このページでは松宮勲衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。松宮勲衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○松宮委員 おはようございます。 私は、自由民主党の新人の松宮勲でございます。 本日、伝統あるこの運輸委員会で初めて質問席に立たせていただき、大変光栄に存じております。緊張いたしております。 さて、今、奥山先生から関空のお話が話題になりましたが、私も地元振興との関係で、高速交通体系の問題、とりわけ整備新幹線問題と地方空港の問題について、限られた時間、取り上げさせていただきたいと思っております。 まず、整備新幹線プロジェクトでございます。 ただいま、本臨時国会で、整備新幹線の促進のために百三十五億円の事業費ベースでの予算が計上され、さらに、来年度の概算要求では、一千五百億円という非常に……
○松宮委員 私は、自由民主党の松宮勲でございます。 本日は、日本銀行が昨日発表されました「経済・物価の将来展望とリスク評価」について、物価問題、あるいは物価問題と表裏一体の関係をなします現下の日本経済の実態について、幾つか御質問をさせていただきたいと思っております。 今般の発表は、改正日本銀行法の趣旨に照らしまして、より国民に開かれた、透明性のある金融政策の運営あるいは展開の観点から、まさに積極的に、ポジティブに評価されるべき大きな一歩だと私は思っております。しかし、後ほど質問させていただきますような公表ぶり、あるいは発表の仕方については、いま少しなお改善の余地もあるのではないかと思ってお……
○松宮委員 自由民主党の松宮勲でございます。 法秩序の維持という非常に崇高かつ重要な任務を担っております伝統あるこの法務委員会で質問の機会をちょうだいいたしまして、大変光栄に存じております。限られた時間でございます。本日私は、外国人研修制度、実習制度を中心にいたしました入国管理行政について御質問させていただきたいと存じます。 いわゆる経済の国際化に伴いまして、海外から日本においでになる方の数というのも、一時横ばい状況でございましたが、またこのところふえつつあると仄聞をいたしております。そのほとんどは日本に対する観光目的の方でございますが、しかし中には、ビジネスのためあるいは学術研究のため、……
○松宮委員 おはようございます。伝統あるこの予算委員会で、非常に短時間ながら質問の機会をちょうだいいたしまして、大変光栄に存じております。美声ではございませんが、一生懸命質問させていただきたいと思います。 まず、日本銀行の金融政策についてでございます。 去る二月九日、日本銀行は、政策委員会・金融政策決定会合におかれまして、流動性の供給方法の改善策、そして公定歩合の引き下げを決定されました。昨年の八月の十一日、いわゆるゼロ金利の解除以降ほぼ半年ぶりの日銀の非常に意味のある金融政策の決定だろうと思っております。この半年間、実体経済の動きと関連いたしまして、日本銀行の金融政策の一挙手一投足に内外……
○松宮委員 自由民主党の松宮勲でございます。 半世紀ぶりの我が国司法制度の大改革の劈頭に当たりまして、四人の参考人の皆様方に大変お忙しい中御出席賜り、そして非常に傾聴に値すべき大変貴重な御示唆をちょうだいいたしましたこと、まずもって心より厚く御礼申し上げさせていただきたいと存じます。 時間の関係で、私は、二、三点にポイントを絞って素朴な御質問をさせていただきたいと存じます。 今度の我が国司法制度の改革は、二年余にわたります審議会の結実が六月十二日に出されました意見書でございまして、この意見書を踏まえて、いよいよこれを詳細設計し、そして家に例えますならば家のビルディングを図る、しかも時間は……
○松宮委員 自由民主党の松宮勲でございます。 きょうは、限られた時間でございますが、本日の審議の対象になっております二つの法案の目的とする、例えば国土交通省の総合交通政策とかあるいは観光政策が、地域の実情を踏まえながら一体的、総合的に展開される重要性、あるいは、多極分散型国土形成の一環としての特殊法人の東京都区部からの地方移転等々の大前提となるべきは、やはり私どもの日本国が、地域の実情を踏まえながら、生き生きとして、将来に希望の託せるような国土形成を図っていくということに尽きると思います。 そこで、私は、現下の国土交通行政にとりましても、あるいは日本政府全体にとりましても、今一番大事な喫緊……
○松宮委員 おはようございます。自由民主党の松宮勲でございます。 本日は、一般質疑ということで、私は観光振興を基軸に、与えられた時間で御質問させていただきたいと思いますが、その文脈の中で、本日、離島振興法の一部改正法案が上程され、今審議されているわけでございますので、離島振興法について、冒頭、一問御質問をさせていただきたいと思います。 議員立法という格好で提案されまして、この法案に対する大臣の所信も表明されたわけでございまして、まことに大臣の御発言のとおりでございます。平成八年に発効いたしました新海洋法条約に基づきまして、我が国の排他的経済水域も拡大いたしまして、従前に増して、我が国にとっ……
○松宮委員 おはようございます。自由民主党の松宮勲でございます。 本日は、教職員免許法の一部を改正する法律案の審議でございますけれども、劈頭の御質問の機会をちょうだいいたしまして、大変光栄に存じております。 私は、この法律案にも関連いたしますが、その前提となるべき学校教育全般について御質問を幾つかさせていただきながら、一、二問、この法律案にも関連した質問をさせていただきたい、かように思っております。 まず第一点は、多くの全国の関係者が関心を寄せております、新学習指導要領に基づく新しい教育課程の問題でございます。 多分、間違いなしに、周到な準備のもと、新しい学習指導要領に基づいて、新年度……
○松宮委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、青山二三さんを委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○松宮委員 自由民主党の松宮勲でございます。 ただいまは、各政党、イラクに、大変お忙しい中を、そして、恐らくは酷暑の厳しい気象条件の中で、ハードスケジュールで現地をつぶさに視察してこられた貴重な御報告を賜りました。大変大変参考になった次第でございます。 しかし、先ほどの今川参考人のお話にもございましたように、私もつらつらお伺いさせていただきながら、治安状況一つとりましても、認識にどうして百八十度、表と裏、違いがあるのかということを痛感させられた次第でございます。恐らくは、お行きになられた時期、そして訪問された地域、訪問された相手方、あるいは物事を見る物差しによって、随分、コップ半分の水が、……
○松宮委員 おはようございます。自由民主党の松宮勲でございます。 本日は、非常に限られた時間でございますが、朝鮮半島の核問題を中心にいたしまして質問をさせていただきたいと存じます。 まず、四月の下旬、二十三日から二十五日まで北京におきまして、米国、中国、北朝鮮のいわゆる三者協議が開催されました。その詳細は、私どもはメディアを通じてしか知るよすがはないわけでございますけれども、しかし、いろいろ報じられるところによりますと、北朝鮮側が核兵器を保有しているということ、さらには、ある意味では私はルビコン川を渡ったんだと思いますけれども、使用済み核燃料棒の再処理を完了した、こういう衝撃的な発言が北朝……
○松宮委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、青山二三さんを委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○松宮委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、青山二三さんを委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○松宮大臣政務官 外務大臣政務官を拝命いたしております松宮勲でございます。 川口大臣そして副大臣の御指導のもと、そして精いっぱい補佐させていただいて、全力を尽くさせていただきたいと存じます。 小此木委員長そして委員各位の皆様方の御指導、御鞭撻を心よりお願い申し上げる次第であります。ありがとうございます。(拍手)
○松宮大臣政務官 昨年十一月より外務大臣政務官を拝命いたしております松宮勲でございます。 我が国外交政策上、非常に重要な問題を所掌しております当委員会におきまして、川口大臣、副大臣の御指導、御鞭撻をちょうだいいたしながら、問題解決に全力を尽くさせていただきたいと存じます。 とりわけ、外務省の三人の政務官のうち私が当委員会の主たる担当を任命されております。どうぞ、金田委員長を初め委員御各位の御指導、御鞭撻のもと、一生懸命頑張りますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。 ありがとうございます。(拍手)
○松宮大臣政務官 昨年十一月より外務大臣政務官を拝命いたしております松宮勲でございます。 外交課題山積の折から、川口大臣の御指導のもと、しっかりとその職責を全うする覚悟でございます。 どうぞ、委員長初め委員各位の御指導、御鞭撻を心よりよろしくお願い申し上げる次第であります。
○松宮大臣政務官 私も、国民としての義務を適切に果たさなければいけない、そういう信念で行動しております。
○松宮大臣政務官 お答え申し上げます。 政府といたしましては、従来より、北朝鮮に対しましては、対話と圧力の方針のもとで、諸問題の解決に向けまして、北朝鮮の前向きな対応あるいは誠意ある対応を引き出すことが重要である、こういうスタンスをとってまいりました。 そういう基本的な考え方に基づきまして、現時点では、北朝鮮に対しまして経済制裁を行うことは最も効果的な方策ではない、こういう判断に基づいて、北朝鮮に対しましても、小泉総理が、経済制裁を行う考えはないということを明らかにさせていただいた次第でございます。 今回の総理の訪朝によりまして、日朝平壌宣言を遵守している限り日本は制裁を発動しない、こう……
○松宮大臣政務官 北朝鮮に対します本格的な経済協力は、日朝国交正常化の後に実施されるものでございまして、今次、総理の訪朝におきまして経済協力の実施を約束することは考えられないことでございます。
また、北朝鮮に対します人道支援につきましては、現時点では具体的なことは何ら決まっているわけではございませんが、人道上の必要性あるいは国際社会の対応など、諸般の状況を考慮しながらこれを検討していくことはあり得ることだと考えております。
【次の発言】 先ほども御答弁させていただきましたように、今般の総理の北朝鮮訪問に伴う人道上の支援につきましては、今検討中でございますけれども、人道上の支援を仮に行うにいた……
○松宮委員 ありがとうございます。自由民主党の松宮勲でございます。 本日は法案の審議の委員会でございますけれども、私は、この法案の前提となっております地球温暖化問題あるいは地球温暖化対策について、基本的な事項について、限られた時間でございますが、御質問させていただきたいと思います。 まず第一点でございますけれども、二〇〇四年の秋にロシアが京都議定書を批准したことに伴いまして、先般、ことしの二月十六日から京都議定書がいよいよ発効することとなりました。我が国では、例の六%の排出削減というのがいよいよ義務づけられたわけでありまして、二〇〇八年から二〇一二年の第一約束期間の達成に向けて、今、獅子奮……
○松宮委員 おはようございます。民主党の松宮勲でございます。 初めて本委員会で質問をさせていただきます。限られた時間でございますので、要領よく御質問させていただきたいと存じます。 ふだん、この委員会では、例の密約問題とか普天間問題等々、非常にホットなイシューについての質疑が多うございますけれども、せっかく与えられた時間でございますので、私は、こうした問題は別の委員の先生方にお譲りして、日ごろ余り論じられていない、しかし、日本の外交、あるいは日本の国益増進の観点から無視できない幾つかの懸案事項について、御質疑をさせていただきたいと思います。 まず最初に、ODAをめぐる問題でございます。 ……
○松宮委員長代理 次に、宮本岳志君。
○松宮委員長代理 次に、宮本岳志君。
○松宮委員 おはようございます。民主党の松宮勲でございます。初めて質問に立たせていただきます。 三月十一日の福島原子力第一発電所の事故は、振り返ってみますと、恐らく間違いなしにかつてのアメリカの九・一一に匹敵する、場合によってはそれ以上のインパクトを、単にエネルギー分野のみならず、私どものウエー・オブ・ライフ、生活のありようまでに及ぶ大変な事故だと思います。 しかも、この事故、なお今進行中でございまして、一日も早い収束、そして、これを教訓とした日本のエネルギー政策の抜本的な見直し、それは間違いなしに日本のあした、いや世界の未来につながる、大変なインパクトを及ぼさざるを得ないような、そういう……
○松宮委員長代理 次に、宮本岳志君。
○松宮委員長代理 次に、遠藤利明君。
【次の発言】 次に、富田茂之君。
○松宮委員長代理 次に、あべ俊子君。
【次の発言】 次に、池坊保子君。
○松宮委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
委員長が所用のため、その指名により、私が委員長の職務を行います。
質疑を続行いたします。齋藤健君。
【次の発言】 次に、下村博文君。
【次の発言】 次に、馳浩君。
○松宮委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うことになりました松宮勲でございます。 今日、科学技術の発展には大変目覚ましいものがございます。天然資源の乏しい我が国において、国民生活を向上させ、経済の安定的な発展を促すためには、科学技術・イノベーションを推進し、創造性あふれる社会を構築していくことが不可欠であります。 一方で、東日本大震災によって発生しました東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う放射性物質の拡散の問題により国民生活の安全が脅かされていることから、徹底的な事故原因の究明及び除染等の対策を講じることが喫緊の課題とな……
○松宮委員長 これより会議を開きます。 この際、理事会の協議に基づき、東京電力福島第一原子力発電所の事故時運転操作手順書等に係る書類提出要求の経過につきまして、委員長から御報告申し上げます。 本委員会におきましては、平成二十三年三月十一日に発災いたしました東京電力福島第一原子力発電所事故に伴うさまざまな事象について審議を進めてまいりました。とりわけ地震発生から津波が到達するまでの間に、同原子力発電所で起きた事象を解明する必要から、去る八月二十六日以降、経済産業省を通じて東京電力に対して三回にわたってシビアアクシデント発生時の手順書等の資料提出を要求いたしました。 しかしながら、再三の要求……
○松宮委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うこととなりました松宮勲でございます。
委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの松野博一君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
菊田真紀子君 田村 謙治君
高井 美穂君 津村 啓介君
吉田 統彦君 馳……
○松宮委員長 これより会議を開きます。
この際、古川国務大臣、細野国務大臣、石田内閣府副大臣、中塚内閣府副大臣、大串内閣府大臣政務官及び園田内閣府大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。古川国務大臣。
【次の発言】 次に、細野国務大臣。
【次の発言】 次に、石田内閣府副大臣。
【次の発言】 次に、中塚内閣府副大臣。
【次の発言】 次に、大串内閣府大臣政務官。
【次の発言】 次に、園田内閣府大臣政務官。
【次の発言】 これにて発言は終わりました。
次回は、明二十五日火曜日午前九時二十分理事会、午前九時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたし……
○松宮委員長 これより会議を開きます。 科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、参考人として原子力委員会委員長代理鈴木達治郎君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として宇宙開発戦略本部事務局長山川宏君、内閣府政策統括官泉紳一郎君、総務省行政評価局長新井英男君、文部科学省大臣官房審議官加藤善一君、文部科学省研究振興局長倉持隆雄君、経済産業省大臣官房地域経済産業審議官内山俊一君、資源エネルギー庁電力・ガス事業部長糟谷敏秀君、資源エネルギー庁原子力安全・保安院長深野弘行君、資源エネルギー庁……
○松宮委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件の調査のため、来る二十四日木曜日、参考人としてイーター国際核融合エネルギー機構機構長本島修君の出席を求め、意見を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次回は、来る二十四日木曜日委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十時四十一分散会
○松宮委員長 これより会議を開きます。 科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件、特に我が国の科学技術、イノベーション推進の今後の在り方について調査を進めます。 本日は、本件調査のため、参考人としてイーター国際核融合エネルギー機構機構長本島修君に御出席をいただいております。 この際、本島参考人に委員会を代表して一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用のところ当委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。本島参考人におかれましては、本当に大変な御重職について御多忙の中、私どもに大変貴重な、有意義な御説明を賜りたいと思いますけれども、どうぞ御忌憚のない御意……
○松宮委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。
まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間、派遣地等所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありません……
○松宮委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うこととなりました松宮勲でございます。
委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの松野博一君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
菊田真紀子君 田村 謙治君
高井 美穂君 津村 啓介君
吉田 統彦君 馳 浩君
……
○松宮委員長 これより会議を開きます。
科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件について調査を進めます。
古川国務大臣及び細野国務大臣からそれぞれ所信を聴取いたします。古川国務大臣。
【次の発言】 次に、細野国務大臣。
【次の発言】 以上で両大臣の所信表明は終わりました。
次に、平成二十四年度科学技術関係予算の概要について説明を聴取いたします。後藤内閣府副大臣。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午前九時三十六分散会
○松宮委員長 これより会議を開きます。
この際、去る七月六日の議院運営委員会における理事の各会派割当基準の変更に伴い、理事の補欠選任を行います。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に大谷啓君を指名いたします。
【次の発言】 科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として独立行政法人宇宙航空研究開発機構理事長立川敬二君の出席を求め、意見を……
○松宮委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。
まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間、派遣地等所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありません……
○松宮副大臣 お答え申し上げます。 原子力発電所のエネルギーの政策上の判断につきましては、御指摘のように、九月十四日に決定いたしました革新的エネルギー・環境戦略におきまして、安全性が確認された原発は、これを政府としては重要電源として活用するということが明確にうたわれておるところでございます。したがいまして、個別の個々の原発について政府が判断するということはないわけでございます。ここでもう判断は完結されております。 とはいえ、長らく国策上原子力発電について御尽力いただきました電源立地自治体等に対しましては、まだこの趣旨が必ずしも十二分に周知徹底されていないということもございますので、私ども経……
○松宮副大臣 このたび経済産業副大臣、そして内閣府特命担当副大臣、原子力災害対策本部福島現地本部長を拝命いたしました松宮勲でございます。 枝野経済産業大臣をしっかりお支えして、日本の再生と一日も早い福島の復旧復興のために全力を尽くす所存でございますので、海江田委員長、そして理事御各位並びに委員の先生方の御指導、御鞭撻を心よりお願い申し上げまして、御挨拶とさせていただきます。 ありがとうございます。(拍手)
○松宮副大臣 私も、ただいま農林水産大臣がお答えしたとおり、今の時点で、政府として具体的に参加を表明するという段階にまではまだ至っていない、いろいろな手続があろうと承知をいたしております。
【次の発言】 今の段階ではということでございます。
【次の発言】 お答えいたします。
先生御案内のとおりでありまして、TPPは、世界の成長センターでございますアジア太平洋地域の成長力を我が国として取り込んで、そして、さまざまな経済交流の基盤というのをさらにアップさせていくということでございまして、我が国としては、トータルでは大いにメリットがあると判断をいたしているところでございます。
さらに、具体的に申……
○松宮委員 自由民主党の松宮勲でございます。 私もこの伝統ある憲法調査会にはこの臨時国会から参加させていただきましたので、これまでの皆さん方の議論については十全にフォローする立場にはございません。ただ、何回かの過去の先輩の委員の皆さん方の御議論等を資料でさかのぼらせていただきますと、大変な綿密なる調査研究、海外調査団あるいは専門家を招いての議論、そして自由討議等々をおやりになっていらっしゃるということに敬意と尊敬の念を表させていただきたいと存じます。 本日の午前中の憲法調査会でも議論になりました二院制あるいは政党のあり方に関係いたしますけれども、この月の十二月二十六日に、かつてのソ連領であ……
○松宮委員 自由民主党の松宮勲でございます。 まずもって、お三方の公述人に、非常に示唆に富むお話を賜りましたことを心より厚く御礼を申し上げさせていただきたいと存じます。 公述されましたお三方、順番に従いまして幾つか御質問をさせていただきたいと思います。 まず、江橋公述人でございます。 江橋先生におかれましては、長年にわたりまして、市民あるいは市民社会、市民運動の立場から、基本的人権を初め、憲法について数多くの著作を物にしていらっしゃるということで、私も十年ほど前に先生の論文に接した記憶が、今お話をお伺いしながら、思い出したところでございます。 三点お話しになりましたが、まず、憲法九条……
○松宮委員 自由民主党の松宮勲でございます。 私は、本日は自由討議だということで、私論の若干を開陳させていただきたいと存じます。 まず、天皇の地位につきましては、現行憲法全体があのGHQの特殊な雰囲気のもとでつくられたものであるということで、いろいろと論議すべき点がございますし、また、そういう認識のもとでこの憲法調査会、いろいろな立場の方がそれぞれの御意見をこれまで積み重ねてこられたことと存じますけれども、事天皇制に関する限りは、個人的に私は、現行の憲法規定というのは結果として非常によくまとまっているものだというふうに感じ取っておりまして、基本的には、現行憲法の一条、二条、四条あるいは六条……
○松宮委員 自由民主党の松宮勲でございます。 私は、二院制の問題、それから、先ほど来二、三の委員が御指摘になっております、唯一の立法機関としての国会における立法機能の問題等について、若干個人的な考えに触れさせていただきたいと思います。 まず、二院制の問題でございますけれども、現行憲法における二院制のそもそもの制度の創設の趣旨につきましては、葉梨委員からも御指摘がございましたように、必ずしも意図は明確でございません。 しかし、にもかかわらず、戦後六十年近くの推移の重みといたしまして、現に衆議院と参議院が存在し、それなりの機能を果たしているということも事実でございますけれども、創設当初の参議……
○松宮委員 自由民主党の松宮勲でございます。 私も、この平成の時代において新しい憲法を制定する、自主憲法を制定するという大前提のもとで、憲法前文は憲法のいわば顔でございますから、全面的に書きかえらるべきだと思います。 その際、一番注意すべきは、簡潔に、平易に、そして明瞭な前文にすべきであると。今の憲法前文についての問題点、いろいろな委員の先生方が御指摘のとおりでございまして、ボリューム的に言いますと、私は、現行の前文のほぼ半分程度の前文でよろしいのではないかという感じがいたしております。 その中で、現行憲法がうたっております平和主義あるいは主権在民、そして前文でうたわれていない基本的人権……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。