このページでは福永信彦衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。福永信彦衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○福永委員 本日は、貴重なお時間をいただきまして、大変ありがとうございました。時間が少ない関係で、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律案について、警察庁長官及び関係の皆様に若干の質問をさせていただきたいと存じます。 社会の中で断じて許されない暴力的団体の威力を背景として、一般市民生活に介入し、不当な利を図り、ひいてはその団体の資金源とする、あるいはそのような団体の対立抗争による市民生活に対する不安を防止すること、すなわち本法案第一条の目的を達成しようとする本案は画期的なことと、大臣を初め関係御当局の御努力に心から敬意を表する次第であります。 内容に入ります前に、本案提出前にはありま……
○福永委員 きょうは大変貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございます。時間もございませんので、早速質問に入らせていただきたいと思います。 我が国経済を見ますと、今回の景気上昇は、昭和六十年から六十一年の急激な円高による不況の後、六十一年十一月を底として好転に転じたことに始まったものでありますが、この景気上昇は昨年末で既に五年目に入っておりまして、過去の景気上昇に比べると大変息の長いものとなっております。特に、最近の我が国経済は、個人消費、設備投資などの内需を中心とした自律的な景気上昇局面にあると言われておりますが、景気上昇が長期化する中で、このところ景気の先行きが不透明になったという指……
○福永委員 きょうは大変お忙しい中、お三方の先生にはわざわざこの委員会にお出ましをいただいて貴重な御意見を賜る機会をいただき、心から厚くまずもって御礼を申し上げたいと存じます。 早速で恐縮でございますが、時間がございませんので、質問に入らせていただきたいと存じます。 固定資産税の土地評価について、まずお伺いをいたします。 平成六年度の評価がえにおける固定資産税の土地評価については、「公的土地評価について相互の均衡と適正化が図られるように努める」という土地基本法第十六条の趣旨等を踏まえ、地価公示価格の七割程度を目標に評価の均衡化と適正化を図るということを伺っております。このような地価公示価……
○福永委員 先ほど長官の所信表明をお伺いしたところでありまして、そのことに関して幾つかの質問をさせていただきたい、かように存じます。 まず第一に、我が国の環境政策の基本的認識についてでありますが、近年、環境問題が地球規模 でも問題視され、昨年六月、ブラジルでの地球サミットでは、長官の表明にもありましたように、持続可能な開発の基本原則であるリオ宣言が採択されました。こうした一連の動きの中、我が国の国際的地位にふさわしい役割を率先して果たしていくことの必要性を表明されたことは、大変心強く感ずる次第であります。 また、地球的規模での環境問題の原因の多くは、我々の社会経済活動の拡大ととらえ、現在の……
○福永委員 自民党の福永信彦でございます。 総理、前置きは抜きにしまして、時間がほんのわずかでありますので、早速質問をさせていただきたいと存じます。 まず初めに、我が国の環境保全を基盤とした土地利用政策についてお伺いをしたいと存じます。 地球温暖化現象、酸性雨、オゾン層の破壊等、近年地球的規模での自然生態系破壊が多発し、人類歴史上これまでに遭遇してきた問題とは全く異なる新しい問題が表面化しております。そんな中、昨年六月のブラジルでの地球サミットにおいて持続可能な発展が基本原則として発表されたことなどにより、我が国でも環境基本法の早期成立に向けての動きが一生懸命されておるわけでありまして、……
○福永委員 それでは、質問をさせていただきたいと存じます。
浜四津長官、このたびは御就任おめでとうございます。
私ども、官邸に呼ばれるなんということはおおよそ見当もつきませんけれども、今度大臣に御就任になられるときに、総理官邸に呼ばれて、総理から環境庁長官を仰せつかるというか拝命なさるときは、総理大臣からどういうような御指示というのですか、お話があったのですか。
【次の発言】 今羽田総理が、命にかかわる極めて重要な問題であると、したがって一生懸命頑張っていただきたいという御指示があったということであります。
しかしながら、去る五月十日、羽田総理御自身の本会議における所信表明では、残念なが……
○福永委員 今回の阪神大震災では、亡くなった方が五千二百九十六人、昨日現在でありますが、また、今現在、家などを失われて避難所生活を強いられている人が約三十万人もいると伺っております。まことに悲しむべさ事態が起こってしまったわけでありますが、それがゆえに、エコシティー、エコポリス、環境自治体など、自然と共生する町ということをこれからの町づくりの主流にしていかなければならないということを私どもは忘れるわけにはいかないと存じます。むしろ私は、今回の惨禍を目の当たりにし、環境保全型の町づくりの重要性をますます強く感じているところであります。 神戸などで被災された方々に対し、緊急に必要な短期的支援策は……
○福永委員 私は、自民党の福永信彦と申します。おはようございます。また、岩垂大臣には、御就任を心からまずお喜びを申し上げる次第であります。どうぞよろしくお願いいたします。 さきに所信の表明がございました。そのことについて幾つか御質問をさせていただきたいと思うわけであります。あらかじめお許しをいただきたいのは、質問要項を六つか七つ環境庁の方にお示しをしておいたのですが、順序が狂ったりあるいは時間で多少減ったりしますことをまずお許しをいただきたいと存じます。 さて、阪神の大震災があってから既に一年一カ月余がたつわけでありますが、その直後、ちょうど私は一年ぐらい前に環境庁に、いろいろなそのときの……
○福永委員 おはようございます。自民党の福永信彦でございます。どうかよろしくお願いいたします。 この環境委員会のメンバー、二十五人いらっしゃる中で、拝見しますと、細川委員長を初め七人も私ども埼玉県から選出の委員がいらっしゃる、言ってみればそれだけ埼玉県にとっても環境がいかに大事か、こういうことになろうかと存じます。 戦後、追いつけ追い越せということで日本全体が経済を追う余り、これはこれで大変な成功をおさめたと思いますが、同時に、環境破壊であるとか自然破壊であるとか、いろいろな矛盾もはらんできた。言ってみれば埼玉県がその典型的な県である、それだけに七人もの先生方がいろいろな思いで毎回毎回質問……
○福永小委員 一つお聞きしたいんですけれども、今各警察で認定作業を警察官の方が一生懸命やっていただいているところなんですが、実際聞いてみますと、もちろんその担当だけじゃ到底足りないので、数人ないし数十人をあちこちから警察署内で応援部隊でやっていただいているということだそうですが、この法案によりますと、三年ごとに見直す、こういうことになっておりますね。つまり、三年先へ行ってまた見るんじゃなくて、そのかわり常時そういったことは調べてなきゃならぬということになろうかと思いますけれども、そうなると必然的に人数が先々足らなくなるということで、せんだって四月十九日に中沢先生が大臣に御質問の際に、大臣も十分……
○福永小委員 この一年間、暴対法ができて大変成果があったというのを先ほど来お伺いしていて、離脱者が三百八十人くらいいらっしゃる、大変結構だと思うのですが、全体はどうかと思うのですね。 例えば、ことしの正月に、これは住吉系という話を聞いたのですが、正月のあいさつ状というのですか、総長以下連名でずっと今までのいわゆるチラシというやつを全国に配っているというようなことも聞いて、そういったこういったで見ますと、全体ではまだまだ警察がどれほどやるのかどうかという様子を見ているにすぎないなというような気がするわけであります。 今、小川先生からもお話が出たのですけれども、結局、暴力団をやっていたって割が……
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