国会議員白書トップ衆議院議員米津等史>委員会発言一覧(全期間)

米津等史 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

米津等史[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


このページでは米津等史衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。米津等史衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

41期(1996/10/20〜)

第140回国会 厚生委員会 第2号(1997/02/19、41期、新進党)

○米津委員 新進党の米津等史でございます。  持ち時間三十分の中で、厚生省の危機管理について質問をさせていただきます。  先日の厚生大臣の所信表明の中にも健康危機という言葉があり、また、健康危機の管理については万全を尽くすというふうにおっしゃっておられました。具体的に平成九年度の厚生省の予算案の概要を拝見いたしますと、感染症危機管理体制の整備や緊急時感染症対策の充実という項目があり、具体的に予算措置がなされております。  しかしながら、危機管理に対する行政機関の体質がどのように改善されているのか、端的に申し上げますと、役所としての体質がいろいろな過去の事例に基づいてどのように改善されてきている……

第140回国会 厚生委員会 第8号(1997/03/25、41期、新進党)

○米津委員 まず私は、具体的な法案の中身についてお伺いする前に、臓器移植に関する基本的な考え方を、人の死をどうとらえるかという観点から質問させていただきたいと思います。  私たち人類は、長い歴史の中で、より豊かになる、あるいはより幸福になることを求めて、たゆまぬ努力を積み重ねてまいりました。その結果、人類は現在のような大文明を築き、いまだ多くの問題を抱えているとはいえ、多くの人はこの世に生をうけたことを感謝できる恵まれた世の中ができ上がったものだと言えます。  このような文明の発達を支えたのは、言うまでもなく、自然科学の発達、科学技術の発達は私たちの生活を物質的に豊かにし、それらとともに医学・……

第140回国会 厚生委員会 第20号(1997/04/23、41期、新進党)

○米津委員 新進党の米津でございます。  私は、まず初めに、社会保障制度の構造改革に取り組む政府の基本的な考え方について御質問をさせていただきたいと思います。  少子・高齢化が急速に進行している我が国においては、医療、年金、介護などに要する社会保障経費が今後も急速に拡大していくことが予想されており、このままでは急増する社会保障経費を国民が負担し切れなくなるのではないかというふうな不安が現実のものとなっております。社会保障制度を維持発展させていくためには、その基礎となる財政基盤が必要不可欠であり、その基盤を確かなものとするためには、大胆かつ抜本的な改革を実行することが必要であります。  そこで、……

第140回国会 厚生委員会 第25号(1997/05/14、41期、新進党)

○米津委員 新進党の米津でございます。  私は、介護サービスの供給体制について詳しくお尋ねしたいと思います。  この介護法案が成立いたしましても、介護サービスの供給主体である市町村において十分なサービスを供給することができるのか、受け皿の整備が間に合わないのではないかというふうな問題がいろいろなところで指摘されております。  新進党では介護問題プロジェクトを設置いたしまして、介護保険法案について自治体に緊急アンケートを実施いたしました。このアンケートの中で次のような質問をしております。「平成十二年度の制度発足時に、貴自治体では介護サービスの「選択」ができる状態であると思いますか。」というもので……

第140回国会 厚生委員会 第32号(1997/06/04、41期、新進党)

○米津委員 新進党の米津でございます。  昨日も、岐阜県の御嵩町あるいは広島などで、処分場についての県の対応が話題になっております。このような住民の不安や不信感が高まっている中で、最終処分場がなかなか確保できないという問題と産業廃棄物の不法投棄が後を絶たないという問題、二点について質問をさせていただきたいと思います。  まず、産業廃棄物の最終処分場の確保の問題について質問をさせていただきます。  産業廃棄物の最終処分場の新規設置件数は減少傾向にあると聞いていますが、現在どのような実態になっているのか、お伺いします。
【次の発言】 今御説明いただきましたように、このように半減している現状で、この……

第142回国会 決算行政監視委員会 第7号(1998/04/22、41期、自由党)

○米津委員 米津でございます。久方ぶりの緊張感の中での質問でございます。  石井先生の御抗議はもっともだと思いますので、ぜひ善処していただきたいと思います。  最近もいろいろな報道で現職の公務員並びにOBの方々による事件が話題になっておりますが、公務員の倫理問題については、先ほど総務政務次官がおっしゃっていたように、古くて長い歴史があるというふうに言われております。日本の官僚制度の中でも特に参考になった中国の科挙制度からもいろいろな逸話が残されているように、この問題は一朝一夕には解決できない問題だというふうに考えております。  現在、与党で公務員倫理法がまとめられております。法案の細かい点につ……

第142回国会 決算行政監視委員会 第9号(1998/05/20、41期、自由党)

○米津委員 自由党の米津でございます。きょうばいろいろな先生方から質問が出ておりまして、ダブっておりますので、そこら辺をはしょらせて質問させていただきます。  高齢化と少子化が急速に進む中で、年金制度を初めとした我が国の社会保障制度に対する不信感、不安感が非常に国民各層に高まっている。確かに、大臣御苦労いただきました介護保険の成立については、非常に大きな前進だというふうに思いますが、今現在、十分な介護サービスが実施されるのかどうかというような不安は、まだまだ根強いように聞いております。また、医療保険制度についても、抜本的な改革という言葉だけが先行しているのではないか、その中身が何ら見えてこない……

第145回国会 決算行政監視委員会 第2号(1999/02/24、41期、自由党)

○米津委員 自由党の米津でございます。  今赤羽委員からもお話ありましたように、私も、公的宿泊施設と民間宿泊施設が共存共栄していくというような視点が大切なんではないかなというふうに思います。  針谷参考人から今お話ございましたけれども、ぜひ同じように、公的宿泊施設と民間宿泊施設が共存共栄し、利用者の選択の幅が広がるというふうなことから、これからの望むべき将来像について岡本参考人に御意見を伺っておきたいと思います。
【次の発言】 今岡本参考人のおっしゃったお考え方に対して、最近の流れは非常に厳しくなってきているんではないかなというふうに思います。  岡本参考人からいただいた資料の三ページにも、「……

第145回国会 決算行政監視委員会 第5号(1999/05/19、41期、自由党)

○米津委員 自由党の米津でございます。  今回の財務調査に着手した趣旨並びに経緯につきましては、本委員会の冒頭に長官からの御説明がありました。これでよく理解できたわけですが、特に今回の調査の中で財務諸表を土台として取り組んだ調査が行われており、公団並びに事業団について、総括的に言って、どのような着眼点で問題を洗い出していったのか、これについて御説明を伺いたいと思います。
【次の発言】 総務庁が特殊法人の財務内容を調査し、その結果を公表していくことについては、情報公開を推進していく上で極めて重要なことと思っております。  この調査に対し、それぞれの特殊法人は財務情報の提供について協力的であったか……

第145回国会 決算行政監視委員会 第6号(1999/05/27、41期、自由党)

○米津委員 自由党の米津でございます。  私は、厚生省に対して、海外戦没者の遺骨収集と海外戦没者の慰霊碑について御質問させていただきます。  昨年の十月十七日、朝日新聞に「遺骨と役所」という題名の記事がありました。   厚生省の四階に「霊安室」がある。かつての戦地で発掘・収集され、ようやく祖国に戻ってきた旧日本兵の遺骨はここでしばらく時を過ごす。この夏も、白い布に覆われた百余りの骨箱が花の芳香に浸っていた。   「最近はモンゴルやシベリアなどが多いです」と担当者。大半は身元不明者だ。毎年五月になると、「千鳥ケ淵」に納められる。   祭壇中央に一つ、身元判明者の骨箱があった。宮城県出身で陸軍准尉……

第145回国会 決算行政監視委員会 第8号(1999/07/01、41期、自由党)

○米津委員 自由党の米津でございます。  私は、最近増加傾向にある薬物の問題について質問をさせていただきます。  まず、厚生省にお伺いいたしますが、一昨日の参議院法務委員会でも取り上げられ、今では現代のアヘン戦争とまで言われている薬物乱用の現状について、どのような傾向にあるのか、お伺いをいたします。
【次の発言】 今御説明ありましたように、押収量一トンというふうな形で、かなり急増しているというふうに考えられます。ただ、この量については氷山の一角であり、薬物乱用の撲滅には抜本的な対策が必要というふうに考えますが、今局長が御説明になりましたように、厚生省の麻薬取締官、それから入管あるいは税関、海上……

第145回国会 決算行政監視委員会 第9号(1999/07/21、41期、自由党)

○米津委員 自由党の米津でございます。  両参考人におかれましては、大変お忙しい中を当委員会に御出席いただきまして、また、大変貴重な御意見をお聞かせいただき、心より感謝しております。  私は、民間会社に約十五年ほど在籍していました経験から、国にもバランスシートが必要だという指摘は全くもっともなことだと思っております。行政サービスの質的な評価とともに、二つの柱として、行政のさらなる充実を図る必要があるということから考えますと、なるべく早い段階で真剣にこのバランスシートの導入というものに取り組んでいかなければならないというふうに考えております。特に、公会計におけるバランスシートをいかにわかりやすい……

第145回国会 決算行政監視委員会 第10号(1999/07/28、41期、自由党)

○米津委員 自由党の米津でございます。  昨日、九九年版の防衛白書が報告をされました。昨年よりかなり充実したというふうに思われますが、しかしながら、最近の新聞や書籍においても、自衛隊というのは本当に国を守れるのかという大変素朴な疑問を耳にすることが多くなっております。そのような指摘が多くなっていることに防衛当局はどのようにお考えになっておられるのか、お伺いいたします。
【次の発言】 余りにも叱咤激励が多過ぎて、麻痺してきているんではないかなというふうに思われるような事案が、ここ何件か続いておるように思います。  例えば、平成十年の四月八日付の読売新聞で、これは「日本は安全か」という特集の中で、……

第146回国会 決算行政監視委員会 第2号(1999/11/18、41期、自由党)

○米津委員 自由党の米津でございます。  本年の八月三十日、三十一日と、当決算行政監視委員会にて硫黄島と父島を視察いたしました。特に硫黄島では、今なお多くの英霊が安らぎを得ぬまま望郷の念を抱き、祖国への帰還を待ちわびております。祖国防衛の防人として硫黄島で戦い散華された将兵、並びに同島で徴兵され、軍属として戦い命を落とされた方々、すべてが祖国へ帰還し、安らぎを取り戻したときこそ硫黄島に真の平和が訪れるということを再認識いたしました。私どもは、おのれのとうとい命と引きかえに、愛する家族あるいは愛する祖国を守り抜こうとした英霊の方々のことを決して忘れてはいけないと思います。  そこで、五月に続き再……


各種会議発言一覧

41期(1996/10/20〜)

第147回国会 決算行政監視委員会第二分科会 第2号(2000/04/21、41期、自由党)

○米津分科員 おはようございます。自由党の米津等史でございます。  私は、本日、厚生省に対しまして、海外戦没者の遺骨収集と、亡くなられた方々への慰霊について御質問をしたいと思います。  資源のない日本が自存自衛の戦争をせざるを得なかった時代、その時代を経て今日の日本の平和が成り立っていると思います。私は、平和日本の礎となられました英霊の方々に対し、感謝の気持ちを忘れてはならないと強く感じている次第でございます。  そこでお伺いをいたしますが、大野厚生政務次官は、海外戦没者の慰霊碑への参拝並びに遺骨収集活動等に御参加した経験はございますでしょうか。


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

米津等史[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書



当サイト運営者の新刊
荻上チキ編著『選挙との対話』(青弓社)

【内容紹介】「あなたにとって選挙とは?」「政治参加の手段?」「民主主義の根幹?」、それとも「行っても/行かなくても変わらないもの…?」科学的な分析に加え、杉並区長へのインタビューやお互いの話を聴き合いながら思索を深める哲学対話から、選挙を、そして政治をより身近にたぐり寄せるためのさまざまなヒントをちりばめた、すべての世代に向けた選挙の新しい入門書。
当サイト運営者の既刊
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。