このページでは西村明宏衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。西村明宏衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○西村(明)委員 自由民主党の西村明宏でございます。学校教育法の一部を改正する法律案について質疑させていただきます。 私自身も大学にて教鞭をとらせていただいておりますので、大学の中からの視点というのを踏まえて質問させていただきたいと思っております。 まず、大学の教員組織についてお伺いいたします。 法律案を見ますと、助教授にかえて准教授を設け、そしてまた助教を新設するとともに、教授、准教授、助教、助手の職務内容に関する規定を整備するものとなっておりますけれども、現行制度をなぜ今このように改正することになったのか、その基本的理念と経緯をお伺いいたします。
○西村(明)委員 自民党の西村明宏でございます。 国の補助金等の整理及び合理化等に伴う義務教育費国庫負担法等の一部を改正する等の法律案については、既に委員会におきまして充実した質疑が行われてきたところでございますけれども、自民党の締めくくりの質疑として、確認の意味を込めて総括的に質問いたしたいと思います。 義務教育費国庫負担法は、義務教育について、義務教育無償の原則にのっとり、国民のすべてに対しその妥当な規模と内容を保障するため、国が必要な経費を負担することにより、教育の機会均等とその水準の維持向上を図ることを目的とするものです。 義務教育費国庫負担制度は、この法律に基づき運用されていま……
○西村(明)委員 自民党の西村明宏でございます。 学校教育法等の一部を改正する法律案について質問させていただきます。 障害のある子供については、より早い時期での対応が重要であります。これまでも、盲学校や聾学校におきまして、ゼロ歳児を含めて教育相談といった形で就学前の指導や支援が行われてきたものと承知しております。 今回の法案で特に重視されておりますLDやADHDの子供については、各地域の学校で、学校サポーターや支援員など外部の協力も得ながら支援が行われてきているところであります。私の妹も支援員として、アスペルガー症候群など、こうした子供たちのサポートをした経験がございます。話を聞きますと……
○西村(明)委員 おはようございます。自由民主党の西村明宏でございます。 まず初めに、いじめに起因して若い命をみずから絶ってしまった子供たちとその御家族に対しまして、心から哀悼の誠をささげたいと思います。そして、皆様とともに全力を尽くしてこのいじめ問題の根絶に当たってまいりたいと思うところでございます。 さて大臣、教育というのは一体何でしょうか。辞書によりますと、その定義では、一般的あるいはその面の知識や技能の修得、社会人としての人間形成などを目的として行われる訓練というふうにあります。ただ、現在の教育においては、知識や技能に偏在しておりますし、大学進学ばかりに目を向けたカリキュラムが編成……
○西村(明)委員 自由民主党の西村明宏でございます。 本日は、お忙しい中、このように御出席いただきまして、まずもって心から感謝を申し上げます。 きょうは、こちらの地方公聴会が開かれる前に、小坂元文部科学大臣を団長として、委員全員で松山市立清水小学校の方に行ってまいりました。今教育を再生しようという中で、しつけや、本当に子供たちから自然な笑顔が出る、そんな教育が行われることを今目標としてやっているわけですけれども、本当にこの清水小学校では、規律、いい意味での家庭のしつけ、そして学校のしつけの部分がしっかりと行われていて、子供も本当ににっこりと心から楽しく学校生活を送っている。すばらしい教育が……
○西村大臣政務官 おはようございます。内閣府大臣政務官の西村明宏でございます。 岸田大臣、中川副大臣のもと、沖縄政策の取り組み及び北方領土問題の解決に全力で取り組んでまいります。 藤村委員長を初め理事、委員の皆様方の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○西村大臣政務官 青少年育成を担当させていただきます内閣府大臣政務官の西村明宏でございます。
近年、青少年をめぐる状況は大変厳しいものがございますが、我が国の将来を担う青少年の育成は、社会全体が一体となって取り組むべき重要な課題であるのは御承知のとおりでございます。
私といたしましても、中川副大臣とともに上川大臣をお支えし、引き続き青少年行政の総合的な推進に尽力してまいりますので、玄葉委員長を初め、理事、委員の皆様方の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 アンパンに関しましては、随分前に流行したというか、話だと承知しております。ガスパンは、最近また問題となって……
○西村大臣政務官 内閣府大臣政務官の西村明宏でございます。 岸田大臣、上川大臣のもと、中川内閣府副大臣とともに、科学技術政策、国民生活、規制改革、少子化対策、男女共同参画の施策及び情報通信技術(IT)政策、知的財産戦略を担当いたしております。 中野委員長を初め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。
○西村大臣政務官 御指摘の冷凍食品に係る薬物中毒事案につきましては、国民に深刻な健康被害をもたらして、食品の安全に関する不安感が広がっておりますことから、事案の発生が報告されました一月三十日以降、中国への調査団の派遣を含めて、政府としてでき得る限りの対応を図ってきておるところでございますが、いまだに原因が究明されたわけではございません。 原因究明に関しましては、日中の警察当局における捜査とともに、日本側調査団が二月に訪中いたした折にお願いをいたしました資料が三月十三日に届きましたので、その資料の分析を今全力を挙げてやっているところでございますので、したがいまして、そうした取り組みをまず第一に……
○西村大臣政務官 今御指摘の重要消費者解決手続につきましては、当事者の相互の率直な意見交換、また交渉といったものを行うことが本旨でございまして、通常、非公開でこれを行うということが原則となっております。このため、手続が開始されていることを外部に周知、公表するということは大変難しいのではないかなと承知しております。特に、この手続に関しましては、一方の当事者からの申請がございましたならば開始されるということでございますので、手続開始の時点では真実性の担保が不十分な事案もあることを勘案するならば、その事情はなおさらではないかと思います。 しかしながら、このPIO―NETの情報は地方の消費生活センタ……
○西村(明)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
委員長の指名により、私が委員長の職務を行います。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、政府参考人として総務省自治行政局選挙部長門山泰明君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑を続行いたします。楠田大蔵君。
○西村(明)委員 自由民主党の西村明宏でございます。 国土交通行政に関する国土交通大臣の所信表明に対して質問いたします。 東日本大震災からの復興についてお伺いいたします。 東日本大震災からの復興は、安倍内閣の最優先課題の一つです。先般、総理指示に基づきまして、住宅再建・復興まちづくりの加速化に向けた施策パッケージが発表されたところでもあります。 大臣も、所信表明において、「今なお、三十二万人もの方々が避難生活を続けておられるという現実。我々が目指すものは、この方々が復興を実感できる取り組みです。」と述べられています。 この実現のためには、施策パッケージを強力に推進していく必要がありま……
○西村(明)委員 自由民主党の西村明宏でございます。 一昨日、被災地の東日本大震災追悼式の方に参列してまいりました。私も、震災当日、あの大津波が襲った仙台空港の近くで被災をいたしました。すぐに、行方不明となった仲間を捜しに被災現場に行き、そこに横たわっている御遺体、そしてまた、見つかった御家族の御遺体にすがって泣くあの姿をいまだに忘れることができません。御遺族のまだ癒えぬ思い、そして今なお仮設で御苦労されている、そうした御家族の思いをしっかりと受けとめて、次に迎える三度目の正月には、明るい未来へのともしびをしっかりと届けなければならない、そういうふうに意を強くしているところでございます。夢を……
○西村(明)委員長代理 次に、杉本かずみ君。
【次の発言】 次に、林宙紀君。
○西村(明)委員 福島県の視察を行った参加委員を代表いたしまして、私からその概要を御説明申し上げます。 参加委員は、理事あかま二郎君、長島忠美君、椎木保君、委員福田昭夫君、石田祝稔君、中島克仁君、井出庸生君、高橋千鶴子君、そして、私、西村明宏の九名であります。 また、菅家一郎君が現地参加をされました。 それでは、調査の概要について御報告申し上げます。 まず、本宮市において、市が保健センターを改築して設置した子供の遊び場であるスマイルキッズパークを視察いたしました。同施設においては、中野本宮市副市長から御挨拶を頂戴し、この中で、地域再生のため頑張ってはいるが、一自治体で取り組む問題ではな……
○西村(明)副大臣 このたび、国土交通副大臣を拝命いたしました西村明宏でございます。 太田国土交通大臣のもと、国土交通行政の一層の推進のために精励してまいる所存でございます。 今村委員長を初め理事、委員の皆様の格段の御指導を賜りますよう、心よりお願いを申し上げます。(拍手)
○西村(明)副大臣 委員御指摘のように、人材の不足やノウハウの欠如などの観点から、市町村のみで空き家対策を実施することが困難であることも予想されます。 このため、国におきましては、市町村の負担を軽減するように、ガイドラインの策定や空き家再生等推進事業などによりましてしっかりと支援をしてまいりたいと思っております。また、所有者の特定に要する経費なども対象とすることが可能であります。 都道府県におきましては、建築物の構造に係る技術的な助言や他の市町村における空き家対策の情報提供を行うことなどが期待されます。 国土交通省といたしましては、都道府県知事としっかりと連携をとりながら、市町村による空……
○西村(明)副大臣 皆さん、おはようございます。 このたび復興副大臣を拝命いたしました西村明宏でございます。 地震、津波災害からの復興に関する事項を担当いたします。 竹下大臣をお支えし、スピード感を持って、そして、被災された多くの方々が復興を実感できるよう、そしてまた、活力ある日本の再生に向けて全力で取り組んでまいりますので、伊藤委員長を初め、理事、委員各位の格段の御指導を賜りますよう、心よりお願いを申し上げます。(拍手)
○西村(明)副大臣 国土交通副大臣を引き続き拝命いたしました西村明宏でございます。 太田大臣をお支えして、国土交通行政の推進に全力を尽くしてまいりますので、今村委員長を初め理事、委員の皆様方の格段の御指導、そして御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○西村(明)副大臣 造船業につきましては、国内の生産比率が八割以上を超える輸出産業であります。そして、それとともに、地域の雇用、経済を支える重要な産業でございます。 委員御指摘のとおり、造船業が国際競争の中で中長期的にしっかりと成長を続けていくということが必要であるのは当然のことでございます。 このため、国土交通省といたしましても、産学官連携のもとで、省エネ技術開発を初めとする国際競争力の強化、そして、海洋資源開発やシェールガスに対応したLNG運搬船などの新分野への進出、また、インターンシップによる造船の認知度向上などを通じた優秀な人材の確保、育成、こういった点を推進しているところでござい……
○西村(明)副大臣 委員の、治水にかける、まさに国を治める思いに対しまして、まずその思いをしっかりと受けとめて、形にしてまいりたいというふうに思っております。 また、委員の御地元におかれましては、二〇一三年、二〇一四年と、非常に大きな災害、内水浸水による激甚な被害が発生したということも承知しております。 このように、近年、名古屋のみならず日本全国におきまして、時間雨量五十ミリを超えるような雨が増加するなど、雨の降り方が明らかに局地化、集中化、激甚化していると承知しているところでございます。 こうした状況を踏まえまして、まずハード面、ソフト面、両面からその浸水対策にしっかりと取り組んでいか……
○西村(明)副大臣 委員御指摘のように、事業の採算性をしっかりと判断するということは極めて重要だというふうに認識しております。 そのために、鉄道・運輸機構が出資する際には、国土交通大臣の認可を受けた基準に従うこととされております。 この基準に基づきまして、中長期的な収益性につきましては、まず通院、通学、通勤などの利用者の見込み、また運営コストの合理化の見通し、また地域公共交通の活性化、再生による利用増の見込み、こうしたことなどを総合的に勘案して判断することといたしております。 その上で、鉄道・運輸機構が個別の事業採算性を判断する際には、必ず第三者委員会の評価を踏まえることといたします。 ……
○西村(明)副大臣 委員御指摘のETCの義務化につきましては、今御指摘ありましたように、本年の一月に社会資本整備審議会の道路分科会国土幹線道路部会におきまして方針が示されたところでございます。その方針の中身は、高速道路の利用頻度の低い車両やクレジットカード契約をしない利用者の皆様へどのように対応するかなどについて議論を重ねた上で検討を進めるべきということでございます。 国土交通省といたしましても、この方針を踏まえまして、法制上や運用上の課題についてしっかりと検討を進めてまいりたいと思います。
○西村(明)副大臣 横山委員におかれましては、松山外環状道路のインター線の開通式にも御出席いただきまして、道路整備事業に御協力を賜り、ありがとうございます。 御質問の今治小松自動車道路につきましては、御承知のように、延長約二十三キロの高規格幹線道路でございます。瀬戸内しまなみ海道と一連で機能しておりまして、四国地方と中国地方のアクセスを強化する重要な道路でございます。 この道路の整備によりまして、南海トラフ巨大地震時におきましては、本州からの支援部隊の被災地へのアクセスが向上するなど、救命救助、復旧活動の迅速化に役立つものと認識しております。 また、瀬戸内しまなみ海道自転車道を初めとする……
○西村(明)副大臣 今、小宮山委員御指摘いただきましたように、四月十四日に発生した広島空港での事故に続きまして、六月の三日には那覇空港において重大インシデントが発生したところでございます。 こういった事故、インシデントを未然に防いで、そして航空機の安全運航を確保するということは大変重要であるというふうに認識いたしております。 今後も航空交通量の増大が予想される中でございますので、より高頻度、高精度な航空機の管制レーダーなどの次世代機器の開発、そして管制官やパイロットなどによるヒューマンエラーを低減するための研究など、安全性向上のための研究開発はより一層重要になるというふうに考えております。……
○西村(明)副大臣 國場委員からは大変重要な御指摘をいただいたというふうに思っております。先ほどの御質問にもありましたように、開発と規制のバランスは非常に重要な観点だと思います。 こうした見地から、今後は、実際に無人航空機の利用開発の促進と安全確保の両面を両立するために、まず機体についての安全性を確保するための基準、そして操縦者の技量を確認するための仕組み、また安全な運航を担保する運航体制といったルールの具体化を進めてまいります。 この具体化を進めるに当たりましては、関係者とのしっかりとした調整を進めるとともに、法整備などによる国の規制と、そしてまた民間の自主的な取り組みを効果的に組み合わ……
○西村(明)副大臣 発生土の有効利用につきましては、土砂の発生時期、また土質、運搬距離などの条件に合わせる必要があると認識しております。 そのために、一般的には、長期間の大規模な工事の場合には、事業の進捗に応じて、確実に利用先を確保していく必要があるというふうに考えております。 JR東海につきましては、リニア中央新幹線の事業に当たりまして、東京都知事からの意見を踏まえながら、発生土に関する作業を進めているというふうに聞いております。 国土交通省といたしましては、JR東海に対しまして、引き続き、可能な限り早期に利用先を確保するように、必要な助言、指導を行ってまいります。
○西村(明)副大臣 復興副大臣を拝命いたしております西村明宏でございます。 引き続き、地震、津波災害からの復興に関する事項を担当させていただきます。 竹下大臣をしっかりとお支えして、被災者の皆様方が一日も早く復興を実感できるよう、そしてまた、新たな第一歩を踏み出せるような施策の推進に全力を尽くしてまいります。 伊藤委員長初め、理事、委員の皆様方の御指導、そして御理解、御協力、よろしくお願い申し上げます。
○西村(明)副大臣 お答え申し上げます。 国として、今財政的なお話ございましたけれども、まずもって、鉄道の災害復旧の支援制度につきましては、その支援対象が赤字事業者に限られますことから、経営が黒字であるJR東日本は対象外となるところでございます。 また、復興の交付金につきましては、被災自治体のまちづくりに必要な事業を支援するものでございまして、鉄道事業者による鉄道復旧事業は支援の対象外であるところでございます。 ただし、これまで、復興交付金の事業として、土地区画整理事業、また道路事業を実施する際に一体的に整備すべき鉄道敷のかさ上げや踏切の移設、拡幅等につきましては、復興交付金で対応してき……
○西村(明)副大臣 今委員御指摘のありましたのは、中間取りまとめにおいて出た第一番目の条項だと思います。 まず、これのメリットは、今委員がおっしゃったように、甚大な被害が生じる燃料油による油濁事故に関して被害者救済に資するという意味においては、非常に大きなメリットがあると思います。 しかしながら、この検討会におきまして、それ以外のデメリットについても十分検討されました。その一つが、バンカー条約自体が二〇〇八年に発効したばかりでありまして、改正につきましては、締約国の理解を得ることは現状ではなかなか難しいであろうということ。そしてもう一つが、我が国自体がバンカー条約を批准していない状況でござ……
○西村(明)委員長代理 速記をとめてください。
○西村(明)委員長代理 次に、本村伸子君。
○西村(明)委員長代理 次に、黒岩宇洋君。
○西村(明)委員長代理 次に、伊佐進一君。
【次の発言】 次に、松原仁君。
○西村委員長 これより会議を開きます。 この際、一言御挨拶を申し上げます。 このたび、国土交通委員長に就任いたしました西村明宏でございます。 国土交通行政の役割は極めて広範かつ多岐にわたり、国民生活の安全、安心の実現に直結するものであります。 災害に強い国土政策、安全な交通行政の確保、インフラの老朽化対策、海洋の秩序維持、国際競争力の強化と観光立国推進等、いずれも重要な課題でありますが、とりわけ、被災地の復旧復興の一段の加速化は極めて重要な課題であります。 これら諸課題に取り組み、真に豊かで安全、安心な国民生活を実現するため、本委員会に課せられた使命はまことに重大であります。 委員……
○西村委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房物流審議官重田雅史君、総合政策局長由木文彦君、土地・建設産業局長田村計君、水管理・国土保全局長山田邦博君、道路局長石川雄一君、住宅局長伊藤明子君、鉄道局長藤井直樹君、自動車局長奥田哲也君、航空局長蝦名邦晴君、観光庁長官田村明比古君、気象庁長官橋田俊彦君、運輸安全委員会事務局長鈴木昭久君、海上保安庁長官中島敏君、総務省大臣官房地域力創造審議官池田憲治君、財務省理財局次長富山一成君及び経済産業省大臣官房審議官小瀬……
○西村委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告いたします。 今国会、本委員会に付託になりました請願は一種二件であります。両請願の取り扱いにつきましては、理事会において慎重に検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。 なお、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしましたとおり、新幹線鉄道の建設促進等及び並行在来線への支援措置等に関する陳情書外十七件であります。 また、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、一般国道二百一号八木山バイパスの早期四車線化等に関する意見書外五百十八件であります……
○西村委員長 これより会議を開きます。
理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に鬼木誠君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国土交通行政の基本施策に関する事項
国土計画、土地及び水資源に関する事項
都市計画、建築及び地域整備に関する事項
河川、道路、港湾及び住宅に関する事項
陸運、海運、航空及び観……
○西村委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房長藤田耕三君、大臣官房技術総括審議官松原裕君、大臣官房危機管理・運輸安全政策審議官河野春彦君、大臣官房技術審議官五道仁実君、大臣官房技術審議官江口秀二君、総合政策局長由木文彦君、国土政策局長野村正史君、土地・建設産業局長田村計君、都市局長栗田卓也君、水管理・国土保全局長山田邦博君、道路局長石川雄一君、住宅局長伊藤明子君、鉄道局長藤井直樹君、自動車局長奥田哲也君、航空局長蝦名邦晴君、観光庁長官田村明比古君、気象……
○西村委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ち、立憲民主党・市民クラブ、希望の党・無所属クラブ、無所属の会及び日本共産党所属委員に対し、御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。
再度理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
理事をして再度御出席を要請いたさせましたが、立憲民主党・市民クラブ、希望の党・無所属クラブ、無所属の会及び日本共産党所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
内閣提出、道路法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたし……
○西村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、道路法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省水管理・国土保全局長山田邦博君、道路局長石川雄一君、鉄道局長藤井直樹君、自動車局長奥田哲也君、航空局長蝦名邦晴君、総務省大臣官房審議官境勉君及び法務省大臣官房審議官筒井健夫君の出席を求め、説明を聴取し、また、会計検査院事務総局事務総長官房審議官宮川尚博君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○西村委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、外国人観光旅客の旅行の容易化等の促進による国際観光の振興に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房長藤田耕三君、大臣官房物流審議官重田雅史君、自動車局長奥田哲也君、港湾局長菊地身智雄君、航空局長蝦名邦晴君、航空局次長和田浩一君、観光庁長官田村明比古君、特定複合観光施設区域整備推進本部事務局審議官高橋一郎君、総務省国際戦略局長今林顯一君、法務省大臣官房審議官佐々木聖子君、財務省理財局次長富山一成君及び文化庁文化財部長山崎秀保君の出席を求め、説明……
○西村委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、参考人として独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構理事長北村隆志君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として国土交通省大臣官房長藤田耕三君、大臣官房技術総括審議官松原裕君、大臣官房物流審議官重田雅史君、大臣官房技術審議官五道仁実君、土地・建設産業局長田村計君、都市局長栗田卓也君、水管理・国土保全局長山田邦博君、道路局長石川雄一君、住宅局長伊藤明子君、鉄道局長藤井直樹君、自動車局長奥田哲也君、港湾局長菊地身智雄君、航空局長……
○西村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、都市再生特別措置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省国土政策局長野村正史君、土地・建設産業局長田村計君、都市局長栗田卓也君、住宅局長伊藤明子君、航空局長蝦名邦晴君、観光庁長官田村明比古君、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長服部高明君、まち・ひと・しごと創生本部事務局次長川合靖洋君及び財務省理財局次長富山一成君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。……
○西村委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省総合政策局長由木文彦君、国土政策局長野村正史君、土地・建設産業局長田村計君、都市局長栗田卓也君、水管理・国土保全局長山田邦博君、道路局長石川雄一君、住宅局長伊藤明子君、鉄道局長藤井直樹君、自動車局長奥田哲也君、海事局長蒲生篤実君、航空局長蝦名邦晴君、航空局次長和田浩一君、観光庁長官田村明比古君、気象庁長官橋田俊彦君、内閣府大臣官房審議官伊丹潔君、規制改革推進室次長窪田修君、警察庁長官官房審議官小田部耕治君、総務省大臣……
○西村委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として、近畿大学名誉教授三星昭宏君、社会福祉法人日本盲人会連合会長竹下義樹君、DPI日本会議事務局長佐藤聡君及び株式会社社会構想研究所代表取締役・交通権学会理事森すぐる君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、大変御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。本案につきまして、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述……
○西村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省総合政策局長由木文彦君、道路局長石川雄一君、住宅局長伊藤明子君、鉄道局長藤井直樹君、自動車局長奥田哲也君、航空局長蝦名邦晴君及び警察庁長官官房審議官長谷川豊君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申出がありますので、順次これを許します。道下大樹君。
○西村委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房技術審議官五道仁実君、総合政策局長由木文彦君、道路局長石川雄一君、住宅局長伊藤明子君、鉄道局長藤井直樹君、自動車局長奥田哲也君、政策統括官北本政行君、観光庁長官田村明比古君、内閣官房内閣審議官平垣内久隆君、内閣府大臣官房審議官福田正信君、大臣官房審議官伊丹潔君、総務省大臣官房総括審議官吉田眞人君、大臣官房審議官奈良俊哉君、文部科学省大臣官房審議官白間竜一郎君、大臣……
○西村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、海外社会資本事業への我が国事業者の参入の促進に関する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。国土交通大臣石井啓一君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る十一日金曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午前九時三十二分散会
○西村委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、海外社会資本事業への我が国事業者の参入の促進に関する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、参考人として独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構理事長北村隆志君、独立行政法人水資源機構理事長金尾健司君及び独立行政法人都市再生機構理事長中島正弘君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として国土交通省大臣官房長藤田耕三君、水管理・国土保全局長山田邦博君、住宅局長伊藤明子君、鉄道局長藤井直樹君、国際統括官篠原康弘君、内閣官房内閣審議官白岩俊君、内閣参事官相馬弘尚君、総務省大臣官房審議官堀江……
○西村委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房技術審議官五道仁実君、総合政策局長由木文彦君、国土政策局長野村正史君、都市局長栗田卓也君、水管理・国土保全局長山田邦博君、道路局長石川雄一君、住宅局長伊藤明子君、鉄道局長藤井直樹君、自動車局長奥田哲也君、港湾局長菊地身智雄君、航空局長蝦名邦晴君、国際統括官篠原康弘君、海上保安庁長官中島敏君、内閣府規制改革推進室次長福島章君、総合海洋政策推進事務局次長北村知久君、法務省大臣官房審議官筒井健夫君及び財務省理財局次……
○西村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省土地・建設産業局長田村計君及び法務省大臣官房審議官筒井健夫君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申出がありますので、順次これを許します。門博文君。
【次の発言】 次に、谷川とむ君。
【次の発言】 次に、鳩山二郎君。
○西村委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として、早稲田大学大学院法務研究科教授山野目章夫君及び公共事業改革市民会議代表橋本良仁君、以上二名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。本案につきまして、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。 次に、議事の順序について申し上げます。 まず、山野目参考人、橋本参考人の順……
○西村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省総合政策局長由木文彦君、土地・建設産業局長田村計君、航空局長蝦名邦晴君、政策統括官北本政行君、法務省大臣官房審議官筒井健夫君、厚生労働省大臣官房審議官八神敦雄君及び林野庁森林整備部長織田央君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申出がありますので、順次これを許します。矢上雅義……
○西村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、船舶の再資源化解体の適正な実施に関する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省鉄道局長藤井直樹君、海事局長蒲生篤実君、航空局長蝦名邦晴君、外務省大臣官房参事官塚田玉樹君、財務省理財局次長富山一成君及び環境省大臣官房審議官江口博行君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申出がありますので、順次これを許します。道下大樹君。
○西村委員長 これより会議を開きます。
国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省鉄道局長藤井直樹君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 鉄道軌道整備法の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。
本件につきましては、盛山正仁君外六名から、自由民主党、立憲民主党・市民クラブ、国民民主党・無所属クラブ、公明党、無所属の会及び日本維新の会の六会派共同提案により、お手元に配付して……
○西村委員長 これより会議を開きます。
国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、国土交通大臣から発言を求められておりますので、これを許します。国土交通大臣石井啓一君。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房長藤田耕三君、水管理・国土保全局長山田邦博君、道路局長石川雄一君、鉄道局長藤井直樹君、自動車局長奥田哲也君、港湾局長菊地身智雄君、航空局長蝦名邦晴君、内閣府地方創生推進事務局審議官村上敬亮君、法務省大臣官房審議官加藤俊治君、財務省大臣官房長矢野康治君及び理財局次長富山一成君の出席を求め、説明を聴取し、……
○西村委員長 これより会議を開きます。
国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、国土交通大臣から発言を求められておりますので、これを許します。国土交通大臣石井啓一君。
【次の発言】 次に、内閣提出、参議院送付、建築基準法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、参考人として独立行政法人都市再生機構理事伊藤治君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として国土交通省土地・建設産業局長田村計君、都市局長栗田卓也君、水管理・国土保全局長山田邦博君、住宅局長伊藤明子君、鉄道局長藤井直樹君、自動車局長奥田……
○西村委員長 これより会議を開きます。
議事に入るに先立ちまして、委員会を代表して一言申し上げます。
このたびの平成三十年七月豪雨により亡くなられた方々と御遺族の皆様に深く哀悼の意を表します。
また、被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げますとともに、負傷された方々の一日も早い御回復をお祈り申し上げます。
これより、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと思います。
全員御起立をお願いいたします。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席ください。
【次の発言】 この際、御報告いたします。
今国会、本委員会に付託になりました請願は八種二百三十九件であり……
○西村(明)委員長代理 次に、笠井亮君。
○西村(明)委員長代理 これより会議を開きます。
委員長の指名によりまして、私が委員長の職務を行います。
議事に入るに先立ちまして、委員会を代表して一言申し上げます。
来る十一日で東日本大震災の発生から八年を迎えます。改めて、お亡くなりになられた方々とその御遺族に対しまして、深く哀悼の意を表しますとともに、被災地の一日も早い復興を祈念いたします。
これより、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと存じます。
全員の御起立をお願いいたします。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 東日本大震災復興の総合的対策に関する件について調……
○西村(明)委員長代理 次に、中野洋昌君。
○西村内閣官房副長官 今、岡島委員から、台風十五号の被災に関する思いをしっかりお聞かせいただきました。 その上で、官邸としてしっかり対応をとっていたのかという御指摘でございます。 台風十五号に関しましては、台風が接近する前の九月六日に、防災担当大臣が出席しまして関係省庁災害警戒会議を開催いたしました。 そしてまた、停電の解消に時間を要している状況などを踏まえまして、関係省庁災害対策会議を計十二回開催するなど、関係省庁が緊密に連携して対応に当たってきたところであります。さらに、全閣僚が出席する閣僚懇談会の場も活用して情報共有や関係省庁の連携の確認を行うとともに、総理からは、関係閣僚に対し必……
○西村内閣官房副長官 国会最優先でございますので、お呼びいただければ、いつでも説明に参らせていただきたいと思っております。 今、足立委員の方から、安全保障、経済安全保障に取り組む国家安全保障局の経済班の新設について御質問があったところでございますけれども、安全保障と経済の双方にまたがる分野におきましては、国家間同士の競争が急速に顕在化しているところでございます。具体的には、サイバーセキュリティーや機微技術の管理等の、要するに、経済分野における国家安全保障上の諸課題が挙げられるところでございますが、これらにつきまして、我が国としても、俯瞰的、戦略的な対応を迅速かつ適切に行う必要が高まっていると……
○西村内閣官房副長官 内閣官房副長官の西村明宏でございます。 松本委員長を始め理事、委員の皆様方の御指導、御鞭撻を賜りながら、岡田副長官とともに菅内閣官房長官を全力で補佐してまいりたいと存じますので、どうぞ皆さんよろしくお願い申し上げます。
○西村内閣官房副長官 御指摘のとおりでございます。
【次の発言】 委員御指摘のとおりでございます。
【次の発言】 まず、参加の旅行に関しましては、安倍事務所が旅行会社の方にお伝えしたという指摘どおりでございまして、また、桜を見る会の参加申込みに関しましては、後援会の関係者を含めまして、地域で活躍されている、桜を見る会の参加にふさわしいと思われる方を始めとして、幅広く参加希望者を募って、内閣府、内閣官房の方に推薦したということでございます。
【次の発言】 御指摘のとおりでございます。
【次の発言】 招待者の推薦に関しましては、安倍事務所が推薦の取りまとめをいたしたところでございますが、総理はその……
○西村内閣官房副長官 一般的に、先ほどそういった件に関しまして御質問ございましたけれども、総理も、国民の皆様の厳しいまなざしをしっかりと受けとめて、我々全ての国会議員が改めてみずから襟を正さなければならないと考えておりますし、選挙は民主主義の基本でありますから、そこに疑いの目が注がれることはあってはならないという趣旨のことを述べられておられます。そういうことだと思います。
【次の発言】 今御指摘のとおりでございます。
【次の発言】 岡田副長官の政府答弁としては承知しておりますが、二階幹事長の、党としての発言については承知しておりません。
その上で、先ほどからお話ございますけれども、政党交付金……
○西村内閣官房副長官 今委員から御指摘ありましたように、緊急事態の要件につきましては、この特措法第三十二条及び特措法施行令第六条におきまして、第一の要件として、新型インフルエンザ等、肺炎等の重篤である症例の発症頻度がいわゆる季節性インフルエンザに比して相当程度高いものが国内で発生して、第二の要件として、感染経路が特定できない患者等が確認される等、全国的かつ急速な蔓延により国民生活に甚大な影響を及ぼし、又はそのおそれがある事態である、こういう二つの要件に該当する場合に新型インフルエンザ等緊急事態宣言が実施されることとなります。 議員御指摘のように、要件のもうちょっと詳細化というか具体化につきま……
○西村内閣官房副長官 検察等々の人事に関しましては、検察庁そしてまた法務省からの意見を伺いながら決定していくことになると思います。
【次の発言】 黒川検事長の任期延長につきましては、検察庁の業務遂行上の必要性に基づいて、検察庁を所管する法務大臣からの閣議請議により閣議決定されるといった適正なプロセスを得て、引き続き勤務をさせることとしたものでありまして、この勤務延長自体に問題はなかったものと考えております。
黒川検事長につきましては、法務省において確認した事実に基づいて、昨日、必要な処分を行うとともに、本日、辞職を承認する閣議決定を行ったところであります。
法務省、検察庁の人事案を最終的に……
○西村内閣官房副長官 国会の早期召集につきましては、国会のことでもございますので、与党の皆さんともいろいろ御相談しながら対応してまいりたいというふうに考えております。
いずれにしましても、現在、新型コロナウイルスの感染症対策に関係省庁を挙げて取り組んでいるところでもありまして、その中で、通常国会で成立した本予算そして補正予算の執行に、まずはしっかりと取り組んでまいりたいと思っております。
【次の発言】 安倍総理は自民党の総裁でもあるというのは御指摘のとおりでございますが、自民党は非常に民主的な党でございますので、党の運営に関しましてはしっかり党の方と協議をさせていただきたいというふうに思って……
○西村内閣官房副長官 今、内閣が任命権を有する者についての御質問だと思いますけれども、国家公務員法に基づく懲戒処分を行う場合については、通常、所属府省の長として行政事務を分担管理する国務大臣が処分案の閣議請議を行い、閣議において懲戒処分を決定するということが決められております。
【次の発言】 黒川氏の処分に関しましては、法務省においてまず必要な調査を行った上で、法務省及び検事総長として訓告が相当であると判断し、まず決定したものと承知しております。その上で、法務省から総理や官房長官にその旨の報告がなされ、その決定に異論がない旨の回答をしたと承知しております。官邸としてはそういう承知をしております……
○西村内閣官房副長官 お答え申し上げます。
電話にてホテル側に確認を行ったとのことでありますが、具体的な担当者の氏名等については回答を差し控えさせていただきたいと思っております。
いずれにしましても、ホテルとしての正式な回答であったということでありました。
【次の発言】 日付は二月十七日でございます。
そして、担当者でございますけれども、先ほども申し上げましたけれども、回答について、氏名等については回答を差し控えさせていただきたいと思いますけれども、ホテルとしての正式な回答であったというふうに承知しております。
【次の発言】 繰り返しになって大変恐縮でございますけれども、具体的な担当者の……
○西村(明)国務大臣 環境大臣及び原子力防災を担当する内閣府特命担当大臣の西村明宏です。 第二百十回国会における衆議院環境委員会の御審議に先立ち、環境政策及び原子力防災に関する私の考えを申し述べ、委員各位の御理解と御協力をお願い申し上げます。 まず、東日本大震災、原発事故からの復興再生の推進について申し上げます。 私は、これまでも復興副大臣等の立場で被災地を何度も訪問してまいりました。そして、就任直後にも被災地に赴き、地元の方々のお話を伺い、さらに復興へ強い決意を胸に刻みました。被災地の状況をしっかりと捉え、地元の皆様の思いに寄り添い、環境再生に誠心誠意取り組んでまいります。 本年は、……
○西村(明)国務大臣 委員御指摘の成長志向型カーボンプライシング構想に関しましては、安定的に逓増するカーボンプライシング制度をつくることによって、企業などの予見可能性、これを高めて、その行動変容を促すことが重要であると考えております。 また、G7におきましてもカーボンプライシングの有効性について認識を共有しているところでございまして、来年のG7議長国として戦略的な対応を行うことが重要だと考えております。 二十六日に開催されましたGX実行会議の場におきまして、総理から、成長志向型カーボンプライシング構想の具体的な制度案を提示するように指示があったところでございます。 こうしたことも踏まえま……
○西村(明)国務大臣 気候変動COP27におきましては、私自身、温室効果ガスの排出削減対策であります緩和に関する第一回閣僚級会合に参加いたしました。私からは、緩和の重要性をCOPの全体決定に盛り込むということ、また、緩和の作業計画を野心の高い形で採択すべきであることを主張いたしまして、まさにそのとおりの成果が得られたというふうに考えております。 加えて、二十一人の閣僚級とバイ会談を行いました。また、ウクライナなど五つの国、機関と今後の協力に関する覚書を締結したところでございます。ウクライナの大臣との会談では、戦災の瓦れき処理の協力の求めがございまして、私からは、我が国の知見と経験を生かして支……
○西村(明)国務大臣 環境大臣及び原子力防災を担当する内閣府特命担当大臣の西村明宏です。 第二百十一回国会における衆議院環境委員会の御審議に先立ち、所信を申し上げます。 まず、東日本大震災、原発事故からの復興再生の推進について申し上げます。 帰還困難区域のうち特定復興再生拠点区域内においては、今年春頃の避難指示解除に向けて、富岡町、浪江町、飯舘村における除染や家屋等の解体を着実に実施いたします。また、拠点区域外においては、帰還意向のある住民の方々の帰還に向けて、関係省庁と連携して取り組んでまいります。 福島県内除去土壌等の県外最終処分に向けては、「福島、その先の環境へ。対話フォーラム」……
○西村(明)国務大臣 穂坂委員には、環境大臣政務官として、地域、暮らしの脱炭素化に向けて非常に精力的に活動していただいたことに感謝申し上げたいというふうに思っております。 今お話がありましたように、自然資本は社会経済活動の基盤でございまして、企業が生物多様性の保全や自然資本の持続的利用に経営資源を振り向けて取り組んでいくということは、持続可能な企業経営のために非常に重要であるというふうに認識しております。 自然関連の財務情報開示タスクフォース、今委員の御指摘のあったTNFDでございますが、これにおいては、本年九月の最終版の公表に向けて、民間主導で情報開示の枠組みが議論されているところでござ……
○西村(明)国務大臣 ALPS処理水につきましては、菅家委員の御指摘のとおり、速やかに、そして、より分かりやすく海域モニタリングの状況を公表するということが重要だと考えております。 環境省といたしましては、これまで、海域の状況の正確な把握のため、精度を優先して時間をかけて分析してまいりましたけれども、放出の開始後は、これに加えて速報性を優先した分析も実施して、速やかに結果を公表する予定でございます。 また、原子力規制委員会や水産庁、福島県といった他の機関のモニタリングも含めて分析結果を一元的に掲載したウェブサイトを二月に開設いたしたところでございます。他地域との比較を示すなど、分かりやすい……
○西村(明)国務大臣 今お話しいただいたように、堀内委員を始め多くの先生方に熱中症対策の推進に大きなお力添えをいただいておりますことに、まずもって感謝を申し上げたいというふうに思っております。 堀内委員御指摘のように、熱中症対策は非常に多岐にわたるものでございまして、また、関係府省が連携して一体に取り組んでいくということが必要でございます。 政府は、改正法案の成立後に、夏本番を迎える前に、閣議決定計画であります熱中症対策実行計画を取りまとめる予定でございます。この計画の中で、各府省庁が進める具体的な対策というものを規定してまいります。 対策の実施状況等につきましては、私が議長を務めます熱……
○西村(明)国務大臣 今、阿部委員から御指摘がありました歴史的な経緯というのは承知しております。特に、何もないところから明治神宮を造って、それに多くの方々の善意の寄附で賄われたということは承知しております。大変歴史を感じさせる地域だというふうに認識しております。
【次の発言】 阿部委員御指摘のいわゆる神宮外苑地区の市街地再開発事業、これにつきましては、委員も御指摘になったように、都の条例に基づいて環境影響評価手続が実施されたものでございまして、事業者において適切に対応が進められているものだというふうに認識をしております。
その上で、一般論として申し上げますと、事業者が地域の方々と積極的にコミ……
○西村(明)国務大臣 松原委員御指摘の古紙、くず鉄、空き瓶類、古繊維につきましては、古くからリユース、リサイクルというものがなされて、国民の生活に根づいてきたものというふうに認識しております。 こうした廃棄物につきましては、市町村による資源回収のほかに、自治会等の住民団体を通じた集団回収も広く行われているところでございます。このような地域での取組は、循環型社会の形成に向けたごみの減量化、再生利用の観点から有効であるのみならず、地域コミュニティーの育成にも貢献しているものと考えております。引き続き積極的に行われることが望ましいと考えております。
○西村(明)国務大臣 今御指摘ございましたJCM、二国間クレジット制度、これは、途上国などのパートナー国に脱炭素技術を普及させて、そして、それによって得られる温室効果ガスの排出削減量を双方で分け合う仕組みでございます。途上国にとっては脱炭素技術を普及させることが可能となります。また、我が国にとりましても排出削減量が得られて、双方ウィン・ウィンの取組になることから、これまでJCMが進展してきたというふうに考えております。 また、合成メタン等の国際的な活用を進めるためには、JCMと同様に、ウィン・ウィンの取組を進めることが重要だというふうに考えています。このため、具体的なプロジェクト、これをまず……
○西村(明)国務大臣 八木委員がまさに環境大臣政務官のときにお進めいただいておりました各自治体のゼロカーボンシティー宣言、これの推進が、今、具体的な形となって取組に進展しているところでございます。 まず、環境省では、地域、暮らしのGXといたしまして、脱炭素と地方創生の同時実現、これを目指す脱炭素先行地域を少なくとも百か所選定することといたしておりまして、現在、四十六の提案を選定しているところでございます。 豊田市には応募いただいておりますけれども、是非、次回に向けて御提案を更にブラッシュアップしていただければというふうに思っております。個別の中身に関しましてはここでお答えするわけにはいきま……
○西村(明)国務大臣 中川委員から今お話のございました脱炭素先行地域につきましては、御指摘のように、これまで二回の選定を実施いたしておりまして、来週から第三回の募集が始まります。新たに地域間連携や施策間連携等に係る重点選定モデルというものを設定いたしまして、より多様なモデルの選定に努めてまいりたいというふうに考えております。二〇二五年度までに少なくとも百か所の選定を進めてまいります。 そして、その支援策であります地域脱炭素の推進のための交付金につきましては、令和四年度予算においては二百億円でございましたが、令和四年度の第二次補正予算と令和五年度予算を合わせて四百億円を計上いたしておりまして、……
○西村(明)国務大臣 今、経済産業省から非常に幹部職員を中心に多いという御指摘をいただきましたけれども、原子力の規制と利用、ここはしっかりと区分けをしなきゃいけない問題でございますので、いわゆる規制庁にはノーリターンルールというものがございます。そうしたものをしっかりと踏まえてやっておりますし、あわせて、先ほど、公開においてきちんとというお話がございましたけれども、今回、原子力規制庁がいわゆるノーリターンルールが適用されている行政機関と面談を行う際には議事概要を公開するなど、より透明性を高めるための取組、こういったものをしっかりと新たに決めたということも御理解いただきたいと思います。
○西村(明)副大臣 委員御質問の青梅街道インターチェンジにつきましては、ほかのインターチェンジと同様に、平成十九年の四月に都市計画決定がされておりまして、平成二十五年九月に道路区域の決定をするなど、事業を進めているところでございます。 御質問のように、青梅街道インターチェンジをつくる必然性、これにつきましては、このインターチェンジの設置によりまして、周辺地域から外環へのアクセスがよくなるということ、そしてまた、現在の関越道練馬インターチェンジや外環大泉インターチェンジに集中します交通を分散して、生活道路に入り込む交通が排除されることなどの効果が見込まれているところでございます。 事業への御……
○西村(明)国務大臣 平成三十年度環境省主管一般会計歳入決算並びに環境省所管の一般会計歳出決算及び特別会計歳入歳出決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 まず、一般会計の歳入決算について申し上げます。 歳入予算額は十九億二千三百七万円余、これに対しまして、収納済歳入額は八十億二百万円余、歳入予算額と収納済歳入額との差は六十億七千八百九十三万円余の増加となっております。 次に、一般会計歳出決算について申し上げます。 歳出予算現額は五千四百五十七億五千六百七十一万円余、これに対しまして、支出済歳出額は四千百七億三千六百九十五万円余、翌年度への繰越額は千九十八億二千七百八十八万円余……
○西村(明)国務大臣 令和五年度環境省所管一般会計予算及び特別会計予算について、その基礎となる環境政策の基本的な考え方を御説明申し上げます。 環境省は、我が国が直面する数々の社会課題に対し、カーボンニュートラル、サーキュラーエコノミー、ネイチャーポジティブの同時達成に向け、地域循環共生圏の構築等により統合的に取組を推進することを通じて、持続可能な新たな成長を実現し、将来にわたる質の高い生活の確保を目指してまいります。 東日本大震災からの復興については、残る特定復興再生拠点区域の避難指示解除に向けた除染や家屋等の解体に加え、拠点区域外における取組を推進します。また、福島県内除去土壌等の県外最……
○西村(明)国務大臣 今、山崎委員が御指摘になられたように、廃棄物処理法におきましては、市町村は、当該市町村の区域内の一般廃棄物の処理に関する計画を定めなければならないこと、そして、この計画に従ってその区域内における一般廃棄物を処理する統括的な責任を負うことが規定されております。 この規定を踏まえまして、御指摘の平成二十六年の通知におきましては、市町村以外の者に一般廃棄物の処理を委託、又は許可を与えて行わせる場合も含め、市町村の責任において、一般廃棄物の適正な処理を継続的、安定的に実施することの重要性を改めて周知したものでございます。 廃棄物というのは、都市を中心に、我々の生活において非常……
○西村(明)国務大臣 務台委員御指摘の点でございますけれども、自然関連財務情報開示タスクフォース、TNFD、ここにおきましては、民間主導で生物多様性を含む情報開示の在り方が今検討されているところでございます。 この国際的なタスクフォースには環境省も参画しておりますし、また、我が国の自然環境の特徴等も踏まえて、日本企業による取組が適切に評価される枠組みとなるように、提案や事例の発信等をしてまいります。 地球温暖化対策の観点からは、生物多様性の保全が着実に進むことで、森林やブルーカーボン生態系などによる温室効果ガスの吸収、固定量の確保も期待できると考えています。 これらの吸収、固定量の確保に……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。