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荒井広幸 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

荒井広幸[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席(幹部)歴代TOP1000
691位

40期委員会出席TOP100
88位
40期委員会出席(無役)TOP50
48位
40期各種会議発言TOP25
11位
40期各種会議出席(無役)TOP25
24位
40期各種会議発言(非役職)TOP10
8位
41期委員会出席(幹部)TOP100
55位
42期委員会出席TOP100
71位
42期委員会出席(幹部)TOP50
31位

このページでは荒井広幸衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。荒井広幸衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/10/21
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

40期(1993/07/18〜)

第128回国会 政治改革に関する調査特別委員会 第15号(1993/11/05、40期、自由民主党・自由国民会議)

○荒井(広)委員 自由民主党の荒井広幸でございます。時間が二十分のところが押されまして十分になりましたが、その時間で十分だと思います。それは今政治改革をやるべきときだから、もう機が熟しておりますので、十分もあれば十分だと思います。  まず、自由民主党の鹿野先生、間違いなく今回は政治改革をおやりいただけますね。うなずいていただければ結構でございます。時間がございませんので大きく。――はい、ありがとうございます。  総理、いかがでございますか。うなずいていただくだけで結構でございます。――間違いなくやっていただけるという、これだけの共通の認識があるわけです。  そこで総理、総理は常にオープンな会議……

第129回国会 厚生委員会 第9号(1994/06/14、40期、自由民主党)

○荒井(広)委員 自由民主党の荒井広幸でございます。きょうは、決算委員会のために土井社会・援護局長が御不在ということでございますので、質問点については横尾老人保健福祉局長さんに大変お世話になりますが、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  持ち時間が十二分ということでございますので、四点について御質問をさせていただきます。  一点は、入院給食は食事か医療か治療かという問題。二点目は、主に自己負担による財源分を今度は看護・介護対策に向ける、院内化に向けるという手法はどんなことだろうか、適切であろうかという考え方の問題。三点目は、そういった一点、二点目を考えていきますと、果たしてそれによって老……

第129回国会 逓信委員会 第2号(1994/03/25、40期、自由民主党・自由国民会議)

○荒井(広)委員 自由民主党の荒井広幸でございます。  川口会長さんには二日間本当にありがとうございます。早速大臣に御質問をさせていただきながら、NHKの予算等々に関しまして御意見を賜り、また私も所感を述べさせていただきたいと考えております。  我が党の諸先輩方から質問がございましたが、また今回の、きのう、きょうと質問を通じまして、もし一言で見出しになるよう宣言葉を出せといいましたら、私は、いわゆる自覚あるいはセルフコントロールあるいは自浄作用、こういうことがずっと論議に上っているのではないかと考えている次第です。  まず、政治家の自浄作用が問われました。残念ながら、我が党を初めとして大変な不……

第129回国会 逓信委員会 第4号(1994/06/03、40期、自由民主党)

○荒井(広)委員 自由民主党の荒井広幸でございます。  佐田委員と重複しないように二人で打ち合わせをいたしましたので、法案についての質問等に入らせていただきたいと思います。  先ほどからお話がございましたけれども、いろいろと今回の法改正についての趣旨のお話があったわけでございます。私は、今回なぜ衛星通信制度の改正で公衆網との接続を制限したのか、この点についてお伺いをしたいわけでございます。  サービス範囲は、公衆網との接続のない形態での国際線専用にするんだ、こういうものに限定した。これは先ほど御説明があったインテルサットとの絡みかなと思いますが、この点の御説明をちょうだいいたします。

第131回国会 厚生委員会 第8号(1994/11/25、40期、自由民主党)

○荒井(広)委員 私は、自由民主党を代表しまして、ただいま提案理由説明のありました原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律案及び原子爆弾被爆者援護法案につきまして、特に特別葬祭給付金及び特別給付金に関する事項を中心に質問をさせていただきたいと思います。  まず、大臣にお尋ねをさせていただきますが、私、大臣の御説明等々もっともであるというふうにお聞きをいたしておりますが、この問題は国民の皆様方に広く理解をいただける中で行われる、もちろん大変なつらい思いをされた被爆者の皆様方に対しても国民が本当に同じ気持ちで対応する、こういう中で当然この議論は進められなければならないものだと思っております。広島、長……

第131回国会 逓信委員会 第2号(1994/11/09、40期、自由民主党)

○荒井(広)委員 ただいま御説明のございました平成二年度及び平成三年度日本放送協会決算につきまして質問をさせていただきます。  私はシン自由民主党の荒井広幸でございます。シンというのは新しいだけではなくて、進歩するという意味でのシンでございます。  早速、平成二年度の事業で、これはすばらしいなと私は思いました。特に私、障害者を家族に持っているものですから、平成二年度に教育テレビで「きょうのニュース〜聴力障害者のみなさんへ」という番組を新設されたわけです。これは本当に、手話つきのニュースでございまして、遅きに失したかなどいう感はありますけれども、平成二年度にこれを実現していただいて、大変に聴力障……

第132回国会 厚生委員会 第2号(1995/02/07、40期、自由民主党・自由連合)

○荒井(広)委員 自由民主党の荒井広幸でございます。  まず、今度の大震災について御質問、そして意見表明をさせていただきたいと思います。  亡くなられた皆様方に心からのお悔やみと、そして被災されました皆様方にお見舞いを申し上げる次第でございます。また、みずからも被災者でありながら、さらに被災者の皆様方の援護、救助のために不眠不休の活動を続けてこられました関係市町村、また関係の職員の皆さんや、在宅、施設、医療関係、福祉事業団の方々、また、お聞きいたしますと御自身の宿舎の確保も大変容易じゃない、そういう中で応援のため全国から被災地に集まって御協力をしていただいておりますボランティアの皆さん、また関……

第132回国会 厚生委員会 第5号(1995/03/10、40期、自由民主党・自由連合)

○荒井(広)委員 皆様、おはようございます。自由民主党の荒井広幸でございます。それでは、早速、今回の改正する法律案に関する質疑をさせていただきたいと思います。  今回のこのいわゆる援護行政においては、戦後五十年、こういう節目の言葉を使うわけでございますが、主にどのような事業を実施していくのか、端的に御質問させていただきたいと思います。
【次の発言】 端的にありがとうございます。  局長さんも我々も、五十年の節目、こういう言葉を使います。節目というのは、辞書を引いてみますと物事の区切りである、こういうことでございます。区切り、こういうことで考えますと、戦後五十年、また大変恐縮ですが、我が自由民主……

第132回国会 逓信委員会 第3号(1995/02/15、40期、自由民主党・自由連合)

○荒井(広)委員 皆様、おはようございます。新しくなる自由民主党の荒井広幸でございます。  郵政大臣の所信につきまして、電気通信行政、そして簡易保険事業、また国際協力について、政務次官初め皆様に御質問をさせていただきまして、若干の御要望も申し上げたい、このように思っております。  では、早速でございますけれども、前置きを外しまして、このたびの予算の中に加入者系光ファイバー網整備ということがございますけれども、そのためにふるさと財団の無利子融資制度を有効かつ効果的に活用すべきと考えておりますが、御所見を承りたいと思います。
【次の発言】 これに関連いたしましてですが、ふるさと財団の無利子融資制度……

第132回国会 逓信委員会 第5号(1995/03/15、40期、自由民主党・自由連合)

○荒井(広)委員 皆様おはようございます。また、大臣、川口会長、ありがとうございます。  早速ですが、私は、NHKの放送技術、技術革新といいますか、NHK放送技術研究所、この存在の重要なこと、以下四点についてその重要性を申し上げ、御所見を承りたいと考えております。  一つは、いわゆる技術研究、技術革新に対する予算にも当然引き続き盛り込まれておりますけれども、この技術研究に対する投資の重要性を御指摘申し上げたいと思います。  二点目は、NHK技研、大変多くの特許を取っております用意外とわかられておりません。そのような特許取得の社会還元をしていただいておりますが、この問題、重要なことでございます。……

第134回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1995/12/07、40期、自由民主党・自由連合)

○荒井(広)委員 自由民主党の荒井広幸でございます。  先ほど提案者の先生方から、言ってみれば、政治改革を新しくして、新しい政治、信頼にたえ得る政治をするという意味では、本体を変えない、しかしその本体をうまく動かすために部品を変えるのは当然だということで、私もこれは当然にそう思っております。言ってみれば、本体は日本丸の船ということで、新しい民主主義のこの仕組みの根幹をなすさまざまな制度改革をやった、それが日本丸として国民の皆さんを乗せて幸せに運んでいく。その中で、船の中にもいろいろ、使ってみたらうまくいかないなというようなところについて、これは改良していく、改めていくというのはごく当然のことだ……

第134回国会 厚生委員会 第3号(1995/11/08、40期、自由民主党・自由連合)

○荒井(広)委員 自由民主党の荒井広幸でございます。  大臣の御就任早々からの御活躍にお礼を申し上げ、また、厚生省の、特に障害者施策の組織の一本化など含めまして、鋭意御努力いただいていることを高く評価申し上げたいと思います。  さて、四十分が三十分という時間に狭まっておりますので、早速ではございますが、まず盲導犬についてお聞かせをいただき、また、議論を深めてまいりたいと思います。  私、以前にも一度この場でお話を聞かせていただいておりますけれども、盲導犬の育成に関して、厚生省が今実際に、視覚障害者の方々、盲導犬を必要としている方々を含めましてどのように実態を把握しておられるのか、盲導犬と障害者……

第136回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1996/03/15、40期、自由民主党)

○荒井(広)委員 大臣初め皆様、おはようございます。雨模様ではありますけれども、朝の時間というのは非常にすがすがしいものでございますが、新進党さんが御出席をいただけないということは、涙雨のような気がしてまことに残念でなりません。  それでは、こういうふうに雨の中で落ちついた感じですが、九段宿舎のところでも春を思わせるような、桜はまだですけれども、そろそろそんな息吹が感じられてまいります。また、新しい選挙制度で選挙が行われるということでございまして、今までは選挙制度導入に伴ういろいろな考え方、ある意味では対立ということもあったわけですが、一面、落ちついてきたように思います。  そういう中で、さて……

第136回国会 厚生委員会 第31号(1996/07/12、40期、自由民主党)

○荒井(広)委員 大変貴重な意見を、それぞれのお立場からお考えを聞かせていただきましてありがとうございました。  改めて、基本的なお尋ねを全員の先生方にさせていただきたいと思うのです。  今後、こうした議論を進めてまいりまして、我が国において脳死が人の死であるという国民的合意は成り立つかどうか、これをお聞かせいただきまして、時間もないようでございますので、大変恐れ入りますが、簡潔にその主な一つだけ理由を挙げていただければと思います。各先生方に、簡単にで結構でございます。今までも聞かせていただいておりますが、改めてお願いします。

第136回国会 逓信委員会 第5号(1996/03/25、40期、自由民主党)

○荒井(広)委員 皆様おはようございます。  冒頭、川口会長にお尋ねを申し上げたいと思います。  去年は戦後五十年、そして放送もまた七十年という一つの節目を迎えました。節目というのは、言ってみれば、過去を振り返り総括をする、そしてその反省をもとに新しいステージに移っていく原点、スタート地点だろうと私は思います。そういう意味で、会長としても、今後、これからのNHKの放送のあり方ということを、二十一世紀にわたって指針をはっきりし、そしてまた、次世代に引き継いでいくということが大切であろうと考えているわけです。また、予算もそういうものの一つのあらわれであろうと思います。そういうものの中身をあらわすも……

第136回国会 逓信委員会 第10号(1996/06/05、40期、自由民主党)

○荒井(広)委員 委員長初め、大臣、皆様にはおはようございます。  朝のあいさつをするというのは非常にすがすがしいことでございますけれども、郵政省、郵便局では、それぞれの職場において、一声運動、声かけ運動という、まさに本当に人間関係の大切なあいさつ、会話を基調にしているわけでございますが、その皆様方が、阪神・淡路の大震災につきましても、被災された方々に全国からの心配のいろいろな物品をお届けしょうと責任感を持ち、一生懸命努力をしていただいた姿を今でも思い出すわけであります。  早速お尋ねをいたしたいと思いますが、災害ボランティア口座、この具体的な仕組みについてお伺いをさせていただきたいと思います……


41期(1996/10/20〜)

第140回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1997/02/19、41期、自由民主党)

○荒井委員 自由民主党の荒井でございます。  先ほど西川委員さんからお話がございましたけれども、理事会で協議をして、今回は、小選挙区比例代表並立制の評価、それから重複立候補、それから選挙運動のあり方、場合によってはその他がありますよということで、それにふさわしい参考人の方々に御多忙の中きょうお出ましをいただいているということは、理事会で、そして各党委員の皆さんに周知がいっていると思っておりますので、御了解をいただきたいと思います。  それから、議事進行の妨げにならない範囲でその時々の必要と思う発言があり、委員長の采配にお願いするということもまたこれは許される範囲ではないかというふうに思っており……

第140回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号(1997/03/05、41期、自由民主党)

○荒井委員 きょうは、大変参考になりまして、ありがとうございます。  中島参考人さんと菱山参考人さんにまずお聞かせいただきたいのは、政党法という存在も考えていかなければならないというふうに思っておるのですが、この政党法と、今度の新しくなりました選挙制度をどういうふうに考えたらいいかというところにお触れをいただきたいと思います。  それから、我々政治改革をやっているときに、選挙制度改革になってしまいましたが、万全な制度はないということは当然のことですが、魂を入れるんだというのがある時期流行語になったわけです。それには、政治家、政党が一番責任があります。次にマスコミにも、私は多大なる責任があるだろ……

第140回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第6号(1997/05/28、41期、自由民主党)

○荒井委員 自由民主党の荒井でございます。きょうはありがとうございます。  私は、民主主義の理想、自由と民主、その理想に近づけるために、議会制というのは非常にいいことでございますし、また、政党の役割が重要であるというふうな基本的な考え方を持っております。そういう意味で、政党政治を育てていくということで、政党がしっかりしていく、また、その構成員でもある議員が自覚を持ちしっかりしていくということは、当然のことでございます。  そこで、まず前提にお尋ねをしたいのですが、自由と民主、いろいろな価値の持ち方はありますけれども、民主主義の理想に近づけるためには政党政治が重要であると思われるかどうか、有効か……

第140回国会 厚生委員会 第15号(1997/04/11、41期、自由民主党)

○荒井委員 おはようございます。  委員長、そして大臣に、きょうの機会をいただきまして、大変ありがたく思っております。  医療保険あるいは医療改革と聞いて期待する内容は、人、立場によってさまざまだと思います。政府にとっては、どちらかといえば医療費削減を中心に据えた観点になりやすく、また、医療機関にとっては、医療の質やサービスの向上に関心を払いたいし、また、患者にとっては、いい医療を受けたいな、こういうようなことで、それぞれ立場が違うわけでございますけれども、思いは一緒でございます。それは、患者の立場に立つ、こういうことでございます。  これからの日本の、そして世界も同じでございますが、政府の仕……

第140回国会 労働委員会 第2号(1997/02/21、41期、自由民主党)

○荒井委員 皆様、おはようございます。自由民主党の荒井広幸でございます。  岡野大臣には、ルーツが福島ということもございまして、一層の御活躍をいただきたいと思いながら、大臣の所信について、今国会提出法案や予算に絡めまして、私は二点、雇用の空洞化対策、そして男女雇用の一層の充実、こういったことの基本的認識と対応についてお伺いをさせていただきたいと思います。  早速ですが、現在、産業・雇用の空洞化が進んでおりますが、労働省として現状についてどのようにとらえておられるか、お伺いをいたします。
【次の発言】 サービス業は堅調であるということなんですが、製造業、非常に厳しいということでございまして、まさ……

第140回国会 労働委員会 第11号(1997/05/14、41期、自由民主党)

○荒井委員 おはようございます。  またきょうは、四人の参考人の先生方、本当にありがとうございました。  御参考にさせていただくために質問をさせていただく次第でございますが、私は自由民主党の荒井と申します。  まず、荒川参考人と鷲尾参考人にお聞かせをいただきたいと思います。今ほど、改めてそして新たにという気持ちでお聞かせをいただいておりましたけれども、前置きはさておきまして、今回の法案を審議する場合に、今回という、過去を見て今回ではなくて、やはりこれからというものを見通していかなければならないというのは四人の方に共通しておったようでございます。特に、今後の社会経済情勢の変化、こういったことを見……

第141回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(1997/11/18、41期、自由民主党)

○荒井委員 荒井でございます。  御苦労さまでございます。  調査会から審議会ということで、かなり比重としては変えていくべき点があるのじゃないか。それが、先ほど石原代理からお話がございました、その情報通信の部分なのです。  例えば、私がイメージしておりますのは、特許庁は、既に六割が端末を決めて、特許庁にオンラインで実用新案をしております。三割がフロッピーディスクで出願等をするのです。一割が御持参なのですね、様式に沿ったものを持ってくる。ということは、極端に言いますと、特許庁が移転する必要があるかというデジタル革命が起きているわけです。  これは、もちろん有馬先生や先ほどの石井威望先生、そこで筆……

第142回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第1号(1998/01/12、41期、自由民主党)

○荒井委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、安倍基雄君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。

第142回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(1998/02/18、41期、自由民主党)

○荒井委員 自由民主党の荒井広幸でございます。大臣に御質問させていただきたいと思います。  先ほどお話にございましたが、ある意味で少し熱が冷めてきておるのかなという、これは不安でございます、危惧でございます。実は我々、進めなければならないというきちんとした理念を持って国民の皆さんにもお訴えをしているのですけれども、我々国会も十分感じておるわけでございますが、国民的な一層の熱が盛り上がるような取り組みというのが必要ではないか。大臣も先ほど、国民的合意形成を非常に重要視している、こんなお話があったわけでございます。  そこで大臣に、今後どのようなスケジュールで具体的に進めていくのか、これを聞くと、……

第142回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第5号(1998/05/28、41期、自由民主党)

○荒井委員 先生、そういう中でも、この予定どおり首都機能移転をしたという、あえてその評価を探すとすれば、どんな効果、評価、だからいいんだというところを探していただきたいのですが。
【次の発言】 名前を言い忘れましたが、自民党の荒井と申します。  それで、今の首都機能移転の場合には、例えば物理的、例えば国会が移転する的なイメージをお持ちの方が非常に多いわけですが、先生と共通するとすれば、制度的、精神的なものが解決しないと、自分のところに来なかった、あるいは東京よりも遠くに行ってしまったということだけでも反対が出てくると思うのですね。ですから、引っ越してはないということは間違いないと思います。  ……

第142回国会 労働委員会 第8号(1998/04/17、41期、自由民主党)

○荒井委員 大臣初め委員の皆様、おはようございます。  それでは、先ほど委員長からお話がありました点につきまして、大臣初め関係の皆様方に、意見及び質疑をさせていただきたいと思います。  今非常に景気が悪いわけでございますけれども、悪いと言うからまた悪い。景気は気、気分。こういうこともあって消費が冷えているということもあろうと思いますので、実態以上な悪さ。悪い、こういうことを言うのはタブーだと思いますけれども、そういう一つには、将来、退職した後ある程度の老後の所得が得られるか、こういったところに対する一つの不安、こういったものも手伝っての不景気であろうと思います。  そのような意味では、中小企業……

第143回国会 農林水産委員会 第3号(1998/09/22、41期、自由民主党)

○荒井委員 おはようございます。  ただいま中川大臣から御報告と対応についてお話がありまして、それを実行していただければまことにありがたいわけでございますが、改めて今回の豪雨、台風等で被災された皆さんにお見舞いを申し上げ、亡くなられた方々の御冥福をお祈りしながら、大臣初め関係の皆様方に、今までもそうでございましたが、またより以上の御対応をお願いしたいということで、質問に移らせていただきたいと思います。  大臣のお話にもございました。そして、穂積良行委員長初め当委員会の皆様方、あるいは関係の国土、建設、厚生、それぞれのお立場から現地視察そしてお見舞い、また寝ずのいろいろな対応をしていただきました……

第143回国会 労働委員会 第3号(1998/09/18、41期、自由民主党)

○荒井委員 おはようございます。委員長そして新大臣をお迎えしましてトップバッターでやらせていただきます。申し合わせで時間が少し繰り上がりますので、いい御答弁をいただけるように、私も一生懸命質問をさせていただきたいというふうに思っております。  端的にお尋ねをいたしますが、今度政労使でつくられるという雇用対策会議の設置について、この会議の設置の意義及びその内容、またどういう構成員でこれを設置しようとするのか、お尋ねいたします。
【次の発言】 今お話がありましたように、厳しい雇用情勢ということが背景のようでございますけれども、これから、職場の憲法であり働く方々の憲法である労基法の改正、今参議院に行……

第145回国会 商工委員会 第21号(1999/07/27、41期、自由民主党)

○荒井委員 おはようございます。  それでは、時間がございません。ドッグイヤーの通産省でございますから、早速質問に移らせていただきたいと思います。  産業活力再生特別措置法案でございますが、私は非常に高く評価をしております。与謝野大臣を初め関係の皆様方の、この大変忙しい中、しかし今まで蓄積してきたものを発揮していただいたということで、御慰労を申し上げるのですが、がでございます。  問題は、今言われていますSOHO、この場合、私は、狭義の意味で、自宅や小さな事務所を拠点にして、パソコンやインターネットなどを駆使してビジネスを展開する独立した小規模あるいは個人の事業者、こういうふうに今回は狭い意味……

第145回国会 労働委員会 第12号(1999/05/12、41期、自由民主党)

○荒井委員 大臣初め皆様、おはようございます。ただいまの能勢先生のお話、二点ほど、私も引き続いて大臣に御見解をいただきたいと思います。  まず、大臣、最後に能勢議員への答弁の中で、いつもの、そして今までの大臣のお取り組みの姿勢というものを伺ったわけでございますが、言ってみれば、守る雇用から攻める雇用というのでしょうか、そういうものを大臣は明確に目指しておられるということを大変私は学んでおるわけでございます。  その中で、やはり一つは、産業構造自体としても日本の産業の国際競争力をつけていかなきゃならない。またそのために、今言われている供給構造を変えようとか、また非常に高コスト構造になっている、こ……

第145回国会 労働委員会 第14号(1999/05/19、41期、自由民主党)

○荒井委員 皆様、おはようございます。  大変重要な改正案の審議でございます。単刀直入に大臣に御見解をお尋ねしたいと思います。  まず冒頭ですが、雇用失業対策、小渕内閣の最優先課題、そのかなめにあります労働省、甘利明労働大臣、今お取りまとめに大変奔走をいただいておりますが、国民も期待しております。新たな雇用対策、取りまとめはいつごろになりますでしょうか。
【次の発言】 これは国民全体、社会構造全体といいますか社会全体の問題でもありますが、かなめとしての労働省、そして大臣の手腕に御期待を申し上げるところです。  また、その一つとしても非常に有効だと思いますが、今回の労働者派遣法の改正そして職業安……

第145回国会 労働委員会 第15号(1999/07/09、41期、自由民主党)

○荒井委員 自由民主党の荒井広幸でございます。  棚橋議員の質問に関連し、また関係しながら大臣初め皆様方にお話を承るわけですが、本当に大臣そして労働省の皆さん、御苦労さまでございます。なかんずくハローワークの皆さん、本当に頑張っていただいておりまして、地元に行きましても御苦労いただいているなということで、本当に成果が上がって、失業者の皆さんに笑顔が戻るといいな、このように思っております。  さてそこで、まず局長にちょっとお尋ねしたいんですけれども、この間の緊急雇用対策の中で、雇用保険の失業給付の見直しとその安定的運営ということで、抜本的な見直しをということなんですが、いつごろまでにこれをまとめ……

第147回国会 逓信委員会 第10号(2000/04/26、41期、自由民主党)

○荒井委員 一九九一年に三人の方が始めた運動が、一九九七年、ノーベル平和賞を受賞しました。これは地雷禁止国際キャンペーンでございます。こうした平和運動が可能になった最大の理由は、世界じゅうの方々と連絡をとり合う、そのとり合いがEメールを使ったことにあったと言われているわけです。それによりまして、およそ一日に百五十ほどのレターを送り、そして五十五カ国、一千の非政府組織との連携によってこうした人類に貢献する活動が展開され、その成果を着々と上げつつある、こういうことでございます。  まさにIT革命は社会革命ということになっているわけですが、その一つの大きな柱にインターネットということがあるわけでござ……


42期(2000/06/25〜)

第148回国会 地方行政委員会 第1号(2000/07/06、42期、自由民主党)【政府役職】

○荒井政務次官 自治政務次官に命ぜられました荒井広幸でございます。  西田大臣のもと、中谷政務次官、皆さんと力を合わせまして、一生懸命努力をさせていただきたいと思います。  委員長、そして理事、委員各位の先生方の御指導をよろしくお願い申し上げます。(拍手)

第149回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号(2000/08/04、42期、自由民主党)【政府役職】

○荒井政務次官 お答え申し上げます。  選挙運動にホームページを活用できないかということでございますが、現行法上はこれはできないというふうに解さざるを得ないわけでございます。  公職選挙法では、人の視覚に訴えるもの、それは、委員御指摘されましたが、ビラ、こういったものと同じように、インターネットのホームページなどでディスプレーにあらわれるものも、まさにそういう意味ではこれは文書図画に当たるというふうにこの画面を解しておりますので、これは、公職選挙法上使えないというふうに解さざるを得ないわけでございます。
【次の発言】 お答え申し上げます。  政治資金規正法においてでございますが、政治資金規正法……

第149回国会 地方行政委員会 第1号(2000/08/04、42期、自由民主党)【政府役職】

○荒井政務次官 ただいま委員の御質問でございますけれども、ITと並びまして環境について非常に重要であるという御指摘、全くそのとおりだと思います。  環境関連税制につきましては、排出源が多い分野における環境負荷の軽減になじむものであり、汚染者負担原則、PPPの考え方を踏まえ環境負荷の原因者を広く対象とするとともに、課税主体は税制によって対応を図ろうとする環境問題の性格を踏まえて検討する必要があろうと思います。  例えば、地球温暖化対策として、化石燃料に対する課税については全国的視点から制度を検討することが適当であると思われますし、また一方で、廃棄物あるいは下水の処理、こういった住民に身近な環境問……

第150回国会 地方行政委員会 第6号(2000/11/21、42期、自由民主党)【政府役職】

○荒井政務次官 家計に例えられての御質問でございますが、お金があれば、来年よりも今の借金を整理しろという御指摘でございますけれども、今回の補正の考え方といたしましては、まず、補正に伴う増額分が八千九百八十五億円ございますので、これを追加の公共事業などに係る地方負担への交付税措置と、平成十二年度の財源不足のために発行される予定であった地方債のいわゆる縮減を行ったわけですが、その残りの五千三百二十八億円については来年度に繰り越していく、そして来年分、十三年度分の地方交付税の総額を確保していく、もって地方財政の健全化を図りたい、こういうような考え方でございます。  先生の御指摘のような、今のうちに借……

第150回国会 予算委員会 第3号(2000/11/20、42期、自由民主党)【政府役職】

○荒井政務次官 お答え申し上げます。  愛媛県議会の委員会でのやりとりでございまして、承知しておりません。

第151回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(2001/06/13、42期、自由民主党)

○荒井(広)委員 荒井でございます。冒頭、お許しをいただきます。  今ほどの分析の中で、統括官がお話しされたのは、IT部分での企業の動向、こういうことを言っておられた程度でございまして、調査室の資料にもそうした視点、ちょっと流し読みですが、ございません。  実は、インターネットに代表されるIT革命が、広く深く、分野によっては急激に進行しております。  例えば今回の国会等の移転を考える場合、横須賀市が非常にいい例になると私は思うんです。過去三年間、公共事業の一般競争入札をインターネットによって行っております。神奈川は談合が非常に多かったという反省がありまして、いわゆる税金の透明性、それから効率的……

第151回国会 総務委員会 第3号(2001/02/22、42期、自由民主党)

○荒井(広)委員 自由民主党の荒井でございます。  先ほど来から非常に、大臣の新しい省にかける意気込みと、そしてイメージ的にも、三つが一緒になったらどうするんだ、先ほどの郵便局のイメージ、コミュニティーセンターだと。非常に私たちにも心の中で結ぶわけでございますが、改めて、きょう一日の議論で、また言い足りないところもあろうかと思います。早速、初代大臣である片山大臣に、新しい総務省、政策面でのメリットをどう発揮していこう、こんなことをお考えなのか、お尋ねいたします。
【次の発言】 大臣の今のお話でも、また所信の中でも、国民との接点というお言葉を使われておられます。そして、融和と結束、こういったこと……

第151回国会 総務委員会 第14号(2001/05/17、42期、自由民主党)

○荒井(広)委員 おはようございます。きょうは大臣初め皆様によろしくお願いいたします。  大臣のごあいさつの中で、郵政三事業についてお触れになりました。郵政三事業につきまして、誤ったムードの中で議論をされるより、きちんと一つ一つ議論を積み重ねていく中で大いに議論をしていく、こういうことが大切だと思います。  早速、郵便局の赤字につきまして過去に調査をいたしました。赤字局はどれくらいあるか、数字をもってお示しいただきたいと思います。
【次の発言】 それが郵便局、郵政事業の手がたさなんですね、副大臣がおっしゃったように。民営化すれば郵便局はなくなるというような、大ざっぱなことが時代受けするんです。……

第151回国会 総務委員会 第20号(2001/06/12、42期、自由民主党)【議会役職】

○荒井(広)委員長代理 次に、黄川田徹君。

第153回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第5号(2001/11/28、42期、自由民主党)

○荒井(広)委員 荒井でございます。きょうはありがとうございます。  梶原知事にお尋ねをいたします。  特にIT分野で知事にはいろいろな御高見をいただいておりますが、平成十五年までに恐らく世界最先端の電子政府に日本はなりますし、また、若干おくれてローカルガバメントも電子化をしていただく。そうしたIT時代のネットワーク社会において、首都機能、機能そのもののあり方、働かせ方、それに伴って首都のつくりもまた変わってくる、こんなことを考えております。  私は、サイバー国連というものも提唱しているようなわけでございまして、納税も含めまして、もう電子で家庭にいながらできる時代、こういう時代の首都のあり方、……

第154回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第4号(2002/05/31、42期、自由民主党)

○荒井(広)委員 荒井でございます。  意思決定ができない国会では、国民の負託にこたえることはできないというふうに思っております。今回の事態は、そういう意味で、まことに残念でございます。  私としては、北東地域が国民の理解を得るには望ましい地域であろうと考えておりました。しかし、一方で、国会決議までしている国家的、歴史的、あるいは国民の意識的革命である今回のこのことにつきまして、最終的には、候補地を絞り込んでも、東京と比較して結論を出すわけでありますから、現状を考えてみますと、国民の関心が薄れつつあるのではないか、また、国民のコンセンサスを得るという一番重要な状況にまだ到達していないのではない……

第154回国会 総務委員会 第7号(2002/03/20、42期、自由民主党)

○荒井(広)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党、日本共産党及び社会民主党・市民連合の六会派を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対する附帯決議(案)   政府及び日本放送協会は、次の各項の実施に努めるべきである。  一 放送が社会に及ぼす影響の重大性を深く認識し、放送の不偏不党と表現の自由をより一層確保するとともに、視聴者の意向に十分留意しつつ、公正な報道と青少年の健全育成に配慮した豊かな情操を養う放送……

第154回国会 総務委員会 第9号(2002/04/02、42期、自由民主党)【議会役職】

○荒井(広)委員長代理 次に、桝屋敬悟君。

第154回国会 総務委員会 第21号(2002/06/06、42期、自由民主党)【議会役職】

○荒井(広)委員長代理 次に、黄川田徹君。

第154回国会 総務委員会 第22号(2002/06/11、42期、自由民主党)

○荒井(広)委員 自由民主党の荒井広幸でございます。  小泉純一郎日本国内閣総理大臣そして自民党総裁にきょうはお越しをいただきまして、六年前を思い出しますと、ああ、本当にこういう状況になったなということで、六年前の郵政民営化に対する公開討論会を思い起こしながら、総理の所信とそして大臣のお考え、これは、とりもなおさず、やはり国民の皆さんの将来に対する責任をしょっておりますし、同時に、公社をしっかりスタートさせる、こういう観点からも十分な議論が必要なところだと思いますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。  早速ですが、総理、ワールドカップで、この間、日本が勝ちました。いや、よかった、こうい……

第155回国会 総務委員会 第1号(2002/10/29、42期、自由民主党)

○荒井(広)委員 おはようございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  今、国民の皆さんも景気が悪いということで非常に苦しんでおられますので、我が委員会でも、景気も含めた町づくり、そして国づくり、さまざまな観点で議論をさせていただきたいと思います。  きょうは、目的と手段ということをテーマに二つ、町村合併と郵政公社化に向けて、また、その二つが連携をいたします、これらについてお話を、ぜひまた注文をさせていただきたい、このように思います。  こちらに福島県の三春町というところが町民の皆さんに配っている資料がございます。この三春町は、町村合併につきまして住民といろいろコミュニケーションを図ってい……

第156回国会 総務委員会 第9号(2003/03/25、42期、自由民主党)

○荒井(広)委員 自由民主党の荒井広幸でございます。きょうはありがとうございます。  放送と通信について、まだ出ていないようですので、二つほどお尋ねしたいと思います。  インターネット時代になりました。こういう時代の放送、そして、その中でハードとソフトを分離しましょう、これが非常に議論として我が国では出ているわけです。つまり、放送、送り出し、コンテンツのところを分けちゃう、そうするとソフトは今度通信に乗っけられる、こういったことも一つの文化のあり方としてあるのではないかという提起がされておりますが、音先生、市川先生、田原先生の順で。

第156回国会 内閣委員会 第13号(2003/05/28、42期、自由民主党)

○荒井(広)議員 先生から御指摘ございまして、この法案の成立過程でも、実は、かなりの議論になりました。  むしろ、各法で対処するよりも、横のつながり、先ほど中山会長からもありましたけれども、連携を密にしていないがためにさまざまな課題が残っているのではないかというところに私たちは着目しておりますので、一つの理念や方向性を大きく打ち立てまして、そのための体制も当然、総理が会長になりまして、体制づくりをするなどを含めて入れているわけでございます。  むしろ、各法をきちんとするためにも、各省にまたがり、そして理念をしっかりし、そういったところに効果が上がるものが出るのではないか。その意味では、先生御指……

第156回国会 内閣委員会 第15号(2003/06/06、42期、自由民主党)

○荒井(広)議員 議連の審議過程でもいろいろございまして、まず、先生、基本法の施策の基本理念というのがすべてにかぶってくるわけですが、第二条の第三項で「子どもがひとしく心身ともに健やかに育つことができるよう配慮しなければならない。」ということで、子育ての観点もありますが、子供そのもの、子供の育ちといいますか、子供の人格といいますか、そういう視点も随分議論しまして、ここに非常に、御懸念の向きなきように、こういうそもそもの理念で入れておるというところをぜひ御理解をいただきたいと思いますし、御趣旨は全く本当にそのとおりだと思います。
【次の発言】 参考人の皆様方の御意見の中にもございましたけれども、……

第156回国会 内閣委員会 第16号(2003/06/11、42期、自由民主党)

○荒井(広)議員 はい。  重要な御指摘をいただきましたけれども、先生、この法案は平成十一年の十二月に提出をいたしております。解散で一度廃案になりましたけれども、そのときにも見直しました。その結果、例えば今厚生労働省でも議論しておりますいわゆる次世代法、こういったものも、そのときの精神、まさにこの基本法、そういったものにのっとって今具体的な行動計画を立てているものというふうに我々提出者は理解しているんです。逆に言えば、それだけこの基本法というのが時間に耐え得るという検証がなされた。  そして、御指摘のように、第七条で、いわゆる総理大臣を長とするところで国の責務にもかかわるんですが、大綱を策定す……


各種会議発言一覧

40期(1993/07/18〜)

第129回国会 決算委員会第三分科会 第1号(1994/05/26、40期、自由民主党)

○荒井(広)分科員 委員長初め農林省の皆さん、そして政務次官、まことに御苦労さまでございます。  ただいまの栗原委員の質問に続きまして、その土地改良事業のいわゆる負担という意味からお話を進めさせていただきます。また、もう一点は、これは通告いたしませんでしたが、政務次官、これは後で時間があれば、日本新党の政策と新農政のすり合わせの問題、それからこの分科会がどうして大臣抜きで行わなければならないか、こういった二点については極めて政治的な問題でありますので、時間の許す限りでこの三点について御意見をお聞かせいただき、また申し上げたいと思います。  土地改良事業の中で、一つは農業用水にかかわる、つまりダ……

第132回国会 予算委員会第八分科会 第2号(1995/02/21、40期、自由民主党・自由連合)

○荒井(広)分科員 おはようございます。  大臣を初め関係の皆様方のこのたびの阪神・淡路大地震、大震災について日夜大変な御貢献、また御心労をいただいておりますことにおねぎらいと、また感謝を申し上げたいと思っております。また、本当に大勢の皆様方がお亡くなりになって、お見舞いを申し上げる言葉もございませんけれども、大臣におかれましては、また国土庁におかれましては、引き続き最善の対策で復興、復旧ということに全力を尽くしていただきたいというふうに考えて、質問に移らせていただきたいと思います。  先ほど大臣から御説明ございましたけれども今度の予算、そしてまた、これは長年の懸案でございます、また同時に、国……

第136回国会 決算委員会第一分科会 第1号(1996/05/30、40期、自由民主党)

○荒井(広)分科員 大臣初め大蔵省の皆さんには、連日連夜引き続きでお疲れのところと思いますが、早速質問に入らせていただきます。  私は、財投制度、これの意義、役割、そしてその中で、政府系金融機関の融資の姿勢というようなことについて申し上げたいと思っております。  財投制度につきましては、時代の変遷とともに、その役割といいますか活用の仕方というものも変わってくると思います。大蔵省として、財投制度の意義と役割をどのように評価されているか、改めてお尋ねをいたします。
【次の発言】 政策的課題の要請というものが大前提にこれは置いてある、今のお話でもそのとおりだと思います。  戦後の資金不足の時期と現在……

第136回国会 決算委員会第一分科会 第2号(1996/05/31、40期、自由民主党)

○荒井(広)分科員 自由民主党の荒井広幸でございます。本会議が一時に予定されていますので、できるだけ所要の持ち時間を切り詰めて協力をさせていただきたいと思います。  今ほど梶山静六官房長官のお話にございましたけれども、官と民のあり方というものを考えていくのは当然である、民の活力を生かしながら官は何をすればいいんだと。私流に梶山官房長官のお話を解釈させていただきますと、言葉を引用させていただきますが、弱者救済の分野に目を落としていくことが大切である、このようなお話でございました。官はそれをやるべきである、こういうことだと思います。  そこで、私は、内閣の内政審議室そして国土庁にお尋ねをしてまいる……

第136回国会 決算委員会第四分科会 第1号(1996/05/30、40期、自由民主党)

○荒井(広)分科員 委員長初め皆様、おはようございます。また大臣には、平素御活躍、御貢献をいただきまして、心から厚くお礼を申し上げます。  私は、予算委員会と同時に決算委員会というものが十分に機能することが、財政を大切に使うことであり、また国民の負託にこたえることだと思います。  ややもすると、決算委員会が予算委員会に比べまして、そのスピードからいっても、これから国会改革の一つの課題となっていくものだと思いますし、情報公開が叫ばれて、これは当然のことだと思いますけれども、そのような意味で、適正に執行されたか、そして次の年度の予算にどう反映するか、この辺の仕掛け、仕組みが、私たち、国会改革の一つ……

第136回国会 決算委員会第二分科会 第1号(1996/05/30、40期、自由民主党)

○荒井(広)分科員 私は、国立病院等の再編成合理化と精神障害者の方々に関してお尋ねをし、また、御意見を申し上げさせていただきたいと思っております。  まず、国立病院等の再編成に当たりまして国立病院・療養所の再編成・合理化の基本指針というものがあるわけですが、この見直しの検討はいつごろになる予定でございましょうか。
【次の発言】 ただいま、政策医療の内容を含めた国の果たすべき役割等について速やかに検討をということでお話があったわけでございますが、国が行うべきそのまさに政策医療という役割は何でございましょうか、改めてお尋ねをさせていただきたいと思います。

第136回国会 予算委員会第八分科会 第1号(1996/02/29、40期、自由民主党)

○荒井(広)分科員 おはようございます。  私は、国会等の移転に関しての件につきまして、御質問、そして私の所見などを述べさせていただきたいと思います。  十二月十三日に国会等移転調査会の報告ができ上がりました。これにつきましては、事務方として庶務をまとめられました国土庁の皆様方に、大変な御労苦に対しまして敬意を表すとともに、長官初め皆々様方のいろいろな角度からの御示唆、御指導に御礼を申し上げる次第でございます。  さて、これにつきましては、少しずつ、地域によってはフィーバーと言っていいぐらい関心が高まっておりますが、次なる課題といいますと、国民の皆様方に、なぜ国会等の移転、首都機能移転ですね、……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/10/21
データ入手日:2024/10/20

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