国会議員白書トップ衆議院議員砂田圭佑>委員会発言一覧(全期間)

砂田圭佑 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

砂田圭佑[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP1000(衆)
590位
委員会出席(無役)歴代TOP500
186位

41期委員会出席TOP10
5位
41期委員会出席(無役)TOP10
6位
42期委員会出席TOP100
65位
42期委員会出席(無役)TOP100
55位

このページでは砂田圭佑衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。砂田圭佑衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

41期(1996/10/20〜)

第140回国会 環境委員会 第4号(1997/04/15、41期、自由民主党)

○砂田委員 自由民主党の砂田圭佑でございます。  大変難しい法律の話が続いて、皆さんも、お答えになる方も大変でありますし、伺っている方も大変じゃないかという気がいたしますが、私はまず自分の経験から少し環境のことを申し上げたいと思います。  私は、神戸の中でも須磨、垂水、舞子という白砂青松の地で育ちました。子供のころは戦争中でありましたから、空襲警報の合間に海岸で日々暮らす、そういう生活をして大きくなりました。年がら年じゅう海に入って、我々は五月から十月ぐらい海に入っておる、そういう子供でありましたから、海の中へ潜っても水は本当に透明で、海岸に立っていましても足の先に魚が寄ってくるのが見えるとい……

第140回国会 災害対策特別委員会 第4号(1997/04/17、41期、自由民主党)

○砂田委員 自由民主党の砂田圭佑でございます。  私は、さきの阪神大震災で、自宅も事務所も一瞬にして崩壊をした経験を持つ者の一人として質問をいたしたいと思います。  私自身、十五年間ローンを払い続けた自宅が二十秒で崩壊をしたという経験から、その当座は、自分の命が助かればそれでいいという思いでいっぱいでありましたし、働けば何とか取り戻せるというような思いで過ごしてまいりましたけれども、時間がたつにつれて、家を失い家財の九〇%を失ってしまうと、やはりその無念さといいますか、十五年間は何であったか、今まで過去に働いたのはどんな意味があったのかと大変無念な思いに駆られました。  このことは、恐らく他の……

第140回国会 大蔵委員会 第3号(1997/02/21、41期、自由民主党)

○砂田委員 私は、自由民主党を代表して質問をいたします。  私は、昨年の総選挙において、兵庫県の神戸市であの阪神大震災で最も甚大な被害を受けた地域から立候補し、近畿の比例区より初当選を果たした者でございます。よろしくお願いを申し上げます。  私は、永田町あるいは霞が関でいまだ経験浅うございますから詳しいことは存じませんが、市民の、納税者の立場に立って、租税措置法及び阪神・淡路大震災に関する法律に関して質問をさせていただきます。  我が日本の国は、決して政治家のものでも官僚のものでもありません。我々、皆さん、国民一人一人のものであります。したがいまして、国が豊かになれば国民もそれにつれて豊かにな……

第140回国会 大蔵委員会 第17号(1997/04/25、41期、自由民主党)

○砂田委員 自由民主党の砂田圭佑でございます。  日銀法改正について御質問を申し上げます。  元来、国民にとっては、日銀という銀行は大変速い存在でありますし、庶民の感覚で直接銀行とかかわり合いを持つことがありませんので、国民にとっても縁遠い存在でありました。しかし、このたびの改正法案を見ても、国民にとって大変重要な存在であることは間違いがありません。銀行券の発行、物価の安定、金融システムの信用秩序の維持など、国民生活にとって極めて重要な存在であります。にもかかわらず、国民から大変遠い存在のように思われてきたのは、日本銀行が一つの聖域であったからではなかったでしょうか。  日本の国は、決して政治……

第140回国会 大蔵委員会 第21号(1997/05/21、41期、自由民主党)

○砂田委員 私は、自由民主党及び社会民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっております日本銀行法案について賛成の討論を行うものであります。  現行の日本銀行法は、昭和十七年に制定された戦時中の立法であり、諸規定が時代にそぐわないものとなっております。また、現在の日本銀行の金融政策の決定過程が国民にわかりにくいものとなっているほか、日本銀行の役職員の待遇や資産保有のあり方についても、必ずしも国民の理解を得られていない状況にあります。  現在、グローバル化した世界の金融・資本市場を見据えつつ、二十一世紀に向け、我が国の金融・資本市場を自由かつ透明で信頼できる市場とすることを目指した改革が進めら……

第140回国会 予算委員会 第21号(1997/02/28、41期、自由民主党)

○砂田委員 自由民主党の砂田圭佑でございます。  私は、昨年の総選挙におきまして、阪神・淡路大地震の最も被害の甚大であった神戸市の東部から、近畿の比例区で初当選をさせていただきました。したがいまして、日本の経済あるいは社会に大変甚大な影響を及ぼしたこの大震災について、御質問を集中的に申し上げるつもりでございます。よろしくお願いを申し上げます。  このたびの大震災は、本当にすさまじい被害をもたらしました。そして、それは日本の経済あるいは社会についても大変大きな重大な影響を与えたものでございます。将来、この震災が日本のどこで起こってもおかしくない。我々神戸市民は、まさか神戸では絶対に起こらないと信……

第141回国会 災害対策特別委員会 第3号(1997/11/27、41期、自由民主党)

○砂田委員 自由民主党の砂田圭佑でございます。自由民主党を代表して質問をいたします。  私は、阪神大震災の一人の被災者として自宅が崩壊をするという立場から、この阪神・淡路の大震災について集中的に質問をさせていただきます。  震災後二年十カ月が経過をいたしました。先ほど赤羽委員からもお話のありましたように、だんだんとこの震災が皆さんの記憶から薄れつつあることは御承知のとおりでございます。先ほど長官の御答弁の中にも、仮設住宅にはまだ二万六千世帯が住んでいるという実情でありまして、御認識と地元とはいささか違う現状であります。特に、住宅建設あるいは経済の復興が大変におくれております。そして、この大震災……

第141回国会 災害対策特別委員会 第4号(1997/12/11、41期、自由民主党)

○砂田委員 自由民主党の砂田圭佑でございます。  先般は、ただいま委員長が御報告ありましたとおり、当委員会において、阪神・淡路大地震の激震地であります神戸市を御視察をいただきましたことを感謝するものでございます。いろいろ御認識を深めていただいたことと存じます。  現地をごらんのように、既に社会資本についてはほぼ復興がなされているところでございます。しかし、被災市民の生活は、震災後二年十一カ月が経過をいたしましたけれども、それぞれ国や民間からいろいろの御支援をいただきながら、市民は自立の精神のもと、懸命に生活再建を目指して頑張っているところでございます。しかし、被災者の個々の事情により、月日がた……

第142回国会 環境委員会 第8号(1998/05/22、41期、自由民主党)

○砂田委員 おはようございます。自由民主党の砂田圭佑でございます。  きょうは、地球の温暖化の問題を中心に質問をしていきたいと思います。よろしくお願いを申し上げます。大臣におかれては、連日いろいろな会議で大変お疲れでございますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。  地球の温暖化に対するこの法律案が、当委員会でも慎重審議、議論を重ねております中で、どうも最近になって今国会の成立がいささか怪しくなって、難しくなってきた。そこで、我が党の鈴木恒夫理事が、辞意を表明することによって今国会での本法案の難しい状況に抗議をされる、そういう思いで辞意を表明されたわけでございます。  私は、鈴木理事の胸中を察……

第142回国会 災害対策特別委員会 第3号(1998/04/09、41期、自由民主党)

○砂田委員 自由民主党の砂田圭佑でございます。  本年三月十二日の当委員会におきます国土庁長官の大臣所信につきまして質問をいたします。  私は、過去四回にわたって災害の被害を受けました。最初は戦争中の戦災であります。そして台風、風水害、そしてこのたびの地震と、四回、自然それから戦争の被害を受けて、家は全半壊をいたしました。過去三回の災害については、国から格別保護を受けた、そんな記憶はございません。このたびの阪神・淡路の大震災では義援金をちょうだいをいたしましたし、また、新しく家を建てるについて利子補給を受けられるか現在審査をされているところでございますが、大変ありがたいことだと感謝をしておるよ……

第142回国会 大蔵委員会 第14号(1998/03/17、41期、自由民主党)

○砂田委員 自由民主党の砂田圭佑でございます。大蔵大臣、朝から予算委員会、引き続いて大蔵委員会と大変お疲れでございましょう。御苦労さまでございます。一問だけ伺って、後はしばらく休憩をおとりいただきたいと思います。  ただいま大蔵大臣から提案理由の説明のありました公債法と関税法について質問をいたします。  我が国の国家財政は、財政構造改革法をつくらなければならないほど財政状況が逼迫をしていることは事実であります。国全体で五百二十七兆円余の借金があり、その借金の半分は国債であります。しかも、二〇〇三年までには赤字国債の発行をゼロにするという財革法の規定があります。   一方、経済の状況は極めて厳し……

第143回国会 金融安定化に関する特別委員会 第7号(1998/09/02、41期、自由民主党)

○砂田委員 自由民主党の砂田圭佑でございます。  大蔵大臣、連日大変御苦労をいただいて、お疲れでございます。我々の大先輩として、大変豊かな見識と、そして気迫のある御答弁をいただいております。これからも日本の国と日本の国民のために御苦労をいただきますが、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  さて、当委員会でもいろいろ議論が深まってまいりましたが、まだやはり、日本の国民一般の中には、今回の金融問題に関してそんなに深い理解が行き届いているというところになかなか行き着いていないという気がいたします。  私ども地元に帰りましても、景気はどうなるのか、あるいは銀行が破綻しても自分の預金が安全ならいい……

第145回国会 行政改革に関する特別委員会 第7号(1999/05/28、41期、自由民主党)

○砂田委員 自由民主党の砂田圭佑でございます。  本日は、参考人の皆様方におかれましては、お忙しい中わざわざ御出席を賜りまして、ありがとうございます。心から御礼申し上げる次第でございます。  殊のほか、地方分権推進委員会の委員長をお務めいただきました諸井先生には、長年にわたって大変な御苦労をいただきました。五次にわたるまでの勧告をいただきましたこと、その御努力、御労苦に心から敬意を表するものでございます。ありがとうございます。  近年、我々の議論の中では、理念というのがいささか置き去りにされて、ついつい技術的な、対症療法的なことが議論になってしまうわけでありますけれども、何と申しましても、政治……

第145回国会 大蔵委員会 第16号(1999/07/06、41期、自由民主党)

○砂田委員 自由民主党の砂田圭佑でございます。  今渡辺委員から中小企業問題についていろいろ御質問があったところであります。私も、実は自分が中小企業の、中小企業といっても小企業の経営者でありましたから、渡辺先生のお話、大変大事なことだと伺っておりました。大蔵委員会でありますから、広い範囲でいろいろな御質問があることは当然でありますけれども、私も自分が経験した中小企業に集中して質問をしたいと考えます。できるだけ自分の意見は差し控えまして、皆さん方の、大臣のお話等、じっくりと承りたいと思います。よろしくお願いを申し上げます。  まず、今も渡辺先生からいろいろお話のあったところでございますけれども、……

第146回国会 厚生委員会 第10号(1999/12/02、41期、自由民主党)

○砂田委員 自由民主党の砂田圭佑でございます。  参考人の皆さんには、きょうは大変お忙しい中、わざわざ御出席をいただきまして、御礼申し上げます。ありがとうございます。大変限られた時間でございますので、端的に質問を申し上げたいと思います。  私は、国民にとって将来大変大事な年金、その年金の積立金がどんなふうに安全に確保されているのかということについて、とにかく本当のことを知りたい、真実を知りたい、唯一その思いだけで参考人の皆さんに御質問をしたいと思います。決してそれ以外の思惑があったり、意図があったりして質問するわけではございませんので、御理解をいただきたいと思います。  まず、吉田参考人に伺い……

第146回国会 大蔵委員会 第8号(1999/12/08、41期、自由民主党)

○砂田委員 自由民主党の砂田圭佑でございます。  大変高等な議論を長時間伺いました。先生方が極めて大事な問題で真摯に取り組んでおられる姿、そして、新しい法律を一生懸命立案されている皆さん方に敬意を表するものでございます。  一番最後ですから、皆さん少し気楽にいっていただきたいと思うのですけれども、私は今、皆さん方の議論を聞いていて、その昔、若いときに「ベニスの商人」という本を読んだり、芝居を見たことがあります。皆さん方、もう既によく御存じの筋書きでありますけれども、借り手があって貸し手があって、そして保証人を立てて、その保証人の肉一ポンドを担保にして、そして金を貸した。三カ月たっても返さない、……

第147回国会 厚生委員会 第10号(2000/04/21、41期、自由民主党)

○砂田委員 自由民主党の砂田圭佑でございます。  きょうは、議題になっております社会福祉事業法の一部改正について質問をしたいと思います。よろしくお願いを申し上げます。  戦後五十年、この法律は変わらないといいますか大きな改革のないまま今日にまで至ったわけでございます。その間に社会福祉はいろいろな形に変遷をしてまいりました。  戦後は、戦火で傷ついた方々あるいは戦災孤児、また貧困者が対象でありましたから、行政を中心とした画一的な措置制度が日本の福祉であったというふうに考えているわけであります。戦後五十有余年たって日本は大変に変貌をいたしました。今日では少子化あるいは高齢化社会が目前に迫っているわ……

第147回国会 大蔵委員会 第8号(2000/03/14、41期、自由民主党)

○砂田委員 自由民主党の砂田圭佑でございます。短い時間ではありますけれども、端的な質問をしたいと思います。  このたびの関税定率法の改正について伺います。  私は、もともと神戸の生まれでございますから、神戸港で常にこういうことについていろいろ見聞きをしている、そういうことが身についている、そういう極めて素人臭い質問でありますけれども、税関長が輸入を承認して、そして指定した貨物については特例の申告を認める、そして申告検査を基本的に省略して貨物の引き取りを許可するという制度がこのたび新しくできるわけでございますけれども、やはり海辺に住む者としては、麻薬とかけん銃とかそういうものの密輸入品が入ってく……


42期(2000/06/25〜)

第150回国会 大蔵委員会 第5号(2000/11/29、42期、自由民主党)

○砂田委員 自由民主党の砂田圭佑でございます。  きょうの大蔵委員会が、大蔵委員会という名前のもとに開かれるのはこれが最後と伺っております。その今世紀最後のトップバッターに選んでいただいて、大変光栄に思っているところでございます。  まず、日本の財政が大変逼迫をしているというのはもう国民の間の常識でありますけれども、しかしながら、本当の状況はどんなことになっているのかということについては、国民はやはり十分な認識を持っていないところがあるんではないかという気がいたします。片方では六百四十五兆円も借金があるから、片方では、いやいや、それはよその国から借りたお金じゃないんだ、日本の国なんだからそんな……

第151回国会 厚生労働委員会 第7号(2001/03/28、42期、自由民主党)【政府役職】

○砂田大臣政務官 お答えいたします。  労働者が職業訓練などを受ける場合の費用については、さまざまな財政措置が講じられているところであります。例えば、雇用保険法上の教育訓練給付は、労働者が職業訓練のために支払った費用の八割が補助されることになっておりますし、また、勤労者が受けるその給付金については非課税とされているところであります。また、勤務に直接必要な費用としての研修費をみずから支出した場合については、その費用を特定支出控除の対象とすることもできることに相なっているところであります。  そういうことでありますけれども、御質問のように、勤務に直接必要なものではなく、勤労者が自己の能力を高めるた……

第151回国会 財務金融委員会 第1号(2001/02/08、42期、自由民主党)【政府役職】

○砂田大臣政務官 財務大臣政務官を拝命いたしました砂田圭佑でございます。  もとより浅学でありますけれども、一生懸命務めてまいります。よろしくお願いを申し上げる次第でございます。ありがとうございます。(拍手)

第151回国会 総務委員会 第3号(2001/02/22、42期、自由民主党)【政府役職】

○砂田大臣政務官 お答え申し上げます。  財政状況、大変厳しい状況でありますが、平成十三年度予算におきましては、財政の効率化、質的改善を図り、公債発行の額を可能な限り縮減したところでありますけれども、公債発行は約二十八兆三千億円、公債依存度は三四・三%と、我が国財政は依然として極めて厳しい状況にあるところでございます。  こうした中で、地方財政に関しましては、地方財政の運営に支障を生じることのないよう、一般会計において、地方交付税交付金等の、対前年比一二・七%増となる十六兆八千二百三十億円を計上したところでございます。  その原因については、御承知のとおり、今、国におきましても税収の減少、そう……

第151回国会 総務委員会 第4号(2001/02/27、42期、自由民主党)【政府役職】

○砂田大臣政務官 ただいまの税の配分についてでありますが、私の私見でもありますけれども、国全体が今の借金を抱えて公債を発行しているという状況の中では、地方に国が移譲する、しかし、国全体としてはどこかで必ず負担しなければならない、そういう状況下にあるわけでございます。そういう意味で、今片山大臣がおっしゃるように、財源にゆとりができて、国、地方それぞれの分野に従って使える財源をそれぞれに分割するということは極めて大事なことでありますけれども、しかし、今の経済状況、国の財政状況の中では、どうしても国税として、あるいは地方税として、結局、地方にも借金が一緒についていかなければ解決できないというような形……

第153回国会 文部科学委員会 第2号(2001/10/31、42期、自由民主党)

○砂田委員 自由民主党の砂田圭佑でございます。  まず冒頭に、六月八日、大阪で起こりました池田小学校の殺傷事件、今もってその後遺症があらゆるところに見かけられるわけでございます。しかし、世間では既に忘れ去られんとしている状況であります。改めて、御遺族の方々あるいはけがをされた方々にお見舞いを申し上げたいと思います。そして、当時も大臣も大変な御心労であったとお察し申し上げますとともに、大変御苦労であったというふうに考える次第でございます。  なぜ今そのことを申し上げるか。やはり世の中のテンポが極めて速い状況で進んでいるだけに、たった五カ月もまだたっていないことをもう既に世間の人は忘れ始めていると……

第154回国会 厚生労働委員会 第12号(2002/05/08、42期、自由民主党)【政府役職】

○砂田大臣政務官 お答えいたします。  御指摘の医療制度の論点について、昨年の九月、厚生労働省が医療制度改革試案を発表されておりますけれども、それを踏まえまして、厚生労働省試案をもとに議論を行う際に検討していただきたい論点として、昨年、主計局がその論点を公表したところであります。昨年の十月、主計局が財政制度審議会に報告をしたところであります。  そういう意味では、このことが決して、担当省庁への批判を行う趣旨というものは全くありませんし、財務省としても独自の見解を示したということもございませんので、ぜひとも御理解をいただきたいと思います。  以上でございます。

第154回国会 厚生労働委員会 第17号(2002/06/05、42期、自由民主党)【政府役職】

○砂田大臣政務官 お答えいたします。  いわゆる社会保険診療報酬にかかわる問題でございますけれども、特例制度として昭和二十九年に、社会保険診療報酬の適正化との関係を踏まえ、議員立法により、社会保険診療報酬にかかわる所得の必要経費をその収入金額の七二%相当額とするという特例を創設したものでございます。  そして、この特例につきまして、昭和六十三年十二月の抜本的な税制改革において、税負担の公平確保の要請にこたえつつ、地域医療の確保等に配慮する観点から、その年の社会保険診療報酬が五千万円を超える者にはこの特例を適用しないこととするという適正化措置が講じられたところでございます。  以上でございます。

第154回国会 財務金融委員会 第1号(2002/01/25、42期、自由民主党)【政府役職】

○砂田大臣政務官 財務大臣政務官を拝命いたしました砂田圭佑でございます。  吉田政務官ともどもに一生懸命努力をする決意でございます。よろしくお願いを申し上げます。ありがとうございました。(拍手)

第154回国会 財務金融委員会 第22号(2002/06/28、42期、自由民主党)【政府役職】

○砂田大臣政務官 お答えいたします。  鈴木宗男議員から、平成十一年に二百万、平成十二年六百万、平成十三年五十万、以上であります。
【次の発言】 そのとおりでございます。
【次の発言】 私の記憶では、鈴木先生に私から渡した記憶はありません。
【次の発言】 たまたま私の部屋の隣が鈴木先生の部屋でございますので、呼ばれて部屋へ伺ったというようなことだったと思います。
【次の発言】 夏と冬という感じであります。
【次の発言】 私は、鈴木先生とは三十年来のおつき合いでございますので、これまでもいろいろな行き来がありました。そういう意味では、部屋へ呼ばれるというか、お隣から秘書さんに声をかけられるとかい……

第154回国会 総務委員会 第18号(2002/05/28、42期、自由民主党)【政府役職】

○砂田大臣政務官 お答えいたします。  連結納税制度はすべての企業を対象とする制度でありまして、その創設は、企業のより柔軟な組織再編を可能とするものであり、中小企業にとっても、組織再編や子会社の設立といった場面で十分に意義のあることと考えております。  また、連結納税制度の仕組みの中で、中小企業を親法人とする企業グループが連結納税制度を採用する場合の軽減税率を定めるなど、中小企業の制度利用に配慮しているところであります。  以上でございます。
【次の発言】 お答えいたします。  地方の自立を促す、そういう意味では、国、地方を通じた効率的な政府を実現するということが大変必要なことでございます。国……

第154回国会 総務委員会 第24号(2002/06/25、42期、自由民主党)【政府役職】

○砂田大臣政務官 お答えいたします。  財務省におきましては、現在は、郵政事業特別会計予算、郵便貯金特別会計予算、簡易保険特別会計予算の国会提出に際し、総務省からの予算要求を受け、査定を行っているところであります。  郵政公社発足後は、公社は、中期経営計画において事業計画や予算等を定め、総務大臣の認可を受けることになっておりますが、郵政公社法案においては、総務大臣は、中期経営計画の認可をしようとする際には、財務大臣に協議をしなければならない旨規定をされておりますので、そこのところで補完をされるかというふうに考えております。  以上でございます。

第156回国会 個人情報の保護に関する特別委員会 第1号(2003/04/08、42期、自由民主党)

○砂田委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、村井仁君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。

第156回国会 個人情報の保護に関する特別委員会 第3号(2003/04/15、42期、自由民主党)

○砂田委員 自由民主党の砂田圭佑でございます。  近年は、IT化の進展に伴いまして、民間事業者からの個人情報の漏えい事件や、いわゆる名簿業者による個人情報の売買など、個人情報の取り扱いが社会問題化するような事例が多発をしております。我が国においても、現在民間部門においては、個人情報の取り扱いについては、規律した包括的な法制度はありません。基本的には各事業所の自主的な取り組みにゆだねられているのが今の現状であります。  我々は、国民のプライバシーに対する不安を解消することなくしてIT社会の健全な発展はあり得ないというふうに考えているわけでございます。そのためにも、個人情報保護法の制度は、IT時代……

第156回国会 財務金融委員会 第19号(2003/06/04、42期、自由民主党)

○砂田委員 自由民主党の砂田圭佑でございます。  参考人の皆様におかれましては、お忙しい中わざわざ御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。  今るる先生方からお話がありましたので、語り尽くされているようなことでございますけれども、私は極めてベーシックなところについてお伺いをいたしたいと思います。  現在、生命保険を取り巻く環境は、お話のとおり極めて厳しい状況にあることは、私も私なりに認識をしているところでございますが、今回の保険業法の改正は、あくまでも万が一のときに備えて保険加入者の保全に当たるということが一番重要な問題でありました。  基本的に、保険会社あるいは銀行を守る、そういう……


43期(2003/11/09〜)

第159回国会 環境委員会 第1号(2004/02/20、43期、自由民主党)【政府役職】

○砂田大臣政務官 昨年の九月に環境大臣政務官を拝命いたしました砂田圭佑でございます。  就任して以来、日々、環境問題の重要さを痛感しているところでございます。今後とも、小池大臣、加藤副大臣を十分に補佐しながら、環境行政に全力で取り組む決意でございます。  小沢委員長を初め、委員各位の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げる次第でございます。  ありがとうございます。(拍手)

第159回国会 環境委員会 第4号(2004/03/23、43期、自由民主党)【政府役職】

○砂田大臣政務官 お答え申し上げます。  私の地元の神戸でも硫酸ピッチの不法投棄がありまして、大変近隣の住民の心配の種になっているようなことで、特別関心を持って見ているところでございます。  硫酸ピッチの不法投棄事案の急増に対しましては、環境省においては、警察庁あるいは総務省、消防庁、資源エネルギー庁の四省に呼びかけ、昨年八月より、硫酸ピッチ不適正処分事案の関係省庁連絡会議をつくってその会議を開催しまして、情報共有を行うなど連携を図って、何とかこの問題を片づけていこうとしているところでございます。  また、総務省、警察とも相談の上、今回の硫酸ピッチの不適正保管に罰則を科することなどを内容とする……

第159回国会 環境委員会 第6号(2004/04/09、43期、自由民主党)【政府役職】

○砂田大臣政務官 お答えいたします。  九六年の議定書におきましては、海洋への投棄量の多少により許可制の適用を免除するという規定がありません。したがって、同議定書を締結する観点からは、小規模の投棄については許可を要しないとする取り扱いはできないということでございます。  しかしながら、規制を受ける者の負担を合理的なものとする配慮は大変必要なことではないかと考えているところでございます。このために、少量の処分については、環境に与える影響が小さいと推定されることも考慮しまして、それに応じた適切な環境影響評価のあり方を示す等、許可制度の運用について工夫を検討することが必要と考えているところでございま……

第159回国会 環境委員会 第8号(2004/04/20、43期、自由民主党)【政府役職】

○砂田大臣政務官 ベストミックスの考え方は、環境基本計画に、政策のベストミックスの観点から各種の政策手段を適切に組み合わせて、相乗的な効果を発揮させると定められているところであります。  また、中央環境審議会における審議においても、規制と自主的取り組みの長所、短所についてさまざまな議論がなされた上で、自主的取り組みを促進する必要性が強調され、ベストミックスという考え方が示されたところであります。  このことについては、本法案の第十七条の二において規定しているところでありまして、そのねらいは、揮発性有機化合物の排出抑制に関する施策その他の措置について、排出規制と事業者の自主的取り組みとを適切に組……

第159回国会 環境委員会 第11号(2004/05/14、43期、自由民主党)【政府役職】

○砂田大臣政務官 私も実は零細企業を経営している一人でございまして、これ以上コストがかかっては大変だなという思いが正直あるわけでございますけれども、その反面、こういう環境にしっかりと配慮した経営ができなければ、やがては滅びるんではないかという思いを持っている一人でございます。  そういう観点から、事業者間においても、十分に環境に配慮した原料あるいは部品等を調達する、サプライチェーンのグリーン化への取り組みが今進みつつあるところでございます。  自主的あるいは積極的な環境配慮の取り組みを、中小企業を含めた幅広い事業者に広げていく上で、こうしたサプライチェーンのグリーン化は大きな役割を果たすもので……

第159回国会 環境委員会 第14号(2004/05/25、43期、自由民主党)【政府役職】

○砂田大臣政務官 人間何千年の歴史の中で、動植物が、それぞれの人間とのしのぎ合いの中で、長年殺したり殺されたりということが続いてまいったわけでございます。しかし、現代、やはり自然の環境を守るという意味からも、動植物について、人間がそれなりに人間の立場として大事にしていかなきゃならないものというものは存在をしているわけでございます。  既に蔓延している特定外来生物、そういう膨大な数に上っている現在でございます。これらすべてを生かして管理をするということは、まことにしにくい、難しい問題であり、非現実的な問題ではないかというふうに考えているところでございます。殺して処分をする以外に有効な手段がないこ……

第159回国会 経済産業委員会 第2号(2004/02/27、43期、自由民主党)【政府役職】

○砂田大臣政務官 普通の電力発電と同じ状況かどうかというお話でございますけれども、特定の規模における電気事業者というものをそれなりに規定して、その中で発電所についても、一般電気事業者の設置をする発電所と同様に、大気汚染とかそういうことについて、大気汚染防止法等の環境関係法規によりまして排ガス規制等を行っているところでございます。  さらに、一定規模以上の発電所の設置に当たっては、環境影響評価法に基づく環境アセスメントを実施することが義務づけられておりますし、大気環境あるいは水環境、そういうものについて、この際、環境省は、事業者が作成した環境影響のもとに基づきまして、環境保全上の観点からの意見を……

第160回国会 外務委員会 第1号(2004/08/04、43期、自由民主党)【政府役職】

○砂田大臣政務官 お答えいたします。  第十回国際サンゴ礁シンポジウムは、六月の二十八日から七月の二日まで、沖縄県宜野湾市において開催をされたところでございます。先生のお話のように、約九十カ国、千四百名の参加を得たところでございます。  その中では、およそ千四百件の研究、保全活動の発表により、関係者の間の活発な意見や情報の交換が行われ、期間中には一般市民向けの公開シンポジウムも行われました。沖縄のサンゴ礁の重要性について普及啓発が行われたところであります。  さらに、閉会式においては、危機にある世界のサンゴ礁の保全と再生に関する沖縄宣言が全会一致で採択をされました。その宣言では、世界のサンゴ礁……

第161回国会 青少年問題に関する特別委員会 第1号(2004/10/12、43期、自由民主党)

○砂田委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの上川陽子君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、藤村修君が委員長に御当選になりました。  委員長藤村修君に本席をお譲りいたします。

第162回国会 環境委員会 第5号(2005/04/05、43期、自由民主党)

○砂田委員 自由民主党の砂田圭佑でございます。  きょうは、参考人の皆様におかれましては、大変お忙しい中、わざわざお時間をお割きくださいましてお話をいただきまして、まことにありがとうございます。心から御礼を申し上げる次第でございます。  私は、もともと関西の舞子公園というところ、御存じかもわかりませんが、その辺の育ちでありまして、まさに白砂青松の地でありましたから、大変きれいな海の中で育ちました。六月ごろから十月ごろまでは毎日、学校から帰ったら海の中へ入っている、足の周りに魚が寄って来るというような、そんな海でございましたけれども、五、六年してから同じ海に入りますと、もう真っ黒な海で、底は見え……


各種会議発言一覧

41期(1996/10/20〜)

第140回国会 決算委員会第四分科会 第2号(1997/05/27、41期、自由民主党)

○砂田分科員 私は自由民主党の砂田圭佑でございます。  きょうは、私は阪神・淡路大震災の被災者でありますので、震災に限って質問をいたしたいと思います。  これまでも何度か国土庁長官にもお話を聞いていただいておりますので、御理解をいただいているところでありますけれども、重ねて質問を申し上げますのは、私は機会あるごとに阪神・淡路大震災についての質問を申し上げているその理由は、震災後二年四カ月経過をいたしました今日、中央と現地の温度差は広がる一方でありまして、また国民の関心も薄れがちであります。まことに憂慮すべきことではないか。  先般も、鹿児島県の川内市でマグニチュード六・三という震災が起こりまし……

第140回国会 予算委員会第七分科会 第2号(1997/03/04、41期、自由民主党)

○砂田分科員 自由民主党の砂田圭佑でございます。  私は、内航海運の規制緩和に限って質問をさせていただきます。  私は、規制緩和が日本経済の活性化をもたらすという目的に反対をするものでは決してありません。しかしながら、規制緩和は、これまでの日本の経済のシステムに大きな変革をもたらすものであります。確固たる理念と目的を持って取りかからなければ、改革どころか混乱をもたらす結果になるのではないかと思うものでございます。特に、規制緩和という創業がもたらす副作用、そのことを大変心配をするものでございます。私は決して、古いシステムをそのままに継続しようという保守の立場をとるものではございません。長い時間の……


42期(2000/06/25〜)

第154回国会 決算行政監視委員会第二分科会 第4号(2002/07/23、42期、自由民主党)【政府役職】

○砂田大臣政務官 お答えいたします。  先生の御心配、ごもっともでもありますし、先生の大変真摯なお考え、十分にお答えができるかどうか心配なところでございますけれども、財務省としては、義務教育については、全国の児童生徒が一定水準の教育を受けるようにすることは大変重要なことであります。その一方で、自立した地方が、地域の特性を反映させつつ、生徒の多様な個性と創造性をはぐくむということによって学校教育の活性化を図っていくことも大変また重要な課題であると考えているわけでございます。  義務教育費の国庫負担制度の見直しについては、去る七月十九日の閣僚懇談会の場におきまして、総理から文部科学大臣に対しても、……


43期(2003/11/09〜)

第159回国会 決算行政監視委員会第一分科会 第1号(2004/05/17、43期、自由民主党)【政府役職】

○砂田大臣政務官 昨年の三月に我が国で開催された第三回世界水フォーラムにおいて、世界の人々が一堂に会しまして水をめぐる問題について議論が行われたことは、まことに有意義なことであったと認識をしているところでございます。  本フォーラムの大きな成果である閣僚宣言においては、水環境保全のため、環境教育の重要性、生態系と水質の一体的な保全、損なわれた生態系の再生などが盛り込まれ、まことに時宜を得たものと高く評価をしているところでございます。  また、水問題を解決するための行動計画として水行動集が取りまとめられ、今後、各国で具体的な取り組みが実施されていくものと期待をしているところでございます。環境省で……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

砂田圭佑[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。