このページでは渡辺浩一郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。渡辺浩一郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○渡辺(浩)委員 日本新党の渡辺でございます。 統一会派の改革を代表いたしまして、きょうは自衛隊法の一部改正に関する法律案に関しまして若干の質問をさせていただきたいと思います。 この法律案、長きにわたりまして審議されたというふうに伺っております。私どもといたしましては、この法案に関しまして決して否とするものではないという考えに立ちまして、きょうは主にこの運用面に関して、あるいはちょっと細かくなるかもしれませんけれども、御質問をさせていただきたい。と同時に、その後、邦人救出に関して今後のあり方、こういうものが政府の方にございましたら、質問を通じましてお答えいただきたい、こういうふうに思ってお……
○渡辺(浩)委員 ただいま議題となりました住宅金融公庫法及び北海道防寒住宅建設等促進法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党・自由連合、新進党、日本社会党・護憲民主連合及び新党さきがけを代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文はお手元に配付してありますが、その内容につきましては、既に質疑の過程において委員各位におかれましては十分御承知のところでありますので、この際、案文の朗読をもって趣旨の説明にかえることといたします。 住宅金融公庫法及び北海道防寒住宅建設等促進法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点……
○渡辺(浩)委員 新進党の渡辺浩一郎です。 きょうは、この法案に関しまして、主に技術的な面から少しいろいろと質問させていただきたいと思います。 まず、今回の法案は、当然ことしの一月に起きました阪神大震災の、この大災害に対する今後の対応ということでこの法案をつくられたかと思うのですが、私は、この法案は、阪神あるいは淡路島、そういった周辺の、地震の災害を受けたところ以外のところに対して、これを古い建物に対してもっと地震対策をきちっと強化していこう、技術的にあるいは構造的にきちっと強化をしていこうという考え方から生まれたかと思うのです。 特に、阪神地区外にこれを技術的に推し広めていく。今申しま……
○渡辺(浩)委員 私は、新進党の渡辺浩一郎でございます。 先般、四月の半ばにアメリカのクリントン大統領が訪日をされ、そこで日米安全保障に関する共同声明、共同宣言ですか、これを出されておりまして、それに基づいて、政府・与党が日本の安全保障に関していろいろな具体的な措置のための動きを始めたというふうに私はとらえております。 例えば「日米防衛協力のための指針」、通称ガイドラインだとか、あるいはまた日米物品役務相互提供協定、ACSAとか、あるいはまた有事立法、こういったもの一つ一つについて見直しをしていこうという動きがあるというふうに私は見ておりまして、それらが並行して動いている中、お互いの関連は……
○渡辺(浩)委員 新党きづなの渡辺浩一郎です。 今、各党からるるいろいろな御専門の話、質問等々がございましたけれども、吉田参考人は、長きにわたって人事院の中でずっと実務を体験されてきたわけですけれども、今度、人事官としてのお立場になるとすれば、そういった実務をベースにして、ある意味では大所高所の判断をしなきゃいけないということになるわけですね。これはどの分野もそうですけれども、私どもも、例えば政策を述べるに当たっては、そのバックにある基本的な考え方、哲学というか理念というのがあって、それを判断にして、一つ具体的なことを取り決めをするわけです。 したがって、きょうは、せっかくこういう機会です……
○渡辺(浩)委員 本日の議事日程第二を無期限に延期すべしとの動議を提出いたします。 二〇〇五年十月に成立した障害者自立支援法は、大変な議論の末、従来の支援費制度にかわって障害者に原則一割負担を求めました。これに対して、障害を持つ人たちは、応益負担の実施は、障害が重い障害者ほど、サービスを受ければ受けるほど負担を強いられるとして、憲法二十五条が保障する生存権の侵害を訴え、違憲訴訟を起こしました。 裁判の過程におきまして、当時の長妻厚生労働大臣は、障害者の尊厳を傷つけたことを明言し、原告・弁護団との間で、二〇一三年八月までに障害者自立支援法を廃止し、新たな福祉法制を実施することで基本合意いたし……
○渡辺(浩)委員 新党きづなの渡辺浩一郎です。 きょうは、二十一日までの間のこの特別委員会の審査がきょうでほぼ終わりに近いんではないかなという思いを持っています。しかも、私がきょう最後でございますので、そんな中で、今まで百時間ほどを目指して皆さんは多くの議論をされてきたと思いますので、そういう細かいことはまたさておき、特に政治的な判断というものをちょっときょうは大臣にお伺いしたいというふうに思っております。 まず、今申しましたように、百時間近くの審議をやっている中で、この場の土壇場になってきまして三党の間で修正協議というのが始まったみたいですけれども、この三党による修正協議が今私どものやっ……
○渡辺(浩)委員 新党きづなの渡辺浩一郎でございます。 きょうは、こうした機会をつくって、防衛省を中心に、ホルムズ海峡等につきましていろいろと御質問をさせていただきたいと思います。 その前に、私は、個人的な話ではありますけれども、今までおりました政党のところで今の田中防衛大臣に、私の直属の上司でありましたので、いろいろと御指導いただいたことを本当に感謝申し上げると同時に、また、防衛大臣に就任されましたことを心からお祝い申し上げたいと思います。そのことを一言加えさせていただきます。 さて、日本のエネルギーのもとになります石油が、このホルムズ海峡のところで雲行きが非常に怪しくなってきておりま……
○渡辺(浩)委員 新党きづなの渡辺浩一郎です。
きょうは、まず、交付国債のことについてちょっとお伺いしたいと思います。
基礎的なことだと思いますけれども、まず、この交付国債、基礎年金の国庫負担の不足分の二・六兆円を交付国債を発行してしのごうということだろうと思うんですけれども、まず、こういう方法しか本当にないのかどうか、ちょっと財務大臣にお伺いしたいということですね。
【次の発言】 最善ではなくて次善だという話も今周りからありましたけれども。
もしもそうだとしたら、年金法の改正をしなきゃいけないんだろうと思うんですけれども、そういうことも含めて、今後、段取りとしてはどういうふうに考えてい……
○渡辺(浩)分科員 お尋ね申し上げます。 きょうは、自動車に関する運転代行業について主に御質問をさせていただきたいと思います。 私も実は大変お酒を飲む者でございますけれども、お酒を飲んだ後、車の処理が大変問題になります。タクシーに乗ったりなんかするのは当然いいのですけれども、自分が車を持っていった場合に、今様に言いますれば運転代行業に頼もうという気は常々しておるのですけれども、皆さん御存じのとおり、時々大きな事故を起こしております。昨今も、ことしの二月ですか、盛岡で代行業の方たちが死傷事故を起こしているのも聞いておりますし、そういう意味で、安全な運転代行業というのを非常に強く希望する者の一……
○渡辺(浩)分科員 新進党の渡辺浩一郎です。 きょうは、これから三十分間、運転代行業につきましてちょっと御質問させていただきます。 運転代行業、御存じのとおり、私どもが飲食店で飲んだ後、飲酒運転、酒気帯び、こういうのは絶対禁止でございますので、しかし、行くときは車で行ってしまったけれども飲んでしまったらどうしようということのために、酒を飲んだ人にかわって、じゃ運転代行をやってあげましょうということからこの業界が出てきたというふうに私は認識しております。このこと自体は大変結構だと思っています。しかし、私が見ていますと、この運転代行業の業界の中は、大変いろいろと、業界のレベルの差が非常に激しい……
○渡辺(浩)分科員 新進党の渡辺浩一郎です。 きょうは、運転代行業について、私も十五分間の枠の中で質問させていただきます。 私は、この問題について、過去二回にわたって運転代行業についての御質問をさせていただいております。そうした中、それの継続という形できょうは御理解いただきたいと思っておるのですが、運転代行業、御存じのとおり、いろいろな経緯を置きまして、一昨年の六月にはともかく運輸省と警察庁の共管になったということから始まりまして、やっとのことでことしの三月の一日に全国運転代行協会というのでしょうか、それの認可がおりまして、そして社団法人としてスタートをしたというふうに承っております。 ……
○渡辺(浩)委員 新党きづなの渡辺浩一郎です。 我が党は、党を設立いたしましてからまだ日が浅く、そのため、憲法に関しても草案をつくるべく議論をしております真っ最中であり、憲法に対する大きな方向性もこれからだというのが現状でございます。そうした中、今回の天皇に関する意見表明の機会を与えられましたことは、大変了とするところであります。 天皇を元首として憲法に明記するかどうかについてでありますが、第一条に関しては、我が党といたしましては、今の憲法の原文どおり、修正なし、つまり、天皇は元首ではあるけれども明記しない方向でいくべきだという考えが大勢でございます。 世界各国、元首に相当する大統領、首……
○渡辺(浩)委員 新党きづなの渡辺浩一郎です。 日本国憲法第二章の戦争の放棄の第九条について述べさせていただきます。 一つは、この九条の文面の解釈のあり方であります。日本国憲法は、「正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」とありますが、これは、「国権の発動たる戦争」と「武力による威嚇又は武力の行使」の二つに分けるのか、あるいは「国権の発動たる戦争」と「国権の発動たる」「武力による威嚇又は武力の行使」なのか、はっきりしない面があります。後者の場合だと、我が国の安全保障を堅持して……
○渡辺(浩)委員 新党きづなの渡辺浩一郎です。 きょうは、憲法三章の国民の権利及び義務のうち、主に公共の福祉の論点に関する第十二条、十三条、第二十二条及び第二十九条と、国民の義務の論点に関する第二十六条、二十七条及び三十条についてのみ意見を述べさせていただきます。 戦後いち早く現憲法が施行されて、はや六十年以上たちました。この間、この憲法の基本的な考え方は、広く国民に定着したものが数多くあります。基本的人権の尊重、平和主義、国民主権などはそれに当たりましょう。 こうした視点の中でこの三章の公共の福祉及び国民の義務の条文を見てみますと、多くはこの六十数年の中で広く国民に定着し、また、それぞ……
○渡辺(浩)分科員 新党きづなの渡辺浩一郎でございます。 きょうは、防衛装備品の調達のことについて、ひとついろいろと質問させていただきたいと思っております。 我が国の周辺を取り巻く環境が大変厳しい中、何か変なことにならなければいいなと思っておりますけれども、もしも有事になったときに、やはりそれぞれの国が持っている装備品の優劣が有事の際の決着の大きなかなめになるということが、当然考えられるわけです。昔でいうと、兵器の優秀さが問われることが当然出てくるわけですね。ですから、この装備品のよしあしというのは、やはり日本としては相当努力をしていかなきゃいけないというふうに思うわけです。 幸いにして……
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