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須藤浩 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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43期委員会発言(非役職)TOP100
87位

このページでは須藤浩衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。須藤浩衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

40期(1993/07/18〜)

第128回国会 運輸委員会 第2号(1993/10/20、40期、さきがけ・日本新党)

○須藤委員 日本新党の須藤でございます。  本日は、運輸に関する一般質疑ということで、都市鉄道の整備についていろいろとお伺いをしたいと思います。  これまでの質問の中で、この問題に関しては若干既に質問が出ておりますので、なるべく重複を避けて、短時間ですので、簡潔な御答弁をお願いいたしたいと思います。  今回、政権がかわりまして、生活者重視ということで連立与党が組まれております。運輸行政に関しましても、この視点からどのような行政を図っていくかということ、こういう観点から幾つか御質問をしたい、このように考えております。  現在、国民の多くの方々から大変期待、注目をされている連立与党として、発足以来……

第131回国会 税制改革に関する特別委員会 第6号(1994/11/01、40期、改革)

○須藤委員 改革の須藤でございます。ただいまから質疑をさせていただきます。  今回の税制改革につきまして、この最終的な税制を決定していく過程をどのようにしてきたかということを、順を追って質問させていただきたいと思います。  まず最初に、財政赤字の件についてですが、平成六年度末の公債残高は約二百一兆円になります。公債残高は年々増加の一途をたどっているかと思います。二百一兆円というこの金額、我が国予算の七十三・一兆円の二・七五倍。また、二百一兆円は、国民一人当たりで見ますと百六十一万円、四人家族では六百四十四万円に当たります。これは、勤労者一世帯当たりの年間可処分所得約五百七十四万円を上回る金額が……

第132回国会 運輸委員会 第6号(1995/04/25、40期、新進党)

○須藤委員 新進党の須藤浩でございます。  これまでの質問の中で、今回の旅行業法の改正につきまして、かなり類似点といいますか、質問が多くなされ、そういう意味では、質疑の形で問題点がかなり浮き彫りになったかと思います。  今回のこの旅行業法については、旅行業問題研究会ですか、昨年の五月から関係者の協力で綿密に協議を重ねられてきたということで、そういう意味では大変時代の流れに沿った意味で、近代化といいますか、改正がされているものというふうにまず思います。  そこで、これまでいろいろと質問が出ましたので、もしダブっているところがありましたら大変恐縮ですけれども、その辺の御答弁に関しては、よろしくお願……

第132回国会 規制緩和に関する特別委員会 第3号(1995/02/21、40期、新進党)

○須藤委員 新進党の須藤と申します。  同僚議員から、規制緩和について、震災も含め、さまざまな角度からただいま御質問がありました。私も幾つかの観点から、この規制緩和に関して、推進をして国民のいわゆる福祉の向上に、あるいは日本の硬直している経済構造や社会構造、そういった点をいかにスリムなものにしていくか、そういうことのためにぜひ質問をさせていただきたい、このように考えます。  規制緩和そのものは、今や行政改革の一環としてとにかく急務であり、重要事項です。現内閣においても、この規制緩和をいかに進めていくかということで法的な措置や組織というものをつくられている。そういう意味では、国民が既にこの問題に……

第132回国会 交通安全対策特別委員会 第3号(1995/02/22、40期、新進党)

○須藤委員 新進党の須藤でございます。ただいまから交通安全に関する質疑をさせていただきます。  まず最初に、このたびの兵庫県南部地震、阪神大震災において五千四百人を超えるとうとい人命が失われたこと、さらに、多数の建築物や道路や水道、電気、ガスといったライフラインに甚大な被害が発生しまして、ここに改めて、お亡くなりになった方々に対しまして衷心から哀悼の祈りをささげますとともに、被災者の皆様に深甚なるお見舞いを申し上げます。  このたびの大震災につきましては、他のそれぞれの各委員会におきまして集中的に質疑が行われております。私は、その関係の質問はそちらに譲るとして、今回は、道路交通安全対策について……

第132回国会 交通安全対策特別委員会 第4号(1995/03/08、40期、新進党)

○須藤委員 新進党の須藤でございます。  今回、海上衝突予防法の一部改正ということで、海上におけるいわゆる船舶の事故を減らすという趣旨での国内法の一部改正についての御質問をいたします。  ただいまの趣旨説明にありましたように、従来、国際規則の作成、そしてその改正により国内法の改正ということかと思います。漁船についての衝突事故というものが、平成元年から数字を見てみますと、いわゆる台風であるとか異常気象といったものを除いた場合、平成元年に二百六隻、二年が百九十八隻、平成三年が二百二十四隻、四年が二百七隻、平成五年が百九十八隻、さらに平成六年は百八十九隻。こういった海上における事故が起きているという……

第132回国会 地方分権に関する特別委員会 第7号(1995/03/29、40期、新進党)

○須藤委員 新進党の須藤でございます。  ただいまから閣法に対しての質疑をさせていただきたいと思います。  今回のこの推進法案に関しましては、これまで数多く議論がされております用地方にしてみますと、本来基礎的自治体であります地方自治体が住民サービスのためにどのような行政をしていくか、住民にとってみますと、直接窓口でかかわるのは市町村、基礎的自治体の職員の方々であります。そこで、当然のことだから、生活に密着をしている行政というものを考えれば、速やかに、しかも中身のある、住民の側に立った行政サービスが適切に行われるということが一番望ましい、このように思います。ところが、現在においては、やはり国の方……

第134回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1995/10/05、40期、新進党・民主会議)【議会役職】

○須藤委員長代理 これより会議を開きます。  委員長の指名によりまして、私が委員長の職務を行います。  お諮りいたします。  委員長貝沼次郎君より、委員長を辞任いたしたいとの申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、辞任を許可することに決しました。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの栗原裕康君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日笠勝之君が委員長に御当選になりました。  それでは、委員長日笠勝之君に本席を譲ります。

第134回国会 交通安全対策特別委員会 第4号(1995/11/02、40期、新進党)

○須藤委員 新進党の須藤でございます。  交通安全につきましては、特に今年度も自動車事故等による死者数が恐らく一万人を超えるのではないかというような数字が現段階でも推定されておりますけれども、いずれにしても、行政、そしてドライバー、国民一丸となって交通事故の死者数の減少を図らなければならないと常々思っております。  本日は、自動車事故ではなくて、鉄道におけるいわゆる踏切等の事故について質疑をさせていただきたいと思います。  鉄道におきましては、よく踏切において事故が起きるかと思いますけれども、現在これまでどのような形で、そしてどれほどの事故が起きているのか、概略で結構ですので、まず事故に関して……

第136回国会 労働委員会 第4号(1996/04/17、40期、新進党)

○須藤委員 新進党の須藤でございます。  ただいま趣旨説明がありました高齢者等の雇用の安定等に関する法律の一部改正案の質疑をさせていただきます。  まず、働く意欲と能力のある中高年齢者が、その年齢にかかわらず働き続けていけるシステムを持った社会、これをいわゆるエージレス社会、このように呼ばれております。二十一世紀には恐らく世界屈指の高齢化社会を迎える私たちの国ですけれども、中長期的に見て、高齢者がこれまで以上に働く必要性というものがますます出てくるかと思います。それと同時に、働く意欲のある人たちもさらに現在増加している状況にあると思います。  まず、このような高齢者の雇用の維持を進める動きの背……

第136回国会 労働委員会 第6号(1996/06/05、40期、新進党)

○須藤委員 新進党の須藤でございます。  労働者派遣法の一部を改正する法律案についての質問をさせていただきます。ただいまの御質問の中で御答弁があったことと多少重複するところがあろうかと思いますけれども、簡潔に御答弁をお願いいたします。  まず最初に、今回のこの派遣法の一部改正についての背景等について、どのような社会状況の中で今日のような問題、法改正に至っているか、そういった経緯も含めて逐次質問をさせていただきたいと思います。  フロー型の人材についてまず質問をさせていただきたいと思いますが、我が国の労働者は、学校を卒業して企業に就職し、定年まで同一企業に勤続するという形がこれまでおおむね一般的……


43期(2003/11/09〜)

第159回国会 総務委員会 第3号(2004/02/24、43期、民主党・無所属クラブ)

○須藤委員 民主党の須藤浩と申します。  総務大臣には初めて質問をさせていただきます。これまで予算委員会とかあるいは関連委員会で、相当さまざまな角度から既に質問あるいは答弁をされているかと思いますけれども、市町村合併の件について質問をさせていただきたいと思います。  市町村合併につきましては、地方分権の中で、その受け皿論として今日まで数多く議論をされていることだと思いますけれども、地方分権そのものは、時代の要請であると同時に、恐らく、この日本が、この日本の形といいますか、国づくりをどういうふうに行っていくかということの一番ポイントになるのではないかと私は実は思っているわけです。そういった点で、……

第159回国会 総務委員会 第8号(2004/03/16、43期、民主党・無所属クラブ)

○須藤委員 民主党の須藤浩です。  きょうは、この成田の財特法に関して幾つか質問をさせていただきたいと思います。  最初に、成田の財特法、すなわち、言いかえれば成田の空港問題に関してです。先ほど来から幾つか同じような質問が既に出ておりますけれども、改めて、この空港周辺の地域整備計画に基づいて今日までいろいろ事業が行われてきたわけですけれども、まず、その成果について、総務大臣としていかに考えておられるか伺いたいと思います。
【次の発言】 総務省の所管としては、地域整備計画ということで、こういった事業に係るものを管轄といいますか担当されているということなんですが、実は、成田空港問題というのは、もう……

第159回国会 総務委員会 第15号(2004/04/22、43期、民主党・無所属クラブ)

○須藤委員 本日は、麻生大臣とは二回目になろうかと思いますけれども、まず、私は、時間が四十分ということで、二点ほどお伺いをしたいと思います。少し観念的なことになろうかと思いますけれども、ぜひ大臣とディスカッションする中から問題点をいろいろ指摘させていただきたい、このように思います。  まず最初に、地方分権についてですが、これは相当これまでに議論を重ねられています。しかし、私自身は、地方分権の具体的なイメージといいますか、最終的に到達する地方主権の姿というものがどうしても答弁の中からはまだ見えてこないわけです。  地方分権ということは、言葉が示すとおりに、分権ですから、いわゆる権限、まあ財源も加……

第159回国会 総務委員会 第21号(2004/06/01、43期、民主党・無所属クラブ)

○須藤委員 民主党の須藤浩でございます。  地方公務員法及び地方公共団体の一般職の任期付職員の採用に関する法律の一部改正ということで、幾つか質問をさせていただきたいと思います。  地方公務員であろうと国家公務員であろうと、公務員という意味では、地域住民あるいは国民のためにサービスを提供するということでは、本質的には、公務員の考え方、あるいはもっと言いますと生き方みたいなものは私は同じであるというふうに思っているわけですけれども、特に地方分権時代の中でいかに地方自治を進展させるかということに関しては、そこに集まっている地域の住民の方はもちろんですけれども、直接的に仕事に携わる地方公務員の方々の資……

第159回国会 文部科学委員会 第5号(2004/03/17、43期、民主党・無所属クラブ)

○須藤委員 民主党の須藤浩と申します。  初めて文科大臣に質問をすることになります。また、先ほど来から義務教育費の国庫負担に関してはこのようにたくさん質問がなされ、そして、答弁する側としても恐らく、見渡すとちょっともううんざりかなというような感じがないでもないんですけれども、それほどまでに重要な法案である、またある意味では考え方もさまざまであるというようなことがあると思いますので、もう少し辛抱して答弁をいただきたいというふうに思います。  まず最初に、これも既に答弁をされているかと思うんですが、義務教育費国庫負担の負担対象経費ということで、退職手当とそして児童手当が国庫負担の対象外になるという……

第159回国会 文部科学委員会 第8号(2004/03/31、43期、民主党・無所属クラブ)

○須藤委員 民主党の須藤浩でございます。  先般の義務教育の国庫負担補助の議案質疑をさせていただきましたが、今回は一般質疑ということで、二回目の質問をさせていただきたいと思います。  文科省の所管の中で、先ほど来からもいろいろ出ておりますように、将来の日本を背負って立つ青少年あるいは子供たちをいかに育てていくかということに関してはだれもが心を砕きながら、しかしながら、なかなか難しいこともあり、今日の社会ではさまざまな事件や、そういったものが起こることを私たちは目にして心を痛めることもありますけれども、やはりこれからの日本というものをしっかり背負っていただく子供たちの育成には、私たち大人がよほど……

第159回国会 文部科学委員会 第18号(2004/05/14、43期、民主党・無所属クラブ)

○須藤委員 民主党の須藤でございます。  年金の私学共済に関する法案の質疑なんですが、今、同僚議員からありましたように、まさにこの年金の問題は、先般衆議院を通過いたしましたけれども、与党の皆さんからすると、予定どおり着々と進んでいるかなという感じがしないでもないんでしょうけれども、現実は、全国でこの問題がさらにさらに私は大きくなっているのではないかなというふうに思っています。  この未納の問題も含めて、全国民が、本当にこれでいいんだろうかというような形で、さらに批判も含めて、見る目が厳しくなりつつあるのかなというふうに私は認識をしておりますけれども、大臣はそのことに関していかが考えられておりま……

第159回国会 文部科学委員会 第19号(2004/05/18、43期、民主党・無所属クラブ)

○須藤委員 民主党の須藤でございます。  今回、教育問題ということで、私も、今までたくさん質問があったんですけれども、どうしても、答弁を聞いていまして、明確にまだこのイメージが描けないということと、それからもう一つは、本当にこの制度が必要なのかという疑問がどうしてもぬぐえない部分がありますので、質問としてはかなり重なるところがあるかもしれませんけれども、最後となりますので、答弁の方よろしくお願いしたいと思います。  最初に、文科省の方からこの法案の審議に当たってさまざまな資料をいただきました。その中で、「ねらい」ということで、「学校運営協議会を通じて、学校運営に地域住民や保護者が参画することに……

第161回国会 内閣委員会 第3号(2004/10/29、43期、民主党・無所属クラブ)

○須藤委員 民主党の須藤浩でございます。  まず、質問の中で最初に、先ほどの質問でもありましたけれども、大臣に今国会で大きな問題となっております幾つかの点についてお伺いしたいと思いますので、お答えいただきたいと思います。  それは、年金の問題は先ほどお伺いしましたので、以下三項目の、郵政民営化に対する考え方と、それから自民党の郵政懇話会に入っているかどうか、さらに、政治と金の問題に関して、迂回献金や旧橋本派からの献金があるかどうかをまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 では、さらに一般質疑をさせていただきます。  きょうは、新潟の中越地震が起きて本当に大変な中で、国民の耳目はもうそこに一……

第161回国会 内閣委員会 第5号(2004/11/10、43期、民主党・無所属クラブ)

○須藤委員 民主党の須藤浩でございます。  今回のこのe―文書法案、e―文書といいますように電子化ということで、何といいましょうか、ちょっと取っつきにくい、そういったイメージのある法律の内容であるかと思います。現に、委員の皆さん方がなかなか集まらないところを見ると、法案としては少し軽んじられているのかなと心配をするところです。  このe―文書法案の提出に当たって、背景をいろいろと先ほどお聞きしましたけれども、その必要性といいますか、本当に、これを導入することによってどういう大きな効果といいますかメリットが出てくるか、そのことに関して大臣がどう認識をされているか、まず最初に伺いたいと思います。

第161回国会 文部科学委員会 第2号(2004/10/27、43期、民主党・無所属クラブ)

○須藤委員 民主党の須藤浩でございます。  最初に、先ほども続けて二回ほど大きな地震がありましたが、新潟県中越地震の被災者の方々に心からお見舞いを申し上げたいと思います。  本日は、文科省とそれから厚労省にまたがることになるんですけれども、児童自立支援施設についての質問をさせていただきたいというふうに思います。  まず最初に、大臣にちょっとお伺いしたいんですが、大臣は、この児童自立支援施設というところに行かれたことがございますでしょうか。
【次の発言】 では、こういった施設にも御理解があるということで質問させていただきたいと思いますけれども、児童自立支援施設、施設そのものの扱いといいますか、担……

第162回国会 内閣委員会 第2号(2005/02/23、43期、民主党・無所属クラブ)

○須藤委員 民主党の須藤浩でございます。  きょうは、前回質問をしたことの継続の問題もありますが、多少重複するところもあろうかと思いますけれども、お答えをいただきたいと思います。  最初に、交通事故防止対策についてお伺いいたします。  先般もバイクの危険走行についてお伺いしました。車の、いわゆるバイクも含めてですが、交通事故がとにかく一万人を減らして、現在も切っていると思いますけれども、どんどん減らすという対策で行われていますけれども、バイクについて、私も車を運転していて、本当に危ないなということを毎日のように感じております。  特に、車が渋滞しているときは、当然動かないわけですから、その間隙……

第162回国会 内閣委員会 第4号(2005/03/18、43期、民主党・無所属クラブ)

○須藤委員 簡潔にいきたいと思います。  今回の法案の意味するところは大変大きなもの、スタートとしては小さなところからの第一歩ということですが、行き着くところは日本の構造改革、地域を再生させることによって日本自体を生き返らせる、そういうような重要な意味があると私は思っています。  そこで、法的な位置づけとして若干伺いたいんですが、地域再生法の附則第三項について、これは改正後の内閣府設置法第四条第三項第三号の三という新たな条文が一つつけ加わるのですが、その位置づけについてお伺いしたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、これが成立することによって、要するに内閣府が事務局としてすべてを取り扱っ……

第162回国会 内閣委員会 第9号(2005/04/15、43期、民主党・無所属クラブ)

○須藤委員 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました食育基本法案につきまして、反対の立場から討論を行います。  不規則な食事や栄養の偏り、ファストフードのはんらんなどに加え、遺伝子組み換え食品や輸入食品等における安全性の問題など、現代の食をめぐる環境にはさまざまな問題が山積しており、私たちも食を対象とする政策の大切さを否定するものではありません。  しかしながら、食は人生の一番の楽しみの一つであり、安易に権力が介入すべき性質のものではありません。元来、食というものは、教える、学ぶ対象とするよりも、親の愛情のこもった料理を家庭の温かい雰囲気の中で食べることにより、心身の健全……

第162回国会 内閣委員会 第12号(2005/06/08、43期、民主党・無所属クラブ)

○須藤委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し趣旨の説明といたします。     構造改革特別区域法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行に当たり、次の事項の実施のため、適切な措置を講ずべきである。  一 被収容者の人権の保障に資するため、法案第十一条第一項各号の事務の内容を具体的に明示するとともに、今後における行刑施設の事業の民間開放に係る特例措置の検討に当たっては、実力行使を伴う業務や被収容者の権利を制限し、義務を課する業務は刑務官が実施すべきとの観点に立って、真に公務員が実施しなければならないものか民間に開放で……

第162回国会 文部科学委員会 第5号(2005/03/11、43期、民主党・無所属クラブ)

○須藤委員 民主党の須藤浩でございます。  ただいま総理出席のもと、質疑応答がなされましたけれども、せっかくですから、その意味では今のお話をベースに、私の方からも大臣にいろいろとお聞きをしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  今回のこの義務教育費負担金のいわゆる交付金化、一般財源化はこれまでたくさん議論されているところですが、そのスタートからして、私は、どうも結論ありきといいますか、その方向で進んでいるのではないかという気がしております。  特に、今、八千五百億の半分の四千二百五十億円の話ですけれども、今総理が言われたように、もし数値としてあったからそれを使ったということであるので……

第162回国会 文部科学委員会 第8号(2005/04/06、43期、民主党・無所属クラブ)

○須藤委員 民主党の須藤浩でございます。  本日は、学校の安全対策に関する事項、それから宇宙開発に関する事項の質疑をしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  最初に、学校安全対策についてですが、これはもう本当に毎日のようにマスコミ報道等で私たちの知るところですが、ますます学校自体がいわゆる危険なといいますか、犯罪が行われてしまうようなところになってしまっている、こういった現状があります。  これまでは、学校の中で犯罪が起きたり、あるいは学校の中にそういった危険な場所があるというようなことは、まずほとんどなかったと言っていいくらい、それこそ、そういう事件があれば、これは一体どうしたこと……

第162回国会 文部科学委員会 第10号(2005/04/20、43期、民主党・無所属クラブ)

○須藤委員 民主党の須藤浩でございます。  本日は、国立大学法人法の一部を改正する法律案ということで、内容的には三本の法案が出ておりますけれども、私の方からは筑波技術短期大学の四年制への移行と、そして政策研究大学院大学の二点についてお伺いをしたいと思います。  最初に、筑波技術短期大学を四年制にするということで、これは先般、文科の委員の視察で私も現地に同行させていただきました。視覚障害あるいは聴覚障害を持たれている方のいわゆる高等教育機関としての整備あるいは拡充ということでの今回の法案の改正になったわけですが、私も常々、大学のいわゆる高等研究といいますか高等部門において、私たちいわゆる健常者と……


各種会議発言一覧

43期(2003/11/09〜)

第159回国会 予算委員会第一分科会 第1号(2004/03/01、43期、民主党・無所属クラブ)

○須藤分科員 民主党の須藤浩と申します。  本日は、青少年の育成についてお尋ねをしたいと思います。  この青少年の育成については、特命大臣の小野大臣にお伺いしたいんですけれども、特にこの問題に関しては、思うところを、あるいは御自分の考えている政策について、堂々と、そしてありのままにたくさん述べていただきたいな、このように思います。  と申しますのは、青少年、特に健全育成、こういった問題に関しては、皆が考えていることであると同時に、特にマイナス思考の政策ということはないと思います。逆に、どうしたらいいか、あるいは、今後の日本をつくっていく、その中核となる青少年をどう育てていったらいいかという意味……


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ページ更新日:2024/01/28
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