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細谷治通 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

細谷治通[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


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このページでは細谷治通衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。細谷治通衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

39期(1990/02/18〜)

第118回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1990/06/22、39期、日本社会党・護憲共同)

○細谷委員 総選挙後特別国会が開催されまして、約百二十日の国会になるわけでありますけれども、特別問題については別でございますが、石炭政策一般について審議を行うのは初めてじゃないかと思いますね。せっかくこういう特別委員会という場をつくっていただきながら、私の持ち時間が十八分しかない、きょう全体でも二時間少々しかないということで、これでは国民の負託にこたえてないのではないかという気が非常に私はするわけでございまして、まず冒頭に委員会の持ち方、あり方等について遺憾の意を表明しておきたいというふうに思います。  せっかく通産大臣がお見えになっておりますので、まず石炭問題、石炭政策、それから産炭地振興問……

第118回国会 大蔵委員会 第6号(1990/03/27、39期、日本社会党・護憲共同)

○細谷委員 社会党・護憲共同の細谷でございます。  総理を目指されております大蔵大臣に対しまして新人議員として委員会で質問させていただく初舞台でございますけれども、経験できることを大変光栄に思っております。  私どもは、自民党政治にかわり得る政権を目指そう、政権を担うに足る社会党をつくろうという熱い思いで当選を果たしてまいりました。そのためにも――そうです、何でも反対ではだめだということで、常に対案を対置させまして徹底的な討議が必要だというふうに考えております。そういう中から国民的な合意を目指していくことが大切じゃないかと思う次第でございます。そうした基本的姿勢を表明いたしました上で、以下の質……

第118回国会 大蔵委員会 第9号(1990/04/27、39期、日本社会党・護憲共同)

○細谷委員 日本社会党・護憲共同の細谷でございます。  これは内容というよりむしろ判断だと思うのですけれども、御承知のように、この消費税をめぐりまして見直し案と廃止案が国会に上程され、このままでいけば両方相打ちになって、結局今の消費税が残るという形になるわけであります。それでは大変国民は不幸だと思うのですね。  そこで、政治は何をしなければいかぬかという問題があると私は思うのですが、一体どういうふうにこの問題を打開していったらいいのか。我々は政治家として、消費税廃止ということで当選してまいりましたから、これは主張も通したい。しかし、そういうことでいったときに、どこかでやはりこの解決点、一致点を……

第118回国会 大蔵委員会 第10号(1990/05/16、39期、日本社会党・護憲共同)

○細谷委員 社会党の細谷でございます。  両先生にお伺いいたしますけれども、お触れになりませんでしたが、消費税の問題について、この局面で一体どういうふうにしたらいいとお考えになっておられるか、それについて両先生にお尋ねをしたいと思います。  それから田中先生、保有税、土地の問題、資産課税の問題についてお述べになりましたけれども、取得、保有、譲渡というのがあって、今保有のところだけが盛んに議論されているわけであります。例えば譲渡課税というのは一体どういうふうに考えたらいいのか。いろいろの対策があると思うのですね。土地転がしをどうしていくか、片一方で土地の供給をどうしていくかというような問題、今議……

第119回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1990/11/20、39期、日本社会党・護憲共同)

○細谷委員 細谷でございます。  まず私の基本的な立場といたしましては、エネルギーセキュリティーの立場からも、それから地域経済をしっかり守っていくという立場からも、そして雇用も守っていく、こういう立場から考えますと、もう既に一千万トンを切る生産体制になっているわけでありますけれども、一千万トン体制を軸とした第九次石炭政策、そして産炭法の延長というものは両者不可分の関係でありますし、また不可避の施策である、政治の重要な課題としてこの問題としっかり取り組んでいかなければいかぬという基本的な立場を持っておるわけでございます。そういう観点から、時間もございませんので、石炭協会の会長さん、それから石炭労……

第120回国会 石炭対策特別委員会 第8号(1991/08/02、39期、日本社会党・護憲共同)

○細谷委員 最初に、通産省所管の地域振興整備公団の融資焦げつき問題というのが報道されておりました。これから産炭地振興に果たす公団の役割というのは大変大きいものがあると思います。資金というもののニーズはさらに拡大していくのじゃないかというふうに思うわけであります。そういう時期に当たりまして大変心配をされるわけでございますので、まずこの辺についてお尋ねをいたしたいというふうに思います。  概要をこちらから手短に申し上げますけれども、総合商社丸紅の元幹部の架空取引事件に関連しまして東京地検から摘発をされました鉄骨メーカー共和、これは二千億以上を超す累積債務を抱えて、御承知のように去年の十一月に倒産を……

第120回国会 大蔵委員会 第10号(1991/03/12、39期、日本社会党・護憲共同)

○細谷委員 私は、租税特別措置法、そして密接に関連いたします今後の財政運営に対する基本的なスタンスみたいなことについてお尋ねをいたしたいと思います。大所高所論は、政治論はもう先輩方が十分おやりになっておりますので、私は若干細かくなるかと思いますけれども、質問を申し上げさせていただきたいと思います。  まず、平成三年度、来年度の財政運営でございますけれども、ことしは平成二年度ですね。ことしは歳出削減の努力も、もちろん政府の御努力もありましたし、何といっても好調な税収に支えられまして、平成二年度、懸案でございました特例公債依存体質脱却の目標は達成できたということだと思います。一応の評価を申し上げな……

第120回国会 大蔵委員会 第14号(1991/04/12、39期、日本社会党・護憲共同)

○細谷委員 石先生、それに山田先生、大変お忙しいところおいでいただきまして、ありがとうございました。  私は、まず本法案について、税率それから非課税範囲等大変不十分な点が多々あるわけでありますけれども、基本的にこの法案について賛成という立場で問題点を掘り下げてみたいと思いますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。  まず基本認識といたしまして、土地政策、土地対策に対する税制の役割ということで考えてみますと、土地対策の中に占める土地税制の役割というのは、従来単に補完的、誘導的なものとする見解もあるわけでありますけれども、私どもは主要な政策手段であると考えています。土地神話をつくり出したのも……

第121回国会 災害対策特別委員会 第7号(1991/10/17、39期、日本社会党・護憲共同)

○細谷委員 福岡県第三区選出の細谷でございます。  台風十七号、十九号による災害による被害は極めて甚大であることは、先般来御指摘があるとおりでございます。全国の被害状況については、まだ確定把握できていないということでありますけれども、日本全土に大変大きなつめ跡を残したわけであります。特に九州地区、なかんずく、福岡県の被害というものは大変甚大なものがあったわけであります。冒頭、被災者の皆さん方に対しましては心からお見舞いを申し上げたいと思う次第でございます。  まず、福岡県を例にとってみますと、今回の風台風による被害で、死者が十四人、重軽傷六百九十九人、住宅被害は全壊三百二十二棟、半壊三千二百六……

第121回国会 証券及び金融問題に関する特別委員会 第3号(1991/08/28、39期、日本社会党・護憲共同)

○細谷委員 日本社会党・護憲共同の細谷でございます。  まず、総理に総括的にお尋ねをいたしたいと思います。  初めに、国会審議を通じまして今回の証券・金融不祥事の全容解明も行われたわけでありますけれども、いまだ大変極めて不十分と申さなければならぬと思います。したがいまして、本委員会においてさらに徹底究明に努力する必要があるというふうに思います。しかしながら、これまでの審議を通じまして、真相に近い一部分というものが鮮町に浮かんできたということも事実じゃないかというふうに思っております。  いずれにいたしましても、この全容解明、全容把握なしには市場の信頼回復ということも再発防止策というものも到底お……

第123回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1992/02/27、39期、日本社会党・護憲共同)

○細谷委員 私の持ち時間は大変短うございますので、端的にお答えをいただきたいと思います。  両大臣、私は三池炭鉱が存します大牟田市の出身でございます。したがいまして、国政にあずかる者の立場は当然でございますけれども、地域の住民の生の声を代表するということで、これから幾つかの点について御質問申し上げたいと思います。  まず、率直に言いまして、地域の声は、もうわがままは言わない、石炭だけで生きていく町、それは望まない、石炭もある町ということで何とかこの地域の再生を図っていこうという、こういう切なる願いでいるわけであります。まずそのことを、両大臣、責任ある立場におられるわけでありますので、どうぞしっ……

第123回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1992/03/04、39期、日本社会党・護憲共同)

○細谷委員 参考人の皆さん、大変御苦労さまでございます。時間の制約もございますし、私は三池炭鉱の出身でもございますので、本日は富永参考人、塩塚参考人、御両所に御質問を限定させていただくということでお許しを賜りたいと思います。  まず第一に、国内炭の生産維持に対する基本的な考え方、要望といいましょうか、そういうことについてお尋ねをいたしたいと思います。  先ほどの参考人の陳述の中で、県の立場として宮永参考人は、高水準の均衡点を目指していってもらいたいという、いわば稼行炭鉱維持、三池炭鉱維持存続の切なる願いというものがこの中に込められていたのではないかと私は受けとめたわけであります。  ところで、……

第123回国会 大蔵委員会 第6号(1992/03/04、39期、日本社会党・護憲共同)

○細谷委員 大蔵大臣初め関係者の皆さん、大変御苦労さまでございます。いよいよ国税三法に対する質疑も締めくくりの段階を迎えております。そこで、若干総花的になりますけれども、時間の許す範囲内で多くの問題に触れてみたいというふうに思っております。  それでは早速質疑に入らせていただきますが、まず第一に、大変現場の第一線で御苦労いただいております税務職員の皆さん方の労働条件の向上の問題について、お尋ねとお願いを申し上げる次第でございます。  既に私どものところへは国税労組の皆さん方からの強い要望が寄せられております。そして私ども毎年この大蔵委員会におきまして、その要望に基づきましてその実現方を強く求め……

第123回国会 大蔵委員会 第15号(1992/05/20、39期、日本社会党・護憲共同)

○細谷委員 細かい質問に入ります前に、現在の証券市況の低迷とその原因みたいなことについて考えてみたいというふうに思います。  もちろん現在の証券市況の低迷というのは企業業績の不振というものが一番大きいでありましょうし、それから大衆投資家が証券不祥事に嫌気が差した、市場離れを起こしているということもございましょう。たまたま決算期にかかるということで企業が株を放出して会計処理をするというようなこと、そうした現象的な要因というものが当然あるわけでありますけれども、より根本的といいましょうか構造的な問題、本質的な問題について考えてみますれば、これはもう先日来の審議の中で同僚議員からも述べられております……

第123回国会 大蔵委員会 第17号(1992/05/27、39期、日本社会党・護憲共同)

○細谷委員 陳述者の皆様、大変御苦労さまでございます。福岡から選出いただいております社会党の細谷でございます。  私的なことでございますけれども、実は大森陳述人はかつての私の上司でございまして、大変何かやりにくいわけでございますけれども、立場上お許しをいただきまして御意見を賜りたいというふうに思います。  幾つかお尋ねしたい点がございますけれども、私の持ち時間十五分ということでございますので、最初総括的なことをお尋ねし、そして残余の問題については後ほどまたお尋ねをいたしたいというふうに思います。  まず、昨年来、証券にとどまらずに銀行等金融機関におきましても大変多くの不祥事を惹起いたしました。……

第123回国会 大蔵委員会 第18号(1992/05/29、39期、日本社会党・護憲共同)

○細谷委員 休憩も挟まず御苦労さまでございますが、私が本日のしんがりでございますので、もうしばらく御奮闘をいただきたいというふうに思います。  まず、今般の金融制度改革に対しまして、私の基本的な認識といいましょうかスタンスというものを申し上げて、そして質疑に順次入ってまいりたいというふうに思います。  我が国経済、金融を取り巻く状況は近年激しく変化をいたしております。国内的には内需中心の経済システムへの転換が迫られておる、まさに調整過程の中にあるわけであります。ところが、こういう中にあって、いわゆるバブルがはじけ、一連の証券・金融不祥事の発生とか株式の極端な低迷といった難問が前途に山積している……

第123回国会 大蔵委員会 第21号(1992/06/03、39期、日本社会党・護憲共同)

○細谷委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。     金融制度及び証券取引制度の改革のための関係法律の整備等に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について十分配慮すべきである。  一 個人、中小企業、農林漁業者等がその需要に応じた金融商品・サービスの提供を受けられるなど、小口利用者に対するサービスの向上が図られるよう努めるとともに、中小金融機関の業務範囲の拡大に引き続き配意すること。  二 一連の証券・金融不祥事により低下した国民の信頼を回復するため、引き続き、金融機関及び証券会社の経営姿勢の是……

第126回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1993/06/10、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○細谷委員 三井三池炭鉱が存在しております大牟田市出身の社会党の細谷でございます。  基本的な考え方といたしまして、国内唯一のエネルギー資源である石炭、何としてもこれを残していく、また地域振興という観点からもこの三池の山を守っていく、こういう運動の先頭に立って国政の場でも頑張ってまいりたいと考えておるところでございます。そういう観点に立ちまして、これから数点御質問をしたいと思います。時間が限られておりますので端的にお尋ねをし、最後に大臣から石炭に対する取り組みの姿勢、決意をお聞かせいただきたい、こういう手順で質問をしてまいりたいと思うのであります。  まず、今年度の三井三池の出炭計画は二百二十……

第126回国会 大蔵委員会 第1号(1993/01/26、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○細谷委員 まず、林大蔵大臣の大蔵大臣御就任を心からお祝いを申し上げたいと思います。  今も大臣自身述べられましたように、極めて厳しい経済財政状況でございます。そういう中で重責を担われるわけでございます。どうぞ時宜にかなった、的確な判断で財政運営に当たっていただきたいと心から願う次第でございます。  大変短い時間でございますけれども、大臣の所信表明に対しまして、若干の総括的な御質問を申し上げたいと思います。本日言い足りない分につきましては、後刻大蔵委員会でさらに具体的にお伺いをしてまいりたいというふうに考えておるところでございます。  まず冒頭、林大蔵大臣は、宮澤さんは積極財政論者と世上言われ……

第126回国会 大蔵委員会 第3号(1993/02/17、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○細谷委員 昨日、日本社会党第三次山花内閣、影の内閣が成立いたしまして、私、予算担当委員長ということで御指名をいただきました。微力ではございますけれども、国民の期待にこたえられる予算づくりができますよう頑張ってまいりたいと思っております。  改革と前進ということをキャッチフレーズに予算づくりに邁進してまいりたいと思いますけれども、何せスタッフがおりませんので、大臣初め大蔵当局の御指導と御協力を切にお願いをする次第でございます。なお、第一次、第二次の田邊内閣のときには財政副委員長をさせていただきまして、その節も大変御協力を賜りまして、心から感謝を申し上げる次第でありまして、引き続きよろしくお願い……

第126回国会 大蔵委員会 第6号(1993/03/09、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○細谷委員 参議院の予算委員会に引き続き大蔵委員会、大臣も大変御苦労さまでございます。  まず、本題に入ります前に、今世間を大変騒がせております脱税事件について、大臣に二、三お伺いをいたしたいと思います。  今回の金丸前自民党副総裁の巨額の所得税脱税事件については、政治倫理、政治道徳という面から見て全く弁解の余地がないと申さなければならないと思います。政治家は国民の前に謙虚に頭を下げな付ればいけないのじゃないかと思っており ます。まさに、政治に金がかかるのではなくて、政治に金をかけ過ぎている。いや、もっと言えば、そう思いたくないわけでありますけれども、政治で私腹を肥やしているというふうに見られ……


40期(1993/07/18〜)

第128回国会 大蔵委員会 第3号(1993/11/10、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○細谷委員 社会党の細谷でございます。  三点ほどお尋ねをいたしたいと思います。  一つは地価税の問題でありますけれども、先ほど山本委員の方から地価税の理論的な根拠についてはお話がありました。まさに私もそういうことではないかと思っております。と同時に、常識的に考えても、やはり保有のためのコストを高めるということ、そして譲渡益課税というものをある程度軽減していくのが土地取引を活性化する方法である、税制に限って言えばそういうことではないかと思うわけであります。  そういう意味において、欧米に例を見ないような異常な土地バブルという反省の上に立って我々は地価税の導入を図ったわけであります。今課税ベース……

第130回国会 運輸委員会 第1号(1994/07/21、40期、日本社会党・護憲民主連合)【政府役職】

○細谷説明員 運輸政務次官に就任いたしました細谷でございます。  ただいまの大臣からのお話のとおり、豊かさとゆとりを実感できる国民生活を実現していく上で運輸行政の役割は極めて重要なものがあると考えております。この重責を全うすべく懸案事項の解決に、微力ではございますが、亀井大臣を補佐して全力を傾注してまいる所存でございます。  何とぞ、委員長を初め諸先生の御指導、御鞭撻のほどを心からお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)

第132回国会 運輸委員会 第2号(1995/02/08、40期、日本社会党・護憲民主連合)【政府役職】

○細谷政府委員 政務次官の細谷でございます。御指導、よろしくお願い申し上げます。  運輸省所管の平成七年度予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  まず、一般会計予算でございますが、歳出予算額として九千三百六十一億四千二百万円を計上しております。  次に、特別会計予算でございますが、自動車損害賠償責任再保険特別会計につきましては、歳出予算額七千七十五億七百万円を計上しており、このほかに、一般会計への繰り入れとして三千百億円を計上しております。  港湾整備特別会計につきましては五千七百三十三億六百万円、自動車検査登録特別会計につきましては四百七十三億八千九百万円、空港整備特別会計につき……

第132回国会 運輸委員会 第7号(1995/06/06、40期、日本社会党・護憲民主連合)【政府役職】

○細谷政府委員 お答えいたします。  阪神・淡路大震災による被害は、運輸関連だけでも、港湾、鉄道を初めといたしまして大変甚大な被害となっておりまして、推定被害総額は約一兆六千六百二十億円に達すると考えております。この対策といたしまして、平成六年度第二次補正予算、平成七年度第一次補正予算を通じまして、復旧、復興対策に全力を挙げてまいりました。その間、特別立法、財政支援措置等を行ってきたわけでございます。  具体的に、港湾では、被害の大きかった神戸港で被災をいたしました公共岸壁百五十バースのうち、現在では百七バースの応急復旧を終えております。もちろん百五十のほかに耐震強化岸壁三バースございましたが……

第134回国会 宗教法人に関する特別委員会 第4号(1995/11/06、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○細谷委員 社会党の細谷でございます。私は、宗教法人税制に絞って御質問をさせていただきたいと思います。  昨今、宗教法人に対する優遇税制については、国民の間では行き過ぎではないかという批判が強いわけでございます。特に最近はそういう声を頻繁に聞くわけでございます。私どもの本問題に対する基本的な考え方といたしましては、当然、宗教法人の公益性にかんがみまして一定の優遇税制を認めることはやぶさかではない。しかし、それには前提がありまして、やはり財務、会計の公開性、透明性というものが前提でなければならない、こう考えております。そうしない限り国民の理解は得られないというふうに考えております。  私どもは平……

第134回国会 宗教法人に関する特別委員会 第6号(1995/11/08、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○細谷委員 総括質疑の第二日目で若干の質疑をいたしましたけれども、引き続き一般質疑という形で質疑を続行させていただきたいというふうに思います。  まず、先般もお尋ねをいたしましたが、宗教法人の金融資産収益に対する課税の特例ということでお尋ねをいたしました。宗教法人の金融資産運用益、すなわち利子配当所得に対しては全く課税されていないということでございまして、私のこの質疑に対しまして、多くの方々から実は驚きの意見や苦情が寄せられた、こういうことでございます。反響の大きさに実は驚いておるところでございます。全然知らなかったとか、年金生活者はこの超低金利で苦しんでいるのに宗教法人は利子非課税とは何事だ……

第134回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1995/09/29、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○細谷委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、愛野興一郎君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長においで指名されることを望みます。

第135回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1996/01/11、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○細谷委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、愛野興一郎君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。

第136回国会 金融問題等に関する特別委員会 第8号(1996/06/04、40期、社会民主党・護憲連合)

○細谷委員 参考人の皆さん、御苦労さまでございます。当委員会の審議に御協力いただきまして、深く感謝を申し上げる次第でございます。  持ち時間が大変短うございますので、端的にお尋ねを申し上げたいと思います。  実は私、きのう当委員会が夕方から開かれるということでございましたので、現地で、地元の農協の幹部の方々とお会いしてまいりました。意見交換をいたしました。その中で皆さんが異口同音におっしゃるのは、最近、農協の預金の目減りが非常に目立っている、これはかつてないことである、この原因は要するに住専問題が長引いているということだと考えている、一日も早い政治レベルでの決着をお願いしたい、こういうお話、強……

第136回国会 金融問題等に関する特別委員会 第10号(1996/06/06、40期、社会民主党・護憲連合)

○細谷委員 住専に公的資金を投入するということについて、私どもも、必ずしも国民の皆さん方の十分な納得を得ているというふうには考えておりません。その背景を私なりに考えてみますと、国民の間に何となくやりきれない閉塞感みたいなものがあるのではないかという感じがいたします。  それは三つぐらいあるのではないかと思いますが、一つは、超低金利によって家計部門から、いわゆる消費者の懐から金融機関なり企業に所得移転が起こっている。これは数兆単位で起こっているのではないかというふうに言われております。そして事実、低金利で苦しんでいる人がたくさんいる、こういうことだと思います。  もう一つは、これは企業会計上は当……

第136回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1996/01/22、40期、社会民主党・護憲連合)

○細谷委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、北村直人君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。

第136回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1996/03/27、40期、社会民主党・護憲連合)

○細谷委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     石炭鉱害賠償等臨時措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。  一 累積鉱害の法期限内の復旧完了に向けて、引き続き復旧事業を強力に推進するとともに、復旧支障事案の処理に積極的に取り組むこと。    また、鉱害関係諸法の法期限到来後の鉱害処理について、浅所陥没等の鉱害復旧が適切になされるよう、指定法人による処理体制等について先行的に検討を進めること。  二 新エネル……


各種会議発言一覧

39期(1990/02/18〜)

第118回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1990/04/27、39期、日本社会党・護憲共同)

○細谷分科員 社会党・護憲共同の細谷でございます。  福祉施設というのがありますけれども、福祉施設における質的な充実と、そのためにはどうしてもそこで働いている職員の労働条件の改善を初めとする待遇改善というものが当然必要であろうというふうに感じるわけであります。そういう観点から、本日は精神薄弱児者の施設を中心にして、これは一例でございますけれども、お伺いをいたしたいと思います。  もちろん、現在は速いテンポで高齢化社会を迎えておるわけでございまして、老人に対する医療や年金の充実の問題、そしてその財源をどうやって見出してくるんだということ、これは消費税との関連でも議論されているところでありますけれ……

第118回国会 予算委員会第八分科会 第1号(1990/04/26、39期、日本社会党・護憲共同)

○細谷分科員 私は、社会党・護憲共同を代表してというよりも、むしろ国民を代表する一議員という立場で、建設大臣並びに政府関係者の方々に御質問申し上げたいと思います。  私は今高輪の宿舎に御厄介になっておりまして、国会との間を主として国道一号線を通ってずっと通っております。大臣もごらんになっているかと思いますけれども、一号線というのは申すまでもなく経済の大動脈でありますし、またこの沿線にはビルあり、住宅あり、マンションありということでありまして、生活関連のメーンの交通路でもあるわけでございます。そしてまた同時に、外国の大公使館、したがいまして、外国人の居住者も大変多いという地域であります。  とこ……

第120回国会 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号(1991/03/01、39期、日本社会党・護憲共同)

○細谷小委員 きょうは予定してない質問でございますので、若干事実関係で異なるかもわかりませんけれども、次回以降、事実関係をしっかり押さえていろいろとまたお尋ねをしていきたいと思っています。  株というのはもうかったり損したりすることがあるものだというふうに思っていたのです。私はそういう意味において、去年事件がありましたけれども、何か売却損はどこか都市銀行、大手銀行がちゃんと穴埋めをしてやるというような事件が発覚したのを覚えております。これは私は大変ショッキングだったのですね。やはりこれから証券市場は、個人株主を大いに育成することが大きな役割の一つだと期待されていると思うのでありまして、そういう……

第120回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1991/03/13、39期、日本社会党・護憲共同)

○細谷分科員 細谷でございます。本日は、社会福祉施設の一つであります養護施設の運営上の諸問題につきましてお尋ねを申し上げたいと思います。  私の地元の福岡県の筑後地区には六カ所の養護施設がございます。そして、二カ所の乳児院が併設される形で存在しているわけであります。去年来、施設の運営の責任者にお集まりをいただきまして、いろいろ運営の実態について御意見を賜りました。その御意見を反映しながら本日の質問をさせていただきたいと思うわけであります。  まず、大臣、前提といたしまして、施設で働く職員につきましては国家公務員並みの待遇といいましょうか、準じて措置することが大原則になっているということでござい……

第120回国会 予算委員会第六分科会 第1号(1991/03/11、39期、日本社会党・護憲共同)

○細谷分科員 細谷です。私は、有明海及び有明海沿岸地域の海底陥没それから地盤沈下の問題についてお尋ねをいたしたいと思います。  大臣の地元の山梨は海がございませんので、海に対するあこがれとか願望というのがあるんじゃないかと思いますけれども、幸い私の地元は大変恵まれた海がございまして、それは有明海でございます。日本有数の内海の漁場でございまして、豊富な魚介類がとれる海の宝庫と言われておるところであります。ノリの最大の産地ということでございます。  ところが、昭和三十八年ごろから、この有明海大牟田の地先で海底陥没が始まりました。最大で八メーター陥没するというような状況が出てまいりました。そこに図面……

第123回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1992/03/11、39期、日本社会党・護憲共同)

○細谷分科員 福岡三区選出の細谷でございます。  本日は、社会福祉施設、特に児童福祉施設における措置費のあり方ということについてただしてみたいというふうに思います。  一昨年、当分科会におきまして、私は精薄児者施設を中心として、社会福祉施設における職員の要員配置基準の見直しの必要性ということについて、特に時短促進との関連で質疑をいたしました。また、昨年の当分科会におきましては、養護施設、乳児院等児童福祉施設の措置費の見直しについて、特に特養老人ホーム等との社会福祉施設間の格差の是正ということについてただしたわけでございます。  さて、平成四年度予算案では、社会福祉施設関連の措置費は全体で八千五……

第126回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1993/03/05、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○細谷分科員 社会党のシャドーキャビネット委員会の予算担当委員長をしております細谷でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  きょうは、保育所問題について若干の御質問をさせていただきたいと思います。  まず、連合が去年行いました調査で「未就学児の保育に関して行政に要望すること」、この調査によりますと、保育所について、保育時間の延長、二番目に保育科の引き下げ、三番目に産休明け保育の充実、これが三大要求ということになっているようであります。  保育事業の現状と将来展望について、特に社会構造の変化に対応して保育ニーズも多様化、高度化しているわけでございますけれども、今後どのように対応しようとさ……


40期(1993/07/18〜)

第136回国会 予算委員会第七分科会 第1号(1996/02/29、40期、社会民主党・護憲連合)

○細谷分科員 社会民主党の細谷でございます。  来年度の運輸省関連予算につきましては、亀井大臣を初め、それぞれの立場で御努力をいただきまして、かなり充実した内容になっているということ、まずもって御努力に敬意を表したいというふうに思う次第でございます。  きょう私は、JR関連の経営問題について絞って、数点御質問を申し上げたいというふうに思います。  実は、私も去年の八月まで運輸省の政務次官として責任ある立場にいたわけでございまして、そういう意味においては、みずからの問題として十分な関心も持っておりました。その後、いろいろと状況の変化もございました。それから時の経過もございました。したがいまして、……


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ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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