このページでは桜井郁三衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。桜井郁三衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○桜井(郁)委員 先ほどから投票率の低下というようなことがあるのですけれども、今のお話と同じように、今の公職選挙法ですと、ほとんどやれるようなものがない。そういうのでは、私はもっと自由にしていく必要があるのではないかと思うのです。 ですから、その辺を基本的に公職選挙法の方で、さっきと同じようなんですけれども、やってはいけないものを幾つかきちっと決めて、それに対しては非常に罰則も重くしていく。例えばお金の問題だとか供応の問題だとか、そういうようなことはきちっとやっていく。あとは少なくとも文書違反だとか形式違反、ポスターの違反だとか、そういうようなものはある程度自由にしていかないと、政治に対する……
○桜井(郁)委員 自民党の桜井郁三でございます。 ただいま提案されております環境影響評価法案につきまして、御質問をさせていただきます。 環境アセスメントは、環境の保全上、重大な支障を未然に防止する上で極めて重要な政策であります。我が国では、昭和五十六年に国会に提案されました旧法案が昭和五十八年に廃案となった後は、行政指導ペースの閣議アセスで実績を積み重ねてきました。そして今般、ようやく新たな法案が取りまとめられたわけであります。旧法案の検討段階から数えまして実に二十年の歳月が流れているわけでございます。リオ・サミットや環境基本法の制定など、この間に環境問題を取り巻く内外の状況と、経済界を含……
○桜井(郁)委員 自由民主党の桜井郁三でございます。 今回は、参考人の先生方には、大変お忙しい中をお越しいただきまして、ありがとうございました。今、貴重な御意見をいただきました。大変恐縮しているところでございます。 私も、自由民主党の代表というよりは、桜井個人がこれから参考人の皆様方に考え方を御質問していくというような形で御理解いただいたらありがたいかなというふうに思っているわけであります。 今、参考人の御意見を伺いまして、右崎先生からいろいろ御説明いただいた中では、私は今回初めて小選挙区で出てきた者でございますので、中選挙区というのは戦ったことがございません。ですから、よくわかりません……
○桜井(郁)委員 自民党の桜井郁三でございます。 脳死の問題、いろいろ委員会の中でやっておりますが、私もいろいろ調べさせていただいて、重複しているところが多いわけであります。また、人の死というものは大変重要なテーマであり、本当にどこで死と認定するのか。あるいは、日本におきますと、法律というよりは医者の中で決めてきた、それを法律で決めていかなければならないことが今回の法律案になっているのだろうというふうに思うわけであります。臓器移植でなければ助からない患者がおりまして、一方に、移植手術のできる専門の医者が大勢おり、さらに、臓器を提供してもよいという人がいるときに、どうしてもこの脳死の問題を避け……
○桜井(郁)委員 自民党の桜井郁三でございます。 健康保険法等の一部を改正する法律案について御質問をさせていただきます。 今回の制度改正は、医療保険財政の当面の危機を乗り切るものであるが、厚生省の試算では、今回の改正によって医療保険財政は平成十一年度までしかもたないと説明されております。所得の伸びと関係なく伸び続ける医療費は、医療保険制度の財政を圧迫し、このままでは安定的な保険体制が築けなくなり、まさに深刻な状況であると思うわけであります。医療保険制度が安定的に運営されて、本格的な高齢化社会が到来する二十一世紀にあってこそ、すべての国民が安心して医療を受けることができる体制が確保されること……
○桜井(郁)委員 自由民主党の桜井郁三でございます。 ただいま議題になりました地球温暖化対策の推進に関する法律案につきまして質問をさせていただきたいと思います。 先ほど本会議でもう既に御説明をいただきまして、質疑応答があったわけでありますが、その中で、二十一世紀に向かっては、これから日本が行くべき道というのは環境問題であろうというようなことが認識の中にあるのだろうと思うわけであります。 特に、昨年の十二月に京都国際会議をやりまして、いろいろ御苦労があったわけでありますが、各国の妥協あるいは話し合いの中でそれぞれ数値目標が決まったということは、大木長官も大変御苦労されて成ったのではないだろ……
○桜井(郁)委員 自民党の桜井郁三でございます。 鳥獣保護及狩猟ニ関スル法律の一部を改正する法律案に対して、御質問を申し上げます。 我が国は、海や山、川などの地勢や、あるいは春夏秋冬という気候が大変変化に富んでいるということから、野生鳥獣の種類は豊かだと言われているわけであります。国土の社会経済的発展とともに、これらの鳥獣の生息状況は大変変化しているところであります。減少している鳥獣も少なくなく、全国的に減少している鳥獣、とりわけ絶滅のおそれのある種類なども増加していると聞いております。保護に対する国民の要望も高まってきております。一方、地域的にふえ過ぎて、人間との間にさまざまなあつれきを……
○桜井(郁)委員 自民党の桜井郁三でございます。 今いろいろお話の中で、御質問もかなり集中しているというんですか、例えば私も今分都の問題を聞きまして、この分都の問題と、それから地方分権、先ほど言うように、地方分権がきちっと成ってくれば、何も分都をしなくても小さな政府でできる。しかし参考人は、そんな簡単に地方分権できないから、とりあえず今の形でやっていくんだよ、こんなようなお話でございましたけれども、私自身は、地方分権一つとっても、ある程度財政的なものまで踏み込んでいければかなりできるなというようなことを思っておるわけでございますから、余り分都しなくてもいいのかなというような考え方を持っており……
○桜井(郁)委員 自由民主党の桜井郁三でございます。本日は、参考人の皆さん、大変貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございます。 私もこの国会移転等の委員会に所属しましてそれほど長くないわけでございますし、また、私自身は神奈川県の出身でございますから、直接候補地との関係というのはないわけであります。どちらかというと、この東京を中心としながら、先ほど皆様方がお話し申し上げましたように、地方分権だとかあるいは規制緩和だとか、政府そのものを小さくしながらやっていくのがいいのかな、私はこんなようなことも思います。 そして、神奈川県全体というとちょっとわかりませんが、私の藤沢市においては国会移転……
○桜井(郁)委員 おはようございます。自民党の桜井郁三でございます。きょうは、参考人の皆さん、大変貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございます。 私も国会に出て初めて商工委員会に所属させていただきました。そういう中で、このエネルギー問題というのは大変重要なことでございますが、今回の法律についてはまだまだ不十分でございます。そういう意味では、大変貴重な御意見をいただいたことをうれしく思っているわけであります。 そういう中で、今西尾さんから、原子力発電だけで、将来、新エネルギーはいいのだろうか、こういうようなお話があったわけでございますが、いろいろ、地球温暖化対策だとかあるいは新エネルギ……
○桜井委員 自由民主党の桜井郁三でございます。 それでは、裁判員の参加する刑事裁判に関する法律案について御質問をさせていただきます。 この法務委員会、御存じのように、今民主党やほかの政党の方がいらっしゃっておりません。そういう中で、全く新しい司法制度、国民が参加するという法律を議論するわけでございますから、年金制度のために審議拒否をするということではなく、新しい法律には自分たちの意見あるいは問題点、こういうものをしっかり委員会の中であるいは本会議の中で国民に知らせていく、そういう義務があるのではないだろうか、こんなことを私自身は感じるわけであります。そういう中では、欠席する野党の人たちがい……
○桜井委員 自民党の桜井郁三でございます。 先日は、裁判員の参加する刑事裁判に関する法律案も質問させていただきました。また、きょうは、総合法律支援法案を質問させていただくわけでございますが、今まで、立法や行政というのは国民が非常に参加をしてきた。その中で、司法というのは、今までどちらかというと閉ざされた、そういう中で、これから市民が参加したり、あるいは市民のサービスをどうつくっていくのか、こういうような、大変、今までと違った新しい角度からの法案の成立ということでございますから、これから国民にどうわかりやすくしていくのかということが大変重要なことだろうというふうに思っております。 今まで、こ……
○桜井委員 自民党の桜井郁三でございます。 もう、きょうも六時間、きのうも六時間という、詰めっきりでこれほど議論をして、大変お疲れのところと思いますが、あと少しの御辛抱です。よろしくお願いを申し上げたいと思います。 多くの方がお話を申し上げているように、私自身も、本来なら、この特別委員会の中で、民主党、社民党の方もいらっしゃって質問ができれば非常にありがたいというふうに思っていたわけでありますが、残念ながら、まだこの中に来ておりません。 その中で、何人かの方も指摘していたと思いますが、民主党の岡田代表が都内での街頭演説で、小泉さんの茶坊主みたいな委員を集めて形式的な議論をすればよしとする……
○桜井大臣政務官 今の御質問について、やはり環境から考えると、国産の材料をどう使っていくのか、大変重要なことだというふうに思っております。特に、人に優しい、そういうような資材でございますので、その利用を推進することは、地域経済の発展と森林の整備、地球環境の保全のために重要であると考えておるところであります。 総務省といたしましては、平成八年度から、関係省庁と連携しながら、地方公共団体に対し、地域材の利用促進を働きかけてきているところであります。この結果、過疎や辺地市町村における地方債充当事業においては、十七年度は施設数で八割に近い施設が木造となっているところであり、今後も御指摘の庁舎を含めた……
○桜井大臣政務官 昨年の十一月二日に総務大臣政務官を拝命いたしました桜井郁三でございます。 山崎副大臣とともに竹中大臣を補佐し、全力を尽くしてまいりますので、鈴木委員長を初め、理事、委員の皆様方の格段の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げます。(拍手)
○桜井大臣政務官 総務大臣政務官を拝命いたしました桜井郁三でございます。 皆様方の特段の御指導、御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○桜井大臣政務官 おはようございます。桜井郁三でございます。ただいまのお答えを申し上げたいと思います。
政治資金規正法の主たる構成員が外国人または外国法人である団体その他の組織とは、構成員の過半数を外国人または外国法人が占めている団体をいうとしており、法律の解釈としては、必ずしも不明確ではないと考えております。
【次の発言】 お答えをいたします。
主たる構成員について過半数を超えるとする解釈は、昭和五十年の法改正以来、政府として一貫してとってきたものであります。政府の裁量により自由に変更できるものではないと考えております。
とりわけ、当該規定が罰則を伴うものであり、また政治資金の規制にか……
○桜井委員 ただいま議決されました海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議案について、自由民主党、民主党・無所属クラブ及び公明党を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 案文を朗読して、説明にかえさせていただきます。 海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずべきである。 一 二酸化炭素の回収・貯留技術の活用による貯留量を排出削減量に算入する場合は、それを踏まえた適切な削減目標を設定するよう努力すること。貯留を削減量に含めての削……
○桜井副大臣 環境副大臣を拝命いたしました桜井郁三でございます。 鴨下大臣のもとに、その責任を十分に果たしていくこと、精いっぱい環境行政に取り組む所存でございます。小島委員長を初め委員各位の御指導、御協力をよろしくお願い申し上げます。 ありがとうございました。
○桜井副大臣 お答えを申し上げます。 環境省では、排出量取引についての経験や知識の蓄積を図る目的で、平成十七年度より自主参加型の国内排出量取引制度を実施しております。 平成十七年度に開始した第一期の参加者については、基準年度排出量について、当初約束されました二一%削減から、さらに八%上回る二九%の削減を達成いたしました。また、二十四件の排出量取引が成立しておりますので、合計八万トンCO2以上が取引されております。 今後は、本事業から得られる知見などを活用しつつ、排出量取引制度について関係者などの理解を得つつ、検討を進めてまいりたいと思います。
○桜井副大臣 坂井委員にお答えを申し上げます。 現行の温泉法は、温泉の掘削や公共の利用への提供を許可制として、温泉成分の掲示などを求める、温泉の保護、衛生面の利用の適正を目的としているところでございます。 今回の改正案は、今お話しありましたように、ことし六月の東京都渋谷区における死者三名、負傷者八名という重大な爆発事故の教訓を踏まえ、法の目的に可燃性天然ガスによる災害の防止を加えるとともに、新たに、温泉の採取を許可制とし、安全対策を義務づける、このことによって、あのような悲惨な事故が繰り返されないように、国民が安心して温泉を利用できるようにするためのものでございます。
○桜井副大臣 平成二十年度環境省所管一般会計予算及び特別会計予算について御説明を申し上げます。 まず、一般会計予算では、総額二千百九十七億四千百万円を計上しております。 以下、その主要施策について御説明申し上げます。 第一に、地球環境保全対策については、本年から京都議定書の第一約束期間が始まることを踏まえ、削減目標の達成に向けた地球温暖化対策に取り組んでまいります。あわせて、そのための税制の推進については、環境税を含め、効果的な方策について総合的に検討してまいります。また、アジアを中心とする環境協力を含む地球環境保全対策の推進を図ります。これらに必要な経費として四百十七億一千四百万円を計……
○桜井副大臣 おはようございます。あかま議員にお答えをさせていただきます。 最初にお話しでしたように、同じ神奈川県でございますので、ある程度生活基盤というんですか、そういうものが同一でございますから、環境に対する目線というのが非常に似ているのかな、こんなことも感じておりますので、きょうは大臣のいない中、しっかり環境行政についてのお答えをさせていただきたいというふうに思うわけであります。 今お話のありましたように、運輸部門や民生部門が非常に伸びがあるわけでございますが、それも、日本の経済成長が非常に高くなってきて、あるいは生活水準が高くなって、自動車が普及してくるとか、あるいは暑い寒いという……
○桜井副大臣 高木議員にお答えさせていただきます。 今御指摘されましたように、全国公害患者の会連合会からの環境大臣への要請、要望書が来ております。その中で、今お話ありましたような、補償給付は患者にとっては命綱です、そして年度内に成立させていただきたいという、今お話ありましたようなかなりしっかりした考え方、こういうことで、今回、年度内にぜひ成立させていただきたいというお話がございました。 御指摘のとおり、仮に本法案が年度内に成立しなかった場合でございますが、補償給付の財源が不安定な状態に置かれまして、先ほど要望書にありましたような、患者が安心して療養を受けることができないということだろうとい……
○桜井副大臣 環境問題というのは、今お話がありましたように、人間がどれだけ自然に返れるのかということがやはり私は基本だろうと。そういう中では、太陽光発電の導入は大変重要な一つになるんだろうと私は思っております。京都議定書目標達成計画においては、二〇一〇年度において、太陽光発電の利用を進めることにより二百五十五万トンCO2の削減ができるということでございますから、この普及というのが不可欠だろうというふうに思っております。 なお、環境省としては、太陽光発電を地域ぐるみで導入する場合の支援策として、メガワットソーラー共同利用モデル事業や街区まるごとCO2二〇%削減事業などを実施してきたところでござ……
○桜井副大臣 今、上野先生のお話のように、五月に行われるG8環境大臣会合において、気候変動問題のほかには、スリーRあるいは生物多様性を議題とすることとしておるわけであります。 その際には、廃棄物管理と温暖化対策のコベネフィットについても議論することとしております。コベネフィットとは、一つの対策で二つ以上の利便が得られるということであります。例えば、スリーRを進めることによって最終処分場を少なくすることが可能となるわけであります。結果として、最終処分場からのメタンが削減され、温暖化対策にもなるということが事例として挙げられているところでございます。 このような温暖化対策以外の利便も同時に得ら……
○桜井副大臣 今中川先生お話ありましたように、私も神奈川県の藤沢で育ちまして、私の小学校のときには、大体冬には一、二度スキーができるぐらい雪が三十センチか五十センチぐらいは積もったと思うんです。そして、田んぼには氷が張っておりましたから、あれはげたで滑るのが一番いいんですね。そんなようなことをやらせていただきましたが、今、滑る雪とかではなく、白くなるというのが非常に珍しいところでございますから、やはりこの三十年、四十年ぐらいの間に目に見えて温暖化になってきたのかなというふうに思っております。私たちは、再びそれをもとに戻すような努力をしていかなければならないんだろうというふうに思っております。 ……
○桜井副大臣 中国の環境問題は、アジアや世界の環境にも影響を及ぼし得る重要な問題であろうと思っております。先ほどお話しのように、首脳レベルや大臣レベルでの政策対話も積極的に行っているということは、江田委員も御存じのことと思っております。 我が国としては、さまざまな環境分野の協力を戦略的互恵関係の重点分野として強化しておりますし、今月も、鴨下大臣が中国を訪問いたしまして、周生賢環境保護部長と会談し、今後の協力等について積極的な意見交換を行ってきておるところでございます。 具体的には、中国にとって大気汚染などの公害対策は喫緊の課題でもありますし、気候変動対策との双方に資するコベネフィット型の協……
○桜井副大臣 世界全体での温室効果ガスを大幅に削減することは大変重要であります。排出量が急増している新興国の削減行動は必要不可欠でありますし、先進国であり、洞爺湖サミット、G8議長国である日本はしっかりした支援を率先して行わなければならないだろうというふうに思っております。さきに高木先生からお話しありましたように、先進国に対しても支援を呼びかけるというかけ橋的な役割を日本は担っているんだろうというふうに思います。 先ほど鴨下大臣からG8環境大臣会合のお話をいただきましたが、これからの温暖化対策を進める上では、コベネフィットが強調されたところでございます。このことについては、日本と中国、あるい……
○桜井副大臣 おはようございます。 御質問でございますが、先生は食育とか食に対して大変影響のある方だというふうに思っておりますし、人間も動物も、やはり食が基本なのかなということを感じております。 今のお話のように、国民のライフスタイルの変化によりまして、ますますペットが私たちの身近な問題になってきております。犬や猫の飼育量は約二千五百万匹に達しておるそうでございます。これに伴い、ペットフード産業の規模も拡大し、現在は二千四百億円にも達していると聞いておるところでございます。 このような中にあって、昨年三月以後、アメリカでメラミンの混入したペットフードに起因する大規模な犬及び猫の死亡事故が……
○桜井副大臣 今委員が御指摘されましたような動物福祉や生命倫理は大変重要なことだと考えておる次第であります。学校や地域、あるいは家庭などにおける教育活動、広報活動などを通じて普及啓発を図ることは極めて重要なことだと思っておるわけであります。 こうした普及啓発の重要性については、動物愛護管理法に基づいて策定した基本指針でも明記しているところでございます。 今後とも、関係省庁、地方公共団体、関係団体などと連携をしながら、動物愛護週間におけるさまざまな行事等を通じて、動物の愛護及び管理に関する教育活動や広報活動などを推進してまいりたいと思います。
○桜井副大臣 今お話しのようなことは、やはり両方で積極的に推進をしていくというのがまず第一だろうと思います。 環境省の一つの大きな役割としては、政府全体としての地球温暖化対策の取り組み、これを推進されるということだろうと思いますし、高い見地からの環境政策の企画立案、こういうことがあるわけでございます。例えば、京都議定書目標達成計画のフォローアップなどを通じて、各省に働きかけていくということだろうと思っております。 その中で、バイオエタノールの導入については、先ほど副大臣がお話ししたように、両方推進していくということだろうと思っております。 E3については、目標達成に向けてみずからその導入……
○桜井委員 おはようございます。 矢野委員にお答えをさせていただきます。 現時点においては、特別永住者について、特別永住者証明書及び旅券の常時携帯義務を課す必要性が完全に否定されているわけではございません。しかしながら、特別永住者については、その歴史的経緯及び我が国における定着性にかんがみ、特段の配慮が必要であります。 また、平成十一年の外登法の改正における全会一致の附帯決議において、特に特別永住者に係る外国人登録証明書の常時携帯義務についての見直しが求められているところでございました。 他方、特別永住者証明書の常時携帯義務を削除した場合に、特別永住者への成り済ましの危険性があるとの指……
○桜井(郁)分科員 私は、神奈川県の藤沢から出ております自由民主党の桜井郁三でございます。 今、環境大臣から環境の基本的な問題を幾つかお話しいただき、私も環境の問題はこれから大変重要なものだろうというようなことで、きょう、質問に立たせていただいたわけでありますけれども、今大臣からお話がありましたように、地域的な、あるいは一番身近な環境の問題というのは比較的難しい問題であるなということをつくづく感じました。地球の温暖化だとかあるいはオゾンの破壊だとか大気汚染の問題だとか、何となく環境の基本的なもの、精神、そういうようなものが中心になってくるのかな、こんなことを私は今回の質問をするに当たって感じ……
○桜井大臣政務官 消防団は地域における消防防災の中核的存在として大いに活躍しており、地域住民に期待されているところであります。
今消防団員の多いところといたしましては、東京都の特別区や、横浜市あるいは名古屋市等の政令指定都市があり、平成十七年四月一日現在、約六千人から一万人を超える規模となっているところであります。これは複数の消防団が存在しているところであります。単一組織の規模の大きい消防団としては、新潟市、上越市、そして岡山市等の消防団がございますし、約四千人の消防団員がいるところであります。
【次の発言】 全国の消防団または市町村では、勤続年数の活動内容を考慮して、消防団員に対する表彰や……
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