このページでは渡瀬憲明衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。渡瀬憲明衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○渡瀬委員 ただいま提案されました学校教育法等の一部改正案の中に、短大、高専についての制度改正が含まれております。その充実発展をねらっておられる面がうかがわれるのでありますが、その延長線上には我が国の高等教育の整備充実への展望も含まれておるものと思われます。そこで私は、我が国における科学技術教育及び研究の現状認識と、その対応について、この際、考えておりますことを申し上げ、大臣及び文部当局の御見解を承りたいと思うのでございます。 先般、私は平成二年度の経済白書の説明を聞いておりまして、我が国の経済の実質成長への寄与率という話がありました。その中で、実に四〇%がこの技術の進歩によるものであるとい……
○渡瀬委員 きのうの鳩山文部大臣の文教行政に対する基本的な方針、「人づくりなくして国づくりなし」、しかもこれは二十一世紀はもとより二十二世紀までを視野に入れた壮大な、そして本当に哲学いっぱいの文教の基本方針を承ったわけでありますが、私は、そのお考えを基本にして、これから若干御所信を承りたいと思うわけでございます。 かつて、私どもの先輩たちも、まさに国家興隆の源泉は教育の振興にありというわけで、そういう志に燃えでいろいろな施策を意欲的にやってこられたことを思い出します。若干振り返ってみますと、昭和二十年代には理振法、産振法、あるいは三十年代に入りますとすぐいわゆる高専法などを制定されまして、戦……
○渡瀬委員 私は自民党の立場から、きょうは主として社公案について質問せいということでございますので、絞って質問したいと思います。 既に各論につきましては同僚議員の皆さん方から細部にわたって質問が行われております。いろいろ聞いておりましても、なおかつまだよくわからないとこう、あるいはお考えが少し間違っておるんじゃなかろうかと思うところもあるわけでありまして、重複をあえて覚悟しながら質問いたしたいと思います。 最初、大変これはあるいは失礼な言い方かもしれませんが、一体、特に社会党の皆さん方は選挙をどういうふうに考えておられるのか。私も長い間議員秘書として選挙の手伝いをしてきて、どうも本当の意味……
○渡瀬委員 ただいま上程になっております今回の定数改善計画につきまして、私は、今回のこの計画が個性教育を推進するための配慮が、例えば障害児教育の一学級当たりの生徒を減らすとか、あるいは複式学級もそのような配慮がなされておりますし、養護教諭とかあるいは学校栄養士の職員増の問題とか、そして図書館業務を行う事務職員の増員とか、そしてまた、これは本当に画期的なことだと思いますが、高等学校の一クラス当たりの定員を四十五人から四十人にするとか、その個性教育を推進するための細かい配慮が至るところに行われておりまして、そういう意味で一つの転機となる法案だなというふうに率直に感じております。これらのことにつきま……
○渡瀬委員 私は、自由民主党の渡瀬憲明であります。 ただいま提案されております自衛隊法の一部改正、鈴木宗男君外五名提出の法案につきまして、提案者並びにお越しの外務大臣、防衛庁長官から所信を承りたいと思います。 昨今、国際化の進展に伴いまして、在外邦人が約六十万を超えておるといいますし、海外へ出かける日本人旅行者、ビジネスマン等も年間一千万人を超える状況であると言われておりますが、こういう方々の、いつ非常事態が起こるかわからない、そのために備えて安全確保、保護あるいは救出体制を整えること、本当に喫緊の事態であろうかと思うわけであります。そういう認識をいたしますけれども、提案者のお気持ち、提案……
○渡瀬委員 私は自由民主党の渡瀬憲明でありますが、きょうは企業・団体献金と、それから公的助成の問題につきまして、主として政府案につきまして意見を申し上げ、御質疑をしたいと思っております。 まず企業・団体献金については、政府案は、政党に限って、しかも廃止の意見に考慮して五年後に見直すというふうになっておりますが、その提案理由がちょっと消極的で、いかにも企業・団体献金は悪だという前提に立っておられるように見えるのでありますが、私は実は必ずしもそういうふうには思いません。企業献金についての社会の批判が今非常に強いわけでありますけれども、これは余りにも政治家をめぐるスキャンダルが絶えないからでありま……
○渡瀬説明員 このたび防衛政務次官を命ぜられました渡瀬憲明でございます。 玉沢長官を補佐して、最善を尽くして職責を全うする所存でございます。 どうか、近藤委員長を初め委員各位の温かい御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げまして、ごあいさつにかえさせていただきます。(拍手)
○渡瀬政府委員 閣議決定されておりますこのルワンダ難民救援の国際平和協力業務、これは十二月末をもって終了するということになっておりまして、目下のところ、その予定どおり十二月初旬に撤収準備、業務の縮小を始めて、陸上部隊が十二月の二十日前後、航空自衛隊の輸送部隊はそれから撤収するということで、今予定どおり進んでおります。なお、このことはHCRにも通告済みでありまして、私も現地の責任者と会いましたところ、完全に了解はしております。その後のいろいろな業務の調整等に今入っておる、そういう段階でございます。 なお、せっかく行ってまいりましたのでちょっと感想を申し述べさせていただきますと、あの赤道直下の高……
○渡瀬政府委員 玉沢長官が別の委員会で答弁に立っておられますので、政務次官でありますが、かわって答弁をさせていただきます。
ただいま御質問の趣旨は、伸び率を〇・九%に抑えた、給与改定率は一・二%であるが予算編成できるのかという御趣旨に解しましたが、平成六年度防衛関係予算におきましては、人件費、糧食費の一・五%相当額を計上してあります。今回の職員給与法の一部改正の財源にこれを充当しようとするものでありますので、人件糧食費以外の経費を削減して財源を捻出する、そういう必要はなかろうかと思っております。
【次の発言】 隊舎等の生活あるいは勤務環境を改善することは、隊員の士気を高め、そしてまた、資質の……
○渡瀬委員 渡瀬憲明であります。きょうは、新しい防衛大綱の策定を中心に、長官初め関係の担当者から意見を承りたいと思います。 実は私、御案内のとおりこの間まで防衛庁の政務次官を務めておりましたものですから、気持ちの上では若干、二重のと申しますか、そういう感覚も残っておるわけでありますが、きょうは、自民党の議員として自民党の立場から意見を申し上げ、そして防衛庁当局の見解もただしたいと思うようなわけであります。 目下沖縄の問題等いろいろ緊急の課題もありますけれども、きょうは私は、申し上げましたように、新しい防衛大綱の策定、そのことについて意見を申し上げ、当局の意見も聞いてみたいと思うわけでありま……
○渡瀬委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの橘康太郎君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、塚田延充君が委員長に御当選になりました。
委員長塚田延充君に本席を譲ります。
○渡瀬委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの橘康太郎君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、石破茂君が委員長に御当選になりました。
委員長石破茂君に本席を譲ります。
○渡瀬主査代理 これにて松浦利尚君の質疑は終了いたしました。 午後二時三十分から再開することといたしまして、この際、休憩いたします。 午前十一時二十五分休憩
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