このページでは平沢勝栄衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。平沢勝栄衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○平沢委員 三十分と与えられた時間は短いわけですけれども、その時間内に、子供に対する安全対策の中で最も重要と言われているチャイルドシートの問題、それからオレンジ共済の問題についてお聞きいたしたいと思います。 まず、交通安全対策の中で交通事故の死者について見てみますと、年々減少しております。昨年は九千九百四十二人と一万人を割ったわけでございまして、全国の警察官初め関係者の方々の御努力に心から敬意を表したいと思います。 しかしながら、そうした交通安全対策の中で忘れられているのが子供に対する安全対策、とりわけチャイルドシートの問題でございまして、六歳以下の子供の乗車中の事故による死傷者を見てみま……
○平沢委員 自民党の平沢勝栄でございます。このような機会を与えていただきまして、心からお礼申し上げます。 きょうの新聞によりますと、予算委員会、居眠りが多いそうでございますけれども、これから大事な質問をさせていただきますので、大臣の方はもちろん、委員の方も絶対に居眠りしないで聞いていただきたいということをまずお願いしたいと思います。 まず、これからオレンジ共済について質問させていただきますけれども、オレンジ共済は、警視庁の生活安全部というところがやっているわけでございます。私もかつてそこに勤めていたわけでございますけれども、大変に体制の弱いところですけれども、私は本当によくやっているという……
○平沢委員 先ほど岩國委員の方からありましたからダブるところは省略しますけれども、今回のこの首都機能移転といいますか国会移転で最も大きなインパクト、影響を受けるのが東京でございまして、その東京はプラス効果よりかなりのマイナス効果を受けるはずでございます。したがいまして、審議会の中で、今まで東京の関係者の意見というのは十分聞かれたのかどうか、それから今後聞かれる予定があるのかどうか、これについて一言お聞きしたいと思います。
【次の発言】 私も要望ですけれども、先ほど申し上げたことと関連するのですけれども、今回の移転は、東京都民も納得できるような形でぜひお願いしたいのです、東京都民は大変な不安を抱……
○平沢委員 自由民主党の平沢勝栄でございます。 都区制度の改正については、既に各委員からいろいろ質問が出ました。地元の式典でもそうですけれども、一番最後に話しますと、しゃべることがなくなってしまうのですけれども、きょうも皆さんいろいろ質問が出てしまいまして、余り質問をすることもなくなってきましたので、できる限りダブらないように質問させていただいて、残りは、警察庁来ていただいていますので、警察庁にお聞きしたいと思います。 まず、今回の都区制度の改正案、これは、私も東京都選出の議員でございますけれども、関係者の長年の悲願でございまして、この関係者の悲願の実現に御尽力された上杉自治大臣初め自治省……
○平沢委員 自民党の平沢勝栄でございます。 初めに、道交法の一部改正法案についてお聞きしたいと思います。 国民を悲惨な交通事故から守るということは、これは政治の上でも大事な課題でございまして、世界各国どこでもこの問題に政治が真剣に取り組んでいるところでございます。そういう中で、シートベルトの着用の義務化ということが世界じゅうで行われているわけでございまして、幼児のシートベルトの着用の義務化についても、世界の多くの国でもう既に行われているところでございます。 私は、二年前のこの地方行政委員会で、幼児のシートベルトの着用義務化が行われていないのはおかしいではないかということを質問させていただ……
○平沢委員 自由民主党の平沢勝栄でございます。 きょうは、陳述人の皆様方には、お忙しい中、御出席いただきまして、心からお礼を申し上げたいと思います。 時間がありませんので、答弁はできるだけ簡潔にお願いしたいと思います。 最初に岸元陳述人にお聞きしたいと思うのですけれども、きょう、広島県の教育の実態についてるるお話がございました。そして、さきの参議院の予算委員会でもるる御説明いただきまして、広島県の教育の現場というのが、組合そして解放同盟にいかに牛耳られているというか振り回されているか、我々からは想像もできないような実態について勇気ある御発言をいただいたわけでございまして、心から敬意を表し……
○平沢委員 自由民主党の平沢勝栄でございます。 時間がありませんので、早速質問に入らせていただきたいと思いますけれども、今回の神奈川県警の一連の不祥事、私も警察のOBの一人として大変に残念に思っているところでございます。 今回のケースで、神奈川県警の問題は氷山の一角ではないか、全国でも同じようなことが行われているのではないかというコメントも一部ありましたけれども、OBの一人として、そして本部長のOBとして言わせていただければ、決してそんなことはないわけでございまして、警察官が犯罪を起こした場合には、一般人と同じというより、むしろ警察の中では一般人以上に、あるいはほかの公務員以上に厳しく厳正……
○平沢委員 自由民主党の平沢勝栄でございます。時間が限られておりますので早速に質問に入らせていただきますけれども、大臣、総括政務次官、できるだけ簡潔に御答弁をお願いしたいと思います。 御案内のとおり、昨年の八月十三日に国旗及び国歌に関する法律が公布、施行されたわけでございます。従来から学校教育の現場におきましては、法的拘束力のある学習指導要領によりまして国旗・国歌を指導するということになっていたわけでございますけれども、しかしながら、大変残念ながら、一部の人たちの反対もありまして、学校教育の現場では、不毛な対立、混乱が長年にわたり一部の地域で続いてきたわけでございます。そういう中で、国旗・国……
○平沢委員 自由民主党の平沢勝栄でございます。 三人の参考人の皆さん方には、お忙しい中、大変に有益な御意見をお聞かせいただきまして、本当にありがとうございました。 時間がありませんので、早速質問に入らせていただきたいと思います。 今、辛参考人そして田中参考人は、外国人参政権をぜひ与えてほしい、こういう御意見でございましたけれども、これについては、私ども党の中はもう反対が圧倒的でございますし、例えば民主党や自由党やほかの党の中にも反対があるんです。つい先日、超党派の慎重に考える議員連盟というのをつくらせていただいたんですけれども、民主党さんそれから自由党さん、21世紀クラブ、無所属の方々、……
○平沢委員 ただいま議題となりました自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党及び21世紀クラブの各派共同提案に係る附帯決議案につきまして、提案者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 高度情報通信ネットワーク社会形成基本法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の事項について配慮すべきである。 一 すべての国民が、地理的な条件、年齢、身体的な条件その他の要因に制約されることなく、インターネット等を通じて自由かつ安全に多様な情報や知識を受発信することにより、多様な生き方や価値観を尊重しあうことができる社会の実現に努めること。……
○平沢委員 自由民主党の平沢勝栄でございます。 四人の参考人の皆さん方には、大変に貴重な御意見を賜りまして、本当にありがとうございました。 とりわけ、児玉参考人そして土師参考人は、少年の残虐な犯罪の被害に遭われたわけでございまして、その意味で、今私どものところに、いろいろな方からいろいろな意見が寄せられています。そうした方々の意見よりは、私は百万倍も重い御発言だなという感じがしております。日弁連だとかなんとかかんとか、いろいろなところから私たちのところに今山ほど意見書といいますか、要望書というのが出されているのです。何と言っているかというと、今度の少年法は少年法の改悪だとか、厳罰化で犯罪を……
○平沢長官政務官 同じくこのたび防衛庁長官政務官を拝命いたしました平沢勝栄でございます。 委員長初め委員の皆様方には何かとお世話になりますけれども、何とぞよろしく御指導、御鞭撻のほどをお願い申し上げます。(拍手)
○平沢委員 自民党の平沢勝栄でございます。 伊吹委員長はこの後御予定がおありということでございまして、最初に伊吹委員長に一問だけ御質問させていただきたいと思うんですけれども、例の外務省の機密費の問題でございます。 御案内のとおり、機密費が全くいいかげんに使われていたということで、私も毎日地元でいろいろな方とお会いしますけれども、この問題に対する国民の皆さんの怒りというのは大変に大きなものがありまして、この問題をきちんとしないと、国民の皆さんの納税意欲にもかかわってきますし、行政不信、そして政治不信にもつながるわけでございまして、ぜひともこの辺はきちんとしてもらいたいなと思っております。 ……
○平沢長官政務官 今米田委員からお話がありましたとおり、今回の事件というのは、私は、これはアメリカに対して行われたものというふうには考えておりません。もうこれは民主主義に対する挑戦というか、全世界、全人類に対する挑戦ということで考えておりまして、そのために、もちろん日本というのは憲法の制約があるわけでございますけれども、その憲法下で、同盟国たるアメリカ、あるいは多国籍軍が編成された場合にそれに対して日本が何ができるか、これについて私たちは真剣に考えていかないと、国際社会の中で取り残されることになるんではないかなということで考えております。
○平沢委員 自由民主党の平沢勝栄でございます。 限られた時間ですので、大臣、答弁はポイントだけ、簡潔で結構ですから、それでお願いしたいと思います。 まず、北朝鮮についてお聞きしたいと思うんですけれども、北朝鮮について日本は、不審船だ、拉致だ、朝銀の問題だといろいろな問題を抱えているわけで、こうした問題を解決せずして日朝国交正常化をいたずらに急ぐというのは、これは私はおかしいということで考えております。 まず北朝鮮に対する基本認識をお伺いしたいんですけれども、御案内のとおり、アメリカは、ブッシュ大統領一般教書演説で、イラク、イランと並んで北朝鮮を悪の枢軸国、敵性国家ということに位置づけてい……
○平沢委員 おはようございます。自由民主党の平沢勝栄でございます。 大臣にお聞きしたいんですけれども、まだ大臣お見えでございませんので、ほかの質問から先に入らせていただきたいと思いますけれども、時間が限られていますので、答弁の方は簡潔に要領よくお願いいたしたいと思います。 最初にお聞きしたいと思うんですけれども、今月号の文芸春秋に元日本経済新聞の記者の杉嶋さんが、「私と北朝鮮「三つの約束」」という記事を書いております。この杉嶋さんという方は、二年数カ月北朝鮮に拘束されて最近釈放された方でございますけれども、この記事を読んでみますと、一言で言うと、内閣情報調査室、そして公安調査庁、そこにいろ……
○平沢委員 自由民主党の平沢勝栄でございます。 四人の参考人の皆さん方には、お忙しい中おいでくださいまして、本当にありがとうございました。 今、いろいろお聞きしていまして、私自身は、イラクの問題、酒井参考人が言われましたように、アメリカはフセインを打倒と考えていることは、これはもう間違いないだろうと思いますし、私自身はそれが一番いい解決法で、今、北朝鮮の問題もいろいろ騒がれていますけれども、拉致問題だって、金正日が倒れない限り、私はいつまでもこの未解決の状態が続くんではないかなと。 去年の九月十一日以降、アメリカは国際テロとの闘いということを言っているわけでございます。ですから、国際テロ……
○平沢委員 自由民主党の平沢勝栄でございます。 参考人の皆さん方には、お忙しい中おいでくださいまして、貴重な御意見、ありがとうございました。いろいろ意見を伺っていまして、賛成できるところもありますし、和田参考人の意見のように全く賛成できないところもありますけれども、それはともかくとしまして、これから順次質問させていただきたいと思います。時間が限られていますので、答弁はできるだけ簡潔にお願いしたいと思います。 まず佐藤参考人に御質問させていただきたいと思いますけれども、拉致問題というのは、九月十七日に初めて起こったわけじゃないんです。昔からあったんです。もう一九八八年に国会で答弁しているんで……
○平沢大臣政務官 このたび総務大臣政務官を拝命いたしました平沢勝栄でございます。 皆さん方の格別の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○平沢大臣政務官 消防につきましては、緊急消防援助隊でございますけれども、現在は、十二時間で参集可能な二十八都府県の消防隊員につきましては、原則陸路で出動することになっておりまして、規模は、百五十四隊、七百七十人、交代要員を含めますと約二千三百人でございます。それ以外の道府県からは、自衛隊との連携あるいはフェリーなどで空路、海路で出動させることになっておりまして、規模は、二百八隊、約千四十人、交代要員を含めますと約三千百人でございまして、今後さらに内容を検討しまして、必要な見直しを行っていく予定でございます。
○平沢委員 自民党の平沢勝栄でございます。 三人の参考人の皆さん方には、お忙しい中大変に貴重な御意見、本当にありがとうございました。 まず、竹花参考人にお聞きしたいと思うんですけれども、竹花参考人は今、治安担当の東京都の副知事ということで、全国で初めてのケースでございます。従来、治安の担当というのは警察とかあるいは法務省の入管とか、そういった専門の機関がやっていたわけで、行政である東京都が治安担当の副知事を置くというのは異例のことでもございます。 そこでお聞きしたいんですけれども、いわば治安担当副知事として、いわば日本の役所というのは縦割りですよね、警察だ、入管だということで、縦割りの行……
○平沢委員 おはようございます。 参議院に拉致特ができたのがことしの六月でございまして、衆議院にもおくればせながらこのたび拉致特ができたということは、本当におくればせながらですけれども、喜ばしいなと思っております。 いつも不思議に思うんですけれども、家族が拉致問題の解決の先頭に立って運動している、これは非常におかしいんじゃないかと。やはりこれは家族がやることじゃなくて政府がやることであり、そして外務省がやることでございまして、その意味で言えば、この拉致特ができたわけですから、これからは国会でしっかりこの問題の解決に取り組んでいかなければならないし、今、杉浦副長官お見えですけれども、政府にも……
○平沢委員 自由民主党の平沢勝栄でございます。おはようございます。 大臣、副大臣には、本当にお疲れさまでございます。時間が限られていますので、大変申しわけございませんけれども、答弁は簡潔にお願いしたいと思います。 まず、ロンドンで二週間前に続いてまた同時爆弾テロらしきものが起こったわけでございますけれども、ゆゆしき事態でございまして、日本もまた、いつこういったテロに見舞われるかわからないわけでございます。まず、大臣の御所見をお伺いしたいと思うんですけれども、今度のロンドンの同時爆弾テロにつきまして大臣はどのようにお考えなのか、それについてちょっと御所見をお聞かせいただきたいと思います。
○平沢委員 自民党の平沢勝栄でございます。 本論に入る前に、法務大臣にお聞きしたいと思いますけれども、きのうの法務委員会で、東京地検の特捜部長が、一部マスコミの方に私信という形で、いわば今のマスコミのあり方はおかしいという趣旨の手紙を書いたことにつきまして、いろいろ質問が出たわけですけれども、それについて、法務大臣は答弁の中で、特捜部長は人間としておかしいのかなと思っているというような答弁をされたということで、きょうの新聞にも報道されております。議事録を見たらそのとおりになっているんですけれども。 私は、これは全然おかしくないと思うんですよ。というのは、特捜部長が言いたかったのは、要するに……
○平沢委員 おはようございます。自由民主党の平沢勝栄でございます。大臣初め関係者の皆さん、本当にお疲れさまでございます。 この前、監獄法の全面改正が衆議院を通過したわけですけれども、今度はいよいよ会社法の審議に入ったわけでございます。この前の監獄法改正がたしか明治四十一年の法律を改正したわけでございますけれども、今度の会社法は、明治三十二年の商法、それから有限会社法が昭和十三年ということで、もちろんその間何回となく部分的な改正は行われてきましたけれども、随分古い法律を今まで日本という国は使ってきたものだなという感じがしないでもありません。 その間、社会、時代は大きく変わってきているわけでご……
○平沢委員 自民党の平沢勝栄でございます。 大臣初め関係者の皆さんには、本当にお疲れさまでございます。 先ほど、大臣の方から、刑法等の一部を改正する法律案について提案理由の説明があったわけでございますけれども、その中で特に問題になっているのが、組織的犯罪処罰法の改正で共謀罪を新たに設ける、これについていろいろな御意見があるわけでございまして、これを中心に、主として大臣にお聞きしたいと思います。 私自身は、長年捜査に携わってきた立場からしても、今回のこの改正は何ら特に問題とするところはないんじゃないかなと思っていますけれども、しかし、一部の人にいろいろな反対意見が根強い。あるいはその反対意……
○平沢委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うこととなりました。 北朝鮮による日本人拉致問題については、我が国国民の生命と安全にかかわる重大な問題であり、一日も早い全面的な解決が図られなければなりませんけれども、依然として北朝鮮の誠実な対応が見られないわけでございます。 こうした中にあって、当委員会に課せられた使命はまことに重大であると考えております。 私としましては、公正かつ円満な委員会運営に努め、問題の一日も早い解決に全力を尽くしたいと考えておりますので、何とぞ委員各位の御支援と御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍……
○平沢委員長 これより会議を開きます。
理事の辞任についてお諮りいたします。
理事渡辺博道君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任及び私の委員長就任に伴い、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に
赤城 徳彦君 大前 繁雄君
を指名いたします。
○平沢委員 おはようございます。自由民主党の平沢勝栄でございます。 永田さんにはお疲れさまでございます。 永田さんとはTVタックル等で何度も一緒させていただきまして、大変に好感を持ち、尊敬していたわけでございますけれども、今回こうした形で質問するようなことになりまして、大変残念に思っております。 二月十六日に永田さんがこのにせメールに基づきまして質問してから、もう一カ月以上たっているわけでございまして、まあ国民の皆さんは、もういいかげんうんざりしているというか、早くこの問題にけじめをつけてほしいということであろうかと思います。にもかかわらず、まだこの問題が解決していないというのは本当に残……
○平沢委員 おはようございます。 杉浦大臣初め関係者の皆さんには、本当にお疲れさまでございます。時間が限られていますので、できるだけ簡潔に御答弁をお願いしたいと思います。 今回の入管法の一部改正は、おととしの十二月に政府が決めましたテロの未然防止に関する行動計画、これを踏まえて所要の改正を行うわけでございますけれども、とりわけポイントとなるのがテロ対策でございます。国際テロ組織アルカイダは日本の中心部をねらうということも言っておりまして、日本もテロには無縁ではないわけでございまして、この点については、これからおいおい質問させていただきたいと思います。 今回の法改正は、国民の生命と安全を守……
○平沢委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました。 北朝鮮による日本人拉致問題については、依然として北朝鮮の誠実な対応が見られておりません。我が国民の生命と安全にかかわる重大な問題である拉致問題については、一日も早い全面的な解決が図られなければならず、このような状況のもと、当委員会に課せられた使命はまことに重大であると考えております。 委員各位の御支援と御協力を賜りまして、拉致問題の一日も早い全面解決並びに公正円滑なる委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。
○平沢委員長 これより会議を開きます。
この際、麻生外務大臣、安倍内閣官房長官及び沓掛国家公安委員会委員長から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。麻生外務大臣。
【次の発言】 次に、安倍内閣官房長官。
【次の発言】 次に、沓掛国家公安委員会委員長。
【次の発言】 北朝鮮による拉致問題等に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣参事官坂井孝行君、内閣官房拉致問題連絡・調整室長兼内閣府拉致被害者等支援担当室長江村興治君、警察庁警備局長小林武仁君、外務省大臣官房長塩尻孝二郎君、外務省大臣官房国際社会……
○平沢委員長 これより会議を開きます。
北朝鮮による拉致問題等に関する件について調査を進めます。
この際、第一回日朝包括並行協議について、政府から説明を聴取いたします。麻生外務大臣。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣参事官坂井孝行君、内閣官房拉致問題連絡・調整室長江村興治君、警察庁警備局長小林武仁君、外務省大臣官房参事官梅田邦夫君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○平沢委員長 これより会議を開きます。
北朝鮮による拉致問題等に関する件について調査を進めます。
この際、北朝鮮をめぐる最近の状況について、政府から説明を聴取いたします。麻生外務大臣。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣参事官坂井孝行君、内閣官房拉致問題連絡・調整室長兼内閣府大臣官房拉致被害者等支援担当室長江村興治君、警察庁警備局長小林武仁君、防衛庁防衛局長大古和雄君、防衛庁運用局長山崎信之郎君、外務省大臣官房参事官辻優君、外務省大臣官房参事官梅田邦夫君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと……
○平沢委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
北朝鮮による拉致問題等に関する件の調査のため、来る二十九日月曜日午後一時、参考人として北朝鮮による拉致被害者家族より横田滋君及び横田早紀江君、また、大韓民国から崔桂月君及び崔成龍君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次回は、来る二十九日月曜日午後零時五十分理事会、午後一時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十一時三十二分散会
○平沢委員長 これより会議を開きます。
北朝鮮による拉致問題等に関する件について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として韓国人拉致被害者金英男氏の姉金英子君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 本日は、参考人として、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会代表横田滋君、横田早紀江君、韓国人拉致被害者金英男氏の母崔桂月君、同じく金英男氏の姉金英子君及び韓国拉北者家族会代表崔成龍君、以上五名の方々に御出席をいただいて……
○平沢委員長 これより会議を開きます。 北朝鮮による拉致問題等に関する件について調査を進めます。 拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律案起草の件について議事を進めます。 本件につきましては、先般来各党間で協議いたしました結果、お手元に配付いたしましたとおりの起草案を得ました。 本起草案の趣旨及び概要について、委員長から御説明いたします。 本案は、昨年十二月十六日に採択された北朝鮮の人権状況に関する国連総会決議を踏まえ、我が国の喫緊の国民的な課題である拉致問題の解決を初めとする北朝鮮当局による人権侵害問題への対処が国際社会を挙げて取り組むべき課題であることにか……
○平沢委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
お手元に配付いたしておりますとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決に関する陳情書一件であります。
また、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、北朝鮮による拉致事件の真相究明と全面解決を求める意見書外二十七件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
北朝鮮による拉致問題等に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○平沢委員長 これより会議を開きます。
北朝鮮による拉致問題等に関する件について調査を進めます。
この際、北朝鮮をめぐる最近の状況について、政府から説明を聴取いたします。安倍内閣官房長官。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官山浦耕志君、内閣官房内閣参事官猪俣弘司君、防衛庁防衛局長大古和雄君、法務省人権擁護局長富田善範君、法務省入国管理局長稲見敏夫君、外務省大臣官房審議官遠藤善久君、外務省アジア大洋州局長佐々江賢一郎君、外務省国際法局長小松一郎君、財務省大臣官房審議官青山幸恭君、海上保……
○平沢副大臣 このたび、沖縄及び北方対策を担当する内閣府の副大臣を拝命いたしました平沢勝栄でございます。 沖縄は、本土復帰後三十四年を経過いたしましたが、沖縄の新たな発展の基礎を築いていくためには、産業振興の問題、雇用創出の問題など、解決を要する多くの課題があります。また、北方領土問題を一日も早く解決させることは、全国民の悲願であります。 高市大臣の御指導のもと、沖縄の一層の発展及び北方領土問題の解決促進に全力を傾注してまいりたいと考えております。 安住委員長を初め理事、委員の皆様方の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○平沢副大臣 内閣府としましては、最近の製品の事故等にかんがみまして、関係行政機関等と事故情報を共有していくことは極めて重要であるということは考えております。そのため、内閣府では、去る九月の末に、全国消費生活情報ネットワークシステム、PIO―NETを通じまして、国民生活センターが入手した死亡あるいは重篤事故情報の関係省庁への連絡を徹底しているところでございます。それから、関係省庁間の広範な情報共有のため、消費者政策会議のもとに設置される消費者政策担当課長会議を定期的に開催する、これも決めたところでございます。また、苦情相談情報の効果的な活用方策に関する検討会、これも立ち上げたところでございまし……
○平沢副大臣 今御指摘ございました重大製品事故に関する情報につきましては、いろいろなところに情報がもたらされるわけでございますけれども、私も全く先生と同様でございまして、この事故情報を共有していくことが極めて大事であるということで考えております。 この前も太田委員の御質問にお答えさせていただいたわけでございますけれども、内閣府としましても、国民生活センターが入手しました死亡あるいは重篤事故情報、これについては、関係省庁に迅速かつ積極的に提供するということを九月末に決めたわけでございますけれども、あわせまして、消費者政策担当課長会議を定期的に開催するとか、あるいは苦情相談情報の効果的な活用方策……
○平沢副大臣 防災担当副大臣の平沢勝栄でございます。 平成十八年七月豪雨や台風第十三号、低気圧による暴風や大雨などの災害によりお亡くなりになられた方々と御遺族に対しまして、深く哀悼の意を表しますとともに、被災者の方々に心からお見舞いを申し上げたいと思います。 今後とも、これら災害の復旧復興に向けた必要な対策を講ずるとともに、災害から国民の生命、身体、財産を守ることは国政の最重要課題の一つであることから、災害に強い国づくりを進めてまいりたいと考えております。 防災担当副大臣として溝手大臣を補佐し、災害対策に全力で取り組んでまいりますので、木村委員長を初め理事、委員各位の御指導、御鞭撻をよろ……
○平沢副大臣 竜巻等の突風災害につきましては、今御指摘ございましたように、大変に破壊力が大きく、人命のみならず住家、交通、ライフライン等に甚大な被害をもたらすわけでございますけれども、こうした局地的な突風災害につきましては、これまでは予測が困難でありまして、事前の避難等の対策がとりづらいものということで認識しているわけでございますけれども、今般の甚大な被害を踏まえまして、改めて被害を減らす何らかの方策を検討しなければならないと考えているところでございます。 そこで、政府では今月十五日に関係省庁から成る竜巻等突風対策検討会を設置しまして、その第一回目の会合を開催したところでございまして、この検……
○平沢副大臣 青少年育成を担当する内閣府副大臣を拝命いたしました平沢勝栄でございます。
我が国の将来を担う青少年の育成は、社会全体の課題でございます。そして、子供の安全確保につきましても、家庭、学校、地域等が密接に連携して取り組むことが何よりも重要でございます。
私といたしましても、高市大臣を支え、関係行政機関相互の連携協力によりまして、青少年育成施策を総合的かつ効果的に推進してまいりたいと考えております。
小宮山委員長を初め、理事、委員各位の御理解と御協力を心からよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 この子ども安全・安心加速化プランというのは、ことしの五月に、青少年育成を……
○平沢副大臣 今お聞きしましたので、よくこれから関係省庁から事情を聞きまして、検討させていただきたいと思います。
○平沢副大臣 内閣府副大臣の平沢勝栄でございます。 所掌事務は多岐にわたりますが、大臣を支え、全力で職責を全うしたいと考えておりますので、河本委員長を初め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願いいたします。(拍手)
○平沢副大臣 今、大臣から答弁がございましたように、あくまでも日米間でV字案が合意されたわけでございまして、この合意をもとにいたしまして、地元の皆さんの声も聞き、そしてよく説明して理解を賜りながら、この普天間飛行場の移設、そして返還を実現してまいりたい、こういうふうに考えております。
【次の発言】 今まだ協議している段階ですので、いろいろな意見があろうと思いますけれども、あくまでも日米で合意したV字案というのは、これが基本であることは間違いないわけでございまして、この案を基本にしまして、協議会の場でいろいろと御説明もし、御理解も賜りたい、このように考えております。
○平沢副大臣 平成十九年度内閣府沖縄関係予算及び北方対策本部予算につきまして、その概要を御説明いたします。 初めに、沖縄関係予算について御説明申し上げます。 内閣府における沖縄関係の平成十九年度予算の総額は、二千六百四十二億三千九百万円、前年度当初予算額に対し九七・一%となっております。 このうち、基本的政策企画立案等経費の予算額は、二百八十八億八百万円、前年度当初予算額に対し一〇〇・一%となっております。 沖縄の自立型経済の構築等を目指すため、沖縄の情報通信産業をより高度化し経済発展につなげる施策を実施するための新・沖縄情報通信産業振興構想推進費、沖縄イノベーション創出事業等の経費の……
○平沢副大臣 今御指摘がありましたように、沖縄の地域振興を図る上で沖縄での農業の果たす役割は極めて重要であると考えておりまして、内閣府では、沖縄振興計画に基づきまして生産基盤の整備の促進などを図っているところでございますけれども、そうしたものを通じまして、沖縄の地理的特性を生かした農業の振興に努めているところでございます。 それで、今お話がありました沖縄農業につきまして、重要な品目としてはサトウキビとか肉用牛、酪農、パイナップルなどがあるわけでございますけれども、これらの関税がもし撤廃されたという場合には、推定で直接影響額が二百二十九億円、波及効果を含めますと七百八十一億円、こういった試算も……
○平沢副大臣 平成十九年度の当初予算における科学技術関係予算は約三兆五千億円でございまして、そのうち、科学技術振興費は約一兆三千億円でございまして、科学技術振興費は対前年度比約一・一%増となっております。
【次の発言】 まず、御声援いただきまして、本当にありがとうございます。
確かに、平成十八年度から五年間で二十五兆円ということで閣議決定しているわけですから、このままいきますと大変に厳しいことは間違いないわけです。
しかしながら、科学技術の振興といいますかイノベーションの創出というのは、資源の乏しい我が国にとっては極めて重要であるわけでございまして、この科学技術振興費、確かに予算額として極……
○平沢副大臣 激甚災害制度というのは、御案内のとおり、災害が発生した場合に地方公共団体が行う災害復旧事業というのを、国庫補助のかさ上げなど特別の財政助成措置を講ずることによって財政負担を軽減してやろうというものでございまして、今御指摘の合併市町村につきましては、市町村の合併の特例等に関する法律におきまして激変緩和措置についても規定されているわけでございます。 そういう中で、合併年及びこれに続く五年間は、今御指摘ありましたように、合併が不利益にならないように措置されているわけでございますけれども、問題はその後でございまして、他の措置、例えば地方交付税の算定、こういったものと同じように、従来と同……
○平沢副大臣 防災担当副大臣の平沢でございます。 初めに、昨年来の一連の災害によりましてお亡くなりになられた方々と御遺族に対しまして深い哀悼の意を表しますとともに、被災者の方々に心からお見舞いを申し上げます。 副大臣として、溝手大臣を補佐し、災害対策に全力を尽くしてまいる所存でございます。委員長を初め、理事、委員各位の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。 それでは、平成十九年度の防災関係予算案の概要につきまして、お手元の資料により御説明いたします。 一ページ目が総括表、二ページ目以降が分野ごとの具体的な内容となっております。 まず、一ページ目の総括表について御説明申し上げます……
○平沢副大臣 今委員から御指摘いただきましたので、よく実態を調べて御返事させていただきたいと考えております。
○平沢副大臣 今委員御指摘のとおり、災害は日本全国どこでいつ起こってもおかしくないわけでございます。私の地元は東京の下町ですけれども、私の地元でも町会、自治会等が主体となりまして防災訓練が常時行われているわけでございますけれども、やや形式的になっているかなという感じがしないでもないわけです。私も、そういったところに呼ばれたときにいつも申し上げるのは、まず行政による公助、それから地域の住民一人一人が防災意識を持つというか心構えを持つ自助、あと地域の方々で助け合う共助、この三つが大切であるということを強く申し上げているところでございます。 そういう中で、とりわけ公助といいますか、行政、政府の取り……
○平沢副大臣 御指摘のように、平成十八年は、前年に比べまして、ニートそしてフリーターも、今御指摘の数字のとおり減少しているわけでございます。 その理由でございますけれども、今委員が御指摘のとおりでございまして、景気が回復基調にある、これも一つの原因だと思っておりますし、もう一つは、政府や各自治体の積極的な取り組み、常用雇用化に向けましてハローワーク等が積極的に働きかけをしている、こういったこともあって数が減ったのではないかなと思っております。
○平沢副大臣 私もよく講演しますけれども、講演の途中で、一時間とか三十分とか話しますと、たまたまついつい本意でないことを言ってしまうということもありまして、その場で取り消すこともあります。
今回の柳澤大臣の場合も、その場で例えが不適切だということを言われているということで聞いておりまして、今渡辺大臣が言われたように、これは本意ではなかったのではないかなと思っております。
【次の発言】 今いろいろとお話がありましたように、若い人たちがぜひ結婚したい、ぜひ子供を産みたい、そして子供をぜひ育てたい、そう思っていただけるような社会環境を整備すれば、結果として出生率が上がっていくんではないかなと思って……
○平沢副大臣 これからいよいよ卒業式、入学式のシーズンなんですけれども、小宮山先生もいろいろ行かれると思うんですけれども、保育園や幼稚園の卒業式、入学式に行きますと、関係者からいろいろな御注文を受けるわけです。その中に、もうちょっと国の対応をしっかりしてほしい、こういうことでございまして、その辺は、私たちは改善すべき点はしっかり改善していかなければならないなと思っております。 とりわけ、保育園とか幼稚園、今渡辺大臣からもありましたけれども、一番大事なことは、お子さん方の視点、それから保護者の視点、それから実際に運営しておられる保育所や幼稚園の立場に立ってどういうあり方が一番望ましいか、こうい……
○平沢副大臣 私は知りませんでした。
【次の発言】 子供の安全対策では、私が警察に在職中のときも、例えば無線が通じるタクシーの方々、それから、そのほか、ふだん地域を回っておられる例えば消防団の方々とか、そういった方々にいろいろと防犯の関係のお願いをしたということはよくあったわけでございます。
今委員御指摘のとおり、やはり犯罪の抑止といいますか防止のためには国民の皆さんの御支援、御協力が不可欠なわけでございまして、そのためには、警察官だけではこれはとても防げませんので、ふだんから地域を回っておられる方というのは、例えば郵便配達の方もおられますし、あるいは新聞配達の方もおられますし、あるいは犬の……
○平沢副大臣 御指摘のとおり、宇宙関係予算、棒グラフにございますように、平成十四年から減ってきているわけです。これはなぜ減ったかと聞いてみましたら、平成十四年から十五年は宇宙研究開発機構の統合結果のようですけれども、その後は、ロケットの打ち上げに成功したときはふえ、失敗したときは次の年は減らされている、こういうことのようです。 おっしゃるように、宇宙関係予算の確保というのは極めて重要なことでございまして、今後、宇宙開発につきましては、先端的な研究開発、宇宙産業の競争力強化とともに、総合的な安全保障を含めた幅広い宇宙利用の推進を図ることが重要でございますので、重点化を図りつつ、真に必要な予算に……
○平沢副大臣 御指摘のとおり、飲酒運転の撲滅は極めて重要なわけですけれども、とりわけアルコール依存症の者の対策が重要であるわけでございまして、こうしたアルコール依存症の者の常習飲酒運転対策、こういったことを推進することが飲酒運転を根絶するために極めて重要である。 こういった観点から、本年の四月に、関係省庁の課長級で構成される常習飲酒運転者対策推進会議、こういった会議を設置したところでございまして、この会議では、医療関係者、NPO等の有識者の意見も聞きながら、アルコールインターロック装置等の活用、あるいは警察や矯正施設と医療機関との連携、あるいは飲酒運転違反者に対する講習のあり方等について検討……
○平沢副大臣 御指摘の銃器対策についてでございますけれども、これにつきましては、内閣官房長官を本部長とする銃器対策推進本部というのがございまして、ここでは、銃器摘発体制の強化あるいは取り締まり機関との連携の緊密化、水際対策の的確な推進、国内に潜在する銃器の摘発、国際協力の推進等々、諸施策を内容とする銃器対策推進計画を毎年策定しまして、政府を挙げて強力な銃器対策を推進しているところでございます。 今、委員御指摘のとおり、最近の長崎市長に対する殺人事件あるいは愛知県で発生しました立てこもり事件など、こうした銃器事件の発生を踏まえまして、一歩踏み込んだ対策についての検討を進めるため、関係省庁から成……
○平沢副大臣 松木先生と私はかつて官房長官秘書官室で一緒に勤務させていただいたわけで、松木先生は十分御案内だと思いますけれども、昔は確かに役所の縦割りというのはあったわけでございますけれども、そういった反省にかんがみまして、平成十三年に、中央省庁再編に伴いまして内閣機能の抜本的な強化が図られまして、災害対策に関する司令塔の役割を内閣府が担う、これは自然災害でございますけれども、ということになったわけでございます。 今先生が御指摘のところは、事故の場合はどうなのかということでございますけれども、そういう自然災害以外のものにつきましては、おのおのの所管大臣が中心となって対応することとなるわけでご……
○平沢副大臣 昨日の予算委員会におきまして原口委員から御質問がありまして、それに対しまして高市大臣が、機構の事務局を呼んでしっかりと事実関係を確認させていただくと答弁させていただいたところでございます。 それを受けまして、本日これから、高市大臣が機構の担当者を急遽沖縄から呼んでおりまして、そして、その担当者から事実関係を調べさせていただく予定でございます。 いずれにしましても、事実関係を徹底的に調べまして、資料の有無等につきまして、万が一そういったものがあるようであれば、速やかにすべて明らかにさせたいということで考えております。
○平沢委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
このたび、外務委員長の重責を担うことになりました平沢勝栄でございます。
現在、我が国には、解決すべき外交課題が山積しており、本委員会に課せられた使命はまことに重大であります。
委員の皆様の御指導、御協力をいただきまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が六名欠員となっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名する……
○平沢委員長 これより会議を開きます。
この際、小野寺外務副大臣から発言を求められておりますので、これを許します。外務副大臣小野寺五典君。
【次の発言】 国際情勢に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房審議官梅本和義君、大臣官房参事官伊原純一君、欧州局長原田親仁君、中東アフリカ局長奥田紀宏君、中東アフリカ局アフリカ審議官目賀田周一郎君、内閣府大臣官房遺棄化学兵器処理担当室長西正典君、総務省大臣官房審議官須江雅彦君、国土交通省大臣官房技術参事官林田博君、防衛省防衛政策局長金澤博範君、運用企画局長高見澤將林君、経理装……
○平沢委員長 これより会議を開きます。 国際情勢に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房長塩尻孝二郎君、大臣官房審議官梅本和義君、大臣官房審議官草賀純男君、大臣官房参事官小原雅博君、大臣官房参事官羽田浩二君、大臣官房参事官廣木重之君、国際法局長小松一郎君、内閣府大臣官房遺棄化学兵器処理担当室長西正典君、資源エネルギー庁原子力安全・保安院首席統括安全審査官福島章君、防衛省防衛政策局次長松本隆太郎君、経理装備局長長岡憲宗君、地方協力局長地引良幸君、国際協力銀行理事新井泉君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが……
○平沢委員長 これより会議を開きます。 国際情勢に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房審議官木寺昌人君、大臣官房審議官草賀純男君、大臣官房参事官伊原純一君、大臣官房参事官小原雅博君、大臣官房参事官羽田浩二君、総合外交政策局軍縮不拡散・科学部長中根猛君、国際法局長小松一郎君、防衛省防衛参事官小川秀樹君、大臣官房長中江公人君、防衛政策局次長松本隆太郎君、運用企画局長高見澤將林君、人事教育局長渡部厚君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○平沢委員長 これより会議を開きます。 国際情勢に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、参考人として独立行政法人国際協力機構理事金子節志君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として外務省大臣官房長塩尻孝二郎君、大臣官房外務報道官坂場三男君、大臣官房審議官梅本和義君、大臣官房参事官伊原純一君、大臣官房参事官小原雅博君、大臣官房広報文化交流部長山本忠通君、総合外交政策局軍縮不拡散・科学部長中根猛君、北米局長西宮伸一君、国際協力局長別所浩郎君、国際法局長小松一郎君、内閣府大臣官房遺棄化学兵器処理担当室長西正典君、厚生労働省大臣官房……
○平沢委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
本会期中、当委員会に付託された請願は五種五十一件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において慎重に検討いたしましたが、委員会での採否の決定はいずれも保留することになりましたので、御了承願います。
なお、お手元に配付いたしましたとおり、本会期中、当委員会に参考送付された陳情書は二件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は三十七件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
経済上の連携に関する日本国とブルネイ・ダルサラーム国との間の協定の締結について承認を求める……
○平沢委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国際情勢に関する事項について、本会期中国政に関する調査を行うため、衆議院規則第九十四条の規定により、議長に対し、承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 国際情勢に関する件について調査を進めます。
平成二十年度外務省関係予算について、その概要説明を聴取いたします。外務副大臣小野寺五典君。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 次に、外務大臣から国際情勢に関して説明を聴取いたします。外務大臣……
○平沢委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房参事官小原雅博君、北米局長西宮伸一君、領事局長谷崎泰明君、防衛省地方協力局長地引良幸君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。三ッ矢憲生君。
【次の発言】 次に、丸谷佳織君。
【次の発言】 次に、松原仁君。
【次の発言】 理事会で協議いたします。
○平沢委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房長林景一君、大臣官房参事官小原雅博君、大臣官房参事官渡邉正人君、北米局長西宮伸一君、中東アフリカ局アフリカ審議官木寺昌人君、警察庁長官官房審議官小野正博君、法務省大臣官房審議官三浦守君、資源エネルギー庁次長平工奉文君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。三原朝彦君。
○平沢委員長 これより会議を開きます。
理事の辞任についてお諮りいたします。
理事山口泰明君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に三原朝彦君を指名いたします。
【次の発言】 次に、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条……
○平沢委員長 これより会議を開きます。 国際情勢に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房地球規模課題審議官鶴岡公二君、大臣官房審議官梅本和義君、大臣官房審議官草賀純男君、大臣官房審議官小田克起君、大臣官房参事官石川和秀君、総合外交政策局軍縮不拡散・科学部長中根猛君、北米局長西宮伸一君、中東アフリカ局長奥田紀宏君、中東アフリカ局アフリカ審議官木寺昌人君、領事局長谷崎泰明君、警察庁長官官房審議官小野正博君、厚生労働省医薬食品局食品安全部長藤崎清道君、農林水産省大臣官房審議官谷口隆君、水産庁資源管理部長山下潤君、海上保……
○平沢委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房長林景一君、大臣官房審議官秋元義孝君、大臣官房参事官大江博君、大臣官房広報文化交流部長山本忠通君、総合外交政策局軍縮不拡散・科学部長中根猛君、領事局長谷崎泰明君、国際協力銀行理事森本学君の出席を求め、説明を聴取し、また、会計検査院事務総局事務総長官房審議官斉藤邦俊君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○平沢委員長 これより会議を開きます。 国際情勢に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房地球規模課題審議官鶴岡公二君、大臣官房審議官秋元義孝君、大臣官房審議官小田克起君、大臣官房参事官小原雅博君、総合外交政策局軍縮不拡散・科学部長中根猛君、アジア大洋州局長齋木昭隆君、北米局長西宮伸一君、国際法局長小松一郎君、警察庁長官官房審議官小野正博君、防衛省防衛参事官小川秀樹君、地方協力局次長伊藤盛夫君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○平沢委員長 これより会議を開きます。 第百六十八回国会提出、経済上の連携に関する日本国とブルネイ・ダルサラーム国との間の協定の締結について承認を求めるの件、経済上の連携に関する日本国とインドネシア共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件及び今国会提出、刑事に関する共助に関する日本国と中華人民共和国との間の条約の締結について承認を求めるの件の各件を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各件審査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房審議官新保雅俊君、大臣官房審議官田辺靖雄君、大臣官房審議官猪俣弘司君、大臣官房参事官石川和秀君、北米局長西宮伸一君、中南米局長三輪昭君、……
○平沢委員長 これより会議を開きます。 国際情勢に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房審議官新保雅俊君、大臣官房審議官田辺靖雄君、大臣官房参事官小原雅博君、大臣官房参事官片上慶一君、北米局長西宮伸一君、国際法局長小松一郎君、警察庁長官官房審議官井上美昭君、長官官房審議官小野正博君、刑事局長米田壯君、法務省大臣官房審議官三浦守君、矯正局長梶木壽君、経済産業省大臣官房審議官中富道隆君、大臣官房審議官羽藤秀雄君、貿易経済協力局貿易管理部長立岡恒良君、防衛省防衛政策局長高見澤將林君、地方協力局長地引良幸君の出席を求め、……
○平沢委員長 これより会議を開きます。 第百六十八回国会提出、投資の自由化、促進及び保護に関する日本国とカンボジア王国との間の協定の締結について承認を求めるの件、今国会提出、投資の自由化、促進及び保護に関する日本国とラオス人民民主共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件及び全権委員会議(千九百九十四年京都、千九百九十八年ミネアポリス及び二千二年マラケシュ)において改正された国際電気通信連合憲章(千九百九十二年ジュネーブ)を改正する文書(全権委員会議(二千六年アンタルヤ)において採択された改正)及び全権委員会議(千九百九十四年京都、千九百九十八年ミネアポリス及び二千二年マラケシュ)にお……
○平沢委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に谷口和史君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国際情勢に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房参事官石川和秀君、総合外交政策局軍縮不拡散・科学部長中根猛君、北米局長西宮伸一君、警察庁……
○平沢委員長 これより会議を開きます。 千九百九十四年の関税及び貿易に関する一般協定の譲許表第三十八表(日本国の譲許表)の修正及び訂正に関する二千八年一月二十二日に作成された確認書の締結について承認を求めるの件、社会保障に関する日本国とオランダ王国との間の協定の締結について承認を求めるの件及び社会保障に関する日本国とチェコ共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件の各件を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各件審査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房地球規模課題審議官鶴岡公二君、大臣官房審議官本田悦朗君、大臣官房審議官田辺靖雄君、大臣官房審議官小田克起君、大臣官……
○平沢委員長 これより会議を開きます。 国際物品売買契約に関する国際連合条約の締結について承認を求めるの件、千九百四十九年のアメリカ合衆国とコスタリカ共和国との間の条約によって設置された全米熱帯まぐろ類委員会の強化のための条約(アンティグア条約)の締結について承認を求めるの件、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とオーストラリアとの間の条約の締結について承認を求めるの件及び所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とパキスタン・イスラム共和国との間の条約の締結について承認を求めるの件の各件を議題といたします。 この際、お諮りいたします。……
○平沢委員長 これより会議を開きます。 国際物品売買契約に関する国際連合条約の締結について承認を求めるの件、千九百四十九年のアメリカ合衆国とコスタリカ共和国との間の条約によって設置された全米熱帯まぐろ類委員会の強化のための条約(アンティグア条約)の締結について承認を求めるの件、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とオーストラリアとの間の条約の締結について承認を求めるの件及び所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とパキスタン・イスラム共和国との間の条約の締結について承認を求めるの件の各件を議題といたします。 各件に対する質疑は、去る十……
○平沢委員長 これより会議を開きます。 国際情勢に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房審議官松富重夫君、大臣官房審議官草賀純男君、大臣官房審議官小田克起君、大臣官房参事官石川和秀君、大臣官房参事官山崎純君、総合外交政策局軍縮不拡散・科学部長中根猛君、北米局長西宮伸一君、内閣官房内閣参事官鎌形浩史君、消防庁国民保護・防災部長岡山淳君、資源エネルギー庁資源・燃料部長北川慎介君、防衛省運用企画局長徳地秀士君、経理装備局長長岡憲宗君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○平沢委員長 これより会議を開きます。 国際情勢に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房審議官秋元義孝君、大臣官房審議官水上正史君、大臣官房審議官小田克起君、大臣官房参事官石川和秀君、大臣官房広報文化交流部長山本忠通君、総合外交政策局軍縮不拡散・科学部長中根猛君、北米局長西宮伸一君、警察庁長官官房審議官井上美昭君、長官官房審議官五十嵐邦雄君、総務省大臣官房審議官田部秀樹君、防衛省運用企画局長徳地秀士君、地方協力局長地引良幸君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○平沢委員長 これより会議を開きます。 国際情勢に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房地球規模課題審議官鶴岡公二君、大臣官房審議官秋元義孝君、大臣官房審議官梅本和義君、大臣官房審議官新保雅俊君、大臣官房審議官田辺靖雄君、大臣官房参事官小原雅博君、大臣官房参事官廣木重之君、中東アフリカ局長奥田紀宏君、国際協力局長別所浩郎君、内閣官房内閣審議官鈴木敏郎君、法務省民事局長倉吉敬君、厚生労働省大臣官房審議官村木厚子君、農林水産省大臣官房審議官佐々木昭博君、環境省地球環境局長南川秀樹君、防衛省運用企画局長徳地秀士君の出席……
○平沢委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
本会期中、当委員会に付託されました請願は五種三十一件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において慎重に検討いたしましたが、委員会での採否の決定はいずれも保留することになりましたので、御了承願います。
なお、お手元に配付いたしましたとおり、本会期中、当委員会に参考送付された陳情書は八件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は百二十件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
国際情勢に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが……
○平沢委員 自由民主党の平沢勝栄でございます。 重松参考人にはお疲れさまでございます。二問だけ質問させていただきたいと思います。 最初の質問ですけれども、この会計検査院のパンフレットを見させていただいたんですけれども、これは平成十九年度ですけれども、不当として指摘された額が三百七十七億円、そのほか、意見を表示しまたは処置を要求した事項、こういったものを入れましてもトータルで千二百五十三億円なんです。国民は、不正経理だとか不当支出、無駄遣い、もっともっとあるんじゃないかなと思っておられるはずなんです。これに対して、会計検査院がこういう形で指摘されている数字というのは余りにも少な過ぎるのではな……
○平沢委員 自由民主党の平沢勝栄でございます。 外務大臣、副大臣、それから階総務大臣政務官にもおいでいただきました。 最初にお聞きしたいんですけれども、鳩山総理の資金問題というのはえらい根が深いなというか、えらい深刻だなという感じがするんですけれども、これはいろいろなところでいろいろと質問が出ていますので、一つだけ外務大臣にお聞きしたいと思うんです。 つい先日、鳩山総理は、恵まれた家庭に育ったから資産管理がずさんだったと。恵まれた家庭に育ったから資産管理がずさんだった、この言葉は国民からしたら極めて違和感があるんですよね。だって、恵まれていなければ資産がないんだから、資産管理なんてあるは……
○平沢委員 自由民主党の平沢勝栄でございます。 小野寺委員に引き続きまして、質問させていただきます。 きょうは、普天間を聞きたいと思っていたんですけれども、今、小野寺委員の質疑を聞いていまして、ちょっと別なところから入らせていただきたいと思うんです。 まずは核密約の問題ですけれども、聞いていて、日本とアメリカと基本的な核政策が違うわけですから、どこかでいろいろなそごが生じるというのは当たり前ではないかな。そういう中で、いろいろな密約というような問題が出てきたわけで、こういった報告書をまとめられた御努力に対しましては、小野寺委員同様、私も評価させていただきたいと思います。 この報告書の最……
○平沢委員 自民党の平沢勝栄でございます。 きょうは、法案について聞かせていただきたいと思います。 在ベナン大使館の位置が、今度、ポルトノボからコトヌへ変わるということでございます。このベナンというのは大変に思い出がありまして、二〇〇六年に、民主党の渡辺周議員、原口一博議員、それから松木けんこう議員と一緒に、私もベナンに行きました。そのときに、ベナンというのは、たけし学校があるんですよ、これはコトヌからずっと北の方ですけれども、たけし学校まで行きまして、そしてその子供たちに文房具を配ってあげたんです。 この文房具、鉛筆とノート、消しゴム、これを私の地元から無料で提供を受けまして、段ボール……
○平沢委員 自民党の平沢勝栄でございます。 岩屋委員に続きまして質問させていただきたいと思います。 最初に、今、岩屋委員がアメリカの日本政府に対する反応についてコメントされておられましたけれども、私も先日、ワシントンに行きまして、アメリカの国会議員、政府関係者等とお会いしまして、受けた印象は、鳩山政権に対してアメリカ政府は相当な不安というか不満を持っているな、対して、岡田大臣に対しては大きな期待をしておられるなという感じを受けたわけでございまして、外交については、これは与野党ございませんので、大臣にはこういう契機を踏まえてしっかりやってもらいたいなと思います。 そこで、今後のスケジュール……
○平沢委員 おはようございます。自民党の平沢勝栄でございます。 きょうは、条約、協定も含まれますけれども、三件について御質問させていただきたいと思います。 まず初めに、この前、大臣はハイチに行かれましたけれども、まあ、いろいろ成果があったと思います。この前の委員会で私は、ハイチは、向こうはあの貧しい国が日本に大使館を置いている、こっちは向こうに大使館を置いていないということについて質問させていただきました。こういった国が今十四カ国ある、こういったところを早く在外公館の整備を急ぐべきでないかということを質問させていただきました。 今回、外務大臣として初めてハイチに行かれまして、現地はもちろ……
○平沢委員 自民党の平沢勝栄でございます。
普天間の問題をお聞きしたいと思いますけれども、その前に、中国で昨日、日本人が死刑執行されました。また、近く三人が死刑されるということで伺っておりますので、この問題について最初に質問させていただきたいと思います。
まず、最近中国で、近く執行予定の三人を入れると四人ということになるんですけれども、今まで海外で日本人が死刑判決を受けた例、あるいは死刑が執行された例というのはあるんでしょうか。これはいかがでしょうか。
【次の発言】 今、死刑が確定して死刑執行を待っているという受刑者もいない、こういうことでよろしいですか。
○平沢委員 自民党の平沢勝栄でございます。 小野寺議員に続きまして質問させていただきたいと思います。 条約の質問をさせていただく前に、アイスランドの火山噴火の問題についてちょっとお聞きしたいと思います。 あの火山噴火によりまして、ヨーロッパを中心に空の便が大混乱しているわけでございますけれども、それに対しまして、世界各国とも、足どめを食らっている旅行者にいろいろな形で支援をしているわけでございまして、ドイツは、ルフトハンザ機五十便、臨時便を出して輸送に当たっているといったことが報道されています。イギリスは、三隻の海軍の艦艇を派遣することを検討しているといったことも報道されています。それか……
○平沢委員 自民党の平沢勝栄でございます。 小野寺委員に引き続きまして、質問させていただきたいと思います。 まず最初に大臣にお聞きしたいと思うんですけれども、きのう、小沢幹事長の政治資金規正法違反に対しまして、検察審査会全員一致で起訴相当の決定をされたわけでございます。この問題については、もちろんこれはこれから捜査当局が判断されることですけれども、しかし、国会に一度も出てこられないで、説明責任を果たそうとしていない。今までこういった問題があったときに、政倫審という場があるわけですから、少なくとも政倫審に出てこられてきちんと説明された方がいいというより、説明されるべきだと思いますけれども、同……
○平沢委員 自民党の平沢勝栄でございます。 きょうは、いろいろ聞きたいことがいっぱいあるんですけれども、まず、日中韓の外相会談について聞きたいと思うんですけれども、その前に、きょうは海保においでいただいていますので、海保にお聞きしたいと思います。 四月に中国軍のヘリが海上自衛隊の護衛艦に異常近接したというケースが二回あったわけですね。そして、五月の三日ですか、海保の調査船に対して、中国の公船というんですか調査船というんですか、これが近くまで来て、そして、日本が正当にやっている調査活動をやめろというようなことを言ったという事案が起こったわけですけれども、まず事実関係を教えてください。
○平沢委員 自民党の平沢勝栄でございます。 まず初めに、条約関係を質問させていただきたいと思いますけれども、日本とアイルランドの社会保障協定については、今ほとんど私の聞きたいところがもう質問として出ましたので、ダブるところは避けさせていただきたいと思います。 そこで、一つだけお聞きしたいと思うんですけれども、この社会保障協定、当然のことながら、企業からしても、それから個人からしても、二重払いというんですか二重加入、これを防ぐ意味でメリットが大きいわけで、当然早く結んでほしいという要望が強いと思うんですけれども、先ほど、これから結ぶ予定の国とかありましたけれども、今度のアイルランド以上に必要……
○平沢委員 自民党の平沢勝栄でございます。 先ほど来聞いていまして、この子ども手当というのは本当に矛盾に満ちあふれているなという感じを受けたわけです。財源だってどうなるかわからない、幾らかかるかもわからない、そういう中でこの制度を強行する、どうなのかなという疑問をまず最初に述べさせていただきたいと思います。 この後、私、外務委員会で質問するんですけれども、今、日本が外国に置いている大使館は百三十三、中国は百六十六。ことしも新設の公館を五つ要求したんです、平成二十二年度。それで、概算要求から、その要求していたものを全部取り下げたんです、五つの在外公館。なぜかというと、お金がないから、予算が厳……
○平沢委員 自民党の平沢勝栄でございます。
時間が限られていますので、端的に、聞かれたことだけ答えてください。
まず総理にお聞きしたいと思いますけれども、平成十八年一月二十七日、総理は「朝まで生テレビ!」に出られました。私もそのとき出たんですけれども、そのとき総理は、こういうことを言っておられます。大宅壮一さんの一億総白痴化という言葉を引用されて、テレビの影響で一億総白痴化が進んでいる、だから郵政選挙で自民党が勝ったんだ、こういうふうに言われています。
総理、その御認識は今も変わりませんか。お答えください。
【次の発言】 要するに、郵政総選挙は、一億総白痴化が進んだ結果として自民党が勝っ……
○平沢委員 自民党の平沢勝栄でございます。 まず、質問に入る前に、一言抗議させていただきたいなと思います。 最初に私、この後、中国での反日デモを聞かせていただこうと思うんですけれども、私の後に質問いたす稲田議員が、午後、韓国での反日デモについて国家公安委員長に質問したいということで要求を出していましたら、先ほどの理事会で、一部理事から、国会の法務委員会の質問になじまないからそれはやめてほしいというような要請がありました。最後は委員長の御決断で予定どおりやらせていただくことになりましたけれども、国会での質問、まだ質問が出ていない段階で、タイトルだけ見て、法務委員会の質問になじむだのなじまない……
○平沢委員 自由民主党の平沢勝栄でございます。 まず、民事訴訟法及び民事保全法の一部を改正する法律案でございますけれども、これは前国会で成立直前まで行った法律でございます。したがいまして、特にこちらから詳しく質問することは避けますけれども、一つだけ、民事局長が来ておられますので御質問させていただきたいと思います。 国際的な民事紛争が今増加しているわけですけれども、そこで、日本の裁判所で扱うことができる要件などをあらかじめ定めて裁判手続を迅速にするのがこの法律のねらいと聞いておりますけれども、国際的な民事紛争はどの程度増加しているのか、そして、この法律案が成立すれば、裁判などの短縮がどの程度……
○平沢委員 自由民主党の平沢勝栄でございます。 引き続いて、質問をさせていただきます。 まず、総理にお聞きしたいんですけれども、きのう、徳島県の吉野川市というところで後藤田正晴先生の御功績をたたえる顕彰碑というのが完成しまして、私も除幕式に行ってきたんですけれども、後藤田正晴先生、御案内のとおり、官房長官当時、危機管理にはすばらしい手腕を発揮されたわけです。伊豆大島の大噴火がありました。それから、大韓航空機の撃墜事件もありました。見事な危機管理能力を発揮されたわけです。 翻って、今の内閣はどうですか。先ほど来、いろいろ出ていますとおり、本来なら全然、全く譲歩してはならない領土問題でも、何……
○平沢委員 自民党の平沢勝栄でございます。 日韓図書協定について御質問をさせていただきたいと思いますけれども、その前に、竹島の問題について、大臣の見解をお聞きしたいと思います。 竹島で韓国の国会が特別委員会の全体会議を開催する予定だ、同委員会の所属の国会議員十八人全員が竹島に行って、それで開くと。実は、きょう開かれる予定だったんですけれども、天候の悪化を理由に、来月の十日ごろ開かれるということなんです。 日本の領土である竹島で韓国が委員会を開こうとしている、そして竹島を、日本の領土を韓国の領土として既成化しようとしている。私、この話を聞いたのは、おとといの夕方、韓国在住の方から電話で聞い……
○平沢委員 自民党の平沢勝栄でございます。 三人の参考人の皆さんには、お忙しい中、有意義なお話をいただきまして、本当にありがとうございました。 先ほど、下條参考人のお話を聞いていまして、重要なことが二つありまして、一つは、鄭東北アジア歴史財団理事長、この方が、今回の菅談話について、いろいろと働きかけて説得したというようなことを言っているわけで、そもそも今回の日韓図書協定の発端となったのは、昨年八月十日の菅談話なんです。 このままあれしますと、菅談話というのは、日本政府が独自につくったものじゃなくて、後で仙谷さんが来られますけれども、仙谷さんたちが独自につくったものじゃなくて、韓国側からい……
○平沢委員 自由民主党の平沢勝栄でございます。おはようございます。 まず初めに、江田大臣には、法務大臣御就任おめでとうございます。 ただ、江田大臣は参議院の議長をされたわけでございまして、参議院の議長というのは三権のトップでございまして、その三権のトップまでされた方が一行政部門の長である法務大臣に御就任されることについては、いろいろな意見がありまして、参議院の権威をおとしめるというような意見もあるわけでございますけれども、そういう中で、むしろ断った方がよかったのではないかという意見もあったと思いますけれども、参議院の議長もされたにもかかわらず法務大臣をお引き受けになられたそのお気持ちについ……
○平沢委員 自民党の平沢勝栄でございます。 初めに、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案について、一、二問お聞きしたいと思います。 平成十四年から十年間で裁判官を五百人ふやすという意見書に基づきまして、判事と判事補五百六十二人、もう既にふやしてきたわけでございまして、今回、そういう中で判事を四十五人ふやすわけでございますけれども、問題は裁判官ですね。法律的な素養、これは当然のことですけれども、いわば人間性といいますか、社会常識、教養、これもしっかり持っていただかなければならないわけでございます。 数年前でしたが、私、弾劾裁判所の裁判官というのをやりまして、裁判官で事件を起こす人がいまし……
○平沢委員 自由民主党の平沢勝栄でございます。午前中に引き続きまして、質問を続けさせていただきたいと思います。 午前中の質疑で、今回の大震災への対応、特に原発への対応について、国民が非常に政府に対する不信感を持っているという話がありました。これは国民だけじゃないんです。外国も大変な不信感を持っているんです。こっちも大変に深刻な問題だなと私は思っています。 私も、在京の大使館の方、いろいろな方とお会いして話をしますけれども、非常に今回の政府の対応は疑問だという声が強いわけでございまして、だからこそ、避難エリアだって、日本政府の三十キロと全然違った八十キロ、百キロというところを設定している国が……
○平沢委員 自民党の平沢勝栄でございます。 三人の参考人の先生方には、お忙しい中、本当にありがとうございました。時間がありませんので、できるだけ簡潔な答弁をお願いしたいと思います。 最初に、今の続きなんですけれども、親権について、今、大村参考人は、フランスでは何かオーソリティーというようなことを言われました。そして、穂積先生は親義務というような言い方をした方がいいんじゃないかということを言われました。今の民法に親権と書いてあるのに何となく違和感を感じるんですけれども、この今の日本の民法の親権というのは英語では何と訳しているんでしょうか。そして、例えばイギリスとか、ほかの国では、ついでに何と……
○平沢委員 自民党の平沢勝栄でございます。 三人の参考人の皆さんには、忙しい中おいでくださいまして、本当にありがとうございました。 最初に但木参考人にお聞きしたいと思いますけれども、先ほど江川参考人は、検察は特異な正義感を持っているんじゃないかというようなお話がございました。これは江川参考人だけじゃなくていろいろな方が言っておられるわけで、私は、検察は、非常に大きな功績もあったと思うんです、いろいろ社会悪と言われる巨悪を摘発するという大きな功績もあったと思いますけれども、同時に、その捜査の過程で、あれはいかがかなと思うようなこともあったんじゃないかなと。 私は後藤田さんの秘書官をやりまし……
○平沢委員 おはようございます。自由民主党の平沢勝栄でございます。 まず、法案質疑に入る前に大臣に御質問させていただきたいことがあるんですけれども、西岡参議院議長がいろいろと御発言されておられます。 まず、五月十八日の産経新聞のインタビューではこういうことを言っておられます。菅内閣はすべてが先延ばし、先送りだ、戦後最大の国難に菅さんが首相でいることが最大の不幸だ、それから、このまま行けば菅さんと一緒に日本の国がおかしくなってしまう、サミットの前に不信任案を出すのが常道だと。これは産経新聞。 それから、今度は読売新聞に翌日寄稿されていまして、この中で西岡参議院議長は何て言っておられるかとい……
○平沢委員 自民党の平沢勝栄でございます。 今の河井委員と大臣の死刑の話を聞いていまして、私は全く大臣の答弁には納得できませんでした。これからその点についても質問をさせていただきたいと思うんですけれども、その前に、今、大臣は環境大臣と兼務です。この前、理事懇に来られて、大臣は兼務の理由についていろいろと説明されました。 法務大臣というのは極めて重いポストですよ。一国の法の番人ですよ。法秩序の維持の最高責任者ですよ。その法務大臣が、しかも五万人の職員を抱え、多くの出先機関も持っている、応援してくれている保護司さんとかそういった方々もたくさんおられる。そういった中で、環境大臣と兼務で法務大臣は……
○平沢委員 自由民主党の平沢勝栄でございます。
まず冒頭、きょうの朝日新聞に「普天間予算凍結提示へ」という記事が出ています。社民党に対して配慮して、予算が成立しても執行を凍結すると。どういう意味かよくわかりませんけれども、その検討を始めたと出ていますけれども、財務大臣、この報道は事実なんですか。
【次の発言】 こんなことは絶対ないということを断言できますか。これは全くの誤報である、そんなことは検討もしていない、あり得ないということを断言できますか。
【次の発言】 いやいや、承知していないじゃなくて、では、例えば大臣のところにこれが来たときに、そんなことは絶対あり得ないということでいいですか。……
○平沢委員 自由民主党の平沢勝栄でございます。 民主党は組合から大きな支援をもらっているんです。別に、組合から支援をもらっていることについて、どうのこうの言うつもりは全くありません。しかし、その組合が反社会的な勢力に侵されていた場合、その組合からいろいろな支援をもらうというのは大きな問題じゃないですか。会社だってそうでしょう。会社が暴力団あるいは総会屋に毒されている、その会社から支援をもらっていたら、政治家として非難されるでしょう。当たり前じゃないですか。 そこで、前にも質問させていただきましたけれども、JR総連それからJR東日本労組、ここと民主党の多くの議員は、はっきり言ってずぶずぶの関……
○平沢委員 自由民主党の平沢勝栄でございます。 きょうは官房長官に質問をさせていただきたいと思います。 私は二十五、六年前、藤波、後藤田両官房長官の秘書官をしていまして、官房長官というのは極めて激職であると。官房長官というより繁忙長官、もう非常に忙しいということを当時よく言ったわけですけれども。と同時に、責任も極めて大きい、重いということも秘書官をやっていて痛感したわけでございます。首相の懐刀、女房役、内閣のスポークスマン、同時に、内閣の命運を握っているのは、総理というより、むしろ、私は官房長官によるところが極めて大きいんじゃないかなという感じがします。 私は中曽根総理を見ていまして、よ……
○平沢委員 自由民主党の平沢勝栄でございます。 今、柴山議員からいろいろ質問がありましたけれども、ダブりますけれども、大臣にお聞きしたいと思います。 最初に、滋賀県大津で二〇〇一年に少年がリンチで殺害されたという、本当に痛ましい、むごい、悲しい事件なんですけれども、この事件について、四年前、大臣はテレビに出られて被害者のお母さんと一緒になられたわけです。 この事件について簡単に見てみますと、余りにもむごくて、残酷で、読むにたえないような事件なんです。被害者の方は、交通事故で体がちょっと不自由な高校生なんです。それで、定時制に通っていた。ところが、勉強して、今度全日制に移ることになった。そ……
○平沢委員 自由民主党の平沢勝栄でございます。 聞いたことだけを簡潔にお答えいただきますようお願いしたいと思います。 最初に、まず総理にお聞きしますけれども、二年ちょっと前の選挙で、民主党は国民の大きな期待の中で誕生しました。そこで鳩山内閣ができました。ところが、鳩山内閣は九カ月足らずで自滅しました。普天間基地の移転で迷走に迷走を重ねて、結局自滅して、そして残ったのは、アメリカとの信頼関係が大きく傷ついたということです。 そして、その後にできた菅内閣も一年数カ月でまた終わってしまいました。そして菅内閣も、中国船の問題で迷走を重ね、そして三月十一日のあの大震災、その後の原発の対応では後手後……
○平沢委員 自由民主党の平沢勝栄でございます。
三人の参考人の皆さん方には、貴重な御意見をありがとうございました。
本論に入る前に、前田国交大臣の件について、きょうは警察庁と法務省においでいただいていますので、ちょっとお聞きしたいと思います。
これほど明確に公職選挙法に触れる疑いのあるケースというのは珍しいんじゃないかなと思いますけれども、もう既に告発が出て、東京地検の方で受理しているということで聞いておりますけれども、捜査の方はどうなっているんでしょうか、警察庁と法務省。
【次の発言】 もう一言だけ言わせていただきたいんですけれども、前田大臣が下呂の建設業協会に送られたオリジナル、原本……
○平沢委員 自由民主党の平沢勝栄でございます。 最初に、原発事故の関係について質問させていただきたいと思いますけれども、民間の事故調査委員会、先日、調査・検証報告書というのを出しました。先ほどから津村さんも見ておられますけれども、この本を見てみますと、まだ全部見ていませんけれども、危機管理にいかに大きな問題があったかということがるる書かれているわけです。 ちなみに、きょう、自民党にこの調査の責任者であられた北澤委員長が来られていろいろお話しされていましたけれども、この報告書について、外国からもいろいろぜひ欲しいという声が来ているらしいし、いずれ近いうちに、これは英文に直して全世界に配られる……
○平沢委員 自由民主党の平沢勝栄でございます。 今、遠山委員から質問がありましたので、できるだけダブらないように質問させていただきたいと思います。 インターネットの利用が拡大して、国民生活、社会経済活動に不可欠な状況になってきているわけですけれども、それに並行した形で、いろいろなサイバー犯罪、インターネットに関連した犯罪がふえているわけです。 今、遠山委員からもいろいろなサイバー犯罪について話がありましたけれども、今まで日本で検挙されたというか発覚したサイバー犯罪のうち、日本国内で行われたものと海外で行われたもの、この内訳というのはどうなるんでしょうか。
○平沢委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明いたします。 その趣旨は案文に尽きておりますので、案文を朗読いたします。 新型インフルエンザ等対策特別措置法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点に留意し、その運用等について遺憾なきを期すべきである。 一 本法の新型インフルエンザ等対策等が円滑に実施されるよう、地方公共団体、指定公共機関等、事業者及び国民に対し、本法の内容を周知徹底すること。 二 政府行動計画を策定する際の根拠となる被害想定については、最新の科学的知見を踏まえ、いたずらに過大なものとするこ……
○平沢委員 自由民主党の平沢勝栄でございます。
最初に、松原大臣にお聞きしたいと思うんですけれども、きのうの報道では、松原大臣が新潟の県会議員とお会いしたときにこういうことを言われたと。最近の北朝鮮の人事を見ていると、拉致問題で従来と違う対応を示す可能性が極めて高い、こういった趣旨のことを言われたということが出ていますけれども、まず、こういうことを言われたのどうか。それで、可能性が極めて高いというのは、何か具体的な情報に基づいて言われているのか、それとも期待感を込めて言われているのか、その辺、ちょっとお答えください。
【次の発言】 はい、わかりました。
では次に、本論に入りまして、暴対法の……
○平沢委員 自由民主党の平沢勝栄でございます。
最初に、質問に入る前に、この第十四委員室に小沢一郎先生の肖像画が掲額されたんですけれども、場所はどうなんでしょうかね。今いろいろな問題が議論されているときに、何で十四、法務委員会が開かれるこの場所で、しかも何となく、こっちをにらまれているような感じがしまして、ちょっと違和感を感じますけれども、大臣、これはどう思われますか。
【次の発言】 しかし、個人としてどう思われるか。やはり一般的に、こういう議論をされているところで、今いろいろと、いわば係争中のあれで、そういう場所に掲げることについてはどう思われるか。もう一度。
○平沢委員 おはようございます。自由民主党の平沢勝栄でございます。 滝法務大臣が御就任されてからは私は初めての質問になるんです、法務委員会では何度も質問させていただきましたけれども。初めてでございますので、まず、大臣御就任をお喜び申し上げたいと思います。 私は、何で民主党政権は滝さんを使わないのかなと何度も、この委員会でも言ったことがあるんです。私は滝法務大臣が消防庁長官のときに防衛庁審議官で、そのときに阪神・淡路大震災が起こったんです。あのとき、消防庁長官として縦横無尽の活躍をされたんです、滝さんは。その方が、三・一一の去年の大震災があったときに何ら枢要なポストで使われることなく、ど素人……
○平沢委員 自由民主党の平沢勝栄でございます。 引き続いて、総理を中心に聞かせていただきたいと思います。 まず、総理にお聞きしたいんですけれども、総理は六月十八日からメキシコのG20に出席されるわけですけれども、その後にブラジルのリオで環境サミットが開かれるわけです。それで、ほとんどの国の首脳はそちらの方に行かれるわけでございますけれども、二十年前の一九九二年に同じリオで環境サミットが開かれたときに、先進国で出席していなかったのは日本とイタリアだけだったんです。日本は当時、宮沢総理でございまして、宮沢総理は、PKOの法案とか何かがあって行けなかった。そして、イタリアは首相が空席だったんです……
○平沢委員 自民党の平沢勝栄でございます。 限られた時間ですので、簡潔な答弁をお願いしたいと思います。 最初に、松原大臣、時間がないようですから、ちょっとお聞きします。 きのう、横田めぐみさんのお父さんからお手紙をいただきましたけれども、拉致問題には動きがありません、政府間の交渉がなければ解決できません、日朝間の交渉が一日も早く再開されるよう御尽力くださいと。まさに、御家族の方はもう一日も早く解決してほしいと。 今、いろいろと努力しているんでしょう。だけれども、努力じゃ意味ないんです、結果が出なければ。そして、この問題は二十年後、三十年後に解決しても意味がないんです。今すぐ解決しなきゃ……
○平沢委員 自由民主党の平沢勝栄でございます。 黒田総裁候補には、本当にお疲れさまでございます。 ただいま、デフレ脱却、そして持続的な経済成長にかける意気込みを聞かせていただきまして、大変に心強く思った次第でございます。 黒田さんは、財務省で国際金融局長、財務官等をやられ、国際金融に関しましては大変な経験そして知識をお持ちと聞いております。そして、海外にも幅広い人脈をお持ちと聞いているわけでございます。 一部、財務省出身がどうのこうのと言う向きもありますけれども、これが大事なんじゃなくて、財務省であろうが何であろうが、いい人はいいし、悪い人は悪いということだろうと思います。 いずれに……
○平沢委員 自民党の平沢勝栄でございます。 三浦参考人、そして夏野参考人には、大変に貴重な御意見、ありがとうございました。お二人の意見は、共通点は、ネット選挙は絶対に必要だ、日本が早くこれを導入して今の選挙のやり方を変えるべきだ、この点については、お二人の考えは全く共通だろうと思います。 そして、お二人の書かれた本をいろいろ読ませていただきましたけれども、そしてまた今もお話ありましたけれども、ネット選挙には、いろいろなメリットもありますけれども、同時にデメリットがあって、それで、先ほどお話がありましたように、デメリットを最小限に食いとめなきゃならないということだろうと思います。 そこでお……
○平沢委員長代理 次に、井出庸生君。
○平沢委員長代理 次に、佐々木憲昭君。
【次の発言】 次に、玉城デニー君。
○平沢委員長代理 次に、泉健太君。
○平沢委員 平成二十六年度の衆議院歳出予算の要求につきまして、庶務小委員会における審議の経過及び結果について御報告申し上げます。 平成二十六年度の本院予定経費要求額は七百三十九億六千万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、十九億八千五百万円余の増額となっております。 その概要を御説明申し上げますと、国会の権能行使に必要な経費として四百四十二億七千万円余、衆議院の運営に必要な経費として二百五億四千六百万円余を計上いたしております。 これらの経費は、議員関係の諸経費、事務局及び法制局の事務を処理するために必要な経費でございます。 増加した主なものは、歳費等の特例減額の終了……
○平沢委員 おはようございます。自民党の平沢勝栄でございます。 まずは、野島参考人、小山参考人、笠島参考人には、お忙しい中おいでくださいまして、本当にありがとうございました。 このJR北海道の問題は、北海道の道民だけじゃなくて、日本国民誰もが非常に悲しんでいるのではないかなと思います。私も世界じゅうで鉄道に乗ったことがありますけれども、世界の鉄道と比較して日本の鉄道は、極めて正確であり、極めて安全であり、極めて快適であるという高い評価を今までいただいてきたはずでございます。日本の鉄道というのは日本の誇るべき文化と言ってもいいのではなかったかなと思います。その文化が、最近の一連のJR北海道の……
○平沢委員 議院運営委員会といたしましては、議長から諮問のありました予算委員会からの公聴会開会承認要求につきまして、承認すべきものと答申されるようお願いいたします。
○平沢委員 おはようございます。自由民主党の平沢勝栄でございます。 まず、今回、国会法の改正案等提出に御尽力された町村先生初め自公案の提出者の方々、それから、対案として出されました民主党、維新、結いの党の、大島先生初め関係者の皆さん方に、心から敬意を表したいと思います。 特定秘密保護法案は、昨年の暮れに成立したわけでございます。いろいろ批判もありましたけれども、一月に衆議院で、超党派でドイツとイギリスとアメリカへ視察に行きまして、私もその一員として加わらせていただきまして、いろいろ見てきまして、随分、日本でいろいろと言われているのと違うなということを実感したところでございます。 その視察……
○平沢委員 お答えいたします。 まず、被害の実態でございますけれども、ネット上のトラブル相談を受け付ける全国webカウンセリング協議会というところがあるわけですけれども、ここの資料によりますと、二〇一二年には年間十件程度であった同協議会へのリベンジポルノに関する相談件数が、ことしの場合、二〇一四年に入りまして一月から三月の間に、毎月三十件程度に急増しているということでございます。 警察の方は、リベンジポルノに特化した形での統計をとっていませんのでわかりませんけれども、警察の方でも相当ふえているということでございまして、この種のものは、当然のことながら、暗数が相当あるわけでございまして、実態……
○平沢委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うこととなりました。
北朝鮮による拉致問題は、我が国民の生命及び安全にかかわる極めて重大な問題でありますが、残念ながら、いまだに全面的な解決には至っておりません。この問題の一日も早い解決に向けて最大限の努力を払うことは国の責務であり、かつ当委員会に課せられた使命でもあります。
委員各位の御支援と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
○平沢委員長 これより会議を開きます。
この際、山谷拉致問題担当大臣・国家公安委員会委員長、岸田外務大臣、赤澤内閣府副大臣、中山外務副大臣、城内外務副大臣、松本内閣府大臣政務官及び中根外務大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。山谷拉致問題担当大臣・国家公安委員会委員長。
【次の発言】 次に、岸田外務大臣。
【次の発言】 次に、赤澤内閣府副大臣。
【次の発言】 次に、中山外務副大臣。
【次の発言】 次に、城内外務副大臣。
【次の発言】 次に、松本内閣府大臣政務官。
【次の発言】 次に、中根外務大臣政務官。
○平沢委員長 これより会議を開きます。
北朝鮮による拉致問題等に関する件について調査を進めます。
この際、政府担当者の平壌派遣に関しまして政府から報告を聴取いたしたいと思います。岸田外務大臣。
【次の発言】 次に、山谷拉致問題担当大臣・国家公安委員会委員長。
【次の発言】 以上で報告は終わりました。
【次の発言】 この際、北朝鮮当局によって拉致された被害者等の支援に関する法律の一部を改正する法律案起草の件につきまして議事を進めます。
本件につきましては、先般来理事会等において協議いたしました結果、お手元に配付いたしましたとおりの起草案を得ましたので、本起草案の趣旨及び概要について、委員長……
○平沢委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、再度、委員長の重責を担うこととなりました。
委員各位の御支援と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの大島敦君の動議に御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
高鳥 修一君 土井 亨君
原田 義昭君 山口 泰明君
義家 弘介君 大島 敦君
青柳陽一……
○平沢委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
北朝鮮による拉致問題等に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。
まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣委員、派遣期間、派遣地等所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
○平沢委員 自民党の平沢勝栄でございます。 五人の参考人の皆さん方には、大変お忙しい中おいでいただき、貴重な御意見を本当にありがとうございました。 そこでまず、今お聞きしまして、西先生にちょっとお聞きしたいんですけれども、西先生、枝野民主党幹事長の御発言に言及されました。それで、資料を読ませていただきますと、枝野幹事長は、そもそも、こうした個別的自衛権か集団的自衛権かという二元論で語ること自体、おかしな話です。そんな議論を行っているのは、日本の政治家や学者くらいでしょうと。 なかなか立派なことを言っておられるなと思いましたけれども、そこで西参考人にお伺いいたしたいと思いますけれども、これ……
○平沢委員 自民党の平沢勝栄でございます。 総理初め閣僚の皆さんには本当にお疲れさまでございます。 とりわけ総理におかれましては、ISILの問題もありまして、不眠不休で解決に当たっていただいているわけでございまして、本当にお疲れさまでございます。警察では、事件があったときに幹部は最後の決断を下さなきゃならないからできるだけ休みをとれということを言うんですけれども、警察とは違った大きな責任を負っておられるわけで、総理も恐らく、夜、真夜中にも電話がかかってきたりしてお疲れだろうと思いますけれども、できるだけお疲れが出ないように、よろしくお願いしたいと思います。 そこで、質問に入りたいと思いま……
○平沢委員 おはようございます。自民党の平沢勝栄でございます。 きょうは、ISILのテロ行為についてお聞きしたいと思います。 このテロ集団といいますか、本当に残虐な犯罪集団であるISILによりましてお二人の日本人が殺害されたわけでございまして、本当に残念無念でございまして、御家族の皆さんに心から哀悼の誠をささげたいと思います。 彼らのやっていることは、国とか何か言っていますけれども、これは国じゃなくて、単なる極悪非道、そして冷酷無残な犯罪集団でございまして、こういった集団がはびこっているということは絶対に許せないことで、この撲滅に向けてしっかり我々は取り組んでいかなければならないんじゃな……
○平沢委員 第一分科会につきまして御報告申し上げます。 その詳細につきましては会議録に譲ることとしまして、ここでは主な質疑事項につきまして申し上げます。 まず、内閣所管につきましては、我が国の大陸棚延長に向けた取り組み、子育て支援のあり方など、 次に、内閣府所管につきましては、地方創生の推進、国家戦略特区のあり方、犯罪被害者への支援策、乳幼児医療負担のあり方など、 次に、復興庁所管につきましては、福島の復興に向けた具体的取り組みなど、 次に、防衛省所管につきましては、防衛省設置法改正案の目的、防衛装備品のあり方などでありました。 以上、御報告申し上げます。
○平沢委員 自由民主党の平沢勝栄でございます。 私は、自由民主党を代表し、ただいま議題となっております平成二十七年度予算三案に対しまして、賛成の討論を行います。 安倍内閣発足から二年三カ月がたちました。安倍内閣の経済財政政策、アベノミクスは、着実にその成果を上げています。経済指標を見てみますと、有効求人倍率は二十二年ぶりの高水準、平成二十六年の賃上げ率は過去十五年間で最高となるなど、経済の好循環が確実に生まれています。個人消費等に一部弱さが見られるものの、足元では十―十二月期の実質GDP成長率が三四半期ぶりの前期比プラスとなるなど、景気回復の兆しがしっかりと見えています。 こうした景気回……
○平沢委員長代理 次に、初鹿明博君。
【次の発言】 はい、わかりました。
○平沢委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。 案文を朗読し、説明にかえさせていただきます。 地方議会議員の選挙における選挙運動用ビラの頒布解禁に関する件(案) 本委員会は、公職選挙法の一部を改正する法律案を提出することに決した。 本案は、投票の機会の拡充として洋上投票の対象を拡充するとともに、選挙において候補者の政策等を有権者が知る機会を拡充するため、選挙運動に従事する者のうち専ら要約筆記のために使用する者に対して報酬を支給することができることとするものである。 投票の機会を拡充するとともに、有権者が候補者の政策等……
○平沢委員長代理 次に、國重徹君。
【次の発言】 次に、本村賢太郎君。
【次の発言】 次に、塩川鉄也君。
【次の発言】 次に、浦野靖人君。
○平沢委員 自民党の平沢勝栄でございます。 佐々木参考人、そして田中参考人のお二人には、大変お忙しい中おいでくださいまして、貴重な御意見を本当にありがとうございました。 それでは、質問をさせていただきたいと思います。 まず、今回の答申が出されたいきさつはもう御案内のとおりでございまして、過去三回の総選挙に対しまして、最高裁が三回続けて、一票の格差の点で違憲状態にあるといった判決が下されたわけでございます。 そうした中で、何とかこれを是正しなきゃならないということで、政党間で二十九回にわたり協議がなされたわけですけれども、まとまることができないということで、議長のもとに調査会を設置しまし……
○平沢委員 自由民主党の平沢勝栄でございます。 新藤委員に続いて質問させていただきます。 まず初めに、日本とトルコの友好関係についてお尋ねしたいと思います。 世界に親日国というのは数多くありますけれども、その中で最も親日的な国の一つがトルコであることは間違いないだろうと思います。 今、「海難1890」という映画が上映中でございます。あの映画にも描かれていますけれども、一八九〇年にトルコの使節団が日本に来られました。そして、明治天皇に謁見されて、その帰国の途次に和歌山県の今の串本町大島、紀伊大島の沖合で台風に遭遇しまして、船は沈没したわけですけれども、そのときに紀伊大島の皆さん方は必死の……
○平沢委員長代理 これにて枝野君、山井君、柿沢君、大串君、階君、玉木君、大西君、西村君、緒方君、福島君、井坂君の質疑は終了いたしました。 次に、笠井亮君。
○平沢委員長代理 手を挙げて聞いてください。
○平沢委員長代理 静粛にしてください。
○平沢委員長代理 後刻、理事会で協議します。
○平沢委員長代理 これにて奥野君の質疑は終了いたしました。 次に、長島昭久君。
○平沢委員 福島県に派遣された委員を代表いたしまして、団長にかわり私からその概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、竹下亘委員長を団長として、理事石田真敏君、山井和則君、赤羽一嘉君、委員石原宏高君、小倉將信君、小林鷹之君、長坂康正君、西村智奈美君、福島伸享君、升田世喜男君、真山祐一君、高橋千鶴子君、小熊慎司君、私、平沢勝栄の十五名であります。 このほか、現地参加議員として金子恵美君が出席されました。 昨十七日、現地において、福島相双復興官民合同チームとの意見交換及び子供たちが安心して遊べる屋内遊び場として整備されたすかがわキッズパークの視察を行った後、郡山市において会議を開催いたしました……
○平沢委員長代理 静かにしてください。
【次の発言】 では、御退席いただいて結構です。
【次の発言】 後刻、理事会で協議いたします。
【次の発言】 第一分科会について御報告申し上げます。
その詳細につきましては会議録に譲ることとし、ここでは主な質疑事項について申し上げます。
まず、裁判所所管につきましては、裁判所の果たす役割など、
次に、内閣所管につきましては、マイナンバー制度のあり方、公務員制度改革など、
次に、内閣府所管につきましては、女性の活躍推進への支援策、障害者差別解消法施行に向けた対応、公文書管理のあり方など、
次に、復興庁所管につきましては、福島の復興に向けた取り組みな……
○平沢委員 おはようございます。自民党の平沢勝栄でございます。
ちょっとごたごたしていますので、総理、最初、申しわけありませんけれども、きのうの岡田代表の質問の中で、総理の御答弁についていろいろ意見があるようですので、その辺の真意をちょっと御説明いただけますか。
【次の発言】 よくわかりました。
それでは、次の……(発言する者あり)山井さん、やめてくださいよ。
では、次に入らせていただきます。
二月三日にはこの予算委員会、実質審議に入ったんですけれども、きょうの三時間を入れて、きょうまでに七十五時間審議していることになるわけです。そのうち、総理の出席が五十二時間になるわけです、きょうの……
○平沢委員長 この際、一言御挨拶申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、本委員会の委員長の重責を担うことになりました。
本委員会は、政治倫理を確立し、選挙制度をより公正で信頼に足るものに改正することにより、民主政治の健全な発達に寄与することを使命とするまことに重大な責務を担っております。
委員長といたしまして、委員各位の御指導、御協力を賜りながら、公正かつ円満な委員会の運営を行ってまいりたいと存じます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの森山浩行君の動議に御異議ありませんか。
○平沢委員長 これより会議を開きます。
理事の辞任についてお諮りいたします。
理事井野俊郎君及び大塚拓君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
ただいまの理事の辞任及び委員の異動に伴い、現在理事が四名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に
鬼木 誠君 白須賀貴樹君
田中 良生君 及……
○平沢委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの森山浩行君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、私が委員長に当選いたしました。
【次の発言】 この際、一言御挨拶申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました。
委員各位の御指導、御協力を賜りながら、公正かつ円満な委員会の運営を行ってまいりたいと存じます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○平沢委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に橋本岳君を指名いたします。
【次の発言】 この際、総務大臣、総務副大臣及び総務大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。野田総務大臣。
【次の発言】 次に、奥野総務副大臣。
【次の発言】 次に、小倉総務大臣政務官。
【次の発言】 次に、政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する件について……
○平沢委員長 これより会議を開きます。
理事の辞任についてお諮りいたします。
理事佐藤茂樹君から、理事辞任の申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に國重徹君を指名いたします。
【次の発言】 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調……
○平沢委員長 これより会議を開きます。
参議院提出、公職選挙法の一部を改正する法律案を議題といたします。
発議者より趣旨の説明を聴取いたします。参議院議員足立信也君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申出がありますので、これを許します。塩川鉄也君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入ります。
討論の申出がありますので、これを許します。塩川鉄也君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
【次の発言】 これより採決に入ります。
参議院提出、公職選挙法の一部を改……
○平沢委員長 これより会議を開きます。
理事の辞任についてお諮りいたします。
理事國重徹君から、理事辞任の申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に佐藤茂樹君を指名いたします。
【次の発言】 次に、本日付託になりました参議院提出、公職選挙法の一部を改正する法律案を議題といたします。
発議者より趣……
○平沢委員長 これより会議を開きます。
参議院提出、公職選挙法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として総務省自治行政局選挙部長大泉淳一君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申出がありますので、順次これを許します。山川百合子君。
【次の発言】 次に、亀井亜紀子君。
【次の発言】 次に、後藤祐一君。
【次の発言】 次に、塩川鉄也君。
【次の発言】 岡田君、時間が来ていますので、簡潔にお願いします。
○平沢委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今国会、本委員会に付託になりました請願は二種七件であります。各請願の取扱いにつきましては、先ほどの理事会において協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、そのように御了承願います。
なお、お手元に配付いたしておりますとおり、本委員会に参考送付されました陳情書は、参議院選挙における合区の解消に関する陳情書外三件、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、企業・団体献金の禁止を求める意見書外十四件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
政治倫理の確立……
○平沢委員 おはようございます。自民党の平沢勝栄でございます。 早速質問に入らせていただきます。 総理、閣僚の皆さんには本当にお疲れさまでございます。 まず、先月の日本経済新聞に、お手元にお配りしてございますけれども、日本の八つの機関などを挙げまして、果たしてこれらは信頼できるかどうかという世論調査の結果が出ているわけでございます。 聞いた対象の八機関というのは、自衛隊、裁判所、警察、検察、教師、国家公務員、マスコミ、国会議員、この八つで、この中に信頼が高いと思われる消防とかあるいは郵便局などが入っていないのは残念ですけれども、この八つの中で一番信頼できるという回答があったのは、断トツ……
○平沢国務大臣 復興大臣及び福島原発事故再生総括担当大臣を拝命しております平沢勝栄です。 東日本大震災復興特別委員会の開催に当たり、復興大臣として所信を申し上げます。 東日本大震災の発災、そして東京電力福島第一原子力発電所の事故から九年八カ月が経過しました。 これまで、福島の復興なくして東北の復興なし、東北の復興なくして日本の再生なしとの強い決意のもと、復興の加速化を内閣の最重要課題の一つとして位置づけ、政府の総力を挙げて、被災地の復旧復興に取り組んでまいりました。 その成果もあり、地震、津波被災地域では、住まいの復興やインフラ整備が順調に進み、復興の総仕上げの段階を迎えております。 ……
○平沢国務大臣 委員が今指摘されたように、大震災から来年の三月で十年になるわけでございまして、私はこの震災の直後、女川とか一部の被災地を回らせていただきましたけれども、もう本当に惨たんたるもので、言葉をのんだ記憶がございます。 しかし、今度、新しく復興大臣を拝命しまして、被災地の、災害の被災の程度の大きかった地域を中心に回らせていただきましたけれども、見違えるようにまちづくりは進んでいまして、ですから、地震とか津波被災地域においては、住まいの再建とか、あるいはまちづくりというのはおおむね完了しまして、総仕上げの段階に入っている。要するに、ハードの面ではかなり進んでいるなという感じを受けました……
○平沢国務大臣 復興大臣及び福島原発事故再生総括担当大臣を拝命しております平沢勝栄でございます。 東日本大震災の発災、そして東京電力福島第一原子力発電所の事故から、三月十一日で十年になります。 震災によって亡くなられた方々に改めて心から哀悼の意を表しますとともに、御遺族の方々や被害に遭われた方、全ての方々に心からのお見舞いを申し上げます。 重ねて、先月十三日に発生した福島県沖地震により亡くなられた方に心から哀悼の意を表しますとともに、被害に遭われた全ての方々に心からお見舞いを申し上げます。 東日本大震災復興特別委員会の開催に当たり、復興大臣として所信を申し上げます。 この十年間、被災……
○平沢国務大臣 被災地の振興に当たりましては、町に人が戻るということだけではなくて、先端技術の導入とかあるいは地域資源の活用等によりまして、産業、それから、なりわい、教育研究、これを振興しまして、魅力あふれる地域をつくることが必要になってくるんじゃないかなと思います。その際、地方創生の施策を始めとする政府全体の施策を活用することにより、持続可能で活力ある地域社会をつくり上げていくことが大事ではないかなと思います。 地方創生施策等の更なる活用に向けては、復興局の職員を内閣府の地方創生部局と併任することで、こうした施策の相談窓口機能の強化をしているところでございます。 こうしたことと併せまして……
○平沢国務大臣 委員御指摘のとおり、東日本大震災から十年がたつわけでございまして、この被災地にあっては、復興に向けて、被災地の方々が懸命な御労苦、御尽力してくださったわけでございますけれども、それに加えて内外の皆さんの御支援、御協力などもありまして、復興は着実に前に進んできたということは言えるだろうと思います。 例えば、地震、津波被災地域では、住居の再建、復興まちづくりがおおむね完了するとともに、一部区間を除きまして、復興道路、復興支援道路が年度内に開通見込みとなるなど、こういったハードの面では総仕上げの段階に入っているということが言えるだろうと思います。また、原子力災害被災地域では、帰還困……
○平沢国務大臣 まず、先ほどの番付は、私が山梨でした講演の中の一部を取られたものですけれども、前後を全部見てもらわないと、その部分だけつまみ食いされますと、確かにそういうことを言っていますけれども、その前後も是非見てもらえますようお願いしたいと思います。だからこそ、まともなマスコミは一切その部分は書かなかったんです。ところが、一部は書いたんです。ですから、その辺、全部見てもらえますようお願いしたいと思います。 それで、今の、森さんのあれで影響があるかどうかということ。これは、もちろん全く影響がゼロというわけにはいかないと思いますけれども、例えばボランティア辞退の方が数百人おられるといったよう……
○平沢国務大臣 先日発生しました福島沖地震につきましては、今、政府一丸となって復旧復興に全力で取り組んでいるところでございます。
復興庁としても、関係省庁と連携を密にしまして、東日本大震災の被災地の被害実態の把握に努めているところでございます。
そうした中で、今回の災害からの復旧等に係る予算についてでございますけれども、これは、被害の詳細な実情等をまず精査し、そして、あわせて、復興特会に関する法令上の位置づけ、これもしっかりと踏まえつつ、関係省庁と鋭意調整を進めていきたいということで考えております。
【次の発言】 まずは、東日本大震災の被災地の被害実態、今回の地震による被害実態、これの把握……
○平沢国務大臣 数字の方ですので、まず私の方から答弁させていただきたいと思います。 震災、この十年間の関連死の数ですけれども、お亡くなりになられた方は、令和二年九月三十日時点で三千七百六十七人でございます。被災三県別で見ますと、岩手県が四百六十九人、宮城県が九百二十九人、福島県が二千三百十三人でございます。それから、孤独死について被災三県で見てみますと、令和元年十二月末時点で、応急仮設住宅において孤独死でお亡くなりになられた方は二百四十三人、それから、災害公営住宅においてお亡くなりになられた方が二百五十五人でございます。また、震災関連の自殺につきましては二百四十人でございまして、そのうち福島……
○平沢委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの金子恵美君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、伊藤忠彦君が委員長に御当選になりました。
委員長伊藤忠彦君に本席を譲ります。
○平沢委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの金子恵美君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、伊藤忠彦君が委員長に御当選になりました。
ただいま委員長に御当選されました伊藤忠彦君は本日御出席になっておりませんので、引き続き、私が委員長代理として理事の互選を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○平沢委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの金子恵美君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、伊藤忠彦君が委員長に御当選になりました。
委員長伊藤忠彦君に本席を譲ります。
○平沢委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの岡本あき子君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、長島昭久君が委員長に御当選になりました。
委員長長島昭久君に本席を譲ります。
○平沢委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの岡本あき子君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、長島昭久君が委員長に御当選になられました。
委員長長島昭久君に本席を譲ります。
○平沢委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの岡本あき子君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、高階恵美子君が委員長に御当選になりました。
委員長高階恵美子君に本席を譲ります。
○平沢委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの鎌田さゆり君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、高階恵美子君が委員長に御当選になりました。
委員長高階恵美子君に本席を譲ります。
○平沢委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの鎌田さゆり君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、高階恵美子君が委員長に御当選になりました。
委員長高階恵美子君に本席を譲ります。
○平沢委員 自由民主党の平沢勝栄でございます。 三人の公述人の皆さん方には、大変お忙しい中御出席いただきまして、それぞれのお立場から貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。 時間が限られていますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。 御案内のとおり、きのうまで地方の公聴会が開かれたわけでございまして、私も沖縄と広島の公聴会に出席させていただいたわけでございます。沖縄では、沖縄戦という悲しい悲惨な体験に基づいたいろいろな御発言もございました。また、広島では、部落解放同盟あるいは教職員組合が教育の現場にいろいろな形で介入し、事実上教育を左右しているという……
○平沢分科員 自民党の平沢勝栄でございます。 宮内庁に聞かせていただきたいと思います。 天皇は、戦前は神聖不可侵、国の元首で国の統治者でありましたけれども、戦後施行された現行憲法で国の象徴、国民統合の象徴と変わったわけでございます。以来今日まで、国民とともに歩む皇室、国民に理解され信頼される皇室を目指して、皇族方さんはもちろんのこと、関係者の方々も大変な御努力を重ねてこられたわけでございまして、その結果、ここに各種世論調査の結果がございますけれども、国民の多くの方は皇室に親しみ、そして好感を感じているわけでございまして、まことに喜ばしい限りでございます。 いずれにしましても、皇室制度とい……
○平沢委員 自由民主党の平沢勝栄でございます。 松本参考人には、大変に示唆に富む貴重な御意見をお聞かせいただきまして、心からお礼を申し上げたいと思います。 今、憲法の問題についていろいろ御意見を聞かせていただいたんですけれども、言うまでもなく、かつては、憲法の問題について言及する、ましてや憲法改正に言及するということは大変な政治問題でございましたけれども、今この憲法調査会でこうした議論が行われていることは、まさに隔世の感があるな、やっと日本も当たり前の国になってきたなという感じがするわけでございます。 そこで、お聞きしたいんですけれども、参考人は、今第三の開国期だということで、自分の国は……
○平沢大臣政務官 この写真つき切手の発行は公社が独自に実施しているサービスということで、制度上は総務省として直接関与できる、そういう仕組みになっていないということですので、総務大臣政務官としての答弁は差し控えさせていただきますけれども、一政治家としての意見を言わせていただくならば、私は森岡先生と全く同じでございまして、竹島は日本の領土でございまして、その日本の領土である竹島の切手を一民間人が発行したいという申し出があったにもかかわらず、それを、いろんな事由があるにせよ、断ったということは、私は極めて遺憾であり、国益を損ねかねない行為である、このように考えております。
○平沢管理者 これより日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定第二十四条についての新たな特別の措置に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件両院協議会協議委員議長副議長互選会を開きます。
衆議院規則第二百五十二条第二項の規定によりまして、私が管理者となります。
これより協議委員議長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの山中君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、私が議長に当選いたしました。
○平沢管理者 これより第三海兵機動展開部隊の要員及びその家族の沖縄からグアムへの移転の実施に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件両院協議会協議委員議長副議長互選会を開きます。
衆議院規則第二百五十二条第二項の規定によりまして、私が管理者となります。
これより協議委員議長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの小野寺君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、河野太郎君が議長に当選されました。
議長に本席をお譲りいたします。
○平沢委員 自由民主党の平沢勝栄でございます。 日本国憲法第三章国民の権利及び義務について、自民党草案を中心に見解を述べさせていただきます。 日本国憲法が制定されてから六十五年がたちまして、時代が大きく変わったわけでございますけれども、その時代の変化に対応して国民の権利を一層充実していく必要が生じているわけで、そうした観点から、新しい人権に関する規定を幾つか設けることにしたところでございます。 また、既存の人権規定につきましても、我が国の歴史、伝統、文化を踏まえたものに直すことが必要だということで、例えば基本的人権につきましても、現行の憲法は、「基本的人権は、侵すことのできない永久の権利……
○平沢委員 自由民主党の平沢勝栄でございます。 憲法第九十六条の改正の項につきまして、国会の発議要件を三分の二以上から過半数に緩和すべき、こういう観点から意見を述べさせていただきます。 憲法改正には限界があって、主権在民、基本的人権の尊重、平和主義、この三原則とあわせて、改正手続についても改正することはできない、これは憲法の基本的原理を変更することになるからできないという意見があります。憲法の三原則はそのとおりですけれども、憲法改正手続について、現行憲法の改正手続に従って改正することについては何ら問題がないと考えています。 実際、諸外国の例を見てみましても、デンマークとかインドネシアのよ……
○平沢委員 ちょっと人事院にお聞きしたいと思うんです。 先ほどの人事院の答弁というのはちょっと理解に苦しむんです。要するに、先ほど言われたのは、公務員が憲法改正について賛否を明らかにすることは政治的行為には必ずしもならない、ですからこれは自由だということだろうと思いますけれども、今までのいきさつ、そして今の現状を見れば、憲法改正については、言うまでもなく、それぞれの政党が改正についてAとかBとかCということを明らかにするわけですよ。そういった中で、もし公務員が、この憲法改正については自分はAという立場、Bという立場、Cという立場ということをみんなの前で明らかにすれば、それは当然のことながら政……
○平沢小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。
本日は、平成二十六年度本院予算概算要求の件について御協議願うことといたします。
まず、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
それでは、平成二十六年度本院予算概算要求の件につきましては、ただいま御協議いただきました方針に基づいて処理することとし、小委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
本日は、これにて散会いたします。
午前十時四十分散会
○平沢小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。
きょうは、これまで理事会等で各党から御提起があったいろいろな問題のうち、まず一番目として、議会雑費、いわゆる委員長手当、二番目に、赤坂議員宿舎における医療体制、それから三番目に、衆栄会、この問題について御協議をお願いしたいと思います。
これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時三十一分散会
○平沢小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。 本日は、平成二十六年度本院歳出予算要求の件について審査をいたしたいと存じます。 まず、平成二十六年度予算に関しまして、昨年十二月十九日、いわゆるトップ会談において財政当局と協議した結果を御報告いたします。 逢沢議院運営委員長より、「衆議院としては、厳しい財政事情のもと、不要不急の経費の節減に努めているところである。一方、国権の最高機関であり、国の唯一の立法機関である国会としての職責を十分に遂行し、その使命を達成するために必要な経費の確保については、引き続き求めていかざるを得ない。」旨の発言がありました。 財政当局からは、財務大臣よ……
○平沢小委員長 これより庶務小委員会を開会いたします。
本日は、平成二十七年度本院予算概算要求の件について御協議願うことといたします。
まず、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
それでは、平成二十七年度本院予算概算要求の件につきましては、ただいま御協議いただきました方針に基づいて処理することとし、小委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
本日は、これにて散会いたします。
午前十時十九分散会
○平沢委員 おはようございます。自由民主党の平沢勝栄でございます。 今回、憲法改正国民投票法の改正案が国会に提出されたわけでございまして、提出に御尽力された船田議員初め、提出者の皆さん方の御労苦に心から敬意を表したいと思います。 時間がありませんので、早速質問に入らせていただきます。 今回の改正案と並行しまして、四月三日に、八会派で確認書というのが交わされているわけでございまして、この確認書を見てみますと、附則に書いてもいいかなと思われることも含まれているわけでございます。 まず、お聞きしたいのは、この確認書は、どういう性格のものなのか、どういう意味を持つものなのか、それから、各会派の……
○平沢委員 自民党の平沢勝栄でございます。 先週のこの憲法審査会に三人の先生方が来られまして、現在審議中の安保法制につきまして、集団的自衛権行使の一部容認は、従来の政府見解の基本的な論理の枠内では説明がつかず、違憲としたわけでございます。 従来の政府解釈の基本的論理というのは、次のとおりでございます。 まず第一に、憲法第九条は、国民の生命、自由及び幸福追求の権利を定めた憲法十三条とあわせまして整合的に解釈しますと、自国の平和及び安全を維持しその存立を全うするための必要な自衛の措置は禁止されていないということでございます。 第二に、自衛権発動としての武力行使も無制限のものではなく、あくま……
○平沢委員長代理 次に、山井和則君。
○平沢主査 これより予算委員会第一分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願いいたします。
本分科会は、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、内閣府、復興庁及び防衛省所管並びに他の分科会の所管以外の事項についての審査を行うことになっております。
平成二十七年度一般会計予算、平成二十七年度特別会計予算及び平成二十七年度政府関係機関予算中皇室費について審査を進めます。
政府から説明を聴取いたします。山本宮内庁次長。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
それでは、御退席くださって結構です。
○平沢委員 自民党の平沢勝栄でございます。 きょうは、三人の参考人の皆さん、ありがとうございました。 國見参考人と中村参考人は、行政機関におられて、そしていろいろな情報の入手に当たられたということで、私も同じく情報入手に当たったことがありまして、私の場合は警察にいたんですけれども、一九七〇年代に日本赤軍が世界各地でテロ活動を起こしました。とりわけ、一九七七年の九月にダッカ事件を起こしまして、そして、そのとき日本は、六百万ドルを犯人に与えて、獄中の凶悪犯六人を釈放して犯人側に渡した。これは世界じゅうから、日本はテロまで輸出するのかということで大騒ぎになったというか、まさに日本の威信、面目は全……
○平沢主査 これより予算委員会第一分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願いいたします。
本分科会は、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、内閣府、復興庁及び防衛省所管並びに他の分科会の所管以外の事項についての審査を行うことになっております。
平成二十八年度一般会計予算、平成二十八年度特別会計予算及び平成二十八年度政府関係機関予算中皇室費について審査を進めます。
政府から説明を聴取いたします。山本宮内庁次長。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
それでは、御退席くださって結構です。
○平沢会長代理 これより会議を開きます。
会長の指名によりまして、私が会長の職務を行います。
お諮りいたします。
会長保岡興治君より、会長辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、会長の辞任を許可することに決しました。
これより会長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの武正公一君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、森英介君が会長に御当選になりました。
会長森英介君に本席を譲ります。
○平沢委員 自民党の平沢勝栄でございます。 昨年、この場で三人の憲法学者が平和安全法制について違憲ということを述べまして、そして、きょうもこの問題が出ていますので、私の見解を述べさせていただきます。 まず、昨年七月の朝日新聞の憲法学者アンケートによりますと、回答した百二十二人の憲法学者のうち、自衛隊は憲法違反あるいは憲法違反の疑いありとした学者は七十七人で、六割以上に上っています。こうした憲法学者は、自衛隊を違憲とするだけでなく、日米安保条約、PKO、そして平和安全法制も違憲とすることは当然と考えます。 次に、平和安全法制は違憲と述べた憲法学者の小林節先生は、昨年六月二十二日の衆議院平和……
○平沢委員 自民党の平沢勝栄でございます。 先ほど来、五月三日、安倍総裁が新聞等のインタビュー記事等で憲法問題について述べられたことについて、いろいろと問題提起がありました。しかし、これはあくまで自民党総裁として国会外で自民党に向けて述べられたものでありまして、何が問題なのか、さっぱり、理解に苦しむところでございます。 これについていろいろ述べたいんですけれども、きょうのテーマは国と地方のあり方についてでありますので、このテーマに即して緊急事態と地方自治について私見を述べさせていただきたいと思います。 緊急時における国と地方のあり方については、当審査会の三月十六日の自由討議及び三月二十三……
○平沢委員 河野統幕長の発言に対しまして、辻元委員、今の赤嶺委員などからいろいろありましたので、反論させていただきたいと思います。 自衛隊につきましては、憲法に違反するという意見が、一昨年の朝日新聞の調査では、学者の約七割近くいるわけでございます。政党の中にも、共産党のように、これは違憲であるということを言っているところもあるわけでございます。 そういった中で、自衛隊員は、災害救助を含めまして、まさに総理が言われるように、命がけで二十四時間三百六十五日、領土、領海、領空、日本人の命を守り抜くために働いているわけでございまして、そういった姿に国民の九割以上が信頼をしているわけでございます。し……
○平沢委員 三人の参考人の皆さん、ありがとうございました。 三谷参考人にお聞きしたいんですけれども、情報の保全それから情報源、とりわけヒューミントの保全、これについて、今の日本のあり方をどう考えるか、これについて教えていただければと思います。 というのは、私も三谷参考人と同じような経歴をたどってきたんですけれども、とりわけ日本の赤軍が各国、世界じゅうで暴れまくっていたときに、外国のインテリジェンスに行って情報をとったときに、外国のインテリジェンスから言われたのは三つありまして、何でインテリジェンスから来ないで警察から来るんだということが一つ。二つ目は、ギブ・アンド・テークが情報機関間の鉄則……
○平沢委員 自民党の平沢勝栄でございます。 永原参考人、田嶋参考人には、お忙しい中を本当においでいただきまして、ありがとうございました。 質問に入らせていただきます。 今、二つの文書について御説明がございました。この二つの文書に民放連の自主規制の全体像は出そろっているというふうに考えますけれども、この文書の中で、民放連は、国民投票運動は原則自由だけれども、しかし、放送メディアは影響力が大きいことから、国民一人一人が冷静な判断を行うことができる環境整備にも配慮するという観点から、憲法改正に関する意見表明CMなどの規制につきましては、国民投票運動CMと同様、投票期日前十四日から投票日までは取……
○平沢国務大臣 令和三年度復興庁予算について御説明申し上げます。 復興庁におきましては、第二期復興・創生期間の初年度において必要な取組を精力的に進めるため、地震、津波被災地域においては、被災者支援などきめ細かい取組を着実に進めるとともに、原子力災害被災地域においては、帰還環境の整備や生活再建を始めとする本格的な復興再生に向けて取り組み、また、これらに加えて、福島始め東北地方が創造的復興を成し遂げるための取組を進めるための予算として、東日本大震災復興特別会計に総額六千二百十六億円を計上しております。 以下、その主要施策について御説明申し上げます。 第一に、被災者支援につきましては、避難生活……
○平沢国務大臣 委員御指摘のとおり、十年がたったわけでございます。 直後に、私、福島、宮城等を回らせていただきましたけれども、あのときは、全く、もう全て廃墟に化していたという感じでございまして、これは復興するのに相当の時間がかかるなという感じを持っていたんです。 今、ちょうど十年になったところですけれども、十年目の今、被災地は大きく立ち直っておりまして、例えば、福島も、宮城、そして岩手の沿岸部をずっと見てきましたけれども、もう完全に見違えるように生まれ変わっているわけでございまして、これも被災地の皆さん方の大変な御尽力があることはもちろんですけれども、同時に、全国の、世界の皆さんの応援、そ……
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