このページでは今井宏衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。今井宏衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○今井委員 この際、地方財政の拡充強化に関する件につきまして、決議をいたしたいと存じます。 本件につきましては、理事会等におきまして、自由民主党・自由国民会議、日本社会党・護憲民主連合、新生党・改革連合、さきがけ日本新党、公明党及び民社党・新党クラブの六会派で協議が調い、お手元に配付してあります案文がまとまりました。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 地方財政の拡充強化に関する件(案) 今日の厳しい経済情勢のもとにおいて、地方行財政の長期的な安定と発展を図り、地方行財政の課題に的確に対応し、諸施策を着実に推進するため、政府は、左の諸点について措置すべきである……
○今井委員 改革の今井宏でございます。 私は、昨年まで草加市の市長でございまして、答弁する側は多少なれておるんですけれども、質問するのは実は初めてでございまして、どうぞよろしくお願い申し上げたいと思うわけであります。 村山総理と私の議員会館の部屋が同じフロアですから、大臣になる前に、民間政治臨調の一員として政治改革のお願いに上がったときに、総理の部屋にパネルで初登壇の写真がございました。御自慢のそのまゆ毛がまだ真っ黒でございました。多分初登壇、御記憶にあるのではないかと思いますが、私もそんな気持ちでございますので、どうぞわかりやすい言葉でひとつ前向きに、しかも建設的な御答弁をお願い申し上げ……
○今井委員 新進党の今井でございます。 きょうは、早朝から大変御多用の中を委員会に参考人としてお出かけくださいまして、大変ありがとうございます。あわせて、三人の首長さんとして、大震災の後の対応で大変御心労もあったかと思います。貴重な御提言をいただきまして、心から感謝を申し上げます。 実は、この委員会は分権を進める委員会でございまして、その視点から一点だけ御質問をさせていただきますが、大変恐縮ですが、鰐淵市長さん、お願い申し上げたいと思います。 先ほどのお話もございましたけれども、地方自治体にまだまだ分権されていないのが実態でございまして、この災害に当たって、地方に財源はもとより権限という……
○今井委員 早速でございますが、御質問をさせていただきます。 きょうは、まず初めに機関委任事務について、二点目には時限立法五年について、三番目には官に対する国会、とりわけ政府の責任、そのリーダーシップについて、四点目といたしまして、これを進めるに当たっての事務局体制について、この四点を御質問をさせていただきます。四十五分ということでございますので、大変恐縮でございますが、答弁をいただく方は結論だけ端的にお申し述べいただきたい、かようにお願いを申し上げるわけであります。 最初に、機関委任事務でございますが、私から言わずもがなでございますけれども、まさに今回の地方分権になじまない制度であるわけ……
○今井議員 おはようございます。 畠山議員さんにお答えを申し上げます。 御質問の趣旨は、現行の二層制につきましての評価についての見解を求められたわけでございます。 御案内のように、地方制度調査会あるいは地方六団体の意見書でも既に言及をされておりますとおり、現在の基礎自治体であります市町村とそれから都道府県という二層制を基礎とする地方自治制度そのものが国民の間に既に定着をしておるわけでございます。当面、現在の二層制を前提といたしまして、地方分権を推進する方策について検討するべきであると我々も考えておるところでございます。ただし、衆法第五条二項に触れてありますとおり、できる限り住民に一番身近……
○今井委員 質疑をさせていただきますが、一般質疑の最終バッター、こういうことでございます。 私も、自分のテーマとして、地方分権が今こそ必要なときであり、実践をしていかなければならないとしみじみ感じているわけであります。日本が近代化のスタートとした明治維新が中央集権のスタートである、そのときであるという認識をするならば、まさにこの平成のときの大維新は分権システムへ変えるときだろう、こういうふうに思っているのです。 余談になるのでございますけれども、分権がなぜ必要かと考えたときに、日本を代表する文化というのは何かな、歌舞伎であり能であり、お花であり茶道であり、これが実は全部明治維新以前なんです……
○今井委員 おはようございます。早速質問に入らせていただきます。
ただいま長官から提案がございましたこの法案でございますけれども、緊急を要するということで本日採決までやるわけでありますけれども、せっかくのこの緊急措置法でございますが、どのような方法で被災地、被災者の皆さんに周知徹底の工夫をなさっているんでしょうか。その辺につきましてまず御質問を申し上げます。
【次の発言】 次に、地方分権につきまして御質問させていただきますが、私、きょう四十分という時間でございますので、大変恐縮でございますが結論だけで結構でございますし、なるたけその骨格を承知しておきたい、こういうふうに思っておりますので、答……
○今井委員 おはようございます。今井でございます。 早速質問に入らさせていただきます。ただいま人事院から御説明をいただいたわけでありますが、初めての一%割れとなった勧告でございまして、所管大臣としてどのようにこれを評価なさっているのか、御質問をさせていただきたいと思います。 私たちといたしましては、納税者の視点、立場ということを大切にして考えた場合に、素直に肯定できないところもあるわけでございます。民間は今厳しいリストラを行っておるわけでございますし、行政改革の具体的な成果があらわれていない、これは一般的な評価であります。とりわけ特殊法人の問題に関しましても、数合わせで終わっているのではな……
○今井委員 おはようございます。今井宏でございます。 本日は、大変御多用な中にもかかわりませず、諸井委員長さん、そして堀江委員長代理さん、こうした貴重な機会をちょうだいいたしまして、御報告をいただき、質疑の時間をいただきまして、大変うれしく思っております。今後とも、どうぞ引き続き御指導をいただきますようにお願いさせていただきます。 さて、考えてみますと、地方分権革命という言葉がございますように、まさに画期的な制度の取り組みという時代に来たのではないかと思っております。大化の改新にもじれば、平成の改新の時代が来たのかな、こんな感じもしないわけでもないわけでございまして、何とかこの地方分権の確……
○今井委員 おはようございます。今井宏でございます。 早速、質問に入らせていただきます。 第一点目は、地方分権推進委員会の事務局体制の充実について何点か御質問をさせていただきますが、この委員会が発足いたしまして既に半年も過ぎたわけでございます。この間、三十数回にわたりまして極めて精力的な審議検討をしていただいております委員会の委員の先生やあるいは部会の専門委員の先生方の御努力に対しまして、高く評価をさせていただきます。今後とも、着実確実な分権社会の実現へ向けて、意欲的に取り組まれております先生方のより一層の御指導と御奮闘を期待しておきたいと思うわけでございます。 また、地方六団体におかれ……
○今井委員 ただいま議題となりました自由民主党、新進党、社会民主党・護憲連合、新党さきがけ、日本共産党及び新社会党・平和連合の各会派共同提案にかかわる附帯決議案につきまして、提案者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 恩給法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について速やかに善処すべきである。 一 阪神・淡路大震災により被災した恩給受給者については、その被災の状況にかんがみ、恩給証書の再発行、受給権調査の実施等につき特段の配慮を行い、恩給の受給に支障のないよう努めること。 一 恩給年額の改定については、国……
○今井委員 今井でございます。 十二時までの時間をちょうだいいたしまして、ありがとうございました。 さて、今、この行政改革の特別委員会に御指名をいただいたわけでありますが、行政改革のみならず、政府の方でも、橋本総理大臣の六つの大改革を仕上げていく、こういう時代認識のもとでのビジョンの提案かと思うわけであります。 よくこの大転換期を、明治維新、黒船が来たから維新ができたよ、次は第二次世界大戦、連合軍によって、占領軍が来たので改革ができたよ、でも、第三の転換期はそれにまさるとも劣らぬ大きな転換期だけれども、外圧がないので国民みずからがそういう意識改革をしないとできない、こういうふうに言われて……
○今井委員 どうぞよろしくお願いいたします。 最初に、三塚大蔵大臣に、大変恐縮でございますけれども、御質問させていただきます。 この金融監督庁設置法案、十年おくれと言われております日本の金融システムをいよいよ確立して、世界金融時代に対応できる日本、こういうことで、その第一弾の法案の一つかと思うわけであります。 最近、御案内のように、私たち日本よりも、ロンドン、シティーにあらわせますように、英国においても、あるいはニューヨーク、アメリカにおきましても、さらに金融の改革を出して発表、公表している状況でございます。 イギリスは、金融監督を一元化することによって、検査体制をさらに強化し監督機能……
○今井委員 白川自治大臣、地方分権に関しましてその基本的なお考えと決意のほどをひとつお伺いさせていただければ、こういうふうに思っている次第です。 連日にわたりまして、大臣、本当に心強く、地方分権は四十七都道府県のためにあるのではない、基礎自治体への分権がなくては地方分権とは言えないのだ、こういう強い信念の表明がございました。大変心強く思っておるところでありますし、私もそうでなければならないと思っている一人でございます。 そういう中で、現在の分権推進法の法律自体は二層制を前提としながらできた法律でございますので、第二次の勧告が今年の前半に行われる、この勧告のあった後、政府によりまして分権推進……
○今井委員 午前中最後ということでございます。お疲れだと思いますが、よろしくお願いいたします。 市町村の合併をどう促進、誘導していくかという視点で、たくさんの委員から提言や質疑があるわけでございますが、第二十四次地制調でもこの合併問題が審議されましたし、引き続き第二十五次地制調でも合併を促進するという視点で御審議をいただき、また、政府の方でもそういう諮問をしておるわけであります。そうしますと、当然、次なる合併の特例法ともいうべき改正の作業のスケジュールというものをイメージしていきたい、こういうふうに思うわけであります。 この六月十二日までに回収のアンケートを、市町村の首長、議長、都道府県の……
○今井委員 おはようございます。 大臣の所信表明に対しまして、何点か御質問をさせていただきます。 まず第一点でございますけれども、地方自治をどう振興していくかという視点から、地方分権をさらに積極的に、ダイナミズムを持って推進したいという立場から御質問を申し上げたいと思う次第であります。 所信の一ページに、地方行政を取り巻く環境には、依然として極めて厳しいものがある、国、地方を通じる行政改革を一層進める、今後とも地方税財源の充実強化を図りながら地方分権を具体的に推進していく、みずからの創意工夫で地域づくりを行える新時代にふさわしい地方自治を確立していかなければならない、このような基本的認識……
○今井委員長代理 松崎公昭君。
【次の発言】 次に、古川元久君。
○今井委員 この際、地方財政の拡充強化に関する件につきまして、決議をいたしたいと存じます。 本件につきましては、理事会等におきまして、自由民主党、民友連、平和・改革、自由党及び社会民主党・市民連合の五会派間で協議が調い、お手元に配付してございます案文がまとまりました。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 地方財政の拡充強化に関する件(案) 厳しい地方財政の状況と財政需要の増大にかんがみ、政府は次の諸点について措置すべきである。 一 百五十六兆円に上る多額の借入金が地方団体の財政運営を圧迫し、諸施策の実施を制約しかねない状況にかんがみ、地方の一般財源の充実強化……
○今井委員 私は、この際、自由民主党、民友連、平和・改革、自由党及び社会民主党・市民連合の五会派を代表し、地方自治法等の一部を改正する法律案に対しまして、次の附帯決議を付したいと思います。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 地方自治法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、今回の都区制度改革の経緯及び趣旨を関係者に徹底するとともに、東京二十三区の清掃事業が八百万区民の生活に直結した一日たりとも揺るがせにできない事業であることにかんがみ、清掃事業の都から特別区への事務移管について、車庫や清掃工場等の条件整備が促進されるよう十分配意すること。 ……
○今井委員 おはようございます。自由民主党の今井宏でございます。 文部大臣、二〇〇二年のワールドカップが私たちの国日本で開催されるわけです。その開催に当たっての意義と、昨日深夜、日韓の首脳会談で、成功のために協力していくことで合意したというけさの報道もございまして、そういう意味で、政府として最大限の支援をしていく必要があると考えますので、あわせて文部大臣の御決意をお伺いしたい、かように思います。 本年は、長野でオリンピック、そして。パラリンピックが、大成功のうちに大きな成果をもたらして幕を閉じたわけでございます。改めてスポーツのすばらしさと、スポーツをさらに振興していかなければならない、こ……
○今井委員 自由民主党の今井宏でございます。 本日は、限られた時間でございますので、中高一貫教育について、それから通学区の自由化について、二つの項目について御質問をさせていただきます。 さて、現在世紀末を迎えまして大転換期であるわけでございます。日本のすべてのシステム、分野の改革が求められている、現状維持ではない改革が求められている、こういう時代かと思うわけであります。それらのすべての改革の原点は、実は根っこになる部分については教育ではないか、教育がすべてと言っても過言ではないと実は私も思っておるわけであります。したがって、あらゆる分野の教育力をどう高めていくかということが一番大切なことと……
○今井(宏)政府委員 このたび経済企画政務次官に就任いたしました今井宏でございます。 堺屋大臣を補佐いたしまして、一両年のうちに景気を回復軌道に乗せ、中長期的な安定成長につなげていくため、経済対策の推進等の経済運営に万全を期するとともに、構造改革を着実に進めてまいります。 本委員会の皆様方の御指導と御協力をお願い申し上げまして、ごあいさつにかえさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
○今井(宏)政府委員 皆さん、こんにちは。このたび経済企画政務次官に就任いたしました今井宏でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 堺屋大臣を補佐いたしまして、一両年のうちに景気を回復軌道に復帰させ、中長期的な安定成長につなげていくため、経済対策の推進等の経済運営に万全を期するとともに、いわゆる消費者契約法の早期制定に向けて努力をしてまいりますので、どうぞ本委員会の皆様方の御指導と御協力をお願い申し上げまして、ごあいさつにかえさせていただきます。 ありがとうございました。(拍手)
○今井(宏)政府委員 今井でございます。 今、中桐委員から御質問があったわけでございますが、いずれにいたしましても大変厳しい経済状況であるわけでございます。いわゆる構造的な失業を抱えているわけでありますけれども、景気がどういう状況になって経済が再生されるかによって失業率、雇用状況というものも変わってくると思いますけれども、現時点であえて申し上げれば、設備投資につきましては、設備過剰感が依然として強い状況でございますし、回復にはしばらく時間がかかることも予想されているわけであります。 そんな状況でございますので、雇用情勢につきましても、雇用調整実施を予定する事業所の割合が高い水準となっており……
○今井(宏)政府委員 大臣がほかの委員会に出ておりますので、恐縮ですが私の方から答弁させていただきます。 御案内のように、今回のEUの通貨統合ということで、経済規模も米国に匹敵する規模を持つ単一通貨が誕生したわけでありますし、毎日の報道も、一ユーロ一・何ドル、こういうふうに我々も情報として目に接しているわけでございまして、このことは大変重要な意義を持つものだろう、こういうふうに思っておるわけであります。 また、私たちの円との関係におきましても大変重要なかかわりを今後とも持っていくわけですし、円が国際通貨になると考えることから、円も安定した使いやすい通貨にすることが世界経済にとっても日本の経……
○今井(宏)政府委員 おはようございます。 平成十一年度の消費者行政及び物価対策の関係経費の概要について御説明を申し上げます。 政府は、現在、市場メカニズムを重視した活力ある経済社会を構築するため、規制緩和等の経済構造改革を積極的に推進しているところでございます。 こうした中、消費者政策におきましては、消費者安全の徹底、消費者取引の適正化等、各般の分野における消費者保護のための各種施策とともに、近年は、消費者と事業者が自己責任に基づいて行動できるような、公正で明確な市場ルールを整備することがとりわけ重要になってきております。 また、現在、物価は極めて安定しておりますが、引き続き国民生活……
○今井政府委員 おはようございます。 ただいま御決議のありました事項につきましては、政府といたしまして、御趣旨を踏まえ、適切に対処してまいりたいと存じております。よろしくお願いします。
○今井委員 おはようございます。今井宏でございます。 きょうは、参考人の先生方におかれましては、早朝から大変御多用な中にもかかわりませず委員会に御出席賜りまして、貴重な情報や御提言をちょうだいいたしまして、大変ありがたく思っております。 時間の関係がございますので、最初に水口総裁から御質問を順次させていただきたい、かように思っているわけであります。 実は、公庫につきましては、重要な役割、責務があるわけでございまして、とりわけ、お話にございましたように、中小企業は私たちの経済をしっかり支える基盤でございますし、我が国の成長の原動力である、このようにも思っておるわけであります。したがって、中……
○今井委員長代理 委員に申し上げます。時間が過ぎました。簡便にお願いします。
【次の発言】 辻惠君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。高山智司君。
○今井委員 おはようございます。自由民主党の今井宏でございます。 ITの世界では、最近まで、いつでもどこでもだれとでも、こう言われておりましたけれども、ユビキタスネット社会ではもう一歩前進いたしまして、いつでもどこでもだれとでもに加えて、何とでもつながることがその基本になるものだと思っております。こうしたユビキタスネット社会を実現するためには、世界最先端のワイヤレスブロードバンド環境を構築する、このことがまず必要なことであります。 電波利用のニーズの高まりに対応した電波政策のあり方も変わってくると考えているわけであります。今回の周波数割り当ての見直し、周波数の迅速な再配分、割り当て制度の整……
○今井委員 おはようございます。今井宏でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 自由民主党として、まず最初に、政治倫理の問題について、何点か質問をさせていただきます。 福岡二区選出の元民主党所属の古賀潤一郎議員については、学歴詐称問題が最近話題になっております。アメリカまで本人が調査に赴き、大学は卒業していないことが明らかになったほか、説明も二転三転しております。古賀氏本人は、議員辞職はせず、政治活動を継続する、議員報酬は受け取らない、不足していた単位は取得したいと述べて、現在も議員活動を継続しているところであります。二月十日には議員歳費が支払われましたが、古賀議員は前言を翻し、……
○今井副大臣 今井でございます。松本委員に御答弁をさせていただきます。 今質問もございましたように、当委員会でもタイトな日程になったという抗議のお話をいただきまして、真摯に受けとめさせていただきたい、かように思っています。 さて、なぜか、こういうことでございますが、御質問の一部にも触れておりましたように、ことし八月に当然のことながら人事院の勧告がされるわけですが、その人事院勧告に両方セットとして勧告をされているというのが一点かと思います。この二つの法案につきましては、お互いにかなり相互関係、関連が強いわけでございまして、どちらも公務員に対する給与に関するものであるということが一つと、それか……
○今井副大臣 前田委員にお答えを申し上げます。 ただいま農水省の方から見解が示されたわけでありますけれども、この日本一のため池、法定外公共物が今回その問題だと思いますけれども、市町村において機能の管理そして財産管理をともに行うことができるように、分権推進計画に基づいて法律の改正がなされたわけでございまして、国から市町村に譲与することができることとされたものでありますので、この場合、現実の利用状況は市町村への譲与によって変更されるものではない、こういうことでございますので、譲与を受けた市町村は、引き続き適切に管理がされるように、法定外公共物を実際に管理してきた地域の関係者、今お話しのように土地……
○今井副大臣 高橋委員にお答えを申し上げます。 今回の新潟県の中越地震は、被災した地方公共団体みずからも含めまして、この地域に大変な、甚大な被害を及ぼしたわけであります。そのための応急対策あるいは復旧対策、さまざまな経費について相当の財政負担が生じている、これが現状でございます。 総務省といたしましては、御質問ございましたが、これら関係地方公共団体の実情を十二分にお聞かせいただきまして、特別交付税あるいは地方交付税、地方債による地方財政措置を講じまして、その財政運営に支障の来さないように適切に対処してまいりたいと、かように考えているところであります。
○今井副大臣 中川委員にお答えいたします。今井でございます。 御案内のように、この問題につきましては閣議決定をされているところであります。閣議決定というのは大変重いものである、こういうふうに認識をしております。したがって、交付税のありようにつきましても、補助金改革をどのようにしていくのか、それから税源移譲をどういう形でしていくのか、その内容によって交付税のありようということも考えていかなければなりませんが、閣議決定では、交付税につきまして、いわゆる十全賄い切れない、財源の乏しい自治体に対しては交付税で補てんする、こういう位置づけになっております。 以上です。
○今井副大臣 鈴木委員にお答えいたします。 鈴木委員も実は私も地方自治体の市長の出身ということで、共通の認識を多分共有しているんだろうと思うわけであります。 今回の三位一体でございますが、これはあくまで、次なる新しい国の形、地方分権型社会をつくっていく、国の形をつくっていく、三位一体はそういう目的に対する一つの手段だろう、こういうふうに思うわけです。 そういった中で、委員からも御指摘がありましたように、我々も経験上、地方に任せてちょうだいね、責任を持ってしっかりとやっていくよという気概を委員もお持ちだと思うわけであります。そういう意味では、地方の集合体が国ということになるわけでございます……
○今井副大臣 皆様、こんにちは。ただいま、委員長のお許しをいただきまして、ごあいさつを一言させていただきます。 このたび、総務副大臣に拝命いただきました今井宏でございます。 遠藤委員長を初め、理事の皆さん、委員の皆様の今後とも御指導をいただきながら、懸命にその使命を果たしていきたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げまして、ごあいさつにかえさせていただきます。 よろしくお願いします。(拍手)
○今井副大臣 このたび、総務副大臣を拝命いたしました今井宏でございます。 どうぞ皆様方の御指導と御協力をお願い申し上げます。(拍手)
○今井副大臣 桝屋委員にお答え申し上げます。 地方分権、三位一体の御意見も拝聴したわけでありますが、基本的に桝屋委員の御指摘、考えというものに全く同意している私でございます。 最初の御質問の件でございますが、税源移譲と国庫補助負担金の削減、これは同時決着でなければいけないのではないかという御指摘でありますが、当然のことだ、こういうふうに思っております。まさに、三位一体改革の税源移譲につきましては一体、同時決着させなければならない問題だ、こういうふうに思っておりますし、閣議決定も昨年されております。その中にも、国庫補助金の改革につきましては、税源移譲と結びつく改革、地方の裁量権あるいは自由度……
○今井副大臣 高井議員にお答えをいたします。 高井さんから今お話がございました。財務省の見解としては、現段階の中ではなじまない、こういう見解も示されているところでございますが、御質問ございましたように、公共事業関係の補助金を削減すれば、当然、その事業そのものが地方にゆだねられるわけでございますし、国が国債発行をその分だけ行わなくて済むわけでございます。したがって、国債の償還は国税で賄われる以上、補助金を廃止した場合には税源移譲の対象とすることは当然だ、このように考えておるわけであります。 したがって、そのやり方につきましては、移譲の額だとか時期につきましては、これは技術的なものもございます……
○今井副大臣 今井でございます。津村委員の御質問にお答えを申し上げます。 御質問の中にもありましたように、残念ながら、昨年、十六年三月三十一日現在でまだ約三分の二程度しか整備はされていないわけで、全国規模で見ますと隔たりがあるわけでございます。 そこでの御質問かと思いますが、今回の二億円というのは、調査をしようではないか、検討していこうじゃないか、こういう形の予算でございまして、同時通報するための防災行政無線の整備をする費用ではないわけでございまして、今回の調査によって積極的に、お話しいただきましたように、全国的にカバーリングできるようにしていかなければならない。 そのために、今総務省と……
○今井副大臣 限られた時間ですが、今、どうしても三位一体ということで税財政論が先行しますし、地方にとっても、現実の問題としては、税財源がどのような形になるのかということは近々の大きな課題でありますし、それに対する不安もあろうかと思います。 先ほど、入り口論、そもそも論がありましたけれども、そういった税財政のことだけで地方分権、地域主権というのを矮小化してしまっている。何も東京弁が全国弁ではないわけで、方言が尊重されなきゃいけないし、この間、文化庁ではもち百選もやりましたけれども、民謡も含めて、いわゆる文化という切り口で、そういう高い志を持って分権論をやらないと、非常に矮小化してしまうのではな……
○今井副大臣 津村委員さんにお答えを申し上げますが、たしか八七%が決済用預金で保全を図っている、こういうことでございますが、専門家の津村さんですから御案内かと思いますが、それ以外にも、借入金等の債務との相殺で保全を図る、それからもう一つは指定金融機関からの担保を充実することによって保全対策をする、あるいは債券による運用、それと御質問の決済用預金の活用、こういうことがあるわけですが、それぞれ各自治体によって保全策が、一部でありますけれども、多少の違いがあるというのは事実であります。
【次の発言】 お答え申し上げます。
ペイオフ解禁後の金融情勢等も踏まえまして、必要に応じて適切な公共団体の対応状……
○今井副大臣 おはようございます。 堀込委員さんの御質問でございますが、この件につきまして私たちもその報道は目にいたしましたけれども、御案内のように、この十六年度分の収支報告書については現在形式審査をしているところでございまして、個々の政治団体の収支報告にかかわる形式審査の内容につきましてはお答えを差し控えさせていただきたいと思う次第でございます。 なお、この種の政治団体は約四千団体を超えるわけでございまして、現在、これに対する形式審査を行っているところでございまして、報道のような収支報告の受理を事実上保留している、こういう事実はないものと承知しております。
○今井副大臣 楠田委員にお答えを申し上げます。 普通交付税は、各地方公共団体ごとに標準的な水準の行政を行うために必要な経費を算出いたしまして、いわゆる基準財政需要額とそれから収入額、その差を補てんしていくといいますか、そういう役割を持っているわけでありまして、交付税を交付させていただく、こういうことになるわけであります。 地方団体が行う行政が、先ほど来御発言がありますように、大変多岐多様な時代になってまいりまして、各行政項目ごとの単位費用とか測定単位あるいは補正係数などが非常に多くなっておりまして、交付税の算定が非常にわかりづらくはなっておるんですけれども、今御質問の予測可能性からいえば、……
○今井副大臣 おはようございます。今井でございます。 池坊先生は、学園の理事長さんもなさっていますし、政務官として文科省で大変な活躍をなさって、ほか文科委員長さんとして、特に、教育がすべての基本である、教育が一番重要なものですよという御認識の中で大変な御活躍をいただいていることに、まず敬意を申し上げる次第であります。 今お話がございましたように、今回の三位一体の改革につきましては、いわゆる国庫補助金の削減をして、そのかわりに一般財源としてそれを保障する、それについてどのように考えているんだ、こういう御質問かと思うわけであります。 お話にもございましたように、アメリカ、カナダ、イギリス、ド……
○今井副大臣 長島委員さんにお答えいたします。 お話しいただきましたように、教育はすべての社会の基本中の基本だということで大変な御関心を持っていただいて、重要な局面を迎えた、転換期である、中央集権から地方分権の大きな時代の流れでこの教育の分権化をどうしていくかということで、大変御熱心にお取り組みいただきまして、御質問をいただいたわけです。 早速でございますが、義務教育における国の役割について総務省としてはどのように考えているんだ、こういう御質問かと思うわけでありますけれども、国は義務教育に関しまして、国民にひとしく、全国だれでもがどこでも一定の水準の教育環境を保障されなければなりませんし、……
○今井副大臣 専門家の篠原委員の御質問で、十分な答弁ができるかわかりませんが、せんだってから大変この問題に関しまして熱心に、専門的な視点から御指摘をいただいているわけでありますが、お話しいただきましたように、やはり都市と山村、それから地域の活性化のための交流というのは一番大事なことですし、今日的な課題ではないだろうか。しかも、人口が減少しているわけでございますので、総務省といたしましても、共生と対流につきまして十二分に、しっかりと受けとめていかなきゃならないと思っております。 とりわけ、山村、漁村の活性化、あるいは農林漁業の担い手対策、あるいは市民活性化運動、NPOの支援等々につきましても、……
○今井副大臣 松本剛明君外七名提出の政治資金規正法等の一部を改正する法律案につきましては、各党各会派において御議論いただくべき問題であり、政府としては意見を述べるのは差し控えたく存じます。よろしくお願いします。
○今井副大臣 引き続き、総務副大臣を拝命いたしました今井宏でございます。 どうぞ委員長初め各委員の皆様方の御指導と御協力を心からお願い申し上げます。ありがとうございました。
○今井副大臣 公職選挙法上の共謀罪の対象となる犯罪はどんなものがあるかということですが、枝野委員さんはプロでございますので、条文だけでいいですね。たくさんあるんですよね。
公職選挙法上、長期に四年以上の懲役、禁錮の刑が定められている犯罪でございますが、二百二十一条、二百二十二条、二百二十三条、二百二十三条の二、二百二十四条の二、二百二十五条、二百二十六条、二百二十九条、二百三十条、二百三十五条、二百三十五条の三、二百三十七条、そして二百五十三条があるところでございます。
以上です。
【次の発言】 次に、政治資金規正法上の御質問でございますけれども、これも、二十三条、設立の届け出前の寄附また……
○今井委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、本委員会の委員長の重責を担うことになりました。
本委員会は、政治倫理を確立し、選挙制度をより公正で信頼に足るものに改正し、国民の政治意識の向上に寄与することを使命とするまことに重大な責務を担っております。
委員長といたしまして、その職務の重大さを痛感いたしておりますとともに、委員各位の御指導、御協力をいただきまして、公正かつ円満なる委員会の運営に努めてまいる所存でございます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
○今井委員長 これより会議を開きます。
理事の辞任についてお諮りいたします。
理事遠藤武彦君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
ただいまの理事の辞任及び委員の異動に伴い、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に
林 幹雄君 及び 井上 義久君
を指名いたします。
○今井委員長 これより会議を開きます。
政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として総務省自治行政局公務員部長上田紘士君、自治行政局選挙部長久元喜造君及び法務省大臣官房審議官深山卓也君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がございますので、順次これを許します。福田峰之君。
【次の発言】 次に、大串博志君。
【次の発言】 次に、吉良州司君。
○今井委員長 これより会議を開きます。
第百六十四回国会、加藤勝信君外二名提出、政治資金規正法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
提出者より趣旨の説明を聴取いたします。加藤勝信君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後二時五十分散会
○今井委員長 これより会議を開きます。
第百六十四回国会、加藤勝信君外二名提出、政治資金規正法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として総務省大臣官房審議官中田睦君及び自治行政局選挙部長久元喜造君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。鈴木淳司君。
【次の発言】 次に、高木陽介君。
○今井委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今国会、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしておりますとおり、市町村合併の進展に伴う衆議院議員選挙区の早期見直しに関する陳情書一件、また、意見書は、永住外国人の地方参政権付与に関する意見書外八件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
第百六十三回国会、井上義久君外一名提出、永住外国人に対する地方公共団体の議会の議員及び長の選挙権の付与に関する法律案
及び
第百六十四回国会、渡辺周君外七名提出、公職選挙法等の一部を改正する法律案
並びに
政治倫理の確立及び……
○今井委員長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました。
委員各位の御指導、御協力をいただきまして、公正かつ円満なる委員会の運営に努めてまいる所存でございます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの吉良州司君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
井上 喜一君 鈴木 淳司君
棚橋 泰文君 鳩山 邦夫君
林 幹雄君 吉良 州司君
……
○今井委員長 これより会議を開きます。 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する件について調査を進めます。 公職選挙法の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。 本件につきましては、理事会等において協議いたしました結果、お手元に配付いたしましたとおりの起草案を得ました。 本起草案の趣旨及び内容について、委員長から御説明いたします。 地方選挙においては、現行法上、選挙運動のために頒布できる文書図画は通常はがきのみが認められております。 本案は、地方公共団体の長の選挙において、候補者の政策等を有権者が知る機会を拡充するため、国政選挙と同様に、選挙運動用のビラの頒布を認めよう……
○今井委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより趣旨の説明を聴取いたします。菅総務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午前九時十三分散会
○今井委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として総務省自治行政局選挙部長久元喜造君及び法務省大臣官房審議官三浦守君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。村井宗明君。
【次の発言】 次に、佐々木憲昭君。
○今井委員長 これより会議を開きます。
理事の辞任についてお諮りいたします。
理事吉良州司君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴うその補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に渡辺周君を指名いたします。
【次の発言】 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。……
○今井委員長 これより会議を開きます。
東順治君外五名提出、政治資金規正法の一部を改正する法律案及び岡田克也君外五名提出、政治資金規正法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
提出者より順次趣旨の説明を聴取いたします。東順治。
【次の発言】 次に、武正公一君。
【次の発言】 これにて両案の趣旨の説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十時七分散会
○今井委員長 これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
岡田克也君外五名提出、政治資金規正法の一部を改正する法律案につきまして、提出者全員から撤回の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 東順治君外五名提出、政治資金規正法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、本案に対し、松本剛明君外三名から、民主党・無所属クラブ提案による修正案が提出されております。
提出者より趣旨の説明を聴取いたします。武正公一君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
○今井委員長 これより会議を開きます。
東順治君外五名提出、政治資金規正法の一部を改正する法律案及びこれに対する松本剛明君外三名提出の修正案を一括して議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案及び修正案審査のため、本日、政府参考人として総務省自治行政局選挙部長久元喜造君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより原案及び修正案を一括して質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。近江屋信広君。
○今井委員長 これより会議を開きます。
東順治君外五名提出、政治資金規正法の一部を改正する法律案及びこれに対する松本剛明君外三名提出の修正案を議題といたします。
ほかに質疑の申し出がありませんので、これにて本案及び修正案に対する質疑は終局いたしました。(発言する者、離席する者あり)
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
これより原案及び修正案を一括して討論に入ります。(発言する者あり)
討論の申し出がありますので、順次これを許します。鈴木淳司君。
【次の発言】 御静粛にお願いいたします。
【次の発言】 御静粛に願います。
○今井委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今国会、本委員会に付託になりました請願は七件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先ほどの理事会において協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、そのように御了承願います。
なお、お手元に配付いたしてありますとおり、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、永住外国人に地方参政権を保障する意見書外三十七件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
第百六十三回国会、井上義久君外一名提出、永住外国人に対する地方公共団体……
○今井委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うこととなりました。
委員各位の御指導、御協力をいただきまして、公正かつ円満なる委員会の運営に努めてまいる所存でございます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの細川律夫君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
井上 喜一君 鈴木 淳司君
棚橋 泰文君 鳩山 邦夫君
林 幹雄君 細川 律夫君
……
○今井委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
お手元に配付いたしてありますとおり、今国会、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、障害者等の選挙権行使に関する意見書外十一件でございます。念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
第百六十三回国会、井上義久君外一名提出、永住外国人に対する地方公共団体の議会の議員及び長の選挙権の付与に関する法律案
第百六十四回国会、渡辺周君外七名提出、公職選挙法等の一部を改正する法律案
及び
第百六十六回国会、鳩山邦夫君外五名提出、地方公共団体……
○今井委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び人事院は、次の事項について、十分配慮すべきである。 一 政府は、人事院勧告制度が労働基本権制約の代償措置であることにかんがみ、公務員の給与改定については、勧告制度を尊重する基本姿勢を堅持し、完全実施するよう努めること。 二 政府及び人事院は、専門スタッフ職制度については、公務能率の向上と早期退職慣行の是正に特に配意しつつ、複線型人……
○今井委員 おはようございます。今井宏でございます。 増田総務大臣におかれましては、岩手県知事の経験を生かされまして、また常に現場の声に耳を傾けながら、日々、地方行財政のかじ取りを担われておるところでございます。御自身の信念とする地方分権改革、地方税財政改革の推進に日々邁進される姿に心より敬意を表するとともに、疲弊した地方財政の立て直し役に大いに期待しておるところでございますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 時間の制限がありますので、早速質問をさせていただきます。まず、平成十九年度の補正予算措置に関連して質問をいたします。 平成十九年度の国の補正予算では、交付税の原資となる……
○今井委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 自立と安定を基本とする地方財政制度の見直しに関する件(案) 政府は、今回の措置が、地方交付税の原資である国税五税の減額補正に伴う各地方公共団体からの超過交付額の還付を回避するための措置であることも踏まえ、次の事項について早急に対応すべきである。 一 今後における地方交付税の原資となる税収の見積もりについては、特に減額による混乱を回避するため、正確性を期すよう、万全の努力を行うこと。 二 国税の補正に伴い年度途中における……
○今井委員長代理 これより会議を開きます。
委員長所用のため出席できませんので、その指名により、私が委員長の職務を行います。
行政機構及びその運営に関する件、公務員の制度及び給与並びに恩給に関する件、地方自治及び地方税財政に関する件、情報通信及び電波に関する件、郵政事業に関する件及び消防に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、参考人として日本郵政株式会社専務執行役米澤友宏君及び常務執行役伊東敏朗君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続……
○今井委員長代理 これより会議を開きます。
委員長の指名により、私が委員長の職務を行います。
内閣提出、電波法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として総務省情報通信政策局長小笠原倫明君及び総合通信基盤局長寺崎明君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。土井亨君。
【次の発言】 次に、寺田学君。
○今井委員長代理 これより会議を開きます。
委員長の指名により、私が委員長の職務を行います。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に萩生田光一君を指名いたします。
【次の発言】 内閣提出、電波法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、参考人として日本放送協会理事大西典良君の出席を求め、意見を聴取いたしたい……
○今井委員長代理 これより会議を開きます。
委員長の指名により、私が委員長の職務を行います。
理事の辞任についてお諮りいたします。
理事萩生田光一君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に馳浩君を指名いたします。
○今井委員長代理 これより会議を開きます。
委員長の指名により、私が委員長の職務を行います。
行政機構及びその運営に関する件、公務員の制度及び給与並びに恩給に関する件、地方自治及び地方税財政に関する件、情報通信及び電波に関する件、郵政事業に関する件及び消防に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、参考人として日本郵政株式会社常務執行役伊東敏朗君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、政府参考……
○今井委員長代理 これより会議を開きます。
委員長の指名により、私が委員長の職務を行います。
内閣提出、特定電子メールの送信の適正化等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として総務省情報通信政策局長小笠原倫明君及び総合通信基盤局長寺崎明君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。寺田学君。
○今井委員 おはようございます。 所信を拝聴する機会をいただきまして、ありがとうございました。自由民主党の今井宏でございます。 時間の関係がございますので、二点にわたり御意見を賜りたいと思います。 まず第一点ですが、ただいま公務員制度改革が議論されているところでございますが、公務員を幅広く、しかも志の高い、優秀な人材を確保していかないと、国力の低下になるのではないかと大変憂慮している者の一人でございます。どのような取り組みが必要と思われるか。特に、各府省の天下りあっせんやわたりにつきまして、麻生総理から年内に廃止する旨のお言葉がございましたが、公務員の勤務環境や生活維持について、どのよう……
○今井委員 自由民主党の今井宏です。 憲法審査会規程制定についての意見の発表をさせていただきます。 小坂議運委員長による、憲法審査会規程は制定するが人事は凍結するとの提案は、二年間続いてきた立法府の不作為を一日も早く解消するための与野党の歩み寄りを促す現実的な提案であったわけです。さきに提出されました憲法審査会規程案起草の動議に私どもは賛成するものでございます。 改正手続法は強引に採決されたとの主張もございますが、参議院の特別委員会では、審査会の運営について留意すべき点を、自民、公明、民主の三党共同提案で附帯決議に盛り込んで議決をいたしました。民主党も、審査会の開催を前提として法案の成立……
○今井委員 十分間ということでございますので、先に各先生方に御質問をさせていただきたい、こういうふうに思います。 それに先立ちまして、各先生方の公述をちょうだいいたしまして大変御指導いただきましたことを、重ねて御礼を申し上げるわけであります。 最初に、高山先生にお聞かせいただきたいと思うわけでございますが、高山先生、福祉の御専門家ということで、我々国会でもたびたび御指導をちょうだいしておるわけでございますが、今回の税制改革では大変不十分なところがたくさんあるのではないかと思うわけであります。福祉ビジョンの提示をしないで今回の法案を提案したとしか見えないところもあるわけでございます。とりわけ……
○今井分科員 今井宏でございます。大変お疲れのところ大変恐縮でございますけれども、質問を早速させていただきます。 実は、最初の質問は、排水路を何とか地方交付税で見ていただくように制度改正にお力をちょうだいしたい、こういう趣旨で御質問をさせていただく次第でございます。 人間と水とのかかわりというのは一番肝心かなめでございまして、いわゆる水のあるところに文明が開かれてくるわけですし、江戸も大阪もともに、水の都江戸、水の都大阪、こういうふうに言われているわけであります。 実は、私が住んでおります地域も大変低湿地帯でございまして、草加市の例をとらせていただきますと、草加市内に、全域の面積がたった……
○今井副大臣 津村委員は、たしか三月の安保委員会でこの問題をお取り上げいただきまして、私も答弁させていただいたわけでありますが、おっしゃるように、通常の防災無線が有事等に即時に短時間で対応できるんだろうかという御質問かと思うわけであります。 そのために、今回私どもといたしましては、検討会を設けまして、具体的な検討をさせていただく、その対応を図らせていただくための予算も計上させていただいたところでありまして、そういう状況の中で明らかにされるものだ、こういうふうに思っております。いずれにいたしましても、極めて短時間のうちにそういったものができるんではないか、こういうふうに思っておるわけであります……
○今井副大臣 私も、文部省の方々と一緒に総務省としても現場を拝見させていただきたい、こういうふうに思っています。
○今井副大臣 坂本委員に御答弁申し上げますが、坂本委員さんは地方自治、地方政府に大変明るい方でございまして、この合併に当たりまして大変な御協力もいただき、なおかつその上で大変な御心配もしているし、効果あらしめんという立場での御質問かと思うわけでありますが、何とかこの合併を円滑な中でも積極的に推進していかなければいけませんし、そのための支援策というのは、総務省としても当然考え、実行をしておりますし、これからもフォローアップもしていきたい、こういうふうに思っているわけです。 御案内ですから、合併に対します普通交付税の算定の特例、いわゆる合併算定がえがありますし、そのほか合併特例債、いわゆる建設事……
○今井管理者 これより内閣総理大臣の指名両院協議会協議委員議長副議長互選会を開きます。
衆議院規則第二百五十二条第二項の規定によりまして、私が管理者となります。
これより協議委員議長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの浜田靖一君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、小坂憲次君が議長に当選されました。
議長に本席をお譲りいたします。
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