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鍵田節哉 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

鍵田節哉[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会発言(非役職)歴代TOP1000
889位

41期各種会議発言TOP10
8位
41期各種会議発言(非役職)TOP5
5位
42期委員会出席(幹部)TOP100
65位

このページでは鍵田節哉衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。鍵田節哉衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

41期(1996/10/20〜)

第140回国会 商工委員会 第18号(1997/06/11、41期、新進党)

○鍵田委員 新進党の鍵田でございます。  大臣、大変お忙しいようでございますので、まず第一問、簡潔に御質問したいと思います。  私は中小企業の労使関係に長年かかわってまいりまして、やはり中小企業は特に労使関係が非常に大事である、労使関係が安定していることによって日本の経済の発展のために企業活動が円滑に行える、こういう観点から日本生産性本部なんかにも参加をいたしまして、今日まで私自身も運動をしてきたわけでございます。  その間に、紆余曲折ありましたけれども、大変日本の経済、順調に来たと思うのですけれども、九〇年前後の、あのバブル経済あたりから大変おかしくなってきたと思うのです。企業の経営者の何か……

第140回国会 労働委員会 第3号(1997/02/28、41期、新進党)

○鍵田委員 新進党の鍵田でございます。  きょうは、週四十時間制が四月一日からいよいよ実施をされる、こういうことに関連をいたしまして、特に時間短縮の課題について重点的にお尋ねをいたしたいと思っております。  まず冒頭に、岡野大臣には、就任以来、大変労働行政に対しまして御理解をいただく、そういう御発言を拝聴いたしまして、大変敬意を表しておる次第でございます。また、労働省の皆さんにも、常日ごろから全国各地で労働行政の円滑化に大変努力をしていただいているということにも敬意を表したいと思っております。  そこで、まず大臣にお尋ねをいたしたいわけでございますけれども、労働時間といいますのは、一日の労働時……

第140回国会 労働委員会 第5号(1997/03/19、41期、新進党)

○鍵田委員 新進党の鍵田でございます。先月の時短促進法に引き続きまして、時間をちょうだいいたしまして御質問をさせていただきたいと思っております。時短促進法のときには、大臣に労働観などにつきましていろいろお聞きをしたわけですが、きょうは、雇用の問題、それも高度技能の活用雇用安定地域の指定ということでございますので、特に職業観というようなことについて若干大臣にもお聞きをしたいというふうに思います。  その質問に入る前に、私ごとになるわけでございますけれども、若干自分なり家庭の経歴なども経験としてお話をさせていただきたいのです。  実は、父親は洋傘の柄をつくります職人でございまして、特に水牛の角など……

第140回国会 労働委員会 第8号(1997/04/18、41期、新進党)

○鍵田委員 おはようございます。新進党の鍵田でございます。  職業能力開発促進法の一部改正案に関しまして、私は、その背景にあります現在の環境でありますとか、またこの能力開発をめぐります現在の状況、さらには、今回の法案の改正の内容、そういうものについて質問をさせていただきたいというふうに思っております。  現在の、能力開発が必要とされる、そういう背景として、中央の職業能力開発審議会が答申をしておるわけでございますけれども、現在の空洞化の中で企業の活力がなくなってきておる、そういうところに対して高付加価値化を目指し、技能や技術、企画開発力、そういうものを強めていくための人材育成が必要である、こうい……

第140回国会 労働委員会 第10号(1997/05/09、41期、新進党)

○鍵田委員 新進党の鍵田でございます。  本日は、男女雇用機会均等法の改正案に対しまして、幾つかの質問をさせていただきたいと思っております。  特に、今回の改正につきましては、努力義務を禁止規定に、また違反者には公表制度などを設けるということで、旧法よりも一歩、二歩前進をするということでございますから、そういう意味では一定の評価をするものでございます。しかし、いろいろな面で、この改正をめぐりまして懸念されるところもございます。また、多くの女性労働 者の皆さんから我々労働委員に対しまして、これらの懸念を払拭するように努力してもらいたい、そういう働きかけがあることも事実でございまして、そういう懸念……

第140回国会 労働委員会 第12号(1997/05/16、41期、新進党)

○鍵田委員 私は、新進党を代表して、男女雇用機会均等法改正案の採決に当たり、改正法案に賛成、日本共産党提出の修正案に反対の立場から討論をいたします。  改正法案に対する賛成の第一にして最大の理由は、雇用における男女差別が法律をもって禁止されたことであります。  現行の男女雇用機会均等法においては、募集・採用、配置・昇進について男女の間で差別的な取り扱いを行わないことを努力義務としておりますが、改正法案においては差別的な取り扱いを禁止しております。この改正点は、女性がさまざまな職業に進出してその能力を生かす機会の平等を法的に保障する点において有効なものであり、これを契機に女性の職業上の地位の一層……

第140回国会 労働委員会 第13号(1997/05/23、41期、新進党)

○鍵田委員 新進党の鍵田でございます。おはようございます。  ただいま議題となりました中小企業退職金共済法の一部を改正する法律案につきまして、幾つかの質問をさせていただきたいと思っております。  まず、今、趣旨の説明の中にもございましたように、村山内閣時の閣議決定に基づきます特殊法人の整理合理化、こういうことで、その一環として中小企業退職金共済事業団と特定業種退職金共済組合を解散して、それぞれ勤労者退職金共済機構というものに統合するということになったわけでございます。行政改革の一環としてこれはなされようとしておるわけでございます。ぜひとも、巷間言われますような単なる数合わせの行革であるとか、中……

第141回国会 科学技術委員会 第2号(1997/11/06、41期、新進党)

○鍵田委員 新進党の鍵田でございます。  さきの国会までは商工委員会に所属をしておったわけでありますが、トレードによりまして、今回初めてこの科学技術委員会に所属をさせていただきました。  私も、先ほどの斉藤委員と同様に、大臣なり、また次官と対話をさせていただきたい。特に大臣は京都の御出身と今お聞きしましたし、委員長も兵庫の出身でいらっしゃる。私は大阪や奈良を中心に活動しております。これは関西弁の世界でございますので、ひとつ十分に対話をさせていただければというふうに思っております。  私も少年時代は、自分で言うのもなんですが、大変な科学少年でございまして、非常にそういうものに興味を持って、いろい……

第142回国会 行政改革に関する特別委員会 第6号(1998/04/23、41期、民主党)

○鍵田委員 私は、民主党の鍵田でございます。  きょうは三大臣がお並びのようでございますので、それぞれ質問をさせていただきたいというふうに思っております。民主党の労働部会を担当しておるという関係で、特にその中でも労働省の関連について一番多く質問させていただきたいと思っております。  まず、小里長官には、この行革につきまして、十二月四日の閣議決定後、最終報告が出されまして、行政改革に対する国民の期待は非常に大きい、そしてまた政府の責任も重大である、こういうことを発表をされまして、そして行革に取り組んでいっていただいておる、この認識につきましては、私も大変重要だというふうに思っておりますので、同じ……

第142回国会 労働委員会 第3号(1998/03/13、41期、民友連)

○鍵田委員 民友連の鍵田でございます。  私は、伊吹労働大臣の選挙区と重複をしております同じ近畿ブロックでございます。大変広うございまして、重複をしておりまして大臣の選挙区も走り回ったこともございますが、こうして議論をさしていただくことになるのは初めてでございますので、初めから余りハードな議論もいかがかと思いますし、できましたら、先日所信表明のお話を聞かしていただきましたので、それに基づきます労働行政についての大臣の所信なり、また現在の雇用なり労働情勢についての背景がどうなっておるかというふうなことで、余り細かい数字じゃなしに、漠つとしたお話を聞かしていただければというふうに思っておる次第でご……

第142回国会 労働委員会 第7号(1998/04/10、41期、民友連)

○鍵田委員 今回の社会保険労務士法の一部を改正する法律案につきまして、この改正をめぐります各界からの声が我々の方にもいろいろ聞こえてまいっておりますので、それらを明らかにするという意味からの質問をさせていただきたいというふうに思っております。  この改正案は、五十八年の臨調の答申でありますとか、またその後規制緩和推進計画などによりまして、特にアウトソーシングというふうなことで行政改革をやっていこうということから出てきておるわけでございます。  この社会保険労務士の試験を連合会へ委託されようとしておるわけでございますけれども、他の国家資格で、例えば弁護士さんであるとか公認会計士さんであるとかいう……

第142回国会 労働委員会 第8号(1998/04/17、41期、民主党)【議会役職】

○鍵田委員長代理 これより会議を開きます。  委員長が所用のためおくれますので、その間、指名によりまして、私が委員長の職務を行います。よろしくお願いいたします。  内閣提出、参議院送付、中小企業退職金共済法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。荒井広幸君。
【次の発言】 次に、松本惟子君。
【次の発言】 次に、青山丘君。
【次の発言】 午後一時より再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時二分休憩

第142回国会 労働委員会 第10号(1998/04/24、41期、民主党)【議会役職】

○鍵田委員長代理 午前十一時より再開することにいたしまして、この際、休憩いたします。     午前十時二十一分休憩
【次の発言】 民主党の鍵田でございます。  先日、本会議で橋本総理や伊吹労働大臣に質問をいたしまして、いろいろ御答弁いただいたのですが、どうも言いっ放し聞きっ放しみたいな感じでございますし、若干消化不良とか何か胃にもたれているところもございますので、おさらいのつもりと、それから、きょうはまだ初日ということでございますから、いろいろ事実関係についてお聞きをしまして、これからの議論の参考にしたいというふうに思っておるわけでございます。  まず最初に雇用対策でございますけれども、橋本総……

第142回国会 労働委員会 第12号(1998/05/06、41期、民主党)【議会役職】

○鍵田委員長代理 次に、中桐伸五君。

第142回国会 労働委員会 第14号(1998/05/13、41期、民主党)【議会役職】

○鍵田委員長代理 これより会議を開きます。  委員長が所用のためおくれますので、その間、指名により、私が委員長の職務を行います。  内閣提出、労働基準法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。今田保典君。
【次の発言】 簡単にお願いします。
【次の発言】 時間が来ておりますので、簡単に。
【次の発言】 次に、桝屋敬悟君。

第143回国会 建設委員会 第3号(1998/10/09、41期、民主党)

○鍵田委員 民主党の鍵田でございます。  私は、国がつくりました、建設業で働く、本当に恵まれた一部の本社職員以外の、下請、孫請、そういう人たちの、労働者の福祉のためにつくられました建設業の退職金共済制度につきまして、実は先日、政府に質問主意書を出させていただきまして、九月二十五日に答弁書をいただいたわけでありますが、若干まだ不十分なところがございますので、それらについてお尋ねをしたいというふうに思います。  まず最初に、建設大臣もいらっしゃいますし、労働省からも来ていただいておりますので、この制度につきまして、昭和五十八年の第百一国会から百三十九国会までの間に十五回も衆参両委員会で質問をされて……

第143回国会 労働委員会 第2号(1998/09/03、41期、民主党)

○鍵田委員 今回の労働基準法の審議が大変長時間にわたりまして続けられてまいりました。労使の真摯な取り組みによりまして、五党による修正案という形で終局を迎えようとしておるわけでございますが、そこで、最後に、幾つかの点で確認をしたい点がございます。それにつきまして、私の方から大臣なり伊藤局長に御質問をしたいと思っておる次第でございます。  まず第一点目は、時間外労働の適正化のためのガイドラインについてでございますが、今回の改正によりまして法律上の根拠を持たす、今までは単なる目安というふうなことでございましたけれども法律的な根拠を持たすということになっておるわけでございますけれども、近い将来に千八百……

第143回国会 労働委員会 第3号(1998/09/18、41期、民主党)

○鍵田委員 民主党の鍵田でございます。  前回の国会が終わりましてから以降、大阪、兵庫、京都、滋賀などの近畿地方を中心にしまして、あと広島、愛知、神奈川、東京などの特に中小企業などが集積しておるような地域を中心に、ずっと職場を訪問をしてまいりました。毎年そういうことを繰り返しておるのですが、一昨年ぐらいまでは、ようやく景気もよくなってきた、そして企業の業績も回復基調にあるのだというふうに言っておったわけでありますが、ことし行ってまいりますと、全くさま変わりしておる。中に例外として、円安のために輸出が比較的好調だというふうなところもあったわけでありますが、そういう例外を除きますと、ほとんどのとこ……

第145回国会 運輸委員会 第11号(1999/07/01、41期、民主党)

○鍵田委員 民主党の鍵田でございます。よろしくお願いいたします。  本日は、特に空港問題を中心に質問をさせていただきたいというふうに思っております。  私は、かねがね、日本のいろいろな分野において国家的な戦略というものをしっかり持って、そして施策を推進していかなくてはならない、こういう面から、日本の安全保障はもちろんのこと、食料安保の問題、さらには、あの忌まわしいバブル経済をつくりましたのは、物づくりというものを忘れて、実業よりも虚業に近い、そういう経済を進めてきた失敗、こういうものにかんがみて、やはり物づくりを大切にしなくてはならない。  物づくりといいましても、決して製造業だけではなしに、……

第145回国会 科学技術委員会 第2号(1999/02/09、41期、民主党)

○鍵田委員 民主党の鍵田でございます。  午前中に長官の方から所信表明をいただきました。その中で、特に我が国の経済が長期間停滞をしている現状から、経済構造の改革を促進し、経済を活性化していくことが極めて重要だというふうにとらえていらっしゃいます。  私は長年製造業にかかわってまいりました。そういう観点から、非常に今製造業が苦しい局面にさらされておるというような実態がございます。従来、商工委員会にも所属をしておりましたこともございまして、そういう中で、中小企業などが開業をするよりも廃業していく方が非常に数が多い、こういう実態が今ございます。  私自身も、大阪を中心に活動をしておるわけでございます……

第145回国会 科学技術委員会 第4号(1999/03/12、41期、民主党)

○鍵田委員 民主党の鍵田でございます。  私は、昨年は、労基法の五十年ぶりの改正があるということで労働委員会に所属をしておりまして、久しぶりに科学技術委員会に戻ってまいりました。一昨年は科学技術委員会と商工委員会に所属をしておったんですが、そのときに、商工委員会でもこの科学技術委員会でも、大体メンバーの方が同じ人がいらっしゃって、議論をされておる内容につきましては、ほとんどが動燃の事故の問題についての質問が多かったわけでございます。  したがいまして、科学技術委員会というのは何か非常に暗い委員会だなと。動燃などのデータそれから調査内容などにつきましての隠ぺいでありますとか、またデータの改ざんで……

第145回国会 科学技術委員会 第9号(1999/05/07、41期、民主党)

○鍵田委員 民主党の鍵田でございます。  前回の委員会に引き続いて、我が党の方からももう既に三人の質問がなされておりますし、他の党でも各方面にわたってこの法案についての議論がなされてきておるわけでございますので、これを突き詰めていきますのに細かい点まで議論をしようと思いますと幾らでもあるのでしょうけれども、大筋の議論が進んできているのじゃないかというふうに思います。  しつこくまたその問題でお聞きすることもあるとは思いますが、若干視点を変えまして、特に日本のエネルギー戦略というものにつきまして、特に各国の状況などと比較をして、どういう考え方で臨んでいったらいいのかというようなことにつきまして、……

第145回国会 科学技術委員会 第12号(1999/08/10、41期、民主党)

○鍵田委員 民主党の鍵田でございます。  もう既に何人かの皆さんが質問をされましたので、若干重複する部分もあろうかと思いますけれども、私なりの観点から幾つかお聞きをしたいというふうに思います。  私自身、長年、原子力発電所の現場で働いている皆さんともつき合いをしてまいりまして、それらの皆さんも現場において日常から安全運転ということに大変努力をされておる、そういうところを見てきておるわけでございます。もちろん通産を初め科学技術庁も大変これらについて努力をしていただいておるところだというふうに思いますけれども、有馬長官が、たしか所信表明のときでしたか、科学技術の発展のためにはトライ・アンド・エラー……

第145回国会 決算行政監視委員会 第5号(1999/05/19、41期、民主党)

○鍵田委員 民主党の鍵田でございます。  去る五月の七日でしたか、情報公開法が衆議院の本会議で成立をいたしました。二年以内に施行されるということになったわけでございます。昭和五十五年に当時の民社党が公文書公開法を提出してから十九年経過をしておるわけでございます。これから行政のあり方、それから国民主権というものが本当に生かされてくる、こういうふうな意味でも大変重要な法案ではなかったかというふうに思っておる次第でございます。  従来まで、行政のあり方などにつきまして国民に対して十分な情報が公開されておらなかった、こういうことが大きく変わってくるわけでございますが、今回の報告につきましても、その一環……

第146回国会 労働委員会 第2号(1999/11/17、41期、民主党)

○鍵田委員 民主党の鍵田でございます。一年ぶりに労働委員会に帰ってまいりましたので、またよろしくお願いを申し上げます。  牧野労働大臣には、先ほどからいろいろお話出ておりましたように、大変雇用環境の厳しい中、課題の多い、そういうときに労働大臣をお受けになられたわけでございまして、御苦労が多いんだなというふうに私も思っておるところでございます。特に、九月の完全失業率が、〇・一ポイントほど改善をしたといいますけれども、それでも四・六%台ということでございまして、平成十年の四月から連続十八カ月も四%台を維持しておる、こういうふうな状況の中での御就任でございます。  牧野労働大臣は、もともと通産畑で、……

第147回国会 労働委員会 第2号(2000/02/24、41期、民主党)

○鍵田委員 民主党の鍵田でございます。  臨時国会に続きましての質問をさせていただきますが、よろしくお願いを申し上げます。ただ、きょうは三十分という非常に短い時間でございますので、私もできるだけ簡潔に質問させていただきますので、大臣なり政務次官もひとつ簡潔で明快な御答弁をいただければというふうに思います。よろしくお願いを申し上げます。  まず最初に、現在の雇用状況の問題についてお聞きをしたいというふうに思います。  人間、生まれてきましてから一定の年齢までの非常に長い間労働生活を過ごすわけでございますけれども、その中で一番生活の危機といいますのは、やはり健康を害することと職を失う、雇用を喪失す……

第147回国会 労働委員会 第5号(2000/03/24、41期、民主党)【議会役職】

○鍵田委員長代理 次に、中桐伸五君。
【次の発言】 次に、大森猛君。

第147回国会 労働委員会 第6号(2000/03/29、41期、民主党)

○鍵田委員 民主党の鍵田でございます。  本日は、大変貴重な御意見をちょうだいいたしまして、まことにありがとうございました。皆さんの御意見を参考にしながら、これからの審議を進めてまいりたいというふうに思っております。  時間が制約されておりますので、特定の方に集中して質問をさせていただくということになるかもわかりませんが、御了解をいただきたいというふうに思います。  私は、常々、勤労者にとりまして、健康を損なうということと雇用を失うということは人生にとりまして最大の事件であるというふうにとらえておるわけでございまして、その中の雇用問題が今非常に深刻でございますし、それに伴って雇用保険法も改正さ……

第147回国会 労働委員会 第7号(2000/04/14、41期、民主党)

○鍵田委員 民主党の鍵田でございます。  本会議の質疑、また委員会質疑、参考人質疑などたくさんの質疑が出てまいりまして、議論もかなり深まってまいったというふうに思います。しかし、これから施行に向けまして、さらに中職審などの議論を経て省令などもつくられ、よりこの法律の実効性を上げるための準備がされていくわけでございますので、今まで議論をされました幾つかの点で、これから深めてまいらなくてはならないそういう準備のための議論の参考にするために、確認の質問を何点かさせていただきたい。  まず、雇用保険関係で三点御質問をいたします。  企業によりましては、希望退職の募集という方法でリストラを進めるところが……

第147回国会 労働委員会 第10号(2000/04/28、41期、民主党)【議会役職】

○鍵田委員長代理 中桐伸五君。

第147回国会 労働委員会 第11号(2000/05/10、41期、民主党)

○鍵田委員 民主党の鍵田でございます。  前回の委員会で、私どもの城島議員、中桐議員の方から基本的な質問をさせていただきまして、かなりの部分で我々の考えております意見なりも開陳させていただきましたし、また、労働省の方からも御答弁をいただいてきたところでございますが、きょうは私は、落ち穂拾いのつもりで質問をさせていただきたいというふうに思っております。まず最初に大臣にお考えを伺って、さらには、先日来の質問に対する答弁がされておるわけでございますが、それらの問題についてさらに質問を深めてまいりたい、また確認をしてまいりたいというふうに思っておる次第でございます。  まず最初に大臣に伺いたいわけでご……

第147回国会 労働委員会 第12号(2000/05/12、41期、民主党)

○鍵田委員 民主党の鍵田でございます。  ただいま議題となりました会社の分割に伴う労働契約の承継等に関する法律案に対する修正案につきまして、提出者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。  同法律案は、今国会に提出され、慎重かつ熱心な質疑を行いました。こうした審議を踏まえ、自由民主党、民主党、公明党・改革クラブ、保守党及び自由党の五会派間で数次にわたり精力的な協議を重ねた結果、本案に対して、以下の修正案の意見の一致を見たものであります。  本修正案は、「分割会社は、当該分割に当たり、労働大臣の定めるところにより、その雇用する労働者の理解と協力を得るよう努めるものとする。」との一条を加えるもので……


42期(2000/06/25〜)

第149回国会 労働委員会 第1号(2000/08/04、42期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○鍵田委員長代理 はい。

第150回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第10号(2000/11/09、42期、民主党・無所属クラブ)

○鍵田委員 私は、民主党・無所属クラブを代表し、野党提出の公職にある者等による特定の者に利益を得させる目的でのあっせん行為に係る収賄等の処罰に関する法律案に賛成し、与党提出の公職にある者等のあっせん行為による利得等の処罰に関する法律案に反対する討論を行います。  政治家たる者は、高度な倫理観に基づき、国民、住民全体の奉仕者として行動すべき責務を負っております。特定の者の利益のために行動しその対価を得るがごときは政治倫理にもとるものであり、いわゆる口きき政治と決別することが、今、国民から強く求められております。  しかしながら、審議を通じ、与党案は抜け道だらけのまさにざる法で、現行法と比べて何も……

第150回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第14号(2000/11/22、42期、民主党・無所属クラブ)

○鍵田委員 私は、民主党の鍵田節哉でございます。  本日は、三人の参考人の皆さん、大変お忙しいところをわざわざおいでいただきまして、貴重な御意見を聞かせていただきましたことを感謝申し上げます。  私は、参考人質疑をさせていただきたいと思っておりまして、演説をするつもりはございませんが、この永住外国人の参政権問題につきましては、百四十七国会とこの百五十国会、二回それぞれかなりの時間審議をしてまいっておりまして、かなりの部分がもう明らかになってきておるのではなかろうか、もうそろそろ、そろそろというよりも、一日も早く採決をしていただきたいという思いで今ここに立たせていただいておる次第でございます。 ……

第150回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第15号(2000/11/29、42期、民主党・無所属クラブ)

○鍵田委員 民主党の鍵田でございます。  本日は、二人の参考人、大変お忙しいところを時間を割いて意見の陳述のために御出席をいただきましたことを心から厚く御礼を申し上げる次第でございます。  今、自民党の方々からいろいろ御質問があったわけでございますけれども、私は、賛成の立場からお二人の方に御質問をしたいというふうに思います。  きょう御出席いただきました横浜市からも、それから川崎市からも、参政権付与決議をそれぞれ議会でしていただいて自治省の方に上げていただいておるというふうに思っておりますが、私の勘違いでなければそうだと思うんですけれども、ありがとうございます。まずお礼を申し上げておきたいと思……

第150回国会 労働委員会 第1号(2000/11/08、42期、民主党・無所属クラブ)

○鍵田委員 民主党の鍵田でございます。  既に加藤、大島両氏からKSDの問題についての質問をさせていただきまして、労働省の方からもいろいろお答えをいただいたわけでございますけれども、どうも答弁の中でもう一つはっきりしない部分がある。事実関係ははっきりしているのですが、答弁がはっきりしない。そういう意味で、我々としても、もやもやとしたものを多く残しております。  こういう共済制度というのは、全労済の国民共済とか全国生協連のやっております共済制度なども同じような制度でやっておるわけでありますが、その中身が大きく違います。例えば、二千円の共済会費でやっておるということは同じでございますけれども、また……

第151回国会 厚生労働委員会 第6号(2001/03/23、42期、民主党・無所属クラブ)

○鍵田委員 民主党・無所属クラブの鍵田でございます。  私は、坂口厚生労働大臣に直接お会いしてお話しする機会が、細川内閣のときにたしか大阪に来ていただきましたときに、勤労者を代表する立場で、その一員としてお会いした記憶がございまして、本当に一日も早くまたそういうお立場になっていただきたいなというふうに待望していたものでございます。従来から、大臣というのは本当に何か粗製乱造で、久しぶりに本格的な厚生労働大臣が誕生したのではないかというふうに喜んでおる一人でございまして、そういう意味では、これからの御活躍を大いに期待したいというふうに思っておる次第でございます。  しかし、大変厳しい政局の中でござ……

第151回国会 厚生労働委員会 第22号(2001/06/15、42期、民主党・無所属クラブ)

○鍵田委員 民主党・無所属クラブの鍵田でございます。  大臣には、連日、この国会へ入りましてから重要な課題が連続しておりますけれども、若干、今回の原爆被爆者の問題については残念な気もいたしますが、そのほかの課題では非常に適切な判断をしていただいて、御苦労いただいておることに敬意を表したいというふうに思います。  きょうは参議院の方も、ハンセンの審議などもおありだというふうに聞いておりますので、いらっしゃる間に、若干確認のための質問をさせていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  まず、その前に一つだけ。先ほどから大臣の方から随分いろいろなお答えをい……

第151回国会 厚生労働委員会 第23号(2001/06/20、42期、民主党・無所属クラブ)

○鍵田委員 ただいま議題となりました個別労働関係紛争の解決の促進に関する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党、日本共産党、社会民主党・市民連合及び保守党を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  第一に、個別労働関係紛争を未然に防止し、個別労働関係紛争の自主的な解決を促進するため地方公共団体が推進するように努める施策として、あっせんを明記することとしております。  第二に、第一の地方公共団体の施策として、地方自治法の規定に基づく都道府県知事の委任を受けて地方労働委員会が行う場合には、中央労働委員会は、当該地方労働委員会に対し、必要な助言ま……

第153回国会 厚生労働委員会 第5号(2001/10/31、42期、民主党・無所属クラブ)

○鍵田委員 民主党の鍵田でございます。  これから子育てに従事されます野田聖子議員の後で、もう孫育てをしておる鍵田が質問をするわけでございますが、野田議員ほど鋭い質問ができますかどうか。若干、秋元参考人と荒川参考人に一問ずつ質問をさせていただきたいというふうに思っております。  秋元参考人からは、先ほどの参考意見として、この育児・介護休暇をとるについて、またはとれない、とりにくいというふうなことも含めて、いろいろな声があるというふうな御紹介をいただきました。それは本当に現実の姿だなというふうに思っております。  そこで、我々としましても、できるだけ女性だけが育児や介護の休暇をとるということじゃ……

第153回国会 厚生労働委員会 第9号(2001/11/20、42期、民主党・無所属クラブ)

○鍵田委員 民主党・無所属クラブの鍵田でございます。  本日は、矢野参考人さらには龍井参考人も大変貴重な時間を割いていただきまして、ありがとうございます。参考人のお時間の都合もございますので、若干質問の順序を変えさせていただくことにしましたので、御了承をいただきたいというふうに思っております。  実は、先日来、今のお話にもございましたけれども、政労使の会談が行われまして、その中で、日経連と連合で雇用に関する社会合意の推進宣言というものが出されておるそのことに関して、政労使雇用対策会議においてもこれを評価し、政府もこれを側面から応援していくというふうな申し合わせをされたように仄聞をしておるところ……

第153回国会 厚生労働委員会 第13号(2001/12/05、42期、民主党・無所属クラブ)

○鍵田議員 ただいま議題となりましたホームレスの自立の支援等に関する臨時措置法案につきまして、その提案理由及び内容の概要について御説明申し上げます。  平成十一年十月末の厚生省の調査によれば、我が国には約二万人のホームレスがおり、今日では三万人を超えているとの推計もあります。東京都が行ったホームレスに関する実態調査によりますと、ホームレスの七割が求職活動をしており、また、ホームレスの六割はかつて安定的な就労をしていた人であります。まじめに働いてきた人々も職を失ってホームレスになることを余儀なくされている姿が、かいま見えると言えましょう。  現在の厳しい経済情勢のもと、戦後最悪の五・四%という失……

第154回国会 厚生労働委員会 第8号(2002/04/12、42期、民主党・無所属クラブ)

○鍵田委員 民主党・無所属クラブの鍵田でございます。  坂口厚生労働大臣には、連日、大変御苦労さまでございます。また、森英介委員長のもとで質問をさせていただくのも大変光栄でございます。よろしくお願いをいたします。  本日は、中小企業退職金共済法の一部改正案の質疑ということでございますが、基本的に、この中退金の質疑につきましては、同僚の大島議員が質問をされましたので、若干私が懸念をしておりますことを聞かせていただいて、後ほど、この同じ機構が取り組んでおられます建設業の退職金共済事業につきましての質問をさせていただきたいというふうに思っておる次第でございます。  私は、昭和三十四年にこの中退金法が……

第154回国会 厚生労働委員会 第9号(2002/04/17、42期、民主党・無所属クラブ)

○鍵田委員 大変現場に足をつけた、非常に具体的な介護の問題の質問に聞きほれておりましたけれども、一転して、雇用問題についての御議論をさせていただきたいと思っております。きょうは一般質疑でございますので、話題がころっと変わりますこと、お許しをいただきたいと思います。  本年度のいわゆる春闘と言われる闘争、私も、昭和三十年にこの春闘という言葉ができまして以来、これに参加をしてまいりました。好不況いろいろありましたけれども、ことしほど厳しい内容の春闘というものは経験したことがございません。大変厳しい環境下でございますが、こういう形になりましたのも、現在の大変厳しい雇用状況がそういうふうにさせておるの……

第154回国会 厚生労働委員会 第14号(2002/05/22、42期、民主党・無所属クラブ)

○鍵田委員 おはようございます。民主党・無所属クラブの鍵田でございます。本日のトップバッターを務めさせていただきます。  本日は、健康保険法の一部改正案並びに関連法案、さらには民主党提出の関連二法案、これらにつきましての質問に入らせていただくわけでございますが、この法案の審議に入る前に、恐らく大臣のところにもたくさんの関係団体から多くの要望なり要請が参っておるのではないかというふうに思いますけれども、私のところにも、あらゆる団体から、この健康保険法の一部改正案についての要望がございます。しかし、その大部分、というより全部と言ってもいいぐらいの内容は、この法案を何とか廃案にして出し直しをしてほし……

第154回国会 厚生労働委員会 第17号(2002/06/05、42期、民主党・無所属クラブ)

○鍵田委員 民主党・無所属クラブの鍵田でございます。  大臣には、参議院へも行っておられて、今私の質問のためにまた帰っていただきまして、大変御苦労さまでございます。帰ってきていただいた一番しょっぱなに、質問通告しておらないことで御意見をお聞かせいただきたいということで大変失礼でございますが、質問をさせていただきたいと思っております。  それは、今マスコミをにぎわしております官房長官の非核三原則につきましての御発言がございました。これはオフレコの発言が取り上げられたということのようでございまして、この委員会の始まる直前の理事会にも官房長官がみずから来ていろいろ説明をされたというやに聞いております……

第154回国会 厚生労働委員会 第19号(2002/06/11、42期、民主党・無所属クラブ)

○鍵田委員 民主党の鍵田でございます。  本日は、参考人の皆さんには大変貴重な御意見をちょうだいいたしまして、これからの審議に生かしていきたいというふうに思っておる次第でございます。  参考人の皆さんのお話しになられた内容につきましては、私たち民主党が今日までこの委員会の中で主張してまいりました内容につきまして、おおむね同じ方向を向いてお考えをいただいているんだなというふうに受けとめさせていただきました。  ただ、実は私、青柳副会長のお話をお聞きしておりまして、私たちと全く同じ視点で御議論をされておられるので、反対の立場で御意見を述べられているのかなと思わず錯覚をしたのか、そのとおりなのかとい……

第154回国会 厚生労働委員会 第25号(2002/07/17、42期、民主党・無所属クラブ)

○鍵田委員 民主党の鍵田でございます。  本日は、佐世保重工業の助成金詐取事件と、さらに、本日議題になりますホームレス自立支援法につきまして質問をさせていただきたいというふうに思います。  昨年の今ごろはたしかKSD問題を取り上げて活動をしておりましたが、ことしはSSK問題を取り上げなくてはならないという、非常に残念な、同じような何かローマ字が三つ並ぶんですが、そういう事件を取り上げなくてはならないというのは非常に残念でございます。  まして、大変厳しい雇用環境の中で、自己の能力を向上させ、そして生涯の職業生活を充実させていく、さらには中高年者の雇用の安定のために助成をされる、そういうふうな制……

第155回国会 厚生労働委員会 第2号(2002/11/01、42期、民主党・無所属クラブ)

○鍵田委員 民主党・無所属クラブの鍵田でございます。  坂口労働大臣には、また連投で大変御苦労さまでございます。一時の西鉄ライオンズの稲尾投手のように連投に連投を次ぐ大変御苦労なことで、神様、仏様、稲尾様という言葉がはやりましたけれども、小泉内閣にとりましては神様、仏様、坂口様ということになるんじゃないかと思いますが、優秀なリリーフ投手もいらっしゃいますので、ぜひとも頑張っていただきたいというふうに思います。  きょうは、時間の制約もございますので、幾つか大臣のお考えを聞かせていただきまして、これからの施策をどのように進めていかれるのか、そういう中でまたさらに議論を深めてまいりたいというふうに……

第155回国会 厚生労働委員会 第7号(2002/11/15、42期、民主党・無所属クラブ)

○鍵田委員 民主党・無所属クラブの鍵田でございます。  若干委員の方の出席が少ないようでございますが、時間が来ておりますから、私も質問を続けさせていただきたいと思います。一般質疑でなかったら、今ごろ委員会をとめていただくということになっておるはずでございますが、我が党も少ないものですから。  この国会になりましてからもずっと、また以前からもそうですが、大臣とワークシェアリングの問題を議論させていただいておるわけでございますけれども、そういうことを中心にきょうは質問をさせていただきます。若干時間が短くなったようでございますので、できるだけはしょって質問をさせていただきます。  まず最初に、十一月……

第155回国会 法務委員会 第11号(2002/11/22、42期、民主党・無所属クラブ)

○鍵田委員 民主党の鍵田でございます。  本日は、大変お忙しいところをお出ましいただきまして、貴重な御意見をちょうだいいたしました。ありがとうございます。  竹下参考人や綿引参考人からは、この会社更生法の有用性といいますか、そういう観点から御意見をちょうだいいたしました。  私も、幾つかの会社更生法での企業再建にかかわった経験もございまして、そういうことから、今回の改正が、従来の更生法よりも大変スピーディーに物事が進められる、さらには竹下参考人のお言葉にもありましたように、これは産業にとりましても、また労働者にとりましてもセーフティーネットになるということのお言葉をいただきました。  私も、ど……

第155回国会 法務委員会 第12号(2002/11/26、42期、民主党・無所属クラブ)

○鍵田委員 民主党の鍵田でございます。  きょうはどうも委員の出席状況が余りよくないように思いますが、そういう過酷な環境の中で二回目の質問をさせていただきます。  本来でございますと、森山大臣や副大臣なども先ほど来いらっしゃったので議論をしたいところでございますけれども、過去の経過や事実関係の確認をする質問をきょうはさせていただきますので、まことに残念ながら大臣との議論は次回に譲らせていただきたいと思っております。  それでは質問に入ります。  まず、過去の委員会の審議の中でも議論が出ておりました社内預金問題について、厚生労働省に来ていただいておりますのでお聞きをしたいと思っております。  過……

第156回国会 厚生労働委員会 第4号(2003/03/19、42期、民主党・無所属クラブ)

○鍵田委員 民主党・無所属クラブの鍵田でございます。よろしくお願いをいたします。  同僚の大島議員に引き続きまして、年金の特例法案につきまして御質問をさせていただきたいというふうに思います。  過去三年間、特例措置ということで凍結をしてまいったわけでございますが、今回は、財務省ともいろいろ交渉していただいて、御苦労いただいて、昨年度分の〇・九%のみ引き下げるという結論を得たということでございまして、一定の、評価まではようできませんが、一定の理解といいますか、そういうことにつきましてはそういうことだということで、申し上げておきたいというふうに思います。  確かに、現役世代の負担とのバランスを考え……

第156回国会 厚生労働委員会 第7号(2003/04/02、42期、民主党・無所属クラブ)

○鍵田委員 民主党・無所属クラブの鍵田でございます。  私は、前回、平成十二年の通常国会での雇用保険法の改正のときに、本会議で質問をさせていただきました。当時は小渕総理と、それから牧野労働大臣であったと記憶をしておるわけでございますが、当時は、保険料率が千分の八から千分の十二へ引き上げるというものでございました。加えて、失業給付の給付日数を基本的に削減する、労働者にとっても大変厳しい内容を含んでおったわけでございますけれども、審議会でいろいろな議論がなされて、その中で最終的に、国庫負担を一四%から本則の二五%へと国も負担をふやすのだから、公労使のこの審議会で全会一致でひとつ答申をしてほしい、こ……

第156回国会 厚生労働委員会 第15号(2003/05/16、42期、民主党・無所属クラブ)

○鍵田委員 民主党の鍵田でございます。  皆様方には貴重な御意見をちょうだいいたしまして、ありがとうございます。  ただ、お聞きをしておりまして、特に松井参考人の御意見につきまして、大変私は驚いておるわけでございます。今回の改正というのは、いわゆる規制緩和、派遣業においてはもう極限状態まで緩和をされているんじゃないかというふうに私は思っておったのでありますけれども、いや、まだ単なる一歩にしかすぎないのだというふうな御意見でございまして、これは一体何を考えておられるのかということで大変な危惧をしておるわけでございます。  他の参考人の皆様からは、このまま法改正がされますと常用代替がさらに進行する……

第156回国会 厚生労働委員会 第16号(2003/05/21、42期、民主党・無所属クラブ)

○鍵田委員 民主党・無所属クラブの鍵田でございます。  本法案につきましては、本会議での質疑、さらには参考人質疑に引き続いて三回目の質問をさせていただくことになるわけでございますが、法案の中身の審議に入る前に、まず大臣のお考えを若干聞かせていただきたいというふうに思っておるところでございます。  従来、こういう法案が出てくる際には、必ず事前に審議会などで公労使、十分な議論をされまして、その上で一定の合意を得る。なかなか合意が得られない場合には公益委員の案などで出てくるというケースもありまして、そして委員会で審議をすることになるわけでございますが、今回は、参考人質疑の中でも出ておりましたけれども……

第156回国会 厚生労働委員会 第17号(2003/05/23、42期、民主党・無所属クラブ)

○鍵田委員 民主党・無所属クラブの鍵田でございます。  今、この改正案の根幹にかかわるところの議論がございまして、このことが何かあやふやなままで時間が来てしまって、次回にということになったわけでございますが、これはやはり、今回の改正案なるものがいいかげんな法律であるからこういうことになっておるわけであります。  先ほどからも城島議員がおっしゃっていますように、これだったら何もない方がいい、従来のままでいいということになるわけでありますから、そういうことを考えますと、これは改正案というよりも、我々にとって現状のままでありますと改悪案だと言わざるを得ないのじゃないでしょうか。そういうことにならない……

第156回国会 厚生労働委員会 第19号(2003/05/30、42期、民主党・無所属クラブ)

○鍵田委員 山口委員の御質問にお答えをいたします。  本修正案の最大の特徴は、現在の裁判実務における解雇ルールの全体を明らかにしているところでございます。  現在の解雇訴訟における裁判実務では、まず就業規則に定める解雇事由に該当する事実があるかどうかという判断をいたします。そのような事実がなければ、解雇権濫用法理を当てはめるまでもなく、解雇は無効となります。これを明らかにするために、本修正案では、就業規則において定める解雇事由に該当する事実がなければ解雇してはならないこととしております。  次に、就業規則に定める解雇の事由に該当する事実がある場合であっても、その解雇権の行使が権利の濫用ではない……

第156回国会 厚生労働委員会 第21号(2003/06/04、42期、民主党・無所属クラブ)

○鍵田委員 おはようございます。民主党・無所属クラブの鍵田でございます。  昨日の参考人質疑も含めまして、きょうで五回目の審議ということになるわけでございます。当初、私も、この政府案の内容を見まして、怒りの余りに労働基準局なんかは要らないというような発言をいたしまして、大変失礼な言葉もあったかもわかりませんが、その後の審議の中でいろいろな問題点が浮き彫りにされまして、それらを通じて、やはり、労働基準局のあり方、また厚生労働省のあり方、さらには労働基準法のあり方、こういうものについての審議が深まり、そしてこれからも、本当に弱い立場にある個人の労働者の保護をする、そういうことにふさわしい法律にして……


各種会議発言一覧

41期(1996/10/20〜)

第140回国会 決算委員会第四分科会 第1号(1997/05/26、41期、新進党)

○鍵田分科員 新進党の鍵田でございます。決算委員会で質問をさせていただくのは初めてでございます。近畿ブロックから選出をされておりますが、きょうは特に自分が住まいをしております奈良県のことを象徴的にいろいろとお聞きをしたいな、こう思っておるのです。  実は、きょうは偶然にも奈良県から三人質問を、偶然と申しましたのは、それぞれ今は党を異にしておりますから、もとは一緒だったような気がするのですが、今それぞれ異にしておりまして、決して申し合わせをしたわけではございません。ただ、私も決算委員会は初めての質問でございますから、身近な点から質問をさせていただきたい、こう思っておる次第でございます。  今も公……

第140回国会 予算委員会第七分科会 第1号(1997/03/03、41期、新進党)

○鍵田分科員 新進党の鍵田でございます。  きょうは、国際ハブ空港のあり方の問題、さらにはそれを具体的に、関西国際空港の持っておりますいろいろな課題、これらについて大臣やまた政府委員の皆さんにお聞きをしたいというふうに思っております。  昨年十二月に答申されました第七次空整の中で、きたるべき二十一世紀は、経済、文化、社会等国民生活をとりまくあらゆる活動が諸外国との活発な交流を通じて展開していくことが予想され、このような時代において、航空は、人及び物の円滑な交流を支える最も有効な手段の一つとして、その意義を飛躍的に増大させていくものと考えられる。  我が国が経済的・社会的に今後とも安定した発展を……

第140回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1997/03/04、41期、新進党)

○鍵田分科員 大変麗しい師弟愛の話の後に、現実的な、ちょっと次元が落ちる話になるかもわかりませんが、よろしくお願いいたします。新進党の鍵田でございます。  私は、国際ハブ空港の問題と、それに関連しました、特に関空の現状などについて、大臣なり、また外務省の皆さんの御意見をお聞きをしたいというふうに思っております。昨日、運輸省にもこのことについての質問をさせていただきました。地元の問題など外務とは直接関係ないことにも若干触れなければなりませんので、まことに恐縮ですけれども、それは背景としてそういうものがあるというふうに御理解をいただいてお聞きをいただきたいと思います。  まず、昨年の十二月に第七次……

第142回国会 予算委員会公聴会 第2号(1998/03/12、41期、民主党)

○鍵田委員 民友連の鍵田でございます。  本日は、お三人の公述人の皆さん、大変お忙しいところを貴重な御意見を聞かせていただきまして、まことにありがとうございます。お二人は大体基調的によく似ておられるのですが、一人だけ際立ってまた違った御意見をお持ちのようでございます。  本来はここで、予算委員会というのは議論をする場でございますから、私もいろいろな議論もしてみたいなというふうにも思うのですが、何せ時間もございませんから、効率的に質問をさせていただいて、そして公述人の方から貴重な御意見をいただきたいというふうに思っております。  高木公述人に限りまして、四問ないし五問程度の質問をしたいというふう……

第142回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1998/03/19、41期、民友連)

○鍵田分科員 私は、民友連、新党友愛の鍵田と申します。よろしくお願いを申し上げます。  きょうは、大きくは二つの課題につきまして幾つかの質問をさせていただきたいというふうに思っております。  まず最初に、今月の五日、六日と二日間連続で調査をされましたキトラ古墳のことでございます。  このキトラ古墳に関しましては、連日報道されましたので、大方の方は御存じだというふうに思います。もともと、十五年ほど前に初めて調査に入ったときにも内視鏡で玄武などが発見されておったようでありますけれども、その後調査がなかなかうまくいかないというふうなこともありまして、実はそのまままた埋め戻して、十五年ほど調査がされて……

第142回国会 予算委員会第八分科会 第1号(1998/03/19、41期、民友連)

○鍵田分科員 民友連、新党友愛の鍵田でございます。  大臣もせっかくいらっしゃるのですから本来ならいろいろお聞きをしたがったわけでございますが、きょうはローカルな話題を御質問したいと思いますので結構でございます。  私は、大阪で仕事をし、そして奈良県の方で生活をしておるという関係で、両方の地域の課題につきましていろいろ関心を持っておるわけでございますけれども、きょうは特に、大阪と奈良県の境にあります生駒山と、それからもう一つはその山を隔てて東側に矢田丘陵という丘陵地帯がございますが、その間を走っております、生駒市や平群町というところの中を走っております国道百六十八号線のことについてお聞きをした……

第145回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1999/02/17、41期、民主党)

○鍵田分科員 民主党の鍵田でございます。  私は、一九九四年のころに連合大阪というところで仕事をしておりまして、特に、大阪にありますあいりん地区という地域につきましては、皆さんもよく御存じだというふうには思うのですけれども、その問題に組合としての関心を持ちまして、何回かその地域に足を運びまして視察をしてまいりました。朝五時ぐらいから、業者とあいりん地区に住んでおります労働者との相対した職業のあっせんでありますとか、それから仕事にあぶれた労働者に対する失業対策の職業安定所の作業でありますとか、また治安問題や食料などの炊き出しなどの状況、こういうふうなことを何回かにわたって視察をしてまいりました。……

第145回国会 予算委員会第八分科会 第1号(1999/02/17、41期、民主党)

○鍵田分科員 民主党の鍵田でございます。  きょうは、昨年も一昨年も取り上げさせていただいたわけでございますけれども、大和川清流ルネッサンスということで、建設省としては全国でも一番汚染が進んでおるこの川の清流化に向けた取り組みをされておるわけであります。私自身も十年ほど前から、連合が結成されましたときに、労働組合の社会的な活動として、この川の清流化に向けての取り組みをしていこうということで、実は私は大阪中心にやっておったのですが、奈良県の盆地の水をほとんど集めて、そして大阪に流れるという川でございますので、実は奈良県の連合ともタイアップをしながらやってまいったわけでございます。  この委員会で……

第147回国会 予算委員会第四分科会 第2号(2000/02/28、41期、民主党)

○鍵田分科員 民主党の鍵田でございます。  予算も労働委員会でお聞きしておるのですが、何か決まりのようでございますから、またお聞きをするわけでございますが、先日の委員会では三十分しか時間がございませんでしたので、補完の意味で幾つかの質問をさせていただきたいと思います。  それにしましても大臣、これから本格的な審議が始まるわけですし、労働委員会も重要法案がたくさんございますので、お風邪を召されておるようでございますが、一日も早くよくなられて、ひとつ本格的な審議に備えていただきたいとお願いをしておきたいと思います。  先日、特に雇用問題につきまして、現在労働省が取り組まれております諸施策につきまし……

第147回国会 予算委員会第八分科会 第2号(2000/02/28、41期、民主党)

○鍵田分科員 民主党の鍵田でございます。  きょうは、せっかく大臣がいらっしゃるのですから、いろいろお聞きをしたりお答えいただければと思っておったのですが、ちょっと具体的な道路の問題とか、建設労働者に対する退職金共済制度がございますが、それらについて質問をいたしますので、もしよろしければ、また大臣の方からも御答弁いただければと思います。  実は私は、大阪で中心に仕事をしておりますから本当に大臣も昔からよく存じておるんですが、住まいの方は奈良県の方でございますので、特に奈良県の道路事情について若干お聞きをしたいというふうに思っておるわけです。  といいますのは、大阪の場合などは、地下鉄であります……


42期(2000/06/25〜)

第156回国会 予算委員会第八分科会 第2号(2003/02/28、42期、民主党・無所属クラブ)

○鍵田分科員 民主党・無所属クラブの鍵田でございます。  私は、二〇〇五年に開港を予定しております神戸空港の問題につきまして、平成十三年の八月に質問主意書を提出させていただきました。九月に答弁書をいただいたわけでございますが、そのときにまだ明確になっておらなかった問題が幾つかございますので、それらを確認する意味で航空局長にお答えをいただくということにして、質問を通告させていただいております。よろしくお願いを申し上げたいと思います。  具体的な飛行経路の問題につきまして質問をいたしましたけれども、「今後、国土交通省において検討の上、設定する予定であり、現時点において成案を得るに至っていない。」と……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

鍵田節哉[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書



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