このページでは広野ただし衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。広野ただし衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○広野委員 新生党・改革連合の広野ただしてございます。 今回のこの米の問題、米不足の問題、大変な課題であります。日本人は特に、水と安全についてはただ、こういうような危機管理意識であります。しかし、私たちはエネルギー危機というのを二回経験をしておるわけでありまして、そのときに価 格のつり上げ、あるいは売り惜しみ、あるいは買い占めというようなことを実際問題として経験をしてきた、こういうことであります。 今までウルグアイ・ラウンドのときにいわば食糧安全保障ということが最大の課題になってきて、国会決議でもいろんなことを問題にしてきたわけであります。そういう中で今度のような問題が起きた。確かに、全体……
○広野委員 会派改新を代表しまして質問をさせていただきたいと思います。 まず、大臣はおられなくなりましたけれども、谷津政務次官、御就任おめでとうございます。 その中で、今米価審議会、いわゆる最終段階のことになっておりますけれども、今回の米価の決定は従来のことと非常に違っている、非常に新たな段階に至っているというふうに私は思います。これは、たくさんの先生方が言われるとおり、ウルグアイ・ラウンドの合意、そして受け入れという、非常に苦しい、厳しい決断に至っているということだと思います。そして、そういう中で迎えている米価のことなのですが、ウルグアイ・ラウンドの批准をつぶそうという人たち、そういうこ……
○広野委員 統一会派改革を代表いたしまして、質問をさせていただきたいと思います。
まず、大臣に所見をお聞かせいただきたいと思いますが、去年の七月、衆議院選挙のときに、大臣は地元で、選挙公約として消費税のアップには断固として反対をする、こういうことをおっしゃっておられます。それで、現在まさに税制改革委員会で消費税を三%から五%に上げる法案が審議をされているわけでありますけれども、この点について大臣は今もそういうお気持ちなのか、どういうお気持ちなのか、どういう御意見であるのか、お聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 その公約のときに、さらにこういうことを言っておられます。将来的には消費税……
○広野委員 統一会派改革の会を代表しまして、質問をさせていただきたいと思います。 まず、先日十一月九日の夜、本委員会におきます混乱状況、大変な状況の中で強行採決、こういうことでございます。 これは本当に無謀な、議会制民主主義を踏みにじる暴挙と言わざるを得ない、本当にそういうことは断固許すことはできない、こういうふうに思いますが、その採決の後、武村大蔵大臣、テレビに、採決されたということで、自民党議員の皆さんと、まあ喜んで握手をしておられる、してやったりというような感じで本当に握手をして回っておられる、これは私は本当におかしなことだと思うのですよ。 国民の皆さんに重い負担を強いるものなんで……
○広野委員 統一会派改革を代表いたしまして質問をさせていただきたいと思います。 まず冒頭に当たりまして、本日、ウルグアイ・ラウンドの国内農業関連対策をまとめられて、その御労苦には敬意を表しますけれども、そしてまた、大河原大臣にあられましては、過去の農林水産次官以来、農業についてのいろいろな場面場面で適切なお話をされて、また指導してこられた、そういうことについてはよく承っておりますし、評価もいたすわけでございますが、ことしの一月、参議院におきまして、大臣は元の畑農林大臣に対して問責決議案を提出をされておるわけであります。そういうことと、今回農業対策を決められた、そしてまたそういう中にあって現在……
○広野委員 新進党の広野ただしでございます。 時間の関係で、建設大臣は予算委員会にお出かけのようですから、建設省関係の質問は次官なり事務当局に聞かせていただきますので、どうぞ予算委員会にお出かけいただきたいと思います。 ただいまありました阪神大震災の大災害、それに伴います被災者の方々の惨状を思いますと、まことに毎日心が痛むような思いでございます。それに対して、やはりきちっとした対策をとっていかなければならないし、反省すべき点は直ちに直していただかなければならない、このように考えるわけでございます。先ほど同僚の白沢三郎先生からもありましたが、国土庁の防災体制についてお聞きをしたいと思います。……
○広野委員 どうもありがとうございます。 河川法に関連する問題としまして、下水道のことについて取り上げさせていただきたいと思います。 河川の水質汚濁を防ぐために、生活排水等の流れ込み、これが河川汚濁の一番大きな理由に今やなっております。昔は工場排水ということだったと思いますが、現在はそういう面では生活排水。これを抜本的に改善をしていくためには、下水道の整備充実というのが一番大事なことだというふうに考えるわけです。そしてまた、私たちの生活の面から考えましても、水回りのところですね、トイレ、台所あるいはふろ場、こういうところを非常に近代的あるいは非常に清潔なものにしていくためにも、下水道という……
○広野委員 新進党の広野ただしてございます。 阪神大震災被災からもう四週間ということでございます。亡くなられた方々、そしてまた遺族の方々に本当に心から哀悼の意を表しますとともに、なおまたたくさんの方々が、四週間もたった今日も避難所においてまことに悲惨な状況におられるわけでございまして、まことに心の痛む思いでございます。そしてまたボランティアの方々、また不眠不休で救援、復旧に当たっておられる方々、本当に御苦労でございます。 本当に復興のために悲しみを乗り越えて頑張っていただきたい、このように思うわけでございますが、復旧の中で、今避難所で困っておられる方々にまず一番必要な緊急住宅の手当てを初め……
○広野委員 新進党の広野ただしてございます。 今回のこの補正予算のまず財源ですが、ほとんどが建設国債と赤字国債、こういうことになっております。いわば、将来に借金のツケを回しているというふうに言えるのではないかと思います。 その中で、阪神大震災のことですから、早急に復旧を図らなければいけないという点はやむを得ないところがありますけれども、総理がことしの一月に施政方針演説で、行政改革は本内閣の最重要課題だ、言葉だけではなくて不退転の決意と勇気を持って実のある改革を断行したい、政治的リーダーシップをもって特殊法人の整理合理化に挑む、こう言われたわけであります。 既存経費の節減といいますか、むだ……
○広野委員 衆議院新進党の広野ただしてございます。
まず冒頭に、ヨーロッパで非常に問題になっております狂牛病のこと、日本には入ってきていないわけでありますけれども、日本で羊のスクレイピー病ですか、この例が数十例あるようでございます。人体には感染しないんだということでございますが、まず、国内で狂牛病の事例をぜひまた調査をしていただいて御報告をいただきますように、そしてまた、スクレイピー病の人体に対する影響といいますか、感染をするのかどうか、そういうような点についても御報告をいただきますように、農林大臣にお願いをしたいと思います。
【次の発言】 イギリスでの狂牛病の対応を考えますと、大変なことだ……
○広野委員 新進党の衆議院議員広野ただしてございます。 昨年の七月下旬に大和銀行ニューヨーク支店の問題が発覚をいたしまして、その後、ことしの二月の上旬にニューヨーク支店の閉鎖ということになったわけであります。そういうところで、この四月の四日にニューヨークで大和銀行のニューヨーク支店長津田さんの公判が行われていて、これの司法取引が成立をする、こういうことが報道をされております。 その中で明らかになってきておりますのは、昨年の八月の八日に、大和銀行の白金寮というのですか白金会議所というのですか、そこで藤田頭取、そして西村銀行局長、また銀行局の課長、また大和銀行の幹部の方々とのやりとりがあって、……
○広野分科員 改新(新生党)を代表いたしまして、質問をさせていただきたいと思います。 まず、公共事業は、国と地方を合わせますと全体で大体四十兆円に及ぶ大変な事業量になります。この景気に与える影響というものは大変大きなものがあって、この公共事業は昨年度に比べましたらば当初予算で二けた以上の伸びということで、大変配慮がなされているということは事実であります。しかしながら、残念なことに新年度予算の成立というのは非常におくれている、こういうことで、暫定予算もありますけれども、地方のたくさんの建設業者が、中小企業者が大変苦しんでいるといいますか、仕事がないということで切実な叫びにも似たようなものが出て……
○広野分科員 新進党の広野ただしてございます。
昨日、中堅ノンバンクのエクイオンが負債総額約二千九百億で東京地裁へ会社整理を申請と、事実上の倒産ということになったわけであります。住専以外のノンバンクの不良債権問題、これはもう非常に大きなものがあって、全体的には七兆円あるということでございますが、予算委員会でも大臣は、住専以外のノンバンクが破綻をしても公的資金は導入をしない、こういうことを明言されたと思っておるわけでございますが、この考え方には変わりはございませんか。
【次の発言】 それでは、公的資金を投入することはないということで再確認をさせていただきたい、このように思います。
ところで、……
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