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西野陽 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

西野陽[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP1000(衆)
969位
委員会出席(幹部)歴代TOP500
481位
委員会発言(議会)歴代TOP1000
872位
委員会発言(政府)歴代TOP1000
638位

42期委員会出席(幹部)TOP50
45位
43期委員会出席(幹部)TOP100
86位

このページでは西野陽衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。西野陽衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

41期(1996/10/20〜)

第140回国会 建設委員会 第3号(1997/02/20、41期、新進党)

○西野委員 新進党の西野陽でございます。  私にとりましては、人生五十の半ばにいたしまして初めて国会という議席を与えていただきました。かつまた、質問席に立たせていただきますのも、これまた生まれて初めてでございます。まことに未熟でございますが、どうぞ亀井大臣を初め政府の関係の皆さんにおかれましては、どうぞわかりやすく、かつ簡潔にお答え、御示唆をいただきまするように心からお願い申し上げます。  質問を始めます前に、一言申し上げておきたいと存じます。  実は、去る四十一回の総選挙が行われまして、それぞれ各選挙区、各党の勝敗が決まったわけでございます。直後、自民党の先生方から、選挙の結果によりまして、……

第140回国会 建設委員会 第14号(1997/05/21、41期、新進党)

○西野委員 新進党の西野陽でございます。  まず、大臣並びに建設省の皆さんに御質問をいたします前に、私が初めて本委員会で質問をさせていただきました去る二月二十日、大臣初め省の皆さんに御質問を申し上げた点で、実は、その後時間が経過をいたしまして、一言お礼を申し上げて、御報告をしておきたいことがございます。  といいますのは、特殊法人にかかわる行政改革の視点だとか、さらには、首都高、阪神公団等の渋滞の問題を取り上げて御質問をいたしたわけでありますが、具体の問題で失礼でございますが、私の住まいをいたしております大阪、阪神高速道 路公団の東大阪線のいわゆる西行きというのは大阪都心に向けての道路なんでご……

第140回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1997/02/19、41期、新進党)

○西野委員 新進党の西野でございます。  今そちらの方から発言がありましたことで、私はまさに、今回の選挙制度が変わった中でのあの第四十一回総選挙というものは、御指摘がありましたとおり、政策本意で、しかも政党が問われる、そういう選挙に持っていこう、こういうことであっただろうと思うのですね。  そんな中で、今具体的に公認候補者の選定問題で、例の事件についての御指摘で御意見を聞かれました。新進党におりまして、私も、個人的な考えでありますけれども、公党が責任を持って公認をした場合、明らかに、後日起こってきた、あるいはその順位というものについて、どなた様から指摘をされても答えられるだけの体制というもの、……

第140回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第6号(1997/05/28、41期、新進党)

○西野委員 新進党の西野陽でございます。きょうは、お三方の先生方にはさまざまな御示唆を与えていただきまして、大変どうもありがとうございます。  現行の選挙制度というものを実施されまして、現実にさまざまな問題が惹起している。だけれども、以前の中選挙区制度よりは、現行の制度の方がベターなのかな、私もこう思っておるのです。ところで、現行制度のさまざまな問題点は、いろいろな角度であると思うのですけれども、まず、重複立候補の問題についてお三方の先生方からも御意見を聞かせていただきまして、さらに定数の問題でも若干時間がありましたらお尋ねをしたいなと思うのです。  まず、重複立候補につきましては、先生方も御……

第140回国会 日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会 第5号(1997/04/10、41期、新進党)

○西野委員 私は、新進党を代表して、ただいま議題となっておりますいわゆる駐留軍用地特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、賛成の立場から討論を行うものであります。  今回の政府案は、沖縄駐留軍用地の強制使用にかかわる県の土地収用委員会の裁決が来る五月十四日の使用期限までに間に合わないことに伴い、国による不法占拠状況を回避するための必要最小限の措置として提案されたものであります。  我々は、率直に言って、今回の事態を招くに至った村山政権以来の政府の対応や、あるいは法案の問題点を考えれば、法案は極めて便宜的、場当たり的であり、安全保障という国にとっての最重要課題に対する基本姿勢として極めて問……

第141回国会 建設委員会 第3号(1997/12/03、41期、新進党)

○西野委員 新進党の西野陽でございます。瓦大臣とは二十年来知己を得ておる私にとりまして、このたびこういう形で相対峙をさせていただきますこともまた感慨ひとしおでございます。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、質問に入ります前に、一言つけ加えておきたいというふうに思います。  それは、けさの朝刊でございましたが、首都高速の料金収受について競争入札を導入する、こういう記事が出ておりました。これは、実は私が初めて国会に議席を与えていただきまして、最初の委員会での質問、すなわちことしの二月二十日、本委員会で御質問を申し上げて指摘をさせていただきました。いわゆる首都高、それにかかわります関連の丸投げ……

第142回国会 建設委員会 第2号(1998/03/11、41期、自由党)

○西野委員 自由党の西野陽でございます。  我が党も昨年の暮れから新年にかけまして政党の枠組みの中の変化がございました。本委員会では二人でございまして、一時間をちょうだいいたしまして質問を申し上げたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  さて、世の中、御案内のとおり景況感まことに厳しい中で景気の低迷、さらには金融機関の不安定さあるいは不祥事の発覚。かつての右肩上がりの時代はもう何か過去の思い出のようになってしまったわけであります。そんな中でまず最初にお尋ねをしたいのは、現在平成十年の当初予算の審議をいたしておるところでありますけれども、当然ながら補正予算を私は組むべきだ、こういう考え方……

第142回国会 建設委員会 第7号(1998/04/03、41期、自由党)

○西野委員 自由党の西野陽でございます。  このたび、ただいま提案になっております公共土木施設災害復旧事業費国庫負担法の一部を改正する法律案につきまして、先ほど来からの委員の質問と若干重複するところもあるかもしれませんが、改めて確認をさせていただく意味も踏まえ何点か質問をいたしたいというふうに思います。さらに、それらに関連をいたします事項についても瓦大臣並びに河川局長にお尋ねをいたしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  まず最初、本負担法の対象となる公共土木施設は、昭和五十九年の法改正で地すべり防止施設、急傾斜地崩壊防止施設、さらには下水道を追加されたわけでありまして、今回これに加……

第142回国会 建設委員会 第12号(1998/05/15、41期、自由党)

○西野委員 自由党の西野陽でございます。  当法案にかかわります質問も、九番バッターということに相なりますと、おおむね重複するお尋ねもあろうかというふうに思いますが、あえてお尋ねをいたしたいというふうに思いますので、よろしくお答えをいただきたいと思います。  まず、建築基準法が施行されたのが昭和二十五年。自来、ちょうど五十年という歳月になるわけであります。御案内のとおり、戦後の復興期、そして成長期、今大臣が初当選をしたときとおっしゃいましたが、オイルショックの時代、そしてバブル、バブルの崩壊、今日の不況、いわば戦後の日本経済の中を、二十五年の制定から今日まで続けてきたわけであります。当然、社会……

第142回国会 建設委員会 第14号(1998/05/22、41期、自由党)

○西野委員 自由党の西野陽でございます。  まず、今回提案されております高速自動車国道法等の一部を改正する法律案につきましては、連結許可にまつわる一連の公正さがキープされるか、あるいは透明性が確保されるか、そういう願いはありますものの、私どもは基本的に賛成の立場であります。その趣旨から、これに関連する問題について御質問をいたしたいというふうに思いますが、内容につきましては、前に御質問をされました委員の方々と質問が若干重複する向きもあるかもしれませんが、御理解をいただきたいと思います。  ただ、高速道路ということでございまして、本日、日本道路公団の総裁以下、お見えのようでもございますので、おおむ……

第142回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1998/04/03、41期、自由党)

○西野委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  案文を朗読いたしまして説明にかえさせていただきます。     公職選挙法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   本法の施行に当たり、政府は、次の事項について善処すべきである。  一 衆議院小選挙区選出議員選挙及び参議院選挙区選出議員選挙については、本法による在外選挙の実施状況を踏まえ、可及的速やかに在外選挙の対象とする措置を講ずるものとすること。  二 本法の定めるところにより政令を制定するに当たっては、在外公館の所在地から遠隔である地域に居住する選挙人も郵便投票に……

第142回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号(1998/05/07、41期、自由党)

○西野委員 自由党の西野陽でございます。  まず、今次委員会に付託をされております地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案につきましては、私どもは賛成の立場にありますことを申し上げておきたいと思います。  私もこの公選特の委員会に所属をさせていただいた期間はまだ短いわけでございますが、先般、懸案でございました在外邦人の投票権付与の方向づけが本委員会で決定をされたところでございます。比例区のみということでございますが、大きく前進をしたことでありますし、我が国の選挙制度の中に、いわば画期的な一歩をしるしたというふうに思っておるのです。ひとえに葉梨委員長のリーダーシップとお……

第143回国会 建設委員会 第3号(1998/10/09、41期、自由党)

○西野委員 自由党の西野陽でございます。  質問をいたします前に、関谷大臣に一言申し上げておきたいと思います。  私ごとでありますけれども、先月九月、ちょうど一カ月でございますが、国会の休みであります土日祭日を含みまして、たまたま大臣の選挙区でございます松山市、道後の方に、私どもの後援会の者多数でお邪魔をいたしておりました。関谷大臣の地元でございまして、その人となりを、多くの方々にお会いをさせていただいて、これぞまさしく政治道はかくあるべきか、何かそういう意味でお教えをいただいて、大臣のお人柄というものをしのばせていただいたようなことでございます。大いに参考にさせていただきたいと思います。  ……

第145回国会 建設委員会 第4号(1999/03/03、41期、自由党)

○西野委員 自由党の西野陽でございます。  今次この奄美群島振興開発特別措置法及び小笠原諸島振興開発特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、我が党は賛成の立場から御質問をいたしたいというふうに思います。  この法律が延長ということで提示をされまして、私は思い起こすのでありますが、私ごとで大変僣越でございますが、奄美群島に渡りましたのは私の五十数年の人生の中で二回だけでありまして、実は一回は私のハネムーンで、当時は日本列島の最南端。私のときなんかは、外国へ行く人なんてほとんどいなかった。一番遠いところへ行こう、それが徳之島、こういうことに自分で決めまして、もうウン十年前でございますが、徳之……

第145回国会 建設委員会 第7号(1999/03/12、41期、自由党)

○西野委員 自由党の西野陽でございます。  質問時間がごく限られておりますので、今次国会に提案をされております都市開発促進に係ります関連法案四本のうち、民間都市開発の推進に関する特別措置法の一部改正の法律案、特にその中で、今同僚議員が最後にちょっと触れておられました民間都市開発推進機構に絞りまして質問を申し上げたいというふうに思います。  本委員会で既に言われておりますとおり、民都と略しますが、民都機構は昭和六十二年に、民間による都市開発を推進して良好な市街地を形成することに目的がある、こういうことで設立をされたわけであります。そして平成に入りまして、平成六年、土地取得業務を開始したわけでござ……

第145回国会 建設委員会 第10号(1999/05/07、41期、自由党)

○西野委員 自由党の西野陽でございます。  きょうは、四人の参考人の先生方にお越しをいただきまして、それぞれの立場がございますのでそのお立場から、平素取り組んでいただいております問題について、短時間でありましたけれども端的にいろいろと御陳述をいただきまして、参考にさせていただいたところがございましたことを、お礼を申し上げておきたいと思います。  まず最初に、岩沙社長さんにお尋ねを申し上げたいと思います。  実は、御社は、先ほど来もお話が出ておりますとおり、都市の開発、住宅供給等々相当のウエートをお持ちいただきまして、広く都市環境を含めた基盤整備のために民間の立場から大変な御貢献をいただいており……

第145回国会 建設委員会 第11号(1999/05/12、41期、自由党)

○西野委員 自由党の西野陽でございます。  我が党の立場もございますので、与えられました時間はわずか十五分でございます。この間に、今回までいろいろ議論をされてまいりました本新公団に対するいろいろな問題がございますが、とりわけ私は、新公団はかくあるべき、こうあるべき、都市再生のためにはこれしかないんだ、こういう思いもございますし、また、そういう切り札的な、町づくりのためにはそういう新公団であってほしい。そういう意味で、新公団が単なる賃貸業務だけで終わってはならない、こういう考え方のもとに、限られた時間で具体例を挙げさせていただいて、こういうものはむしろ新公団として取り組むべきだ、これはいかがなこ……

第145回国会 建設委員会 第16号(1999/07/28、41期、自由党)

○西野委員 自由党の西野陽でございます。  今、我が国でも、あるいは政治にも課せられている課題はようようありますけれども、景気浮揚とあわせて不況打開ということが小渕内閣にとっても重要な課題でもあるわけであります。つきましては、限られた時間でありますけれども、公共事業が景気に対してどのような影響、効果をもたらしておるのだろうかというところの視点で、何点かお尋ねをしていきたいというふうに思っております。  その前に、実は私の選挙区で恐縮でございますが、東大阪市というところは、実に全国でも中小企業の密集した地域でございまして、法人数でいいますと一万一千法人、一東大阪市という町であります。恐らく、全国……

第145回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号(1999/07/27、41期、自由党)

○西野委員 動議を提出いたします。  すなわち、本日付託になりました衛藤征士郎君外五名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案を議題とし、趣旨の説明を求められることを望みます。(発言する者あり)

第146回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第1号(1999/10/29、41期、自由党)

○西野委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、桜井新君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。

第146回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号(1999/12/14、41期、自由党)

○西野委員 ただいま議題となりました自由民主党、自由党並びに公明党・改革クラブの三党派共同提出の政治資金規正法等の一部を改正する法律案に対する三党派共同の修正案につきまして、提案の理由及びその概要を御説明申し上げます。  先ほど、本委員会におきまして、政治資金規正法の一部を改正する法律案を委員会提出することが可決されました。これに伴い、自由民主党、自由党並びに公明党・改革クラブの三党派共同提案の政治資金規正法等の一部を改正する法律案のうち、政治資金規正法の一部を改正する部分を削除する必要が生じましたので、その旨の修正を行おうとするものであります。  修正案は、第一に、法律の題名を公職選挙法及び……

第147回国会 建設委員会 第3号(2000/03/08、41期、自由党)

○西野委員 自由党の西野陽でございます。  本委員会で所管される最高責任者が建設大臣中山正暉先生でございまして、私は個人的に先生を大変御尊敬を申し上げております。そのもとで、きょうは、該当します農地所有者等の賃貸住宅建設融資の利子補給臨時措置法の一部を改正する法律案及び特定市街化区域農地の固定資産税の課税の適正化に伴う宅地化促進臨時措置法の一部を改正する法律案の内容につきまして、関係の皆さんにお尋ねをしていきたいというふうに思います。  本法案は、長いですから略して宅地化促進法と私どもも、皆さんも呼んでおられると思います。申し上げるまでもないと思いますけれども、土地区画整理事業の施行をそれぞれ……

第147回国会 建設委員会 第7号(2000/03/31、41期、自由党)

○西野委員 西野陽でございます。自由党として最後の質問にならないことも思いながら、質問をさせていただきたいと思います。  きょうは、密集市街地の問題に絞ってお尋ねをいたしたいというふうに思っております。  戦後は終わったとか、戦後はまだつめ跡が残っているとか、かつては、沖縄が復帰しなければ戦後は終わっていないとかいう有名な言葉もございましたし、領土的には北方領土の問題とか、いろいろな表現で戦後ということが今日まで語り続けられておるわけでありますけれども、やや忘れがちといいますか、取り残されたといいますか、戦後の状況の中で、文字どおり、密集市街地というものがある意味で、失礼ですが、戦後の遺物のよ……

第147回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号(2000/01/26、41期、自由党)

○西野委員 この定数削減の問題は、御案内のとおり、社会情勢、各企業の合理化、リストラというような大変な汗しての努力もありますれば、中央省庁における公務員の削減等々につきましても、二五%を十年間で削減するという動きがある中で、国会がみずからその範を示すべきだということは先ほど来のお答えにもあったとおりでございますし、御質問されております遠藤先生におかれましても、よく御理解のあるところだというふうに思っております。したがって、この定数削減は文字どおり今国会における喫緊の課題であることも、私どももそのとおり同感でございます。先生もそうだろうというふうに思っております。  そんな中で、今国会が開会をさ……

第147回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第5号(2000/04/14、41期、保守党)

○西野議員 選挙制度というものは、中西先生が御指摘をされておりますとおり、国会においてできるだけ多くの、できれば全党全会派、考えが一致する点を提案すべきだというふうには思いますが、今も御答弁がありましたとおり、三年数カ月前に小選挙区制度と比例代表の並立制という形での選挙が初めて実施をされました。まだ国民の間にもこの制度自身が十分、何回かの経験を得たということでもありませんが、ただ、初めて実施をしてみて、欠陥の事項が数多くあります。国民の方から見ても、どうしてもこれは納得がいかないという声が非常に多くございます。そういう点の欠陥事象に限って、数点、今回は共同で、訂正すべしということで提案をさせて……

第147回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第6号(2000/05/23、41期、保守党)

○西野議員 保守党でございますが、外国人、とりわけ永住外国人の地方参政権の問題につきましては、率直なところ、私どもの前の自由党の折も、当初この問題を議論するに当たって大変な温度差のあったことは事実であります。しかし、この問題を党内で検討するについて、例えば憲法とのかかわりはどうだろうかとか、あるいは在日韓国人の代表の皆様方の御意見、あるいは学者の学問上どうだとか、各般にわたる方々から御意見も聴取したり、党内での論議に精力的に実は取り組んできたところであります。  殊さら、今は保守党でございますが、提案をいたしましたときは自由党でございまして、自由党の小沢一郎党首が金大中大統領と会見をしたときの……


42期(2000/06/25〜)

第150回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第1号(2000/09/21、42期、自由民主党)

○西野委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、自見庄三郎君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。

第150回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号(2000/10/24、42期、自由民主党)【議会役職】

○西野委員長代理 児玉健次君。

第150回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号(2000/10/25、42期、自由民主党)

○西野委員 委員長。
【次の発言】 ……(発言する者、離席する者多く、聴取不能)

第150回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第6号(2000/11/02、42期、自由民主党)

○西野委員 自由民主党の西野あきらでございます。  まず、本案の質問に入ります前に、申し上げたいことがございます。  いわゆるあっせん利得に係ります処罰法案、この法案は、今国会の最重要法案と与党も野党も位置づけられておりますし、国民の間でも非常に関心の高い最重要法案であろうかというふうに思います。当然、国会でもそのように位置づけをされておるところであります。したがって、与野党がそれぞれ法案を提出されておるところであります。  その審議を早々に行うべく、今臨時国会の委員会が可能になりました十月の上旬、早々に本委員会は、十月五日、第一回の理事懇がスタートされたわけであります。自来、十月の二十日まで……

第150回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第12号(2000/11/16、42期、自由民主党)

○西野委員 自由民主党の西野あきらでございます。  本国会の中で当法案の質疑をいたしますのはトップでありますが、既に前々国会で、この問題も一回は審議入りをいたしておるわけでございます。  この外国人に地方参政権を付与するという問題は、地方政治それから地方の行政に対しましても非常に大きな影響力を持つことは御存じのとおりであります。いわんや、これに基づいて、民主主義の根幹にかかわる問題であるというふうに思っております。したがって、これらの問題は、いわば社会の成熟度を推しはかるものでもあるのかなというふうに思いますし、さらに、これらの法案が決定を見ますと、一定の歴史がたって、後世にどういう評価を受け……

第150回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第14号(2000/11/22、42期、自由民主党)【議会役職】

○西野委員長代理 塩田晋君。

第151回国会 環境委員会 第9号(2001/05/16、42期、自由民主党)【政府役職】

○西野大臣政務官 このたび、環境大臣政務官を拝命いたしました西野あきらでございます。  前世紀のいわば負の遺産とも言われておりますこの環境問題は、今世紀中にできるだけ早く解決をすべき重要な政策課題ではないかというふうに思っております。したがいまして、地球と共生という問題を常に念頭に置きながら、川口大臣、風間副大臣を補佐すべく全力で環境行政に取り組んでまいる所存でございます。  委員長初め委員諸先生方の御指導と御協力を心からお願い申し上げまして、一言ごあいさつにかえさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)

第151回国会 環境委員会 第10号(2001/05/18、42期、自由民主党)【政府役職】

○西野大臣政務官 ただいま委員の御指摘になりました、外断熱を推進していくべきではないかということでございます。  我が国では、御案内のとおり、その構造上、九〇%以上ではないかと思うんですけれども、従来までほとんど内断熱で施工されておったわけであります。北欧、スウェーデン等々においては外断熱で施工されておるということも承っておるところでございまして、その効果、特に内断熱の場合にはどのような影響を与えるのか、今委員からも一部御指摘があったところでもございます。  我が国と北欧との環境の違い、自然の違いというものもあろうかと思いますが、確かに、外断熱という問題にこういう機会にいち早く視点を向けながら……

第151回国会 環境委員会 第12号(2001/06/01、42期、自由民主党)【政府役職】

○西野大臣政務官 樋高先生の御指摘にお答えをさせていただきたいと思います。  御案内のとおり、汚水の施設の整備率というのは、全国的にほぼ七割、七〇%程度が下水道及び浄化槽等で整備がされておるんですが、とりわけ地方に多いと思われますけれども、残り三〇%は未整備の状況でございます。  したがって今日まで、浄化槽等の整備あるいはそれを管理するために、一定の試験もしくは講習を受けまして認定をされておる方々は、それぞれ、今お示しされました六万五千人、管理士が五万二千人という実績で、その方々によって管理運営されておるわけであります。  したがって、試験で合格なさる方それ以外には、講習がいわゆる試験にかわる……

第151回国会 環境委員会 第14号(2001/06/12、42期、自由民主党)【政府役職】

○西野大臣政務官 後段の質問につきましては、国土交通省の方から答弁を求めたいというふうに思っておりますが、青山先生から、新たに本法で名古屋地域を指定された、御案内のとおり、今回の改正NOx法の対象地域に名古屋地域を含めたわけであります。  これらの地域を指定しましたのは、一つには、自動車の交通量が非常に集中をしておる場所、言いかえますれば、中環審の基準がございまして、その基準のおおむね三倍から四倍以上のところという地域に限定をいたしたところでございます。もう一つは、従来の対策だけでは環境基準が確保できておらない、そういう地域に限って今回地域を指定したわけであります。  ただ、お話も出ております……

第151回国会 環境委員会 第15号(2001/06/15、42期、自由民主党)【政府役職】

○西野大臣政務官 樋高先生の御指摘、その気持ちといいますか、考え方は私もある意味でよく理解をいたします、そのとおりかなというふうに思っております。  ただ、現実は、大手企業はもちろんでございますが、例えば配送会社、あるいは給食会社等々とありまして、要するに、車を数多く利用する一定の規模以上の事業者というふうにした方がむしろいいのではないかという個人的な考えであります。そういうことではあります。  それでは、なぜやらないのかということでございますが、例えば、私が今官用車で乗らせていただいております天然ガス車は、霞が関には給油所がありますけれども、全国にはまだまだ数が少のうございますから、燃料を供……

第151回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第1号(2001/01/31、42期、自由民主党)

○西野委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、中馬弘毅君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。

第153回国会 環境委員会 第2号(2001/10/26、42期、自由民主党)【政府役職】

○西野大臣政務官 樋高委員からお示しの、狂牛病、BSEの問題が、我が国に先月、九月の中旬でございましたか、惹起をいたしたところであります。直ちに、所管をされます省庁、厚生労働省、農林水産省等でしかるべく対応をなさったわけでありますが、率直に申し上げて、ややちぐはぐな点も一部あったりしまして、国民の皆さんには非常に迷惑をかけた部分があったのではないかな、このように思っております。しかし、御案内のとおり、十月の十八日から全頭の検査が実施をされることになりまして、直ちに安全宣言も実施をされたところでございます。  問題は、今御指摘をされております肉骨粉の問題でございますが、環境省といたしましては、十……

第153回国会 環境委員会 第3号(2001/11/20、42期、自由民主党)【政府役職】

○西野大臣政務官 熊谷先生お示しの問題でございますが、先ほど来からもお話が一部出ておりますけれども、森林の持つ機能というものは非常に多面的な機能があるわけでございます。一つには国土の保全という問題もございましょうし、さらには水源の涵養という問題もございましょう。そして、今お話もありました自然の生態系の維持という、森林は非常に多面的な機能を有しておるところでございます。  特に、ことしの七月に、二十一世紀「環(わ)の国」づくり会議がその方向づけをまとめたわけでございます。その中にも、申し上げました森林の持つ多面的機能というものを持続的に発揮さす必要がある、このように位置づけられたわけでございます……

第153回国会 環境委員会 第4号(2001/12/04、42期、自由民主党)【政府役職】

○西野大臣政務官 ETCの普及問題につきまして環境省はどう考えているか、こういうことでございますが、今国土交通省の木村大臣政務官が横羽線の例を挙げました。実は、私の地元の神戸の方でも同じような形でロードプライシングを実施いたしておるところでございますが、その普及は当然ETCと相まってもろもろの効果が上がるわけでございまして、さらなる普及が必要だというふうに思っておることをつけ加えさせていただきたいと思います。  特に、先生お示しのように、CO2あるいはNOx等々の環境に対する影響が緩和されるわけでもございますし、もちろん交通の渋滞緩和とかいう問題にもいい効果をあらわすわけでございます。したがい……

第154回国会 環境委員会 第5号(2002/03/29、42期、自由民主党)

○西野委員 自由民主党の西野あきらでございます。  本委員会では、土壌汚染対策にかかわります法律でございますが、その内容について幾つかお尋ねをいたします前に、今、環境省を中心とする我が国の大きな課題があります。それは地球温暖化の防止の問題であるだろうというふうに思います。  私はいろいろな機会に申し上げておるんですが、この地球温暖化防止という問題は、日米間の問題で非常に危惧する問題があるんですが、例えば日本の平和を守る安全保障の問題とか、あるいは経済活動をします輸出入の問題等々につきましては、米国を除いてはなかなか論じることはできないというふうに思います。日米間の非常に深いかかわりがあるという……

第154回国会 環境委員会 第12号(2002/05/14、42期、自由民主党)

○西野委員 自由民主党の西野あきらでございます。  本日は、参考人の皆さんには、大変御多忙の中、まげて本委員会に御出席をいただいて、実に示唆に富む数々の御発言をちょうだいいたしました。まことにありがとうございました。  ただ、率直に申し上げまして、参考人の皆さんの御意見を承っておりまして、この地球温暖化という問題が、御意見の中にも具体的にあるように、まさに今から進めるべきだ、いや、単に規制だとか新税ではもってのほかだ、あるいは修正をすべきというように、かなり御意見が大きく分かれておるかのように思っております。  私は、この地球温暖化の問題につきましては、既に国会で審議中でございますが、私自身も……

第156回国会 予算委員会 第7号(2003/02/06、42期、自由民主党)

○西野委員 自由民主党の西野あきらでございます。  関連の事項につきまして、小泉総理並びに坂口厚生労働大臣にお尋ねをいたしたいと思います。よろしくお願いいたします。  私の地元は中小企業の町、東大阪でございます。この東大阪の中小企業が、株式会社アオキさんを初めとして数社が相寄りまして、二年後には宇宙に人工衛星を打ち上げるという、こういう夢のある計画を実は持っているわけなんです。このように夢のある計画を持っている中小零細企業があるかと思えば、反面、大半は残念ながら、今日の景況感でございますので、必死になってあえいでおるのが実態であるというふうに思っております。  さきに総務省から発表されました完……


43期(2003/11/09〜)

第159回国会 環境委員会 第2号(2004/03/02、43期、自由民主党)

○西野委員 おはようございます。自由民主党の西野あきらでございます。  今国会、当環境委員会の冒頭の質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  きょうは、今最大の課題になっております地球環境の温暖化防止にかかわります問題について、重点的に大臣等にお尋ねをしたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。  昨年、我が国は比較的涼しい夏といいますか、冷夏でございました。涼しい夏になりますと、地球の温暖化という問題については、やや切迫感を、薄らいだといいますか、忘れさすような事態であったのかな、このように思っております。  しかしながら、他の国を見てみますと、大変な状況であるこ……

第161回国会 環境委員会 第2号(2004/11/09、43期、自由民主党)

○西野委員 自由民主党の西野あきらでございます。冒頭ではありますけれども、去る十一月の五日に環境省が提案をいたしました環境税なるものについて、限られた時間でございますが、考えの一端を申し上げて、ただしていきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。  その前に、WMO、世界気象機構というのがありますが、この発表によりますと、昨年は、非常に暑い夏でありましたから、過去一千年、一千年前から今日までで三番目に暑い年だというふうに言われたんです。ところが、ことしはその昨年よりも確かに暑いと思います。されば、過去一千年と言いましたら平安京時代になると思いますが、それ以来二番目にことしは暑い……

第162回国会 予算委員会 第4号(2005/02/02、43期、自由民主党)

○西野委員 自由民主党の西野あきらでございます。  先日、当委員会で、我が党の金子一義筆頭理事が質問をされました山梨県教職員組合の政治活動について、さらに掘り下げて、時間の許す限り御質問いたしたいと思いますので、関係の大臣の方の御答弁をお願いしたいというふうに思っております。  昨年の十一月ごろからでございますが、新聞報道でこの山梨県教職員組合、いわゆる山教組と呼んでおりますが、この政治活動についてたびたび報道されておりますし、実は、私どもの方にかなりの投書、内部通報が数多く寄せられてまいりました。  そこで、我が党といたしましては、与党で、自由民主党と公明党がこれらの問題、山梨県教職員組合の……


44期(2005/09/11〜)

第164回国会 経済産業委員会 第1号(2006/02/15、44期、自由民主党)【政府役職】

○西野副大臣 さきに経済産業副大臣を拝命いたしました西野あきらでございます。  御案内のとおり、経済産業行政は、経済政策、資源、エネルギー、さらには通商政策と、実に多岐にわたっておるわけでございます。中でも、経済の活性化の中で、お話がありましたとおり、中小企業がその大宗を占めておるわけでございますから、これらの中小企業の活性化というものが喫緊の課題であるというふうにも思っておるところでございます。  実は先日、機会を得まして、アジア太平洋パートナーシップ閣僚会議に出席をさせていただきました。増大しますエネルギー需要の問題に対し、とりわけ環境・エネルギー、そして地球温暖化防止を含めました点に日本……

第164回国会 経済産業委員会 第2号(2006/02/24、44期、自由民主党)【政府役職】

○西野副大臣 まさに時代が、少子化時代でもありましょうし、かつまた一定の団塊の世代ということもございまして、労働力の問題については、お示しのとおりそういう状況にあるというふうに思っております。  それに対してどう確保していくのか、具体的なお話でございますが、例えば、経産省として考えておりますことは、人材投資促進税制というものを導入いたしまして、訓練を行いました者に対しては一定の税制の優遇措置を講じるとか、あるいは、それぞれの現場で技術だとか技能を伝承していくための拠点としての、例を挙げましたら金型もそうでございましょうし鋳造もそうでございましょう、そういった点について、専門職の大学院といいます……

第164回国会 経済産業委員会 第3号(2006/03/08、44期、自由民主党)【政府役職】

○西野副大臣 お答えいたします。  達増先生には、十年近く前このエージェンシー制度に取り組みをされましたこと、私もそばにおりまして、今回のこの法案につきましての思いもひとしおであろう、このように思っておるところでございます。  先生お示しの、管理、マネジメントの問題に触れられたわけでございまして、まさにそのとおりだろうというふうに思っておりますが、我が国で今まさに行おうとする非公務員化というこの問題につきましては、特に管理職をお尋ねでございますけれども、御案内のとおり、管理職は事務の遂行、あわせて、それらを管理する両面の役割があろうかと思いますから、それにまさに適当な人材、言いかえれば、適材適……

第164回国会 経済産業委員会 第6号(2006/03/22、44期、自由民主党)【政府役職】

○西野副大臣 近藤先生の御指摘の点について、私は、産業再配置促進の補助金の観点からも、今お示しの点が数字の上では出てきておるように思っております。  特に、電源開発促進対策特別会計法に基づきまして、電源地域への企業立地を促進するための補助金であるわけでございます。ただ、私が今申し上げております産業再配置促進の点から答えれば、その地域は、電源開発地域というのは、比較的、他の地域と比べますと非常に過疎的な地域でもあります。それだけに、企業立地というものに対しては、積極的に取り組まなければ、強力に推進しなければならぬ、こういうふうに思うわけであります。  そういう点から、例えば、自治体等におきまして……

第164回国会 経済産業委員会 第8号(2006/03/29、44期、自由民主党)【政府役職】

○西野副大臣 お答えをいたします。  今、野田先生から御質問がありましたとおり、アザデガン油田につきましては、自主開発油田として大変希望を持てるといいますか期待のある地域であるわけであります。がしかし、本契約につきましては、いわゆる民間企業であります国際石油開発株式会社とイラン側が締結をいたしておるわけでございます。我が国としては、いわゆる民間企業がこの契約については当事者であるわけでございまして、政府として、これについて、その内容等々を含めてお答えする立場ではないのかなというふうにも思っておるところでありますけれども、しかしながら、この国際石油開発株式会社は、この油田開発に伴うリスクというも……

第164回国会 経済産業委員会 第9号(2006/03/31、44期、自由民主党)【政府役職】

○西野副大臣 お答えいたします。  後藤先生御指摘のとおりでございまして、原子力の燃料でありますウランは、例えばオーストラリア、カナダ等々、油と比較いたしますと、その入手先は決して偏在をしておるわけではありません。むしろ安定をしておる、このように見ておるところでございまして、当然ながら、それに伴う発電は、原子力は安全な供給体制にある、このようにも思われるわけでございます。  加えて、委員も御指摘をされましたとおり、CO2の排出はない、こういう意味でもまことにもって地球に優しい、こういうふうにも当然ながら考えられるわけでありますだけに、原子力発電が今後一層推進をされますように取り組んでいくべきだ……

第164回国会 経済産業委員会 第11号(2006/04/12、44期、自由民主党)【政府役職】

○西野副大臣 古い言葉に企業は人なりということがあります。まちづくりも、当然町を形成するのは人でありますし、それを担うのも人であろう、このように思いますから、人材の育成、人というものは大変大切なことだというふうに思っております。特に、まちづくりの中で成功しておる例が多々あるわけでございますが、そういうところを見ましても、実に、まちづくりに対して熱意とやる気のある人、打ち込むことができる人、そういう人が現に存在をしておるということでございます。  さらに、それだけではありませんで、先生も今一部触れておられましたけれども、それぞれの町には歴史や文化があるわけでありまして、そういう独創的な事柄を取り……

第164回国会 経済産業委員会 第12号(2006/04/14、44期、自由民主党)【政府役職】

○西野副大臣 清水先生の御指摘でございますが、町並みが、特に中心市街地が活性化するということ、例えばその一つの例に商店街があると思いますが、商店街というのはおおむね町並みの中核をなすものだと思っております。その商店街がシャッター通りに変貌いたしますと、そのにぎわいが薄れていくのは当然のことであります。  お示しのとおり、社会的現象、モータリゼーションの変化もございますし、あるいは少子高齢化社会という現状、あるいは人口の減少傾向、こういう状況も踏まえて、それに対応すべく、お示しのコンパクトでにぎわいあふれるまちづくりの実現ということが今回の目的であるわけでございます。  しかし、そのためにはどう……

第164回国会 経済産業委員会 第14号(2006/04/21、44期、自由民主党)【政府役職】

○西野副大臣 お示しの東アジア地域における我が国の国際的な生産と流通という問題、特に経済統合の問題につきましては、今日まで、それぞれの国々間において我が国がむしろイニシアチブをとりながら進めてきておるところでございます。この問題は大変重要な問題であることは認識をしておるところでございます。  実は、このほどグローバル経済戦略なるものを取りまとめたところでございまして、この戦略の中で、東アジアEPA構想さらには東アジア版のOECD構想を柱にいたしまして、今後の基本的な対外経済政策、その方向性を示しておるところでございまして、それに基づいて今後展開を進めていくべきでございまして、当然、そこには短期……

第164回国会 経済産業委員会 第15号(2006/05/10、44期、自由民主党)【政府役職】

○西野副大臣 まず、お答えをいたします前に、吉川委員には、常日ごろ、政治的な問題に取り組まれる姿勢の真摯さ、さらには、私どもが見まして、政治のセンスといいますか、そういうもののすばらしさにむしろ仲間の一人として非常に敬意を表しておきたいなというふうに思っておるところです。  今先生からお示しをいただきました、この三月、モスクワで開催されましたG8エネルギー閣僚会議の内容でございます。  先ほど来もお話がありましたとおり、この会合は、もちろんG8のエネルギー関係の閣僚、二階大臣が他の国際会議出席のために出席がかなわず、私がかわりまして出席をさせていただく機会に恵まれたわけであります。そのG8の閣……

第164回国会 経済産業委員会 第16号(2006/05/12、44期、自由民主党)【政府役職】

○西野副大臣 今委員が御指摘をされておるところでありますが、この開廃業の問題は実は総務省で統計調査を行っておりまして、それによりますと、二〇〇一年から二〇〇四年の間に開業率が三・一%から三・五%にと、〇・四%上昇しておるわけであります。しかしながら、一方で、廃業率の方が逆に、四・五%から六・一%、一・六%上昇をしておるわけでございます。この数字から見ていただきましても、廃業率が開業率を大きく上回っておるという結果になっておるわけでございます。  この原因といいますか理由であるわけでございますが、おおむね、この廃業をなさいます方々は、昭和でいいますと三十年代から四十年代に開業をなさった方、いわゆ……

第164回国会 経済産業委員会 第17号(2006/05/17、44期、自由民主党)【政府役職】

○西野副大臣 御案内のとおり、本法が制定をされた当初は、共同購入し、そして共同生産してそれを共同販売していく、こういう協業的な性格の事業が非常に多かったわけでございますが、先ほど来お話がありましたとおり、近年、新事業の展開、特に異業種の中小業者が連携をする、そういった事例もございますし、あるいは経産省が昨年より実施をしております新連携、こういうものに基づく活用事例もあるわけでございます。  したがいまして、経産省といたしましては、全国の中小企業団体中央会あるいは都道府県の中央会、これらと当然ながら連携をいたしながら、さらに組合が新規の事業展開をするとかあるいは経営革新等を行うとか、そういうもの……

第164回国会 経済産業委員会 第19号(2006/05/26、44期、自由民主党)【政府役職】

○西野副大臣 知的財産権の問題につきましては、平成十四年に小泉総理が施政方針演説の中で触れたわけでございますが、特にそれ以来、知的財産立国を目指しまして、適切な知的財産の保護だとかあるいは制度改正というものに、今先生から御指摘がありましたとおり、集中的に取り組んでいるわけでございます。  例えば、平成十四年には先行技術の文献関係、翌年の十五年には手数料にかかわる問題、十六年、翌年にはインターネットの公報にかかわる問題、さらには昨年は地域ブランドの導入等々、年々、そういった角度から集中的に取り組んで、改正をしておるところでございます。  しかし、これらの制度が関係者を初め広く国民に周知徹底をされ……

第164回国会 経済産業委員会 第20号(2006/05/31、44期、自由民主党)【政府役職】

○西野副大臣 今先生お示しのネットによります模倣品あるいは海賊版と称する販売が非常に多発をしておりまして、その被害という問題も今大きな話題といいますか課題になっておるところでございます。  こういう点から考えて、知的財産権の侵害の可能性がありますネット販売取引について、例えば、経産省としては、その事例集を策定して公表いたしたり、あるいは、知的財産権を所有しておりますいわゆる権利者から申告がありました場合にはその出品情報を削除するというふうな自主的な規制を要請いたしたりしております。要は、ネットオークションの出品者が特定商取引法の販売業者に該当する場合は連絡先等を明確にすること、それを表示しても……

第164回国会 経済産業委員会 第21号(2006/06/09、44期、自由民主党)【政府役職】

○西野副大臣 まさにお示しのとおり、団塊の世代の、二〇〇七年、来年度からそういう傾向にあるわけであります。これは総体的にそういうことでありますが、されば、どれだけの数でどういうようなことという数値につきましては、むしろ厚労省等が中心になって検討、把握をしているというように思っておりますが、経産省として、それらにつきまして情報を今後入手しながらむしろ進めていくべき問題だと思います。  ただ、経産省としては、現在の産業界において、新たな人材育成を含めて新技術等々において、それらの団塊世代の労働力の低下という問題に対して対応していくような体系を、むしろ技術革新という意味で取り組むべく、今進めておると……

第164回国会 決算行政監視委員会 第3号(2006/04/14、44期、自由民主党)【政府役職】

○西野副大臣 世は、挙げて循環型社会の時代でもあります。したがいまして、新製品が商品として世に出、そしてまた、それを一定の期間使用したものを中古品としてリユースする。これは、当然、御指摘のとおり、新品も中古品も相まって世の中の流通を促す、こういうことでございますから、その点での認識は全く同じであります。
【次の発言】 川内委員の御指摘の、具体に中古品取扱者の代表としての方は審議会には入っておりませんが、私どもは、商品は広く、新品であろうと中古品であろうと、商品を製造するいわゆるメーカー的な代表の方が入っておるので、それで網羅されているというふうに今日では理解をしております。

第164回国会 行政改革に関する特別委員会 第5号(2006/04/05、44期、自由民主党)【政府役職】

○西野副大臣 お答えをいたします。  お示しのとおり、国際協力銀行は、資源の確保とかあるいは大型のプロジェクト等、国際的な競争が非常に激化をしておるわけでございまして、現に、各国とも、これらの国々がそれぞれ公的機関を通じまして自国の企業の支援を活発に今展開しておるところでございます。  例えば我が国におきましては、我が国企業が参加をいたしますマレーシアのLNG事業に対する融資、さらには、我が国企業がサウジアラビアの国営企業と共同で大規模な石油化学事業を今展開しようとしておりまして、それに対する融資などのことが挙げられるわけであります。  過去十年間を見てみますと、数多くの案件がございまして、承……

第164回国会 行政改革に関する特別委員会 第9号(2006/04/11、44期、自由民主党)【政府役職】

○西野副大臣 お答えをいたします。  今御質問されましたエコ・ステーションは、運営補助金のことだろうというふうに思っておりますが、これは、新エネ等に対する、天然ガス等の御指摘がありましたが、それらの設備を設置するために、事業者の負担を軽減する意味で、例えば、当初三年間は年額で百九十八万交付をいたしておるわけであります。また、その協会の方に、賛助会員として、一口五万円以上を十口以上、そして四年目以降は一口以上、実はこういう内部規定があったわけでありますが、この賛助会費はあくまでも事業者の自主的な自発的な判断によるというものでございますから、補助金を受けている事業者の中でおおむね一二%程度は、実は……

第164回国会 財務金融委員会 第4号(2006/02/27、44期、自由民主党)【政府役職】

○西野副大臣 お答えをいたします。  経済産業省、とりわけ中小企業庁等におきましては、平素から適宜、経済界、とりわけ中小企業団体といいましても数多くございます。商工会議所があれば、商工会もございますれば、全国中小企業団体中央会というのもございますし、さらには全国商店街振興組合連合会等々の中小企業団体が数多くあるわけでございまして、適宜そういう団体と意見交換並びに情報交換をやっておる次第でございます。  今先生の御指摘の点につきましても、昨年末の税制調査会で審議がされました。その結果を踏まえまして、中小企業、今申し上げた団体等に対して、実はそれ以外の税制も御案内のとおりあるわけでございますので、……

第164回国会 予算委員会 第8号(2006/02/09、44期、自由民主党)【政府役職】

○西野副大臣 お答えをいたします。  バイオエタノールにつきましては、世界の数カ国で既に利用されておるところであります。  具体的に申し上げますと、米国におきましては一〇%バイオエタノールをガソリンに混入をいたしまして使用いたしておりますし、また一部の州、例えばハワイ州とかミネソタ州でありますけれども、こういうところではむしろこれを義務化しておる、こういう州もあります。中には、ある州ですが、バイオエタノールを八五%に耐える、そのような車を既に販売しているそういう州もあるわけであります。  また、ブラジルでは、御案内だと思いますが、二五%エタノールを混入することをむしろ義務化しておるというのが実……

第164回国会 予算委員会 第18号(2006/02/23、44期、自由民主党)【政府役職】

○西野副大臣 伊藤委員にお答えをさせていただきます。  トップランナー制度というものが、今お示しのとおりあります。これは、自動車あるいは電気製品等におきまして、既に商品化をされております製品の中で最もすぐれた省エネの性能を有している商品を一つの基準にいたしまして、しかも期限を切って、一定の目標年度を定めまして、そしてより高い性能を実現することを製造事業者に対していわば義務づけをしておる制度であるわけでございます。  このことは、まさに画期的な方策であるわけでございまして、いろいろな国際会議等におきましても、我が国のすぐれた省エネ技術というものを、お示しのとおりアピールをいたしておるわけでありま……

第165回国会 環境委員会 第1号(2006/10/24、44期、自由民主党)【議会役職】

○西野委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。  このたび、環境委員長に就任いたしました西野あきらでございます。  御承知のことと存じますが、環境問題を取り巻く課題は枚挙にいとまがございません。  例えば、地球温暖化防止問題で、産業界はそれなりの効果を上げておられるようでございますが、他方、業務部門あるいは家庭部門におきましては大変厳しい速報の数値が出ておるところでございまして、近々にこれらの課題に対応しなければならない課題もございます。また、アスベストの問題あるいは産業廃棄物の処理の問題、不法投棄等々、課題があるわけでございます。とみに最近では、海……

第165回国会 環境委員会 第2号(2006/10/27、44期、自由民主党)【議会役職】

○西野委員長 これより会議を開きます。  理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事竹下亘君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に並木正芳君を指名いたします。
【次の発言】 次に、環境保全の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、……

第165回国会 環境委員会 第3号(2006/12/01、44期、自由民主党)【議会役職】

○西野委員長 これより会議を開きます。  理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事並木正芳君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に竹下亘君を指名いたします。
【次の発言】 次に、環境保全の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、……

第165回国会 環境委員会 第4号(2006/12/19、44期、自由民主党)【議会役職】

○西野委員長 これより会議を開きます。  環境保全の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として警察庁生活安全局長竹花豊君、法務省刑事局長小津博司君、厚生労働省労働基準局安全衛生部長小野晃君、経済産業省大臣官房審議官伊藤元君、国土交通省航空局飛行場部長小野芳清君、環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長由田秀人君、環境省総合環境政策局長西尾哲茂君、環境省地球環境局長南川秀樹君及び環境省水・大気環境局長竹本和彦君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第166回国会 環境委員会 第1号(2007/02/20、44期、自由民主党)【議会役職】

○西野委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  環境保全の基本施策に関する事項  循環型社会の形成に関する事項  公害の防止に関する事項  自然環境の保護及び整備に関する事項  快適環境の創造に関する事項  公害健康被害救済に関する事項  公害紛争の処理に関する事項 以上の各事項につきまして、その実情を調査し、対策を樹立するため、関係各方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により、本会期中調査を進めたいと存じます。  つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。

第166回国会 環境委員会 第2号(2007/02/23、44期、自由民主党)【議会役職】

○西野委員長 これより会議を開きます。  環境保全の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房審議官本田悦朗君、林野庁林政部長島田泰助君、環境省大臣官房長小林光君、環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長由田秀人君、環境省総合環境政策局長西尾哲茂君、環境省総合環境政策局環境保健部長上田博三君、環境省地球環境局長南川秀樹君及び環境省自然環境局長冨岡悟君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

第166回国会 環境委員会 第3号(2007/03/23、44期、自由民主党)【議会役職】

○西野委員長 これより会議を開きます。  理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事竹下亘君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に並木正芳君を指名いたします。
【次の発言】 次に、環境保全の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、……

第166回国会 環境委員会 第4号(2007/04/03、44期、自由民主党)【議会役職】

○西野委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、温泉法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として公正取引委員会事務総局経済取引局取引部長鵜瀞恵子君、総務省大臣官房総括審議官久保信保君、総務省大臣官房審議官榮畑潤君、総務省大臣官房審議官岡崎浩巳君、厚生労働省大臣官房審議官宮坂亘君、厚生労働省大臣官房審議官御園慎一郎君、農林水産省総合食料局次長佐藤和彦君、環境省大臣官房審議官寺田達志君及び環境省自然環境局長冨岡悟君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第166回国会 環境委員会 第5号(2007/04/10、44期、自由民主党)【議会役職】

○西野委員長 これより会議を開きます。  理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に石崎岳君を指名いたします。
【次の発言】 次に、環境保全の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として文部科学省大臣官房審議官布村幸彦君、農林水産省大臣官房審議官吉田岳志君、農林水産省総合食料局次長佐藤和彦君、資源エ……

第166回国会 環境委員会 第6号(2007/04/13、44期、自由民主党)【議会役職】

○西野委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、自動車から排出される窒素酸化物及び粒子状物質の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案審査のため、参考人として、福岡大学法学部教授浅野直人君、弁護士原希世巳君、財団法人ひょうご環境創造協会顧問小林悦夫君、以上三名の方々に御出席をいただいております。  この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じま……

第166回国会 環境委員会 第7号(2007/04/24、44期、自由民主党)【議会役職】

○西野委員長 これより会議を開きます。  理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事並木正芳君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に竹下亘君を指名いたします。
【次の発言】 次に、内閣提出、海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正す……

第166回国会 環境委員会 第8号(2007/04/27、44期、自由民主党)【議会役職】

○西野委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として金融庁総務企画局審議官細溝清史君、財務省主計局次長松元崇君、経済産業省大臣官房審議官伊藤元君、経済産業省大臣官房審議官本部和彦君、資源エネルギー庁次長平工奉文君及び環境省地球環境局長南川秀樹君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出があります……

第166回国会 環境委員会 第9号(2007/05/11、44期、自由民主党)【議会役職】

○西野委員長 これより会議を開きます。  環境保全の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として農林水産省大臣官房審議官吉田岳志君、水産庁漁港漁場整備部長橋本牧君、資源エネルギー庁次長平工奉文君、資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長上田隆之君、環境省大臣官房審議官寺田達志君、環境省総合環境政策局長西尾哲茂君、環境省総合環境政策局環境保健部長上田博三君、環境省地球環境局長南川秀樹君及び環境省自然環境局長冨岡悟君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第166回国会 環境委員会 第10号(2007/05/15、44期、自由民主党)【議会役職】

○西野委員長 これより会議を開きます。  参議院提出、国等における温室効果ガス等の排出の削減に配慮した契約の推進に関する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として環境省大臣官房長小林光君及び環境省総合環境政策局長西尾哲茂君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。坂井学君。
【次の発言】 次に、末松義規君。

第166回国会 環境委員会 第11号(2007/05/18、44期、自由民主党)【議会役職】

○西野委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案審査のため、参考人として、神戸大学大学院経済学研究科教授石川雅紀君、パレスホテルマーケティング部広報室室長笹本猛君、ジャーナリスト・環境カウンセラー崎田裕子君、以上三名の方々に御出席をいただいております。  この際、参考人の各位に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意見を述べていただきたいと存じます。 ……

第166回国会 環境委員会 第12号(2007/05/22、44期、自由民主党)【議会役職】

○西野委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として文部科学省大臣官房審議官西阪昇君、厚生労働省大臣官房審議官白石順一君、農林水産省大臣官房審議官貝谷伸君、農林水産省大臣官房統計部長長清君、農林水産省総合食料局長岡島正明君、国土交通省都市・地域整備局下水道部長江藤隆君及び環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長由田秀人君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第166回国会 環境委員会 第13号(2007/05/25、44期、自由民主党)【議会役職】

○西野委員長 これより会議を開きます。  環境保全の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として文部科学省スポーツ・青少年局スポーツ・青少年総括官石野利和君、農林水産省農村振興局企画部長齋藤晴美君、資源エネルギー庁電力・ガス事業部長舟木隆君、国土交通省大臣官房総合観光政策審議官柴田耕介君、国土交通省総合政策局次長福本秀爾君、環境省総合環境政策局長西尾哲茂君、環境省地球環境局長南川秀樹君及び環境省自然環境局長冨岡悟君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第166回国会 環境委員会 第14号(2007/06/12、44期、自由民主党)【議会役職】

○西野委員長 これより会議を開きます。  環境保全の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、G8ハイリゲンダム・サミットにおける気候変動に関する結果について政府から報告を聴取いたします。若林環境大臣。
【次の発言】 これにて報告の聴取は終了いたしました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣参事官笠井俊彦君、内閣府大臣官房審議官齋藤潤君、財務省大臣官房審議官古谷一之君、財務省国際局次長玉木林太郎君、経済産業省大臣官房審議官伊藤元君、国土交通省大臣官房審議官川本正一郎君、環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長由田秀人君、環……

第166回国会 環境委員会 第15号(2007/07/05、44期、自由民主党)【議会役職】

○西野委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告申し上げます。  本会期中、当委員会に付託されました請願は十六件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先ほどの理事会で慎重に協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。  なお、お手元に配付してありますとおり、本会期中、当委員会に参考送付されました陳情書は四件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は三十七件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  末松義規君外二名提出、環境健康被害者等救済基本法案 並びに  環境保全の基本施策に関する件 ……

第167回国会 環境委員会 第1号(2007/08/10、44期、自由民主党)【議会役職】

○西野委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告申し上げます。  お手元に配付してありますとおり、本会期中、当委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は四十三件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  第百六十六回国会、末松義規君外二名提出、環境健康被害者等救済基本法案 並びに  環境保全の基本施策に関する件  循環型社会の形成に関する件  公害の防止に関する件  自然環境の保護及び整備に関する件  快適環境の創造に関する件  公害健康被害救済に関する件  公害紛争の処理に関する件 以上の各案件につきまして、議長に対し……


45期(2009/08/30〜)

第172回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(2009/09/18、45期、自由民主党)

○西野委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの仲野博子君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、山本公一君が委員長に御当選になりました。  委員長山本公一君に本席を譲ります。

第174回国会 経済産業委員会 第2号(2010/03/17、45期、自由民主党・改革クラブ)

○西野委員 自由民主党の西野あきらでございます。  直嶋さんが経産大臣に就任をされましてちょうど半年、六カ月を経過するわけでございます。私ども自民党は野党でありますが、本委員会で質問をいたします機会は実は初めてでございます。したがって、きょうは、まず、直嶋大臣の政治姿勢、とりわけ政治と金の問題を中心にして、なお時間がありましたら、次の質問をいたしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  大臣はトヨタ労組の御出身ですね。大臣は、民主党の参議院比例区の第十支部、それから政治資金管理団体はパラダイムチェンジですか、さらにあなたの後援会、この事務所がありまして、かつ、その三団体が平成十五年から……

第176回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号(2010/11/12、45期、自由民主党・無所属の会)

○西野委員 自民党の西野あきらでございます。  片山大臣とこうして議論をさせていただくのは、私も、政治生活、地方議員を含めますとことしで三十五年になるんですが、実は初めてでございます。よろしくお願いしたいと思います。  片山さんは、御案内のとおり、鳥取県の知事時代は、いわば改革知事として、大変定評のある発言を多くなさっておりますし、思い切った方策で、私どもも、鳥取ではありません、大阪におりましたけれども、非常に注目をし、期待をしておったところでございます。  その後、大学の教授に就任をなさいました。教授の時代も、さまざまな形で政治、社会の問題に対して意見を具申されております。とりわけ月刊誌とか……

第177回国会 経済産業委員会 第2号(2011/03/09、45期、自由民主党・無所属の会)

○西野委員 自由民主党の西野あきらでございます。海江田大臣には初めての質問でございますが、どうぞよろしくお願いしたいと思います。  限られた時間でございますが、常々思いをいたしておりますことを含めて、お尋ねをしたり、お願いをしたりしたいと思っております。  まず、地球環境問題の中の温暖化対策という問題は、我が国だけの問題ではございませんで、地球規模の問題であることは御承知のとおりでございます。いち早く我が国は、京都でいわばホスト役を務めた関係もございます、そういうこともあったのかどうか知りませんが、前総理の鳩山さんが国際舞台で、二〇二〇年にはCO2の排出量を九〇年比マイナス二五%と打ち上げられ……

第177回国会 経済産業委員会 第15号(2011/07/27、45期、自由民主党・無所属の会)

○西野委員 自由民主党の西野あきらでございます。  本法案の審議に入ります前に、海江田大臣にお尋ねをいたしたいことがあります。  それは、最近の官邸での菅総理の発言と海江田大臣の発言とには相当のそごがあって、どうも食い違いがあるような、言いかえれば、非常に温度差があるように思えてなりません。とりわけ、この法案に関係をいたしますエネルギー政策の発表等につきましても、大変な差があるように思えてなりません。  具体的に申し上げてみますと、去る五月の二十五日にパリでOECDが開かれた。この折に、総理が太陽光パネルを一千万戸に設置することを目指すという意味の発言をされた。それを受けて国内で、国会で、大臣……

第177回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号(2011/03/17、45期、自由民主党・無所属の会)

○西野委員 自民党の西野あきらでございます。  今回の未曾有の大震災でありますだけに、国民、私どもも、大変心を痛めながら、一日も早い被災者の救済そして救援、実態の把握ができて、平穏な生活に戻るように全力を挙げて支援をしていきたい、このように思っておるところでございます。  今回の特例法の件でございますが、今の民主党さんの御質問の趣旨は一理ある、私もこのように思っておりますし、大臣もそのようなお話をなさったわけでありますけれども、申し上げるまでもなく、民主主義の制度のもとでは、選挙というのは、その地域住民の投票行為によって、地域の代弁者である代表者が選ばれるわけであります。したがって、同一の条件……

第177回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号(2011/05/13、45期、自由民主党・無所属の会)

○西野委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     平成二十三年東北地方太平洋沖地震に伴う地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   東日本大震災により著しい被害を受けた地域について、公職選挙法の規定により行われる選挙の期日を延期する等の今回の措置は、平成二十三年六月十一日以降の任期満了団体等について、統一地方選挙対象団体と同一の範囲(平成二十三年九月二十二日まで)で選挙の期日を延期することを可能とするた……

第177回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号(2011/07/28、45期、自由民主党・無所属の会)

○西野委員 自由民主党の西野あきらでございます。  限られた時間で、早速入りますが、被災地等で選挙が実施できるために、私は、お話もあるとおり、最低の条件があると思います。  それは、まず物理的に、投開票ができるというそのスペースが確保されるということ。それからまた、選挙人の名簿が確認できるということ、言いかえれば、選挙人のところに投票の入場券が必ず的確に届くということ。それから、選挙を執行するについて、役場とか市役所等で選挙執行のスタッフといいますか体制、選挙事務が行われるそういう体制が整ったところが、当然ながら最低の条件ではないのかな、このように思っております。  ところで、被災地の一部では……

第179回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第1号(2011/10/20、45期、自由民主党・無所属の会)

○西野委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの村田吉隆君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、山田正彦君が委員長に御当選になりました。  委員長山田正彦君に本席を譲ります。

第180回国会 経済産業委員会 第2号(2012/03/14、45期、自由民主党・無所属の会)

○西野委員 自由民主党の西野あきらでございます。  枝野さんには、初めて質問をさせていただくわけであります。  過ぐる三月十一日、東京の国立劇場で、一年前の東日本大震災の追悼式が挙行されました。私も参列をさせていただきました。枝野大臣も行かれたと思いますけれども、改めて、被災三県の代表の方々がそれぞれ言葉を述べられました、その姿を見て、私も再び涙を誘われる一幕がありました。二度とあのような震災には遭いたくない、もうこうむりたくない、二度とあのような災害を起こしてはいけない、こういう気持ちに誰しもがなったんだろうと思います。  したがって、一年を経過して、一日も早い復旧復興、かつ安全なふるさとの……

第180回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号(2012/05/23、45期、自由民主党・無所属の会)

○西野委員 自由民主党の西野あきらでございます。  本日は、四先生におかれましては、大変御多忙のところ、当委員会からの参考人としての御出席に、万難を排して御参加を賜りまして、選挙制度にかかわります問題について大きくお考えの一端をお聞かせいただきまして、まことにありがとうございます。  そういう制度論の中にありますが、ごく限られた時間でございますので、私は、喫緊の国会の課題、選挙にかかわります課題だけに絞ってお尋ねをして、まず曽根先生と加藤先生に御意見をお聞かせいただきたいというふうに思っております。  御案内のとおり、ことしは主要な各国で選挙がございます。既に台湾の総統選挙も終わりましたし、ロ……

第180回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第9号(2012/09/07、45期、自由民主党・無所属の会)

○西野委員 自由民主党の西野あきらでございます。  自由民主党、国民の生活が第一、公明党、共産党、社会民主党、みんなの党を代表いたしまして、     政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員長赤松広隆君不信任に関する動議   本委員会は、委員長赤松広隆君を信任せず。  以下、その理由を申し述べます。  赤松委員長は、与野党合意なしに一方的に、倫理選挙特別委員会を開会し、全野党欠席の中、理念のない選挙制度法案の採決を強行しました。  選挙制度に関して、昨年秋から与野党の政党間協議を行ってきましたが、民主党は、一方的に協議を打ち切り、単独で民主党案を提出するとともに、本委員会への付託を強行……

第180回国会 総務委員会 第15号(2012/08/07、45期、自由民主党・無所属の会)

○西野委員 自由民主党の西野あきらでございます。  今次提案をされました大都市地域における特別区の設置に関する法律案、そもそもこの法案を提案されたきっかけは、次のことにあると思うんですね。  その最たる理由は、昨年四月の統一地方選挙、具体的に大阪の例をとりますと、大阪府会議員選挙で、二重行政を廃して仮称大阪都構想を標榜した勢力が過半数を制することになりました。続いて、十一月に大阪府知事選挙と市長選挙、いわゆるダブル選挙が実施をされました。このときも、その仮称大阪都構想を唱えた勢力が圧勝いたしたわけであります。いわば民意がそこにあったということであります。  それを受けまして、私ども自由民主党は……


各種会議発言一覧

41期(1996/10/20〜)

第140回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1997/03/03、41期、新進党)

○西野分科員 新進党の西野陽でございます。  私は、武藤総務長官にこうして相対峙する形で御質問をさせていただくのはもちろん初めてでございますし、本国会に登院をさせていただいたのも、過ぐる第四十一回の総選挙が初めてでございますが、大臣の御尊顔はかねてから私は存じ上げておるわけでございます。  とりわけ昨年の総選挙前には、私の選挙区に、私の対立の候補者でいらっしゃいましたけれどもその先生と、武藤大臣、当時は自民党の総務会長さんでいらっしゃいましたが、並んで立っておられました。率直なところ、こうして委員会、国会で拝見させていただいて、お写真で拝見するよりは大臣の御尊顔を身近に拝する方が非常に若々しく……

第140回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1997/03/04、41期、新進党)

○西野分科員 新進党の西野陽でございます。  大阪ばかりが出てまいりまして申しわけないと思いますが、昨日も旭道山君が御質問申し上げたそうでございますし、今は石垣君でございます。大阪でございます。私も大阪でございます。  小泉大臣は、並みいる多くの政治家の中で、大臣のかねてからの行動あるいは発言、そういうものを拝見させていただきまして、国会議員として第一歩を踏み出しました私どもにとりましては大いに参考にすべし、そういう意味で大臣の政治活動について私どもは大いに勉強していきたい、このように思っておるところでございます。したがって、この分科会の質問もとりわけ厚生省関係が非常に多いというように聞いてお……

第140回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1997/03/03、41期、新進党)

○西野分科員 新進党の西野陽でございます。  三塚大蔵大臣とこういう形で相対峙させていただくこと、まことに感慨ひとしおでございます。十年ほど前に、大阪でいろいろと御高説を拝聴したこともありました。どうぞよろしくお願いをしたいと思います。  まず、独禁法の改正が考えられておりまして、それに伴って金融機関が不動産の産業に参入するのではないかという懸念がございますので、それを大臣初め政府委員あるいは建設省の関係の方にお尋ねをしたいと思います。  独禁法は、過去五十年来にわたりまして我が国の経済発展に一定の成果を果たしてきたというふ うに評価をいたしておるわけでありますが、今日のこういう、経済あるいは……

第142回国会 商工委員会建設委員会連合審査会 第1号(1998/04/28、41期、自由党)

○西野委員 自由党の西野陽でございます。  ただいまは、私どもの同志でもあります、先輩でもあります、地方議員も先輩でございます東京の西川先生の後、三十分をいただきまして、限られた時間でございますので、早速お尋ねをいたしたいと思います。  この商店という問題でありますけれども、これを取り巻く環境というのは、御案内だと思いますが、旧来からすると、車社会の到来というものがまず動きを変えてきた。それだけではありませんで、そういうものに従って当然ライフスタイルも変化を来してまいります。当然、それに従って人の流れというものも変わってくると思います。こういうところから、特に郊外型の大型ショッピングセンター、……

第142回国会 予算委員会第八分科会 第2号(1998/03/20、41期、自由党)

○西野分科員 自由党の西野陽でございます。  瓦大臣初め建設省関係の皆さんには常任委員会でいろいろと席を同じくさせていただいておりまして、また分科会で建設省の方にお尋ねをするという御縁でございます。お許しをいただきたいというふうに思います。  ます、建設大臣、瓦さんに所感をお尋ねしたいと思いますのは景況感の問題でございます。  確かに、今日の長引く不況というのは、あのバブル経済の崩壊後、バブル経済で、いわゆる泡でございますから、踊りに踊って、その泡が消えてしまったわけですから、不良債権を初めとする事後処理が適正でない業態、業種というものには大変厳しい状況があります。これが大きな要因だろうとは思……


44期(2005/09/11〜)

第164回国会 経済産業委員会国土交通委員会連合審査会 第1号(2006/04/07、44期、自由民主党)【政府役職】

○西野副大臣 委員にお答えをいたします。  今回の改正法案につきましては、委員が御指摘をされておりますとおり、例えば市町村の規模、人口規模、大きいから小さいから、そういう点で選別をいたすものでは決してございません。お話が出ておりますとおり、本当に、その市町村がどれだけやる気を持って本気で取り組んでおるのかということを精査したいというふうに思っておりますし、その上で出てまいりましたものにつきましては、むしろ国の方から思い切って徹底的に支援をしていきたい、このようにも思っておるところでございます。  そういう観点でありますから、まず、基本計画の認定に当たりましては、地域の関係者がいわゆる町ぐるみ、……

第164回国会 決算行政監視委員会第三分科会 第2号(2006/06/06、44期、自由民主党)【政府役職】

○西野副大臣 鉄鋼原材料の問題でございますが、これは我が国では、一義的には鉄鋼のメーカーがいわばその国と、供給国と長期契約を結んでおりまして、それに基づいて安定的に供給は確保されることが期待されておるところでございます。だからといって、政府は一体性がないではないかという趣旨のお話もあったようでございますが、実は政府としては、しっかりとしたこれらの民間交渉の中で後ろ盾をやっておりまして、その役割を存分に果たしておるつもりでございます。  例えば、具体的に申し上げますならば、鉄鉱石等々、これは山でございまして、鉱山でございますから、鉱山の開発について、我が国の先進技術がございますので、そういうもの……

第164回国会 予算委員会第七分科会 第1号(2006/02/28、44期、自由民主党)【政府役職】

○西野副大臣 先生御指摘のとおり、今の時代はまさに少子化時代だとか団塊の世代の第一線からの引退等々もあって人材が大変不足をしてくる、次代の人材育成ということもまた大事になってくるというふうに思っておりますし、当然、技術をどう承継していくかということも喫緊の課題であるというふうに思っております。  具体のお話がありましたけれども、経産省といたしましても、今回のこの国会に、中小企業のものづくり基盤技術の高度化に関する法律を提案いたしておるところでございまして、この中に、例えば、地域の産業界と、お話にありました高専、工業高等専門学校あるいは工業学校、そういったところと連携をしながら若手の技術者の育成……

第164回国会 予算委員会第七分科会 第2号(2006/03/01、44期、自由民主党)【政府役職】

○西野副大臣 お答えをさせていただきます。  先生からお示しをされましたエネルギー問題につきましては、我が国国内の国民生活の安定の問題、ひいてはもう国家的な課題であることは御案内のとおりでございます。  他方、世界の方に目を転じますと、世界のエネルギー情勢というものも大変な変化を来しておることも、一部お示しのとおりでございます。具体的には、中国、インド等の急成長がございまして、これに対するエネルギー需要の増大も大変な勢いで伸びておるわけでございます。また、OPECにおきましても、供給の余力が低下してきているのではないか、こういう危惧もあるわけでございます。このように、世界のエネルギーに対する需……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

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