このページでは永井英慈衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。永井英慈衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○永井(英)委員 鈴木さん、宇野さん、どうも御苦労さんでございます。また、大変すばらしい最終答申を出され、じっくり読ませてもらいまして、大変感銘を深くしたわけでございます。 今、佐藤委員からもお話がありましたが、なぜ地方分権がということ、とりわけここ数年声が高いわけでございますが、私の認識としては、極端な集権国家だという感じがいたします。先ほど宇野さんもお話しされましたけれども、明治以来もう徹底的に集権体制をとってきた。終戦になった。新しい憲法で地方分権、地方自治というような民主的な考え方も、考え方としては導入された。しかし、終戦直後、日本の政治は敗戦なるがゆえに余り機能しなかった。そして、……
○永井(英)政府委員 私は、去る五月十日に郵政政務次官を拝命いたしました永井英慈でございます。 逓信委員会の皆様の適切な御指導を賜り、これから郵政行政が円滑に運営され、充実発展されますように、日笠郵政大臣を補佐してまいる決意でございます。 まだ就任して日が大変浅うございまして、何も申し上げることはできないわけでございますが、就任以来、郵政省所管の事務事業の説明を受けたり、あるいは各種催し、会合等に出席いたしまして、その職責の重さ、大きさを痛感しておるところでございます。 これから全力を挙げて頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げる次第でございます。ありがとうございました。……
○永井(英)委員 私は、ただいま議題となりました所得税法及び消費税法の一部を改正する法律案、平成七年分所得税の特別減税のための臨時措置法案及び地方税法等の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、改革を代表して、その趣旨を説明いたします。 政府が提出している税制改革関連法案は、哲学、理念を欠いた、抜本改革に値しない、ずさんきわまりない内容と断ぜざるを得ません。政府案は、さきの国会で全会一致で成立した平成六年分特別減税法附則の抜本的税制改革を行うという公党間の約束がほごにされ、内閣総理大臣らがあからさまな公約違反を犯すという、憲政史上まれに見る異常な形で取りまとめられたものと受けとめてお……
○永井(英)委員 新進党の永井でございます。 質問の機会をいただきまして、これから順次質問をさせていただきたいと思います。 今まで実は私、野中自治大臣につきましては詳しく存じ上げておりませんでした。この質問をさせていただくに当たって、政官要覧というのでしょうか、野中大臣の今までの経歴を実は拝見させてもらいました。大変打たれるところが多かったわけでございます。 ちょっと御披露させていただきますと、大臣は、二十五歳で町議になられ、そして二十、歳で町長に御就任をされ、その間、京都府の町村会の会長さんを務められ、さらに全国の町村会の副会長さんを歴任されたということでございます。さらに、蜷川知事を……
○永井(英)委員 永井でございます。 村山総理並びに河野外務大臣に御質問をしたいと思うんですが、私は、去る先月の二十六日に、皆さんから寄せられた義援金とか救援物資を持って今回の阪神大震災の被災現場を訪れ、視察をしたわけでございますが、皆さんと同様、大変な衝撃を受けまして、懐然とする思いでございました。あすは我が身かという感を深くしたわけでございますが、私は、河野外務大臣、また大出郵政大臣と同じ神奈川県の出身でございまして、神奈川県は地震の弟とも言われるほど地震の危険性が指摘されておるわけでございます。特に、河野外務大臣の御自宅の近くの県西部では、活断層が何本も走っておるという調査報告も出てお……
○永井(英)委員長代理 穀田恵二君。
【次の発言】 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。
諸井参考人、西尾参考人には、貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。委員会を代表して、厚く御礼を申し上げます。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時七分散会
○永井(英)委員 新進党の永井英慈でございます。新進党を代表して質問をさせていただきたいと思います。 私は、最近特に強く感じておるのですけれども、世界も我が国も、ちょっとオーバーかもしれませんが、今まで人類が経験したことのないほどの激動、激変の文字どおり歴史的な時代の転換期の真っただ中にあるということでございまして、その中にあってもとりわけ、先進工業国、そして経済大国日本は、文字どおり生き残りをかけた対応が迫られているように思われてなりません。 そこで、今、戦後の高度成長を支えてきた政治、行政、経済、社会などあらゆる面で行き詰まりを見せておる、こう認識しておりまして、この激動に耐えて、新し……
○永井委員 新進党の永井英慈でございます。 質問をさせていただきますが、その前に、委員長さんにちょっとお尋ねしたいのですけれども、この委員会は行政改革に関する特別委員会でございます。行政改革は、橋本政権の六つの最重要課題の第一に挙げられているわけですね。きょうこの委員会が開かれるわけですけれども、聞くところによりますと、所管大臣の総務庁長官は御出席されないというお話を伺いました。最重要課題を審議する当委員会に所管大臣が不在であるということ、これが一点。それからもう一点は、官房長官、恒例のようでございますけれども、十時半から四十五分間中座をされるということ。そうしますと、残るのは三塚大蔵大臣た……
○永井委員 永井英慈でございます。 私は、いろいろな発言の機会をいただくたびごとに、このことをまず申し上げるのです。それは、世界も日本も、そして政治も行政も経済も、かつて私たちが経験したことのない激動、激変の時代の、歴史的な大転換期のど真ん中にある、このことをしっかりと時代認識として持たなければいけないのではないだろうか、これがまず私の各方面での発言のイントロなのですけれども、放送へ通信におきましても、今ずっと議論がされておりますが、文字どおり歴史的な大転換期に直面していると思うのです。すごい時代だと私は緊張感を持って受けとめておるところでございます。 そこで、通信衛星を使って、パーフェク……
○永井委員 新進党の永井英慈でございます。 早いものでございまして、昨年の一月、橋本政権がスタートしてから、はや一年三カ月経過いたしました。そして、最近、橋本政権のあるいは橋本政治の特徴というものがかなりはっきりしてきたように思われてなりません。それは、連立政権の問題点あるいは欠陥、矛盾なんかも露呈しながら、私の考えるところでは、極めて不透明な部分あるいは責任の所在が不明確な部分がはっきりしてきたと思うのです。 そこで、象徴的な具体例を三点ばかり指摘しながら質問をさせていただきたいと思うのです。 まず、ちょうど一年前になります、住宅金融専門会社の不良債権の処理策をめぐって大問題が起きまし……
○永井委員 この国会等の移転につきまして私は大変疑問やら懸念を抱いてきましたので、あえてこの委員会に所属させてもらったわけでございますが、もう皆さんのお話でほとんど尽きていると思うのですけれども、今までの経過、参考資料にありますね。この経過、これだけではなくして、どういうところでどういう意見が出た、どういう議論がされたという、議論の中身をぜひこの経過の中で知りたいのです。それは、先ほど出ておりましたように、財政の問題もある、地方分権のこともある、省庁の統廃合とも密接にかかわる、あるいは情報通信の飛躍的な進展に伴う社会経済の変化とか、いろいろあるわけですね。そういうのと密接にこれはかかわっている……
○永井委員 実は私、この委員会に入りまして、まだ三回目の委員会だと思うのです。この間、茨城の方へ視察をさせていただきました。その間、堺屋太一先生、日本を代表する文化人というか知識人だと思っております、その先生の話を伺っていても、どうもぴんとこない感じだったのです。きょう黒川先生がお見えになるということで、実はこの首都移転についての慎重論の方、あるいは明確に反対しておられる東京都の意見とか、あるいは地方自治体の意見も聞いた方がいいなと思って実はこの部屋にきょう入ってきたのです。そうしたら、先生のこれを見まして、はあ、これはと思ったのです。そこで、先生のお話を伺っていて、私は、得たり賢しというか、……
○永井委員 民友連の永井英慈でございます。 こういう質問の機会をいただいて、まずどういう質問をさせてもらおうかとつくづく考えたのですが、最近本当にやり切れない危機感を私は抱いておるのです。毎日、新聞を開けば、テレビをつければ、大蔵省をめぐる贈収賄汚職事件の摘発のニュースばかりでございまして、大変なことだなと思うのです。 ひところ政治不信ということが大変関心を持たれて、政治不信なるがゆえに有権者は投票所へ行かなくなってしまった。選挙をやるたびに低投票率を更新するような状況でございました。ところが、今日、それに追い打ちをかけるように公務員の汚職事件が続発しておるわけでございまして、公務員冬の時……
○永井委員 民友連の永井英慈でございます。 先日の逓信委員会でも自見郵政大臣に申し上げたことなんでございますが、また、いろいろ御意見も伺いましたけれども、冒頭、我が国の国民意識やらあるいは世論形成に大変な影響を与えるNHKの会長の御見解もこの際伺っておきたいと思うのです。 それは、今世界も日本も、そして政治も行政も経済も社会も文化も、あらゆる分野、領域で、かつて私たちが経験したことのないすごい変化が起きていると思うのです。そのさまざまな変化が複合的に同時進行している大変な時代だと思います。そういうことで、二十一世紀も間近に迫って、NHK会長として新しい世紀をどうとらえ現在を認識されておられ……
○永井委員 永井英慈でございます。 小沢委員に続いて質問をさせていただきます。 KDD法の廃止に関することを中心に質問をいたしますが、伝えられるように、二十一世紀まで千日を切りました。大変な時代の節目ということを強く感じております。同時に、あらゆる分野でもそうですけれども、この電気通信事業の分野というのは、えらい勢いで変化を遂げておるわけでございます。 そういう変化に対応するために、KDD法の廃止という必要性も生じてきたのだろうと思っております。とりわけ、規制を緩和していくということは当然のことであろうと思います。 そこで、まず、大臣に伺いたいと思うのですが、このKDD法を廃止して、完……
○永井委員 民主党の永井英慈と申します。ありがとうございます。 先ほど二人の議員から御発言がございましたが、私もその辺に大変興味を持っておりまして、今先生のお話で、情報革命が、革命の段階というか革命の真っ最中ですね。日進月歩というよりはまさに時々刻々と変化をして、きょうの会合で決めたことが、いや遅かった、おくれた、そのくらいの変化ですね。 そこで、具体的に今先生がお話しされて、茨城へ見に行ったり、奈良の方へ行って大変御苦労をいただいておるようです。そして、来年の秋には移転先候補地を選定、決定するというタイムスケ ジュールができております。 そこで、このネット社会をにらんで、情報社会をにら……
○永井委員 民主党の永井英慈でございます。 私は、今まで運輸行政あるいは交通産業等々については余り関心がなかったわけです。ですから、全くの素人なのですが、実は、去年の暮れに、自分の通勤の経験をもとに本を出しました。題して「私の電車主義宣言」という本なのですが、自分の書いた本で、ちょっと言いにくいのですけれども、執筆してきた過程で、電車に対する思いというか交通に対する思い、都市交通に対する考え方、そういうことをずっと収れんしてきまして、今回こういう質問をさせてもらう機会をいただいたわけです。 したがって、鉄道事業法の一部を改正する法律案と海上運送法の一部を改正する法律案につきましては、先ほど……
○永井委員 民主党の永井でございます。きょうは御苦労さまでございます。 大変興味深い話、とりわけ五つのポイントからお話をいただきました。寺島参考人につきましては、先ほどのお話のように、十年アメリカの東海岸にお住まいになって、企業の仕事ですから、多分、ビジネスに関係するいろいろなお仕事をやってこられて、アメリカの東海岸から祖国日本をウオッチングされておったと思うのです。 私は、今の日本の最大の問題というか最悪のポイントは、ちょっとオーバーかもしれませんが、江戸開幕以来今日まで四百年、東京が首都機能を一手に担ってきた、そして明治の新しい憲法下で中央集権体制が強固に構築されてきた、そして戦後新し……
○永井委員 平本参考人にはどうも御苦労さまでございます。極めてコンパクトに要点を御説明いただきまして、平本参考人のお考えがよくわかりました。
そこで、極めて初歩的なことですけれども、まず一点。
今、お話を伺っておりまして、新都市建設が我が国にとっても、また東京にとっても極めて効果的であり、言ってみればバラ色の新都市建設論だったと思うんです。そこで、この首都機能をどうお考えになり、首都機能というものをどう定義されているか、改めてお考えをいただきたいと思います。
民主党の永井英慈でございます。
【次の発言】 質問が先ほど短かったので、三分以内の範囲内でもう一回御質問させていただきますが、この……
○永井委員 きょうは御苦労さまでございます。私は、民主党の永井英慈でございます。 内仲参考人の分都というお話を伺いまして、私自身としては非常に参考になったわけでございますが、今お話しの分都を徹底的に進めていくと、ある意味では地方分権、地方への分権ということに行き着くのかなという感じがしているわけです。先ほどのお話の中で、遷都、国会等の移転に関するポイントとして、地方分権とか規制緩和とか行政改革、遷都することによってこういうもののきっかけになるというお話がございましたが、今進められている地方分権が進んでいくと、それも説得力が薄くなるかなというようなお話があったと思うんです。 そこで、参考人の……
○永井委員 民主党の永井英慈でございます。 お三方の参考人には、大変お忙しいところ御苦労さまでございました。同時に、先ほど来お三人の持論を、しかも高邁な都市論を展開していただきまして、大変感銘した次第でございます。 私ごとになって恐縮なんですが、私は一九六〇年代の初めに社会人になりました。言ってみると、その時代というのは、終戦の経済復興をなし遂げて、さあこれから高度成長へテークオフしよう、そんな時期ではなかったかと思うのですが、ちょうどそのころこの新首都建設というのが話題になったことを記憶しているんです。もう四十年近くも前になるでしょうか。 その後、私は、社会人になってから神奈川県の川崎……
○永井委員 民主党の永井英慈と申します。きょうは参考人の皆さん、本当に御苦労さまでございます。 きょうのこの質疑に当たって、実は、石原知事並びに黒川さん、それから浅野知事のお話をもっと詳しく聞いておけばよかったなという感じがするのですが、質問通告にはないのですけれども、二十世紀にさようならをして二十一世紀を迎えるという非常に大きな時代の節目であろうと思うのです。私の考えでは、世界も日本も東京も、まさにかつてない激動、激変の時代に突っ込んでいると思うのです。しかもそれが、政治においても、行政においても、経済においても、社会においても、かつて経験したことのないすごい時代だと思っております。 そ……
○永井委員 民主党の永井英慈でございます。 大臣初め関係者に質問をさせていただきたいと思います。 先ほど来の高木委員と二階大臣のやりとりを静かに伺っておりまして、ああ、海洋国日本の国民として大変夢が持てる、大変幸せなことだな、そんな印象を持ちながら伺っておったわけでございます。そして今回の事業団と協会の統合につきましては、この議案につきましてさっと見てみまして、正直言って、私は高木委員とは違うのです。海のない県で生まれ育ち、造船とは全く無縁の陸地で食べ物を動かすような人生を送ってきまして、海運については全くど素人でございますけれども、いや、ちょっと待てよ、TSL、これが実用化されてくると本……
○永井委員 おはようございます。民主党の永井英慈でございます。 先ほど二階大臣もお触れになりました、去る五月三日に、西日本鉄道株式会社のバスがバスジャックされまして犠牲者が出ました。犠牲者に対し心から御冥福をお祈りすると同時に、けがをされた皆さんにもお見舞い申し上げ、一日も早い回復を祈る次第でございます。今後、運輸省におかれましては、こういう悲惨な残酷な事件が起きないように万全の体制をとっていただきますように、まずお願いを申し上げる次第であります。 そこで、議題になっております海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。これは大変専門的な法……
○永井委員 民主党の永井英慈でございます。 両参考人には、お忙しいところ本当に御苦労さまです。 今この答申を手にいたしまして、大変御苦労があったことを痛感いたした次第でございますが、特にこの国会等移転審議会の委員の皆さんの名簿を見せていただきました。言ってみますと、我が国の国会あるいは首都機能についての最も権威ある、あるいは各界のトップリーダーの皆さんが名前を連ねておられます。その会長を務めております森先生、代理を務めておられます石原先生にお伺いしたいと思っております。 とりわけ、その次に、参考資料三のところに開催経過が書いてあります。本当に多岐にわたって我が国の、ある意味では首都機能に……
○永井委員 発言をお許しいただきました、神奈川県の出身でございます、あえて強調させていただきますが、この首都機能移転先の候補地とは全く縁のないところから出ております議員でございまして、川崎出身の永井英慈と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 まず、お二方に同じ質問をさせていただきますので、それぞれお答えを願いたいと思うのです。 まず、国会というところは一つの勉強の場でもあるのですね。観光の場でもあるのですね。ですから、一年じゅう参観のお客さんが国会を訪れていますね。ところが、予算編成時期になりますと、つい最近、いや、今月初めあたりからはどんどん来訪者がふえているのです。きのう、きょう……
○永井委員長 永井英慈でございます。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 このたび、委員各位の御推挙によりまして、私が本特別委員会の委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じます。 御承知のとおり、国会等の移転問題につきましては、各方面からさまざまな意見が寄せられております。 そのような事情も十分考慮しなければなりませんが、国政全般の改革促進の契機として、また、東京への一極集中に伴うさまざまな問題を是正し、国土の災害対応力を強化しながら、二十一世紀にふさわしいこの国の形を築くために、今日において最も重要な課題の一つであると考えております。 さて、御案内のとおり、昨年の通……
○永井委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に林省之介君を指名いたします。
【次の発言】 国会等の移転に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省政策統括官兼国会等移転審議会事務局次長舩橋晴雄君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○永井委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
国会等の移転に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。
まず、閉会中審査におきまして、参考人から意見を聴取する必要が生じた場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
○永井委員 民主党の永井英慈でございます。おはようございます。 気象業務法の一部を改正する法律案につきまして、先ほど扇国土交通大臣から提案の説明、まことに歯切れのいい、耳の中へすぽんと入ってくるような説明をお伺いしまして、この法案についてもう議論の余地はなしと、時代のまさに要請にこたえる、いや、時代の要請から一歩おくれてしまっているなという感じさえする法案でございまして、これは当然、私どもとしては賛意を表し、強力に推進していただきたい、そのように考えているところでございます。 ただ、一点、地震計とか強震計とか、地震に関する計測器が検定対象から抜けているような感じがするんですけれども、その辺……
○永井委員長 御指名をいただきました永井英慈でございます。
この際、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が引き続き本特別委員会の委員長という重責を負うことになりました。
つきましては、委員各位の御協力、御指導を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。
ありがとうございます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの棚橋泰文君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、委員長は……
○永井委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
国会等の移転に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。
まず、閉会中審査におきまして、参考人から意見を聴取する必要が生じた場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
○永井委員長 永井英慈でございます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が引き続き本特別委員会の委員長の重責を担うことになりました。 本委員会では、昨年五月の本委員会での決議の趣旨にのっとり、国会等の移転に関して結論を導くため、鋭意検討を進めているところであり、今後とも、委員各位の御協力、御指導を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じます。 なお、本件につきましては、御高承のとおり、タイムリミットも迫っておりますので、各会派におかれまして、合意に向けての一層の御努力を切にお願い申し上げる次第でございます。 ありがとう……
○永井委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
国会等の移転に関する件調査のため、来る二十五日木曜日午前九時、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次回は、来る二十五日木曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十時三十三分散会
○永井委員長 これより会議を開きます。 国会等の移転に関する件について調査を進めます。 本日は、参考人として技術士上田雅治君、会社員大友浩司君、自営業界外年応君、地方公務員鈴木伸佳君、地方公務員田嶋進君、元国家公務員西尾小作君、行政評論家野村光司君及び会社員村山格君に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 このたびは当委員会ホームページ等に貴重な御意見をお寄せいただき、まことにありがとうございました。 また、本日は、大変御多忙のところ本委員会に御出席くださり、まことにありがとうございます。今後の委員会の調査の参考に資するため、ぜひ忌憚のない御……
○永井委員長 これより会議を開きます。 国会等の移転に関する件について調査を進めます。 本日は、参考人として東京都知事石原慎太郎君に御出席をいただいております。 この際、参考人に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、極めて御繁忙の中にもかかわりませず当委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。何とぞ忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。 なお、議事の順序についてでありますが、まず石原参考人から二十分程度御意見をお述べいただき、その後、委員からの質疑に対してお答えいただきたいと存じます。 なお、念のため申し上げますが、御……
○永井委員長 これより会議を開きます。 国会等の移転に関する件について調査を進めます。 本件調査のため、ただいま参考人として岐阜県知事梶原拓君及び愛知県副知事河内弘明君に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、極めて御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。何とぞ忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。 なお、議事の順序についてでありますが、まず、梶原参考人、河内参考人の順に、合わせて三十分程度御意見をお述べいただき、その後、委員からの質疑に対してお答えいただきたいと存じます。 なお、念の……
○永井委員長 これより会議を開きます。 国会等の移転に関する件について調査を進めます。 本日は、参考人として、三重県知事北川正恭君、滋賀県知事國松善次君、奈良県知事柿本善也君、京都府副知事山田啓二君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。何とぞ忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。 なお、議事の順序についてでありますが、まず、北川参考人、國松参考人、柿本参考人、山田参考人の順に、合わせて三十分程度御意見をお述べいただき、その後、……
○永井委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、首都移転反対に関する陳情書一件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
国会等の移転に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。
まず、閉会中審査におきまして、参考人から意見を聴取する必要が生じた場合には、参考人の出席を求めることと……
○永井(英)政府委員 指名をいただきました郵政政務次官の永井英慈でございます。 それでは、平成二年度郵政省所管一般会計及び各特別会計の決算に関する御説明を申し上げたいと存じます。 平成二年度郵政省所管一般会計、郵政事業特別会計、郵便貯金特別会計及び簡易生命保険及郵便年金特別会計の決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 まず、一般会計について申し上げます。 郵政省主管の歳入につきましては、歳入予算額一兆七千百八十億三千百八十三万円余に対し、収納済み歳入額は一兆五千九百七十四億一千二百四十万円余でありまして、差し引き一千二百六億一千九百四十二万円余の減となっております。 また、……
○永井(英)分科員 新進党の永井英慈でございます。 二点について御質問をさせていただきたいと思います。 実は、急な質問でございまして十分な準備もできておらないのですけれども、まず、平成四年、五年の公共事業関係費補助金の総額をいただきました。そうしましたところ、平成四年度が約四兆円、そして平成五年度が約四兆一千億円。それに国の直轄事業が、平成四年が一兆五千億近く、平成五年が一兆六千億強。これを合わせてみますと、建設省の公共事業費が、平成四年が五兆四千億、平成五年が五兆七千億なのですね。 そこで、今、申し上げるまでもなく地方分権、規制緩和、行政改革、財政改革、これは抜本的な見直しが迫られてお……
○永井分科員 私は、神奈川県第十区、川崎市の川崎区、幸区、中原区から選出されております民友連の永井英慈でございます。 地元の仮称新川崎郵便局の新設についての御質問をする前に、今、自見郵政大臣から所管の説明がございました。 伺っておりまして、郵政省の行政分野というのは、国民生活に本当に密着していて、大変な、責任の重い分野であるということを痛感した次第でございます。同時に、マルチメディア時代というようなことで、情報通信の分野の責任もこれまた大きい。とりわけ、この分野が次なる我が国の経済の主流を担っていかざるを得ないというような認識もされておるわけでして、本当に大変なことだと思うんです。 その……
○永井分科員 私は、神奈川県川崎市の川崎区、幸区、中原区の神奈川第十区から選出をされておる永井英慈でございます。この東京湾アクアラインは、まさに私どもにとりましては地元中の地元のビッグプロジェクトでございまして、昨年の十二月十八日、完成式が行われまして、瓦建設大臣も御臨席をいただきました。好天に恵まれてすばらしい式典ができまして、私も一緒にテープカットをさせていただいて、大変感激をした次第でございます。 思いますと、私は昭和五十年に神奈川県の県議会議員になりまして、その翌年あたりからだったと思うのですが、具体的にこの東京湾横断道路建設の話が持ち上がってきまして、それから数えてみますとほぼ二十……
○永井委員 民主党の永井英慈でございます。 地方自治に関する小委員会に所属いたしまして、いろいろな皆さんからお話を聞いてまいりました。くしくも今、保岡小委員長が御発言をされまして、私は、その趣旨、まさにそのとおりだと思っております。 憲法調査会ですから、内外すべてにわたって国家の大事なことを規定する法律に関する勉強会ですから、多岐にわたるのは当然でありますけれども、私は、一点申し上げたいことがあるんです。小委員会に所属して、とりわけ痛切に感じたことでございます。 それは、金融の危機、経済の危機、産業の危機、あるいは司法の危機が叫ばれ、教育の現場が成り立たないほど教育の危機が叫ばれておるん……
○永井小委員 民主党の永井英慈でございます。 きょうは、地方分権についていろいろ勉強させていただきました。中でも、私、中野寛成先生がいらっしゃいますけれども、民主党の中ではミスター分権と言われ、道州制の鬼とまで言われておるわけでございまして、そういう勉強をしてきた中で、主張をしてきた中で、今中山会長さんが御指摘になったことは極めて重要なポイントだと思うんです。 地方分権と首長の多選禁止というのはまさに表裏一体のものでなければならぬ。とりわけ、地方の時代と言われて、地方へどんどん権限や財源が移譲されていく中で、今御指摘あったように、税金を取るのも、予算編成をするのも、さらには行政執行を行うと……
○永井小委員 民主党の永井英慈でございます。 私は、神奈川県選出でございまして、今話がありましたように、横浜、川崎、二つの政令指定都市を抱えている、福岡県と同じ県でございますけれども、昭和五十年から神奈川県議会に議席を得て、地方制度の問題点、地方制度を変えなければいけない、大都市が活性化しないという強い危機感を持って、この三十年近く取り組んできました。 とりわけ昭和五十三年、革新自治体華やかなりしころ、長洲一二さんという横浜国大教授が知事になられました。五十三年に長洲さんが実は有名な論文を書きました。この論文は皆さんも言われればすぐおわかりかと思いますが、「「地方の時代」を求めて」という、……
○永井小委員 民主党の永井英慈でございます。 神野先生には、きょう、二回目、お話を伺いまして、前回はセーフティーネット論、それできょうはトランポリン論というようなことで、大変関心を持って伺いました。 きょうは、先生、財政の御専門なので、その視点からお話を伺いたいと思うんですけれども、私は、地方分権は待ったなし、すぐにでも実現しなければいけないこの国の緊急かつ最大の課題だと思っております。これは、今、構造改革、構造改革ということが叫ばれておりますけれども、究極の構造改革とは何かと私なりに考えてみますと、統治構造の改革が何よりも先、その核心が地方分権であると思っております。 日本は大変ゆゆし……
○永井小委員 御苦労さまです。民主党の永井英慈でございます。 ずっとお話を伺っておりまして、ちょっと私は角度を変えてお話を伺いたいと思うんです。 今、鳥取県は六十一万五千人の人口を擁しておられるということでございますが、私は、八百五十七万の神奈川県の選出議員でございます。なお、御承知のように、神奈川県には横浜という三百五十万の巨大な都市がございます。私は、すぐその隣の百三十万の川崎の市民でございまして、そういう地域から、神奈川県議会へ十二年間議席を占めました。 大都市の人口集中の問題について、あるいは産業の過剰な集積等について、いわば、大都市過密の問題を中心にやってきたのは当然のことです……
○永井小委員 民主党の永井英慈でございます。 もう話はほとんど出ておりますけれども、私、特に強く感じておることを一点申し上げさせていただきたいと思います。 旧憲法の前後に府県制、市町村制がスタートしました。そのころの我が国は、人口五千万人弱だったと思います。世界の中での経済規模は数えるに足らないくらいの国力であったことは、御承知のとおりです。それから今日まで、大戦を挟み、大きな改革もやって、経済大国になり、人口も一億三千万人にも膨れ上がりました。人口インフレーションが起きたと私は言っておるんですけれども、同時に、経済規模も世界のGDPの約一六、七%、五兆ドルに達するという本当に大きな国にな……
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