このページでは北川知克衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。北川知克衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○北川委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、先日の坂口厚生労働大臣の所信表明に関しましての質問をさせていただきます北川知克でございます。何分初めての質問になりますので、失礼の点がありますればお許しをいただきたいと思います。 まず、質問に先立ちまして、このたびの質問の機会を与えていただきました衛藤委員長、そして我が党の先輩、同僚議員の皆様方にまずもって感謝を申し上げる次第であります。そして、日ごろより厚生労働行政に携わっておられます坂口大臣初め皆様方に、改めて敬意と感謝を申し上げる次第であります。 そこで、まず、昨年の総選挙でも選挙の争点になりました、今国民の皆様方の非常に関心の高い年金……
○北川委員長代理 次に、内山晃君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午前十一時五十二分休憩
○北川委員長代理 次に、福島豊君。
【次の発言】 次に、三井辨雄君。
○北川委員 私は、自由民主党の北川知克でございます。 参考人の方々には、きょうはお忙しい中、御出席を賜り、貴重な御意見をいただきまして、本当にありがとうございます。重ねて、連合の笹森会長には、先日の火曜日の集中審議の参考人に引き続きの御出席であります。本当にありがとうございます。 それでは、私の方からは、先ほど来から各参考人の方々からちょうだいをいたしました意見に基づきまして、そして、今回の年金改革法案等々につきましての基本的な問題と、本委員会に提出をされております政府案並びに民主党案に沿いまして、参考人の方々に御意見をちょうだいできればと思っております。 私は、二月二十七日の当委員会、……
○北川委員 動議を提出いたします。 内閣提出、年金関連三法案の質疑を終局し、討論を省略し、直ちに採決されることを望みます。
○北川委員 動議を提出いたします。 三案の質疑を終局し、討論を省略し、直ちに採決されんことを望みます。
○北川委員 自由民主党の北川知克でございます。 まず、今回の独立行政法人医薬基盤研究所法案についての質問に入ります前に、委員長におかれましては、今国会、さまざまなことがありまして、大変御苦労をいただきましたことを、まずもって敬意を表する次第であります。 そして、先日の厚生労働省の出生率に及ぶ人口数値予測の相違等、それから、年金問題等々で、社会保険庁、情報の漏れ等が今国会であったように思われます。こういう点を猛省しながら、今後、厚生労働に全力で取り組んでいただくことをお願いする次第であります。 それでは、質問に入らせていただきます。 今般設立予定の医薬基盤研究所でありますけれども、最先端……
○北川委員 私は、自由民主党及び公明党を代表して、民主党の提案によります国民年金法等の一部を改正する法律を廃止する等の法律案等について反対の討論を行います。 反対の理由の第一は、本法律案が、将来の展望なくして年金改正法を廃止しようとする無責任なものであるという点であります。 本法律案では、年金改正法を廃止した後の新しい年金制度について、どのような理念に基づき、どのような体系とし、いつから実施するのかなど、そのあり方に全く触れておりません。新しい年金制度の姿を示すことなく年金改正法を廃止する本法律案は、いたずらに国民を惑わせるものであります。 反対の第二の理由は、本法律案が、いいところ取り……
○北川委員 おはようございます。私は、自由民主党北川知克でございます。 本日は、自由民主党を代表して、参考人の皆様方に御意見をお伺いいたしたいと存じます。 本日は、各参考人の皆様方におかれましては、大変御多忙の中、貴重な御意見を賜り、本当にありがとうございました。また、常日ごろより各方面、各界で御活躍のことでありまして、ここで改めて敬意と感謝を申し上げる次第であります。 先ほど、安保参考人の方から、一個人として陳述をするというお話がありましたけれども、きょうは、各参考人の皆様方には、まず、どのような立場でお越しをいただいているか、その点をお聞かせ願えればありがたいと思いますけれども、よろ……
○北川委員長代理 理事会で検討させていただきます。
【次の発言】 次に、藤田一枝君。
○北川委員長代理 次に、阿部知子君。
○北川委員長代理 次に、石毛えい子君。
【次の発言】 次に、阿部知子君。
○北川委員長代理 次に、内山晃君。
【次の発言】 私は、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、日本共産党及び社会民主党・市民連合を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。
案文を朗読して説明にかえさせていただきます。
特定障害者に対する特別障害給付金の支給に関する法律案に対する附帯決議(案)
政府は、国民年金制度の発展過程で生じた無年金障害者の福祉の増進を図ることは喫緊の課題であるとの認識の下、次の事項について適切な措置を講ずるべきである。
一 無年金障害者の生活を支える家族の高齢化等の実情を踏まえ、国民年金制度に加入できなかった在日外国人その他の特定障害者以外……
○北川委員 おはようございます。自由民主党の北川知克でございます。 早いもので、ちょうど昨年も大臣の所信表明に関しましてトップバッターで質問をさせていただきまして、一年がたちました。昨年の質問でも、ちょうど世の中が、国民の皆さんの関心が社会保障に非常に強いその中で、映画の「半落ち」の話をさせていただきました。ことし、日本の映画のアカデミー賞を作品賞としてとられたということであります。 いずれにいたしましても、社会保障に関する問題というのが、日本の国、そして国民にとって重要な課題であると思っております。先日の予算委員会におきましても、尾辻厚生労働大臣に、この社会保障に関する基本的な質問をさせ……
○北川委員 自由民主党の北川知克でございます。 尾辻厚生労働大臣には、二月にこの委員会室で、予算委員会等におきまして、社会保障全般の質疑をさせていただきました。その中でも、今、小泉内閣が小さい政府を目指していく、しかし、政府と国民の皆様方の意識の中に乖離、ギャップがあるのではないか、国民の皆様方はあれもこれもと、やはりどちらかというと大きい政府を望んでいるような傾向があります。そういう中での大臣の意見をちょうだいいたしましたけれども、きょうは、この三位一体の関連と言われる国の補助金等の整理及び合理化等に伴う国民健康保険法の一部を改正する法律案、この点についての質疑をさせていただきます。 大……
○北川委員長代理 次に、古屋範子君。
【次の発言】 次に、五島正規君。
○北川委員長代理 次に、石毛えい子君。
○北川委員長代理 次に、小西理君。
○北川委員長代理 次に、古屋範子君。
【次の発言】 次に、横路孝弘君。
【次の発言】 次に、山口富男君。
【次の発言】 自由民主党の北川知克でございます。
きょうは、参考人の皆様方には、当委員会に御出席をいただき貴重な御意見を賜り、そして、先ほど来からの御意見をちょうだいいたしておりますと、地域において、そしてまたさまざまな立場、観点からこの介護問題に取り組んでいただいておりますことに、まずもって敬意と感謝を申し上げる次第であります。
そして、介護のお話をお聞きいたしておりますと、私の両親も父親が八十六、おふくろが八十一で、両親ともにまだ元気に過ごしていただいております。みずからの回りのこ……
○北川委員長代理 次に、本多平直君。
【次の発言】 理事会で協議いたします。
【次の発言】 次に、阿部知子君。
○北川委員長代理 次に、山口富男君。
【次の発言】 次に、阿部知子君。
【次の発言】 次回は、来る二十二日金曜日午前十時五分理事会、午前十時十五分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後六時十七分散会
【次の発言】 次に、五島正規君。
○北川委員長代理 また理事会で協議をし、決定します。
○北川委員 私は、自由民主党及び公明党を代表して、ただいま議題となっております介護保険法等の一部を改正する法律案及びこれに対して自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党が提出した修正案につきまして、修正案及び修正案を除く原案に賛成の意を表するものであります。 介護保険制度については、施行から五年を迎え、サービスの利用者数が施行当初の二倍を超え、各種世論調査でもその評価は年々高まってきているなど、国民の老後生活を支える基礎的なシステムとして定着しつつあるところであります。 しかし、サービスの利用の伸びに伴い、給付費も急速に増大しており、今後の十年、二十年を展望して、介護保険制度が将来にわたり……
○北川委員長代理 次に、園田康博君。
○北川委員長代理 次に、山口富男君。
【次の発言】 次に、中根康浩君。
【次の発言】 その件は、先ほどの委員長の発言で終わっております。
○北川委員長代理 次に、山口富男君。
○北川委員長代理 次に、阿部知子君。
【次の発言】 次回は、明十九日木曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後六時十一分散会
○北川委員長代理 次に、山口富男君。
【次の発言】 次に、阿部知子君。
【次の発言】 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。
この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。
参考人の方々には、貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。委員会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。
この際、暫時休憩いたします。
午後零時四十一分休憩
○北川委員長代理 次に、阿部知子君。
【次の発言】 私は、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、日本共産党及び社会民主党・市民連合を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。
案文を朗読して説明にかえさせていただきます。
社会保険労務士法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)
政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずるべきである。
一 個別労働関係紛争の件数が急激に増加している現状にかんがみ、紛争をもたらしている諸要因の解消を図るべく、あらゆる政策努力を尽くすこと。
二 個別労働関係紛争に関する民間紛争解決手続の業務を公正かつ適確に行う……
○北川委員長代理 次に、山口富男君。
○北川委員長代理 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後三時二十一分散会
○北川委員長代理 次に、横路孝弘君。
○北川委員長代理 次に、岡本充功君。
【次の発言】 次に、水島広子君。
○北川委員 自由民主党の北川知克でございます。 本日最後の質問ということで、各大臣にも大変お疲れのところであると思います。私は、ちょっと視点を変えて、今、小西委員の方から国の形にかかわる国民と政府の関係等々のお話もありましたので、そのような観点からこの郵政民営化法案というものをとらえた質問をしていきたいと思っております。 その前に、我々自由民主党の方も、昨年来、それこそ村井委員長のもとでの会、そして園田座長との郵政三事業に関する合同部会、大変長い間この議論をしてまいりました。やっと国会の場で議論をするときになったのでありますけれども、肝心の民主党の方々そして社民党の方々が参加をされない。議……
○北川委員 おはようございます。自民党の北川知克でございます。 予算委員会におきましての初めての質問になります。貴重な時間を与えていただきました先輩議員の方々に感謝を申し上げる次第であります。 戦後六十年目の節目の年であります。今、憲法調査会等で憲法論議も行われておるわけでありますけれども、今国会、平成十七年度の予算を初め、郵政問題、介護保険制度、さまざまな政策が議論をされる予定になっております。今国会におきまして、今後の日本の将来の国のあるべき姿や目指すべき進路というものが見えてくるのではないかなという思いをいたしながら、平成十七年度の予算並びに政府の諸施策につきまして、基本的な質問をさ……
○北川委員長代理 次に、福岡資麿君。
○北川委員長代理 次に、郡和子君。
【次の発言】 自由民主党の北川知克でございます。
私は、自由民主党及び公明党を代表して、内閣提出の障害者自立支援法案について賛成の立場から、民主党提出の障害者の自立の支援及び社会参加の促進のための身体障害者福祉法等の一部を改正する法律案について反対の立場から討論を行うものであります。
障害保健福祉施策につきましては、障害者及び障害児の地域における自立した生活を支援することが不可欠であり、障害者自立支援法案は、まさにこれらの課題に対応するものであります。
具体的には、まず利用者にとっては、身体障害、知的障害、精神障害といった障害種別にかかわらず一元的にサ……
○北川委員 おはようございます。自由民主党の北川知克でございます。 先ほど来から、同僚議員の方からさまざまな問題点を指摘されております。私も、今回の質問に当たりまして、地元の各市においてどのように取り組みをされておるかということをお聞きいたしました。それぞれの市によって対応がまちまちというか、担当部署が教育委員会の社会教育課であったり児童福祉課であったり、そういうところで対応されているような点を聞いたわけでありまして、今大変時代が変わろうとする中において、この教育現場における学童保育という観点、ある意味、今、土屋委員の方からお聞きしますと、昭和三十八年に武蔵野市でかぎっ子対策としてこの制度が……
○北川委員 自由民主党の北川知克でございます。 きょうは、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構法及び石油及びエネルギー需給構造高度化対策特別会計法の一部を改正する法律案という、大変長い名前になりますけれども、後ほどはNEDO法もしくは特別会計の改正、こういう省略をした形で申し述べさせていただきます。 先ほど小杉議員の方からも質問をされました環境に基づいての質問になりますので、小杉議員の質問と重なる点があろうと思いますけれども、その点もお許しをいただきながら、二階経済産業大臣初め経済産業省、そしてきょうは、政府参考人として環境省、国土交通省の方からもこの委員会にお越しをいただいてお……
○北川委員 自民党の北川知克でございます。 谷畑、大村両先輩議員に引き続きまして、川崎厚生労働大臣、そして厚生労働省関係の皆様方に質問をしていきたいと思っております。 まず、年金制度につきまして質問をしていきたいと思っておりますけれども、所信におきまして、大臣は、持続可能で安定的な社会保障制度の構築のため不断の改革に努力をされるという表明をされたわけでありますけれども、年金問題、二年前に改革をされて、その二年の推移の中で、ことしは我々の国会議員年金が廃止、こういう状況にもなってきております。二年前にもあったのでありますけれども、年金問題を議論するときに、国民年金と生活保護との問題点、格差等……
○北川委員 動議を提出いたします。(発言する者あり) ただいま議題となっている各案審査のため、その審査中、参考人の出席を求め、意見を聴取し、その日時、人選等は委員長に一任することを望みます。(発言する者あり)
○北川委員長代理 次に、高橋千鶴子君。
○北川委員長代理 次に、高橋千鶴子君。
○北川委員 おはようございます。自由民主党の北川知克でございます。 きょうは小泉総理出席のもとでの質疑ということでありますけれども、総理出席に当たりまして、我が党の鴨下委員初め国対関係者の御努力をいただきまして、きょうこのように出席をいただいての質疑になったわけでありまして、感謝を申し上げますと同時に、総理に質問をできる、光栄であると思っております。せっかく総理がお見えでございますので、今回の医療保険制度の改革はもとより、社会保障全般についても質問をできればと思っておりますので、どうぞよろしくお願いをいたします。 この委員会が始まりまして、それぞれの今回の法案についての問題点、それから将来……
○北川委員長代理 次に、糸川正晃君。
【次の発言】 次に、高橋千鶴子君。
○北川委員長代理 次に、高橋千鶴子君。
○北川委員 私は、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、日本共産党、社会民主党・市民連合及び国民新党・日本・無所属の会を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。 案文を朗読して説明にかえさせていただきます。 職業能力開発促進法及び中小企業における労働力の確保及び良好な雇用の機会の創出のための雇用管理の改善の促進に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずるべきである。 一 実習併用職業訓練の実施に当たっては、実習に従事する訓練生は労働者であることから、労働者災害補償保険法、最低賃金法、労働……
○北川大臣政務官 去る九月二十七日に環境大臣政務官を拝命いたしました北川知克でございます。 地球温暖化問題を初め、さまざまな課題が山積している中、土屋副大臣とともに若林大臣を十分に補佐しながら、環境行政に全力で取り組んでまいります。西野委員長を初め委員各位の皆様方の御指導、御鞭撻のほどよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
○北川大臣政務官 昨今、各方面におきましては、経済と環境の両立ということがよく言われておりますけれども、この環境の分野におきましては、今後、より積極的に我が国の経済成長力を高める可能性を有するところであろうと考えております。 そこで、本年七月に政府・与党により取りまとめられました経済成長戦略大綱におきましても、経済と環境の統合を実現する産業育成、事業展開の加速等によって成長力、競争力を牽引するということが盛り込まれているところであります。 環境省におきましては、これを踏まえまして、平成十九年度の予算におきまして、まず、産業、ビジネスの環境効率性の向上のための予算、そして、スリーR技術・シス……
○北川大臣政務官 宇野委員の質問に答えさせていただきますが、宇野委員におかれましては、常日ごろから水の問題や琵琶湖の環境保全に尽力をいただいておりまして、まずもって敬意を表する次第であります。 ただいま御指摘をされました水俣のこの問題は、五十年がたちまして、我が国の公害の原点とも言われておりまして、政府も一体となって今取り組んでいるところであります。 昭和五十二年から平成二年にかけまして、今おっしゃられましたように、水銀を含むヘドロのしゅんせつをいたしまして、埋め立てが行われ、約五十八ヘクタールの造成が行われたところであります。 この埋め立てに当たっては、今おっしゃられたように、鋼矢板を……
○北川大臣政務官 とかしき委員の、環境ビジネスの育成のために国が行っている施策等々についてお答えをさせていただきます。 まず、環境ビジネスが発展をしていく前提といたしましては、経済、社会のさまざまな面で環境ビジネスを取り巻く状況が熟していくことが必要であると考えております。環境省の方では、環境と経済と社会の統合ということを言っておりますけれども、行政としては、先駆的な取り組みを誘導、拡大することや、企業の環境対応能力や環境マインドを高めることが効果的であると考えておりまして、このため、低公害車やリサイクル施設に対する財政上の支援や税制優遇措置を講じてきたところであります。 その結果、例えば……
○北川(知)大臣政務官 笠委員御指摘のこの産業廃棄物等、そして建設汚泥、そして赤泥と下水汚泥の件でありますけれども、御指摘のとおり、お隣の韓国と日本、一九九九年においては、日本では四百八十一万トン、隣の韓国では六百四十三万トンのこういう海洋投棄があったわけでありますけれども、今御指摘の下水汚泥につきましては、御承知のとおり、この四月から投入禁止になっております。そして、建設汚泥及び赤泥につきましては、ロンドン条約九六年議定書において、不活性な地質学的無機物質に該当すると判断をされておりまして、海洋投入処分が検討できる物質として扱われているところであります。 平成十六年に改正をされました海洋汚……
○北川(知)大臣政務官 馬渡議員には御指名をいただきまして、ありがとうございます。 今、馬渡議員のおっしゃいましたように、今回のカエルツボカビの問題でありますけれども、このカエルツボカビだけではなく、いろいろな形で、一つの種が異常を来したときに、生態系全体に及ぼす影響というものは多大なものがあると私も思っております。 今回のカエルツボカビにつきましては、議員御指摘のとおり、海外でも、ツボカビによって両生類が激減をしているという事例も出てきております。そして、我が日本におきましても、両生類を初め生態系に多大な影響を及ぼすおそれがあると認識をいたしておりますので、今回の飼育個体の発症確認を重く……
○北川(知)大臣政務官 山本委員の方から御指摘がありましたように、一九九〇年レベルに比較しても、今現在のところ八・一%この排出量がふえているということでありまして、京都議定書の約束期間が来年から始まるわけでありまして、二〇〇三年までの五年間で、合算すれば一四・一%、今後その排出を抑制していかなければならない、非常に厳しい状況であることは承知をいたしておりますし、達成についても容易ではないことは承知をいたしております。 その中で、このような厳しい状況を踏まえ、京都議定書目標達成計画の中にも盛り込まれておりますけれども、排出量が最も大きい産業部門において、業界がみずからの目標を設定する環境自主行……
○北川(知)大臣政務官 今、上野委員から御指摘のありました大深度温泉でありますけれども、私の選挙区というか地元へ帰りましても、車で十五分、二十分、東西南北に行けばどこにでもあるようなぐらい大変たくさんふえてきております。 そういう増加をしている大深度温泉の掘削について、今、調査等々をしているところもありますが、もともとこの大深度掘削泉というものは、流動性の低い化石水から成り立っているところが多いわけであります。そして、火山地帯ではない平野部にも幅広く存在をしているわけでありまして、これらのことから、古来からの温泉とは成り立ちが異なるものが多いと承知をいたしております。 この点を踏まえ、入浴……
○北川(知)大臣政務官 木挽委員の、中国との関係の中での御質問でありますけれども、委員御指摘のように、たしか四月の二日だったと思うんですが、大変な黄砂も確認をされておりまして、黄砂問題だけではなく、まだまだ中国との関係の中で、この環境問題、取り組まなければならない課題は多いと思います。 その中で、明日、温家宝首相も来日をされて、首脳レベルでの環境問題についての話し合い、対話が持たれるとは思いますが、今委員御指摘の中国の取り組み、そしてこれから日本政府として中国にどのように対応していくのか、こういうことであろうと思います。 中国におきましては、昨年策定をされた第十一次五カ年計画の中で、資源節……
○北川(知)大臣政務官 お答えをさせていただきます。 従来までの取り組みについては、今局長の方からお話をさせていただきました。そして、先ほどの参考人の御意見の中にも、やはり買いかえ制度の拡充等々の御意見もありました。 それを受けまして、今後はやはり事業者の皆様方の負担を軽減する支援措置を強化していくということは我々も認識をいたしておりまして、例えば、車両の更新に係る事業者の負担を軽減するため、今年度から新たに政府系金融機関、先ほども局長の方からお話がありましたけれども、中小企業金融公庫及び国民生活金融公庫におきまして、低利融資の対象にNOx・PM低減装置の装着を追加いたしているところであり……
○北川(知)大臣政務官 並木委員御指摘のように、このCCSというのは、つなぎの技術等もあるでしょうし、そして温室効果ガスの削減のためには化石燃料の使用等々も考慮していかなければならないところであると思います。 この温室効果ガスの排出量の大幅削減や、低炭素社会の実現に向けた省エネルギーの推進、再生可能エネルギーの普及等の対策についても、引き続き最大限取り組む必要があることは当然のことであると考えておりますし、太陽光発電などの新エネルギー利用技術は、京都議定書目標達成計画にも温暖化対策として重要な取り組みとして位置づけられております。その着実な導入拡大を図るため、今後も新たな技術開発やその設備の……
○北川(知)大臣政務官 とかしき委員の方からお話がありました、この四手法以外の新たな再生利用の方法の件についてでありますけれども、今、四手法を申されました。肥料化、飼料化につきましては、これは再生利用として法定化をされております。そして、油脂及び油脂製品化、メタン化、これについては政令において規定をされておるところであります。 しかしながら、今委員の方から御指摘がありましたように、この四手法以外でも技術進歩に応じた手法の多様化等も求められておりまして、例えば今、カーボンニュートラルのお話がありました。炭化及びバイオエタノール化についても、再生利用製品の品質を確保できる再生利用技術が確立をされ……
○北川(知)大臣政務官 委員御指摘の全国の食品リサイクル施設における年間処理能力及び再生利用仕向け量の比率についてでありますけれども、全国の食品リサイクル施設における処理能力は、廃棄物処理法に基づく許可を受けたもの等につきましては、平成十八年三月末現在で年間約一千三百万トンであります。 また、これらの再生利用への仕向け量、すなわち、こうしたリサイクル施設に持ち込まれる量といたしましては、平成十七年度現在で約五百三十万トンでありまして、処理能力に占める割合はおよそ四一%であります。 比率につきましては以上でありますけれども、このように処理能力は一見十分に余裕があるように見受けられるのでありま……
○北川(知)大臣政務官 盛山委員におかれましては、エコツーリズムに常日ごろから深い御理解をいただいておりまして、また、今回の推進法の取りまとめに関しまして御尽力をいただきまして、敬意を表する次第であります。 ただいま委員の方から御指摘のありましたエコツーリズムを推進していくためには、やはりガイド、プログラムの質の担保、また、将来的には公的な認定制度等も踏まえながらその質の確保を図るべきであるという御意見であります。 環境省におきましては、地域におけるエコツーリズムの適切な推進に当たりましては、自然や歴史、文化を紹介するガイドの質及び提供するプログラムの質の確保を図ることは大変重要であると認……
○北川(知)大臣政務官 ただいま馬渡委員の方から、ツボカビの専門家というお話がありましたが、これは馬渡委員、二月に質問をしていただいて、私よりも馬渡委員の方が専門家であります。 その二月のときにも、法整備等の必要性、委員の方から御指摘がありましたけれども、その前にやはり調査研究、ツボカビがカエルを初めとする両生類に及ぼす影響や、水に起因をする感染等々が果たしてどれぐらい感染をしていくのか、そして、このツボカビ自体が三十八度以上の温度があれば死滅をするとか、いろいろな調査研究を今されているところでありまして、今委員御指摘のフォーラムを、この六月の十日にカエルツボカビフォーラム二〇〇七ということ……
○北川委員 自由民主党の北川知克でございます。 お昼も過ぎまして、委員長初め各委員の皆さん方、そして鴨下大臣初め政府の皆様方も大変お疲れのところでありますけれども、あとしばらく御辛抱をいただければと思っております。 私は実は環境委員会で初めての質問になるものですから、さきの国会まではそちらの方で答弁をさせていただきましたけれども、きょうは、ちょうど今インドネシア・バリで行われております、この十二月の三日から来週の十四日まで、COP13、COP/moP3、鴨下大臣、来週いよいよ閣僚級のセッションに入る中で、そちらへ向かわれると思いますけれども、私は、大臣に、COP/moP3、COP13で我が……
○北川委員 ただいま議題となりました修正案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ及び公明党を代表いたしまして、その提出の趣旨及び内容を御説明申し上げます。 本修正案は、汚染負荷量賦課金の納付義務を負う事業者に対し、その納付の準備に必要な期間を確保するため、本改正法の附則において、平成二十年度におけるばい煙発生施設等設置者の汚染負荷量賦課金の納付期間を、本法第五十五条第一項に規定する「年度の初日から四十五日」に、「年度の初日から本改正法の施行期日の前日までの日数」を加えた期間としようとするものであります。 以上が、本修正案の趣旨及びその内容であります。 何とぞ委員各位の御賛同をよろ……
○北川委員 自由民主党の北川知克でございます。 参考人の皆様方には、御多忙の中、本委員会に御出席を賜りまして、また、貴重なる御意見をちょうだいいたしまして、ありがとうございます。 松本参考人におかれましては、先ほど来、土の問題といいますか砂漠、鉱山、人間を初めとして、植物も含め生きとし生けるものが生きていく中で大事なものはやはり土、水、空気、光だと思うんですけれども、その土という一つの点について大変御尽力を賜り、ここまで御努力をしてこられました。改めて敬意を表しますと同時に、中央環境審議会の土壌農薬部会長として、また土壌制度小委員長として、今後の土壌汚染対策のあり方について答申の取りまとめ……
○北川委員 私は自民党の北川知克でございます。 昨年の総選挙を経ての初めての環境委員会でありまして、その初めての委員会で、自民党の、そしてまた各委員の先生方の第一番手の質問者として質問をさせていただきます。 光栄に感じながらも、先ほど来大臣からお話がありましたように、環境行政全般にわたってさまざまな課題を抱えております。我々委員会の委員の責任も重いと思っておりますので、今後、皆さんとともに協力して、これからの環境行政が推進をしていくように、我々も努力をし、また、協力をしていきたいと存じます。 さて、早いもので、私も以前この国会で、環境委員会で質問をさせていただきました三、四年前から、環境……
○北川委員長代理 次回は、来る十九日金曜日委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 正午散会
○北川委員 おはようございます。自民党の北川知克でございます。 六月に入りまして全国各地で環境関連の行事が行われておりますが、その中で、きょうは自然に関する二法案について、自民党を代表して質問させていただく機会をいただきました。皆さんに感謝をすると同時に、石原大臣初め政府の関係者の皆様方にもよろしくお願いを申し上げる次第であります。 さて、今回の野生生物に関連する二法案でありますが、我が国における絶滅危惧種や生態系の保全が今後一層促進され、地球規模の生物多様性の保全に対しても日本として責任を果たしていく点についても、非常に重要な改正であると思っております。 また、自然環境でありますが、人……
○北川副大臣 おはようございます。このたび環境副大臣を拝命いたしました北川知克でございます。 主に、地球温暖化、自然環境などを担当いたします。石原大臣のもと、環境副大臣としての責務を果たすため、精いっぱい環境行政に取り組む所存でございます。特に、低炭素社会や自然共生社会の実現、環境外交の展開に力を入れてまいります。 伊藤委員長初め理事の皆様方、また委員各位の御指導、御協力、よろしくお願いを申し上げます。(拍手)
○北川副大臣 ただいま盛山委員の方から、私が党の環境部会長として取りまとめをさせていただきました党の提言、九月の下旬に石原環境大臣のもとにお渡しをして、それに基づいて今、大臣が政府の中で、COP19に臨むに当たって我が国の温暖化対策、少しでも国民の皆さんや、また世界の皆さんに理解をしていただくようにということで頑張っていただいているところであります。 ただ、今回の提言につきまして、私は、この提言をまとめるに当たって、山本調査会長とともに、まず与党の立場としてどういう点に配慮しなきゃいけないかということを考えておりました。 その一つとして、今の日本の政府、与党も野党も同じであろうと思いますが……
○北川副大臣 ただいまうえの委員から、二国間クレジット制度の進捗状況と、二〇二〇年以降の将来枠組みとの関係ということで、御質問をいただきました。 二国間クレジット制度は、二〇二〇年以降の枠組みが発効されるまでの期間を対象とする取り組みでありまして、現在の署名国は八カ国、今後三年間で倍増することを目標として掲げており、取り組んでいるところであります。 なお、このCOP19での成果については、先ほど大臣の方から御報告がありましたように、八カ国の国々の代表が並ばれて、今後協力していこうという合意もありました。非常に有意義な会であったということも大臣から御報告をいただきました。 今後も、こうした……
○北川副大臣 平成二十六年度環境省所管一般会計予算及び特別会計予算について御説明申し上げます。 まず、一般会計予算では、総額三千四十三億四百万円を計上しております。 以下、その主要施策について御説明申し上げます。 第一に、地球環境保全対策については、昨年十一月にポーランド・ワルシャワで開催された気候変動枠組み条約第十九回締約国会議の成果を踏まえ、全ての国が参加する将来の法的枠組みの構築を目指すとともに、国内の各種地球温暖化対策を着実に進めてまいります。また、アジア太平洋地域を中心とする環境協力やフロン類対策を含む地球環境保全対策の推進を図ります。これらに必要な経費として、一千三十七億八百……
○北川副大臣 先ほど、山内委員からは費用対効果という観点からの質問があったわけでありますが、以前、我が党の無駄撲滅プロジェクトチームで御一緒させていただきました。そのときから、行政の無駄をなくすという観点からお仕事をされておられまして、改めて敬意を表しながらお答えをさせていただきたいと思います。 今御指摘のありましたこのガイドブックは、平成二十四年七月に、予算計上事業のCO2削減効果の算定に活用することを目的として環境省が策定したものであります。 策定後、関係各省にもお示しをし、さまざまな場合で有効に活用することをお願いしてきたところであり、ガイドブックが有効に活用されることで、これまで必……
○北川副大臣 ただいま小倉委員御指摘のように、環境問題というのは、やはり、一世代だけではなくて、連綿と次から次の世代へと引き継いでいかなきゃならない課題でもありますし、そういう意味におきましても、次の世代の子供たちに対して環境という意識をどう根づかせていくのかという点においても、このESDという取り組みは非常に重要であるということで、我々環境省も、秋に向けまして、重点化政策とまでいくかどうかわかりませんが、力を入れている問題でもあります。 その中で、今御指摘をいただきましたように、今回、このESDを普及拡大していくためにも、それを担う人材づくり、これが急務であると考えており、環境省では、国内……
○北川副大臣 ただいま盛山委員御指摘のとおり、各都道府県における取り組みを国としてしっかりフォローアップをしていかなければならないと思っておりますし、そのためにも、鳥獣対策をまた全国的に進めていく上で極めて重要であると認識をいたしております。
今回、この改正法案成立後におきましては、都道府県による第二種特定鳥獣管理計画の策定状況やその実施状況等の把握、分析を行い、都道府県における鳥獣被害対策の促進に向けまして技術的な助言等を積極的に行っていきたいと考えております。
【次の発言】 ただいま篠原委員御指摘の特定鳥獣保護管理計画につきまして、ほとんど働いていないんじゃないかなというお話もありました……
○北川副大臣 ただいま生方委員御指摘の専門家の育成、確保でありますが、先ほどお話がありましたように、兵庫県では、歴史の中で十分職員の皆さん方も熟知をされて対応されておりますので、環境省といたしましても、このような鳥獣行政を担う都道府県の行政職員の皆さんが鳥獣の保護及び管理に関する専門的知見を有することは、科学的、計画的な鳥獣行政を推進する上で非常に重要であるとも認識をいたしております。 そこで、ことしの一月の中央環境審議会の答申におきましても、国によるこうした人材育成のための研修プログラムの充実や、専門職員の活用事例に関する最新情報の提供などが求められました。 それに基づいて、環境省では、……
○北川副大臣 ただいま委員御指摘の、この三月七日付で発出をいたしました水俣病認定審査の新たな運用指針についてでありますが、今、昨年の四月の水俣病の認定についての最高裁判決のお話もありました。 この判決は、「患者の原因物質に対するばく露歴や生活歴及び種々の疫学的な知見や調査の結果等の十分な考慮をした上で総合的に行われる必要がある」、こう判示をされたものでありまして、総合的な検討を行うことの重要性が改めて指摘をされたものと我々は理解をし、この総合的検討について、現行の認定基準である昭和五十二年に示された判断条件、これにおきまして、水俣病であることを判断するに当たっては総合的に検討する必要がある、……
○北川副大臣 ただいま若井委員の方から、奄美・琉球地域においての今後の国立公園の指定、また世界自然遺産登録についての御質問であります。 先日、三月五日に、沖縄の慶良間諸島が三十一番目の国立公園に指定をされました。大変地元もにぎわっておりまして、改めて、地域の方が貴重な自然を保全され、また、今回の国立公園の指定で今後振興していくんだなということを我々は実感しております。 その中で、今回の奄美・琉球地域は、国内最大規模の亜熱帯林を有するほか、アマミノクロウサギを初めとする多くの固有種が集中して分布をしております。世界的に見て、貴重な生態系が保持されているところでもあり、世界自然遺産登録は、豊か……
○北川副大臣 ただいま篠原委員の方から、環境保全、農地での果たす役割、多岐にわたる御質問でありました。 その中で、環境省として、先ほど委員も御指摘でありました、自然体系の破壊の中で、過去、トキが絶滅をしたり、また、豊岡におけるコウノトリの再生事業等を行いながら、また一度の環境保全、復活に取り組んでいるところであります。 公共事業としても、平成十四年度に自然再生事業を創設いたしまして、農業、農地周辺の湿地環境、また過去に損なわれた自然環境の再生にも取り組んでいるところであります。 今後、環境省といたしましても、引き続き、農水省とも連携をし、農地を含む里地里山での自然環境の保全、再生に積極的……
○北川委員長 これより会議を開きます。
議事に入るに先立ちまして、委員会を代表して一言申し上げます。
この夏の記録的大雨及び広島県における土砂災害並びにこのたびの御嶽山の噴火により亡くなられました多数の方々に哀悼の意を表し、心より御冥福を祈り、黙祷をささげたいと存じます。
全員の御起立をお願いいたします。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席をお願いいたします。
【次の発言】 この際、一言御挨拶を申し上げます。
このたび、環境委員長に就任をいたしました北川知克でございます。
環境問題については、地球温暖化対策、自然環境の保護、生物多様性の確保などの課題が山積しております。……
○北川委員長 これより会議を開きます。 環境の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りをいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官平井興宣君、厚生労働省大臣官房審議官大西康之君、経済産業省大臣官房審議官吉野恭司君、資源エネルギー庁電力・ガス事業部長多田明弘君、環境省大臣官房長森本英香君、環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長鎌形浩史君、環境省総合環境政策局長小林正明君、環境省総合環境政策局環境保健部長北島智子君、環境省地球環境局長梶原成元君、環境省水・大気環境局長三好信俊君、環境省自然環境局長塚本瑞天君、原子力規制庁原子力規制部長櫻田道夫君、……
○北川委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、日本環境安全事業株式会社法の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。望月環境大臣。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本案審査のため、来る二十八日火曜日午前九時、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次回は、来る二十八日火曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開……
○北川委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、日本環境安全事業株式会社法の一部を改正する法律案を議題といたします。 これより質疑に入ります。 本日は、本案審査のため、参考人として、京都大学環境科学センターセンター長・教授酒井伸一君、福島県トラック政策推進協議会会長・公益社団法人福島県トラック協会会長渡邉泰夫君、以上二名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます……
○北川委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、日本環境安全事業株式会社法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、参考人として東京電力株式会社代表執行役社長廣瀬直己君の出席を求め、意見を聴取し、また、政府参考人として環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長鎌形浩史君、環境省総合環境政策局長小林正明君、環境省水・大気環境局長三好信俊君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。福田……
○北川委員長 これより会議を開きます。 環境の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官平井興宣君、外務省大臣官房審議官下川眞樹太君、文部科学省大臣官房審議官田中正朗君、水産庁次長香川謙二君、水産庁増殖推進部長長谷成人君、資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長木村陽一君、資源エネルギー庁電力・ガス事業部長多田明弘君、海上保安庁警備救難部長中島敏君、環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長鎌形浩史君、環境省総合環境政策局長小林正明君、環境省地球環境局長梶原成元君、環境省水・大気環境局長三好信俊君、環……
○北川委員長 これより会議を開きます。
この際、一言御挨拶を申し上げます。
このたび、環境委員長に就任をいたしました北川知克でございます。
環境問題については、地球温暖化対策、自然環境の保護、生物多様性の確保、原子力の規制、公害紛争の処理などの課題が山積しており、当委員会に課せられた使命はまことに重大であります。
委員長といたしましては、その責務の重大さを十分認識し、委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
理事の員数は八名とし、その選任……
○北川委員長 これより会議を開きます。
理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が五名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に
熊田 裕通君 藤原 崇君
田島 一成君 松田 直久君
及び 浮島 智子君
を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
環境の基本施策に関する事項
地球温暖化の防止及び低炭素社会の構築に関……
○北川委員長 これより会議を開きます。
環境の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として復興庁統括官熊谷敬君、環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長鎌形浩史君、環境省総合環境政策局長小林正明君、環境省地球環境局長梶原成元君、環境省水・大気環境局長三好信俊君、環境省自然環境局長塚本瑞天君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。堀井学君。
○北川委員長 これより会議を開きます。 環境の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として農林水産省大臣官房審議官池田一樹君、林野庁森林整備部長本郷浩二君、経済産業省大臣官房審議官三又裕生君、経済産業省大臣官房審議官吉野恭司君、国土交通省鉄道局次長篠原康弘君、環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長鎌形浩史君、環境省総合環境政策局長小林正明君、環境省総合環境政策局環境保健部長北島智子君、環境省地球環境局長梶原成元君、環境省水・大気環境局長三好信俊君、環境省自然環境局長塚本瑞天君、防衛省地方協力局次長山本達夫君の出席を求め、……
○北川委員長 これより会議を開きます。 環境の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として警察庁長官官房審議官島根悟君、経済産業省大臣官房審議官吉野恭司君、国土交通省鉄道局次長篠原康弘君、環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長鎌形浩史君、環境省総合環境政策局長小林正明君、環境省地球環境局長梶原成元君、環境省水・大気環境局長三好信俊君、原子力規制庁次長清水康弘君、原子力規制庁長官官房核物質・放射線総括審議官片山啓君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○北川委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、水銀による環境の汚染の防止に関する法律案及び大気汚染防止法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房参事官水越英明君、厚生労働省医薬食品局食品安全部長三宅智君、経済産業省大臣官房審議官谷明人君、経済産業省貿易経済協力局貿易管理部長坂口利彦君、環境省大臣官房審議官田中聡志君、環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長鎌形浩史君、環境省総合環境政策局環境保健部長北島智子君、環境省水・大気環境局長三好信俊君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議……
○北川委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、水銀による環境の汚染の防止に関する法律案及び大気汚染防止法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。 本日は、両案審査のため、参考人として、早稲田大学法学部教授大塚直君、野村興産株式会社代表取締役社長藤原悌君、以上お二方の御出席をいただいております。 この際、参考人お二方に一言御挨拶申し上げます。 本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。 次に、議事の順序について申し上げます。 まず、大……
○北川委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、水銀による環境の汚染の防止に関する法律案及び大気汚染防止法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房地球規模課題審議官尾池厚之君、経済産業省大臣官房審議官谷明人君、経済産業省大臣官房審議官石川正樹君、経済産業省大臣官房審議官佐々木良君、経済産業省貿易経済協力局貿易管理部長坂口利彦君、環境省大臣官房審議官田中聡志君、環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長鎌形浩史君、環境省総合環境政策局環境保健部長北島智子君、環境省水・大気環境局長三好信俊君、環境省自然……
○北川委員長 これより会議を開きます。
環境の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、気候変動に関する閣僚級会合の結果について政府から報告を聴取いたします。望月環境大臣。
【次の発言】 これにて報告の聴取は終了いたしました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房審議官岡庭健君、文部科学省大臣官房審議官徳田正一君、水産庁資源管理部長枝元真徹君、経済産業省大臣官房審議官吉野恭司君、資源エネルギー庁次長高橋泰三君、海上保安庁警備救難部長秋本茂雄君、環境省大臣官房長森本英香君、環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長鎌形浩史君……
○北川委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、廃棄物の処理及び清掃に関する法律及び災害対策基本法の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房審議官兵谷芳康君、復興庁統括官熊谷敬君、経済産業省大臣官房総括審議官糟谷敏秀君、資源エネルギー庁次長高橋泰三君、環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長鎌形浩史君、環境省地球環境局長梶原成元君、環境省水・大気環境局長三好信俊君、環境省自然環境局長塚本瑞天君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○北川委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、廃棄物の処理及び清掃に関する法律及び災害対策基本法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長鎌形浩史君、環境省水・大気環境局長三好信俊君、原子力規制庁次長清水康弘君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。福田昭夫君。
○北川委員長 これより会議を開きます。
環境の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として農林水産省農村振興局整備部長印藤久喜君、水産庁漁港漁場整備部長高吉晋吾君、国土交通省大臣官房審議官石塚孝君、国土交通省水管理・国土保全局次長野村正史君、環境省総合環境政策局長三好信俊君、環境省水・大気環境局長高橋康夫君、環境省自然環境局長奥主喜美君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○北川委員長 これより会議を開きます。
参議院提出、瀬戸内海環境保全特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
発議者より趣旨の説明を聴取いたします。参議院議員石井正弘君。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として水産庁漁港漁場整備部長高吉晋吾君、国土交通省大臣官房技術参事官下司弘之君、環境省水・大気環境局長高橋康夫君、環境省自然環境局長奥主喜美君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○北川委員長 これより会議を開きます。 開会に先立ち、民主党・無所属クラブ所属委員に対し、理事をして御出席を要請いたさせましたが、御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。 この際、御報告申し上げます。 本会期中、当委員会に付託されました請願は四十四件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会等で慎重に協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。 なお、お手元に配付してありますとおり、本会期中、当委員会に参考送付されました陳情書は七件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は三十七件であります。
○北川委員長 これより会議を開きます。
理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事にあかま二郎君を指名いたします。
【次の発言】 環境の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、気候変動枠組み条約第二十一回締約国会議及び京都議定書第十一回締約国会合の結果について政府から報告を聴取いたします。丸川環境大臣。
○北川委員 自民党の北川知克でございます。 先ほど委員長の方から御報告がありました先週の視察についてでありますが、我々も同行をさせていただいて、被災を受けられて、またさまざまな問題で悩んでおられる地元の方々、それぞれの町長、また市民を代表する議員の方々から貴重な御意見をいただきました。悩み、苦しみ、現地の方々の思いというのも聞かせていただいて、胸に詰まる思いもいたしました。 また、誰かがどこかでやらなきゃならない仕事であります。丸川大臣初め環境省の皆様方も、仕事とはいえ大変な中での御苦労をされているんだなということも、話を聞かせていただいて痛感をした次第であります。 視察についての質問は……
○北川委員長代理 次に、田村貴昭さん。
○北川委員 美しく豊かな自然を保護するための海岸における良好な景観及び環境の保全に係る海岸漂着物等の処理等の推進に関する法律の一部を改正する法律案の起草案につきまして、提案者を代表して、その趣旨及び内容を御説明申し上げます。 現行の法律は、海岸漂着物対策を総合的かつ効果的に推進することを目的として平成二十一年に制定され、これまで海岸漂着物等の円滑な処理及び発生の抑制に寄与してきました。 しかしながら、この法律が施行されてから間もなく九年が経過する現在においても、我が国の海岸には国の内外から多くのごみが漂着しており、また、沿岸を漂流するごみや海底にあるごみが船舶の航行の障害や漁場環境の支障と……
○北川分科員 私は、自由民主党の北川知克でございます。 選挙区は大阪十二区になりますけれども、昨年の総選挙は近畿の比例区で当選をしてまいりました。このたびの質問に際しまして、道路行政を初めとして、国土交通行政の道路、鉄道、都市再生等々について幾つかの質問をさせていただきながら、みずからの提案もさせていただきたいと思っております。 佐藤道路局長には、昨年の第二京阪国道の陳情でお世話になりまして、ありがとうございました。地元の近畿地方整備局の皆様方にも日ごろから大変御努力をいただきまして、近年まれに見るほど新しい道路も開通をしてきております。積極的に今関西の、近畿の道路の整備に取り組んでいただ……
○北川分科員 おはようございます。自民党の北川知克でございます。 きょうは、朝早くから小池大臣初め環境省の方々も大変お疲れさまでございます。初めて環境関連の委員会で質問をさせていただきます。 先ほど大臣の方から、今年度の予算、そして環境政策に取り組む姿勢について御所見をお伺いいたしました。先日の二月十六日の京都議定書の発効式、私どもも出させていただきましたけれども、日本の国がいよいよ環境元年の意味合いを呈しているんだなという思いで聞かせていただきました。 先日の京都議定書の発効における式典でもお話がありました、これからの、日本だけではなく世界各国の、この地球温暖化をどのように防止していく……
○北川(知)大臣政務官 ただいま古屋委員の方から御指摘がありましたアライグマによる被害でありますけれども、環境省の方といたしましても把握をしているところがあります。 今御指摘の市町村間の財政支援についてでありますが、国といたしましては、都道府県、市町村が行う外来生物の防除に対し、補助金や交付金等の財政支援措置は有していないところであります。 しかし、広域に分布をして被害を及ぼすおそれがあるアライグマなどに関しましては、効果的な防除方法や効率的な防除体制に係る情報を提供することが必要であるとも認識をいたしておりまして、先ほど局長の方からも話をさせていただきましたけれども、ジャワマングース、オ……
○北川副大臣 稲津委員御指摘のケイマフリでありますが、私も今回初めてこのケイマフリという鳥の名前を聞かせていただいたわけでありますが、委員御指摘のように、このケイマフリは、カムチャツカ半島周辺またはオホーツク海、我が国においては天売島や知床半島など、北海道の各地で繁殖をする海鳥であります。 天売島ということを聞きまして、平成二年に暑寒別天売焼尻国定公園に指定をされた地域でありまして、実は私、その当時、政務の秘書官をしておりまして、指定の記念式典が札幌であり、そちらへ寄せていただいた後、この暑寒別の方まで視察をさせていただきまして、なおかつ、増毛でお昼もごちそうになった、そういうことを思い起こ……
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