このページでは栗原博久衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。栗原博久衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○栗原(博)委員 委員の栗原博久でございます。新潟二区選出でございまして、六度目の挑戦でやっとこの席に着かせていただきました。感無量でございまして、大変至らぬ質問かもしれませんが、ひとつ先輩の皆様の御指導をお願いいたします。 まず冒頭、官房長官御退席ということをお聞きしましたので官房長官にお聞きしたいのでございますが、新しい政治の時代を迎えまして、国民は政治に極めて高い関心を示しております。 ただいま原田委員が、韓国における社会党委員長の言質を質問されましたが、大臣はまず国益を優先して考えなければならぬと私は思うのでございます。その点、ひとつ官房長官の御所信をお尋ねします。 また、先ほど……
○栗原(博)委員 それでは、行政手続法につきましてお考えをお聞きしたいと思います。私の申し上げることは愚問の点もあるかもわかりませんが、まずその点についてお許し賜りたいと思います。 この法律が今日、日の目を見るまでに多くの年月を経過しているわけでありますが、確かに昭和三十九年九月二十八日の第一次臨時行政調査会の「行政の公正確保のための手続の改革に関する意見」の中で、第一次の行政処分の行政手続、あるいはまた事後の救済手続、また苦情処理手続など、または行政立法手続を包括する統一的な行政手続の法律の制定が強く望まれ、その勧告がなされておって、その間、今日まで約三十年間、第一次、第二次、第三次と行政……
○栗原(博)委員 栗原でございます。 私、農林水産委員でございませんでしたけれども、きょうのこの質問の機会をお許し賜りまして感謝申し上げます。先輩議員の方との重複もあるかもわかりませんが、お許しください。 私は、正午のニュースで、ロシアの放射性廃棄物がまたやられるというような情報をお聞きしまして、いても立ってもいられず、この二時半にロシアの大使館に出向きまして、在日ロシア大使館の公使であるV・I・サープリン氏に会いまして、この海洋投棄が、我が国の国民に対して極めて不信を募らせておる、また両国の将来に対して大きなマイナスとなるということで、ぜひひとつ本国の方にこの海洋投棄をとめてほしいという……
○栗原(博)委員 私は過積載の件についてお尋ねしたいと思うのです。 交通事故は、当然これは不慮の、だれも好んで事故をする人はないと思うので、やはり運転者の不注意というものが大きな原因でありますし、あるいはまた一方的な相手の瑕疵によって事故に遭うということでありますが、我が国は今一年間に一万人台の死亡が事故によって続いているということで、昭和四十五年、第一次交通戦争ですか、そのころの一万六千人のピークから徐々に下がってまいりましたが、また五十四年ごろちょっと上がりまして、また最近下がってまいった。 こういうことについて、やはり国の関係省庁の皆さんが特段の御努力をされた結果だと思っております。……
○栗原(博)委員 ただいま宮路委員の方からも病院問題がありまして、ちょっとその関連でひとつ御質問させていただきたいのでございます。 民間病院の赤字問題の中で、特に要望の強いことは、固定資産税が大変反間病院の方で大きい。ほかの済生会とか日赤とか厚生連、あるいはまた生活協同組合法に基づく病院でありますと、その減免措置が講じられているわけでございますが、同じ病院として、民間病院は大変大きい。例えば、ちなみに新潟のある病院でございますが、築後約十年たっているのでありますが、ベッド数で三百床の病院で、一年間に約四千五百万円ほどの固定資産税を払っているということであります。大蔵省の関係もあると思うのでご……
○栗原(博)委員 先般、去る二月九日に、私はこの委員会でCNPの問題について取り上げさせていただいたわけでありますが、その件について若干ひとつ御示唆いただきたいと思います。 新潟大学の山本正治教授の信濃川、阿賀野川流域におきますCNPの問題、これにつきまして、大内厚生大臣を初め皆さんが早急なる御処置をとっていただきまして、従来一日摂取許容量でありました〇・〇〇二〇四ミリグラム・パー・キログラム一日ということについて見直しをするということの措置をいただきました。新潟県で大変大きな問題でございましたので、この問題については本当に深甚なる敬意を表する次第でございます。 しかしながら、その過程にお……
○栗原(博)委員 我が国は、国民の八人に一人が老人であるそうでありますし、また、二〇二〇年にはそれが四人に一人ということで、年金、医療の面で大変な状態が将来予測されるわけでありますが、それには国民のコンセンサスを求めることが当然であり、それに対する適切な政策の選択が迫られていると思うのであります。 医療費を見ても、七十歳以上の一人当たりの医療費は七十歳未満の方の五倍である、あるいはまた、人生の一生涯の医療費を見ると、七十歳以降でその四五%を、あるいはまた六十歳以降では六二%を使っているということでございますが、その中で、しかしながら老人の皆さんが安心して人間らしい医療をどのようにして受けられ……
○栗原(博)委員 新潟二区の栗原です。 先ほど本会議で金泳三韓国大統領が「友情と協力の新歴史を目指して」と題して演説をされたわけでありますが、私は大変感銘深く拝聴しました。そして朝鮮半島の統一が切なる願いとして、身にしみて改めて感じたわけであります。しかし、こういう現状の中にありましても、北朝鮮が国際原子力機関の査察の一部を妨害しているということで二十一日国連安保理事会に再付託されておりますし、米韓両国の合同演習チームスピリットがこの四月に実施されるなど、またパトリオットが韓国に配備されるというようなことで大変緊迫している情勢下にあると思うのであります。 このような情勢におきまして、自衛隊……
○栗原(博)委員 昭和五十九年のブロック通商代表との交渉、昭和六十三年の七月五日の市場開放措置がとられまして、そして牛肉の輸入枠の撤廃、あるいはまたかんきつの輸入枠撤廃などが進められて、こうして今法律が制定されたわけでありますが、この法律は、日米の協定に基づく農産加工品の輸入自由化を契機として、金融上の措置、あるいはまた国税、地方税等の特例措置等によりまして、特定農産加工業者の、要するに自由化等によって経営が圧迫されます。者の経営改善を目指して制定されたと伺っております。しかしながら、今日までの間におきまして、輸入自由化の結果によって、輸入製品が増大し、国内生産が減少の兆しか見えるということで……
○栗原(博)委員 私は自由民主党の栗原博久でございます。先輩各位の御配慮によりまして、このたび実は十四回目の質問をさせていただきまして、さきにも内閣委員会でも大分愛知防衛庁長官にも質問させていただいたわけでありますが、私は、戦後の冷戦の崩壊、要するに我が国がかつてない大きな犠牲を強いらさせられてからもう五十年の月日がたとうとしております。それによって国民に多大な犠牲を強いらさせたさきの大戦を深く国民も国家も反省しながら戦後の再復興に当たったと思うのでありますが、外においては国際連合の憲章を守りながら、内においてはやはりすばらしい日本国憲法を守りながら今日までに至っておると思うのであります。 ……
○栗原(博)委員 新潟二区の栗原博久ですが、よろしくお願いします。 私は、このWTO委員会の委員に選んでいただきまして、感謝申し上げます。昨年の暮れに実は、米の自由化というものの、どうしてもやはり国内の米を守らねばならぬというような趣旨で、国会の前で断食、座り込みまでいたしまして抵抗をいたしたわけでありますが、本委員会でこのような問題に絡んで委員の立場で発言をさせていただきますと、何かこう胸に詰まるものがございます。 私どもの日本の国は、やはり高度経済成長に伴いまして食生活が充実してまいったと思うのです。それによって食事も多様化し、そしてまたやはり肉類を食べますから、当然、畜産農家というも……
○栗原(博)委員 きょうは、私どものこの公聴会に、御多忙のところ、各界の代表の皆様から大変貴重な御意見を御陳述賜りまして、まことにありがとうございます。 私は、自由民主党を代表して御意見をお聞きいたします。 我が党は、今回のこのガット・ウルグアイ・ラウンドにつきまして、いろいろ議論をまだ重ねておりますが、ただ、ここまでに至る経緯につきまして、党の内部におきましては、中川農林部会長を初めとして、本当にもう毎晩のようにけんけんがくがくの、罵倒し合うような中に議論を重ねて、そして最後には、やはり本当の農家の皆様の立場でということで、対策等について六兆百億というものを実はかち得たわけであります。 ……
○栗原(博)委員 このたびの阪神大震災に対しまして、御遺族の方々に深く哀悼の意を表しまして、また多くの被災者の方に対して心からお見舞いを申し上げたいと思います。 その中におきまして、五千四百人という多くの人命を失ったわけでありますが、それに対しまして国を挙げてその復旧に努めておられます。中でも自衛隊に対していろいろ御批判もあったようでございますが、警察当局は、震災発生わずか六時十分には兵庫県警はもう約九千五百人の全署員の招集をかけ、そして五分後には県警本部長が対策本部長になりまして対応されたということについて、深く敬意を表する次第でございます。 そういう中で、警察におきましては、全国から約……
○栗原(博)委員 阪神・淡路大震災の被災でお亡くなりになられました方々、あるいはまた、サリン事件に遣われてお亡くなりになった方に心から哀悼の意を表し、そしてまた、震災に遣われまして病床で生死をさまよっておられる方々が一刻も早く治癒されることを御祈念申し上げる次第でございます。 また、震災復旧に対しまして寝食を忘れて職務を全うされました関係各位の方、また関係機関に対しても、深甚なる敬意を表する次第です。また、サリン事件解明、防止、そして犯人検挙に当たりまして、日夜を分かたず、極めて危険な中で捜査活動に当たられております警察、検察、そしてまた自衛隊の皆様にも、心から感謝と敬意を表するところでござ……
○栗原(博)委員 今大臣がお越しになられませんので、最近、新聞紙上をにぎわしております件から先に質問させていただきたいと思うのですが、米国産リンゴのチアベンダゾール、TBZの件でございます。 このTBZは、輸入リンゴ、アメリカのリンゴがこの一月から我が国の国内に入ってまいりまして、特に我が国の生産者の方々は火傷病とかコドリンガなどの病虫害侵入に大変懸念をしておりまして、この病害虫の防除のためにも、このアメリカリンゴの輸入を規制してほしいという熱い要望があったわけですが、これはその功をなさず輸入に至っておるわけです。 そういう中で、私は、今回のガット・ウルグアイ・ラウンドの中におきまして、米……
○栗原(博)委員 質問を見ますと、私はきょうは自民党と社会党、さきがけを代表して質疑をさせていただくわけであります。 今回の農業者年金の改正案を見ますると、きょうまだお越しになっておりませんが、大河原大臣を初め農林省の本当に御苦労された跡が見えまして、心から敬意を表する次第であります。 私どもの日本も高齢化社会が到来いたしまして、年金問題、大変重要点を迎えるわけであります。 私は実は団塊の世代の昭和二十二年生まれでありまして、私どもがあと十八年くらいしますとそろそろ年金をもらうわけでありますが、今度は年金を掛けようとする人、それは恐らく平成五年ごろ生まれた人たちがそのころ年金をちょうど掛……
○栗原(博)委員 この米審への諮問につきまして、徹夜を通しての大河原大臣さんを初めとする皆様のその御努力に深く敬意を表する次第でございます。 また、あわせまして据え置きということでの御諮問でありますので、新食糧法に移行する中において、下支えを、米価を守っていただいたことについても心から感謝を申し上げる次第でございます。 その中で、私は、この米価の積算を今担当の次長さんあるいはまた統計情報部の方からお聞きしたんですが、大変精査した数字、ごもっともでございますが、しかし、国際競争力をつけんがために農家が疲弊してはならない、そしてまた、米価を下げんがために一生懸命に規模を拡大して努力しているとい……
○栗原(博)委員 自由民主党の栗原ですが、このような質問の席をお与えいただきまして、ありがとうございました。 私は、医師の問題についてちょっと御質問させていただきたいと思うのであります。 我が国の医療費は年々高まっております。国民所得の伸び率は、前年度比で、平成元年六・九でございましたけれども、今年は一・四である。ところが、国民医療費は、当時ですと、平成元年度が大体五・二、六年度が五・四の伸びでございますが、平成四年度には七・六の伸びという高い山もございました。国民所得に比べまして国民医療費、特にその中での老人医療費が年々高騰を続けているわけであります。毎年約一兆円ずつ医療費が高まっていく……
○栗原(博)委員 きょうは発言の機会をお与えくださいまして、どうもありがとうございます。 私は、生産地を控えておりますから、一応繊維の関係についてひとつ御質問させていただきたいと思います。 橋本通産大臣が我が党の新総裁になられまして、我が党も極めて活気づいてまいりました。早く橋本通産大臣独自の施策を打ち出していただきたいというふうに、実は思っているわけであります。 現下の経済は、申し上げるまでもなく、平成四年が〇・三%、平成五年マイナス〇・二、六年〇・六と全くゼロ成長で、本年も、もう四年連続のゼロ成長でなかろうかというふうに言われておるわけでありますが、国民が最も心配している状況を実は醸……
○栗原(博)委員 本院におきまして、一月二十六日からの予算委員会でこの住専問題の審議に入りまして、きょうで約百三十日の日が経過しているわけであります。その間、特別委員会は九日間、約四十時間、十二分に審議されてまいったと思います。 その間・・(発言する者あり)今、私が質問している。その間において新進党の諸君が二十二日間ストライキをされた。私も実は米の自由化を・・(発言する者あり)最後まで聞きなさい。米の自由化を阻止をすることで私は同志に呼びかけまして、国会議事堂の正門で、厳冬のとき、二泊三日、食べず飲まず、実は抗議をしたことがございます。ですから、新進党の皆さんのそのお気持ちもわかる。わかるけ……
○栗原(博)委員 さきの二月十日、北海道古平町豊浜トンネルの崩落事故で犠牲になりました二十名の方々に心から哀悼の意を表しまして、二度とこのような事故が起きないように徹底した事故の究明、そしてまたそれに対する安全対策、また、全国にこのような類似したトンネルあるいはまたそれに近いものがあるわけでありまして、そういうところの再点検と調査をひとつ要望したいと思います。 また、当然遺族に対する補償問題もあると思いますが、私は、十二分に御遺族の方からやはり御理解されるような形で進めていただきたいと思う。 もう一つは、その救出に当たられた自衛隊の方々、あるいはまた警察の方々、あるいはまた建設省の方々を初……
○栗原(博)委員 ただいま中尾建設大臣から、この法律の改正に伴う第六次計画に対する御所信を伺いまして、ぜひひとつ死者一万人撲滅のために、今次の計画が円滑にまいりますことをまず御期待申し上げる次第でございます。 さて、戦後の驚異的なモータリゼーションの発達によりまして、昭和三十年代後半から事故が急増し、それに伴って交通事故死が大変頻発しておるわけでありますが、それによって、建設省あるいはまた総務庁、警察庁、関係機関一体となって道路改良あるいはまた交通安全施設等の充実に努めていることについては、重ねて敬意を表する次第でございます。 特に、四十一年の第五十一国会に際して、きょう大臣から御提案あり……
○栗原(博)委員 我が国は大変な高齢化社会を迎えて、スピードも、六十五歳以上の高齢者が、欧米で百三十年ぐらいかかったのを、私どもの日本では三十五年から四十年で到達しているということであります。 そういう中で、昨日も介護保険等でいろいろ議論を我が党でもされておりまして、政府も近々新高齢社会大綱の骨格が固まるということで、それを伺いますと、高齢者の雇用機会の確保とか、それから生涯学習機会をふやすとか、あるいはまた高齢者に配慮した町づくりをするというようなことが主な内容になっているようですが、要するに、長生きしてよかったというふうな実感のできる、そして心の通った連帯の社会をつくるということが、この……
○栗原(博)委員 先般、大臣より当面する農林行政の所感を承りまして、大臣のお考えに全くの同感とともに、ぜひひとつ全力を振り絞って日本農業のために頑張っていただきたいと思います。 さて、その中で私は、今日本じゅうをにぎわしておりますこの住専問題、これはもう何にもまさる施策を、判断を求めているものと思うのでありますが、大臣におかれまして、連日予算委員会で御答弁され、また、農協を初めとする農業団体の意を酌みながら国民各層の合意の求められる施策を、住専に対する御判断をされていることについて深く敬意を表する次第でございます。 その中で私は、予算委員会の審議を通じて思いますことは、マクロ経済、これから……
○栗原(博)委員 松岡委員、そして松下委員が、まさしく日本の酪農、畜産の実態を踏まえて、やはり日本の農業を守るという立場で強く大臣に申し上げたわけですが、どうかひとつそれを踏まえて御答弁賜りたいと思います。 今回、配合飼料が六から七%上がるというようなことがあるわけでありますから、こういうものを踏まえながら、ぜひひとつ乳価決定につきましての御配慮を賜りたいことをまずつけ加えさせてください。 次に、今日までの酪農の問題でございますが、いろいろ過去を振り返りますと、やはり国民に牛乳を飲んでいただく、そういう運動の展開がまず必要だと私は思うのですよ。まず、その需要をいかに高めるかということ、ある……
○栗原(博)委員 きょうのこの委員会室に参りまして、新進党の諸君が席に座していないことについては大変遺憾でありまして、また、連日予算委員会室を占拠するという暴挙はまさしく日本の民主主義の否定であるわけであります。こういう中におきまして、彼らの行動につきましては、我が国の将来の政治に対して極めて暗雲が立ち込めている。彼らに強く反省を求めて、我々は、やはり国会でもって互いに議を尽くして闘うことが国会議員の責務でございますから、一刻も早くおのおの自分の席に着くように強く要請する次第でございます。 さて、そういう中で、私は今、我が国の教育、いじめの問題とか、あるいはまたサリン事件を初めとする中で、あ……
○栗原(博)委員 ただいま米審で九年産の政府買い入れ価格について諮問されているわけでありますが、昨年十一月一日に新食糧法が施行されまして、米の生産あるいは流通の規制を大幅に緩めた中で、つくる自由と売る自由という中で新しい法律ができておるわけであります。 そういう中で、今回一年間を経過して平成九年産米の米価決定を迎えているわけでありますが、私は、新食糧法の施行により二十五年前と何が変わっただろうか。もうずっと生産調整を継続してやっておりますし、米価の実質的な値段も約二十年間変わっていない。一物三価制で、新食糧法では政府米それから自主流通米、計画外流通米という三つの米の値段が設定されているわけで……
○栗原(博)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によら。ないで、川端達夫君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○栗原(博)委員 先般の委員会で米価に関しまして質問させていただきました。その際に、お亡くなりになりました紀内祥伯食糧庁総務部長もおられたわけですが、本当に心からまず御冥福をお祈りしたいと思っております。 さて、今まで各参考人の御意見を聴取した中で、大変ためになることもお話を承ったわけでありますが、私は、やはりこの農協が肥大化してまいった。金融はもちろんでございますが、協同組合組織の金融の存在意義あるいは基本理念というものが、かつては零細かつ社会的信用が低かった要するに農家の構成員の方々、そういう方がお互いに相互に資産を出し合ってそして融通し合うという、相互救援というものが実は出発だったと思……
○栗原(博)委員 私は、実は今岸本先生の同和問題についての質疑を聞いておりまして、若いころ島崎藤村の「破戒」を読みましてやはり差別に対して目覚めて、政治の道も求めてまいったわけでありますが、ただいまの質疑の中で大変感嘆するものがございました。 さて、今回のこの人権擁護法ですか、この法律は憲法の原理原則等を記してあるわけですが、この法律は一つの政策法として大変意義があると私は思っています。それで、この法律の制定を機にしましてお聞きしたいことでございますが、らい病すなわちハンセン病の問題でございます。 本年の四月一日にこのハンセン病、らい病予防法は廃止されましたが、この経過を見ますと、明治四十……
○栗原(博)委員 連日、臓器移植法並びに介護保険法また健康保険法などの重大な案件で御努力、御尽力されております小泉厚生大臣を初めとする関係各位に、まず深甚なる敬意を表したいと思います。 今、我が国は、まさしく財政の危機であると言われております。この年度末には国債が二百五十四兆円で、地方債などを含めますと約四百七十兆円に及ぶ債務残高を持つわけでありまして、先進国の中で最低の水準であるというふうに伺っております。 このように、巨額の双子の赤字と申しますか、二〇二五年の財政収支の対GDP比はマイナス一四・七%、経常収支の対GDP比はマイナス一四・三%という重圧を抱えながら、まさしく我が国、日本丸……
○栗原(博)委員 このたび一月二日に発生しましたナホトカ号海難・流出油災害につきまして、その被害に遭った方々、そしてまたその被害の修復に努力されております関係各位に深く敬意を表する次第でございます。 ところで、ナホトカ号が上海からペトロパブロフスク市に向かって航行中、この事故が公海上で起きたわけでありますが、破断タンクから約五千キロリットルのC重油が流出し、あるいはまた船首部に約二千八百キロリットルの重油を残して漂流して、今日のこの事故が起きておるわけであります。 一月十日に閣議口頭了解によりまして、運輸大臣を本部長として関係省庁の局長クラスから成る対策本部が設置されまして、そして流出油の……
○栗原(博)委員 三塚大蔵大臣初め大蔵省の方々におきましては、日本版ビッグバンの推進に対して大変御尽力されていることについて敬意を表する次第であります。特に、野村証券とか第一勧業銀行など、こういう不祥事の中で、いかにして日本の財政を過ちなきようにということで御努力されていることについても重ねて敬意を表する次第でございます。 さて、我が国は、国内総生産に近い借金、隠れ借金などを含めましても約五百兆に及ぶ借財があるわけであります。そういう中で、去る六月三日、財政構造改革会議におきまして、九八年度には公共事業の七%の削減、あるいはまた社会保障につきましては医療法の改正などを図って約五千億円の縮小を……
○栗原(博)委員 ただいまの山本先生からの大変文化論の高尚な御質問に比べまして、ちょっと私は俗っぽい質問になるかもわかりませんけれども、お許しいただきたいと思います。 ウルグアイ・ラウンドが発効してからもう三年を経過しようとしているわけでありますが、世界の過剰の農産物を防ごうという観点もあったでしょうし、あるいはまた、各国の輸出補助金とか輸入障害あるいは過度の国内支持などを排するということで、このウルグアイ・ラウンドの合意というものが果たされてきたと思うのです。私は、それでもやはり、国内農業が他の産業のいけにえになったという感じをまだ持っております。 その中で、このウルグアイ・ラウンドが、……
○栗原(博)議員 ただいまの山口先生の御質問、もっともでございまして、この法律の立法の草案の段階においてもこの期間について大変議論をしたわけであります。介護体験の期間はやはり長いにこしたことはないと思いますけれども、この法律の理念とか趣旨を学生たちが理解すれば、例えば二日や三日の体験でも、それをきっかけとして障害者とか高齢者に対する、弱い立場の方に対する理解を深めることもできるというふうに私どもは評価しておったわけでございます。 そういうことで、今回の立法の時点では特殊教育学校が約一千、あるいはまた社会福祉施設が九千、あるいはまた老人保健施設が千五百あると言っておりますが、やはり施設の能力の……
○栗原(博)委員 昭和五十七年に公選法が改正されまして、比例代表制というのを参議院に取り入れたわけであります。これは、明治二十三年に我が国の国会が開設以来幾多も改正もございましたけれども、大正十四年の二十五歳以上の青年が参政権を持つ、そしてまた昭和二十年に婦人参政権が認められまして、昭和二十二年から新憲法のもとで衆議院、参議院が発足して、それに次ぐ大きな改革と言われておったわけであります。 要するに比例代表制は、一つはやはりあらゆる意見を公正に正確に代表させるという面で大きな意義があるわけであると思います。あるいはまた選挙運動も政党が行う。ですから、候補者に対する政党の責任は限りなく大きいも……
○栗原(博)委員 商法の改正は、先回、平成六年の改正で自己株式取得の規制緩和を図ったことなどを含めて、近年、顕著に行われているように私は思うのであります。特に、今回の商法改正に該当します会社法に関する部分の改正が今回なされるわけでありますが、ほかの民事基本法の改正の件数に比べて確かに高いものがあるように伺っております。 我が国は、戦後、アメリカの制度を日本に導入するというような観点から、昭和二十五年の商法の大改正があり、その後、粉飾決算を防止する意味から会計監査法人の監査の制度を導入するなど、かつていろいろ商法の改正も行われておるわけでありますが、特に平成に入ってからは、平成二年、平成五年、……
○栗原(博)委員 島村農林大臣を初め、農林省の皆様、日ごろ新たな米政策を初めとする農政の展開について多大な御努力をされていることについて、まずもって敬意を表する次第でございます。 今、次長さんから九八年産米についての御説明がありました。マイナスニ・五%である、それで六十キロは一万五千八百五円ということで諮問されておるわけでありますが、生産費が〇・三%プラスでありますけれども、しかしながら自主流通米の変動率がマイナス五・四五%。このことは、私やはり今後自主流通米市場におきます価格の変動について大きなインパクトがあると思うのであります。 今年度の米価の動きを見ましても、一俵当たり三千円から四千……
○栗原(博)委員 橋本総理におかれましては、日々、日本丸が大海原で順調に、航路を曲げないようにというような立場で頑張っておられますことに心から敬意を表します。 実は、私、昨日田舎で、九十七歳のおばあちゃんが、ちょうど私の事務所の新築祝いがございまして参りまして、橋本総理によろしく言ってくれと言っていました。また、各党の方もいろいろおっしゃいますが、日本の国が一番いい国でございますから、おばあちゃんは、この日本の、いい国の中の橋本総理が少しいじめられているから、あんた、あした行ったらよく総理を慰めてくれ、そんなことまで言われましたので、一言つけ加えさせていただきます。 さて、先ほども総理から……
○栗原(博)委員 自民党の栗原博久でございます。 ただいま我が党の小林委員から、今回の労働基準法の改正の重要性について極めてわかりやすくまとめた質問がございましたので、その重複を避けながら質問を進めさせていただきたいと思いますので、ひとつよろしくお願いします。 我が国の今日のこの繁栄の礎はやはり、戦争に負けまして、大きな苦しみの中から国民が戦後の復興を誓い合い、その復興中の努力、あるいはまた昭和二十五年の朝鮮動乱などによる需要の拡大などが相まって、経済が急テンポに実は高まってきたと思うのでありますが、その中におきまして、この法律の制定がされ、また改正がなされてまいりました。 その法の対象……
○栗原政府委員 先般七月三十一日に環境政務次官を拝命いたしました栗原博久でございます。 ただいま真鍋大臣からごあいさつのとおり、我が国の抱えます環境問題は、地球規模を超え、また世代間を超えて、大変大きな問題をはらんでいるわけでありまして、環境ホルモンの問題とかあるいはまたダイオキシン、また地球温暖化など、本当に多くの関門が控えておるわけであります。 その中におきまして、住みよい地球をつくるために、真鍋大臣を補佐いたしまして、微力でございますが、一生懸命に環境行政推進のために努力したいと思います。大変浅学非才でございますが、皆様の御指導をお願い申しまして、私のごあいさつにかえさせていただきま……
○栗原(博)委員 年金につきましてお尋ねいたします。 本委員会のほかに、厚生委員会を初め各委員会で、今年度、十一年度の財政再計算に基づく年金制度の改正が行われているわけでありますが、私は農林関係についてお聞きしたいと思います。 おわかりのとおり、農林年金は、戦後、昭和三十四年ですか、厚生年金から独立したと思うのですが、過去をひもときますと、例えば農林漁業団体の主たるメンバーであります農協におきましても、明治三十三年ころには産業会という名前で地域に貢献をいたしておりましたし、あるいはまた、戦前戦後にかけましても、やはり産業会は地域の中核で、我が国の国家の復興をかけて大きな働きを二十年から二十……
○栗原(博)委員 農産物検査法の法案提出に際しまして、その策定に御努力されました玉沢大臣並びに農林省の皆様に深く敬意を表する次第でございます。この件につきましては、参議院でいろいろ審議されたようでございますので、かいつまんで御質問させていただきます。
この改正案は、行政改革の一環として、平成十一年四月の閣議決定を受けてこの法律案を見たと思うのでございますが、その改正点の要点について大臣からひとつお聞きしたいと思います。
【次の発言】 今大臣の御説明を承りまして、これから行政改革といいましょうか、特にまた民間に可能な限りそういう任務を移譲するということは、時代の的を射たものだと思っておりまして……
○栗原(博)委員 自民党の栗原博久でございますが、きょう、私に発言のお許しをいただきました委員長並びに委員各位に御礼申し上げたいと思います。 我が国の経済は、まさしく確かに好転の兆しが感じられます。先日の株価を見ましても二万台に入ったということで、このことは、平成十年度の第三次補正と合わせまして本年度の十五カ月予算のその成果が出てきているものと思っております。特にまた、この間に九兆四千億円の減税を実施したり、あるいはまた、景気が上向くために一〇%に及びます公共投資を確保するなど、そういう成果でもあろうかと思っております。 また、金融システムを何としても安定させねばならぬということで、六十兆……
○栗原委員 自由民主党の栗原でございます。警察法の改正につきまして御質問をさせていただきたいと思っております。 昨年九月の神奈川県警におきます不祥事を発端といたしまして、新潟県におきます、小学校四年生の児童が平成二年、私の選挙区でございますが、三条市の小学校から帰宅途中に行方不明になって、九年二カ月後、ことしの一月二十八日に三条から近い柏崎市で発見された。その発見の経緯も、私どもがいろいろ見ましても大変不明朗であるというような形の中での警察の不祥事問題、あるいはまた、今ストーカー問題などがいろいろ言われておりますが、埼玉県の桶川市におきます事件など、そういう中で全国的に警察の不祥事が世論を沸……
○栗原委員長代理 次に、松崎公昭君。
【次の発言】 次に、黄川田徹君。
○栗原委員 栗原でございますが、質問の機会をお与えくださいまして、まことにありがとうございます。 まず私は冒頭に、野党席にいらっしゃらないこの状況を見まして、大変嘆かわしいと思っております。 また、最近この委員会の議論を通じますと、野党やあるいはまたマスコミが、米国の潜水艦におきます事故の中に総理がゴルフをしておられたということで大変攻撃をしておりますが、問題は、その潜水艦の中で民間人が操縦をしておってそしてあのような痛ましい事故になったということが、何かすべて森総理に対するバッシングになってしまって、大変私も残念と思っております。私は、総理におかれては、起きてしまったことはもうどうにもな……
○栗原委員 第八分科会について御報告申し上げます。 本分科会は、国土交通省所管につきまして二日間審査を行いました。その詳細につきましては会議録に譲ることといたします。 その主な質疑事項は、二十一世紀における国土交通行政のあり方、ダム建設事業等公共事業の見直し、国道の整備状況、治水対策、中央リニア新幹線の整備、首都圏第三空港、中部国際空港及び地方空港の整備、平成十二年九月の東海豪雨被害の復興状況と支援策、中小建設業者の受注機会の確保、バリアフリー化の推進、公共交通のあり方、連続立体交差事業の推進等々であります。 以上、御報告申し上げます。
○栗原委員 お時間をいただきましてありがとうございます。 小泉政権が発足してきょうでちょうど半年でございまして、国民から八〇%近い支持を受けながら、聖域なき構造改革ということでまっしぐらに進んでおるわけであります。しかし、アメリカの九月十一日の同時多発テロを契機といたしまして、なかなか厳しい局面を私は迎えていると思っております。 特に、今まではアメリカへの我が国の輸出が大変停滞しておりました。それで、国内の需要も劣っておりますから、景気が低迷しつつある中に、このような同時多発テロで世界を震撼させながら、かつ、それによって、やはり世界経済、米国を中心とする自由主義社会における世界経済が大変な……
○栗原委員 平沼大臣さん、そしてまた古屋副大臣さん、大島副大臣さん並びにお二方の政務官、我が国の通商産業政策に怠りのないように日夜御努力されていることについて、まず敬意を表します。 先ほど大臣から所信表明がありまして、特に、経済活性化に向けての我が国の産業の競争力を何としても強化せねばならぬ、また、産業空洞化の中におきまして、高付加価値の分野までが海外に移転することのないようにまた努力するというようなかたい決意があり、そしてまた、中小企業につきましては、極めて厳しい環境下の中で、それの対策に万全を期すという御決意が御披瀝されましたので、私も大変安心はいたしておるところであります。 しかしな……
○栗原委員 このたびの自動車リサイクル法の今日まで至るに関して、多くの方々が御努力されて立派な法案ができましたことについて、心からまず敬意を表したいと思います。特に平沼大臣に対しては、心から敬意を表します。 この法律をつくる背景というのは、自動車の商品の特性といいましょうか、我が国はしょっちゅう自動車のデザインを変えたりいたしますから、ユーザーの方々は、他の国に比べて、やはり割合と新車を求めるという感覚があると思うわけでありまして、一年間に新車が六百万台市場に出てくる。そしてまた、年間五百万台の車が廃車されるということで、私ども日本の国に約七千二百五十万台以上の車が走り回っているわけでありま……
○栗原委員 今までも与野党の方々、大変内容の充実した御質問をされ、また、平沼大臣初め皆様は本当に真摯にお答えされておるようでございますので、私、若干視点を変えて質問させてください。 実は私、生まれも育ちも新潟県の新津市というところでございまして、ここは石油の産地でございまして、私の町は今、石油の里と言われて、石油の記念館などもありますし、また最近は、あの栄華を誇った石油王、中野さんというお宅もあるのでございますが、そこもやはり時代の波が押し寄せて、自分の邸宅を市から管理してもらう、そういう状況になっておるので、私は、やはり時代の趨勢の中で、この地下資源の石油というものの大変大きな変遷を感じて……
○栗原委員 大変参考になる参考人の方々のお話を賜りまして、ありがとうございました。 お話を聞きますと、行き着くところ、やはり、石油公団の廃止に伴いまして、自主開発に対して国の支援は大丈夫かというようなことだという一語に尽きると私は思っています。 私、実は新潟県の新津の出でございまして、磯野さんの帝国石油、私ども新津で多くの方々が帝石にお世話になり、また、新潟の各地域からの天然ガスが関東圏あるいはまた長野などに供給されておりまして、そういう天然ガスを生産している地域として大変誇りに思っているわけですが、ぜひひとつ今後とも帝石が私ども地元のためにも、また国家のためにも貢献することをまず御祈念し……
○栗原委員 このたびのこの法案に対しまして、各提案者の方々の御努力にまず感謝を申し上げます。 この法律は、公共工事並びに物品の調達等についての官の関与についてということでありますけれども、きょうは公共事業の方にちょっと重点を置いて質問させていただきたいと思います。 ことしの我が国の公共事業予算、大変厳しくなっておりまして、前年度に比べてことしは約一〇%ほど予算が減っておるわけであります。例えば一般公共事業関係予算を見ますと、国費ベースでは平成五年度に相当する、あるいはまた、事業費全体になりますと平成二年、三年の水準であるというふうなことを言われております。また、全体的に見ましても、なかなか……
○栗原委員 栗原でございます。お時間をいただきまして、ありがとうございます。 今、保安院からいろいろ、るる説明がありましたけれども、幾ら説明いたしましても、国民、そして特に原発の立地県の皆さんにとりましては、上のそらの話にしか聞こえません。と申しますのは、「もんじゅ」、ジェー・シー・オー事故など、かつてこのような情報隠し等のいろいろ事件があったわけでありますから。 そしてまた、原子力というものは、我が国の最も今大事な問題でございまして、例えば、今回、東京電力関係でも、福島、新潟の各原発では、これから核燃料サイクル、リサイクルの関係の問題について一生懸命、プルサーマル計画について、住民からの……
○栗原委員 第八分科会について御報告申し上げます。 本分科会は、国土交通省所管について審査を行いました。 主な質疑事項は、中心市街地の活性化、千葉ニュータウン事業の実態、バリアフリー化の推進状況、都市部における住宅政策、道路関係四公団の民営化に伴う道路整備事業への影響、港湾の国際競争力の強化などであります。 なお、その詳細につきましては会議録により御承知願いたいと思います。 以上、御報告申し上げます。
○栗原委員 では、質問させていただきます。 先ほど、扇国土交通大臣から大変国土交通行政に対しての果敢なる所信を賜りまして、意を強くしているわけであります。また、大臣は、大変ソフトな面もございますが、大変しんの強いお方でありますので、これから、公共事業あるいはまた道路公団など多くの課題の中で、必ず我々の意を体して、その実現に向かって邁進していただけるものと確信しながら質問させていただきたいと思っています。 まあ、しかしながら、公共事業等につきまして、国民から強い期待があるにもかかわらず、また反面、公共事業に対する風当たりも強いことは実は承知をしているわけでありますが、財政が逼迫する中におきま……
○栗原委員長代理 これより会議を開きます。 本日は、委員長の指名により、私が委員長の職を行わせていただきます。 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省総合政策局長三沢真君、住宅局長松野仁君、鉄道局長石川裕己君、自動車交通局長丸山博君、港湾局長金澤寛君、航空局長洞駿君、内閣官房内閣審議官小山裕君、警察庁警備局長奥村萬壽雄君、総務省大臣官房審議官衞藤英達君、法務省大臣官房審議官河村博君及び厚生労働省社会・援護局長河村博江君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○栗原委員 皆さん、おはようございます。 六日に、道路公団について、民営化推進委員会から最終報告書が出されたわけでありますが、私は、あの報告書を読ませていただきまして、実は大変残念な感を持っておる者でございます。 この六月から始まったんですが、もう何十回となく委員会を開いて、そしてまた、公開して、透明性のある委員会だというふうに伺っておったわけでありますが、見ますると、途中から密室的な話し合いもあったようでありますし、当初とは大分違うような形で委員会が実は進められていた。そこで、最終的には、委員長を解任するなんというような、とても考えても考えられないような中で、最後には委員長がおやめになっ……
○栗原委員 ただいま議題となりました本州四国連絡橋公団の債務の負担の軽減を図るために平成十五年度において緊急に講ずべき特別措置に関する法律案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党、公明党及び保守新党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文はお手元に配付してありますが、その内容につきましては、既に質疑の過程において委員各位におかれましては十分御承知のところでありますので、この際、案文の朗読をもって趣旨の説明にかえさせていただきます。 本州四国連絡橋公団の債務の負担の軽減を図るために平成十五年度において緊急に講ずべき特別措置に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本……
○栗原委員 住宅金融公庫の今までの成果というものは、私が申すまでもなく、皆さんも認識していると思うのでありますが、一昨年暮れに、特殊法人等の整理合理化計画が閣議決定されまして、その際には、道路公団問題についてあるいはまた住宅金融公庫問題など、大変けんけんがくがくの議論の中で、住宅金融公庫の新しいあり方が閣議決定されているわけであります。 私は、地元におりますと、長期、低利、固定で住宅の建設に資するこの住宅金融公庫制度というものは、やはり大きく評価されておりますし、今日、住宅金融公庫の法律、そしてまた公団の法律、また公営住宅の法律、三つの柱の中で、私ども日本の国の住宅事情というのは大変改善され……
○栗原委員 御質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 きょうは、特定都市河川浸水被害対策法案、そしてまた密集市街地における防災の法案が審議されているわけでありまして、先般も、大変、与野党、特に野党の方々の充実した御質疑がありましたので、敬意を表したいと思っています。 しかし、その前に、国土交通省所管ということで、一つ、万景峰号のことについてまず御質問させていただきまして、終わってから本法について御質問させていただければと思っております。 先般の五月の二十三日、閣僚懇談会におきまして、扇国土交通大臣がこの万景峰号の問題について、今までの対応というものは甘かったんじゃないか……
○栗原委員 第八分科会について御報告申し上げます。 本分科会は、国土交通省所管について二日間審査を行いました。詳細につきましては会議録に譲ることといたします。 その主な質疑事項は、関西国際空港の利便性の向上、スーパー中枢港湾構想、一般国道及び高速道路の整備、ダム建設等公共事業の見直し、座礁放置船舶対策、大都市圏における地下高速鉄道の整備、中央リニア新幹線の整備状況、低公害車の普及・開発の促進、都市基盤整備公団住宅のあり方、トラックによる事故防止対策等々であります。 以上、御報告申し上げます。
○栗原(博)分科員 まず、せっかく政務次官の木幡次官がおられますので御所見を賜りたいのでありますが、実は私は今回、衆議院選挙、六度目で当選しまして、きょうの朝も私はうちの田んぼの水回りをして、一番の六時二十一分の汽車で出てまいりました。
当時、新聞を見ましたら、農業という肩書は私一人かと思ったら、あなたも農業とお書きになっておったのですが、政務次官になられて、特に日本新党であられる 今の農業政策をどのように思いますか。まずもってちょっと御所見を承ります。
【次の発言】 次官、私が今お聞きしたのは、もう少し理念の高いことをお聞きしたかったわけであります。
私は武田邦太郎先生から、先生がまだ日……
○栗原(博)分科員 蓮実委員との重複がありますので、省略しながらひとつ質問させていただきたいと思います。 このODAは、私どもの日本に比べまして極めて栄養失調の地域とか、病気で困窮しているとか、あるいはまた民族紛争等で日本の国あるいはまた先進国の助けを求めている国に対して、国民の血税のもとで援助しておるわけですが、特に途上国では、毎日三万四千人の子供たちが栄養失調や病気で亡くなっているとか、あるいはまた毎年千七百万人に及ぶ方々が下痢やマラリアなどで死亡しておる。同じ地球上にこういう途上国の三分の一の人口、約十三億人が常に絶対的な貧困の状況にある。こういうものを改善するのが実はODAの役目だと……
○栗原(博)分科員 私は新潟二区の栗原博久と申します。大臣、初めてお目にかかります。 今、まさしく農業が国の礎であるという大臣の御発言を承りました。私は以前に地方公務員をやっておりまして、大臣御記憶かどうかわかりませんが、前に旗野進一という国会議員がおりまして、その方に勧められて実は公務員を棒に振って政治の道を歩きまして、十六年間あって国会に出てまいったのです。 六度目の挑戦でございますが、その中で、いかに農業が苦難の道の中にあるか。しかしまた、国民の理解を求めねばならぬという大臣のお話を承りまして、私は大変意を強くしたのでありますが、大臣、国民の理解をいただくにはどのような形でどういうこ……
○栗原(博)分科員 日ごろ、中小企業に対しまして通産省の皆さんが特段の御努力をされていることに、まずもって敬意を表する次第でございます。 私どもの日本の国は世界のGNPの一五%前後の経済力を持っておりますし、また五百兆円に及ぶ力を持って、まあ力といいましょうか、そういう実績を上げている。これはすべてやはり国民のたゆまぬ努力であり、また、最も下支えであります中小企業の力もまた小さくないと、中小企業の方々のやはり懸命な努力にこれまた敬意を表するわけであります。 全国で約六百五十万の事業所のあるこの中小企業、その約八割近いものが本当に小規模の零細企業であると言われております。この中に、今日いろい……
○栗原(博)分科員 私、新潟旧二区の栗原博久でございますが、きょうは、シベリア抑留者の皆さんの関係、あるいはまた恩欠の方々の関係について、政府のお考えをお聞きしたいと思うわけでございます。 ことしは戦後五十年ということで、与党でも戦後五十年プロジェクトチームをつくりまして、数々の成果といいましょうか、その記念の事業を行うということで進んでいるわけでありますが、原子爆弾被爆者援護法も自民党、社会党、さきがけさんがお互いに英知を尽くしてその成立を見ておりますし、また従軍慰安婦の問題につきましても、基金ということである程度のめども立っているわけでございます。 また、旧日赤看護婦の慰労金の問題につ……
○栗原(博)分科員 きょうはお時間をいただきまして、また大臣に御出席をいただきましてありがとうございます。 今私は新潟の旧二区で、今度は新四区という選挙区でお世話になるわけでございますが、私ども新潟県は、農業、この農業も大変最近力が弱まってまいりました。私ども農村出身議員として、やはり農業の活力あるものをつくろうということで努力をいたしておりますが、そのほか地元では建設業関係、繊維関係、三条市等においては金物のような、そのような伝統産業が、これがやはり大きく飛躍し、またそれだけ期待を私どもしているわけであります。 その中で、新潟県の過去の事業を見てまいりますと、田中先生が御奮闘のころは大変……
○栗原(博)分科員 現在、産業の空洞化ということで、我が国の加工業者が特にアジア諸国に出ておるわけですが、それによりまして、国内の製造業者あるいは繊維業者というものに大変雇用の面等を初めとして問題が起きていることは御承知だと思います。 そういう中で、日本工業新聞等のアンケートによりますと、製造業の約八割が今後ともさらに空洞化が進む、そしてまたそれによって人員の削減計画を持っているのが三六、七%あるやに伺っておりまして、平成六年度の年次経済計画では、短期的には国内の生産が減少し、あるいはまた国内の投資機会も減る、あるいは雇用も減るけれども、長期的にはそれはいい方向に向かっていくというような指摘……
○栗原(博)分科員 発言の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 戦後五十年が経過しまして、過去の戦争を深く反省しながら、後世にこの忌まわしい戦争を絶対にさせてはならないということを伝えることが我々の今の責任であると思っております。しかしながら、まだまだ世界には宗教をめぐる形での戦争、あるいはまた民族間における戦争が絶え間ないわけでありまして、こういう中で、我々は国際貢献を誓いながら、世界の平和を目指してこれまた頑張らねばならないと思うのでございます。 そういう中で、昨年度、我々は村山連立政権のもとで、三党合意で「歴史を教訓に平和への決意を新たにする決議」ということで、本院で昨……
○栗原(博)分科員 発言の機会をお与えくださいましてありがとうございます。 日ごろ、中尾建設大臣を初めとする建設省の皆さん、我が国の国土の保全、そしてまた道路、交通網あるいはまた河川、もろもろの建設事業に対して多大なお力をお示しになっているということについて、まず深く敬意を表します。 またあわせまして、昨年の阪神・淡路大震災あるいは豊浜トンネルなどにおきまして本当に建設省の皆さんが一丸となってその対応をされたことについても、国民の一人として強く心から感謝申し上げる次第でございます。 その中で、今建設省に求められておりますことは、限られた財源、ゼロシーリングというもので財政もなかなか厳しい……
○栗原(博)分科員 男女均等法が施行されましてから十年を迎えるわけであります。一九八六年にこの法律が施行されまして、法律が施行されたことに一つの雰囲気もあったと思いますが、新規の大学生などの女性の採用が大変際立って多かった。その後、バブルの時期を迎えましたので、さらに相乗効果を合わせまして、女性の採用件数がふえたということは大変すばらしいことだと思っております。 しかしながら、今回のこの不況が参りまして、その反動で女性の雇用機会が減っておる。特に大学の女子学生、短大の卒業生が、大変採用が控え目のために何のために大学を出たかわからぬ。要するに、大学の専門課程を出たら、その職種につきたいというの……
○栗原小委員長 これより自転車等の駐車対策に関する小委員会を開会します。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 私は、過日、自転車等の駐車対策に関する小委員会の小委員長に選任されました。 小委員会の運営につきましては、小委員各位の御協力をいただきまして、円滑な運営に努めてまいる所存でございます。何とぞよろしくお願いを申し上げます。 自転車等の駐車対策等諸問題に関する件について調査を進めます。 本日の小委員会は、総務庁による駅周辺における放置自転車等の実態調査結果について説明を聴取し、引き続き関係省庁における自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の総合的推進に関する施策について……
○栗原(博)委員 ただいま各公述人の先生方のお話を承りまして、本当にもっともであるというふうに実は思うわけでございます。 それで、各先生にお話をお聞きする前に、若干私の考えを述べながらお聞きしたいと思います。 本委員会におきましてもずっと住専問題が論議され、そしてまた我が党におきましても、やはり国際社会におきます金融の秩序を守るためにもということで苦渋の選択をしておるわけでありますが、しかし、その中にもやはり住専の責任の解明、そしてこれに至る事実の解明というものがどうしても必要と私は思います。 我が党は、六千八百五十億のこの公的資金の導入につきまして、それなりの責任を母体行に求めておるわ……
○栗原(博)分科員 きょうは、私はエイズ対策の関連といたしまして、先ほど大臣から平成八年度の厚生省所管一般会計の所信の説明を承ったわけ ですが、その中でエイズ対策につきましては、エイズストップ七年作戦を着実に展開することということで、エイズ訴訟の和解勧告を踏まえてという問題をとらえて、また菅大臣においても大変果敢な前向きな対応をしていくということで、この場をおかりしまして敬意を表したいと思います。 ただ私、これを見させていただきまして、問題は、血友病のエイズは何で起きたか。いわゆるこれは血液の問題で、私は今一番問わねばならぬことは、国内の血液の供給がどうなっているかということを実はお聞きした……
○栗原(博)分科員 きょうこの席で質問させていただくことについて感謝申し上げます。 また、我が国の治安の安定等につきまして、法務省の皆様あるいはまた警察、検察庁の方々、そういう方の御努力によって我が国が世界一に近い民生が安定され、治安が安定されていることについて、日ごろの御苦労について、この席をおかりしまして、私、深く感謝申し上げます。また、犯罪者等についての社会復帰、そしてまた更生に尽くされております全国の各刑務所の刑務官を初めとする皆さんについても、あわせてひとつ感謝申し上げる次第でございます。 この中で、先般、イラン人ですか、外国の方が、我が国の一番伝統のある一九三七年にできました東……
○栗原(博)分科員 お時間をいただいて恐縮でございます。私、ちょっときょうの質問はいろいろ脱線するかわかりませんけれども、お許しいただきたいと思います。 まず、刑法で禁止されている賭博行為を、その違法性を阻却するという、競馬法はそういう規定で、それは国家財政あるいはまた地方財政に寄与するということが阻却の主たる目的だと思っておるわけです。 そういうことで、きょうは中央競馬、地方競馬の問題、そしてまた地方競馬の財政が悪化する中においてどのような措置をされるかということ。あるいはまた、同じ動物でございますが、人畜共通感染症という問題が最近国際間においても、また我が国においても大変問題にされてお……
○栗原(博)主査代理 長官、質問の内容だけ答えてください。
【次の発言】 時間が経過しましたから、これにて中桐伸五君の質疑は終了いたしました。
次に、田中甲君。
【次の発言】 これにて田中甲君の質疑は終了いたしました。
次に、西川太一郎君。
【次の発言】 これにて西川太一郎君の質疑は終了いたしました。
次に、西川知雄君。
【次の発言】 これにて西川知雄君の質疑は終了いたしました。
次に、遠藤和良君。
【次の発言】 これにて遠藤和良君の質疑は終了いたしました。
次に、近江巳記夫君。
○栗原(博)分科員 きょうは、大臣もおられますので、恩給の件についてお聞きしたいと思います。また、在日外国人の弔慰金の問題、そしてまた平和祈念事業、慰藉事業について、また遺骨収集についてお聞きしたいと思います。 恩給制度は、身命をなげうって国家のために尽くした方、そういう方に対して、その労苦にこたえてある一定限度、そういうふうに公務に携わった方、戦地で傷病に遭われた方、あるいはまた戦争で亡くなられた方、そういう方に国家が国家補償としてそれを支払うというのが恩給制度であるというふうに私は理解しているわけです。 明治八年の四月にこの恩給制度が、佐賀の乱、そしてまた台湾出兵などを契機に、陸軍の軍……
○栗原(博)分科員 自民党の栗原でございます。質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 バブル経済がはじけまして、そのためにまた不良債権などが出た、中小企業などに対しまして、大手銀行を初めとする、あるいまた中小の銀行が貸し渋りをやるということで、私どもはそれに対して、何としても貸し渋りを回避するということで種々の措置をとってまいり、特に保証協会などについては、特別保証二十兆、また十追加して三十兆にするなど、あるいはまた先般の臨時国会では、中小企業国会ということで、中小企業の改正に向けてのもろもろの法案をつくらせていただいておるところであります。 日本経済が今日こうして、戦後……
○栗原(博)分科員 栗原でございます。 玉沢農林大臣以下、農林省の皆さんにおかれましては、日々国民に安全な食料供給に御尽力されていることについて、まず敬意を表したいと思っております。 きょうは、土地改良関係について御質問させていただきたいと思います。 せんだっても、農業基本計画ということで、食料自給率についていろいろ御議論をされて、その意見の集約を見たわけでありますが、食料の自給率を高めるために、また安全な食料を供給するために、今後、農業基盤整備は欠くことのできないことであるわけであります。その中におきまして、今、第四次土地改良計画が推進されておりますので、その進捗状況はどのようになって……
○栗原(博)分科員 栗原でございます。 きょうは、質問の機会をお与えいただきまして、中山大臣、そしてまた加藤総括政務次官に御同席をいただきまして、ありがとうございます。 まず、有珠山の火山活動、大変活発でございますが、中山建設大臣・国土庁長官におかれましては、機敏なる対応をいただいておることについて感謝を申し上げたいと思います。 私は、先般の予算委員会でも御質問をお願いしてさせていただきましたけれども、私ども、地方の景気を何としても取り戻す、民需を拡大するためには、やはり公共事業のさらなる発動によって民需を喚起させていただくことが地方の最も効率ある方法だと思っておるわけであります。 今……
○栗原(博)分科員 栗原です。 きょうは、質問の機会をお与えくださいまして、ありがとうございました。 また、八代大臣におかれましては、毎日本当に郵政事業に粉骨の御努力をされていることに対して、心から敬意を表する次第でございます。 郵便局は、全国に二万四千七百の局があると伺っておりまして、そういう中で、郵便局というのはやはり国民の共有財産であると思っています。もう百三十年来たっている郵便事業の中で、地域に最も密着いたしておりますし、また、地域の方々が最も郵便局を信頼していると思うのです。 そしてまた、特定郵便局におかれましては、やはりその地域を代表する方々、最近は殺伐とした社会になってま……
○栗原(博)分科員 きょうは、血液の問題と腎疾患の問題についてお尋ねしたいと思っております。 エイズウイルス事件という大変痛ましい事件が起きて、まだその大きな余韻が残っておるわけでありまして、それがどこに起因したかというと、おわかりのとおり、血液凝固因子製剤の投与によってそれが発生し、五百人以上のとうとい人命が失われていることについては、本当にざんきにたえないわけであります。きょうは、その点から、血液、輸血についてお尋ねしたいと思っています。 献血は、多くの国民の方々、現在、年間約六百万人の方々の善意のたまものでされております。それによって、とうとい人命がこれまた救われているわけであります……
○栗原(博)分科員 冒頭、通告しておりましたが、若干変わりまして、警察庁の方にひとつ御質問したいと思います。大臣、よろしかったらどうぞ御退席ください。
まず、警察庁長官にお聞きします。
ちょっと通告とは違いますが、かけマージャンはどういう根拠の違法性がありますか、ちょっとお尋ねします。
【次の発言】 賭博罪ですね。では、今後またちょっとお話をさせていただきます。
実は、私は先般、二月十五日に予算委員会で、私の地元であります三条市の九歳のお嬢さんが十九歳まで拉致監禁されて、そして本当に言語に尽くせない状況であった。私は大変そのことを、きのうも私は地元でいろいろな方とお会いしてお話を承ってお……
○栗原(博)分科員 ただいま中山建設大臣から、建設行政の最高責任者として大変力強い御説明を賜りまして、ありがたく感じております。 我が国は、あのバブルの時期から平成不況と言われる時期を迎えておりまして、その間、財政問題につきましての大幅な投資、あるいはまた金融緩和、税制などの問題でいろいろ措置を講じまして、民間需要の喚起を呼び戻すように努力をされているわけであります。 きょう私は、その中に占めます公共事業の景気回復に対する波及効果などを含めて、あるいはまた地元の、私ども地方におきましては、何としてもやはり公共事業というものは重大産業と私は理解しておりまして、その中におきます建設省を初めとす……
○栗原(博)主査代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
主査が所用のため、その指名により私が主査の職務を行います。
建設省所管について質疑を続行いたします。末松義規君。
【次の発言】 答弁者は、簡潔に答弁してください。
【次の発言】 末松君の時間が超過しておりますから、大臣、短くひとつお願いいたします。
【次の発言】 これにて末松君の質疑は終了いたしました。
次に、鍵田節哉君。
【次の発言】 これにて鍵田君の質疑は終了いたしました。
次に、石井啓一君。
【次の発言】 これにて石井君の質疑は終了いたしました。
次に、田中和徳君。
○栗原主査 これより予算委員会第八分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願い申し上げます。
本分科会は、国土交通省所管について審査を行うことになっております。
平成十三年度一般会計予算、平成十三年度特別会計予算及び平成十三年度政府関係機関予算中国土交通省所管について、政府から説明を聴取いたします。扇国土交通大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま扇国土交通大臣から申し出がありましたとおり、国土交通省所管関係予算の概要につきましては、その詳細な説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○栗原主査 これより予算委員会第八分科会を開会いたします。
平成十三年度一般会計予算、平成十三年度特別会計予算及び平成十三年度政府関係機関予算中国土交通省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中村哲治君。
【次の発言】 これにて中村君の質疑は終了いたしました。
次に、木島日出夫君。
【次の発言】 これにて木島君の質疑は終了いたしました。
次に、日森文尋君。
【次の発言】 これにて菅野君の質疑は終了いたしました。
次に、山口泰明君。
【次の発言】 これにて山口君の質疑は終了いたしました。
以上をもちまして本分科会の審査はすべて終……
○栗原主査 これより予算委員会第八分科会を開会いたします。
開会に先立ちまして、民主党・無所属クラブ及び社会民主党・市民連合所属の本務員に御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。
再度事務局をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願いいたします。
本分科会は、国土交通省所管について審査を行うこととなっております。
平成十四年度一般会計予算、平成十四年度特別……
○栗原主査 これより予算委員会第八分科会を開会いたします。
開会に先立ちまして、民主党・無所属クラブ及び社会民主党・市民連合所属の本務員に御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。
再度事務局をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
平成十四年度一般会計予算、平成十四年度特別会計予算及び平成十四年度政府関係機関予算中国土交通省所管について、前回に引き続き質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、これを許します。……
○栗原分科員 御質問を許していただきまして、ありがとうございました。 私、今から七年前に、刑務所のことについて質問いたしておりまして、明治四十一年に施行されました監獄法が現在の実態に合っていないじゃないかと。特に、国際社会からも、日本の行刑について、改善すべきものがあるというような指摘もあるところで、皆さんも、監獄法の改正とか、その関連の法律の刑事施設法など、そういうものをつくろうと。しかしながら、声がかかって、まだそれは実行されていないようであります。 私の友達に刑務官が大勢おられまして、本当に必死になって矯正のために職務に邁進されている方々を見ておるわけでありまして、今回、このような中……
○栗原主査 これより予算委員会第八分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりましたので、よろしくお願い申し上げます。
本分科会は、国土交通省所管について審査を行うことになっております。
平成十五年度一般会計予算、平成十五年度特別会計予算及び平成十五年度政府関係機関予算中国土交通省所管について、政府から説明を聴取いたします。扇国土交通大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま扇国土交通大臣から申し出がありましたとおり、国土交通省所管関係予算の概要につきましては、その詳細な説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○栗原主査 これより予算委員会第八分科会を開会いたします。
平成十五年度一般会計予算、平成十五年度特別会計予算及び平成十五年度政府関係機関予算中国土交通省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。金子善次郎君。
【次の発言】 これにて金子善次郎君の質疑は終了いたしました。
次に、石毛えい子君。
【次の発言】 これにて石毛えい子君の質疑は終了いたしました。
次に、鍵田節哉君。
【次の発言】 これにて鍵田節哉君の質疑は終了いたしました。
次に、平野博文君。
【次の発言】 大臣、簡潔に御答弁してあげてください。
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