきます。  まず、障害者の雇用の現状でございますが、先般の法案の趣旨説明にもございましたけれども、法定雇用率一・六%に対して実雇用率一・四一%、まだまだということでございます。この一・四一%も、よく見てみますと、前回の法律改正でカウントの仕方を変えておりますので、重度の精薄者のダブルカウント、あるいは短時間の重度身体障害者または重度精薄者がカウントに加えられたということで、実際にはその分見かけ上の増し分がある。あるいは、分母に当たります常用雇用労働者数、これが不況の影響で余り伸びていない。そういう意味……

第131回国会 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第3号(1994/11/17、40期、自由民主党)

○赤城委員 自由民主党の赤城徳彦でございます。田中議員に引き続きまして、特に農業問題についてお尋ねをいたしたいと思います。  先ほどの議論の中にも出ておりましたが、このWTO協定、これは全体として大変意義の大きいものだ、物の貿易だけではなくサービス貿易、知的所有権また紛争解決問題、そういったものを規定する、大変意義が大きいということでございますが、事農業の分野に関しては、これはやはり問題が残るんではないかなと私は思うわけであります。それは、このガットからWTOという流れの中で、自由貿易というこの流れの中で農業をとらえようとした、そこにどうしても限界があるんではないか。  これはもう言うまでもな……

第132回国会 労働委員会 第3号(1995/02/15、40期、自由民主党・自由連合)

○赤城委員 おはようございます。自由民主党の赤城徳彦でございます。先週二月七日の委員会に引き続きまして、大臣の所信に対しまして幾つかお伺いをしたいと思います。  大臣、ちょっと予算委員会の都合がおありのようですので、できるだけ先に大臣に対する御質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  前回の委員会では、兵庫県南部地震の質疑が中心となりました。私も改めて、大地震で亡くなられた方々に哀悼の意を表するとともに、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げたいと思います。  前回のお話を伺っていまして、大臣初め労働省の皆様、各方面の御尽力を非常にいただいているというふうに承りま……

第132回国会 労働委員会 第12号(1995/05/11、40期、自由民主党・自由連合)

○赤城委員 自由民主党の赤城徳彦でございます。  ただいまはそれぞれの参考人の皆様から大変貴重なお話をいただきましたし、また特に実例に沿ったお話、私どもも、せっかくの新しい、また大きなこの労働施策としての前進でありますから、皆様からいただいたお話をしっかり受けとめながら、みんなに喜ばれる、実のあるそういう仕組みに、制度にしなければいけないなと思いながら拝聴いたしました。本当にありがとうございました。  まず、基本的な話を何点かお伺いしたいと思います。  一つは、これからこういう介護の休業制度を含めいろいろな労働施策を考えていく上で基本的なスタンスをどう持っていくのかということなのでありますが、……

第132回国会 労働委員会 第14号(1995/05/16、40期、自由民主党・自由連合)

○赤城委員 私は、自由民主党・自由連合、日本社会党・護憲民主連合及び新党さきがけを代表して、ただいま議題となっております育児休業等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、自由民主党・自由連合、日本社会党・護憲民主連合及び新党さきがけ提出の修正案及び修正部分を除く原案に賛成し、新進党が提出された介護休業等に関する法律案に対し反対、日本共産党が提出された修正案に対し反対の立場で討論を行うものであります。  少子・高齢化の急速な進展、核家族化等に伴い、家族の介護の問題は、育児の問題とともに我が国社会が対応を迫られている国民的重要課題となっております。  介護問題に対処するためには、国全体とし……

第134回国会 逓信委員会 第3号(1995/11/08、40期、自由民主党・自由連合)

○赤城委員 先ほどの佐藤委員がNTTについていろいろ質問されましたけれども、引き続いて私もまずNTTのことについて伺いたいと思います。  NTTの問題については、攻める郵政省、何とか分割を推進したいという郵政省と、それを阻止したいという守るNTTとの対決だ、こんなふうに世間一般では受けとめられておりますし、その周りが、分割すべきかすべきでないか、こういうふうにいろいろと言っている、そんな構図のように見えますけれども、経営形態をどうするかということ、直接そのことではなくて、むしろ今NTTがいろいろなことを打ち出している、そのことについて伺いたいと思います。  九月にはNTTが市内網の全面開放を表……

第134回国会 農林水産委員会 第2号(1995/11/08、40期、自由民主党・自由連合)

○赤城委員 野呂田大臣、また松岡政務次官には、農業問題非常に多難なときですので、ぜひ御活躍をいただきますようお願い申し上げます。  今、農林水産分野ではさまざまなテーマがございますけれども、特に、目前にAPEC大阪会合を控えておりますので、その問題に焦点を当てて質問をさせていただきます。  御案内のとおり、APECでは、昨年出されましたボゴール宣言で、先進国は二〇一〇年、開発途上国は二〇二〇年までに貿易及び投資の自由化を達成する、こういう宣言がなされました。大阪会合では、その宣言を具体化するための行動指針を策定するということになっているわけですけれども、我が国についてはこの農林水産分野など、ま……

第134回国会 予算委員会 第7号(1995/12/14、40期、自由民主党・自由連合)

○赤城委員 おはようございます。昨日に引き続きまして、特に住専問題を中心に質問させていただきます。  この住専問題、これまでの経緯を簡単に整理してみますと、昭和四十六年ごろに、金融各機関が個人住宅向けの融資を担う分野として金融子会社を設立した。これは母体行が中心となって出資をし、役員も送り込んで設立をした。金融制度調査会では、これは住宅政策上育成すべきものだ、そういうふうに位置づけられて、これはまさに鳴り物入りでできたわけです。大蔵省からもOBが送り込まれました。  ところが、母体行と住専とまさに一体となって運営してきたわけですけれども、あるときから母体行がみずから個人住宅向けのローンに進出を……

第136回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1996/02/21、40期、自由民主党)【政府役職】

○赤城政府委員 このたび総務政務次官を拝命いたしました赤城徳彦でございます。  北方領土問題を解決することは、国民的重要課題であると存じます。中西長官を補佐し、全力を尽くしてまいりたいと存じます。  委員長初め理事、委員の諸先生方の格段の御指導と御鞭撻を、心からお願い申し上げます。  ありがとうございました。(拍手)

第136回国会 規制緩和に関する特別委員会 第1号(1996/01/22、40期、自由民主党)【政府役職】

○赤城政府委員 このたび総務政務次官を拝命いたしました赤城徳彦でございます。  中西長官を補佐し、全力を尽くしてまいりたいと存じます。  委員長を初め、理事、委員の皆様の御指導と御鞭撻を心からお願い申し上げて、一言ごあいさつにかえさせていただきます。  ありがとうございました。(拍手)

第136回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第5号(1996/06/13、40期、自由民主党)【政府役職】

○赤城政府委員 お答えいたします。  先ほども総理からの御答弁にありましたように、国会等が移転するに際しましては、中央省庁がそのままの形で移転するということであってはならない、また行政改革の視点が重要であるということ、総理がかねてから申し上げているところでございまして、私どもといたしましても、この中央省庁のあり方の検討は、行政改革の重要な検討課題の一つと考えております。ただし、中央省庁は国の行政機構の最も根幹をなす組織でございます。その改編の影響は極めて大きいと考えられますので、さまざまな観点からそのメリット・デメリット、そういったものを十分検討する必要があると考えております。  また、お尋ね……

第136回国会 地方分権に関する特別委員会 第3号(1996/02/21、40期、自由民主党)【政府役職】

○赤城政府委員 このたび総務政務次官を拝命いたしました赤城徳彦でございます。  中西長官を補佐し、全力を尽くしてまいる所存でございます。委員長初め理事、委員の諸先生方の格段の御指導と御鞭撻を心からお願い申し上げます。  ありがとうございました。(拍手)

第136回国会 内閣委員会 第1号(1996/02/09、40期、自由民主党)【政府役職】

○赤城政府委員 このたび総務政務次官を拝命しました赤城徳彦でございます。  中西長官を補佐して、全力を尽くしてまいりたいと存じます。  委員長を初め理事、委員の諸先生方の御指導と御鞭撻を心からお願いを申し上げます。ありがとうございました。(拍手)


41期(1996/10/20〜)

第140回国会 建設委員会 第3号(1997/02/20、41期、自由民主党)

○赤城委員 おはようございます。  質疑に入ります前に、昨年十二月六日、長野県蒲原沢における土石流災害で亡くなられました方々に衷心より御冥福をお祈り申し上げますとともに、御遺族の方々に心からお見舞いを申し上げます。また、なお行方不明となっております一名の方につきましても、さらに捜索活動に万全を期していただきたいと存じます。  さて、建設省、林野庁また長野県が砂防学会に対して、今回の土石流の発生原因の解明や土石流を想定した警戒避難体制のあり方など四項目について、できるだけ早期に結果を取りまとめるよう検討を依頼して、それを受けて蒲原沢土石流災害調査委員会ができ、今調査審議中である、こういうふうに聞……

第140回国会 内閣委員会 第5号(1997/05/22、41期、自由民主党)

○赤城委員 ただいま議題となりました自由民主党、新進党、民主党、社会民主党・市民連合、太陽党及び遠藤武彦君の共同提案に係る附帯決議案につきまして、提案者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     一般職の任期付研究員の採用、給与及び勤務時間の特例に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府並びに人事院は、次の事項について適切な措置を講ずべきである。  一 試験研究機関等の業務が円滑かつ効果的に行われるよう、任期付研究員の職務内容、職員間の均衡等に留意しつつ、研究資金の確保など適切な研究環境の整備に努めること。  一 任期付研究員の採用に当たっては、選考……

第140回国会 内閣委員会 第11号(1997/06/05、41期、自由民主党)

○赤城委員 ただいま議題となりました自由民主党、民主党、社会民主党・市民連合及び太陽党の各派共同提案に係る附帯決議案につきまして、提案者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     市民活動促進法案に対する附帯決議(案)   市民活動の健全な発展に資するため、次の事項について、それぞれ所要の措置を講ずるものとする。  一 市民活動法人に関し、税制等を含めた見直し等について、その活動の実態等を踏まえつつ、この法律の施行の日から起算して二年以内に検討し結論を得るものとすること。  一 民法の公益法人制度その他営利を目的としない法人の制度については、今後、総合的……

第142回国会 建設委員会 第14号(1998/05/22、41期、自由民主党)

○赤城委員 今回の法改正、法文上を見ますと、高速自動車国道に連結して、民間の事業者が、商業施設やレクリエーション施設など活用施設を設置するとか、あるいはインターチェンジの道路区域内に利便増進施設を設置する。改正内容自体は単純なのでありますけれども、私は、その持つ影響、効果は大変大きなものがあるのではないかな、そう思います。  例えば、土地カンのあるところで、今、北関東自動車道の整備が進んでおりまして、これは茨城県のひたちなか市から、蓮実政務次官の地元の栃木県を通って、群馬県は高崎市に至る、百五十キロの道路でありますけれども、これからの広域的な人流、物流を支える基盤施設ということで、非常に期待さ……

第142回国会 農林水産委員会 第3号(1998/03/11、41期、自由民主党)

○赤城委員 おはようございます。自由民主党の赤城徳彦でございます。  昨日の島村大臣の所信に対しまして何点かお伺いをしたい、こう思いますが、その前に、まず大臣、先般のOECD大臣会合、それから五カ国農相会議に出席をいただきまして、大変お疲れさまでございました。予算委員会の合間を縫って、しかも二泊六日ですか、大変な強行軍でございました。また、OECDの場は二十九カ国プラスEU、ほとんどが農産物の輸出国という立場、輸入国として大臣が出席されたのは我が国だけ、こういうことでございますので、まさに孤軍奮闘といいますか獅子奮迅の御活躍をいただいた、こういうふうに聞いております。大変感謝いたしております。……

第142回国会 農林水産委員会 第6号(1998/03/19、41期、自由民主党)

○赤城委員 私は、自由民主党、民友連、平和・改革、自由党、日本共産党、社会民主党・市民連合及び岩浅嘉仁君を代表して、青年の就農促進のための資金の貸付け等に関する特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     青年の就農促進のための資金の貸付け等に関する特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   我が国の農業を担うべき農業者は、慢性的に減少傾向にあり、又次代を担うべき若い農業者の数は極めて低い水準にあることから、日本農業の将来を考えた時、誠に憂慮すべき状況にある。   農業経営を取り巻く環境が一段と厳しくなる……

第142回国会 農林水産委員会 第12号(1998/04/09、41期、自由民主党)

○赤城委員 私は、自由民主党、民友連、平和・改革、自由党、日本共産党、社会民主党・市民連合及び岩浅嘉仁君を代表して、食品の製造過程の管理の高度化に関する臨時措置法案に対する附帯決議案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     食品の製造過程の管理の高度化に関する臨時措置法案に対する附帯決議(案)   我が国の食品製造業は、近年における景気の停滞に加え、加工食品輸入の増大傾向、環境問題の顕在化等により、まことに厳しい事態に直面している。   また、食品製造業は、国民の食品に対する安全性志向の高まりに対応して、HACCP手法の導入等衛生・品質管理の高度化が大きな課題となっ……

第142回国会 農林水産委員会 第15号(1998/04/28、41期、自由民主党)

○赤城委員 私は、自由民主党、民主党、平和・改革、自由党、社会民主党・市民連合及び岩浅嘉仁君を代表して、農水産業協同組合貯金保険法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     農水産業協同組合貯金保険法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   最近における我が国金融を取り巻く環境の著しい変化にかんがみ、農協、漁協系統金融機関もまた、我が国金融システムの一員として、なお一層の貯金者保護と信用秩序維持に資する対策を講じることが求められている。   よって、政府は、本法の施行等に当たり、左記事項の実現が図られるようその指導、監督……

第143回国会 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第1号(1998/08/04、41期、自由民主党)

○赤城委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、大原一三君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。

第143回国会 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第2号(1998/08/31、41期、自由民主党)

○赤城委員 自由民主党の赤城徳彦でございます。  質問に入ります前に、今般の豪雨災害によりまして被災されました皆様に心からお見舞いを申し上げたいと思います。  最初に、総理にお尋ねをいたします。  自由民主党では、参議院選後、いろいろな反省の思いも込めてでありますけれども、都市政策調査会を発足して都市政策について重点的な検討を始めております。  今般の災害の状況を見ましても、都市政策というのは都市だけでは完結しないと思います。都市に対して水を供給している、食糧を供給している、それは農山村あってのことでありますし、また、こういう災害においては特にそうです。水を保水する、そういう機能は山地や水田が……

第143回国会 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第5号(1998/09/09、41期、自由民主党)【議会役職】

○赤城委員長代理 次に、宮地正介君。

第143回国会 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第7号(1998/10/05、41期、自由民主党)

○赤城委員 ただいま議題となりました国有林野事業の改革のための特別措置法案に対する修正案について申し上げます。  第一に、国有林野事業に係る職員数の適正化の目標等についての閣議決定の期限を集中改革期間の「開始後一月以内」に改めること。  第二に、この法律の施行期日を「公布の日」とすることであります。  次に、国有林野事業の改革のための関係法律の整備に関する法律案に対する修正案について申し上げます。  第一に、この法律の施行期日を「公布の日」とするとともに、組織再編に関連する規定の施行期日を「平成十一年三月一日」とすること。  第二に、この法律の施行後最初に定める管理経営基本計画の計画期間を「平……

第144回国会 農林水産委員会 第2号(1998/12/18、41期、自由民主党)

○赤城委員 続けて質問をさせていただきます。  ウルグアイ・ラウンドが妥結したときには、当時の政権は、米の関税化を拒否し、特例をかち取ったんだ、こういうことを主張していましたが、実は、特例が特例として機能していなかった。ミニマムとは名ばかりであって、最終年には実に八十五万トンも現実に米を輸入しなければならない。さらに、その特例を継続しようと思えば、相手国が受け入れ可能な譲歩をしなければいけない。そういうことでありますから、何としてもミニマムアクセスによる輸入の増加をとめなければいけない、そこで関税化という道を選択した、こういうことであります。  そこで、これまでミニマムアクセスの輸入がふえてき……

第145回国会 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第3号(1999/03/26、41期、自由民主党)

○赤城委員 自由民主党の赤城徳彦でございます。  早速質問させていただきたいと思いますが、冒頭、二十三、二十四日にかけての不審船の事案につきましてお尋ねをいたします。  この件につきましては、新聞、テレビ等で細かく報道されておりましたが、新潟県沖に二隻の不審な船、日本の船のように見せかけておりますけれども、漁具は積んでおらず、アンテナがたくさん立っているということで、これは工作船かなというものが発見されて、海上保安庁が追跡をいたしました。途中、海上保安庁の船では対応し切れなくなりまして、防衛庁に対して海上警備行動の発令の要請がございました。そこからは非常に対応が早かったわけでございまして、要請……

第145回国会 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第8号(1999/04/15、41期、自由民主党)

○赤城委員 自由民主党の赤城徳彦でございます。きょうはお忙しい中、ありがとうございました。私は、室本先生に、専門的なお立場から一点御意見を伺いたいと思います。  それは、後方地域支援活動をしていた場合に、もし不測の事態が起こったらどうするのかということについてであります。  法律では、我が国は武力行使ができないということで、その活動期間を通じて戦闘地域にならないような、そういう後方地域で、武力行使と一体化しないように、そしてもしそこが戦闘地域となった場合には、支援活動を中断したり区域変更したりというふうに、二重、三重にも限定的な活動をするわけであります。  しかし、もし万が一、こういうこともご……

第147回国会 決算行政監視委員会 第1号(2000/03/13、41期、自由民主党)【議会役職】

○赤城委員長代理 保利国家公安委員長。
【次の発言】 これにて坂上富男君の質疑は終了いたしました。  次に、春名直章君。
【次の発言】 田中長官。

第147回国会 決算行政監視委員会 第2号(2000/04/03、41期、自由民主党)

○赤城委員 自由民主党の赤城徳彦でございます。  冒頭、先ごろ小渕総理が緊急入院をされました。問題山積の中で、疲労が重なってのことだと思います。一日も早く回復されて、また先頭に立って御活躍をいただきますよう心から願う次第でございます。  きょうは、私は、農林水産省の一連の問題について質問をさせていただきたいと思います。  去る三月二十七日に農林水産省から新たな逮捕者が出まして、私にとりましても大変ショックなことでございました。農林水産省は今、新しい基本法に基づく施策を展開していくという大変大事な時期にございます。こうした中で、国民の信頼を失するようなことがあってはならないというふうに感じており……

第147回国会 決算行政監視委員会 第4号(2000/04/26、41期、自由民主党)

○赤城委員 第二分科会における審査の経過を御報告いたします。  質疑応答の詳細は会議録に譲ることとし、ここでは質疑事項のうち主なものを申し上げます。  防衛庁・防衛施設庁関係では、自衛隊の治安出動のあり方、自衛隊の装備品の調達価格の妥当性、在日米軍のPCB廃棄物の取り扱い問題、札幌(丘珠)空港におけるオーバーラン事故の事実関係等について、  外務省関係では、アフガニスタンの現状認識、重債務貧困国に対する債務救済無償方式による資金協力の是非、イラクとの関係改善の必要性、アジア留学生協力会に対する設立許可取り消しの経緯等について、  厚生省関係では、国立病院・療養所の再編成の現状、介護保険給付のあ……

第147回国会 決算行政監視委員会 第5号(2000/05/22、41期、自由民主党)【議会役職】

○赤城委員長代理 次に、中林よし子君。

第147回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第1号(2000/01/20、41期、自由民主党)

○赤城委員 委員長からの御指名でありますので、動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、桜井新君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。

第147回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号(2000/01/26、41期、自由民主党)

○赤城委員 提案者の皆様には、大変連日お疲れさまでございます。議題となっておりますいわゆる定数削減法案について質問をさせていただきたいと思います。  定数削減は待ったなし、こういう言葉できのうの修正案の提出者であります鈴木先生からお話がございました。今、中央省庁の改革あるいは国家公務員の定数の削減、そうした大改革もございます。民間の企業も厳しい経済状況の中で生き残りをかけた構造改革を進めておりますし、また地方議会でも定数の削減が進んでおります。そういう中で、国会がみずから範を示す、率先して身を削る、そういう努力をすることが大事である、そういうお話でございました。全く同感でございます。  こうい……

第147回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号(2000/04/13、41期、自由民主党)

○赤城委員 おはようございます。  今、国民の多くがパソコンを持ち、インターネットを利用して情報を収集したりしております。政党や政治家にとっても、これからますますインターネットを使った情報のやりとりということが大事になってくるかと思います。一方で、選挙においてどういうふうにインターネットを利用していくかという問題になりますと、いろいろ問題点も多いかと思います。  これは韓国での例ですが、韓国ではコンピューター通信を使った選挙運動が認められております。ところが、インターネットの匿名性を利用して対立候補の人格攻撃を行うようなケースが後を絶たない、繰り返し相手候補を中傷した出馬予定者が逮捕される、こ……

第147回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第5号(2000/04/14、41期、自由民主党)【議会役職】

○赤城委員長代理 次に、東中光雄君。

第147回国会 農林水産委員会 第6号(2000/03/16、41期、自由民主党)

○赤城委員 おはようございます。自由民主党の赤城徳彦であります。  畜産関係についての質問をさせていただきます。  食料・農業・農村基本法に基づく基本計画が昨日答申をされました。この中で、特に畜産に関しては、大きく二つの論点があると思います。  第一は、国内生産の拡大をいかに図るかということであります。PFCバランスを是正する観点から、畜産物の消費の伸びは鈍化ないしは停滞すると見込まれている中で、国内の畜産物の生産を拡大するということでありますから、輸入畜産物に取ってかわって国産を伸ばしていくという、そのことが第一の課題であります。  第二に、飼料自給率をいかに向上するか、こういうことでありま……


42期(2000/06/25〜)

第148回国会 運輸委員会 第1号(2000/07/06、42期、自由民主党)【議会役職】

○赤城委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、運輸委員長の重責を担うことになりました赤城徳彦でございます。まことに光栄に存じております。  今日の運輸行政は、着実な規制緩和の実施、大都市圏拠点空港を初めとする社会資本の効率的な整備など重要な問題が山積しております。さらに、二十一世紀を目前として、環境問題、情報化、高齢化社会の到来など諸問題に的確に対処していくことも求められております。また、個々の問題解決はもとより、総合的な運輸政策の確立に寄せられる国民の期待は極めて大きく、当委員会に課せられた使命はまことに重大であります。  何分微力ではございま……

第149回国会 運輸委員会 第1号(2000/08/04、42期、自由民主党)【議会役職】

○赤城委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  運輸行政の実情を調査し、その合理化及び振興に関する対策を樹立するため  陸運に関する事項  海運に関する事項  航空に関する事項  港湾に関する事項  海上保安に関する事項  観光に関する事項  気象に関する事項 について、本会期中調査をいたしたいと存じます。  つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
【次の発言】 陸運、海運及び航空に関する件等について調査を進めます。  ……

第149回国会 運輸委員会 第2号(2000/08/09、42期、自由民主党)【議会役職】

○赤城委員長 これより会議を開きます。  この際、申し上げます。  本委員会に付託になりました請願は一件であります。請願の取り扱いにつきましては、理事会において慎重に協議いたしましたが、採否の決定を保留することになりましたので、御了承をお願いいたします。  次に、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付してありますとおり、有珠山噴火による北海道観光の危機打開策に関する陳情書外十件であります。  また、地方自治法第九十九条の規定に基づき、本委員会に参考送付されました意見書は、お手元に配付してありますとおり、JRバス事業者に対する公的補助の制限撤廃に関する意見書外十四件であります。念のた……

第150回国会 運輸委員会 第1号(2000/11/15、42期、自由民主党)【議会役職】

○赤城委員長 これより会議を開きます。  まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  それでは、理事に細川律夫君を指名いたします。
【次の発言】 国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  運輸行政の実情を調査し、その合理化及び振興に関する対策を樹立するため  陸運に関する事項  海運に関する事項  航空に関する事項  港湾に関する事項  海上保安に関す……

第150回国会 運輸委員会 第2号(2000/11/29、42期、自由民主党)【議会役職】

○赤城委員長 これより会議を開きます。  陸運、海運及び航空に関する件等について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として運輸省運輸政策局長岩村敬君、鉄道局長安富正文君、自動車交通局長縄野克彦君、航空局長深谷憲一君、大蔵省主計局次長津田廣喜君、資源エネルギー庁長官河野博文君、労働省労働基準局賃金時間部長佐田通明君及び自治大臣官房総務審議官林省吾君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。阪上善……

第151回国会 国土交通委員会 第2号(2001/02/23、42期、自由民主党)

○赤城委員 おはようございます。  自由民主党の赤城徳彦でございます。  大臣の所信、また、それに続く一連の報告に対して質疑をするわけでございますが、その前に、このところ事件、事故が続いております。そのことにつきまして、特に、さきのJR新大久保駅での事故の犠牲になった方々、日本航空のニアミス事故での負傷された皆様、また、さきにハワイ沖の海難事故に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げる次第でございます。  さて、これらの事故から我々は貴重な教訓を学び、二度とこういうことがないようにしていかなければなりません。  最初に、ホームからの転落事故に関してでありますけれども、既にこの転落防止対策につい……

第151回国会 総務委員会 第17号(2001/05/31、42期、自由民主党)

○赤城委員 時間が限られておりますので、早速質問に入りたいと思いますが、電気通信事業法の質問に入る前に、大臣に官民の役割についてお考えを伺いたいと思います。  と申しますのは、実は私、国土交通委員会の理事もしておりまして、きのうまではいわゆるJR法の質疑をしていました。これはJRを完全民営化するという中身なんですが、その質疑の中で、質問する側も、答える扇大臣の方も一様に、かつての国鉄からJRに民営化して本当によかったよかった、こういう話をするのです。  何がよかったかといって、まず、職員の態度が変わった。それまでは、親方日の丸でいつも威張っていたのが、JRになってからは、おはようございますとあ……

第153回国会 国土交通委員会 第2号(2001/11/09、42期、自由民主党)

○赤城委員 おはようございます。  私は、特殊法人改革、特に道路公団関係について伺いたいと思います。  きょうは本会議があるということで時間が限られておりますので、簡潔な御答弁をいただければ幸いであります。  私は、特殊法人改革について、議論が非常に混乱していると思います。それは、議論の手順がちょっと逆転しているのかな、そこら辺に原因があるのかなと思います。  小泉総理が初めに指示したときには、まず、それぞれの特殊法人の事業の無理やむだがないか、そこを精査して、その上で、その事業を実施するためにはどういう組織形態が必要か、それについては、廃止するものもあるでしょう、民営化するものもあるでしょう……

第153回国会 国土交通委員会 第5号(2002/01/10、42期、自由民主党)

○赤城委員 おはようございます。自由民主党の赤城徳彦です。  早速でありますが、ただいま報告のありました不審船事案につきまして質問させていただきます。  今回の不審船に関しましては、同船からの攻撃によって海上保安官三名が負傷し、巡視船にも甚大な被害が出るという大変危険な中で、海上保安庁の職員が迅速的確に対処をしていただいた、そのことについては高く評価されるべきだ、こういうふうに思っております。  特に、ただいまの大臣の報告にありましたように、停船命令を出し、射撃警告をした上で、上空、海面に威嚇射撃をし、その後、人に危害を与えない範囲での威嚇のための船体射撃をし、接舷を試み、相手方から銃撃があっ……

第154回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第1号(2002/01/21、42期、自由民主党)【議会役職】

○赤城委員長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、本委員会の委員長の重責を担うことになりました。本委員会に課せられた使命はまことに重大であり、委員長といたしましては、その職務の重大さを痛感しております。  委員各位の御指導、御協力をいただきまして、公正かつ円満なる委員会の運営に努めてまいる所存でございます。  何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの望月義夫君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       亀井 善之君  ……

第154回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号(2002/03/26、42期、自由民主党)【議会役職】

○赤城委員長 これより会議を開きます。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員になっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  それでは、理事に茂木敏充君を指名いたします。
【次の発言】 この際、総務副大臣及び総務大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、これを許します。総務副大臣若松謙維君。
【次の発言】 次に、総務大臣政務官滝実君。
【次の発言】 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する件について調査を進めます。  この際、参考人出頭要求に関……

第154回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号(2002/05/22、42期、自由民主党)【議会役職】

○赤城委員長 これより会議を開きます。  この際、お諮りいたします。  第百五十一回国会、鹿野道彦君外三名提出、政治資金規正法等の一部を改正する法律案につきまして、提出者全員から撤回の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
【次の発言】 保利耕輔君外六名提出、公職にある者等のあっせん行為による利得等の処罰に関する法律の一部を改正する法律案及び岡田克也君外九名提出、公職にある者等のあっせん行為による利得等の処罰に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。  順次提出者より趣旨の説明を聴取い……

第154回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号(2002/05/29、42期、自由民主党)【議会役職】

○赤城委員長 これより会議を開きます。  保利耕輔君外六名提出、公職にある者等のあっせん行為による利得等の処罰に関する法律の一部を改正する法律案及び岡田克也君外九名提出、公職にある者等のあっせん行為による利得等の処罰に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。  この際、お諮りいたします。  両案審査のため、本日、政府参考人として総務省自治行政局選挙部長大竹邦実君及び法務省刑事局長古田佑紀君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。

第154回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第5号(2002/05/31、42期、自由民主党)【議会役職】

○赤城委員長 これより会議を開きます。  保利耕輔君外六名提出、公職にある者等のあっせん行為による利得等の処罰に関する法律の一部を改正する法律案及び岡田克也君外九名提出、公職にある者等のあっせん行為による利得等の処罰に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。  この際、お諮りいたします。  両案審査のため、本日、政府参考人として法務省大臣官房審議官河村博君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松野博一君。

第154回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第6号(2002/06/05、42期、自由民主党)【議会役職】

○赤城委員長 これより会議を開きます。  保利耕輔君外六名提出、公職にある者等のあっせん行為による利得等の処罰に関する法律の一部を改正する法律案及び岡田克也君外九名提出、公職にある者等のあっせん行為による利得等の処罰に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐々木秀典君。
【次の発言】 次に、中山義活君。
【次の発言】 次に、東祥三君。
【次の発言】 次に、大幡基夫君。
【次の発言】 次に、阿部知子君。
【次の発言】 次回は、明六日木曜日理事会、委員会を行うこととし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時……

第154回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号(2002/06/06、42期、自由民主党)【議会役職】

○赤城委員長 これより会議を開きます。  保利耕輔君外六名提出、公職にある者等のあっせん行為による利得等の処罰に関する法律の一部を改正する法律案及び岡田克也君外九名提出、公職にある者等のあっせん行為による利得等の処罰に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中山義活君。
【次の発言】 次に、大幡基夫君。
【次の発言】 次に、阿部知子君。
【次の発言】 これにて両案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより両案を一括して討論に入ります。  討論の申し出がありますので、順次これを許します。望月義夫君。

第154回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第8号(2002/06/28、42期、自由民主党)【議会役職】

○赤城委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、公職選挙法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより趣旨の説明を聴取いたします。片山総務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前九時四十四分散会

第154回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第9号(2002/07/05、42期、自由民主党)【議会役職】

○赤城委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、公職選挙法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として総務省自治行政局選挙部長大竹邦実君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。細田博之君。
【次の発言】 次に、金田英行君。
【次の発言】 次に、佐藤観樹君。
【次の発言】 次に、山名靖英君。

第154回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第10号(2002/07/12、42期、自由民主党)【議会役職】

○赤城委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、公職選挙法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として総務省自治行政局選挙部長大竹邦実君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。斉藤斗志二君。
【次の発言】 次に、坂井隆憲君。
【次の発言】 次に、渡辺周君。
【次の発言】 次に、井上義久君。
【次の発言】 次に、樋高剛君。

第154回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第11号(2002/07/17、42期、自由民主党)【議会役職】

○赤城委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、公職選挙法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入ります。  討論の申し出がありますので、順次これを許します。東祥三君。
【次の発言】 大幡基夫君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
【次の発言】 これより採決に入ります。  内閣提出、公職選挙法の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

第154回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第12号(2002/07/31、42期、自由民主党)【議会役職】

○赤城委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告いたします。  今国会、本委員会に付託になりました請願は三十二件であります。各請願の取り扱いについては、先ほどの理事会において協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、そのように御了承願います。  なお、本委員会に参考送付されました意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、山形県の衆議院議員小選挙区の現状維持に関する意見書外百七十二件であります。  念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  第百四十八回国会、冬柴鐵三君外一名提出、永住外国人に対する……

第154回国会 総務委員会 第25号(2002/06/27、42期、自由民主党)

○赤城委員 おはようございます。自由民主党の赤城徳彦でございます。  片山大臣、連日お疲れさまでございます。佐田総務副大臣、お疲れさまでございます。片山大臣は、この総務委員会ばかりでなく、内閣委員会、それから有事法制の武力攻撃事態法の特別委員会、それから倫理選挙特別委員会にもまたお出ましをいただかなければならないので、東奔西走、大活躍の大臣でございます。  また、特にこの法案につきましては、総理のたっての思い入れもありまして、いろいろ総理からの指示もあって、大変大臣としてもおつらい立場かもしれません。お察し申し上げますが、きょうは、どうぞ片山大臣の率直なお考えを承れれば幸いでございます。  ま……

第155回国会 安全保障委員会 第1号(2002/10/29、42期、自由民主党)【政府役職】

○赤城副長官 このたび、防衛庁副長官を拝命いたしました赤城徳彦でございます。  今日、防衛庁・自衛隊の任務は、我が国の防衛に加え、災害派遣、国際貢献等、多岐にわたっております。とりわけ、テロや不審船事案を含めた各種の緊急事態に対する法制面、運用面の十分な対処体制の整備が急務であります。  私といたしましては、このような国民の期待にこたえ、我が国の平和と独立を守るという任務を全うすべく、小島、佐藤両政務官ともども、全身全霊をもって石破長官を補佐し、防衛政策の一層の推進に向けて全力を尽くしてまいる所存でございます。  田並委員長初め委員の皆様の御指導と御鞭撻を心からお願い申し上げ、ごあいさつといた……

第155回国会 安全保障委員会 第2号(2002/11/05、42期、自由民主党)【政府役職】

○赤城副長官 ただいま赤松委員から御指摘ありましたように、テロ特措法に基づき、これまで給油二十二万六千キロリットルとかあるいは航空自衛隊の輸送協力をやってまいりまして、国際社会からも高い評価をいただいております。テロ撲滅のために、我が国が積極的、主体的に取り組んでいくという大変重要な活動であると考えております。  御指摘のように、この期限が十一月十九日に参ります。この後についてはアメリカからどういうふうな要請があるか、こういう御指摘でございましたが、現時点において、アメリカから協力支援活動について新たな要請があったということは承知しておりません。  今後、計画の変更などの可能性については現在検……

第155回国会 安全保障委員会 第3号(2002/11/08、42期、自由民主党)【政府役職】

○赤城副長官 お答えいたします。  アメリカからイージス艦等の派遣についての要請があったかどうかという点について、私からお答えさせていただきます。  アメリカからは、御指摘のイージス艦の派遣を含めて、我が国による支援について、いかなる要請も受けてございません。
【次の発言】 お答えいたします。  ただいまの本年九月二十五日の不審物の件についての対処、対応いかん、こういうことでございました。  我が省といたしましては、国土交通省からこの内容の分析の依頼を受けて、十一月の六日に国土交通省に分析結果を通知したところでございます。昨日、神奈川県知事から、当該危険物に係る所要の措置を講ずるに当たっての技……

第155回国会 安全保障委員会 第4号(2002/11/19、42期、自由民主党)【政府役職】

○赤城副長官 お答えをいたします。先生御指摘の想定が、我が国の領域外において活動を行う自衛艦が武力攻撃に該当するようなそういう攻撃を受けた場合ということかと思います。  もともとこのテロ特措法に基づく海外での協力支援活動というのは、委員御案内のとおり、現に戦闘行為が行われておらず、かつ、そこで実施される活動の期間を通じて戦闘行為が行われることがないと認められるという要件を満たす地域において行われることとされており、万一、近傍において戦闘行為が行われるに至った場合や、付近の状況に照らして戦闘行為が行われることが予測される場合においては、活動の一時休止、避難等により危険を回避しつつ活動の中断等を待……

第155回国会 安全保障委員会 第5号(2002/11/21、42期、自由民主党)【政府役職】

○赤城副長官 委員御指摘のように、九月十一日のテロもアメリカだけの問題ではありませんで、各国被害がありました。また、今回の作戦行動についても各国が参加している、こういう状況でございますので、改めての御説明になるかもしれませんが、現地の今の状況について若干お話をさせていただきたいと思います。  昨年十月に米軍等によるアフガニスタンの空爆が開始されて、十一月に北部同盟がカブールを制圧、十二月にタリバンがカンダハルを退去して以来ですが、アルカイダやタリバンはパキスタンとの国境付近に広がる辺境地帯に逃走、潜伏し、また陸路や海路を経て脱出をしているという状況で、世界各国においてさらなるテロを引き起こす可……

第155回国会 外務委員会 第4号(2002/11/13、42期、自由民主党)【政府役職】

○赤城副長官 御指摘のイージス艦の件でございますが、まず、テロ特措法に基づく協力支援活動についてどういう状況かということからお話ししたいと思うんです。  十一月十九日で支援活動の期限が参ります。しかしながら、現在、各国が支援活動をやっておるところでございまして、我が国としても引き続き、この国際社会の取り組みに積極的に主体的に取り組んでいくということが大事だと思っておりまして、まず、自衛隊の部隊等の派遣期間を延長する方向で検討してまいりたいと思います。  その上で、御指摘のイージス艦についてということでございますけれども、十一月二十日以降、自衛隊の活動や基本計画の変更の可能性については、我が国と……

第155回国会 外務委員会 第9号(2002/12/04、42期、自由民主党)【政府役職】

○赤城副長官 お答えいたします。  イージス艦の派遣の検討状況はどうか、こういうお尋ねでございました。  まず、テロ特措法に基づき協力支援活動を行う上でどういう部隊を派遣するかということについては、現地の情勢や協力支援活動の実績などを勘案して、我が国自身の問題として国際テロの防止、根絶のためにいかに寄与していくかという観点に立って主体的に判断していきたい、こういうことでございます。  そこで、実際にイージス艦を派遣するか否かにつきましては、艦艇の実際の派遣のローテーションや派遣活動における安全確保の必要性の高まりなど、今後の状況を踏まえて慎重に判断していきたい、こういうふうに考えております。

第155回国会 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第2号(2002/11/11、42期、自由民主党)【政府役職】

○赤城副長官 お答えいたします。  北朝鮮の核兵器についての認識、こういうことでございましたが、北朝鮮は、極めて閉鎖的な体制をとっておりまして、核兵器開発の現状について、断定的なことは申し上げられませんけれども、既に北朝鮮が核兵器一、二個を製造するに十分なプルトニウムを抽出、保有しているという指摘や、一つ、場合によっては二つの核兵器を製造している、あるいは少数の核兵器を保有しているという、さまざまな指摘がございます。  北朝鮮の今回明らかになりました核プログラムにつきましては、これまたその詳細を申し上げる段階にはありませんけれども、アメリカがこの件を発表するに至ったということ、また、北朝鮮がこ……

第156回国会 イラク人道復興支援並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第10号(2003/07/18、42期、自由民主党)【政府役職】

○赤城副長官 お答えいたします。  これまでのテロ対策特別措置法に基づく協力支援活動の概要でございますけれども、海上自衛隊の艦船による米英軍等の艦船に対する艦船用燃料の補給回数、補給量、その金額のお尋ねでございました。  平成十三年の十二月二日から平成十五年七月十六日までの合計で、まず補給回数が二百六十九回、補給量が約三十一万三千キロリットル、金額は概算値にして約百十七億円分となっております。
【次の発言】 お尋ねの点は、テロ対策特別措置法以外の目的で使われているのではないかという御趣旨かと思いますけれども、これはあくまでテロ対策特別法に基づく協力支援として行っているということを、米国など対象……

第156回国会 安全保障委員会 第3号(2003/03/27、42期、自由民主党)【政府役職】

○赤城副長官 私からお答えをさせていただきたいと思います。  イラクの情勢については、最初に外務大臣から報告がありましたように、まだまだその状況、不確定なところがございます。そこで、事態の推移を見守りつつ、こうした戦後の復興のことについては検討していかなければならないわけでございまして、三月二十日の「我が国の対応策について」におきましても、そういう意味で、「今後の事態の推移を見守りつつ検討すべき項目」として、このイラクの復旧復興支援や人道援助等について検討すべき、こういう指示がなされたわけでございまして、防衛庁としては、この分野でどういう形で協力していくことができるか、今後一層具体的に検討を進……

第156回国会 安全保障委員会 第4号(2003/04/01、42期、自由民主党)【政府役職】

○赤城副長官 お答えいたします。  まず、ミサイル防衛に関しての全般的な取り組みなり考え方でございますけれども、これは、もう先生御案内のとおり、冷戦後、大量破壊兵器が拡散する、またそれを運搬する手段としての弾道ミサイルが拡散して、テロリストとかあるいは独裁国家とか、そういうものが持ったりする可能性がある、そういう中で、この問題というのは大変重要だ、こういうふうに考えております。  特に、このミサイル防衛というのが、弾道ミサイルによる攻撃に対して、我が国の生命財産を守るために、純粋に防衛的で、かつほかに代替手段がない唯一の手段である、こういう観点から、専守防衛また抑止との観点から重要な課題である……

第156回国会 安全保障委員会 第6号(2003/05/16、42期、自由民主党)【政府役職】

○赤城副長官 これまで、テロ特措法に基づいて、例えば被災民救援活動としてテント、毛布等を輸送したり、あるいは海上自衛隊で護衛艦の「こんごう」「ありあけ」、補給艦の「はまな」等が艦船用燃料を補給するとか、あるいは航空自衛隊において、C130、C1、U4によってそれぞれ輸送活動をしてまいりました。  今回、この延長を御報告させていただくわけでございますけれども、この延長された後のことについては、今後の協力支援活動の内容、補給の実施回数とかあるいは量、輸送の回数、そういった点ということでありますと、これは具体的な状況において米軍等のニーズ等を踏まえて、これは相手方と調整をした上で実施していくというこ……

第156回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(2003/06/11、42期、自由民主党)【政府役職】

○赤城副長官 お答えいたします。  この在沖縄海兵隊の件につきましては、各種報道においてその削減とかオーストラリア等への移転ということが報じられているということは承知しておりますが、この点に関しまして外務省を通じて米側に確認したところ、先ほどの外務大臣からの御答弁にもありましたように、同盟国である日本に相談なく在沖縄海兵隊の兵力構成を大幅に変更することを決定することはあり得ないとのことでありましたし、また、現時点で報道されているような在沖縄海兵隊のオーストラリアやフィリピンへの再配置の検討が進められているという事実はないとのことでございます。  したがいまして、現段階において米側が在沖縄海兵隊……

第156回国会 外務委員会 第3号(2003/03/19、42期、自由民主党)【政府役職】

○赤城副長官 現在、我が国周辺の警戒監視につきましては、平素から海上自衛隊の哨戒機によって状況を監視する等々行っています。今後、必要があれば艦艇や航空機による警戒監視体制を強化していく、こういうことになりますが、一方で、お尋ねのイージス艦、これはもう御案内のところでありますけれども、テロ特措法に基づく協力支援活動として、ローテーションの緩和とか補給活動における快適性とか、そういうことを検討した結果、派遣しております。  そこで、このテロ特措法に定める活動は、自衛隊法附則十七及び十八において、自衛隊の任務遂行に支障を生じない限度において行う、こういうふうに規定されておりまして、このイージス艦を派……

第156回国会 外務委員会 第9号(2003/05/14、42期、自由民主党)【政府役職】

○赤城副長官 お答えいたします。  航空自衛隊では、先生御指摘のように、敵の着上陸侵攻をいかに阻止するか、こういう目的のために、通常爆弾やクラスター爆弾といった対地攻撃兵器を保有しておりますけれども、そのうちのクラスター爆弾ですけれども、これはたくさんの子弾が入っているということで、それぞれ装甲貫徹力や破片効果、焼夷効果を有しております。  そうした子弾を散布することによって、通常爆弾にはできないような広範囲の敵を攻撃する場合に使用する、こういうことで、敵の着上陸に対して有効にこれに対処する、そういう目的がございます。この取得については、一九八七年度に調達を初めて、二〇〇二年度の予算で調達を終……

第156回国会 外務委員会 第12号(2003/05/30、42期、自由民主党)【政府役職】

○赤城副長官 先ほどお尋ねの日米弾道ミサイルについての共同技術研究でございますけれども、これは海上配備型の将来システムの共同技術研究でございまして、ミサイル防衛のシステムは多段階で幅広いものでございますから、これだけでもって全体を判断することはできませんけれども、アメリカが、二〇〇四年、五年に配備する、こういうふうに公表していますシステムも含めて、幅広くこの検討を加速してまいりたい。  その際には、いずれにしても、安保会議の議を経て決定されることになりますけれども、どういうシステムの組み合わせがいいのか、費用面ではどうなのか、技術的可能性はどうなのか、そういったことを具体的に検討を加速していく……

第156回国会 決算行政監視委員会 第2号(2003/04/09、42期、自由民主党)【政府役職】

○赤城副長官 事実関係について、私からお答えをさせていただきたいと思います。  防衛調達については、委員御指摘のように、日本の持つ特殊性といいますか、さまざまな事情があって、その中で、限られた予算の中できちっと防衛を全うするということで整備していかなければならないと考えております。  そこで、調達にかかわるあり方でありますけれども、先生御案内のとおり、平成十年に防衛調達にかかわる一連の不祥事がありまして、それを受けて防衛調達改革本部を設置いたしました。そこで防衛調達の透明性や公正性を確保するというために、民生品を活用した、仕様書等の見直しを通じた競争原理の強化などを推進してきたわけでございます……

第156回国会 個人情報の保護に関する特別委員会 第10号(2003/04/24、42期、自由民主党)【政府役職】

○赤城副長官 お答えをいたします。  この学校等々の協力ということでございますけれども、自衛官の募集に当たって、学校に行って、自衛隊、自衛官というのはこんなものですよというふうな説明会を開いたり、あるいは学校に自衛官募集ポスターを張っていただくとか、あるいは募集に関する資料をそこに置いて生徒さんに見ていただくとか、そういった協力を行っております。そういう意味でございます。
【次の発言】 ここの学校等々の協力というのは、今申し上げたような内容でございまして、学校に対して、その生徒さんの名簿をいただいたりとか、そういうような意味での協力をお願いしているものではございません。

第156回国会 個人情報の保護に関する特別委員会 第11号(2003/04/25、42期、自由民主党)【政府役職】

○赤城副長官 自衛官の募集についてのお尋ねでございますが、自衛隊というのは我が国の平和と独立を守るというその任務を負って、その支えとなるのが自衛官でございますから、それの募集というのは大変重要であり、またその苦労も多いというところでございまして、これは、法令に基づいて、自衛隊の地方連絡部とそれから地方公共団体がその事務の一部を行います。  また、その情報については、これは法令に基づいて情報をいただくということで、募集の目的に限ってさまざまな情報をいただいているということでございます。例えばダイレクトメールの発出とか、相談を受けるとか、そういう意味で情報をいただいております。  なお、募集のため……

第156回国会 青少年問題に関する特別委員会 第3号(2003/04/23、42期、自由民主党)【政府役職】

○赤城副長官 お答えいたします。  自衛官の募集、そのそもそもの経緯も含めてお話を申し上げたいんですけれども、自衛隊について、人というのは大変大事な基盤でありますから、これは積極的に募集をしていく、広報していくということが大事で、そうでなければ、こういう人材を確保するのは難しいわけでございます。  そこで、自衛隊の地方連絡部でダイレクトメールとかそういうものを送りまして、関心を持った方に、自衛隊というのはこんなものだよと説明したり、相談に乗るということを行っています。その募集の事務の一部については、法定受託事務で都道府県知事とか市町村長におろされています。  その都道府県、市町村で適齢者名簿の……

第156回国会 予算委員会 第10号(2003/02/13、42期、自由民主党)【政府役職】

○赤城副長官 お答えいたします。  横田飛行場の施設の概要についてというお尋ねでございましたが、横田飛行場には、在日米軍司令部、第五空軍司令部、第三百七十四空輸航空団等が置かれており、在日米軍の司令部機能及び輸送中継基地機能を果たしております。この横田飛行場は、東京都の福生市、立川市、昭島市、武蔵村山市、羽村市、西多摩郡瑞穂町の五市一町に所在し、その面積は約七百十四ヘクタールであります。  施設につきましては、飛行場施設、事務所、兵舎、家族住宅、倉庫等が所在しております。また、長さ約三千三百五十メートル、幅約六十メートルの滑走路を有しております。

第156回国会 予算委員会 第13号(2003/02/18、42期、自由民主党)【政府役職】

○赤城副長官 お答えいたします。  ただいま長官から答弁いたしましたように、非公式の話し合いが持たれておりましたし、この問題については関心を持って見守ってきたところであります。  当庁としましては、この沖美町から正式にお話がありましたら、その御提案について真剣に検討する過程において、必要に応じて県当局や周辺自治体、また米側とも調整を行うというふうに考えていたところでございます。
【次の発言】 まさに先生御指摘のとおり、非公式の話し合いの中で、この問題が機微を要する性格の問題である、こういう沖美町長との間で相互の認識のもとで非公式の話し合いがあった、こういうふうに聞いております。  この問題につ……

第157回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第2号(2003/09/30、42期、自由民主党)【議会役職】

○赤城委員長代理 外務大臣、簡潔に答弁してください。  外務大臣が簡潔に答弁いたしますから、その後指名しますので。
【次の発言】 福田官房長官、どうぞ答弁を続けてください。

第157回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第5号(2003/10/03、42期、自由民主党)

○赤城委員 おはようございます。自由民主党の赤城徳彦であります。  きょうは総理に出席をいただきまして、ありがとうございました。議題となっておりますテロ特別措置法についてお尋ねする前に、もう一つの国民的な関心事でありますイラクの復興支援に対する総理のお考えを伺いたいと思います。  イラクに対して自衛隊の部隊を派遣するかどうか、さまざま賛否があるようでございますが、基本のところ、これからイラクをどうしていくんだということを考えれば、おのずと答えは明らかだと思います。  イラクにおいて基本的に戦闘は終結しました。今は、イラクをどうやって復興していくのか、そういう局面であります。そのために各国が持て……


43期(2003/11/09〜)

第161回国会 安全保障委員会 第4号(2004/11/11、43期、自由民主党)

○赤城委員 自由民主党の赤城徳彦であります。  両大臣、副大臣、ここのところ委員会が立て続けでございまして大変かと存じますが、それだけ国民の関心も高く、また、安全保障問題は大変重要だ、こういうことで御理解いただいて、私からも若干の基本的なことについてお尋ねをしたいと思います。  最初に、きのう発令されました海上警備行動、そしてその潜水艦の動きでございますが、その後ずっと追尾を続けて、きょうの夜ごろには防衛識別圏を出てしまうんではないか、こう言われております。その間、いろいろな情報というのはもう集まっておると思いますので、その後どういうことが、この潜水艦はどういうものなのか、あるいは一番大事なの……

第161回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号(2004/11/30、43期、自由民主党)【議会役職】

○赤城委員長 赤城徳彦でございます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うことになりました。  北朝鮮は、平成十四年の日朝首脳会談において、長年否定してきた我が国民の拉致を初めて認め、謝罪しました。  しかし、現在、政府が認定した拉致被害者十五名のうち、五名の方々は帰国されましたが、残りの方々につきましては、依然、北朝鮮当局から十分な情報が提供されておりません。また、政府が認定した拉致被害者以外にも、多数の北朝鮮による拉致被害者が存在すると指摘されております。  北朝鮮による拉致は、人間の尊厳、人権及び基本的自由の重大かつ明白な侵……

第161回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号(2004/12/02、43期、自由民主党)【議会役職】

○赤城委員長 これより会議を開きます。  北朝鮮による拉致問題等に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房拉致被害者・家族支援室長小熊博君、警察庁警備局長瀬川勝久君、警察庁警備局外事情報部外事課長北村滋君、法務省入国管理局長三浦正晴君、公安調査庁次長柳俊夫君、外務省アジア大洋州局長薮中三十二君及び海上保安庁長官石川裕己君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。平沢勝……

第161回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号(2004/12/10、43期、自由民主党)【議会役職】

○赤城委員長 これより会議を開きます。  北朝鮮による拉致問題等に関する件について調査を進めます。  この際、横田めぐみさんの遺骨とされるものなどの鑑定の状況について、政府から説明を聴取いたします。村田国家公安委員会委員長。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府拉致被害者等支援担当室長小熊博君、警察庁警備局長瀬川勝久君、防衛庁防衛局長飯原一樹君、防衛庁運用局長大古和雄君、金融庁総務企画局参事官大藤俊行君、法務省刑事局長大林宏君、外務省大臣官房国際社会協力部長石川薫君、外務省アジア大洋州局長薮中三十二君……

第162回国会 安全保障委員会 第4号(2005/03/25、43期、自由民主党)

○赤城委員 おはようございます。自由民主党の赤城徳彦です。  きょうは、新しい防衛計画大綱そして中期防についてお尋ねをするわけですけれども、これまでの安全保障環境が大きく変わってきた、そういう世界的な情勢を受けてこの見直しがされたということで、我が国の安全保障政策にとっても画期的な、大変大きな一歩になると思っております。  そこで、この間の大きな動きということで象徴的なのは、一つは九・一一の同時多発テロ、そして、それを受けて、テロの脅威を除去するためにインド洋で我が自衛隊が支援活動をしているということ、そしてもう一つはイラクの問題であります。  これまでPKOなどで各国の国づくりを支援するとい……

第162回国会 安全保障委員会 第8号(2005/04/26、43期、自由民主党)

○赤城委員 自由民主党の赤城徳彦です。  きょうは、それぞれの参考人から大変貴重なお話をいただき、ありがとうございました。  私は神保参考人にお尋ねしたいんですが、レジュメの一ページの将来構想、「防衛構想のトランジション」に関連してです。  いずれ、将来を考えますと、多くの国がこういう防衛システムを持つようになるだろう。これは必ずしも日米間だけではなくて、いろいろな国がこれを持つ。しかし、それぞれの国の能力に限りがありますから、それぞれの国の能力に応じて分担し合うという形になるのではないか。  そうすると、ある国にミサイルが飛んできたときに、それを日本の例えば海上システムで、前方で撃ち落とさな……

第162回国会 安全保障委員会 第11号(2005/06/14、43期、自由民主党)

○赤城委員 ただいま議題となりました防衛庁設置法等の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党及び公明党を代表いたしまして、その趣旨及び内容を御説明申し上げます。  今般提出された政府原案は、自衛隊の新たな統合運用体制の強化を図るとともに、弾道ミサイル等に対処するため自衛隊の新たな行動類型を新設するなど、重要な内容を含んでおり、防衛庁・自衛隊が今後、任務を円滑に遂行していく上で、必要不可欠な法整備であることは、改めて申し上げるまでもございません。  一方、委員会審議を通じて、政府原案の弾道ミサイル防衛に係る部分のうち、自衛隊法第八十二条の二第三項に関しては、規定の趣旨をより正確……

第162回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号(2005/01/21、43期、自由民主党)【議会役職】

○赤城委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました。  委員各位の御指導と御協力を賜りまして、円滑な委員会運営に努めてまいる所存でございます。  何とぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの長島昭久君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       近藤 基彦君    佐藤 剛男君       宮路 和明君    渡辺 博道君       長島 昭久君    松原  仁君       渡辺  周……

第162回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号(2005/02/24、43期、自由民主党)【議会役職】

○赤城委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告いたします。  去る十二月二日の本委員会における西村真悟委員の発言の中に不穏当な言辞があるとの指摘を受け、西村委員から当該部分の発言を取り消したい旨の弁明と反省がありました。  本件につきまして、理事会等で協議いたしました結果、会議録から削除いたしましたので御報告いたします。
【次の発言】 北朝鮮による拉致問題等に関する件について調査を進めます。  この際、政府から説明を聴取いたします。町村外務大臣。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣参……

第162回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号(2005/07/21、43期、自由民主党)【議会役職】

○赤城委員長 これより会議を開きます。  北朝鮮による拉致問題等に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣参事官猪俣弘司君、内閣官房拉致問題連絡・調整室長、内閣府拉致被害者等支援担当室長小熊博君、警察庁警備局長瀬川勝久君、総務省大臣官房審議官岡崎浩巳君、総務省自治財政局長瀧野欣彌君、法務省入国管理局長三浦正晴君、外務省大臣官房審議官西宮伸一君、外務省アジア大洋州局長佐々江賢一郎君、文部科学省国際統括官井上正幸君、国土交通省海事局長矢部哲君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第162回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号(2005/07/28、43期、自由民主党)【議会役職】

○赤城委員長 これより会議を開きます。  北朝鮮による拉致問題等に関する件について調査を進めます。  本件調査のため、本日、参考人として北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)常任副会長西岡力君及び元北朝鮮工作員安明進君に御出席いただいております。  なお、本日は、通訳を飯田百合子君及び申樹浩君にお願いいたしております。よろしくお願いいたします。  この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、忌憚のない御意見を述べていただきたいと存じます。  次に、……


44期(2005/09/11〜)

第163回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号(2005/09/22、44期、自由民主党)【議会役職】

○赤城委員長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うことになりました。  北朝鮮による日本人拉致問題については、さきの第四回六者会合において、我が国と北朝鮮は、日朝平壌宣言に従って、不幸な過去を清算し、懸案事項を解決することを基礎として、国交を正常化するための措置をとることを約束しました。  また、昨年以来途絶えていた政府間対話についても、早期に再開することで合意したところであります。  我が国民の生命と安全にかかわる重大な課題である拉致問題については、これらを踏まえ、早期かつ全面的な解決が図られるよう、北朝鮮の誠実な対応を求めていかな……

第163回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号(2005/10/06、44期、自由民主党)【議会役職】

○赤城委員長 これより会議を開きます。  北朝鮮による拉致問題等に関する件について調査を進めます。  この際、第四回六者会合について、政府から説明を聴取いたします。町村外務大臣。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房拉致問題連絡・調整室長、内閣府拉致被害者等支援担当室長江村興治君、防衛庁防衛局次長山内千里君、外務省大臣官房審議官遠藤善久君、外務省大臣官房参事官深田博史君、外務省アジア大洋州局長佐々江賢一郎君、海上保安庁交通部長枡田一彦君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありません……

第164回国会 安全保障委員会 第7号(2006/04/21、44期、自由民主党)

○赤城委員 おはようございます。赤城徳彦であります。  額賀長官におかれましては、連日の委員会審議、大変お疲れさまでございます。また、きのう報道されておりましたけれども、この委員会の終了後に訪米をされてラムズフェルド国防長官との会談に臨まれる、こういうことでございます。中心的な議題は米軍の再編にかかわる問題であると思いますし、なかんずく海兵隊のグアム移転に伴う経費の問題であろうかと思います。  この移転、大変結構なことなんですけれども、経費が百億ドルかかる。そのうちの七〇%を日本に持てというのは余りにも過大でありますし、この額をいかに削減していくかということが大変大事であります。また同時に、額……

第164回国会 農林水産委員会 第13号(2006/05/17、44期、自由民主党)

○赤城委員 自由民主党の赤城徳彦です。  朝から続けての委員会でお疲れかと思いますが、もう少しですので、おつき合いをいただきたいと思います。  最初に、民主党提出の法案について、何点か確認のために伺いたいと思いますけれども、後の質問の都合もありますので、できるだけ簡潔にお答えいただければ幸いであります。  直接支払いの額について、これは数字の確認なんですが、提出された資料には、転作の麦の単価が反当たり四万五千円、こうなっております。これまでの委員会の質疑では、小麦に対して米並みの所得を確保するために七万円を出す、こういうふうな答弁がありますけれども、資料の方にはそれが出ておりません。これはどち……

第164回国会 農林水産委員会 第15号(2006/06/06、44期、自由民主党)

○赤城委員 おはようございます。自民党の赤城徳彦です。  きょうは、民主党の小沢党首が誕生しまして、大変農政についても大胆な御発言がありますので、ちょっとそのことを取り上げたい、こう思うのであります。  新聞を見ますと自民党の反応というのも出ていまして、その中で自民党農政の大先輩である加藤紘一先生が、小沢氏の農政は目を覆わんばかりの古さ、相手にする必要はない、こういうふうに言われていますけれども、そうはいっても野党第一党の党首であります。大変驚くような内容でありますけれども、しかし、そのことが現場や国民に混乱とか誤解を与えてはいけない、こう思いますので、幾つか取り上げて、政府の見解も伺いたい、……

第164回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第6号(2006/05/29、44期、自由民主党)

○赤城委員 自由民主党の赤城徳彦と申します。  きょう、こうして皆様に当委員会においでをいただきまして、貴重なお話をいただきました。このことは、拉致問題解決に向けて大きな意義があると思っております。本当に、きょうの御出席に心から感謝を申し上げたいと思います。  皆様のお話を伺いながら、改めて、拉致という犯罪、そのむごさに胸が締めつけられる思いがいたしましたし、そういうことを許した北朝鮮の指導者に対して憤りを感じております。  先ほど横田滋さんからお話がありましたように、二〇〇二年、日朝の首脳会談で、金正日は、日本人の一部の拉致についてその事実を認め、謝罪もし、一部の被害者と家族は帰ってきました……

第165回国会 安全保障委員会 第6号(2006/11/09、44期、自由民主党)

○赤城委員 おはようございます。自由民主党の赤城徳彦です。  防衛庁を省に移行する法案、ようやく当委員会での審議に入ることになりまして、大変長い経緯のある課題でありますので、感慨深い思いがいたします。  この大変大事な法案の審議に当たって、民主党、社民党両党がこの審議に参加されないということは大変残念であります。  この法案について、十月二十七日に本会議質疑が行われました。その時点で全党が出席をして質疑をしたわけであります。この法案については、もう既に前国会からの継続でありますし、本会議で各党の質疑が終わって、すぐにもこの委員会で法案審議を始める、それが通例であります。にもかかわらず、二週間、……

第165回国会 安全保障委員会 第11号(2006/11/30、44期、自由民主党)

○赤城委員 私は、自由民主党を代表して、議題となっております内閣提出の防衛庁設置法等の一部を改正する法律案について、賛成の立場から討論を行います。  第一に、防衛庁の省への昇格は、国内外の安定に寄与するものであります。  近年の国際情勢は、九・一一事案を初めとし世界各地に生起するテロ活動、民族、宗教、地域間の紛争等、多様化、複雑化の一途をたどっております。特に、我が国周辺においては、北朝鮮による核実験、弾道ミサイル発射や不審船、中国原子力潜水艦の領海潜没航行等、看過しがたい事案が発生しております。他方、阪神・淡路大震災、新潟県中部地震などの大規模災害も後を絶ちません。  これらに対応する防衛庁……

第165回国会 農林水産委員会 第5号(2006/12/07、44期、自由民主党)

○赤城委員 おはようございます。自由民主党の赤城徳彦です。  私は、きょうは、今課題になっております日本、オーストラリアとのEPAについてお尋ねをしたいと思います。  時間が限られていますので、単刀直入に伺いたいと思いますけれども、私は、このオーストラリアとの関係、大変外交的にもいい関係にあると思います。日本に対する資源の供給国でもありますし、日本からの工業品の輸出国、相手国、農産物も多くを輸入しておりますので、大変貿易面でもいい関係であります。しかし、事EPAを結ぶ、こうなりますと、大変な困難がありまして、シンガポールに始まって、メキシコとかインドネシアとか、これまでのほかの国とのEPAとは……

第166回国会 安全保障委員会 第8号(2007/04/12、44期、自由民主党)

○赤城委員 自由民主党の赤城徳彦です。  きょうは、大変お忙しい中、麻生大臣にもおいでをいただきまして、ありがとうございました。  最初に、外務大臣にお尋ねをしたいと思います。  これまでいろいろ議論してまいりまして、どうしても日本側からの見方、特に負担の軽減と抑止力の維持というふうな観点でとらえがちなんですけれども、米軍の再編というのは世界的な大きなテーマであります。特に、東西冷戦以降の国際情勢の変化、テロとか大量破壊兵器の拡散とか地域紛争、民族紛争、そうした大きな変化に伴って世界的に米軍が再編されるという、その中で日本が位置づけられている。  こういうふうに考えますと、日本から見た場合には……

第166回国会 農林水産委員会 第18号(2007/06/05、44期、自由民主党)【政府役職】

○赤城国務大臣 農林水産大臣を拝命いたしました赤城徳彦でございます。  委員長初め委員の諸先生には、これまで農林水産行政の推進に格段の御理解、御支援をいただいてまいりました。この機会に厚く御礼を申し上げます。山本、国井両副大臣、福井、永岡両大臣政務官ともども、農林水産行政の推進に全力を挙げてまいる考えでございます。委員長初め委員の皆様の格段の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。  農林水産委員会の開催に当たりまして、当面の課題に対する私の考えの一端を申し上げます。  まず、去る五月二十八日に逝去された松岡利勝前大臣の御冥福を謹んでお祈り申し上げるとともに、深く哀悼の意を表します。  農……

第166回国会 農林水産委員会 第19号(2007/06/06、44期、自由民主党)【政府役職】

○赤城国務大臣 ただいま岩永委員からの御指摘、御質問でございますけれども、まず、岩永委員が農林水産大臣を経験された先輩大臣として、いろいろ御指導いただいていますことを感謝申し上げたいと思います。  今ほど、私の経歴についても御紹介いただきましたけれども、これは、岩永委員初め先輩、同僚の皆さんと党内においていろいろな会議、会合を通じて、この農業政策、議論を重ねてきた、そういうことだと思っております。  祖父が農林大臣をしたのは五十年前のことでございます。この五十年、農村の風景も農業を取り巻く状況も大きく変わってきて、今は大変な改革期にある。だからこそ、与野党の別なく、改革を進めて、新しい農業、農……

第166回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号(2007/02/21、44期、自由民主党)

○赤城委員 自由民主党の赤城徳彦です。  引き続いて質疑をさせていただきたいと思いますが、今回の六者協議、大変難航が予想されるこの協議、一定の成果が出て一歩前進だと思いますし、特に拉致問題については、具体的な成果は出ませんでしたけれども、しかし、我が国の立場を明確にして、また支援はそういうことで今回はやらない、そういうことに対しての各国の理解も得た、そういうことは大変実質的な意味のあることだ、こう思っております。  この間の両大臣、そして副大臣、また特に佐々江アジア大洋州局長、大変な御尽力をいただきましたことに敬意を表したいと思います。  さて、そこで、六者協議で初期段階では四カ国が支援をする……


各種会議発言一覧

39期(1990/02/18〜)

第126回国会 予算委員会公聴会 第1号(1993/02/22、39期、自由民主党)

○赤城委員 まず公述人の先生方に、きょうは大変お忙しい中おいでをいただき、示唆に富んだ有意義なお話をいただきましたことに改めて御礼申し上げます。ありがとうございます。  さて、今の予算の第一の課題は景気対策であろうと思います。いわゆる景気の循環で不況の底にあるという理由に加えて、資産デフレといいますか資産価格が下がっているという二重の意味で複合的な不況だということが言われておりますが、そうした中で、できることは何でもやった方がいい、財政出動もするし金融政策もやるし、しかしなお足りないところはやはり対策を立てていかなきゃいけないんじゃないかということがあろうかと思います。  そこで、減税、特に所……

第126回国会 労働委員会パートタイム労働に関する小委員会 第1号(1993/04/27、39期、自由民主党)

○赤城小委員 加藤参考人にお伺いします。  均等待遇というのか、特に時間で賃金を割るというお考えなんですが、むしろ時間で割れるという場合の方が少ないのじゃないかなと思うのであります。というのは、そのほかの労働条件が全部同じで、勤務形態が同じであって、ただ単に八時間か六時間がという違いだけで別の労働市場ができるというのは、むしろまれなんではないかと思うわけであります。  最近ある会社が、転勤もあるし残業もあるけれども幹部候補生だというふうな採用枠と、転勤や何かばない、地元で働けるけれども昇進はないよというふうな使い分けをして、両方とも正社員だというふうな採用をされているところがあるらしいのですが……


41期(1996/10/20〜)

第145回国会 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会 第1号(1999/04/21、41期、自由民主党)【議会役職】

○赤城委員長代理 次に、達増拓也君。
【次の発言】 次に、佐々木陸海君。
【次の発言】 次に、辻元清美君。

第147回国会 決算行政監視委員会第二分科会 第1号(2000/04/20、41期、自由民主党)【議会役職】

○赤城主査 これより決算行政監視委員会第二分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願いいたします。  本分科会は、総理府所管中防衛庁・防衛施設庁、科学技術庁、外務省所管、文部省所管、厚生省所管、環境衛生金融公庫、労働省所管についての審査を行うことになっております。  なお、各省庁の審査に当たっては、その冒頭に決算概要説明、会計検査院の検査概要説明及び会計検査院の指摘に基づき講じた措置についての説明を聴取することといたします。  平成八年度決算外二件及び平成九年度決算外二件中、本日は、文部省所管、総理府所管中科学技術庁、厚生省所管、環境衛生金融公庫、労働……

第147回国会 決算行政監視委員会第二分科会 第2号(2000/04/21、41期、自由民主党)【議会役職】

○赤城主査 これより決算行政監視委員会第二分科会を開会いたします。  平成八年度決算外二件及び平成九年度決算外二件中、本日は、厚生省所管、環境衛生金融公庫、総理府所管中防衛庁・防衛施設庁、労働省所管について審査を行います。  昨日に引き続き厚生省所管、環境衛生金融公庫について審査を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。米津等史君。
【次の発言】 これにて米津等史君の質疑は終了いたしました。  次に、松本純君。
【次の発言】 これにて松本純君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして厚生省所管、環境衛生金融公庫の質疑は終了いたしました。


42期(2000/06/25〜)

第156回国会 予算委員会第一分科会 第2号(2003/02/28、42期、自由民主党)【政府役職】

○赤城副長官 お答えをさせていただきます。  今の施設部長の答弁、決して突き放したようなという趣旨ではございませんで、地元、山口県等と、そしてまた国土交通省、米軍、それぞれの関係がございます。両々相まって調整を進めていく、こういうことで、防衛庁としては、米軍との、米側との調整状況について国土交通省に伝えるということでこの問題について促進をしていきたい、こういうことでございます。
【次の発言】 平成十五年度予算案に計上しています調査費についてでございますけれども、民間空港関連施設を岩国飛行場内につくるということになりました場合に、米軍の施設利用との調整を要するわけでございます。そこで、飛行場内の……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

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