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岸本光造 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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40期委員会出席TOP50
16位
40期委員会出席(無役)TOP50
15位

このページでは岸本光造衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。岸本光造衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

40期(1993/07/18〜)

第129回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第2号(1994/03/11、40期、自由民主党・自由国民会議)

○岸本委員 米騒動で大臣は大変御苦労をされ、行列に加わって外国米を試食をされたり大変な御苦労をされておりますし、また、食糧庁長官は、新聞やテレビでいろいろと苦しい答弁を繰り返しやられておることに大変お気の毒だなと思って、感謝を申し上げ、敬意を表する次第でございます。  私は、去年は日本の国民ことりまして歴史に残る不幸な年であった、そういうふうに思っております。作況指数が七四と大凶作でありまして、二百六十万トンから三百万トンぐらい米の緊急輸入が必要である、こういう事態、本当に残念であります。  その米の手配もままならないうちに、国民は米をめぐって二つの大きな不安と心配に取りつかれております。一つ……

第129回国会 逓信委員会 第4号(1994/06/03、40期、自由民主党・自由国民会議)

○岸本委員 御質問を申し上げたいと思います。  この放送番組素材利用促進事業の推進に関する臨時措置法案、私は法律のネーミング、名前を見るときにいつでも思うのですが、何でこんなに長い名前をつけるのか、感心をいたします。例えば、ちょっと今覚えているのでは、地域改善対策特定事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律という法律があります。こんなものは同和対策事業、同対法と一言で言えばいいのです。こういうのは、放送番組に材料を提供するのですから提供法案とか。何かもっと合理化しよう、簡易化しようと言っているときに、これではみんなこの法律になじみを持たぬですよ。それで、ある人に、何で役所というところは長い名……

第129回国会 農林水産委員会 第8号(1994/06/07、40期、自由民主党・自由国民会議)

○岸本委員 おはようございます。  農業改良助長法の法改正に伴う件にかかわりまして、現在普及所または普及活動が抱えております問題などにつきまして、若干の質問をいたしたいと思います。  新政策という言葉がこのごろかなり浸透をして省いりました。パンフレットなどを見てみますと、いいことばかり書いてありまして、この新政策のパンフレットどおり進むと、農村は活力に満ちてバラ色だ、こういうことになるわけですが、なかなかそうはいかないだろう。日本は北海道から沖縄に至るまで長い列島でありますし、風土、気候、土質、地形、日照時間、降水量など全部違いますから、地域の特質を踏まえた政策の展開、推進というものが必要にな……

第131回国会 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第5号(1994/11/22、40期、自由民主党)

○岸本委員 きょうは農林の集中審議ということでありますので、特に私はミカン問題と林業問題の二点に絞りまして質問を申し上げたいと思います。  私は、農業というのは四つの分野から成っておるのではないかな、こういうふうに考えております。と申しますのは、米を中心にした米農業、それからミカンとかカキとかリンゴとかいう果樹農業を中心にした農業、それから野菜とか花とか、いわば蔬菜、花卉園芸と言われております。そういう農業、それからもう一つは酪農、この四つの分野から日本の農業は成っておると思うのですが、この間から特に主食糧品であります米につきましてかなり熱心な論議が行われてきて、ミカンについては余り論議をされ……

第132回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第7号(1995/05/30、40期、自由民主党・自由連合)

○岸本委員 日本の物価は非常に安定をしておるわけでございます。物価が安定しておるというのは、政治が安定しておるし、官僚機構がしっかりしている。この辺はまた問題があるのかもしれませんけれども、非常にしっかりしておる。そのおかげをもって安定をしておるということであります。  しかし、残念ながら物価水準が非常に高い。これは先ほどから、あるいはまたいろいろなところで指摘をされておるとおりですが、そのために国民の生活で国民は豊かさを実感できない。実感できないのみならず、産業の競争力が低下して、産業空洞化現象が起こってくるというようなさまざまな弊害も今日起こっておるわけであります。このためには内外価格差を……

第132回国会 逓信委員会 第3号(1995/02/15、40期、自由民主党・自由連合)

○岸本委員 おはようございます。  この間新聞に、「TV局に「人権ご意見番」 郵政省方針 番組審の役割広げる」という記事が載っておりました。二月八日でございますが、それによりますと、テレビが一方的に人権を傷つけるような放送をした場合に、被害者の側が異議を申し立てることができる、こういうことの条件の緩和をやろうというような意味のことなんです。この記事によりますと、一九八〇年代はそういう人権侵害は大体年間七、八件起こっておったようですが、一昨年の九三年度では五十件近い人権侵害があった、こういうことなんですが、去年なんかどういうものであったのか、だんだんふえてきているのですかな、そういうことを教えて……

第132回国会 逓信委員会 第5号(1995/03/15、40期、自由民主党・自由連合)

○岸本委員 私は、テレビにおける文字放送についてお伺いをいたします。  文字放送が放送され始めてことしで十年目であるというふうにお伺いをしておりますが、なかなかこれが、普及という点につきましては思ったほど進んでいないとも聞いております。受信機がなかなか売れないとか、あるいは放送する方の側にもさまざまな問題があって伸びていない、こういうふうに聞いておりますが、文字放送を実施している事業者が今どれぐらいあって、伸びない理由は何であって、そしてこの文字放送を今後どうやって普及していくか、この三つについてまずお伺いをいたします。
【次の発言】 障害者、特に耳の不自由な方にとりましてこの文字放送というの……

第132回国会 逓信委員会 第11号(1995/06/06、40期、自由民主党・自由連合)

○岸本委員 自由民主党の岸本光造でございます。  私は、昨今のテレビ報道の問題について何点か御質問を申し上げたいと存じます。  この間から、東京の都市博が中止になりましたが、中止に至る直前のテレビ放映などを見ておりますと、特に筑紫哲也それから久米宏の両名がニュースキャスターを務めている番組、夜のニュースでございますが、これはもう意識的に都市博を中止させるような、世論の誘導というものを喚起するようなやり方であったのではないか。私個人としては都市博イエス、ノー、これは別にしまして、一方的にそういうふうに誘導していくように感じたわけでございます。  それよりももっと、オウム真理教にかかわるテレビのア……

第132回国会 逓信委員会 第12号(1995/06/07、40期、自由民主党・自由連合)

○岸本委員 自由民主党の岸本光造でございます。  公文参考人さんに、ちょっとよく私わからないのでお伺いをしたいのですが、産業革命、社会革命、政治革命。産業革命、社会革命というものはよくわかるのですが、政治革命の概念というか、そういうものがちょっとよくわかりません。情報化革命の中でどのような形で予想されるのか、お伺いをしたいと思います。
【次の発言】 この政治革命は明治維新とか社会主義革命とか市民社会の革命とかいろいろな概念があるのでしょうけれども、この情報化社会の中で先生が予想される政治革命とは一体どんなものですか。

第136回国会 規制緩和に関する特別委員会 第6号(1996/04/10、40期、自由民主党)

○岸本委員 自由民主党の岸本光造でございます。規制緩和に関する諸問題についてお伺いをしてまいりたいと存じます。  この間から、計画の改定があったわけでございますが、総務庁長官、行革委の皆さんには大変な御労苦であったと敬意をささげる次第でございます。さきに、四月三日に総務庁長官が発言をされました要旨、この要旨についての基本的な考え方あるいは理念、この改定に当たってどういう考えでやったのか、これをまず冒頭にお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 確かに、長官が今答弁のとおり、自己責任原則と市場原則に立つ自由な経済社会、すばらしいスローガンでございまして、このとおりいけばいいな、私はこう思うのです……

第136回国会 逓信委員会 第5号(1996/03/25、40期、自由民主党)

○岸本委員 自由民主党の岸本光造でございます。  私は、テレビの文字放送についてお伺いをしたいと思います。  昨年の本委員会におきましてもテレビの文字放送についてお伺いをしたわけでございますが、と申しますのは、この問題は、耳の悪い方にとっては知る権利の問題でございまして、つまり人権の一部を構成する問題でもございますので、そういう立場でこれをただしていきたいと思います。  情報化時代でありますし、耳の悪い方がニュースが知れないということは大変御不自由でございますし、人権が制限をされているということにもなります。  最近の動きを見ますと、テレビ文字放送の拡充をしてほしいということで団体が要請活動を……

第136回国会 逓信委員会 第8号(1996/05/22、40期、自由民主党)

○岸本委員 自由民主党の岸本光造でございます。  ただいま大臣の方から電波利用料の引き下げについて御説明があったわけでございますが、これ自体は私は大変いいことであるというふうに思います。  しかし、設備投資などお金もかかるときであるわけでございまして、なぜそのときに、今電波利用料が引き下げられるのか、その辺の背景、理由を御説明をいただきたい。まずお願いいたします。
【次の発言】 よくわかりました。大きく伸びて、再計算をして、めどがついた、こういうことでございますが、ふえたのは、携帯電話を中心にした移動局がふえたやに聞いております。そうしますと、携帯電話が六百円、それからアマチュア局の方が五百円……


41期(1996/10/20〜)

第139回国会 法務委員会 第2号(1996/12/13、41期、自由民主党)

○岸本委員 自由民主党の岸本光造でございます。  人権擁護施策推進法案について、何点か質問をしてまいりたいと存じます。人権擁護施策推進法案とは大変長い法律名でございますもので、以下は人権擁護法というように略称して申し上げていきたいと思います。この法案が提出されました歴史的背景あるいはその意味について、認識をお伺いしたいと思う次第でございます。  御存じのように、地対財特法は本年度をもちまして失効するわけでございますが、これまで同和対策事業は、昭和四十年の同対審の答申を受けて以来、今日まで三つの法律で事業が進められてまいりました。数えてみますと、同対審の答申以来三十一、二年になるでしょうか。事業……

第140回国会 逓信委員会 第2号(1997/02/20、41期、自由民主党)

○岸本委員 自由民主党の岸本光造でございます。今亀井理事の方からもお話がございましたが、私はペルー人質事件とテレビ朝日の取材姿勢について、若干の質疑を行いたいと存じます。  ペルーの人質事件もニカ月を超えまして、きょうで六十五日目ということになるでしょうか。人命第一にしたペルー政府の粘り強い交渉が今日も続けられております。そして、MRTAは、これはテロ集団でありまして、テロは絶対に許さない、こういう立場、それから人命尊重という立場、この二つの立場を原則として、ペルー政府関係者は神経をすり減らして今対応を展開してくれておるわけでございまして、今度の場合は、人質の人命をいかに無事に救出するか、平和……

第140回国会 逓信委員会 第3号(1997/03/17、41期、自由民主党)

○岸本委員 自由民主党の岸本光造でございます。  地上テレビ放送のデジタル化の問題について、まずお伺いをいたします。  三月十日に郵政省は、政策目標として、二〇〇〇年には地上テレビ放送のデジタル化をやりたい、こう発表をされておるわけで、これは五年間今までの予定の目標より早くなったわけでございます。これは、今の国際的な潮流あるいは技術の開発という点から見ましても当然そうならざるを得ないだろう、こう思うわけですが、五年間前倒しで地上テレビ放送のデジタル化をやる、いよいよごうなってまいりますと放送と通信の融合化時代というようなことになってくるのだろうと思います。  地上放送のデジタル化に当たりまして……

第140回国会 逓信委員会 第11号(1997/05/20、41期、自由民主党)【議会役職】

○岸本委員長代理 ありがとうございました。  次に、鴨川参考人にお願いいたします。

第140回国会 逓信委員会 第12号(1997/05/21、41期、自由民主党)

○岸本委員 おはようございます。自由民主党の岸本光造でございます。  先週から今週にかけまして、各委員の皆さんからこの三法に対する質問が、あらゆる分野から、あらゆる角度から質疑が行われておりまして、もうほとんど問題点があらわれて、出されてきたようにも思います。重複するところがあるかもわかりませんが、私なりの問題意識で、何点か郵政当局並びにNTT、KDDの皆さんに質問をしてまいりたいと思います。  御存じのように、今日はマルチメディアの社会、情報通信なくしては快適な生活ができないのが現実でございます。しかも、恐ろしい勢いでこの情報通信の分野は国際化が進んでおります。しかし、国民の側からいいますと……

第140回国会 法務委員会 第11号(1997/06/13、41期、自由民主党)

○岸本委員 自由民主党の岸本光造でございます。  きょうは、四人の先生方にすばらしい御意見をお伺いいたしまして、本当にありがとうございます。実は私は、大変揺れております。四人のお話を伺っておりますと、四人ともいいのではないか、いや、これはもう空中分解してしまうなという気持ちでございます。  と申しますのは、冒頭にお話しいただきました長谷川先生からは、少子化の問題をとらえて、子供をつくるのはやはり家だ、家族が子供を育てていく、そういう問題についてお話しをいただいて、私もそういう考えであります。おじいちゃん、おばあちゃんがおって、お父さん、お母さんがおって、兄弟がたくさんおってという環境の中で子供……

第141回国会 農林水産委員会 第2号(1997/10/17、41期、自由民主党)【政府役職】

○岸本政府委員 このたび、農林水産政務次官を拝命いたしました岸本光造でございます。  農林水産行政は、非常に厳しいときでございます。島村大臣を補佐して、委員長初め委員の先生方の御指導、御鞭撻をいただいて頑張ってまいりたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍手)

第141回国会 農林水産委員会 第5号(1997/11/27、41期、自由民主党)【政府役職】

○岸本政府委員 ただいまの問題は数字にかかわる問題でございますので、事務方から数字の説明をさせます。
【次の発言】 お答え申し上げます。  ただいま調査会において鋭意検討をしていただいておるところでございますが、先生御指摘のような風聞というか憶測というか、そういういろいろなお話も外部から私の方へも聞こえてまいります。基本的には、二十一世紀の日本の食料、農業、農村、これがしつかり地に足をつけてやっていけるような方向をこの基本法で定めていくということがねらいでございますので、そのために鋭意努力をして、十二月の中間答申を待ち、来年夏の最終答申を待って、先生御発言の御期待にこたえられるよう全力で取り組……

第142回国会 農林水産委員会 第2号(1998/03/10、41期、自由民主党)【政府役職】

○岸本政府委員 平成十年度農林水産予算の概要を御説明申し上げます。  平成十年度一般会計予算における農林水産予算の額は、関係省庁計上分を含めて、三兆三千七百五十六億円となっております。その内訳は、公共事業費が一兆七千四百三十九億円、非公共事業のうちの一般事業費が一兆三千六百二十六億円、主要食糧関係費が二千六百九十一億円であります。  平成十年度の農林水産予算については、ウルグアイ・ラウンド農業合意関連対策の見直し、新たな米政策の実施、国有林野事業の抜本的改革という三つの大きな政策課題に対応するとともに、二十一世紀に向けて、我が国農林水産業の体質強化と魅力ある農山漁村の建設を図るために必要な予算……

第142回国会 農林水産委員会 第8号(1998/03/25、41期、自由民主党)【政府役職】

○岸本政府委員 ただいま松下委員の方から、畜産と農業基本法の問題の関連につきまして御質問がございました。  我が国の畜産は、御存じのように、動物性たんぱく質の重要な供給源として国民の食生活の向上に大きく貢献してまいりましたし、我が国農業の基幹部門として重要な位置を占めております。特に、議員御指摘のとおり、農業総産出額では米に次いで四分の一を占めるという極めて重要な位置を畜産は占めておるというふうに認識をしております。さらにまた、国土の有効利用、農山村地域の活性化に重要な役割を担っております。  一方、社会情勢の変化や国際化の進展に対応し、新たな基本法制定を含む農政の改革につきましては、御存じの……

第147回国会 農林水産委員会 第15号(2000/05/11、41期、自由民主党)

○岸本委員 自由民主党の岸本光造でございます。  きのう矢上議員が質問しました林野庁所管の公益法人、林野弘済会の閣議決定に反しての株取得の問題に関して、民主党の羽田孜議員とのかかわりについては、きのう林野庁長官が御不在で答弁漏れがあったように思いますので、答弁をお願いします。よろしゅうございますか。
【次の発言】 御苦労さまです。  きのう矢上議員から、羽田孜議員を本委員会に参考人としてお呼びして論議を進めるようにという要望があったようでございますが、今の林野庁長官のお話を聞きますと、やはり公の場所で、政官の癒着が言われているときでありますから、論議をした方がいいのではないか、こう思います。 ……


各種会議発言一覧

40期(1993/07/18〜)

第129回国会 決算委員会第三分科会 第1号(1994/05/26、40期、自由民主党・自由国民会議)

○岸本分科員 米の問題と選挙の問題についてお伺いをしたいと思います。  この間から米が足らぬということで、昨年の歴史上まれに見る不作のために作況指数七四というようなことでありまして、都会のスーパーなどには米を求める行列ができました。私は消費者問題特別委員会などでも、作況指数七四で大体生産量が七百五、六十万トンになる、そして政府米や自主流通米やいろいろなものを引いても、二百万トン前後ほどこかに猫ばばされているのではないかということを御指摘を申し上げて食糧庁長官に質問をしたことがありますが、あの騒動は一体何であったのか、その後検証されたかどうか。食糧庁の長官はきょうお見えじゃないですか。

第129回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1994/06/07、40期、自由民主党・自由国民会議)

○岸本分科員 ガット・ウルグアイ・ラウンドの農業合意に伴う国内対策、とりわけ温州ミカンの対策についてまずお伺いをいたしたいと思います。  六十三年からオレンジ並びにオレンジ果汁の自由化が始まったのですが、これにつきましてどのようにとらまえておるかという質問を午前の農林水産委員会で申し上げましたところ、農蚕園芸局長さんは果汁対策が非常に大事になってきたという認識を冒頭に示されて、また分科会へ引き継ぎますということでつながってまいったわけでございます。  そこでもう一回、ちょっとはしょって、午前の農林水産委員会の答弁であったと思うのですが、生果につきましてどのように認識をされておるか。  私の考え……

第136回国会 予算委員会第八分科会 第2号(1996/03/01、40期、自由民主党)

○岸本分科員 予算の分科会は地方の問題をお伺いしていいということでございます。  自由民主党の岸本光造ですが、私は和歌山でございますので、和歌山県北部の問題を中心に幾つか質問を申し上げたいと存じます。  御存じのように、道路は、和歌山県のように県自身が半島であるという辺境の地にありましては大変重要な動脈でございまして、県勢浮上のためには不可欠でございます。そういう意味で、和歌山県の北部、京都、奈良、和歌山から四国、九州に向かっての路線の一つとして京奈和自動車道が構想をされて事業化されておるところでございますが、和歌山県に入ってまいりますと、この京奈和自動車道が三つの部分に分かれます。一つは橋本……


41期(1996/10/20〜)

第140回国会 法務委員会情報開示の司法判断に関する小委員会 第1号(1997/06/17、41期、自由民主党)

○岸本小委員 自民党の岸本光造でございます。  情報公開法の中で開示をしない部分に国の安全が害されるおそれがあるときの事項があるわけですが、例えばAの事項に、これは国の安全に開示しても影響を及ぼさない、ある人はそう言うし、ある人の側から見れば、いや、これは重大な影響があるから開示してはいけない、こういうことになることがあるわけですね。一つの事象、一つの事項、一つの事実、これを公開せいという声がある。これは公開したって国の安全に一個も支障がないよ、左の人はこう言う。右の人は、いや、それは大変なことだ、こういうことを言う。そうし たら、こういう判定はどういうことになっていくのか。そういうことがいっ……


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ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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