このページでは谷畑孝衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。谷畑孝衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○谷畑委員 おはようございます。谷畑孝でございます。 私は、参議院議員を六年務めさせていただきまして、過日の総選挙におきまして衆議院議員に当選をさせていただきました。そのときにはまた亀井建設大臣、本当にお忙しい中応援に駆けつけていただきまして、この場をおかりいたしまして感謝申し上げます。立派なバッジをいただいて、しっかり仕事をしなきゃならぬ、こう思っておるところでございます。 さて、今回のこの法案、ちょうど淡路・阪神の大震災が起こりましてから二年が経過をいたしまして、たくさんの人たちが犠牲になり死んでいったわけでありますけれども、私も、通産政務次官といたしまして、また大阪でございますので、……
○谷畑委員 おはようございます。自由民主党の谷畑でございます。 きょうは、一般質問ですので、最近起こっている問題だとか、また、建設行政にかかわる基本的なさまざまな問題を、限られた三十分の私の持ち時間の中で行ってみたいと思います。 まず、瓦建設大臣にお伺いをするわけですけれども、先週、山一証券を初めとして、一連の金融機関の経営破綻ということで、国民、私の地元におきましても、大変な不安感を持っておるわけでございまして、先行きに対する大きな不安があるわけでございます。 また、同時に、最近の株価の問題で、少し私が調べましても、バブル期のときに、ある上場の建設会社が、八九年のときには二千二百七十円……
○谷畑委員 自由民主党の谷畑孝でございます。 私は、参議院議員を六年務めさせていただきまして、新しい選挙制度の中で、衆議院議員としてこの新しい舞台に移ったわけでございます。とりわけ橋本総理におかれましては、私自身、通産政務次官として一年二カ月御指導いただきましたし、本当にいろいろとお世話になりました。また、今回のこの衆議院の新しい舞台でもいろいろと御支援をいただきまして、心より感謝を申し上げたいと思うわけでございます。 さて、私も戦後生まれとして、昭和二十二年、ベビーブームでございましたけれども、やはり私どものころは、まだ幼いころは貧しさも知っておりますけれども、基本的には高度経済成長のそ……
○谷畑委員 自由民主党の谷畑孝でございます。 きょうは、参考人の先生方におかれましては、お忙しい中、当委員会に出席をしていただき、また貴重なる意見をいただきまして、心より感謝を申し上げるものでございます。 さて、建築基準法が昭和二十五年に制定をされて四十八年たってきたわけでございます。しかも、今回の改正は仕様規定から性能規定という非常に大転換の法案だと思います。また同時に、すべて行政が責任を持ってやっておりました建築基準法のいわゆる確認あるいは建築指導を含めて、これを民間に委託をする道をあけた、こういう法律でございますから、非常に大きな転換の法律である、このように思っているわけでございます……
○谷畑委員長代理 質疑時間が終了いたしましたので、よろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 井上義久君。
【次の発言】 それでは、遠藤和良君。
【次の発言】 時間が参りましたので。
〔谷畑委員長代理退席、井上(義)委員長
代理着席〕
○谷畑委員 おはようございます。ただいまより質問を始めたいと思います。 関谷大臣におかれましては、常日ごろ、本当に誠実で前向きな力強い答弁をいつもいただいておりまして、建設委員会といたしましても心強く思っておるところでございます。 さて、建設大臣にまず冒頭に質問をしたいと思っているわけでございます。 小渕内閣が橋本前総理から引き継ぎまして、とりわけ景気回復を一両年の間に達成するのだ、こういうことが小渕内閣の最大の柱である、このように思うわけでございます。そういう中で、この平成十一年度の予算が、財政構造改革の公共事業七%カットからスタートいたしたわけでありますけれども、財政構造改革を凍結い……
○谷畑委員 おはようございます。谷畑でございます。 さて、もう間もなく四月になり、ぴかぴかの一年生ということでランドセルをつけて小学校一年生入学、あるいはまた、黒、紺の背広を着まして、いわゆる初めての入社式といいましょうか、希望に燃えまして、また少しの不安、そういうことを感じながら新しい人生のスタートを切っていく、こういうことであろうかと思いますけれども、最近、長い不況の中で若年労働者、とりわけ高校の卒業生、短期大学の卒業生、そしてまた大学の卒業生と、就職率が非常に悪い、こういうことでございます。 とりわけ私ども政治家の仕事、あるいはまた労働省もそうでありますけれども、そういう希望に燃えた……
○谷畑委員 自由民主党の谷畑孝でございます。 本日は、非常にお忙しい中、私どもの労働委員会に参考人として出席をしていただき、また、貴重なる意見を聞かせていただきまして、本当にありがとうございました。 限られた時間でございますので、早速参考人に対する質問をしてまいりたい。 まず、雇用保険法改正案について荒川参考人に質問をしたい、このように思っています。 国家もそうですし私どもも、やはり働く意思のある人に就職の機会を与えるということ、そしてまた、働くことによって非常に生きがいを持ち、社会にも貢献でき、そしてまた家族を養っていくということは非常に大事なことである、このように思っているわけでご……
○谷畑委員 おはようございます。 まず、牧野労働大臣に質問をしたいと思います。 この法案は、会社分割に伴うところの労働協約の承継ということで、とりわけそこに働く労働者にとりましても非常に関心の深い、また自分自身がどうなっていくのかという不安が伴っていく非常に大事な、重要な法案である、このように思っておるわけでございます。 そこで、質問するに当たりまして、まず冒頭に大臣にお聞きしたいことは、私が今から十数年前に初めて三十八歳で参議院議員に立候補したころがちょうどバブルの最中でございました。選挙を三回やったものですから、三回大阪府下を駆けずり回ったわけでありますけれども、そのときに驚きました……
○谷畑委員 おはようございます。自由民主党の谷畑孝でございます。 本日は、厚生労働委員会として、一月の六日から省庁再編がスタートいたしまして、初めての委員会でございます。とりわけ、坂口厚生労働大臣におかれましては、連立政権の非常に重要な一翼を担っていただいておりまして、非常に敬意を表すとともに、また、お医者さんでもあり、とりわけ、厚生労働行政におかれましては非常に洞察も深く、またすぐれた、立派な大臣である、このように私も心強く思っておりまして、今後ともまた御指導をよろしくお願い申し上げたいと思います。 さて、この厚生労働委員会がスタートしたわけでありますけれども、旧労働省におきまして、とり……
○谷畑委員長代理 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後五時七分散会
○谷畑委員長代理 次に、川田悦子君。
【次の発言】 次に、樋高剛君。
○谷畑委員長代理 もう時間ですので、お願いします。
【次の発言】 次に、大島敦君。
○谷畑委員長代理 木島日出夫君。
○谷畑委員長代理 小沢和秋君。
○谷畑委員長代理 次に、小池百合子君。
【次の発言】 時間の関係がありますので、手短くひとつ……。
【次の発言】 次に、青山二三君。
【次の発言】 だれか挙手でお願いします。だれにしますか。だれか今の質問に対して答える人、ちょっと手を挙げていただきたい。
【次の発言】 次に、石毛えい子君。
【次の発言】 次に、山井和則君。
【次の発言】 次に、水島広子君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後二時四十一分休憩
○谷畑委員 皆様、おはようございます。 自由民主党を代表して、一言質問をさせていただきたいと思います。 坂口労働大臣におかれましては、この間、ハンセン病を初め、また狂牛病等を含めて、まさしく大事な案件にしっかりと取り組んでいただきまして、非常に御苦労をお察しするところでございます。 さて、今回の国会は雇用国会とも言われておるわけでございまして、私ども日本の失業率が五%になるという、まさしく大台のところに今来ておるわけでございます。また、日本の成長産業とも言われ、ITにおける花形産業とも言われております産業が、例えば富士通一万六千人、松下電器産業が五千人、日立製作所が一万四千人、東芝が一万……
○谷畑委員長代理 まとめてください。
【次の発言】 いや、もう時間。
【次の発言】 次にまたお願いします。
【次の発言】 次に、樋高剛君。
【次の発言】 次に、佐藤公治君。
○谷畑委員長代理 次に、佐藤公治君。
【次の発言】 時間が参りましたので。
【次の発言】 はい、御苦労さまでした。
次に、金子哲夫君。
○谷畑委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、経済産業委員長になりました谷畑孝でございます。 我が国を取り巻く経済及び産業の状況は、失業率の増大など非常に厳しいものがあるわけでございます。経済構造改革が進められる中で、景気対策、中小企業対策、エネルギー対策など問題は山積をしております。我が国の活力あふれる経済社会の再構築が求められるときに当たり、本委員会に課せられた責務は非常に重大で大きなものである、このように思っているわけでございます。 微力ではございますが、委員各位の御指導と御協力をいただきまして、公正かつ円満なる委員会運営に努め、本委員……
○谷畑委員長 これより会議を開きます。
この際、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に竹本直一君を指名いたします。
【次の発言】 次に、経済産業の基本施策に関する件、私的独占の禁止及び公正取引に関する件並びに鉱業と一般公益との調整等に関する件について調査を進めます。
この際、経済産業大臣から、経済産業の基本施策について所信を聴取いたします。平沼経済産業大臣。
○谷畑委員長 これより会議を開きます。
経済産業の基本施策に関する件、特に中小企業問題について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りをいたします。
本件調査のため、本日、参考人として青山学院大学国際政治経済学部教授・日本中小企業学会会長港徹雄君、株式会社東京都民銀行SB事業部長加藤秀夫君、社団法人全国信用金庫協会会長長野幸彦君及び株式会社鈴木工機製作所代表取締役社長・東京商工会議所大田支部工業分科会会長鈴木規方君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○谷畑委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、自転車競技法及び小型自動車競走法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として経済産業省製造産業局長岡本巖君、農林水産省大臣官房審議官松原謙一君及び国土交通省海事局長安富正文君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。鈴木康友君。
【次の発言】 川端達夫君。
○谷畑委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
去る二月二十日、本委員会から調査局長に命じました原子力発電所の発電単価の計算根拠に関する予備的調査につきまして、昨二十八日、本委員会に報告書が提出されましたので、御報告いたします。
なお、報告書につきましては、同日、私から議長に対し、その写しを提出いたしました。
【次の発言】 次に、内閣提出、特定商取引に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として経済産業省大臣官房商務流通審議官古田肇君、経済産業省商務情報政策局長太田信一郎君、内閣府国民生活……
○谷畑委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、特定機器に係る適合性評価の欧州共同体との相互承認の実施に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として経済産業省産業技術環境局長日下一正君、総務省総合通信基盤局長鍋倉真一君、財務省大臣官房審議官藤原啓司君、厚生労働省大臣官房審議官鶴田康則君、農林水産省総合食料局長西藤久三君及び国土交通省政策統括官丸山博君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○谷畑委員長 これより会議を開きます。
経済産業の基本施策に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
両件調査のため、本日、政府参考人として資源エネルギー庁電力・ガス事業部長迎陽一君、資源エネルギー庁原子力安全・保安院長佐々木宜彦君、中小企業庁長官杉山秀二君、公正取引委員会事務総局経済取引局長鈴木孝之君及び公正取引委員会事務総局経済取引局取引部長楢崎憲安君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○谷畑委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、参議院送付、特許法等の一部を改正する法律案及び内閣提出、参議院送付、弁理士法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、政府参考人として経済産業省大臣官房審議官桑田始君、特許庁長官及川耕造君、司法制度改革推進本部事務局次長松川忠晴君、法務省大臣官房司法法制部長寺田逸郎君、文部科学省大臣官房審議官玉井日出夫君、文部科学省大臣官房審議官清水潔君及び文化庁長官官房審議官丸山剛司君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○谷畑委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として公正取引委員会事務総局経済取引局長鈴木孝之君、公正取引委員会事務総局経済取引局取引部長楢崎憲安君及び金融庁総務企画局参事官増井喜一郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。鈴木康友君。
○谷畑委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りをいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として公正取引委員会事務総局官房審議官上野宏君、公正取引委員会事務総局経済取引局長鈴木孝之君、公正取引委員会事務総局経済取引局取引部長楢崎憲安君、公正取引委員会事務総局審査局長上杉秋則君、資源エネルギー庁電力・ガス事業部長迎陽一君、中小企業庁長官杉山秀二君、総務省総合通信基盤局長鍋倉真一君及び厚生労働省大臣官房審議官鈴木直和君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか……
○谷畑委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、エネルギーの使用の合理化に関する法律の一部を改正する法律案及び電気事業者による新エネルギー等の利用に関する特別措置法案の両案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として資源エネルギー庁長官河野博文君及び環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長飯島孝君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松原仁君。
○谷畑委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、エネルギーの使用の合理化に関する法律の一部を改正する法律案及び電気事業者による新エネルギー等の利用に関する特別措置法案の両案を議題といたします。 本日は、参考人として、電気事業連合会企画委員会委員長勝俣恒久君、風力発電推進市町村全国協議会会長代行・北海道苫前町長久保田徳満君、株式会社日本総合研究所主任研究員・自然エネルギー促進法推進ネットワーク代表・京都女子大学現代社会学部教員飯田哲也君、総合資源エネルギー調査会新エネルギー部会部会長・東京農工大学大学院教授柏木孝夫君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言……
○谷畑委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、エネルギーの使用の合理化に関する法律の一部を改正する法律案及び電気事業者による新エネルギー等の利用に関する特別措置法案並びに田中慶秋君外五名提出、自然エネルギー発電促進法案の各案を議題といたします。
まず、田中慶秋君外五名提出、自然エネルギー発電促進法案について議事を進めます。
提出者より趣旨の説明を聴取いたします。金田誠一君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、ただいま議題となっております各案について議事を進めます。
この際、お諮りいたします。
各案審査のため、本日、政府参考人として経済産業省製造……
○谷畑委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、エネルギーの使用の合理化に関する法律の一部を改正する法律案及び電気事業者による新エネルギー等の利用に関する特別措置法案の両案を議題といたします。 両案につきましては、去る二十四日質疑を終局いたしております。 まず、内閣提出、エネルギーの使用の合理化に関する法律の一部を改正する法律案について議事を進めます。 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。 内閣提出、エネルギーの使用の合理化に関する法律の一部を改正する法律案について採決いたします。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。
○谷畑委員長 これより会議を開きます。
第百五十三回国会、亀井善之君外六名提出、エネルギー政策基本法案を議題といたします。
お諮りいたします。
本案につきましては、第百五十三回国会におきまして既に趣旨の説明を聴取しておりますので、これを省略いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 次に、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本案審査のため、来る二十一日、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
○谷畑委員長 これより会議を開きます。 第百五十三回国会、亀井善之君外六名提出、エネルギー政策基本法案を議題といたします。 本日は、参考人として、経済団体連合会資源・エネルギー対策委員会委員長・三菱マテリアル株式会社代表取締役会長秋元勇巳君、日本経済新聞社論説委員兼編集委員永岡文庸君、構想日本代表加藤秀樹君、以上三名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。 ……
○谷畑委員長 これより会議を開きます。
第百五十三回国会、亀井善之君外六名提出、エネルギー政策基本法案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として経済産業省産業技術環境局長日下一正君及び資源エネルギー庁長官河野博文君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。後藤茂之君。
【次の発言】 田中慶秋君。
【次の発言】 達増拓也君。
【次の発言】 塩川鉄也君。
○谷畑委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、使用済自動車の再資源化等に関する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として経済産業省製造産業局長岡本巖君、経済産業省商務情報政策局長太田信一郎君、国土交通省自動車交通局長洞駿君、環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長飯島孝君及び環境省地球環境局長岡澤和好君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松原仁……
○谷畑委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、使用済自動車の再資源化等に関する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として経済産業省製造産業局長岡本巖君、経済産業省商務情報政策局長太田信一郎君、総務省自治税務局長瀧野欣彌君、財務省大臣官房審議官石井道遠君、国土交通省道路局次長峰久幸義君、国土交通省自動車交通局長洞駿君及び環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長飯島孝君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○谷畑委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、使用済自動車の再資源化等に関する法律案を議題といたします。 この際、さきの理事会の協議に基づいて行われました本案に関する視察につきまして、その概要を私から御報告申し上げます。 昨四日、神奈川県横浜市の株式会社啓愛社金沢リサイクル工場を視察いたしました。当日の参加委員は、私を含め十一名でありました。 この工場は、使用済み自動車リサイクル・イニシアティブを受けて、平成九年十月、日産自動車の使用済み車リサイクル実証研究委託工場として設立され、中小規模の解体事業者の規範となる先進的な解体工法、設備等の研究開発や、それに基づく適正処理の実践に取り……
○谷畑委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、使用済自動車の再資源化等に関する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として経済産業省製造産業局長岡本巖君、総務省大臣官房審議官小室裕一君及び環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長飯島孝君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。鈴木康友君。
【次の発言】 田中慶秋君。
【次の発言】 樋高剛君。
○谷畑委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、石油公団法及び金属鉱業事業団法の廃止等に関する法律案並びに独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構法案の両案を一括して議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として経済産業省大臣官房審議官広田博士君、資源エネルギー庁長官河野博文君及び内閣官房行政改革推進事務局長西村正紀君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中……
○谷畑委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、石油公団法及び金属鉱業事業団法の廃止等に関する法律案並びに独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構法案の両案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、政府参考人として経済産業省大臣官房審議官広田博士君、資源エネルギー庁長官河野博文君、公正取引委員会事務総局審査局長上杉秋則君、内閣官房行政改革推進事務局長西村正紀君、総務省大臣官房審議官福井良次君及び総務省行政評価局長塚本壽雄君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○谷畑委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、石油公団法及び金属鉱業事業団法の廃止等に関する法律案並びに独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構法案の両案を一括して議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
両案審査のため、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、参考人として石油公団総裁鎌田吉郎君及び石油公団理事鴇田勝彦君の出席を求……
○谷畑委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、石油公団法及び金属鉱業事業団法の廃止等に関する法律案並びに独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構法案の両案を一括して議題といたします。 本日は、参考人として、財団法人日本エネルギー経済研究所常務理事十市勉君、読売新聞社編集委員新井光雄君、帝国石油株式会社代表取締役社長磯野啓君、以上三名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいた……
○谷畑委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、石油公団法及び金属鉱業事業団法の廃止等に関する法律案並びに独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構法案の両案を一括して議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、参考人として石油公団総裁鎌田吉郎君及び石油公団理事鴇田勝彦君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、会計検査院事務総局第五局長円谷智彦君の出席を求め、説明を聴取することとし、また、政府参考人として経済……
○谷畑委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、石油公団法及び金属鉱業事業団法の廃止等に関する法律案並びに独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構法案の両案を一括して議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、参考人として石油公団総裁鎌田吉郎君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として資源エネルギー庁長官河野博文君及び内閣官房内閣審議官熊谷敏君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御……
○谷畑委員長 これより会議を開きます。
山中貞則君外八名提出、入札談合等関与行為の排除及び防止に関する法律案並びに第百五十三回国会、田中慶秋君外五名提出、入札談合等関与行為の排除及び防止に関する法律案、入札談合等関与行為の防止その他の入札及び契約の適正化等に資するための予算執行職員等の責任に関する法律等の一部を改正する法律案及び私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律等の一部を改正する法律案の各案を一括して議題といたします。
提出者より順次趣旨の説明を聴取いたします。林義郎君。
【次の発言】 次に、武正公一君。
【次の発言】 以上で各案の趣旨の説明は終わりました。
○谷畑委員長 これより会議を開きます。
経済産業の基本施策に関する件、特に中小企業問題について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として神奈川県信用金庫協会会長・湘南信用金庫理事長服部眞司君、社団法人全国信用保証協会連合会特別顧問牧野洋一君、福島商工会議所会頭坪井孚夫君及び成城大学教授・経済学研究科長村本孜君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。
本日は、……
○谷畑委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告申し上げます。
本委員会に付託されました請願は四十七件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先ほどの理事会において協議をいたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。
なお、お手元に配付いたしてありますとおり、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は八十七件であります。
また、本委員会に参考送付されました陳情書は七件であります。
念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
経済産業の基本施策に関する件
……
○谷畑委員長 これより会議を開きます。
この際、西川経済産業副大臣、高市経済産業副大臣、西川経済産業大臣政務官及び桜田経済産業大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。西川経済産業副大臣。
【次の発言】 次に、高市経済産業副大臣。
【次の発言】 次に、西川経済産業大臣政務官。
【次の発言】 次に、桜田経済産業大臣政務官。
【次の発言】 経済産業の基本施策に関する件、特に東京電力原子力発電所における不正記録問題等について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として資源エネルギー庁長官岡本巖君及び資源エネルギー庁原子力安……
○谷畑委員長代理 塩川鉄也君。
○谷畑委員長代理 山村健君。
○谷畑委員長代理 吉井英勝君。
【次の発言】 ちょっとしばらく速記をとめて。
【次の発言】 それでは、速記を起こして。
吉井英勝君。
○谷畑委員 おはようございます。自由民主党の谷畑孝でございます。 きょうは十分の時間をいただきましたので、質問をしたいと思います。 まず、平沼大臣におかれましては、バブルがはじけて、失われた十年と言われた中で、しかも未曾有のデフレという状況の中で、日本経済のかじ取りというのか、特に、その中における中小企業を含めて、産業の再生という課題の中でしっかりと取り組み、頑張っておられる大臣含めて、副大臣、政務官含めて、非常に心より敬意を表して、また、しっかりと力強くひとつ前へ向かって頑張っていただけることを心より期待をしたい、このように実は思っているところでございます。 さて、過日の、経済企画庁、……
○谷畑委員長代理 大島令子さん。
○谷畑委員長代理 田中慶秋君。
○谷畑委員長代理 塩川鉄也君。
【次の発言】 大島令子さん。
○谷畑委員長代理 塩川鉄也君。
○谷畑委員長代理 松野頼久君。
○谷畑委員長代理 大島令子さん。
○谷畑副大臣 このたび、厚生労働副大臣を拝命いたしました谷畑でございます。 厚生労働行政と申しますのは、やはり一番生活にかかわる非常に大事な行政である、このように思っております。年金だとかあるいは介護保険、そしてまた五・三%から五・一%ということで失業率も改善いたしましたけれども、今後とも、セーフティーネットということで、雇用についてもしっかりと取り組んでまいりたい、このように思っております。 森副大臣、竹本、佐々木両大臣政務官とともに全力で坂口大臣を補佐してまいる所存でございます。どうぞ、委員会の先生方、温かい御理解と御指導をお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍手)
○谷畑副大臣 厚生労働副大臣の谷畑でございます。 先ほど坂口厚生労働大臣の方から所信表明をされたわけでありますけれども、生活にかかわる非常に重要な課題が厚生労働省にあるわけでございまして、私も、副大臣としてしっかりとその問題について取り組んでまいりたいと思います。 とりわけ、少子高齢化、そしてまた雇用失業者四・九%ということで、一年半ぶりに改善をしたというわけでありますけれども、まだまだ高い数字でございますし、しっかりとそのあたりも私の担当としてまた取り組んでまいりたいと思います。 最後に、森副大臣そしてまた竹本、佐々木両政務官と一緒になりまして、坂口大臣をしっかりと補佐して、そして皆さ……
○谷畑副大臣 北川先生のこの委員会で初めての質問だということでありまして、私も副大臣として初めて答弁をするということで、同じ大阪で育ち、また大学の後輩でもあるということで、非常にうれしく、また頼もしく思っております。 介護保険制度、スタートいたしまして、平成十二年の四月でありますから、もうかれこれ四年になってくるわけでございます。この介護保険制度、国民の期待も非常に大きかったわけでありますし、そしてこの四年間の中で、この介護保険制度が非常に国民に深く定着をしてまいりました。平成十二年の四月では、高齢者の約十人に一人、一〇・一%が認定を受けたわけでありますけれども、直近におきましては一五・四%……
○谷畑副大臣 おはようございます。 今先生がおっしゃいましたように、保育所における意義というのは、今坂口大臣がお答えをいたしました。やはり共働き世帯もふえておりますし、少子化ということもありますし、ぜひそこを応援したいということで、保育所の意義は非常に大きいと思います。 もう一つは、やはり、就学前教育というのか、そういう観点で、子供たちは子供たち同士で遊んだり学んだり、そういうことによって社会性を学んでくるという、これは非常に大事だと私は思っておりますし、坂口大臣がおっしゃったとおりだと思います。 そういう状況の中で、保育に欠けるという要件があるということでありますけれども、これは、いわ……
○谷畑副大臣 これからは長寿化社会ということで、私ども子供のころには人生わずか五十年でしたけれども、今はもう八十でも元気で頑張っておられるわけでありますから、やはり、ぜひそういう長寿化社会に合わせた社会制度をつくっていかないといかぬのじゃないか、こういうふうに思います。 特に、吉野先生から指摘ありますように、年金におきましても、将来六十五歳支給ということになってまいりますので、現在定年が六十歳ということでありますけれども、この間の法律で六十五歳まで、いわば努力義務ということで、継続雇用ということになっておりますけれども、今回の法律で六十五歳に定年を引き上げる、こういうことが大きな柱になってお……
○谷畑副大臣 今、先生の、少子化についての問題だとかあるいは男女共同参画社会についての御意見、また大臣の答弁をお聞きしながら思うわけでありますけれども、やはり男女共同参画社会に一番大事なのは、働き方を子供を育てられるような働き方にさらにどう改善をしていくかということは非常に大事だと思うんですね。とりわけ男性の働き方、従来であれば、転勤というのが多かったですし、単身赴任ということもありました。家族の中で子供が一番大事な感性を育てなきゃならぬときに、そういう状況もございます。 そういうことから考えますと、例えば、最近の児童虐待の場合でも、悪質な場合は別にしまして、ほとんどは、いわゆる子育てノイロ……
○谷畑副大臣 今事務方とお話をしますと、少し計算をしておって、今数字を答えることができないので、後ほどにまた、わかり次第答えたいと思いますので、ぜひひとつ、順序を変えていただけたらありがたいと思います。
【次の発言】 先生指摘されますように、次世代育成支援というのはこれという決め手がないというのか、事実、出生率が一・三二ということで、このままでは日本の人口は大きく減っていく、こういうことは事実であります。そういう中で、やはり今後ともこの次世代育成ということに真剣に取り組んでいかないと、日本の国自身の活力も失われていくんだ、こういうことで、我々も全力投球をしているわけであります。
そういう中で……
○谷畑委員 おはようございます。 川崎大臣におかれましては、公私ともども、いつも温かい御指導をいただいていること、この場をもちましてお礼を申し上げておきたいと思います。 さて、百六十四国会、今国会は小泉総理の誕生から五年たつ最後の国会ということで、まさしく小泉内閣の総決算をしていく国会である、このように思っておるわけであります。あの失われた十年という中で、しかも、中小企業等を含めて企業の倒産、金融システムの崩壊等を含めて、非常に厳しい状況の中から小泉内閣が発足をし、そしてその中で、デフレの脱却、景気の力強い回復をしていくということ、また、国と地方を合わせて七百兆円を超える借金、この財政再建……
○谷畑委員長代理 次に、高木美智代君。
○谷畑委員長代理 ちょっともう少し声を大きく。聞こえません。
【次の発言】 時間が来ております。
【次の発言】 高橋千鶴子君。
○谷畑委員 自由民主党の谷畑孝でございます。 昨日、私の友人でもありました西田議員が胃がんで亡くなるということで、心より冥福を祈るものでございます。 また、先ほどは、議員間同士でがんの対策基本法ということで、真摯な議論をされておりました。やはり政治家たるもの、おぎゃあと生まれて死んでいくこの人生に対して、しっかりと、やはりできる限り健康で生きられて、しかも世の中がいかにして喜怒哀楽を含めて楽しいものであるか、こういうことに光を当てていくことが私どもの仕事だと思っております。とりわけ、がん患者ということになりますと、やはり転移ということが心配だし、五年間生き延びられるか、そしてどう生きたらい……
○谷畑委員長代理 次に、阿部知子君。
○谷畑委員 自由民主党の谷畑孝でございます。 限られた時間でございますので、手短に安倍総理に質問をいたしたい、このように思っています。 まず最初に、初の戦後生まれ、五十二歳という若い力、そして、総理になるべく一定程度帝王学を学んでこられました安倍総理の誕生に心より祝福をしたいと思いますし、また、私も自由民主党の総括副幹事長として、しっかりと支えて、支えて、支えていかなきゃならない、こういう決意でございますので、よろしく御支援のほどをお願い申し上げます。 さて、安倍総理が出現したわけでありますけれども、安倍総理の出現には、その位置づけというのか、これからどう日本のかじをとっていくのか、そう……
○谷畑委員長代理 次に、谷口隆義君。
○谷畑委員 皆さんおはようございます。今回、与党の筆頭理事ということで、この厚生労働委員会で皆さんの温かい御支援をいただいて、しっかりと責任ある仕事をしてまいりたい、このように思っているわけでございます。 また、柳澤大臣、本当にいろいろな意味で御苦労さまでございました。私は、柳澤大臣におかれましては、実直な大臣であろうと思いますし、また、見識のある、経験のある非常にすばらしい大臣である、政調会もお仕えさせていただいて、そのように感じているわけでございます。 しかし、過日の不適切な失言、これはもう私ども、地元におきましても非常に大きくおしかりを受けたところでございます。どうぞ柳澤大臣におかれ……
○谷畑議員 それでは、ただいまから厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付に係る時効の特例等に関する法律案について、提案の理由及び内容説明をしていきたい、このように思っております。 年金記録処理については、基礎年金番号に統合されていない記録が残っていることなどをめぐり、国民の間に不安が広がっております。政府においても、社会保険庁改革を進めるに当たって、年金記録について包括的かつ徹底的な対応策を取りまとめ、年金記録処理に対する国民の信頼の回復を図ることとしております。 それにあわせ、政府・与党一体となった検討の結果、年金記録の訂正に伴う増額分の年金の支給が時効によって消滅する不利益を解消し、……
○谷畑議員 D案におきましては、特に十五歳以下の場合、児童虐待があったかどうかということがチェックとして非常に大事な機能だと思います。 今萩原先生がおっしゃいましたように、児童虐待の有無をどのような手法で見破るのかということでありますけれども、まず一つは、児童虐待法に基づきまして、児童虐待とは一体何かという定義がされております。この定義に基づいて、もしもこのD案の法律が通りましたら、虐待対応チェックリストというものができて、それに基づいて第三者委員会がチェックをするということで見破ることができるんじゃないか。 もちろん、今冨岡先生がおっしゃいましたように、そういう検視等を含めた中でも、それ……
○谷畑委員 臓器法が成立して十二年、臓器提供が八十一件、これをどうとらえるか。また、十五歳の子供さんが臓器提供でしか生きられない、こういう深刻な問題、しかもその両親にとりましたら助けたい、こういう気持ちだろうと思います。 そういう意味では、現行法は十五歳以下は臓器提供、移植ができない、こういうことでもあります。また、世界の流れは自国の中で完結するようにという流れでありますから、そういう状況の中で、私ども立法府、立法機関の一員として、何としてでも今国会で臓器移植の道をさらに広げていく、可能な限りの方法で広げていきたい、これが私の意見であります。 その中で、私はD案を支持したいわけです。 当……
○谷畑委員長代理 次に、保坂展人君。
【次の発言】 これにて参考人に対する質疑は終了いたしました。
参考人の方々には、貴重な御意見をいただきまして、この委員会を代表して、本当に、心より感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございました。(拍手)
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時二分散会
○谷畑委員 自由民主党の谷畑孝でございます。 さきの選挙は、暑くて長い選挙でしたけれども、私も何回か選挙をしましたけれども、大変な逆風でございました。そしてまた、歴史的に政権がかわった、そういう選挙であったと思います。一回政権をかえたらということと、日本の閉塞感というのか、そういうものを打破したい、こういう国民の願いであったと思います。 私は、立場は違いますけれども、政権がかわるということは歴史的にも必然だし当然のことである、こう思っておりますし、また、民主党におかれましても、政権を奪取したということ、政権をかえたということ、このことについては一国民として敬意を表したい、私はこのように思っ……
○谷畑委員 自由民主党の谷畑孝でございます。 私は、自由民主党・改革クラブを代表して、ただいま議題となりました平成二十一年度第二次補正予算二案に対し、反対の立場から討論をいたします。 まず、我が国経済が依然として厳しい状況にある中、本二次補正予算では景気を好転させる経済効果が乏しい。なお、プラスに働くどころか、昨年五月に成立した一次補正予算を約三兆円も一部執行停止し、削減したマイナスの影響の方が大きいのであります。それについては、政府みずからも、一―三月期の経済はマイナス〇・一%、約五千億円もの実質GDPが減少する見込みを試算されています。 そうした意味で、本第二次補正予算は、経済対策と……
○谷畑委員 本日は、公私ともどもお忙しい中、四人の皆さんの意見陳述を、貴重な意見をいただきましたこと、私、自由民主党の谷畑でございますけれども、心よりお礼と感謝を申し上げたいと思います。 まず、本題に入る前に、冒頭にどうしても聞いておかなきゃならぬことがあると思います。それは、予算委員会でも政治と金という問題について非常に大きな議論になりました。内閣のトップであります鳩山総理は、平成脱税王、このように言われましたし、また、民主党の中核的存在であります小沢幹事長の政治資金について、不動産の購入資金の疑惑、こういうことがあります。今まさに確定申告の時期でありまして、もうばからしくて税金を払えるか……
○谷畑委員 谷畑孝でございます。 私は、自由民主党・改革クラブを代表して、平成二十二年度一般会計予算、平成二十二年度特別会計予算及び平成二十二年度政府関係予算につき撤回のうえ編成替えを求めるの動議に関して、その趣旨の弁明をいたします。 冒頭、一言申し上げます。 鳩山総理、小沢幹事長という政府・民主党のナンバーワン、ナンバーツーに政治と金の重大な問題があります。さらに、民主党の小林千代美議員が北教組から違法献金を受けたとの事実が浮上、まさに、鳩山内閣は、金まみれ、疑惑まみれ、労組まみれの様相を呈し、予算案を提出する資格が全くないことを指摘いたします。 また、予算案の審議前には、いわゆる箇……
○谷畑委員 自由民主党の谷畑孝でございます。 大畠経済産業大臣、就任おめでとうございます。大臣とは、私は参議院、大臣は衆議院議員ということで、当選したのも同じような時期、また、一緒にソ連へ視察をしたり、時には神保町で一緒に居酒屋で飲みながら、この日本の国の将来を熱く語ったことをきのうのように思いますし、また、この間、民主党の中でしっかりと地道に努力をされて、今回大臣になられたということで、私も心よりうれしく思っている一人であります。 さて、最近、私も、喜怒哀楽というものをいつも考えて生きたり、人はいかにして生きるかということも時たま考えたりするんです。野党になってから余りいいことがなくて、……
○谷畑委員 自由民主党の谷畑孝でございます。 海江田大臣あるいは中山政務官、田嶋政務官、本当に、毎日毎日この震災のために頑張っておられること、心より敬意を表したいと思います。ぜひ、体に留意されて、一日も早くいい仕事ができて復旧できますよう心よりお願いをしておきたいと思います。 さて、三月十一日の二時四十六分のあの大震災、津波は、日本の国始まって以来の大変な震災と津波でございました。約三万人の人たちが亡くなったり行方不明ということで、亡くなった人たちに対して心より哀悼の意を表し、また被災された皆さんにお見舞いを申し上げたい、このように思うわけであります。 私ども自由民主党も、直ちに震災に対……
○谷畑委員 自由民主党の谷畑孝でございます。 きょうは、お忙しい中、このようにして我々の委員会に参考人として御出席いただきました西村社長、大橋先生、永井常務、本当に心より感謝を申し上げたい、このように思います。また、貴重な意見、ありがとうございました。 まず、西村参考人、大橋参考人、永井参考人に質問をしたいと思います。 韓国では、一九九八年の通貨危機を契機にして、国内における産業再編を強力に推し進めたわけです。もちろん、国内では大変なデモがあったり、韓国国内でも混乱をしたり、若干、いろいろしましたけれども、しかし強力な政治主導でそれを仕上げてきた。そして、その中で、自由貿易協定等を含めて……
○谷畑委員 自由民主党の谷畑孝でございます。 海江田大臣、また中山政務官、毎日の激務、本当に御苦労さまでございます。 私、この間の連休、五月の七日から九日まで、東北を回ってまいりました。いわき市、石巻、陸前高田、そして釜石と、震災対策本部を訪ねたり、いわき市におきましては、私どもの仲間と一緒にたこ焼き、イカ焼き、それからラーメン、そういう炊き出しもさせていただいたりしてまいりました。 そこで感じたことは、新緑でしたから、あれ、ここで地震が起こったのかなと。走っても走っても、すばらしい新緑と、そして家屋は立派にそのまま、健全である。ところが、一たび海岸へ行きましたら、もう陸前高田などは、二……
○谷畑委員 自由民主党の谷畑孝でございます。 きょうは、参考人の皆さん、公私ともどもお忙しい中、私どもの委員会に貴重な意見を陳述していただきました。本当に心より感謝を申し上げて、これからまた参考にして、いい委員会の質疑が展開できますよう努力し、頑張ってまいりたい、こういうことを冒頭に申し上げたいと思います。 それでは、まず最初に、全参考人の皆さんにお聞きをしたいと思っています。 昨年の六月の十八日に、現行のエネルギー基本計画というものができているわけであります。この現行エネルギー基本計画というものに基づいて、この再生可能エネルギーの買い取りという法案ができ上がってきているわけなんです。 ……
○谷畑委員 おはようございます。自由民主党の谷畑孝でございます。 海江田大臣も、菅内閣が発足をして、この一年間というのは、政治家でいえば十年あるいは二十年の経験をわずか一年で経験された、私はそのように思います。とりわけ三月十一日の大震災、それから福島における原発事故。同時に、未曾有の円高。そして、日本の経済が二十年間足踏みをして、そういう状況にあって、私はお隣の韓国へよく国際会議に行きますけれども、一九九〇年代の後半、あの金融の破綻からよみがえって、産業の再編成をして、どこの国よりも自由貿易協定をしっかりと結んで、そして常に景気回復を実現している。それに比べて日本は、閉塞感、しかも景気は一向……
○谷畑委員 自由民主党の谷畑孝でございます。 小宮山大臣には初めての質問ということで、消費税と社会保障の一体改革ということで、特別委員会、予算委員会、厚労大臣がもう中心的な役割を果たしていること、本当に御苦労さまである、こういうふうに思っています。 私も、かつて坂口大臣のもとで厚生労働の副大臣をしたり、時には筆頭理事をさせていただいて、与野党が本当に年金問題で激突したその委員会の中心でございまして、それから早いもので、もう三年がたつわけでございます。 きょうは、二十分ということですので、労働問題に絞ってお話をしたいなと思います。 私は、昭和二十二年一月十日におぎゃあと生まれて、ベビーブ……
○谷畑委員 日本維新の会の谷畑でございます。 まず、三井大臣、御就任本当におめでとうございます。三井大臣とは、思い出せば、安倍総理のときに私が厚生労働の筆頭理事で、三井先生と毎日のように打ち合わせをして、いつ委員会を開くか、こういうことでありました。 当時、民主党は、衆議院解散を前にして、政権を一回かえたらという、エネルギッシュで盛り上がっておったときでありました。今、長妻委員長、あの年金記録の問題から、失った記録、こういうことでこの厚生労働はもう沸きに沸いて、私どもは徹底的に攻められたわけであります。 そういう状況の中で、安倍総理が終わり、そして二人の総理大臣を経て、麻生総理大臣によっ……
○谷畑委員 過日、私は五十年ぶりに中学生の同窓会、約百人ぐらい集まって、非常に懐かしかったんですけれども、約二時間お話をしました。 その中で、二時間の話の中で、二つ話題になったわけですけれども、一つは、毎日日曜日で、一日を有益に暮らすというのは非常に難しいという話、これは皆それぞれが言っておりました。ちょうどもう私どもも六十五歳で、ベビーブームに生まれた団塊の世代ということであります。 二つ目は、私がこうして議員をやっているということをわかっているものですから、やはり年金ですね。自分も一生懸命に、現役時代、年金は幾らもらえるかということを計算したりしておったけれども、それでもやはり間違えた……
○谷畑委員長 これより会議を開きます。 この際、一言御挨拶を申し上げます。 決算行政監視委員長に選任をされました谷畑孝でございます。よろしくお願い申し上げます。 本委員会は、御存じのように、決算全般について議論を深めて、そしてその結果を予算に大いに反映をさせていくということと、同時に、国会の任務であります行政監視、これがこの委員会の中核を担うところでありますので、各委員の先生方はぜひひとつ活発な議論をして、無駄のない、効率のいい、そういうような予算の執行にできるよう頑張っていきたいなと思います。 また、私におきましては、各委員の先生方の御指導をいただきまして、公正で、しかも円滑な委員会……
○谷畑委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事石井啓一君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
引き続き、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事の辞任及び委員の異動に伴い、現在理事が六名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは
伊藤 忠彦君 松本 文明君
武藤 ……
○谷畑委員長 これより会議を開きます。 平成二十一年度一般会計歳入歳出決算、平成二十一年度特別会計歳入歳出決算、平成二十一年度国税収納金整理資金受払計算書、平成二十一年度政府関係機関決算書、平成二十一年度国有財産増減及び現在額総計算書、平成二十一年度国有財産無償貸付状況総計算書、以上平成二十一年度決算外二件、平成二十二年度一般会計歳入歳出決算、平成二十二年度特別会計歳入歳出決算、平成二十二年度国税収納金整理資金受払計算書、平成二十二年度政府関係機関決算書、平成二十二年度国有財産増減及び現在額総計算書、平成二十二年度国有財産無償貸付状況総計算書、以上平成二十二年度決算外二件の各件を議題といたし……
○谷畑委員長 これより会議を開きます。
平成二十三年度一般会計歳入歳出決算、平成二十三年度特別会計歳入歳出決算、平成二十三年度国税収納金整理資金受払計算書及び平成二十三年度政府関係機関決算書並びに平成二十三年度国有財産増減及び現在額総計算書及び平成二十三年度国有財産無償貸付状況総計算書、以上の各件を一括して議題といたします。
まず、財務大臣から各件について概要の説明を求めます。麻生財務大臣。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から各件の検査報告に関する概要の説明を求めます。河戸会計検査院長職務代行検査官。
【次の発言】 これにて平成二十三年度決算外二件の概要の説明は終わりました。
○谷畑委員長 これより会議を開きます。 平成二十一年度決算外二件、平成二十二年度決算外二件及び平成二十三年度決算外二件を議題といたします。 これより総括質疑を行います。 この際、お諮りいたします。 各件審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣参事官國分隆之君、総務省自治行政局選挙部長米田耕一郎君、総務省自治財政局長佐藤文俊君、総務省情報流通行政局長吉崎正弘君、外務省大臣官房参事官新美潤君、財務省主計局次長福田淳一君、文部科学省高等教育局長板東久美子君、文部科学省研究開発局長戸谷一夫君、文部科学省スポーツ・青少年局長久保公人君、厚生労働省医政局長原徳壽君、厚生労働省社会・援護局長村……
○谷畑委員長 これより会議を開きます。 分科会設置の件についてお諮りいたします。 平成二十一年度決算外二件、平成二十二年度決算外二件及び平成二十三年度決算外二件審査のため、四個の分科会を設置することとし、分科会の区分については 第一分科会は、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、内閣府(本府、警察庁、金融庁、消費者庁)、復興庁、外務省、環境省所管のほか、他の分科会所管以外の国の会計 第二分科会は、総務省、財務省、文部科学省、防衛省所管 第三分科会は、厚生労働省、農林水産省、経済産業省所管 第四分科会は、法務省、国土交通省所管 以上のとおりといたしたいと存じますが、御異議ありません……
○谷畑委員長 これより会議を開きます。
平成二十一年度決算外二件、平成二十二年度決算外二件及び平成二十三年度決算外二件を議題といたします。
第一分科会ないし第四分科会の各分科会は、去る二十一日審査を行いました。
この際、各分科会主査より、それぞれの分科会における審査の報告を求めます。
第一分科会主査今村雅弘君。
【次の発言】 ありがとうございました。
次に、第二分科会主査柚木道義君。
【次の発言】 どうも御苦労さまでした。
次に、第三分科会主査河野太郎君。
【次の発言】 御苦労さまでした。
次に、第四分科会主査松本文明君。
○谷畑委員長 これより会議を開きます。 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 決算の適正を期し、行政監視の機能を果たすため、お手元の印刷物にありますとおり 平成二十一年度決算外二件 平成二十二年度決算外二件 平成二十三年度決算外二件 平成二十三年度一般会計東日本大震災復旧・復興予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書外三件の承諾を求めるの件 平成二十四年度一般会計経済危機対応・地域活性化予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書外四件の承諾を求めるの件 平成二十四年度一般会計国庫債務負担行為総調書(その1) 歳入歳出の実況に関する件外五件 以上の各件について、議長に対……
○谷畑委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うことになりました谷畑孝でございます。よろしくお願いを申し上げます。
公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの橋本岳君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、委員長は、理事に
岩屋 毅君 鈴木 馨祐君
橋本 岳君 松本 洋平君
望月 義……
○谷畑委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ちまして、民主党・無所属クラブ所属委員に対し、出席を要請いたしましたが、出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。
まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議……
○谷畑委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました谷畑孝でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの橋本岳君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、委員長は、理事に
岩屋 毅君 鈴木 馨祐君
橋本 ……
○谷畑委員長 これより会議を開きます。
この際、太田国土交通大臣、小野寺防衛大臣及び岸田外務大臣から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。太田国土交通大臣。
【次の発言】 次に、小野寺防衛大臣。
【次の発言】 次に、岸田外務大臣。
【次の発言】 これにて発言は終わりました。
次回は、明六日金曜日に委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午前九時三十一分散会
○谷畑委員長 これより会議を開きます。 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官武藤義哉君、内閣官房総合海洋政策本部事務局長長田太君、外務省大臣官房審議官長谷川浩一君、外務省大臣官房審議官岡浩君、外務省大臣官房参事官山田滝雄君、外務省大臣官房参事官下川眞樹太君、外務省大臣官房参事官河野章君、外務省大臣官房参事官大菅岳史君、外務省北米局長冨田浩司君、国土交通省大臣官房危機管理・運輸安全政策審議官佐藤尚之君、海上保安庁長官佐藤雄二君、防衛省大臣官……
○谷畑委員長 これより会議を開きます。
海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する件について調査を進めます。
この際、松本洋平君外七名から、自由民主党、民主党・無所属クラブ、日本維新の会、公明党、みんなの党、結いの党、日本共産党及び生活の党の八派共同提案によるイスラム過激派組織「ボコ・ハラム」による拉致事件等に関する件について決議すべしとの動議が提出されております。
提出者から趣旨の説明を聴取いたします。岡本三成君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
採決いたします。
本動議に賛成の諸君の起立を求めます。
○谷畑委員 日本維新の会の谷畑孝でございます。 私は、昨年、決算行政監視委員会の委員長ということを仰せつかりました。名前のように、決算行政監視委員会という、大変重い委員長をお受けさせていただきました。私も長い間国会議員をさせてもらっていますけれども、決算行政にかかわるということは初めてでありまして、戸惑うことも多かったわけでございます。 そこで、この決算行政監視委員会というのは非常に大事な委員会だ、改めてそう感じました。それはやはり、約九十兆円近い予算が執行されるわけでありますけれども、この予算は国民の税金です。これを、いわゆる会計検査院等を含めて、しっかりと各省庁に対して審査、検査をして……
○谷畑委員 日本維新の会の谷畑孝でございます。 私は、自由民主党の衆議院議員として、五期も選挙を当選させていただきました。もちろん、公明党の皆さんにもお世話になって、新しい舞台で初心に返って頑張っていきたいな、こういうふうなことを思いますので、よろしくお願いを申し上げます。 さて、安倍総理、顔色もいいし、気迫もいっぱいだし、また、日本を代表して、外遊、本当にたくさんの国を回ってまいられました。そしてまた、閉塞したこの二十年、経済成長はしないわ、一体日本はどうなっておるんだろう、そういうような状況の中で、アベノミクスという、デフレから脱却するんだと、こういうようで頑張っておられること、私は強……
○谷畑委員 維新の党の谷畑でございます。 五人の参考人の先生方、本当に貴重な意見をいただきまして、ありがとうございました。 まず冒頭に、鳥越参考人にお聞きをしたいと思います。 過日、六月二十六日から二十八日に行われた日経新聞の世論調査で、安全保障法制の成立に六割近くが反対している、この法案を憲法違反とする回答も過半数を上回っている、そして、説明が不十分、これも八〇%を超えている。 これは何も日経新聞だけではなくて、この法案を審議し出して一カ月、六十八時間やっている、にもかかわらず、やればやるほど支持率が下がっていく。それから、憲法審査会で与党が呼んだ参考人が憲法違反だと言ってみたり、ま……
○谷畑委員 おおさか維新の谷畑孝でございます。 安倍総理を含めて、長い審議、本当に御苦労さまでございます。 さて、日本が、バブルがはじけて二十年間というのは、まさしく成長もなければ閉塞した社会であったわけですけれども、安倍総理の出現によって、いわゆる金融緩和、財政出動、そして成長戦略、こういうことで、ようやくデフレからの脱却があともう一押し、こういうことを総理からも聞いておるわけでございます。しかし、最近、中国経済の減速ということ、またその影響、アメリカ経済も少しどうなっていくのか、そういう状況の中で、デフレからの脱却というアベノミクスも正念場というか、非常に大事な時期に来ているんじゃない……
○谷畑委員 日本維新の会の谷畑孝でございます。 世耕大臣、大臣、本当におめでとうございます。同じ関西人としてうれしく思います。また、近畿大学は私の居住区の隣町というもので、私の地元の市長さんも近畿大学のOBということで、いつも敬意を表しております。ぜひひとつ頑張っていただきたいな、こう思っております。 それでは、まず最初に大臣から。 私も、物心つき、いろいろな不況とかそういうことも幼いころ経験をしたり、そしてまた、小学校、中学校へ行くときには、ズボンに継ぎを当てたり兄貴のお古を着たり、そういうような時代も暮らしてきましたけれども、しかし、池田勇人さんじゃありませんけれども、所得倍増論とい……
○谷畑委員 世耕大臣、本当に連日御苦労さまです。
きのう、私は、久しぶりに神楽坂からずっと歩いて、夜、余りの桜の美しさに引かれて、ついついタクシーに乗るのを忘れて、歩いてまいりました。やはり日本人は桜が好きというのか、いいときにはきれいに咲き、時にはさっと散っていく。私も、桜のように人を引きつけて、そして去るときには去る、そうなきゃならぬなと思いながら歩いておったわけであります。
世耕大臣、忙しいけれども、桜を見に行きましたか。どうでしょうか。
【次の発言】 いやいや、安心しました。やはり忙しい中でも、ちょっと余裕を持って見ていただいたらありがたいな、そう思います。
それでは、これは事務……
○谷畑委員 世耕大臣、連日連夜、本当に御苦労さまでございます。 生産性向上ということ、また、産業競争力を強化するということ、これは、日本にとってみたら、国際競争が非常に激しい中で生き延びていくためにも非常に重要だと思っております。一人一人がやはり就職ができて、生きがいを持って、そして豊かに生きられる、こういうことが非常に大事だと思っております。 そこで、政府においては、このような目覚ましい情報技術の進化の中で、我が国産業の現状を大臣としてどのようにして認識されておるのか。また、国際競争力を強化していくためにはどのような点を改善すべき緊急の課題と考えておられるか。まず、大臣のそういう基本的認……
○谷畑委員 日本維新の会の谷畑孝でございます。 きょうは、お忙しい中、参考人の皆さん、本当に御苦労さまでございました。また、貴重な意見、私どももしっかりと学ばせていただきたい、このように思っております。 それでは、まず、曽我参考人あるいは神津参考人、福家先生に少しお聞きしたい、それぞれの立場からお聞きしたいと思っております。 それは、この日本、特に私は、大阪の八尾、その隣が東大阪、これは東京の大田に匹敵する中小企業が集積しているという有名なところであります。この中小企業が日本の経済を支えている、そのように思っているわけでありますけれども、しかし一方では、大企業に比較して日本の中小企業の生……
○谷畑委員 日本維新の会の谷畑でございます。 私、二十代の若いころに、大阪府の生野区というところから府会議員に出たらと、何かそういうようなこともあり、そこで少し根を張って、その地域の産業だとかいろいろなものにかかわってきました。 生野区というのは、ヘップサンダルというのが、これは日本一です。今はもうヘップサンダルというのはわかる人はほとんどいないかもわからないけれども、よく夏になったらサンダルを履いて海辺へ行ったりする、ああいうサンダルが日本一でして、町ぐるみそういうことにかかわっておった、そういうように感じます。今、残念ながら、もうその産業も寂れてしまって、ほとんど皆無状況ではないかな、……
○谷畑委員 生産性向上特別措置法案では、新たにプロジェクト型規制のサンドボックス制度が創設されたと承知をしております。これは、実証実験に対する規制の適用の有無の確認や規制の特例措置などを講ずる制度であります。対象となるのは、実証実験であるか、あるいは事業活動であるかという違いはありますが、類似の制度としては、経済産業省には、グレーゾーン解消制度、新事業特例制度が既に存在をしております。 そこで、お伺いをいたします。 グレーゾーン解消制度、新事業特例制度のこれまでの活用実績、そのうち何件が全国一律の規制改革につながったのか、改めて御教示をお願いいたします。
○谷畑委員 世耕大臣、非常に御苦労さまです。 過日、道頓堀、大阪でいうたら道頓堀というのは人がたくさん集まって非常に楽しいところですけれども、この間ちょっと行ってきまして、ずっと散策していますと、まあ、言葉、ほとんどが外国人です。日本人を探すのに苦労しました。 それで、せっかく来たんだからということで、道頓堀で船に乗りまして、いろいろと、空を見たり人の話し声を聞いておったんですけれども、その船に乗っていますと、その船から、ずっと行きますと近畿大学という大きな垂れ幕が道頓堀のところにいわゆる広告されていましたよ。ああ、さすが世耕先生、いきってるなと思いながらその船に乗っておりまして、これはぜ……
○谷畑委員 世耕大臣、お疲れさまです。御苦労さま。 第四次産業革命のもと、大量の情報が収集、加工され、やりとりされる中で、社会の至るところに存在する多様なデータをつなげることによって革新的な事業を生み出すというビジネスモデルの構築が期待されています。しかし、こうしたデータは、流通基盤が十分確立されていないことや、不正利用された場合、あるいは知らずに不正利用していた場合の対応に関して懸念や不安があることなどから、現状では十分に活用されているとは言えない状況にあります。 そこで、大臣にお伺いします。 近年、第四次産業革命のもとで大量の情報がやりとりされ、ビジネスモデルも急速に変化していく中、……
○谷畑委員 世耕大臣、本当に御苦労さまでございます。 私は、昭和二十二年、おぎゃあと生まれて、ベビーブームと言われて、今七十一ですけれども、ずっと自分を振り返ってみましたら、僕らのときは、高度経済成長というのか、すごい勢いで日本経済が世界にのし上がって、もう世界のトップあるいは二位という、そういう時代をずっと経験しました。もちろん、その間には少しの経済はマイナスがあったりいろいろありましたけれども、基本的には経済成長の中で暮らせたのかな、そう思います。 同時に、私も長い間、厚生労働にかかわり、今でもその行政にかかわるわけですけれども、そういう経済成長と同時に、この日本の社会福祉制度というの……
○谷畑委員 世耕大臣含めて、本当に長いこと御苦労さまでございます。 本法案は、国際的な枠組みによる代替フロン規制に関連したものであると私は認識しています。 この代替フロンは、化学工業によって製造され、いろいろな機器に利用されることから、代替フロンに関する議論を深めていくためには、まず、広く我が国の化学工業について確認をし、認識をしていくことが大事だと思っております。 化学工業は、いろいろな機能を持つ素材を製造して幅広く供給しており、それらはさまざまな分野で利用されています。例えば、前回の省エネ法改正案の審査において省エネルギー取組の成果と説明されたLEDもそうですし、自動車やスマートフォ……
○谷畑委員 日本維新の会の谷畑でございます。 大阪で橋下知事が誕生しました。今はもう前知事でありますけれども。その橋下知事が圧倒的、もちろん個人の人気もありますけれども、更に圧倒的な支持というのは、やはり大阪都構想というのであったと思います。 それはどういうことかといったら、大阪は東京に匹敵する都市であり、人も金も集まる、こういうふうに我々自負しておったんだけれども、いつの間にか、大阪も他の地方都市と同じく、人口は減少していくわ、企業は東京へ行ってしまうわ、そういう危機感の背景の中で、橋下徹前知事が、大阪都構想、人も金も集める、こういうことであったと思うんですね。 こういうのに見られるよ……
○谷畑委員 私は、昭和二十二年一月の十日、これはえべっさんというんですけれども、おぎゃあと生まれて、今七十一歳で、ちょうど私、昭和二十二年に生まれたときはベビーブームと言われて、小学、中学、もう教室がぱんぱんというのか、いられるところがないということで、一つの教室に大体五十八名から六十名押し込んでいくという、そんな時代に生まれてきました。ある意味で言うたら、活気があるというのか、競争というのも激しかった。そのかわり、仕事も、ぜいたくさえ言わなきゃどこでも、高度経済成長をずっといっているところですから、そういうところで生まれたわけであります。 しかし、最近、少子高齢化ということで、私は、先ほど……
○谷畑委員 地方拠点強化税制の実績に対する評価について質問をいたします。 まち・ひと・しごと創生総合戦略においては、企業の地方拠点強化に関する重要業績評価指標として、平成三十二年までの五年間で、本社機能の一部移転等による企業の地方拠点強化の件数を七千五百件増加し、地方拠点における雇用者数を四万人増加という目標を掲げています。 これに対し、移転型事業又は拡充型事業を実施する事業者が作成をした整備計画の認定数は平成三十年一月末の時点で二百二件であり、これにより、雇用総数は九千九百八十九人となっています。また、地方拠点強化税制の実際の適用数は、平成二十七年度及び二十八年度の二年間で、オフィス減税……
○谷畑委員 日本維新の会の谷畑でございます。 地方創生推進交付金について質問をいたします。 私の選挙区で柏原という約七万ぐらいの人口のある市があります。隣が奈良県で、大和川という川が流れて、そして、山と川の中にある非常に小ぢんまりとした人情味豊かな町だと、これは私の選挙区の誇りだとも思っております。 その市長さんがたまたま私の東京の事務所に来られたときに、私が地方創生推進交付金のヒアリングをやっておりまして、市長もその話を聞きながら非常に感動して、ぜひ自分の市でこれを使って事業をしてみたい、こういうことを思いつき、そして柏原市では、子育て中のお母さんの就労場所を提供して、その職場の横で子……
○谷畑委員 日本維新の会の谷畑孝でございます。 本日議題とされましたいわゆる第八次地方分権一括法案は、昨年末に取りまとめられた平成二十九年の地方からの提案等に関する対応の方針の中の法律改正事項に関して、十五法律の一括改正を行うものでありました。このように、地方からの提案に基づき地方分権改革の取組が進むことは非常に意義のあることだと思っております。 この提案募集方式はことしで五年を迎えるわけですが、地方からは、毎年、現場で困っている具体的な支援についての切実な提案が寄せられているわけであります。これまでに、長年地方からの要望が強かった農地転用許可権限の移譲や地方版ハローワークの創設など、多く……
○谷畑委員 日本維新の会の谷畑でございます。 私、非常に印象に残っておりますのは、大学三年、二十二歳ぐらいでしたか、千里山で万国博覧会というのが開会されて、私も友達を誘って見学に行きました。まず広大な敷地、いろいろなパビリオン、そして人がたくさん並んでいる。これは待っておれぬなということで、一番人が並んでいないところを探して見学をしたと思います。 その万博が二〇二五年にもう一度大阪にやってくるということで、私ども、本当に心より、やったとうれしく思っています。私も頑張って万博をしっかりと見学をしたい、こう思っています。それから、相当時間もたっていることですから、いろいろな技術も多く発展してお……
○谷畑委員長 これより経済産業委員会環境委員会連合審査会を開会いたします。 先例によりまして、私が委員長の職務を行います。 内閣提出、使用済自動車の再資源化等に関する法律案を議題といたします。 本案の趣旨の説明につきましては、これを省略し、お手元に配付してあります資料をもって説明にかえさせていただきますので、御了承願います。 本日は、参考人として、社団法人日本自動車工業会副会長・専務理事鈴木孝男君、日本ELVリサイクル推進協議会会長酒井清行君、早稲田大学理工学部教授永田勝也君、弁護士梶山正三君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げ……
○谷畑副大臣 都築先生のおっしゃるとおり、やはり児童虐待におきましても、先ほどの質問の中にもありましたように、相談が全国で二万三千七百三十八件という、本当に急増している、そういう状況における児童相談員あるいは勤務をする児童福祉司というのは、余りにも少な過ぎる。そういう意味では、量と質を高めていくためにも、ぜひひとつ私どももしっかりと頑張りまして、その財源確保等を含めて全力投球をしていく必要があるのではないか、このように思っておるところです。
今後とも、ぜひひとつ力強い御指導をお願いしたいと思います。
【次の発言】 私、岸和田の児童虐待につきまして、二月の五日、現地を調査させていただきまして、……
○谷畑副大臣 今山本先生おっしゃいましたように、若年労働者の状況というのは非常に深刻な状況であるんじゃないか、このように思っています。 私も二つあるんじゃないかと思うんですけれども、今、学卒者の、高校生、大学生の内定率も、高校生の場合は少しポイントは上がっておりますけれども、上がっているといったって六割程度ですから。あるいは大学生だって、これはポイントは下がっておりますし、そういう意味では、今失業率が、この間は四・九でしたけれども、またもう一度戻りまして今五%になっていますけれども、若年労働者の場合は一〇%ということで非常に高い失業率である、これ自身、私は非常に大きな問題であると思っておりま……
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