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吉田六左エ門 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

吉田六左エ門[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP1000(衆)
652位
委員会出席(幹部)歴代TOP1000
921位
委員会出席(無役)歴代TOP1000
506位

41期委員会出席TOP100
70位
41期委員会出席(無役)TOP100
51位
44期委員会出席TOP100
56位
44期委員会出席(幹部)TOP50
11位

このページでは吉田六左エ門衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。吉田六左エ門衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

41期(1996/10/20〜)

第140回国会 災害対策特別委員会 第3号(1997/02/21、41期、自由民主党)

○吉田(六)委員 日本には、死者を葬ってその悲しみに思いをめぐらすに四十九日という一区切りがありますね。これは、災害列島日本としては、五十日目に、葬った死者の悲しみを忘れない、また次の災害が起こる、そのために頭を空にして準備しなければならぬ、こんなふうにさえ思うほど、私たちのこの日本の国は次から次へと災害が起こります。  新潟の信濃川べりの古老の話ですけれども、大水で家が流れた、さあ大変だ、急ぎ家を建てる材料の手当てをしなければならぬと言ったら、いやいや、待て待て、次の大水でもっといい家が流れてくるかもしれないから、それをひとつ再利用して家をつくればいいじゃないか。まあ笑い話の一つなんですけれ……

第140回国会 大蔵委員会 第3号(1997/02/21、41期、自由民主党)

○吉田(六)委員 当選を許されまして、初めて、国の命を預かるとも言われます大蔵委員会において、八万七千八百八十七人の思いを預かった私としては、日本の未来をゆだねられた一人という立場も踏まえて御質問をさせていただこうと思います。  まず、「橋本総理大臣、サッチャーたれ」と、当選して一番最初に総理にお目にかからせていただいたときに私は申し上げました。それは何を言うかというと、英国病から見事にあの国を今の状況によみがえらせたリーダーシップ。そしてもっと言えば、アメリカは、かつてのホームレス蔓延という状況から、今は根っからああすることが好きな人以外は景気の中でみんなそれぞれ職を得ている。しかし、この改……

第140回国会 大蔵委員会 第19号(1997/05/09、41期、自由民主党)

○吉田(六)委員 私は、自由民主党の吉田であります。  自己紹介を申し上げますと、今を去る三十数年ぐらい前に、新潟の日銀支店駐車場へ、ちょっと隣のたばこ屋に用があったものですから、自動車を駐車しました。守衛さんが出てきまして、「坊や、坊や、ここはとめちゃだめだよ」「いや、私はここの銀行に用があるのです」「何の用ですか」ということなので、「この千円札、少し両替してもらおうと思って」「日銀はそういうことはしないのですから」、こんな思い出があります。そういえば中学校の社会科の時間に、日銀というのは一般銀行業務はしなかったのだなというようなことを思い出していた。そのていたらくが、自来、精進をしまして、……

第140回国会 逓信委員会 第3号(1997/03/17、41期、自由民主党)

○吉田(六)委員 きょうはNHK会長様を初め首脳説明員の皆さんを前に質問の機会を授かりましたこと、心から感謝をします。  けさ、新潟を出まして、三国山脈を新幹線で抜けて東京へ出て参りました。皇居のお堀の周りの桜は、はやほころぶを待つがごとくということなんですけれども、新潟は、しかし雪の中なのです。上越線、ふと上を見上げますと、ああ、あんなところのアンテナで新潟へ、NHKのテレビが見られるのだな、そんな思いを強くします。日本全国あまねく津々浦々まで大変御苦労なことだと思います。そしてまたなお、物心ついて、「これこれ杉の子 起きなさい お日さま にこにこ 声かけた 声かけた」と、こんなのがNHKの……

第140回国会 逓信委員会 第6号(1997/04/16、41期、自由民主党)

○吉田(六)委員 日本全国春真ただ中、桜前線はまさに北上中というきょう、けさテレビを入れましたら、私ども新潟の鳥屋野潟の湖畔の桜の様子が目に入りました。これから北に向かって、秋田は知事選でありますけれども,ずっと行くんだな。そんな中で、また別なチャンネルで、新潟、関東の国境の奥只見の丸山のスキー場はこの連休からオープンする、こんな絵も出てまいりました。しかし、どの絵にも、衛星からの電波を受けとめるための、ちょっと大き目のなべのふたみたいな各戸用のBSアンテナが入るんですね。もうあれが一つの景色になりましたね、日本の。ああ、時代が変わったんだな、そんな思いがします。  そして、私は今度の選挙で当……

第140回国会 逓信委員会 第10号(1997/05/15、41期、自由民主党)

○吉田(六)委員 自由民主党の立場で、今話題のNTT再編について少し質問をさせていただきます。  時計を見ますと、十時なんですね。私の頭の中ではすぐ二時間引く癖があるのです。なぜかというと、娘の留学先のインディアナ州ブルーミントンでは今、夜の八時になるんですね。きっとまだ帰ってないな、遊んでばかりいるから。こんなことがつい頭の中でめぐるのですね。  何を申し上げたいかというと、元気にやっているか、夏休みは帰れるのか、旅にある娘あるいは仲間でも友人でもいいですけれども、コンタクトが電話で簡単にとれる、ありがたい時代になったな。  かつては、外国へ電話をかけるなどというとお財布の中をまず気にしなけ……

第141回国会 安全保障委員会 第3号(1997/11/20、41期、自由民主党)

○吉田(六)委員 大臣、まず沖縄特措法、大変御苦労さまでございました。道半ばでありますから、元気でひとつお務めをいただきたいと御激励を一言申し上げさせていただきます。  私は今度この委員会に籍を置かせていただきました。新潟市が選挙区であります。  新潟と申しますと、まず日本海側のへそのようなところ。佐渡島は、ロシアや北朝鮮から日本を眺めたときに、この印の後ろに新潟がありますという、マークみたいなものであります。  そんなことからしますと、今、日本海は熱いんですね。こうした日本海を間近に持って、そして改めてまた北の脅威という言葉が、かつてソビエトに向けられていたが、今度は北朝鮮だ、こんな状況に変……

第141回国会 逓信委員会 第3号(1997/12/03、41期、自由民主党)

○吉田(六)委員 私は、委員長と同じ日本海側の地域からの出身でありますし、当選をさせていただいたときに、これから向かう新しい世紀は情報がその国の何より重要な部分を占めるであろう、こう考えたのと同時に、どうしても、まあ裏日本という名称はおかげさまで何とかここのところ払拭させていただきましたけれども、これからもっともっと光の当たる地域になりたいという地域の思いも込めて、逓信委員会に籍を置くべくお願いをし、それを許されて今にあります。そして、この逓信委員会で、きょうは海老沢会長にわざわざお出ていただいて、NHKの決算の審議ということであります。  そのNHKの決算も含めて、過ぐる省庁再編のこの折のこ……

第142回国会 大蔵委員会 第22号(1998/04/17、41期、自由民主党)

○吉田(六)委員 岸会長に一言お伺いしたいのですが、私は、自由民主党の吉田六左エ門でございます。  今、自民党の中で、金問調あるいは財政部会合同会議などで、そして土地・債権流動化促進特別調査会、流動化させたいというこの調査会は日に三度も行われ、毎日のように熱心な議論がなされているわけです。やはり皆さん、今のこの劣悪な状況から脱出するための一番の方法は、土地を動かすことだというところに何か照準が定まってきているような気がするのですね。私の思いもそうなんですね。そして、金融機関の貸し渋り、そしてまた売り渋りということもその中で大変な話題になるわけなんですね。  責任ある金融機関として協会を代表して……

第142回国会 逓信委員会 第4号(1998/03/18、41期、自由民主党)

○吉田(六)委員 午前中の最後の順番になりまして、何か食前酒のような役割かな、こう思っていますので、さわやかに伺いたいと思います。ぜひひとつ前向きな御答弁をちょうだいできればな、そのように思います。  きょう、仲間のあるいは先輩の質問をずっと聞かせていていただいて、石崎岳委員とか今村雅弘委員、そしてまた竹本直一委員の御質問の中で、国鉄の長期債務、これは許し得ないなどということで一生懸命一緒に頑張った仲間と、十年度のNHKの予算に対して何か質問しようというときに発想が似てくるのかな、そんな気がいたしました。  結果として、私も伺ってみたいなと思っていました受信料の問題、これは大体、前に質問された……

第145回国会 運輸委員会 第6号(1999/04/16、41期、自由民主党)

○吉田(六)委員 おはようございます。おかげをもちまして、きょう、鉄道事業法そして海上運送法の一部改正、これにかかわる御質問を大臣初め皆さんにさせていただく機会、筆頭理事初め先輩各位の御配慮によりまして、私、その機会を授かりました。ありがとうございます。感謝をしながら、少しだけ質問をさせていただこうと思います。  小渕総理は、二〇〇一年から新しい中央省庁の名前をということで、きのうも最終的にこれが報じられまして、私たちがかかわる運輸省は、建設省、国土庁、北海道開発庁と統合して、国土交通省という国土開発と運輸行政とを一体に所管する新しい大きな省に生まれ変わることになりました。こうしたかかわりの中……

第145回国会 逓信委員会 第6号(1999/03/15、41期、自由民主党)

○吉田(六)委員 委員長初め先輩理事の皆さんの格別なるお取り計らいで、きょう私もこうして質問する機会を授かりましたこと、まず心からありがたく感謝を申し上げます。  私は、NHKまさに定かなり、こういつも思っております。重責、重い責任の中で、最近とかく話題になりますある民放のごとく、奇をてらったりあるいは聴取者が喜んでくれれば、もっとうがっていえば、特別な思いあってというようなああした手法、これの中で、適当にやるのは何でもできるわけです。ではなくて、大変な責任ときつい規則の、法律の中で、しかし元気いっぱい、「だんご3兄弟」なんというすごいヒットを飛ばして、大臣はお笑いですけれども、お若いから御存……

第145回国会 逓信委員会 第10号(1999/05/19、41期、自由民主党)

○吉田(六)委員 委員長、おはようございます。大臣、おはようございます。  きょうは、私は、かねてから随分と思いを込めておりました、郵貯そして簡保にかかわる新しい時代に即応して創設された新商品といいますか新しい保険、それから、ここで今やっていることが多くの国民のニーズに大変合うものですから、それらの方々が簡保にも加入していただき、あるいは郵貯にたくさんお金を預けてくださっている、こうしたものの運用について、お時間が四十分定まりましたものですから、この間、一、二質問をさせていただきたい、そんな思いでございます。  まず、簡保にかかわることでありますけれども、一病息災という名のもとで、新しいニーズ……

第145回国会 予算委員会 第8号(1999/02/02、41期、自由民主党)

○吉田(六)委員 委員長、おはようございます。私は新潟第一選挙区から選出させていただいております吉田六左エ門と申します。  今水害の大変な状況をつぶさに感じ、そのことを先輩、皆さんに披露申し上げ、ぜひこの予算委員会で一言御質問をさせていただく機会を授かりたい、こう懇願させていただきましたところ、十分ではありますけれども、こうしてその思いを質問させていただく機会を授かりました。関係各位に心から感謝を申し上げさせていただいて、質問に移らせていただきます。  まず、建設大臣、早々にお入りいただいたわけでありますけれども、大災害が発生しますと、ヘリコプターが一番のこのための道具なんですね、救援であれ、……

第146回国会 運輸委員会 第2号(1999/11/10、41期、自由民主党)

○吉田(六)委員 大臣、おはようございます。そして皆さん、おはようございます。  大変困難な日本国の危機的な状況、これを何とか切り開いていこうというこの国会、その名も中小企業に思いをかけてということでありますが、こんな状況の中で、二階大臣、最初からこれに立ち向かい、運輸行政のリーダーとして御努力がいただける場面を心から御期待申し上げたい、そのように思いながら質問を少しさせていただきます。  初めて大臣あるいは政務次官からじかに答弁がちょうだいできるというこうした折に質問の機会を授かりますこと、心から感謝を申し上げさせていただきます。  まず第一に、日本の空の玄関、空港整備についてお伺いいたしま……

第147回国会 運輸委員会 第8号(2000/04/07、41期、自由民主党)

○吉田(六)委員 自由民主党を代表いたしまして、石破筆頭理事あるいは理事各位、委員の皆さんのおかげをもちまして質問する機会を授かりましたこと、まずありがたく感謝申し上げます。  桜が満開であります。高齢者やあるいは身体の不自由な方々、この桜をどんなふうにしてめでたり、あるいは香りを感じるための努力をされるのかな、こんな思いが募ります折に、バリアフリー化の法案について質問させていただける、このことに何かえにしを思います。  きょうは、参考人とされまして、大変それぞれに御公務煩多なお立場でいながら参考人の皆さんに御出席をいただいて、そして財政的負担を覚悟された上で、しかし、よき法案だ、また時宜を得……

第147回国会 逓信委員会 第2号(2000/02/24、41期、自由民主党)

○吉田(六)委員 おかげさまをもちまして、委員長並びに理事、先輩皆さん、こうした質問の機会を授かりましたこと、まずありがたく感謝を申し上げます。  春遠からじ、そんな言葉が口をついて出るような時期になりました。しかし、石崎岳君の北海道は猛吹雪、真冬。そして私の新潟もなかなか春いまだ。しかし、お堀の桜はもう咲くのかな、そんな時節になりました。  当選をさせていただいて三年と四カ月四日になります。この間、逓信委員会に籍を置かせていただいて、何も知らなかったのでありますけれども、各般の知識を授かって、しかしまだまだ微細であります。いつまでこの機会が続くかわかりませんけれども、精いっぱいの努力をしてみ……

第147回国会 逓信委員会 第5号(2000/03/16、41期、自由民主党)

○吉田(六)委員 おはようございます。きょうはまたこうして質問する機会を授かりまして、各位に心から感謝を申し上げます。  私は朝一番に起きますと、何をおいてもまずやることがあるんですね。それはテレビのスイッチを入れることなんです。NHKを見ます。けさも、まず最初に飛び込んできたのは、長野のスキーバスと大型トラックの事故、それから、自衛隊の富士の演習場での、民間人に銃を撃たせたという余りうれしくないニュースだったのですけれども、その次にスポーツのニュースで、ローマからは中田、そして城、ベネチアからは名波というような日本のトップ選手がみんな一時帰国してくれまして、日本と中国のサッカーの試合、これが……

第147回国会 逓信委員会 第11号(2000/05/10、41期、自由民主党)

○吉田(六)委員 森総理もそれこそ大変なスケジュールで各首脳をお回りになられて、そしてそのときにもIT革命、このことを日本の国は本気でやりますというようなコメントも聞こえてくるようなこうした状況の中で、委員長の取り扱い、取りまとめの中で、大臣あるいは両政務次官、時代の寵児とも申し上げてもいいような、これなくしてこれからの日本は考えられない、世界に伍していくのにという、この逓信委員会、着実に豊かな結実とともに前進しておりますこのことに、まず心から敬意を表させていただきたいと思います。  そして、当選をさせていただきましてから三年と六カ月少々になるわけですが、当初大蔵委員会に所属を許されました。そ……


42期(2000/06/25〜)

第151回国会 国土交通委員会 第2号(2001/02/23、42期、自由民主党)【政府役職】

○吉田大臣政務官 ただいま御紹介をいただきました、国土交通大臣政務官を拝命いたしました吉田六左エ門であります。  精いっぱい務めますので、委員の皆様の御協力、御指導をちょうだいできますようにお願いします。  ありがとうございます。(拍手)
【次の発言】 お答えを申し上げます。  積載条件緩和という要望は、委員おっしゃるとおり、今の時流であり、実際に、物流の低廉化、そして環境、これらに重要な事案だと思っています。  基準緩和車両、この関係の中で、今ほど御質問あった、分割不可能な貨物を運びますね。帰りに同じ分割不可能な貨物が用意されているなどという機会はそうないわけですよ。そのときには、分割された……

第151回国会 国土交通委員会 第4号(2001/03/14、42期、自由民主党)【政府役職】

○吉田大臣政務官 御答弁を申し上げます。  この国鉄、いわゆるJRの完全民営化にかかわる御質問でありますけれども、国鉄の分割・民営化のその根本的な考え方にのっとって、いっときも早く条件が整えばこれらをひとつ完全民営化しよう、これが閣議でずっと踏襲されてきた精神でもありますものですから、そして事情はいろいろありましたけれども、おかげさまでこのたび本州の三つのJR、西、東海、東と本州の三つが民営化できる状況に立ち至りましたものですから、そして東海につきましての若干の足並みの乱れもありましたけれども、委員の御注意を十分徴しまして、法案を通していただいた後、株を処分しますのはまた別途注意深くやらせてい……

第151回国会 国土交通委員会 第10号(2001/04/06、42期、自由民主党)【政府役職】

○吉田大臣政務官 アメリカにおける規制についてのお尋ねと思いますけれども、アメリカにおきましては、特に食品でありますとか、あるいは危険物、医薬品保管施設については構造の規制が存在するわけでありますが、倉庫業という業態が確立しておられないものですから、多くの業者は、今ほど先生お話のありました物流業の一環として倉庫による保管を行う、こうした状況になっております。  アメリカの場合は、土地のスペースにゆとりがあったり、あるいは自然条件も保管に適するということから、どちらかというと、トランクルームも含めて自家用倉庫の比率が大変高い、こういうことになっておりますものですから、御理解いただきたいなと。

第151回国会 総務委員会 第16号(2001/05/29、42期、自由民主党)

○吉田(六)委員 おはようございます。  きょうは私、質問をさせていただく機会を授かりまして、委員長初め各位に心から感謝を申し上げさせていただきます。  小泉大臣をいただきまして、大変な状況の中、すべての改革ということに命がけで向かわれている様子が気高くさえ見えて、何が何でも支えてこののりは越えなければならぬ。そんな中で、通電のかかわりについても、この思いを大事にしていかなければならぬ。そんな考えから大臣、副大臣に幾つか質問をさせていただきます。  まず、NTTに強い規制をして弱体化させることでNCCとの競争を促進しようというように総務省の競争政策を私は感じるのですが、ボーダフォンが日本テレコ……

第151回国会 農林水産委員会 第20号(2001/06/19、42期、自由民主党)

○吉田(六)委員 おはようございます。委員長並びに委員の皆さんのおかげをもちまして、十五分の質問時間を授かりました。心から感謝をして、謹んで質問をさせていただきます。  今ほど先陣を頑張っていただいた岩倉委員から、農政全般にわたって、そして我が日本国土のこれからという広い見地に立って、直面します土地改良事業、この一部改正、これにかかわる質問をしていただきました。そして、その後陣を承って、もう少しこれを、ピントを詰めて御質問させていただきたい、このように思います。  ここのところ、林業の話でありますとか、あるいは山の話でありますとか中山間地でありますとか、とかくWTOの農業の、農地の持つ多目的機……

第153回国会 災害対策特別委員会 第2号(2001/11/08、42期、自由民主党)

○吉田(六)委員 おはようございます。  過日、赤羽委員長のもとで、三宅島の現状況を視察させていただきました。大変にいい視察を、そして私も新たな発見をしてまいりました。このことについては後段伺わせていただくことにしまして、まず、真っ正面から、ひとつ副大臣に、どうも最近、災害の規模が大きくなる。その規模も、何かあると人が死ぬことが多い。そしてまた、私は、もともと、私たちのこの与えられた日本という国土、北から南まで春夏秋冬災害列島、そんなふうな思いがしてなりません。いつもどこかで何かが起こり、人が死ぬ。決してよいことではないんですが、しかし、それを何とかおさめながら大発展をしてきた我が国の歴史であ……

第154回国会 災害対策特別委員会 第6号(2002/05/16、42期、自由民主党)

○吉田(六)委員 おかげさまで二度にわたる三宅島の視察をすることができました。そして、委員長の災害にかける強い思いのもとで、今委員会で、三宅にかかわる、島民はもちろんのこと、多くの方々の意見を聞かせていただくことができました。結果して、私が一番強く感じたのは、いつこの人たちが島へ帰られるんだという、このことでございます。  冒頭から、思いは、このこと一言でこの質問を終わりたい、そんな思いでいるのでありますが、乱暴な質問をして、よい御答弁がちょうだいできなくても悔やまれますものですから、視察をさせていただいた結果、あの噴火以来、あの島には大きな雨が降っていないんだという説明をいただきました。瓦れ……

第154回国会 総務委員会 第9号(2002/04/02、42期、自由民主党)

○吉田(六)委員 皆さん、おはようございます。大臣、おはようございます。  久しぶりに質問に立たせていただけるものですから、ありがたいなと各位に感謝しながら、郵政三事業のかかわりとそれからデジタル化という、この二つに絞って質問をさせていただきたいと思います。  私は、二度当選させていただきました。そして、最初に当選させていただいて、国会議員になり、なかなかまだ右も左もよくわからない、その途端に大きな渦に巻き込まれました。いわゆる橋本行革でございます。そして、そこで、郵政三事業、この公社化に向けてという議論をさせていただきました。  議論をしながら先輩各位からいろいろ教わる、そして教わりながら、……

第154回国会 総務委員会 第24号(2002/06/25、42期、自由民主党)

○吉田(六)委員 おはようございます。  今、国民のすべてが、特に私ども新潟の雪深い山間僻地あるいは離島、こうしたところの人たちは、かたずをのんで日本郵政公社法案、そして民間事業者による信書の送達に関する法律、この行く末を見守っている。ユニバーサルサービス、これが今まで同様、より以上に私たちの日々の暮らしを支えていただけるようなルールとして守られるんだろうか、こうした思いをお預かりして、質問の機会が与えられましたことに心から感謝をして質問させていただきます。  と同時に、私は、当選してきてすぐが橋本行革の真っただ中でございました。総務省というばかでっかいこの省も、あのときに改革の名のもとで整え……

第154回国会 総務委員会 第26号(2002/07/04、42期、自由民主党)

○吉田(六)委員 おはようございます。日本全国が注視しているというこの公社化に対して、一言質問させていただきたいと思います。  筆頭理事の川崎先生から大臣に向けて冒頭御質問がありました。大臣の公社化に向けての強い指導力も含めた御発言がありまして、意を強くしております。ぜひひとつその方向でお願いを申し上げたい。  まず、かかって、ポストに限って御質問させていただきたいと思います。一般信書便事業の参入条件ということでございますが、信書便差出箱、これに関する総務省令の具体的な内容を、ひとつお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。細かく、現状の郵政事業庁と同水準というレ……

第154回国会 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第16号(2002/06/28、42期、自由民主党)

○吉田(六)議員 座長、委員外で一言。地元参加の発言をお許しいただけるかどうか、お諮りをいただきたいと思います。
【次の発言】 結構です。ありがとうございました。

第155回国会 総務委員会 第1号(2002/10/29、42期、自由民主党)【政府役職】

○吉田大臣政務官 このたび大臣政務官を拝命いたしました吉田六左エ門でございます。  岩永、岸両大臣政務官とともに、ごくフレキシビリティーに片山大臣をお支え申し上げて、二十年前に政治に思いをいたしたときの初心であります、民の声を通してというこの精神で精力的に努力をしたい、この決意であります。  遠藤委員長様を初め、理事、委員の皆様の格段なる御理解と御指導を賜りますように心からお願いを申し上げて、ごあいさつとします。終わります。(拍手)

第156回国会 総務委員会 第3号(2003/02/25、42期、自由民主党)【政府役職】

○吉田大臣政務官 御質問にお答えを申し上げます。  市町村建設計画は、御案内のとおり、合併市町村の建設に関する基本的な計画、いわゆるハードなコンストラクションプランということでなくて、合併市町村のマスタープランとして役割を果たすものとしております。そして、市町村の合併に際し、合併関係市町村の住民や議会に対して、合併市町村の将来のビジョン、いわゆる絵を与えて、そして合併の適否の判断材料としていただく、こういったものでございます。  合併特例法第三条において、市町村建設計画は合併協議会において作成するものとされており、その具体的な項目としては、合併市町村の建設の基本方針、あるいは、合併市町村または……

第156回国会 総務委員会 第8号(2003/03/19、42期、自由民主党)【政府役職】

○吉田大臣政務官 今の御質問に御報告申し上げます。  昨年八月以降、送信側の対策を進めてきたところでありますけれども、現在、二百十四局中百七十四局、約八一%交付決定をさせていただいております。  そして、受信対策につきましては、二月中に対策に着手しました八地域のうち五地域、三月中に対策に着手しました十六地域のうち八地域について、既に受信対策を完了しているところであります。なお、これまでに対策を完了した世帯数は約九千七百世帯。いずれにしても、予定の期間中に完了すべく順調に推移しているところであります。  今後とも予定どおりに進めるべく、精いっぱいの努力をしていきたい。  以上であります。

第156回国会 総務委員会 第9号(2003/03/25、42期、自由民主党)

○吉田(六)委員 自由民主党の吉田六左エ門でございます。  田原先生に、ふだんテレビを見ながら私が感じておることを申し上げますので、それに対する先生のお考えを聞かせていただきたい。  実は、昔、アナウンサーはニュースを読むという言い方をよくされました。そしてもう一つは、ワイドショーのごとく、田原先生が司会をされる、御自身のお考えを……(田原参考人「僕のはワイドショーじゃないですよ。あれは政治番組です」と呼ぶ)いや、ワイドショーじゃなくて、政治家の意見交換をコーディネートしながら、視聴者にわかりやすく、今の時代、政治の動きを説明するという番組がありますね。それで、そのちょうど中間ぐらいで、お笑い……

第156回国会 総務委員会 第13号(2003/05/08、42期、自由民主党)【政府役職】

○吉田大臣政務官 御答弁申し上げます。  追加徴収前、すなわち平成十四年度の電波利用料予算における放送事業者の負担額は年間約五億円、そして、追加徴収をさせていただけた場合の平成十五年度の電波利用料予算における放送事業者の年間負担額は約三十五億円となります。
【次の発言】 アナログ周波数変更対策について、平成十三年度の段階において対策経費が大幅に増加したわけであります。このことについては、委員御質問のとおり、私もなぜに……(中村(哲)委員「今はデータを聞いているだけです」と呼ぶ)  これは、ですから、五億円プラス三十億ということで三十五億と……(中村(哲)委員「それは年間ですよね。総額を聞いてい……

第156回国会 総務委員会 第15号(2003/05/27、42期、自由民主党)【政府役職】

○吉田大臣政務官 お答えをいたします。  自治の自主性をそして独立をもっと徴していこう、こうしたことから都道府県の局部の法定制度の廃止、こういうことであります。委員御心配いただいております地方行革、この観点から何もかも規制を緩和してしまって大丈夫なのか、こうした意味もおありの上でと私は今感じているわけです。  今の社会情勢からかんがみまして、経済状況も見て、それぞれの自治体の長あるいは議会、少しでも住民の利得になるように、幸せになるようにということで運営されるわけでありますので、その点については心配ないかな、こう思いますけれども、ただ、最小のコストで最大の効果を上げると今委員おっしゃったとおり……

第156回国会 総務委員会 第17号(2003/06/03、42期、自由民主党)【政府役職】

○吉田大臣政務官 お答えいたします。  地方独立行政法人の情報公開については、地方独立行政法人制度の柱の一つとして、業務、財務、計画、評価結果等の広範な事項を積極的に公表することが法人に義務づけられております。それぞれの地方独立行政法人が、制度の趣旨にのっとり、情報公開について特に意を用いるべきことは当然のこととしております。その上で、各設立団体が、独自の情報公開条例を新たに定める、あるいはまた既存の情報公開条例を改正し地方独立行政法人を情報公開実施機関に加えるといった手法により対応すべきものと考えております。  いずれにいたしましても、地方独立行政法人の情報公開制度については、各設立団体にお……

第157回国会 総務委員会 第1号(2003/10/03、42期、自由民主党)【政府役職】

○吉田(六)大臣政務官 このたび総務大臣政務官再任をいただきました吉田六左エ門でございます。  麻生大臣、山口、田端両副大臣、お支えを申し上げさせていただいて、委員会のスムーズなる運営、このことに努力をしていきたい。  各位の格別なる御指導をちょうだいできますようにお願いを申し上げて、ごあいさつにします。  ありがとうございました。(拍手)


44期(2005/09/11〜)

第163回国会 国土交通委員会 第7号(2005/11/29、44期、自由民主党)

○吉田(六)委員 このたび、日本全国を震撼させ、そして多くの善良な人たちを不安に導き、特にまた、実際に問題のマンションに住む人たちにとっては、あすからの生活の基盤がなくなる、どうしたものだろう、こんな大変な問題に対して参考人を招致した中で質問をする機会を授かりましたこと、何よりありがたく感謝をしながら質問をさせていただきます。  私は吉田六左エ門と申します。そして、新潟市が選挙区であります第一選挙区から、というよりも当選させていただいてきました。早稲田大学理工学部建築科に学びまして、松井源吾教授、そして云々という中で勉強させていただき、おかげさまで一級建築士という立場で今は国会議員におります。……

第163回国会 国土交通委員会 第11号(2005/12/14、44期、自由民主党)

○吉田(六)委員 私は自由民主党の吉田です、六左エ門です。  質問時間四十分を望月理事と私とシェアして、後ろの方を、私が資格者という立場もありまして、伺うことにしました。結果して、こんにちは、ごめんなさいの冒頭のごあいさつは割愛させていただきます。  河内参考人に伺いますが……
【次の発言】 内河証人に伺いますが、あなたは高名なコンサルタントだということは私も知り得ています。ゼネラルマネジメントコンサルタント。先ほどからはや御自身でお断りしておられますから、しかし、再度確認の意味で、建築士の資格はお持ちですか、と同時に不動産取引の関係の資格はお持ちですか。

第163回国会 日本国憲法に関する調査特別委員会 第2号(2005/10/06、44期、自由民主党)

○吉田(六)委員 私は自由民主党の吉田六左エ門でございます。発言の機会をいただきまして、大変ありがとうございます。  最初に、衆参両院に憲法調査会が設置された、あの時点に思いをいたします。  私は、国会議員として、衆議院議員として働きたい、この思いを強くいたしましたのは、幾つかの問題に遭遇して、国会は法律をつくるところだ、あるいはまた時代に即応しなくなった法律の手入れをするところだ、であれば、そのときの問題でありました古い縦書きの漢字の、そして送り仮名が仮名の法律に出会ったときに、これらもいっときも早く今の国民の安全と豊かさと幸せのために手入れをしなければならない、そのためには、国会、そして先……

第163回国会 日本国憲法に関する調査特別委員会 第3号(2005/10/13、44期、自由民主党)

○吉田(六)委員 きょうは、委員長のお手配で高見、高橋という、憲法、特に国民投票制度、これらについての専門家の意見を聞くことができまして、大変ありがとうございました。  そして、その後に、自由討論の中で近藤理事から、自分がかかわることのできなかった憲法調査会時代の議論も整理されて、そしてお考えを交えてきれいにおまとめいただけたことも、この特別委員会からここに席を得た六左エ門としては、理解を深めるに大変いい機会だったな、そのように思っています。  先ほど小川委員から、五十八年というこの歴史についての、若い、そして切れ味のいい立場での感想が述べられました。ああそうか、若い方はそんなふうな感想をお持……

第163回国会 日本国憲法に関する調査特別委員会 第4号(2005/10/20、44期、自由民主党)

○吉田(六)委員 本日、十分の自分の思いのたけを話す機会をいただきまして、ありがとうございました。拉致、自衛隊の国際協力、国益、この三点について、常々考えておりますことをお話しさせていただきたいと思います。  まず、拉致は我が国の主権を侵している。国内法に照らし合わせますと、国外移送目的略取罪、そして逮捕監禁罪等に該当すると思います。国が国として成立するには、国家の要件が必要であります。国家の要件、すなわち永続的住民、確定した領地、政府、そして最も大切な、他の国と関係を取り結ぶ能力、いわゆる外交能力であります。  拉致を国家の要件に照らしてみますと、次のような不法かつ不正、不誠実な行為が行われ……

第164回国会 国土交通委員会 第5号(2006/03/10、44期、自由民主党)【議会役職】

○吉田(六)委員長代理 西銘恒三郎君。

第164回国会 国土交通委員会 第7号(2006/03/17、44期、自由民主党)

○吉田(六)委員 まず冒頭、大臣に、この宅地造成等規制法一部改正、このことにかかわって、私はこの宅造ということに対して、無理な開発をしてまで暮らすなよという自分の根本的な思いをずっと持ち続けていますが、これからは、この法律の一部改正を含めて、無理な開発をするようなことを精いっぱい抑制する方向に向かうのではないのかな、こう期待をしているんですが、このことにかかわって、大臣の御所見をまず聞かせていただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。まさに我が意でもあります。  耕して天にも上る畑だったり田んぼであればそれも結構なんだけれども、住まんがために切り盛りですから、切ったところはと……

第164回国会 国土交通委員会 第14号(2006/04/18、44期、自由民主党)

○吉田(六)委員 今ほどお話しのごとく、住生活基本法、このことにかかわって、ふだん感じております一、二を御質問申し上げさせていただいて、そして国民すべてが、あるいは特に建築、いわゆる住宅、このことにかかわる、多くの方々の強い関心も持っていただいているということでありますので、つまびらかにしていきたい、このように思います。よろしくお願いを申し上げます。  人の生活の基本は衣食住にあると言われています。私は、この三つのうちの衣食と住には大きな違いがあると思います。  衣服は、寒さから身を守る、暮らしを豊かなものにする。食べ物は、体をつくる、生命を維持します。この衣食は、極めて個人的で短期的に消費さ……

第164回国会 国土交通委員会 第15号(2006/04/21、44期、自由民主党)【議会役職】

○吉田(六)委員長代理 糸川正晃君。

第164回国会 国土交通委員会 第26号(2006/06/09、44期、自由民主党)【議会役職】

○吉田(六)委員長代理 では、ちょっと時計をとめて。――山井君、質問を続けてください。
【次の発言】 静粛に。答弁中ですから。
【次の発言】 三日月大造君。

第164回国会 国土交通委員会 第27号(2006/06/13、44期、自由民主党)【議会役職】

○吉田(六)委員長代理 伊藤渉君。

第164回国会 災害対策特別委員会 第4号(2006/02/27、44期、自由民主党)

○吉田(六)委員 きょうは、おかげさまをもちましてこうした時間を授かりましたこのことを、委員長初め委員の各位に心からお礼を申し上げさせていただきます。  そして大臣、一月七日、まだ松の取れないうちから、それこそ豪雪でどうにも身動きのつかないようなあの地にお出かけいただきまして、本当にありがとうございました。行く先々の首長並びに町村民がどのぐらい励まされたか、このことは言うに余りがあります。心からお礼を申し上げますと同時に、また二月の一日には委員各位にそろって豪雪地帯へ踏み入れていただいて、そして状況をつぶさに御視察いただき、具体的な提言までちょうだいできました。このことについても、ありがたく、……

第164回国会 日本国憲法に関する調査特別委員会 第6号(2006/03/30、44期、自由民主党)

○吉田(六)委員 私は、先ほど近藤理事御発言の折に、つい同感で拍手をさせていただいたわけでありますが、これは御発言の中の一々について大変バランスのある考え方だなと感じたからです。  我が国の憲法は、明治の憲法、昭和の現憲法、そして、今まさに六十年を要して憲法改定の入り口の国民投票について議論がなされているわけで、私個人としましては、そうした重大な議論の場に議員として加わっていることに大きな意義を感じています。そうした思いから、国民投票についてはやはり憲法に限って行われるという意味を持たせたい。もちろん、方法といたしましては国政選挙と同時にやる。なぜか。多くの方の参加しやすい場面、これは国政選挙……

第164回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号(2006/03/30、44期、自由民主党)

○吉田(六)委員 めっきり春めいてまいりまして、桜も咲くようになりました。桜が咲くのを待たずに、新潟の瓢湖の何千羽というハクチョウは、北へ、ロシアへ、北朝鮮の上を飛んで帰っていきました。そして、時を待たずに、四月の十一日から、同じその地へまた万景峰号が来始めます。  蓮池薫、蓮池祐木子、そして曽我ひとみさんは、おかげさまで帰国を許されました。横田めぐみ、曽我ミヨシ、これは曽我ひとみさんのお母さんです、そして非認定者でありますけれども大沢孝司君は、まだ帰らずであります。新潟に限ったことでございますけれども。  こうした環境の中で、新潟が拉致の現場として象徴的なところであり、また万景峰号の寄港場所……

第165回国会 国土交通委員会 第1号(2006/10/13、44期、自由民主党)【政府役職】

○吉田大臣政務官 大臣政務官の吉田であります。六左エ門でございます。  主に災害対策そして社会資本整備等の施策、特に公共事業の適正な執行の確保に関する事務を命ぜられております。  どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)

第165回国会 国土交通委員会 第3号(2006/10/25、44期、自由民主党)【政府役職】

○吉田大臣政務官 ただいまの松本委員の無電柱化についての御質問でありますが、まさに時を得た、そして重要な御示唆と受けとめております。  これらのために、昭和六十年より、警察庁そして総務省、経産省、国土交通省、電気事業者、通信事業者等から成る無電柱化推進検討会議を設置し、数次にわたり地中化計画を設定し、省庁横断的に取り組んでいるところであります。  そして、前段お話がありました観光立国、そして、狭い日本の国に網の目のように小さなあるいは幅の狭い歩道が配備されている、そこにまた電柱が立つ、乳母車を押した子育て中のお母さんだとかあるいはお年寄りなんかはすれ違うにも難儀する、この電柱がなかったらな、こ……

第165回国会 災害対策特別委員会 第3号(2006/11/09、44期、会派情報なし)【政府役職】

○吉田大臣政務官 岡本委員の木曽川に対するスーパー堤防整備という御質問でありますが、おっしゃるとおり、スーパー堤防の定義は今御説明があったとおりであります。  スーパー堤防の規模なども、いわゆる必要とする堤防の高さに対して敷地幅がその約三十倍にも及ぶというような広大なものであります。そうしたものから、ただいまは、スーパー堤防は関東、近畿の六川に限って整備を実施しているわけであります。  先ほどのスーパー堤防の整備の条件とともに、いま一つは、スーパー堤防はやはり都市整備、都市計画の一環という場面も考えていかなければならない。関東圏のスーパー堤防の一例を挙げますと、大きな工場群が時代の変化とともに……

第165回国会 災害対策特別委員会 第4号(2006/11/21、44期、自由民主党)【政府役職】

○吉田大臣政務官 御質問にお答えいたします。  このたびの事故を教訓として、まさに委員のおっしゃるとおりでありまして、ガントリークレーン、大地に四つ足を踏ん張って、そして四十メートルにも天高く伸びるアーム、それこそ象とキリンを合わせたような丈夫な強力なものが、風による、強風による、台風によって倒れるなどということはどなたも想像し得なかったことであります。ですから、ガントリークレーンでさえも何か悪い条件が幾つも重なるようなときには倒壊することもあるんだという、このことをしかと教訓として受けとめなければならないと思っています。  そして早速、国土交通省といたしましては、全国のコンテナターミナルの施……

第165回国会 内閣委員会 第7号(2006/11/15、44期、自由民主党)【政府役職】

○吉田大臣政務官 委員の御質問の冒頭の、坂本竜馬を例に挙げられて、そして、日本国が近代化に向かう道のりの中で、一々、残念ながら外圧だったじゃないかと。だけれども、今度のこの道州制については内なる改革だ、このことはよほど力を込めなければならないぞという御発言、まさに我が意だと思って受けとめさせていただきました。でありますからこそ、この北海道道州制特区、日本全国これからあまねく、そのサイズはともかく道州制に向かう、そのプロトタイプとして必ず成功させなければならないという強い思いを私自身は持っております。  国交省としてかかわる事案は三件だと思います。北海道開発事業に関するもの、これについては、平成……

第166回国会 環境委員会 第6号(2007/04/13、44期、自由民主党)【政府役職】

○吉田大臣政務官 今ほどの田島理事の御質問に、まず、国土交通省、たくさん道路をつくって、このNOxについて、おまえたちも出しているじゃないかというような御質問なものですから、どんなふうに考えているのかということについて、一言ですけれども、答弁させていただきます。  これまでも、今おっしゃるとおり、各省と連携をとりながら、自動車の排ガス規制の強化並びに自動車NOx・PM法に基づく対策、いわゆる低公害車の開発、普及、推進、そして自動車からの排出量を軽減させる対策ということで、道路の交通環境対策等に取り組んできた経緯があります。  このような国の各種対策や自治体による努力、業者の車両更新などの協力の……

第166回国会 決算行政監視委員会 第3号(2007/05/10、44期、自由民主党)【政府役職】

○吉田大臣政務官 お答えいたします。  都市の緑が重要だということ、これはだれしもが理解をしていることでありますし、この御質問をいただいたときに、私は、坂井委員の御地元、いわゆる海側から何か攻め立てられるように開発がどんどんと進む、そして、振り返ればまだ山手には緑が残る、しかし、これもある日、いつかというような、そんな環境からこうした御質問が御設定なされたのではないかな、そのように思います。  ただ、タームで言いますのに、ビオトープという言葉を知らぬでいまして、慌てて、このビオトープとは何たるかといって、説明をいただきました。ビオ、いわゆる生命、ギリシャ語。まあ六左エ門はどっちかというと酒飲み……

第166回国会 国土交通委員会 第8号(2007/03/27、44期、自由民主党)【政府役職】

○吉田大臣政務官 能登の地震のことにつきまして早速の御質問をいただきました。ちょうど私、新潟におりましたものですから、大臣からすぐに能登へ向かうようにという命令を受けまして、地元北陸整備局経由で能登へ飛ばせていただきました。  事情は、やはり半島でありますから、道路がやられているということが一番大きな影響をもたらしているということだと思います。二四九という国道と同時に、能登有料道路、これの柳田そして穴水という、半分以上、北の部分が今通行できないということで、これらが一番の大きなダメージだと私は思っています。水道の関係その他も、徐々に復旧しつつあります。大臣の御訓令で、飛行場はでき得る限り早くに……

第166回国会 国土交通委員会 第22号(2007/05/23、44期、自由民主党)【政府役職】

○吉田大臣政務官 委員おっしゃるとおりでありまして、中小、もっと言えば零細、これらの方々は、中には供託を選ばれる方もおられるかもしれませんけれども、その多くはやはり保険、掛け捨てですけれども、まとまった大きなお金を用意することができないということで、そっちを選ばれることが多いと思うんですね。  こうした中で、住宅保証機構による既存の保険制度、これを参考にしますと、一千六百万円くらいの建物に対して、基金の割引などもありますし、あるいは団体管理というようなこともありまして、大体八万円、九万円くらいの保険金が最終的には四万円くらいの負担で行われているという現状であります。このことは、今の方向を、まさ……

第169回国会 議院運営委員会 第12号(2008/03/18、44期、自由民主党)

○吉田(六)委員 自由民主党の吉田六左エ門と申します。西村さん、大変御苦労さまです。  サブプライム問題はもちろんですけれども、そうした今大変な世界じゅうの金融、経済の環境の中で、国民が今、日銀の船長さんがいなくなったらどうなんだろうなという心配をすごくしていると思うんですよ。それを避けるべく、こうして最大級の努力をしているわけですけれども、そうしたあたりにかかわって、何かお考えがあればちょっとお聞かせいただけたらと思います。

第169回国会 経済産業委員会 第2号(2008/03/26、44期、自由民主党)

○吉田(六)委員 委員長を初め委員会を運営される各位に心から感謝をしながら、質問の機会をいただいたことにあわせてお礼を申し上げさせていただきます。ありがとうございます。  経済産業政策については、まず明るい前向きなイメージを出せる政策と、それから日の当たらない部分に光を当てる政策、特に、原油の高騰その他、経済環境が厳しくなっている今、世界に向けては日本の経済の健全性と成長力をまずは大きくアピールする、そして内に向かっては塗炭の苦しみの中小企業に手を差し伸べるというこの両面作戦が欠かせない、このように私は思います。  明るい話としますと、党の政調全体会議で経済成長戦略の説明を受けました。特に事業……

第171回国会 国土交通委員会 第4号(2009/03/11、44期、自由民主党)

○吉田(六)委員 自由民主党の吉田六左エ門でございます。  いつも御苦労いただいている委員長そして理事の皆さんに、この運営がスムーズにいっております、このことにお難儀いただいているということで、感謝をしながら質問をさせていただきます。  昨今の世界的な経済状況、そしてその影響を受けて円高、株安ということで、日本も、歴史的にも何度もないというような経済状況に立ち至って、塗炭の難儀をしている最中であります。  今こそ、私が常日ごろから自分の哲学としています、借金は返せるときが返すときで、返されないときに借金返しをしようと逆立ちしたって返されないのでありまして、今は、借金をして、そして大きな財政出動……

第171回国会 財務金融委員会 第25号(2009/05/26、44期、自由民主党)

○吉田(六)議員 今般の政策投資銀行法の改正案においては、政策投資銀行は、もう何度も議論されたことですけれども、危機対応業務に係る資産の増加に応じて必要となる資本の額として財務省令で定めるところにより計算をした金額に限り、国債の償還の請求をすることができると。  この前提で、年度末一遍でいいのか、こういう委員の御質問でありますが、必要資本額を計算する基本時は、九月末に一回、三月末決算を踏まえた半期ごと、九月期決算及び三月期決算を踏まえた半期ごとということにします。  そして、必要資本額の計算方法は、危機対応業務による毎半期のリスク資産増加額の八%という内容の財務省令を定める方向で検討していると……


各種会議発言一覧

42期(2000/06/25〜)

第156回国会 予算委員会第二分科会 第2号(2003/02/28、42期、自由民主党)【政府役職】

○吉田大臣政務官 御質問にお答えを申し上げます。  委員御案内のとおり、千という数値は、平成十二年に、当時の与党行財政改革推進協議会、ここで、「市町村合併後の自治体数を千を目標とする」、こう定めたものでありまして、政府としましては、その方針を踏まえて、自主的に議論されたものでありますから、市町村合併を積極的に進めていこう、こういう数字であります。  と同時に、千の根拠はと、こう聞かれておられるわけでありますけれども、必ずしも明らかではありません。申しわけありません。  昭和の大合併は、約一万あった市町村を三千台に、約三分の一にさせていただいたわけですが、これを踏まえて、現在の三千二百市町村を三……


44期(2005/09/11〜)

第166回国会 決算行政監視委員会第二分科会 第2号(2007/04/24、44期、自由民主党)【政府役職】

○吉田大臣政務官 高山委員にお答えを申し上げます。  私も、今大臣がおっしゃるとおり、これは総理のそれこそ御専権事項でありますから、ああした形で定められた。それには、外務省や公安関係で随分と調査をされました。  私たちの新潟も手を挙げていたものですから、可能性、それから資質について大分細かく御調査をいただいた、その総合的なものの評価の結果だろう、こう思っていますので、洞爺湖で定められたのであれば、洞爺湖でひとつ世界の首相をお迎えして、内容のあるサミットになるといいな、そのように思っています。
【次の発言】 今のお話、ごもっともだと思います。子供は遊ぶことが仕事ですから、元気に安全な中で遊んでい……

第168回国会 内閣総理大臣の指名両院協議会協議委員議長副議長互選会 第1号(2007/09/25、44期、自由民主党)

○吉田(六)協議委員 動議を提出いたします。  議長には笹川堯君を御推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。  副議長には小此木八郎君を御推薦いたしたいと存じます。


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

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