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青山二三 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

青山二三[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席(幹部)歴代TOP1000
937位
委員会発言(議会)歴代TOP1000
906位
委員会発言(非役職)歴代TOP1000
870位

40期委員会出席TOP100
62位
40期委員会出席(幹部)TOP50
21位
41期各種会議出席TOP25
22位
41期各種会議出席(無役)TOP25
17位
42期委員会発言(議会)TOP50
44位

このページでは青山二三衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。青山二三衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

40期(1993/07/18〜)

第128回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第2号(1993/10/13、40期、公明党)

○青山(二)委員 公明党の青山二三でございます。与えられました時間が三十一分という非常に短い時間でございますので、早速質問に入らせていただきます。  まず初めに、国民生活センターと各地の消費センターについてお伺いをいたします。  国民生活センターは、全国の都道府県、政令指定都市の消費センターをコンピューターのオンライン、ネットワークで結び、消費者からの苦情、相談などを収集いたしまして、分析、評価、提供、また商品の比較テストや全国の消費生活センターから寄せられました苦情処理、テストを行うなど、消費者に大きく貢献をいたしております。  過日は、総合的景気対策の一環といたしまして、各省庁から九十四項……

第129回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(1994/06/01、40期、公明党)

○青山(二)委員 一極集中の原因は、私たち地方に住んでいる者の思いからいたしますと、大学が東京に集中いたしておりますね。それで我が地域でも、足利市というところでございますが、毎年二千人子供が生まれるのですけれども人口が全然ふえない、マイナスになる。これはなぜかといいますと、やはり東京へ進学したい、この思いが強くてなかなか人口がふえない。一生懸命頑張っておるんでございますけれども、東京へ東京へと子供たちが目指してやってくる。それで過疎化している地域というのはたくさんあると思うのですね。そういうことで、では本当に首都を移転すると一極集中がなくなるのかというようなことをいつも考えてみるのですけれども……

第131回国会 厚生委員会 第4号(1994/10/19、40期、改革)

○青山(二)委員 改革の青山二三でございます。  このたび厚生委員会におきまして初めて質問の機会をいただきました。過日の大臣の所信表明に対しまして、特に今後の厚生行政において積極的に取り組んでいただきたい施策について質問をさせていただきます。時間の制約もございますので、早速質問に入らせていただきます。  まず初めに、地方老人保健福祉計画についてお伺いをいたします。  都道府県と市町村で策定が進められてきました地方老人保健福祉計画は、老人福祉法でその策定が義務づけられ、国から平成五年度中に提出するようにと言われまして、ことしの春にすべての自治体が厚生省へ提出いたしました。その全国の集計値を見ます……

第131回国会 厚生委員会 第6号(1994/10/25、40期、改革)

○青山(二)委員 青山二三でございます。  本日は、意見陳述者の皆様、大変お忙しい中をお越しいただきまして、いろいろと参考になるお話を聞かせていただきまして、本当にありがとうございます。  ただいまもお話ございましたように、今回のこの年金の改正というのは、いろいろな観点から、法律で定められて五年に一度見直すということでございまして、その内容は、来るべき二十一世紀、高齢化社会を展望しての大きな改正になるわけでございます。そして、掛金を払いながらも今まで受給されなかった方への、いわゆる年金の谷間にあるような方へも救済の措置をとったということで、比較的細かいところまで配慮した改正だと思っております。……

第131回国会 文教委員会 第5号(1994/12/08、40期、改革)

○青山(二)委員 改革の青山二三でございます。  本日は、初めて文教委員会におきまして質問に立たせていただくことになりました。私もいじめ根絶に向けてともどもに取り組んでいきたいという気持ちできょうは質問させていただきますので、どうかよろしくお願いをいたします。  今回の愛知県西尾市の中学生の少年がいじめを苦にして自殺したという事件は、本当に大きな社会問題になっております。その後、自宅の机の中から出てきた遺書によりましてその内容が明らかとなったことから、教育界にも大きな衝撃が走っております。  万単位のお金をおどし取られたり、川に突き落とされたり、そういういじめを受けていたことがはっきりいたしま……

第132回国会 厚生委員会 第3号(1995/02/15、40期、新進党)

○青山(二)委員 新進党の青山二三でございます。  今回の阪神大震災でお亡くなりになりました五千三百人を超える方々に心から御冥福をお祈り申し上げ、被災地が一日も早く復興できますよう祈りながら、質問をさせていただきます。  異国情緒にあふれたあの美しい神戸の町や、だれもが一度は住んでみたいという高級住宅地芦屋の町が一瞬にして見るも無残な姿に変わってしまった状況を目の当たりにして、マグニチュード七・二という直下型大震災の恐ろしさを身にしみて感じました。特に、火災の災害が一番大きかったと言われる長田区の焼け跡を見たとき、私は、五十年前の戦争で、そのとき徳島市でB29の爆撃を受け、町じゅうが焼け野が原……

第132回国会 厚生委員会 第7号(1995/03/15、40期、新進党)

○青山(二)委員 新進党の青山二三でございます。発言の機会をいただきましたので、何点か質問をさせていただきたいと思います。  まず初めに、国保制度と地方財政についてお伺いをしたいと思います。  今回の改正は、国保制度における高齢化の進展、低所得者や小規模保険者の増加に対応して国民健康保険財政安定化を図るということが目的でありますが、こうした改正によりまして地方の負担が大変大きくなっておりまして、地方財政を圧迫いたしております。  国と都道府県と市町村の費用負担額は、平成四年度に国が五百四十億でありました。都道府県が二百七十億、市町村が二百七十億。こうしたものが、平成五年度の改正によりまして、国……

第132回国会 厚生委員会 第12号(1995/05/17、40期、新進党)

○青山(二)委員 新進党の青山二三でございます。  今回の法案の内容に入ります前に、阪神大震災での厚生省の精力的な働き、大変お疲れさまでございます。庶民の味方として、生活に密着したところの厚生省の御活躍に頭の下がる思いでございます。いまだ生活にお困りの約三万六千人もの避難所生活を余儀なくされている方、また多くの被災者の皆様の御要望にこたえていただくよう、今後ともどうかよろしくお願いいたします。  それでは、食品衛生法に入らせていただきます。私は、去る九日本会議で、本法案に関しまして、国民の健康を守る立場で代表質問をさせていただきました。総理並びに厚生大臣より大変前向きな御答弁もいただきましたが……

第132回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(1995/05/31、40期、新進党)

○青山(二)委員 新進党の青山二三と申します。  ただいま参考人から、安心して暮らせる安全な国家・社会の視点に立ってということで、首都機能移転の語るる聞かせていただきまして、阪神大震災とか、また過日はサハリンの大震災など、あのニュースを見まして、本当にこの過密した東京を何とかしなければならないのではないか、この一極集中を何とか分散していかなければならないのではないかという、そんな思いが深く頭の中をよぎるわけでございます。  そういうことで、この国会移転の問題はもう随分前から議論されてきて、浮かんでは沈み、また浮かんではと、こういう繰り返しをしてきましたけれども、いよいよこれはもう本気になって取……

第132回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第3号(1995/02/14、40期、新進党)

○青山(二)委員 新進党の青山二三でございます。  このたびの阪神大震災におきまして、五千三百人を超える方々がお亡くなりになりました。心から御冥福をお祈り申し上げます。  今もなお二十数万人の被災者の方々が厳しい寒さと闘いながら避難生活を送っておられることを考えますと、この阪神大震災が我が国の経済、今後の景気にどのように影響を及ぼすかというお話をすることは、被災者の方々の将来にとりましては大変重要であり、避けて通ることのできない重要な問題でございます。この大震災が日本経済に及ぼす影響につきましては、先ほど来お話があり、また大臣も所信の中で「企業の生産、物流に当面マイナスの影響があるのは必至であ……

第132回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第9号(1995/06/08、40期、新進党)

○青山(二)委員 新進党の青山二三でございます。  本日は、参考人の皆様には、大変お忙しい中を当委員会にお越しいただきまして、数々の貴重な御意見をお伺いさせていただきまして、本当にありがとうございます。  何点か私の方からも質問をさせていただきます。  先ほども質問に出ましたけれども、政府はこのたび、平成五年二月以降の円高進展に関して、円高メリットの浸透状況について緊急調査を行いました。その結果が去る二日の閣議で高村長官より報告されたわけでございます。それによりますと、輸入品の八割が値下がりをしており、円高メリットの効果が標準世帯、大体勤労者の世帯四人ということで仮定いたしまして、九四年の一年……

第134回国会 厚生委員会 第2号(1995/10/24、40期、新進党・民主会議)

○青山(二)委員 新進党・民主会議の青山二三でございます。  質問の時間をいただきましたので、少子化の問題、特に乳幼児医療の問題についてお伺いしたいと思います。  現在、高齢化とともに、異常なスピードで出生率が低下するという少子化の進行が大きな社会問題となっております。少子化は、高齢化に拍車をかけるとともに、子供の健全育成や社会経済全体への影響もはかり知れないものがあります。  昨年、一九九四年の出生率は、過去最低だった前年の一九九三年の一・四六から一・五〇へと十年ぶりに上昇し、出生率の低下に歯どめがかかったのではないかとの見方も一部ではございます。しかし、ことし一月から三月の出生数は昨年より……

第134回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(1995/11/01、40期、新進党)

○青山(二)委員 先生、きょうは大変ありがとうございました。大変すばらしいお話をお伺いいたしまして、感謝をいたしております。  私どもこの委員会では、九月ですか、キャンベラの方に視察に行ってまいりまして、いろいろと勉強させていただきました。本当に新しい首都をつくるということがこれほど大変なことかということを現実に見てまいりまして、日本の新しい首都をつくるときにも大変な苦労があるだろうなということを感じて帰ったわけなんでございますが、今の先生のお話、最後の部分でまさにそのとおりだなという思いがいたします。  本当にキャンベラというところは美しい町で、人工的につくられて、車が見えない、渋滞がない、……

第134回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第2号(1995/11/07、40期、新進党)

○青山(二)委員 新進党の青山二三でございます。どうかよろしくお願いをいたします。  第二次村山内閣は発足以来景気回復内閣と呼んでいらっしゃるようでございますが、その景気回復対策を優先させるという内閣のかなめとして、民間より起用されました期待の星、宮崎大臣が登場したわけでございます。長官のその軽やかなフットワークと柔軟な頭脳で、いつまでたっても足踏み状態の日本の景気、この景気回復の重い足取りを何とかスムーズにして経済の立て直しを図っていただきたく、心より願いを込めまして、質疑時間の許す限り、いろいろな角度からお伺いをしたいと思います。  さて、長官の経歴を拝見いたしますと、東大卒、経企庁事務次……

第136回国会 厚生委員会 第3号(1996/02/23、40期、新進党)

○青山(二)委員 新進党の青山二三でございます。  これまで大臣におかれましては、福祉あるいは年金問題に大変熱心に取り組んでこられましたということで、短い時間ではございますが、率直な御意見をお伺いしたいという思いで質問をさせていただきます。  まず最初に、エイズ問題でございます。  大臣は、今日まで大変熱心に薬害エイズ問題に取り組んでこられました。そして、エイズ被害拡大の背景には厚生省のOBが天下りしている製薬会社との癒着があるのではないかということで、厚生省の責任の明確化を求めてこられました。こうした薬害エイズ問題をめぐる大臣の御発言は大変歯切れのよいものであり、早急に真相の究明を行い、ぜひ……

第136回国会 厚生委員会 第6号(1996/03/25、40期、新進党)

○青山(二)委員 新進党の青山二三でございます。  限られた短い時間でございますので、私の方からは、らい予防法の廃止に関する法律案について質問をさせていただきます。  明治四十年に癩予防二関スル件が公布されましてから九十年、それを引き継いだ現行のらい予防法が昭和二十八年に成立いたしまして以来四十三年もの長い間、この法律のために患者と家族にはかり知れない苦しみを与え、筆舌に尽くすことのできないひどい仕打ちが行われました。ですから、らい予防法の廃止はハンセン病患者とその家族の長年の悲願でございました。  患者を山間僻地や離島に強引に隔離した第六条の強制入所、親の葬式にも行かせてもらえなかったという……

第136回国会 厚生委員会 第8号(1996/04/10、40期、新進党)

○青山(二)委員 新進党の青山二三でございます。  法案の質問に入らせていただきます前に、ちょっと一、二点お聞きしたいことがございます。先ほども御質問が出ましたけれども、狂牛病についての厚生省の対応をお聞きしたいと思います。  今、イギリスの狂牛病パニックがEUを越えて世界各地に広がっております。この病気は、正式には牛海綿状脳症という病気だそうでございまして、イギリスで発見され、これまでに十六万頭の牛が感染しておりまして、イギリス以外でも四百頭の感染が報告されております。  人間のクロイツフェルト・ヤコブ病という病気が狂牛病と症状が大変よく似ている、そして、プリオンといったんぱく質が共通の病原……

第136回国会 厚生委員会 第10号(1996/04/17、40期、新進党)

○青山(二)委員 新進党の青山二三でございます。  それでは早速、質問に入らせていただきます。  ただいま議題になっております社会保障研究所は、昭和四十年に設立をされまして、以来三十年以上になるわけでございますが、この間、どのような成果を上げられ、国民の福祉の向上にどのように貢献されてきましたのか、まずお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 そのように大きく貢献をした社会保障研究所ではございますが、このたび解散ということになりまして、その理由につきましては、先ほど御答弁がございましたので御質問は割愛させていただきますけれども、特殊法人の整理合理化でやはり一番大切なのは、国民への福祉の質を落と……

第136回国会 厚生委員会 第16号(1996/05/15、40期、新進党)

○青山(二)委員 新進党の青山二三でございます。  ただいま議論されております年金法の一部を改正する法案につきまして、質問をさせていただきたいと思います。  まず初めに、大臣に公的年金全般の課題についてお聞きしたいと思います。  近年の少子化、そして平均寿命の伸びによりまして、人口の高齢化はさらにさらに進んでいくと予想されております。総務庁統計局の平成六年度全国消費実態調査によりますと、高齢者の単身世帯の実収入、もちろん無職の方でございますが、この方たちの一カ月の収入の平均は、男子が十六万八千三百九十三円、女子が十三万八百四十二円であります。その実収入の中で、公的年金など社会保障給付の占めます……

第136回国会 厚生委員会 第17号(1996/05/17、40期、新進党)

○青山(二)委員 新進党の青山二三でございます。  総理には、連日連夜、本当に御苦労さまでございます。また、きょうは早朝よりこの委員会にお出かけをいただきまして、本当にありがとうございます。  早速質問に入らせていただきたいと思いますが、厚生年金法の質問に入ります前に、公的介護保険法についてちょっとお尋ねをしておきたいと思います。  去る五月十五日の日経新聞でございますけれども、公的介護保険法案の今国会の提出を見送るというような記事が出ておりました。一九九四年に作成されました二十一世紀福祉ビジョンにはこの介護保険導入について明確には織り込まれておらず、これは国民への新たな負担を伴う課題であるた……

第136回国会 厚生委員会 第26号(1996/06/07、40期、新進党)

○青山(二)委員 新進党の青山二三でございます。  質疑に入ります前に、一点、大臣にお尋ねしたいことがございます。  先ほどの石田議員の質問に関連いたしますけれども、トラベノール社の山本元社長が提出いたしました書類がないというようなことでございます。前回、ない、ないと言っておりました書類が、三日後に菅大臣のお声がかりで発見されたわけでありますので、ここのところは大切な書類でございますのでもう一度菅大臣からお声をかけていただきまして、省内の書庫をよく探していただきまして、その結果をこの委員会に御報告していただきたい。そのようなお約束をいただきたいと思いますが、大臣、いかがでしょうか。

第136回国会 厚生委員会 第28号(1996/06/12、40期、新進党)

○青山(二)委員 新進党の青山二三でございます。  私の方からは、ごみ問題について質問をさせていただきたいと思います。  人間の文化的な生活によって生み出されたごみは今や地球の生態系にも大きな影響を与えており、ごみ問題は大変深刻化しております。このように深刻化するごみ問題に対応するため、このたび第八次廃棄物処理施設整備計画案が策定されたわけでありますが、これは、焼却埋立処理施設の整備を中心とするこれまでの施策から、リサイクルを重視した循環型のごみ行政への転換を打ち出したのがねらいであると考えております。従来のごみ行政を国民ぐるみでごみを出さない方向へ転換させるためには、国民の協力と理解、そして……

第136回国会 厚生委員会 第31号(1996/07/12、40期、新進党)

○青山(二)委員 新進党の青山二三と申します。  人の死をどうとらえるかということで、大変難しい問題を我が委員会にいただいたわけでございまして、今、六人の先生方のお話を聞いておりますと、やはりお一人ずつ、ああ、そうだな、ああ、そうだな、そういうことも考えられるなという思いでお聞かせいただいたわけなんですけれども、臓器移植を受ける側ということで、たまたまそういう子供さんを持った両親たちが、莫大なお金を用意して、大変な思いをして今海外に行っている。一日でもいい、一カ月でもいい、できれば一年でも二年でも子供の命を長らえたいという、それはもう本当に親としては実感なんですね。  そういう意味で、今もう大……


41期(1996/10/20〜)

第139回国会 厚生委員会 第1号(1996/12/17、41期、新進党)

○青山(二)委員 新進党の青山二三でございます。  今回の一連の不祥事は高齢化社会を控えての大変な犯罪でございまして、厚生省の信用は完全に失墜したと言えます。今回の事件で明らかになったのは、国民のための官僚ではなく、倫理観を失い私利私欲に走った驚くべき官僚の姿であります。国民の命と健康を守る厚生省は一体どこへ行ってしまったのでしょうか。  今回の一連の不祥事に対する綱紀粛正への決意をまず厚生大臣にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 ペーパー一枚の通達で綱紀粛正ができるというようなことは絶対ございませんので、今後とも再発防止に向けて頑張っていただきたいと思います。  次に、岡光前次官は、薬害……

第140回国会 厚生委員会 第4号(1997/02/28、41期、新進党)

○青山(二)委員 新進党の青山二三でございます。  厚生大臣には、大変お疲れのところ恐縮でございますが、引き続き、この委員会におきましても、ただいまのような元気いっぱいの御答弁を御期待いたしまして、質問に入らせていただきたいと思います。  公的介護保険の件でございますけれども、ドイツの介護保険制度は、十年かけて導入されました。大変な国民の議論を経て導入されたということでございます。我が国も介護の問題は緊急かつ最重要問題ととらえておりまして、私たち国民にとりましても、老後の不安は介護の問題でございます。ですから、介護の問題にかけては、時間をかけて、国民的な議論をもっともっと巻き起こして導入すべき……

第140回国会 厚生委員会 第6号(1997/03/19、41期、新進党)

○青山(二)委員 新進党の青山二三でございます。  ただいまいろいろ貴重な御意見をお聞かせいただきまして、大変ありがとうございます。私ども新進党といたしましても、高齢者の介護問題につきましてはずっと勉強してまいりました。今回介護保険が導入されるということで、果たして保険でいいものか税でいいものかという、そんな思いがいたしておりましたときに、千保市長さんのやはり税がいいんだというようなお話をお伺いしまして、大変いろいろな面で納得できる点がたくさんございます。ともかく徴収方法が大変複雑であり未納者をつくる可能性があって、全国の市町村長さんたちは第二の国保になるのではないかという心配をしている、こん……

第140回国会 厚生委員会 第13号(1997/04/08、41期、新進党)

○青山(二)委員 新進党の青山二三でございます。  本日は、五人の先生方、本当に貴重な意見をありがとうございました。  私は、簡潔に、山口先生にお尋ねをしたいと思います。  今までも議論が出ておりますように、脳死を人の死としていいのか、あるいは脳死を人の死とせずに臓器移植を行うべきだ、そういうお話がずっと続いておりまして、思い悩むところでございますが、先生のきょうのお話によりますと、そのような法律ができて摘出が可能となっても、今の日本の医学の現場では、その成功は大変難しい、一つに移植施設を絞るべきである、このようなお話でございました。  そして、その移植手術を一日千秋の思いで待っている患者さん……

第140回国会 厚生委員会 第14号(1997/04/09、41期、新進党)

○青山(二)委員 新進党の青山二三でございます。  今は、医者の立場ということで大変専門的なお話がございましたが、私は、国民を代弁して、また主婦を代弁して、ただいま上程されております健康保険法等の一部を改正する法律案について質問をさせていただきたいと思います。  二十一世紀の日本は、超高齢化社会を迎え、出生率の低下に伴い社会保障も深刻な事態にならざるを得なくなっております。当然、二十一世紀の医療保険制度は社会保障全体の改革の中で考えていくべきものでございます。問題は、どういう形の社会保障に改革するかということであろうかと思います。そして、その選択は国民自身の意思によるものでなければいけないと思……

第140回国会 厚生委員会 第22号(1997/04/30、41期、新進党)

○青山(二)委員 新進党の青山二三でございます。  早速、質問に入らせていただきます。  急速に少子・高齢化が進む中で、国民医療費が年々ふえ続け、二十七兆円にも上っております。国家予算の三分の一を超えるまでになってしまいました。これからの日本を考えましたときには、国として力を入れなければならないのは予防医学であり、病気にならないという健康対策を行う必要があると考えておりますので、今回は、予防という観点から質問をしてまいりたいと思っております。  現在、我が国の医療を見ますと、病気にさせない医療より、病気を治す医療に重点が置かれているように思います。予防医学ということが主流にはなっていないという……

第140回国会 厚生委員会 第23号(1997/05/06、41期、新進党)

○青山(二)委員 新進党の青山二三でございます。  昨年九月以降、日本にも上陸いたしました遺伝子組み換え食品についてお伺いをしたいと思います。  遺伝子組み換え作物について、厚生省は、昨年の八月、安全性に問題はないということで、大豆、ジャガイモ、トウモロコシ、菜種の四種類七品目を食品として認めました。これを受けて、遺伝子組み換えによる大豆、冷凍ポテトなど、昨年末から輸入が始まりまして、食用油やフライドポテトなど、既に商品となって出回っている現状でございます。  しかしながら、今の日本にとりまして、この遺伝子組み換え食品が本当に必要なのかどうか、まず農水省にお伺いをしたいと思います。

第140回国会 厚生委員会 第26号(1997/05/16、41期、新進党)

○青山(二)委員 新進党の青山二三でございます。  早速、質問に入らせていただきます。  ただいま国民は介護保険に対しまして大きな期待を持っております。と申しますのは、この保険ができれば望みどおりの介護が受けられる、そして介護保険証さえ持っていけば毎日でもホームヘルパーが来てくれる、そして、特別養護老人ホームにも入りたいと言えばすぐ入れてくれるというようなことを思っているからでございます。これは、厚生省の、介護サービスの自己決定、そして自己選択というPRが大変上手に行われておりまして、それを国民が信じ込んでいるからにほかならないと思うわけでございます。  しかしながら、こうして審議が進んでいく……

第140回国会 厚生委員会 第29号(1997/05/27、41期、新進党)

○青山(二)委員 本日は、大変いろいろと参考になる意見をありがとうございます。  私、連合の高島さんにお伺いをしたいと思うのでございます。  今、働くお母さんたちが大変苦労しながら子育てをしておられる、そういう姿が目の当たりに浮かんでくるわけでございますけれども、これからの少子化対策を考える上では、どうしても女性が仕事と子育てを両立できるような社会づくりが一番必要になってくるのではないかと思うわけでございます。  ゼロ歳保育、延長保育、いろいろな保育のそういう体制の確立は当然でございますけれども、もう一つ考えていただきたいのは、企業の意識改革と申しましょうか、意識の変革と申しましょうか、そうい……

第140回国会 厚生委員会 第31号(1997/05/30、41期、新進党)

○青山(二)委員 新進党の青山二三でございます。  皆様、おはようございます。きょうもよろしくお願いを申し上げます。  まず初めに、本格的な少子化対策についての大臣の決意をお聞きしたいと思います。  国立社会保障・人口問題研究所の「日本の将来推計人口」によりますと、少子・高齢化は一段と深刻になる見通しでございます。現在、合計特殊出生率は一・四二という史上最低を更新し、このまま低出生率が変わらない場合、百年間に何と人口が半減するという、そういう事態も予想されております。経済全般への影響が懸念されるところでございます。人口構造の推移はあらゆる施策の基盤でありまして、二十一世紀への社会づくりは少子・……

第140回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第3号(1997/04/17、41期、新進党)

○青山(二)委員 新進党の青山二三でございます。時間に制限がございますので、早速質問に入らせていただきます。  まず最初に、公共料金についてお尋ねをしたいと思います。  四月一日から消費税率が五%ということで引き上げられましたけれども、それに伴う五種類の公共料金の値上げが行われました。消費税のアップ分二%は軒並みに上乗せされまして、その上買い物のたびに支払う消費税もアップ、さらに二年間続きました所得税、住民税の特別減税の打ち切りなどで、家計の負担はずっしりと重くなってしまったわけでございます。  こうした公共料金の値上げたけで消費者物価が〇・二%ほど押し上げられると経済企画庁は試算しているよう……

第140回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第4号(1997/04/24、41期、新進党)

○青山(二)委員 新進党の青山二三でございます。新進党を代表いたしまして質問をしたいと思います、  きょうは、五人の参考人の皆様には、大変お忙しい中を本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。  昨年から、いろいろな消費者団体の皆様からこの遺伝子組み換え食品につきまして危険性を問題提起され、また要請を受けたりいたしておりまして、何とかこの問題を本委員会で取り上げてみたい、こんなことを常々考えておりましたところ、このような機会を持つことができまして、本当に心から感謝をしている次第でございます。  限られた時間でございますので、何点か、まず有馬参考人にお伺いをしたいと思います……

第140回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第5号(1997/06/10、41期、新進党)

○青山(二)委員 新進党の青山二三でございます。  きょうは、消費者保護の法整備ということについて質問をしたいと思います。  最近、クレジットカードの使い過ぎや消費者金融などからの借り入れで債務がかさみまして、多額の借金を抱えて返済ができなくなり、自己破産するケースが激増していると聞いております。各地方裁判所への申し立ては、昨年十二月では五千八百七十九件に達しまして、一カ月の申し立て件数としては過去三年間で最悪の数字となり、個人の自己破産が史上最悪のペースで激増いたしております。そして、九六年一年間の個人破産の申し立ては五万六千四百九十四件となり、前年より三〇・一%もふえて、過去最悪となってお……

第141回国会 厚生委員会 第5号(1997/11/26、41期、新進党)

○青山(二)委員 新進党の青山二三でございます。  きょうは、私は、公的臍帯血バンクについてお伺いをしたいと思います。  日本人は古来よりへその緒というものを大変大切にしていると聞いております。現に産院では、新生児から取り出したへその緒を桐の箱に入れまして父兄に渡す、こんな習慣があるようでございます。大臣もそうだと思いますが、ほとんどの人が大切に桐の箱に入れたへその緒を持っている、このように認識をいたしておりますけれども、大臣はそのへその緒についてどのような御感想をお持ちでしょうか。まずその辺からお伺いしたいと思います。
【次の発言】 ただいま大臣から御答弁いただきましたように、へその緒が今、……

第141回国会 厚生委員会 第6号(1997/11/28、41期、新進党)

○青山(二)委員 私は、自由民主党、新進党、民主党、日本共産党、社会民主党・市民連合及び無所属クラブを代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     精神保健福祉士法案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項につき、適切な措置を講ずべきである。  一 精神障害者の社会復帰、社会参加を推進するため、障害者プランの充実に努め、プランなどに沿った社会復帰施設等の着実な整備を図ること。  二 社会福祉士の受験資格を得るための実務経験施設に医療施設を追加することについて検討することとし、また、社会福祉士の養成カリキュラム及び実習内容につい……

第141回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第3号(1997/11/06、41期、新進党)

○青山(二)委員 新進党の青山二三でございます。  きょうは、私は、マルチ商法あるいはマルチまがい商法と言われておりますもので消費者が大変迷惑をこうむっている、多大な被害をこうむっているという点から、この商法についていろいろと質問をさせていただきたいと思っております。  本委員会は、物価問題等に関する特別委員会ということで、過去、国民に大きな被害を与えております悪徳商法問題につきまして再三再四取り上げまして、特にマルチ商法やネズミ講につきましては、その対策について集中審議とかあるいは参考人質疑を行った、そういう経緯がございます。  中でもネズミ講問題は、昭和五十三年、超党派の議員立法としてネズ……

第141回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第5号(1997/11/27、41期、新進党)

○青山(二)委員 新進党の青山二三でございます。  きょうは、三人の参考人の方々には、大変お忙しい中を当委員会にお出かけをいただきまして、今るる貴重な御意見をお伺いさせていただきまして、本当にありがとうございます。心から感謝をいたしております。  本委員会は消費者問題等に関する特別委員会ということでございますので、きょう、私は消費者の立場から、また中立的な立場からいろいろと質問をしてまいりたいと思っておりますので、どうかよろしくお願いをいたします。  そもそもこの再販制度が導入されました経緯でございますけれども、先ほど来お話がございましたように、昭和二十八年、独禁法改正のときに書籍、雑誌の再販……

第142回国会 厚生委員会 第3号(1998/03/11、41期、平和・改革)

○青山(二)委員 平和・改革の青山二三でございます。  質問に入ります前に、前回私が質問いたしました、臍帯血移植に保険の適用をということで大臣にお願いいたしておりましたけれども、小泉厚生大臣の強いリーダーシップによりまして保険の適用ができることになったということでございまして、関係者が大変喜んでいるということを御報告を申し上げまして、次はいよいよ公的腰帯血バンクの設立に向けてさらに御努力いただきますようにお願いを申し上げて、質問に入らせていただきます。  まず初めに、新年度予算案についてお尋ねをしたいと思います。  平成十年度における厚生省予算は十四兆九千九百九十億円。これは一般歳出に占める割……

第142回国会 厚生委員会 第6号(1998/04/03、41期、平和・改革)

○青山(二)委員 平和・改革の青山二三でございます。  大臣におかれましては、昨日は風邪をこじらせてダウンをされたということでございましたけれども、もうおよろしいのでございましょうか。命と健康を守る厚生省の大臣として、これからもくれぐれも健康には留意をされて頑張っていただきたい、このように思う次第でございます。  それでは、早速質問に入らせていただきます。  今回提出されました国民健康保険法等の一部改正法案は、大変に財政対策色の濃いものとなっておりまして、厚生省が財政改革法の名のもとに大変苦労をされ節約に努め、四苦八苦をして予算編成に取り組んだ跡がうかがわれるわけでございます。  しかしながら……

第142回国会 厚生委員会 第8号(1998/04/14、41期、平和・改革)

○青山(二)委員 平和・改革の青山二三でございます。  本日は、五人の参考人の皆様には大変お忙しい中を私たちのためにおいでいただきまして、また、いろいろと参考になる御意見をお聞かせいただきまして、本当にありがとうございます。  今回の改正案でございますけれども、年々増加する医療費を何とか抑制しようというようなことで、病床規制をするというところが大きなポイントではなかろうかと思います。毎年一兆円も医療費がふえている。これは厚生省によりますと、病床数がふえると医療費がふえていく、このような前提のもとにいろいろと規制を加えていこうということではないかと思うのでございますけれども、ただいま、いろいろと……

第142回国会 厚生委員会 第10号(1998/04/24、41期、平和・改革)

○青山(二)委員 平和・改革の青山二三でございます。  大臣におかれましては、連日、本当にお疲れのことと思います。また、きょうは、早朝より御苦労さまでございました。  昨日来、テレビを通じてでございますけれども、大臣の行動と発言をじっと見守っておりましたが、本日、こうした結果を得ることができまして、私たちの切なる声を大臣が確信を持って行動に移していただいたものと思うわけでございます。今後とも、国民の福祉の向上や国民の幸せのためにお骨折りをいただきたい、このようにお願いをいたしたいと思います。  去る三月十一日、この委員会で要望いたしました児童扶養手当の件でございますが、未婚の母の子が認知を受け……

第142回国会 厚生委員会 第11号(1998/04/28、41期、平和・改革)

○青山(二)委員 平和・改革の青山二三でございます。  総理におかれましては、連日連夜、本当にお疲れさまでございます。  それでは早速、今回政府・与党が決めました財政構造改革法の改正案についてお伺いをしてまいりたいと思います。  ただいまも質問に出ましたけれども、財政構造改革法は、昨年暮れ、私たち野党の反対を押し切って成立させたものでございます。ところが、わずか五カ月で改正せざるを得ない状況になったわけであります。これは、政策に対する内外の信頼を大きく揺るがすものでありまして、橋本内閣の破綻を示す重大な失策であると言わざるを得ません。総理としての責任は重大であると考えますが、ただいまの御答弁を……

第142回国会 厚生委員会 第14号(1998/05/27、41期、平和・改革)

○青山(二)委員 平和・改革の青山二三でございます。早速質問に入らせていただきたいと思います。  明治三十年に制定されました伝染病予防法は、今日まで基本的に当初の形のまま百一年が経過をいたしました。その間、医学医療の進歩、そして国民の衛生意識の向上、人権の尊重などといった環境の変化に対応できないという視点から、ようやく今回の法律案、すなわち感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律案が提出されました。今までこのような状況の変化に目を閉ざして、一律に隔離を原則とした法律によってきたことは大きな問題であると言わざるを得ません。感染症対策の見直しは遅きに失した感がありますけれども、百年とい……

第142回国会 厚生委員会 第15号(1998/05/29、41期、平和・改革)

○青山(二)委員 青山二三でございます。  きょうは、大変お忙しい中を参考人の皆様には本当にありがとうございます。いろいろな貴重な御意見を拝聴することができまして、大変参考になりました。短い時間でございますので、端的に質問をさせていただきたいと思いますが、ただいま早川参考人のお話をお聞きいたしまして、本当に何か胸の熱くなる思いがいたしております。  私の知り合いの方で島田恵子さんという方がおります。この方の御主人の島田照国さんは血友病患者で、非加熱製剤によりましてHIVに感染をいたしました。島田さんは、HIV感染者を取り巻く社会環境から差別と偏見をなくしたいという強い思いから、そして家族全員が……

第142回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第3号(1998/05/15、41期、平和・改革)

○青山(二)委員 青山二三でございます。本日は、長官の所信に対する質疑ということでございまして、平和・改革を代表いたしまして質問をさせていただきます。  大臣の所信が表明されましたのは四月二日、桜の花がそろそろ咲くころかな、こういうときでございましたが、季節は変わって、青葉若葉の大変美しい季節になっております。しかしながら、日本は今や深刻な不況に陥っております。戦後最も深刻で、そして悪質であるとも言われております。  総務庁がさきに発表いたしました一九九七年度の家計調査によりますと、年平均の全世帯の月額の消費は、一世帯当たり三十三万九百八十七円になっております。これは前年度と比べて二・一%の減……

第143回国会 厚生委員会 第3号(1998/09/08、41期、平和・改革)

○青山(二)委員 平和・改革の青山二三でございます。  宮下大臣におかれましては、厚生大臣御就任、本当におめでとうございます。国民の生命と健康を守る厚生省の大臣として国民の期待にこたえていただきたいと心からお願いを申し上げます。  きょうは、社会保障制度や少子化対策について質問をさせていただきますが、その前に、過日の集中豪雨で大変な災害が出ておりますので、その対策について、一、二点お伺いをしてまいりたいと思います。  先月の二十六日から東日本を襲った記録的な集中豪雨による水害から二週間余りがたちました。私の住んでおります栃木県でも、大変な被害を受けております。今、道路や電気など、寸断されたライ……

第143回国会 厚生委員会 第4号(1998/09/09、41期、平和・改革)

○青山(二)委員 平和・改革の青山二三でございます。大変短い時間でございますので、早速質問に入らせていただきますが、御答弁の方も明快に、簡潔にお願いしたいと思います。  この法案は、平成七年策定の障害者プランにおいて「「精神薄弱」用語の見直し」が明記されたことと、さらに、昨年の十二月、厚生省の身体障害者福祉審議会より出されました「今後の障害保健福祉施策の在り方について」の中間報告におきまして、「障害者は、様々な面で不利な条件下に置かれており、人権尊重の観点から、」「社会全体の取組が必要である。」との指摘から、その具体策の一つとして、このたび精神薄弱という言葉から知的障害へという用語の見直しが行……

第143回国会 厚生委員会 第5号(1998/09/16、41期、平和・改革)

○青山(二)委員 平和・改革の青山二三でございます。  法案に入ります前に、危機管理の観点からお伺いしておきたいことがございます。  去る七月、和歌山市内におきまして毒物カレー事件が起こり、その後新潟市ではアジ化ナトリウムがポットに入れられました事件、また東京都の中学生によるにせやせ薬事件、長野県の缶入りウーロン茶事件、奈良県では殺虫剤入り清涼飲料水が自動販売機の取り出し口に置かれるなど、連鎖的に毒物混入による事件が次々に起こっております。  こうした一連の毒物混入事件を受けまして、厚生省は、先日、全国の衛生担当課長らを集めた緊急会議を開いたということでございますけれども、その会議ではどのよう……

第143回国会 災害対策特別委員会 第3号(1998/09/25、41期、平和・改革)

○青山(二)委員 平和・改革の青山二三でございます。  私は栃木県内に住んでおりますけれども、比較的被害の少なかった県南の方に住んでおりますけれども、県内一帯に支持者もたくさんおりまして、被害もたくさん受けたということでございまして、こうして発言の機会をいただきました。心から感謝を申し上げて、質問をさせていただきたいと思います。  まず初めに、このたびの災害で亡くなられました方々に心から御冥福をお祈り申し上げますとともに、御遺族の方々、そして被害に遭われました方々に心からお見舞いを申し上げたいと思います。  今回の集中豪雨による災害は、先ほどもるるお話がありましたように、想像を超えたすごい災害……

第144回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第3号(1998/12/09、41期、公明党・改革クラブ)

○青山(二)委員 公明党の青山二三でございます。  本日は、五人の参考人の皆様には大変お忙しい中をお越しいただきまして、ありがとうございます。  このたびの和歌山の保険金詐欺事件では、本当に多くの国民が、こうもやすやすと多額の保険金を手にすることができたのか、そして大変不思議に思いながら、また憤りを感じているのではないでしょうか。簡単に自分の知らないところで保険が掛けられて、そして殺人未遂事件まで起こす、こんなことが許されていいはずはないと私は思っております。  そこで私、過日、和歌山の、真須美容疑者が勤務しておりました日本生命の和歌山支社にお邪魔をいたしまして、いろいろとお話をお聞きいたしま……

第145回国会 厚生委員会 第3号(1999/02/10、41期、公明党・改革クラブ)

○青山(二)委員 公明党の青山二三でございます。  本日は、子育て支援という観点から、短時間ではございますけれども、大臣の柔軟かつ明快な御答弁をいただきたい、このように思っております。  一九八九年に一・五七ショックという言葉が危機的に宣伝されまして、少子化の問題が一般的に社会問題として認識されるようになりまして、以来十年がたっております。その間、合計特殊出生率は下降線を描き、平成九年にはついに一・三九という過去最低にまで落ち込んでおります。こうした出生率の低下を招いている原因の一つといたしまして、子育てにかかる重い経済的な負担が指摘をされております。  児童手当制度は、児童手当法の第一条にご……

第145回国会 厚生委員会 第9号(1999/05/18、41期、公明党・改革クラブ)

○青山(二)委員 公明党の青山二三でございます。  きょうは、子供が健やかに生まれ育つための環境づくりを総合的に進めていく観点から、少子化対策について質問をしてまいりたいと思います。  これまで、我が国は、高齢者福祉に関心が集中をしておりまして、どちらかといいますと、福祉問題、児童福祉は後回しにされてきたように思われます。  急速な高齢化を迎えまして、高齢者福祉の重要性はもちろん否定できません。特に、介護、年金、高齢者医療など、目前に迫った重要な課題が山積をしている状況も理解をいたしておりますけれども、児童の福祉あるいは子育て支援にももっと目を向けるべきであると思います。  そして、最近になり……

第145回国会 厚生委員会 第10号(1999/05/19、41期、公明党・改革クラブ)

○青山(二)委員 公明党・改革クラブの青山二三でございます。  法案の質疑に入ります前に建設省さんにお聞きしたいことがございますので、よろしくお願いいたします。  急速に高齢化が進展しております今日、年をとっても、また障害を持つ身となっても、生き生きと暮らしていける、バリアフリー化された社会の実現が求められております。近年は、国や地方自治体の施策も進んできておりまして、いろいろと頑張ってはいただいておりますけれども、欧米に比べますと、高齢者や障害者への対応はまだまだ立ちおくれている感が否めません。  高齢者が住みなれた家で自立して暮らすには、危険な障害を取り除くバリアフリー化した建物が必要でご……

第145回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第2号(1999/03/04、41期、公明党・改革クラブ)

○青山(二)委員 公明党の青山二三でございます。大臣、連日連夜、本当にお疲れさまでございます。  昨年、小渕内閣は経済再生内閣として発足をされました。国民生活を守る上で極めて重要な位置を占める大臣として、また、この内閣の最大の目玉であり、また、国民が注目をしておりました堺屋大臣が就任をされ、七カ月余が過ぎたわけでございます。  この間の大臣の登壇回数は、過去の大臣と比べますと、経企庁長官としては断トツではないかと思います。大臣は大変ユニークなお考えを持っておられまして、大いに期待をしております。大変短い時間ではございますが、大臣のお考えを伺ってまいりたいと思います。  戦後最悪のマイナス成長の……

第145回国会 内閣委員会 第7号(1999/06/11、41期、公明党・改革クラブ)

○青山(二)委員 公明党・改革クラブの青山二三でございます。  男女共同参画社会基本法は、参議院におきまして、男女平等社会の実現を目指して多岐にわたりまして審議をされてまいりましたが、私は、きょうは、女性に対する暴力をなくさなければ真の男女平等社会の実現はあり得ない、そういう視点から、女性に対する暴力根絶への取り組みについて質問をしてまいりたいと思います。  女性に対する暴力につきましては、一九九三年、国連総会で、女性に対する暴力の撤廃に関する宣言が採択されましたのをきっかけに、夫や恋人から受ける暴力、すなわちドメスティックバイオレンスが注目され始めました。  我が国では、去る五月の二十七日に……

第146回国会 厚生委員会 第2号(1999/11/09、41期、公明党・改革クラブ)

○青山(二)委員 公明党・改革クラブの青山二三でございます。  このたびは、丹羽厚生大臣におかれましては、大臣御就任、まことにおめでとうございます。  第二次小渕内閣が発足いたしましてもう一カ月がたちました。私ども公明党も、小渕総理の強い要請をいただきまして政権に参画することになりました。したがいまして、今回からこちらの席で質問をさせていただくということになりましたので、どうかよろしくお願いを申し上げます。  この十月五日でございますが、三党連立政権が誕生したわけでございますけれども、大臣、まず初めに、この三党連立政権に対する御意見、御感想、そして内閣の一員となりました御決意をお伺いしたいと思……

第146回国会 厚生委員会 第6号(1999/11/19、41期、公明党・改革クラブ)

○青山(二)委員 公明党・改革クラブの青山二三でございます。質問時間が大変短くなっておりますので、時間の範囲で質問をさせていただくことにいたします。  今回の改正案の中で注目されますことは、学生の納付特例の創設をしたこと、それから、育児休業中の事業主負担分の保険料の免除をしたこと、さらに、附則第二条に、平成十六年までに基礎年金について国庫負担の割合を二分の一へ引き上げることが明記されたわけでございまして、これは評価できると思っております。  しかし一方では、将来の給付水準の適正化、いわゆる引き下げでございます、また支給年齢の引き上げなどが盛り込まれておりまして、将来の年金受給者にとりましては厳……

第146回国会 厚生委員会 第7号(1999/11/24、41期、公明党・改革クラブ)

○青山(二)委員 皆様、おはようございます。公明党・改革クラブの青山二三でございます。  前回、時間の都合で質問が少々残りましたので、引き続きまして、無年金障害者問題について質問をさせていただきたいと思います。  平成六年の年金制度改正の際に、衆参両院の厚生委員会におきまして、「無年金障害者の所得保障については、福祉的措置による対応を含め速やかに検討する」との附帯決議がなされております。さらに、平成八年度から始まりました障害者プランにおきましても、「障害無年金の問題について、年金制度の在り方全体をにらみながら、年金制度の中で対応するか福祉的措置で対応するかを含め、幅広い観点から検討する。」こう……

第146回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第2号(1999/11/11、41期、公明党・改革クラブ)

○青山(二)委員 公明党の青山二三でございます。  昨年、小渕内閣が経済再生内閣として発足いたしました。戦後最悪のマイナス成長の中、日本経済の再生をかけまして努力されました堺屋大臣の御苦労は本当に大変なものと存じます。そして、十月の五日、新たに我が公明党を加えました三党連立政権が誕生いたしまして、引き続き第二次小渕内閣の一員として大臣の立場で御活躍されるわけでございますけれども、日本経済を本格的な回復軌道に乗せるとともに、二十一世紀の日本経済の発展基盤の構築に全力で取り組んでいただくことを心から期待しております。  そして、まず堺屋大臣に、三党連立政権に対する御感想と、引き続き内閣を担当される……

第147回国会 決算行政監視委員会 第5号(2000/05/22、41期、公明党・改革クラブ)

○青山(二)委員 公明党・改革クラブの青山二三でございます。  まず初めに、先日、小渕前総理が御逝去されましたことに対しまして、心から御冥福をお祈り申し上げます。  小渕前総理は、景気回復を初め、日本の危機を克服されるために全力で疾走されてこられました。私は、二月の予算委員会で御質問させていただく機会がございましたので、小渕前総理に、新たな国民病とも言えるアレルギー性疾患対策について、国を挙げての取り組みをお願いいたしましたところ、前総理より、全力を挙げてアレルギー性疾患をなくす努力をしたい、このように力強い御決意をお伺いできましたことが、二カ月以上たった今でも鮮明に思い出されるわけでございま……

第147回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(2000/02/18、41期、公明党・改革クラブ)

○青山(二)委員 公明党・改革クラブの青山二三でございます。  森会長初め審議会の皆様には、三年間にわたる長い年月、本当に御苦労さまでございました。心から感謝を申し上げる次第でございます。  この移転候補地につきましては、一九九五年の審議会の前身に当たる国会移転調査会の報告書に基づきまして十地域が選考されまして、審議会ではその十地域の中から一つを選ぶということになっておりまして、大変難しい作業であったことと思います。結局、栃木・福島、岐阜・愛知、三重・畿央という三つのブロックがバランスよく選ばれる結果となったわけでございます。  これは、移転に最適な候補地を選定するという審議会の趣旨から離れた……

第147回国会 予算委員会 第14号(2000/02/29、41期、公明党・改革クラブ)

○青山(二)委員 公明党・改革クラブの青山二三でございます。  小渕総理に質問させていただきますのは初めてでございますので、特に、我が党で力を入れて取り組んでおりますアレルギー性疾患対策について質問してまいりたいと思いますが、私も十分という短い質問時間でございますので、御答弁の方は簡潔かつ明快にお願いしたいと思います。  近年、アトピー性皮膚炎や気管支炎、花粉症、じんま疹など、現代の難病とも言えますアレルギー性疾患に悩んでおります患者が年々増加の一途をたどっております。今や、国民の三分の一、三人に一人が何らかの症状に悩まされているというのが現状でございます。  こうしたアレルギー増加の原因には……


42期(2000/06/25〜)

第148回国会 青少年問題に関する特別委員会 第1号(2000/07/05、42期、公明党)【議会役職】

○青山委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま、委員各位の御推挙によりまして、私が委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じます。  今日、青少年による凶悪犯罪が大きな社会問題となっているのを初め、保護者等による児童虐待も依然としてふえ続けており、こうした青少年を取り巻くさまざまな問題に迅速かつ適切に対処していくことが求められております。  このときに当たり、次代を担っていく青少年の健全育成のために本委員会に課せられた使命はまことに重大であり、改めてその職責の重さを痛感いたしております。  甚だ微力ではございますが、委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円……

第148回国会 青少年問題に関する特別委員会 第2号(2000/07/06、42期、公明党)【議会役職】

○青山委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  青少年問題に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣の承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間、派遣地その他所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第149回国会 青少年問題に関する特別委員会 第1号(2000/07/28、42期、公明党)【議会役職】

○青山委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま、委員各位の御推挙によりまして、引き続き本委員会の委員長の重責を担うことになりました。  甚だ微力ではございますが、委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円満なる委員会の運営に努めてまいる所存でございます。  何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの馳浩君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       太田 誠一君    馳   浩君       原田 義昭君    水野 賢一君      石……

第149回国会 青少年問題に関する特別委員会 第2号(2000/08/09、42期、公明党)【議会役職】

○青山委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告いたします。  今会期中、本委員会に参考送付されました意見書は、青少年健全育成に関する意見書外七件であります。念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  青少年問題に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣……

第150回国会 青少年問題に関する特別委員会 第1号(2000/09/21、42期、公明党)【議会役職】

○青山委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま、委員各位の御推挙によりまして、引き続き本委員会の委員長の重責を担うことになりました。  甚だ微力ではございますが、委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円満なる委員会の運営に努めてまいる所存でございます。  何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの馳浩君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       太田 誠一君    馳   浩君       原田 義昭君    水野 賢一君       ……

第150回国会 青少年問題に関する特別委員会 第2号(2000/11/09、42期、公明党)【議会役職】

○青山委員長 これより会議を開きます。  青少年問題に関する件、特に有害環境について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣法制局第一部長阪田雅裕君、警察庁長官官房審議官上田正文君、総務庁青少年対策本部次長川口雄君、法務大臣官房審議官渡邉一弘君、文部省生涯学習局長崎谷康文君、文部省初等中等教育局長御手洗康君、文部省体育局長遠藤純一郎君、厚生大臣官房審議官堺宣道君、厚生省医薬安全局監視指導課長白石順一君、厚生省児童家庭局長真野章君、通商産業省機械情報産業局次長古田肇君、郵政省電気通信局長天野定功君、郵政省放送行政局長金澤薫君の出席を求め、説明を……

第150回国会 青少年問題に関する特別委員会 第3号(2000/11/16、42期、公明党)【議会役職】

○青山委員長 これより会議を開きます。  青少年問題に関する件、特に児童虐待問題について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として警察庁生活安全局長黒澤正和君、法務省民事局長細川清君、文部大臣官房審議官白川哲久君、文部大臣官房審議官玉井日出夫君、文部省初等中等教育局長御手洗康君、厚生省児童家庭局長真野章君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 まず、政府参考人から順次説明を聴取いたします。警察庁生活安全局長黒澤正和君。

第150回国会 青少年問題に関する特別委員会 第4号(2000/11/30、42期、公明党)【議会役職】

○青山委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告いたします。  本会期中、当委員会に付託されました請願は、青少年社会環境対策基本法の早期制定に関する請願三件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において慎重に検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。  なお、本会期中、当委員会に参考送付されました意見書は、青少年健全育成のための法律の制定に関する意見書外十三件であります。念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  青少年問題に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申……

第151回国会 環境委員会 第3号(2001/02/27、42期、公明党)

○青山(二)委員 公明党の青山二三でございます。  本日は、環境省として発足いたしまして初めての委員会でございます。環境の世紀と言われる二十一世紀、新しい世紀の始まりに環境省という新たな体制の発足を見ましたことは、大変うれしく思っております。環境の世紀をリードしていく重要な役割を担っておられる川口環境大臣に大きな御期待を申し上げて、短い時間ではございますが、質問をしてまいりたいと思います。  二十一世紀の最重要課題の一つとして環境問題が挙げられております。公明党が政権に参画して以来、大量生産、大量消費、大量廃棄という社会のあり方から、ごみゼロへ向けた環境型社会へ大きく前進してきております。特に……

第151回国会 環境委員会 第8号(2001/04/03、42期、公明党)

○青山(二)委員 公明党の青山二三でございます。きょうは、四人の先生方には、大変お忙しい中おいでをいただきまして、貴重な御意見を伺いました。本当にありがとうございます。  有害なPCBの廃棄物の処理が本法案によってようやく推進されることになったわけでございます。このPCBの毒性が問題化いたしまして三十年近くもたつわけでございますが、この間、本格的な処理は進まずに環境の汚染が進んできたということで、大変心配されていたわけでございます。しかし、このたびの法案によりまして、国のPCB問題への取り組みが示されていると私は評価をしているわけでございます。  そこで、四人の先生方にいろいろと参考になるお話……

第151回国会 環境委員会 第10号(2001/05/18、42期、公明党)

○青山(二)委員 公明党の青山二三でございます。早速質問に入らせていただきたいと思っております。  改革断行を掲げまして国民の熱い支援を受けました小泉新内閣が誕生いたしまして三週間となりました。この小泉政権のスタートに当たりまして、国際交渉の主役として対等に各国と渡り合い、冷静な駆け引きができる外交手腕を持つと定評のある川口大臣が再び環境大臣に就任されまして、その力を発揮されますことは大変うれしいことでございます。今後、国際舞台での難しい交渉が多くなるかと思いますけれども、大胆な行動力で御活躍されますことを心から期待をいたしております。  さて、小泉総理大臣は所信の中で、「二十一世紀に生きる子……

第151回国会 環境委員会 第11号(2001/05/25、42期、公明党)

○青山(二)委員 公明党の青山二三でございます。  それでは、早速フロン回収・破壊法に関する公明党の考え方を述べさせていただきます。  フロン類の大気中への放出の防止は、オゾン層破壊や地球温暖化を防ぐために早急に進めなければならない課題でございます。オゾン層保護法によりまして、モントリオール議定書に従った生産規制が行われておりますが、フロン類が使用されていた機器が廃棄される際の大気中への放出につきましては野放し状態にございます。特に、エアコンや冷蔵機器、冷凍機器に冷媒として充てんされているフロン類については、これらの製品を廃棄する際に大量に放出される危険性があり、かつ回収・破壊のための技術も確……

第151回国会 環境委員会 第12号(2001/06/01、42期、公明党)

○青山(二)委員 公明党の青山二三でございます。  持ち時間が十五分という短い時間でございますので、早速質問に入らせていただきます。  今回の温泉法の改正につきましては、温泉の保護とその利用の適正化のために必要でございまして、速やかな法案の成立が望まれるところでございます。私の住んでおります栃木県は、皆様御存じのとおり、数多くの温泉地がございます有名な地域でございます。  公明党には、温泉療法の発展と温泉地の振興を目指す東北・北海道温泉活用推進議員連盟があるのでございます。この議連が四月に「温泉療法の発展と温泉地振興の推進に関する提言」を発表いたしました。この提言は、国民の健康を守る立場から、……

第151回国会 環境委員会 第14号(2001/06/12、42期、公明党)

○青山(二)委員 公明党の青山二三でございます。早速質問に入らせていただきます。  公明党はこれまで、窒素酸化物によります大気汚染やディーゼル排気微粒子による健康被害を懸念して、健康への影響の因果関係調査とディーゼル車の規制強化を強く求めてまいりました。また、さまざまな角度からの政策提言を通しまして、自動車排気ガスによる大気汚染防止に取り組んできたところでございます。  この改正法案は、自動車から排出される粒子状物質を対象に加えたこと、また、名古屋市周辺も特定地域に追加するなど対象地域を拡大したこと、また、ディーゼル乗用車を規制対象に追加したことや事業者に自動車使用管理計画の作成と提出を義務づ……

第151回国会 環境委員会 第15号(2001/06/15、42期、公明党)

○青山(二)委員 公明党の青山二三でございます。  三人の参考人の皆様には、雨の中、大変足元の悪い中お越しいただきまして、ただいま貴重な御意見をお伺いさせていただくことができまして、本当にありがとうございます。  私の方からまずお伺いしたいと思いますのは、大都市地域におきます大気汚染が非常に深刻な状況になっております。  今回の改正法案で、自動車から排出されます粒子状物質を対象にしたこと、また対象地域を拡大したこと、そしてディーゼル乗用車を規制の対象に追加したことなど、これは一定の評価のできる法案になっていると考えております。  環境省は、環境基準が二〇〇〇年までに達成できなかったのは、交通量……

第151回国会 厚生労働委員会 第13号(2001/05/23、42期、公明党)

○青山(二)委員 公明党の青山二三でございます。  きょうは四人の参考人の皆様には、大変雨の中を、またお忙しい中をお出かけいただきまして、いろいろと貴重な御意見を伺わせていただきまして、本当に心から感謝を申し上げております。短い時間でございますので、早速質問をさせていただきたいと思います。  堀参考人からは、社会保障不安の最大の要因は年金不安である、将来年金がもらえなくなるのではないか、こういう不安がある、また、今納めている保険料に見合う年金がもらえるのかどうなのか、こういう心配があるけれども、これは根拠のない不安であるとおっしゃっていただきました。  また、もう一つ不安がありますのは、今回の……

第151回国会 厚生労働委員会 第23号(2001/06/20、42期、公明党)

○青山(二)委員 公明党の青山二三でございます。  本日は、天候の悪い中、またお忙しい中を、四人の参考人の皆様には、国会においでいただきまして、ただいまは貴重な御意見そして貴重な体験をお聞かせいただきまして、大変ありがとうございました。  これまで長い間、障害を理由にいたしまして、欠格条項が障害者の方々の社会参加を阻んでまいりました。今回、ようやく関係法令が改正されることになりまして、特に障害者に対して医療の世界に門戸を開いたということは画期的なことでございまして、評価できると思います。  アメリカでは、一九九〇年にADA法が成立をいたしまして、障害や病気を理由にした差別は禁止されております。……

第153回国会 環境委員会 第2号(2001/10/26、42期、公明党)

○青山(二)委員 公明党の青山二三でございます。  それでは、早速質問に入らせていただきます。ただいまも御質問が出ておりましたけれども、私の方からも狂牛病の問題について少しお伺いをしておきたいと思います。  先週の十八日から食肉牛の全頭検査が始まりましたけれども、さらに感染源と思われております肉骨粉などの動物性飼料、肥料の製造販売が一時的に全面停止され、家畜へ与えることを法律で規制する方針も打ち出されましたので、とりあえず拡大を防ぐ対策はとられた、このように思っております。  しかしながら、問題はその後でございます。農水省は環境省に対しまして、レンダリング業者が保持する余剰となった肉骨粉等の隔……

第153回国会 厚生労働委員会 第2号(2001/10/17、42期、公明党)

○青山(二)委員 公明党の青山二三でございます。  私の方からも、まず初めに食の安全対策ということについてお伺いをしてまいりたいと思います。  ただいまも御質問にありましたように、我が国で初めて狂牛病にかかった牛が発見されたということで、一カ月余が過ぎたわけでございますけれども、この間の騒ぎは大変なものでございました。もう既に焼き肉屋がつぶれているなどという話も伺っております。何よりも、学校給食で牛乳を中止するという、そのようなニュースも流れましたので、なおさら国民の不安に拍車がかかったような感じでございます。ですから、安全だと言われております牛肉も心配だ、牛乳も心配だ、このようなことで、パニ……

第153回国会 厚生労働委員会 第5号(2001/10/31、42期、公明党)

○青山(二)委員 公明党の青山二三でございます。  本日は、四人の参考人の皆様には、大変お忙しい中をお越しいただきまして、いろいろと貴重な御意見をお聞かせいただきまして、大変ありがとうございます。  本当に、少子化がどんどん進んでおりまして、一向に歯どめがかからないという現状でございます。公明党は、社会全体で子育てを支援していくことが何よりも大切だということで、一生懸命頑張っているわけでございます。ですから、今回政府が提案いたしました改正案は、一歩前進したものではないかと考えているところでございます。  さて、本日、けさですか、早く、NHKのテレビで、失業率が五・三%、過去最高になったというこ……

第153回国会 厚生労働委員会 第6号(2001/11/07、42期、公明党)

○青山(二)委員 皆様、おはようございます。公明党の青山二三でございます。  坂口厚生労働大臣には、本当に連日連夜の激闘、大変ありがとうございます。きょうも質問をさせていただきますが、よろしくお願いいたします。  まず初めに、雇用問題についてお伺いをしたいと思います。  世界的なIT不況に伴いまして大変な不況が全世界を覆っている。アメリカの同時多発テロも重なった。我が国では、狂牛問題とかいろいろなことが出てまいりまして、日本全国、不況に覆われている、景気が大変悪いという昨今でございます。  先ごろ発表されました九月の完全失業率は五・三%を記録いたしまして、過去最高でありました七月、八月を一気に……

第153回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(2001/10/25、42期、公明党)

○青山(二)委員 公明党の青山二三でございます。  きょうは、八人の参考人の皆様には、大変お忙しい中をこのようにお集まりいただきまして、大変ありがとうございます。いろいろ貴重な意見を拝聴させていただきました。今回は、賛成の方が六名、反対の方が二名ということでございますが、いずれもホームページに掲載をされた方々の中から選ばれたということでございます。  先ほど三重・幾央の界外参考人の御指摘がございましたが、私も栃木県でございますので、栃木県からお見えの田嶋参考人にまずお伺いをしたいわけでございます。  その界外参考人の御指摘によりますと、市民のホームページは四つもある、他の地域はゼロだというよう……

第153回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第5号(2001/11/28、42期、公明党)

○青山(二)委員 本日は、大変お忙しい中、お二人の知事さんには大変貴重な御意見をお聞かせいただきまして、ありがとうございます。  いよいよこの三カ所を一カ所に絞り込むという作業に入るわけでございますけれども、最後に残るのが東京との比較考量ということで、もう新聞でも御存じと思いますけれども、去る十一月の二十一日に東京都知事にお見えいただきまして、いろいろと御意見をお聞きいたしましたところ、大変な御意見がございまして、この首都を移すというこんなばかな決議をした国会は世界じゅうにないと。まあ、ばか呼ばわりですよね。それで、首都の国際性を担保する国際空港の問題をしんしゃくしていないじゃないか、国際空港……

第153回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第6号(2001/12/04、42期、公明党)

○青山(二)委員 公明党の青山二三でございます。  きょうは、四人の参考人の皆様、大変天候の悪い中お出かけいただきまして、貴重な御意見ありがとうございました。  この国会決議がなされましてから十年過ぎました。ずっとその間、この国会移転に関する特別委員会も開かれ、議論もされ、またいろいろなところを視察しているわけでございますけれども、先ほどお話がございましたように、去る十一月の二十一日、石原都知事が参考人としてお見えになりまして、いろいろな意見を発表された中で、この国会移転決議、この決議を、こんなばかな決議をした国会は世界にはない、ばかな決議だ、このようにおっしゃったわけですけれども、石原都知事……

第153回国会 法務委員会 第2号(2001/10/19、42期、公明党)

○青山(二)委員 公明党の青山二三でございます。本日、初めて法務委員会で質問をさせていただくことになりました。  今回は、選択的夫婦別姓について、それに絞って質問をさせていただきたいと思いますので、どうかよろしくお願いをいたします。  二十一世紀は女性の世紀と言われております。昨年十二月には政府の男女共同参画基本計画が策定されるなど、男女平等の施策づくりが進んでおります。その中で少しも進んでいないものがございます。それが、夫婦が同じ姓を名乗るのもいい、また、結婚前の姓を別々に名乗るのも自由とする、いわゆる選択的夫婦別姓制度の導入問題でございます。  五年前の一九九六年二月、法務大臣の諮問機関で……

第154回国会 厚生労働委員会 第6号(2002/04/05、42期、公明党)

○青山(二)議員 おはようございます。ただいまの佐藤勉委員の御質問に、私の方から御答弁をさせていただきたいと思います。  本法案の趣旨はいかがかということでございますが、身体障害者補助犬は、身体障害者の自立と社会参加に多大な貢献をいたしておりまして、その普及や利用の後押しを図ることが本法案の趣旨であるわけでございますが、本法案では、柱として位置づけました政策は、まず一点目は、良質な身体障害者補助犬の育成とその普及を図ること、二点目といたしましては、身体障害者補助犬を同伴した身体障害者の公共施設の利用の円滑化を図ること、この二点でございます。

第154回国会 青少年問題に関する特別委員会 第1号(2002/01/21、42期、公明党)【議会役職】

○青山委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄でございます。  近年の青少年の非行、児童虐待等の問題は、社会全体の問題であります。  いずれの時代にあっても、次代を担う青少年の 育成は、社会が発展していく上で重要なテーマで あり、その総合的な対策を確立していくことが本 委員会に課せられました重要な責務であり、委員 長として職責の重さを痛感いたしております。  甚だ微力ではございますが、委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございます。  何とぞどうぞよ……

第154回国会 青少年問題に関する特別委員会 第2号(2002/03/13、42期、公明党)【議会役職】

○青山委員長 これより会議を開きます。  青少年問題に関する件について調査を進めます。  この際、青少年問題の政府の施策について説明を聴取いたします。内閣官房長官福田康夫さん。
【次の発言】 次に、内閣府副大臣松下忠洋さん。
【次の発言】 次に、奥山内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。内閣府大臣政務官奥山茂彦さん。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時十九分散会

第154回国会 青少年問題に関する特別委員会 第3号(2002/04/11、42期、公明党)【議会役職】

○青山委員長 これより会議を開きます。  青少年問題に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官江崎芳雄さん、内閣府男女共同参画局長坂東眞理子さん、法務省民事局長房村精一さん、外務省総合外交政策局国際社会協力部長高橋恒一さん、財務省大臣官房審議官飯島健司さん、文部科学省大臣官房審議官玉井日出夫さん、文部科学省生涯学習政策局長近藤信司さん、文部科学省初等中等教育局長矢野重典さん、文部科学省スポーツ・青少年局長遠藤純一郎さん、厚生労働省健康局長下田智久さん、厚生労働省雇用均等・児童家庭局長岩田喜美枝さん、厚生労働省社会・……

第154回国会 青少年問題に関する特別委員会 第4号(2002/06/11、42期、公明党)【議会役職】

○青山委員長 これより会議を開きます。  参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  青少年問題に関する件の調査に関し、薬物乱用問題について、来る十三日木曜日、参考人として財団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センター理事長上村一さん、多摩少年院教育調査官名執雅子さん、日本ダルク本部代表・NPO法人APARI副理事長近藤恒夫さん及び家族機能研究所代表斎藤学さんの出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次回は、来る十三日木曜日午前九時二十分理事会、午前九時三十分委員会を開会することとし、本日は、こ……

第154回国会 青少年問題に関する特別委員会 第5号(2002/06/13、42期、公明党)【議会役職】

○青山委員長 これより会議を開きます。  青少年問題に関する件、薬物乱用問題について調査を進めます。  本日は、参考人として、財団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センター理事長上村一さん、多摩少年院教育調査官名執雅子さん、日本ダルク本部代表・NPO法人APARI副理事長近藤恒夫さん及び家族機能研究所代表斎藤学さん、以上四名の方々に御出席をいただいております。  この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位には、薬物乱用問題につきまして、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただきたいと……

第154回国会 青少年問題に関する特別委員会 第6号(2002/07/31、42期、公明党)【議会役職】

○青山委員長 これより会議を開きます。  理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に黄川田徹さんを指名いたします。
【次の発言】 この際、御報告いたします。  今会期中、本委員会に参考送付されました意見書は、お手元に配付いたしてありますとおり八十件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  青少年問題に関する件について、議長に……

第154回国会 予算委員会 第13号(2002/02/19、42期、公明党)

○青山(二)委員 公明党の青山二三でございます。  大変皆様にはお疲れのところ御苦労さまでございます。予算委員会で発言の機会をいただきましたことに心から感謝を申し上げまして、質問をさせていただきたいと思います。  二十一世紀は女性の世紀、または女性の時代と言われておりますけれども、小泉政権におきまして、五人の女性の閣僚が誕生いたしました。残念ながら一人は欠けてしまいましたけれども、それでも四人の女性の閣僚は過去最高でございまして、全国の多くの女性の方々が温かいエールを送っているわけでございます。そこで私は、きょうは二人の女性の大臣を中心に質問をさせていただきたいと思いますので、どうかよろしくお……

第155回国会 青少年問題に関する特別委員会 第1号(2002/10/18、42期、公明党)【議会役職】

○青山委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました。  委員各位のさらなる御支援、御協力をいただきまして、公正かつ円満なる委員会運営に努めてまいる所存でございます。  何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの松宮勲さんの動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に     馳   浩さん    林田  彪さん     松宮  勲さん    森田 健作さん     肥田美代子さん    山口 ……

第155回国会 青少年問題に関する特別委員会 第2号(2002/11/21、42期、公明党)【議会役職】

○青山委員長 これより会議を開きます。  青少年問題に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣法制局第一部長宮崎礼壹さん、内閣府大臣官房審議官石川正さん、内閣府男女共同参画局長坂東眞理子さん、警察庁生活安全局長瀬川勝久さん、総務省総合通信基盤局電気通信事業部長鈴木康雄さん、外務省総合外交政策局国際社会協力部人権人道課長泉裕泰さん、文部科学省生涯学習政策局長近藤信司さん、文部科学省初等中等教育局長矢野重典さん、文部科学省スポーツ・青少年局長遠藤純一郎さん、厚生労働省大臣官房審議官青木豊さん、厚生労働省職業安定局次長三沢孝さん、厚……

第155回国会 青少年問題に関する特別委員会 第3号(2002/12/12、42期、公明党)【議会役職】

○青山委員長 これより会議を開きます。  青少年問題に関する件について調査を進めます。  この際、青少年の薬物乱用の防止に関する件について決議をいたしたいと存じます。  本件に関しましては、各党間において御協議願っておりましたが、協議が調い、案文がまとまりました。  便宜、委員長から案文を朗読し、その趣旨の説明にかえたいと存じます。     青少年の薬物乱用の防止に関する件(案)   青少年の身体と心をむしばみ、勉学や勤労の意欲を失わせ非行や犯罪を助長するなど、社会に及ぼす影響が大きい覚せい剤等の薬物乱用の現状は、我が国の将来を担う青少年、特に中・高校生の占める割合が依然として高い水準にあると……

第156回国会 環境委員会 第4号(2003/03/18、42期、公明党)

○青山(二)委員 公明党の青山二三でございます。  本日議題となっております公害健康被害の補償等に関する法律の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。  公害被害あるいは公害問題ということで思い出されますのが、我が郷土が誇る田中正造翁でございます。私の住んでおります足利市の隣町であります栃木県の佐野市に、今も生家が保存されております。皆様も御存じのとおり、足尾銅山の鉱害問題解決のために、生涯をその問題にかけました偉大な人物でございます。  この田中正造翁が足尾銅山問題で天皇に直訴いたしましたのが一九〇一年十二月十日でございました。それから百年余が経過いたしております。田中正造翁が……

第156回国会 環境委員会 第9号(2003/05/20、42期、公明党)

○青山(二)委員 公明党の青山二三でございます。本日は、四人の参考人の皆様、大変お忙しい中を国会にお出かけいただきまして、また貴重な御意見をお伺いさせていただきまして、本当にありがとうございました。  実は私も、過日、青森、岩手県境の不法投棄の現場を視察させていただきました。百聞は一見にしかずと申しますけれども、余りに広大なその現場を見まして驚いたわけでございます。関係の皆様のいろいろな御意見もお伺いし、今前田参考人からも、なぜこうなったか、そしてこのような対応を今後やっていく、そして知事からもおわびの言葉があった、このような御意見をお伺いしたわけでございます。  大変な被害を青森、岩手はこう……

第156回国会 青少年問題に関する特別委員会 第1号(2003/01/20、42期、公明党)【議会役職】

○青山委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うこととなりました。  委員各位のさらなる御支援、御協力をいただきまして、公正かつ円満なる委員会運営に努めてまいる所存でございます。  何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの松宮勲さんの動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に     馳   浩さん    林田  彪さん     松宮  勲さん    森田 健作さん     水島 広子さん    山口 ……

第156回国会 青少年問題に関する特別委員会 第2号(2003/04/18、42期、公明党)【議会役職】

○青山委員長 これより会議を開きます。  青少年問題に関する件について調査を進めます。  この際、福田内閣官房長官から所信を聴取いたします。福田内閣官房長官。
【次の発言】 次回は、来る二十三日水曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時十五分散会

第156回国会 青少年問題に関する特別委員会 第3号(2003/04/23、42期、公明党)【議会役職】

○青山委員長 これより会議を開きます。  青少年問題に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官山本信一郎さん、内閣府男女共同参画局長坂東眞理子さん、法務省民事局長房村精一さん、文部科学省生涯学習政策局長近藤信司さん、文部科学省初等中等教育局長矢野重典さん、文部科学省高等教育局長遠藤純一郎さん、文部科学省スポーツ・青少年局長田中壮一郎さん、厚生労働省職業安定局次長三沢孝さん、厚生労働省職業能力開発局長坂本由紀子さん、厚生労働省雇用均等・児童家庭局長岩田喜美枝さん、厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長上田茂さんの出席……

第156回国会 青少年問題に関する特別委員会 第4号(2003/05/07、42期、公明党)【議会役職】

○青山委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣参事官上田隆之さん、内閣府政策統括官山本信一郎さん、内閣府男女共同参画局長坂東眞理子さん、警察庁生活安全局長瀬川勝久さん、総務省総合通信基盤局長有冨寛一郎さん、法務省刑事局長樋渡利秋さん、外務省総合外交政策局国際社会協力部長石川薫さん、文部科学省初等中等教育局長矢野重典さん、文部科学省スポーツ・青少年局長田中壮一郎さん、厚生労働省雇用均等・児童家庭局長岩田喜美枝さん……

第156回国会 青少年問題に関する特別委員会 第5号(2003/05/08、42期、公明党)【議会役職】

○青山委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律案を議題といたします。  本日は、本案審査のため、参考人として、東京都立大学法学部教授前田雅英さん、東京都立大学人文学部助教授宮台真司さん、株式会社NTTドコモiモードビジネス部企画担当部長森健一さん、文化女子大学文学部健康心理学科教授野口京子さん、ECPAT/ストップ子ども買春の会 共同代表宮本潤子さん、日本弁護士連合会子どもの権利委員会委員坪井節子さん、以上六名の方々に御出席をいただいております。  この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多……

第156回国会 青少年問題に関する特別委員会 第6号(2003/05/13、42期、公明党)【議会役職】

○青山委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として人事院事務総局人材局長佐久間健一さん、警察庁生活安全局長瀬川勝久さん、総務省総合通信基盤局長有冨寛一郎さん、総務省総合通信基盤局電気通信事業部長鈴木康雄さん、法務省刑事局長樋渡利秋さん、経済産業省大臣官房審議官松井英生さんの出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

第156回国会 青少年問題に関する特別委員会 第7号(2003/05/15、42期、公明党)【議会役職】

○青山委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として警察庁生活安全局長瀬川勝久さん、総務省総合通信基盤局長有冨寛一郎さん、総務省政策統括官清水英雄さんの出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。水島広子さん。
【次の発言】 次に、達増拓也さん。

第156回国会 青少年問題に関する特別委員会 第8号(2003/05/23、42期、公明党)【議会役職】

○青山委員長 これより会議を開きます。  青少年問題に関する件、特に児童虐待問題について調査を進めます。  この際、政府から説明を聴取いたします。鴨下厚生労働副大臣。
【次の発言】 次に、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  青少年問題に関する件、特に児童虐待問題について調査のため、来る二十九日木曜日、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。    ……

第156回国会 青少年問題に関する特別委員会 第9号(2003/05/29、42期、公明党)【議会役職】

○青山委員長 これより会議を開きます。  青少年問題に関する件、特に児童虐待問題について調査を進めます。  本日は、参考人として、全国児童相談所長会会長・東京都児童相談センター所長金内善健さん、全国児童養護施設協議会会長・共生会希望の家施設長福島一雄さん、アン基金プロジェクト事務局長・東京都養育家庭坂本和子さん、日本子どもの虐待防止研究会理事(制度検討委員長)・日本弁護士連合会子どもの権利委員会委員(福祉小委員長)平湯真人さん、以上四名の方々に御出席をいただいております。  この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにあ……

第156回国会 青少年問題に関する特別委員会 第10号(2003/07/17、42期、公明党)【議会役職】

○青山委員長 これより会議を開きます。  青少年問題に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官山本信一郎さん、総務省自治財政局長林省吾さん及び厚生労働省大臣官房審議官渡辺芳樹さんの出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 この際、鴻池国務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。鴻池国務大臣。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。馳浩さん。

第156回国会 青少年問題に関する特別委員会 第11号(2003/07/28、42期、公明党)【議会役職】

○青山委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告いたします。  今会期中、本委員会に付託されました請願は十一件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において慎重に協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。  なお、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしてありますとおり、青少年の健全育成に関する基本法の制定に関する陳情書外二件であります。  また、本委員会に参考送付されました意見書は、お手元に配付いたしてありますとおり、青少年健全育成のための法律制定に関する意見書外三十二件であります。  念のため御報告申し上げま……

第156回国会 予算委員会 第19号(2003/02/26、42期、公明党)

○青山(二)委員 公明党の青山二三でございます。  きょうは、私は女性の生涯に通じた健康支援ということについて質問をしてまいりたいと思います。  近年、働く女性が増加いたしました。また、高齢化などを背景にいたしまして、女性が直面する病気や健康上のトラブルが多様化しております。例えば、女性の社会進出に伴います妊娠や出産の年齢の上昇が乳がんや子宮がんの増加要因になっていること、また、日本人の平均寿命が世界で最高となるなど大幅に延びている中で、女性の生涯を通じての健康維持、増進の体制の必要性は一段と高まっております。  私の公明党では、この問題につきまして、去る二月五日の参議院本会議におきまして、浜……

第157回国会 青少年問題に関する特別委員会 第1号(2003/09/26、42期、公明党)【議会役職】

○青山委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました。  委員各位のさらなる御支援、御協力をいただきまして、公正かつ円満なる委員会運営に努めてまいる所存でございます。  何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの松宮勲さんの動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に     蓮実  進さん    林田  彪さん     松宮  勲さん    森田 健作さん     水島 広子さん    山口 ……


各種会議発言一覧

41期(1996/10/20〜)

第140回国会 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第1号(1997/07/17、41期、新進党)

○青山(二)小委員 新進党の青山二三でございます。  それでは、ケント・ネルソンさんと日本モンサントの山根さんにお伺いしたいと思います。  今、ヨーロッパの表示の問題が出てまいりましたけれども、例えばオーストラリアとニュージーランドでは、組み換え食品は原則禁止というようなことで輸入禁止の動きが出ておりますけれども、アメリカとしては、ヨーロッパとかオーストラリア、ニュージーランドなどで輸入禁止の動きになりますとそういう組み換え食品が日本にどっと来るのではないか、こんな心配をするわけでございますけれども、いかがでしょうか。  それからもう一点は、日本の消費者の中には、どうしても組み換え食品は食べた……

第140回国会 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第2号(1997/07/24、41期、新進党)

○青山(二)小委員 新進党の青山二三でございます。  それでは、浜島さんと石黒さんにお伺いしたいわけでございますが、先ほどのお話の中で、遺伝子組み換え食品によって農業が安定する、安定供給ができる、このようなお話がございました。また、石黒さんは農学博士という肩書がおありのようでございますから、そういう観点で、日本の農業についてこの遺伝子組み換え食品とどのようなかかわりがあるのかということでお聞きしたいのでございます。  今まで農作物というと、農家の方がつくって私たちがそれを食べるというようなことで進められてきましたけれども、遺伝子組み換え作物ができるようになりまして、何か農業政策というよりも企業……

第140回国会 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第3号(1997/08/21、41期、新進党)

○青山(二)小委員 新進党の青山二三でございます。きょうはいろいろと参考になる意見を聞かせていただきまして、ありがとうございました。  今消費者がここまで大きく騒いでいるというその理由の一つに、厚生省が消費者に何にも知らせずに遺伝子組み換えのそういういろいろなものを輸入した、そして知らぬうちに出回って、もう食べているかもしれない、こういう不安だと思うんですね。ですから、表示をしてほしいというその願いは当然のことだと思うのです。  ただいまいろいろお話を聞かせていただいた中で、いろいろな売り場の中の製品は三分の一はもう既に入ってしまうのではないか、そういうことで、もうこれはどんなに食べたくないと……

第140回国会 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第4号(1997/09/04、41期、新進党)

○青山(二)小委員 新進党の青山二三でございます。  先生には、二度までこちらの国会の方に足をお運びいただきまして、本当にありがとうございます。  いろいろなお話をお聞きしたわけでございますけれども、食べ物というのは本当に人が生きていく上に大切なものでございまして、健康になるのも、また健康を害するのも口から入れるものであるということを考えますときに、本当に、特に主婦、女性の主婦はいろいろとこれからもしっかりと食べ物に関しましては関心を持って勉強していかなければならないということを常々思っているわけでございます。  それで、一九八八年から一九八九年にかけまして、健康食品のトリプトファンですか、昭……

第142回国会 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第1号(1998/06/03、41期、平和・改革)

○青山(二)小委員 この委員会がこの日に行われるということはわかっておりましたし、十分報告を前もってペーパーなり何かでお知らせいただけるような日程を、あえて皆さんと協議してこの日を決めたわけでございます。何かペーパーのようなものをいただきたいと要求をさせていただきましたけれども、当日お話しする、それ一点張りでございまして、大変不親切と言おうか、私たちがこうやって大切な時間をとって、ましていろいろな方に傍聴いただいて審議をするということにおいて、資料もなく、その場で聞いて、耳というのはすぐ通り過ぎていくものですから、間違いがあっても困るわけですよ。そういうことで何か欲しいということで要求しました……

第142回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1998/03/19、41期、平和・改革)

○青山(二)分科員 青山二三でございます。  大臣には、連日連夜、本当に御苦労さまでございます。私もきょうは教育問題について質問をさせていただきます。  もう既に何度も質問が出たかとは思いますけれども、去る一月二十八日、栃木県の黒磯市の中学校で、女性教師が一年生の男子生徒に刃物で刺されて死亡するという、大変痛ましい事件が起こりました。実は、私も栃木県民でございまして、それまでは、どこにあるのか栃木県と言われるほど目立たなかった栃木県が、一躍有名になってしまったほど、ショッキングな出来事でございました。  その後も、このナイフを使った事件が全国で続発いたしております。八カ月前の昨年五月には、神戸……

第143回国会 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第1号(1998/10/15、41期、平和・改革)

○青山(二)小委員 御答弁に対しまして申し上げたいのでございますけれども、これだけ多くの国民が本当に遺伝子組み換え食品には表示をしてほしい、そう願っているその大きな理由がやはり安全なのだろうかということなんですね。今は企業が、数週間ネズミにそういう遺伝子組み換え食品を食べさせて、ああ、これは安全だと企業がその安全を確認している、ここがやはり心配なんですね。それから、今お話のあった慢性毒性、長い間こういうものを食べ続けて本当に安全なのだろうか、こういうところが一番大きな消費者の皆さんが心配しているところなんですよ。そのあたりをやはりしっかりと厚生省は確認しておいていただきたいと思います。  とこ……

第145回国会 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第1号(1999/08/03、41期、公明党・改革クラブ)

○青山(二)小委員 公明党の青山二三でございます。  きょうは、懇談会の御努力に対しまして感謝申し上げますけれども、表示以前の問題として最初にお伺いしておきたいことがございます。  これは、過日七月三十日の朝日新聞、それから三十一日の日本農業新聞などにも出ておりまして、大変私もショックを受けているわけですけれども、市民団体の皆さんが独自の調査によりまして、国内で流通しているコーンスナック菓子から厚生省が安全確認していない遺伝子組み換え品種が検出されたという新聞発表がございました。この事実関係についてお伺いしたいことと、こういう件について農水省の御見解はいかがなものかということでお伺いしたい。 ……

第145回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1999/02/17、41期、公明党・改革クラブ)

○青山(二)分科員 公明党・改革クラブの青山二三でございます。きょうは、野積みにされております廃タイヤの諸問題についてお伺いをしてまいりたいと思います。  本年の一月二日、栃木県の佐野市の山林に野積みされておりました約二十万本の廃タイヤに火がつきまして、一週間近くも燃え続けた事件がございました。佐野市は、私が住んでおります足利市に隣接をしておりまして、付近には煙と悪臭が立ち込めまして、国道二百九十三号線の越床トンネルが一時通行どめになるなど、環境や交通に大きな被害を与えました。さらに、今回の大規模な火災は、鎮火後も、有害物質の流出や水への影響など、地域住民に大きな不安を与えております。近隣住民……

第146回国会 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第1号(1999/12/14、41期、公明党・改革クラブ)

○青山(二)小委員 私は、きょうのこの小委員会ではここが一番大きな問題点になると思っておりました。案の定、たくさんの委員からお話が出ておりましたけれども、私は、この部分は、こういう言い方は申しわけないのですけれども、故意に企業へ抜け道をつくったんじゃないか。私たちは前委員会では、五%だと、五%でも多いな、そういう実感を持っておりまして、できるならEUに近いパーセントにしてほしい、そんな気持ちでおりましたけれども、上限を示さなかったということは大変大きな問題だと思います。  例えば、五%を少し超えて六%ぐらいなら許されるかなという範囲だと思うのですけれども、一〇%から二〇%入っていたときはどのよ……

第147回国会 決算行政監視委員会第二分科会 第1号(2000/04/20、41期、公明党・改革クラブ)

○青山(二)分科員 公明党・改革クラブの青山二三でございます。  少子高齢化が急速に進展していることに加えまして、国の一般歳出に占める社会保障費の割合もだんだんふえ続けておりまして、厚生省も予算編成には大変御苦労されていることと思います。  その中で、本年度予算につきましては、今回審査の対象となっております平成八年度、九年度と比べてみますと、優先順位の低かった政策課題に光が当てられております。  そこで、さらに生活者に優しい政治、安心社会の構築のために予算を配分していただきたい、そんな思いで、きょうは質問してまいりたいと思います。  きょう質問させていただきますのは、アレルギー性疾患対策につい……

第147回国会 予算委員会公聴会 第1号(2000/02/24、41期、公明党・改革クラブ)

○青山(二)委員 公明党・改革クラブの青山二三でございます。  本日は、公述人の皆様には、大変お忙しい中をお出かけいただきましていろいろと貴重な御意見をお聞かせいただきまして、本当にありがとうございます。  私の与えられました時間も十分という短い時間でございますので、金森先生に限って質問をさせていただきたいと思います。  金森先生には、これまでに、「経済成長の話」とか「日本経済をどう見るか」「経済を見る目」など、数多くの経済関係の本をお書きになっておられまして、日本経済が抱える諸問題を明確に論じておられます。  平成八年に先生のお書きになりました「新入門日本経済」という本の中では、日本経済の課……

第147回国会 予算委員会第五分科会 第2号(2000/02/28、41期、公明党・改革クラブ)

○青山(二)分科員 公明党・改革クラブの青山二三でございます。  私の住んでおります栃木県で、このたび大変不名誉な、国際的にもひんしゅくを買うような、大変な事件が起こりましたので、きょうは、日本の産業廃棄物の適正処理への取り組みにつきまして、順次お伺いをしてまいりたいと思います。  昨年、フィリピンに輸出されましたコンテナから医療廃棄物が見つかりまして、本年一月十一日、日本に送り返されてまいりました。この廃棄物は、有害廃棄物の国境を越える移動や処分を規制するバーゼル条約に明らかに違反するものでございまして、国際的にも本当に不名誉きわまりないごみの強制送還となったわけでございまして、栃木県に住ん……

第147回国会 予算委員会第六分科会 第1号(2000/02/25、41期、公明党・改革クラブ)【議会役職】

○青山(二)主査代理 これにて石井郁子さんの質疑は終了いたしました。  次に、島聡君。
【次の発言】 これにて島聡君の質疑は終了いたしました。  次回は、来る二十八日月曜日午前十時から開会し、通商産業省所管及び総理府所管中経済企画庁について審査することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後六時九分散会

第147回国会 予算委員会第六分科会 第2号(2000/02/28、41期、公明党・改革クラブ)【議会役職】

○青山(二)主査代理 これにて末松義規君の質疑は終了いたしました。  次に、大森猛君。
【次の発言】 これにて大森猛君の質疑は終了いたしました。  午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  主査が所用のため、その指名により、私が主査の職務を行います。  通商産業省所管について質疑を行います。小沢鋭仁君。


42期(2000/06/25〜)

第154回国会 予算委員会公聴会 第2号(2002/02/28、42期、公明党)

○青山(二)委員 公明党の青山二三でございます。  きょうは、四人の公述人の皆様には、大変お忙しい中をお出かけいただきまして、いろいろ貴重な御意見をお伺いすることができました。感謝を申し上げます。  私の方からは、まず小川公述人にお伺いをしたいと思います。  先ほど公述人のデフレ対策についてのお話をお伺いすることができましたけれども、昨夜決定されました政府のデフレ対策についての御所見をお伺いしたい、これが一点でございます。  二点目といたしまして、消費者にとりまして、物価が下がるということは一面大変うれしいことでございます。しかしながら、もっともっとこれからも下がるのではないか、そういう期待感……

第154回国会 予算委員会第四分科会 第1号(2002/03/01、42期、公明党)

○青山(二)分科員 公明党の青山二三でございます。  きょうは、先日の予算委員会でも質問いたしましたけれども、注意欠陥多動性障害、いわゆるADHDの問題につきまして、質問をいろいろ詳しくさせていただきたいと思っております。  この数年、注意欠陥多動性障害が注目を浴びているわけでございますが、しかし、もう十年ほど前から、落ちつきがない、また集中力が乏しい、キレやすいという子供がたくさんおりまして、話題になっておりました。最近では、小学校の低学年でございますが、それを中心にいたしまして、授業中に集団行動がとれなくて、先生が注意をしても注意をしても効果がない、効き目がないということでございまして、こ……

第156回国会 予算委員会第五分科会 第1号(2003/02/27、42期、公明党)

○青山(二)分科員 公明党の青山二三でございます。  坂口厚生労働大臣、本当に連日連夜お疲れさまでございます。  きょうは、私の方からは、アレルギー性疾患対策の取り組みにつきまして質問をしてまいりたいと思います。  ことしも花粉症のシーズンがやってまいりました。先ほどからくしゃん、くしゃんとやっておられる議員もいるようでございますが、いよいよシーズン到来でございます。  現在、国民の一六%、二千万人以上の患者がいると言われておりますこの花粉症は、ぜんそく、アトピー性皮膚炎とともに三大アレルギー病でありますが、こうしたアレルギー性疾患に加えまして、アレルギー性の鼻炎やアレルギー性の眼疾患、食物ア……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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