このページでは沖田正人衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。沖田正人衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○沖田委員 日本社会党・護憲共同の沖田正人であります。
このたびの改正に当たりまして、いろいろと提案理由の説明を伺っておるわけでありますが、国民健康保険制度の安定化を図ることを目的としていると言われますけれども、その背景と内容について改めて大臣から明らかに説明をしていただきたいと思います。
【次の発言】 保険料の平準化を図ることも大きな目的の一つだと言われているわけでありますけれども、その内容について簡明にひとつお尋ねをいたします。
【次の発言】 いわゆる格差是正といいましょうか平準化といいましょうか、この十年間に大変な開きが出てきたことは先ほどの永井理事の質問でも明らかなとおりでありますが……
○沖田委員 私は、第百十四回国会における附帯決議などを反すうをしながら、このたびの戦傷病者戦没者遺族等援護法に関する質問を行いたいと思うわけであります。
まず最初に、父島、母島などは東京都に委託されていると言われますが、硫黄島などを含めた、いわゆる小笠原諸島を含めまして、海外の旧戦域における遺骨の収集及び慰霊巡拝について政府が努力してこられたことは十分理解をいたしますけれども、この際、おおむね終わった地域とまだ終わっていない地域の状況を具体的に簡明にお伺いいたしたい。
【次の発言】 まだ遺骨の収集が未了のところは百十八万柱あるということで、大変に痛ましい思いがするわけでありますが、遺族はだん……
○沖田委員 食鳥検査法が提案をされたことについては敬意を表したいと思いますけれども、しかし、なぜ一体今日まで放置されていたのだろうか、こういう疑問がまず第一に出てきたわけであります。 いろいろ論議をお伺いしておりますから、深くは追及をすることを避けたいと思いますけれども、しかし、ブラジルで一九五二年、直近ではタイで一九八一年、ハンガリーで一九八二年にそれぞれ制定されていることは御案内のとおりであります。近年需要が急速に拡大をされたと言われますけれども、なぜ一体おくれたのだろうかという疑問をどうぞひとつ解明をしていただきたい、このように思います。
○沖田委員 先ほど同僚の岡崎宏美委員から、医療現場や福祉現場で働く労働者の労働時間短縮問題についての質問がございました。私からも、重複をしない点で大臣の所見をお伺いいたしたいと思います。 看護婦さんは今でも白衣の天使として子供たちのあこがれの職種であるわけであります。それは、病める者にとりまして温かな救いの手を差し伸べるという献身的なイメージがあるからにほかならないのでございます。こうした子供たちの純粋なあこがれの気持ちを持って看護婦さんになろうとしたときに果たしてどうだろうかということになるわけでありますが、実態は、きつい、汚い、危険といった3Kの職場の代表としてその存在があると言わざるを……
○沖田委員 老健法の改正につきましては、前国会でいろいろ大きな問題が山積をしているという立場から、徹底審議を尽くすために継続審議になっていたわけでありますが、私からも改めてお伺いをいたしたいと思います。 昭和五十七年の法制化に当たりまして、その提案理由において、現在、我が国は諸外国に例を見ない速さで人口の高齢化が進んでいることは御案内のとおりであります。そして、その点をまずスタートといたしまして、各世代間で老人の医療費を公平に負担するということをうたっているわけでありまして、自立自助の精神を持って、みずから健康の保持、増進に努めるという基本理念が示されて、一部負担が導入されたと思います。しか……
○沖田委員 報道などによりますと、政治改革等三法案が廃案になると伝えられておりますが、海部総理は重大な決意でこの事態に臨む姿勢を示したと言われておりますが、この「重大な決意」とはどのような意味合いと内容を持っておられるのか、明らかにしていただきたいと思います。社会党の立場から特にお伺いをいたしたいと思います。
【次の発言】 今決意をお述べいただきましたけれども、失礼でありますけれども、一時的な感情的な発言ではないでしょうね、このことをお伺いしておきたい。
【次の発言】 もう一度突っ込んでお伺いをいたしたいと思いますが、重大な政治決断の予備的発言でございましょうか、お伺いをいたします。
○沖田委員 時間がありませんから簡潔にお答えをいただきたいと思いますが、平成三年七月二十八日、宮崎県立宮崎病院で精神障害者であることを理由に血液の人工透析を医師が拒否をして、そのために患者が死亡するという事件が発生した。この事件の経過と真相について、厚生省当局の対応なども含めて報告をいただきたいと思います。
【次の発言】 大学で使われていると言われております医学書の中に、自己管理のできない患者、いわゆる精神病患者などを含めてでしょうが、そういう者はお断りをするというような記事があるのではないかというふうに言われております。また、さらには一定のマニュアルが存在しているのかどうか、この辺の事実につ……
○沖田委員 政府は人事院勧告の完全実施を閣議決定したと言いますけれども、週休二日制については一体どう進められておられるのか、所見を伺いたいと思います。
【次の発言】 この週休二日制の完全実施に向けて特段の努力を払っていただくように強く要望しておきたいと思います。
続きまして、労働省にお伺いするわけでありますが、タコ部屋とか、土方の飯場とか、ピンはねとか、そういう暗いイメージを持つ用語、言葉というものは、建設産業において既に死語となっているとお考えでしょうか、所見を伺いたいと思います。
【次の発言】 けがと弁当は手前持ちとか、大工や土方を殺すには刃物は要らぬ、雨の十日も降ればよいという自嘲的な……
○沖田委員 一兆四千億に上る健康保険会計の積立金、つまり黒字というものはどういう要因によって発生したと考えられるか、まずこの点を明らかにしていただきたいと思います。
【次の発言】 健保会計の黒字というものは、保険料率を引き下げるということで被保険者の負担を軽減することも一つの方法だとは思うのですね。しかし、それよりもまず給付の改善を図るための財源として考えられるべきではなかっただろうかと思いますが、所見を伺います。
【次の発言】 やはり私は限りなく十割給付に近づける努力をすべきではなかったか、こう思いますが、所見を伺います。
【次の発言】 社会保険審議会から医療保険審議会に今度は審議の場を移し……
○沖田委員 私も先日来の鹿児島県、さらに長崎県、大分県の調査団にお供をいたしまして、子細に現地の状況というものを目の当たりにしてまいったところであります。そこで、もう最後でありますから、いろいろ論点は尽きているかとは思いますが、少しく問題点をお伺いをしてみたいと思います。 まず、大分県の風倒木その他に対してお伺いしたいわけでありますが、このたびの災害にかんがみていろいろ検討してみなければならぬのは林業対策、つまり行政のあり方が十分だったかどうかということをまず考えてみたいわけであります。いわゆる魅力ある産業としての林業、さらにはまた災害に強い産業としての林業、こういうものについて従来どのよう……
○沖田委員 職業能力開発促進法の一部を改正する法律案の質問を始めたいと思います。
初めに、技能者養成規程、職業訓練法の制定、そしてまた職業能力開発法と変化してきた経過と、なぜそのように変化してきたのか、時代的ニーズ、つまりその必要性、そして法律制定の変化がもたらした成果と効果はどのように評価をされるのか、お尋ねをいたしたいと思います。
【次の発言】 特に今回の改正案の意義については特徴的なものがありますか、もう一度ひとつお尋ねいたします。
【次の発言】 このたびの改正案では、公共訓練重点なのか、それとも民間の認定訓練を大切にしようとされるのか、また切り捨てようとされるのか、一体どちらなのか見……
○沖田委員 私は、かけがえのない命と健康を守る立場から、新しく就任されました丹羽厚生大臣には、ぜひとも国民の側に立つ医療行政を大胆に進めていただきたいと心から期待をいたしておるわけでございます。 そこで私は、患者の人権という観点に立って質問を行いたいと思います。 昨年八月二十五日、当時の自民党幹事長が北海道帯広市で講演した際に、腎臓病患者の人工透析治療に触れて、医療費は国が丸抱えの状態であり、人工透析をやらないだけでもお国のためになる、ゴルフでもやって体を鍛えていただくこと、それがお国のためじゃないだろうかと私は思っている、そのように語られたと多くの新聞が報じているわけでございます。人工透……
○沖田委員 母子・寡婦福祉法の改正についてお伺いをしたいわけでありますが、御案内のように、昭和二十七年に母子福祉資金の貸付等に関する法律が施行されまして今日に至っているわけですね。幾つかの改正の節目があるわけでありますけれども、この経過についてひとつ簡明にお答えをいただきたい、御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 この法律のスタートは、戦争犠牲者の家庭に対する援護的な性格が強かったのだろう、こう思うのです。まだそういう傾向を引きずっているのではないかと思われるのですけれども、その点はどうでしょう。
【次の発言】 死別ではなくて生別・離婚の実態がだんだんふえてきている、もうおっしゃるとお……
○沖田委員 私は、昭和六十一年一月に発表されました国立病院・療養所の再編成計画についてお伺いをいたしたいと思います。
この計画そのものは、昭和五十八年の第二次臨調に基づいて合理化の基本指針というものをつくられて、六十年三月の閣議に報告されたものを受けまして策定をされたと理解をいたしますが、そういう理解でいいかどうか、お伺いをいたします。
【次の発言】 この計画の内容については後ほど詳細にお答えをいただきたいと思いますけれども、少なくともこの計画というものは、国立病院特別会計の財政状況が悪化したから、赤字減らしのためにつくられたものじゃないだろうか、こういうふうに心配をするわけであります。
……
○沖田委員 二月一日午後十一時三十分ごろに、江東区の豊住給水所送水管新設工事の現場でメタンガス爆発による災害が発生をしたことについては非常に遺憾に存じますし、四人が死亡して一人が重傷という参事となったわけでございますが、本当に残念でたまりません。 一九九〇年の上野御徒町のトンネル崩落事故、そして一昨年の広島新交通システム工事での橋梁落下事故、長野県小川村の林業災害復旧工事での土砂崩壊事故、草加市の槐戸橋かけかえ工事での土砂崩壊事故、松戸市の隆道水没事故、昨年の厚木自衛隊基地体育館新設工事での床の崩落事故、首都高速道路工事でのクレーン事故、羽田空港管制塔工事での事故等、公共工事での重大な災害が……
○沖田委員 労働基準法の改正案についてでございますが、週法定労働時間に関する猶予措置等の問題もあるわけでありますけれども、時間の関係で、改正点の一年の変形労働時間制についてのみお伺いをいたしたいと私は思うわけであります。 一年の変形労働時間制については、現行三カ月の変形労働時間制を一年の期間に延長して変形労働を認めるということにされるようでありますが、これによって幾つかの問題が発生すると思われますので、この際、お尋ねをしておきたいと思うのでございます。 まず、一年の変形労働時間制度は、日給月給制の労働者にも適用されるのかどうか、お伺いをいたしたいと思います。
○沖田分科員 社会党・護憲共同所属の沖田正人であります。 時間がありませんから一点に絞ってお伺いをいたしたいと思いますが、イザナギ景気を超える経済界の好況に伴いまして、さらには内需拡大等の急増によりまして、首都圏における産業廃棄物、ごみの発生、さらには建設残土の急増等が極めて深刻な事態に立ち至っていると考えられるわけであります。 御案内のとおり先日の新聞に出ておりましたが、東京ドームの百三十杯分のごみが六十三年度に発生をしておりますし、厚生省は非常事態宣言を明らかにいたしたところであります。さらにまた、六十二年中に発生した建設残土の量は霞が関ビルの百十杯分を超えると推計をされているわけであ……
○沖田分科員 私が長い間住まってまいりました渋谷区は、今東京都庁移転の影響をもろに受けまして、急速な都市化と再開発のために、人口は減少の一途をたどっているところであります。住み続けられる町づくりを目指す区当局や区議会はその対策に苦慮し、大変な努力を続けているところであります。 このような状況の中で、渋谷区の恵比寿地区にありますところのサッポロビール工場の再開発が、まさに巨大プロジェクトとして今行われようとしているところであります。この計画は、大臣御存じのとおり特定住宅市街地総合整備促進事業制度が適用されております。この特住総の制度は、大都市での住宅供給政策として大変に評価されるものとは思いま……
○沖田分科員 私は、日本社会党・護憲共同の沖田正人であります。 バレンタインデー、楽しかるべきバレンタインデー、二月十四日午後一時四十五分ごろ、海上自衛隊の体育館の工事現場で二階の床部分の崩落事故が起こったわけでございます。 防衛施設庁当局の見解をひとつお伺いいたしたいと思いますが、本件は、死亡者七名、重軽傷者十三名という大惨事であり、犠牲者の霊を弔うためにも事故原因の究明と、そしてまた調査が待たれるわけでありますが、まずお伺いしたい点は、本件はどういう状況で発生したのか、そしてまた、どういうところまで調査が到達しているのか、いつごろ結論がまとまるのか、その辺の見通しを含めてお答えをいただ……
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