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岩田順介 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

岩田順介[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会発言(議会)歴代TOP1000
892位
委員会発言(非役職)歴代TOP1000
841位

39期委員会発言TOP100
57位
39期委員会発言(非役職)TOP50
45位
41期委員会発言(議会)TOP50
40位

このページでは岩田順介衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。岩田順介衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

39期(1990/02/18〜)

第118回国会 社会労働委員会 第4号(1990/04/24、39期、日本社会党・護憲共同)

○岩田委員 労働大臣が御就任なさったときに私はテレビで拝見をいたしておりましたが、本当に人柄を見たような気がいたしたわけであります。その後例の事件がなければ、今ごろは海部総理を抜いて人気はトップではなかったかと私は思うのでありますけれども、先ほど来高齢化社会の問題や、進化する、複雑化する労働情勢の問題、るる御質問、御答弁ありましたけれども、そういう状況になればなるほど、労働福祉行政はとりわけそうでありますが、かかわる人、トップに立つ人の姿勢、心がやはり非常に問題ではないかというふうに思ってくるわけですね。したがって、他人の傷を横目で見て通れない、他人の苦しみが見過ごせない、こういったお人柄でな……

第118回国会 社会労働委員会 第5号(1990/05/24、39期、日本社会党・護憲共同)

○岩田委員 今の五島委員からの質問にもございましたように、無医村だとか過疎だとか大変な状況が発生しておりまして、その地域格差というのは近年ますます拡大しているということが言えるのではないかと思います。第百十二回国会においても、国保の一部改正を決めるに当たって、地方財政に支障が出ないようにという附帯決議がついておりますけれども、これはまさに国保財政の脆弱さが地方財政に極めて影響を及ぼしている、その度合いと、地方の自治体の数は年々増加しているということは容易に想定されるわけであります。したがって、この二年間、健全化計画、健全化というもとに対策を実施されてまいったわけでありますけれども、先ほど局長は……

第118回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1990/06/22、39期、日本社会党・護憲共同)

○岩田委員 四月十一日のNHKだったと思いますけれども、「ドキュメンタリー’90」、これは南大夕張炭鉱が閉山をした後の放映でございましたが、幌内中学校の女学生の皆さんの証言が次々と映し出されておりました。あの状況を見ますと、恐らくみんな現地を離れて遠くに行くであろうという状況が推察をされたわけでございます。その一つを紹介をいたしますと、人間が発見した燃える石、これによって日本は栄えたけれども、これをつぶしたのも人間である、我々もこの地を去らなければならないけれども、きっと私のような状況の人が次の番を待っている、こういうことを次々に証言をいたしておりました。私も産炭地筑豊に生まれて育ってまいりま……

第119回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1990/11/20、39期、日本社会党・護憲共同)

○岩田委員 岩田であります。  私も筑豊で生まれまして筑豊で今日まで生活をしてまいりまして、炭鉱の盛衰を体験をしてきた者の一人でありますが、各議員の先生方におかれましても、この間の石炭政策に対しまして多大な御尽力と御努力をいただいておりますことを感謝申し上げておきたいと思います。  時間がございませんから、山本先生に三点御質問をさせていただいて、一括してお答えをいただければ幸いだというふうに思っているわけであります。  先ほど笹生先生のお話にもございましたが、産炭法の答申の過程における御発言がございました。それから、八月には産炭法の小委員会の中間取りまとめも出ております。また、十六日には各紙が……

第120回国会 社会労働委員会 第7号(1991/03/26、39期、日本社会党・護憲共同)

○岩田委員 ただいま坂井委員が御質問なされましたが、若干ダブる部分があると思いますけれども、なるべく割愛をしてまいりますが、ぜひともよろしく御答弁のほどをお願い申し上げておきたい、このように思うわけであります。  この地域雇用開発等促進法、これは六十二年に制定をされたところであります。この制定された当時の経済状況は、私が言うまでもないわけでありますけれども、円高不況のもとで大変な雇用調整が行われた時代でありました。例えば、当時、中小企業庁の調査がございますが、これは昭和六十年から六十一年、輸出型、輸出に依存をしておる産業の、とりわけ中小企業が最も打撃を受けた時代ではなかったか、こういうふうに思……

第120回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1991/03/07、39期、日本社会党・護憲共同)

○岩田委員 岩田であります。大臣の退席の時間があるようでありまして、せっかくの機会でありますから、ここであえて何点か質問をさせていただきまして、後ほど継続させていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。  今大臣並びに長官の御答弁がございまして、これから先の石炭に関する施策に対する熱意のある御決意を披瀝していただきましたが、そういった意味では重複するかと思いますけれども、せっかくの機会ですから幾つか御質問をさせていただきたい、かように存じておる次第であります。  先ほどもお話がございましたが、この答申を受けまして、産炭法の改正につきましては、一つには、厳しい条件がありま……

第120回国会 石炭対策特別委員会 第8号(1991/08/02、39期、日本社会党・護憲共同)

○岩田委員 さきの国会で産炭法の延長が決まりました。先ほど議論にもございましたが、九月の基本計画の決定に向けて現地では大変な苦労が行われておるわけであります。なかなかスムーズにいかない、こういう現状もあるようでありますが、叱糟励だけではなくて、国の県、道、市町村への御指導をまず冒頭お願いをしておきたい、かように考える次第であります。  労働大臣が途中で退席をされるというふうに聞いておりますので、まず労働省に雇用対策の問題、旧産炭地の問題について一点だけお尋ねをしておきたいというふうに思うわけであります。  産炭地域における離職者対策につきましても長年にわたって継続をしていただきました。このお……

第121回国会 厚生委員会 第6号(1991/09/11、39期、日本社会党・護憲共同)

○岩田委員 先般の本会議で本法案の改正案につきまして代表質問をさせていただきましたが、本日は、地元の問題でもありますけれども、小さな町で起こった大きな問題、こういう認識の上で何点か質問をさせていただきたいと思います。  先ほどからもるる出ておりますが、廃棄物の量は近年ますます増大をいたしておりまして、一般廃棄物につきましても五千万トンを超えて六千万トン、しかも、推計でありますけれども、その推計も実際はもっと数倍出ているのではないかということも言われております。また、産業廃棄物につきましても推計三億六千万トン、こういうことが現実に言われておるわけでありますが、当然のこととして、産業廃棄物の最終処……

第121回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1991/10/03、39期、日本社会党・護憲共同)

○岩田委員 質問をいたします前に、二つ要望しておきたいと思います。  一つは、先ほど古賀委員の方からも、福岡県内の十七号、十九号の台風における災害につきまして、その復旧、復興の努力方の要請もございましたが、一昨日の報告によりますと、死者九名、行方不明二名、それから膨大な家屋の損壊や、さらには農業被害が出ております。これは全国的な状況でもございますけれども、通産大臣として格段の努力をお願いしておきたい。  それから、当委員会が始まります前に、理事会で請願に関する審議がございまして、八月七日に受理をしております鉱害復旧促進の実施に関する請願、第七〇号につきまして、採択にはなりませんでしたけれども特……

第121回国会 労働委員会 第2号(1991/09/04、39期、日本社会党・護憲共同)

○岩田委員 先ほど自民党の委員の御質問の中にも、ますます問題が多岐にわたって大変な労働情勢にかんがみて今後やはり一層労働省の権威を高める、そのために各員が精励をしようというようなお話がありましたが、我が党もこういう欠席め状況でまことに感じるところがありますけれども、当委員会が独立をしていく、これを契機に私どもも努力を重ねてまいりたい、こういうふうに考えているわけであります。  労働委員会が三十六年ぶりに単独の委員会として発足をすることになりました。当時のことは私も体験をしたわけではありませんので知る曲もございませんが、しかし、昭和三十年という時代は、戦後の秩序がまだ整っていない、こういう状況に……

第121回国会 労働委員会 第4号(1991/09/25、39期、日本社会党・護憲共同)

○岩田委員 日本社会党・護憲共同の岩田でございます。  きょうは三人の先生にはお忙しいところ貴重な意見を拝聴させていただきまして、まことにありがとうございました。  主として河口参考人にお尋ねをさせていただきたい、こう思っております。  先ほどからるる議論がありましたけれども、例えば年休の取得や残業について、これが正式に影響する人事考課に関連をしてくる、こういう日本の風習というか慣行も一方である。考えてみますと、そのことが働き過ぎ日本だとか経済成長を支えてきた一つの大きな要素であるというふうに考えられなくもない。しかし、いわゆる内外の情勢というのは、時短問題に限って言えばこれは一つの大きな潮流……

第122回国会 労働委員会 第2号(1991/11/22、39期、日本社会党・護憲共同)

○岩田委員 日本社会党・護憲共同の岩田であります。  大臣におかれましては、このたび御就任されましたことを心からお喜びを申し上げます。  ただいま大臣の御答弁をお聞きいたしておりまして、労働の国際化の問題、それから日本における労働事情の厳しくしかも山積している問題について所見を伺いました。いろいろ言われておりますけれども、しかし、それにしても勤労者の生活や暮らしか一体どうであるのか、この点はさまざまな形で批判があるところでありまして、政府といたしましても、そのことを前提に何とかゆとりある生活を送るように行政の施策を講じていきたい、こういうことだろうと思うのですね。ぜひとも勤労者の福祉、暮らしか……

第123回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1992/03/05、39期、日本社会党・護憲共同)

○岩田委員 日本社会党の岩田順介であります。  昨日は八人の石炭に関する参考人においでいただきまして、午前と午後に分けまして貴重な御意見を拝聴して大変参考になった次第であります。今から審議されます法案が通過をいたしますと、石炭構造調整につきましても九〇年代ということが明確になるわけであります。それから、さきに通過をいたしました産炭法も十年延長になりましたが、その後はこれは困難であろうと思います。さらに、今も御答弁がありましたが、石炭も、この十年の早いうちにこれを完了していく、まさに最終段階の十年を迎えたわけでありますが、これまでの石炭の果たしてきた役割について、通産大臣は糟糠の妻とも言われまし……

第123回国会 大蔵委員会 第21号(1992/06/03、39期、日本社会党・護憲共同)

○岩田委員 今回の金融制度改革の中に、労働金庫問題が基本的な部分で触れられておりますが、その観点から私は質問をさせていただきたい、こういうふうに思っております。  御承知のように、労働金庫は昭和二十五年にそのはしりを見ることができますけれども、労働者みずからが自助努力で労働者のいわゆる福祉事業としての金融事業を行う、これは我が国の金融制度のもとでは極めて特異なことではなかったかというふうに思っているわけであります。  近年のこの金融情勢を取り巻く環境というのが大きく変化をしておりまして、しかも、労働金庫だとかさらには共済組織形態の金融機関等も例外なくその厳しい状況下の中に立たされておるというこ……

第123回国会 労働委員会 第1号(1992/02/26、39期、日本社会党・護憲共同)

○岩田委員 今回崎委員が労働省にお尋ねになりました点で、重複しますけれども一つお願いをしておきたいと思うことがあります。  それは、国鉄の清算事業団の問題にかかわって質問がありましたが、大臣や局長の方からも御答弁がありましたように、第三者機関である中労委で今扱われているという問題、それについて環境整備には留意するというか努力するというような御発言がありました。私の地元でも比較的事業団の職員が皆さん肩を寄せ合って、ラーメンを売ったり、物販をしたりして生活をしておりますけれども、こういう状況を見ますと、重ねてのお願いになりますけれども、労働省の責任はやはり少なくないだろうというふうに思います。  ……

第123回国会 労働委員会 第2号(1992/03/11、39期、日本社会党・護憲共同)

○岩田委員 春闘問題について若干お伺いをしたい、こういう予定をしておりましたが、昨日、労働省は身体障害者の雇用問題について発表をされておりますので、何点かごの点についてまずお伺いをしたいと思います。  障害者の雇用の促進等に関する法律が三十五年にできまして、以来、この問題について努力をされてまいったのでありますが、なかなか進展をしないという状況です。六十三名以上の企業に障害者の雇用を義務づけた法律でありますが、現状は、たしか一・六に対して一・三ちょっとくらいではないか、そういうふうになっています。年々改善はされておりますけれども、しかしなかなか到達しない、こういう現状であります。  そこで、国……

第123回国会 労働委員会 第4号(1992/04/15、39期、日本社会党・護憲共同)

○岩田委員 最近の労働事情は目まぐるしく変化をいたしておりますが、その中にあっても労働災害の問題というのは殊に重大であろうというふうに思います。  本法案、つまり、労働安全衛生につきましては、これは全面的に労働省の管轄ということになっておりますけれども、しかし、最近の建設業の労災の状況、死亡事故等の状況を見ますと、これは建設省におきましても責任は極めて大だろう、こういう観点から今後の労災撲滅のために、労働省が主体になりましょうけれども、建設省も大いに協力をしてこれに邁進してほしいという観点も含めまして、きょうはおいでをいただいているわけであります。  このたびの法律改正に当たりましては、その提……

第123回国会 労働委員会 第7号(1992/05/20、39期、日本社会党・護憲共同)

○岩田委員 おはようございます。  五月のゴールデンウイークの前に、地元の県の労働福祉事務所だとか地元の飯塚労政事務所に、ことしのゴールデンウイークは一体どういう状況になっているかということをお聞きをいたしましたら、それぞれ調べておられまして、概して申し上げますと、私が聞きました数値では昨年よりも一・三ないし一・四くらい減っておりました。  この理由をお尋ねをいたしますと、昨年とことしのゴールデンウイークの暦の関係で、中がぽつんとあくのでなかなかとりにくいということが一つあって、そういうふうになったのではないか。もう一つは、経済の不安感がありまして、設備投資ももちろんでありますけれども、どうし……

第123回国会 労働委員会 第8号(1992/05/22、39期、日本社会党・護憲共同)

○岩田委員 私は、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党及び民社党を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、障害者の雇用の促進とその職業の安定を図るため、次の事項の実現に努めるべきである。  一 障害者雇用対策基本方針については、労使及び障害者団体の意見を十分尊重して実効ある内容を定めるとともに、適宜その実施状況について検討を加えること。  二 未達成企業名の公表制度を前提とした指導を強化して……

第125回国会 労働委員会 第1号(1992/12/08、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○岩田委員 質問に入ります前に、風邪をこじらせていましてせきを持っていますので、失礼になるかもしれませんけれども、よろしく御容赦をいただきたいと思います。  まず、大臣に佐川問題に関して所見を賜りたい、こう思うわけです。  私は、この秋にマレーシア、インドネシア、シンガポールに行ってまいりました。その目的は、PKO、日本の自衛隊をカンボジアに出した後かって日本が侵略をしたこれらの国々がどういうまなざしで日本を見ているかということに興味を持ちまして、三国の与野党の国会議員を初めそれぞれの国の政府の方々ともお会いをする機会を得てきたわけです。  このPKO問題につきましては、かつて侵略をされた国々……

第126回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1993/06/10、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○岩田委員 社会党の岩田でございます。  委員長のお許しを得まして、地元の旧産炭地域のシンボルともなっておりますボタ山について、ちょっとお目を通していただきたいと思います。一番遠望しておりますボタ山、それは裏にも書いておりますけれども住友石炭所有のボタ山ですね。それから、平たくなったボタ山と右手に三角のボタ山が見えますのが、手前が現在三菱マテリアルのボタ山でありまして、その向こうが同じく住友石炭のボタ山、こういうふうになっておるわけです。  私は、その地元でありますけれども、時間があればボタ山問題についても政府の御見解をぜひ賜りたいと思いますが、大臣、今示しました住友石炭のボタ山の量でございま……

第126回国会 文教委員会 第2号(1993/02/17、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○岩田委員 岩田でございます。私は三人の娘を育てたというそれ以外に教育には縁のない人生を送ってきましたが、縁がありまして、こうして文教で質問の機会を与えていただきました。  森山新大臣は、先ほどの発言者にもありましたように、何と初めての女性の大臣ということでありまして、そのことにつきましては、その決意を先般の委員会でもお述べになっておりましたけれども、ある意味では時代に適した、また国民が期待をする女性大臣ではないかというふうに私も心から歓迎をいたしておるところであります。  ところで、ちょっと古い話でありますが、昭和五十年ごろだったと思いますけれども、学校の女教師で、女教師を終えられまして、家……

第126回国会 労働委員会 第3号(1993/02/23、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○岩田委員 岩田でございます。  村上労働大臣におかれましては、このたびの御就任、心からお祝いを申し上げる次第であります。さらにまた、同じ産炭地、筑豊の出身ということでありまして、ひときわ感慨を私も覚えるものであります。  所信表明をお伺いいたしました。さらに、石炭対策特別委員会における大臣の所信も同時に承ってまいった次第であります。大臣御就任の際に二宮尊徳の話が出まして、世間は、関係者はあっと驚いたわけでありますが、今の御答弁でなるほどなというふうに納得する点が多々あるわけであります。なお、御答弁の姿勢を拝見させていただきまして、極めて積極的な姿勢といいますか、その態度に敬意を表しますけれど……

第126回国会 労働委員会 第4号(1993/04/02、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○岩田委員 前段の駐留軍関係離職者臨時措置法につきましては、私が御質問をさせていただきたいと思います。さらに、漁業関係の離職者臨時措置法につきましては、我が党の鉢呂委員が後ほど質問に立ちます。つまり、分離して質疑をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げたいと思うのです。  駐留軍関係の法律が再度延長されるということで提案をされておるわけでありますが、関係者は一様にこれを歓迎いたしております。後ほど状況については御質問をさせていただきたいと思いますけれども、私どもも、再延長につきます労働大臣初め関係者の御努力には敬意を表したい、かように思っている次第であります。  この質疑の……

第126回国会 労働委員会 第7号(1993/04/16、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○岩田委員 六十二年に四十年ぶりの労働基準法改正が行われておりますが、自来六年間経過をいたしました。四十年ぶりというのも大改正であったのでありますけれども、この六年間を見ましても、日本における社会構造、産業構造の変化というのは非常に著しいものがあります。それは単に国内的な問題だけではなくて、国際環境も変わってまいりましたし、その国際的な状況の変化が日本に与える影響というのもかつてないほど大き な比重が出てきているというふうに思うわけであります。  後ほどもこの点につきましては幾つかお尋ねをしてまいりたいというふうに思いますが、先ほど大臣の答弁をお聞きをいたしておりまして、私は、やはり豊かさだと……

第126回国会 労働委員会 第8号(1993/04/21、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○岩田委員 岩田でございます。  まず、井上副会長にお尋ねをしたいと思います。  先ほど御丁寧な御説明をいただきましたが、いわゆる過労死の問題にちょっとお触れになりましたけれども、今日日本人の一年間の死亡者数というのが大体七十五、六万人というふうにも統計が出ております。過労死というのは一体どの範囲でいうのか。急性死というのは一体どの範囲で急性死というふうに決定づけるのかという議論はいろいろあるみたいでありますが、つまり、発病して二十四時間以内に死亡に至るという場合を範囲に加えるのか、一時間以内というふうに加えるのか、これによって数は当然違ってまいりますけれども、発病して倒れられて二十四時間以内……

第126回国会 労働委員会 第14号(1993/06/03、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○岩田議員 今長勢委員の方からるるパートの現状を前提にしてお尋ねがございました。パートの就業状況というのは全くおっしゃるとおりで、極めて多様性に富むというか、いろいろなケースがございます。  私どもの認識でも、一時間のパートもおられれば四時間のパートもおられるし、それから一週間の時間帯で見ればまたそれぞれ違うとか、さらには、八百万を超えるパート労働者の八割以上が女性であるという特性も現状あるわけでございまして、その大部分がまた主婦である。主婦だからといって短時間労働で甘んじているという状況でもないだろう。各種調査によりましても、また先ほど伊藤議員からも御答弁申し上げましたが、かなりの部分、正規……


40期(1993/07/18〜)

第128回国会 労働委員会 第2号(1993/10/29、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○岩田委員 坂口労働大臣におかれましては、新政権の初代の労働大臣に就任をされまして、時あたかも、今までの議論でもございましたように、非常に景気が低迷するという、そしてまた雇用不安が進行するのではないかという厳しい労働環境の中にありまして御奮聞いただいておりますことに、心から敬意を表する次第であります。  さらに、私自身もそうでありますが、今国会で与党の立場で質問をさせていただく、期せずしてそうなったわけでありますけれども、与党というのは初めてでありまして、いまだしの感がございますけれども、この労働委員会というのは、私の経験で申し上げましても重要な委員会でありますし、過去、与野党一致して運営され……

第129回国会 労働委員会 第2号(1994/06/03、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○岩田委員 先ほど大野先生が、鳩山労働大臣の人となり、思想なり労働行政にどう対処されるかという決意が質問として出されまして、それは私どもも、大臣御就任の後にさまざまなところで話題になり、議論になった点でもあるわけであります。果たして労働大臣は、汗して労働してその対価を得て、その苦しみや喜びというのは恐らく味わってないお方ではないか。  そこで、後ろに座っております、つい最近まで政務次官をなさいました永井先生のごときは、ぜひそれは労働大臣に聞いておけという強いお話もございましたが、そうこうするうちに閣僚の資産公開がありまして、いやこれまた大変なお金持ちであられまして、その話に輪が広がったという状……

第129回国会 労働委員会 第3号(1994/06/06、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○岩田委員 私は、日本社会党・護憲民主連合を代表し、ただいま議題となりました雇用保険法等の一部を改正する法律案及びただいま提出されました修正案につきまして、いずれにも賛成の討論を行います。  周知のように、急激な高齢化が進展し、人生八十年時代と言われる中で、現在の定年年齢の主流である六十際を超え、六十五際まで働くことが普通の時代を迎えようとしています。また、雇用者数に占める女子雇用者の割合が四割に近づくといった近年における女性の目覚ましい職場進出の状況の中で、女性が、そして男性も、安心して子を産み育てつつ職業生活を継続することができるようにすることがますます重要な課題となってきております。  ……

第130回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1994/07/18、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○岩田委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、金子原二郎君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。

第132回国会 労働委員会 第4号(1995/02/17、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○岩田委員 大臣におかれましては日夜御奮闘されていることに心から敬意を申し上げます。なおかつ、阪神大震災の御心労につきましては、なお一層お取り組みの進まれんことを心から祈念をする次第であります。  この委員会でも二回にわたって阪神大震災の問題が取り上げられましたが、私も当地に参りまして痛感をすることは、職員の皆さんが心身ともに疲労の極限に至るであろうということであります。近々応援団を編成をされて現地に送り込まれるということも聞いておりますが、こういう大震災というのは、国の法律さらには県、市、自治体の条例では救済できない、つまり法の網では救済できないという問題が多々発生するわけでありまして、そこ……

第132回国会 労働委員会 第5号(1995/02/22、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○岩田委員 労災保険法の問題につきましては、浜本労働大臣はかねてより熱心に取り組んでこられたわけですが、今回の法改正を見ましても、前回の平成二年の法改正のときに多角的に議論がありましたが、その課題がおおよそ解決をしたであろうと思いますし、評価をするところであります。さらに、従来はじん肺だとか脊損だとかという部分にのみ介護手当が支給されておったものが、これが広くなったという点でも評価をされる、こういうふうに思うのでありますが、そういった改正を評価しながらも幾つか御質問をしたいと思います。  労災はあってはならぬものでありますが、一たん災害に遭うといわゆる労働稼得というか、これはまあパアになってし……

第132回国会 労働委員会 第8号(1995/03/24、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○岩田委員 今大臣並びに労働省の御説明並びに御答弁を拝聴いたしまして、感慨深いものを私も感じるところであります。  お話にもありましたように、二十五年から実施されまして、一般失対につきましては四十五年間、それから緊就事業も同時にこれは廃止をされることになります。これにつきましては、石鉱害で早い時期に速やかな解消ということもありましたが、労働省頑張っていただきまして今日まで持続をしてきたわけでありますが、これも同時に廃止というふうになっていくわけであります。後ほど、さきの質問者と重複する点があると思いますが、この内容等についてはお聞きをしますけれども、暫定措置五年間を八年度より続けていくとすれば……

第132回国会 労働委員会 第11号(1995/04/28、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○岩田委員 松岡先生を初め新進党の提案者の皆さんには、御苦労があったと思いますが、敬意を表する次第であります。  こうしてお顔を拝見いたしますと、松岡先生は、かつて労働省の政務次官もなさって、そしてつい最近までは労働委員会の委員長として私どもに御指導なさった、こういう経験を持たれております。それから河上先生は、かつてパート労働法を提案をしたときには一緒に苦労をして、そちらに座ったという経験もございますが、その後政務次官の要職も綴られまして、ある種の感慨を覚えるわけであります。  昨日の質疑、さらにきょうの質疑を聞いておりまして幾つか思うことがありますが、それは何といっても、老親介護というのは大……

第132回国会 労働委員会 第12号(1995/05/11、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○岩田委員 本日は、お三方につきましては御協力を賜りまして、大変ありがとうございます。それぞれのお立場での意見を十分拝聴させていただきました。感銘している部分もございます。  まず、お三方はそれぞれの立場において、失礼でありますが、きょう来るまでの、想像以上にこの問題に対して御努力といいますか、研究も含めてなさっていることに感銘をするわけであります。つまり、高齢化社会に向かうそれぞれのお立場で懸命な努力をされているということに深く敬意を表する次第です。中でも、富田さんの御発言にございましたが、これは人道上の問題である、中小、大小を問わずそれはやっていかなければならないという御決意には、感動すら……

第132回国会 労働委員会 第14号(1995/05/16、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○岩田委員 ただいま議題となりました育児休業等に関する法律の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党・自由連合、日本社会党・護憲民主連合及び新党さきがけを代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  修正の要旨は、  第一に、介護休業の制度または勤務時間の短縮等の措置に準じて、事業主が講ずるよう努めなければならないとされている必要な措置は、「介護を必要とする期間、回数等に配慮した」ものでなければならないことを明確にすること。  第二に、事業主は、介護休業の制度等に関する規定の施行前においても、可能な限り速やかに、介護休業の制度を設けるとともに、勤務時間の短縮等の措置を講……

第136回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1996/03/27、40期、社会民主党・護憲連合)

○岩田委員 社民党の岩田であります。  稼働する石炭事業がさんざんになってまいりました。しかし、重要な課題でありますし、石炭政策並びに旧産炭地の地域振興も含めまして、大臣には御努力いただいている点をまず感謝申し上げたいと存じます。  早速、提案をされました法案について幾つか質問をしたいと存じます。  まず第一点は、今回の賠償臨時措置法の改正案でございますが、この改正によって、石炭鉱害事業団を解散させる関連する法律もあわせもって行おうとしているわけであります。つまりこれは、今お話にもございましたが、平成十三年度までに累積鉱害の終結を国としてはさせるということであります。  事業団とNEDOが合併……

第136回国会 労働委員会 第4号(1996/04/17、40期、社会民主党・護憲連合)

○岩田委員 今回の法改正でありますが、昨年の二月、今も御質問ありましたように認定基準の改正がありまして、ことしの一月にもあわせてございました。なおかつ、今回の一部法改正にようやく到達をしたというふうに私、実感をしております。  永井大臣は当選以来労働委員会でずっと頑張ってこられまして、私どもも絶えず指導を賜ってきたわけでありますが、大臣がかねがね心配また努力をされておりました世界でもあります。今回の法改正に至ったことを、また御努力に対しまして敬意を表したいと存じます。  たまたま一月の基準改正がありましたが、その前後に私は車いすの方々の脊損の患者の全国組織に参加したことがございますが、そこでも……


41期(1996/10/20〜)

第140回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1997/03/04、41期、民主党)

○岩田委員 民主党の岩田でございます。  当時政府から三井石炭に移られた団琢磨さんが、当時は有明海の沖合に停泊しておった石炭船に小舟で三池の石炭を運んでおったという現状が、何となくこれは効率が悪い、そしてあの三井三池港というのができたというお話を伺いましたが、その際に団琢磨さんは、三井石炭は百年後には終わるけれども、三池港だけは残るというふうに話をされた。有名な話ですね。  ちょうどそういうふうになってしまったわけであります。百二十四年の三井石炭が歴史を閉じるわけでありますが、今さまざまお話もございましたように、三池・安保闘争という六〇年のときに、どちら側にいても、あの時期青春を過ごした者にと……

第140回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1997/04/17、41期、民主党)

○岩田委員 民主党の岩田順介であります。前回も質問をさせていただきましたが、引き続きお尋ねをしたいと思います。  先ほどからもお話がございましたが、短期間の間に、大変心配されておりました労使関係の交渉が妥結をいたしました。後ろにも安永会長初め石炭労協の方々がお見えになっておりますが、恐らく、今高木先生が質問をされた、当面、今後の問題、石炭の今後の行方を心配しておいでになっているのであろうと思います。差し当たり、個々人の問題や各労働組合の要望はもっともっとあったに違いないのでありますが、御苦労なさいましたことについてはまず敬意を申し上げておかなければならぬと思います。  きょうは四月の十七日であ……

第140回国会 石炭対策特別委員会 第5号(1997/06/12、41期、民主党)

○岩田委員 おはようございます。  今も質問がるるございました三井三池問題につきましては、両大臣を初め大変な御努力をしていただいておりますことにまず感謝を申し上げたいと存じます。しかし、緒についたばかりだということもございましょうが、雇用問題を初めまだまだ先は大変だという実態が浮き彫りになっておりますけれども、なお一層の御尽力を賜りたいと思います。  限られた時間でありますが、先ほどもお話がありましたけれども、ポスト八次というか九次策というか、今進行中でありますが、その一つは、ソフトランディング、縮小ということが前段に議論されるべきである、こういうことが一つあったと思いますね。もう一つは、いわ……

第140回国会 労働委員会 第2号(1997/02/21、41期、民主党)

○岩田委員 民主党の岩田でございます。  私は、国会に参りまして七年を過ぎましたが、この間に四つの石炭の山が閉山となったわけであります。来世紀には恐らく日本国内の石炭の需要は一億三千万トンを優に超すであろうというふうに言われているにもかかわらず、次々と石炭の閉山ということでありまして、極めて矛盾をも感じるわけであります。  言うまでもないわけでありますが、三井三池炭鉱というのは百二十四年の歴史を有しておりまして、その歴史の長さもそうでありますが、とりわけ大牟田市、荒尾市を中心とする有明全域が一言石炭で成り立ってきた、そういう歴史を持っておるところでもあります。つまり城下町であったわけであります……

第140回国会 労働委員会 第4号(1997/03/07、41期、民主党)

○岩田委員 私は、自由民主党、新進党、民主党、社会民主党・市民連合及び太陽党を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     労働時間の短縮の促進に関する臨時措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、国民がゆとりと豊かさを実感できる社会を実現し、国際公約ともなっている年間総実労働千八百時間を早期に達成するよう、次の事項について適切な措置を講ずるべきである。  一 関係省庁間の連携・協力を一層強化し、政府が一体となって労働時間短縮対策を総合的に推進すること。  二 本法の施行に当たり、労働条件を低下させないとの労……

第140回国会 労働委員会 第6号(1997/04/02、41期、民主党)

○岩田委員 私は、自由民主党、新進党、民主党、日本共産党、社会民主党・市民連合及び太陽党を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、障害者の雇用の促進とその人権の擁護を図るため、次の事項の実現に努めるべきである。  一 未達成企業名の公表制度を前提とした指導を強化して雇用率制度の厳正な運用を図るとともに、そのための体制整備に努めること。  二 障害者の雇用と就業における人権擁護を図るため、人権擁護委員の任務の充実強化等……

第140回国会 労働委員会 第8号(1997/04/18、41期、民主党)

○岩田委員 質問をさせていただきます。  我が党も一昨日、政策調整会議におきまして同法案の賛否の審議を行いました。各委員の関心は職業問題と雇用問題ということよりも、当面問題になっております雇用促進事業団そのものの存廃の問題に関心が集まりまして、私どもの労働部会としては賛成を決めておりましたので、賛成を説得するのでありますが、やはりやや議論になりました。おまえも労働族かという笑い話が出ましたけれども、この問題は極めて深刻だというふうに思っておるわけであります。  先ほど、自民党さんを初め、質問の中でこの問題が出ましたけれども、もう一つはっきりしないのです。昨年の十二月に閣議決定をされた経済構造の……

第143回国会 労働委員会 第1号(1998/08/19、41期、民主党)【議会役職】

○岩田委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、私が労働委員長の重責を担うことになりました。  御承知のとおり、我が国の経済は、バブル崩壊後、長期化した不況が一層深刻な様相を呈しており、完全失業率は過去最悪を記録するなど、雇用情勢は極めて厳しく、国民の不安感がさらに景気回復をおくらせる大きな要因ともなっております。  今日、景気対策、不良債権の処理、行財政改革等が叫ばれておりますけれども、失業者対策を初めとする雇用の安定こそが我が国経済を立て直す上での最優先課題であると存じます。  同時に、少子・高齢化、価値観の多様化といった社会構造、国民意識の変……

第143回国会 労働委員会 第2号(1998/09/03、41期、民主党)【議会役職】

○岩田委員長 これより会議を開きます。  第百四十二回国会、内閣提出、労働基準法の一部を改正する法律案を議題といたします。  お諮りいたします。  本案につきましては、第百四十二回国会において既に趣旨の説明を聴取しておりますので、これを省略したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 この際、本案に対し、森英介君外八名から、自由民主党、民主党、平和・改革、自由党及び社会民主党・市民連合の五派共同提案による修正案が提出されております。  提出者より趣旨の説明を求めます。河上覃雄君。

第143回国会 労働委員会 第3号(1998/09/18、41期、民主党)【議会役職】

○岩田委員長 これより会議を開きます。  労働関係の基本施策に関する件、労使関係、労働基準及び雇用・失業対策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。荒井広幸君。
【次の発言】 次に、能勢和子さん。
【次の発言】 次に、鍵田節哉君。
【次の発言】 次に、玉置一弥君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。青山丘君。
【次の発言】 次に、大森猛君。
【次の発言】 最後ですね。簡単にやってください。
【次の発言】 次に、濱田健一君。
【次の発言】 御苦労さまでございました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本……

第143回国会 労働委員会 第4号(1998/10/05、41期、民主党)【議会役職】

○岩田委員長 これより会議を開きます。  国営企業労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件(全逓信労働組合関係)、国営企業労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件(全日本郵政労働組合関係)、国営企業労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件(郵政産業労働組合関係)、国営企業労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件(全林野労働組合関係「定員内職員」)、国営企業労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件(全林野労働組合関係「基幹作業職員、常用作業員及び定期作業員」)、国営企業労働関係法第十六条……

第143回国会 労働委員会 第5号(1998/10/16、41期、民主党)【議会役職】

○岩田委員長 これより会議を開きます。  請願の審査を行います。  本日、公報に掲載いたしました請願日程四十八件を一括して議題といたします。  まず、審査の方法についてお諮りいたします。  各請願の趣旨につきましては、既に文書表等によって御承知のことと存じます。また、理事会等におきまして慎重に御協議をいただきましたので、この際、各請願についての紹介議員の説明等は省略し、直ちに採否の決定をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  これより採決いたします。  本日の請願日程中、雇用・失業情勢の深刻化に対応するため、労働行政……

第144回国会 労働委員会 第1号(1998/12/07、41期、民主党)【議会役職】

○岩田委員長 これより会議を開きます。  まず、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  労働関係の基本施策に関する事項  労使関係、労働基準及び雇用・失業対策に関す   る事項 以上の両事項について、その実情を調査し、対策を樹立するため、小委員会の設置、関係各方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により、本会期中調査を進めたいと存じます。  つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 次に、内閣提出、中小企業における労働力の確保のための雇用……

第144回国会 労働委員会 第2号(1998/12/14、41期、民主党)【議会役職】

○岩田委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告をいたします。  今会期中、本委員会に付託になりました請願は四件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において慎重に協議いたしましたが、いずれも採否の決定を保留することになりましたので、御了承願いたいと存じます。  また、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付をいたしておりますとおり、男女ともに人間らしく働くルールの確立と労働行政の充実に関する陳情書外三件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件につきましてお諮りをいたしたいと存じます。  第百四十三回国会、内閣提出、労働者派遣事業の適正な運営の確保及……

第145回国会 労働委員会 第1号(1999/02/03、41期、民主党)【議会役職】

○岩田委員長 これより会議を開きます。  まず、理事辞任の件についてお諮りをいたします。  理事中桐伸五君及び河上覃雄君から、それぞれ理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りをいたします。  ただいまの理事の辞任及び委員の異動に伴いまして、現在理事が三名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  それでは、理事に       石橋 大吉君 ……

第145回国会 労働委員会 第2号(1999/02/09、41期、民主党)【議会役職】

○岩田委員長 これより会議を開きます。  労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、労働大臣から所信を聴取いたします。甘利労働大臣。
【次の発言】 次に、平成十一年度労働省関係予算の概要について説明を聴取いたします。野寺労働大臣官房長。
【次の発言】 以上で大臣の所信表明並びに平成十一年度労働省関係予算の概要についての説明は終わりました。  次回は、明十日水曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十時三十三分散会

第145回国会 労働委員会 第3号(1999/02/10、41期、民主党)【議会役職】

○岩田委員長 これより会議を開きます。  労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大村秀章君。
【次の発言】 青山丘君。
【次の発言】 御協力ありがとうございます。  今、青山委員の発言にもありましたが、大臣が多少到着がおくれる模様でありまして、この際、暫時休憩いたします。     午前十一時四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。中桐伸五君。
【次の発言】 次に、松本惟子君。
【次の発言】 午後一時四十分再開することとし、この際、休憩いたします。     午後一時二十四分休憩

第145回国会 労働委員会 第4号(1999/03/10、41期、民主党)【議会役職】

○岩田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、雇用・能力開発機構法案を議題とし、趣旨の説明を聴取いたします。甘利労働大臣。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  去る三月三日に行いました雇用・能力開発対策に関する実情調査につきまして、その概略を私から御報告を申し上げます。  最近の雇用失業情勢は、完全失業率が四・四%と過去最高水準で推移するなど、依然として厳しい状況にあります。こうした状況に対応し、雇用の創出、安定を図るため、中小企業に対する新規雇用創出対策、離転職者に対する職業能力開発対策等の諸施策が……

第145回国会 労働委員会 第5号(1999/03/12、41期、民主党)【議会役職】

○岩田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、雇用・能力開発機構法案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石橋大吉君。
【次の発言】 次に、前田正君。
【次の発言】 次に、大森猛君。
【次の発言】 次に、畠山健治郎君。
【次の発言】 以上で本案に対する質疑は終局をいたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、その申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  雇用・能力開発機構法案について採決をいたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきも……

第145回国会 労働委員会 第6号(1999/03/19、41期、民主党)【議会役職】

○岩田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、労働安全衛生法及び作業環境測定法の一部を改正する法律案を議題とし、趣旨の説明を聴取いたします。甘利労働大臣。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前九時四十六分散会

第145回国会 労働委員会 第7号(1999/04/14、41期、民主党)【議会役職】

○岩田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、労働安全衛生法及び作業環境測定法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。青山丘君。
【次の発言】 次に、川端達夫君。
【次の発言】 次に、松本惟子さん。
【次の発言】 次に、城島正光君。
【次の発言】 午後一時より再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。中桐伸五君。
【次の発言】 次に、漆原良夫君。
【次の発言】 桝屋敬悟君。

第145回国会 労働委員会 第8号(1999/04/16、41期、民主党)【議会役職】

○岩田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、労働安全衛生法及び作業環境測定法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松本惟子君。
【次の発言】 次に、中桐伸五君。
【次の発言】 次に、寺前巖君。
【次の発言】 以上で本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、その申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  労働安全衛生法及び作業環境測定法の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきもの……

第145回国会 労働委員会 第9号(1999/04/28、41期、民主党)【議会役職】

○岩田委員長 これより会議を開きます。  第百四十三回国会、内閣提出、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律等の一部を改正する法律案及び内閣提出、職業安定法等の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大村秀章君。
【次の発言】 石橋大吉君。
【次の発言】 次に、前田正君。
【次の発言】 次に、岩浅嘉仁君。
【次の発言】 次に、濱田健一君。
【次の発言】 次に、大森猛君外一名提出、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律等の一部を改正する法律……

第145回国会 労働委員会 第10号(1999/05/07、41期、民主党)【議会役職】

○岩田委員長 これより会議を開きます。  第百四十三回国会、内閣提出、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律等の一部を改正する法律案、内閣提出、職業安定法等の一部を改正する法律案及び大森猛君外一名提出、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。青山丘君。
【次の発言】 次に、中桐伸五君。
【次の発言】 寺前巖君。
【次の発言】 濱田健一君。
【次の発言】 次回は、来る十一日火曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会すること……

第145回国会 労働委員会 第11号(1999/05/11、41期、民主党)【議会役職】

○岩田委員長 これより会議を開きます。  第百四十三回国会、内閣提出、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律等の一部を改正する法律案、内閣提出、職業安定法等の一部を改正する法律案及び大森猛君外一名提出、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、各案審査のため、参考人として日本経営者団体連盟常務理事成瀬健生君、日本労働組合総連合会総合労働局長松浦清春君、財団法人社会経済生産性本部労働・福祉部長北浦正行君、元日本経済新聞社論説委員小井土有治君、龍谷大学法学部教授脇田滋君、……

第145回国会 労働委員会 第12号(1999/05/12、41期、民主党)【議会役職】

○岩田委員長 これより会議を開きます。  第百四十三回国会、内閣提出、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律等の一部を改正する法律案、内閣提出、職業安定法等の一部を改正する法律案及び大森猛君外一名提出、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。能勢和子君。
【次の発言】 荒井広幸君。
【次の発言】 川端達夫君。
【次の発言】 午後一時より再開することとし、この際、休憩をいたします。     午後零時三分休憩

第145回国会 労働委員会 第13号(1999/05/14、41期、民主党)【議会役職】

○岩田委員長 これより会議を開きます。  第百四十三回国会、内閣提出、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律等の一部を改正する法律案、内閣提出、職業安定法等の一部を改正する法律案及び大森猛君外一名提出、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。城島正光君。
【次の発言】 次に、河上覃雄君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。     午前十一時五十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いた……

第145回国会 労働委員会 第14号(1999/05/19、41期、民主党)【議会役職】

○岩田委員長 これより会議を開きます。  第百四十三回国会、内閣提出、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律等の一部を改正する法律案、内閣提出、職業安定法等の一部を改正する法律案及び大森猛君外一名提出、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。荒井広幸君。
【次の発言】 次に、石橋大吉君。
【次の発言】 次に、前田正君。
【次の発言】 次に、青山丘君。
【次の発言】 次に、大森猛君。

第145回国会 労働委員会 第15号(1999/07/09、41期、民主党)【議会役職】

○岩田委員長 これより会議を開きます。  労働関係の基本施策に関する件、労使関係、労働基準及び雇用・失業対策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。棚橋泰文君。
【次の発言】 荒井広幸君。
【次の発言】 次に、石橋大吉君。
【次の発言】 次に、城島正光君。
【次の発言】 午後一時より再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時三十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。前田正君。
【次の発言】 次に、青山丘君。
【次の発言】 次に、畠山健治郎君。

第145回国会 労働委員会 第16号(1999/08/13、41期、民主党)【議会役職】

○岩田委員長 これより会議を開きます。  請願の審査を行います。  公報に掲載いたしました請願日程二百九十一件を一括して議題といたします。  まず、審査の方法についてお諮りいたします。  各請願の趣旨につきましては、既に文書表等によって御承知のことと存じます。また、理事会等におきまして慎重に御協議をいただきましたので、この際、各請願についての紹介議員の説明は省略し、直ちに採否の決定をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  これより採決をいたします。  請願日程中、高齢者の雇用機会の創出に関する請願六件、雇用・失業情勢……

第146回国会 内閣委員会 第1号(1999/11/16、41期、民主党)

○岩田委員 先ほど、我が党の山元委員がるる紳士的な質問を行いまして、それぞれお三方から紳士的な御答弁をいただきましたが、関連する部分をまず一、二点お尋ねしたいと思います。  中島人事院総裁にお尋ねをしたいと思いますけれども、私も公務員出身でありまして、極めて今回の人事院の勧告につきましては興味以上のものがございます。深く私もかかわってまいりましたけれども、その経験から申し上げますと、人事院の歴史の中にもさまざまなことがありましたね。勧告しないこともありましたし、変な勧告もありましたが、つまり、これまでの歴史の中で、政府と人事院は賃金抑制に動いてきた歴史が忘れられません。まずは管理職の給料を下げ……

第147回国会 石炭対策特別委員会 第3号(2000/02/24、41期、民主党)【議会役職】

○岩田委員長代理 次に、児玉健次君。

第147回国会 石炭対策特別委員会 第4号(2000/03/06、41期、民主党)

○岩田委員 民主党の岩田順介であります。  これほど長期にわたる産業地域政策は他に例を見なかっただろうと思います。それだけに、本日のこの委員会に出席、質問をする者として、また地元の出身として、ある種の感慨深いものを感じております。しかし、何人かからも申されましたように、なお両省、両大臣、関係者の努力がなければ、地域も稼行炭鉱も大変大きな課題を抱えているということは、共通した認識だろうというふうに思います。なお関係者の御努力を、感謝を申し上げますとともに、お願いを申し上げておきたいと存じます。  具体的な質問の前に、先ほど通産大臣がアラビア石油のことをおっしゃいました。極めて残念と言ってもいいと……

第147回国会 逓信委員会 第5号(2000/03/16、41期、民主党)

○岩田委員 よろしくお願いします。民主党の岩田順介でございます。  きょう九時にこの委員会に入りまして、初めておやっと気がついたことがあるのでありますが、女性の職員、郵政省も多くないのでありますが、NHKは、私がいただきました参考人名簿にも全くございません。聞いてみますと、理事にはお一人も女性がおられない。十人ほどの局長にお一人おられるということは、ちょっと意外な感じがいたしました。これでいいのかどうなのかということにつきましては、ここで私は質問をする気持ちはございませんけれども、私の感想をひとつ冒頭に述べさせていただきました。  ところで、いろいろ同僚議員の意見にも、御質問にも共通をしている……

第147回国会 内閣委員会 第1号(2000/03/08、41期、民主党)

○岩田委員 民主党の岩田でございます。  きょうは、恩給局長に来ていただいておりますが、なるべく長官の御答弁をお願いしておきたいと存じます。  私は、恩給法というのは初めて触れましたけれども、まず興味を持ちましたのは、一つは、階級によってかなり支給額に格差があるということ。  こういう本が昔出ているんですよね、「爆弾三勇士」というのが。これは福岡でありまして、私も少年のころから聞いておりました。  この「爆弾三勇士」、三人の兵隊さんが、一人は少将である、一人は少尉である、一人は一等兵である、二等兵であるというような階級の差があった際に、本来ならば、多少の格差があっても、やはりそんなに格差があっ……

第147回国会 内閣委員会 第3号(2000/04/18、41期、民主党)

○岩田委員 総定員法の問題とは直接関係ない質問をさせていただきますことにお許しをいただきたいと思います。ちゃんと通告はいたしておりますから。  いわゆる人権問題に対する議論がこの間行われてまいりました。続長官は、その以前からこの問題につきましては大変な取り組みを、地方行政の担当者の時代から、また長官としても、熱心に取り組んでこられましたことにつきましては感謝を申し上げたいと存じます。  しかし、さまざまな状況が発生するにもかかわらず、我が国の人権行政は国際的に高く評価されたということにはなっていない。また、進んでいるかというと、やはりちょっと遅いんじゃないか。しかも重要な時期でありますから、御……

第147回国会 内閣委員会 第5号(2000/04/26、41期、民主党)

○岩田委員 今、地方分権の問題についてさまざま議論がございまして、聞かせていただきましたが、戦後、京都の市長さんであられました神戸さん、俗に神戸委員会と言われておった委員会ができまして、もう五十何年か前ですけれども、趣旨と内容は基本的にはほとんど違わないものが既にあのときできて、五十年の歳月が流れてきたのは一体何だろうというふうに実感をいたしました。どうかその任にあられる続長官につきましては、省庁のこの進みぐあいを監視するとかどうとかというお話もありましたけれども、断固たる姿勢で、日本の未来を築くためにも御尽力を賜りたいと思います。  十八日の委員会で、人権問題に関する質問をさせていただきまし……


各種会議発言一覧

39期(1990/02/18〜)

第123回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1992/03/12、39期、日本社会党・護憲共同)

○岩田分科員 本日は、同和行政の問題並びに、時間がありましたならば、中国残留婦人問題について若干お尋ねをしたいというふうに思っておりますが、御答弁をよろしくお願い申し上げたいと思います。  日本は、戦後、経済大国というふうに言われるような発展を遂げてまいりました。経済の発展を中心に走ってまい、ったわけでありますが、これに対する世界の目はいろいヶあるわけであります。さきの国会で就任をされました宮澤首相は、品格のある国家形成ということを理想に掲げ、そして、本国会の冒頭には生活大国を目指すというふうに言われました。これ自体大きな問題はあるんですけれども、足といたしまして考えてみましても、生活大国とい……

第123回国会 予算委員会第六分科会 第1号(1992/03/11、39期、日本社会党・護憲共同)

○岩田分科員 ただいま今国会におきまして石炭の八次策の後をどうするかということで議論が進行しているわけであります。結論はやがて出るわけでありますけれども、山の存続、産炭地域の振興についてこれまで努力をしていただきましたが、なお一層の御努力を冒頭お願いを申し上げておく次第であります。  近年、産炭地域の自治体から、さらにはまた県議会を中心に通産省などに要請があっている、比較的比重が高くなっている問題にボタ山の問題があるわけであります。これは直接鉱害問題ではありませんけれども、今や産炭地域の活性には土地利用問題、土地の問題を含みまして跡地利用をどうするかということで大変ウエートが高くなっているので……

第126回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1993/03/05、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○岩田分科員 日本社会党の岩田順介であります。  本日は、産炭地域、とりわけ石炭の後遺症で悩んでおります旧産炭地問題について若干のお尋ねをしてまいりたい、かように思っている次第であります。  石炭の歴史はもう私が言うまでもないのでありますが、しかし現在、日本の稼行炭鉱というのは北海道、福岡合わせまして五山になってしまったわけですね。しかも、この五山のうちの幾つかは近々消滅するのではないかという心配もされておるところでございます。旧産炭地の財政問題その他につきましては自治省としてもかなり長い間御苦労というか御支援を賜ったことは承知をしておりまして、感謝をする次第であります。  産炭法ができまして……

第126回国会 労働委員会パートタイム労働に関する小委員会 第1号(1993/04/27、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○岩田小委員 荒川さんにお聞きしたいのです。  今労働基準法をたまたま議論をしている最中ですけれども、これに際しましても、荒川さんおっしゃったように法的規制の問題が問題になって、経営者団体の事情聴取など我々説明などを受けたのですけれども、まさに自主決定である、法的規制が介入をするということはそれを排除してほしい、るる御説明をいただきました。  私もこの点は基本的には賛成ですけれども、しかし、現状はやはり労使にゆだねるには相当に問題があることは、荒川さん自身もこれはお認めになっておられると思いますね。例えば雇用主に対する啓蒙や指導というのは積極的にやらざるを得ない、こうおっしゃっているわけです。……


40期(1993/07/18〜)

第129回国会 予算委員会第六分科会 第1号(1994/06/07、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○岩田分科員 おはようございます。本日は、鉱害問題について若干の御質問をさせていただきたいと思います。石特委員会がさきの選挙以来一回もまともな審議をしておりませんで、この機会を利用させていただきたいと存じます。  既に御承知のように、石炭鉱害関係の二法案が平成四年に改正されまして、十年間の延長になりました。したがって、平成十四年三月末までが期限ということではっきりした法律でありまして、しかも二年経過いたしまして、私が感じるところ、それから資料を見させていただきましたところ、工事はなかなか順調に進んでいるとは言いがたい、こういう状況であります。とりわけ農地の場合は、いわゆる確認期間が三年間、おし……

第132回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1995/02/20、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○岩田分科員 大臣におかれましては、日常の業務に加えまして、阪神の大震災で大変心を砕かれておりますことを存じておりますが、どうか一日も早い復興と、大臣の御指導を一層よろしくお願いをするところでございます。  本日は、まず、大臣もお聞き及びと思いますが、例の、空知炭田におきます最後の石炭が、三月三日をもって閉山をするという提案がされております。この問題について一つ。  それから、先ほども川島委員の質問に、大臣、御答弁されておりました、地方分権、これは当然進めていくべき問題である、さらに、それぞれの自治体が独自の特性を生かしていくべきだろうというふうにおっしゃっていました。私のふるさと、旧筑豊産炭……


41期(1996/10/20〜)

第140回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1997/03/04、41期、民主党)

○岩田分科員 おはようございます。民主党の岩田順介であります。  きょうは、公民館の登録免許税のことについて一点はお伺いをしたいと思います。  文部省の管轄で公民館というのが戦後長い間活動を展開しておりますが、五十年の間、さまざまな歴史的な変化、社会状況の変化の中で公民館の活動も極めて重要になっている、とりわけ高齢化社会を迎えた今日、多様な公民館活動が展開をされているという認識が今私はございます。  そこで、お尋ねしたい点は、平成三年の自治法の一部改正によりまして、この公民館というものが地縁団体として、そして今までは個人の名義で不動産などを登記をしておったものが、法人として、地縁団体としての登……

第140回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1997/03/03、41期、民主党)

○岩田分科員 民主党の岩田です。おはようございます。  きょうは、ごみの問題を少々またお尋ねしたいと思って参りました。国土庁と林野庁にもおいでをいただいております。短い時間ですが、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  私は今、四枚のパネルを持ってまいりました。これはそれぞれ厚生省、林野庁、国土庁にはお見せをしておりますが、ちょっと見ていただきたいと思います。  一番上の写真ですけれども、上の方に廃車が山積みをされております。それから、下の方には解体をした部品が山のように下積みになっておりますね。これは裏から見た写真です。  これは表から見た写真であります。同じように、廃車の下に二万本とも……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

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