このページでは林田彪衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。林田彪衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○林田委員 私も熊本選出の、というよりも九州ブロックでございますけれども、自由民主党の林田でございます。 中村委員長初め各委員の方々、早速現地視察をいただきまして、そしてまた御丁寧なるお言葉あるいはお見舞い等をいただきまして、一県民といたしまして厚く御礼申し上げます。 今、岩下委員の方から、被災を受けた後のいろいろな復旧につきましてのお問い合わせがございましたけれども、私の場合、ちょっと観点を変えまして、再度災害防止と申しますか、再度被災防止、二度と同じようなことを繰り返してはいけないという意味合いも込めて、ちょっと質問させていただきたいと思います。 御案内のとおり、先ほど委員の方から視……
○林田委員 第一分科会における審査の経過を御報告いたします。 質疑応答の詳細は会議録に譲ることとし、ここでは質疑事項のうち主なものを申し上げます。 会計検査院関係では、会計検査院の任務の重要性と今後の検査姿勢等について、 内閣関係では、小渕前首相の入院をめぐる経緯と政府の対応等について、 総務庁関係では、医薬品の規制緩和問題、国及び特殊法人等の決算制度のあり方、行政評価制度のあり方、恩給制度の現状と改善の必要性、遺骨収集事業の今後の推進等について、 法務省関係では、日本国籍を取得した外国人の身柄引き渡し要請に対する政府の対応、定期借家契約における借家人の権利保護問題等について、 大……
○林田委員 それでは、河川法にかかわる問題ということで、トップバッターで質問させていただきます。 河川といいますと、きょうび、やはり吉野川の第十堰の話がマスコミと申しますか国民の一番関心のあることではなかろうかと思います。これは私ごとになりますけれども、私も、河川改修と申しますか河川管理に若干携わった者としてそれなりの意見と申しますか、思いを持っております。それを含めましてひとつ質問させていただきたいと思います。 至って河川は、当然でございますけれども、全く自然が形成したものでございますし、なおかつ、長い年月の間、その流域、流域で生活される方々のそれぞれの思いというか、それが非常にしみ込ん……
○林田大臣政務官 今、公務員グループの共済は、御案内のとおり、国家公務員共済そして地方公務員共済でございますが、お尋ねの財政単位の一元化ということで複数の、複数といいますか、公務員グループでは二つございます。それを計算の基礎として年金制度を運営していく場合、どうしてもやはり、一元化のあり方については支援といいますかをいただいておるわけでございますけれども、このままではとても行き着かないというのはもう先生御案内のとおりだということで、現在持っていますその二つ、国家公務員、地方公務員の組織あるいは制度は独立したままで、両制度間でお互いに調整していただく。最終的には、同じ公務員グループでございますの……
○林田大臣政務官 このたび財務大臣政務官を拝命いたしました林田彪でございます。 山口委員長初め委員各位の御指導、御鞭撻をよろしくお願いいたします。(拍手)
○林田大臣政務官 委員今御指摘のとおり、現在の特定公益法人制度等、まだまだ活用されていない面が多分にございます。財務省といたしましても、この法案を受けまして、文化芸術の分野の事業を行う公益法人等に対する寄附金に関して、それらを支援する方々の税制措置につきましては、今委員御案内のとおり、指定寄附金制度や特定公益増進法人制度により、いわゆる所得税の控除とかあるいは法人税の損金算入等、いろいろな面で枠を設定しております。そういう面でもろもろの、諸制度をよく活用していただいて、この法案の趣旨に従って大いに活用をお願いしたい、そういう意味でございます。
○林田委員 自由民主党の林田彪でございます。 まず、今般の待ちに待ったワールドカップに対しまして、非常に空席が目立つというか、チケット問題が社会問題化しているような事態があるように思っております。 御案内のとおり、四年に一回の世界を挙げての大イベントであり、十七回目にして初めて、しかも二十一世紀の初頭でアジアで開かれる、しかもなおかつ日本と韓国がお互いに手をとり合って大成功に持っていこうという取り組みの中で、総理大臣あるいは文部大臣も開会式にもおいでになられたようでございますけれども、その開会式すら埋まっていない、空席が目立つ。 しかも、それぞれ事情があって空席が当然出るんでしょうけれど……
○林田委員 自由民主党の林田彪です。 私は、与党三党を代表して、ただいま議題になっております政府提出の預金保険法及び金融機関等の更生手続の特例等に関する法律の一部を改正する法律案及び金融機関等の組織再編成の促進に関する特別措置法案について賛成の立場から、預金保険法等を一部改正する法律案に係る民主党提出の修正案について反対する立場から討論を行います。 まず、預金保険法等の一部改正法案について申し上げます。 現在、各金融機関は多くの不良債権などの問題を抱えており、預金者は金融機関に厳しい目を注いでおります。そうした中、構造改革を加速しつつ経済を持続的な成長軌道に乗せるため不良債権処理を加速す……
○林田委員長代理 理事会において協議いたします。
○林田委員長代理 次に、吉井英勝君。
○林田委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 酒類小売業者の経営の改善等に関する緊急措置法案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。 一 緊急調整地域の指定要件については、当該地域における酒類の小売販売数量や小売販売場数の推移等の需給動向及び酒類小売販売業に係る経営状況等を適正に反映するものとなるよう十分に配意するとともに、透明性・公平性が確保されるよう適切な運用を図ること。 一 酒類小売販売業者の経営の改善については、酒類小売販売業者において自主的な経営の改善のため……
○林田委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 貸金業制度等の見直し等に関する件(案) 本委員会は、貸金業の規制等に関する法律及び出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律の一部を改正する法律案を提出することに決した。本案は、深刻化するヤミ金融の被害を未然に防止するとともに、被害者の救済に資するため、所要の制度改正を行うものである。 ヤミ金融の撲滅を実現していくためには、国及び都道府県の関係当局において、体制及び連携を強化・充実して関係法令に基づく徹底した取締りを行い、厳正かつ的確に法令を適用して……
○林田委員 おはようございます。自由民主党の林田彪でございます。 今委員長よりごあいさつありましたように、本当にお忙しい時間帯にこうやってお越しいただきましてありがとうございます。 早速、質問に入らせていただきたいと思います。 まず、金融関係、当然でございますけれども、全銀協の会長であります東京三菱銀行の三木参考人にお伺いいたしたいと思います。 現在の日本の経済と申しますか、久しぶりに三月危機がうたわれない年を迎えた、三月期末を迎えたということになっておりますけれども、これにはいろいろな努力があったかと思います。そういう一応回復基調だと言われている景気基調に対する現在の御認識と、それに……
○林田副大臣 今委員御指摘のとおり、二十三号、半径八百以上ということで超大型ということになっておりましたけれども、そういう台風が終わった後、今般の中越地震でございます。先ほど明るいうちの被害という話がございましたけれども、中越地震につきましては、ちょうど夕刻、もう既に現地では暗くなっていたのではなかろうかと思います。 そういう中でああいう事態が起きまして、早速、当然危機管理センターに局長級クラスを招集いたしまして、まず初動態勢ということで情報把握、それには、先ほどお話ございましたように、防衛庁から自衛隊、あるいは海上保安庁それから警察庁、それぞれ関係省庁がいち早く現地に赴いたわけでございます……
○林田副大臣 今委員御指摘のとおり、十時四十分ごろ六弱の地震が発生いたしまして、既に防災担当大臣は危機管理センターに入っております。 この新潟中越地震が発生した直後、実は政府といたしましても、その日の二十三日のうちに、先遣隊として約十名、それぞれ内閣府を中心として、審議官をヘッドクオーターで十名派遣いたしまして、それぞれのまず初動の情報収集に努めたわけでございます。 その後、実は、今委員もおっしゃられたとおり、非常災害対策本部をすぐ翌日は立ち上げましたし、なおまた、我が担当大臣も現地に赴いて、できる限りの情報収集といいますか、それぞれ知事さんあるいは市長さん、知事さんがちょうど交代の時期に……
○林田副大臣 今委員御指摘のとおり、大都市における、もしも大地震が起きた場合にどういう災害状況あるいは応急対策が必要かというのは、非常に大事な問題だというふうにとらえておりまして、現在、中央防災会議専門調査会におきまして、首都地域及び中部圏、近畿圏を対象として検討を進めております。 具体的に申し上げますと、首都圏においては、いわゆる関東大震災クラス、すぐに起こるかどうか、ちょっとこれはまたわからないようなところがありますけれども、いわゆるマグニチュード七以上クラスの地震が発生するおそれが当然あるということで、実は昨年九月に、先ほど申し上げました中央防災会議の中に首都直下地震対策専門調査会を設……
○林田副大臣 このたび、内閣府副大臣に就任いたしました林田彪でございます。 本年は非常に多くの災害が発生しており、七月梅雨前線による新潟・福島豪雨あるいは福井豪雨を初め、観測史上最多の台風、さらに新潟県中越地震が発生し、各地で大きな被害が相次いでおります。お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りするとともに、被災者の方々に心からお見舞いを申し上げます。 防災を担当する副大臣として村田防災担当大臣を補佐し、災害に強い国づくりを進めてまいります。 西村委員長を初め、理事、委員各位の御指導、御鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○林田副大臣 近藤委員には現地でいろいろな情報あるいはサジェスチョンをいただきまして、本当にありがとうございました。 今委員御案内のとおり、地震の場合、時間的な経緯をとっていきますと、一分一秒を争ういわゆる初期対応というか、それが大事だと思いますし、そしてまた、あるいは一日二日、緊急的な対応、そしてまた、これも時間との日数に関係すると思いますけれども、応急的な対応、そして、今ちょうど応急から仮へ向かっていくし、当然その前提には、先ほど来話がございましたように、この復興という本復興に向かっての対応が必要かと思います。 そういう中で、今大臣が答弁いたしましたように、内閣府としては、各省庁それぞ……
○林田副大臣 このたび、内閣府の副大臣を拝命いたしました林田彪でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 行政改革、構造改革特区、地域再生関係の政策を初め、産業再生機構、規制改革、男女共同参画、少子化対策、栄典及び国際平和協力業務等の広範な施策を担当いたしております。 官房長官を初め関係大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、松下委員長を初め理事、委員の御指導と御協力をよろしくお願いいたします。(拍手)
○林田副大臣 一言で言えば、少な過ぎるという感想でございますけれども、それでは答弁にならないと思いますので。 まず、国家公務員に占める女性そのものの数が少しずつ上がってきておりますけれども、十四年現在で一七・四%ぐらいまでになっているというふうにたしか伺っております。 そういう中で、平成十二年、話題になっております男女共同参画基本計画が、いわゆる各省庁が総合的に計画的に取り組むということでなされたわけでございまして、女性国家公務員の採用、登用の促進に政府全体として取り組んできたところという表現にはなっておりますけれども、現在、今おっしゃいましたように、我が国の国家公務員の管理職割合、管理職……
○林田副大臣 スーダンPKOに関しましては、まだ国連安保理で採択されていないということでございますので、現時点で、我が国の協力のあり方については、具体的な検討にまだ入っておりません。 したがいまして、今後、いわゆる安保理決議の採択を待って、現地の治安状況あるいは環境、停戦合意の中身等々につきまして検討を踏まえて、いかなる協力ができるか、慎重に判断していきたいというふうに思っております。
○林田副大臣 防災担当の副大臣の林田でございます。村田大臣を補佐し、災害対策に全力を尽くしてまいります。西村委員長を初め、理事、委員各位の御指導、御鞭撻をよろしくお願いいたします。 それでは、お手元に配付しておりますこういう資料があろうかと思います。これに沿いまして説明させていただきます。 まず一ページでございますけれども、これは総括表でございまして、縦の方に、科学技術、災害予防、国土保全、災害復旧等、四つの項目について内閣府が取りまとめたものでございます。 一番下の欄にございますように、科学技術の研究関係が約三百二億円、災害予防関係が約七千四百九十四億円、国土保全関係が約一兆四千九百六……
○林田副大臣 今委員御指摘のとおり、この法案、昨年の通常国会で成立させていただきまして、中身が金額とか拡充いたしましましたけれども、確かに、委員の皆さんも現地へ赴かれたとき、それぞれ生の声を聞かれたかと思いますけれども、首長さん初め、弾力的な運用はないものかという陳情といいますか要望をお聞きになられたかと思います。 それを受けまして、我々担当といたしましては、もう既に委員御案内かと思いますけれども、特に地震に限らず、この地震が起きる前に発生いたしましたいわゆる浸水家屋、この分につきまして、いわゆる全壊というのは見た目ではすぐわかるわけですけれども、あと、大規模半壊なのかまだ微々たるものなのか……
○林田副大臣 本法律案の提出に際しての議員各位の御努力と御熱意に対し深く敬意を表します。
政府としては、本法律案については特に異存はありません。
御可決いただきました暁には、その御趣旨を踏まえて、適切な運用に努め、東海地震に備えた地震対策緊急整備事業が速やかに達成されるよう、関係省庁と密接な連携をとりつつ、事業の一層の推進を図ってまいります。
【次の発言】 本日の決議に関し、防災担当副大臣として、一言発言させていただきます。
政府においては、関係省庁と密接な連携をとりつつ、引き続き東海地震対策を着実に推進するとともに、我が国は全国どこでも地震発生のおそれのある地震国であることから、本日の……
○林田副大臣 委員、従来よりこの問題については御熱心に論議していただいておるわけでございますけれども、国が持っておりますこの被災者生活再建支援法の根本は、いつも大臣が言っておりますように、被災を受けられた方で、みずから復興できない方を支えるということでございますものですから、新潟県独自の支援法との大きな違いは、いわゆる所得制限というか、これが入っているんではなかろうかと、この違いが大きく響いているんじゃなかろうかと思います。 それにつきましても、斉藤委員の御質問に村田大臣が冒頭答弁いたしましたように、あしたになりますと正式になろうかと思いますけれども、委員も常々言っておられたことを極力加味し……
○林田副大臣 今、太田委員の御指摘のとおりでございまして、先般の地震は、マグニチュード六、震度五強が一カ所だけ観測されたわけでございます。中央防災会議でいつ起きてもおかしくないと我々が表現しております首都直下型は、マグニチュード七・三、しかも震度は六強でございます。 これも先生御案内のとおり、その起きる場所によって震度というのは変わりますし、マグニチュードというのはエネルギーでございます。したがいまして、マグニチュードが一違えばこれはもう三十二倍違うということでございますから、仮に、先ほどの二十三日のマグニチュード六が想定している七・三ならばエネルギーは、うちの連中に計算させたところ、九十倍……
○林田副大臣 青少年育成を担当する内閣府副大臣の林田彪でございます。 青少年が健やかに成長し、社会的に自立し、幅広く活躍できる社会を実現することは、今日の我が国における最重要課題の一つであります。 私といたしましても、南野大臣を補佐し、関係行政機関相互の一層の連携協力を確保しつつ、青少年育成施策大綱に基づく施策を総合的かつ効果的に推進してまいりたいと思います。 委員長を初め、理事、委員各位の御理解と御協力をよろしくお願いいたします。(拍手)
○林田副大臣 委員のただいまの御質問につきましては、我が村田防災担当大臣も数回にわたって答えておりますけれども、この被災者生活再建支援制度につきましては、昨年の通常国会におきまして、いわゆる私有財産である個人財産への支援についてさまざまな議論がある中で、いわゆる支給限度額の引き上げ、百万から三百万円、あるいは支給対象世帯の拡大、従来であれば全壊だったのを大規模半壊も対象にするとか、あるいはその内容につきましても、住宅の解体撤去費やローン利子等、居住安定に係る経費を支援する制度として最大二百万、トータルで三百万というふうになったのは、もう御案内のとおりかと思います。 また、その運用につきまして……
○林田副大臣 内閣府副大臣の林田彪でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 行政改革、構造改革特区、地域再生関係の施策を初め、産業再生機構、規制改革、男女共同参画、少子化対策、栄典及び国際平和協力業務等の広範な施策を担当いたします。 官房長官を初め関係大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えております。 松下委員長初め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願いいたします。
○林田副大臣 委員御指摘のとおり、コミュニティーバス事業につきましては、地域にとってはなくてはならないというか、便利、特にお年寄り、あるいはまだ免許を持っていない方々の日々の交通であろうかと思いますけれども、このようなものは、これもいみじくも委員がおっしゃいましたように、採算性がどうしても余りよろしくないということで、民間事業者がなかなか参入しにくい分野でないかというふうに思っております。そういうことを思いますと、この地域再生法にも、今、税制の点を政府委員が説明しましたけれども、そういうものを考えていきたいというのが基本的にございます。 したがいまして、今、具体的にコミュニティーバスの認可状……
○林田副大臣 委員御指摘のとおり、非常に大きな予算といいますか、これを大切に使わないかぬというふうに基本的には思っておりますし、この三種類の交付金の中でも、例えば汚水関係、これは三省庁にまたがっております。ある地域で、いろいろ人口の張りつきぐあい、あるいは地形の状況で、ここはやはり国土交通省が所管しているような下水処理、あるいはこの地域は集落排水だ、あるいは点在したら合併浄化槽だ、そういうのを一括して恐らく地域は汚水処理対策をつくると思うんです。 そうなってきたとき、一括してある地域をこの地域再生計画で地元の公共団体がつくったとき、当然、トータルとしてそれを内閣府に予算要望していただきます。……
○林田副大臣 委員が現地の生のお声をこうやってお伝えいただくのが、大変これからのいろいろな我々の施策に反映できるように、我々はまず基本的にうれしく思っております。 私も現場に対策本部長として行きまして、災害が起きた時点、それからこういう避難された時点、それぞれ時を経ていくとともにいろいろな要望が出てまいります。そういう中で、健常者でも大変なことでございますので、ましてや要介護者をどうするかというのは、先ほど政府委員が答弁いたしましたように、この災害を契機にいたしまして、これ以外にも昨年は非常にいろいろな災害が突出した年でございます。ある面では、そういう災害後の対応についていろいろな知恵と申し……
○林田副大臣 内閣府副大臣の林田彪でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 行政改革、構造改革特区、地域再生関係の施策を初め、産業再生機構、規制改革、男女共同参画、少子化対策、栄典、国際平和協力業務等の広範な施策を担当いたしております。 官房長官を初め関係大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと思っております。 佐藤委員長初め委員各位の御指導と御協力をよろしくお願いいたします。
○林田副大臣 委員御指摘のとおりでございまして、これまでの特区提案のうち、実現しなかった意見が多数ございます。それよりも、今おっしゃいましたように七次でございますけれども、四年目を迎えておりますし、提案件数そのものも実は減ってきております。 その中で、実は現行制度で対応可能なもの、要するに中身を知らなかったというか、そういう表現に当たるかと思いますけれども、よく調べてみれば現行制度で即いけるというものも二、三割あったようでございますし、ただ、その中には規制の趣旨から照らしてどうしてもこれは無理だなというのもございました。 したがいまして、実現率の推移のみで特区制度の進捗を云々というのはちょ……
○林田副大臣 御指摘のように、昨年の災害は非常に厳しいものというか、大変な災害でございました。ことしも実は災害が起きておりまして、全国で二十九名の方が亡くなっておられます。そのうちの二十二名が今おっしゃいましたいわゆる土砂災害でございまして、この土砂災害をいかに軽減するかというのは、我々政府、内閣府にとっても喫緊の課題であろうと思っています。 そういう中で、GPSの活用につきましては、いわゆる電子技術の発達によって非常に、過去に考えられなかったような技術が進んでいるというふうに私は思っております。 今、国土交通省では、いわゆる地すべりと申しますか、地盤の挙動調査、いわゆる縦、横、高さも含め……
○林田委員長代理 時間が来ていますので、簡単に。
【次の発言】 事務的な中身ですので、勝大臣官房総括審議官。
○林田委員長代理 次に、楠田大蔵君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こしてください。
楠田大蔵君。
○林田委員長代理 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
質問者、定数が足りましたので。
引き続き、佐々木憲昭君。
【次の発言】 次に、吉田泉君。
○林田委員長代理 理事会で協議いたします。
○林田委員 動議を提出いたします。 本案に対する質疑を終局し、討論を省略して、直ちに採決されることを望みます。(発言する者、離席する者あり)
○林田委員 動議を提出いたします。 各案に対する質疑を終局されることを望みます。
○林田委員長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うことになりました林田彪でございます。 我が国は、その自然的条件から、地震、台風等による災害を受けやすい国土であります。 この夏におきましても、岩手・宮城内陸地震や岩手県沿岸北部地震が起こり、とうとい人命が奪われるなど、国民生活に多大な影響を及ぼしました。 また、各地で頻発した記録的な集中豪雨は、都市部において浸水や鉄砲水を引き起こし、深刻な被害をもたらしました。さらに、台風第十三号による被害も発生し、相次ぐ風水害にひときわ国民の不安が高まっております。 このような状況のもと、自……
○林田委員長 これより会議を開きます。
この際、佐藤防災担当大臣、宮澤内閣府副大臣及び並木内閣府大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。佐藤防災担当大臣。
【次の発言】 次に、宮澤内閣府副大臣。
【次の発言】 次に、並木内閣府大臣政務官。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午前九時三十七分散会
○林田委員長 これより会議を開きます。 災害対策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官大森雅夫君、警察庁長官官房審議官石井隆之君、総務省大臣官房審議官細田隆君、消防庁国民保護・防災部長幸田雅治君、文部科学省大臣官房文教施設企画部技術参事官岡誠一君、文部科学省高等教育局私学部長河村潤子君、文部科学省スポーツ・青少年局スポーツ・青少年総括官野家彰君、厚生労働省大臣官房審議官中尾昭弘君、厚生労働省大臣官房審議官坂本森男君、厚生労働省大臣官房審議官榮畑潤君、資源エネルギー庁電力・ガス事業部長西山英彦君、資源エネルギー……
○林田委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に参考のため送付されました陳情書及び意見書は、お手元に配付しておりますとおり、地震・津波対策に関する陳情書外四件、「岩手・宮城内陸地震」被害対策を求める意見書外十二件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
災害対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。
ま……
○林田委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました林田彪です。
委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの原田令嗣君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
佐田玄一郎君 土屋 品子君
萩山 教嚴君 原田 令嗣君
三ッ林隆志君 西村智奈美君……
○林田委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
平成二十一年度における災害対策の施策について、防災担当大臣から発言を求められておりますので、これを許します。佐藤防災担当大臣。
【次の発言】 次に、平成二十一年度における防災関係予算の概要について、政府から説明を聴取いたします。宮澤内閣府副大臣。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時二十三分散会
○林田委員長 これより会議を開きます。 災害対策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官大森雅夫君、総務省大臣官房審議官佐村知子君、総務省総合通信基盤局電気通信事業部長武内信博君、消防庁国民保護・防災部長幸田雅治君、文部科学省大臣官房審議官田中正朗君、厚生労働省大臣官房審議官中尾昭弘君、厚生労働省大臣官房審議官坂本森男君、厚生労働省医薬食品局長高井康行君、厚生労働省職業安定局次長大槻勝啓君、農林水産省農村振興局整備部長齊藤政満君、国土交通省大臣官房総括審議官原田保夫君、国土交通省都市・地域整備局長加藤利男君、国……
○林田委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの郡和子君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、保岡興治君が委員長に御当選になりました。
委員長保岡興治君に本席を譲ります。
○林田委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの若宮健嗣君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、坂本剛二君が委員長に御当選になりました。
委員長坂本剛二君に本席を譲ります。
○林田委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまのうえの賢一郎君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、坂本剛二君が委員長に御当選になりました。
坂本剛二君に本席を譲ります。
○林田議員 災害は時間の関数でいろいろな対応が必要だということは、御案内のとおりです。起きた瞬間は、自分の身は自分で守る。そして、周り、近辺と一緒になって、共助の精神でお互いにやる。その後、時間の関数で、応急復旧、緊急復旧、それぞれございます。それには、御案内のとおり、拠点が必要だということは当然でございます。 それぞれの地域の中で、本法案では広域の協議会を設けるという形をとっております。そのような、関係知事、市町村、あるいはそれぞれの国の出先機関等も含めまして、あるいは民間も含めて、全体でその地域をお互いに広域的に見ていこうという中で、九州のお話がございましたけれども、私も九州出身でござい……
○林田委員長 これより会議を開きます。 この際、一言御挨拶を申し上げます。 このたび財務金融委員長を拝命いたしました林田彪でございます。 現下の大胆な金融緩和によるデフレ脱却、経済再生への取り組みには内外から深い関心が寄せられているところでありますが、金融政策のみならず、財政再建及び今後の税制がいかにあるべきかなど、当委員会が取り組むべき課題はまことに重大なものがございます。 委員長といたしましても、その責務の重大さを十分認識し、甚だ微力でありますが、各委員の皆様方の御理解、御協力をいただきまして、公正かつ円満なる運営に努めてまいりますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○林田委員長 これより会議を開きます。
財政及び金融に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
両件調査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房審議官中村昭裕君、大臣官房審議官豊田欣吾君、公正取引委員会事務総局経済取引局取引部長原敏弘君、金融庁監督局長細溝清史君、財務省主計局次長太田充君、主税局長田中一穂君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。鬼木誠君。
○林田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、特別会計に関する法律等の一部を改正する等の法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、参考人として日本銀行国際局長外山晴之君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として内閣府大臣官房審議官佐々木克樹君、金融庁監督局長細溝清史君、総務省大臣官房審議官青木信之君、財務省主計局次長岡本薫明君、農林水産省生産局農産部長今城健晴君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○林田委員長 これより会議を開きます。 金融に関する件、特に金融機関における反社会的勢力との取引問題について調査を進めます。 本日は、参考人として一般社団法人全国銀行協会会長國部毅君、株式会社みずほ銀行取締役頭取佐藤康博君、一般社団法人全国地方銀行協会会長谷正明君、日本証券業協会会長稲野和利君、一般社団法人日本クレジット協会会長大森一廣君、以上五名の方に御出席をいただいております。 参考人各位におかれましては、御多用中のところ本委員会に御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。 これより参考人に対する質疑を行います。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。御法川信英……
○林田委員長 これより会議を開きます。
金融に関する件について調査を進めます。
去る平成二十四年十二月七日及び平成二十五年六月七日、金融機能の再生のための緊急措置に関する法律第五条の規定に基づき、それぞれ国会に提出されました破綻金融機関の処理のために講じた措置の内容等に関する報告につきまして、概要の説明を求めます。金融担当大臣麻生太郎君。
【次の発言】 これにて概要の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、財政及び金融に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
両件調査のため、本日、参考人として日本銀行総裁黒田東彦君、理事田中洋樹君、理事雨宮正佳君、企画局長内田眞……
○林田委員長 これより会議を開きます。
財政及び金融に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
両件調査のため、本日、参考人として日本銀行総裁黒田東彦君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として、内閣府大臣官房審議官佐々木克樹君、公正取引委員会事務総局経済取引局取引部長原敏弘君、金融庁総務企画局長桑原茂裕君、財務省大臣官房総括審議官浅川雅嗣君、国税庁次長藤田利彦君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○林田委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ちまして、民主党・無所属クラブ、生活の党所属委員に対し、出席を要請いたしましたが、出席が得られません。
再度理事をして出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
理事をして再度出席を要請いたさせましたが、民主党・無所属クラブ、生活の党所属委員の出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
この際、御報告いたします。
本会期中、当委員会に付託されました請願は十八種百十一件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会におきまして慎重に検討いたしましたが、委……
○林田委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
財政に関する事項
税制に関する事項
関税に関する事項
外国為替に関する事項
国有財産に関する事項
たばこ事業及び塩事業に関する事項
印刷事業に関する事項
造幣事業に関する事項
金融に関する事項
証券取引に関する事項
以上の各事項につきまして、今会期中国政に関する調査を行うため、議長に対し、国政調査承認要求を行うこととし、その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○林田委員長 これより会議を開きます。
財政及び金融に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
両件調査のため、本日、参考人として日本銀行総裁黒田東彦君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として内閣府大臣官房審議官中村昭裕君、金融庁総務企画局総括審議官三井秀範君、監督局長細溝清史君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田畑毅君。
【次の発言】 次に、小島敏文君。
○林田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、所得税法等の一部を改正する法律案及び地方法人税法案の両案を議題といたします。
順次趣旨の説明を聴取いたします。財務大臣麻生太郎君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、参考人として日本銀行副総裁中曽宏君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として金融庁総務企画局総括審議官三井秀範君、財務省主税局長田中一穂君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○林田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、所得税法等の一部を改正する法律案及び地方法人税法案の両案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房審議官木下賢志君、金融庁総務企画局総括審議官三井秀範君、監督局長細溝清史君、総務省大臣官房審議官平嶋彰英君、財務省主計局次長福田淳一君、主税局長田中一穂君、国税庁次長藤田利彦君、厚生労働省社会・援護局長岡田太造君、経済産業省大臣官房審議官広瀬直君、国土交通省大臣官房審議官大庭靖彦君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○林田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、所得税法等の一部を改正する法律案及びこれに対する古本伸一郎君外一名提出の修正案、地方法人税法案の両案及び修正案を議題といたします。
越智隆雄君。
【次の発言】 ただいまの越智隆雄君の動議に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、両案及び修正案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 この際、内閣提出、所得税法等の一部を改正する法律案に対する修正案について、国会法第五十七条の三の規定により、内閣において御意見があればお述べいただきたいと存じます。財務大臣麻生太郎君。
○林田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、関税定率法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案及び国際開発協会への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
順次趣旨の説明を聴取いたします。財務大臣麻生太郎君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る二十五日火曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時十七分散会
○林田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、関税定率法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案及び国際開発協会への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣参事官成田耕二君、外務省大臣官房地球規模課題審議官香川剛広君、大臣官房審議官福島章君、大臣官房参事官森健良君、大臣官房参事官大菅岳史君、財務省主税局長田中一穂君、関税局長宮内豊君、国際局長山崎達雄君、農林水産省生産局農産部長今城健晴君、防衛省大臣官房審議官吉田正一君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議……
○林田委員長 これより会議を開きます。
財政及び金融に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
両件調査のため、本日、参考人として日本銀行総裁黒田東彦君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として金融庁総務企画局長桑原茂裕君、財務省国際局長山崎達雄君、厚生労働省大臣官房審議官藤井康弘君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。牧島かれん君。
○林田委員長 これより会議を開きます。 財政及び金融に関する件について調査を進めます。 この際、地域金融の実態把握のため、去る二十一日に、十三名の委員が参加し、茨城県水戸市において金融に関する実情調査を行いましたので、参加委員を代表いたしまして、その概要を御報告申し上げます。 最初に、茨城県の中小企業関係者及び金融機関関係者とそれぞれ意見交換を行いました。 まず、中小企業関係者から、中小企業金融の現場における問題、消費税率引き上げの影響、製品の輸出に対する円安効果等について説明を聴取した後、中小企業金融円滑化法終了前後における金融機関の貸し出し態度、日銀の量的・質的金融緩和の資金需要へ……
○林田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、金融商品取引法等の一部を改正する法律案及び保険業法等の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
順次趣旨の説明を聴取いたします。金融担当大臣麻生太郎君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る五月九日金曜日午前八時二十分理事会、午前八時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後二時五十一分散会
○林田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、金融商品取引法等の一部を改正する法律案及び保険業法等の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、参考人として日本銀行理事門間一夫君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として内閣府地域経済活性化支援機構担当室長小野尚君、消費者委員会事務局長黒木理恵君、金融庁総務企画局長桑原茂裕君、総務企画局総括審議官三井秀範君、監督局長細溝清史君、経済産業省大臣官房審議官西山圭太君、中小企業庁事業環境部長松永明君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○林田委員長 これより会議を開きます。 財政及び金融に関する件について調査を進めます。 この際、異次元の金融緩和のもとでの金融機関、機関投資家等の状況把握のため、去る五月二十八日、十五名の委員が参加し、東京都内におきまして金融に関する実情調査を行いましたので、参加委員を代表いたしまして、その概要を御報告申し上げます。 まず、全国銀行協会会長行である三菱東京UFJ銀行から説明を聴取した後、金融緩和のもとでの預貸率の動向及び貸し出し方針、銀行業績の動向及び収益確保策、日銀当座預金の増加に対する評価等について意見交換を行いました。 次に、GPIF、年金積立金管理運用独立行政法人から説明を聴取……
○林田委員長 これより会議を開きます。
請願の審査を行います。
本会期中、当委員会に付託されました請願は全部で二百三十五件であります。
本日の請願日程第一から第二三五までを一括して議題といたします。
まず、請願審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の内容につきましては、請願文書表等によりまして既に御承知のことと存じますし、また、理事会等におきましても慎重に御検討いただきましたので、この際、各請願についての紹介議員からの説明は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
これより採決いたします……
○林田主査代理 これにて木島日出夫君の質疑は終了いたしました。
以上をもちまして法務省所管についての質疑は終了いたしました。
【次の発言】 内閣所管について先刻に引き続き質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、これを許します。仙谷由人君。
【次の発言】 これにて仙谷由人君の質疑は終了いたしました。
以上をもちまして内閣所管についての質疑は終了いたしました。
この際、暫時休憩いたします。
午後零時一分休憩
○林田主査代理 これより決算行政監視委員会第一分科会を開会いたします。
本日は、主査が所用のため、その指名により、私が主査の職務を行います。
平成八年度決算外二件及び平成九年度決算外二件中、本日は、会計検査院、国会及び裁判所所管について審査を行います。
これより会計検査院所管について審査を行います。
まず、概要説明を聴取いたします。金子会計検査院長。
【次の発言】 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院増田第一局長。
【次の発言】 以上をもちまして会計検査院所管についての説明は終わりました。
速記をとめてください。
○林田副大臣 日本の経済、今どういう状況になっているかというのは、それぞれ判定といいますか、あると思いますが、私自身、やはり地方がまず元気にならない限り、全体としては上がってこないだろうというふうに思っております。そういう中で、現下の非常に厳しい財政事情の中で地方がいろいろな面で苦労されている。これは、先生も地元で、今の話も含めまして聞いておられるんじゃないかと思います。 したがいまして、この地域再生法、今国会に提出させていただいておりますのは、要するに、元気のある地方、具体的には首長さんと言った方がわかりやすいかもしれませんけれども、切磋琢磨していただいてアイデア合戦をやっていただきたい。……
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