国会議員白書トップ衆議院議員山本明彦>委員会発言一覧(全期間)

山本明彦 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

山本明彦[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP1000(衆)
894位
委員会出席(無役)歴代TOP1000
628位
委員会発言(政府)歴代TOP1000
772位

42期委員会出席TOP10
10位
42期委員会出席(無役)TOP10
10位
43期委員会発言(議会)TOP50
43位

このページでは山本明彦衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。山本明彦衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

42期(2000/06/25〜)

第150回国会 大蔵委員会 第2号(2000/11/01、42期、自由民主党)

○山本(明)委員 自由民主党の山本明彦であります。  ただいま我が党の倉田委員から銀行を中心とした破綻の質問がありました。私からは、生命保険を中心として御質問をしてまいりたいと思います。  平成九年の四月に日本として戦後初めて日産生命が生命保険として破綻をして以来、昨年は東邦生命、そしてことしに入りまして第百生命、大正生命、続きまして先月には千代田生命、協栄生命と相次いで破綻をしているところであります。私ども国民にとりまして一番関心のありますことは、やはり社会保障制度ではないかな、そんなふうに思うところでありますが、国の社会保障制度のセーフティーネットだけではちょっと不安だなと思う方は、やはり……

第151回国会 法務委員会 第3号(2001/02/27、42期、自由民主党)

○山本(明)委員 自由民主党の山本明彦であります。  先ほど法務大臣の方から、構造改革、財政改革と比べて、司法制度改革は国民にどうもぴんとこない点がある、こんなお話がありましたけれども、私もその一人だったかな、そんな反省を込めながら今おるわけでありますけれども、大変大事な問題でありますので、しっかりと私もこれから考えていきたいというふうに思っております。  そして、きょう午後、裁判官制度について司法制度改革審議会が開催されるようでありますけれども、先ほど杉浦正健先生からプロの立場からお話がありましたけれども、私は素人の立場から裁判官制度について、特に裁判官の資質について少しお尋ねをさせていただ……

第151回国会 法務委員会 第11号(2001/05/23、42期、自由民主党)

○山本(明)委員 自由民主党の山本明彦であります。  今司法制度改革がなされようとしておりますけれども、先ほど森山大臣からもお話がございました。この目的の一つに、法曹界というのは、法律専門家だけでなくて専門職の人にも、いろいろな社会経験をした人にも入ってもらっていろいろな社会の事案に対応していこう、こういうのが目的であるというお話がございました。したがって、法学部出身だけでなくて、工学部だとか医学部だとかの出身者も法曹人として登用しよう、こういったものが目的の一つ、こういうお話がありました。  私ごとで恐縮でありますけれども、私は工学部出身でありまして、一級建築士であります。私も、もしロースク……

第151回国会 法務委員会 第20号(2001/06/20、42期、自由民主党)

○山本(明)委員 自由民主党の山本明彦です。  まず、佐藤参考人にお伺いしたいと思いますけれども、小泉総理の人気がどこにあるかといいますと、大変わかりやすい、こういう点ではないかなというふうに思います。恐れず、ひるまず、とらわれず、痛みを伴う構造改革、非常にだれが聞いてもわかりますし、なるほどなという内容だ、そんなふうに思います。  この司法制度改革でありますけれども、やはり我々、司法制度と聞いただけで、何となくもう縁が薄いというか、国民にはなじみの薄い、そんな感じがするわけでありますけれども、佐藤参考人はこの今回の司法制度改革で何を訴えたいか、キャッチフレーズ、わかりやすい一言でこれだという……

第153回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(2001/10/25、42期、自由民主党)

○山本(明)委員 自由民主党の山本明彦です。  二点お伺いいたしたいと思います。  まず、大友参考人にお伺いをしたいと思います。参考人のお話をお伺いしておりましたら、名古屋に住んでおみえになって、東京へ移られたということでありますけれども、最初は首都機能移転賛成だったんだけれども反対になったという話がありまして、東京へ住まれると、みんなやはり東京が一番で、東京の首都機能移転は反対になってしまうのかな、そんな思いをしながら聞いておりました。  私ども、委員会で東京都へ行ってお話をお伺いしたときに感じたんですけれども、こうした今の財政難の時代に、東京以外のところに首都機能移転をして大変大きなお金を……

第153回国会 財務金融委員会 第10号(2001/11/27、42期、自由民主党)

○山本(明)委員 自由民主党の山本明彦であります。おはようございます。ただいまから金融再生法について順次質問をさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。  前回の本委員会の中で、我が党の渡辺喜美先生が提出をされました資料があります。「株価百円以下の企業」という一覧表なんですけれども、これを見させていただきまして、平成十三年の十月二十三日の終わり値ベースから十一月十六日の終わり値ベースまで書いてあるんですけれども、百円以下の企業が最初九十七銘柄だったのが、十一月十六日には百二十八銘柄にふえておる。五十円以下では、十八銘柄から二十四銘柄にふえておる。この資料を拝見いたしまして、こんなに今……

第153回国会 法務委員会 第15号(2001/12/05、42期、自由民主党)

○山本(明)委員 おはようございます。自由民主党の山本明彦です。  夫婦別姓につきまして質問をさせていただきたいと思います。  夫婦別姓問題につきましては、一九九一年から、法務省の法制審議会が五年をかけて、一九九六年に、選択的夫婦別氏制度を含みます民法の改正をまとめました。しかし、いろいろと論議があったところでありまして、法案の提出までは至らなかった、こういうことだというふうに思います。  しかし、ことしの八月の世論調査でも、御承知のように、賛成が四二・一%、反対が二九・九%と、賛成が圧倒的に昔と比べてふえてきておる。大分世の中も本当にそういった意味では認識が変わってきた、こんなふうに思ってお……

第154回国会 経済産業委員会 第16号(2002/05/21、42期、自由民主党)

○山本(明)委員 自由民主党の山本明彦です。  きょうは、三人の参考人の皆さん方、大変お忙しい中を私どもの委員会に参考人として御出席いただきまして、本当にありがとうございます。  今、三人の参考人の方々のお話をお伺いしておりまして、特に秋元参考人のお話をお伺いして、エネルギー政策基本法というのは本当に大事なものだということを逆に実感として感じさせていただきましたし、このエネルギー問題というのは、当たり前ではありますけれども、私ども国民にとりまして、まさに日常必ずだれでも接しておるわけでありまして、先ほど医療の話もありましたし、産業界の話もありました。まさに生殺与奪を握られておる、それがエネルギ……

第154回国会 財務金融委員会 第4号(2002/02/27、42期、自由民主党)

○山本(明)委員 自由民主党の山本明彦であります。  後で財政諮問会議があるということで、石井委員にも大変早く今終わらせていただきました。財務大臣も今そわそわしておみえになりますので、まず大臣にお伺いをしたいというふうに思います。  きょういろいろな議論をお聞きしておりまして、今いろいろな問題点がたくさんあるわけですけれども、その中で、やはり供給過剰という言葉がきょう何回か出てまいりました。今の小泉改革の大きな柱の一つは不良債権処理ということでありますけれども、この不良債権を処理するということは、供給過剰を少しでも早く解消するということで不良債権を処理していくということだというふうに思いま……

第154回国会 財務金融委員会 第13号(2002/04/23、42期、自由民主党)

○山本(明)委員 自由民主党の山本明彦です。  政策金融機関に対する検査の権限の委任のための関係法律の整備に関する法律について質問をさせていただきたいと思います。  民間の金融機関につきましては、一九九八年から金融庁による本格的な集中検査が始まったわけであります。当然でありますけれども、透明性、健全性を図るために、そして内外からの信頼も回復するために始まったわけでありますけれども、当然、民間だけでなくて、国民の皆様方の税金を使っております政策、政府系の金融機関につきましても、同じようにやはり透明性、健全性を図るべく金融庁の検査も始まった、こういうことだというふうに思います。  当然やるべきであ……

第156回国会 経済産業委員会 第7号(2003/03/18、42期、自由民主党)

○山本(明)委員 自由民主党の山本明彦です。きょうは、高木参考人、宮部参考人、江守参考人、お忙しい中我々の委員会のためにお越しいただきまして、本当にありがとうございます。  今、三人の参考人の皆さん方のお話をお伺いしておりまして、まさにこの再生機構が大変皆様方から期待をされておる、そういった実感を強く受けたわけであります。今、まだまだ景気が底を打っておるという状況、皆さん方からもお話がございました。その原因はこの不良債権にある、この不良債権を早く解除していけば、銀行も体質が強くなってそれぞれの企業に融資することも可能になるから、ぜひ早くこの不良債権を処理してほしい、こういうふうなイメージかな、……

第156回国会 経済産業委員会 第18号(2003/05/21、42期、自由民主党)

○山本(明)委員 おはようございます。自由民主党の山本明彦です。  きょうは、金融担当大臣の伊藤副大臣がお見えになっておりますので、まず最初に、去る十七日の預金保険法百二条の第一項第一号に定めた措置、りそな銀行の措置についてお尋ねをしたいというふうに思います。  今回の経過を見ておりますと、金曜日に発表されたわけですけれども、その後、比較的静かというんですか、余り騒がしくないというとおかしいんですけれども、窓口を見てみましても比較的冷静な感じがいたします。これは恐らく政府の対応がよかったということだというふうに思いますけれども、国民が金融危機になれてしまったのかな、そんな心配もあります。今回、……


43期(2003/11/09〜)

第159回国会 財務金融委員会 第2号(2004/01/28、43期、自由民主党)【議会役職】

○山本(明)委員長代理 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時七分休憩
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。

第159回国会 財務金融委員会 第3号(2004/01/30、43期、自由民主党)

○山本(明)委員 動議を提出いたします。  ただいま議題となっております両案の討論は省略し、直ちに採決されんことを望みます。

第159回国会 財務金融委員会 第16号(2004/04/13、43期、自由民主党)【議会役職】

○山本(明)委員長代理 今、呼び出しをしておりますので。今、たくさん委員会を開いておりますので。

第159回国会 財務金融委員会 第20号(2004/04/21、43期、自由民主党)

○山本(明)委員 おはようございます。それでは、派遣委員を代表いたしまして、団長にかわり私からその概要を御報告申し上げたいと思います。  派遣委員は、田野瀬良太郎委員長を団長として、萩山教嚴君、村井仁君、島聡君、長妻昭君、上田勇君、津村啓介君、佐々木憲昭君、それに私、山本明彦の九名でございました。  会議は、京王プラザホテル八王子において開催し、現地各界の意見陳述者の方々から、現在本委員会で審査中の内閣提出、金融機能の強化のための特別措置に関する法律案及び預金保険法の一部を改正する法律案並びに五十嵐文彦君外二名提出、金融機能の再生のための緊急措置に関する法律等の一部を改正する等の法律案及び金融……

第159回国会 財務金融委員会 第21号(2004/04/23、43期、自由民主党)

○山本(明)委員 おはようございます。  自由民主党の山本明彦です。私は、地域の金融について少し質問をさせていただきたいと思います。  先ほど金融機能強化法が無事採決をされました。大変いい法案が通ったな、これによって、地域の金融機関そしてまたそれぞれ地域の皆さん方の金融システムに対する安心感が大変ふえた、そんなふうに思っております。また、一昨日、参考人の皆さん方もお見えになりましたけれども、この法案に対する期待が大変強かった、大変感謝をしておる、そんなふうに受け取ったわけであります。  しかし、この法案のシステムが利用されるのかどうかについては、参考人の方も言っておみえになりましたけれども、差……

第159回国会 財務金融委員会 第22号(2004/04/27、43期、自由民主党)【議会役職】

○山本(明)委員長代理 次に、津村啓介君。

第159回国会 財務金融委員会 第23号(2004/05/11、43期、自由民主党)

○山本(明)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。     証券取引法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。  一 銀行等による証券仲介業務の解禁にあたっては、投資家保護を図るため、利益相反や銀行の優越的地位の濫用等の弊害防止措置を十分に講ずるとともに、機能別・横断的な考え方に立った投資家保護法制の整備について引き続き検討すること。  一 投資家保護法制の整備に向けた検討に併せて、金融・資本市場における健全な取引を確保する観点から、米国の証券取引委員会(……

第159回国会 財務金融委員会 第26号(2004/05/26、43期、自由民主党)【議会役職】

○山本(明)委員長代理 私は、今代理ですから約束はできませんけれども、理事会で協議中であります。  馬淵君。

第161回国会 経済産業委員会 第1号(2004/10/22、43期、自由民主党)【政府役職】

○山本(明)大臣政務官 このたび経済産業大臣政務官を仰せつかりました山本明彦でございます。よろしくお願いいたします。  中川大臣を少しでも補佐し、そして、小此木副大臣、保坂副大臣、平田大臣政務官ともども、しっかりとこの経済産業政策を頑張っていきたいというふうに思っております。  私、中小企業の出身でありますので、当たり前でありますけれども、やる気のある前向きの中小企業の支援は当然ですけれども、まじめにやっておる、しかしなかなか力の発揮できない、そうした中小企業の皆さん方をしっかり支援していきたいと思っておりますし、エネルギーの安定供給をしっかりとこれからも見据えていきたいと思います。  来年は……

第161回国会 経済産業委員会 第2号(2004/10/27、43期、自由民主党)【政府役職】

○山本(明)大臣政務官 大畠委員の御質問に答えさせていただきますけれども、初めての答弁の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。真剣に答えますので、よろしくお願いをいたします。  今御質問がございました金融庁の金融検査マニュアルでありますけれども、今、大畠委員からお話ありましたように、大企業と中小企業が一緒ではおかしいのではないかという話は大分前からやはりありまして、そういったこともありまして、十四年の六月に金融検査マニュアルの中小企業版というものを別冊としてつくりました。これも、ある程度、経営者の資質だとか、それから検査を五千、最初は二千万ですね、二千万以上にするというようなことで……

第161回国会 経済産業委員会 第5号(2004/11/10、43期、自由民主党)【政府役職】

○山本(明)大臣政務官 先日のあの答弁、ちょっと私が話し過ぎというとおかしいんですが、あれは金融庁の管轄でありまして、経産省の管轄ではありませんので。ただ、こういった制度があるから中小企業もこれから借りやすくなるし、中小金融機関も貸しやすくなる、不良債権も減ってくる、大変いい制度だということで申し上げた次第でありまして、それ以上のことは、どうあるべきだということは、ちょっと私から申し上げる立場にない、こんなふうに思いますけれども、個人的にはこうした制度を、金融庁が文句を言わないように経産省からも少しでもやはり意見を具申したい、こんなふうに思いますし、ぜひ有効に活用していただきたい、こんなふうに……

第161回国会 財務金融委員会 第5号(2004/11/05、43期、自由民主党)【政府役職】

○山本(明)大臣政務官 経済産業大臣政務官の山本でございます。平岡委員の御質問にお答えしたいと思います。  私どもの経済産業省では、ホームページで全部開示しておりまして、申し込み方法だとか、いつどういった形で申し込みができるかということを全部開示しております。しかも、既得権は既得権であります。新規参入者も、希望があれば新規参入者にも希望をかなえて参加をしていただくということで、量については全部計算式ができておりまして、いわゆる不透明なところはない、私はそんなふうに理解をしております。
【次の発言】 既得権という言葉は、実績のある人という意味で御理解いただければいいというふうに思います。  一年……

第161回国会 文部科学委員会 第4号(2004/11/10、43期、自由民主党)【政府役職】

○山本(明)大臣政務官 大畠委員の質問にお答えさせていただきたいと思います。  今回統合いたしましても、もともと、核燃サイクル機構の方ですけれども、核燃サイクル機構につきましては両省、文科省と経産省の両方の管理であったわけであります。したがって、今回が一緒になりましても、やはりこの点につきましては両省の管理でありますから、そういった意味では一緒でありまして、やはり行革という分野から考えて統合したというふうに私は理解をしております。  核燃サイクル事業につきまして、決して後ろ向きになったわけではなくて、前向きになった、しかも、二つが統合したことによって、特に基礎研究につきましてはダブっておったわ……

第162回国会 環境委員会 第6号(2005/04/08、43期、自由民主党)【政府役職】

○山本(明)大臣政務官 経済産業大臣政務官の山本ですけれども、委員の質問にお答えをしたいというふうに思います。  今委員からお話がございましたように、まさに一九六〇年代から七〇年代にかけて、水質汚濁だとか大気汚染の公害問題というのは我が国で大変大きな問題になったところでありますけれども、そういったところで、私どもといたしましても、汚染源の規制は当然でありますけれども、公害設備に対する資金援助、そしてまた公害対策に対する技術面での資金援助、こういったものに力を注いできたわけでありまして、私どもとしては、一九八〇年ぐらいには危機的な状況というのは排除できたのではないかというふうに思っています。  ……

第162回国会 経済産業委員会 第2号(2005/02/23、43期、自由民主党)【政府役職】

○山本(明)大臣政務官 お答えいたします。  この今のリサイクル料金というのは、将来の技術革新も含めた形でもうメーカーは計算をしておりますので、返還するということはございません。逆に高くなるかもわかりませんので、そのときの危険負担もあるということでありますから、返還はしないということであります。
【次の発言】 このリサイクル料金の設定につきましては、法によりまして、勧告や命令は行政が行うということになっておりますので、しっかりとこれからも見守っていきたい、こう思っております。

第162回国会 経済産業委員会 第6号(2005/03/16、43期、自由民主党)【政府役職】

○山本(明)大臣政務官 菊田委員の御質問にお答えをさせていただきます。  今、各都道府県で大分格差があるという話がありまして、先生の御地元の新潟県だとか大臣の御地元の北海道、東京の話がありましたけれども、私は愛知県でありまして、日本で一番今元気な愛知県と言われておりますが、見ておりましたら三百四十二万円で第二位だそうでありまして、大変ありがたいというふうに思っておりまして、この質問の答弁に適しておるかどうかわかりませんが。  ただ、愛知県が一番元気であると言われておりますけれども、多少数字は違っておるかもわかりませんけれども、私、昔愛知県の県会議員をやっていまして、愛知県の今の法人事業税、利益……

第162回国会 経済産業委員会 第14号(2005/05/11、43期、自由民主党)【政府役職】

○山本(明)大臣政務官 お答えをさせていただきたいと思います。  この法律は、先ほどからお話ありますように、地域の活性化というのが大変大きな目標の一つでありますけれども、やはり地域の活性化だけでなくて、一番大事なのは、それが消費者のためにならなければだめでありますから、消費者のためにどういうふうになるかということであります。  余談でありまして申しわけありませんけれども、先ほどの鈴木委員のお話に三ケ日ミカンの話が大分出ましたけれども、私はその隣でありまして、豊橋なんですけれども、豊橋でも三ケ日ミカンをつくっていまして、これが今後どうなるかはわかりませんが、地域も隣ですから、三ケ日ミカンとして出……

第162回国会 経済産業委員会 第15号(2005/05/13、43期、自由民主党)【政府役職】

○山本(明)大臣政務官 松島先生の質問にお答えしたいと思います。  御指摘のとおり、先使用権というのは後から証明というのが非常に難しいということで、多くの企業から苦情をいただいておるところであります。  そして、特許庁といたしましては、来月から、この先使用権につきまして、制度の利用実態だとか判例だとか、海外、特にフランスではもう先使用権というのも実際にやっておりますので、海外に行って調査したりということでありまして、ことしじゅうにはどういうふうにしたらいいかということを検討してまとめたい、こう思っておりますので、よろしくお願いいたします。

第162回国会 経済産業委員会 第17号(2005/06/08、43期、自由民主党)【政府役職】

○山本(明)大臣政務官 今委員御指摘のように、中国の関係が大変多いわけでありますけれども、政府としては、APECだとかWTOなどの多国間協議だとか、そして中国との二国間協議で、模倣品とか海賊版というものの取り締まりだとか罰則を要望しておりますし、官民で訪中ミッションをつくりまして、そういったところでも申し込み等をしております。この一環で、六月三日の日に韓国の済州島でAPECの貿易担当大臣の会議がございまして、日本は小此木副大臣が御出席されましたけれども、その中で、この海賊版、模倣品だとか、そして著作権ですね、インターネットを使った著作権、そういったものの対策をAPEC模倣品・海賊版対策イニシア……

第162回国会 経済産業委員会 第23号(2005/08/03、43期、自由民主党)【政府役職】

○山本(明)大臣政務官 お答えさせていただきたいと思います。  今委員御指摘のように、これは当事者間同士の訴訟で、司法で判断されることでありますけれども、一般論として申し上げますが、通常有すべき安全性を欠いているかどうか、そして二番目として、因果関係があるかどうか、三番目として、時効によって請求権が消滅していないかどうか、この三点によって決められるというふうに承知しております。  そして、その時効ですけれども、被害者またはその法定代理人が損害及び賠償義務者を知ったときから三年で時効になります。そして、もう一つ、製造業者等が当該製造物を引き渡したときから十年を経過したときも時効になる、この二点で……

第162回国会 法務委員会 第15号(2005/04/26、43期、自由民主党)【政府役職】

○山本(明)大臣政務官 継続性の問題だと思いますけれども、私は、会社が倒産したときに、そのときに経営者がすぐまた復帰できるかどうかという問題というのは、逆にちょっと個人的には疑問も持っております。  というのは、チャンスを与えるということは大変大切でありまして、今回はそういったことができるわけであります、いいことだと思いますけれども、逆に、大体地域に皆さん生きておるわけでありまして、そうしますと、その地域の人たちは彼を見ていまして、倒産したということは必ず迷惑を受けた債権者がおるわけでありますが、その債権者が見ておって、あれは、人に迷惑をかけておって、債務をちゃんと返せないうちにまた一人前でや……


44期(2005/09/11〜)

第163回国会 経済産業委員会 第1号(2005/10/07、44期、自由民主党)【政府役職】

○山本(明)大臣政務官 皆さん、こんにちは。引き続き大臣政務官を仰せつかりました山本明彦です。谷口新委員長を初め委員の皆様方には、これからまた御指導をよろしくお願い申し上げたいと思います。  私は中小企業出身でありますので、景気が回復途上であるということでありますけれども、中小企業の景気がよくなって初めて日本の景気がよくなる、そんなつもりでこれから経済産業行政に取り組んでまいりたい、そんなことを思っていますので、よろしく御指導いただきたいと思います。  ありがとうございました。(拍手)

第163回国会 経済産業委員会 第2号(2005/10/19、44期、自由民主党)【政府役職】

○山本(明)大臣政務官 平委員の質問にお答えをさせていただきます。  平委員は、東京青年会議所の理事長をやっておられたということでございまして、私ごとで恐縮ですが、私も、大分昔でありますけれども、愛知県の豊橋市というところで青年会議所の理事長をやっておりました。やはり、青年会議所でございますので、地域の活性化のため、そして、基本的には中小企業の出身でありますので、これからも中小企業対策についてぜひお力をいただきたい、そんなふうに思います。  そうした中で、留保金課税の御質問をいただきました。まさに経済産業省の考え方と委員の考え方はほとんど一緒でありまして、平成十八年度の税制改正に向けて、今回、……

第164回国会 経済産業委員会 第11号(2006/04/12、44期、自由民主党)

○山本(明)委員 おはようございます。自由民主党の山本明彦です。  きょうは、二階大臣に初めて質問をさせていただきます。日ごろ、二階大臣の経済産業政策に対する非常に真摯な取り組み方について敬意を表しておりまして、きょうは、そうした意味で、また真摯な形で御答弁いただければありがたい、こんなふうに思いますので、よろしくお願いをいたします。  法案の審議に入ります前に一つ申し上げておきたいというふうに思いますけれども、日銀が量的緩和を解除いたしましてから長期金利が徐々に上がりつつあります。最近も、商工中金も長期プライムレートが二・四五になったという話を聞きました。最低のときは一・四五%でありましたし……

第164回国会 財務金融委員会 第1号(2006/02/07、44期、自由民主党)

○山本(明)委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。     水田農業構造改革交付金等についての所得税及び法人税の臨時特例に関する件(案)   政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。   米政策改革における新たな生産調整手法の実施に当たっては、関連する交付金等の見直しをはじめ、より効果的で適切な支援策等の検討を踏まえつつ、当該交付金等に係る税制上の措置の在り方についても鋭意検討を行うこと。   右決議する。 以上であります。  何とぞ御賛同くださいますようお願い申し上げます。(拍手)

第164回国会 財務金融委員会 第3号(2006/02/24、44期、自由民主党)【議会役職】

○山本(明)委員長代理 次に、田村謙治君。

第164回国会 財務金融委員会 第10号(2006/04/12、44期、自由民主党)

○山本(明)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。     国有財産の効率的な活用を推進するための国有財産法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。  一 現下の極めて厳しい国の財政事情に鑑み、国にとって真に不用な国有財産については、売却などその有効活用に努めること。また、国が使用する必要のある国有財産については、財務大臣による監査及び使用調整を責任を持って実施するとともに、民間の視点を積極的に取り入れ、PFIなど一層の効率的な活用に努めること。  二 国……

第164回国会 財務金融委員会 第18号(2006/06/13、44期、自由民主党)

○山本(明)委員 自由民主党の山本明彦です。  私は、主に不動産の信託についてお伺いをしたいというふうに思います。  最近の金融庁の活躍というのは目をみはるものがある、そういった意味では大変評価をされておるというふうに思います。  私も、ある行政処分を受けた関係者にお話をこの前お伺いしたことがありまして、最近の金融事犯というんですか、大変ふえていますけれども、一体何が原因なんでしょうか、どう思いますかと言って関係者の人に聞いてみました。そうしましたら、バブル以降景気が悪かったせいもありますが、やはり利益追求に走り過ぎた、しかし、今回こうした処分を受けてみて感じたんですが、やはり失った利益は大変……

第164回国会 予算委員会 第17号(2006/02/22、44期、自由民主党)

○山本(明)委員 おはようございます。自由民主党の山本明彦です。  きょうは、官製談合について質問をさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。  最近、三点セットとか四点セットとかいろいろ言われておるわけでありまして、昨年の末に始まりました構造計算偽装、そしてライブドア事件、そして東横インホテルの問題もありました。ここら辺を見ておりますと何を感じるかといいますと、やはり、金さえもうければいい、それも、最初は法に触れなければと言っておりましたけれども、結局はほとんど法に触れてしまったわけであります。そういった意味では、最近のこの日本の自由主義経済のあり方というのがちょっと問われてきてお……

第165回国会 経済産業委員会 第5号(2006/11/29、44期、自由民主党)

○山本(明)委員 おはようございます。自由民主党の山本明彦です。  議員提案によります官製談合防止法の改正について質問させていただきます。  私ごとで大変恐縮でありますが、二カ月ほど前に火の中に飛び込みまして、両手、両足、顔にやけどをいたしまして、まだ治療中であります。その中をきょうこうやって、私も提案者の一人になっておるわけでありますけれども、質問そして提案をさせていただき、この官製談合防止法をいい法案にしていきたい、そんなことできょう出席をさせていただきましたので、多少お見苦しい顔をお見せいたしますけれども、御容赦をお願いしたいというふうに思います。  今、両提案者からもお話がございました……

第166回国会 財務金融委員会 第13号(2007/05/18、44期、自由民主党)

○山本(明)委員 自由民主党の山本明彦です。  斎藤会長におかれましては、大変お忙しい中を、我々の参考人招致委員会に御出席いただきまして、ありがとうございます。  きょうは、我々が述べることもしっかりと聞いていただき、そして、申し上げたいことがあればしっかりとこの席で申し述べていただきまして、やはり大事なことは、それぞれの保険加入者の皆様方が安心をして加入できる、そうした体制をつくることが大切なことでありますので、よろしくお願いをしたいと思います。  生保業界というのは、以前はいわゆる護送船団方式ということで、悠々とというんですか、順風満帆な形でやってこられたわけでありますけれども、橋本内閣時……

第166回国会 財務金融委員会 第21号(2007/06/15、44期、自由民主党)【議会役職】

○山本(明)委員長代理 委員長の指名により、私が委員長の職務を行います。  宮下君。
【次の発言】 委員長の指名により、私が委員長の職責を行います。(発言する者あり)  財務金融委員長伊藤達也君不信任に関する動議を議題といたします。(発言する者あり)  宮下一郎君。
【次の発言】 宮下一郎君。宮下一郎君。宮下一郎君。
【次の発言】 ただいまの動議に賛成の諸君の起立を求めます。(発言する者あり)
【次の発言】 起立多数と認めます。よって、動議は可決いたしました。  提出者の趣旨弁明を許します。古本君。
【次の発言】 持ち時間が終了いたしました。

第168回国会 外務委員会 第5号(2007/12/07、44期、自由民主党)【政府役職】

○山本副大臣 松原委員の御質問にお答えしたいと思いますけれども、現行の国立公文書館の枠組みにおきましては、歴史上重要な公文書等も、国の機関からだけ移管される、このように法文にも明記してございますので、今委員御指摘のものについては移管は困難だろう、このように考えております。

第168回国会 経済産業委員会 第5号(2007/11/02、44期、自由民主党)【政府役職】

○山本副大臣 牧委員の質問にお答えする前に、先ほど御発言がございまして、大分こちら寄りだという話がありました。私は愛知県の自民党の選対委員長をしておりますので、そのこともしっかりと頭の中に入れながらこれから行動していきたいと思いますので、よろしくまた御協力をいただきたいと思います。これは国会議員としての話でございます。  今から内閣府副大臣として御答弁を申し上げたいと思います。  今委員御指摘があった件でありますけれども、RCCの回収方針というのは、個別の回収方針を申し上げるわけにはいかないわけでありますけれども、あくまでもRCCといたしましては、関係法令とかRCCの定めました回収方針にのっと……

第168回国会 財務金融委員会 第1号(2007/10/23、44期、自由民主党)【政府役職】

○山本副大臣 内閣府副大臣を仰せつかりました山本明彦です。金融を担当させていただきます。  渡辺大臣を補佐申し上げ、皆様方のためにしっかりと働く、そんなつもりで務めさせていただきたいと思っております。  原田委員長以下、委員の皆様方の御指導、御鞭撻をよろしくお願いいたしまして、あいさつとさせていただきます。よろしくお願いします。(拍手)

第168回国会 総務委員会 第3号(2007/10/30、44期、自由民主党)【政府役職】

○山本副大臣 萩原委員の質問にお答えさせていただきたいと思います。  銀行代理業者に郵便局会社がなるわけでありまして、検査の場合というのはその所属銀行を検査するというのが銀行法で決まっております。したがいまして、金融庁の検査というのは、ゆうちょ銀行の本社を検査監督するということで考えております。  附帯決議の話もございましたけれども、恐らく一つには、特定郵便局の小さいところへまで検査で行くのかな、そんな御心配もあるかと思いますけれども、個別のことは別にいたしまして、検査監督の基本方針というのがございまして、どういうふうに書いてあるかといいますと、被検査金融機関の対応能力とか事務負担を考えて検査……

第168回国会 内閣委員会 第2号(2007/10/19、44期、自由民主党)【政府役職】

○山本副大臣 内閣府副大臣を仰せつかりました山本明彦です。  私は、行政改革、公務員制度改革、栄典、国際平和協力業務を担当させていただきたいと思います。町村官房長官、渡辺大臣をお支え申し上げまして、国民のために全力を尽くして頑張ってまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  中野委員長を初め、理事、委員の皆様方の御指導、御協力をよろしくお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。

第168回国会 文部科学委員会 第2号(2007/10/24、44期、自由民主党)【政府役職】

○山本副大臣 松本委員の質問にお答えしたいと思います。  今、百一の独法すべてにつきまして行政合理化、整理合理化について検討中でありまして、先ほどお話がありましたように、行政減量・効率化有識者会議は連日大変な勢いでやっておりまして、今、多くの独立行政法人のことについてヒアリングを各省庁から行っております。科学技術振興機構につきましても行いました。先ほど松本先生から話がありましたような点についても、厳しい指摘を委員の方からいただいております。  そうしたことも踏まえまして、まさに原点から出発をしてこの合理化を行っていきたい、こんなことを思っていますので、渡辺大臣とともに頑張っていきたいと思います……

第168回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号(2007/10/30、44期、自由民主党)【政府役職】

○山本副大臣 内閣府副大臣の山本明彦です。  先ほど官房長官からお話がございましたように、拉致問題は、我が国の国家主権及び国民の生命と安全にかかわる大変重大な問題であります。すべての拉致被害者の一刻も早い帰国を実現すべく、町村官房長官兼拉致問題担当大臣を補佐させていただき、全力で取り組んでまいる所存であります。  山本委員長を初め各理事、委員の皆様方の御指導をよろしくお願い申し上げます。  ありがとうございました。(拍手)

第169回国会 経済産業委員会 第13号(2008/05/14、44期、自由民主党)【政府役職】

○山本副大臣 三谷委員から御指摘がございました、当時民主党が反対した、しかし今は反対でないというお話がございましたけれども、反対したから今回やめるということではありません。  やはり我々は、現状を分析いたしまして、平成十六年当時というのは特に地域金融機関は大変まだまだ財務内容が悪かったわけでありまして、不良債権比率も高かったわけでありますし、自己資本も大変低かったということであります。したがって、やはり中小企業の円滑な資金調達のためには地域金融機関にしっかりしてもらわにゃいかぬ、こうしたこともありまして金融機能強化法を制定させていただきました。  結果的には実績は二件しかなかったわけであります……

第169回国会 決算行政監視委員会 第5号(2008/05/23、44期、自由民主党)【政府役職】

○山本副大臣 お答え申し上げます。  昨年、委員御指摘のように、国家公務員法が改正されました。これは、天下りを根絶するというのが主な目的で改正をされました。したがいまして、国家公務員の再就職につきましては、官民人材交流センターにまず一元化をされました。各府省によるあっせんは禁止をされたところであります。そして、営利企業等の地位についている元職員の出身省庁への働きかけも規制をしております。さらに、これらに関する不正行為に対しまして、刑罰を導入しているところであります。  また、これらの規制は、国の職員が国立大学法人または非特定独立行政法人に再就職する場合や、国の元職員が国立大学法人または非特定独……

第169回国会 財務金融委員会 第3号(2008/02/19、44期、自由民主党)【政府役職】

○山本副大臣 石井委員の御質問にお答えさせていただきたいと思います。  委員御指摘のとおりでありまして、インターネットバンキングにつきまして、預金者が軽過失、重過失の場合には個別対応ということで、定型化できないというふうに今はなっておるようであります。  これは、もう今委員から御指摘もございましたけれども、インターネットは技術もどんどん進んでおりますし、犯罪手口も電子化すればするほどまた巧妙化してくるわけでありますし、そしてまた、端末機も原則的には自宅だとか会社に置いてあるわけでありまして銀行にないわけでありますので、そういった意味で金融機関と預金者との責任の分担が非常に難しい。こんなことがあ……

第169回国会 財務金融委員会 第19号(2008/05/13、44期、自由民主党)【政府役職】

○山本副大臣 中根委員の質問にお答えさせていただきたいと思います。我が国の国際金融資本市場の競争力の現状はどうかというお話でございます。  元来、日本の国際金融資本市場というのですか、金融資本市場、いろいろな金融事件も発生をいたしました。後追い行政とよく言われますけれども、いろいろなことが起こって、初めてまた法律を整備していく、こういったこともあります。前回の金商法の改正は、これは投資家保護ということに主眼を置いて法律を制定させていただきました。したがって、規制がどちらかというと強かった、強くなってきた、こういうイメージが今まであったのではないかというふうに思います。  先ほど委員が御指摘ござ……

第169回国会 財務金融委員会 第21号(2008/06/03、44期、自由民主党)【政府役職】

○山本副大臣 選定作業についてということでありますけれども、三つの基本的な審査基準がございます。一つは金融機関としての持続可能性でありまして、二つ目は地域における金融仲介機能の発揮、三つ目が公的負担の極小化、この三つの審査基準にはかりまして作業を進めてきたところであります。  当初は応募が八者でございました。最初の審査で七者になりまして、さらに、第二段階の審査により二者に絞り込まれました。第二段階の審査におきましては、基本的な審査基準のうち、特に金融機関としての持続可能性と地域における金融仲介機能の発揮、この二点に重点を置いて審査を行ってまいりました。  第三段階の審査におきましては、もう一つ……

第169回国会 総務委員会 第13号(2008/04/10、44期、自由民主党)【政府役職】

○山本副大臣 お答えさせていただきます。  郵便貯金銀行、かんぽ生命、それぞれ貯金残高、契約件数も減ってきておりまして、最高時と比べますと、ゆうちょ銀行が、平成十一年度ですけれども、このときから比べますと、二百六十一兆円から百八十一兆円まで下がっております。かんぽ生命の方は、平成十六年の六百六十五万件から、これはまだ平成十八年度、年度でいきますと十八年度末でありますけれども、二百三十八万件まで減ってきております。民営化されてからでも、郵便貯金銀行の残高が、十月が百八十六兆九千億ですけれども、三月末が百八十一兆三千億ということで、ずっと、対前年度比五、六%ずつ下がってきております。かんぽ生命の方……

第169回国会 総務委員会 第25号(2008/06/10、44期、自由民主党)【政府役職】

○山本副大臣 金銭贈与につきましては、二千六百三億円の見込みでございます。(福田(昭)委員「違う違う、最大金額と言っているんだから。それは今回のもの」と呼ぶ)最大金額は、六千二百六億円がペイオフコストになっています。
【次の発言】 公的負担はございません。
【次の発言】 この三点でございます。
【次の発言】 先ほどの三原則をもとに選びました。総合判断で野村グループに決まったわけであります。
【次の発言】 純粋な投資ということを言われたかどうか詳しくは承知をしておりませんが、基本方針、基本的な考え方が出ておりまして、それを見ますと、現経営陣による経営を、経営方針とかビジネスモデルを大変高く評価し……

第169回国会 内閣委員会 第2号(2008/03/19、44期、自由民主党)【政府役職】

○山本副大臣 河本委員の趣旨はよくわかりましたので、検討させていただきたいというふうに思っております。
【次の発言】 ただいま河本委員から御指摘いただきましたカレンダーの件でありますけれども、カレンダーに載せてもらうためには、まず暦原本というのがございまして、暦原本というのは有識者会議で決めるわけでありますけれども、全国カレンダー出版協同組合連合会が有識者会議にお願いをして、次の次の年の暦にはどんなものがあるのかということを有識者会議で暦原本で決めます。  したがって、それにまず載せてもらわない限りはカレンダーには載らないわけでありますので、法務省の方からこの連合会に注文をつけまして、何とかそ……

第169回国会 内閣委員会 第10号(2008/04/18、44期、自由民主党)【政府役職】

○山本副大臣 政府広報誌のCabiネットについて、私のわかる範囲をお答え申し上げたいと思います。  十九年度の広報誌Cabiネットは、一回当たり十六万八千五百部を発行しております。配布方法はどうかといいますと、市区町村の行政窓口だとか図書館、新幹線駅、空港ロビー等に据え置きまして、フリーマガジンとして配布しておるところであります。(泉委員「いや、持っていっていいのかどうか」と呼ぶ)それは持っていっていただいて結構でございます。

第169回国会 内閣委員会 第19号(2008/05/23、44期、自由民主党)【政府役職】

○山本副大臣 馬淵委員の質問にお答えしたいと思いますが、官民人材交流センター、再就職等監視委員会の設置につきまして、今御指摘のように十二月三十一日までとなっておりますが、まだ決定をしておるところではございません。
【次の発言】 法の施行日から三年を超えない範囲内において政令で定める日ということになっております。
【次の発言】 再就職等監視委員会の委員につきましては、「両議院の同意を得て、内閣総理大臣が任命する。」こういうふうになっております。委員の任命につきましては、国会の同意が得られないという事態は想定はしておりません。
【次の発言】 院の同意が得られるように私は努力していきたいというふうに……

第169回国会 文部科学委員会 第4号(2008/03/21、44期、自由民主党)【政府役職】

○山本副大臣 牧委員からいろいろとお話がございました。行革と教育ということで非常に相反する部分もあるんじゃないか、こういうお話だというふうに思いますけれども、私どもは、行革推進法を推進する立場として、何とか所期の目的に合った形のものを進めていきたい、こんなふうに考えております。  先ほどお話がございまして、果たして前提として少子化対策と定員削減がどうかという話がありましたが、今文部大臣がお話しのとおりでありまして、十七年から二十二年については、既にもうこれは少子化していくことが決まっておるわけでありますので、それに応じて定員削減していくということで御理解いただきたいというふうに思っております。……

第169回国会 法務委員会 第8号(2008/04/15、44期、自由民主党)【政府役職】

○山本副大臣 倉田委員御指摘の第三分野でありますけれども、日本では戦後できたようでありまして、最初は主に災害時の傷害などを保障する商品として発売をされたようであります。四十年代末に、今お話がございました外資系のがん保険等が販売されるようになりまして、五十年代後半以降には医療保険の販売等が拡大をしてきた、こんな歴史があるようであります。  こうした中で、先ほどお話がございました生損保会社の第三分野への相互乗り入れが二〇〇一年からなったわけでありますけれども、この経緯を申しますと、平成六年の十月に、日米両国政府間におきまして、中小事業者及び外国保険事業者の中に第三分野への依存度が高い会社が存在する……

第169回国会 法務委員会 第11号(2008/04/25、44期、自由民主党)【政府役職】

○山本副大臣 七条先生の御質問にお答えをさせていただきます。  もともと、不払いと支払い漏れがありますけれども、支払い漏れが起こった原因というのはやはり請求主義が最も大きな原因だったと思いますので、その請求主義を、基本的には請求主義でありますけれども、支払い漏れが起こらないように保険会社の方に徹底をしてもらうように、いろいろな意味で今改善をしていただいております。  具体的なことをちょっと申し上げますと、請求から支払いまでの全事業工程をシステム化するとか、漏れなく請求書類を顧客へ案内できるよう請求案内システムをつくるとか、それから内部管理でありますけれども、商品開発から保険金支払いまで、業務全……

第169回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号(2008/04/10、44期、自由民主党)【政府役職】

○山本副大臣 漆原委員の質問にお答えさせていただきます。  政府の基本的な認識はどうかということでありますけれども、今お話がありましたとおりに、この拉致問題というのは、我が日本国家に対する主権の侵害でありますし、我が日本国民の生命と安全に対する重大な侵害でありますので、大変これは我々にとりましては許すことができない問題だというふうに考えております。  しかも、まさに国家による犯罪行為でありますから、そして重大な人権侵害でもありますので、政府として、福田総理のリーダーシップのもと、今までと同じような形でこの問題にしっかりと全力を挙げて取り組んでいきたいというふうに考えております。

第169回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第5号(2008/06/19、44期、自由民主党)【政府役職】

○山本副大臣 お答え申し上げます。  金銭贈与といたしましては一兆一千四百四十四億円しておりまして、不良債権等の資産買い取りとして二千九億円しております。回収がどうかといいますと、今までの回収累計が二千百五十五億円となっております。
【次の発言】 回収につきましては、目標年度、目標額というものは、性格上、それぞれ、景気状況によっても違いますし不動産等の状況も違いますので、いつまでにという目標の設定はしていないところであります。

第170回国会 財務金融委員会 第1号(2008/10/24、44期、自由民主党)【議会役職】

○山本(明)委員長代理 次に、佐々木憲昭君。
【次の発言】 次に、中川正春君。

第170回国会 財務金融委員会 第2号(2008/10/29、44期、自由民主党)【議会役職】

○山本(明)委員長代理 時間が経過しておりますので。

第170回国会 財務金融委員会 第4号(2008/11/04、44期、自由民主党)【議会役職】

○山本(明)委員長代理 次に、佐々木憲昭君。

第171回国会 経済産業委員会 第2号(2009/03/13、44期、自由民主党)

○山本(明)委員 おはようございます。自由民主党の山本明彦です。  まさに未曾有のこの大不況の不況風を二階大臣の力でぜひ吹き飛ばすべくこれから御尽力をいただきたい、我々も応援をさせてもらいたいと冒頭に申し上げておきたいというふうに思います。  内閣府の発表によりますと、十月―十二月期のGDPの改定値がきのう発表がありました。数字がマイナス一二・一%ということでありますし、そして民間エコノミストの話をいろいろ聞きますと、ことしの一月―三月期も恐らく二けた減であろう、そんなふうに予想されるというふうに話を聞いております。やはりなかなか底が見えないというのが今の現状であります。  そもそも、世界のG……

第171回国会 財務金融委員会 第1号(2009/01/09、44期、自由民主党)

○山本(明)議員 流れとしては委員御指摘のとおりだというふうに思います。
【次の発言】 委員御指摘のとおりでありまして、大体、主に大きな二つの改正点というのは、今御指摘がございましたように、機構が株式購入を再開できる、十八年九月末までを二十四年三月末までできる、そして機能強化をするということで、今お話がありましたように、事業会社の方から先行して売却ができるというふうになっております。  そしてもう一つ、事業法人についてでありますけれども、最近、事業再編というのが盛んになっておりまして、持ち株会社ができてきたということもありますので、実態に即応するために、持ち株会社の持っておる方の株も売却ができ……

第171回国会 財務金融委員会 第13号(2009/03/25、44期、自由民主党)

○山本(明)委員 自由民主党の山本明彦です。  ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、案文を朗読し、趣旨の説明とさせていただきます。     国際通貨基金及び国際復興開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。  一 金融・世界経済危機の深刻化に伴い、危機に直面する国に対する国際通貨基金による資金支援の役割が飛躍的に高まっていることから、その資金基盤の充実強化が喫緊の課題となっている。このような状況にかんがみ、今後の増資交渉に当たっては、増資規模等について十分検討するとともに……

第171回国会 財務金融委員会 第15号(2009/04/14、44期、自由民主党)【議会役職】

○山本(明)委員長代理 次に、鈴木克昌君。

第171回国会 財務金融委員会 第22号(2009/05/12、44期、自由民主党)【議会役職】

○山本(明)委員長代理 次に、和田隆志君。

第171回国会 財務金融委員会 第24号(2009/05/22、44期、自由民主党)

○山本(明)議員 木村隆秀委員の質問にお答えを申し上げます。  危機対応業務を政投銀が行っておるということは御指摘のとおりでありまして、完全民営化までの間、指定金融機関として商工中金とともに危機対応業務を行っておる、こういうことであります。  そうした中で、今回、御指摘がありました損害担保制度があるのにどうしてそれを使わずに出資をするのか、こういう御指摘でありますけれども、損害担保制度は政策金融公庫との間に政投銀は結んでおるわけでありますけれども、これは全額を補てんするわけではありません。中小企業で八割、中堅企業で七割、大企業は三割から八割までいろいろあって大変複雑になっておりますけれども、全……

第171回国会 財務金融委員会 第25号(2009/05/26、44期、自由民主党)

○山本(明)議員 階委員の質問にお答えいたします。  三千五百億は過剰ではないかというお話でありますが、先ほど政府委員の方から答弁がありましたように、今までの実績から計算いたしまして、最低限それぐらいは二十一年度中に使うだろうということで約四兆数千億、その分に見合った三千五百億ということでありますから、まず間違いなく使うというのが基本的だというふうに思っております。  そして、過剰ではないかということでありますけれども、今回、そのほかにも十五兆円という経済金融危機対策をやっておるわけでありますので、それを、今お話ありましたように交付国債で賄うわけでありますから、決して過剰になるということはまず……

第171回国会 財務金融委員会 第27号(2009/06/03、44期、自由民主党)

○山本(明)議員 お答えさせていただきます。  中小企業へもというお話でございますが、政府としては緊急経済対策というのは中小企業からというのは当然だと私も思っております。したがって、昨年の一次補正、二次補正、本予算につきましても、中小企業のセーフティーネット貸し付けだとか保証一〇〇%だとかいうことで三十兆円、対策を練っておるわけでありまして、世の中はやはり中小企業が弱者でありますから、まず救うのは私も同じ考えであります。  しかし、中小企業だけで成り立っておるわけではありませんで、やはり大企業もあるわけでありまして、大企業の従業員も全従業員のうちの三〇%あるわけでありますし、中小企業は大企業の……


各種会議発言一覧

42期(2000/06/25〜)

第151回国会 予算委員会第六分科会 第1号(2001/03/01、42期、自由民主党)

○山本(明)分科員 自由民主党の山本明彦であります。  私は、農業者にとりましてまさに画期的な対策であります経営所得安定対策についてお伺いをまずしたいというふうに思います。  新基本法の立て役者でありました木村尚三郎先生のお言葉に、新農業基本法は農業のためだけのものでもなければ、農業者のためだけでもない、まず第一に国民の安心と安全をいかに確保するか、第二にそのために日本の農業、農村をいかに活性化させるか、これが新基本法の目指す世界だ、こういうふうに木村尚三郎先生は言ってみえます。  この言葉からいたしますと、逆に、日本の農業、農村が活性化しないと国民の安心と安全は買えない、こんなふうに判断をす……


43期(2003/11/09〜)

第162回国会 予算委員会第七分科会 第1号(2005/02/25、43期、自由民主党)【政府役職】

○山本(明)大臣政務官 鈴木淳司先生の質問にお答えをさせていただきます。  愛・地球博が三月二十三日から始まるわけですけれども、私にとりましても地元でありまして、鈴木淳司先生にとりましてはまさに正真正銘の地元出身でございますので、大変期待するところも多いというふうに思います。  私事でちょっと恐縮なんですけれども、十七年前にこれが始まりまして、私もそのときから関係しておりましたので、その十七年間の成果がここにあらわれようとしておりますので、ぜひすばらしい万博にしていきたいと思いますし、ぜひ鈴木先生にも頑張っていただきたい、そんなふうに思います。  今、「Re瀬っ戸」の話がございました。自然の叡……


44期(2005/09/11〜)

第169回国会 決算行政監視委員会第一分科会 第2号(2008/04/22、44期、自由民主党)【政府役職】

○山本副大臣 私は、委員のように、特定非営利活動法人だとか公益法人、そういうものについて熟知しておりませんから、なかなか申し上げる立場にありませんけれども、さっと考えてどうだと言われますと、例えば企業ですと出資者を募るわけでありますから、そこへ持っていけばいいと思いますけれども、NPO等、どこへ持っていくのかというのは、私にはちょっと思い浮かびませんけれども、だれかがまとめてくれるのかな、まとめたところへ持っていくのかな、そういうぐらいのイメージしか私にはわきません。そんな程度でございます。
【次の発言】 今財務省の方から答弁ありましたけれども、特定非営利活動法人にしても公益法人にしても、やは……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

山本明彦[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書



当サイト運営者の新刊
荻上チキ編著『選挙との対話』(青弓社)

【内容紹介】「あなたにとって選挙とは?」「政治参加の手段?」「民主主義の根幹?」、それとも「行っても/行かなくても変わらないもの…?」科学的な分析に加え、杉並区長へのインタビューやお互いの話を聴き合いながら思索を深める哲学対話から、選挙を、そして政治をより身近にたぐり寄せるためのさまざまなヒントをちりばめた、すべての世代に向けた選挙の新しい入門書。
当サイト運営者の既刊
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。