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阪上善秀 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

阪上善秀[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席(無役)歴代TOP1000
922位

41期委員会出席TOP50
38位
41期委員会出席(無役)TOP50
30位
42期委員会出席TOP100
93位

このページでは阪上善秀衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。阪上善秀衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

41期(1996/10/20〜)

第140回国会 安全保障委員会 第8号(1997/05/20、41期、自由民主党)

○阪上委員 我が国の安全保障政策一般について御質問をいたします。  まず、我が国の有事の想定のあり方についてであります。  防衛庁、自衛隊の有事の想定については、防衛白書などを拝見いたしますと、我が国有事のさまざまな事態について、それぞれの事態に対応する陸海空三自衛隊の行動が挿絵つきで解説しておられるわけであります。しかし、それらを見ましても、時期や場所、相手といった点で具体的なイメージや現実感を感じられないというか、危機感がわいてこないわけであります。  これと比較いたしまして、例えばアメリカなどでは、予想される紛争の相手国や地域、紛争の背景となる諸条件についての具体的な設定を行い、それに沿……

第140回国会 文教委員会 第20号(1997/06/17、41期、自由民主党)

○阪上委員 自由民主党の阪上善秀です。  橋本総理の教育改革を受けて我が自由民主党は教育改革推進会議を設置し、そのもとに制度改革、内容改革、行財政改章の三つのワーキングチームをつくり、二十一世紀に向けて日本の国家社会の中での望ましい教育のあるべき姿について審議を続けておるところでございます。私も、教育内容改革ワーキングチームの一員として積極的に取り組んでおるところであります。教育改革は、ただ単に言葉の遊びに終わらせてはならないのであります。他の行政と違ってすぐに効果の出るものではなく、今日改革されたとしてもあらわれる効果は十年後、二十年後であり、まさに子供や孫のために改革しなければならないので……

第142回国会 外務委員会 第4号(1998/03/13、41期、自由民主党)

○阪上委員 おはようございます。自由民主党の阪上善秀であります。  今回、アメリカ・デンバーに新たに総領事館が設置されます。既にアメリカには十六の総領事館が設置されておりますが、アメリカと我が国との関係や、アメリカの国土の広さ、邦人企業及び邦人の進出の状況から見ても、かなり我が国の総領事館の設置が充実しているのではないかと考えますが、デンバーに総領事館を新設される理由と、総領事館を新たに設置する場合の設置基準についてお伺いをいたします。
【次の発言】 先月、アゼルバイジャンのアリエフ大統領が来日されたときに、橋本総理との会談において、橋本総理は、両国関係の基礎を定着させるため、できるだけ早くア……

第142回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第5号(1998/05/28、41期、自由民主党)

○阪上委員 自民党の阪上です。  私は、首都というのは、日本の歴史を見てまいりましたら、天皇陛下のおられる皇居というものを重要視しなければならぬのではないかなと思います。せんだって京都の方にお会いいたしましたら、天皇陛下は江戸にお出かけや、ですから、あれはトウキョウトと読むのではなしにヒガシキョウトと読む、陛下はいずれまた京都にお戻りになるとおっしゃる方が多いのですね。首都移転と陛下がおられる皇居の問題をどのように位置づけられておりまするか。

第143回国会 外務委員会 第4号(1998/09/18、41期、自由民主党)

○阪上委員 おはようございます。自由民主党の阪上善秀でございます。  まず、日ロ関係についてお伺いいたします。  今月十一日、プリマコフ氏の新首相就任が決定し、ロシアの金融経済危機に火に油を注いだ内閣不在といった政治的混乱はとりあえず終止符が打たれました。しかし、この一連の動きの中で、政府側はロシア議会との間で大統領権限の制限などを盛り込んだ政治協定に署名するなど、今後のエリツィン大統領のリーダーシップ低下は必至でございます。一方、首相に就任したプリマコフ氏は、日本通として知られておりますが、十一日にロシア下院本会議で行った演説では、日本との領土問題ではロシアの主権を損なわない形の解決方法を見……

第145回国会 安全保障委員会 第3号(1999/03/03、41期、自由民主党)

○阪上委員 我が国からの北朝鮮への資金、技術の流出等に関して質問をしてまいりたいと思っております。  昨年の北朝鮮のミサイルはメード・イン・ジャパンだと言われるぐらいであります。数年にわたり北朝鮮は深刻な経済危機にあるとされ、工場稼働率は低下し、食糧生産は乏しく、餓死者の発生すら指摘されてまいりました。国民生活が困窮をきわめていると言われておりますにもかかわらず、兵器生産や輸出、特に昨年八月のミサイル実験に象徴されるように、大量破壊兵器開発に相変わらず傾注しておるのであります。弾道ミサイルなどの大量破壊兵器開発は、我が国にとっても深刻な脅威であります。  我が国は、米韓ともに北朝鮮の大量破壊兵……

第145回国会 外務委員会 第3号(1999/03/03、41期、自由民主党)

○阪上委員 先ほど大臣から趣旨説明がありましたように、ボンからベルリンへの首都移転に伴い、議会及び十の省庁がベルリンに移転し、七つの省庁がボンに残留するということになっております。  我が国として、こうしたボンに残留する政府機関との適切な関係維持を図るとの観点から、在ドイツ日本国大使館の一部を構成する出張駐在官事務所をボンに設置することとしております。  我が国がこのような方針をとるに至った背景には、ボンに残留する省庁との関係について領事機関による対応を認めないというドイツ政府の方針があるわけでありますが、ドイツ政府がこのような方針をとる理由について我が国政府はどのように承知されておるのか、お……

第145回国会 建設委員会 第11号(1999/05/12、41期、自由民主党)

○阪上委員 おはようございます。自由民主党の阪上善秀であります。  まず初めに、私は、阪神・淡路大震災を体験した者の一人として質問をいたしてまいります。  六千人以上もの死者を出すことと相なりましたこの都市型の大震災は、いかに我が国の都市の現状が脆弱であるかということをまざまざと見せつけられたものとして、我々に多大な教訓をもたらしたと思っております。老朽化した木造住宅や狭隘な道路の存在、避難地としての公園の必要性など、さまざまな課題が浮き彫りにされたと私は認識いたしておるのであります。  さて、復旧復興に当たっては、地元公共団体や住民が一丸となって取り組んできたところではございますが、当該地域……

第145回国会 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第5号(1999/04/01、41期、自由民主党)

○阪上委員 新ガイドラインの関連法案の質疑に先立ち、先週発生いたしました北朝鮮の工作船の侵入事件について、周辺事態の際、我が国にどういったことが起こり得るかを示したものとして注目しなければならないという観点から、質問をいたしてまいりたいと思います。  日本海における北朝鮮工作船問題についてであります。  昭和六十年四月に、宮崎県で日本漁船に偽装した不審船の領海侵犯事件が起きており、その際にも、我が国周辺海域における海上警備のあり方についてさまざまな問題が提起されたのであります。その際にも、このような不審船が警備の手薄な沿岸に接近してスパイ工作に従事することは十分想定されたことであります。このよ……

第146回国会 青少年問題に関する特別委員会 第2号(1999/11/18、41期、自由民主党)

○阪上委員 今井、上出参考人には、早朝より御出席をいただきましたことを心より感謝申し上げます。  中国のことわざに三樹の教えというのがあります。一年先を考えるならば種をまけ、十年先を考えるならば木を植えよ、百年先を考えるならば人を育てよという教えであります。これは、一年先の短期の展望、そして十年先の中期の展望、百年先の長期の展望を持てという意味ではないかと私は理解をいたしております。  今日の政治、経済、教育、マスコミ報道等を見ておりますと、目先のことばかりにとらわれ過ぎではないかなと思っておるのであります。戦後五十四年、日本の教育は、人間として一番大切な道徳教育というものを忘れておった、欠如……

第147回国会 青少年問題に関する特別委員会 第5号(2000/04/13、41期、自由民主党)

○阪上委員 自由民主党の阪上善秀でございます。  本日は、児童虐待問題に関して質疑をさせていただくわけでございますが、私は、児童虐待を、親または親にかわる保護者等によって行われる虐待行為というだけではなしに、子供の健全な成長を妨げるような大人のすべての行為であるととらえて、そういう観点から質問をさせていただきたいと思います。  本題に入る前に、若干政府にただしておきたい点がありますので、そちらから質問をさせていただきます。  まず、警察庁にお伺いしたいのですが、昨今、警察の対応のまずさゆえに事件を大きくしてしまったという報道は目に余るものがございます。新潟の女性監禁事件、埼玉県の桶川市で起こっ……


42期(2000/06/25〜)

第150回国会 運輸委員会 第2号(2000/11/29、42期、自由民主党)

○阪上委員 私の選挙区は、大阪国際空港のあります兵庫県の伊丹、川西、宝塚、滋賀選挙区でございますが、きょうは、関西国際空港、あの一躍有名になられた方の選挙区でございます。  前回の運輸委員会では、大蔵大臣、大蔵次官が関空の二期工事の見直しを示唆するような発言を行われましたので、それを心配した多くの同僚議員が急遽質問に立っていただきました。私も同様に大変心配したわけでございますが、運輸大臣の答弁で一応安心はいたしましたものの、重ねて確認の意味で質問をいたしてまいりたいと思います。  前回の委員会では、政府答弁の要旨は、来年度の予算と中長期の問題検討とは別で、来年度予算は要求どおり確保したいという……

第150回国会 内閣委員会 第6号(2000/11/07、42期、自由民主党)

○阪上委員 おはようございます。参考人の皆さんには朝早くから御出席をいただきまして、心から感謝を申し上げ、質問をさせていただきたいと思います。  出井参考人にお伺いをいたします。  高度情報通信ネットワーク社会の形成に当たっては、民間活力を最大限に発揮させ、民間が主導的役割を担って実行していくことが基本であると思っております。国や地方公共団体の役割はあくまでも、民間ができるだけ公正で自由活発に活動できるように、現在あるさまざまな規制を緩和したり、さまざまな障害要因をできるだけ解消していくことが必要ではないかと思っております。  そこで、その一つの例として、過日このような話がございました。  そ……

第151回国会 災害対策特別委員会 第7号(2001/05/17、42期、自由民主党)【政府役職】

○阪上大臣政務官 おはようございます。災害対策特別委員会の皆さんに生み育てていただきました阪上善秀でございます。このたび、内閣府の大臣政務官を拝命いたしました。よろしくお願いいたします。  平成七年阪神大震災の経験を生かし、被災地の現場をよく見、そして現地の皆さん方の生の声をよく聞かせていただきまして、スピーディーに村井防災担当大臣、松下副大臣をお支え申し上げ、政府の重要な責務の一つである国民の生命財産を守るという防災行政の推進に取り組んでいきたいと思っております。  火災は初動の三分、選挙は最後の三分が大事だとよく言われておりますので、赤羽委員長を初め理事、委員の皆様方の御指導、御鞭撻をよろ……

第151回国会 災害対策特別委員会 第8号(2001/05/24、42期、自由民主党)【政府役職】

○阪上大臣政務官 私は、平成七年に阪神大震災を経験いたしました。当時は飽食の時代と言われたときでございますが、私は、平和ぼけをしておる日本人に、あの阪神大震災は足る心、知足というものを教えてくれたのではないかな。米一粒に対する感謝の心、水一滴に対する感謝の心、これを教わりました。  それで、私は、淡路島と神戸の復旧の現場を見ましたときに、備えあれば憂いなし、いかに日ごろのコミュニティーが大事か。淡路島の方は、おばあちゃんがどこの部屋に寝ておるかわかりますので、すぐ救出できましたが、コミュニティーに欠けた神戸市等々は非常に手間取った。私は、日ごろのコミュニティーの大切さというのを認識いたしました……

第151回国会 総務委員会 第8号(2001/03/16、42期、自由民主党)

○阪上委員 自民党の阪上善秀でございます。  NHKの巨大化、肥大化について、違った観点から質問をしていきたいと思います。海老沢会長の雄弁家はよく存じ上げておりますので、答弁はなるべく簡潔にお願いをいたしたいとまず要望いたしておきたいと思います。  先日、新聞の社説で「このままでいいのか」という大きな見出しで、NHKの肥大化の問題を取り上げておりました。この問題につきましては、私もかねがね気になっておったところでございます。詳細に内容を読んでみますと、NHKが昨年の暮れから始めたインターネットを通じたニュース提供は通信事業への参入であり、放送法にも反すると指摘をしておりました。また、こうした取……

第151回国会 内閣委員会 第7号(2001/03/28、42期、自由民主党)

○阪上委員 自由民主党の阪上善秀です。  私は、最近、我が国はもとより世界的にも相当深刻な問題となっております薬物の乱用問題について、伊吹国家公安委員長初め政府に対し、質問をいたしてまいります。  御承知のように、現在、我が国は戦後三回目の覚せい剤乱用期の到来という非常に重大な局面に立たされておる状況であります。すなわち、平成十一年の一年間における覚せい剤の押収量は約二トンに迫る勢いであり、過去最高の押収量となっております。平成六年から平成十年までの五年間に押収された総合計は約一・八トンですから、これと比べますと、その前の五年間の押収量を一年間で超えるという、まさに記録的な大量押収量となってお……

第151回国会 内閣委員会 第9号(2001/04/11、42期、自由民主党)

○阪上委員 おはようございます。自民党の阪上善秀でございます。  政府から提案されております運転代行業に関する法律案について、伊吹国家公安委員長初め政府に対し質問をいたしたいと思います。  御承知のように、自動車運転代行業は、昭和五十年ごろから、夜間の公共交通機関が十分に整備されておらず、自家用自動車が移動手段として不可欠である地方都市を中心に発達してきた事業であると言われておりまして、諸外国には例を見ない我が国特有の産業ではないかと思っておるところでございます。そして、この運転代行業は、今日に至るまで飲酒運転や過労運転などによる交通事故の防止に一定の役割を果たしてきたのではないかと認識をいた……

第151回国会 内閣委員会 第10号(2001/05/16、42期、自由民主党)【政府役職】

○阪上大臣政務官 おはようございます。内閣委員会で生み育てていただきましたおなじみの阪上善秀でございます。  このたび、内閣府の大臣政務官を拝命いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。

第153回国会 災害対策特別委員会 第2号(2001/11/08、42期、自由民主党)【政府役職】

○阪上大臣政務官 三宅島は赤羽委員長のお母さんのふるさとであるということで、村井大臣と小泉総理と、二度訪問をさせていただきました。そして、党でも、そしてまた小学校、中学、高校生が滞在しております学校を訪れたときにも同じ質問を受けました。  そして、三宅島を訪れましたときにも、午前中はさほどでなかったんですが、午後からグリーンとブルーをまぜたようなあの火山ガスに私も覆われまして、非常な、ガス探知器がピーピーと鳴る思いを体験した一人として、一日に一万トンから二万トン、そして突如として四万トンにまでなるというようなことも体験をした形から、いつ帰島できるかという見通しというものは、まだ気象庁もよう出し……

第154回国会 環境委員会 第17号(2002/06/11、42期、自由民主党)

○阪上委員 このたび、内閣委員会から環境委員会に移籍をいたしました阪上でございます。渡り鳥のようなものでございますが、鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律案につきまして、大臣初め関係の方々に質問をさせていただきたいと思っております。  この法律は、鳥獣保護及狩猟ニ関スル法律の全面改正ということで、文語体の条文を口語体に改めるという、大変御苦労があったことと思っております。  それはさておきまして、鳥やけだものの保護、それから狩猟の適正化、これがこの法律の目的ではあると思いますが、保護と狩猟という、ある意味では相反する概念が一つの法律になっており、時代によってこの法律に対する社会的要請が異なっ……

第154回国会 経済産業委員会 第23号(2002/06/26、42期、自由民主党)

○阪上委員 今回、行政改革の一環といたしまして、石油公団と金属鉱業事業団が廃止されることに相なりました。  しかしながら、我が国のエネルギー情勢を見てまいりますと、石油危機以降、エネルギー供給の多様化が進んできたとはいいましても、いまだに五割以上を石油、天然ガスに依存しておるということは事実であります。特に石油については、約九割を中東地域に依存しているというのがまさに現実であります。  今後、中国を初めアジア地域のエネルギー需要の増大に伴い、アジア地域全体としても中東石油に対する依存度がますます高まっていくことが懸念されております。あの中国で、中国北東部の大慶油田が枯渇する一方、中国は、今後ま……

第154回国会 内閣委員会 第7号(2002/04/17、42期、自由民主党)

○阪上委員 おはようございます。自由民主党の阪上善秀でございます。  この四公団の質問の機会をいただきまして、私は十七年前のことを思い出しました。お手元に届けた資料でございます。案内状はいただいておらなかったんですが、どうしてもテープカットに参加したいということで、普通の県会議員はこれぐらいのバラの花やったんですが、大きなバラの花も用意しまして、白い手袋をして、二分ほどおくれてテープカットの場に行きました。途中、本四公団の、東大を出たような賢い人が腕章をして、おたくどちらはんですかと聞きに来ましたので、だれや思うとるねん言うてどなり上げたんですが、やっと行ったところで、バラと手袋は用意したんで……

第154回国会 内閣委員会 第8号(2002/04/19、42期、自由民主党)

○阪上委員 自由民主党の阪上善秀でございます。  私は、自由民主党、公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました道路関係四公団民営化推進委員会設置法案について、修正案に反対し、原案に賛成の立場から討論を行うものであります。  高速道路は、全国的な自動車交通網の枢要をなす根幹的なインフラであり、そのネットワークの整備は、我が国経済の発展、国民生活の利便性の向上を図る上で極めて重要であり、今後とも必要なネットワークについては、着実かつ効率的に整備を図っていく必要がございます。  これまで、日本道路公団を初めとする道路関係四公団は、我が国の自動車交通需要の増大に対応し、有料道路制度を活用し、高……

第156回国会 経済産業委員会 第5号(2003/03/12、42期、自由民主党)

○阪上委員 限られた時間ですので、もう厚化粧も薄化粧もなしで、単刀直入に質問をいたしてまいりたいと思います。  まず、市場の原理の尊重と産業再生機構の役割についてお伺いをいたしてまいりたいと思います。  私は、企業自身の再生への努力を前提としなければならぬと思っておりますし、機構はあくまで、企業の自主的な再生努力を債権買い取り等により側面的な支援をするものであって、機構が企業の生死を決めるというようなことは、日本は社会主義国家ではないわけですから、市場ルールに過剰に介入すべきではないと考えます。  企業や産業再生において果たすべき役割について、政府の役割をお伺いいたしたいと思います。

第156回国会 経済産業委員会 第8号(2003/03/19、42期、自由民主党)【議会役職】

○阪上委員長代理 速記をとめてください。
【次の発言】 速記、どうぞ起こしてください。  塩川鉄也君。
【次の発言】 ただいま議題となりました産業活力再生特別措置法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党及び保守新党を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  第一は、この法律の施行期日を「公布の日」に改めるものとすることであります。  第二は、この法律の施行の日から起算して三月を経過する日までの間にこの法律による改正後の産業活力再生特別措置法の規定により提出する事業再構築計画、共同事業再編計画、経営資源再活用計画及び経営資源活用新事業……

第156回国会 経済産業委員会 第9号(2003/03/26、42期、自由民主党)

○阪上委員 ただいま議題となりました公正取引委員会を内閣府の外局に移行させるための関係法律の整備に関する法律案に対する修正案について、自由民主党、公明党及び保守新党を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  修正案の内容は、施行期日につき、原案では「平成十五年四月一日」といたしておりますが、審議の現況を踏まえ、これを「公布の日」に改めようとするものであります。  何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。(拍手)


各種会議発言一覧

41期(1996/10/20〜)

第140回国会 予算委員会第八分科会 第2号(1997/03/04、41期、自由民主党)

○阪上分科員 伊藤長官には就任早々御来県をいただきまして、つぶさに現状視察いただき、適切な措置をおとりいただきましたことに、まず心から感謝をいたします。  私の出身地は花の都宝塚、乙女の都宝塚でありまして、あの宝塚歌劇も震災の被害を受けて一年間休演せざるを得なかったという激震を体験した一人として質問をしてまいりたいと思います。  まず初めに、阪神・淡路大震災の被災者に対する公的支援策の拡充についてお伺いをいたします。  阪神・淡路大震災の被災者に対する支援対策については、地元自治体の震災直後の避難所の支援に始まり、仮設住宅の大量建設、そして入居者に対する総合的な支援策、そして住まい復興の総合プ……

第142回国会 予算委員会第六分科会 第2号(1998/03/20、41期、自由民主党)

○阪上分科員 大規模小売店舗立地法案の関係についてお伺いをいたしてまいりたいと思います。  まず初めに、新しい大規模小売店舗規制の枠組みは、都市計画法の改正による立地規制と、周辺地域の生活環境保持のための新しい制度としての大規模小売店舗立地法の制定の二本柱となっており、大型店の立地配置については都市計画法の改正で対処し、交通渋滞、駐車場問題、ごみ問題、騒音問題等の周辺地域の生活環境の保持については大規模小売店舗立地法で調整するものと聞いております。  ポスト大店法の法制度の枠組みは、大規模小売店舗の規制の目的を、中小小売業の事業活動の機会の適正な確保から周辺地域の生活環境の保持、都市計画の中で……

第145回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1999/02/17、41期、自由民主党)

○阪上分科員 自民党の阪上善秀であります。  まず初めに、科学技術政策についてお伺いをいたします。  グローバルな経済競争が激化する中、我が国の経済状況は、まことに憂慮すべき状態にございます。このような中にあって、天然資源の乏しい我が国において、豊かで潤いのある社会の発展基盤を構築し、希望に満ちた真に豊かな二十一世紀を迎えるためには、何といっても科学技術の振興が重要であり、これに積極的に取り組むことにより、経済構造の改革を実現し、活力と創造性にあふれた社会をつくっていくことが不可欠であると思います。  そこで、お伺いをいたします。有馬大臣は、科学者として見識も高く、将来の我が国を考えたとき、ど……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

阪上善秀[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書



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