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住博司 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

住博司[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


39期委員会出席TOP50
39位
39期委員会出席(無役)TOP50
39位

このページでは住博司衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。住博司衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

39期(1990/02/18〜)

第118回国会 社会労働委員会 第9号(1990/06/05、39期、自由民主党)

○住委員 議題となっております高齢者雇用安定法の改正案につきまして、若干の質問をさせていただきます。  塚原労働大臣は過日の提案理由の御説明の中で、二十一世紀の初頭には労働人口の四人に一人は五十五歳以上の高齢者が占めるようになる、こういうふうに述べられました。確かに、いただいた資料によりまして統計上の数字を見ますと、五十五歳以上の方は去年全労働力人口の一九・七%、それが二〇〇〇年には二三%に増加すると見込まれています。こうした状況を踏まえて、将来展望のある高齢者雇用のあり方を考え、対策を講じようと今回の法律改正を提案されたわけですから、まことに時宜にかなっていると私は思っているわけですけれども……

第120回国会 社会労働委員会 第4号(1991/03/08、39期、自由民主党)

○住委員 小里労働大臣は、さきの当委員会におきます所信表明の中で、我が国では高齢化、国際化、技術革新や女性の職場進出など大きな構造変化が進んでいると述べられた上で、こうした変化に的確に対応して、ゆとりのある勤労者生活を実現するために積極的に労働行政を推進するとおっしゃいました。大変心強いお言葉だったと思います。  私たちの国は、戦後四十五年余りの間、先輩の皆様方が英知を集め、汗を流した結果、現在の繁栄を手にすることができたと私は思っているわけです。ただ、そういう中で、戦後間もなくつくられたいろいろな制度や法律、それが繁栄の礎になったことも事実だと思います。しかし、時代の流れとともに、さまざまな……

第123回国会 厚生委員会 第4号(1992/03/10、39期、自由民主党)

○住委員 心身ともに健康であり、経済的にもさほど心配がない、これが安定した生活を送る上での重要な条件の一つだと私は思っています。  我が国の社会保障制度というのは、一つは年金、そしてもう一つは社会保険としての医療保険制度を根幹として確立されていると思います。昭和三十六年の国民皆保険体制のスタート以降、逐次内容の充実と適正な運営への努力が払われた結果、すべての国民が必要なときに医療が受けられる仕組みがとられるようになっている。ところが、こうした社会保障制度の運営には大変お金がかかるわけです。こんなに費用のかかる政策はほかにない。しかもその負担は国民がする以外に方法はない。勤労者世代を中心とした人……

第123回国会 労働委員会 第8号(1992/05/22、39期、自由民主党)

○住委員 ことしは国連障害者の十年の最終年に当たり、これまでの十年間で、完全参加と平等というスローガンのもとに障害を持つ人を取り巻く環境というものも、いろいろと課題は残ってはいるけれどもよい方向に進みつつあるのだ、私はこういうふうに思っています。そんな中で、労働省は、障害者の雇用問題をまさに最重点の一つに掲げて施策推進の原動力として役割を果たしてこられました。私なりに高く評価をしているところなんです。  私は常々、障害を持っている人々がいわゆる健常の方々、この健常者の方というのは言い方を何か変えた方がいいのかなと思うことがありますが、健常者の方々と一緒の職場で可能な限り同じような条件で働いてい……

第126回国会 厚生委員会 第3号(1993/02/23、39期、自由民主党)

○住委員 丹羽厚生大臣、大臣の御就任を心からお祝いを申し上げます。丹羽先生は、かつて厚生政務次官もやられている、そして当院の社会労働委員長もやっておられますし、自民党におかれましても社会部会長等を歴任をなさって、いってみれば厚生行政のエキスパートでございますから、これからいわば丹羽カラーというものをお出しをいただいて厚生行政をお進めをいただけると思います。この前の所信表明のときにも、国民の立場に立ってぬくもりのある厚生行政を進めるという決意を披瀝されました。そういうことで、大いに期待できるものだと私どもは思っている次第でございます。どうか今後とも厚生省の先頭に立って御活躍をいただくことを、まず……

第126回国会 労働委員会 第8号(1993/04/21、39期、自由民主党)

○住委員 四人の意見陳述者の方にそれぞれのお立場で意見を述べていただきまして、労働時間を短縮するという方向については皆さんが一致しておられるのだろうと思うのですが、理念を先にするのか、あるいは実体経済に即してできることからやっていこうではないかという考え方に立つのか、それは大きな違いがあると私は思っているのです。  まず最初に、例えば時間短縮を推進していきますと、どうしても売り上げの低下であるとか利益の減少だとか、消費者や取引先に対するサービスの低下ないしは経費の上昇という経営の根幹にかかわるような問題が起きてくる可能性があるというふうに指摘する声があるわけです。これに対して何らかの改善策とい……


40期(1993/07/18〜)

第128回国会 厚生委員会 第2号(1993/11/09、40期、自由民主党・自由国民会議)

○住委員 持永理事、そして田中眞紀子委員に引き続いて質問させていただきます。  冒頭、年金の問題について少し触れたいと思います。  公的年金制度というのは、これなしてはまさに老後の生活が成り立たないほど大きな役割を担っていると思います。子供の世代が親の世代を世話する形の世代問扶養の考え方というものも定着しつつあると思います。  しかし、公的年金というのは、長期的に財政の収支均衡というのが図られなければならないし、そして同時に、時々の社会経済の変動に対して柔軟に対応できる仕組みでもなければならない。さらに、世代間、制度間を通じて、給付と負担が著しく不公平であってはならない、こういうふうに思うので……

第128回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第10号(1993/10/27、40期、自由民主党・自由国民会議)

○住委員 政治改革という言葉はもうすっかり耳なれた言葉になりましたけれども、ただ、これが実現することによって日本はどう変わっていくんだろうかということになりますと、その将来像がいま一つはっきりしてないということで不安を感じている人も大勢いらっしゃるんじゃないのかなと、最近つくづく思います。  それで、私どもよく政治改革というふうに言って通常イメージしていることは、選挙制度の改革であるとか政治資金規正法の改革であるとか政治腐敗の防止であるとか、そういったところだろうと思うんですね。これはいずれも政党政治のルールにかかわる問題だ。もちろんこれらの問題の重要性を否定するつもりはありませんし、今私たち……

第128回国会 労働委員会 第2号(1993/10/29、40期、自由民主党・自由国民会議)

○住委員 きょうは労働委員会で初めての質問ということで、私どもの大野理事、そして我が党の労働政策のスターでもあります長勢先輩から今御質問をさせていただきました。その中で私感じましたことは、これは与野党という立場を超えて我々がどうしても取り組まなければならない課題、これがまさに雇用政策であり、そして労働政策全体にわたるものであるということをお互いに認識をしておかなきゃいけない。ですから、立場を超えてきちんとその問題に真正面から取り組んで物を進めていかなければならないんだ、こういうふうに思っているところです。  今長勢議員が最後に高齢者の話もなさいました。私自身は、今よく言われるように二十一世紀に……

第129回国会 厚生委員会 第4号(1994/03/25、40期、自由民主党・自由国民会議)

○住委員 山口俊一先生に引き続きまして、議題となっております両法案について若干の質問をさせていただきます。  私は、まず最初に戦傷病者戦没者遺族等援護法について質問をさせていただきます。私は山口さんと違って四人も子供を持っていないからという意味ではありませんので、まず最初にそのことをお断りをしてから質問させていただきます。  さきの大戦が終わりまして間もなく五十年を迎える。祖国の安泰を願って、妻や子供、両親を思いながら遠い異国の地で倒れられた方々のことを考えますと、私は昭和二十九年の生まれですから、私のような戦争を知らない世代にとっても悲痛の感を強くしているところです。つえとも思い柱とも考えて……

第129回国会 厚生委員会 第12号(1994/06/22、40期、自由民主党)

○住委員 八時二十分からという余り前例のないスタート時間でございまして、しかも審議時間が予定は非常に短いということで、参議院からの送付案件とはいいながら、まことに法案を成立させるのに協力的だな、こう思いながら質問をさせていただきたいと思います。  予防接種法については私なりの意見も持っておりまして、与えられた時間内ではとても足りないとは感じますけれども、後ほどの根本議員との関連もあわせまして、なるべく多くの事柄についてただしたいと考えておりますので、簡潔にお答えをいただきたいとまずお願いをしておきます。  今回の法改正は昭和五十一年以来の大改正です。その大きな柱の一つは、予防接種について「受け……

第129回国会 労働委員会 第3号(1994/06/06、40期、自由民主党)

○住委員 赤城さんが随分時間を残して私にバトンタッチをしていただきました。審議促進に随分協力をしようという意欲のようですので“私も幾つか質問をさせていただきます。ただ、重複する部分があるのですけれども、確認の意味合いであるとか、それからみずからの認識を深めるといったこともありますので、どうぞその点を勘案をしながらお答えをいただきたいと思います。羽田総理と違って、率直という言葉を大切にしていただいて、あれやこれやわけのわからぬことを言わずに、明快にかつわかりやすく御答弁いただきたいと要望しておきたいと思います。  今ほど、最後に鳩山労働大臣がおっしゃったように、今回の雇用保険法の改正というのは、……

第131回国会 厚生委員会 第10号(1994/12/01、40期、自由民主党)

○住委員 きょうは、この被爆地長崎におきまして公聴会がこうして開かれました。公述人の方々にそれぞれ貴重な御意見を賜りまして、本当にありがとうございました。心から御礼を申し上げます。  長崎、広島が原子爆弾投下という人類史上未曾有の大惨禍をこうむってから早くも四十九年、来年は節目の五十年を迎えようとしております。今ほどお話にもありましたように、広島、長崎の原子爆弾は、一瞬にして三十万人とも言われるとうとい命を奪い、そして熱線と爆風、さらに放射線、さまざまな要素が絡みまして、辛うじて一命を取りとめた人たちも、想像を絶する、いわゆる生き地獄というものを体験なさって、生涯消えることのない傷跡、原爆後遺……

第132回国会 逓信委員会 第2号(1995/02/07、40期、自由民主党・自由連合)

○住委員 質問に入ります前に、兵庫県南部地震、阪神大震災でとうとい命を失われた方、遺族の方々に謹んで哀悼の意を表します。また、けがをされた方や家が壊れ、住む場所を失い、避難生活を続けておられる方々に心からお見舞い申し上げます。  それでは、座って質問させていただきます。どうぞよろしくお願いします。  私も、かつて記者として、数多くの災害現場に行きまして取材活動をしたことがあります。今回の阪神大震災の被害状況といいますのは、想像をはるかに超えまして、まさに未曾有の大災害だということを実感してまいりました。  地震による災害はまさに寝耳に水という形で起きまして、一秒前までは今までと全く変わらない日……

第132回国会 逓信委員会 第5号(1995/03/15、40期、自由民主党・自由連合)

○住委員 ただいま議題となりました放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対します附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対する附帯決議(案)   政府並びに日本放送協会は、次の各項の実施に努めるべきである。  一 放送の不偏不党と表現の自由をより一層確保すること。  一 放送の社会的影響の重大性を深く認識し、公正な報道と豊かな放送番組の提供に努めるとともに、災害時に備えた放送体制の一層の充実を図ること。  一 マルチメディア時代における放送を取り巻……

第132回国会 逓信委員会 第9号(1995/04/26、40期、自由民主党・自由連合)

○住委員 外国為替の問題については専門の木村さんがお話しになられましたので、私は郵便振替法の改正についてお伺いしたいと思います。  国税と電波利用料を郵便の口座振替で納めることができるようになるということで、これは利用者にとっては利便性が高まって大変結構なことだと思います。しかし、郵便局というのは国庫金の収納機関であって、国税の窓口収納というのは大正四年から始まっているわけでありますから、利用者に対するサービスとか預金者の要望に応じてサービスの向上を図るのは当たり前だ、私はこう思うのです。ところが、何で今ごろこんなものが出てくるんだ、何で今ごろ口座振替なんですか、それについてお答えをいただきた……

第134回国会 厚生委員会 第3号(1995/11/08、40期、自由民主党・自由連合)

○住委員 自民党の住博司でございます。  弁護士の加藤先生と法律の専門家である伊東先生に二点お聞きしたいのです。  この法律は、脳死として判定をする。そのときに、今お話もありましたように本人の意思が確認できない方、つまりドナーカードを最初に出していない。そうしますと、脳死と判定をしてからドナー、提供者と受ける側の適合性というのがスタートすると思うのです。その際に、死体として判定された以上はその方はもう死者になるわけですから、御家族は御遺族というような立場になるのではないかというふうに思うのですけれども、そのときの関係というのは一体法律上どうかかわってくるのかというのが一つ。  それから、本人の……

第136回国会 厚生委員会 第1号(1996/02/09、40期、自由民主党)【政府役職】

○住政府委員 今般、厚生政務次官に就任いたしました住博司でございます。  国民の生活全般にかかわりますさまざまな分野を担当いたします。本当に重大な責任を感じております。これからも、菅大臣を補佐いたしまして、誠心誠意、厚生行政の着実な推進のために全力を挙げていく所存でございます。  和田委員長を初め委員各位の皆様方には、これからも御指導、御協力をいただきますように心からお願いをし、ごあいさつにいたします。どうぞよろしくお願いします。(拍手)

第136回国会 厚生委員会 第14号(1996/05/10、40期、自由民主党)【政府役職】

○住政府委員 長勢先生の先ほどからの御指摘、非常にもっともだと思います。  今回お願いをしております被用者年金制度再編成の問題につきましては、公的年金制度は、先ほども大臣がお答えをいたしましたように、老後の生活を支えるいわば重要な柱である、ですから、長期的な安定と、給付それから負担の公平化を図ることが極めて重大だという観点でいろいろと御議論を進めていただいているところでございます。こういうことから、基礎年金制度の導入でありますとか、あるいは被用者年金制度の給付の公平化等の改革も進めてきたわけでございます。  しかし、同時に、一方におきまして、小規模な制度が産業構造の変化に対して極めて弱いという……

第136回国会 厚生委員会 第23号(1996/05/31、40期、自由民主党)【政府役職】

○住政府委員 熊代先生の御質問にお答えいたします。  今回の薬事法の一部改正案につきましては、平成五年にありましたソリブジンによります副作用問題、これを契機といたしまして、先生も御指摘があったように、五十四年の法改正に続いて行わなければならないという観点に立ってとり行われるものでございまして、治験から承認審査、市販後に至る医薬品の総合的な安全確保対策、これを充実させたいということ、それから、血液製剤によりますHIV感染問題の反省に立ちまして、緊急に必要となる措置を講ずるということを一つのねらいとしております。  具体的に申し上げますと、第一には、厚生省そして副作用被害救済等の医薬品機構、こうい……

第136回国会 厚生委員会 第26号(1996/06/07、40期、自由民主党)【政府役職】

○住政府委員 先生おっしゃるとおり、治験というのは非常に重要な役割を果たしております。新薬開発にとっては非常に重要だというふうに考えております。これによりまして、治験に参加する患者さんだけではありませんで、国民の皆様方にとりましても有益な新薬が生み出されるということ、そして医療の進歩が図られるという意義というものをきちんと私どもも伝えていかなければならないということがあると思います。  それから、今度の、文書によるインフォームド・コンセントのことによりまして、言ってみれば治験を受けられる被験者の方々に何らかのメリットを与えないと、治験の実施が困難になるのではないかという御懸念あるいは御意見があ……


41期(1996/10/20〜)

第139回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1996/12/12、41期、自由民主党)

○住委員 委員長の御差配でこういう自由討議ができたことを本当にありがたく思っています。  今もいろいろなお話がありましたけれども、今回の新しい制度で行われた衆議院選挙、さまざまな議論が起きていることは間違いがないと思います。結果を踏まえて、新しい選挙制度がどういうふうに作用していくのかということを本当に真剣に議論する場所を確保していかなければいけないということが大前提だと思います。きょう、自由討議で、それぞれの各党の皆さん方が、それぞれの個人の考え方も含めて御発言をしていただいたということは非常に重要だったと思います。  そして、今小選挙区比例代表並立制の問題が言われましたけれども、私自身の個……

第139回国会 厚生委員会 第1号(1996/12/17、41期、自由民主党)

○住委員 ただいまの大臣の御発言を聞いていて、私も大変残念に思います。  今回の不祥事、汚職事件、捜査段階であるがゆえに断定することは慎みたいと思いますけれども、しかし、慎みたいと思う気持ちの反面、やはり、福祉行政を推進する官僚、しかもトップみずからが福祉を食い物にしていた。まさに行政を私物化していた。こういうことを言わざるを得ない。非常に残念だと思います。  私も、つい一カ月半前まで厚生政務次官をやっていました。気づかなかった不明というものを今非常に油分で反省しております。同時に、言葉は悪いですけれども、官僚を堕落させて、こんな事件を起こす人をエースとして思い込んできた。そういう政治の側の責……

第140回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1997/02/19、41期、自由民主党)

○住委員 参考人に対する質疑をさせていただきます。  そして、参考人に対する質疑にも関係のある話でございますけれども、ただいまオレンジ共済事件という問題が、友部参議院議員の逮捕ということで捜査が進展中でございます。その際に、友部議員が比例第十三位という形で名簿登載をされた、それに絡んでの多くの疑惑が出ているというふうに伝えられております。  私どもは、選挙に関して、比例名簿の言ってみれば順位決定というのは政党にとっても非常に重要な意味を持つ、これはただ単にいろいろな政党と名指しをすることではなくて、すべての政党が背負わなければいけない責任だと思います。そして、こういう問題について疑惑を持たれた……

第140回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第6号(1997/05/28、41期、自由民主党)

○住委員 自民党の住でございます。  大変示唆に富んだお話を聞かせていただいてありがたいと思っております。  石川参考人にお尋ねをしたいんですけれども、私どもも、こうやって衆議院の制度を変えて、そして先ほどからも議論が出ていますけれども、本来なら一連のものすべて変えていかなければならないと思うのですね。そのときに、政党中心の選挙ということを考えた場合に、当然政党というものがもっと公的なものでなければならない。  私ども、政党法というのを相当議論をしたことがあります。結果的にそうならないで、政党交付金があるがゆえに法人格を与える等の議論になつた。そのことが、例えば政党の中身というものが有権者の皆……

第140回国会 厚生委員会 第4号(1997/02/28、41期、自由民主党)【議会役職】

○住委員長代理 石毛^子君。

第140回国会 厚生委員会 第6号(1997/03/19、41期、自由民主党)【議会役職】

○住委員長代理 次に、奥山茂彦君。
【次の発言】 今現金給付については福島さんから御質問いただきましたので、私は、根本にあります被保険者のことについて聞きたいのです。四十歳以上というふうになっておるわけですけれども、端的で結構ですから、財源問題も含めてそれぞれのお考え方をお聞きしたいのが一つ。全員に、一言で結構ですから。  それから、福武さんにお聞きしたいのだけれども、先ほどから、マンパワーの問題あるいは施設の整備の問題、いろいろとお話が出てまいりまして、その不足感、充足感のなさというのが大変な不安要素になっているということが出ておりました。これは、バウチャーを導入しようと基本的には変わらない……

第140回国会 厚生委員会 第7号(1997/03/21、41期、自由民主党)【議会役職】

○住委員長代理 次に、児玉健次君。

第140回国会 厚生委員会 第8号(1997/03/25、41期、自由民主党)

○住委員 きょうは二回目の、臓器移植についての法案審議でございます。脳死者として死を約束された人と、移植希望者として死に直面しながら生を希求している人、この二つの生と死、この問題を考えながらきょうは質問をさせていただきたいというふうに思います。  まず、ドナーとその家族についての視点からお尋ねをしたいと思います。  死者との別れというのはだれでもあると思うのですけれども、家族にとっては、お医者さんにも看護婦さんにもわからない人間関係がその背景にあるものですから、言ってみれば特別な感情というのが芽生えやすいというふうに思います。故人との永遠のつながりとか一体感というものを求める人にとっては、まさ……

第140回国会 厚生委員会 第16号(1997/04/15、41期、自由民主党)【議会役職】

○住委員長代理 佐藤剛男君。
【次の発言】 許可いたします。
【次の発言】 後刻理事会において協議いたします。  根本匠君。
【次の発言】 次に、池坊保子さん。
【次の発言】 児玉健次君。
【次の発言】 秋葉忠利君。

第140回国会 厚生委員会 第17号(1997/04/16、41期、自由民主党)【議会役職】

○住委員長代理 次に、江渡聡徳君。
【次の発言】 児玉健次君。

第140回国会 厚生委員会 第18号(1997/04/18、41期、自由民主党)

○住委員 きょうは、厚生大臣にもおいでをいただいて、政府質疑をさせていただきます。  先日も、心臓移植を待って、我が国では心臓移植ができないからといって、非常に多くの善意の気持ちを受けながらアメリカに渡られて、しかし、残念ながら、適合するドナーが見つからないまま命を失った少女のお話が出ておりました。  そのことを私どもはやはり重く受けとめなきゃいけない。日本という国が、正直申し上げると、臓器移植について、特に心臓移植、外国では相当な技術を持っている人たちが我が日本人の中にたくさんいらっしゃる、しかし我が国ではできない。そういったことの現状というものを私どもはどう受けとめるか、一人一人が考えなけ……

第140回国会 厚生委員会 第20号(1997/04/23、41期、自由民主党)【議会役職】

○住委員長代理 瀬古由起子さん。

第140回国会 厚生委員会 第21号(1997/04/25、41期、自由民主党)【議会役職】

○住委員長代理 山本孝史君。

第140回国会 厚生委員会 第24号(1997/05/07、41期、自由民主党)【議会役職】

○住委員長代理 次に、五島正規君。

第140回国会 厚生委員会 第25号(1997/05/14、41期、自由民主党)【議会役職】

○住委員長代理 次に、北側一雄君。
【次の発言】 午後三時三十分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時四十五分休憩
【次の発言】 瀬古由起子さん。

第140回国会 厚生委員会 第27号(1997/05/21、41期、自由民主党)【議会役職】

○住委員長代理 中川智子さん。
【次の発言】 参議院先議の児童福祉法等の一部改正案、本日から委員会審議に入ります。長い間、恐らくもう百三十時間ぐらい厚生委員会をやっておりますものですから、あと児童福祉法そして廃棄物処理法等まだございまして、委員の皆さん方には、また一緒に御審議をしていただきたいということをまず最初にお願いしたい、こう思います。  一九四七年、昭和二十二年に制定されました児童福祉法、五十年目の節目の年に大改正をする。法制定当時、十八歳未満の子供の数は三千三百万人、人口の四割を占めていた、こういうふうに言われておりますけれども、それが現在では二千五百万人、二〇%、こういう急速な少子……

第140回国会 厚生委員会 第29号(1997/05/27、41期、自由民主党)

○住委員 本日は、お忙しいところ、参考人の皆様方には大変貴重な御意見をお聞かせいただきまして、ありがとうございました。  自由民主党の住でございます。  大分聞きたいこともあるのですけれども、時間の関係上、お三人の方にお尋ねをしたいと思います。  まず、江草先生にお伺いをしたいのです。  今度の法律を成立させた後になると思いますけれども、児童福祉施設の職員配置だとか設備、運営等を決める最低基準の見直しのことなんですけれども、これは、中央児童福祉審議会で御審議いただくという答弁をもう既に小泉厚生大臣からもされております。その際に、事細かに規制をするのではなくて、施設運営の自主性を高めるために規制……

第140回国会 厚生委員会 第30号(1997/05/28、41期、自由民主党)【議会役職】

○住委員長代理 川内博史君。

第140回国会 厚生委員会 第31号(1997/05/30、41期、自由民主党)【議会役職】

○住委員長代理 次に、小林守君。

第140回国会 文教委員会 第17号(1997/05/30、41期、自由民主党)

○住議員 池坊先生の御意見はこの前の厚生委員会でもお話を聞かせていただきまして、お気持ちはよくわかるわけでございます。そして、そのことも含めて、当然、学生が、どこの施設で介護体験をするのか、あるいは介助体験をするのかということを決めていただくわけです。  施設が集中するとかいろいろな問題点は出てくると思いますけれども、例えば池坊先生がおっしゃったようなお気持ちが学生さんに浸透していけば、それ値当然そういう施設を要望される方が多くなってくるであろう、こんなふうに思います。だから、要するに社会福祉施設の対象というのは割と広範囲にしておりますものですから、そこを学生さんに自主的に選択していただくとい……

第141回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1997/11/27、41期、自由民主党)

○住委員 おはようございます。  いわゆる在外選挙法案について、実質審議初めてということですが、トップバッターとして質問をさせていただきます。  御承知のとおり、憲法第十五条には「公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。」「公務員の選挙については、成年者による普通選挙を保障する。」云々とございます。そして、公職選挙法第九条で選挙権を定め、選挙権は成年に達した二十歳以上すべての国民に保障されている。言うまでもないことでございます。しかしながら、国内に住所がないことで選挙人名簿に登録されていない人は投票することができない。公職選挙法の二十一条及び四十二条に定められていること……

第141回国会 逓信委員会 第5号(1997/12/24、41期、自由民主党)

○住委員 自民党の住でございます。  一点お尋ねをしたいことは、この事件が発生をいたしましてから一週間、当然先ほどからITCの話も盛んに出ているわけで、まず、一木参考人とそれから酒井参考人と河野参考人、簡単でいいですからお答えをいただきたいのです。  問題のシーンというものは、最後の四秒間の映像処理の問題が実を言うときっかけになったのだろうということはおおよそ蓋然性として推測できるということは皆様方のお話でわかりました。  だとすれば、こういった同じようなシーンが過去に放映された、例えば「ポケットモンスター」でも結構ですけれども、そういう番組の中でそういう映像処理が行われていたことがあったのか……

第142回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1998/04/03、41期、自由民主党)

○住委員 先進国で在外投票制度を持っていないのは日本だけということで、今や七十六万人余りの同胞が海外で活動中であります。国政選挙に在外邦人が投票権を行使することができるようになる本改正案、ぜひ実現をさせ、速やかに実施したいと私ども考えておりますし、同時に、導入する以上は失敗は許されないということがございます。  今回、在外邦人の投票権を実現するに当たって極めて重要な役割を果たしますのが、在外公館であり、郵便投票という仕組みでございます。ほんの短い時間でございますけれども、この二つに焦点を当てまして確認をしておきたいと思います。  まず最初に、世界じゅうに点在している在外公館がそれぞれ投票場所と……

第142回国会 逓信委員会 第4号(1998/03/18、41期、自由民主党)

○住委員 いろいろとお話が続いておりますけれども、私は経営の効率化の問題についてお伺いをしたいと思います。  受信料で賄われているNHKでございますから、国民の共有財産である電波というものを寄託を受けて、そして国民のためにいろいろな放送を出される、この仕事が非常に大事だ。一方で、非常に技術革新が進んできて、この開発についても、それからそれを駆使するためにも、大変な資金が必要になってくる。受信料の伸び悩みというのはある。そういう中でいろいろな対応をしていかなければいけないということになれば、当然、経営全般を見直しをして、業務運営の内容というものを吟味していかなければいかぬ。そういう御決意は、海老……


各種会議発言一覧

39期(1990/02/18〜)

第118回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1990/04/26、39期、自由民主党)

○住分科員 住博司でございます。  きょうの予算委員会の第四分科会で質問の機会をお与えをいただきましたことをまず心から御礼を申し上げます。  私、議員になりましてからまだ二カ月、こういうまだ駆け出しの人間でございますけれども、この選挙に出る前までは取材記者をやっておりました。それから選挙の期間中もいろいろな方々とお会いをする機会が多うございました。きょうは、そういう関係から労働行政について若干お話を伺いたい、このように思います。  今我が国では技術の日進月歩、これは革新的だと言えるぐらい進んでおります。それから情報化の急速な進展も進んでおりますし、それに伴う産業構造の変化というのも進んでおりま……

第126回国会 環境委員会公聴会 第1号(1993/05/13、39期、自由民主党)

○住委員 環境基本法について猿田先生、梶山先生、篠原先生、高木先生の各公述人の方々から大変貴重な御意見を賜りました。ありがとうございました。  環境の問題は、豊かさとゆとりを実感できる社会をつくり上げていく上で決して欠かすことのできない重要な政策であるというふうに感じております。同時に、人類のみならず、生きとし生けるものの生産基盤として限りある環境を守ることは、全世界共通の課題でもあり、これはみんなが同時に思っておることだと思うのです。  私たちの国も御多分に漏れず、今まで経済の高度成長期において激甚なる公害というものを経験いたしました。篠原先生は、公害裁判にかかわる立場から、いろいろな意味で……

第126回国会 労働委員会パートタイム労働に関する小委員会 第1号(1993/04/27、39期、自由民主党)

○住小委員 今ほど岩田委員の御質問でもお答えがあったとは思いますけれども、改めてお聞きしますが、今のパートタイムの問題から考えますと、言ってみれば定勤の勤務以外に多様な働き方がある。そして働く時間が短いパート労働というのは、男女あるいは老若問わず、これから選択の 一つとして労働市場の中で位置づけられでいかなければいかぬ、こう思っているわけです。  しかし一方で、今の雇用の現状あるいは働いている側の論理からして、先ほど加藤参考人がおっしゃいましたけれども、美を言うと働く側にも、本当に自分の条件が均等にされることが正しい、要するに必要であると思っているかどうかというところから始めていかなければいけ……


40期(1993/07/18〜)

第129回国会 決算委員会第一分科会 第2号(1994/05/27、40期、自由民主党)

○住分科員 きょうは総務庁関係ということで、以前から疑問に感じていたことを幾つかお尋ねをしたいと思います。羽田総理大臣と違いまして率直にという言葉を大切にしていただいて、できる限り明確にお答えをいただきたいということを最初にお願いしておきます。  去年十一月に行政手続法というのが成立したわけです。第一次臨調以来、三十年来の懸案が片づいた、これによって日本の行政手続が公正、透明だと言われるようになるとの評価をする声も耳にいたしました。ことしの十月からの施行でそのとおりになるか注目されるところでございますけれども、この行政手続法、全体として三つの柱があると聞かされております。一つは許可、認可、免許……

第129回国会 商工委員会消費者問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号(1994/06/06、40期、自由民主党)

○住委員 既に何人かの委員が質問に立っているわけで、重複することもありましょうけれども、私自身の認識を深めること、それから確認の意味も含めてお尋ねをしていきたいと思います。率直かつ明快な答弁をまず要望しておきます。  消費者を製品事故から守るためには、何よりも事故の未然防止、再発防止、被害救済が求められますし、行政上の措置や裁判の規範を含む総合的な安全対策が必要だ、こういうふうに私自身も思っています。PL法制化というのは世界の趨勢ですから、そしてまた事故の再発防止、責任の明確化という点をあわせ考えれば、今回の法制化は言ってみれば望ましい方向かな、こういうふうに私自身は感じております。  しかし……

第136回国会 決算委員会第二分科会 第1号(1996/05/30、40期、自由民主党)【政府役職】

○住政府委員 平成四年度及び平成五年度の厚生省所管一般会計及び特別会計の決算の概要について御説明申し上げます。  まず、平成四年度の一般会計の歳出決算額につきましては、歳出予算現額十三兆五十三億八千百八十二万円余に対しまして、支出済み歳出額十二兆九千百八十三億八千六百三十九万円余、翌年度繰越額四百八十六億八千六百九十八万円余、不用額三百八十三億八百四十五万円余で決算を結了いたしました。  次に、平成四年度の特別会計の決算について申し上げます。  第一に、厚生保険特別会計につきましては、収納済み歳入額から支出済み歳出額及び翌年度繰越額を差し引いた七兆二千七十一億七千八百九十三万円余につきまして、……


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ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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