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岩永峯一 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

岩永峯一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP1000(衆)
653位
委員会出席(幹部)歴代TOP1000
782位
委員会出席(無役)歴代TOP1000
603位
委員会発言(政府)歴代TOP1000
543位

41期委員会出席TOP50
16位
41期委員会出席(無役)TOP50
17位
43期委員会発言(政府)TOP25
23位
44期委員会出席(幹部)TOP100
59位

このページでは岩永峯一衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。岩永峯一衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

41期(1996/10/20〜)

第140回国会 内閣委員会 第7号(1997/05/29、41期、自由民主党)

○岩永委員 おはようございます。大変重要なNPO法案のトップバッターとして質問をさせていただきます。  私は、二十年間県会議員をし、四年間町会議員をしてまいりまして、二十四年の地方政治の経験があるわけでございますが、自由民主党に所属する議員というのは、それぞれの自治体組織、またそれぞれの地域の住民の皆さん方のいろいろな意図を地をはうようにして受けて立って、本当に私は、このすそ野の広がりが日本の政治形態、また日本の住民の生活形態というものを守っていっている基盤ではないか、このように自負しながら政治活動を続けてまいりました。  しかし、一面、こういう市民運動に対して自由民主党は理解がないとかなじみ……

第140回国会 内閣委員会 第9号(1997/06/03、41期、自由民主党)

○岩永委員 滋賀県の第三区から出ております、自由民主党に所属している岩永でございます。  私は、昨年の十月に初めて国会に当選して参画したわけでございます。この内閣委員会に入らせていただいてNPO法案の全容、また過去の二年半におけるプロセスを見てまいりまして、かつては町議会に二十年おりましたので、むしろ守旧派的な立場で政治をしておりました。しかし、よくぞ自由民主党の中でここまで努力をされて、そしてこの法案を提案するにまで至らせた。そういうことを、町議会を経験しながら、むしろ市民団体と自由民主党というのは今までコンセンサスのなかったところでございます。それだけに、私はこれを提案いただいた先輩に大変……

第140回国会 文教委員会 第19号(1997/06/06、41期、自由民主党)

○岩永委員 おはようございます。岩永でございます。  私の持ち時間の中で質問の量が大変多うございますので、恐縮ですが、簡潔に御答弁をいただくようにお願いを申し上げたいと思います。  パソコン用基本ソフト、ウインドウズ95が出た際に、発売と間を置かずして海賊板が出ていたようでございます。場合によっては新製品発売前に海賊版が登場するといったこともあるようでございます。  コンピューターソフトウエアは、音楽、小説、絵画、映画と同じく著作物として著作権法によって保護されておりますので、勝手にコピーをしたり貸し出したりすることは原則としてできないわけでございますが、しかし、現実に簡単にコピーができるので……

第142回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(1998/02/18、41期、自由民主党)

○岩永委員 先ほど渡辺先生以下御質問あったのですが、これは本当に困ったことなんですよ。というのは、もう親友がうちの方へ来いと、我々はまた、滝先生だとか田野瀬先生だとか、畿央高原に来てもらいたい、こういうことで、実は大変熱い運動が繰り広げられているのです。  私は国会へ参りましてこの問題をお聞きしたときに、方々から手を挙げてこられる、しかし、国会というのは、特に首都機能というのはそういう形で決まるのだろうか、こういうように思ったのですよ。だから、我が地域に都欲し、これはもう古今東西を問わず、歴史を問わず、その地域の皆さん方の一番大きな熱望なんですよ。しかし、行く地域というのは、ここに多くの条件が……

第142回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第5号(1998/05/28、41期、自由民主党)

○岩永委員 先ほどからいろいろの御議論が出ています。東京も出ていますし、栃木も出ていますし、私は近畿なのですが、あの畿央高原で、三重、滋賀、京都、奈良、かつての都の中心にもう一度琵琶湖を持ってきたい。しかし、ずっとこれが議論されて、そして、なぜか――だから、危機を分散さすとか、首都機能移転というのはいろいろな要素があるわけですね。そういう状況の中で、こういうタイムスケジュールできて、ことしの秋に現地調査をし、そして来年に国会の意思決定をする。  しかし、先ほど来お話がありますように、我が郷土に都を持ってくるというのは、これはもうそ れぞれの政治家にとってこれほど大きな夢はないわけですし、成る成……

第142回国会 大蔵委員会 第4号(1998/01/23、41期、自由民主党)

○岩永委員 大臣のお言葉のように、一分一秒でも早くこの法案が成立するようにということで、昨日も約九時間ここで早く始まらないかなとお待ちをしておったわけでございますが、委員長を初め理事諸公の皆さん方できょうはスムーズに動いておりますことを大変喜んでいる次第でございます。  私は、今回の経済に対する政治的な対応を次のように理解をいたしております。  御承知のとおり、五十年間に及ぶ制度疲労が日本全体の各分野に及んでまいりました。このために、橋本総理は六つの改革を掲げて選挙をし、そして自由民主党は約半数の信頼を得て、自由民主党だったらやってくれるだろう、そして大きな期待を込められて負託を受けたわけであ……

第142回国会 大蔵委員会 第22号(1998/04/17、41期、自由民主党)

○岩永委員 岸参考人にお尋ねしたいのですが、我々、大蔵委員会で岸参考人がお見えをいただいていることを見ておるのですが、なかなか自由民主党に質問が回ってまいりませんで、直接お聞きする機会というのがなかなかないので、きょうは二点だけお聞きしたいと思います。  一つは、護送船団方式で銀行と大蔵が一体になって日本の金融を支えてきた。しかしながら、バブルの崩壊、そして護送船団方式という世界に目を向けない状況の中で一金融自体が大変な弱体化を来してきたというようなことで今右往左往しているわけですが、その一つは、やはり大蔵省の官僚、それから日銀の天下り、こういう中で銀行と大蔵省とが余りにもその関係を深めてきた……

第143回国会 行政改革に関する特別委員会 第2号(1998/10/06、41期、自由民主党)

○岩永委員 まず、太田長官にお尋ねいたします。  あなたは、七月の小渕内閣組閣に際して、みずから志願してこの行革担当大臣たる総務庁長官を御希望になったと、ちまたに伝え聞いております。あえてみずからの志を実現するため総務庁長官を御希望になるということでございましょうから、私といたしましては、大変御立派であると敬意を表するものでございます。心から期待を寄せておることをまず最初に申し上げさせていただきます。その志については後ほど率直にお聞かせをいただきたい、このように思っております。  中央省庁等改革基本法が、橋本前総理の強力なリーダーシップのもとに、前百四十二国会の大変長時間にわたる議論の末に成立……

第143回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(1998/09/30、41期、自由民主党)

○岩永委員 自由民主党の滋賀県出身の岩永でございます。  私のところは畿央高原で手を挙げておるのですが、ちょっと最近疑問に思うのは、これが提案されたときと、今、経済的背景、行政的背景、財政的背景、そして先ほど先生のお話にありましたように、本当に、人類史上空前の大変動が予想される世紀が始まろうとしている、こういうようにお書きをいただいているのですが、いろいろな部分を考えますと、そして来年、もう場所を決定する、こういうことなんですよね。  それで、私も国会へ来てまだ二年なんですが、この二年の間にぐぐぐっと場所決定まで急速に進んできた。しかし、その国会移転なるものの理念というものがこれでいいのだろう……

第144回国会 決算行政監視委員会 第2号(1998/12/02、41期、自由民主党)

○岩永委員 皆さん、おはようございます。  野呂田芳成新長官におかれましては、創設以来の危機に瀕している防衛庁の再建と信頼回復、そしてさらなる発展をもたらすために御奮闘いただいておりますことと存じておるわけでございます。  そうした御苦労をお察し申し上げますものの、一方、私は、今般の防衛庁を取り巻く一連の疑惑と、それに対する防衛庁の対応を見ておりますと、正直言って大きな不満と激しい不安を覚えざるを得ないわけでございます。朝鮮民主主義人民共和国によるいわゆるテポドン発射事件や日米安保ガイドラインの見直しなど、我が国国防政策において重大な国民的意思決定を行うべきそのときに、議論をリードする立場にあ……

第144回国会 予算委員会 第3号(1998/12/08、41期、自由民主党)

○岩永委員 総理初め各大臣におかれましては、二日間にわたり大変御熱心に質疑に応対され、本当に御苦労さまでございます。これだけ熱心な御議論でございますので、これを聞いている国民は、これだったら景気浮揚をしていかなきゃならぬということで、私自身、国民の皆さん方の期待に沿える質疑であったと思っております。  そこで、最後の質問でございますが、自由民主党を代表して質問をさせていただきます。  最初に、先日実施されました沖縄県知事選挙でございます。我が党自由民主党が推薦した稲嶺恵一氏が、見事大田氏を破って初当選をされました。  私も、実は二日間沖縄に入らせていただきました。特に北部に入らせていただきまし……

第145回国会 建設委員会 第2号(1999/02/10、41期、自由民主党)

○岩永委員 自由民主党を代表して御質問を申し上げます。  関谷大臣におかれましては、現下の大変厳しい経済状況を踏まえて、経済の下支えとしての公共事業を行うなど積極的な対応をいただき、非常に敬意を表するところであります。  特に、昨年の三次、総額二十四兆円に及ぶ緊急の経済対策補正予算の策定、新しく土地税制、住宅税制などについての抜本的な税制改革、これらにより経済活動の活性化を追求し世界経済を支えるためにも〇・五%の経済成長を公約なさる小渕内閣の姿勢に、私といたしましても心より賛同するものであります。  行革につきましても、建設行政官庁を巨大官庁にしてはいけないということで二分割する案が一時提案さ……

第145回国会 行政改革に関する特別委員会 第6号(1999/05/27、41期、自由民主党)

○岩永委員 自由民主党の岩永でございます。  中央省庁等改革関連法案と、そして地方分権の法案の審議に入って以来、この委員会でもさまざまな議論をなされているのは、私たちじっくり拝聴しておりました。  それらの議論の中には、野党委員の先生方を中心にして、一府十二省庁制は数合わせであり不十分な改革であるとか、国の権限の移譲が不十分であり地方の主体性は発揮できないとかいった意見が多く見受けられるように私には思われるわけでございます。これは、今回の改革の志向する最終的なビジョンがそれほど国民全体にまだ理解されていないということによるものではないかと私自身は思うわけでございます。  太田長官もお話しになっ……

第145回国会 行政改革に関する特別委員会 第8号(1999/05/31、41期、自由民主党)【議会役職】

○岩永委員長代理 理事会で審議いたします。

第145回国会 行政改革に関する特別委員会 第11号(1999/06/03、41期、自由民主党)【議会役職】

○岩永委員長代理 はい。

第145回国会 行政改革に関する特別委員会 第12号(1999/06/04、41期、自由民主党)【議会役職】

○岩永委員長代理 時間が来ておりますので、簡略に。
【次の発言】 次に、辻一彦君の質疑に入ります。
【次の発言】 辻一彦君、質問を続行してください。
【次の発言】 辻一彦君。
【次の発言】 次に、平野博文君の質疑に入ります。

第145回国会 行政改革に関する特別委員会 第13号(1999/06/09、41期、自由民主党)

○岩永委員 岩永です。  約二週間以上、受け身でこの審議をしてまいりました。きょうは、ひとつ思う存分敬愛する田中筆頭理事初め皆さん方に御質問を申し上げたい、このように思っております。  二十一世紀を間近に控えた今日、かつては社会に活力を持たせていた国家社会システムの肥大化、硬直化、制度疲労はまさにおびただしく、今やこのシステムが逆に社会の閉塞感を強め、国民の創造意欲を阻害する要因となっていることは御存じだろうと思います。この解決のために、国政全般を見渡していかなる価値を優先するかを総合的に判断し、かつ機動的な意思決定を行うことは、何よりも重要でございます。このため、行政のかなめとしてのかじ取り……

第145回国会 行政改革に関する特別委員会 第14号(1999/06/10、41期、自由民主党)【議会役職】

○岩永委員長代理 次に、春名直章君の質疑に入ります。

第145回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第4号(1999/03/24、41期、自由民主党)

○岩永委員 自由民主党の岩永でございます。  先ほどの宮地先生の意見とダブる点もあるわけでございますが、先生の先ほどのお話の中の一の(3)番に関連してなんですが、今、省庁再編が行革特別委員会の中で審議される、いよいよ省庁再編がクローズアップされてまいったわけでございます。そうした中で、国民から、今回の省庁再編について内容がよく見えないというのは数合わせではないか、こういうような国民からの不信があるわけです。  しかし、私自身は、むしろ今の省庁再編は第一段階である。そして、基本的に、例えば国土交通省の場合は八つぐらいのブロックに分けて、そして支部支局を充実していく、そして東京にある国の機能を全部……

第145回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第15号(1999/08/11、41期、自由民主党)

○岩永委員 私は、自由民主党を代表して、御質問を申し上げたいと思います。  きょうは、京都府、福島県両知事におかれましては、御多忙の中わざわざ国会までお運びをいただいた上、なお長時間お待ちをいただきましたことを大変恐縮に存ずる次第でございます。また、ただいまは貴重な御意見を御陳述賜り、本当にありがとうございました。  私の持ち時間はわずか十分でございますので、大変恐縮でございますが、早速質問に入らせていただきたい、このように思っております。  なぜ首都機能を移転するのか。やはりその一番大きな理由は、地方分権推進への大きな契機になる、私はこういうことだと思っております。そしてそれが、経済や文化の……

第145回国会 青少年問題に関する特別委員会 第3号(1999/04/15、41期、自由民主党)

○岩永委員 具体的に対応していかなきゃ、社会が悪い、親が悪い、そして教育が悪いということで、小田先生の中にあるように、我々国会議員としてどういうような立法措置がとれるのか、大変難しいですよね。  今の子供を産む親の年齢層というのは大変甘やかされて育ってきている。そして、それがたまたまか意図的かわからぬけれども親になった。しかし、では子供を育てるという意識、理念、哲学というものがその親に備わっているのかどうかということをきちっととらまえていかなきゃだめだと私は思うんですね。  そうなってくると、母子手帳をもらったときに、母親として、父親として、生まれてくる子供に対するどういう教育をしていくか、し……

第145回国会 文教委員会 第3号(1999/02/10、41期、自由民主党)

○岩永委員 有馬文部大臣には、早朝から御苦労さまでございます。  世界屈指の経済を維持し、国民ひとしく高い生活レベルを享受できるに至った最大の理由は、我が国に極めて高水準の人材が豊富に存在したことであると断言できると思っております。言うなれば、人材は我が国の宝であり、その育成は生命線であると言えます。  しかし、その教育を取り巻く状況は決して楽観できるものではございません。学級崩壊、異常なまでの受験競争の過熱、大学生の不勉強など、我が国の教育制度が根本的に行き詰まっていることを示すような例が最近非常に目につくようになってまいりました。  二十一世紀には、個人の自立と公共心、自己責任を中心に据え……

第147回国会 決算行政監視委員会 第1号(2000/03/13、41期、自由民主党)

○岩永委員 岩永です。  保利国家公安委員長並びに警察庁長官をお願いしておったわけでございますが、予算委員会が開かれておりまして、そちらに出向いておられるということでございますので、残念ながらお二人には御答弁いただけないわけでございますが、石川警察庁長官官房長に、警察庁を代表してひとつ御答弁をいただきたい、このように思います。  また、自由民主党の立場で質問をさせていただきますので、大変盛りだくさんございますが、ひとつ簡単明瞭にお願いを申し上げたいと思います。  私も、県会議員の二十年間におきまして、滋賀県警察本部の実態には大変な関心を寄せてまいりました。現場の不規則な勤務形態や老朽化した宿舎……

第147回国会 決算行政監視委員会 第2号(2000/04/03、41期、自由民主党)【議会役職】

○岩永委員長代理 次に、佐々木洋平君。

第147回国会 決算行政監視委員会 第4号(2000/04/26、41期、自由民主党)

○岩永委員 第四分科会における審査の経過を御報告いたします。  質疑応答の詳細は会議録に譲ることとし、ここでは質疑事項のうち主なものを申し上げます。  北海道開発庁関係では、有珠山の噴火災害対策、石狩川及び千歳川の治水事業の進め方、国土交通省への再編後の北海道開発行政のあり方等について、  国土庁関係では、有珠山の噴火災害対策、首都圏の既成市街地における工業等制限制度の緩和の効果、首都圏における地震対策等について、  運輸省関係では、公共交通機関における利用者サービスのあり方、山陽新幹線の高速走行による振動被害問題、北総開発鉄道の経営状況、空港整備特別会計に係る情報公開の必要性、自動車事故によ……

第147回国会 文教委員会 第3号(2000/02/24、41期、自由民主党)

○岩永委員 皆さん、おはようございます。  きょうは、トップバッターで質問をさせていただくのですが、大変盛りだくさんの質問でございますので、大臣並びに総括政務次官におかれましては、ひとつ明瞭に、簡潔にお答えをいただき、私の質問が消化できますように、よろしく御協力の方お願い申し上げます。  最初に、けさ我が党の中で、文教部会・文教制度調査会の高等教育研究グループの勉強会がございました。その席に、東北大学総長の阿部先生、京大総長の長尾先生、それから九州大学総長の杉岡先生にお越しをいただき、大学の中における改革の意欲並びに現在大学が抱えている問題点についてお聞きをしたところでございます。  その中で……


42期(2000/06/25〜)

第149回国会 文教委員会 第2号(2000/08/04、42期、自由民主党)

○岩永委員 おはようございます。大島大臣には御出席をいただきまして、基本的な文部省のあり方、そしてこれからの教育のあり方について初めての御答弁をいただけること、大変うれしく思います。  御承知のとおり、小渕内閣そして森内閣を通じて、国民の機運も、いよいよ教育の改革が断行されるだろうと。そうした状況の中で、今回の組閣で大島大臣が就任された。我々は大変な期待と、そして、平素の大臣の決断力、行動力に見られるごとく大島大臣は必ずやってくれるだろう、こういうような気持ちで大臣の就任をお喜び申し上げるものでございます。  また、けさの新聞でございましたか、青少年の重要犯罪が年間千人以上にも上るということが……

第150回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(2000/11/17、42期、自由民主党)

○岩永委員 北川知事、國松知事、きょうは御苦労さんでございます。  また、先ほどの意見陳述を受けておりましたら、むしろきょうはそれぞれの地域の代表としてお越しをいただいたのですが、国家的観点から、また、世界的視野に立った大変高度な御議論をお聞かせいただきました。昨年の六月にもいろいろとお聞かせいただき、両知事は日本の地方分権の大リーダーであるわけでございますので、本当に高い次元から今回の首都機能移転をお考えいただいていることに対して敬意を表しますし、ひとつ大いにその議論を国民的議論にしてもらいたい、このように御要請を申し上げる次第でございます。  昨年の行革で一府十二省庁に再編されましたものの……

第151回国会 農林水産委員会 第11号(2001/05/16、42期、自由民主党)【政府役職】

○岩永大臣政務官 このたび、武部農林水産大臣のもとに農林水産大臣政務官を拝命いたしました岩永峯一でございます。  遠藤副大臣の御指導を仰ぎながら、大変課題の多いこの農林水産行政に対して全力で取り組んでまいりたい、このように思っております。  委員長を初め委員の先生方には格段の御指導、御鞭撻を賜りますよう伏してお願い申し上げ、ごあいさつとさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。(拍手)

第151回国会 農林水産委員会 第12号(2001/05/17、42期、自由民主党)【政府役職】

○岩永大臣政務官 大変高い支持率で総理になられた小泉内閣に、こうして政務官としてその一翼を担わせていただけること、大変光栄に思っておるところでございます。  むしろ、私自身は、小泉総理が構造改革をやっていく、そして私のこの立場の中でどう小泉政権を支えていけるのか、こういう意欲を持って対応させていただきたいと決意をしているところでございますので、些事とは毛頭思っておりませんし、総理がおっしゃった意味については、そのときの討論の、議論の中での話であって、私どもの知る由ではない。むしろ、精いっぱい頑張って、高支持率の小泉内閣をずっと支えて、支持率が落ちないように頑張るのが私の役割だ、このように思って……

第151回国会 農林水産委員会 第13号(2001/05/23、42期、自由民主党)【政府役職】

○岩永大臣政務官 先生の御意図にどうこたえられるか、水産庁でいろいろ調べてまいりました。  御承知のとおり、養殖業における安全性、それから品質、そして養殖生産管理手法の改善というのは急務でございますし、大変重要な部分だ、このように認識しているところでございます。  HACCP方式による生産管理については、ブリの養殖等について平成十年からずっとやっておりますし、今そのマニュアルづくりをして、そしてそれをほかの部分でもきちっと対応していく、こういうようにやっております。  それから、消費者の安全性に対するニーズにこたえるために、平成十三年度から消費者参加型養殖推進モデル事業というのを実施いたします……

第151回国会 農林水産委員会 第20号(2001/06/19、42期、自由民主党)【政府役職】

○岩永大臣政務官 盟友である吉田先生から御質問を受けて光栄でございます。  先ほどの武部大臣の御答弁とちょっと重複するんですが、私は、都市と農村の格差というのは、今余り感じない生活形態ができてきた。これはやはり、農村と言われる、地方と言われるところに対して農水省が入れてきた力、そして、農業を地域全体にかんがみてやってきた農水省の努力というのは本当に今まで高く評価しているし、感謝しているわけです。  そういうような意味を含めて、先生の話でございますが、確かに農作物の生育障害、それからアオコだとか悪臭だとか、蚊とかハエの発生などの生活環境の悪化、こういうことで大変困っておるのが現状でございます。 ……

第151回国会 文部科学委員会 第5号(2001/03/09、42期、自由民主党)

○岩永委員 おはようございます。  山元先生、先生は滋賀県の県教組の委員長で、私が滋賀県議会の文教を主にやっておりました仲で、若い世代からずっと議論をしてまいりました。きょう、ここで、国会の場で先生と渡り合うというのは大変不思議な御縁だと思うわけでございますが、どうぞよろしくお願いしたいと思います。そして、質問項目が大変多うございますので、ひとつ簡単に御答弁を賜りたい、このように思います。  民主党案を拝見させていただきました。そして、今も御説明いただいたわけでございますが、三十人学級の実施や教頭、宿舎や官舎担当教員、実習助手、養護教諭、そして学校栄養職員、事務職員等の配置基準の大幅な改善をそ……

第153回国会 農林水産委員会 第6号(2001/12/05、42期、自由民主党)【政府役職】

○岩永(峯)大臣政務官 実は、大臣から、有明海の問題、そして諫早湾の問題については君が担当して解決に努力をせい、こういうような御指名をいただきまして、十月の十一日以来、約五回にわたって、五日間にわたって、諫早ないし有明、熊本、福岡、佐賀の漁場を見に行ったり、そして漁民の皆さん方の大変厳しい環境の視察はもとより、お話を聞きに行ったりして、精いっぱい努力しているところでございます。  一つには、先生のおっしゃったように、確かに熊本の沖側の浮き流し漁場のほとんどが色落ちをいたしまして、一時生産中止になりました。しかし、十一月の二十九日に集中雨がありまして、約七十ミリの雨でこれが助かりまして、十二月の……

第154回国会 農林水産委員会 第4号(2002/03/28、42期、自由民主党)

○岩永委員 おはようございます。  武部大臣、遠藤副大臣のもとで八カ月修行をさせていただきました。そして、本当に大変貴重な経験をさせていただいたわけでございます。その際にたまたまBSEの問題が発生してまいったわけでございまして、だれよりも一番身近でこの対応を見てもきましたし、させてもいただいた者として、感想を述べながら質問をさせていただきたい、このように思っております。  私も内輪の人間の一人でございますので、みずからをみずからが褒めるというようなことは大変おこがましい話でございますが。  イギリスまたEU等々、ヨーロッパ各国でこの問題が発生しました。ずっと資料を見ておりますと、相当な期間にわ……

第155回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号(2002/11/13、42期、自由民主党)【政府役職】

○岩永大臣政務官 御紹介にあずかりました、総務大臣政務官を拝命いたしました岩永でございます。片山大臣のために精いっぱい頑張ってまいりたい、このように思っております。どうか、委員長初め委員の先生方の格段の御支援、御鞭撻を賜りますようよろしくお願いを申し上げて、ごあいさつとさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。(拍手)

第155回国会 総務委員会 第1号(2002/10/29、42期、自由民主党)【政府役職】

○岩永大臣政務官 このたび総務大臣政務官を拝命いたしました岩永峯一でございます。  ほとんど吉田大臣政務官からお話がございましたとおりでございます。若松、加藤両副大臣の御指導を得ながら片山大臣を補佐してまいりたい、このような決意でおります。  どうか遠藤委員長初め、理事の皆さん方、委員の皆さん方、何とぞよろしく御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、ごあいさつとさせていただきます。(拍手)

第156回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号(2003/05/21、42期、自由民主党)【政府役職】

○岩永大臣政務官 先生の御質問にお答えをいたします。  在外選挙人の投票制度の拡充は、これは在外選挙人の皆さん方の、在留邦人の皆さん方の大変な強い御要望でもございますし、特に、外務省の「変える会」の最終答申の中でも、先生が今おっしゃったような問題について要請をしてきておるわけでございます。それで、国外におられる方の改正と、一時帰国をされて国内におられる方の改正を、今回あわせてするようになったわけでございます。  特に、在外公館投票のみしかできなかった選挙人が郵便投票を行うことができるようにするとともに、これまで在留邦人が極めて多いため在外公館投票を実施していない在外公館、例えば、今、先生がおっ……

第156回国会 総務委員会 第9号(2003/03/25、42期、自由民主党)

○岩永委員 滋賀県出身なんです、先生。  先生の「サンデープロジェクト」を見ていて、今の安住先生の発言とよく似ているんですが、本音を呼び出そうとする先生のお気持ちというのは、きょう聞いてわかりましたし、また、これは先生の持ち味だ、このように思うわけでございますね。しかし、反論を許さない強引さがやはりあるんですね。そして、びくびく離れて我々聞いているんですが。  あれは何かというと、出てくるのは、やはり政府の発言を国民に向けてしたら、その発言というのは取り返しがつかない部分で、先生の突っ込みがやはりかなり影響力を及ぼしている。だから、そのことが、その場の一時的な、瞬間的な発言であっては困る。やは……

第156回国会 総務委員会 第19号(2003/06/10、42期、自由民主党)【政府役職】

○岩永大臣政務官 先生のおっしゃるとおりでございまして、やはり、おおむね十万人以上の人口に一つというのが適正ではないか、このように思っているんですが、現在、残念なところ、八百九十四にいたしましても、約三分の二が十万人以下の小規模だということでございます。  おっしゃられるように、資機材のグレードアップの問題だとか、専門職員の配置の可能性だとか、職員のローテーションの問題だとか、研修に出しやすいとの問題で、やはり十万人以上がいいんじゃないか、このように思っております。  平成十三年の三月に消防庁長官名で知事あてに見直しの通知を出しているわけでございますけれども、今回の町村合併においても、町村合併……


43期(2003/11/09〜)

第159回国会 外務委員会 第6号(2004/03/12、43期、自由民主党)

○岩永委員 大臣、副大臣、おはようございます。  私は、国会議員になりまして七年ですが、本当に外務省には縁が薄うございまして、今回初めて外務委員会の理事ということです。まあ、外交に対する思いには大変強いものがありましたので、きょうはひとつ大臣の率直な御意見をお聞きしたいと思ってやってまいりました。  それで最初に、昨日ニュースステーションを見ていますと、前の外務省経済局総務参事官室の課長補佐の小林祐武さんという方が出ておられまして、外務省のかつての自分の勤務中の問題を大変露骨にお話をしておられました。そして、そのときに「私とキャリアが外務省を腐らせました」という本を紹介しておりましたので、けさ……

第159回国会 外務委員会 第22号(2004/06/11、43期、自由民主党)

○岩永委員 大臣、御苦労さんでございます。ひとつ積極的な、いい御答弁を期待して質問をいたします。  大臣は、アジアの子供たちに学校をつくる議員の会という組織を御存じですか。
【次の発言】 大変残念なことでございます。  約三十一名の国会議員が、私ども、ちょうど敗戦後に生まれた方が多いわけでございますが、日本が大変困窮をしていたことを思い、今のカンボジアだとかラオスだとかミャンマーだとか、ああいう戦時下にあって厳しい環境の中で勉学を続けている子供たちにすばらしい施設を提供していこうじゃないか、これが、平成九年の十月七日に、そういう趣旨で実は議員の会ができたわけでございます。そして、月に約一万円ず……

第159回国会 国土交通委員会 第20号(2004/05/12、43期、自由民主党)

○岩永委員 おはようございます。自由民主党の岩永峯一でございます。  きょうは、委員外ではございますが、差しかえをいただきまして、私の思いと、それから、自由民主党の中で街並み景観小委員会というのがございまして、私がそこの委員長をしてこの法案の作成に携わってまいりましたので、その思いを申し上げて御質問させていただく次第でございます。大臣、よろしくお願い申し上げます。  私は政治生活三十周年になるわけでございますが、政治をしているというのは、一つには、何か自分の思いを地方なり国にぶつけたい、そして、自分を通じて何らかのすばらしい地域形成、国家形成がなされたら、こういう高邁な理想を持ちながら政治をし……

第160回国会 農林水産委員会 第3号(2004/10/05、43期、自由民主党)【政府役職】

○岩永副大臣 政務官からお世話になりましたが、今度は副大臣として皆さん方にお世話になることになりました。この常任委員会でも理事として先生方と大変御懇意にしていただきまして、今後ともよろしく御指導のほどをお願い申し上げます。  松下先生には、特に党の中で農業基本政策小委員長として御活躍をいただき、これからいよいよ日本の農政の取りまとめに御厄介になるわけでございます。どうぞよろしくお願いいたします。  今お話をいただきました、先般、食品安全委員会が発表いたしました中間とりまとめについて、現時点で利用可能な最新の科学的知見に基づいた評価結果でございまして、農林水産省としては、このことを十分尊重しなが……

第161回国会 安全保障委員会 第3号(2004/10/26、43期、自由民主党)【政府役職】

○岩永副大臣 お答えをいたします。  特に、今回の二十三号については、茨城、和歌山、広島、岡山等から農作物の被害が大変多く発生しております。特に、農地、農業用施設、林地、林道、水産業に大変大きな被害が出ております。この間も、先生の地元の京都、兵庫にうちの常田副大臣が行きました。そして、広島、岡山へも私が行ったところでございます。  それで、京都から出ている我々に対する要請は、やはり治山林道、農地の農業施設の復旧を早期にしてほしいということ。それから、今お答えありました激甚災害の早期指定。それから、特にハウス等が相当やられておりますので、やはり農業共済等を早期支払いして、そしてハウス等の建てかえ……

第161回国会 災害対策特別委員会 第5号(2004/11/29、43期、自由民主党)【政府役職】

○岩永副大臣 お答えいたします。  被害箇所は六十六カ所でございます。そして、被害額が約百九十八億でございます。  ライフラインの大変大事な部分でございますので、災害査定を待たずに、写真だとか図面等で申請手続を簡易にして工事が着工できるように、査定前着工を積極的に今活用しているところでございます。そして、早期に復旧がなされるよう対応しているわけでございまして、私どもの農水省の担当官や専門官を現地に派遣して対応しております。  そのうち五十六地域については、仮復旧工事を終えました。そして通水が可能となっております。それから、残る十地区について、仮設トイレの設置やバキュームカー等による汚水の収集な……

第161回国会 農林水産委員会 第1号(2004/10/26、43期、自由民主党)【政府役職】

○岩永副大臣 委員長初め委員の先生方に一言ごあいさつ申し上げます。  先般、農林水産副大臣を拝命いたしました岩永峯一でございます。島村農林水産大臣という大変すばらしい大臣をいただき、補佐してまいりたい、このように思っております。また、常田副大臣、そして大口、加治屋両政務官ともども、力をいたしてまいりたい、このように思っております。  御承知のとおり、農林水産業は、また食品等々、我が省を取り巻く環境は大変厳しいものがございます。どうか委員長初め委員の先生方には格段の御指導、御鞭撻をいただきますようお願い申し上げ、ごあいさつといたします。お願いします。(拍手)

第161回国会 農林水産委員会 第2号(2004/10/27、43期、自由民主党)【政府役職】

○岩永副大臣 お答えいたします。  私からも、一連の台風並びに新潟中越地震でお亡くなりになられました皆さん方に深く御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災者の皆さんにお見舞いを申し上げるところでございます。  今大臣が申し上げましたように、農林災害が、農作物、農地、農業用施設、林道、林地そして漁港等で五千七百億、ただ、今、集約中でございますが、農産物被害が現在のところ千七百六十四億でございまして、これからますます調査が進むにつれてふえていくだろう、このように思います。  私どもも、やはり現地の状況を見ることが大変大事だ、このように思いまして、広島の漁場、カキなんかが、八〇%広島でとるんですが、……

第161回国会 農林水産委員会 第3号(2004/11/10、43期、自由民主党)【政府役職】

○岩永副大臣 おはようございます。  今回、十回に及ぶ災害、私自身も十月の二十二日に、台風二十三号被害の関係で岡山、広島に参りました。また先般、十一月の五日に、大口政務官とともに新潟中越震災被害の視察に参ったところでございます。  本当に、それぞれの地域での想像を絶する被害状況に立ちすくむ思いでございました。懸命に復旧に向けて必死に立ち上がろうとしておられる皆さん方に接し、ひしひしと感じる強い陳情、要請を受けたところでございます。  このことのために、何としても農水省、全力を挙げてまいりたい、このように思っております。先般も幹部会をしまして、島村農林水産大臣から、災害の深刻さにかんがみ、地元の……

第161回国会 農林水産委員会 第4号(2004/11/30、43期、自由民主党)【政府役職】

○岩永副大臣 お答えいたします。  四十万の担い手専業化、突出してそれをつくり上げる、そしてもう一つは、御承知のとおり、集落営農、約五万戸ぐらいを今度は集落的経営体として育成していく、こういうことでございます。  それで、やはり一番大きな目標というのは、他産業並みの所得をきちっと確立してもらう、望ましい農業構造の姿というものをきちっと確立していくことだ、こういうことでございますけれども、ただ、その中で、では具体的に、担い手の中で所得を得させる分野は何かと申しますと、今、食品産業というのは大変大きなウエートを占めてきております。約三分の一、そこに突出して、外食化、中食化が進展している、そういうと……

第162回国会 経済産業委員会 第2号(2005/02/23、43期、自由民主党)【政府役職】

○岩永副大臣 大畠先生の御認識のとおり、日本は自給率四〇%と世界でも大変低い国家なんですよね。そういう状況の中で、将来を見通して農業転換をしていかなきゃならぬということで、今、この三月に基本計画の改定に向けて実は対応しているわけでございますが、そういう状況の中から、やはり農地というのは食料供給の命なんですよね。  そういうことで、我々、農地が転用される、そして放棄されるというようなことについては、これはもう第一義的に慎重に考えていかなきゃならぬ、こういう政策については強いものを持っているわけでございますが、今先生のおっしゃったように、確かに、郊外型の大規模商業施設が設置されて、そして転用されて……

第162回国会 経済産業委員会 第14号(2005/05/11、43期、自由民主党)【政府役職】

○岩永副大臣 JAS法において、名称と原産地の表示は義務づけを行っております。
【次の発言】 私は、今、中川大臣がおっしゃったように、それぞれの産地のネームバリューを上げて、そしてそれを普及していくことのために大変大事だと思っていますし、そのことがより生産者の大きな励みになるのではないか、このように思っております。
【次の発言】 先ほどの中川大臣の御答弁に関連してなんですが、全農の今回の問題については、我々しっかり取り組みます。そして、やはり農業改革のために、そののど首を握っているのは全農でございますので、これが生産者のためにならなきゃ困るということでございますので、今回、秋田の問題が出ました……

第162回国会 決算行政監視委員会 第4号(2005/04/20、43期、自由民主党)【政府役職】

○岩永副大臣 この場合、開田を全面的に中止して、未墾地造成面積を減らそうということで開畑に切りかえた、こういうことでございます。そしてあわせて、区画整理事業に切りかえまして、排水路護岸工事等の追加をしております。そこへ加えて、経済社会情勢の変化によって事業内容が変更されていったということでございまして、社会の影響をもろに受けた例でございまして、金もふえたし工期も長くなったということで、このことについては相当議論がされたわけでございますが、地元のどうしてもやってほしいという強い要請で、三回の計画変更をしました。計画変更については、計画変更審査委員会というものをやって、こういうような結果になったわ……

第162回国会 国土交通委員会 第21号(2005/06/10、43期、自由民主党)【政府役職】

○岩永副大臣 和田先生、最初に、実はこれは二月ぐらいにこの全国計画のイメージというのが出されました。そのときに、私のところへ国土交通省から来られまして、そして農水省の関係と国土交通省の関係のすり合わせを実はしたわけです。それで、その状況の中で、農山漁村の交流の促進による地域の活性化及び雇用の創出だとか地域の自立的発展、こういう部分はきちっと入れましたし、なおかつ、大事な森林等の国土保全とバイオネットワーク、美しい国土の形成、地球環境の問題も当然でございます。そして、海洋、沿岸、海の関係も実は入れまして、それは私は直接国土交通省から聞きまして、こういう部分については十分考慮してほしいという話をい……

第162回国会 災害対策特別委員会 第3号(2005/03/01、43期、自由民主党)【政府役職】

○岩永副大臣 先生、元農水省の災害対策室長でございますので何もかもよく御存じだろうと思うんですが、今回、御承知のとおり、台風そして中越大震災の被害で一兆五百円に、一兆五百億に実は農水省の災害被害額が上ったわけでございます。そして、約四万四千カ所という箇所が農水だけでも出たわけでございます。新潟中越が一万四千七百六十九カ所で、災害金額が一千三百三十億でございますが、被害額としては六百八十九億円と、甚大な被害になっておるわけでございます。  それで、早く査定をしなきゃならぬということでございまして、新潟の部分については、十六道県から九百四十二人の土木技術者、それから水土里ネットから九百六十二人、そ……

第162回国会 内閣委員会 第3号(2005/03/16、43期、自由民主党)【政府役職】

○岩永副大臣 今回の三位一体の改革に伴って、実は、農水省で百七十五事業あるんです。そして、その百七十五事業というものを統合、交付金化しようということで、それらを特に、今十一とおっしゃったんですが、七つの交付金に分けたわけです。百七十五を七つに分けて、そして七つの中で自由に使っていただける、こういう制度に仕組みを転換したわけでございます。  今後も、これが今、地域の中で大変興味深く、そして大きな成果が上がるべく期待をされておりますので、大変画期的な交付金化だ、私はこのように自負しているところでございます。
【次の発言】 実は、仕組みというものの転換、そして、入り口重視から出口重視へという評価、そ……

第162回国会 内閣委員会 第7号(2005/04/06、43期、自由民主党)【政府役職】

○岩永副大臣 お答えいたします。  農水省としては、今回の食育法を大変ありがたく思っております。と申し上げますのは、今回の食料・農業・農村基本計画の見直しがこの間閣議で決定されて、国会に報告されたわけでございますが、その中で自給率の問題が大変大きな議論になったわけです。そして、自給率を上げるために、生産はもちろんのことでございますが、消費という面で、食生活指針の普及、定着などを通じて栄養バランスの改善を図り、そして食生活の見直しを図る、こういう状況で日本型食生活を推進することがこれからの自給率を上げる。だから、消費と生産のバランスをどう考えていくかというのは、これからの農水省の大きな役割になっ……

第162回国会 農林水産委員会 第1号(2005/02/15、43期、自由民主党)【政府役職】

○岩永副大臣 平成十七年度農林水産予算の概要を御説明申し上げます。  平成十七年度一般会計予算における農林水産予算の額は、関係府省計上分を含めて二兆九千六百七十二億円となっております。その内訳は、公共事業費が一兆三千百二十四億円、非公共事業費が一兆六千五百四十八億円となっております。  平成十七年度の農林水産予算は、消費者重視の食料供給・消費システムの確立、農業構造改革の加速化と農業環境・資源保全対策の確立、未来志向の取り組みに対する積極的な支援を図るとともに、森林吸収源十カ年対策第二ステップの推進等の森林・林業政策や、元気が出る水産業の確立等の水産政策を展開するとの観点から、重点施策に思い切……

第162回国会 農林水産委員会 第2号(2005/02/24、43期、自由民主党)【政府役職】

○岩永副大臣 その前に、鳥獣被害、これは、私も山村で生活しております。家の軒まで猿が来て、この間も、家内ががらっと家をあけると、中から猿が出てきたというようなところに住んでおりますので、地域の人から大変対策を強く要望されております。  そんなことでございますので、これは、私も、もう一度、担当部局、各省庁と連携を深めながら、何とかするようにひとつ努力していきたいと思いますし、また、女性参画についても、これも、私のところで対策本部を持っておりますので、このことについてひとつ積極的に対応していきたい、このように思います。  今、平成十二年の三月に食料・農業・農村の基本計画が策定された、成果が上がって……

第162回国会 農林水産委員会 第4号(2005/03/17、43期、自由民主党)【政府役職】

○岩永副大臣 日本があの大きな大戦を経験したときから六十年たっているわけですね。そして、かつては国家が個人の経済的自立だとか、そして幸せを求める大きな役割を果たしておったわけでございますが、だんだん時代が変化してまいりまして、個々の価値観というのが変わってきた、私はこのように思うわけです。  そして、最終、その個人の幸福感というものが醸成される、達成される前提というのは、やはり身近な部分から広がりを実は見せていくのではないか、このように思って、そういう意味で、地方分権というのは大変大事な位置づけになってきたんではないか、私はそのように思っているわけでございます。  私も、今先生がおっしゃったよ……

第162回国会 農林水産委員会 第5号(2005/03/29、43期、自由民主党)【政府役職】

○岩永副大臣 城内先生のお考え、もう全く同感でございます。  御承知のとおり、今、日本の山は泣いている、悲鳴を上げている、このように私は思っております。こうして災害が起こるのも、また、太陽が根元に差し込まない、そういうことで土砂崩れが激しくなる等々、本当に山からくる大きな弊害というのは大変多い。これは、林家の皆さん方が、山で経済性が成り立たない、だから外材にどんどんどんどん押されて、そして国産材が価格的に低迷している、こういう問題が今の山が悲鳴を上げている原因ではなかろうか、このように思っております、  先生、先ほどおっしゃったように、確かに、隗より始めよ、公共事業が大事でございます。しかしな……

第162回国会 農林水産委員会 第6号(2005/03/30、43期、自由民主党)【政府役職】

○岩永副大臣 私も先般、五月に総会が開かれるOIEの事務局案というのを見ましたものの、WTOの衛生植物検疫措置の適用に関する協定、俗にSPS協定というわけでございますが、国際基準がある場合には、原則としてそれに基づいた措置を講ずることとされております。動物検疫措置についてOIEの定める国際基準によることとされているわけでございます。  しかし、この協定では、各国は科学的に正当な理由がある場合などには国際基準以上の措置を講じることができる、こういうようにされているわけでございまして、このため、科学的に正当な理由がある場合などにおいては、OIEの定める基準に拘束されることはない、このように考えてい……

第162回国会 農林水産委員会 第7号(2005/04/06、43期、自由民主党)【政府役職】

○岩永副大臣 大変残念なことであったわけですが、北海道庁が平成十二年にカルビーポテト株式会社に対してバレイショの供給状況について確認をした、その中で発覚したわけでございます。それで、バレイショを販売していることはなく、カルビーとしては、試験用のバレイショを自己完結で生産して、試験用に供給している旨の説明をしてきたわけでございます。しかしながら、同社がこうした説明をしたことから、農林水産省では当時植物防疫法に違反しているということの確認はできなかったわけでございます。  しかしながら、今回このような事件が発生したことを踏まえまして、今後、同様の違反が生じないように、バレイショ検疫制度について関係……

第162回国会 農林水産委員会 第8号(2005/04/07、43期、自由民主党)【政府役職】

○岩永副大臣 先生御承知のとおり、私が一番心配しているのはこれからの日本の食料の問題、これは食料安全保障と言われるような状況での厳しさがあるわけですね、そういう状況の中で今回の見直しをやった。そして、見直しの中で、金も農地も、そして生産者も経済効率を上げられるようにということを本旨にしながら今回の大改革をやったわけで、この大改革は平成十七年度の日本農業の最大の課題だ、私はこのように思っているところでございます。  そういうような状況の中で、担い手が本当に他産業並みの所得を上げられるような対応をどうしてしていくかということが最大の課題でございますので、そういうことに集中をしていきたい、このように……

第162回国会 農林水産委員会 第10号(2005/04/14、43期、自由民主党)【政府役職】

○岩永副大臣 お答えいたします。  一川先生、全く同感でございまして、私どもも積極的にこの市民農園をふやしていく方策を考えていきたい、このように思っております。  今どうなっているかということで調べましたところ、二千九百ほどあるわけでございますが、都市で二千百二十九、農村で七百七十五ということで、やはりほとんど都市に集中している。このことは大変いいことなんですね。  そして、それの設置主体がどうなっているかということですが、やはり地方公共団体が市民農園をつくっている。区画も十五万区画あるわけでございますが、その二千九百のうち二千二百まで地方公共団体がつくっている、こういうことでございます。  ……

第162回国会 農林水産委員会 第11号(2005/04/19、43期、自由民主党)【政府役職】

○岩永副大臣 根本的には、土地がない、そして今の状況の中では担い手がどんどん高齢化をしてきている、そういうような状況の中で、土地をいかに効率的に有効に利用していくか、そして、それを利用する担い手が、やはり、具体的に経済性を求めて、他産業以上の大きな所得を上げ得る強い担い手になる。この二つの要素が、たちまち大きな課題として、これから克服していかなきゃならない、これが今の日本の農業の中で早急にやらなきゃならぬことだ、私はこのように思っておるし、逆にそのことが弱点でもある、このように思っております。

第162回国会 農林水産委員会 第12号(2005/04/21、43期、自由民主党)【政府役職】

○岩永副大臣 松木先生御承知のとおり、今までは、市民農園は、地方の公共団体だとか農協が認可してやっていたわけでございますが、今回、NPOだとか農家だとか、だれでもが市民農園をできるような法案提出になったわけですね。  それで、そうかといって、今我々が、新しい基本計画で日本の農業を効率的に高めていかなきゃならぬ、そういうことの中で、集約された農地というのは担い手だとか集落営農で供給していかなきゃならぬということでございますので、そういうところに弊害を及ぼさないようにしなきゃならぬというので、農業委員会等が十分審査をしながら市民農園をこれから広げていこうと。しかしながら、市民農園を広げていくことの……

第162回国会 農林水産委員会 第14号(2005/05/17、43期、自由民主党)【政府役職】

○岩永副大臣 今、農水省全局で、この全農の改革の問題について、各局ごとに対応しなきゃならぬ問題をずっと積み上げておりまして、もう少し時間をいただければ、きちっとした御答弁をさせていただきます。
【次の発言】 去ること二月の二十五日に、全農の会長、それから理事長を私の部屋へ呼びまして、今まで六回改善命令を出しているのに何たることだ、そして、仏の顔も三度というけれども、本当に全農はやる気があるのかどうかと。そして、九百万農家、そして一億三千万消費者の本当にのど首をあなた方がやっている、そういうような状況の中で、本当に全農自身の体質について大きな疑問を持つ。これは、県連会長とのもたれ合い体質と、決議……

第162回国会 農林水産委員会 第15号(2005/05/18、43期、自由民主党)【政府役職】

○岩永副大臣 大変残念なことに、国内総生産量に占める有機農産物の割合が、平成十三年で〇・一%、それから十四年で〇・一四%、十五年で〇・一六%。だから、一気に有機農業に転換するというのは大変難しい部分があるわけですね。  それで、全国でどういう形で有機農業を進めているかという、各県を見ましたら、あなたのお隣の滋賀県で大変すばらしい条例をつくっておられました。これは、環境こだわり農業推進条例ということでございまして、生産者と環境こだわり農業の実施に関する協定を結んで、そして県が経済的助成等を支援するというようなことでございまして、協定期間五年で、農薬、化学肥料を慣行の五割以下に抑えるというようなこ……

第162回国会 農林水産委員会 第18号(2005/06/08、43期、自由民主党)【政府役職】

○岩永副大臣 皆さんおはようございます。  ただいま田中先生の御質問がありましたように、農水省が検査をしましたところ、秋田県本部が管理をしている共同計算米、これを全農の子会社であるパールライス秋田に横流しをしたわけでございまして、そして、その転売代金を赤字の穴埋めに使ったということでございますので、刑法二百四十七条の背任罪に該当することから、秋田県本部及びパールライス秋田の関係者を秋田県警に対して告発したものでございます。  告発の具体的な内容につきましては、被告の人権等の問題がございますので、警察当局による捜査にも差し支えますので、コメントは差し控えさせていただきたい、このように思っておりま……

第162回国会 農林水産委員会 第19号(2005/06/09、43期、自由民主党)【政府役職】

○岩永副大臣 先生のおっしゃるように、これからは加工品がDNAで識別されるということは大変大事なんですが、例えば、今困っているのは、先ほど申し上げましたように、稲だとかインゲンマメだとかイグサだとか茶はいいんですが、小麦だとかコンニャクだとかイチゴの場合、小麦粉にしたりゆでめんにしたり、コンニャクを精粉にしたり、イチゴだとジャムにしたりしますと、粉砕して細かくしているとか熱をかけているとか、そして、すりつぶして熱をかけDNAが切れてしまうというような、いろいろな問題があるので、ここらをやはりきちっと、品種識別技術というものを相当拡大していく研究がまだまだ私どもでは大事ではないか、このように思っ……

第162回国会 農林水産委員会 第20号(2005/06/15、43期、自由民主党)【政府役職】

○岩永副大臣 JAバンクの基本方針、それからJFマリンバンクの基本方針、これを全国の農漁協に案を示して、そして自主的に策定したのがJAで八%、これは農協ですね、それからJFマリンバンクでは一〇%、こういうことになっております。
【次の発言】 四%でございます。
【次の発言】 先ほどもちょっとお話をいたしましたように、農林中央金庫が全国の漁協に示した上、経営管理委員会及び総代会の承認を受けて自主的に策定したもの、これは農協も同じでございます。
【次の発言】 実は、日本の水産事情というのは年々厳しくなってきておりますし、二百海里設定以後、かつての水産王国日本という名前が取り戻せないというような状況……

第162回国会 農林水産委員会 第23号(2005/08/04、43期、自由民主党)【政府役職】

○岩永副大臣 今答えられたとおりでございます。  理論的には、DNAが断片化されてもDNA分析は可能だ、このように思っております。今の手法では加工品についての部分というのが限られておりますので、今後、研究をさらに進めていく必要がある、このように思っております。  それから、先生、恐らく次の御質問になろうと思うんですが、結局、前回の副大臣の答弁を修正するかどうかということでございましょうけれども、先ほどの話のように、今後とも研究開発が大事である、こういうことを私は申し上げたつもりでございますので、理論的に、DNAが断片化されてもDNA分析は可能であるという議員の御指摘について、見解を異にするもの……


44期(2005/09/11〜)

第163回国会 農林水産委員会 第1号(2005/10/06、44期、自由民主党)【政府役職】

○岩永国務大臣 農林水産大臣を拝命いたしました岩永峯一でございます。  委員長初め委員の皆さん方には、日ごろから農林水産行政に格段の御支援をいただいておりますことを、この場をおかりいたしまして厚く御礼申し上げる次第でございます。宮腰、常田両副大臣並びに大口、加治屋両大臣政務官ともどもに尽力してまいる所存でございます、農林水産行政の推進に全力を挙げてまいります。どうか委員長初め委員の皆さん方には、今後とも格段の御協力と御支援を賜りますように、心からお願いを申し上げる次第でございます。  それでは、農林水産委員会の開催に当たりまして、当面の課題に対する私の考え方の一端を申し上げます。  農林水産業……

第163回国会 農林水産委員会 第2号(2005/10/19、44期、自由民主党)【政府役職】

○岩永国務大臣 今回の担い手対策、それから集落営農、品目横断の一番主眼としているところは、専業化を進めていこうということですが、その中で、今までの兼業農家を集落営農という形で集約していかなきゃならぬということでございます。  それを同じように、担い手に見合うようにすることのために一番大きな観点というのは、やはり経営がその集落全体で確立していただかなきゃならぬと。経営の根本というのは経理の一元化でございますので、経理がないところに経営がないということでございますので、この要件だけはどんなことがあっても外せないということ。  それから、先生のおっしゃるように、確かにリーダーを求めるのは難しいです。……

第163回国会 予算委員会 第3号(2005/10/03、44期、自由民主党)【政府役職】

○岩永国務大臣 決めておりません。  と申し上げますのは、確かに余剰金は今出ているわけでございますが、平成十九年度から第二の農業改革をやらなきゃならぬ。そういう時点になってまいりますと、この資金というのは大変大きな運用をしますので、私は、そういう意味合いで、これから大きく活用していけるんじゃないか、このように期待をしている資金でございます。
【次の発言】 確かに、今までの実績の中で余剰金が集まったということは言えるわけでございますが、いずれにいたしましても、新たな時代に農業改革をずっと進めていく、そして今後ともそういう観点から資金需要が大変重要になってくるというようなことで、上乗せで、今後検討……

第164回国会 環境委員会 第1号(2006/01/27、44期、自由民主党)【議会役職】

○岩永委員長代理 時間ですよ。
【次の発言】 簡単に答えてください。
【次の発言】 次に、村井宗明君。

第164回国会 環境委員会 第2号(2006/01/31、44期、自由民主党)

○岩永委員 私は、ただいま議決されました石綿による健康被害の救済に関する法律案に対する附帯決議につき、自由民主党、民主党・無所属クラブ及び公明党を代表いたしまして、その趣旨を説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     石綿による健康被害の救済に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずべきである。  一 指定疾病については、中皮腫及び肺がん以外の疾病についても被害の実態の把握に努め、必要に応じて対象に加えること。  二 石綿に暴露した可能性のある周辺住民に対する健康相談及び問診の実施や、さらに医学的に必要……

第165回国会 教育基本法に関する特別委員会 第1号(2006/09/28、44期、自由民主党)

○岩永委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、森山眞弓君を委員長に推薦したいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。

第166回国会 農林水産委員会 第2号(2007/02/21、44期、自由民主党)

○岩永委員 皆さん、おはようございます。  きのう松岡大臣の所信表明がございまして、与党の先発として幾つか質問させていただきたい、このように思います。  まず、大臣にお聞きする前に、きょうは、最近の経済財政諮問会議におきまして、農業等をめぐる議論が大変活発にされておるわけでございます。そこで、内閣府の副大臣にお越しをいただきまして幾つかお話をお聞きしたい、このように思うわけでございます。  経済財政諮問会議は、昨年の十一月にグローバル化改革専門調査会というのが設置されまして、さらにこの調査会の中で、EPA・農業ワーキンググループを設置して、本年一月から、スピード感ある、中長期的なEPA戦略や、……

第166回国会 農林水産委員会 第19号(2007/06/06、44期、自由民主党)

○岩永委員 大臣席にお座りになっていた松岡大臣が今でもお座りをいただいているような錯覚を覚えるわけでございます。本当に意欲的に日本農業のために当選以来御活躍いただき、リーダーシップをとっていただいた松岡大臣が御逝去なされましたことを、皆さんとともに深く御冥福をお祈り申し上げたいと思います。  新たな大臣として、赤城徳彦農林水産大臣が誕生いたしました。本当に若くすばらしい大臣の誕生に、我々農林関係に携わる者一同、心から御歓迎を申し上げたいと思います。  実は、ちょっと調べてまいりましたら、赤城大臣のおじいさんの赤城宗徳先生は、昭和三十二年の第一次岸内閣の農林水産大臣を務めていただき、そして次には……

第169回国会 農林水産委員会 第3号(2008/02/22、44期、自由民主党)

○岩永委員 おはようございます。  一昨日、若林大臣から大変力強い所信をお聞かせいただきました。大臣も、アメリカ初め、穀物市場の中での高騰が出てくる、そして日本の食料輸入の事情が大変厳しくなってくる、ましてまたWTOが大変難しい局面に入ってくる等々、大変な御苦労だと、平素の御活躍に感謝を申し上げる次第でございます。そういう事情の中で、基本的な日本の農業事情を通じての大臣のお気持ちをお聞かせいただきたい、このように思います。  きのう、畜酪の援助の方向性が決まりました。しかし、今回の穀物の高騰だけを見ましても、三千六百億になんなんとする穀物の高騰を来している、そしてそれがすべて畜酪農家を直撃して……

第169回国会 農林水産委員会 第11号(2008/05/08、44期、自由民主党)

○岩永委員 私は、自由民主党を代表し、民主党提出、農業者戸別所得補償法案に反対の立場から討論を行います。  昨今、国際的な食料価格の高騰や諸外国の輸出規制の動きなどを端緒に、国内農業の重要性が再認識されつつある反面、国内農業は、農業従事者の減少、高齢化に見られる生産構造の脆弱化、これに伴う耕作放棄地の発生、農地、農業用水の維持管理の困難化など、厳しい状況に直面しております。  こうした状況に的確に対応して、国内農業、農村の将来を切り開くことは、我々与党に課せられた重要な使命であり、野党からの御提案にも真摯に耳を傾け、この難局に対峙していきたいと心から思う次第であります。しかしながら、民主党提出……

第169回国会 農林水産委員会 第14号(2008/09/18、44期、自由民主党)

○岩永委員 おはようございます。  今回の事故米の食用への横流し事件、本当に多くの方面に甚大な影響を与えております。そして、大変な事態を醸し出してきておるところでございます。しょうちゅう、酒そしてお菓子、保育所、病院、老人ホームの給食、それから一般の国民、消費者のところまで今行こうといたしておりまして、全体にアメーバのような広がりを見せているところでございます。  我が国は、BSEを乗り越え世界一の食の安全を目指してきた消費者の努力と信頼をこの事故米で根底から崩してしまったのではないかとさえ思われるわけでございます。また、農業で最も大事な米の消費が徐々に上がってきたという事態でございますが、農……


各種会議発言一覧

41期(1996/10/20〜)

第140回国会 文教委員会高等教育に関する小委員会 第2号(1997/06/11、41期、自由民主党)

○岩永小委員 僕は、十月からここに来て約八カ月ですが、本当に文部省は学生に勉強をさせる環境をつくる気があるのかどうか、大変疑問なんですよ。今のように、学生がアルバイトをしている、そしてほとんど授業に出ない、なおかつ要領よく単位を取って卒業する、こんなことを放置している国というのは日本しかないですよ、世界の中で。私は、だから文部省の基本的な取り組み、本当にこれからの新しい日本の経済を支えていく、そして日本の進展を考えていく、そういう次の後継者を育てる気があるのかどうか、このことに対して大変な疑問を持っているんですよ。  これは文部省しかできないんですよ。だから、文部省がそういう制度をつくるなり、……

第142回国会 予算委員会公聴会 第2号(1998/03/12、41期、自由民主党)

○岩永委員 自由民主党の岩永峯一でございます。  先ほどから三人の公述人の先生方には、大変すばらしい意見陳述をいただきまして、これからのあるべき日本の方途を御示唆いただき、感謝を申し上げている次第でございます。  実は、きょう私どもの時間が二十分でございます。しかし、大変どん欲でございますが、多くの御意見をお聞きしたいということでございますので、ひとつ簡単明瞭にお答えをいただき、お教えいただきたい、このように思います。  稲葉先生のことについては、毎月と言っていいほど月刊誌「財界」でいろいろと御意見をお述べになっておられるわけでございまして、私もずっとそれを読んでまいりました。その中で、特に今……

第144回国会 文教委員会高等教育に関する小委員会 第1号(1998/12/11、41期、自由民主党)

○岩永小委員 大変すばらしい答申をお出しいただきまして、ありがとうございます。  二つの側面をお聞きしたいのですが、一つは学生の経済ですね。  親から仕送りを受けている、しかし親の経済的負担がかなり大きいのでそう十分な仕送りを受けることができない。学業に専念しなきゃならぬのに、アルバイトをしたり、そして自分の財政を潤すための対応に追われてしまってどうしても勉強に専念ができない。奨学資金制度があるじゃないかということなんですが、今約十万人ぐらいですか、しかし全学生の経済的な対応に処し切れるだけのそういう状況ではないというようなことを考えますと、私たちも、十八歳で自立できるそういう体制をつくってい……

第147回国会 決算行政監視委員会第四分科会 第1号(2000/04/20、41期、自由民主党)【議会役職】

○岩永主査 これより決算行政監視委員会第四分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりました岩永峯一でございます。よろしくお願いいたします。  本分科会は、総理府所管中北海道開発庁、北海道東北開発公庫、総理府所管中国土庁、運輸省所管、郵政省所管、建設省所管及び住宅金融公庫についての審査を行うことになっております。  なお、各省庁の審査に当たっては、その冒頭に決算概要説明、会計検査院の検査概要説明及び会計検査院の指摘に基づき講じた措置についての説明を聴取することといたします。  平成八年度決算外二件及び平成九年度決算外二件中、本日は、総理府所管中北海道開発庁、北海道東北開発公……

第147回国会 決算行政監視委員会第四分科会 第2号(2000/04/21、41期、自由民主党)【議会役職】

○岩永主査 これより決算行政監視委員会第四分科会を開会いたします。  平成八年度決算外二件及び平成九年度決算外二件中、本日は、郵政省及び運輸省所管について審査を行います。  これより郵政省所管について審査を行います。  まず、概要説明を聴取いたします。八代郵政大臣。
【次の発言】 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院渡辺第四局長。
【次の発言】 ただいまの会計検査院の指摘に基づき講じた措置について説明を聴取いたします。八代郵政大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  お手元に配付いたしております決算概要説明等のうち、ただいま説明を聴取した部分を除き、詳細な説明は……

第147回国会 予算委員会第八分科会 第1号(2000/02/25、41期、自由民主党)

○岩永分科員 岩永でございます。  中山大臣以下、政務次官、皆さん方には、本当に大変な御心労、また、こうした予算委員会におけるすし詰めの会議に大変な感謝を申し上げる次第でございます。  きょうは、私こうして質問に立たせていただきましたのは、大臣におわかりいただきたいのと、それから、建設省並びに公団の努力で大変大きな成果を上げた事例がございますので、ひとつそのことの御礼並びに今後の見通しについてお話を申し上げたい、このように思っております。  実は、吉野川の住民投票の問題でございますが、私は、なぜああいうことが起こったのか、今でも大変残念な思いをいたしております。国の行政並びに政治の大きな責任は……


43期(2003/11/09〜)

第159回国会 外務委員会北朝鮮による拉致及び核開発問題等に関する小委員会 第1号(2004/02/18、43期、自由民主党)

○岩永小委員 岩永峯一です。  日朝間の中にはさまざまな懸案事項があるわけでございますが、とりわけ日朝平壌宣言に基づいて包括的に解決した上で国交正常化を実現するというのが我が国の基本的な姿勢だろう、このように思うわけでございます。  とりわけ急を要するのは、我が国の主権と国民の人権が不当に侵害されている拉致問題の解決だ、これが早急な大きな課題だろう、このように思っているわけでございます。一昨年十月に拉致被害者の五人の方々が二十数年ぶりに帰国され、一年半近くになろうとしておりますが、その御家族の帰国がいまだ実現されていない。これは人道上極めて重要な問題であり、このような異常な状況を一日も早く解決……

第159回国会 外務委員会北朝鮮による拉致及び核開発問題等に関する小委員会 第2号(2004/02/24、43期、自由民主党)

○岩永小委員 きょうは、横田御夫妻、蓮池さん、大変御苦労さんでございました。  先ほどからずっとお話を聞いていて、私も今さらながら、ふんまんやる方ないものを実は覚えたわけでございます。これの根源というのは、国家の大きな基本、国家侵害という日本の国にとっては許しがたい行為であり、そして国民一人一人の生命を守ることが国家の理念、責任であるわけですから、すべてに優先して今回の拉致の問題を国が考えていくのは当然でございます。  しかしながら、その過程の中で、先ほど蓮池さんがおっしゃったように、むしろ厳しい政府への苦言がふんまんやる方ないという状況の中で出てきている。そして、私も、拉致された、最愛の家族……

第159回国会 外務委員会北朝鮮による拉致及び核開発問題等に関する小委員会 第3号(2004/03/02、43期、自由民主党)

○岩永小委員 三人の皆さん方、本当に大変な御苦労があって、拉北されてお帰りになられ、そしてまた日本のためにお越しをいただきましたことに感謝を申し上げます。  やはり、李さんが、生活の実態の問題で、国際大会で、北朝鮮の国民は飢餓で人肉を食べるところまで至っている、こういう発言をしておられるわけですし、先ほど金さんは、苦難の行軍で、ヤギ牧場で生きていったことが奇跡であった、このように発言しておられるし、また陣さんは、山の草や葛の根を食べる生活を強いられてきた、こういうお話をしておられる。  この皆さん方の御発言をとっても、向こうでの生活というのは大変厳しいものであったと推察できるわけでございますが……

第159回国会 憲法調査会 第1号(2004/01/22、43期、自由民主党)

○岩永委員 私も初めての調査会への参加でございますので、またいろいろと勉強させていただきたいと思います。  仙谷先生に、委員長席に着かれたんですか、ちょっとお伺いしたいんですが、昨年の十月十三日に国連安保理で復興支援を加盟国に要請している、こういう事実があるわけですね。それで私は、派遣根拠としてはそれで十分ではないかと。そして、なおかつ、今グローバルな時代で、日本がこれだけの世界各国からの資源輸入、そして外国なしでは生きていけない状況の中で、この復興支援に対する日本の出動がなければ、それこそ日本が孤立してしまうではないかと。そして、そのことは非軍事的活動であり、戦闘地域には行かない、もしもそこ……

第159回国会 憲法調査会 第2号(2004/02/26、43期、自由民主党)

○岩永委員 自由民主党の岩永峯一でございます。  自由民主党は、昨年、司法制度改革のための裁判所法等の一部を改正する法律案を初めとする司法制度改革関連法案を成立させ、着実に司法制度改革を進めております。今国会におきましても司法制度改革関連法案の提出が予定されているわけでございまして、引き続き司法制度改革を着実に進める観点から、三つの意見を述べさせていただきたいと思います。  まず、裁判員制度の導入について申し上げます。  市川参考人からは、裁判員制度は事実認定と量刑を裁判官と裁判員とで共同決定するものであるから、裁判官が狭義の法解釈について専権を有していれば、基本的に合憲であるとの意見陳述がな……

第159回国会 憲法調査会 第7号(2004/06/03、43期、自由民主党)

○岩永委員 我々、政治家は特にそうでございますが、この国に国民として生まれ育ってきた過程の中で一番大事なことは、やはり自分が生きている過程でどうすばらしいものを次の世代に残し伝えていくか、このことが我々の大きな使命であろう、このように思うわけでございます。  そういう状況の中で、一番大きく果たさなきゃならないのは、世界から見て日本の景観のひどさというのは顕著に出ているわけでございまして、我々、ヨーロッパだとかアメリカだとか方々の国へ行きますと、帰ってきてがっくりするのは日本の景観の貧弱さであります。そういうことから、この日本の景観を、東南アジアの一国ということではなしに、これだけすばらしい文化……

第159回国会 憲法調査会 第8号(2004/06/10、43期、自由民主党)

○岩永委員 私もことしから参画させていただいて、本当に光栄に思っていると同時に、大変すばらしい勉強をさせていただいたと思って喜んでおります。また、ことしのこの調査会が本当にこれからのすべての方向性を握るという話をお聞きしておりますので、しっかりと勉強してまいりたい、このように思っております。  一つは、私は、今回の憲法改正で、今の時期に憲法を改正すべきだと思う点の論点の一つに、諸外国から見ますと、日本人の国を愛する心、俗に言う愛国心というのが大変揺らいできている、そして希薄になってきているというのが心配でございます。そのことに対しては大変憂いを感じております。国民の国家に対する責任、国家はみず……

第159回国会 憲法調査会統治機構のあり方に関する調査小委員会 第3号(2004/04/01、43期、自由民主党)

○岩永小委員 遅くまで御苦労さんでございます。  碓井先生、私、農水大臣政務官をやって、その後総務大臣政務官をあずかったわけです。それで、たまたま、農水大臣政務官に行ったときに、実は政策評価のはしりだったんですね。そして、農水省が、かなり政策評価について研究をしながら、政策評価制度をどうするかということで当時、研究に研究を重ねながら、あるべき政策評価というのをつくり上げた、それは農水省の力であったんじゃないか、私はこのようにすら実は思うほど、農水省というのは努力していました。  それで、逐一、私も興味がありましたので、そのシステムなり、それから評価委員会等にずっと出て、実効あるものにしたい、こ……

第159回国会 憲法調査会統治機構のあり方に関する調査小委員会 第5号(2004/05/27、43期、自由民主党)

○岩永小委員 先に会計検査院の方から御質問を申し上げます。  英国の会計検査院は大変開放的でかつ流動的だ、そういうことをよく言われますね。逆に、フランスは大変閉鎖的だ、こういうふうに言われるわけです。ただ、その中で私が感心しておりますのは、監査の一部または大部分を民間の監査法人に委託している、こういうことで、会計検査院がこれを管理するというような状況ですし、これは本当に効率的で行革に沿った動きだ、このように思うわけですね。日本でも、できる部分から民間への業務の委託というのを検討されるべきだと思うのですが、会計検査院はどのように考えておられるかということ。  それから、会計検査院で、今公認会計士……

第162回国会 決算行政監視委員会第三分科会 第2号(2005/04/26、43期、自由民主党)【政府役職】

○岩永副大臣 坂本先生のただいまの御質問、私もまるっきり同感でございます。そして、今、本当に山は泣いております。そして、私は、山は悲鳴を上げている、こんな感じで、毎日田舎へ帰る道々、山を眺めております。  かつては、太陽が、下刈りされ、そして枝打ちされたすき間で、本当にきれいな山並みを呈しておって、そしてそこで草を生やしながら防災の機能を持っていたのが、どんどん木材の価格が低迷して、そして林家がもう山で経済が成り立たなくなってしまう。そして、山守しようと思うと、働いているサラリーの中から二〇%の持ち分を出して、国や県、自治体の補助をもらって、そしてやらなきゃならない。しかし、その根本になる、自……

第162回国会 予算委員会第六分科会 第1号(2005/02/25、43期、自由民主党)【政府役職】

○岩永副大臣 先生から、こちらの方へ向けて、どうかという示唆がございましたので、お答えいたしたいと思いますが、ことしの三月に農政改革の基本計画の改定がございます。そして、いよいよ十七年度については農政の大転換がございます。こういうような状況の中で、米政策については大変大きな部分を占めるわけでございますので、あわせて、ひとつ改革に向けて頑張っていきたいし、また先生のいろいろな御指導、御示唆を賜れば大変ありがたいと思います。
【次の発言】 きのうは農水委員会がございまして、その中では、猿だとかイノシシだとかシカだとか、まあ本当に中山間地域、至るところに鳥獣害被害が出ているということ。また、きょうは……

第162回国会 予算委員会第六分科会 第2号(2005/02/28、43期、自由民主党)【政府役職】

○岩永副大臣 十七年度で三千八十億の森林整備、林野公共事業費に実は予算をとっているところですね。  それで、我々心配しておりますのは、これは平年ベースの予算でいきますと、二・六しか吸収源が達成されない。そして、補正予算を、ずっと今まで入れております十年から十四年の分を入れると、私は三・一ぐらいまで行くんではないかと。それにいたしましてもまだ〇・八足らぬわけですね。それで、〇・八を補おうといたしますと、約二千億ぐらい足らないような試算ができるわけでございまして、これはこの三月にきちっとした数字を出して、そして皆さん方に御協力いただく、このように思っておるわけでございます。  そういうことで、六%……


44期(2005/09/11〜)

第169回国会 予算委員会第二分科会 第1号(2008/02/27、44期、自由民主党)【議会役職】

○岩永主査代理 これにて飯島夕雁君の質疑は終了いたしました。  午後三時から再開することとし、この際、休憩いたします。     午前九時五十九分休憩

第171回国会 平成二十年度一般会計補正予算(第2号)外二件両院協議会協議委員議長副議長互選会 第1号(2009/01/26、44期、自由民主党)

○岩永協議委員 動議を提出いたします。  議長には衛藤征士郎君を推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。  副議長には鈴木恒夫君を推薦いたしたいと存じます。


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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