このページでは石田祝稔衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。石田祝稔衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○石田(祝)委員 私は、関連で若干質問させていただきたいと思います。九州ではございませんで、お隣の四国にまで影響が出ているということで質問をさせていただきます。 七月六日付の愛媛新聞にこのような記事が載っておりました。中身をちょっと割愛して、一部を読んで申し上げますと、佐田岬半島の突端に位置する西宇和郡三崎町では、串から松地区にかけての海岸に大量の流木が漂着、中でも避難港でもある与侈港は、直径三十センチほどの木がびっしりと入り込み、海面はまるで陸地のようになっている、そして地元漁民は、スクリューの破損につながるため出漁することもできず、早朝から除去作業に追われた、大要こういう記事がございまし……
○石田(祝)委員 公明党・国民会議、高知全県区選出の石田祝稔でございます。今回初当選でございますので、何とぞよろしくお願いをいたします。
まず最初に、大臣にお伺いしたいと思いますが、任期中にこれだけは絶対にやる、身命を賭してやるんだ、こういうことがたくさんあろうかと思いますけれども、ぜひ明快にお答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 明快なる御答弁、ありがとうございました。大臣も明快に二点おっしゃっていただきました。これからいろいろとお聞きしたいと思いますけれども、ぜひとも簡潔明快にお答えをお願いしたいと思います。
私は、先日の大臣の所信表明演説、大変うれしく、また頼もしく拝聴いたし……
○石田(祝)委員 今から若干お時間をちょうだいしまして、るるお聞きをさしていただきたいと思います。 これから二十一世紀に向けまして、高齢者もたくさんふえてまいりますし、また二〇二〇年には四人に一人が六十五歳以上となる、こういうふうな状況でございまして、まさしく現在のこの医療保険制度を前提とする限り、きょう審議をされております国民健康保険の比重がますます高くなってくる、このように私は思うわけでございます。この中において、この国保はどういうふうな位置づけをされていくのか。私は今回のこの国保の改正案を見ましても、私の能力の不足ということもあると思いますけれども、それ以上に全体的にトーンが余りはっき……
○石田(祝)委員 大臣、大変に御苦労さまでございます。ただいまより私は、中小企業退職金共済法の一部を改正する法律案につきまして、少々質問並びに意見を述べさせていただきたいと思います。 御存じのように中小企業と大企業との格差はまだまだ大きゅうございます。退職金の問題、福利厚生の面、いろいろな面におきまして格差が存在いたしております。その中で、この中小企業退職金共済制度というのは非常に大事な制度である、こういうふうに私は思っておりますので、この観点からいろいろと御質問させていただきたいと思います。 まず、そもそも退職金とは何か、この点について若干御意見をいただきたいと思います。
○石田(祝)委員 戦傷病者戦没者遺族等援護法の一部を改正する法律案の質問に先立ちまして、さきの大戦でお亡くなりになられました多数の方々の御冥福を心よりお祈り申し上げたいと思います。
さて、本法は、戦傷病者及び戦没者の遺族に対し、国家補償の精神に基づき、障害年金等の支給を行うものであります。今回の改正でそれぞれ年金の額等が引き上げられておりますけれども、引き上げの幅の算定の基礎というのはどうなってお
りますか。
【次の発言】 恩給の引き上げ額に準じて上げた、こういうことでございますので、総務庁の恩給局の審議課長さんがお見えになっておりますので、恩給の引き上げの算定の基準と申しましょうか、算定の……
○石田(祝)委員 老人福祉法等の一部を改正する法律案につきまして質問をさせていただきます。
まず、大臣にお伺いしたいと思いますけれども、高齢化社会とはどういう社会をいうのか、また高齢化社会で何が大きな問題なのか、これについて端的にお答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 私の聞き方がちょっと悪かったかもしれませんけれども、今回この老人福祉法等の一部を改正する法律案ということで、また、この「高齢者保健福祉推進十か年戦略」、こういう形で、これからの二十一世紀、高齢化社会というものが、ある意味では高齢化の名のもとにやはり高齢者の方のみに目が向き過ぎているのではないか、私はこういうふうな感じが……
○石田(祝)委員 まず、西田長官、同じ四国の出身といたしまして、おめでとうございます。お隣の高知県でございますので、今後ともひとつよろしくお願いをしたいと思います。 まず最初にお伺いしたいのですけれども、所信の中で、世界に貢献する日本として、防災の面から貢献をしたい、このような御決意も述べておられましたが、長官の御決意として、具体的にこういうことで貢献をしていきたい、今も予算委員会等で盛んに国際貢献、国際貢献といろいろな国際貢献がありまして、我が党としてもきな臭い方はお断りしたいと思っているのですけれども、防災面はまさしく国際貢献としてもろ手を挙げて歓迎していただけるのではないか、その意味で……
○石田(祝)委員 まず初めに、今回雲仙岳噴火に伴う火砕流被害により亡くなられた方々に対して、心より御冥福をお祈りいたします。また被災者の皆様にも心よりお見舞いを申し上げたいと思います。 さて、我が党は、今回の雲仙岳噴火被害に対しまして党内に災害対策本部を設置し、一昨日、被災地に急行いたしました。そして避難中の住民の方々をお見舞いし、また火砕流の中被災地を調査いたしました。私は、現地からの報告、また要望等避難中の方々からの生の声を受けて質問をさせていただきますので、簡単かつ明快にお答えをいただきたいと思います。 まず最初に、非常災害対策本部長でもあられる国土庁長官にお尋ねをします。 今回の……
○石田(祝)委員 私は、先日、院の派遣で現地調査をいたしまして、長崎県島原市また深江町より要望を聞いてまいりました。この六日に委員会をやりましたときよりも一段と情勢が厳しくなっているということを私は実感いたしました。 実は昨年もこの委員会で九州の大分、佐賀、熊本、台風の被害の視察をしたわけでありますけれども、そのときは、災害の区切りがついたと申しましょうか一区切りついた後の調査でございまして、現地の方々も、非常に大変であったのですけれども、これから復旧だ、復興だ、こういうふうな意気込みも片や感じられたわけであります。 しかし、今回のこの火山の噴火の災害というものは、いわばトンネルに入って出……
○石田(祝)委員 まず労働大臣にお伺いをいたします前に、初めての質問でございますので、労働大臣御就任おめでとうございます。いろいろとお聞きをしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。
先日も所信をお伺いいたしまして、本当に労働行政に真剣に取り組んでおられるということを私も実感いたしました。そういう観点からいろいろとお伺いをさせていただきたいと思います。
まず最初に、今後の労働力人口の推移と見通しについて若干御見解をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 今お話をお伺いしますと、生産年齢人口は減っていく、その中で女性そして高齢者の方たちがふえていくだろう。私のいただきました資料……
○石田(祝)委員 まず若干お話をさせていただきまして、―それから厚生大臣にお伺いをしたいと思います。 また、きょうは午前から質疑が行われておりまして、同じような質問も中で出るかと思いますけれども、ひとつ御容赦いただきましてお答えをいただきたいと思います。 六十五歳以上の老年人口というのは、現在総人口の約一一%余、こういうことで、二〇二〇年ころには二三・六%、大体四人に一人は六十五歳以上になるだろう、このように言われております。一方、年少人口、ゼロ歳から十四歳は減少傾向にあり、この割合は、二〇一〇年には一八・六%、そして老年人口の割合と逆転することが予想されている、こういうふうな指摘がされて……
○石田(祝)委員 まず最初に、本法制定の背景、それとその目的、それから本法の趣旨について簡単に御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 全体的に現在の状況を見ますと、一九八六年の十一月を底といたしまして十二月より景気が持続的に拡大をしておるわけでございます。そして、現在一九九一年三月までをとりますと五十二カ月間の景気の拡大ということで、五十七カ月間景気の拡大をしましたイザナギ景気に迫る、こういうふうな状況の中で労働力人口の逼迫、こういう前提でこの法案が出てきている、このように私は理解をいたしております。今労働大臣の方から簡潔に、また、要点を押さえた御説明をいただきましたけれども、この労働……
○石田(祝)委員 関連で質問をさせていただきます。
二月の二十八日で湾岸戦闘は終わりました。そして、クウェートを含め復興への行動が始まっておりますが、その中で、各国もやはり活発な外交を今展開をいたしております。その中で日本の外交、いわゆる湾岸戦争後の復興に向けての日本の外交、この顔がやはりちょっと見えにくいのじゃないか、そういうふうな私は率直な感想を持っております。この湾岸戦争後の復興に向けての日本の向かうべき方向と申しましょうか、日本の外交活動、具体的にどういうことをなされたのか、外務大臣、お願いしたいと思います。
【次の発言】 今数字的な面はお伺いをいたしました。私はなぜこういうことを言……
○石田(祝)委員 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりました平成三年度予算政府案につきまして、反対討論を行います。 湾岸戦争に伴う九十億ドル支援の拠出金に充てるため、政府みずから我々の主張を取り入れ、歳出削減し、予算修正したことは評価するものでありますが、多くの課題を先送りし、真正面から取り組んでいない平成三年度予算に対し、反対を表明せざるを得ないのであります。 以下、順次反対する理由を申し述べます。 まず第一に、生活重視型へ十分な転換がなされていないということであります。 豊かな国民生活を実現するために来年度予算に課せられた最大の課題は、生活関連社会資本の充実でありま……
○石田(祝)委員 私は、老人保健法の改正案の質疑に入ります前に、年金福祉事業団の補てんの問題について若干お伺いしたいと思います。 高齢化社会を迎えるに当たって、また本格的な高齢社会を考える際に、年金というものは非常に大きな柱の一つである。また、あるアンケート等では、老後にはどういうものを頼りにするのか、そういったときに、公的年金を頼りにするというふうなお返事の方が非常に多かったわけであります。その点を考えてみましたときに、今回の件は信用を非常に落とす結果になったのではないか、公的年金に対する国民の信頼を傷つけたのではないか。事実関係は本当はどうであるかということはわかりませんけれども、ああい……
○石田(祝)委員 私は、時間もございませんので、端的にいろいろとお伺いをしますので、よろしくお願いをしたいと思います。
まず、コントロールドデリバリーの関係についてお伺いをしたいと思います。このコントロールドデリバリーとおとり捜査の違いについて簡単に御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 そうすると、何もしないで見守っている、こういうことですね。このコントロールドデリバリーというものを私は今まで余り聞いたこともなかったのですが、これはどういうものに対してなされるのか。薬物だけというふうに書かれておりますけれども、例えばけん銃の密輸とかそういうものに対しても、これからコントロールドデリ……
○石田(祝)委員 私は、まず台風十九号の被害の件で、厚生省が災害救助法を持っておりますので、まず質問をさせていただきたいと思います。その前に、五十数名の方がお亡くなりになられましたので、心より御冥福をお祈り申し上げたいと思います。
さて、災害があった場合にいち早く動く法律が災害救助法でありますけれども、この災害救助法で今回の台風十九号、またその以前の台風等につきまして、現在までにとった措置について簡単に御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 続きまして、亡くなられた方、またおけがをされた方もたくさんいらっしゃいますが、災害弔慰金の関係でお伺いをいたします。
弔慰金は、県内の少なくとも……
○石田(祝)委員 私は、先日委員の派遣によりまして、長崎、島原、深江町を自衛隊のヘリコプターで上空から、また、警戒区域に装甲車に乗りまして、現地をつぶさに視察をさせていただいたわけでございます。 その感想は、本当に見ると聞くとは大違いというのが正直な気持ちでございまして、新聞等で、またテレビ等で見ましたよりも、現実ははるかに厳しい、こういうふうな思いをしたわけでございます。これは、現地に行かれた方は皆さん同じような思いをされたのではないかと私は思います。その意味で、今までテレビ等で、また写真等で見ておった中でのそういう気持ちを持って質問に臨み、また、いろいろと意見も述べてきたわけでございます……
○石田(祝)委員 まず最初に、大臣にお伺いをしたいと思いますが、大臣も、十一月二十二、二十三日と雲仙・普賢岳噴火災害の視察また調査に行かれた、このようにお伺いをしております。大臣が実際に被災地を訪れられて、感想といったら語弊があるかもしれませんが、行かれてどういう思いをされたりか、まずお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 ちょっと、私がこれから聞こうと思うこともお答えになったようで、被災地に行かれた思いはいかがですかというところで私は聞きたかったのですけれども、基金のこともお一つしゃいましたのでお尋ねをいたします。
実は、本日の十二月三日付の新聞に、島原の鏡ケ江市長が、「論点」ということ……
○石田(祝)委員 私は、まず最初に国庫補助の問題からお聞きをしたいと思います。 私も本会議で大臣に質問をいたしまして、お答えをちょうだいしましたので、まず本会議での答弁からちょっと確認をさせていただきたいと思います。三月六日の答弁の中で、国庫補助の問題に触れましたときに、こういうお答えでした。医療保険制度における費用負担のあり方全般の中で検討していくことが適当である、こういうふうなお答えをちょうだいいたしましたけれども、これに関してもう再質問もしなかったわけで、このことは具体的にどういう意味か、もう少し詳しく教えていただきたいと思います。
○石田(祝)委員 最初に、障害年金、遺族年金等の支給について若干お伺いいたします。 一つは、現在年四回の支給回数となっておりますけれども、まずこれを年六回にできないかということ。現在、各種年金等は二月に一回支給になっておりますので、あわせましてこれを年六回支給、いわゆる二月に一回の支給にできないかということと、それから現在支給日が支給月の六日ということになっておりますが、現下、週休二日制等徐々に浸透してまいり良して、六日が土日にかかる場合がこれから多数あろうかと思います。その際、この八月から厚生年金等も十五日の支給日が土日にかかった場合は前倒しをする、こういうことも決められたようでございます……
○石田(祝)委員 私は、まず最初にお聞きをしたいことは、きょう医療法改正に関する考え方メモというのをちょうだいいたしました。我が党は、百十八国会以来この医療法改正案がかかっておりましたが、その中身が政省令に関する部分が多くて非常に不透明であった、こういうことで継続審議等にも反対をしてきたわけであります。そういう経緯の中で今回審議に入りまして、考え方のメモというものが出されたわけでありますけれども、このメモの位置づけと言うとおかしいですけれども、これはいわゆる考え方メモということだけしか書いておりませんので、どういうふうな位置づけをされているメモなのか、単なる備忘のためのものか、それともある意味……
○石田(祝)委員 まず最初に大臣にお伺いをしたいと思いますが、この法律案はい二十一世紀を控えて医療提供の枠組み自体を見直していく、こういうことで、医療を効率的に提供する体制の確保を目指す、そして医療を提供するに当たっての基本的な理念を提示する、医療を提供する施設をその機能に応じて体系化していくための必要な措置等を講ずる、こういうふうにうたわれているわけであります。 今、古市局長からもお話ございましたけれども、昨日が看護の日、そして今週が看護週間、こういうことになっております。私は、今回の改正案を見まして、医療施設の提供の枠組みの中を抜け出てないのじゃないか、そういう気がしてならないわけですね……
○石田(祝)委員 まず最初に、身体障害者の授産施設における費用徴収問題についてお伺いをしたいと思います。 身体障害者の授産施設は、身体障害者福祉法でも、まず「国は、身体障害者更生援護施設を設置しなければならない。」こういう義務規定もございますし、その中で、身体障害者の授産施設ということで「身体障害者授産施設は、身体障害者で雇用されることの困難なもの又は生活に困窮するもの等を入所させて、必要な訓練を行い、かつ、職業を与え、自活させる施設とする。」こういう形で、国に設置義務があり、なおかつ就労困難な者に仕事を与え、訓練を行う、こういう施設なわけであります。この施設の中で仕事という形になりますから……
○石田(祝)委員 最初に、質問をさせていただきます前に、雲仙・普賢岳の噴火災害で被災に遭われた方、また長期間の避難をされていらっしゃる皆様に、心からお見舞いを申し上げたいと思います。 考えてみましたら、噴火から火砕流が起きてもう九カ月になろうといたしておりますので、本当に心からお見舞いを申し上げたいと思います。 まず私は、最初に大臣の所信について、細かい点等も含めまして若干お伺いをいたしたいと思います。 先日、大臣からお伺いをいたしました所信の中で、ページを振りますと一ページ目になりますけれども、「政府といたしましては、防災に関する科学技術研究の推進、災害予防の強化、国土保全の推進、迅速……
○石田(祝)委員 十六、十七日と、私も鹿児島、そして長崎の雲仙・普賢岳、そして大分と視察をさせていただきました。関係の皆様には大変お世話になりまして、非常に充実した視察ができたものと心から喜んでおります。 それでだんだんに御質問させていただきますけれども、その前に、本日、雲仙岳噴火非常災害対策本部で長期化に伴う特別措置が決定をされたというふうに聞いております。東家長官も今までのとまで出かかって言えなかったこととか、いろいろ腹にたまることもおありだったと思いますが、きょういろいろ正式に決定したところでございますので、長官の今までの思い等、また感想もございましたら一言最初にお聞きをしたいと思いま……
○石田(祝)委員 私はちょっと年金のことでお伺いをしたいと思います。 まず最初に二つの例を申し上げたいと思います。 一つは、私の友人の例でありますけれども、昭和五十四年の四月の一日に民間企業に入社をいたしまして、それで厚生年金に加入をいたしました。そしてその後、気の毒なことに五十四年の五月の十一日が初診日で脊髄の病気にかかりました。そして昭和五十四年の六月に病名が確定をいたしました。その後、昭和五十五年九月三十日に会社を退社をいたしまして、翌年の昭和五十六年の十月に身体障害者の二級の認定。そして障害年金の裁定の請求をいたしました。これが一つの例でございます。 そして二つ目の例といたしまし……
○石田政府委員 お答え申し上げます。 御質問の後半部分でございます科学技術庁として動燃事業団に何をどう言っておるかということでございますけれども、今御質問の回収ウランの転換あるいは濃縮試験にせよ、それから毒物劇物取締法の登録等々にいたしましても、動燃事業団に対しましては、法令の遵守あるいは関係の方々と十分御理解を得た上で事業を進めるように、これまで動燃事業団に要請してきておったところでございます。 したがいまして、これからも動燃事業団の業務運営に際しましては、地元の御理解と御協力が十分得られますように事業を遂行するように強く要請してまいりたい、かように考えておるところでございます。
○石田(祝)委員 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりました平成四年度予算三案につきまして、反対の討論を行うものであります。以下、主な理由を申し述べます。 反対理由の第一は、予算案に対する四野党修正共同要求に対し、具体的な回答がなかったことであります。 私たち四野党は、パート減税の実施、家賃控除制度の導入、防衛費の圧縮、社会保障の充実等を内容とする予算修正要求を提出いたしましたが、予算案の修正に至らなかったことはまことに遺憾であります。四年度予算案については、生活重視、国際協力の推進等において不十分であるとの認識から必要不可欠で実現可能なものに絞って要求しましたが、少なくと……
○石田(祝)委員 きょうは、差しかえでお時間をいただきまして質問をさせていただきたいと思います。
まず最初に年金の問題についてお伺いをいたします。
ことしの一月二十九日に社会保険審査会において、障害に遭われた方の年金について新しい考え方の裁決がおりたというふうに聞いておりますけれども、この内容をちょっと簡単に御説明ください。
【次の発言】 今御説明をいただきましたが、そうすると、その間に法律自体は変わっていないわけですね。ですから考え方が変わった、こういうように私は理解をするのです。
昭和五十四年にこの方は事故に遣われて、十四年目にして支給の裁決がおりた、こういうことであろうと思います。……
○石田(祝)委員 私は、まず最初に大臣にお伺いをしたいと思います。 大臣の所信の中で、雲仙・普賢岳のことですが、「私自身、大臣就任後直ちに現地に赴き、状況をつぶさに見て、被災者の方々を励ましてまいりました。」こういうくだりがございます。実は私も当委員会に当選以来所属をさせていただいております。また、委員会に所属いたしましてから本当に天災続きで、雲仙・普賢岳の噴火災害ももう二年間、いろいろと委員会の中で質問をさせていただいたりしております。そういう中で大臣も、大臣になってすぐ現地へ行かれた、こういうことでございます。 まず最初に、視察に行かれて、率直な思い、雲仙・普賢岳に対して今後どのように……
○石田(祝)委員 私も、郵政関係、この逓信委員会は初めてでございます。大臣も初めてだというふうにお伺いをしておりますので、私もわからないことがたくさんありますので、所感を交えながらきょうは質問をさせていただきたいと思います。 まず、私の感想と申しましょうか、昨年の四月に列国議会というのがございまして、アフリカのカメルーンというところへ参りました。そのときに、私たちは通常どこから郵便を出しても四十一円のはがきで日本全国間違いなく届く、こういうことが当たり前のように思っておりましたけれども、カメルーンに参りまして現地の方の話を私が伺ったところによりますと、この国ではいわゆる郵便を配達する制度がな……
○石田(祝)委員 参考人の四名の皆様、大変御苦労さまでございます。いろいろとこれから質問をさせていただきます。御無礼がありましたら平に御容赦をいただきたいと思います。 今回、いわゆるやらせ問題ということで来ていただいていると思います。そのことで、私のマスコミに対する若干の所見をまず述べさせていただきまして、それから質問をさせていただきたいと思います。 私は、自分が大学院のときに若干マスコミ論等を勉強した関係で、真実と事実というものの違い、これはやはり、マスコミの業界にいらっしゃる方、テレビ界または言論界、活字の方を通して常にこれは自戒をしていかなければならないのじゃないか。それが一つの事実……
○石田(祝)委員 まず最初に、郵政省の方にお伺いをしたいと思います。 郵政大臣の意見を付してこのNHK予算の承認を求めるということになっております。私も、昭和六十三年度から平成五年度までの大臣の意見を拝見しましたけれども、冒頭の言葉がいつも全く同じなんですね。「収支予算、事業計画及び資金計画は、おおむね適当なものと認める。」これは一字一句違わず六十三年度から平成五年度までであります。その後の配慮事項としては、それぞれ年度ごとに違うわけです。そういう中で、「おおむね適当なものと認める。」ということになっている。この「おおむね」とは、まずどういう意味なのか、御説明いただきたいと思います。
○石田(祝)委員 大臣にこれから若干いろいろとお伺いしたいんですが、午前中からいろいろと質疑を聞いておりまして、非常に素朴に疑問に思うことがあるんです。一つは、大臣が思っていること、そういうことはあると思うんです。それをしゃべるということ、それとそのしゃべったことが活字になるということ、また映像になるということ、この三つはどういうふうにお考えですか。その三つは同じだと、自分の思っていることを言うのだし、言ったことが活字になるのは同じだ、そういうふうにお考えなんでしょうか。
【次の発言】 これはまだもうちょっと後で聞きたいんですが、思うことは自由だと私は思います。例えば、何でおれがきょうこんなと……
○石田(祝)委員 今からお時間をいただきまして身体障害者の利便の増進に資する法案を質問させていただきます。この法案は大体二カ月以上前にやる予定で私も準備をしておりましたが、大分準備はしたのですが、改めて見てみると非常に行き届かない点もあったりで、ちょっと質問の内容もまた変わってきたりしておりますので、二カ月前の問題意識と若干ずれた質問になるかと思います。また、問題点等が比較的絞られておりまして前の委員の方とダブるところがあるかもしれませんけれども、そこのところはよろしく御答弁の方をお願いしたいと思います。 まず、基本的な考え方をお伺いしたいのですが、郵政行政として、これからの、例えばこの身体……
○石田(祝)委員 質問をさせていただきます前に、ちょっと意見を述べさせていただきたいと思います。 この法案の審議をするということで、私も地元、近くの郵便局を何軒か回りまして、パンフレットないかということでもらってきました。たくさんこうパンフレットをちょうだいしまして勉強させていただきました。そのときに窓口の女性の方とお話しする機会がございまして、今度こういう法案をやるんですよと話をいたしまして、それよりその前にもっと大きな問題があるんじゃないですか、こういうことを言われました。それは何ですかとちょっと話になりましたら、やはり民営化論の話が出まして、非常に私たちも心配をしています、今後どうなる……
○石田(祝)委員 簡易生命保険法等の三法の質疑をさせていただきますが、まず順次、三本ありますから、簡易生命保険法の一部改正からお伺いをしていきたいと思います。 今回のこの生命保険法の一部改正の大きな特徴は、育英年金付学資保険、仮称ということでありますけれどもやられるということで、これはこれから順次詳しくお聞きをするとしまして、せっかく政務次官においでをいただいておりますので、まず最初に、簡易生命保険、いわゆる簡保というものが、どういう部門というんでしょうか、どういう部分で日本の発展というもの、日本の社会の発展に役立っているのか、とにかくその意義と申しましょうか、こういうところで間違いなく簡保……
○石田(祝)委員 まず、法案に質問さしていただきます前に、若干お礼がたがた、またお願いをさしていただきたいと思います。
実は私の選挙区の高知県で今回簡保事業団の御好意によりまして、簡保事業団が持っております診療船、これを島の方に回していただける、こういうことで地元でも非常に喜んでおります。委員長、お許しをいただいてちょっと大臣に記事をお見せしたいのですが、よろしいですか。
【次の発言】 簡保の審議のときにわかっておればもっと言ったのですれども、残念ながら記事が遅かったものですから。
ここは私も選挙のときに回りまして、たくさんお年寄りの方もいらっしゃいますが、船着き場等も小さくてなかなか、診……
○石田(祝)委員 まず最初に大蔵大臣にお伺いをしたいのですが、二月の四日に公定歩合が三・二五%から二・五%に引き下げられまして、九一年七月からいいますと六次の下げになるわけでありますが、二・五%ということで過去最低に並ぶ公定歩合になったわけであります。 いろいろな新聞を読みますと、この公定歩合の引き下げに伴って、いわゆる家計部門からおよそ二兆円の所得が企業・金融部門に移る、こういうふうな記事もあちこちで出ております。これはやはり家計の方にはマイナスであって、企業・金融部門にはプラスの公定歩合の引き下げではないか、いわゆる企業救済ではないかということも言われておりますけれども、大蔵大臣として、……
○石田(祝)委員 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりました平成五年度予算三案に対し、反対の討論を行うものであります。 以下、反対の主な理由を申し述べます。 反対の第一の理由は、今回の不況は、景気循環による景気後退に資産デフレが加わった、我が国が戦後初めて経験する複合不況でありますが、それを克服する対策が著しく不十分であることです。 一般会計の規模は、わずかに四年度当初予算比で〇・二%増という超緊縮予算となっております。これでは、不況時に財政規模を拡大し、民間経済をカバーするという財政の本来の役割を放棄していると言わざるを得ないのであります。 また、公共事業関係費につ……
○石田(祝)委員 本日最後の質問ということでお時間をいただきましたので、これから高齢化社会に向けての年金問題について、また、時間がございますれば財政投融資についてもお伺いをしたいと思います。 平成六年の年金の次期の再計算が、もう財政再計算が迫っておりますけれども、内閣としましては六十五歳支給ということを閣議決定もされている、こういうことも承知をしておりますけれども、この問題はいわゆる世代間の扶養だ、世代間を年金というものを通して支えていく、こういう仕組みを長くやはり継続させていかなくちゃならない、こういうことであろうと私は思いますが、まず総理にお伺いをしたいと思います。 特にこの問題は、国……
○石田(祝)委員 私は、公明党・国民会議を代表し、ただいま議題となりました平成五年度補正予算三案に対しまして、反対の討論を行うものであります。 反対する第一の理由は、補正予算には所得税減税が盛り込まれておらず、景気対策として不十分であることであります。 現在の景気低迷は、個人消費の深刻な落ち込みが一因であります。GNPの六割弱を占める個人消費の喚起なくして景気の回復は困難であると思います。しかし、企業のリストラによる雇用調整の動き、今春闘の低賃上げ等を考えると、消費が拡大する要素は見当たらないのであります。最近の急激な円高も、短期的には相当景気に打撃を与えることは避けられないと思います。 ……
○石田(祝)委員 私も労働委員会は初めての質問でございますので、大臣ほか皆様、よろしくお願いをしたいと思います。 私は、まず個別の問題について若干お伺いをいたしまして、その後に大臣の所信に関係すること等をお伺いをしたいと思います。 まず最初に、エイズの企業内対策についてお伺いをしたいと思います。 我が党の宮地議員が予算委員会の総括質疑で村上大臣にお伺いをしましたが、私もそのときおりまして、必ずしも、というよりも、ちょっと大臣の御認識はどうかな、正直こういう感じがいたしました。ですから、大臣の名誉回復のこともございますので、ぜひ企業内対策についてのお考えをまず最初にお伺いしたいと思います。
○石田(祝)委員 まず最初に大臣にお伺いをしたいのです。
大臣は五日に日産自動車の座間車両工場に行かれたようでありますけれども、どこをごらんになってどなたからお話を聞かれたのか、まずそこをちょっと、新聞記事が余り詳しくありませんので、御確認をさせていただきたいと思います。
【次の発言】 私は、行かれたということをまず最初ラジオで移動の途中聞きまして、そして翌日の新聞をずっと探したのですがなかなか見つからずに、見ましたら、日経新聞の首都圏のページで下の方に小さく載っておりまして、ちょっと意外なような気がいたしました。大事な問題であるので、もうちょっと大きく取り上げてもらいたかったな、これは率直……
○石田(祝)委員 まず初めに、今回の労働基準法改正の目的と改正の中身の柱、これは一体何なのかという基本的なことをお伺いしたいと思います。
「生活大国五か年計画」の柱にもなっておりますし、どういうふうなお考えのもとで今回この法案を出されておるのか、まず最初にお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 その改正の中身の柱は何かという質問です。
【次の発言】 この中身については、また後でお聞きをします。
大臣も、労働時間の短縮ということは非常に大事だ、こういうふうなお話でございましたけれども、私は率直にお伺いをしますが、「生活大国五か年計画」に千八百時間を達成をする、こういうことがうたわれておりま……
○石田(祝)委員 公明党・国民会議の石田祝稔です。四人の陳述者の皆さん、大変に御苦労さまでございます。ダブらないように気をつけていろいろとお聞かせいただきたいのですが、ダブりましたらまたよろしくお願いをしたいと思います。 まず最初に、私は全員の方にお伺いをしたいのですが、労働時間を短縮するということについていろいろな委員の方からもお話がございました。国内の生活大国の問題とか、国外に対しては日本の労働条件の問題、こういうこともございましたが、これから労働時間短縮をどういうふうに位置づけて考えておられるのか、順次、豊田陳述者から簡単にお願いをしたいと思います。
○石田(祝)委員 私は、まず労基法の質疑をさせていただく前にお伺いしたいことが二つほどございます。 一点は、最近の新聞報道によりますと、身体障害者の雇用納付金制度で納付義務があるのに未申告の企業があった、これは総計一億円を超える金額が未申告だった、こういう記事が載っておりましたけれども、このことについてお伺いします。 実情はどうであったのか、いろいろとお伺いをすると、必ずしも新聞報道の表現等がそのまま真実を伝えてはいない、そういう部分もある、こういうふうには聞いておりますけれども、労働省として、雇用納付金の納付義務、未申告の企業の問題、これは実情をどういうふうにとらえておりますか、まずお聞……
○石田(祝)委員 まず最初に、きょうからジュネーブで開かれております第八十回のILO総会でパートタイム労働が議題になるように伺っておりますが、労働省としてどういう形でこのILO総会に臨まれるのか。ちょうどきょうがこのパートタイム法案の審議日でありますけれども、時を同じくして、時差の関係でまだ始まっていないと思いますけれども、国際会議も行われる。どういう対応で臨まれるのか、まずお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 この総会は、政府とそれから労働者側、使用者側とそれぞれ出席をして意見を述べられるようでありますけれども、労働者側、使用者側がどういうふうな対応を、対応というかどういう意見を持って臨……
○石田(祝)委員 私も時間が限られておりますので、幾つか端的にお伺いをしたいと思います。
いわゆるパートタイマーと言われている方々の中には、通常の労働者と労働時間がほとんど同じかあるいは若干少ないという方がいらっしゃるわけですけれども、パートであるということだけを理由にして労働条件が常用の労働者と非常に差別をされる、いわゆる疑似パートの方の問題があると思いますけれども、四党案ではこの方々に対してどういうふうな形で処遇をされようとしているのか、まずお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 続いてお伺いをしますが、いわゆるパートタイマーと言われている方とは若干異なるとは思いますけれども、あらかじ……
○石田(祝)委員 野党案を含めまして、きょうで三日目の審議になるわけでありますけれども、今まで同僚議員の質問等も聞かせていただいておりますので、それらの質問の御答弁も踏まえまして質問をさせていただきたいと思います。私も初日の審議のときに、今回のこのパートタイム労働指針、今まである労働指針と新しく法案が成立した場合に大臣が定める指針の中身、また実効性についてお伺いをいたしました。きょうも同僚議員からの質問の中で、局長は頑として、上回るとか前進的なという言葉を使いませんでしたね。下回らないという、これ以上言葉の問題になってきますと神学論争みたいになりますので、これ以上深入りはしたくないと思うのです……
○石田(祝)委員 公明党の石田でございます。
まず最初にお伺いをいたしたいと思います。
最近のいろいろな自民党の幹部の方の御発言も出ておりますけれども、先日の我が党の同僚委員の質問に対するものと、それから別の角度のものをちょっとお聞きしたいのですが、十九日の委員会で我が党の貝沼委員の質問に対して、森幹事長の発言、これは鹿野議員は確認をするということを御答弁だったと思いますけれども、確認をされて、この御発言に対してはどういうふうなお考えだったでしょうか。
【次の発言】 政治的発言ということではなくて、ここでは自民党の姿勢だ、幹事長の発言は重い、こういうことでありましたけれども、この点は、結局……
○石田(祝)委員 公明党の石田でございます。
今回のテレビ朝日の一連の問題につきまして、まず最初に大臣に率直な御感想、また、郵政省を預かる者としてどのようにお考えなのか、率直な御感想をお願いします。
【次の発言】 それで、私は再免許の問題についてまずお伺いをしたいと思います。
残念ながら今回のこの一連の問題は、十一月一日の放送局の再免許という問題と絡みまして、本来憲法二十一条とのかかわり合いの中で広く国民的に議論を起こすべきところが、ある意味でいえば放送法という枠内に議論が閉じ込められてしまったのではないか、こういう率直な私は感想を持ちます。その意味で、この後、憲法二十一条との関係について……
○石田(祝)政府委員 先般、図らずも大蔵政務次官を拝命いたしました石田祝稔でございます。 厳しい財政情勢の折から、その職員の重大さを自覚し、委員長初め委員各位の御指導をいただき、誠心誠意職務の遂行に当たる所存でございます。よろしく御指導、御鞭撻のほどをお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍手)
○石田(祝)委員 まず初めに、井出大臣に御就任のお祝いを申し上げたいと思います。 考えましたら、大臣とは旧の連立与党のときに政策幹事会等でよくお会いをいたしまして、真剣に日本の将来のことを考えまして、いろいろと討議をしたことも今懐かしく思い出されます。その当時、結局我々が提出した法案をこういう形で、与野党ということでまた質問をさせていただくのも変な感じもいたしますけれども、やはり大事な点もございますので、ダブるところがあるかもしれませんが、いろいろとお聞かせをいただきたいと思います。 まず、この年金の法案について大臣のお考えをお聞かせをいただきたいと思いますが、この年金法案は、内容を簡単に……
○石田(祝)委員 会派改革の石田祝稔でございます。 きょうは、三人の参考人の先生、朝早くよりおいでをいただきまして本当にありがとうございました。私も、三人の先生の御意見を拝聴いたしまして、本当に大事なことを教えていただいたような気もいたしております。きょうは短い時間でありますけれども、それぞれの参考人の方にお伺いをしたいと思います。 まず最初にお伺いしたいのですが、堀参考人は、被爆者のニーズに的確にこたえることが重要である、こういうことを陳述の中でお述べになっておりましたけれども、このことは具体的に、少しおっしゃっていただきましたけれども、そのほかにこういうことがある、こういう被爆者の方々……
○石田(祝)委員 私は、まず申し上げたいことは、この今回の法案は、二十二日に閣議決定がされて、きょうが十二月の一日。十日間でこういうことになってきているわけでございます。これは、本来でありましたら、政府ももう少し早く提出をいたしまして、国民の内外の意見を広く聞いて、その上で私は結論を出すべきではないか、このように正直なところ実感をいたしております。 昨日、広島、長崎と公聴会を開かせていただきまして、大変厳しい日程でございました。その中で、私も長崎に行かせていただきまして、いろいろな方の御意見を拝聴して今後の審議にとにかく生かしていこう、こういうことは与野党それぞれがその場でお感じになったし、……
○石田(祝)委員 大臣、大変御苦労さまでございます。 何点か御質問をさせていただきますが、まず、弔慰金についてお伺いをしたいと思います。弔慰金のお金のことを出すのは、これはどうかと思いますけれども、非常に大事な問題でございますので、お聞きをしたいと思います。 現在、弔慰金は、生計維持者が五百万、その他の人が二百五十万。これは私も災害対策にかかわっておりましたときに、当時の三百万から、島原の雲仙の災害のときを機に超党派で弔慰金を上げた。こういう経験もございますので、その観点からお聞きをしたいのですが、現在、この支払いをすべき対象者の数と、いつごろまでにそういう方々の手元に弔慰金が行くようにお……
○石田(祝)委員 大臣、おはようございます。朝から御苦労さまです。 きょうは三月十日、東京大空襲より五十年たった日でございます。その日にこの戦傷病者の法案をやるということも、何と申しましょうか、何か一つの因縁と申しましょうか、そういうものを感じておりますが、亡くなられた方に御冥福をお祈りしつつ質問をさせていただきたいというふうに思っております。 先ほど申しましたように、きょうこの日が東京大空襲より五十年ということで、ことしは戦後五十年の一つの節月に当たる年だろうと思います。これから五十年を振り返って、やはり足らざるは反省をして、まだこれからの将来に向けて大事な決意をしていかなくちゃならない……
○石田(祝)委員 新進党の石田祝稔でございます。 五名の参考人の諸先生、きょうはお忙しいところ、大変貴重な御意見をお聞かせいただきまして、ありがとうございました。短い時間ではありますけれども、参考人の皆様の意見陳述をお聞かせいただいて、私の方から何点か御質問をさせていただきたいと思います。 まず、これは根本的な話になるかもしれませんが、国保制度のあるべき姿というものについて、お話の中でもあったかと思いますが、改めて端的にお伺いをしたいと思います。 いろいろな保険制度がございますが、国保制度が今の形でいく以上は、当然、その本質的な問題点というものを内包しながらずっと進まざるを得ないわけであ……
○石田(祝)委員 私は若干お時間をいただきまして、厚生行政並びに国民健康保険法等の一部を改正する法律案につきまして、質問をさせていただきたいと思います。
まず最初にお聞きをしたいのは、昨日福団地裁で判決が出ました生活保護法の生活保護世帯に関する問題でありますけれども、昨日の判決につきまして、その裁判の概要をまず御説明いただけますか。
【次の発言】 今概要を御説明いただきましたが、きのうの裁判には二つ論点がございまして、一つは訴訟を起こされた人そのものにかかわる問題点と、もう一点はいわゆる学資保険というものを認めるのか、学資保険をすることを認めるのかどうか、これは高校進学にも大きなかかわりがあ……
○石田(祝)委員 まず、私は児童扶養手当についてお聞きをしたいと思います。
児童扶養手当は、どういう目的でつくられておりますか。
【次の発言】 それではお伺いをしますが、目的としては、児童の福祉の増進を図ることが目的であるということでございます。具体的には手当を支給するということになっているわけですけれども、この手当の支給に関して、父と生計を同じくしていない児童が養育されるという条件であればどの場合にも児童扶養手当は出ますか。
【次の発言】 これからちょっとお聞きをしようと思ったこともお答えをいただきましたが、そうすると、目的は児童の福祉の増進であるけれども、その扶養義務者に対しては所得制限……
○石田(祝)委員 本日は具体の問題についていろいろとお聞かせをいただきたいと思います。きょうのテレビを拝見しておりましたら、見舞金の支給に皆さん列を並んでいらっしゃいまして、その中で、今お金が欲しい、こういうふうなお話もございました。いろいろとこれから御配慮等もいただけるだろうと思いますが、その中できょうは地震保険についてお伺いをしたいと思います。これは支払い等も含めて、だんだんに御答弁をいただきたいと思っておりますから、よろしくお願いをしたいと思います。 地震保険の加入状況、これはいろいろなところで言われておりますけれども、全国レベル、または兵庫県等、わかりましたら簡単にお答えをいただきた……
○石田(祝)委員 まず最初にお伺いしたいのは、この法案の名称のことでございます。 私の手元に中身がまるっきり同じで名前が違う法案がございますが、なぜ一日のうちに、阪神・淡路復興法案という被災された方からすれば大変希望を持たせる名前の法案が、中身が同じで、基本方針及び組織に関する法律、物すごくトーンダウンした、ある意味ではこれが中身にふさわしいタイトルかも知れませんけれども、一カ月かけて、災害復興をやるぞと言われ続けてきた政府のお考えにしては余りにも中身がないのではないか、私はこのように思わざるを得ません。 法案の名前が変わったことをも含めて、この法案で一体何をしようとしているのか、何ができ……
○石田(祝)委員 まず最初に、総理に質問をさせていただきたいと思います。 けさの新聞を読んでおりますと、村山内閣の支持率、不支持を下回る、こういう記事がございました。この中で、なぜ下がったのかということで、不支持の理由、支持をしない理由の中に、実行力がない、調整力がない、そして実行力がないというところが前回より一六・六%ふえている、こういう記事でございました。これは、この新聞の書き方では、震災への対応を機に実行力や調整力に疑問を呈する声が出ている、こういう新聞の記事でございます。 この支持率、不支持率は新聞の調査の仕方によっていろいろあろうかと思いますけれども、同じ新聞の一連の調査の中で、……
○石田(祝)委員 私は、新進党の同僚議員の皆様の御理解をいただきまして、質問をさせていただく機会を与えていただきました。 まず最初に、この法律案の審議に御質問をさせていただく前に、労働大臣にお伺いをしたいんですが、今回の地下鉄サリン事件という非常に許しがたい事件が起こりまして、時間的に申しますと、やはり通勤途上の方も多数いらっしゃったんじゃないか、こういうふうにも思うわけでありますけれども、いろいろと考えてみますと、本当に思いも寄らない出来事でございますから、犠牲になられた方の御遺族の方々、またいまだに病院で重症の方もたくさんいらっしゃいますが、こういう方々に対して労災の適用はどうだろうか、……
○石田(祝)委員 私たちは、臓器の移植に関する法律案の審査に資するため、愛知県に赴き、現地において各界の代表から意見を聴取いたしましたので、派遣委員を代表いたしまして、団長にかわり、私からその概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、和田貞夫委員長を団長として、理事衛藤晟一君、理事鈴木俊一君、理事山本孝史君、理事横光克彦君、理事荒井聰君、委員佐藤静雄君、委員住博司君、委員竹内黎一君、委員坂口力君、委員福島豊君、委員岩垂寿喜男君、委員岩佐恵美君、委員土肥隆一君、それに私、石田祝稔を加えた十五名であります。 なお、現地において、大谷忠雄議員が参加されました。 現地における会議は、十一月一日午前……
○石田(祝)委員 新進党の石田祝稔でございます。 私はまず、質問に入ります前に、ゆえなくしてお亡くなりになられた方、また今なお苦しまれていらっしゃる皆様、そして御家族の皆様に心よりの哀悼の誠をささげさせていただきたいと思います。 そして私は、一日も早い和解の成立を見て救済対策にも万全をぜひ期すべきである、このようにも思うわけでございます。救済対策、これは大変大事であります。 それとともに、真相の究明ということを全力でやっていかなければまた同じことが必ず起きる、このように私は思います。ですから、私は、これは薬事行政という行政のシステムの問題ととらえるとともに、その判断のかなめにいた人たち、……
○石田(祝)委員 本日は三法案を一括して審議するということで、それぞれに大変大事な法案でございますけれども、私は、戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案と平成八年度における国民年金法による年金の額等の改定の特例に関する法律案、これを中心に質問をさせていただきたいと思います。らい予防法の廃止に関する法律案は同僚議員がこの後詳しく質問をさせていただきますので、よろしくお願いをしたいと思います。 私は、この法律案の質問に入ります前に、エイズの問題で若干大臣にお伺いをしたいと思います。 三月二十日に東京、大阪の原告団が和解案の受諾を決定された、こういうことでございますが、この和解成立が……
○石田(祝)委員 私は、まず厚生大臣に最初にお伺いをしたいと思いますが、昨日の閣議後の記者会見で天下りの自粛について御発言をされたというふうに伺いましたが、その発言の御真意を御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 私は、先日の三月一日のエイズの集中審議のときに、特に薬務局のことに触れまして天下りに関連することもお聞きをしたわけです。私はそのときに、薬務局は、製薬会社という産業の育成というコーチの部分と、それの薬の治験を通しての安全性の判定をするアンパイア、そしてさらには天下りをして製薬会社へ行って、ピッチャーになったりバッターになったりしてプレーヤーにもなっている、だからコーチとアンパイ……
○石田(祝)委員 新進党の石田祝稔でございます。
郡司参考人、私たちは、真相究明と再発防止のためにおいでをいただいておりますので、ぜひ記憶も喚起をしていただきまして正確にお答えをいただきたいと思うのです。
私は、まず最初にお聞きしたいのは、参考人はあちこちで、専門家ではない、専門家ではないということをおっしゃっておりますが、参考人の専門はそうすると一体何でしょうか。
【次の発言】 厚生省の厚生科学研究の補助金というのがございますが、参考人は、六十一年、要するに厚生省をやめられて、東京大学へ行かれてから四年間続けて受けられておりますね。そのタイトルは、血液資源の有効利用に関する研究、それから……
○石田(祝)委員 新進党の石田祝稔でございます。
三人の参考人の方々、きょうは大変に御苦労さまでございます。私、若干時間をいただいておりますので、この年金の一元化法案の審議に資するためにぜひお聞きをしたいことがございますので、よろしくお願いしたいと思います。
まず、三人の参考人に順次お答えをいただきたいのですが、一つは、今回の法案は統合への第一歩と評価をされているのかどうか、これをまずお三人にそれぞれお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 三人の参考人、それぞれ第一歩、第一段階という御評価はされていらっしゃるようであります、若干ニュアンスの違いも感じられますけれども。
続いてお聞きをい……
○石田(祝)委員 風間参考人、きょうは御苦労さまでございます。私たちは真相究明のために全力で頑張っておりますので、どうか御協力をお願いしたいと思います。
今、衛藤委員からいろいろと御質問ありましたが、安部英氏との御関係について簡単に御説明いただけますか。
【次の発言】 参考人は留学の予定を変更されて、急遽、帝京大学の方に早く帰ってくるように、こういうことでお帰りになったというふうに承知をしております。
それで、血友病の患者さんを参考人は昭和五十九年以降診察をしていないということを裁判の証言でおっしゃっておるというふうに承知をしておりますが、これは紛れもなく、ただ一人ももうそれ以降はやってい……
○石田(祝)委員 大臣にまずお伺いをしたいのですが、最近新聞等でも、大変大事な高齢社会の介護の問題について、厚生省また総理からいろいろな御発言がございます。 将来の社会保障にとってやはり介護の問題は大変大事な問題というふうに私は理解をしておるのですが、法律を出すのか出さないのか。老健審の報告が途中で大きく曲がって、本当はきょうの日に老健審に諮問をされる予定と伺っておりましたが、そこのところは、会期末、六月十九日までに大臣としてこれは提出をして成立をさせるというお考えであるのかどうか、何か新聞を見ているとよくわからないのですね。総理と大臣の言っていることは違うようだし、総理は最近、きょうの記事……
○石田(祝)委員 まず、質問の前に、委員会のスタートがもう十二分おくれております。私はその分ちゃんとやりますけれども、委員長、ぜひこれは、国会、与野党が運営に責任を持つとはいえ、閣法でございますし、第一義的には与党がしっかりやっていただくのが筋だと思いますので、よろしく御注意をお願いしたいと思います。
【次の発言】 まず、五月三十一日付で薬害エイズ問題で厚生省が幹部職員十四人処分、こういうことでございますが、その具体的な中身をお示しください。
【次の発言】 今回の法律上の処分を含め、省内の処分も含めて十四名、その理由と根拠について教えてください。
○石田(祝)委員 若干のお時間をいただきまして、質問をさせていただきます。
まず、薬事審議会のあり方についてお伺いをしたいのです。
先日、参議院の厚生委員会の小委員会で、薬事審のあり方についてやはり公開を原則とすべきではないか、秘密性をもう少し排除すべきではないか、こういう参考人の御意見があったように承知しております。この薬事審のあり方について、閣議決定も踏まえて、公開をどういうふうにしていくのか、このことについてお考えをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、この中央薬事審議会の今後のあり方については、昨年九月の閣議決定を踏まえてやはり原則公開とすべきだ、そういう方向で見直……
○石田(祝)委員 閉会を前に、エイズの集中審議をきょうはやるわけでありますが、その集中審議に先立ちまして、私は介護保険についてちょっとお伺いをしたいと思います。
大臣、あしたは国会の閉会日なんですが、介護保険はお出しになるのですか、出さないのですか。
【次の発言】 私は再三再四委員会でも、大変大事な問題であるので、ぜひ大臣のお考えを伺いたいということでお尋ねをいたしました。その際に大臣は、出すように全力で当たる、こういう御答弁をずっとされておったのですが、そうすると、次期国会で出すということは、例えば秋に臨時国会が開かれればこれは出すということを閣議で決定したということですか。
○石田(祝)委員 まず初めに、主に松村参考人にお聞きをいたしますが、今まで厚生省に在籍をされておりまして、委員会等の質問にも直接お答えをいただくことはなかったわけでありますが、きょうこういう形で来ていただきまして、そのときのことも考えて、現在の思いをちょっと語っていただけますか。
【次の発言】 参考人は退職前に国家公務員法上の懲戒に当たる減給処分を受けられているわけですが、この減給処分になった理由は何だと考えていますか。
【次の発言】 それは、全体としてという茫漠とした部分だと御自分ではお考えなんですか。具体的にはこのことをした、このことをしなかった、こういうふうに御自分で今振り返って、生物製……
○石田(祝)委員 まず最初に、厚生大臣にお伺いをしたいと思うのです。 八月六日に伝染病予防法の第一条第二項による指定伝染病の指定をされたわけでありますが、この病気を感染症として八月六日の段階で指定をされた。実は、このO157については、当委員会で六月七日に江田五月委員が岡山県の事例を出されて、二次感染の心配もあるのではないか、こういうふうな質問を二カ月前にされておるわけですね。そのときには、食中毒ということで対応しよう、こういうことで感染症としての対応がおくれていったのではないか、私はこういう疑問が実はございます。 それで、今回、大変強い強制力を持つ指定伝染病にした、これのメリットとデメリ……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。環境大臣並びに政府参考人の方にも御質問を申し上げたいと思います。 私は、まず、先日の環境大臣の所信表明の中から、何点か大事な基本的な点をお伺いいたしたいと思います。 一々に大変重要なことばかりでありますけれども、まず、環境省がこれから多分直面するであろう環境と経済という問題ですね。大体、今までの考え方でいきますと、例えば環境とか福祉とか、こういうことは、ある意味でいえば経済に対するマイナスというふうな形でとらえられておりましたけれども、ここで大臣が、環境と経済というのは両立するものだ、そういうふうにしていかなきゃいけない、こういうふうなお考えを述べら……
○石田(祝)委員 大臣並びに政府委員に御質問させていただきたいと思います。
まず大臣にお聞きをしたいんですけれども、今回改正案を提出いたしましたが、昨年もこの法律の改正案を出された。連年改正をするという例を余り聞きませんけれども、今回の改正案、ねらいは一体何なのか、一度明確にしていただければと思っております。
【次の発言】 大臣のおっしゃることもよくわかるんですけれども、現状、次から次へと新しい事態が起きてくる、それで法の改正、改正を重ねていく。これは、一見もっともな理論でもありますけれども、法の安定性ということを考えた場合、もうちょっと先を見越して改正をすべきではなかったか。
去年私は議……
○石田(祝)委員 時間が限られておりますが、何点か質問をさせていただきたいと思います。 まず、何人かの委員からも御指摘もございましたけれども、今回のこの改正案で、いわゆる法規制と自主的取り組み、これがベストミックスというふうな言われ方で取り上げられておりますけれども、これがちょっと私には若干わかりにくいところがあるんですね。 この自主的取り組みというのを法案の法文の中に書き込むこと自体がなかなか理解がしにくい。自主的取り組みだったらそのまま何も書かずに置いておけばいいわけで、それをあえて書いているところで、どういうふうな経緯で、法規制と自主的取り組み、こういうことになったのか、まずお答えい……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 四人の参考人の先生、きょうは大変に貴重な御意見、ありがとうございました。私も、限られた時間の中で何点か御質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 まず最初にお伺いしたいのは、四人の方に順次お答えをいただきたいんですが、きょうはこの法案の参考人ということでおいでいただきましたが、「環境に配慮した事業活動の促進」、これには一番何が、ある意味では企業にとってインセンティブになるというんでしょうか、どういうことが、例えば国なり社会としてそういう事業活動の促進に有意義か。この点を、端的なお答えで結構ですので、順次お願い……
○石田(祝)委員 まず、本案とは若干外れますけれども、地球温暖化の現状について、冒頭お伺いしたいと思います。 最近の新聞記事等を見ますと、地球温暖化の我が国の目標の達成はなかなか厳しい、こういう記事のオンパレードでありますけれども、このことで、十八日に政府の会も、また審議会の合同会議もあったようでありますけれども、この件についての大臣の現状の認識とこれからのお考えと、お伺いしたいんです。 それと、これは新聞記事でありますけれども、大臣が、今回の会合、これは政府の会合でありますけれども、「温暖化対策税を含む大胆な追加対策検討のキックオフになった」、こういう記事が一紙だけ出ておりましたけれども……
○石田(祝)委員 大臣並びに関係の方に御質問を申し上げたいと思います。時間がありませんので、端的に御質問をさせていただきたいと思います。 まず、文部科学省にお伺いをしたいんですけれども、平成十六年度の防災関係予算の中で、震災対策ということで、公立学校等への施設の整備、ここで大変な金額を計上されております。これは学校の耐震化という工事だろうと思いますけれども、考えてみましたら、学校は、子供さんが平日の日中はほとんどそこで過ごすところでありますし、またこれは、災害になりましたら災害の避難場所、こういう性格も持っております。ですから、二重に安全でなければならない。もちろん壊れてもいけないし、災害が……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 大臣、副大臣、また政務官、政府参考人の皆さん、御苦労さまでございます。きょうは、少々お時間をいただきましたので、質問をさせていただきたいと思います。これからの未来の農業に向かって、また希望が持てるような御答弁をいただきたいと思っております。 私は、きょうは何点かお聞かせをいただきたいんですが、まず農地の確保という観点から何点かお伺いをしたいと思うんです。 一昨日の新聞を見ますと、「農地減少ペース加速の見通し」こういうことが日本経済新聞に載っておりまして、その中の記事として、「農水省は農地の減少が予想を超えるペースで進みそうだとする推計をまとめた。……
○石田(祝)委員 おはようございます。各大臣、大変に朝から御苦労さまでございます。 きょうは、環境問題を中心にお話をお伺いさせていただきたいと思います。 私もしばらくぶりに国会に帰ってまいりまして、予算委員会に所属をいたしました。それで、基本的質疑等通してお聞きをしておりましたけれども、余り地球環境問題について触れられる方はおりませんで、小池大臣が大変寂しそうな感じでいらっしゃいましたので、いろいろと、大変大事な地球環境問題につきましてお伺いをいたしたい、また議論も、限られた時間でありますけれども、させていただきたいと思っております。 大体、いろいろと問題がありますと、そのときは大変大き……
○石田(祝)委員 きょうは、時間をいただきまして、総理並びに坂口厚生労働大臣に質問をさせていただきたいと思います。 私も、昨年の十一月の総選挙で七年ぶりに国政に復帰をすることができました。四国比例で四国の皆さんに大変お世話になりまして、その感謝の気持ちをしっかり胸に刻みまして、これからも全力で頑張っていきたいと思っております。 きょうは年金に特化をしてお聞きしたいんですけれども、そのときに、この間、中山間地とか過疎地をずっと回ってまいりました。その中で、やはり年金に対する不安と期待、これは大変大きいものがございまして、そして、特にそういうところに行きますと、間違いなく地域での数少ない現金収……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 関係大臣並びに政府委員に質問をさせていただきたいと思います。主に、新潟県中越地震の対策等につきまして中心に御質問をいたしたいと思います。 中越地震が起こりまして一カ月が過ぎました。その間、大変な被害の中で復興に向けて全力で取り組まれてきた村田防災大臣を初め政府関係者に、深甚の敬意を表したいと思います。また、それとともに、まだまだこれから寒い時期に向かう中で、本格的な復興はこれからだと、こういうふうにも思っておりますので、そういう点も踏まえまして、きょうは具体的なことについてお伺いをさせていただきたいと思います。 まず、昨日、我が党の冬柴幹事長を筆……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔でございます。
きょうは、お時間をいただきましたので、本年の累次の台風被害、また新潟県中越地震、そしてそれに付随して起こったことにつきまして、御質問をお願いしたいと思います。
まず冒頭、亡くなられた皆様、また被害に遭われた皆様に心からの御冥福とお見舞いを申し上げたいと思います。
まず、だんだんに質問もございましたけれども、ことしの台風また新潟県中越地震の被害、農林水産業の被害につきましては、現在一番新しい状況ではどのようになっているか、まずお聞きをいたしたいと思います。
【次の発言】 副大臣、御決意いただきましたので、これは大臣の思いと同じだろうと思って……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。最後になりましたので、よろしくお願いをしたいと思います。 皆さんお触れになりましたが、二月の十六日に京都議定書が発効いたしまして、まさしくゴールというよりはスタートだ、こういうふうに私も思っております。そういう中で、まず、大臣の所信の文章の中、本文の中で、何点かお伺いをいたしたいと思います。 今回、読ませていただきまして、また大臣の直接のお声も聞いたわけでありますが、その中で、社会経済のあり方、ここを大転換するんだというところが二カ所この中で出てまいりまして、まさしく、これはいわゆるパラダイムの大転換につながるような御決意のもとでお話をされたのかな、……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 参考人の四人の先生、大変に貴重な御意見、どうもありがとうございました。 私もこれは率直に感じるんですが、例えば岐阜の椿洞ですか、あそこで何十万立米も埋め立てられてなかなか気がつかなかったということがにわかに信じがたいわけでございまして、ですから、これは担当の行政の方の数が少ないということはもちろん一つあるかと思いますが、それを補って何かしないと、何十万もたまって地形が変わるぐらいになってやっと動き出す。それ以前にいろいろな情報もあったのではないかというふうに私は思います。 それで、参考人の四名の方の御意見、ペーパーでもいただいている中で、花嶋先生……
○石田(祝)委員 質問をさせていただきたいと思います。 私は、時間が限られておりますので、端的に御質問を申し上げたいと思います。 まず、京都議定書目標達成計画案についてお伺いをいたしたいと思います。 この案が決められましてパブリックコメントにかけられたわけでありますけれども、期間が三月三十日から四月十三日ということで、十五日間と、私は少々短いんじゃないかというふうに思うんですけれども、パブリックコメントのこの十五日間という期間で大事な問題の国民からの御意見が十二分に集まったのかどうか、この期間の十五日ということについてどういう判断をされているか、内閣官房にまずお聞きをします。
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうは、四名の参考人の皆様、大変に貴重な御意見をお聞かせいただきましてありがとうございます。 法案のこれからの参考に資するということで貴重な御意見を承ったんですが、私は、まず、今回四名の方に率直な御意見を、一つだけ、最初にお伺いしたいのです。 今、この法律をつくったり、また、経済産業省、国土交通省、いろいろな省がそれぞれの省の中で政策を設けてこの地球温暖化対策に取り組んでおります。正直申し上げて、私も今のままの政策で達成できるのかなと思っているんですが、皆さんの現在の実感として、第一約束期間で六%削減が今のままでできるかどうか、これは率直な個人……
○石田(祝)委員 まず、質問に先立ちまして申し上げたいと思います。 先ほど、衆議院の本会議において委員長提案により全会一致で可決されました動物愛護管理法の改正案について一言申し上げます。 本改正案は、各党がさまざまな関係者との間で熱心な意見交換を通じて取りまとめられたものと承知しております。我が党も、ペット業界、愛護団体、動物実験を行う研究者など、多くの関係者の御意見をお聞かせいただき、公明党としての考えを集約してまいりました。御協力をくださった関係者の方々には厚く御礼申し上げる次第であります。 改正案の内容ですが、動物愛護管理施策のグランドデザインを定める基本指針や動物愛護管理推進計画……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔でございます。 きょうは、意見陳述者の皆さん、それぞれのお立場からの貴重な御意見をいただきまして、心から感謝を申し上げたいと思います。 この介護保険、五年を過ぎたわけですけれども、導入をするときに、本当に短い期間の準備だったと私は思ったんですが、これで本当にスタートして大丈夫なんだろうかという危惧を覚えたことも、今記憶に新しいところでございます。おかげさまで、それぞれの市町村の皆様の努力や、施設の方々、いろいろな方々の御努力で、当初心配しておった、保険あってサービスなし、こういう状態になりはしないかという危惧は払拭をされたと私は思っております。 そういう……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 大臣の所信を含め、何点か具体的な点も踏まえまして質問をさせていただきたいと思います。 まず、昨年、大変な風水害、また新潟県中越地震と大きな災害が起きたわけでありますけれども、大体二十年来なかったぐらいの被害が出ている、こういう状況だろうと思います。 そういう中で、大臣が所信の中で、昨年の教訓に学びと、こういう歴史に学ぶことは大変大事なことでもありますし、学んだものをどのように生かしていくか、これが大臣としてこれから問われていくことではないかというふうに思いますが、昨年の災害から得た教訓を今後どのように生かされるおつもりか、具体的な点も含めてまずお……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。
まず冒頭、お亡くなりになられた百二名の皆様、そしてけがをされた、約千四百名になろうかというふうに報告も聞いておりますけれども、心からのお見舞いを申し上げたいというふうに思っております。また、関係者の皆様の大変な御労苦に対しましても、心から敬意を表したいと思います。
それではまず冒頭、大臣に、今回の豪雪のいろいろな被害に対しまして、国としてどういう手当てをしていくか、この御決意をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 それでは大臣、よろしくお願いしたいと思います。
ちょっと個別の問題をこれからお伺いしたいと思うんです。
一つは災害救助法のことです……
○石田委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 このたび、経済産業委員長に選任されました石田祝稔でございます。 御承知のとおり、我が国を取り巻く経済及び産業の諸情勢は、着実な回復を続け、明るい兆しが見えてまいりましたが、地域間にはばらつきがあり、依然、原油価格の高騰が続くなど、懸念材料も抱えております。 このような現状を踏まえ、我が国の将来を見据えたとき、構造改革、規制改革の一層の推進、中小企業支援対策の充実、豊かで活力ある地域社会の実現、総合的なエネルギー政策の樹立など、解決すべき問題は山積しております。 かかる重大なときに当たり、適切な施策を推進し、……
○石田委員長 これより会議を開きます。 経済産業の基本施策に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 両件調査のため、本日、政府参考人として公正取引委員会事務総局経済取引局取引部長舟橋和幸君、公正取引委員会事務総局審査局長松山隆英君、金融庁総務企画局審議官谷口博文君、文部科学省大臣官房審議官藤田明博君、厚生労働省医政局長松谷有希雄君、経済産業省大臣官房地域経済産業審議官奥田真弥君、経済産業省大臣官房商務流通審議官迎陽一君、経済産業省経済産業政策局長北畑隆生君、経済産業省通商政策局長北村俊昭君、経済産業省貿易経済協力局長石田徹君……
○石田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、独立行政法人工業所有権情報・研修館法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として経済産業省大臣官房商務流通審議官迎陽一君、経済産業省大臣官房審議官松本隆太郎君、特許庁長官中嶋誠君及び特許庁総務部長野澤隆寛君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。達増拓也君。
○石田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、中小企業のものづくり基盤技術の高度化に関する法律案を議題といたします。 これより質疑に入ります。 本日は、参考人として、株式会社橋本鋳造所代表取締役橋本光藏君、社団法人日本自動車部品工業会副会長・株式会社ヨロズ代表取締役社長志藤昭彦君、福井経済同友会幹事・清川メッキ工業株式会社代表取締役社長清川忠君、一橋大学大学院商学研究科教授伊丹敬之君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位におか……
○石田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、独立行政法人工業所有権情報・研修館法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案につきましては、去る八日質疑を終局いたしております。
これより討論に入ります。
討論の申し出がありますので、順次これを許します。吉川貴盛君。
【次の発言】 次に、達増拓也君。
【次の発言】 次に、塩川鉄也君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
【次の発言】 これより採決に入ります。
内閣提出、独立行政法人工業所有権情報・研修館法の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
○石田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、中小企業のものづくり基盤技術の高度化に関する法律案、民間事業者の能力の活用による特定施設の整備の促進に関する臨時措置法及び輸入の促進及び対内投資事業の円滑化に関する臨時措置法を廃止する法律案、工業再配置促進法を廃止する法律案の各案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案審査のため、本日、政府参考人として公正取引委員会事務総局経済取引局取引部長舟橋和幸君、公正取引委員会事務総局審査局長松山隆英君、金融庁総務企画局参事官山崎穰一君、総務省大臣官房審議官岡崎浩巳君、財務省大臣官房審議官佐々木豊成君、文部科学省大臣官房審議官布村幸彦……
○石田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構法及び石油及びエネルギー需給構造高度化対策特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより趣旨の説明を聴取いたします。二階経済産業大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る二十九日水曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午前九時五十三分散会
○石田委員長 これより会議を開きます。
経済産業の基本施策に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
両件調査のため、本日、政府参考人として警察庁長官官房審議官巽高英君、総務省大臣官房技術総括審議官松本正夫君、経済産業省大臣官房商務流通審議官迎陽一君、経済産業省大臣官房審議官西川泰藏君及び資源エネルギー庁長官小平信因君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。近藤三津枝君……
○石田委員長 これより会議を開きます。
この際、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に上田勇君を指名いたします。
【次の発言】 内閣提出、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構法及び石油及びエネルギー需給構造高度化対策特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣府原子力安……
○石田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構法及び石油及びエネルギー需給構造高度化対策特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房国際社会協力部長神余隆博君、外務省経済局長石川薫君、経済産業省大臣官房審議官深野弘行君、経済産業省産業技術環境局長肥塚雅博君、資源エネルギー庁長官小平信因君、資源エネルギー庁原子力安全・保安院長広瀬研吉君及び環境省地球環境局長小林光君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○石田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、中心市街地における市街地の整備改善及び商業等の活性化の一体的推進に関する法律の一部を改正する等の法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として経済産業省大臣官房商務流通審議官迎陽一君、中小企業庁長官望月晴文君、国土交通省大臣官房審議官加藤利男君及び国土交通省大臣官房審議官和泉洋人君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山本明彦君。
○石田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、中心市街地における市街地の整備改善及び商業等の活性化の一体的推進に関する法律の一部を改正する等の法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として農林水産省農村振興局企画部長宮本敏久君、経済産業省大臣官房商務流通審議官迎陽一君、中小企業庁長官望月晴文君、国土交通省大臣官房審議官加藤利男君及び国土交通省大臣官房審議官和泉洋人君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○石田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、中心市街地における市街地の整備改善及び商業等の活性化の一体的推進に関する法律の一部を改正する等の法律案を議題といたします。 本日は、参考人として、日本政策投資銀行地域企画部参事役藻谷浩介君、日本商工会議所まちづくり特別委員会委員長・足利商工会議所会頭板橋敏雄君、株式会社まちづくり長野タウンマネージャー服部年明君、秋田市駅前広小路商店街振興組合理事長平澤孝夫君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます……
○石田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、経済上の連携の強化に関する日本国とメキシコ合衆国との間の協定に基づく特定原産地証明書の発給等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として厚生労働省医薬食品局食品安全部長松本義幸君、経済産業省大臣官房審議官長谷川榮一君、経済産業省大臣官房審議官深野弘行君、経済産業省経済産業政策局長北畑隆生君、経済産業省貿易経済協力局長石田徹君、経済産業省製造産業局長石毛博行君及び資源エネルギー庁次長細野哲弘君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○石田委員長 これより会議を開きます。
この際、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に桝屋敬悟君を指名いたします。
【次の発言】 経済産業の基本施策に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
両件調査のため、本日、政府参考人として公正取引委員会事務総局経済取引局取引部長舟橋和幸君、公正取引委員会事……
○石田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、中小企業等協同組合法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として資源エネルギー庁資源・燃料部長近藤賢二君、中小企業庁長官望月晴文君及び中小企業庁経営支援部長古賀茂明君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐々木隆博君。
【次の発言】 次に、北神圭朗君。
○石田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、中小企業等協同組合法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として公正取引委員会事務総局官房総括審議官和泉澤衞君、公正取引委員会事務総局審査局長松山隆英君、金融庁総務企画局審議官畑中龍太郎君、金融庁総務企画局参事官山崎穰一君、総務省郵政行政局長鈴木康雄君、経済産業省大臣官房審議官大辻義弘君、経済産業省大臣官房審議官板東一彦君、資源エネルギー庁資源・燃料部長近藤賢二君、資源エネルギー庁電力・ガス事業部長安達健祐君、中小企業庁長官望月晴文君及び中小企業庁経営支援部長古賀茂明君の……
○石田委員長 これより会議を開きます。 資源エネルギー及び原子力安全・保安に関する件、特にエネルギー問題について調査を進めます。 本日は、参考人として、佐賀県玄海町長寺田司君、原子力安全委員会委員長鈴木篤之君、電気事業連合会会長勝俣恒久君、日本原子力研究開発労働組合中央執行委員会委員長鈴木政浩君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。 次に、議事の……
○石田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、意匠法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として総務省行政管理局長藤井昭夫君、経済産業省大臣官房審議官大辻義弘君、経済産業省製造産業局長石毛博行君、特許庁長官中嶋誠君及び特許庁総務部長野澤隆寛君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。牧原秀樹君。
○石田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、意匠法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として文化庁長官官房審議官辰野裕一君、経済産業省大臣官房審議官大辻義弘君、経済産業省大臣官房審議官深野弘行君、経済産業省大臣官房審議官江嵜正邦君、経済産業省製造産業局次長平工奉文君、経済産業省商務情報政策局長豊田正和君、特許庁長官中嶋誠君及び特許庁総務部長野澤隆寛君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○石田委員長 これより会議を開きます。 経済産業の基本施策に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 両件調査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房審議官塩沢文朗君、総務省大臣官房技術総括審議官松本正夫君、経済産業省大臣官房総括審議官松永和夫君、経済産業省大臣官房地域経済産業審議官奥田真弥君、経済産業省経済産業政策局長北畑隆生君、経済産業省貿易経済協力局長石田徹君、経済産業省商務情報政策局長豊田正和君、資源エネルギー庁長官小平信因君、資源エネルギー庁原子力安全・保安院長広瀬研吉君及び中小企業庁長官望月晴文君の出席を求め、……
○石田委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告申し上げます。
本委員会に付託されました請願は百三十六件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先ほどの理事会において協議をいたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。
なお、お手元に配付いたしてありますとおり、本委員会に参考送付されました陳情書は十四件であります。
また、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は五十一件であります。
念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
第百六十三回国会、細野豪志……
○石田副大臣 今回の件につきましては、報道では承知をいたしております。 それから、厚生労働省としては、財団法人国際研修協力機構には、二十九名の理事のうち三名、こういう方が行っております。この役員については、事業運営にふさわしい人材が行かれている、こういうふうには認識をいたしております。 それで、これからのことにつきましては、この制度自体というんでしょうか、この研修・技能実習制度自体についてもやはり見直していかなくてはいけない、こういうことも言われておりますので、これから制度の適正な運営に努めてまいりたい、このように考えております。
○石田副大臣 お答え申し上げたいと思います。 今まで局長等もお答えさせていただきましたが、いわゆる自家細胞、組織利用製品というのは、例えば、人の口腔粘膜の細胞を採取し、加工し、処理した後、やけどの治療のために本人に戻して使用する、こういうものであると認識しておりますが、このような製品については、今先生もお触れになりましたけれども、本人の細胞を用いることから、提供者から伝播する感染症等のリスクはないけれども、目的外の細胞の混入、培養等における原材料からの感染リスク、こういうことも考えられるわけでございます。 御指摘の法案については、先生等もいろいろと御検討されているようでありますけれども、現……
○石田副大臣 このたび厚生労働副大臣を拝命しました石田祝稔でございます。 年金、医療、介護等の社会保障の分野や、国民の健康、安全対策を担当いたします。 厚生労働行政は国民一人一人の誕生から就労を経て高齢期に至るまでの国民生活に密着した行政であり、私としては、国民の皆様がよりよい生活を送ることができるよう、国民の視点に立って、さまざまな課題に誠実かつ積極的に取り組んでまいりたいと思います。 委員長を初め厚生労働委員会の皆様方の御理解と御協力を得ながら、武見副大臣、両大臣政務官とともに全力で柳澤大臣を補佐してまいる所存でございますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
○石田副大臣 御答弁申し上げます。 今御質問がありましたとおり、いろいろな議論がありましたが、パート労働者への厚生年金の適用拡大については、被用者の年金保障を充実させる、こういう観点からも基本的には望ましい方向である、こういうふうに思っております。 しかし、適用拡大は雇用者やまた事業主等にもいろいろな影響があるということもこれはひとつ考えていかなきゃいけない。しかし、先ほどお話がありました再チャレンジを支援し、また将来の格差を固定しない、こういう観点からも、これはそういう点も留意しながら総合的に検討していきたい、こう思っております。
○石田副大臣 福島委員にお答えを申し上げたいと思います。 今運営部長からもお答えしましたけれども、年金の記録というのは基本的には年金制度の信頼の基礎、こういうことであります。それで、御自身の記憶と記録を一致させる、こういう作業は私はどうしてもやらなきゃいけないというふうに思っております。 今までも事前通知をやってまいりましたけれども、さらにこれからは、五十八歳ということで今までやっていましたけれども、もうちょっと早い段階で御自身に、ねんきん定期便、こういう形で確認もしてもらおう。そして、年金受給権という観点からしますと、どうしても今は二十五年という最低年限が要りますので、三十五歳段階で一度……
○石田副大臣 今いろいろと御提示もいただきましたけれども、外国人初めホームレスの方などの社会的弱者の方は結核の罹患率が高い、また、その治療を開始した場合にも、それを中断するというリスクも高いと考えられておりまして、いわゆるDOTS、直接服薬確認療法、こういうことを推進していくことが重要だと思っております。 そして、この中で、具体的には、そういう方々にDOTSをやってまいりますけれども、こうしたさまざまな結核対策を実施するために、先ほどお話もあったかと思いますが、結核対策特別促進事業、こういう形で、それぞれの都道府県等でぜひやっていただこうということで進めておりまして、予算についてもしっかりと……
○石田副大臣 近年、人類に甚大な健康危機を引き起こすおそれのある新たな感染症の出現や生物テロ発生に対する懸念が高まっております。我が国においても、感染症に関する研究や対応策を常に怠りなく進めていくということは大変重要な課題でございます。 今回の法改正では、病原体の管理に関する規制を導入すると同時に、厚生労働省では、感染症病原体の適正管理に関する研究等を推進することにより、平時からの取り組みを強化しているところでございます。また、一類感染症の発生など緊急事態発生時については、感染症法に基づき所要の対応を迅速に行い、適切な感染症対策を行うこととしております。 このようなことにより、国民の安全、……
○石田副大臣 お答え申し上げます。 特定疾患治療研究事業は、希少難治性疾患の克服を主な目的として実施されております。対象疾患は、もう先生御存じのとおり、一つは原因不明、二つが効果的な治療法が未確立、患者数が少ない、これは希少性です、四番目に生活面で長期にわたる支障を来す、四つの要件をすべて満たして、全国規模で研究を行わなければ原因の究明や治療法の開発が進まない、こういう疾患でございまして、医学、医療の専門家から成る特定疾患対策懇談会において選定をされております。 現在、その懇談会では、患者数が少ないという要件を満たさなくなった疾患についての見直しの議論が行われておりまして、その議論の中で、……
○石田副大臣 今、御質問、また御答弁もありましたけれども、おおよそ二十六万人の方が生存されて被爆者健康手帳をいただいている。そういう中で、原爆症の認定はおっしゃったように約二千三百名、二千二百八十名と承知しておりますけれども、それらの方が原爆症の認定を受けている。これにつきましては、入り口から制限をするとか割合を決めるとか、そういうことは一切ないことでありまして、科学的な見解に基づいて原爆症の認定をしている。その結果の数字についてはいろいろと御意見はあろうかと思いますけれども、初めに数字ありきでやっていることではない、このことは御了解をいただきたいと思います。
○石田副大臣 化学テロや生物テロが発生した場合に必要となるワクチン及び治療薬につきましては、天然痘につきましては、平成十三年度補正予算で備蓄を行い、その後も追加を行っております。それから、天然痘以外では、可能性の高いと考えられる炭疽、サリン等については抗生物質や解毒剤が有効であり、メーカー及び卸業者における流通量について定期的に報告を求めております。また、化学物質中毒解析器や防護服等の医療器材についても、各地域においてテロ発生時の医療の中心的役割を担う救命救急センター等への配置を進めております。 なお、現時点でのワクチンの備蓄量等につきましては、前原委員からも以前御質問いただいたようでありま……
○石田副大臣 この新薬開発を含めて、今エイズの治療薬のこともお触れになりましたけれども、大変膨大な研究開発費がかかる。それを開発して、特許権を所有して、その後、薬の製造、販売で開発の費用を回収していく。そういうインセンティブがないと、なかなか製薬メーカーとしてもやりにくいというのでしょうか、そっちの方向に行きがたい、こういうことはあるわけであります。 これを政府としてどういう形で応援ができるかということについては、これはひとつ、ある意味でいえば製薬会社といっても民間の企業でありますから、これをどういう形でやるかというのはよくよく考えていかなきゃいけないというふうに思っております。 しかし、……
○石田副大臣 お答え申し上げたいと思います。 職員が利害関係者からの依頼に応じて報酬を受けて講演等を行う場合は、国家公務員倫理規程第九条の規定に基づき、事前に倫理監督官の承認を得ることとなっております。厚生労働省では、今委員御指摘のとおり、事務次官がその職に当たっております。過去にも、一件ではありますけれども承認しないケースもあり、適切に運用を行ってきている、このように考えております。 議員御指摘の事例につきましては、高度の専門性を有し、関係者からの依頼が多くならざるを得ない職員に関する特別な事例もあったと思いますので、利害関係についても、事前に届け出をして適切な審査を行っている、このよう……
○石田副大臣 平成十六年の財政再計算では、平成二十一年は、名目ベースで、基礎年金の給付費は十九・四兆円。そして、現行の国庫負担割合は三五・八%でありますけれども、その基づく国庫負担額が約七・三兆円。そういたしますと、追加的に必要になる国庫負担額は十二兆一千億、こういうふうに見込んでおります。 また、同様の計算で、名目ベースで平成三十七年、二〇二五年では追加的に必要となる国庫負担額は十六兆九千億円、そして平成四十二年、二〇三〇年では同様に十八兆八千億円、十八・八兆円ということでございます。 なお、現在、平成十九年度以降の国庫負担割合につきましては、〇・七%引き上げて三六・五%とする、こういう……
○石田副大臣 基礎年金の国庫負担割合の引き上げにつきましては、平成十六年の改正におきまして、平成十九年度を目途に、所要の安定した財源を確保する税制の抜本的な改革を行った上で、平成二十一年度までに二分の一に引き上げる、御指摘の二分の一に引き上げる特定年度につきましては、別に法律で定める、こういうことになっておりますので、税制の抜本的な改革に係る動向を踏まえつつ、二十一年度までに引き上げを実施できるよう所要の法案を提出し、最終的には立法府の判断を仰ぐ、こういうことになると思います。
【次の発言】 今、山井委員からお話を伺っておりまして、私は、実は薬害エイズのときにちょうど委員でおりまして、随分その……
○石田副大臣 長期にわたる療養を必要とする患者のための病床であります療養病床につきましては、患者の状態が安定しているため医師による指示の見直しがほとんど行われていない、そういう方も利用している実態が、委員も御指摘のありましたように、調査の結果、そういうこともわかったわけであります。そのことから、今般の医療制度改革の一つの柱である医療費適正化の総合的な推進におきまして、長期入院を是正するための具体的な方策の一つとして、療養病床の再編成に取り組むことといたしました。 これによりまして、一つは、患者のニーズに即した適切なサービスの提供、また二つ目には、医師、看護師など限られた人材の効率的な活用、そ……
○石田副大臣 委員の御質問でありますけれども、まず冒頭申し上げたいのは、公明党の政策等について私の立場から申し上げるのは、これは適当ではないと思いますが、事実関係といたしまして、公明党の肝炎対策プロジェクトチームが三月二十九日に下村官房副長官に対して、肝炎対策についての申し入れを行ったことは承知をいたしております。 その申し入れの中身は、患者、家族の一刻も早い救済のための治療、検査体制の充実や患者の医療費負担の軽減など総合的な支援策を求めたもの、このように伺っております。
○石田副大臣 私も、先ほどお聞きをしました、お亡くなりになられた方には心から御冥福をお祈り申し上げたいと思います。 山井委員からたびたび同趣旨の御質問をいただいておりますけれども、基本的には、大臣がおっしゃいましたように、裁判とは別に、いろいろな体制については充実をさせていく、こういうことについては厚生労働省を挙げて取り組んでいかなきゃいけないというふうに思っておりますが、治療費助成につきましては、直ちにこの場で具体的なことをお答えするのは困難でございます。
○石田副大臣 端的にお答えいたします。 品川区に問い合わせ、確認いたしましたところ、一人目の方は、平成十七年当時八十四歳、現在八十六歳で、女性で単身の方でありますが、要介護度は、当時は現在の要支援一に当たる要支援で、現在は要支援一であります。ですから、平成十七年当時は、その方は訪問介護を週一回、一回当たり二時間、配食サービスを週二回利用していた。現在は、介護予防訪問介護を週一回、一回当たり一・五時間、配食サービスを週二回利用しております。 もう一人の方は、平成十七年当時七十八歳、現在は八十歳の女性で、単身の方ですが、要介護度は、当時は現在の要支援一に当たる要支援で、現在は要支援一であります……
○石田副大臣 お答えを申し上げます。 今委員がお話しになりましたように、この夏で丸三年、この社会保険庁の改革の議論がなされておるわけでありますけれども、振り返ってみますと、これまでは、年金その他の各種サービスの向上だとか保険料徴収の推進、予算執行における無駄の排除、人事異動の広域化や他省庁に先行して実施した人事評価制度など、一定の成果を上げてきたものと認識をしております。 しかしながら、年金制度への信頼の回復や事業運営の効率化のためには、一層の改革が必要である。このため、今回、改革案を提案させていただきまして、まずは社会保険庁を廃止する、そして非公務員型の新法人として日本年金機構を設置し、……
○石田副大臣 御指名ですからお答えしますけれども、今は政府の一員、副大臣として柳澤大臣と一心同体でやっておりますので、公明党を代表してという形では御答弁はできないということでございます。(長妻委員「政治家として」と呼ぶ)
政治家という、では、一度終わりますから、また正式に聞いてください。
【次の発言】 政治家ということですからお答えいたしますけれども、年金というのは当然リタイアした後を支える大変大事なお金でありますから、厚生労働省としても、これは最大限努力をしていくのは私は当然だろうと思いますし、それをどういう形でやっていくかということについては、それぞれ与党野党、いろいろな御意見があろうと……
○石田副大臣 それぞれの項目について申し上げたいと思います。 社会保険庁につきましては、これまでさまざまな不祥事が発生したことから、その一つ一つについて徹底した調査と処分を行い、再発防止策を講じてまいりました。 まず、御指摘のありました年金個人情報の業務目的外閲覧につきましては、オンラインの通信履歴の記録等をもとに徹底した調査を行いまして、停職を含む延べ三千七百八十六名の厳正な処分を行いました。再発防止策としては三点ございまして、一つは、端末操作に必要なカード番号の固定化、一人に一枚渡す、こういうことをいたしました。二つ目には、年金個人情報へのアクセス状況の監視をいたします。三番目に、全職……
○石田副大臣 今委員が質問の中でもおっしゃったように、最終的には厚生労働大臣がしっかりと責任をとっていく、こういうことでございます。
年金の加入記録は、社会保険方式をとる我が国の年金制度においては、年金の裁定、支給等を行うために重要なものであり、年金制度の適正な運営の基礎となるもの、このように考えておりまして、このため、法人化後におきましても、記録については国が責任を持って管理することとしておりまして、引き続き、年金加入記録の確認作業、基礎年金番号への統合作業をしっかりと推進をしてまいります。
【次の発言】 お答え申し上げたいと思います。
年金実務を担う日本年金機構、今回御審議をいただいて……
○石田副大臣 この年金の問題につきましては、私も自分のことを考えてみますと、大学院を出て、東京都に勤めて共済に入りました。それから厚生年金に移り、また選挙に出るということで国民年金に移った。ですから、私も多分今三冊ほど手帳を持っているんじゃないかと思いますけれども、なかなかそういう一人一人の人生何十年間を追いかけていくということは、もう相当責任を持ってやっていかなきゃいけない、こういうことも議論を拝聴しながら考えておりました。 この二十三日の問題につきましては、総理からは、いたずらに不安をあおるようなことは行ってはならず、国民の不安を解消するための工夫をすべきとの御指示がございました。大臣が……
○石田副大臣 では、私の方からちょっとお答えをさせていただきますので、御確認をいただければと思います。 一月二十二日から六月一日まで、国民年金照会申し出者数百三十四件、国民年金被保険者台帳マイクロフィルムにより確認したのが九件、市町村被保険者名簿により確認が二十四件、国民年金手帳により確認が二件、領収書により確認が二件、全部判明が三十七件……(長妻委員「どこですか、どこの事務所」と呼ぶ)川越というお尋ねじゃないんですか。だから川越でお答えしているんですけれども。マイクロフィルムにより一部判明一件、判明せず二十三件、調査中七十三件。こういうことでございます。
○石田副大臣 今、大臣からもお話がありましたように、都市と地方間の医療格差が生じることがないように、引き続き、都道府県の取り組みを支援してまいりたい、大臣からもこのように御答弁があったところでございます。 厚生労働省といたしまして、これまでも、ドクターヘリの導入促進が図られるよう、都道府県に対しまして財政面において支援をしてきたところでございます。具体的には、ドクターヘリの運航や搭乗する医師の人件費など、都道府県が負担する費用について、これは、一機当たり年間総額約一億七千万円を上限として、国が二分の一の補助をしてきているところでございます。 本法律案成立後も、各都道府県の実情に応じて、複数……
○石田副大臣 平成十九年からの定率減税の廃止、地方への税源移譲の実施により、六月から住民税が増加することに伴い国民健康保険料が影響を受ける、こういうことでございます。そのことは今総務大臣からも触れていただきました。
一方、介護保険の保険料及び利用料、国民年金保険料、児童手当、児童扶養手当については、影響を受けません。また、障害者自立支援法関係では、本年七月より対象となる所得割の額を設定し直すことにより影響が生じないように措置することといたしております。以上です。
【次の発言】 国民年金につきましては、影響はございません。
○石田副大臣 お答えいたします。 この問題につきましては、米国側が行う抜き打ち査察に同行して、対日輸出プログラムの遵守状況を検証している、こういうことでございまして、日本側が直接乗り込んでやるということではないと私は思っておりまして、この抜き打ち検査につきましては、しっかりと対象施設を選定して、効果的なチェックが可能となるように対応してまいりたいと思っております。
○石田副大臣 お答えを申し上げたいと思います。
その前に、長くカネミ油症で苦しまれた皆様に心から同情を申し上げたいと思います。
今山田委員から、いわゆる黒い赤ちゃん、こういうことでありますけれども、油症研究班においては、御指摘のいわゆる黒い赤ちゃんの数については把握はいたしておりません。
【次の発言】 お答え申し上げたいと思います。
平成十八年度の交付額は約一億七千万円であります。昭和四十三年度からの累計額は約二十六億四千万円であります。
【次の発言】 ことしと申し上げますか、これまでのことでお答えしたいと思いますけれども、研究班では、油症の原因の特定、健康影響に関する研究を通じて、診断……
○石田副大臣 伊藤委員にお答えしたいと思います。 今までの社会保険庁の運営部長やまた年金局長の御答弁で、御疑念も随分と明確になったというふうに思います。 なお、年金制度につきましては、平成十六年の制度改正において、長期的な給付と負担の均衡を確保し、制度を持続可能なものにする、こういう見直しが行われました。また、年金財政につきましては、人口だけではなくて経済の長期的な動向もこれは重要である。そして、今回の暫定試算では、昨年末に公表された新人口推計の中位推計や近年の経済動向を織り込むと、全体としては年金財政は好転をしており、最終的な所得代替率は、先ほど年金局長も申し上げましたけれども、五一・六……
○石田(祝)委員 総裁候補、大変御苦労さまでございます。公明党の石田祝稔です。 少々御質問を申し上げたいと思いますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。 まず、日本経済の現状ということからちょっと最初に触れたいんですが、私も日本の株価をちょっと動向を見ておりますと、一昨年の二〇〇六年の末には株価は一万七千二百円、昨年末が一万五千三百円、それがもう今になりましたら大体一万二千円台、まあ一万三千円を挟んで前後している。そうすると、日本の株式が約五千円近く下がっている、こういう状況であります。 こういう中で、サブプライムローンまたオイル等の問題もありますけれども、今後総裁になられた場合、……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。端的に何点かお伺いをいたしたいと思います。 まず一点は、日銀の中立性、独立性ということでございまして、事務次官経験者だからだということではありませんけれども、これまでの議論の中でも、やはり独立性、中立性について心配の向きもあります。これについて、先ほど、独立性と透明性を確保する、こういうお話もございましたが、いま一度お考えをお聞かせいただきたいというふうに思います。 それから、田波候補者は、金融政策について直接的なタッチされたことが余りなかったように私は思っておりますが、これは誤解かもしれませんけれども、金融政策への知識とか経験について、これから対応……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 国家公務員法においては、昭和四十年改正から、国家公務員の人事管理の責任体制を確立するため、中央人事行政機関は人事院と内閣総理大臣の二元体制とされております。人事行政の中立公正性の確保と労働基本権制約の代償機能の役割を持つ人事院と、各府省の人事管理の総合調整、能率、厚生、服務等の事務を果たす内閣総理大臣の役割分担は、その後変わっていないと考えますけれども、昨今の公務員制度改革の議論の中で、とりわけ人事行政の中立公正性について、ともするとないがしろにされているような議論がありますけれども、そのことをどのように認識されているのか。憲法十五条の規定にもかかわ……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。白川総裁候補にお伺いをいたしたいと思います。 まず、今回、国会の同意が得られましたら、十一日からのG7の財務相・中央銀行総裁会議に出席をしていただくようになるわけですけれども、いろいろとマスコミ報道等も見ておりますと、そのときに各国は、日本の金融危機から教訓を得たい、こう思っているのではないか。そして、当時の日銀の実務担当であった白川総裁候補にいろいろとお聞きをしたいことがあるのではないか。そういう場合に、世界経済の安定という観点からどういうアドバイスをお考えになっているのか。 二点目は、現在の日本の景気、経済の現状をどう認識されておって、どういうふ……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 池尾参考人、大変御苦労さまでございます。 一分ということですから、簡単にお聞きをしたいと思いますが、今お述べいただいた中で、日本の成長基盤は格段に強くなっている、こういうお話がございました。どういう面が強くなっているかということと、そしてもう一点は、政策審議委員として貢献ができる、こういう自負もお述べになりましたが、どういうことで貢献ができるか、具体的にその二点、あわせてお聞きをいたしたいと思います。よろしくお願いします。
○石田(祝)委員 おはようございます。 泉大臣、また副大臣、政務官、政府参考人の皆さん、御苦労さまでございます。 少々お時間をいただきましたので、私は、大臣の所信並びに本年度の予算、そういう中で、地震対策について特にお伺いをいたしたいと思います。 私の住んでおります高知県は、三十年以内に大変高い確率で東南海・南海地震、この心配をいたしておりまして、いろいろと具体的な減災の対応も政策もとっておりますけれども、これからお聞きをいたしますが、財政の問題もあり、やはり国にお出ましをいただかなければ大変厳しい、こういう観点もございますので、地震対策を中心にお伺いをいたしたいと思います。 まず、文……
○石田副大臣 お答え申し上げたいと思います。 資本注入された個別の農協の名称を公表するかどうかについては、当該農協に風評被害、この心配もある。ですから、必ずしも公開、公表することが適当であるとは考えておりません。 一方で、農林中金が資本参加の申請を行う場合には、協同組織金融機能強化方針を提出することになっておりまして、農林水産省といたしましては、この方針が円滑にまた確実に実施される見込みがあるかどうか、そういうものを審査し、また、履行状況を継続的にフォローアップしていく、こういう形にいたしております。こういうことを通して透明性を確保していきたい、こういうふうに考えております。 再度申し上……
○石田副大臣 今お尋ねがありましたけれども、具体的な為替差損は現在どういうことになっているか、こういうことにつきましては、個別の金融機関の資産運用に関する内容であり、また、今お話しのとおり公表されていないこと、こういうことをぜひ御了解をいただきたいと思います。
【次の発言】 ファニーメイ、フレディーマックにつきましては、米国政府により公共目的で設立された私企業である。政府支援機関ということになっておりまして、私企業でありますけれども、暗黙の政府保証があると認識されている会社である、このように承知しております。
【次の発言】 今の段階で回復見込みがないということは私は言えない、これしか現状ではお……
○石田副大臣 農林水産副大臣を拝命いたしました石田祝稔でございます。 石破大臣を補佐いたしまして、近藤副大臣、江藤、野村両大臣政務官とともに、農林水産行政の推進に全力で取り組んでまいる所存でございます。 委員長を初め委員の皆様方の御支援を心からお願い申し上げまして、ごあいさつにかえさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○石田副大臣 お答え申し上げたいと思います。 私もこういう立場を与えていただいていろいろなところでお話を伺っておりますが、その中で感じたことは、やはり今委員もおっしゃったように、篤農家という観点から、今までは、つくる喜びは当然あったと思うんですけれども、これは言葉はちょっと悪いかもしれませんが、いわゆる売れてもうけるという、その喜びも味わうことがやはり今大事じゃないのかと。この二つの点が大変大事で、その両方が相まって農家の皆さんにいろいろな意味で意欲がわいてくるのではないか。 ですから、私は、委員がおっしゃるように、経営という観点からこれは非常に大事だ、こういうことは大変共感を深くするとこ……
○石田(祝)副大臣 御質問いただきましてありがとうございます。 私も実は、十数年前に築地に参りまして、そのとき、買い物をしようと思って行きましたが、大変に狭くて暗い。鮮魚の方に行きましたが、下も大変びちょびちょにぬれている。そういうところを歩いていきましたら、ターレというんですか、ああいう車で、どけどけというぐらいの感じで大変狭いところを走り回っている。これは事故が起きるなという印象は持ってまいりました。 それをこれからどうされるかということでありますが、農林水産省が認可をするということになっておりますので、その前提でお話を申し上げたいと思います。 築地市場の移転予定地の土壌汚染につきま……
○石田(祝)副大臣 お答え申し上げたいと思います。 予備費につきましては財務大臣が御説明になったとおりでございますが、特に農林水産省関係におきまして、平成十九年度、食料安定供給特別会計に麦の買い入れの予備費として五百五十億、森林保険特別会計に保険金支払い等の予備費として十五億円が計上されておりました。 このうち、食料安定供給特別会計におきましては、十九年度の後半において、委員も御承知のとおり、麦の国際相場が穀物需給の逼迫等から大幅に上昇いたしまして、当初予算の買い入れ費では年間必要量のすべてを確保することができない、こういうことが起きたわけでございまして、実際、五百十七億円を使用させていた……
○石田副大臣 答弁申し上げたいと思います。 コンニャク入りゼリーにつきましては、食品による窒息事故について、現在、厚生労働省が調査研究を行っていると承知しております。 一方、農林水産省におきましては、関連する食品事業者の取り組みに資するため、平成十九年に、コンニャク入りゼリーについて、製造、販売等の実態、物性の測定及び注意表示等に関する調査を実施し、その結果を公表いたしました。この公表のときに、一つは、警告表示をさらに大きくわかりやすくすること、ゼリーの大きさ、かたさ、容器の形状、タイプなどを改善すること、そして、販売業者に対する注意情報の掲示等の協力要請や、販売の際の事故防止の工夫を行う……
○石田(祝)副大臣 それでは、簡潔にお答え申し上げたいと思います。 中小企業の緊急保証制度は大変充実をいたしておりますことは、今質問等通しても私も再度認識をいたしまして、融資の形態というんでしょうか、中小企業と農林漁業者、若干制度は違うことはもうそのとおりなんでありますけれども、今回の経済危機対策においては、農業、漁業ともにしっかりと取り組みをしたいと思っております。
○石田副大臣 平成二十一年度農林水産予算の概要を御説明申し上げます。 平成二十一年度一般会計予算における農林水産予算の額は、関係府省計上分を含めて二兆五千六百五億円となっております。その内訳は、公共事業費が九千九百五十二億円、非公共事業費が一兆五千六百五十三億円となっております。 平成二十一年度の農林水産予算は、食料安全保障の確立、農山漁村の活性化、資源、環境対策、林業、山村の再生や力強い水産業の確立などを進める観点から、既存の予算を見直した上で大胆に予算の重点化を行うなど、新たな政策展開が図られるよう編成いたしました。 以下、予算の重点事項について御説明いたします。 第一に、国際的な……
○石田副大臣 お答え申し上げたいと思います。 すべての食品に対してトレーサビリティーを確立するということは、あるべき姿としてはそのとおり、望ましいものと考えております。これまでも食品衛生法において、全食品事業者を対象とした入出荷の記録保存について努力義務を課しておりまして、農林水産省でもその普及推進を図ってきたところでございます。 今回、事故米穀の不正規流通問題を踏まえ、まず、国民の主食として食糧法による流通規制もできており、原則年一回の収穫である、農業者の負担が少ない米について、トレーサビリティーの具体的な仕組みを確立することとしたものでございます。 また一方、米以外の食品全般へのトレ……
○石田(祝)副大臣 漁業従事者の減少については大臣がお答えしたとおりでございまして、これから新規漁業従事者の確保、養成、こういうことが大事だというふうに私は思っております。 このために、一つは資源の回復、管理の推進、二つ目には漁業経営の体質強化、そして三つ目には産地販売力の強化、こういうものを通して水産物を安定的に生産、供給できる経営体の確保、こういうことを図っていきたいと思っております。 さらに、どうしてもこれは高齢化をしてやめていく方も出てまいりますから、新規に就業していただく方をどのようにしてふやしていくのか、こういうことも大事だろうと思っております。 そういう観点からいろいろと考……
○石田(祝)副大臣 今、梨北米のお話もありましたけれども、四年間続けて特Aをとられたということで、大変すばらしいお米だというふうに思います。 農林水産省といたしましては、地域で生産される農産物やその加工品をブランド化して、付加価値のあるものとして販売していくことは、大変重要な要素であるというふうに考えております。 特に、ブランド化につきましては、そのブランド価値を実需者や消費者に適切に伝えることで販売先を確保することが不可欠な要素だ、このように考えておりまして、農林水産省としてもその取り組みを支援しているところでございます。平成二十一年度の予算では一億三千七百万円でありますけれども、そうい……
○石田(祝)副大臣 まず、農地転用の現状をちょっと申し上げたいと思いますが、昨年の調査によりますと、二ヘクタール以下の農地についてこの調査をやったわけでありますけれども、十分な検討がなされないまま許可されている、そういう事例が相当数見られるところでございます。 また、農地転用許可事務の実態を見ますと、平成十九年の実績は、八万六千三百四十三件、八千七百十二ヘクタールでありますけれども、このうち都道府県知事による許可が、件数で九九・九%、面積で九二・五%と、これはもうほぼ知事の許可だということも言えるわけでございます。 そのような現状を踏まえまして考えていきたいと思いますが、このため、今回の農……
○石田(祝)副大臣 お答え申し上げます。 今後、農地の相続を契機といたしまして、農家以外の農地所有者、また不在地主がさらに増加することが見込まれておりまして、これにより、耕作放棄を招きやすくなり、また、農地利用の調整も困難となるなど、現状のまま事態が推移すれば農地の有効利用の大きな阻害要因になる、このように認識をいたしております。 このような課題に対応するため、今回の改正法案では、一つは、農地を相続した者に対し農業委員会への届け出を義務づける。そして二つ目には、届け出のあった農地が利用されないおそれがあるときは、農業委員会は、届け出をした者に対しその利用を促す。そして三つ目には、遊休農地に……
○石田(祝)副大臣 お答え申し上げたいと思います。二点質問がありましたので、それぞれについて順次お答え申し上げたいと思います。 まず、都市部の直売所の件で御質問いただきましたが、直売所は少量でも販売ができるために、高齢者や小規模の農家などに販売や所得の機会を創出できる。もう一つは、生産者が自分で値段をつけ、そして消費者に直接販売することができるため消費者ニーズを踏まえた生産が展開できる、こういう点があるわけであります。 こうした中で、今回の補正予算では、こうした直売所が比較的少なく、消費者のニーズの高い大都市に着目して、直売所の取り組みを強化する観点から、産地やその周辺だけでなく産地から離……
○石田(祝)委員 大臣、副大臣、政務官には、御就任まことにおめでとうございます。公明党の石田祝稔です。 また委員長にも、御就任まことにおめでとうございます。不本意かもしれませんが、ぜひ頑張っていただきたいと思っております。 まず、所信は大臣からお伺いをいたしましたが、このことについては後でお聞きをいたします。ちょっと、大臣に冒頭ではなくて恐縮ですが、副大臣と政務官、それぞれ大臣を支えてというお言葉はありましたが、それぞれ政務三役として一生懸命、今、農林水産省を指導される立場になっておられますから、大臣への質問が最初じゃなくて申しわけないんですが、副大臣、政務官と、それぞれ今後の農政に対する……
○石田(祝)委員 私で最後でございますので、どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。 今、私も、加藤先生と大臣のやりとりを聞いておりまして、大変勉強になりました。加藤先生ほど大きなお話はできませんので、質問通告の順番をちょっと変えますが、最初に、戸別所得補償制度のちょっと細かい点になるかもしれませんが、お伺いをいたしたいというふうに思います。 今回、農林水産省からいただきましたモデル対策という資料で、この戸別所得補償をする場合に、今までも当然議論が出ておりますので重なるとは思いますが、御答弁をお願いしたいんですが、補償対象の米価水準、これは経営費と家族労働費を加えると。そして、標準的……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 お時間をいただきましたので、質問させていただきたいと思います。 まず、ことしに入りまして、ハイチとチリで大変大きな地震が起きまして、お亡くなりになられたり、またけがをされたり、大事な財産を失った、こういう方に心からお悔やみとお見舞いを申し上げたいと思います。 また、ハイチの地震につきましては、大変な方が亡くなった。私どもの公明党からも調査団を派遣いたしまして、参議院議員の谷合正明さんがハイチへ入りまして現地調査をいたしました。詳しく申し上げませんが、そこでは日本のPKOが大変評価をされている、こういうお話も伺いました。 冒頭、ちょっと大臣にお伺……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 災害対策について少々お伺いをいたしたいと思います。 まず、大臣、災害についてです。 防災、防災というふうに申し上げますが、例えば地震をとりましても、私は高知県に住所があるんですが、東南海・南海地震が予想されている。地震が起きることを防ぐことはできない。だれが考えてもそれは当たり前であります。しかし、起きたときに、防災対策をとって、事前に例えば建物の耐震化をするだとか、いろいろなことを考えてやることはできる。先ほど大臣が御答弁の中で、どなたかの御質問で、災害が起きたときの危機管理が大事だと。御自身の御発言か、だれかのお話だったか、ちょっとわかりませ……
○石田(祝)委員 お時間をいただきましたので、きょうは、同僚議員と手分けして質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 私は、まず牛のことについてお聞きをしたいと思います。 過日、私の同僚議員が宮崎に行かれて、何か延岡方式というのがあるというふうに聞きまして、いろいろな御努力をされているな、工夫をされているな、ここでは詳しく申し上げませんが、そういうことを率直に実感いたしました。 まず、マル緊と補完マル緊についてお伺いをしたいんですが、これは今年度で切れる、こういうことでございます。これはぜひ継続をしてもらいたい、私はこのことをまず申し上げたいと思いますが、いかがでご……
○石田(祝)委員 きょうは時間をいただきましたので、御質問を申し上げたいと思います。 大臣の所信に対する質疑ということでありますけれども、大変中身が多うございますし、また、きょうは私は、チリの地震による津波被害、特に水産被害についてもお聞きをいたしたいと思います。よろしくお願いしたいと思います。 まず、役所からいただきました、きのう付、十日付の資料で、水産被害、県別にどういう被害があったか。北から申し上げますと、青森、岩手、宮城、福島、三重、徳島、高知と、こういう被害でございました。 それで、この七県しか私はお聞きをしておりませんけれども、神奈川県でありますけれども横須賀市の長井漁港、こ……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 法案の質問に入る前に、クロマグロのことと宝石サンゴの件について少々お伺いをいたしたいと思います。 今回、ワシントン条約締約国会議の第一委員会で、大西洋クロマグロについて附属書1に掲載をしよう、こういう動きがあった。こういう動きの中で、今のところ、第一委員会では多数をもって否決をされた、こういうことであります。このクロマグロが、本来ICCATで当然やるべきではないかと思ったんですが、ワシントン条約の締約国会議にかけられた。これはそれなりの主張する国の理由もあると思いますけれども、今回の状況に至った理由をまず簡単にお伺いいたしたいと思います。ちょっとご……
○石田(祝)委員 おはようございます。公明党の石田祝稔です。 三十分間時間をいただきましたので、質問をさせていただきたいと思います。 まず、今回まとめられました食料・農業・農村基本計画、これは年度内にどうかと思っておりましたが、閣議決定をなさったということで、御努力に敬意を表したいと思います。 それで、この閣議決定と食料・農業・農村基本計画の関係というんですか、これは明確に閣議決定されたわけでありますが、これについてどういう認識を持っていらっしゃるか。これは農林水産省、そしてきょうは財務省、厚生労働省と来ていただいておりますので、閣議決定をされたこの計画についてどういう意義を感じておられ……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 時間をいただきましたので、三十分質問をさせていただきたいと思います。 まず冒頭、大臣にお伺いをいたしたいと思いますが、けさからの質問等の中で農水省設置法のことも触れられておりましたが、この委員会の開会の時間中に、民主党から農水省設置法に趣旨説明要求がつけられた、こういうお話でございます。 これは、議院内閣制の中で、内閣が提出をする法案については与党が全力を挙げてその成立を期す、こういうことが普通だと思いますが、趣旨説明要求をつけるということは一体どういうことなのか。極端に言えば、ついている限りは委員会におりてきませんので、審議ができない。内閣が提……
○石田(祝)委員 時間をいただきましたので、質問させていただきます。公明党の石田祝稔です。 きょうは、本来、木材の法案でありますが、私も口蹄疫の問題について少々触れさせていただきたいと思います。 私も、先月の二十九日と昨日、宮崎にお邪魔させていただきまして、いろいろと現地のお声も聞かせていただきました。二十九日は山田副大臣がたまたま同じ飛行機でありまして、きのうは大臣と一緒だということで、私たちも行ったんですけれども、どうしてもこれは、政府が来た、大臣、副大臣が来た、それには皆さんが御期待をなさっているなということは、私たちの立場からいったら少々残念ではありましたけれども、それだけ待ってい……
○石田(祝)委員 私も時間をいただきましたので、質問をさせていただきます。 まず大臣にお伺いをいたしたいと思いますが、外遊につきましては、それぞれお話がありました。大臣もそう嫌な顔をしないでお聞きください。外遊につきまして、私も昨日の本会議では、なぜ行かれたのか、なぜ途中で帰ってこられなかったのか、そして、八日に帰ってなぜその足で宮崎に行かれなかったのか、こういうお話をいたしました。 特に、外遊中のことにつきましてはもうたびたび触れられておりますけれども、私は、大臣、どう百歩譲っても、この八日の日になぜ栃木に行かなきゃいけないのかと。何カ月も前に決まっていたということをきのうおっしゃってお……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうは、時間をいただきましたので、何点かお伺いをいたしたいと思います。 きょうは、質問の順番として、最初にシーシェパードの件をお聞きいたします。それから、学校の耐震化についてお聞きをする。それから、過疎対策についてお聞きをします。最後には、赤松大臣と農林水産の政策について少々議論させていただきたいと思います。 ですから、終わりましたら、順次当該の大臣は退席をしていただいて結構ですから。お忙しいと思いますので、また申し上げますので退席をしていただきたいと思います。 まず最初に、シーシェパードの件をお伺いしたいんですが、これについて、私から見ても……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。
きょうは三十分時間をいただきましたので、よろしくお願いしたいと思います。
答弁はぜひ簡潔、明瞭にお願いをいたしたいと思います。赤松大臣のことを言ったわけではありません。
まず、昨日の長崎県の知事選の結果について、これをどのように受けとめられているか、財務大臣、農林水産大臣にお聞きをしたいと思います。
【次の発言】 赤松大臣にちょっとお伺いしたいんですが、大臣の御答弁の中で、みずから何度か応援に行った、こういうお話でございました。
いろいろな新聞を拝見しますと、大臣が応援演説で相当踏み込んだ御発言をなさっている。ある意味でいえば、これは応援をする……
○石田(祝)委員 昨日に続きまして時間をいただきましたので、きょうは、赤松農林水産大臣、また、ひょっとしたら郡司副大臣にもお聞きをするかもしれませんけれども、農業問題を中心にお話をお伺いいたしたいと思います。 やはり、二〇一〇年度で最大の事項というのは米の戸別所得補償政策、モデル事業ということでありますけれども、私は、いろいろと今までも議論をさせていただきましたが、今なおまだ不明な点、心配な点がたくさんございますので、そういう点を中心にお伺いをいたしたいと思います。 まず、大臣にお伺いいたしますが、去年制度が固まって以来、各地でいろいろと説明会をなさっているようでございますが、その中で、こ……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 質問をさせていただきます。 質問通告はいたしておりますが、その前に、きょう大臣から御発言のありました所信の一端をお聞きいたしまして、このことで一点だけ御質問をさせていただきたいと思います。 大臣発言と書かれている冊子の四ページに、「主要な農林水産政策について申し述べます。 まず一点目は「戸別所得補償制度の本格実施」です。」こういうことを書かれております。 もともと、二十二年がモデル対策、二十三年が本格実施、こういうお話だったと思いますが、ここにはいつからやるかということは書かれておりませんね。これはミスプリントでしょうか、それともいつからやるか……
○石田(祝)委員 質問をさせていただきたいと思います。公明党の石田祝稔です。 まず、口蹄疫についてお伺いをいたしたいと思います。きょうは財務省からも来ていただいておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 いろいろと質問もありましたが、基金の設置について、大臣はできるだけ早くやりたい、こういうお答えでしたが、一つはどのような基金にしていくのかということと、そして、いつまでに設置をするのか、このことをお聞きいたしたいと思います。 この基金の設置については、当委員会でも相当な議論がありまして、最終的には委員長がさばいていただいて、まず立法者の意思を尊重すべきであるということで、基金の設置……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうは、初めて鹿野大臣に質問をさせていただけるということでございますが、先日、家で物を片づけておりましたら、平成七年の一月に、当時新進党で高知県の結成大会のときに鹿野大臣がおいでをいただきまして、そのときの写真が出てまいりました。今から十五年前であります。私も若かったけれども、大臣も若かったです。きょうは、後ほど質問をさせていただきたいと思いますが、どうぞよろしくお願いしたいと思います。 まず最初に、委員長にお伺いをいたしたいと思います。 委員長は、これまで大臣をなさっておって、その前は副大臣ということで、今回、委員長に御就任になりました。行政……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 私は、先週、米どころの新潟に行ってまいりまして、いろいろと現地の方々と懇談をさせていただきました。そのときに、大変心配されていること、幾つかありましたが、その中で主なものは、一つは米の値段が下がっているということ、もう一つはこのTPPの問題でございました。きょうはTPPの集中審議ということでありますけれども、まず冒頭、お米の値段の問題について若干お伺いをいたしたいと思います。 私は、二十六日ですか、当委員会で、集荷円滑化のお金三百二十一億、これはだれのものであるのか、こういう御質問をいたしました。そして、それをこれからどうするのか、こういう質問をい……
○石田(祝)委員 きょうは閉会中審査ということで、御苦労いただきました委員長並びに両筆頭に感謝申し上げたいと思います。またやるべきときがあれば、ぜひ閉会中でもやっていただけるようにお願いをしたいと思います。
冒頭、鳥インフルエンザの問題と韓国における口蹄疫の問題、二つあわせてお聞きをいたしたいと思います。
これから、これもまた季節的に容易ならざる時期にも入ってまいります。現状と、それからとられた対策、そして、特に口蹄疫については、今回、宮崎の問題がどのように生かされているのか、この点もあわせてお答えをお願いいたします。
【次の発言】 口蹄疫の問題は、これからまた午後、参考人の御意見も聞きま……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 お時間をいただきましたので、私は、きょうは豪雪につきまして少々お伺いをいたしたいと思います。 冒頭、亡くなられました皆様に心から御冥福をお祈り申し上げたいと思いますし、また、被災に遭われた方に心からのお見舞いを申し上げたいと思います。 私は、現地にも参りましたので、現地でお聞きした要望等を中心にお伺いをいたしたいと思います。時間が限られておりますので、簡潔かつ明瞭な御答弁をお願い申し上げたいと思います。 まず、現地で一番お聞きをしたこと、これは特に行政の方でありますけれども、一つは財政の問題であります。 この問題につきましては、やはりどうして……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうは、またお時間をいただきましたので、質問をさせていただきたいと思います。 私は先日、二十四日の日に、党の代表の山口代表とともに被災地を訪れさせていただきまして、この目で現場を見させていただきました。まさしくテレビまたは新聞等で見るのとは大きな違いを受けまして、ある意味でいえば大きな衝撃を受けて帰ってまいりました。そういう点を踏まえまして、私の思いも含め、率直な質問をさせていただきたいと思います。 私も現場に行きまして、今まで災害対策特別委員会であらゆる被災の現場にも行きましたけれども、今回ほどの大きな被害のところはまさしく初めてでございまし……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。
きょうは、震災につきまして質問をいたします。
冒頭、松本大臣に、災害担当大臣として、今後の復旧復興に向けての大臣の決意をまずお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 発災から二十八日目です。その間、私も各党の合同会議で実務者として参加をいたしておりまして、感ずることがあるんですね。
これは、先ほどどなたかの御答弁の中で中山政務官が、公明党が提案をしたキリンというものも採用したんだ、こういうお話がありました。これはドイツのメーカーの生コンの圧送機でありますけれども、野党からの提案があって初めてそういうことがわかった。これは私は非常に不思議である。……
○石田(祝)委員 おはようございます。 松本大臣、東副大臣、また政府参考人、御苦労さまでございます。時間をいただきましたので、質問をいたしたいと思います。 まず、きょうは、ニュージーランドの地震につきまして冒頭お伺いをいたしたいと思います。 このニュージーランドの地震につきましては、今回の東日本の大震災で皆様若干記憶から遠くなっているかもしれませんけれども、二月の二十二日に起きて、まだ二カ月たっていない地震でございます。つい先ごろ、日本人の最後の御遺体が確認をされた、こういうことでございますが、この経緯につきまして、外務省からお伺いをいたしたいと思います。それと、今後の遺族等へのバックア……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。
きょうはお時間をいただきましたので、少々質問をさせていただきたいと思います。平野大臣の所信に対する質疑はまた日を改めてということのようですので、きょうは法案を中心に質問させていただきたいというふうに思います。
まず、今回の法案で生活再建支援金について国庫負担をふやす、こういうことでありますが、現状、生活再建支援金のいわゆる支払いの状況ですね、どれだけの方が申請をして、どれだけの方のところに現在お金が行っているのか、基礎支援金も含めてどういう状況か、御報告をお願いします。
【次の発言】 今回、こういう形で国の負担を二分の一から五分の四にする、これは大……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 まず、大臣にお伺いをいたしたいと思います。大臣の所信も先日お聞きをいたしまして、それ以後、質問する機会がなかったと思いますので。 特に、この中で一点だけお伺いをいたしたいと思いますが、大臣は所信の中で、地震、津波対策について、今回の大震災から得られた教訓を踏まえ、こういうことで、これから対策の見直しをすると。その中で私が着目したのは、防災基本計画の見直しを進める、そして今後の発生が懸念される東海・東南海・南海地震の三連動地震などの大規模地震対策に取り組んでいく、こういうことをおっしゃっております。 私は、この三連動地震という考え方は非常に大事な考……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 総理並びに関係大臣に質問をいたします。 きょう、五月の二十三日は、三月十一日の発災から七十四日目でございます。改めて、お亡くなりになった方に心から御冥福をお祈り申し上げますとともに、御遺族の皆様にもお見舞いを申し上げたいと思います。また、今なお、被災されて避難所等で御苦労されている方にも心からお見舞いを申し上げたいというふうに思います。 私ども公明党は、衆議院、参議院において特別委員会を設置して、そして復興のための特別措置法の制定、復興庁、また復興担当大臣の任命、こういうものを地震発生直後から主張してまいりました。きょうはその委員会として私も初め……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうは、参考人の皆様、本当にお忙しいところ、また急な御連絡だったと思いますけれども、貴重な御意見をお聞かせいただきまして、ありがとうございました。私も、先ほどから、意見の開陳、また質疑、質問に対してのお答えを通して、本当に皆様の現実の問題についても触れさせていただいたような気がいたします。 それでは、順次お伺いをいたしたいんですが、今回、この委員会へは、復興基本法等の審議をする委員会の参考人ということでおいでをいただきましたが、私どもの党も、復興に際して、やはり今までの法体系の中だけではなくて特区みたいな形で、その地域だけが、ある意味でいえば今ま……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 発災から九十一日目でこの日を迎えることができました。政府の案、また自由民主党の案、また私たち公明党も基本的な考え方をお示しして、そして最終的にきょう三党で提案をする、こういう形になったわけでございます。 それで、私は発議者でもありますので提案者には質問ができませんので、これから政府にいろいろとお伺いをいたしたいというふうに思っております。 当然、今回は閣法も取り下げ、自由民主党の案も取り下げて、新しい案になっております。ですから、まず立法者の意思というものを政府もぜひ尊重していただきたい、私はそういう観点から何点かお伺いをいたしたいというふうに思……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうは、時間をいただきましたので質問をさせていただきたいと思います。特にきょうは、久しぶりの衆議院での復興特別委員会でございますし、復興基本法が成立をして、対策本部もできて、大臣も任命されて、その後の委員会でございますので、各大臣にはよろしく御答弁をお願いいたしたいと思います。 まず、復興に取り組む決意をお伺いいたしたいと思います。これは、平野大臣、そして今回御就任になりました山口副大臣、阿久津政務官、それぞれお聞きをいたしたいというふうに思います。 特に平野大臣は、六月二十四日に発足をしてもう既に二代目の大臣、こういうことになるわけですね。ま……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 参考人の皆様、本当にきょうは、お忙しい中、まことにありがとうございました。 大変貴重な御意見もいただきましたので、きょう御開陳いただいた御意見を参考にしながら、少々質問をさせていただきたいと思います。 今回の三月十一日の大震災からもう四カ月が過ぎたわけでございます。御存じのように、地震と津波、そして原子力の事故。地震、津波のところは、いろいろありますけれども、復旧復興に向けて前を向いて進んでいける。しかし、原子力の事故の問題については、まだ収束をしておらない。そういう中で、被害を受けられた方に迅速に、適切に賠償していく、こういうことでこの法案が提……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 時間をいただきましたので、質問をさせていただきたいと思います。 私は、きょうは法案の中身について重点的にお伺いをいたしますが、やはり総理の脱原発の発言、これは個人の発言だ、何かいろいろ、政府の方針なのか総理個人の願望か思いか、よくわかりませんけれども、非常に混乱をしていることは間違いないだろうと思います。 おいおいそのことはお聞きをいたしますが、まず、この支援機構法案の第一条の目的、なぜこの法律をつくるか。これは当然法律をつくる目的があるわけですけれども、ここに、一つは原子力損害の賠償の迅速かつ適切な実施、電気の安定供給、そして、その他の原子炉の……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。
きょうは、政府とそれから法案提出者に質問をさせていただきたいと思います。
まず官房長官にお聞きをいたしたいと思いますが、今回の原子力事故、東京電力福島第一原子力発電所、これについては、国に責任はある、こういうお考えということでよろしいんでしょうか。
【次の発言】 まことに明確な、明快な御答弁であると私は思います。そういう国の広い意味での責任の上に立って仮払いほか被災者に対するいろいろな手当てをしていく、これが今回のいろいろな原子力災害に対する根本的な考えでなきゃならない、私はこのように思っております。
その上で、今回、参議院の方でこの仮払いの法案……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうはこの二法案の最後の質問ということになりますので、私の後は当然ありますけれども、私は最後ということですから、しっかりと質問をさせていただきたいんです。 今回は、閣法と参法、またそれぞれの修正、こういうことで、それぞれ御尽力をいただいた皆さんに心から敬意を表したいというふうに思います。それぞれ修正に至った経緯等もこれからお聞きをしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。 官房長官も帰ってこられましたので、質問を開始したいと思います。 まず、支援機構法案についてお聞きをいたします。 今回修正された中で私が大変評価するの……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。
お時間をいただきましたので質問をいたします。
まず、冒頭、きょうのお昼前に三陸沖で震度五弱の地震があった、そういうことで津波も起きているようでありますが、現在、この農林水産、特に水産被害について何かつかんでいることがありましたら御報告をお願いします。
【次の発言】 被害がないことを祈りますけれども、この地域は、チリ沖の地震、その後の津波等でもいろいろ大きな被害も受けている地域でありますので、万全の対策をぜひお願い申し上げたいと思います。
それでは、大臣の所信そのほか農林水産政策等につきまして質問をいたします。
まず、大臣、通常国会の所信というの……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうは、家伝法の質問をさせていただきたいと思います。 私も、何度か宮崎にも参りました。口蹄疫のとき、また鳥インフルエンザ、いろいろなところで大変な思いを地元の方がなさっている、そういうものを拝見いたしまして、昨年は、口蹄疫につきましては今の法律では対応できない、こういうことで、超党派で特措法をつくり、対応したわけでございます。そのときから、基本的には家畜伝染病予防法の改正、これが本筋だろう、こういうことでございましたが、今回、政府の提案で改正案が出てきた。このことにつきまして、今までの経緯等も含めて質問をさせていただきたいと思います。 まず、私……
○石田(祝)委員 私は、今回の野菜、原乳の出荷停止についてお伺いをいたしたいと思います。
原子力災害対策特別措置法に基づいて、国内で生産された農畜産物の出荷制限指示が出たのは今回が初めてでありますが、このことについて、この出荷停止を指示した根拠、この数字があると思いますけれども、これは、どこのだれがどういうことでデータを集めて、どういう基準とか根拠で決めたのか、お答えをまずお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 ここで、暫定値なんですね。なぜこれは暫定になっているんですか。要するに、食品安全委員会を通していないわけでしょう。結局、リスクを評価する食品安全委員会にかけずにやっているわけです……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうはお時間をいただきましたので、質問をさせていただきたいと思います。 まず最初に、もう今回の震災でお亡くなりになった方が一万人を超えました。行方不明の方と合わせると約三万人と、大変大きな災害でございます。心から御冥福とお見舞いを申し上げたいと思います。 まず、法案の質問に先立ちまして、この法案と直接関係ありませんが、一言、政府の御見解をいただきたいことがありますので、ちょっとお願いをいたしたいと思います。 この後、お茶の問題について取り組みを委員会としてしますけれども、この中で、お茶の伝統と文化ということが載っております。このことについて、……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 時間をいただきましたので、質問をいたします。 まず最初に、大臣にお伺いをいたしたいと思いますが、民主党の議員からも補正予算の話が出ましたが、補正予算はまだ出ていないと思いますので、出るであろうと言われていることについてお伺いをいたしたいと思います。 今回、もう新聞にも載っておりますけれども、第一次補正予算が約四兆円の規模で、その中で農林水産関係ということも出ておりまして、ちょっと申し上げますと、公共事業を除く金額で二千六百億円程度、こういうことがあらあらの数字として出ておりますが、鹿野大臣、これで今回の震災の農林水産関係の被害を立て直すのに十分な……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうは、時間をいただきましたので、質問をさせていただきたいと思います。 冒頭、委員長からも御報告がございましたけれども、二十日、二十一日と岩手県そして宮城県に視察に行かせていただきまして、現地の生々しい状況を改めて確認させていただいた、こういうことでございます。そして、いろいろな方と意見交換もいたしましたので、そういう点も踏まえましてきょうは質問をいたしたいと思います。 個々のいろいろな御要望等もございましたけれども、私は、その中で、個々の要望というよりは、おっしゃっていた方が、スピード感を持ってやってもらいたい、こういうお話をなさったのが大変……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうは、大臣ほか皆様に質問をいたしたいと思います。 まず、法案の関係でお伺いをいたしたいんですが、法案そのものというよりも、地方支分部局の設置のところの問題です。 今回の東日本大震災、その関係で、福島県の部分の管轄地域、ここをどうしても変えなきゃならない、そういうこともあっただろうと思いますが、地方自治法で、地方支分部局については国会の承認が要る、そこのところを、大臣が認めればいいよ、こういう項目が入ったわけです。本来明確に、国会の承認を得なきゃならないという部分を、大臣が認めればいい、これはもう、考えようによっては、ある意味では法定主義から大……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 久しぶりの委員会ということでございますので、また答弁の方もよろしくお願いいたしたいと思います。 まず最初に、これは大臣にお伺いをいたしたいんですが、TPPのことであります。今回の法案と直接は関係ございませんが、昨年の九月に総理が唐突にTPPのことをおっしゃって、それ以後いろいろな議論がございましたが、そのときには、たしか、六月末に一定の検討の結論を出す、こういうことだったと思いますが、六月を過ぎまして、この間委員会が開かれるチャンスもありませんでしたので、改めてお伺いをいたしたいと思います。 そして、私は、もう一点、総理からその話が全然出なくなっ……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。
きょう、私は、まず、過日の台風六号の被害についてお伺いいたしたいと思います。
この台風は、幸いと申しますか、人命の被害が予想されていたよりも少なかった、こういうことで、余りその後話題になっておりませんけれども、大きくて強い台風、そしてスピードが遅かった、こういうことで、全国的にも被害が人命以外のところで起きているのではないか、このように思っておりますが、農林水産被害についてどのように今把握されていますか。
【次の発言】 この全国的な被害の状況についてはぜひ精査をしていただいて、対策もお願いしたいと思いますが、私は、先週、地元の高知県で被害の状況を見……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。
早速質問に入りたいと思います。
七月下旬から、台風六号、そして新潟、福島の豪雨災害と、このように大変大きな災害も続いております。農林水産被害、農業被害、また林地被害、そして漁港海岸と、大変大きな被害の出ている地域もありますけれども、私は、早く災害の状況を調べていただいて万全の手を打っていただきたいと思います。まず、このことを冒頭、筒井副大臣、お答えいただきたいと思います。
【次の発言】 この点につきましては、またいずれ機会を見てやらせていただけると思いますが、全力で対応をお願いしたいと思います。
私は、放射性セシウムの問題でお伺いいたしたいと思い……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 では、早速質問に入りたいと思います。 先週、水産関係についてお聞きをする予定でしたが、時間の関係でお聞きをできませんでしたので、まずお聞きをしたいと思います。 それは、東日本大震災からの復興の基本方針、七月の二十九日に決定して発表されましたが、そこのところ、たくさんの課題もあって、いろいろと網羅をされておりますが、私は、特にきょうは水産の中でも一点だけ、漁港についてお伺いをいたしたいと思います。 この基本方針の中で、「漁港については、拠点漁港の流通機能等の高度化、漁港間での機能集約と役割分担の取組みを図りつつ、地域一体として必要な機能を早期に確……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 時間をいただきましたので、きょうは何かと質問をさせていただきたいと思います。 まず、昨年来、豪雪の被害等……(発言する者あり)ちょっと静かにしてくれませんか。 豪雪の被害等、自然災害が起きております。豪雪でお亡くなりになった方もいらっしゃいます。また、被害に遭われた方もいらっしゃいます。そういう方々に心から御冥福をお祈りし、また、お見舞いを申し上げたいと思います。 まず冒頭、豪雪被害についてお伺いをしたいのです。 豪雪被害だけではありませんが、被災された方にお見舞金の制度、また弔慰金の制度があります。私が朝いただいた資料では、今回、豪雪被害で……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 私は、冒頭、お亡くなりになった方に心から御冥福をお祈りしたいと同時に、行方のわからない方、安否のわからない方に、一日も早く確認されることをお祈り申し上げたいと思います。また、避難者がまだ十三万人を超えております。こういう方々にも、心からお見舞いを申し上げたいと思います。 まず総理にお伺いいたしたいんですけれども、総理が去年の六月の八日ですか、総理になられました。それから、参議院の通常選挙、そして統一地方選挙の前半戦、後半戦と大きな選挙が三回あったわけですね。その間に衆議院の補欠選挙もありました。 その中、結果を見ると、私から見ると、なかなか、これ……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。
質問をさせていただきたいと思いますが、本来の質問の前に、朝霞の住宅についてお伺いをいたしたいと思います。
これは、総理も視察に行かれて、五年間の凍結、こういうお話のようでありますけれども、私はいろいろな経緯も新聞等で拝見しておりますが、中途半端に凍結というのはやめて、もう中止にしたらどうですか。財務大臣、総理大臣から、それぞれ御答弁をお願いしたいと思います。
【次の発言】 総理の指示を受けて凍結、こういうことですから、総理、凍結とかいう中途半端ではなくて、また五年間も凍結してその後どうしますかという話じゃなくて、これはもういっそ中止になさったらどう……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。早速質問に入らせていただきたいと思います。 昨年十一月の大雪から現在まで、大変大きな災害がございました。今、資料としてお手元に行っていると思いますが、大震災をちょっと除きまして、そのほか主な災害について私なりにまとめてみました。この大雪のところの死者の数が、とった時点の数字で、大臣は百三十一名と、こういうことでしたので、私のは三月七日時点の数字ということで、若干違っております。 こう見ますと、大変大きな災害が大雪からずっと続いてきている、こういう中で、災害対策委員会としてどう取り組むのか、また担当大臣としてどういう取り組みをなさるのか、その点を若干お……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。
まず、昨日二十三日、トルコ時間で十三時四十分、日本時間では昨日の十九時四十分、トルコ東部で地震が起きました。お亡くなりになられた方に心からお悔やみを申し上げたいと思います。
私たちも東日本大震災で大変な被害を受けたときに、トルコから温かい手を差し伸べていただきました。
まず、質問通告はしておりませんでしたが大臣に、このトルコ地震、日本からももうお申し出をなさっていると思いますけれども、積極的に救援のことを我が国からも申し出るべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。
【次の発言】 それでは、質問に入らせていただきたいと思います。
先週、大臣……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうは時間をいただきましたので、質問をさせていただきたいと思います。 三月十一日の東日本大震災の発災以来、もう八カ月が過ぎました。ある意味でいえば、やっとこの二重ローンの問題が衆議院で、この委員会で採決されるところまで来た、こういうことで、私は、関係の皆さんの御努力に心から敬意を表したいと思います。 それと同時に、これは参議院から回ってきた法律でございますが、やはりこれを成立させるためには、どうしても与党、また政府の理解も得なくちゃならない、こういうことで、私もはたから見ておりまして、大変な御苦労をそれぞれの政党の議員さんがなさってきょうまで来……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうで衆議院のこの特区法案、締めくくりということになりますが、きょう、冒頭で谷委員の方から代表して修正案の提案理由の説明がありました。私は、この修正案につきまして真摯に協議をしてくださった与党の皆さん、また、政府も当然、御相談を受けて決断もしていただいたと思いますけれども、与野党ともに、いいものをつくりたいという御努力には敬意を表したいと思います。 その上で、きょうは、最後ということでありますので、修正案また原案ともに若干確認的な御質問をさせていただきたい、このように思っておりますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 まず、条例の上書……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 それでは早速質問をさせていただきたいと思います。官房長官がお出になられるということですから、まず官房長官に集中的に何点かお伺いをいたしたいと思います。 まず、そもそも論といいますか、何人かからもお話がありましたが、官房長官は、復興基本法、この復興庁設置法のもとになりました基本法のときに、与党の筆頭理事として、民主、自民、公明で、三党でつくり上げたわけでありますけれども、そのときに議論にも参加をされておりましたので、若干、先日の総理の答弁についてまずお伺いしたいと思います。 私がまず、遅かったのではないか、こういう御質問をいたしましたら、いや、それ……
○石田(祝)委員 お答え申し上げたいと思います。 これは、基本的には、基本法の精神を生かす、これが最大の眼目でございますが、少々具体的に申し上げたいと思います。 一つは、復興庁の権限及び機能を強化する。そして、被災地域にさらに寄り添った組織となるように配慮をする。こういうことで、被災地方公共団体へのワンストップサービスを実現する行政組織を創設する、こういうことであります。 例えば、私どもの修正案では、復興に関する事業の実施について全体的な統括、監理を行う、そして予算を一括要求、確保し、具体的な実施計画の策定を、いわゆる箇所づけといいますけれども、行った上で各省に予算の配分をする、こういう……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 農業の問題全般につきまして質問をいたしたいと思います。きょうは、TPPにつきまして何人かの議員さんが既に質問をされておりますので、重複するところがあるかもしれませんが、私は私として質問をさせていただきたいと思います。 まず、大臣にお伺いをいたしたいんですが、所信に、私もしっかりと読ませていただきましたが、TPPの言葉がない、一言も書かれておらない。経済連携という言葉はありましたけれども、これはもうずっと前からやっていることで、EPA、FTA。そうじゃなくて、今問題になっているのがTPPということでありますので、これに一言の言及もないというのはどうい……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 まず、TPPの問題についてお伺いをいたしたいと思います。 けさ、朝日新聞社のアサヒ・コムというのを見ておりますと、「コメ開放求める声 TPP日本参加巡り、初の米公聴会」こういうタイトルで記事がございまして、「日本のTPP問題が米議会で議論されるのは初めてで、米議員らは日米の二国間協議で、コメなどの重要品目も含め日本の市場開放を求めていく姿勢を鮮明にした。」こういうニュースも流れております。 順次お伺いをしてまいりたいと思いますけれども、まず、内閣府副大臣にお伺いいたしたいと思います。 TPPの協定交渉参加に向けた我が国の体制について決定をされた……
○石田(祝)委員 まず、私は冒頭、今回の竜巻について中心にお伺いをいたしますけれども、お亡くなりになった方、また被害に遭われた方に心からお悔やみとまたお見舞いを申し上げたいと思います。 では、まず中川大臣にお伺いをいたしたいと思います。 竜巻という非常に特異な災害、私も現地に視察に参りましたけれども、基本的には、一つの道を挟んで、片一方は何にもなっていない、しかし被害のある方は大変な被害を受けている。しかし、非常に人間の気持ちというのは不思議なものでして、やはり気の毒だなという気持ちはあるんでしょうけれども、自分のところは助かってよかった、こういう気持ちもどうしても出てくるわけですね。です……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。順次質問をさせていただきたいと思います。 今回、災害対策基本法の一部を改正する、これは昨年の三月十一日の大震災を受けまして、いろいろと改正項目が俎上に上っておりました。基本法の改正の論点が整理されたと思いますけれども、今回、全ての論点にわたっての改正になっていない、こういうことは私もお聞きをしたところであります。 この中身について順次お伺いをしていきますけれども、やはり全体的な改正になっておらない、論点が指摘をされつつも、その全てが今回網羅されていない、こういうことになっております。 そうすると、大臣、次回の改正というのは、今改正案を検討していると……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうは、一時間時間をいただきましたので、質問をさせていただきたいと思います。 いろいろと法案の中身についてもお聞きしたいんですが、それ以外の大事なこともありますので、まずそちらをお聞きいたします。 副総理にお聞きをしたいんですが、これは通告をいたしておりませんが、政治家としての御発言がいただけると思いますのでお聞きをしたいんです。 十二時三十三分に野田総理と小沢元代表の会談が終わった、こういうことで、テレビでも、生で、ライブで中継がなされておりましたけれども、元代表のところしか私たちは聞いておりません。まあ野田総理もその後記者会見なさるという……
○石田(祝)委員 きょうも時間をいただきましたので、質問をいたします。
まず、岡田副総理にお伺いをいたしたいんですが、きょうは前回の質問で触れられなかったところをやりますが、個別の案件も多いものですから、まず、きのう行われました内閣改造についてお伺いをいたしたいと思います。
率直に言って、どういう御感想をお持ちでしょうか。
【次の発言】 私がお聞きをいたしましたのは、総理がきのう御自身で新しい方を発表される、異例のことだというふうに思いますが、そういう中で、これは新聞報道でありますけれども、社会保障・税一体改革を含め、諸懸案を前進させる環境整備をする、機能強化と適材適所、こういうお話をなさ……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうは、二月十日に復興庁が発足して初めて平野大臣に質問をする機会をいただきました。また、各省の大臣にもお出ましをいただいておりますので、順次質問をさせていただきたいと思います。 二月十日に復興庁、これはもちろん遅かったという現地の皆さんの御意見もございます。考えてみますと、昨年復興基本法で、復興庁を設置する、こういうことを決めまして、六月の二十日に復興基本法ができました。それからすると、私は、ちょっと時間がかかったかなという気も実はいたしております。 ちょっと去年を振り返ってみますと、当初、政府案では、復興庁については附則での検討課題、一年後に……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうは、この特措法の最後の質疑になろうかと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 この特措法につきましては、やはり私たちの立場では、政府原案では不十分である、こういうことで、民主、自民、公明、三党が中心になりまして修正をいたしました。二十項目の修正、また、条文の追加が八条文、そして、章立ても第七章を一章つけ加えた、こういうことで取り組みをいたしまして、百点満点を福島の皆さんからいただけるかどうか、これは私も少々自信がありませんけれども、少なくとも、現時点においては御期待にある程度お応えをできたのではないか、このように思っております。 修正に……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 昨年の三月十一日の東日本大震災から五百日を超えました。いまだ復旧復興道半ば、こういうところでありますので、私たちもさらに努力を重ねてまいりたいというふうに思っております。 また、改めて、お亡くなりになった方、また、今なお避難生活をなさっている方、心からお見舞いを申し上げたいというふうに思います。 まず、二重債務問題についてお伺いをいたしたいと思います。 これは昨年来、この二重ローン、二重債務について、やはり個人も、また企業者も含めて、新たな出発をするに大変重要である、こういうことで、産業復興機構という従前の組織も使ってというお話もありましたけれ……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 先日、八月一日に、私は、宮城、岩手に復興特の視察で行かせていただきまして、現地でいろいろと意見交換をしてまいりました。せっかく現地へ行ってお声をお聞きいたしましたので、そのお聞きをしたお声をどう反映するか、こういう観点からいろいろとお尋ねをいたしたいと思います。 まず、いろいろと意見交換をした中で私が感じましたのは、一つは、東日本大震災の復興特別区域法の第十一条で、地元から、要するに、特定地方公共団体が総理大臣に提案をできる、また復興特別意見書も出せる、こうなっておりますが、現状は一体どうなっているか、今まで何件ぐらい来ているのか、まず教えてくださ……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 鹿野大臣、先週は大変だったと思います。お元気で復活されたと思いますけれども、どうぞ頑張っていただきたいと思います。しかし、どうも答弁をお聞きしていると、いま一つ声に力がないかなと思ったりもしますので、そういう点も踏まえて、ぜひお体に気をつけていただきたいと思います。 時間も短いわけですから、順次御質問をいたします。 一つは、畜産のマルキンの問題でありますが、これは今、震災そして放射能の影響で毎月払いをしていただいていると思います。私も先日、愛媛県の西予市の肥育農家の方とお話しする機会がありましたが、これを毎月ぜひ続けてほしいと。いつまでもというこ……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 時間も限られておりますので、早速質問に入りたいと思いますが、きょうは日本中央競馬会の理事長にも参考人として出席をしていただきまして、ありがとうございます。後ほど質問をさせていただきたいと思います。 まず、競馬法とはちょっと違いますが、二つほどお聞きをしたいんです。 大臣、ちょっとお伺いをいたしますが、きょうの日本農業新聞に、TPPの件で野田総理がビートルズに例えて発言をした、こういうことであります。 総理の発言を新聞に沿ってかいつまんで申し上げますと、TPPについては、日本がポール・マッカートニーだ、それで米国がジョン・レノンだ、この二人がきち……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 郡司大臣、佐々木副大臣、御就任まことにおめでとうございます。 大変な中の御就任ですから、いろいろと厳しいこともあると思います。私たちも厳しい質問もいたしますが、御就任を心からお喜び申し上げたいと思います。 まず、昨日、大臣の所信的挨拶をお伺いいたしました。それで、私、ことしの初めの鹿野大臣の所信とちょっと照らし合わせてみたんです。新しい大臣としての政策とかが何か入っているかなと思ったら、残念ながら余りなかった。それで、文章もずっと見てみましたけれども、全く同じ文章になっているところが何行もあるんですね。これは大臣が、余りこういうチャンスはないと思……
○石田(祝)委員 おはようございます。公明党の石田祝稔です。早速質問に入らせていただきたいと思います。
今回、国有林野事業会計、こういうものをどうするか、公益的機能を維持しながらやっていくということでありますけれども、まずお伺いをいたします。
まず、累積債務、これは大変な金額があるわけでありますが、この返還状況と平成六十年までの見通し、こういうものをまずお伺いをいたしたいと思います。よろしくお願いします。
【次の発言】 林産物収入でということでございますけれども、この返すときにどういう木を切っていくかということについて、詳しくは聞かないから答弁で先に答えてくださいね、こういうことを申し上げ……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。
早速質問に入りたいと思います。
私は、きょうは、再生可能エネルギーの、特に木質バイオマス発電についていろいろとお聞きをいたしたいというふうに思います。
七月一日から再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度がスタートいたしました。特に、木質バイオマス、調達価格について幾つか分かれているということもこれからお聞きをいたしますが、まず、農林水産省、特に林野庁として、この分野の目的というんですか、どういうふうに捉えていらっしゃるのか、お聞きをいたしたいと思います。
【次の発言】 きょうは経産省も来ていただいていると思いますので、お聞きをいたしたいと思いま……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。
やっとこの法律案の審議ということで、ここまで大変時間がかかりました。これから中身につきましてお伺いをいたしたいと思います。
まず、ちょっと確認をいたしたいんです。これは針原局長の答弁なんですが、先ほど江藤議員の質問について、いわゆる利益が出たときの分配についてお話しのときに、農林漁業者が過半の議決権を持つ、こういうお答えがありましたが、それでよろしいですか。
【次の発言】 江藤議員の質問のことに触れて恐縮でありますけれども、質問は、利益を分配するときにどうやってやるんですかと。そのときに農林漁業者が議決権の半分を持つということは、いわゆる農林水産関……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。
委員長、御就任まことにおめでとうございます。そして政務三役の皆さんも、留任の方、新任の方、まことにおめでとうございます。どうぞ、我が国の農林水産業の発展のために、ぜひ御尽力をいただきたいというふうに思います。
私は、まずTPPにつきまして、きょうは大臣、副大臣、政務官、それぞれに一言ずつTPPについてのお考えをお聞かせいただこうということで、五人の方にお並びをいただきました。大臣から順にお答えをいただきたいと思いますが、よろしくお願いします。
【次の発言】 五人の方にそれぞれ順次お答えをいただきました。ほかに御答弁がなければもう席を離れていただいて……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうは、四名の参考人の方、貴重な御意見をまことにありがとうございました。時間が限られておりますが、順次、皆様にお伺いをさせていただきたいと思います。 まず、蜂須賀参考人にお伺いをいたしたいと思いますが、陳述の中ではお触れになりませんでしたが、国会の事故調査委員会の委員になられて報告書のまとめにも携わってこられた、こういうことでございます。そしてその中で、事故調査委員会から政府と国会に、たしか七項目ですか、要望というんでしょうか今後の課題ということで、これについても、政府も、六月ぐらいをめどに対応について報告をまずする、こういう予定にしておりますけ……
○石田(祝)委員 おはようございます。 昨日は、平成二十五年度の予算が成立をいたしまして、また、きょうは大変朝早くからということで、皆さん、御苦労さまでございます。 私の生まれ育った高知県は、日本一の林野率、いわば一番の緑の宝庫ということでありますが、御多分に漏れず、非常に林業経営も厳しい、こういう状況でございますので、この法律が通ることによって、森林整備が進み、やはり林業経営者のプラスになるように、こういう思いで質問もさせていただきたいと思います。 まず、大臣にお伺いをいたしたいと思うんですが、森林というものは、経済的な側面も当然あるわけですけれども、それと同時に、環境を守る、こういう……
○石田(祝)委員 おはようございます。公明党の石田祝稔です。
きょうは、HACCP法の法案審査ということでありますが、その法案審査の前に、一、二、大臣を含め、お伺いをいたしたいと思います。
まず最初に、今国会で成立をいたしました米債権の免除法、これはアフリカ支援会議、TICAD5が始まるまでにということでございましたが、これについて、法案は成立したんだけれども、どうなっているのかな、こういうことでございますが、現状を教えてください。
【次の発言】 私がなぜこれをお聞きしたかといいますと、私たちは、野党の皆さんの御協力もいただいて、今国会、閣法は四本目で、きょう予定どおりいけば、衆議院で通過……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 多分、委員会の質疑者としては、私は最後になると思いますので、今国会、締めくくりということになろうかと思います。 きょうは、私の都合で順序を調整していただきまして、御協力ありがとうございました。 また、きょうは、先日視察に行った点につきましていろいろとお伺いをする、こういうことの委員会だというふうに承知しておりましたので、そういう点も踏まえて質問をさせていただきたいと思います。 また、視察の際、現地でいろいろと御協力いただきました関係者にも心から感謝を申し上げたいというふうに思います。 視察についての質問の前に、まずTPPのことでお伺いをいたし……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうは締めくくり質疑で、総理大臣ほか各大臣にお伺いをいたしたいと思います。 まず最初に総理にお伺いいたしますが、昨日、北朝鮮が三回目の核実験を強行いたしました。我が党といたしましても党声明を即座に発出いたしまして、全文を紹介できませんが、こういう文章で党声明を発表いたしました。「我が国並びに国際社会が北朝鮮に対し強く自制を求めてきたにもかかわらず、その反対を押し切って北朝鮮が核実験を強行したことは、国際社会の平和と安定に対する重大な脅威であり、断じて容認することはできない。」これは総理も全く同じお考えだと思います。 総理の御認識と今後の対応につ……
○石田(祝)委員 おはようございます。 三・一一から二年を過ぎました。先日は、私も、天皇陛下、皇后陛下御臨席のもとの追悼式にも出席をさせていただきまして、改めて、復興を加速しなければならない、こういう決意を深くいたしました。 二万人を超える、お亡くなりになった方、また行方がいまだわからない方、そして震災の関連でお亡くなりになった方がいらっしゃいます。私は、改めて心から哀悼の意を表しますとともに、いまだ三十一万五千人の方が避難生活を余儀なくされている、そういう方々が、本当にもとの生活に、普通の生活に戻れるように、これからも全力を挙げていきたいというふうに決意をいたしております。 私たち公明……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。おはようございます。 安倍総理におかれましては、政権発足百日を過ぎまして、大変なロケットスタート、私は、この百日間、まさしく疾風怒濤の一日一日であったのではないか、このように拝察をいたします。まさしく、シュトルム・ウント・ドランク、疾風怒濤、この形容がふさわしい百日であったのではないかと思います。 そういう中で、ロケットスタートと申し上げましたが、やはり今も高い支持率を保っておりますし、さらにこれから、ぜひ、デフレの脱却の問題等を含めて、経済等にもまた全力を傾注していただきたいと思います。 私は、まずは、きょうの集中審議のテーマとは若干外れますけれ……
○石田(祝)委員 第八分科会について御報告申し上げます。
本分科会は、国土交通省所管について審査を行いました。
詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、道路、鉄道、港湾整備の推進、社会資本の老朽化対策、大規模地震に備えた防災・減災対策、災害に備えた河川整備の必要性、建築物の耐震化の促進、高速道路の料金体系のあり方等々であります。
以上、御報告申し上げます。
【次の発言】 私は、公明党を代表して、ただいま議題となっております平成二十五年度一般会計予算、平成二十五年度特別会計予算、そして平成二十五年度政府関係機関予算、以上政府三案に対し賛成、そして、民主党、日本……
○石田(祝)委員 おはようございます。きょうは、時間をいただきましたので、少々質問をさせていただきたいと思います。 古屋大臣には、十一月二日、三日、高知県に来ていただきまして、精力的に五市町を視察していただいた、こういうことでございまして、心から御礼を申し上げたいと思います。その件も含めまして質問をさせていただきたいんですが、きょう、この午前中の委員会が終わりますと、本会議を挟んで、午後、参考人にも意見陳述をしていただきますが、地元高知県の黒潮町長、大西町長も陳述をなさる、こういうことでございます。 この黒潮町が、実は、昨年の三月に津波高が発表された、そのときに、三十四メートルという津波が……
○石田(祝)議員 道州制につきましては、我が党も、二〇一三年の政策で重点政策、こういうことで入れております。 それで、この災害対応につきましては、今回我々も法案を提案させていただいておりますけれども、国家の存立にかかわるとか、危機管理、こういうものについてはやはり国が責任を持たなくてはならない。 しかし、では具体的に、今先生がおっしゃったように、それぞれの地域で工夫する余地はないのか、これは当然考えていかなきゃいけないことだと思いますので、この法案においても、都道府県、市町村また関係行政機関が地域の協議会を設けて、いろいろなことがその地域の中で工夫できる、防災訓練等も含めて書かれております……
○石田(祝)委員 自由民主党及び公明党を代表して、修正案及び修正部分を除く原案に賛成の立場から意見表明をさせていただきます。 東日本大震災を経験し、また、いつ生じるかわからない南海トラフ地震や首都直下地震による甚大な被害も想定される現代において、時を空費することなく、国民の生命、身体及び財産を保護し、また国民生活と国民経済を守る取り組みを、まさに今始めなければなりません。 公明党は、防災・減災ニューディール法案を掲げ、対策の必要性を訴えてまいりました。同じく大規模災害に備えるために自由民主党より提案されていた国土強靱化基本法案と考えをすり合わせ、議論を積み重ねて一本化し、防災・減災等に資す……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔でございます。 時間をいただきましたので、質問をさせていただきたいと思います。 まず大臣に、冒頭、お考えをお伺いいたしたいと思います。 食の安全保障、これは質の面、量の面、両方あると思いますけれども、この安全保障について、これは国の、政府の最大の責任ではないか、このように私は思っております。 今、TPPの議論もいろいろと進んでおります。そういう中で、国のいわゆる自給率、自給力、こういうものがどうなるのか。そして、赤澤委員からも、現下の米の政策の見直し、こういう点で必ずしも現場に即していないのではないか、こういう議論が行われているではないか、こういう御指……
○石田(祝)委員 おはようございます。公明党の石田祝稔です。 きょうは、森林国営保険の審査でありますけれども、その審査に入る前にちょっと大臣にお伺いをいたしたいんです。 きょうは、野党の皆さんの御理解もいただいて、非常に変則的な委員会の時間帯になりました。これは、大臣がオーストラリアのロブ貿易相とお会いになる、こういうことでございます。 それで、この時期においでになって、大臣また経産大臣ともお会いになるようですけれども、当然これは日豪EPAのことであろう。それで、向こうの首相が四月に来られる。そういう時系列の中で、きょう大臣がお会いになるということでありますから、当然、日豪EPAをどうす……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうは、四人の参考人の皆さん、本当に貴重な御意見をありがとうございました。 きょうは、日本一の米どころの新潟県にお邪魔をいたしまして、現在、農林水産委員会で審査中の法案の参考にさせていただくということで、御意見をお伺いいたしました。これから少々質問をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたしたいというふうに思います。 まず、野口副市長さんにお伺いをしたいんです。 いろいろと意見陳述をいただいた中で、幾つか上越市で取り組んでいることの中で、農地の集積ということが何か一つ入っていたようにお聞きをいたしましたが、具体的にどういう……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。
時間も限られておりますので、早速質問に入りたいと思います。
まず、先週末からの鳥インフルエンザにつきまして、ただいまの現状はどうなっているのか、このことについて、また対応についても簡単にお示しをいただきたいと思います。
【次の発言】 この件につきまして、我が党も申し入れをさせていただいたことは、今政務官から御紹介があったとおりでございます。
実は、四年前の口蹄疫、ちょうどあれも四月だったと思います。四月から五月にかけて、大変な被害になった。そのときに、我々は政権にはついておりませんでしたけれども、初動のおくれと言われてもやむを得ないような対応で、……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうは、三十分時間をいただきましたので、質問をいたしたいと思います。 その前に一言申し上げますが、あすからオバマ大統領が二泊の予定で来られる、こういうことでございます。焦点は、TPPの交渉がどうなるのか、こういうことだろうと思います。 昨日、私も農業団体の主催の会合に参りまして、私たちのスタンスはもうはっきり決まっている、これは、自由民主党の立場であれば、自由民主党の決議と委員会決議、私たちは委員会決議を守ってもらう、その大前提で我々の考え方も決まっているんだ、こういうことも申し上げまして、そこからはみ出るようであれば、我々も考えていかなくちゃ……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 時間も余りございませんので、早速質問に入らせていただきたいと思います。 私は、きょうは、キウイフルーツのかいよう病について、その対策を少々お聞きさせていただきたいというふうに思います。 過日、私も現地に、愛媛県の西条市というところに行ってまいりましたけれども、ここでしっかりと地域の特産物にしたいということで頑張っておられましたが、今までに発生したことがないPsa3系統のかいよう病が発生をした、こういうことで大変農家の方も苦しんでおられます。このことについて、対策等をきょうはお聞きしたいと思いますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。 この緊……
○石田(祝)委員 おはようございます。公明党の石田祝稔です。 きょうは、TPPについて少々質問をいたしたいと思います。 今回も、このシンガポールの会合は一体どうだったのか、はっきり言って、なかなかわかりにくいように私は思います。特に、各紙報道を見ますと、一つは「TPP 大筋合意へ前進」、もう一つの新聞は「合意目指し集中作業」、そして、別の新聞では「大筋合意見送り」、「進展も後退もせず」と。日本の報道機関がこれだけばらばらというのはちょっと珍しいんじゃないかなというふうに思うんですけれども、こういうことで大見出しがつけられておりました。 ですから、今回は正直どういう結果だったのか、まずこの……
○石田(祝)委員 おはようございます。公明党の石田祝稔です。 きょうは、時間が少のうございますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。 まず、法案についてお伺いをいたしたいと思います。 我が国は、EPAやTPP協定交渉など多くの国際交渉をやって、締結が予想されておりますが、それらの締結の後、これはどうしても農林水産物、特に農産物についての影響は非常に大きいものがあろうと思っております。 その際、新たな、ある意味でいえば国内対策というか、そういう観点で、今回のこの法案に盛り込まれております、もともと入っております支援の対象業種、こういうものについてもしっかり考えていかなきゃいけな……
○石田(祝)委員 おはようございます。公明党の石田祝稔でございます。 きょうは、まず大臣に、ちょっと質問の順番を変えまして、農業の改革についてお伺いをいたしたいというふうに思います。 五月の十四日に、規制改革会議の農業ワーキングから、農業改革と称してさまざまな意見が出てまいりました。自民党、公明党、与党でそれに対する考え方をまとめまして、きのう発表もしたところでございますが、その中で、大臣として、このまとめられたものをどういうふうに受けとめていただいているのか。 これから、規制改革会議の答申案というものがまず出るわけでして、そしてその後、答申も出る。その後、手続としては、それを尊重する閣……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうは、四人の意見陳述人の皆様、貴重な御意見を大変にありがとうございました。 これから何点かお話をお伺いさせていただきたいと思いますが、その前に、今回の豪雪でお亡くなりになられたり、また被害を受けられた方々に、心から哀悼の誠をささげ、お見舞いを申し上げたいというふうに思います。 きょうは、私は、まず冒頭、大学教育の御関係の方に二人来ていただいておりますので、教育、特に奨学金のことについてお伺いをいたしたいというふうに思います。 実は私も、高校、大学と、当時の日本育英会で奨学金をいただいて学校を済ませることができました。また、当時、私は昭和四十……
○石田(祝)委員 おはようございます。公明党の石田祝稔です。 きょうは、TPPに絞りまして質問をさせていただきたいというふうに思います。この問題は、全国の皆さんも固唾をのんでその行方を見守っている、こういうことだろうというふうに思います。 結果は報道されているようなことだろうと思いますけれども、そういう中でも、私は、甘利大臣に、御自身の御病気も発表された後、大変な中、アメリカにも行かれたし、また今回の閣僚会合にも臨まれた、非常に御努力をなさったことにつきまして、敬意を表したいと思います。また、それと同時に、政府の関係者、農業関係者、また、政党からは自由民主党の四名の方、民主党からも行かれた……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうは、四名の意見陳述人の皆様、大変に貴重な御意見をありがとうございました。 きょうは、徳島でこういう形で公聴会を開かせていただきました。私も、お隣の高知県の出身でございますので、徳島県以上に人口も減ってきている、そういう地域ということで、問題意識も共有ができるところはたくさんあると思います。これからの法案の審査に、きょうは非常に貴重な御意見をいただいたというふうに思っております。 まず、私の経験も申し上げながらお話をさせていただきたいんです。 私も、高校までは高知県に住んでいたんですが、大学のときに、どうしても東京に行きたいと。それで、東京……
○石田(祝)委員 おはようございます。公明党の石田祝稔です。 きょうは、競馬法の一部を改正する法律案につきまして質問をさせていただきたいと思います。 私は高知県の出身でして、馬を産出している地域でもありませんけれども、地方競馬として高知県は大変頑張っておりますので、この点についても後ほど質問をいたしたいというふうに思います。 まず、大臣にお伺いをいたしたいんですが、今回の法律案で、私もこの新旧対照表を見たときに、改正案で、趣旨ということで、法律の目的的なものが書かれているわけですね。これが今までなかったのが不思議で、この法律は一体何のためにつくったのか、そもそものところがなかった法律かと……
○石田(祝)委員 おはようございます。公明党の石田祝稔でございます。 きょうは、お時間をいただきましたので、TPPを中心に少々質問をいたしたいと思います。 冒頭、質問の順番がちょっと変わりますけれども、今御質問もありました、私も、このTPPの交渉で、TPA法案が可決されるかどうか、非常に大きな鍵を握っていると思っておりましたが、今お話もありましたように、どうも審議入りが見送られた、こういうことであります。 それで、確認したいんですが、ワイデンさんも反対なさったというふうにお聞きをしましたけれども、そのことの確認と、それから見通しについて、どういうふうに見ておられるか、まずお聞きをいたしま……
○石田(祝)委員 おはようございます。公明党の石田祝稔です。
時間もありませんので、早速質問に入りたいと思いますが、きょうは、農地中間管理機構について主にお伺いをいたしたいというふうに思います。
やっと、けさほど、二十六年度の数字をお示しいただきました。このストックの実績値、集積率について、まず数字をお示しいただきたいと思います。
【次の発言】 ちょっと大臣にお伺いしたいんですが、ふえたということはそのとおりだろうと思いますが、これは認定農業者から新規就農者も含めた、ちょっと裾野を広げたのではないかというふうに思うんです。
それはさておき、担い手に八割まで農地を集積する、こういう目標でス……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 四人の参考人の先生、ありがとうございました。それぞれに貴重な御意見を賜りまして、心から感謝を申し上げたいと思います。 私から何点か、今後の質疑の参考ということでお聞かせをいただきたいと思います。 まず、今回の法律は、六十年ぶりの農協の大改革、こういうことでもございますけれども、端的に二点、それぞれの先生にお伺いしたいんですけれども、一つは、農協はこれからも必要なのかどうか。そしてもう一つは、どなたも今のままでいいということはおっしゃっていなかったと思いますから、どこを変えればいいのか。この二点について、笠原参考人から順次、せっかく来ていただいてお……
○石田(祝)委員 おはようございます。公明党の石田祝稔です。 まず、私は、法案の話に入る前に、口永良部島の件でちょっとお伺いしたいと思います。 六月一日に私が政府からいただいた資料の中には余り農林水産省関係のことが書かれておりませんが、被害状況の掌握と、これからどういう対応をとっていかれるのか。 ちなみに、ちょっと申し上げますと、農林水産省の対応という政府からいただいた書類の中では三項目書かれており、総理指示を徹底、職員を派遣して情報収集、それから、家畜の飼養頭数等を確認し、緊密に県と連携をとる、こういうことしか書かれておりません。 これは、その後、被害状況を掌握して、対策というのはど……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうは、四名の参考人の皆さん、貴重な御意見をありがとうございました。皆さんからお述べいただきましたことを中心に、ちょっとお伺いをしたいことがございます。 まず冒頭に、昨年の雪害のとき、私もちょうど予算委員会の地方公聴会で予算委員のメンバーとして御当地にお邪魔をいたしまして、道すがら、公聴会の始まる前の道中で、ハウスの雪害で壊れたところ、そういうところも予算委員長とともに見させていただきまして、予算委員長がその場で農水省に、大臣に電話をして、しっかりと対応すべし、こういうことでそのときはやっていただきまして、我々から見ても、比較的早くさまざまな手が……
○石田(祝)委員 きょうは、二十分いただいておりますので、順次質問をいたしますが、短い時間でございますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。 まず、税のことについてお伺いをいたしたいというふうに思います。 ある人いわく、税は政治そのもの、こういうことをおっしゃる方もいらっしゃいます。林大臣も、党の税調の中で大変中心的な方でありますから、税がいかに大事か、また、政治と大きなかかわりがあるかということは、御存じであると思いますので、この問題についてはぜひ大臣に御答弁をお願いしたいんです。 今回、この法律が成立をいたしましたら、何年か後に、それぞれ組織形態が、全中もまた県中も変わらざるを……
○石田(祝)委員 おはようございます。公明党の石田祝稔です。 きょうは久しぶりの委員会でございまして、林大臣にまずお伺いをいたしたいんですが、JA全中は、八月の十一日に会長が交代をいたしまして、奥野長衛さんが新たな会長におなりになりました。それまでの万歳会長も、米政策の変更、また農協改革、TPPの問題、さまざま御苦労をされた大変な中で、私は精いっぱい頑張っていただいたと思いますが、今回交代をすることになりました。 大臣も新会長にお会いになったと思いますけれども、これから農林水産省も、そして私たちも、またJAも、日本の農業の発展のためにしっかり力を合わせてやっていかなきゃいけないと思っており……
○石田(祝)委員 おはようございます。公明党の石田祝稔です。 きょうは、お時間をいただきましたので、特にTPPと一億総活躍、この二点についてお伺いをいたしたいと思います。 まず、TPPについてでありますけれども、我が国は若干おくれて交渉に参加をして、大筋合意をした。 私から見たら、ある意味では漂流寸前、こういうふうにまで言われた交渉でありますけれども、私は、率直に言って、甘利大臣初め政府の鶴岡さん、さまざまな御関係の方の御努力も大変なものがあったんじゃないかと。TPPについての評価はさまざま与党、野党にあるかもしれませんけれども、私は、交渉を大筋まとめた、その途中経過までの御努力は大変な……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔でございます。 きょうは、総理、また関係大臣に質問をいたしたいと思います。どうぞよろしくお願いをいたします。 総理におかれましては、施政方針演説、挑戦という言葉のもとに、意欲あふれる方針を御表明なさったというふうに思います。その中で、私も総理として新しい方向性をお考えになったのかなと思ったことがございまして、そういうことも含めて御質問を申し上げたいというふうに思います。 それは、成長と分配、この好循環ということをお話しになられたというふうに思います。今までは、どちらかというと成長の方にウエートを置かれていたように思います。当然、成長がなければ分配もできな……
○石田(祝)委員 おはようございます。公明党の石田祝稔でございます。 きょうは、総理並びに関係大臣に質問をいたします。 まず、ことしに入りまして、四月の熊本の地震、そして、その後の夏の大水害、大変災害の多い年でございます。災害におきましてお亡くなりになられた方に心からお悔やみを申し上げたいと思いますし、今なお被災で苦しんでいらっしゃる方に心からのお見舞いを申し上げたいというふうに思います。 私のふるさとの先人、寺田寅彦先生は、災害は忘れたころにやってくる、こういうふうに言いましたけれども、今は、災害は忘れる間もなくやってくる、常にあるということを大前提にして考えていかなきゃいけないという……
○石田(祝)委員 総理、大変にお疲れさまでございます。 きょうは、時間をいただきましたので、総理並びに関係大臣に御質問をいたします。 考えてみたら、総理、一月二十日に国会が始まって、施政方針演説をやり、そして、二十三、二十四、二十五と衆参で代表質問を受けられる。そして、二十六、二十七、衆の予算委員会、また、三十、三十一と参議院の予算委員会、そして、きょうからは二十九年度の予算ということでございますので、お疲れであろうと思いますけれども、よろしくお願いをいたしたいというふうに思います。 まず冒頭、きょうは、米国のトランプ政権について少々お伺いをいたしたいというふうに思います。 私は朝、ラ……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうは、久しぶりにこの予算委員会の基本的質疑で、全ての大臣にお出ましをいただきまして、質問をさせていただきたいと思います。 先月の二十二日に総選挙がございまして、その後、十一月一日に国会が開かれた。その後、総理が、トランプ大統領を迎える、そしてAPEC、ASEANに行かれて、十七日に所信表明演説がありました。その間、外交の分野で、私が見ておっても、総理は、体が大丈夫かなと思うぐらい首脳会議とバイの会談を大変こなされております。 ですから、私は、そのトランプ大統領との会談、またAPEC、ASEAN首脳会談、TPPにつきましては後ほどお聞きをいたし……
○石田(祝)委員 総理並びに関係大臣、大変御苦労さまでございます。きょうは時間をいただきましたので、質問させていただきたいと思います。公明党の石田祝稔でございます。 昨日、平成二十九年度補正予算が成立をいたしまして、きょうからもう日をあけずに三十年度の基本的質疑ということで、これは野党の皆さんの御理解もいただいたと思いますけれども、しっかりと議論をしてまいりたいと思っております。 私は、まず、この平成三十年度の予算の基本的質疑ということで、ちょっとお許しをいただきまして、見ていただきたいと思いますけれども、これが一般会計の予算書でございます。ページ数が一千七十四ページ。私は、ある意味でいえ……
○石田(祝)委員 きょうは総理並びに関係大臣に御質問をさせていただきたいというふうに思います。 まず、私は、一昨日、大韓民国の大法院で日本企業に対するいわゆる確定判決が出たわけでありますけれども、いわゆる旧朝鮮半島出身労働者と言った方が正確だと思いますけれども、その方に対する判決でありますが、私は率直に言って、一九六五年の日韓請求権経済協力協定、これである意味では終わっている話ではなかったのかというふうに思っておりますけれども、これについて、このことを受けとめてどう総理としてお考えになっているのか、そして今後どうされていくのか、この二点について、まずお伺いをしたいと思います。
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔でございます。 きょうは、お時間をいただきましたので、質問させていただきたいと思います。 昨日、第二次補正予算が成立をいたしました。ぜひ、第一次とあわせて、速やかな執行をお願いいたしたいというふうに思っております。地方の方、特に災害で被災を受けた地域はこの補正予算に大変期待をいたしておりますので、成立をいたしましたので、ぜひともの素早い執行を重ねてお願いいたしたいと思います。 それでは、私の質問に入ります。 昨日は、二月七日、北方領土の日ということでございまして、総理も出席をなさったということでございます。一八五五年の日露通好条約によって択捉と得撫の間……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。(発言する者あり)うるさいよ。人の党の質問のときにわあわあ言うんじゃないよ。
【次の発言】 済みません。ちょっと、質問に入ろうと思いましたけれども、失礼いたしました。
きょうはまず、非常に喜ばしいニュースが昨日入りましたので、その点からお聞きをいたしたいというふうに思います。
ノーベル化学賞、吉野彰博士が受賞することになりました。昨年の本庶先生に続きましてということで、分野は違いますけれども、私は、大変これは喜ばしいことではないか、こういうふうに思っております。
それで、総理にまずお聞きしたいんですけれども、日本人として、アメリカ籍の方もいらっしゃ……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうは、お時間をいただきましたので、令和二年度の当初予算につきまして、さまざまな観点から総理並びに関係大臣に質問をいたしますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 私も、冒頭、新型コロナウイルスの関連の肺炎、このことについてお伺いをしなければならないと思っております。 時々刻々と状況は変わっていってはおりますけれども、お昼のニュースで、中国の感染者は一万七千人を超えた、そして、お亡くなりになった方が三百六十人と。この数は、きのうがたしか三百四人だったというふうに記憶しておりますので、毎日五十人ぐらいずつふえていっている、こういうことで依……
○石田委員長 これより会議を開きます。
この際、一言御挨拶を申し上げます。
このたび、総務委員長の重責を担うことになりました石田祝稔でございます。
本委員会は、行政の基本的制度、地方自治など国の基本的な仕組みにかかわる問題から、情報通信、郵政事業、消防など国民の社会経済を支える問題まで幅広く所管し、その果たすべき役割は極めて重大であります。
私は、その職責の重要性を認識するとともに、委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営を図ってまいりたいと存じます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 理事の辞任についてお諮りいたします。
理事小倉將信……
○石田委員長 これより会議を開きます。
行政の基本的制度及び運営並びに恩給に関する件、地方自治及び地方税財政に関する件、情報通信及び電波に関する件、郵政事業に関する件及び消防に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、参考人として日本郵政株式会社専務執行役飯塚厚君、日本郵政株式会社常務執行役諫山親君、日本郵政株式会社常務執行役田中進君及び日本郵政株式会社常務執行役市倉昇君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
各件調……
○石田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、郵便法及び民間事業者による信書の送達に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、参考人として日本放送協会副会長正籬聡君、日本郵政株式会社取締役兼代表執行役社長増田寛也君、日本郵政株式会社取締役池田憲人君、日本郵政株式会社取締役衣川和秀君、日本郵政株式会社取締役千田哲也君、日本郵政株式会社専務執行役飯塚厚君、日本郵政株式会社常務執行役米澤友宏君、日本郵政株式会社常務執行役諫山親君及び日本郵政株式会社常務執行役市倉昇君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありません……
○石田委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に付託になりました請願は三件であります。各請願の取扱いにつきましては、理事会において検討いたしましたが、委員会での採否の決定は全て保留することになりましたので、御了承願います。
なお、お手元に配付してありますとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、インターネット上の人権侵害を解消するための法整備を求めることに関する陳情書外十三件、また、意見書は、新たな過疎対策法の制定に関する意見書外千七百八件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
第二百一回国……
○石田委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国政に関する調査を行うため、本会期中
行政の基本的制度及び運営並びに恩給に関する事項
地方自治及び地方税財政に関する事項
情報通信及び電波に関する事項
郵政事業に関する事項
消防に関する事項
以上の各事項について、衆議院規則第九十四条の規定により、議長に対して承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 次に、内閣提出、地方交付税法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより趣旨の説明を聴取……
○石田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、地方交付税法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対する質疑は、昨二十五日に終了いたしております。
これより討論に入ります。
討論の申出がありますので、これを許します。本村伸子君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
【次の発言】 これより採決に入ります。
地方交付税法等の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
お諮りいたします。
ただいま議決いたしました法律案に関する委員会報告書の……
○石田委員長 これより会議を開きます。
行政の基本的制度及び運営並びに恩給に関する件、地方自治及び地方税財政に関する件、情報通信及び電波に関する件、郵政事業に関する件及び消防に関する件について調査を進めます。
この際、武田総務大臣から所信を聴取いたします。武田総務大臣。
【次の発言】 次に、令和三年度総務省関係予算の概要について説明を聴取いたします。熊田総務副大臣。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時三十六分散会
○石田委員長 これより会議を開きます。
行政の基本的制度及び運営並びに恩給に関する件、地方自治及び地方税財政に関する件、情報通信及び電波に関する件、郵政事業に関する件及び消防に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、参考人として日本放送協会専務理事松坂千尋君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官時澤忠君、内閣官房内閣審議官梶尾雅宏君、内閣官房内閣審議官内山博……
○石田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として総務省大臣官房地域力創造審議官大村慎一君、自治行政局長高原剛君、自治行政局公務員部長山越伸子君、自治財政局長内藤尚志君、自治税務局長稲岡伸哉君、情報流通行政局郵政行政部長佐々木祐二君及び厚生労働省大臣官房審議官宮崎敦文君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○石田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、参考人として日本放送協会経営委員会委員長森下俊三君、日本放送協会会長前田晃伸君及び日本放送協会副会長正籬聡君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として国家公務員倫理審査会事務局首席参事官岸本康雄君、内閣府大臣官房審議官村手聡君……
○石田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、参考人として内閣広報官山田真貴子君、総務審議官谷脇康彦君、総務審議官吉田眞人君、総務省大臣官房付秋本芳徳君及び総務省大臣官房付湯本博信君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官内山博之君、国家公務員倫理審査……
○石田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、参考人として総務審議官谷脇康彦君、総務審議官吉田眞人君、総務省大臣官房付秋本芳徳君、総務省大臣官房付湯本博信君及び日本放送協会会長前田晃伸君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣参事官山本英貴君、総務省大臣官房……
○石田委員長 これより会議を開きます。
地方自治及び地方税財政に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として総務省大臣官房地域力創造審議官大村慎一君、自治行政局長高原剛君、自治財政局長内藤尚志君、農林水産省大臣官房総括審議官青山豊久君及び農林水産省生産局農産部長平形雄策君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法案起草の件について議事を進めます。
本件につきましては、各党間の協議……
○石田委員長 これより会議を開きます。
この際、政府から発言を求められておりますので、これを許します。武田総務大臣。
【次の発言】 放送法第七十条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題とし、審査に入ります。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件審査中、参考人として日本放送協会の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
本件審査のため、本日、政府参考人として総務省情報流通行政局長……
○石田委員長 これより会議を開きます。 放送法第七十条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本件審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官藤井敏彦君、内閣官房内閣審議官梶尾雅宏君、内閣官房内閣審議官岡本宰君、内閣官房内閣参事官山本英貴君、国家公務員倫理審査会会長秋吉淳一郎君、国家公務員倫理審査会事務局長荒井仁志君、個人情報保護委員会事務局次長三原祥二君、金融庁総合政策局参事官井上俊剛君、総務省大臣官房長原邦彰君、大臣官房地域力創造審議官大村慎一君、情報流通行政局長吉田博史君、総合通信基盤局長竹内芳明君、総合通信基盤局電波部長鈴木……
○石田委員長 これより会議を開きます。 行政の基本的制度及び運営並びに恩給に関する件、地方自治及び地方税財政に関する件、情報通信及び電波に関する件、郵政事業に関する件及び消防に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官藤井敏彦君、内閣官房内閣審議官梶尾雅宏君、内閣官房内閣審議官木村聡君、内閣官房内閣審議官二宮清治君、内閣官房内閣参事官山本英貴君、内閣官房アイヌ総合政策室次長吾郷俊樹君、内閣官房内閣人事局内閣審議官藤田穣君、人事院事務総局職員福祉局次長練合聡君、国家公務員倫理審査会事務局長荒井仁志君、内閣府地方創生……
○石田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣参事官山本英貴君、警察庁長官官房審議官檜垣重臣君、総務省自治行政局長高原剛君、情報流通行政局長吉田博史君、総合通信基盤局長竹内芳明君、法務省大臣官房審議官堂薗幹一郎君、法務省人権擁護局長菊池浩君、出入国在留管理庁出入国管理部長丸山秀治君、財務省大臣官房審議官土谷晃浩君、文部科学省大臣官房審議官蝦名喜之君、文部科学省総合教育政策局社会教育振興総括官……
○石田委員長 これより会議を開きます。
行政の基本的制度及び運営並びに恩給に関する件、地方自治及び地方税財政に関する件、情報通信及び電波に関する件、郵政事業に関する件及び消防に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、参考人として株式会社フジ・メディア・ホールディングス代表取締役社長兼COO金光修君、日本放送協会会長前田晃伸君及び日本放送協会副会長正籬聡君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、……
○石田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、地方公共団体情報システムの標準化に関する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官時澤忠君、内閣官房内閣審議官冨安泰一郎君、内閣官房内閣審議官内山博之君、内閣法制局第一部長木村陽一君、内閣府大臣官房審議官酒田元洋君、公正取引委員会事務総局経済取引局長粕渕功君、個人情報保護委員会事務局次長三原祥二君、総務省大臣官房総括審議官竹村晃一君、大臣官房地域力創造審議官大村慎一君、自治行政局長高原剛君、自治行政局公務員部長山越伸子君、自治税務局長稲岡伸哉君、情報流通行政局長吉田博史……
○石田委員長 これより会議を開きます。
この際、政府から発言を求められておりますので、これを許します。武田総務大臣。
【次の発言】 行政の基本的制度及び運営並びに恩給に関する件、地方自治及び地方税財政に関する件、情報通信及び電波に関する件、郵政事業に関する件及び消防に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房審議官村手聡君、内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官覺道崇文君、総務省大臣官房長原邦彰君、大臣官房総括審議官竹村晃一君、大臣官房地域力創造審議官大村慎一君、自治行政局長高原剛君、自治行政局公務員部長山越……
○石田委員長 これより会議を開きます。
第二百一回国会、内閣提出、地方公務員法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、本案に対し、橘慶一郎君外五名から、自由民主党・無所属の会、立憲民主党・無所属、公明党、日本共産党、日本維新の会・無所属の会及び国民民主党・無所属クラブの六派共同提案による修正案が提出されております。
提出者より趣旨の説明を求めます。神谷裕君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官内山博之君、内閣官房内閣参事官山本英貴君、内閣官房内閣審議官松本敦司君……
○石田委員長 これより会議を開きます。
日本放送協会平成二十八年度財産目録、貸借対照表、損益計算書、資本等変動計算書及びキャッシュ・フロー計算書、日本放送協会平成二十九年度財産目録、貸借対照表、損益計算書、資本等変動計算書及びキャッシュ・フロー計算書の両件を議題とし、審査に入ります。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
両件審査のため、本日、参考人として日本放送協会の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、……
○石田委員長 これより会議を開きます。
行政の基本的制度及び運営並びに恩給に関する件、地方自治及び地方税財政に関する件、情報通信及び電波に関する件、郵政事業に関する件及び消防に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、参考人として総務省大臣官房付秋本芳徳君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官内山博之君、総務省大臣官房長原邦彰君、大臣官房地域力創造審議官大村慎……
○石田委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に付託になりました請願は九件であります。各請願の取扱いにつきましては、理事会において検討いたしましたが、委員会での採否の決定は全て保留することになりましたので、御了承願います。
なお、お手元に配付してありますとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、過疎対策の充実・強化に関する陳情書外九件、また、意見書は、新たな過疎対策法の制定に関する意見書外百二十二件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
まず、本日付託になりました内閣提出、放送法の一部を改正……
○石田(祝)分科員 公明党・国民会議の石田祝稔でございます。 私は、農林水産業、第一次産業というものは人間の命と直接的に結びついた大変大事な産業である、このように考えております。きょうは時間も ございませんので、特に林業について集中的にお伺いをしたいと思うわけであります。 特に最近、森林の持ちますいろいろな機能、今までは木材製品としての経済的価値が主だったわけでございますけれども、それ以外に国土保全能力とか、また水資源の涵養等々、いろいろな問題で、いろいろな分野で森林が見直されてきておる。その意味で、私はこれからますますこの分野が大事になってくるのではないか、そのように思いますので、一言、……
○石田(祝)分科員 公明党・国民会議の石田祝稔でございます。 本日は限られた時間ではございますが、我々の生活と密着しております道路の問題に絞りまして少々御質問をさせていただきたいと思います。 人間の生活が地上で営まれております以上、人間の生活のあるところには必ず道路が存在するわけでございます。道路は人間に例えれば血管であります。きれいな血液が心臓から体の隅々まで大小の血管を通って流れていくわけであります。大きな血管は国道県道、また小さな血管は市町村道にも例えられるのではないか、このように思います。そういう意味で、これらの道路が調和をとれてこそ国土の全体的な、また健全な発展ができる、このよう……
○石田(祝)委員 公明党・国民会議の石田祝稔でございます。本日は、公述人の皆様におかれましては、御多用中のところわざわざお越しいただきまして貴重な御意見を賜り、本当にありがとうございました。公述人の皆様にそれぞれお伺いしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたしたいと思います。 まず最初に、森先生にお伺いをしたいと思います。 我が党は自衛隊機派遣には反対でありまして、その撤回を求めております。さて、先ほどその例政令の無効決議を国会ですればいい、こういうお話がございました。例えばこの決議がなされた場合にどういうふうに行政を拘束するのか、またそれが事実可能であるかということもあわせまして……
○石田(祝)分科員 本年は太平洋戦争が始まってから五十年目の年であります。今改めて私は戦争の犠牲となられた方々の御冥福をまずお祈りをしたいと存じます。 さて、私は数点にわたり恩給の問題、特に軍人恩給を中心に質問をしたいと思います。 昭和六十三年の第百十二回国会におきまして、平和祈念事業特別基金等に関する法律案に対する附帯決議の中で、何点かお伺いをいたします。 「慰労金の支給を受ける権利の認定については、受給者の高齢化等の実情にかんがみ、速やかにこれを行うこと。」こういうふうにございます。慰労金の支給を受けようとする者は、原則として昭和六十八年三月三十一日までに請求を行わなければならない、……
○石田(祝)分科員 高知県選出の石田祝稔でございます。 先日、九〇年世界農林業センサス、林業地域調査の結果がまとまり、一九九〇年八月現在の林野面積は二千五百二万五千ヘクタール、一九八〇年と比べて〇・七%の減少となっております。また、林業に従事する専業労働者数も七万七千人と、この十年間で三〇%も減っている深刻な人手不足の状態となっております。また、林業従事者の高齢化も進んでおりますし、それとともにその地域の過疎化も非常に進んでおります。 私の選出の高知県は、日本一の林野率を誇ると申しましょうか、林野率の県でございます。また同じように、過疎化も非常に進んでおります。この高知県に高岡郡という郡が……
○石田(祝)主査代理 これにて永井孝信君の質疑は終了いたしました。 次に、児玉健次君。
○石田(祝)小委員 私は、公明党を代表しまして、一言党の考え方を、述べさせていただきたいと思います。 まず初めに、六月三日に亡くなられた方には本当に心より、何度にもなりますけれども、お見舞いを申し上げたいと思います。 私は、まずこの小委員会が設けられました経緯というものを考えました場合に、きょうも審議官の方から御説明をいただきましたけれども、各省庁がいろいろ御努力をいただいて二十一分野八十三項目のことをやられておる、その御努力は本当に歩といたしますが、まだまだやはり被災者救済ということと被害の現実とのギャップが大きいのではないか、そういう認識に立って小委員会で今後のことを詰めていこう、話し……
○石田(祝)小委員 まず私は、今、川俣先生がおっしゃいましたけれども、きょうの新聞を見まして、長崎に義援金を贈った人たちはどう思ったのかな、これが正直な感想でございました。この経緯につきましては、新聞だけですからわかりませんけれども、女性の方も写っておるし、後ろの横幕にあるのは、長崎県土木部とはっきりわかるようなことを書いておりますので、これは心配をしている日本国の国民の皆さんに冷水を浴びせかけるようなことになったのではないかということを心配しております。これはそれ以上申しません。 それから、この二十三日の追加措置でちょっとお聞きをしたいのですが、先ほど久間先生も、この問題はこれで決着を図ら……
○石田(祝)委員 公明党・国民会議の石田祝稔でございます。きょうは、三人の公述人の皆様、早朝より大変に御苦労さまでございます。いろいろと私も皆さんの御意見を拝聴いたしまして、何点か御意見をまた新たにお伺いをさせていただきたいと思います。 まず最初に、坂上先生にお伺いをしたいと思いますが、私は厚生委員もやらせていただいておりますので、特に医療費の問題でちょっとお伺いをいたします。 この数年間、国民医療費の伸びを国民所得の以下に抑える、こういうふうな基本的な考え方がありまして、その結果、先生も先ほど言われておりましたように、思った以上に国民医療費が伸びなかった、逆に言えば抑えられてきた、こうい……
○石田(祝)分科員 私は、農業、また林業の問題についてお伺いをしたいと思います。 私も、地元を回りますと、農林業に携わる方からいろいろな御質問、また要望等をいただきます。その中で、特に後継者の問題についての要望、また心配というものが非常に多うございます。その意味で、まず最初に大臣に、第一次産業の後継者問題についてはどういうふうな課題認識を持っているのかをお聞きをしたいと思います。特に、私も予算委員会等で大臣に対する質問を拝聴いたしますと、ほとんどが現下の米の問題に集中をしております。そういう感じがしておりますので、きょうは違った角度からちょっと農林水産業の最高責任者としての大臣にお伺いをした……
○石田(祝)分科員 大臣、あと私を入れて二人ですから、いましばし御辛抱をお願いしたいと思います。 大臣はチョウの収集家としても非常に高名でございますし、それ以上にチョウを卵から育成をしてサナギ、成虫にするという大変な大家だというふうにお伺いをしております。その意味で、文部大臣として子供を卵からサナギ、成虫へと、そういう育てていく役割にぴったりじゃないか、そう私は思っております。その意味で文部大臣に期待するところ大でございますので、そういう観点から質問をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。 まず最初に、学校週五日制についてお伺いをしたいと思います。 本年の九月から……
○石田(祝)委員 公明党・国民会議の石田祝稔でございます。 三人の公述人の先生方、大変お忙しいところ御苦労さまです。いろいろな御意見を拝聴いたしましたので、短時間ではございますけれども、質問をさせていただきたいと思います。 これはまず三人の公述人の方にお聞きをしたいんですが、日本がPKOに参加する、現実に今参加しておりますけれども、これからいろいろな形、またいろいろな地域に出ていかなくてはならないと思いますが、どういう理念でもって参加をしていくべきなのか。これは国際貢献ということを言われるかもしれませんけれども、その点をまず簡単に三人の先生方にお伺いをしたいと思います。
○石田(祝)分科員 本日は、中小企業対策等についてお伺いをいたしたいと思います。 まず、先日質問通告をいたしましたときに手元にありませんでしたのでちょっとお話もできませんでしたが、本日、「予算委員会第六分科会における森通商産業大臣挨拶」というのがございます。この中で中小企業のことにもお触れになっております。「活力ある中小企業の創出」、これが大事だ、こういうことをこの中でお述べになっておりますけれども、この「活力ある中小企業の創出」、私は昨年の平成四年の国の予算を見ておりましたら全く同じ文章が出ておりまして、これは去年とことしと同じ考え方で大臣お述べになっていらっしゃるのでしょうか。
○石田(祝)政府委員 平成二年度大蔵省主管一般会計歳入決算並びに大蔵省所管の一般会計歳出決算、各特別会計歳入歳出決算及び各政府関係機関決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 まず、一般会計歳入決算について申し上げます。 収納済み歳入額は六十九兆三千二百十九億八千九百四十五万円余となっております。 このうち主な事項について申し上げますと、租税及び印紙収入は五十八兆五千八十四億八千四百十九万円余、公債金は七兆三千百二十億四千三百四十九万円余、雑収入は一兆九千四百五十億二百五十四万円余、前年度剰余金受け入れば一兆三千八百八十八億八千三百八十二万円余となっております。 次に、一般会計……
○石田(祝)分科員 大臣に御質問をさせていただきたいと思います。 まず最初に、運輸省がやられております地方バス路線維持費補助制度の存続についてお伺いをしたいと思います。 これは、平成六年度でこの制度が一応切れると申しますか、六年度までの措置、こういうふうになっているというふうに承知をしておりますが、この地方バスというのは、非常に地域住民の大事な足でございますし、特に、私は高知県の選出でありますが、地方へ参りますと大変な過疎でございまして、そういう中で唯一の住民の足、このように申し上げても過言ではございません。この地方バスの路線の維持費の補助制度がなければ、ある意味では大変地元の負担というも……
○石田(祝)分科員 それではお時間をいただきまして、若干外務大臣並びに外務当局、関連省庁にお伺いをしたいと思います。
まず最初にお伺いをしたいのは、昨日の新聞記事でございますが、日米安保条約につきましてアメリカの高官の御発言がございまして、またシンクタンクの提言もあった、こういうふうな新聞記事がございました。これは、外務大臣、また外務省として御確認はされておりますでしょうか。
【次の発言】 内容そのものについては御確認になっていないようでありますけれども、この記事がすべてを物語っているかどうかは私ももちろんわかりませんが、この書かれている中で非常に大事なことではないか、考え方として大事ではな……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 四人の公述人の皆さん、きょうは大変貴重な御意見、ありがとうございました。限られた時間ですので、全員の皆さんに御質問ができないかもしれませんが、そのときはお許しをいただきたいと思います。 私は、まず竹中公述人にお伺いをしたいんですけれども、実は、私も議員になる前は都立の養護学校に勤めておりまして、そのときに、やはり障害を持った子供さん、チャレンジドというふうにおっしゃいましたけれども、親御さんが一番心配しているのは、自分が亡くなった後、自分の子供はどうやって生きていけばいいんだ、このことが一番悩みだ、こういうことをあるときおっしゃったことは今でも鮮明……
○石田(祝)分科員 皆さん、大変御苦労さまです。私で最後になるようですから、三十分間よろしくお願いしたいと思います。 まず私は、道路という問題につきまして、基本的なことを大臣にお伺いしたいと思います。 私は四国の高知県の出身でございまして、大変横に長い、海岸線も約七百キロ、こういうところでございます。そういう中で、最近、東南海、南海地震、この津波の影響ということがどうなるのか、こういうことも今言われてきております。国交省の皆さん御存じのように、高知県の国道五十五号、五十六号、これはほとんどもう海岸線を走っております。ですから、時々波が道路にかかってくる、こういうところも現実にございますし、……
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 発言の機会を与えていただきまして、感謝を申し上げます。 私は、この場は初めての発言をさせていただくわけでありますけれども、今までそれぞれ各党の代表の方が御発言をされているのをお聞きいたしまして、何だか、きょうからこういう議論が始まったんじゃないかというふうな率直な印象を持ちました。それはなぜかというと、五年間でそろそろ結論を出さなきゃいけないというときに、やはりまだ、全然それぞれの立場の随分前からの御意見が余り変わっていないような感じが正直いたしました。これはそれぞれのお考えですから何とも言えませんけれども、率直にそういう印象を持ちました。 私は……
○石田委員長 これより経済産業委員会国土交通委員会連合審査会を開会いたします。
先例によりまして、私が委員長の職務を行います。
内閣提出、中心市街地における市街地の整備改善及び商業等の活性化の一体的推進に関する法律の一部を改正する等の法律案を議題といたします。
本案の趣旨の説明につきましては、これを省略し、お手元に配付してあります資料をもって説明にかえさせていただきますので、御了承願います。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。新藤義孝君。
【次の発言】 次に、高木陽介君。
【次の発言】 午前十一時から連合審査会を再開することとし、この際、休憩い……
○石田副大臣 今、各地でそういう水道水がパックして売られている、こういうことであります。 実は、私も東京都に勤めたことがありまして、最初に職員研修で連れていかれたところが、金町の浄水場へ行きまして、入ってくる水と、こういうものを飲んでいるのかというぐらい大変、びっくりするぐらい、はっきり言えば汚かった水だったんですけれども、それからだんだんと、いろいろな意味で、高度浄水処理の導入等によって安全でおいしくなってきているということが私はあるかと思います。 ですから、一つは、水道水をそのまま飲むのが、いろいろなことで、余りおいしくないということもありましたけれども、ある意味でいえば、販売すること……
○石田副大臣 臍帯血の費用につきましては、現在、臍帯血バンクに対し、運営費補助及び設備整備費補助を実施しているところでございます。 運営費補助につきましては、供給数に応じて交付すべきとの意見もあるわけでありますけれども、まずは利用頻度の高い臍帯血を効率的かつ安定的に供給できるように国庫補助の見直しも進めてきたところでございます。 平成十五年度には、補助対象となる有核細胞数の基準を三億個から六億個に引き上げており、来年度からは八億個に引き上げる、こういうふうにしております。これにより、できる限り使用頻度の高い臍帯血を確保する、そういう取り組みを進めるバンクに有利になるような交付の仕組みにして……
○石田副大臣 今委員もいろいろと御指摘をいただきましたけれども、社会保険病院及び厚生年金病院の整理合理化に当たっては、地域の医療体制を損なうことがないよう、これらの病院が現に地域において果たしている役割をどのように維持していくか、こういう観点を念頭に置きながら検討を進めていくことが私は必要である、このように考えておりまして、できるだけ早く整理合理化計画を取りまとめてまいりたいと思っております。 また、これら病院の整理合理化計画の取りまとめに当たっては、病院を利用される地域住民の方々に不安を生じさせることのないよう、十分に配慮していかなきゃいけないと思っております。 また、これは所感というこ……
○石田(祝)副大臣 植物工場につきましては、季節や天候に左右されずに計画的、安定的な生産が可能である、こういう利点があるわけであります。また、民間企業による農地以外への立地も可能である、こういう特徴も有しております。新たな農業生産の形態として期待が高まっていると思っております。 農林水産省では、従来より、植物工場の基礎となる環境制御技術について研究開発を進める一方で、十五年以上前から補助事業でその整備を支援してきたところでございまして、現在、約五十カ所の工場が稼働中でございます。 さらに近年は、LEDやロボット技術等が目覚ましく発展をし、このような新しい技術の活用によりまして、植物工場にお……
○石田主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。
平成二十一年度一般会計予算、平成二十一年度特別会計予算及び平成二十一年度政府関係機関予算中総務省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。
この際、分科員各位に申し上げます。
質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に御協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
なお、政府当局におかれましては、質疑時間が限られておりますので、答弁は簡潔明瞭にお願いいたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。とかしきなおみ君。
【次の発言】 これにてとかしきなおみ君の質疑は終了いたしました。
次に、盛山正仁君。
○石田副大臣 御質問をいただきまして、ありがとうございます。 私は高知県の出身でございまして、高知県は八三%が山林、四国じゅうもまた回っておりまして、山村の荒廃というのは私も目の当たりにしてきております。この状況は、やはり木材価格の長期的な低迷、こういうことがございまして、大変厳しいものになっている、こういう認識はいたしております。 そういう中で、やはり山の価値というものを上げていくような、そしてまた施業をやりやすいような方向にどうしてもこれはやっていかなければいけない、このように考えております。ですから、ことしの、二十年度の補正予算、一次、二次、また二十一年度の予算でも、山を手入れしてい……
○石田(祝)分科員 公明党の石田祝稔です。 きょうは、お時間をいただきましたので、地元の四国の問題等を中心に、国土交通大臣ほか関係の皆様に御質問をしたいと思います。 まず、本四高速の料金、また出資金等の問題についてお伺いをいたしたいと思います。 本四高速は、大臣も御存じのとおり、昔、大変な船の事故がありました。紫雲丸という船が沈んでしまった。そのことを受けて、本州、四国の間に橋を、歴史的にはこういうことでずっと進んでまいりました。 このことで、一番新しいところでは、二月十七日に国土交通省と関係の十府県市で話し合いもなされたというふうにお伺いいたしておりますけれども、基本的には今後どうい……
○石田(祝)協議委員 動議を提出いたします。
議長には山本有二君を推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
副議長には遠藤利明君を推薦いたしたいと存じます。
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうは、四名の公述人の皆様、大変に貴重な御意見をありがとうございました。 限られた時間ですので、全員の方に御意見を伺えないかもしれませんので、それはそれで御容赦をいただきたいというふうに思います。 私は、まず片田先生に、防災の観点から何点かお聞きをいたしたいと思います。 私も、平成二年の初当選以来、出身地が四国の高知ということですから、特に防災、国会の災害対策特別委員会には常に所属をし続けてまいりました。そういう中で、全国のいろいろな災害現場にもほとんど参りましたが、一昨年の東日本大震災、まさしく衝撃的な災害でございました。二万人を超える方が……
○石田主査 これより予算委員会第八分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願い申し上げます。
本分科会は、国土交通省所管について審査を行うことになっております。
平成二十五年度一般会計予算、平成二十五年度特別会計予算及び平成二十五年度政府関係機関予算中国土交通省所管について、政府から説明を聴取いたします。太田国土交通大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま太田国土交通大臣から申し出がありましたとおり、国土交通省所管関係予算の概要につきましては、その詳細な説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。……
○石田主査 これより予算委員会第八分科会を開会いたします。
平成二十五年度一般会計予算、平成二十五年度特別会計予算及び平成二十五年度政府関係機関予算中国土交通省所管について、前回に引き続き質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。桜井宏君。
【次の発言】 これにて桜井宏君の質疑は終了いたしました。
次に、細田健一君。
【次の発言】 ちょっと、大臣、せっかくですから。
【次の発言】 これにて細田健一君の質疑は終了いたしました。
次に、薗浦健太郎君。
【次の発言】 これにて薗浦健太郎君の質疑は終了いたしました。
次に、斎藤洋明君。
○石田(祝)委員 公明党の石田祝稔です。 きょうは、四人の公述人の先生、ありがとうございました。 余り時間もございませんので、早速いろいろとお伺いをさせていただきたいと思います。 まず最初に、木村惠津子公述人にお伺いしたいと思います。 ことし、二十六年度の予算で、初めて社会保障関係費が三十兆円を超える、こういう二十六年度になりました。そして、将来的に、先ほどお話がありましたように、団塊の世代の方が七十五歳になる、こういう二〇二五年というのが一つの基準というんでしょうか、そういうふうに我々も考えているんです。 そういう中で、年金、医療、介護、また子育てというのが社会保障関係費の中に入っ……
○石田主査 これより予算委員会第八分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願い申し上げます。
本分科会は、国土交通省所管について審査を行うことになっております。
平成二十六年度一般会計予算、平成二十六年度特別会計予算及び平成二十六年度政府関係機関予算中国土交通省所管について、政府から説明を聴取いたします。太田国土交通大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま太田国土交通大臣から申し出がありましたとおり、国土交通省所管関係予算の概要につきましては、その詳細な説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。……
○石田委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。本村伸子君。
【次の発言】 ちょっと待ってください。
いいですか。
【次の発言】 では、ちょっと時間を止めてください。
【次の発言】 では、速記を起こしてください。
福浦君。
【次の発言】 ちょっともう一度。
【次の発言】 次に、濱村進君。
【次の発言】 次に、高井崇志君。
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