このページでは長浜博行衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。長浜博行衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○長浜委員 日本新党の長浜博行でございます。 ほぼ一年半前、ですから十八カ月になると思いますが、九二年の八月二十八日に総合経済対策が十兆七千億の規模でしかれ、その後、翌年の九三年四月十三日でありますが、新総合経済政策として十三兆二千億。政権がかわりました後、九月十六日に緊急経済対策として六兆二千二百三十億円、こういった三十兆を超えるような公共投資といいますか経済刺激策が行われて、誤解を恐れずに言いますならば、前政権と新政権が協力をしながら、全政治家が一丸となって景気対策に取り組んでいるわけであります。 そしてまた、日銀総裁がいらっしゃっておりますが、九一年初頭の六%台から比べれば四・二五%……
○長浜委員 長浜博行でございます。 第三次の補正予算のときにも景気対策を中心に御質問をさせていただきましたが、今回暫定予算の際にも質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございました。 申すまでもなく、内政、外交と懸案事項が山積をしているわけであります。 昨日いわゆる減税法案が通過をさせていただきましたことによって、心理的には夏になれば若干減税分が戻ってくるのかなというような、国民の皆様にも少しの期待を提供することができたのではないかと思っておりますし、あるいは補正予算のときにも御質問をしましたように、景気もそろそろ明るい兆候が見えているのではないかな、こういった重大な景気の転換点に……
○長浜委員 日本新党の長浜博行でございます。 まず基本認識としまして、前細川政権の「責任ある変革」を引き継いでいただいている羽田政権、その中において細川政権が政治改革の実現、いわゆる政治改革関連法案を可決をしたということでありますが、実は私は、本来の政治改革といいますか、私自身が日本新党に参画をし、そして現在もいる大きな理由なのでありますが、やはり行財政改革と規制緩和、きのう衛藤委員も御指摘になったところでありますが、この二つの大きな問題を解決をしないと本当の意味での日本の政治改革がなし遂げられないのではないかな、こういう感を特に強くしているわけであります。 ここ十年、二十年、歴代内閣が行……
○長浜委員 第六分科会における審査の経過について御報告申し上げます。 本分科会においても各分科会同様、昨七日審査を行いました。 質疑内容の詳細につきましては会議録に譲ることとし、ここでは質疑事項のうち主なものについて申し上げます。 まず、通商産業省関係では、円高に伴う産業の空洞化、中小企業対策とその効果、政府系中小企業金融機関の融資の状況、マルチメディア産業の振興、著作権処理の円滑化、製造物責任法、繊維産業保護のためのMFA協定の発動、絹織物価格の下落、農地における石炭鉱害の復旧、鉱山地域の活性化とリサイクル・マイン・パーク計画、太陽光発電システムの普及への基盤整備、天然ガス用パイプライ……
○長浜委員 改革の長浜博行でございます。 委員の中には法曹関係の方も多数おられるという委員会でありますが、素朴な質問をさせていただければ、そのように思っております。 大変短う時間でございますので、裁判官の報酬それから検察官の俸給等は、今中島委員の御質問、そして御説明で私自身理解ができたところもございますので、基本的には賛成でございます。 本質疑とは直接の関係はありませんが、後ほど申し上げますとおり、いわゆる諸般の事情といいますか、社会情勢が大分変わってくる中において、素人から見ておりましても、そろそろ司法行政の抜本的な改革とか、政治の分野ではよく五五年体制の見直しということで突っ走ってま……
○長浜委員 けさほどからずっと、法曹界の綱紀粛正問題についてということで、参考人の先生方のお話も聞きながら、きょう質問される先生方を拝見をしてみても、ほとんどと言っていいのか、弁護士資格を有される多くの委員の方々が質問をされているわけでありまして、その中においても私がちょっと感じますことは、朝も法曹界の綱紀粛正という問題について比較的時間を費やしたのが、弁護士の問題についてというような印象を深くしているわけであります。 大臣もその模様を、多分御報告が行っているというふうに思うのですが、私も、幸か不幸がという言い方がいいのかどうかわかりませんが、弁護士の方にお願いをしたようなことが今までないも……
○長浜委員 長浜博行でございます。 細川元総理、それから羽田前総理、そして今回は村山総理に御質問をさせていただけますことを、改革の皆様に感謝をする次第であります。 一年生代議士であります。きのうから質問をずっと伺っておりまして、私なりに考えることもございますし、多分幾つかは、そこにお座りの田中大臣も一年生でありますから、何か心にもやもやとする部分があるのではないかなというふうに思いますが、逆に言えば、一年生代議士というのはついこの間まで普通の国民と一緒、じゃ政治家になったら国民と一緒じゃないのかと言われるとおかしな表現になりますが、近ごろ、十五カ月を経て、ちょっと政治家らしくなったね、こう……
○長浜委員 新進党の長浜博行でございます。 阪神大震災で被災をされました皆様に心からお見舞いを申し上げるとともに、現在、環境委員会に所属している委員の一人として質疑の機会を得ましたこのときに、若干私なりの視点から確認をさせていただきたい、そのように思うわけでございます。 小さいころに、大きなタンカーが沈むような光景に接したときに、船長さんとか船員さんの命は大丈夫だろうか、こう感ずるのと同時に、流れ出た油を一体どのように回収をしていくのか、こういったことにも随分小さいながら心を痛めた記憶がございます。昨日から、復興といいますか、倒壊家屋の建て直しといいますか、まず取り壊しですね、始まったよう……
○長浜委員 新進党の長浜博行でございます。 きょうの午前中に自民党の二人の委員の質疑を拝聴していて、環境問題というのは党派を超えて考えられなければいけない重要な問題を含んでいるなというのを改めて実感をした次第であります。 特に、先日の予算委員会において、小杉先生が三十分間、住専の問題の審議が随分進んでいる予算委員会の中において、地球環境の問題で忘れてはいけない重要な問題があるということで提起をされて、実は私も、後ほどビデオをお借りをしまして拝見をさせていただいた一人であります。 今の政治状況の中において、確かにある部分においては与野党の対立の中において結論を出さなければいけない問題が存在……
○長浜委員 大変参考になる質疑を今聞かせていただいたことを前提としながら私の質問にお答えをいただければというふうに思います。 よく先輩議員からも、環境の問題というのは党派性は余りないんだとか、党派の対立はないんだというふうに言われておりましたけれども、私も、今のような質問を伺っておりましても、どう言ったらいいのでしょうか、いわゆる政治の場にいる人間というよりも、環境とか自然とか、こういったいわゆる超人間的といいますか、天から与えられたものに関する問題の議論を政治の場でするという役割を与えられたポジションにいるということの重みを近ごろ痛感をしているわけであります。 何度も申しますが、私は、二……
○長浜委員 長浜博行でございます。 大変時間が短いということ、今またさらに短くなったようなお話でありますが、私は東京で生まれて、下町の浅草でありますが、そこで育ちました。現在も、父も九十歳を超える祖父も東京に住んでおるわけであります。私は、現在千葉県の柏市に住んでおりまして、いわゆる東京のベッドタウンに住んでいる一人であります。今回のこの国会等の移転に関する法律の一部を改正する法律案の提出者、賛成者の中にいわゆる首都圏、東京、神奈川、埼玉、千葉の賛成者が私以外見受けられないのは単なる偶然とは思いますが、私も東京を愛する議員あるいは首都圏を愛する議員として、そういうスタンスで総理に御質問を申し……
○長浜委員 長浜博行でございます。 時間もきょうは二時間ということで、大変短うございます。私も、後で御説明をしますが、大変参議院の制度に対する思い入れが強くて、幾つか問題点があるうちの一つは、なぜ今なのだ、この選挙制度を変えるものの緊急性の問題が一つ。それからもう一つは、旧全国区制の問題とひっくるめて、一体お金がどのぐらいかかってしまうのだろう、これが多分二点目。それから三点目が、片山先生もそうであろうし、私もそうだし、質問者がいつも心の中にひっかかる点は、参議院と政党とのあり方という問題が常に頭にひっかかりながら、政党性をなくしていった方が良識の府になるのだと。しかし、今の現状の中において……
○長浜委員 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員長自見庄三郎君は、選挙制度改正という国民の参政権にかかわる重要な法案の審議にもかかわらず、中立公平であるべき委員長の職責に反し、理事会等における十分な合意形成も図らずに、委員長の職権において採決を強行しました。これは、議会制民主主義を破壊する暴挙であり、わずか三日間の審議でこのような重要法案の採決を行うなど、断固として容認できません。このような委員会運営を行う委員長自見庄三郎君は、今国会の重要法案を審議する政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会の委員長として、その職務を遂行するには不適当と判断しました。 本法案は、もとも……
○長浜委員 民主党の長浜博行でございます。 質問に先立って、今の議論も伺っていて、それから、久保さんじゃないですけれども、私も先週末、地方議員と話したんですよ。何でこういう法案審議を中継しないのかな、これを中継していたら、あんたの言っていることをやられちゃったらちょっとやばいねという話なんかも出て、いや、与党案はこういうふうになっているよとか。ですから、実態等と、それから今も河上先生がやられましたが、法律等の問題。 ただ、一つのポイントは、悪いことをして罪にならないのに、いいことをやって罪になるというのは割に合わないじゃないか、こういう話もありますけれども、そのときに、法務委員会じゃなくて……
○長浜委員 長浜博行でございます。 連日こういう委員会を開かせていただいて、きのうも質問をさせていただいておりますし、きょうは両先生がお見えになるということで、浜田先生の場合は参議院の議運の委員会で参考人としてしゃべれられた資料をいただいておりましたので、若干予習をさせていただきまして、板倉先生の場合は論文等々書かれておられますので、そういうことをベースにしながら、短い十分間のお話でありましたが、そういった点でお話をさせていただければ、御意見を伺えればというふうに思っております。 今の与党の方の質問を聞いていても、あるいはきのうの質問を聞いていても、何をそんなに恐れているんだろうかなという……
○長浜委員 長浜でございます。 西野さん、お忙しいところ、恐縮です。ぜひ、永住外国人だけでなく、環境問題も一生懸命西野さんにも頑張っていただきたいというふうに心から思うわけであります。 先日の環境大臣のごあいさつをいただいたやつを久しぶりに熟読しました。今、佐藤さんがいろいろお話しになった、そのまま延長線上で京都議定書のことをやろうかなというふうにも思ったのですけれども、まずは全体的な問題等を含めて、また、私自身、大分前になりますが、初当選のころに、環境庁を環境省にしていくべきだ、私はそういう考え方を持っていて、そうでなければ環境庁長官は総理大臣が兼務をすべきだと言って、当時の環境庁の長官……
○長浜委員 おはようございます。長浜博行でございます。先日に引き続きまして質疑に入らせていただきたいと思います。 今、前の方がお話しされておりましたように、なかなか花粉症というのはつらいもので、委員長の方が御専門とは思いますけれども、きのうは夜ちょっと深酒をして、そして、きょう委員会質疑があるということで久しぶりに宿舎に泊まりました。見るところごみは落ちていないのですけれども、寝床に入るときの、風が舞うというのでしょうか、そういうもので当然きょうはちょっといまいち体調が悪い。二十年ぐらいこの花粉症というやつにおつき合いをいただいておりますけれども、別に杉花粉だけの問題ではなくて、今お話があっ……
○長浜委員 長浜博行でございます。 先日の一時間の質問に続きまして、最終段階での御質問を申し上げるわけであります。 視察の方も今週させていただきました。そしてまた、今参考人の方々の貴重な意見を拝聴して、またその参考人に対する質疑の中で、私自身も何となくこの永田町感覚になれてしまいまして、参考人の質疑を聞いたり、あるいは視察をした結果によって、これはやはりこう改めた方がいいんじゃないかというふうに思った点があったとしても、この後すぐ採決が用意をされているということは、大臣に申し上げることではなく、むしろ委員長とか私どもが、今後の法案審査においても、他委員会、いろいろやり方があると思いますけれ……
○長浜委員 民主党の長浜博行でございます。 私も、先国会から引き続きましてこの委員会の理事ということで、よろしくお願い申し上げます。 前国会は、あっせん利得の問題があり、そして選挙制度を変えること等あり、連日のように委員会が開かれておりまして、そういった意味においては、この法案に関しても大変前国会とも関係がある内容が多いと思います。一般論として、来月に予定をされている新しい制度によるところの参議院の比例区の選挙、あのときも、私自身、自分の関係者の全国区選挙それから拘束比例名簿とやっていた人間のことも兼ねて、この選挙制度に変えると随分金がかかるのではないかというような質問をした記憶もあります……
○長浜委員 民主党の長浜博行でございます。 今、最後の部分のお話などを聞いていて、私などは、鳩山先生もいらっしゃいますが、東京の下町で、ほとんど緑のない地域で育ちましたので、緑がCO2を吸収していくという過程などは林間学校などでも行かなかったらわからなかったような状況なので、本当に今回のこの問題というのを、私の場合は割と前回の国会のときからもずっと続けてやらさせていただいておりますけれども、一つの結論といいますか、扉が開かれたことは素直に喜びたいというふうに思います。 大臣の報告を聞いていて、最初の三行目に、国会のお許しを得て行けたというような話が出てまいりました。直接この問題とは関係あり……
○長浜委員 民主党の長浜博行です。 自由党、日本共産党、社会民主党・市民連合並びに民主党・無所属クラブを代表して、動議を提出いたします。 ただいま議題となっております熊谷弘君外九名提出の議員鈴木宗男君の議員辞職勧告に関する決議案につきましては、この際、同決議案に対する質疑を終局し、討論、採決に付されることを望みます。 なお、前議院運営委員長に関する本決議案につきましては、国民注視のもと、当委員会の権威にかかわることでもあり、議院運営委員会委員各位の良識に基づき御対応いただけますよう、切に、そして特に鳩山現議院運営委員長に要望いたします。
○長浜委員 民主党・無所属クラブの長浜博行でございます。 民主党・無所属クラブを代表して、議員鈴木宗男君の議員辞職勧告に関する決議案に賛成の立場から討論をいたします。 前議院運営委員長であった者の議員辞職勧告決議案をこの場でやらなければならないということに重い意味を感じております。 鈴木宗男さんとは、前議院運営委員長になられる前に、政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会で、与党、野党の理事として、一緒に仕事をさせていただきました。 平成十二年の十一月十日、つまり一年半ほど前に、あっせん利得処罰法案を、本会議で私が野党四党を代表して討論をさせていただきました。この法案は、いわ……
○長浜議員 民主党・無所属クラブの長浜博行です。 私は、自由党、日本共産党、社会民主党・市民連合並びに民主党・無所属クラブを代表して、本院議員坂井隆憲君の議員辞職勧告決議案について、提案の趣旨を説明いたします。 最初に、決議案の本文を朗読いたします。 なお、あわせて、その理由を申し述べます。 議員坂井隆憲君の議員辞職勧告に関する決議案 本院は、議員坂井隆憲君の議員辞職を勧告する。 右決議する。 以下、その理由を申し述べます。 今、我が国を取り巻く内外の情勢は殊のほか厳しく、連日報道される戦火の中のイラク情勢や、拉致問題の解決の糸口すら見えない北朝鮮問題、国内にあっては……
○長浜議員 民主党・無所属クラブの長浜博行です。 私は、自由党、日本共産党、社会民主党・市民連合並びに民主党・無所属クラブを代表して、本院議員松浪健四郎君の議員辞職勧告決議案について、提案の趣旨を説明いたします。 最初に、決議案の本文を朗読いたします。 なお、あわせて、その理由を申し述べます。 議員松浪健四郎君の議員辞職勧告に関する決議案 本院は、議員松浪健四郎君の議員辞職を勧告する。 右決議する。 以下、その理由を申し述べます。 政治腐敗を根絶し、清潔な政治を実現することは、議会制民主主義の根幹にかかわることであり、政治家の責務であります。ましてや、政治家が反社会的……
○長浜委員 この環境委員会は、極めて指導力のある委員長のもとに、与野党理事がいろいろ打ち合わせをしながら円滑に進んでおりますものですから、できればほかの委員会も極めて民主的に、円滑に進んでいただきたいなと思いつつ、質問に立たせていただく次第でございます。 後ほど、私どもの明日の内閣の近藤大臣が細かく法案について御質疑をさせていただくと思いますが、私は大気汚染全般についてちょっと思うところをと思ったんですが、今の鈴木さんの質問も聞いておりまして、酸性雨の原因になるところの中国への協力、これは改正大気汚染防止法のとき、平成八年だったかな、私も環境委員に所属をしておりまして、ODAの、特に火力発電……
○長浜委員 私は、ただいま議決されました特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律案に対する附帯決議案につき、自由民主党、公明党、社会民主党・市民連合及び民主党・無所属クラブを代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 案文を朗読して説明にかえさせていただきます。 特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずべきである。 一 特定外来生物の指定に当たっては、諸外国の知見や学識経験者の意見を参考にして、適切に指定を行うこと。また、被害に係る新たな知見が得られた場合には……
○長浜委員 民主党の長浜博行でございます。 きょうは貴重な機会を与えていただきまして、どうもありがとうございます。 また、すばらしい参考人の方々に来ていただきまして、十五分ではなかなかポイントしかお聞きすることができないわけでありますが、私、一番私と全く問題意識が同じだなと思われた部分は、改正案の第一条、これはなぜ「抑制」という言葉を使うのかということですね。 CO2の削減を考えなければいけないというのは、日常会話でもしておりますし、別にこの法案だけではなくて、森嶌参考人がおっしゃられたように、この法案自体は、この問題を取り扱っている人間からすると本当にささいというか一部の部分でしかすぎ……
○長浜委員 民主党の長浜博行でございます。 質問にダイレクトに入ろうと思ったんですが、昨日、C・W・ニコルさんから、環境委員会等で、永田町で議論しているのもいいけれども、たまには自然環境豊かなところで地球温暖化について考えてみたらどうだというふうに言われましたものですから、ふらっと行きまして、大臣、行かれたことがあるかどうかわかりませんが、長野まで新幹線で行って、それから、黒姫というところで、アファンの森というのかな、そういう森が開かれていて、私はコンクリートジャングルに育った人間ですから、余り自然の豊かな環境はわからないですけれども、そういった中においての森林の役割、炭素を吸収してくれる役……
○長浜委員 長浜博行でございます。 選挙が入りました。私は、引き続き環境委員会ということで、きょうは木挽さん、坂井さん、馬渡さん、今回当選されたフレッシュな方の御質問を拝聴したわけでありますが、民主党は、残念ながら、環境委員会、今回は新人がおらないようでございます。公明党さんも今までどおりという形になっております。 すべての委員会がそうでしょうけれども、法案審査だけがすべてではありません。特に、環境の場合は、日々刻々、毎日、新聞をにぎわすことから始まって身の回りのことまで。議員は、申すまでもなく、その地域の代表であると同時にさまざまな団体にもかかわっております。さっき環境税の議論が出ました……
○長浜委員 民主党の長浜博行でございます。 まず冒頭、御関係者の皆様に二点についておわびを申し上げなければなりません。 一点は、昨日の予算委員会において、私はアスベストの質問をする予定でございました。二時間弱の質問を行ったわけでありますが、ほとんどBSEということになりました。こういった状況で、ちょうどその時間を合わせるように、日比谷公会堂を出発して、二千五百人の方々がちょうど私の質問と同じ時刻に国会周辺を歩いていただきました。委員会が中断をしておりましたので、その模様は控室でよく聞こえたわけでございます。きのうの質問を受けて本来は立つ予定だったわけでございますが、こういった形になりました……
○長浜委員 民主党の長浜でございます。 井脇さんの迫力につられて、つい井脇さんの方へ行ってしまいました。 こういう円卓での委員会質疑というのもふだんとは風景が違ってまたいいものだなと思いながら、お話を拝聴しておりました。 大臣所信に対する質疑ということで、基本的に、大臣がお使いになった所信の中のお考えを私自身伺うということをさせていただければと思います。 他国のモデルとなる環境先進国を目指すというようなお話がございました。 今ちょうどお話があったマータイさんと、先週、もちろん大臣ともお会いをされたんだと思いますけれども、自民党に次ぐ二番目の政党と言ったらいいのか、野党第一党の民主党の……
○長浜委員 御無事で何よりでございました。女性の政治家、女性大臣が大変御苦労されているんだなんというのをなかなか男性の視点では気がつかないわけでありますが、そういった御苦労もあるのかなと思います。きょうの午後の本会議にはまた新しく一人女性議員が生まれるようでありますが、女性も男性も激務の中、こういった国会審議が行われていることも改めて認識をした次第でございます。 各党筆頭理事に御許可をいただきながら、きょうはこの法案の審議でございますが、細かい部分は後ほど篠原委員と田島理事からお話をいただくと思いますが、私は、やはり水俣病について、ここでまた政府のお考えを拝聴しておかなければならないというふ……
○長浜委員 民主党の長浜でございます。 大変重要で、かつ身近な法案の質疑に立たせていただくわけでありますが、田島理事にもお願いして質問の時間をいただいて、この間フロンをやりましたね。その前に温対法をやって、これはCO2。地球温暖化の問題も身近な問題ですし、皮膚がんとかにつながるフロンによるところのオゾンホール、この問題も身近といえば身近。国民の生活とか健康とか、もちろん環境に起因をするという意味ですが、それを質疑しているこの環境委員会の場で質問をできるということは、本当にありがたい機会だなというふうに思うわけです。 細かい部分部分は大変聡明な村井委員が後から詰めると思いますので、できれば、……
○長浜委員 長浜博行でございます。どうぞよろしくお願いします。 私は、東京の下町の生まれ、育ちでございまして、この種の法案といいますか、環境の問題で立たせていただくときに、いつも、動物というと犬と猫、鳥はブンチョウとカナリアぐらいしか知らないような状況で育ってまいりましたので、この環境委員会の質疑というのは、とても、いつも新鮮で、かつ勉強をしなきゃいけないなというのを痛感しているわけでございます。 きょうの参考人の皆様方の御経歴を見ると、寺本参考人と辻岡参考人は大阪府立大学農学部の先輩、後輩という間柄でございます。それから、草刈さんは日大の農獣医学部ということで、やはり豊富な専門知識を持っ……
○長浜委員 長浜博行でございます。 この国会、環境委員会も実質質疑ができるのはきょうが最後というようなことになると思います。先ほど来拝聴しておりまして、自民党の委員からも、ふだん忘れそうになりそうな、法案はつくればいいとか審議すればいいということだけではなくて、それを見直していく作業も大事だよ、目からうろこでありますが、こういう指摘も受けましたし、岡本ドクターとか、それから田島さんからも、田島さんは民主党の中でのこのアスベストの責任者でありますが、こういった問題に関しても細かい指摘を幾つか受けてきたわけでございます。 振り返れば、フロンのときの山本さんとか容リの方の岩永さん、この委員会はさ……
○長浜委員 民主党の長浜博行でございます。 金曜日に本会議で代表質問をやらせていただいて、きょうはアスベスト問題について総理を初めとして各大臣にお話を伺う、これも本会議壇上で質問通告をいたしました。予算委員会が中断をしたことがありまして、多分、大臣の皆様におかれましても、日比谷公会堂を出発して、二千五百名のアスベスト被害者の方々それから御遺族の皆さん、そして環境暴露をされた、こういった皆様が、それを支援される方々とともに衆議院の議面正面での請願活動ということで、ずっと歩かれていたわけでございました。 今申し上げましたように、健康な体の方ばかりではありません。むしろ、このアスベストの問題の、……
○長浜委員 長浜博行でございます。 きょうの朝のNHKなどを見てみますと、きょうは臨時国会の最終日ということで、閉中審査をして終了などというふうに流れていましたが、こうやって十分質疑をしている委員会もあるということで、委員長を初め、与党、野党の大変意識の高い理事に感謝を申し上げる次第でございます。 また、自民党さんももっと質問もされたいんでしょうけれども、お一人ということで、うちも、大変人気の高い委員会で、しかし、質問の時間をいただけたことはこれまた感謝をするわけでございます。 ただ、十五日にやろうと思っていた羽田空港の拡張事業にかかわる環境影響評価の部分なんですが、きのう、千葉県知事も……
○長浜主査 これより予算委員会第六分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりましたので、よろしくお願いいたします。
本分科会は、総理府所管中経済企画庁並びに通商産業省所管について審査を行うことになっております。
なお、各省庁所管事項の説明は、各省庁審査の冒頭に聴取いたします。
平成六年度一般会計予算、平成六年度特別会計予算及び平成六年度政府関係機関予算中通商産業省所管について審査を進めます。
政府から説明を聴取いたします。畑通商産業大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま畑通商産業大臣から申し出がありました通商産業省関係予算の重点事項の説明につ……
○長浜分科員 大臣、長浜博行でございます。 千葉県選出の一年生代議士でございまして、きょうの質問は、実は一週間前、同じ部屋ですが、環境委員会の理事をやっているものですから、環境委員会でも質問をした一点、二十一年間にわたって水質が、いわゆるCODのワーストワンを続けている湖といいますか沼に関する質問ということでお願いをいたした次第でございます。それは、実は私の選挙区といいますか、今申し上げましたように、千葉県の我孫子市というところにある手賀沼の問題であります。 確かに、一つの地域の問題かもしれませんが、表現がよろしくないかもしれませんが、二十一年間にわたって日本一を続けているという大変重みの……
○長浜分科員 長浜博行でございます。きょうは、質問の機会を与えていただきまして、どうもありがとうございます。地元の問題ということで、幾つかお尋ねをしたいことがございます。 大臣の場合は、ほとんど車を使われますから、余り霞が関とか……(扇国務大臣「そんなことはありません、全国区ですから」と呼ぶ)そうですか。霞が関とか銀座とか日比谷に行かれるときに、千代田線というのに乗られる方も中にはいらっしゃるかもしれません。大体その千代田線の行き先を見ると、柏行きとか我孫子行きというふうになっているはずです。足立区の綾瀬でとまる場合もありますが、大体千葉の柏、我孫子あたりが終点。そういったところから選出をさ……
○長浜小委員 委員長、これはいつからですか。
○長浜分科員 長浜博行でございます。質問の機会を与えていただき、光栄に存じております。 今の大畠さんの非常に情熱的な、熱の入った質疑を拝聴させていただき、私の問題に入る前に、今の問題を、私のきょうの質問というのは、極めて、システマチックな問題といいますか、今のいじめや何かの問題とはちょっと違いますものですから、別に考えたところがありますので御意見を伺えればと思うんです。 ちょうど週末に、長野でスペシャルオリンピックスというのが開かれました。大臣はよく御存じだと思います。私も、ちょっとこれに関係をしている関係で、開会式等出させていただきましたが、今回の週末のものは長野大会ということで、来年、……
○長浜分科員 長浜博行でございます。 午前中、環境委員会がやっておりまして、そして、きょう、私、三十分、経産の分科会でお時間をいただけることを光栄に存じております。 エネルギー問題が主題でありますが、それに入る前に、例の青色発光ダイオードの発明の対価に関して、私自身もびっくりした一人でもございます。私も会社員生活をずっとしていたものですから、昔はこの種の話題は余りなかったな、少なくとも表の場といいますか裁判にまでなるということは非常に例外的なケースではないかなと思っていたんですけれども、昨今はそうでもない。ある大企業の社長さんなどは、支払った報酬がちょっと少なかったんじゃないの、要するに、……
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