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宮路和明 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

宮路和明[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP1000(衆)
731位
委員会出席(幹部)歴代TOP1000
660位
委員会出席(無役)歴代TOP1000
789位
委員会発言(議会)歴代TOP1000
841位
委員会発言(政府)歴代TOP1000
615位

41期委員会出席(幹部)TOP100
59位
46期各種会議発言(議会)TOP5
5位

このページでは宮路和明衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。宮路和明衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

39期(1990/02/18〜)

第118回国会 社会労働委員会 第11号(1990/06/14、39期、自由民主党)

○宮路委員 私は、さきの総選挙で初当選をいたしまして鹿児島から上ってまいったわけでございますが、地元における実情等を踏まえまして若干の質問をさせていただきたいと思います。  私たちは今日、二十一世紀をあと十年後に控えまして激動の時代を迎えておるところでございます。この平成の時代が、名前とは打って変わりまして平らかではなく、激動の時代とされておりますゆえんは、大きく言って二つあると思っております。その一つは、国際化の波が激しく押し寄せてきているということでございます。そしてもう一つは、高齢化の波がこれまた物すごいスピードと勢いで襲ってきているということであると思います。国際化の波も、農林漁業や中……

第120回国会 災害対策特別委員会 第5号(1991/02/21、39期、自由民主党)

○宮路委員 私は、さきに当委員会で行われました災害対策に関する国土庁長官の所信表明に関連いたしまして、自由民主党を代表して、長官並びに関係当局に若干の質問をさせていただきたいと思います。  最初に、西田長官にお尋ねをいたします。  私は鹿児島の出身でございますが、例えば鹿児島について見ますと、御案内のように、台風の常襲地帯であると同時に、桜島の物すごい降灰に地域住民が悩まされている、そしてまた、シラス等の土砂崩れを起こしやすい土壌が県土を広く覆っているといったような状況にございます。このほか、我が国は、地震、豪雪あるいは集中豪雨など、極めて災害の発生しがちな自然条件のもとに置かれているところで……

第122回国会 科学技術委員会 第1号(1991/11/21、39期、自由民主党)

○宮路委員 それでは私は、科学技術に関する諸問題につきまして、自民党を代表して、谷川新大臣を初め政府当局に若干の質問を行いたいと存じます。  言うまでもなく、科学技術は経済社会発展の基盤でございます。とりわけ我が国におきましては資源に乏しいわけでございますが、こういう中で今日の経済的豊かさが実現いたしましたことは、国民の勤勉さと科学技術の進歩向上によってもたらされたものと言っても、それは過言ではないと思います。その意味で、我が国はまさに技術立国でございまして、今後における我が国経済社会発展の推進力といたしましても、また今日我々にとって大きな課題とされております世界の平和と繁栄への貢献という面に……

第126回国会 災害対策特別委員会 第4号(1993/04/08、39期、自由民主党)

○宮路委員 私は、最初に台風常襲地帯における漁港の整備の問題について水産庁にお尋ねをさせていただきたいと思います。  私は、災害対策の基本といいますものは、災害が起こった場合にその救済をどうやって行うかということもさることながら、日ごろからそうした災害が発生しないように事前にその防止対策というものをどうやって講じていくかということが非常に重要だというふうに思っておるところでございまして、こうした観点から、平成三年の二月にもこの委員会で台風常襲地帯の漁港の整備問題を取り上げさせていただいたところでございます。  最近、こうした漁港の整備の問題に関連いたしまして大前研一さんから、そうした投資がむだ……


40期(1993/07/18〜)

第127回国会 災害対策特別委員会 第2号(1993/08/24、40期、自由民主党・自由国民会議)

○宮路委員 私は、鹿児島一区から選出されております宮路和明でございますが、今般の鹿児島の豪雨災害に関しまして、その迅速かつ的確な救済対策、復旧対策の推進をぜひとも図っていただきたい、こういう観点から、上原国土庁長官を初め政府当局に若干の質問をさせていただきたいと思います。  ただ、その前に、まず、今回の災害によってとうとい命をなくされた多くの方々の御冥福を心からお祈り申し上げますとともに、被災者の方々に衷心よりお見舞いを申し上げる次第であります。  それでは、最初に国土庁長官にお尋ねをいたしたいわけでありますが、まず第一に、政府として、今回の鹿児島県下における豪雨災害をどのように受けとめ、そし……

第128回国会 科学技術委員会 第1号(1993/10/22、40期、自由民主党・自由国民会議)

○宮路委員 私は、今回のソ連の核廃棄物の海上投棄の問題に関連して若干の質疑をいたしたいと思いますが、最初に、まず事実関係からお尋ねしたいと思うのですが、今回のロシアによる海洋投棄はいつ行われ、そして日本、外務省といいますか、外務省がそれを知ったのはいつ、いかなる方法でこれを承知したか、これは正確なところをまず教えていただきたい。
【次の発言】 十八日の何時ですか。
【次の発言】 先ほど、ロシアからIAEAには既に十月五日にファクスで通報がなされておる、そういう長官のお話もございましたですね。そのIAEAから日本へは全く連絡はなかったのでしょうか。

第128回国会 災害対策特別委員会 第3号(1993/10/29、40期、自由民主党・自由国民会議)

○宮路委員 派遣委員を代表いたしまして、私から調査の概要を申し上げます。  去る十月十八日及び十九日、台風十三号等による被害状況調査のため、大分県に派遣された委員は、池端清一委員長を団長として、自由民主党・自由国民会議の萩山教嚴君、日本社会党・護憲民主連合の石橋大吉君、さきがけ日本新党の初村謙一郎君、公明党の千葉国男君、そして私、自由民主党・自由国民会議の宮路和明の六名であります。  このほかに、地元から、委員衛藤征士郎君、衛藤晟一君、議員横光克彦君の御参加を得まして調査をしてまいりました。  九州地方におきましては、本年六月以降、たび重なる集中豪雨や台風により多大な災害を受けました。  台風……

第129回国会 厚生委員会 第1号(1994/02/09、40期、自由民主党・自由国民会議)

○宮路委員 最初に、この法律によりますところの水質保全事業の実施に関しての目標といいますか、あるいはそのよってもたらせる効果といいますか、そういったことについてお聞きしたいと思うのですが、先ほど大内大臣の方から、この法案をこういうぐあいに至急、早急にとにかく通さなければいけないんだ、そのために急いで今国会で審議することになったんだと、その提案されたお話があったわけでございます。  私ども海外へ参りまして、日本のすばらしさといいましょうかというものを日本と海外とを比較して感ずる点が幾つかあるわけでありますが、一番日本というのはいいなと思うのは、何といっても真水を直接こくりこくりと飲めるというのが……

第129回国会 災害対策特別委員会 第3号(1994/06/20、40期、自由民主党)

○宮路委員 それでは、先般の国土庁長官の所信表明に関連いたしまして、長官並びに関係当局に若干の御質問をさせていただきたいと思います。  最初に、先般の所信表明の中で長官は、本年度、平成六年度の災害対策の大きな柱の一つとして、風水害対策について、「昨年の豪雨や台風による災害の経験を踏まえ、総合的な土砂災害対策を一層推進して」いくということを言っておられるわけでございます。また、先般公表されました防災白書におきましても、昨年の八月、九月の南九州における豪雨あるいは台風による災害の結果を踏まえて、「土砂災害対策の一層の充実を図る必要がある。」ということを言っておるわけでありますが、その国土庁や消防庁……

第130回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1994/07/21、40期、自由民主党)【政府役職】

○宮路説明員 このたび総務政務次官を拝命いたしました宮路和明でございます。  北方領土問題を解決することは、国民的重要課題だと存じております。微力ではございますが、山口長官を補佐して誠心誠意努力を尽くしてまいりたいと思いますので、委員長を初め委員の皆さんの御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)

第130回国会 規制緩和に関する特別委員会 第2号(1994/07/21、40期、自由民主党)【政府役職】

○宮路説明員 このたび総務政務次官を拝命いたしました宮路和明でございます。  微力ではございますが、山口長官を補佐し、全力を尽くしてまいりたいと思いますので、委員長初め委員の皆様の格段の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。(拍手)

第130回国会 内閣委員会 第1号(1994/07/21、40期、自由民主党)【政府役職】

○宮路説明員 このたび総務政務次官を拝命いたしました宮路和明でございます。  微力ではございますが、山口長官を補佐し、全力を尽くしてまいりたいと思いますので、委員長初め皆様方の格段の御指導と御鞭撻を心からお願いを申し上げます。どうもありがとうございました。(拍手)

第132回国会 交通安全対策特別委員会 第3号(1995/02/22、40期、自由民主党・自由連合)【政府役職】

○宮路政府委員 委員から今御指摘がございましたように、ことしは第五次の交通安全基本計画の最終年に当たるわけでございまして、目下、交通事故の死者数を一万人以下にするというその目標の達成を目指しまして、各般の施策の推進を図っているところでございます。  しかしながら、先ほどお話がございましたように、平成六年も死者の数一万六百四十九人と、七年連続して一万人を超えるという残念な事態になっておるところでございます。したがいまして、この一万人以下という目標の達成は必ずしも容易ではないというふうに認識をいたしておるところでございますけれども、この二年間、死者の数が減少傾向にあり、また本年の一月、二月の事故の……

第134回国会 内閣委員会 第2号(1995/10/19、40期、自由民主党・自由連合)

○宮路委員 おはようございます。私は自由民主党の宮路和明でございます。  今回の公務員の給与改定に関連いたしまして、給与の問題、そして公務員の人事管理の問題、また自衛官の皆さんの職場環境、生活環境の問題、こういった問題について、江藤総務庁長官を初め、政府当局の皆さんに質問をさせてもらいたいと思います。  まず最初に、人勧の取り扱いであります。ことしは平均〇・九%アップということでありますけれども、その取り扱いの経過を見てみますと、閣議決定にいたしましてもあるいはまた法案の提出、いずれも例年にない迅速な処理であるわけでありまして、きょうこうして法案を審議するというのも、今までから比較しますとこれ……

第136回国会 内閣委員会 第2号(1996/03/14、40期、自由民主党)

○宮路委員 自由民主党の宮路和明でございます。私は、今我が国にとりまして大変大きな課題となっております行政改革に関連しての質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、実は昨年の十月十九日の本委員会におきましてもお尋ねをした件なのでありますが、その後、その件についてのいわばフォローアップということでどういうぐあいに検討がされているか、お聞きしたいと思います。  前回といいますか去年の十月の本委員会におきまして、地方の時代を築き上げていかなければならない、地方分権だ、こういうことが言われておるわけでありますが、国の地方の出先機関の皆さんの人事の異動を見ておりますと、私は各省の地方の出先機関……

第136回国会 内閣委員会 第4号(1996/03/27、40期、自由民主党)

○宮路委員 自由民主党の宮路和明でございます。  ただいま議題となりましたところの在勤法の関係についてまず御質問をさせていただきたいと思うのですけれども、今池田大臣から三つの改正点のお示しがございました。その中で、済州島に新たに日本国の領事館を開設されるということについてお聞きをいたしたいと思います。  日韓関係は、両国まさに一衣帯水の関係といいましょうか、そういうことであり、また、長い長い交流の歴史というものを持っておるわけでありますけれども、にもかかわりませず両国の関係、最近またややエキサイトしたような状況、ぎくしゃくした状況、そういうものが見られるわけであります。こうした中で今回済州島に……

第136回国会 内閣委員会 第8号(1996/06/11、40期、自由民主党)

○宮路委員 ただいま議題となりました修正案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  案文はお手元に配付いたしておりますので、朗読は省略させていただき、その要旨を申し上げます。  施行期日について、原案では「平成八年四月一日」といたしておりますが、既にその日が経過しておりますので、これを「公布の日」に改めようとするものであります。よろしく御賛同くださいますようお願い申し上げます。

第136回国会 内閣委員会 第9号(1996/06/13、40期、自由民主党)

○宮路委員 私は、自由民主党の宮路和明でございます。  ただいま河村たかし議員から、市民公益活動を行う団体に対する法人格の付与等に関する法律案につきまして提案理由説明をお伺いをいたしたわけでございます。ますます活発になりつつありますいわゆるボランティア活動、このボランティア活動に対する法的な支えをつくって、そしてこれをバックアップしていこう、そういう熱意に燃えられ、また情熱を傾けられまして、河村議員以下五人の先生方がこの法案を作成され、そして昨年末に国会へ提案をされた、その並々ならぬ御努力に対しまして心からまず敬意を表したいと思う次第であります。  しかしながら、我が国の法人制度といいますもの……


41期(1996/10/20〜)

第140回国会 災害対策特別委員会 第4号(1997/04/17、41期、自由民主党)

○宮路委員 私は、災害対策委員ではないわけでありますけれども、今回の地元における地震の災害は大変大きなものがございまして、また、伊藤国土庁長官にはかねて大変御懇篤な御指導を賜っているところでございますが、ぜひ伊藤長官にこの現場の実態をお聞きいただき、そして、その復旧対策に大きな力をかしていただきたい、こういうような思いできょうは質問をさせていただくことに相なった次第でございまして、心から感謝をいたしておるところでございます。  先ほど松下代議士が概括的な被害のお話をされ、また、公共事業の関係を網羅的に御指摘になったところでありますので、私は、民間部門についてちょっとお話をさせていただき、政府の……

第140回国会 地方行政委員会 第3号(1997/02/20、41期、自由民主党)

○宮路委員 最初に私は、先般の大臣の所信に関連いたしまして、地方行革の推進の問題についてお尋ねしたいと思います。  大臣はさきの所信表明の中で、地方行革の推進を最優先の課題として取り組んでいきたい、こういうことを力強くおっしゃっておられるわけであります。行革が問われる中で、これまでややもすると、国の段階における、国のレベルにおける行革はそれなりに進んできているけれども、地方における行革は、今まで声だけが叫ばれて、どうも立ちおくれが著しいのではないかということが言われておるわけでありまして、特に地方分権というものが進む中で、今までのような状況であるならばますます地方行政が肥大化していきはしないか……

第140回国会 地方行政委員会 第9号(1997/04/24、41期、自由民主党)

○宮路委員 私は、最初に外部監査制度のことについてお尋ねをしたいと思います。  自治大臣のこの間の提案理由説明の中で、今度の地方自治法の改正の主眼は外部監査制度の創設である、そしてそれは地方分権の推進に資するのだというお話が冒頭にございました。そこでまず、先ほどもちょっとお話がございましたけれども、どういうことで外部監査制度の導入が地方分権の推進に大いに寄与するのか、その点を最初に伺いたいと思います。
【次の発言】 大臣の今のお話、その決意といいましょうか、基本的なお考えは確かにそうだろうと思うのです。ところが、具体的に法文を見てみまして、今までの内なる監査から、それに加えて外からの監査を導入……

第140回国会 地方行政委員会 第10号(1997/05/08、41期、自由民主党)

○宮路委員 私は、自由民主党、新進党、民主党、日本共産党及び社会民主党・市民連合を代表いたしまして、ただいま議題となりました地方自治法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、提案の趣旨及びその内容を御説明申し上げます。  今回、政府原案において新たに導入しようとしております外部監査制度におきましては、地方公共団体が外部監査契約を締結できる者は、地方公共団体の財務管理、事業の経営管理その他行政運営に関しすぐれた識見を有する者であって、弁護士及び公認会計士並びに国の会計検査または地方公共団体の監査等の事務に従事した者であって、監査に関する実務に精通しているものとして政令で定めるものとされ……

第141回国会 予算委員会 第5号(1997/11/04、41期、自由民主党)

○宮路委員 最後になりましたが、私は、政治倫理の問題についてお尋ねをいたしたいと思います。  もう時間も大分遅くなってまいりましたので、できるだけ早く切り上げたいなというふうにも考えておりますので、どうか答弁の方も簡潔に、そしてはっきりとわかりやすくお答えをいただければ、このように思うところでございます。  政治倫理といえば、我々は、まず何といってもオレンジ共済の問題を最初に想起せざるを得ないわけであります。なぜなら、この問題につきましては、国会議員がその地位を利用して、まさに詐欺行為によって一般庶民から九十億近い巨額のお金をだまし取っているということ、そしてそれについては、既に詐欺罪でその国……

第142回国会 地方行政委員会 第5号(1998/03/10、41期、自由民主党)

○宮路委員 自民党の宮路和明でございます。  もう夕方も迫ってまいりましたので、長時間の御審議で皆様もお疲れかと思います。短目にやってまいりたいと思いますので、どうか答弁の方をしっかりときちっと簡潔に、そしてこちらの意を体した答弁をひとつちゃんとやっていただきたい、このように最初にお願いをしておきたいと思います。  これまでの委員の先生方、地方自治の基本にかかわる非常に高度な、高邁な御議論をされておみえになりましたので、私は現場に密着した、生活に密着した地域の問題について二、三質問をさせていただきたい、このように思っておるところであります。  実は三月は、私ども自由民主党は、畜産物の価格、それ……

第142回国会 地方行政委員会 第8号(1998/03/19、41期、自由民主党)【議会役職】

○宮路委員長代理 次に、春名直章君。

第142回国会 地方行政委員会 第13号(1998/04/28、41期、自由民主党)

○宮路委員 自由民主党の宮路でございますが、それではまず最初に、風適法の改正問題に触れる前に、先般報道でも大分問題とされました事案でありますところの日本交通管制技術株式会社の件について、警察庁の方に質問をしたいと思います。  この事件は、そのときの報道された新聞を私持ってきているのですが、東京地検特捜部が四月十三日に、四年間で総額九億七千万円の法人税を脱税していたとして、日本交通管制技術株式会社社長やそのグループ企業五社の役員ら計十三人を法人税法違反容疑で逮捕した。そして、そのグループは警察OBの天下りを背景に業務を拡大してきたとされ、警察の癒着が厳しく問われそうである。こういうことをその記事……

第143回国会 地方行政委員会 第2号(1998/10/06、41期、自由民主党)

○宮路委員 自民党の宮路和明でございます。  最初に、西田大臣のお話の中に、今回の集中豪雨あるいは台風による災害対策についてしっかりと取り組んでいきたい、地方における災害復旧等に万全を期していきたいという旨のお話があったところでございますが、私も実はきのう、田野瀬政務次官のおひざ元へ参りました。特に台風七号による、奈良県あるいは和歌山もそうなのでありますが、農林関係の被害が甚大であるということで、きのう一日、奈良の方へ行ってまいりました。大変、聞きしにまさる被害でございまして、名物の吉野杉もめちゃめちゃにやられておりましたし、カキなどの特産果樹がこれまた大きな打撃を受けておったところでございま……

第145回国会 地方行政委員会 第14号(1999/05/06、41期、自由民主党)

○宮路委員 自由民主党の宮路和明でございます。  まず最初に、御多忙の中、四人の参考人の先生方に御出席をいただき、それぞれのお立場で貴重な御意見を賜りまして、まことにありがとうございました。厚くお礼を申し上げるところでございます。  そこでまず最初に、朝倉参考人にお尋ねをいたしたいと思います。  朝倉参考人、先ほどの御意見の中で、高度情報化社会が物すごいスピードで進む中にあって、民間でもそれに対応して物すごい努力をしている、そこで役所としても、行政機関としても、それにしっかりと対応していかないと、それは行政の怠慢になる、そういうお話でございました。  そこで、我々もまさにそういう思いに立って、……

第145回国会 地方行政委員会 第18号(1999/06/08、41期、自由民主党)

○宮路委員 私は、自由民主党、公明党・改革クラブ及び自由党を代表いたしまして、ただいま議題となりました住民基本台帳法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、提案の趣旨及びその内容を御説明申し上げます。  政府原案におきましては、住民基本台帳ネットワークシステムの情報保護に関し、市町村長、都道府県知事、指定情報処理機関及び国の機関等は、本人確認情報の安全確保措置を講じることとし、定められた目的以外での本人確認情報の利用または提供を禁止するほか、関係職員等に秘密保持義務を課すことといたしております。  また、何人も自己の本人確認情報の開示を請求することができ、苦情処理についても、本人確認……

第145回国会 地方行政委員会 第20号(1999/06/11、41期、自由民主党)

○宮路委員 私は、自由民主党及び自由党を代表して、政府提出の住民基本台帳法の一部を改正する法律案及びこれに対する鰐淵俊之君外二名提出の修正案に対し、賛成の討論を行うものであります。  政府提出の住民基本台帳法の一部を改正する法律案は、二十一世紀の高度情報化社会に向けて、行政サービスの重要な基礎となる全国的な本人確認システム、すなわち住民基本台帳ネットワークシステムを導入しようとするものであります。  このシステムは、近年におけるコンピューター等の技術の飛躍的発展に呼応して、住民サービスの向上を図るとともに、国、地方を通じた事務の省力化、効率化等、行政改革にも資するものであります。  また、この……

第146回国会 建設委員会 第3号(1999/11/12、41期、自由民主党)【議会役職】

○宮路委員長代理 次に、中西績介君。

第147回国会 建設委員会 第9号(2000/04/14、41期、自由民主党)

○宮路委員 自民党の宮路和明であります。このたび都市計画法が三十数年ぶりに改正されるということになりまして、大変意義ある改正である、こう思っておるところでありますが、建設総括政務次官にまずお尋ねをいたしたいと思っております。  一つは、我々国民そして国家にとって最も大切な資源といいますか、それは土地であり、そして水である。この二つがしっかりと管理される、利用されるということが国家国民の存続の最大の基盤である、私はこう思っておるわけでありまして、したがって、そうした土地、水資源の利用、管理というものの骨格、基本は、これは国がしっかりと行っていくべきである、そういう考えを常々持っておるわけでありま……

第147回国会 建設委員会 第12号(2000/04/26、41期、自由民主党)

○宮路委員 ただいま議題となりました土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党、民主党、公明党・改革クラブ、日本共産党、保守党、自由党及び社会民主党・市民連合を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文はお手元に配付してありますが、その内容につきましては、既に質疑の過程において委員各位におかれましては十分御承知のところでありますので、この際、案文の朗読をもって趣旨の説明にかえることといたします。     土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たっては、次……


42期(2000/06/25〜)

第148回国会 農林水産委員会 第1号(2000/07/06、42期、自由民主党)【議会役職】

○宮路委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、農林水産委員長の重責を担うことになりました宮路和明でございます。  御承知のとおり、農林水産業は、食料の安定供給の確保のほか、国土・自然環境の保全など、各般にわたり大変重要な役割を担っておりますが、今日、我が国の農林水産業を取り巻く内外の諸情勢は極めて厳しいものがございます。  このような状況の中で、農林水産業発展のため、本委員会に課せられた使命はまことに重大であると痛感いたしております。  甚だ微力ではございますが、委員各位の御協力と御鞭撻を賜りまして、公正かつ円滑な委員会の運営に努めてまいる所存で……

第148回国会 農林水産委員会 第2号(2000/07/19、42期、自由民主党)【議会役職】

○宮路委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として農林水産省畜産局長樋口久俊君、公正取引委員会事務総局経済取引局取引部長楢崎憲安君、文部省体育局長遠藤純一郎君及び厚生省生活衛生局長西本至君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松下忠洋君。
【次の発言】 次に、中津川博郷君。

第149回国会 農林水産委員会 第1号(2000/08/01、42期、自由民主党)【議会役職】

○宮路委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  農林水産業の実情を調査し、その振興を図るため  農林水産業の振興に関する事項  農林水産物に関する事項  農林水産業団体に関する事項  農林水産金融に関する事項 及び  農林漁業災害補償制度に関する事項 について、本会期中調査をいたしたいと存じます。  つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  農林水……

第149回国会 農林水産委員会 第2号(2000/08/04、42期、自由民主党)【議会役職】

○宮路委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として農林水産大臣官房長竹中美晴君、農林水産省経済局長石原葵君、農林水産省経済局統計情報部長田家邦明君、農林水産省構造改善局長渡辺好明君、農林水産省農産園芸局長木下寛之君、農林水産省畜産局長樋口久俊君、農林水産省食品流通局長西藤久三君、食糧庁長官高木賢君、林野庁長官伴次雄君、水産庁長官中須勇雄君、外務省経済局長田中均君、厚生省生活衛生局乳肉衛生課長森田邦雄君及び労働大臣官房審議官鈴木直和君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御……

第149回国会 農林水産委員会 第3号(2000/08/09、42期、自由民主党)【議会役職】

○宮路委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告申し上げます。  今会期中、本委員会に付託になりました請願は全部で七件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において慎重に協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。  なお、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、外国漁船の操業秩序の確立及び取り締まりの強化に関する陳情書外七件であります。  また、地方自治法第九十九条の規定に基づき、本委員会に参考送付されました意見書は、アメリカから稲わらを輸入して、安定した畜産経営を確立することに関する意見書外二十九件であります。  念の……

第150回国会 商工委員会 第8号(2000/11/28、42期、自由民主党)

○宮路議員 それでは、お答えいたしたいと思います。手短に、簡潔に申し上げたいと思います。  今度のこの提案しております法案によります措置といいますものは、内閣挙げてその立地地域の振興計画を支えていこう、そして総合的、広域的に地域振興を図っていこう、こういう趣旨でこの法案を提案している、こういうことであります。  他方、これまでありましたところの電源特会によります発電用施設周辺地域整備法に基づく交付金でありますが、これは先生御案内のように、原子力発電に限らず、水力だとか火力だとか、そういったその他の発電用施設の一定規模以上のものについて、その周辺地域整備のために都道府県が策定する公共施設の整備に……

第150回国会 農林水産委員会 第1号(2000/09/29、42期、自由民主党)【議会役職】

○宮路委員長 これより会議を開きます。  理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事安住淳君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任に伴うその補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に筒井信隆君を指名いたします。
【次の発言】 国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  農林水産業……

第150回国会 農林水産委員会 第2号(2000/11/02、42期、自由民主党)【議会役職】

○宮路委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、農地法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより趣旨の説明を聴取いたします。農林水産大臣谷洋一君。
【次の発言】 農林水産政務次官石破茂君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本案審査のため、来る七日火曜日、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、お諮りいたします。  本案審……

第150回国会 農林水産委員会 第3号(2000/11/07、42期、自由民主党)【議会役職】

○宮路委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、農地法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案審査のため、参考人として、全国農業会議所専務理事中村裕君、社団法人日本農業法人協会会長・有限会社船方総合農場代表取締役坂本多旦君、東京大学大学院農学生命科学研究科教授生源寺眞一君及び農業坂本進一郎君、以上四名の方々に御出席をいただき、御意見を承ることにいたしております。  この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中のところ本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお聞……

第150回国会 農林水産委員会 第4号(2000/11/08、42期、自由民主党)【議会役職】

○宮路委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、農地法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として農林水産省経済局長石原葵君、農林水産省構造改善局長渡辺好明君、農林水産省農産園芸局長木下寛之君、農林水産省食品流通局長西藤久三君、農林水産技術会議事務局長小林新一君、食糧庁長官高木賢君及び建設省都市局長山本正堯君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。楢崎欣弥君。

第150回国会 農林水産委員会 第5号(2000/11/09、42期、自由民主党)【議会役職】

○宮路委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として農林水産大臣官房審議官永村武美君及び厚生省生活衛生局長西本至君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。丸谷佳織君。
【次の発言】 次に、鉢呂吉雄君。
【次の発言】 次に、山口壯君。
【次の発言】 次に、北村直人君。
【次の発言】 次に、高橋嘉信君。

第150回国会 農林水産委員会 第6号(2000/11/15、42期、自由民主党)【議会役職】

○宮路委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、参議院送付、家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより趣旨の説明を聴取いたします。農林水産大臣谷洋一君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として農林水産省畜産局長樋口久俊君、農林水産技術会議事務局長小林新一君及び厚生省生活衛生局長西本至君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

第150回国会 農林水産委員会 第7号(2000/11/30、42期、自由民主党)【議会役職】

○宮路委員長 これより会議を開きます。  農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。  この際、WTO農業交渉における日本政府提案の基本的方向等について政府から発言を求められておりますので、これを許します。農林水産政務次官石破茂君。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として農林水産大臣官房長竹中美晴君、農林水産省経済局長石原葵君、農林水産省経済局統計情報部長田家邦明君、農林水産省農産園芸局長木下寛之君、農林水産省食品流通局長西藤久三君、食糧庁長官高木賢君、林野庁長官伴次雄君、水産庁長官中須勇雄君及び水産庁次長川本省自君の出席を求め、説明を聴取い……

第151回国会 総務委員会 第20号(2001/06/12、42期、自由民主党)

○宮路委員 先ほど来お話がありますように、郵便局は、ワンストップサービスの展開あるいはひまわりサービスの実施といったことで、大変地域に貢献したいという思いを強く抱きながら、かねてから頑張っておられるわけであります。我が党でも、かつて通信部会の中に、ここに座っておられる川崎理事を委員長とする地方政策小委員会というのをつくって、そうした郵便局の地方住民へのサービスに貢献したいという気持ちをぜひとも実現していこうということで勉強会をやってこられた。それがこうした形で今度法律になって、いよいよ日の目を見るということになってきて、大変すばらしいことだなというふうに思うわけであります。  ところが、その対……

第154回国会 決算行政監視委員会 第5号(2002/04/17、42期、自由民主党)【政府役職】

○宮路副大臣 現在、我が国では、あらゆる分野でのリスクの管理ということが大きな課題になっているわけでありますが、山名先生御指摘のとおり、医療の分野もその例外ではないわけであります。このため、厚生労働省といたしましては、先ほどお話がありましたように、去年の五月、医療安全対策検討会議というものを、各界の有識者の皆さんに集まっていただいて設置をいたしました。そして、これまで十二回にわたって検討を重ねてまいったわけでありますが、折しもきょう、実はその検討結果が医療安全推進総合対策ということで取りまとめられたところでございます。  そこでは、医療の安全対策が医療政策の最重要課題であるというふうに位置づけ……

第154回国会 決算行政監視委員会 第12号(2002/07/03、42期、自由民主党)【政府役職】

○宮路副大臣 土屋先生も御存じのように、食品衛生関係の業務のうち、水際と申しますか、輸入食品の検疫問題、これは国の方で、厚生労働省の方で所管をいたしておるわけでありますが、国内における問題は、これは都道府県や政令都市あるいは中核都市の保健所の皆さん、あるいは食肉衛生検査所の皆さんや、屠場を設置しております市町村といったいわゆる地方自治体の皆さんに依存する、そういった方々の力によって食品衛生行政は展開をいたしておるわけでありまして、その意味からも、地方公共団体との綿密な連携なくしてしっかりとした食品衛生行政はできないことは申すまでもないわけであります。  したがって、先ほどお話がありました、BS……

第154回国会 厚生労働委員会 第1号(2002/02/26、42期、自由民主党)【政府役職】

○宮路副大臣 厚生労働副大臣の宮路和明でございます。森委員長を初め委員各位の御理解と御協力を賜りながら、厚生労働行政の推進に一生懸命頑張ってまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  それでは、お手元の資料に基づきまして、平成十四年度厚生労働省関係予算案の概要について御説明申し上げます。  まず、平成十四年度厚生労働省所管一般会計予算の規模は、総額十八兆六千六百八十四億円、対前年度五千八百二億円、三・二%の増加となっております。  次に、予算の主要事項について御説明申し上げます。  第一は、国民が安心、信頼できる医療の確保であります。医療制度を将来にわたって持続可能で安定的……

第154回国会 厚生労働委員会 第2号(2002/02/27、42期、自由民主党)【政府役職】

○宮路副大臣 今、桝屋先生から大変貴重なアドバイスを賜り、御指摘をいただいたものと思っております。  これまでも、いろいろな行政において、役所が縦割りであること、その縦割りであることが連携をとかく欠いて、そしてスムーズな、サービスを受ける側に立った親身なサービスの提供というのはとかく欠けがちであるというようなこともいろいろなところで指摘されておるわけでありますけれども、この問題についても同じような局面、つまり、身体障害者に対する福祉サービスを担当する部門と介護サービスを担当する部門における連携のやはり欠如と申しましょうか、そういったところも今のお話を聞いておりますと確かにあるのかなという気がい……

第154回国会 厚生労働委員会 第4号(2002/03/20、42期、自由民主党)【政府役職】

○宮路副大臣 今委員御指摘のように、年金受給者の中には、例えば国民年金制度の発足時に既に高齢であった方とか、あるいはサラリーマンの専業主婦で任意加入しておられなかった方といったような方々につきましては、年金の受給額が低い水準になっておること、御指摘のとおりであります。  このように、年金の額は個人それぞれの年金の加入歴によっていわば異なっておるわけでありまして、一方、物価スライドでございますが、これは、年金の額の高い低いにかかわらず、物価に連動して年金額を改定して、そのことによって、受給者一人一人について年金の実質的な価値といいますものを、つまり購買力と言いかえることができるかと思いますが、そ……

第154回国会 厚生労働委員会 第6号(2002/04/05、42期、自由民主党)【政府役職】

○宮路副大臣 ただいまの御質問についてでありますが、盲導犬につきましては、委員も御案内だと思いますが、これまでも、都道府県やあるいは政令指定都市が育成団体に対して補助を行う場合に、それに対する補助を国の方で実施してまいっておるところであります。その結果、盲導犬の数も増加を見ております。  そこで、介助犬、聴導犬につきましては、今回の法案が成立すれば、きちっとした法律的な位置づけもなされるわけでありますので、盲導犬と同様に、厚生労働省としても、その育成のための支援を積極的にやってまいりたいというふうに思っております。  なお、税制面におきましても、盲導犬につきましては、現在、育成団体に対する寄附……

第154回国会 厚生労働委員会 第9号(2002/04/17、42期、自由民主党)【政府役職】

○宮路副大臣 私の就任に当たりまして、厚生労働行政、これは国民の生命、生活に直結するセーフティーネットとして大変大切なので、心を引き締めてしっかりとやっていくようにというお話をいただいておるところでありまして、私もそういう気持ちで日夜取り組んでおる次第であります。
【次の発言】 桝屋委員御指摘のとおり、まさに、特養の個室化そしてユニットケア、それをハードの面で整備をするということは、これは一つの手段であるわけでありまして、そのこと自体が目的ではないわけであります。  目的は、いかにして入居者、介護を受ける人にとってふさわしい適切な介護が施されていくかどうか、そこがまさに目的であるわけであります……

第154回国会 厚生労働委員会 第11号(2002/04/26、42期、自由民主党)【政府役職】

○宮路副大臣 先ほど、この場での御議論の中で大臣の方からもお話がありましたように、我が国の現在の、世界に冠たるとも言っていい医療保険制度、これを持続的なものとして将来にわたって維持運営していくためには改革が避けて通れない、待ったなしの状況になっている。  その中において、今福島委員御指摘のように、高齢者医療制度が大きなかぎを握っているということについては、本年度中において、その具体的な内容や手順、計画、そういったものをしっかりと示していくということが、附則第二条第二項でそういうぐあいに定められておるわけであります。  これまでも、高齢者医療制度についてはるる御議論がありまして、いろいろな考え方……

第154回国会 厚生労働委員会 第12号(2002/05/08、42期、自由民主党)【政府役職】

○宮路副大臣 御指摘のありましたような現在の公的医療保険制度、その中において、そのもとで保険者機能をどうすべきかということにつきましては、各方面からこれまでもさまざま御意見、御提言を賜っているところでもあるわけでありまして、医療費の適正化やあるいは医療の質の向上という面から保険者の機能を重視していく、保険者の機能を強化していくということが大切であることは論をまたないわけであります。  そこで、厚生労働省といたしましても、これまで、国民皆保険制度というもの、それからフリーアクセスであるという、私ども、世界に冠たる医療保険制度だというふうに思っておるわけでありますが、その根幹となりますものを堅持し……

第154回国会 厚生労働委員会 第13号(2002/05/17、42期、自由民主党)【政府役職】

○宮路副大臣 鴨下委員先ほど来御指摘のように、急速な少子高齢化の進展、それによって老人医療費が大変増大している、その一方では若年世代の負担が著しく増加をしておるわけでありまして、一方また、年金制度の成熟化等によって高齢者の経済的地位も向上している。  そういったもろもろの要素を踏まえながら、今回の改正に当たりましては、高齢者の方々についても患者負担を従来に増して増加して負担をしていただく、そういう方途をとらざるを得なかったわけでありまして、その結果、一割負担を原則としながら、現役世代の平均的収入以上の所得を有していらっしゃる高齢者の方については、その負担を二割とさせていただく、そして、一般の医……

第154回国会 厚生労働委員会 第14号(2002/05/22、42期、自由民主党)【政府役職】

○宮路副大臣 今御指摘の点は、先般、農林水産省の方に、ダスキンが販売した飲茶「大肉まん」に、法定外の添加物である、今委員おっしゃったようなTBHQが使用されていたという旨の情報提供がありまして、同省から我が方に連絡があったわけであります。  そこで、我が省としては、直ちに、ダスキン本社、これは大阪府の吹田にあるわけでありますが、を所轄する大阪府に調査を指示しましたところ、その品物は、平成十二年三月から中国において製造を開始して、そして同年十一月末にダスキンとしてTBHQを使用している旨の情報を入手しておった、その後、同年十二月十三日からTBHQ非含有の原料に切りかえた、そういう報告を大阪府の方……

第154回国会 厚生労働委員会 第15号(2002/05/29、42期、自由民主党)【政府役職】

○宮路副大臣 それでは、大臣がちょっと席を外されましたので、私の方からかわって御答弁申し上げさせていただきますが、先般来、中川委員の御指摘に対しましても、それから参議院で行われた質疑の際もそうでありましたが、今国会の終了までに大臣として案を示したいというお話を、御答弁を大臣の方からされておられるわけであります。  障害者の方が無年金となった理由については、今中川先生からるるお話がありましたようにいろいろなケースがあるわけでありまして、したがって、それらが、社会保険方式の制度のもとで、そういったそれぞれの方がどのような事情で無年金となったかを十分分析をさせていただいて、そしてそれを踏まえて、基本……

第154回国会 厚生労働委員会 第16号(2002/05/31、42期、自由民主党)【政府役職】

○宮路副大臣 子はかすがいという言葉がありますように、子供は家庭の宝であるということを意味しておると思うんですが、家庭の宝にとどまらず、今はやはり地域社会の宝、そして国家の宝、こういうようなことで私はこの少子化対策、取り組んでいかなきゃならない、常々そう思っておるところであります。  そういった見地から、不妊治療について今はどうなっているかということでありますが、御指摘のように、ホルモンの異常や子宮、卵管の機能障害、あるいは男性の場合の精管機能障害、こういったことについては、これらの不妊治療については既に保険の給付対象といたしておるわけでありますが、いわゆる人工授精や体外受精については、委員御……

第154回国会 厚生労働委員会 第17号(2002/06/05、42期、自由民主党)【政府役職】

○宮路副大臣 江田委員御指摘のように、医療や健康増進の面で温泉が大きな効果、効用を持っているということは、古くからそのように言われておるわけでありまして、先ほど長野県の御牧村のお話をされましたけれども、そうした温泉の効用に関する調査結果も出ておるわけであります。私も、この間、日曜日、久しぶりに地元へ帰って温泉に入りましたけれども、東京における疲れもすっかりその温泉でいやされたわけでありまして、改めて温泉のそういう効用を再認識させていただきました。  そこでというわけではありませんが、健康増進法における基本方針の中にも温泉利用型健康増進施設についてこれをしっかりと位置づけて、先ほど局長も答弁しま……

第154回国会 厚生労働委員会 第18号(2002/06/07、42期、自由民主党)【政府役職】

○宮路副大臣 私の方からお答えさせていただきます。  私どもの研究班で調査をやったところによりましても、高校三年の男子生徒について行った調査でありますが、たばこを吸ったことのある高校生、高校三年生の男子でありますけれども、その四分の三ぐらいが自動販売機でたばこを入手しておられる、そういう調査結果も出ておるわけであります。したがって、自動販売機の取り扱いが未成年者の喫煙に大きな影響力を持っているということは、その点からも否定できないんじゃないかな、こう思っております。  そこで、先般、財務省それから警察庁と共同で、たばこ販売業界に対しまして、店舗に併設されていない場所など、たばこ販売者において十……

第154回国会 厚生労働委員会 第20号(2002/06/12、42期、自由民主党)【政府役職】

○宮路副大臣 この点、私の方から答弁させていただきます。  今、基本的な方向は大臣の方から御答弁のあったとおりでありますけれども、御指摘の、実習も含めて研修、教育の問題も重要な検討課題として位置づけられております。その点も専門的な見地から今後御議論をいただく必要があるということでありまして、目下のところ、それを具体的にどういう期間のものにするか、まだ今後の検討課題ということで、御指摘の点も十分念頭に置いてこの検討に臨んでいただくよう我々としても努力してまいりたい、このように思っております。
【次の発言】 私は、千葉県にあります風の村という特別養護老人ホームへお邪魔をしてきたんですが、感じました……

第154回国会 厚生労働委員会 第24号(2002/07/10、42期、自由民主党)【政府役職】

○宮路副大臣 先般の提案理由説明の際に大臣からも御説明申し上げましたとおり、今回の薬事法改正におきましては、医薬品等の承認・許可制度に関して、従来の製造業の許可制度を再編して、市販後の安全管理体制が整備されていること等を要件とする製造販売業の許可制を導入するということが一つの大きな柱になっておるところでございます。  具体的には、市販後安全対策部門を設置すること、そしてまたその部門を管理する責任者を配置すること、さらにまた市販後安全対策業務にかかわる手順書を作成することを元売業に求めることといたしておるわけでありまして、その結果、新薬または後発品製造企業のいかんにかかわらず市販後安全対策の取り……

第154回国会 災害対策特別委員会 第3号(2002/03/13、42期、自由民主党)【政府役職】

○宮路副大臣 厚生労働省といたしましては、三宅島の皆さんで、こちらの方へ、東京を初め全国各地、避難をしてきておられるわけでありますが、そういった避難されてきた方々の生活を支えるという意味では、いろいろな対策を打っておるわけでありますが、最も生活が困窮しておられるという方につきましては生活保護制度を発動いたしまして、生活保護の適用を行っておるところであります。本年の二月末現在で、三宅島の避難住民の方のうち生活保護を受けておられる方々は、四十三世帯、五十九人に上っている、そういう状況にございます。
【次の発言】 そういった避難された方々につきましては、一つは生活の場をしっかりと確保いただくことと、……

第154回国会 農林水産委員会 第2号(2002/02/28、42期、自由民主党)【政府役職】

○宮路副大臣 今の後藤先生の御指摘でありますけれども、去年の暮れ、そういった報道が中国側で、現地の方でありまして、その後直ちに、厚生労働省としては、そうした報道が確かなものであるかどうかといったことを外務省を通じて中国当局に照会をいたしました。その結果、中国側から事実であるということを伝えてまいりまして、しかしながら、同時に中国側は、輸出用の野菜についてはしっかりとした厳格な管理、検査をやっているからこれは安全なんだ、そういう回答があったわけであります。  しかしながら、厚生労働省としましては、一月を中国の野菜の検査強化月間というふうに設定いたしまして、そして、この期間、輸入の届け出のあるロッ……

第154回国会 農林水産委員会 第6号(2002/04/03、42期、自由民主党)【政府役職】

○宮路副大臣 きのう出ましたBSEの調査委員会、その報告書におきましては、委員御指摘のように、縦割り行政の弊害の問題、あるいはまた農林水産省と厚生労働省との連携不足など、私どもの役所にとりましてもさまざまな御指摘をいただいておるところであります。  そして、例えば一九九六年のWHOの肉骨粉禁止勧告に関しまして、農林水産省の方により明確な意見を厚生労働省として述べるべきであったといったような記述もそこの中には見られるところでありまして、私ども、今にして思えば至らぬ点があったなというふうに、その御指摘を重くかつ厳粛に受けとめておるところでございます。  したがいまして、今後、報告書の御提言の趣旨を……

第154回国会 農林水産委員会 第9号(2002/04/25、42期、自由民主党)【政府役職】

○宮路副大臣 今私もその点、初めてお聞きをしたわけでありますが、命令検査を受けて、そしてそれをパスして輸入をされたものが市場に出回って、その市場に出回った段階で農林水産省の独立行政法人が検査、監視をしたところ、それが、基準値を超える農薬の残留性がそこに認められたというふうな、そういう御指摘だったかというふうに思うのですが、それについてのその後のフォローがどうも今のところ定かでない、こういう先ほどの私どもの部長からの答弁だったとすれば、そこはきちっとするように早急に対処したい、このように思います。
【次の発言】 今の御指摘に沿って、きちっと調査の上、そして、その辺の分析もいたしまして御回答申し上……

第154回国会 農林水産委員会 第11号(2002/05/29、42期、自由民主党)【政府役職】

○宮路副大臣 前回後藤委員から御指摘のあった点なんでありますが、その後、よく私の方でも調査をしてみました。  その結果判明いたしましたことは、農水省の方で、御指摘の中国産サヤエンドウについてシペルメトリンが基準値を超えているということの検出の結果が出たのが三月の二十八日である。そして、その連絡が私ども厚生労働省へ参りましたのが、公表される四月十二日の直前に私どもの方へその旨の連絡が入っておるということでありました。したがって、その当該サヤエンドウは、その時点では、その検体以外の部分ということになるわけでありますが、それは既に市場においても消費をされておりまして、回収等の措置を講ずる、そういう余……

第154回国会 法務委員会 第17号(2002/06/07、42期、自由民主党)【政府役職】

○宮路副大臣 ただいま森山大臣から御答弁があったところでありますが、これまで、心神喪失等の状態で他人に重大な他害行為を行った者につきましても、現在の精神保健福祉法のもとでは、措置入院等の方法によって一般の精神病院で治療が施されている、そういうことでありますが、となりますと、一般の精神病院でありますから、施設もそれからスタッフも特別ということではなくて、一般のレベルのものでありますから、したがって、専門的なスタッフもとりわけ配置されているというわけでもないわけでありますし、また、ほかの一般の入院しておられる方にある面では悪い影響もいろいろ出てきておる、そういう側面も否定できないわけであります。そ……

第156回国会 決算行政監視委員会 第3号(2003/04/16、42期、自由民主党)【議会役職】

○宮路委員長代理 もう時間でございますから、最後にしてください。
【次の発言】 次に、大森猛君。

第156回国会 決算行政監視委員会 第8号(2003/07/14、42期、自由民主党)

○宮路委員 私は自民党の宮路和明でございますが、現在、党の離島振興委員長をいたしております立場から、目下、離島にとって大きな課題となっております医師の確保対策、これについて総理にお尋ねしたいと思っております。  ここにたくさん漫画を持ってきておりますが、これは、実は私の地元の甑島という離島で島民のために、それこそ生涯をかけて孤軍奮闘しておられるある医師をモデルにした「Dr.コトー診療所」という漫画でありまして、これが大変な人気を博しまして、そして今度はテレビドラマ化されまして、先々週からこれが全国に放映をされております。そして大反響を実は呼んでおるわけであります。  ところが、現在離島では、高……

第156回国会 総務委員会 第7号(2003/03/13、42期、自由民主党)

○宮路委員 自民党の宮路和明でございます。  最初に恩給のことを少しお聞きし、後で硫黄島問題をちょっとお尋ねしたい、こう思っております。  まず恩給改定でありますけれども、私も党で長い間ずっと恩給の問題に携わってきておるわけでありますが、御案内のとおり、恩給の毎年度の改定、総合勘案方式というもとで、その時々の物価あるいは賃金、とりわけ公務員給与の動向等を配慮して、それを勘案して決定をしてきておるわけであります。  そういう意味からしますと、今回の改定、先ほど大臣からもお話があったように、物価は連続して下がってきている、そしてまた人事院勧告も、公務員給与も本俸、本体を切り込むというようなことで、……


43期(2003/11/09〜)

第162回国会 文部科学委員会 第16号(2005/08/03、43期、自由民主党)

○宮路委員 山梨県の日教組、いわゆる山教組問題、これは大変ゆゆしい問題でありまして、教育改革が叫ばれる中に、教育行政あるいは教育のあり方そのものにかかわる大きな問題であります。  このため、我が党もプロジェクトチームを去年の秋発足させまして、これに当たっておるわけでありまして、私も、去る二月八日、衆議院の予算委員会でこの問題について質問させてもらいました。また、そのプロジェクトチームの一員であります佐藤錬議員も、去る七月二十日、この委員会で同様に質問をさせていただいているわけであります。  絶対にこの問題は風化させてはいけない、我々としては、徹底してこの問題を追及して、教育行政あるいは教育その……

第162回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号(2005/07/21、43期、自由民主党)

○宮路委員 自民党の宮路和明であります。  限られた三十五分の時間の中で数多くの質問をしなきゃならぬということになっておりますので、政府側はぜひ手短に結論部分についてひとつ答弁をいただきたい、こう思います。  まず最初に、朝鮮総連に対する我が国の地方公共団体レベルにおける数々の優遇措置の問題について質問をしたいと思います。  まず最初に、固定資産税だとか都市計画税の関係であります。  拉致の実行部隊としての役割も果たしており、かつまた、その他多くの対日工作の分野で本国の北朝鮮政府と一体となって我が国内で活動しておる朝鮮総連、その朝鮮総連に対する固定資産税、都市計画税の減免問題、これが、先般熊本……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第9号(2005/06/07、43期、自由民主党)

○宮路委員 自民党の宮路和明でございます。  四人の参考人の先生方にはどうも御苦労さまでございました。それでは早速、質問をさせていただきたいと思います。  まず最初、私は、翁先生にお尋ねしたいと思うんです。  第一点は、金融改革上、この郵政民営化、私は、大きな意義がある、いろいろな意義がある中で、まずは金融改革をやっていく上での意義が最大の意義ではないかな、こう思っておるわけであります。  先ほど来、三百四十兆の郵政公社が持っている金融資産、それが国債に現在百六十四兆流れ、財投預託七十九兆、そのほかに公団や公庫への貸し付けあるいは公団が発行する債券の取得、合わせて二十六兆、計八割のお金が、三百……

第162回国会 予算委員会 第8号(2005/02/08、43期、自由民主党)

○宮路委員 私は、先般のこの委員会で同僚の西野議員が質問をいたしました山梨県の教組、そしてその教組の皆さんが中心となってつくっている政治団体であります県政連、それから参議院の民主党の幹事長をしております輿石東さんの後援会、東明会、この三つが、三位一体といいますか、トライアングルになって、まことにすさまじい、筆舌に尽くしがたい政治、選挙活動をやっているということであったわけでありますが、実はきのう、今日の我が国の教育の現状を憂える教育者五人の方が、この県政連が集めた巨額の、一億にも上る政治資金を政治資金規正法による収支報告に全く載せていないということを理由として、東京地検、そして山梨県警に告発を……


44期(2005/09/11〜)

第163回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号(2005/11/01、44期、自由民主党)【議会役職】

○宮路委員長代理 これより会議を開きます。  委員長の指名によりまして、私が委員長の職務を行います。  お諮りいたします。  委員長赤城徳彦君より、委員長を辞任いたしたいとの申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長の辞任を許可することに決しました。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの松木謙公君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、平沢勝栄君が委員長に御当選になりました。  委員長平沢勝栄君に本席を譲ります。

第164回国会 議院運営委員会 第4号(2006/01/27、44期、自由民主党)

○宮路議員 自由民主党の宮路和明でございます。  自由民主党及び公明党提出の国会議員互助年金法を廃止する法律案につきまして、提出者を代表して、その提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。  議員年金のあり方については、国民より厳しい批判が寄せられ、各般の検討が重ねられてきましたが、与党としては、国民世論を真摯に考慮し、これを来年度から直ちに廃止するという結論に至りました。このため、廃止後の措置の詳細について野党側と折衝を続けてまいりましたが、残念ながら最終的合意に至らず、与党の責任として今般法案を提出したものであります。  以下、その主な内容について御説明いたします。  本案は、本年四月一日か……

第164回国会 災害対策特別委員会 第10号(2006/08/02、44期、自由民主党)

○宮路委員 自民党の宮路和明でございます。  きょうはこうした質問の機会をつくっていただきまして、大野委員長初め関係各位に心から厚く御礼を申し上げたいと思います。そして、質問に当たり、今回の大災害でお亡くなりになった方、また被災された方々、そうした皆さんに心からお悔やみとお見舞いを申し上げる次第であります。  質問時間が極めて限られておりますので、答弁は簡潔に、一問十秒前後ぐらいでやっていただきたい。そのことをまず最初に政府側に要請をしておきたいと思います。  最初に、私の地元の川内川流域の大水害でありますが、河川局長、大臣は早速災害の翌々日というかあるいは翌日といいますか、七月二十四日に入っ……

第164回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号(2006/01/20、44期、自由民主党)

○宮路委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの松木謙公君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、平沢勝栄君が委員長に御当選になりました。  委員長平沢勝栄君に本席を譲ります。

第164回国会 予算委員会 第7号(2006/02/08、44期、自由民主党)

○宮路委員 私は自民党の宮路和明でございますが、我が党で実は、官公労、自治労、そして日教組に関するプロジェクトチームというのをつくっておりまして、私はその座長という役をやらせていただいておりますので、そういった立場から、きょうは、昨年来我が党で取り上げさせていただいております山梨の日教組、県教組問題を中心として日教組問題を取り上げてまいりたい、このように思っておるところであります。  御承知のように、小泉改革は、小さくて効率的な政府というものを目指して、国家公務員で五%以上の純減、地方公務員で四・六%以上の純減、そしてさらに給与体系の見直しといったような、いわゆる公務員改革を断行していこうとい……

第165回国会 総務委員会 第8号(2006/12/07、44期、自由民主党)

○宮路議員 木村先生から、元島さんからのお手紙を引用されまして、今日に至るこの問題の処理、そして法案の提出、審議、そのことについてお触れにあったわけでありますが、我々与党として、自民党、公明党一緒になって提案しております法案には、大きく言って二つの点があります。  一つは、戦後六十年を既に経過いたしまして、恩給欠格者そして強制抑留者及び引揚者の方々も大変御高齢になってきておられるわけであります。そういう中で、何としてもこういった方々に対してこれまでの事業とは別に新たな対応措置を講じてもらいたい、こういう要請が強くこれまで行われてきたわけでありまして、それを受けて、与党としてもこの問題に長きにわ……

第165回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号(2006/09/28、44期、自由民主党)

○宮路委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの大島敦君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、小島敏男君が委員長に御当選になりました。  委員長小島敏男君に本席を譲ります。

第168回国会 農林水産委員会 第3号(2007/12/05、44期、自由民主党)

○宮路議員 ただいま議題となりました有害鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律案の提案の理由及びその主な内容について御説明申し上げます。  現在、農山漁村地域における鳥獣による農林水産業被害は深刻化の一途をたどっております。例えば、平成十八年度における農作物に関する被害は、把握できているだけでも約百九十六億円に上っており、実際にはこの何倍もの被害が発生しているものと考えております。また、鳥獣による被害は、金額としてあらわれるものだけでなく、営農意欲の減退をもたらすなど、その影響ははかり知れないものがあります。  さらに、鳥獣による人身被害も発生しており、農山漁村地域……

第169回国会 災害対策特別委員会 第3号(2008/04/22、44期、自由民主党)

○宮路委員 自由民主党の宮路和明であります。  私は、治水の問題を中心として、国交省それから農水省に幾つかの質問をしてまいりたいと思っております。  御案内のように、地球温暖化、これに伴う影響かどうかわかりませんが、近年、記録的な大豪雨、集中豪雨、例年のように各地で発生をしておるわけでありまして、それによる洪水あるいは地すべり等々で甚大な被害が発生し続けておるわけであります。泉大臣は海岸の専門家でもございますが、海岸についても、高潮、津波が頻繁にやってまいりまして、波の高さにしても、あるいは波の力にしても、これまでにない、波高も高くなるし波の力も強い。したがって、海岸が侵食を受けて、そして砂が……


46期(2012/12/16〜)

第183回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(2013/01/28、46期、自由民主党)

○宮路委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの関芳弘君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、荒井聰君が委員長に御当選になりました。  委員長荒井聰君に本席を譲ります。

第183回国会 予算委員会 第23号(2013/04/16、46期、自由民主党)

○宮路委員 第五分科会について御報告申し上げます。  本分科会は、厚生労働省所管について審査を行いました。  詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、医師不足解消に向けた取り組み、生活扶助基準引き下げの影響、保育士、介護職員の処遇改善、小児がん対策の推進、若者の雇用支援のあり方等々であります。  以上、御報告申し上げます。

第184回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(2013/08/02、46期、自由民主党)

○宮路委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの関芳弘君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、荒井聰君が委員長に御当選になりました。  委員長荒井聰君に本席を譲ります。

第185回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(2013/10/15、46期、自由民主党)

○宮路委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの関芳弘君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、安住淳君が委員長に御当選になりました。  委員長安住淳君に本席を譲ります。

第185回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(2013/12/04、46期、自由民主党)

○宮路委員 自民党の宮路和明でございます。  三人の参考人の皆さんには、熱い思いを本当に切々と語っていただきまして、まことにありがとうございました。  まず最初に、長谷川市長さんにお聞きをしたいのでありますが、先ほどのお話の中で、返還後を見据えて、道路だとか港湾だとか、そういった隣接地域発展のためのインフラ整備などをやってもらいたい、こんなお話がございました。  実は、私も七月に四島へ交流事業で行ってきたのでありますが、向こうのロシアの人が言うには、日本は返還を求めているけれども、北海道自身が過疎化が進んで大変沈滞しておる、日本政府は本当に、北海道はそうしておって、では北方四島は、返還後、発展……

第186回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(2014/01/24、46期、自由民主党)

○宮路委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの関芳弘君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、安住淳君が委員長に御当選になりました。  委員長安住淳君に本席を譲ります。

第186回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(2014/03/12、46期、自由民主党)

○宮路委員 提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     沖縄振興特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の諸点に留意し、沖縄県と連携を図りつつ、今後の沖縄振興の推進に遺漏なきを期すべきである。  一 沖縄における企業集積の進展と企業活動の活性化が、知事への権限移譲といった沖縄の自主性を尊重する取組とも相まって、沖縄経済の自立的発展に極めて大きな役割を果たすことを踏まえ、各特区・地域制度が企業に十分に活用され、産業集積が促進されるよう努めること。  二 各特区・地域制度のこ……

第186回国会 予算委員会 第14号(2014/02/27、46期、自由民主党)

○宮路委員 第六分科会について御報告申し上げます。  本分科会は、農林水産省及び環境省所管について審査を行いました。  詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、豪雪による農作物被害への支援策、農業における規制改革のあり方、有害鳥獣被害対策の拡充、生物多様性の保全に向けた取り組み、林業における木質バイオマスの推進、農地中間管理機構を活用した農地集積の推進等々であります。  以上、御報告申し上げます。

第187回国会 国家基本政策委員会 第1号(2014/10/21、46期、自由民主党)【議会役職】

○宮路委員長 これより会議を開きます。  この際、一言御挨拶を申し上げます。  このたび、国家基本政策委員長に就任いたしました宮路和明でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  本委員会の合同審査会において総理と野党党首とが国家の基本政策に関し討議を行う党首討論は、政策課題に対する与野党の姿勢を明確に示すとともに、我が国の将来の指針を確立するに当たりまことに重要であり、国民の関心も極めて高いものがございます。委員長といたしましても、その職責の重大さを痛感いたしております。  甚だ微力でございますが、委員各位の御協力を賜りまして、公正円満な運営に努め、その重責を全うしてまいりたいと存じてお……


各種会議発言一覧

39期(1990/02/18〜)

第123回国会 予算委員会第七分科会 第1号(1992/03/11、39期、自由民主党)

○宮路分科員 私は、航空機の時代を迎えましてますます重要性を増しております地方空港の機能強化という問題につきまして、奥田運輸大臣を初め関係当局にお尋ねをさせていただきたいというふうに思います。  御案内のように、現在、我が国では東京一極集中が大変な勢いで進んでおるわけでございまして、その一方において、地方の過疎化あるいは地方の停滞あるいは停滞というよりも後退という状況が激しく進行をいたしておるわけでございます。  自治省が発表いたしました住民基本台帳によります人口の動きを見てみましても、昭和六十年、六十一年、六十二年といった時点ではそれほど人口が減少している都道府県の数というのも多くはなかった……


41期(1996/10/20〜)

第140回国会 決算委員会第四分科会 第1号(1997/05/26、41期、自由民主党)

○宮路分科員 私は、今回の私の地元の数次にわたる地震の発生に伴う被害の復旧対策に関連して、建設大臣並びに建設省当局に幾つかの質問をさせていただきたい。そして、ぜひその災害復旧の制度の改善に向けてのお取り組みを賜りたい、このような気持ちで質問をさせていただきたいと思います。  実は、三月二十六日に地震が起こり、そしてその後四月三日、五日、九日と地震が起こりました。そしてそれらの災害対策について、私、四月十七日の災害対策特別委員会で質問をさせていただきましたけれども、十五分という時間でございましたのでちょっと時間不足でありましたし、また今回は、その後五月十三日に再度大きな地震が起こりまして、そこで……


42期(2000/06/25〜)

第154回国会 決算行政監視委員会第二分科会 第1号(2002/04/08、42期、自由民主党)【政府役職】

○宮路副大臣 今御指摘のように、私どもが当初予定しておりました予算の実行見込みに比べますと、実績の方はかなり低水準で今日まで至っておるところであります。  その原因としては、二次医療圏を構成する複数の市町村、その市町村が三分の一のこの事業に対する負担をするということになっているわけでありますが、その市町村間における負担額をどのようにお互い分担し合うかというようなことなどをめぐって、市町村間における調整がなかなか進んでいないという現実がございます。  それからもう一つは、先ほど来お話のありましたような、小児救急医療を担っていただくお医者さんが、それぞれの地域で必ずしもしっかりと整備されていないと……

第156回国会 決算行政監視委員会第四分科会 第1号(2003/05/19、42期、自由民主党)【議会役職】

○宮路主査 これにて赤羽一嘉君の質疑は終了いたしました。  それでは次に、石田真敏君。
【次の発言】 扇大臣、何かございませんですか、今のお話をお聞きになっておられて。
【次の発言】 これにて石田君の質疑は終了いたしました。  次に、福島豊君。
【次の発言】 福島君の質疑は終了いたしました。  次に、山田正彦君。
【次の発言】 簡潔に答弁してください。
【次の発言】 時間が経過していますから、簡潔に答弁してください。
【次の発言】 これで山田君の質疑は終了いたしました。  次に、川内博史君。
【次の発言】 これにて川内博史君の質疑は終了しました。  次に、牧野聖修君。

第156回国会 決算行政監視委員会第四分科会 第2号(2003/05/20、42期、自由民主党)【議会役職】

○宮路主査 これより決算行政監視委員会第四分科会を開会いたします。  平成十三年度決算外二件中、本日は、国土交通省所管、住宅金融公庫及び法務省所管について審査を行います。  昨日に続き国土交通省所管、住宅金融公庫について審査を行います。  質疑の申し出がありますので、これを許します。金子善次郎君。
【次の発言】 これにて金子善次郎君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより法務省所管について審査を行います。  それでは、まず、概要説明を聴取いたします。森山法務大臣。
【次の発言】 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。石野第一局長。


46期(2012/12/16〜)

第183回国会 予算委員会第五分科会 第1号(2013/04/12、46期、自由民主党)【議会役職】

○宮路主査 これより予算委員会第五分科会を開会いたします。  私、宮路和明が本分科会の主査を務めることとなりました。よろしくお願いいたします。  本分科会は、厚生労働省所管について審査を行うことになっております。  平成二十五年度一般会計予算、平成二十五年度特別会計予算及び平成二十五年度政府関係機関予算中厚生労働省所管について、政府から説明を聴取いたします。最初に、田村厚生労働大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  厚労省所管予算の主要経費別概要につきましては、その説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第183回国会 予算委員会第五分科会 第2号(2013/04/15、46期、自由民主党)【議会役職】

○宮路主査 これより予算委員会第五分科会を開会いたします。  平成二十五年度一般会計予算、平成二十五年度特別会計予算及び平成二十五年度政府関係機関予算中厚生労働省所管について、前回に引き続き質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。高橋ひなこ君。
【次の発言】 これにて高橋ひなこ君の質疑は終了いたしました。  次に、白須賀貴樹君。
【次の発言】 これにて白須賀貴樹君の質疑は終了いたしました。  次に、穴見陽一君。
【次の発言】 これにて穴見陽一君の質疑は終了いたしました。  次に、江田康幸君。
【次の発言】 これにて江田康幸君の質疑は終了いたしました。  次に、浦野靖……

第186回国会 予算委員会第六分科会 第1号(2014/02/26、46期、自由民主党)【議会役職】

○宮路主査 これより予算委員会第六分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願い申し上げます。  本分科会は、農林水産省及び環境省所管について審査を行うことになっております。  なお、各省所管事項の説明は、各省審査の冒頭に聴取いたします。  平成二十六年度一般会計予算、平成二十六年度特別会計予算及び平成二十六年度政府関係機関予算中農林水産省所管について、政府から説明を聴取いたします。林農林水産大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  ただいま林農林水産大臣から申し出がありました農林水産省関係予算の重点事項の説明につきましては、これを省略して、本……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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