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前田雄吉 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

前田雄吉[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


44期各種会議出席TOP25
22位
44期各種会議発言TOP25
24位
44期各種会議出席(無役)TOP25
14位
44期各種会議発言(非役職)TOP25
20位

このページでは前田雄吉衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。前田雄吉衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

42期(2000/06/25〜)

第150回国会 外務委員会 第2号(2000/11/08、42期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 民主党の前田雄吉でございます。  私は、初めに、もう既に同僚議員が多くを質問いたしましたけれども、新特別協定の削減分三十三億円の算出の根拠について御質問いたします。  昨今のアメリカ、そして北朝鮮、日本の北東アジアのトライアングルを見ておりますと、私は、三十年前の米中接近、そしてこの頭ごなし外交に対して田中首相が驚いて急遽北京入りしたという、いわばキッシンジャーが「ホワイトハウス・イヤーズ」に書いておりました日本外交の悪夢をまた想起したわけでございます。クリントン政権の最末期に当たって、とにかく外交成果を上げなければいけない。中東か北朝鮮か、中東がだめなら北朝鮮に集中しよう。これで……

第150回国会 災害対策特別委員会 第2号(2000/10/05、42期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 民主党の前田雄吉でございます。  私の地元は、今回の東海豪雨の最大の被害地であります西枇杷島町でございます。そうした観点から、枇杷島町の、あるいはそれを含みます地域の東海豪雨の被害について御質問申し上げます。  私も、豪雨の翌朝よりヘルメットをかぶって二週間ボランティアの皆さんと一緒に復興活動を続けてまいりました。地元の声をお届け申し上げたいと思います。  今、西枇、新川の町の復興は、災害ごみの片づけから生活再建へと力点が移ってきております。現地では、復興にかけて力の限りやってきた、何を今度は政府は具体的にやってくださるのかと、怒りの声ともとれる声が続いております。今まで、森総理、……

第151回国会 外務委員会 第7号(2001/04/04、42期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 おはようございます。民主党の前田雄吉でございます。  私は、本日、日米関係でスターリンクの問題、そして日ロ関係で北方領土交渉の問題について取り上げさせていただこうかと思っております。  まず、日米関係のスターリンクの問題でございますけれども、アレルゲンとなります毒性のたんぱく質を構成しますCry9Cを含みます組み換え遺伝子がトウモロコシのスターリンク種に混入した。これが今アメリカでは非常に困惑をきわめておりまして、このスターリンク花粉が二百メートルも飛ぶということで他のトウモロコシの二十八種に及んでしまっている。こうしたことがアメリカで起きているわけでございます。  日本は食料の六……

第151回国会 外務委員会 第12号(2001/06/06、42期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 民主党の前田雄吉でございます。  私は、本日六十分お時間をいただきまして、まず大まかなことについて伺い、それから外務省改革、あるいは田中眞紀子外交について伺っていきたいと思います。  私は、昨年当選させていただきましてこちらに参りました一年生でございます。一年生で田中先生に御質問するというのはまことに御無礼なことかもしれませんけれども、私も、ごく普通の一般の国民の皆さんが外交に関して今何を考え、何を思っているかということで御質問を進めさせていただこうと思っております。田中外相を批判しますといろいろと非難が来るということでございますけれども、小泉総理に倣って、私もどんどん進めていこう……

第151回国会 災害対策特別委員会 第3号(2001/03/08、42期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 民主党の前田雄吉でございます。  私は、きょう、東海豪雨における水災防止の問題及びフロンの回収の問題について御質問いたします。  去る平成十二年九月十一日に起こりました東海豪雨、私の地元が最大の被害地でありましたが、そこの生の声を十月五日の災害特別委員会で扇大臣にお伝えしまして、激甚災害指定をおろしていただくことになりまして、本当にありがとうございます。また、せんだっては、予算の分科会におきまして、未就園児と未就園児を抱えるお母さん方の心のケアの問題を含めた公園の復旧の問題についてお伺いいたしまして、これもまたよいお答えをいただきまして、ありがとうございました。地元を代表しまして感……

第151回国会 災害対策特別委員会 第8号(2001/05/24、42期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 民主党の前田雄吉でございます。  去る五月十九日午前十一時三十三分、名古屋空港管制内で、三重県の桑名市播磨上空でヘリコプターと軽飛行機が衝突いたしました。乗員が六名死亡しました。これは人災ではございますけれども、緊急事態への対応ということで、当委員会で質問させていただきます。  今回の事故は、非常に視界がいい、晴天のもとで発生して、しかも地上の民家を延焼させるという被害の甚大さから、過去例を見ないものでありました。そこで、本日は、この衝突事故を取り扱わせていただきまして、国土交通省に今後の防止策等を伺いたいと思います。  ちょうど類似しました事故が、九七年八月二十一日午後四時四十五……

第153回国会 外務委員会 第3号(2001/11/09、42期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 民主党の前田雄吉でございます。  本日は、貿易と我が国の海外投資に関する外交政策について伺います。  論点は三点ございまして、一つは、WTO協定の譲許表に関するもの、そして、モンゴル、パキスタン投資協定に関するもの、そして第三点に、EUの東方拡大に伴う我が国の投資とのあつれき、この三点について伺わせていただきます。  まず第一に、一九九四年の関税及び貿易に関する一般協定の譲許表第三十八表の修正等に関する確認書についてでございますけれども、これは、WTO協定に含まれます我が国の譲許表に関して、米の関税化に伴う改正について定めるものでありますが、関税化によりまして、外国産の米の輸入の現……

第153回国会 環境委員会 第3号(2001/11/20、42期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 民主党の前田雄吉でございます。  先般のCOP7におきまして、地球温暖化対策として、京都議定書の実施に係るルールの決定がなされました。私どもの身に翻ってみれば、地球温暖化対策として、燃費のいいディーゼルもまだまだ有効な部分があるのではないか、そう思う一方で、発がん物質であります窒素酸化物、NOx、健康を害すると言われる粒子状物質のPM、これを厳しく規制する法律で、ディーゼルエンジン車というのは大変厳しい対応を迫られているわけであります。  そこで、NOx・PM法におきまして、その政令案に対するパブリックコメントがこの九月十日までの一カ月間で求められたわけでありますけれども、環境省は……

第154回国会 外務委員会 第5号(2002/03/26、42期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 おはようございます。民主党の前田雄吉でございます。  私の地元にも大きく関係します二千五年日本国際博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法案、内閣提出第十四号について、私は、本日質問をさせていただきたいと思います。  その前に、私は川口大臣に、環境大臣時代にNOx・PM法案について御質問いたしまして、その折は、いわば町の運送屋さんが非常に困っている、激変の緩和措置を求めるといった質問をさせていただきました。しかし、本日は、外務省の問題で、国民全体が非常に迷惑をしているあるいは実害をこうむっているということがございます。こういうことをしっかりと御認識いただいて、御答弁いただきたいと思い……

第154回国会 外務委員会 第8号(2002/04/10、42期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 民主党の前田雄吉でございます。  本日は、日本・シンガポール新時代経済連携協定について御質問いたします。  こうした条約審議に際しましても、外交の実行官庁である外務省に対して本当に信頼が寄せられるかどうか、こういうことが非常に問題であると私は思います。私たちの、国会議員の質問に対して、あるいは資料請求に対して、外務省は誠実に答えていない。私は、これは衆議院の持つ国政調査権に対する挑戦であると思います。私は二週間前に質問に立たせていただいて、全くそのときと状況が変わっていない。本当に川口大臣は外務省を変えるという気持ちがあるんですか、ないんですか。まずお答えいただきたい。

第154回国会 外務委員会 第15号(2002/05/17、42期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 民主党の前田雄吉でございます。  地球温暖化の問題は人類の生存にとってゆゆしき問題でありますので、もちろん瀋陽総領事館の問題はやらせていただきますけれども、先にこの地球温暖化対策、京都議定書の関連の質問をさせていただきます。  先進国と発展途上国、この両者の国益がぶつかり合う、そしてそれによって一つの国際的なコンセンサスをつくる、非常に難しいものがこの京都議定書であったと思いますけれども、まず私は、二つの観点からこの京都議定書の問題を扱わせていただこうかと思っております。一つは途上国の側面から、もう一つはアメリカの主張からという、この二つの側面から質問させていただきます。  まず第……

第154回国会 外務委員会 第17号(2002/05/31、42期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 民主党の前田雄吉でございます。  きょうは、まず初めに申し上げたい。きょう、この場に欧州局長がおられませんね。私は、昨年の田中外務大臣が言われた言葉を思い出しました。外務省には得意わざがあるんだ、都合の悪いことが起きたらば海外に飛ばすんだ。当然、国後島の電力発電の施設の建設に関する話が出てくるこの委員会を前にして、昨日、欧州局長は、ロシアに今の日本の外交は変更がないということを伝えに旅立たれたということですけれども、なぜきのうじゃなければいけなかったんですか、外務大臣。
【次の発言】 やはり、きょう、現実にこの委員会に出てこられないわけですから、私は、これはあくまでも外務省の隠ぺい……

第154回国会 外務委員会 第21号(2002/07/12、42期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 民主党の前田雄吉でございます。  川口大臣、私は、最初にまず、あなたの外務省改革というのはにせものだということを申し上げたい。  けさほど報道されました百億円のモスクワ大使館、プールがあり、テニスコートがあり、そして日本庭園まである。国民の皆さんは苦しい生活をしているんだ。どう説明しますか、国民の皆さんに。
【次の発言】 これから国民の皆さんにしっかりと説明してください。  そして、私はこの件についてまた伺いたいことがあります。どうして五カ月も着工を隠しておられたんですか。大使館の秘密性とかいろいろあると思いますけれども、これは別に隠す必要はないと思うんですけれども、いかがですか。

第154回国会 外務委員会 第24号(2002/07/24、42期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 民主党の前田雄吉でございます。  オゾン層を保護するために、一九八五年、オゾン層保護のためのウィーン条約が、また八七年にはオゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書が作成されまして、各国の協調した取り組みにより、フロンを初めとするオゾン層破壊物質の生産の削減が進められてきたわけでございます。  この中にありまして、環境NGOの存在というのは非常に重いものであると私は思います。例えば、脱フロンの家庭用冷蔵庫を開発しまして、これは業界や政府も不可能だとしていた案件でございます。それを開発しまして、国連の環境計画からオゾン層の保護賞を与えられたというのも環境NGOでございました。……

第154回国会 外務委員会 第25号(2002/07/26、42期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 民主党の前田雄吉でございます。  本日は、阿南大使に瀋陽総領事館問題あるいは対中ODAについて伺いたいと思います。  対中ODAについては、先般も質問いたしましたように、日本のODAによって、中国の、二千二百年間使われた、これは史記の時代から、史記にも載っている都江堰というユネスコの世界文化遺産が破壊される危機にある、これに対しての御所見を伺いたいと思っております。  まず初めに、瀋陽の総領事館問題でありますけれども、私は、先般、外務省からいただきました資料をずっと見ておりましたときに、一つの事実を発見いたしました。  外務省の外郭団体にラヂオプレス社がありますね。ここは、中国、北……

第154回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第4号(2002/05/31、42期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 民主党の前田雄吉でございます。  私も、基本的に移転に賛成の立場から、また、でき得れば、国土の中央にあります愛知・岐阜地域をお願いしたいと思っております。しかしながら、国民的合意形成にはまだ至らない、それが今の現状であると思っております。  しかし、皆さん、時代は変わり、バブル期の大計画ではなかなかこの合意形成あるいは国民の関心を呼ぶことができないと思います。森の中に大宮殿をつくるような計画は現実性に乏しい、また六十五万都市を森の中につくるような、そんな計画は、毎日の生活に苦しむ国民には縁の薄い話になってしまっているんではないでしょうか。  ですから、私は、多極分散型国土形成法を改……

第154回国会 国土交通委員会 第23号(2002/06/28、42期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 おはようございます。民主党の前田雄吉でございます。  私の生まれ育ちました愛知県の西春日井郡、東海豪雨の最大の被害地でございました。激甚災害指定をおろしていただきまして、扇大臣におかれましては、本当にありがとうございました。順調に予算執行がなされ、復旧が進んでおります。  さて、中部には、万博、中部国際空港と、ビッグなプロジェクトが控えております。この中部国際空港の成功には、空港一元化後の名古屋空港問題の解決が非常に大事な懸案としてあると思います。この点について、扇大臣の基本的なお考えをお聞かせください。
【次の発言】 愛知県がこの六月の議会におきまして、県がGA空港の設置管理者に……

第154回国会 災害対策特別委員会 第3号(2002/03/13、42期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 民主党の前田雄吉でございます。  本日は、東海豪雨、そして東海地震について御質問させていただきたいと思います。  初めに、東海豪雨におけるフロンの回収について伺いたいと思います。災害時におけるフロンの回収でございます。  私の地元で一昨年起きました東海豪雨、これは床上浸水がほぼ三万軒。どこの家庭にも一階に冷蔵庫があるわけでございまして、災害ごみとして出ました冷蔵庫が三万台、そのうちフロンが回収されました冷蔵庫は三百八十台でありました。しかも、これは行政の手によってではなくて、南部リツさんがやられています愛知フロンを回収する市民のネットワーク等、民間の手によって行われたわけでございま……

第154回国会 災害対策特別委員会 第6号(2002/05/16、42期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 民主党の前田雄吉でございます。  本日は、公共施設における耐震性の確保について伺いたいと思います。  先般、当委員会におきまして、東海地震の可能性に、参考人の皆様をお呼びしましてさまざまな意見を聴取させていただきました。非常に発生の可能性が高い、それが参考人の皆さんの口をそろえての意見であったと思います。  そこで、我が国におきましては、一九九五年、これは阪神・淡路の震災の後でございますけれども、九五年の年末に、耐震改修促進法が施行されたわけでございます。公共施設における耐震性の確保を推進する法律でございますけれども、これは、耐震対策が義務規定ではなくて努力規定であったことによって……

第154回国会 災害対策特別委員会 第9号(2002/07/18、42期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 民主党の前田雄吉でございます。  今や日本列島は地震の波に包まれようとしております。東海地震、百五十年の周期で起こると言われておりますが、百四十七年起こっていない。そして、東南海・南海地震におきましては、政府の地震調査研究推進本部の推計によりますと、今後三十年以内に各五〇%と四〇%、五十年以内となると確率は八〇%から九〇%にはね上がるという推計も出ております。また、専門家の中には三地震が同時発生する可能性を主張する方も見えます。例えば、江戸時代の宝永地震は三地震同時発生の形でございました。  そこで、本日は、公共施設ですね、これは災害の発生時におきましては避難所となり得るところでご……

第155回国会 外務委員会 第4号(2002/11/13、42期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 おはようございます。民主党の前田雄吉でございます。  昨晩、イラク議会が国連決議の受け入れを否決いたしました。しかし、フセイン大統領の最終決断にゆだねるという含みを持たせたものでありました。小泉総理も、この決議受け入れを外交的手段で促すということを言われております。  これに関して、外務大臣、具体的にどのような外交手段で臨まれるのか、また、受け入れの可能性についてお教えいただければと思います。
【次の発言】 受け入れの可能性についてはどのようにお考えですか。
【次の発言】 次に、北朝鮮の関連の問題でございますけれども、外務大臣は、金大中大統領との会談を含め、日朝協議をされてこられま……

第155回国会 外務委員会 第9号(2002/12/04、42期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 民主党の前田雄吉でございます。  本日は、余りにも最近外務省のたがが緩み過ぎている、三点お伺いしたいと思っております。第一点として外務省認可の公益法人、これを二つ、第二点、外務省自体の公金意識について、三番目に国際協力銀行の環境ガイドラインについて、この三点について伺いたいと思っております。  まず初めに、私のもとに参りました内部告発より、この八月から外務省認可の公益法人についての調査をやらせていただきました。今皆さんのお手元に配付いたしました質問状を全公益法人を対象に出させていただいております。この質問に最後まで抵抗してなかなか答えていただけなかったのが日本外交協会と、そして最後……

第155回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(2002/11/14、42期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 民主党の前田雄吉でございます。  先ほど中馬副大臣が言われたように、移転の問題というよりは、国家百年の大計であり、目先のことで判断すべき問題ではないと思うのですね。  しかし、とはいえ、一方で八代議員が初めに御紹介くださったような、国民世論が静まっているということも現実でございます。また、三つの候補地も、いずれも誘致のための莫大な広告宣伝費を使い、いわば誘致疲れをしているといったことも現状であると思います。  先ほど玄葉理事、蓮実理事が当特別委員会の申し合わせを確認されましたけれども、とにかく来年の通常国会で結論を出すということでございますので、私は、移転を目指して、国民に対して目……

第156回国会 安全保障委員会 第4号(2003/04/01、42期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 民主党の前田雄吉でございます。  核開発をめぐる北朝鮮の瀬戸際外交によって、アジアは、特に東アジアは非常に緊張が高まっている。その中で、今回の防衛庁設置法等の一部改正案、これにあるような自衛官の定数削減で果たして本当に我が国の防衛は大丈夫なのかという疑問が生ずるわけであります。  まず初めに、この件についてお答えいただきたいと思っております。これは、確かに防衛大綱あるいは中期防の我が国の防衛力の合理化、効率化、コンパクト化といった方針に沿ったものではありますが、本当に自衛官の定員削減を埋めるだけの質的な向上が望めるのかどうか、これを伺いたいと思います。  そして、第二点に、現在の防……

第156回国会 災害対策特別委員会 第5号(2003/04/03、42期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 民主党の前田雄吉でございます。私は、きょうは基幹的広域防災拠点の整備について伺いたいと思います。  私の地元は、東海豪雨の最大の被害地でありました。その折にいろいろなことに問題点としてぶち当たりました。私、二週間、ヘルメットをかぶって復旧作業をやらせていただきました。自衛隊のボートを水の中で押し、おばあさんを二階から運び出し、さまざまなことをやっておりました。  その折に問題点として挙げられましたことを一、二例挙げますと、荷さばき場がない。援助物資を全国から受け入れる中で、その荷をさばく場所がなかった。また、ボランティアの皆さんがあの小さな枇杷島町に一日千八百人入られる、その折に皆……

第157回国会 安全保障委員会 第2号(2003/10/02、42期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 民主党の前田雄吉でございます。皆さん、憲政史上初めての七時十分からの委員会、御苦労さまでございます。  早朝でございますけれども、新しい情報を得ましたので、この確認からさせていただきたいと思っております。  この十七日にブッシュ大統領が来日し、そして二十三日からイラクの復興支援会議があり、だんだん我が国のイラクへの対応策を明らかにしなければいけない時期になってきたと思うんです。そこにありまして、十人の政府調査団、これがイラクに現在赴いておられるわけですけれども、この帰国予定が三日から延期された、このことを伺っておりますが、長官、これはいかがでございましょうか。


43期(2003/11/09〜)

第159回国会 安全保障委員会 第6号(2004/03/30、43期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 民主党の前田雄吉でございます。  本日は、我が国と自衛隊を取り巻く諸情勢について、三点ほど伺いたいと思っております。まず初めにパレスチナ情勢について、そして二点目に鳥インフルエンザ対策、三点目に尖閣列島問題という三点の問題を伺わせていただきます。  初めに、パレスチナ情勢でございますけれども、ハマスの精神的な指導者でありますヤシン師が殺害されまして、その後継者に、強硬派であるランティシ氏がなる。その一方で、アラファト氏の暗殺をも含め、自治政府、これに対してもそうですし、それからハマスの幹部のせん滅作戦という指令がイスラエル政府から出されているという状況の中で、我が国のイラクでの復興……

第159回国会 決算行政監視委員会 第3号(2004/04/21、43期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 皆さん、おはようございます。民主党の前田雄吉でございます。  まず冒頭に、警察庁長官の御出席を求めたわけでありますけれども、これがなかなか認められなかった。国家公安委員長がしっかりと御説明いただける、もしもその答弁で満足がいかなかったらば、次回、警察庁長官でまた一時間集中的に質問をさせていただけるという約束をいただきましたので、今回は警察庁長官の……(発言する者あり)いやいや、実際にそういうふうに私は約束をいただいています。  一昨年、私は、愛知県の犬山の駅で街頭演説をしておりました。その折に暴漢に襲われまして、あばらに負傷したわけでありますけれども、犬山署の一般の警察官の皆さん、……

第159回国会 決算行政監視委員会 第4号(2004/04/28、43期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 民主党の前田雄吉でございます。  今、私、この場を見渡しまして、私が昨日十五時三十分に、警察庁の控室にお越しいただきまして、質問のレクをさせていただきました。その折に要求しました本日の答弁者がお越しになっていない。  各都道府県警で、保存文書の破棄が続いております。保存文書の破棄というのは、証拠の隠滅につながる重大な問題であると思います。ですから、保存文書を破棄しました愛知県警の和田本部長を警察控室に昨日要求したわけでありますけれども、お越しになっていない。これは、うそをついて答弁者に加えていただけなかったという、これはもう本当に、どういう、何の権限をもって警察庁の控室が私の答弁者……

第159回国会 財務金融委員会 第26号(2004/05/26、43期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 民主党の前田雄吉でございます。  まず、バブルの末期に売り出されました融資一体型の変額保険などで苦しんでおられる銀行被害者の方百万人、竹中大臣、バブル期の負の遺産で今も苦しんでいる国民が数多くおみえになる、政府としてこうした観点からバブルの検証をしっかりなさるべきだと思いますけれども、いかがでございましょうか。
【次の発言】 いつも、こうした問題になると、個々の事例だとかそのようなお答えになる。これはもちろんそうではございますけれども、一つ一つの事例が集まって公になるわけでありますので、この点はぜひ監督官庁としてしっかりとやっていただきたいと思っております。  銀行被害者百万人。き……

第159回国会 内閣委員会 第19号(2004/06/09、43期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 民主党の前田雄吉です。  私は、一昨年、街頭演説中に、地元の国宝犬山城のある愛知県犬山市で暴漢に襲われまして、全国ニュースになりました。その折、私が、二週間のけがを負いましたけれども、現場にうずくまって県警本部長に直接第一報を入れましたけれども、電話にも出ない。そして、もう本当に、その後も何の電話もかかってこない、六時間半犬山署にいても署長すら会えない、こうした警察幹部。それに比べて、一般の刑事課のお巡りさんたちはまじめに働いておられましたよ。  私は、そうしたまじめに働かれている第一線のお巡りさんたちのために、本日また警察幹部の不正について追及させていただきたいと思っております。……

第161回国会 決算行政監視委員会 第2号(2004/11/17、43期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 民主党の前田雄吉でございます。  本日は、まず初めに小泉内閣三位一体の改革についてお尋ねしたいと思います。  三位一体の改革に伴う地方分権一括法、その中で法定外公共物の地方自治体への移譲があります。これについて伺いたいと思います。  もともと、三位一体の改革は、地方への権限移譲により地方自治体の未来を切り開くというものであると説明されております。しかしながら、この地方自治体への国有財産の移譲でかえって地方自治体の自治を壊されるおそれが見えてきたケースがあらわれております。  私の愛知県の犬山市に、日本一のため池、入鹿池があります。私が秘書をしておりました元副総理江崎真澄代議士も、心……

第162回国会 決算行政監視委員会 第7号(2005/07/27、43期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 おはようございます。民主党の前田雄吉でございます。  本日は、税金のむだ遣いと天下り、そして特殊法人、公益法人の改革について、一連の質問を我が党でさせていただきたいと思います。  初めに、我が国は官僚天国日本と言ってもいいくらいに官僚の力が肥大化している。私は、まず冒頭に税金のむだ遣いについて伺いたいと思います。  今や国と地方の借金が一千兆円を超える、そして、その一方で、サラリーマン大増税が予定されている。しかし、中央官庁は税金を節約しようという意思が全くない。その典型的な例として、一つ挙げたいと思います。  私は、三週間かけまして、本年度の概算要求書を内閣総務官室にお願いいたし……


44期(2005/09/11〜)

第164回国会 安全保障委員会 第9号(2006/06/15、44期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 民主党の前田雄吉です。  まず、この米軍の再編のテーマに入る前に、私は前から少し考えていることがありまして、イラクからなぜ制服を着たままでこの日本に帰ってこられないかということについて、お考えをお聞きしたいなというふうに思っております。  ひげの隊長ことイラクの復興業務支援隊長、佐藤一佐ですけれども、二〇〇四年の七月、イラク・サマワで半年の任務を終えて成田に戻られる、このときに、隊長以下九十余人が私服姿で帰ってみえました。堂々と胸を張って制服姿で帰りたかった、隊員たちに悲しい思いをさせた、こう佐藤隊長は言っておられますけれども、私はやはり、日本の国際協力業務に当たって、危険の中、一……

第164回国会 決算行政監視委員会 第3号(2006/04/14、44期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 民主党の前田雄吉です。  きょうは、財務当局に、国の決算、予算にかかわる重大な大枠の指摘を何点かさせていただきたいと思っております。  行政改革特別委員会でもやっておりますけれども、初めに特別会計について伺いたいと思っております。  今後五年間で、現在三十一ある特別会計を整理統合して半分ないし三分の一程度にするというふうにおっしゃられております。しかし、この政府の特別会計改革というのは、私は、省庁所管の幾つかの特別会計を見かけ上一本化するだけのものではないか、数合わせではないか、そういうふうに思っております。  例えば、一つ例を挙げたいと思っております。国土交通省所管の特別会計、道……

第164回国会 決算行政監視委員会 第5号(2006/05/30、44期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 民主党の前田雄吉でございます。  本日は、当委員会の趣旨、国民の皆さんからいただいた血税をどのように使われているか、あるいは行政がきちんと機能しているかどうか、これをしっかりと監視するのが当委員会の趣旨でございますので、その観点に即して、社会保障関係あるいは公共投資関係について、大きく二つに分けて昨今ある問題を質問させていただきたいと思います。  まず、社会保障関係についてでございますけれども、近年、公立病院への治療費の未払いが急増しております。自治体へのアンケート調査によりますと、都道府県や政令指定都市が運営する全国の二百四十八の公立病院では、患者からの治療代の未払いが昨年三月末……

第164回国会 決算行政監視委員会 第6号(2006/06/08、44期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 民主党の前田雄吉です。  きょうは、まず初めに、証券市場の開放について伺いたいと思います。  日本の証券市場は、昨今、いろいろな問題点が指摘されています。私は、余りにも日本の証券市場が保守的で閉鎖的である、そういうように思います。  こうした問題点がいろいろ発覚してくるには、次のようなことがあるのではないか、そういうふうに思っています。スーパーリッチな一部の人間のみによって市場が荒らされる、村上ファンドのインサイダー取引が発覚する等々、こうした問題点がここにあるというふうに思っております。  現状として、私は考えますけれども、国民経済の中で大きな力を現実として持っている産業に対して……

第164回国会 行政改革に関する特別委員会 第3号(2006/04/03、44期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 民主党の前田雄吉です。  まず冒頭に、国民の皆さんにとってわかりやすい、極めて、もう本当にあいた口がふさがらない、あきれる税金の無駄遣い、二点挙げさせていただこうかと思います。  行革の意味は、行政機関をスリム化して、そして税金の無駄遣いを一円たりともさせない、これが行革の意味であると思いますけれども、何と、北京の大使公邸の地下に温水プールがあることが発覚しました。私、モスクワ大使館の百億円の追及もやらせていただきましたけれども、まだこんなことを平然とやっている。この一月から定率減税縮減、サラリーマン大増税、そして四月一日から国民年金の保険料も上がる、国民負担が増大する、その中でこ……

第165回国会 安全保障委員会 第1号(2006/10/17、44期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 民主党の前田雄吉です。  私は、先週の日曜日、十五日、私の自宅から十分の距離にあります、木曽川を渡りまして岐阜県の各務原、ここの航空ショーを見させていただきました。本当に久しぶりに航空自衛隊の皆さんの練度の高い曲技飛行を見せていただきまして、私は、そうした有事に備えての精進を進められている隊員の皆さんに敬意を表しまして、質問を始めさせていただきたいと思います。  まず初めに、核実験、先ほどから外務大臣の報告にもありましたけれども、まだ事実確認に努めていくという段階であるということですけれども、私は、より具体的に、少しずつ話を詰めていかなければいけないと思っております。  この十六日……

第165回国会 安全保障委員会 第3号(2006/11/01、44期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 民主党の前田雄吉です。  きょうは、談合問題の集中審議ということなんですけれども、その前に、これは通告しておりませんですけれども、我が国の安全保障にかかわる、根幹にかかわる重大な発言が昨日二つありましたので、これについての長官のお考えをお聞きしたいと思います。  まず一つは、安倍総理がきのう、イギリスのフィナンシャル・タイムズのインタビューで、とにかく自民党総裁としての任期は三年で二期までしかないんだ、この任期中に、つまり六年の間で改憲をしたいと。そして、特にここからが大事ですけれども、戦力の不保持などを定めている憲法九条ですね、これについては、時代にそぐわないということで、日本を……

第165回国会 安全保障委員会 第4号(2006/11/02、44期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 民主党の前田雄吉です。  昨日に続きまして、防衛施設庁の談合問題について伺いたいと思います。  冒頭に当たりまして、やはり我が国の安全保障にとって、その最前線で一生懸命汗を流して精進している隊員の皆さんがいるわけでありますので、こういう隊員の皆さんに長官から一言お声がけいただけたらと思います。
【次の発言】 今も長官がお話しになりましたように、隊員の皆さんが本当に最前線で頑張られているわけであります。それに対して、施設庁の幹部が、防衛庁高級官僚がこうした官製談合を行っていたということは、私は、憎むべき事実であると思います。ですから、これを厳格に、当委員会でしっかりと話をしていかなけ……

第165回国会 安全保障委員会 第9号(2006/11/24、44期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 民主党の前田雄吉です。  きょうから、我が党も、防衛庁の省への昇格法案を審議させていただきますけれども、私は、こうした議論の中にも大前提がある。その一つには施設庁の談合問題へのけじめ、そして、あと安全保障政策についての統一性をいかに担保するかということであると思っております。  そこで、まず初めに、施設庁の談合問題について引き続き御質問したいと思います。  私が、十一月二日の当安全保障委員会において、具体的にこの談合行為がいつから始まったのか、これを明らかにしていただきたいという質問をさせていただきまして以来、三百五人分の証言記録を要求してまいりました。与党の皆さん、そして私どもの……

第165回国会 安全保障委員会 第10号(2006/11/28、44期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 民主党の前田雄吉です。  私は、この省への昇格法案、この前も申し上げましたように、審議の大前提に、官製談合のけじめをきちんとつける、そして防衛政策の一貫性をきちんと担保するということがあると思います。  これは通告しておりませんので、大まかなお考えで結構ですので、長官にお聞きしたいと思いますが、イラク戦争、自衛隊のイラク派兵について、総括をどのようにされるのか。  と申しますのも、きのう夜からきょうにかけて、イタリアでもイラク戦争は過ちであったとして撤退を決定する、そしてブレア首相、イギリスの方は、今まで何もこれに触れなかったにもかかわらず、閣内でブラウン国防長官が来年度末までに部……

第165回国会 安全保障委員会 第13号(2006/12/08、44期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 おはようございます。民主党の前田雄吉です。  きょうは、防衛庁職員の給与法の改正について質問させていただきます。  私は、省への昇格に当たって、防衛庁職員の皆さんの給与も、一般職に準ずるというものではなくて、独自の給与法の体系をつくられた方がいいんではないかということを思います。さもなければ、今のように一般職の俸給表を準用してそして手当で調整する、後ほど手当の話もさせていただきたいと思いますけれども、非常にその手当もあいまいな部分が出てしまうということで、防衛庁独自の、防衛省の給与体系を早くつくられた方がいいというふうに私は思いまして、そうした趣旨で質問をさせていただきます。  ま……

第166回国会 安全保障委員会 第4号(2007/03/27、44期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 民主党の前田雄吉です。  本年一月九日に防衛庁が防衛省となったわけでありますけれども、昨年の我々の国会審議を通して、我が民主党も賛成しました。その理由として、やはり、よく大臣もおっしゃっておられましたけれども、自衛隊管理官庁から政策官庁への脱皮ということがあると思いますが、それをぜひ実現していただきたいと思っております。  最近よく考えますけれども、過去に、よく有事の話をすると、それは大変な議論になってしまって、もう手がつかなくなるような事態に陥っておったわけです。最近のニュースの中で、私は、なるほど、非常にいいことを言われたなというのがありまして、三月十二日のロサンゼルス・タイム……

第166回国会 財務金融委員会 第20号(2007/06/13、44期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 おはようございます。民主党の前田雄吉です。  私は、RCC、整理回収機構のウオッチャーとしてずっとRCCを見てまいりましたけれども、最近、特に目に余る回収のやり方、あるいは職員の倫理規定違反ではないかと思うような行為が非常に続いております。私は、そうしたことを当財務金融委員会の委員の皆様にぜひお知りいただきたい、そうした趣旨のもとで、きょう、あえて質問させていただきます。  特にきょう私が取り上げたいケースは、栃木県の川治温泉にあります、しにせの旅館であります柏屋ホテル、これが債権回収の対象となったわけでありますけれども、この柏屋に関してRCCがいかなることをやってきたか、これを明……

第168回国会 決算行政監視委員会 第3号(2007/12/13、44期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 民主党の前田雄吉です。  きょうは、まず初めに総務大臣に伺いたいと思います。地方法人二税の見直し問題について伺いたいと思っております。  総務大臣、地方法人二税の問題ですけれども、十二月十一日火曜日に東京の石原知事は福田総理と会われて、五輪招致協力など十三項目の要求を条件に法人事業税三千億円を地方に再配分、これを同意されたわけでありますけれども、都市部の我が愛知県、まさに寝耳に水の話でありまして、受益に応じた配分という地方税の原則、いわゆる応益原則、そして大都市特有の膨大な行政需要があるということで共同歩調をとってきたわけであります。まさに東京の抜け駆けというふうに私たちは受けとめ……

第169回国会 決算行政監視委員会 第2号(2008/04/09、44期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 民主党の前田雄吉です。  きょうは、当決算委員会、これは、すべての税の使い方に、本当に納税者に納得していただけるものかどうかを問う場であるというふうに思っております。  私は、本日、ODAについて伺いたいと思います。私は、マレーシアのパハン・セランゴール導水事業についてきょうは伺う予定にしております。我が委員会の方も、平成十七年の末に委員派遣をいたしまして、衆議院シンガポール及びマレーシアにおける決算行政監視等実情調査議員団報告書というのをまとめておりますが、これに入る前に、本日報道にありました、やはり同じODAで不正がかなり出てきております。これは通告しておりませんので、大臣の決……

第169回国会 決算行政監視委員会 第4号(2008/05/14、44期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 民主党の前田雄吉です。  きょう十四日と二十三日は、平成十八年度の決算、そして予備費の審査ということでありますので、本日は、まず予備費のところから私は入らせていただきたいと思っております。  そして、きょうは重点審査ということでありますので、我が国の農業の再生について、そして後半は、これは国会で初めての提案だと思いますけれども、決算に各目明細をつけていただきたい、そしてもう一つは、決算であれ、予算であれ、財務諸表をきちんと御提示いただきたい、この提案を後半にさせていただいて、財務大臣と議論ができればというふうに思っております。  では、初めに予備費について、そもそも予備費というもの……

第169回国会 決算行政監視委員会 第6号(2008/06/06、44期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 私は、民主党・無所属クラブを代表して、平成十八年度決算を議決案のとおり決するに反対の討論を行います。  反対の理由の第一は、平成十八年度予算は、国民の間の格差拡大を推し進める予算であったことであります。  平成十八年度予算は、小泉内閣最後の予算でありました。小泉総理は、その任期中に、国民生活を無視し、国民の間の格差を拡大させる政治を続けました。  この平成十八年度予算に組み込まれたのが定率減税の廃止でありました。定率減税の廃止を含め、税、保険料など約九兆円の国民負担増を押しつけ、三位一体と称して地方交付税などの地方財源を五兆円も削減しました。その結果が、現在の国民生活の困窮であり、……

第169回国会 財務金融委員会 第21号(2008/06/03、44期、民主党・無所属クラブ)

○前田委員 民主党の前田雄吉です。  きょうは五十分私にお時間をいただきまして、預金保険機構並びにRCCについての質問を行わせていただきます。本当にありがとうございます。  昨日、私が整理回収機構、RCCの社長を当委員会に呼んでいただきたい、こう申し上げましたところ、きょうは御出席いただけなかったということであります。RCC、整理回収機構は、預金保険機構一〇〇%出資の子会社であります。ですから私は、ここへきちんと来ていただいて、それでRCC社長の口から御答弁いただきたい。  なぜならば、五十三条買い付けが終わり、それから数年たちまして、このRCCの過酷な回収に全国の中小企業が本当に苦しんでおり……


各種会議発言一覧

42期(2000/06/25〜)

第151回国会 予算委員会第三分科会 第1号(2001/03/01、42期、民主党・無所属クラブ)

○前田分科員 民主党の前田雄吉でございます。  本日は、主として三つの外交課題について御質問をいたしたいと思います。第一に、いわゆる機密費の問題でございます。第二に、環境外交に関する問題でございます。第三に、中東欧に対する投資の支援策、この三点について伺いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  まず、第一の機密費に関する問題でございますけれども、少し長いスパンで考えますと、内閣官房機密費の方は縮小していく、外交機密費の方が拡大していくということでございますので、まず確認でございますけれども、上納はありませんでしたでしょうか。よろしくお願いします。

第151回国会 予算委員会第八分科会 第1号(2001/03/01、42期、民主党・無所属クラブ)

○前田分科員 民主党の前田雄吉でございます。  私の地元は、東海豪雨の最大の被害地であります西枇杷島を含みますところでございます。きょうは、こうした観点から、まず第一に災害の被災地における公園復旧について、これは枇杷島を取り上げまして御質問いたします。そして第二に、公共事業の削減の問題と私の地元の国道百五十五号小牧春日井バイパスの問題について、二点御質問させていただきます。  先ほど申し上げましたように、私の地元の東海豪雨の最大の被災地の枇杷島、大臣も、昨年の災害特別委員会で質問させていただきまして、本当に激甚災害指定等、災害復旧に私どもの意を酌んでいただきまして、御尽力賜りまして本当にありが……

第156回国会 決算行政監視委員会第一分科会 第1号(2003/05/19、42期、民主党・無所属クラブ)

○前田分科員 民主党の前田雄吉でございます。  税金のむだ遣いと徹底的に闘う、これは国会議員としての本分であると思っておりますが、外務省は余りにも、公金に対して、税金に対してその意識がなさ過ぎる、私はそう考えます。国民の皆さんにいかに納得していただけることをやられているのか。どんなにすばらしい外交政策をとっても、そうした外務省の省員への国民の理解がなければ、この政策も優位に進めることはできないと私は考えております。  そこで、先ほど会計検査院の報告にもありましたが、いわゆるプール金事件あるいは在外公館の猫ばば事件、公金横領の悪事の監督責任をとってやめた外務省幹部、高額な退職金をもらっています。……

第156回国会 決算行政監視委員会第四分科会 第2号(2003/05/20、42期、民主党・無所属クラブ)

○前田分科員 民主党の前田雄吉でございます。  私は、五月十二日に、名古屋刑務所放水事案、あえて事件ではなく事案と呼ばせていただきます、これに関して、検視医、そして起訴された看守家族の皆さん、あるいは看守OBの皆さんにヒアリングをしてまいりまして、それをもとに本日は質問をさせていただきます。  まず初めに、幾つか確認と大臣の所感を伺いたいと思っております。  初めに、この十二月の放水事案について確認しておきたいことがあります。  この冤罪の可能性の高い十二月事案の捜査は、最高検の指揮のもとに名古屋特捜部が行ったことに間違いはありませんでしょうか。冤罪が立証された場合に、責任問題にもかかわります……

第156回国会 予算委員会第三分科会 第1号(2003/02/27、42期、民主党・無所属クラブ)

○前田分科員 民主党の前田雄吉でございます。本日は、司法制度改革について伺いたいと思います。  法務大臣、初めに、一般国民にとって司法をより身近なものにするという司法制度改革について、基本的なお考えを伺いたいと思います。
【次の発言】 今、国民にとってより身近な司法制度をつくるという観点でお話があったと思いますが、この司法制度改革推進本部の司法アクセス検討会におきまして、国民に開かれた簡易裁判所の構築が急務という指摘がなされております。  国民により身近なものとして、広く簡易裁判所が利用されるためには、簡易裁判所の事物管轄、つまり訴訟で争える上限の見直しが検討されてきております。日刊新聞等によ……

第156回国会 予算委員会第八分科会 第1号(2003/02/27、42期、民主党・無所属クラブ)

○前田分科員 民主党の前田雄吉でございます。  まず初めに、大都市近郊における組合施行の土地区画整理事業について伺いたいと思います。  大都市近郊で多く行われております組合の土地区画整理事業は、資金の収入の大部分を保留地処分金に依存しております。現下の不況にありまして、地価の下落もあり、保留地処分がますます難しくなっている。当然、事業費も不足が著しいものになってきております。  国土交通省の調べによりますと、平成十三年一月現在、調査組合数千五十組合中、百三十三組合が収入不足であり、不足見込みも一千八百八十八億円となっております。さらに、金融機関からの借り入れで資金不足を補い、事業を推進してきて……


43期(2003/11/09〜)

第159回国会 決算行政監視委員会第一分科会 第1号(2004/05/17、43期、民主党・無所属クラブ)

○前田分科員 民主党の前田雄吉でございます。  今、川口大臣が、指導、これは、家賃をごまかして省員が横領したことに対して、指導で済まされることですか。しっかり御答弁ください、大臣。
【次の発言】 まず処分を先にして、ここで報告されるべきじゃありませんか。ここは決算行政の委員会なんですよ。ですから、これからも厳格な対応をお願いしたいと思います。  本日は、五十年にわたるODAの歴史の中で過去最高額のプロジェクト借款であります八百二十億円のマレーシアのパハン・セランゴール導水事業の正当性と、国際協力銀行、JBICの新しい環境ガイドラインの運用上の不備について質問させていただきたいと思います。  質……

第159回国会 予算委員会第七分科会 第1号(2004/03/01、43期、民主党・無所属クラブ)

○前田分科員 民主党の前田雄吉でございます。  本日は、初めにネットワークビジネスについてお伺いしたいことがございます。  アメリカにおきましては、フランチャイズに並んで、このネットワークビジネスというのは二大ビジネスの一翼を担っている産業でございます。そして、全米の商工会議所の会頭も、このネットワークビジネスから生まれているわけでございます。  翻って我が国を見ますと、一部の悪徳なマルチ企業によりまして、多くのまじめにこの業にいそしんでおられる、ネットワークビジネスにいそしんでおられる皆さんが迷惑をしている、しかもまた諸外国に比べて法制度もおくれている、これが我が国のネットワークビジネスの実……

第162回国会 決算行政監視委員会第一分科会 第1号(2005/04/25、43期、民主党・無所属クラブ)

○前田分科員 民主党の前田雄吉です。  今や銀行の力は強大なものとなり、金融コングロマリット法案すら出そうになっている状況であります。その一方で、多くの銀行の犯罪が放置されている。前回は、私は、バブル末期の変額保険の被害者の救済を実証的に求めさせていただいたわけであります。  今回は、まず第一に、ゴルフの会員権を銀行みずからが提案型融資をして販売したという、銀行の他業違反に当たるものについて。第二に、銀行が、バブル期に提案型融資をしたにもかかわらず、バブル崩壊後に融資を中断して、その人が生活不能に至るまでの取り立てをしているという事態について、質問いたしたいと思います。  まず第一に質問したい……

第162回国会 決算行政監視委員会第三分科会 第1号(2005/04/25、43期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○前田主査代理 挙手を求めて言ってください。
【次の発言】 これにて市村浩一郎君の質疑は終了いたしました。  次に、谷公一君。
【次の発言】 挙手を求めて発言してください。
【次の発言】 これにて稲見哲男君の質疑は終了いたしました。  次に、金田誠一君。

第162回国会 予算委員会第七分科会 第2号(2005/02/28、43期、民主党・無所属クラブ)

○前田分科員 民主党の前田雄吉でございます。  本日は、特商法の改正について初めに伺いたいと思います。  アメリカではフランチャイズと並びまして二大ビジネスの一つでありますネットワークビジネス、これは、我が国においては非常に歴史が、四十年の歴史がありながら、一部の悪質なマルチ企業によりまして悲しい影響を受けているわけであります。法を守り、納税の義務も果たし、本当に一生懸命努力されているネットワークビジネスの企業家もお見えになります。不況と相まって、年齢を問わず、また障害者の方でも、御婦人でも、この仕事に打ち込んでおられる方が、製品の愛用者を含めまして八百万人とも一千万人とも言われているわけであ……

第162回国会 予算委員会第二分科会 第2号(2005/02/28、43期、民主党・無所属クラブ)

○前田分科員 民主党の前田雄吉でございます。  本日はNHKの受信料の問題について、これは国民の今や本当に最大関心事項の一つになっておりますので、これについて伺いたいと思っております。  本日、本当にNHKの経営の責任者の方に出てきていただきたかった、NHKの橋本会長が一月二十九日の特別番組で、受信料の公平徴収について積極的に取り組むとおっしゃっておきながら、確かにスマトラの災害の報道の会議も大事です、しかしながら、国民にしっかりと受信料の公平徴収についての説明をここでしていただきたかったのです。もしくは、経営委員会の委員長に来ていただいて、これについてどうお考えなのか答えていただきたかったと……


44期(2005/09/11〜)

第164回国会 決算行政監視委員会第一分科会 第1号(2006/06/05、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○前田主査代理 これにて藤野真紀子君の質疑は終了いたしました。  次に、鈴木馨祐君。
【次の発言】 これにて鈴木馨祐君の質疑は終了いたしました。  次に、佐々木隆博君。
【次の発言】 これにて福田昭夫君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより皇室費について審査を行います。  まず、概要説明を聴取いたします。風岡宮内庁次長。
【次の発言】 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院諸澤第一局長。
【次の発言】 以上をもちまして皇室費についての説明は終わりました。  これより質疑に入るのでありますが、その申し出がありませんので、皇室費については終了いたしました。

第164回国会 決算行政監視委員会第一分科会 第2号(2006/06/06、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○前田主査代理 これにて津村啓介君の質疑は終了いたしました。  次に、上田勇君。
【次の発言】 これにて上田勇君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして内閣府所管中内閣本府及び沖縄振興開発金融公庫についての質疑は終了いたしました。  この際、暫時休憩いたします。     午後零時十九分休憩
【次の発言】 これより国会所管について審査を行います。  まず、国会主管歳入決算及び衆議院関係決算の概要説明を聴取いたします。駒崎衆議院事務総長。
【次の発言】 次に、国立国会図書館関係決算の概要説明を聴取いたします。黒澤国立国会図書館長。
【次の発言】 次に、裁判官弾劾裁判所関係決算の概要説明を聴取……

第164回国会 予算委員会第三分科会 第2号(2006/03/01、44期、民主党・無所属クラブ)

○前田分科員 民主党の前田雄吉です。  きょうは、外務省に対して厳しい質問をさせていただかなければなりません。中国残留孤児を情報収集活動に利用したという案件であります。  初めに、事実関係から少し御説明させていただきます。  今回の対象になります原博文氏、四十歳、都内在住、中国残留孤児を母に持つ方であります。彼が、母親、家族らと日本に九一年に帰国されました。そして、九六年六月、中国の秘密情報保持で逮捕、九七年、国家機密探知罪ということで五年から七年の刑を宣告されまして、七年弱、中国で服役されて、帰国されました。  もちろん、国益を守るため、日本の外交のために情報収集活動というのは必要である、こ……

第164回国会 予算委員会第七分科会 第2号(2006/03/01、44期、民主党・無所属クラブ)

○前田分科員 民主党の前田雄吉です。  二階大臣におかれましては、中国からお帰りでお疲れのところ、恐縮でございますけれども、三十分いただきまして、御質問させていただきます。  私も、中国から先週末行ってまいりまして帰ってきて、唐山の人民政府のお招きで、投資環境視察団の団長で行かせていただきました。二階大臣もお気づきでしょうけれども、中国の経済成長はもう本当に目まぐるしいものがありますね。  そこで、きょうは、我が国におけるネットワークビジネスについて御質問申し上げます。  中国は、WTOに加盟いたしまして世界標準のビジネスモデルを求める、その中にネットワークビジネスの導入というのがありまして、……

第166回国会 決算行政監視委員会第一分科会 第1号(2007/04/23、44期、民主党・無所属クラブ)

○前田分科員 民主党の前田雄吉です。  皆さん、きょうは衝撃的な事実が発覚しました。事もあろうに、RCC職員がたかり行為をしていた。これは許されるべき行為ではない、私はそう思います。  もともと、このRCC、整理回収機構ですけれども、私は、時代の要請、任を既に終えている、そう思っております。非常に債権回収をめぐるトラブルが多発している。もともと、中坊氏が持ち前の政治力を使って特殊な株式会社、そして有期限ではない無期限の株式会社としてつくったわけでありますけれども、やはり私は、RCCはここでもう廃止されるべきではないかというふうに思っております。  きょうは、RCCをめぐる債権回収のトラブルにつ……

第166回国会 予算委員会第一分科会 第2号(2007/03/01、44期、民主党・無所属クラブ)

○前田分科員 おはようございます。民主党の前田雄吉です。  きょうは、最近業務を拡張しつつある金融サービサーについて、これを抑制するべきではないかというお話と、特にまた、連帯保証人に対して過酷な取り立てが今なされていますので、それに対しても何らかの枠組みを設けるべきではないかという趣旨で御質問させていただきたいと思っております。  金融サービサーは、御承知のとおり、外資系、消費者金融系、銀行系、またRCCそのものもそうですし、そして独立した公認会計士等がやっているサービサー、以上の五つの種類に分けられると思うんですね。  そこで、そのサービサーが業務を拡張している。それで、確かに弁護士法の例外……

第166回国会 予算委員会第五分科会 第1号(2007/02/28、44期、民主党・無所属クラブ)

○前田分科員 民主党の前田雄吉です。  きょうは、質問通告していないことがありますけれども、冒頭に、私の子供たちもかかったインフルエンザに有効であるというタミフルの話を大臣にちょっと伺いたいと思います。  この二月二十七日の未明に、仙台市で十四歳の男子生徒さんが飛びおりで転落死されました。アメリカの食品医薬品局、FDAによると、タミフル服用後の異常行動などの精神・神経症状は十七年八月から十八年七月までに計百三例あった、そのうち九割以上の九十五件が日本であったということがありますので、私は、もちろん有効だというのはよくわかっておりますけれども、一たん販売を停止されて、速やかに厚生労働省によって因……

第166回国会 予算委員会第七分科会 第1号(2007/02/28、44期、民主党・無所属クラブ)

○前田分科員 民主党の前田雄吉です。  きょうは、ネットワークビジネスについて伺いたいと思います。  世界ではもう標準なビジネスモデルでありますフランチャイズとこのネットワークビジネス、日本では、四十年の歴史の中で悲しい歴史があります。無知、無理解、誤解、偏見、勘違いの五段拍子の思い違いにさいなまれまして、非常にこれらの認識が十分ではない。  経済産業省の前身であります通産省を白洲次郎氏がつくられましたとき、日本の経済を引っ張るリーディングインダストリーをきちんと守り立てる、保護、育成する、それが趣旨で経済産業省の前身である通産省ができたというふうに私は理解しております。ですから、大臣におかれ……

第169回国会 決算行政監視委員会第一分科会 第1号(2008/04/21、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○前田主査代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  主査が所用のため、その指名により、私が主査の職務を行います。  これより環境省所管について審査を行います。  まず、概要説明を聴取いたします。鴨下環境大臣。
【次の発言】 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院平川審議官。
【次の発言】 ただいまの会計検査院の指摘に基づき講じた措置について説明を聴取いたします。鴨下環境大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  お手元に配付いたしております決算概要説明等のうち、ただいま説明を聴取した部分を除き、詳細な説明は、これを省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御……

第169回国会 決算行政監視委員会第一分科会 第2号(2008/04/22、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○前田主査代理 これにて篠原孝君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして内閣所管についての質疑は終了いたしました。
【次の発言】 昨日に引き続き環境省所管について審査を行います。  質疑の申し出がありますので、これを許します。藤井勇治君。
【次の発言】 これにて藤井勇治君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして環境省所管についての質疑は終了いたしました。  午後二時三十分から本分科会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午前十時三十二分休憩

第169回国会 決算行政監視委員会第三分科会 第2号(2008/04/22、44期、民主党・無所属クラブ)

○前田分科員 民主党の前田雄吉です。  昨今、医療費の増大によって、セルフメディケーション、予防医学という考え方がしきりに使われるようになりました。また、健康21プロジェクトのように、政府、行政の方も、みずからが個人の健康維持に関して積極的に啓蒙を進めている、そうした現状が今あります。  医療機関においても、従来の、医薬品、手術あるいは放射線治療といった治療だけではなくて、それだけで解決ができない、いわゆる健康な状態とそれから未病、いまだ病気ではないという状態、そのぎりぎりの境目がなかなかわからなくなるような疾患がかなりある。それはストレス性疾患であり、あるいは生活習慣病であるといったものが増……

第171回国会 決算行政監視委員会第四分科会 第1号(2009/04/20、44期、無所属)

○前田分科員 前田雄吉です。  私は、春日井、小牧、犬山から出させていただいておりますが、先ほど御質問がありました武藤先生も金子大臣も、木曽川を挟んでの方でありますので、よく地域のこともおわかりだと思います。  まず初めに私が御質問したいのは、犬山にあります入鹿池の問題。これは、貯水量では日本一のため池であります。この問題。それから中部国際空港の問題です。そして、時間のある限り、金子大臣は海洋政策担当大臣でもあられますので、今回のいわゆる海賊法についての質問をさせていただきたいと思います。  特に、海賊法については、NHKが行いました、四月の十日から十二日までの世論調査において、まだ国民の三九……


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データ入手日:2023/12/26

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