このページでは大前繁雄衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。大前繁雄衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○大前委員 先ほどの御法川先生の御質問にも関連するんですけれども、平松先生が、このままでは日本の尖閣諸島が乗っ取られてしまうというお話でございました。私もその点について危惧をいたしております。 例えば、中国の国軍が、この間は民間の人だったですけれども、国軍がある日突然に尖閣を占領するという事態が現出した場合といったことですね。昔、二十年ほど前に、イギリスのフォークランド島がアルゼンチンに占領されまして、後で取り戻しましたですけれども、そういった場合に、奪還行為につきまして、我が国の場合、憲法第九条で、国際紛争を解決するために武力を使わないということになっておりますので、大変困った事態が起こっ……
○大前委員 自由民主党の大前繁雄でございます。 きょうは、お二人の参考人の先生には、大変お忙しい中お運びをいただきまして、貴重なお話をいただき、ありがとうございました。 早速質問に入らせていただきたいと思いますが、ただいま両先生から、防衛力あるいは防衛のあり方、その見直し、さらには恒久法の検討といった重要問題について御説明がございました。 私は、昨年十一月の選挙で初めて当選してこの国会にやってまいりましたけれども、この安全保障の委員会に入れていただいた関係で、自由民主党の安全保障関連の部会には欠かさず出席させていただくよう心がけております。 そういった勉強会の中でしばしば防衛庁の関係者……
○大前委員 自由民主党の大前繁雄でございます。 きょうは、三人の参考人の先生方、台風の襲来とかあるいはまたいろいろな御多用中の中、御足労いただきまして貴重なお話をお伺いさせていただきまして、ありがとうございました。限られた時間でございますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。 まず、岩槻先生に、基本的な問題を一点お伺いしたいと思います。 このたび提起されておりますこの法案は、既に参議院で先議され、採択されているものでございますけれども、参議院では、野党から対案が出され、並行して審議されたと聞いております。そして、その審議過程の中で最も先鋭に意見の対立した点は、外来生物の規制につ……
○大前委員 おはようございます。自由民主党の大前繁雄でございます。 限られた時間でございますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。 最初に、防除の問題についてお尋ねしたいと思います。私は、今回の質問を担当させていただくことになりまして、幾つかの自然保護団体、動物愛護団体の方々から意見を聴取しました。その結果、どうしても気になって、いまだに頭を悩ませている問題が一つございます。それは、先般、二十一日の参考人質疑の折にも大きな話題の一つになりましたが、防除、いわゆる根絶の問題でございます。 そこで、まずこの件に関して二、三お尋ねしたいと思います。 一つ目は、そもそも一度野に放たれ……
○大前委員 自由民主党の大前繁雄でございます。 本日審議させていただきますいわゆる特定特殊自動車排ガス規制法案は、かなりテクニカルな法案でございまして、特別な争点が余りないようでございますので、冒頭、少し時間をいただきまして、環境問題一般に関する議論をさせていただきたいと思います。 私は、一昨年十一月、初当選させていただいて、関心の深かったこの環境委員会に所属をさせていただいて、今日に至っておるわけでございますけれども、この委員会には与野党を問わず環境問題に大変詳しい議員が集まっておられまして、いろいろな法案の質疑や参考人の方々の最先端の意見を聞かせていただいて、知識を深めることができてお……
○大前委員 おはようございます。自由民主党の大前繁雄でございます。 質問に入る前に、民主党の岡田代表に一言苦言を呈しておきたいと思います。 去る五月二十一日の新聞報道によりますと、岡田代表は、この特別委員会の自民党メンバーが明らかにされた二十日夕刻の街頭演説で、茶坊主を集めて云々と発言されたそうでございますが、もしそれが事実とすれば、国民から公正な選挙で選ばれた私たち国会議員に対する重大な侮辱であり、強く抗議をしたいと思います。 そして何より、ここに集まっておられる委員の皆さん方は、賛成、反対はともかくといたしまして、郵政問題を真剣に考え、悩んで、真摯に取り組んでこられた方々ばかりである……
○大前委員 最初に委員長にお願いを申し上げたいと思うのでございますけれども、私どもが今審議をいたしております教育基本法に関する法案でございますけれども、条文にいたしまして、政府案でも十八条、民主党案でも二十条余りでございます。そして、与野党の論点の違いも極めて明確ではないかと考えておりまして、これを一年も二年もかけて議論をせよという意見がございますけれども、私は、これは全くためにする議論であると思っております。ぜひとも、委員長におかれましては迅速な審議に心がけていただきまして、一刻も早い審議の進行をお願いいたします。 それはともかくといたしまして、このようなシンプルな法案でございますので、答……
○大前委員 自由民主党の大前繁雄でございます。 加藤先生のような大物の後で質問をするのはちょっと気が引けるのでございますけれども、加藤先生の続きのような形で、与えられた時間は三十分でございますので、モラル教育ということをテーマにして質問をしたいと思います。 今、モラル教育と申しました。道徳教育と言わずにモラル教育と申しましたのは少し意味がございまして、英語の得意な人はたくさんおられますけれども、英語の得意な人に釈迦に説法と思いますが、英語でモラルといいますと二つの意味があるんですね。一つはMORAL、僕は余り英語の発音は得意じゃないんですけれども、頭の方にアクセントがあるらしいです、モラル……
○大前委員 自由民主党の大前繁雄でございます。 きょうは、トップバッターとして質問の機会を与えていただきましてありがとうございました。限られた時間でございますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。 最初に、今回の学校教育法等の一部改正によって特別支援学校となります肢体不自由養護学校の療育体制についてお聞きしたいと思います。 私事にわたりまして大変恐縮でございますけれども、私の長男、ことし三十四歳になるんでございますけれども、難産による仮死産で、アテトーゼ型の脳性小児麻痺児として生まれました。アテトーゼ型というと、皆さん方、なじみのない言葉と思いますけれども、要するに不随意運動が……
○大前委員 自由民主党の大前繁雄でございます。 時間も押しているようでございますので、はしょりながら進めさせていただきたいと思います。 私は、北朝鮮の問題にかかわるようになりましたのは、兵庫県議会議員をしておりました昭和五十年代の終わりからでございますので、もうかれこれ二十年以上が経過するわけでございます。恐らくこの中におられる皆さん方の中でも一番北朝鮮とのかかわりということではキャリアが古いのではないかと思っております。 当時、北朝鮮帰還事業で向こうに渡りました日本人妻の支援活動というものが行われておりまして、私も、兵庫県にお住まいの、お母さんが再婚されて連れ子で行った女の人、お母さん……
○大前長官政務官 このたび防衛庁長官政務官を拝命いたしました大前繁雄でございます。 就任に当たり、一言ごあいさつ申し上げます。 安全保障は、国家にとりまして最も重要な基本問題であると認識をいたしております。木村副長官、そして北川政務官とともに久間長官を補佐し、全力で職務に取り組んでまいることを決意いたしております。 木村委員長初め委員の皆様方の温かい御指導、御鞭撻のほど、何とぞよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍手)
○大前長官政務官 普天間の申し子と言われております安次富先生の日ごろの活動に対して心から敬意を表したいと思います。
先ほどの米軍の再編に関する法律案の検討については、重々、本当に一生懸命やっておるところでございますけれども、今のところまだ関係省庁と調整しておる段階でございますので、できるだけ早く進めてまいりたい、そういうことを決意いたしておりますことを申し上げておきます。
【次の発言】 在沖米海兵隊のグアム移転につきましては、現在、アメリカの国防省におきまして、グアムにおける所要施設の詳細を検討中でございまして、また、具体的な事業スキームや積算の細部につきましては、必要に応じて間断なく日米間……
○大前委員 自由民主党の大前繁雄でございます。 前回、公健法の質問が時間不足で流れてしまったおかげで、今回、一般質問の機会を与えていただきました。御配慮に厚く御礼を申し上げたいと思います。 私に与えられた質問時間は三十分と極めて限られておりますので、アップ・ツー・デートといいますか、今日的な問題に絞って数点お尋ねしたいと思います。 最初の質問は、そういった中でも最近の最もホットなテーマでございます道路特定財源の一般財源化に関するものでございます。 福田総理は、先月末の三月二十七日、緊急記者会見を行い、道路特定財源の平成二十一年度からの一般財源化を提案されました。そして、暫定税率の上乗せ……
○大前委員長代理 以上で神崎武法君の質疑を終わります。 次に、加藤公一君。
○大前分科員 私は、自由民主党の大前繁雄でございます。 私は、障害者の問題をいろいろお聞きしたいんですが、特に就労の問題を中心にしてお聞きしたいと思います。 私たちが若いころといいましたら大体昭和三十年代から四十年代なんですけれども、そのころ、障害者が通り抜けなければならない人生の壁というのは三つあるということがよく言われました。教育、就職、そして結婚という三つの壁がございました。これは大体ポリオが障害者の中心を占めていた時代なんで、比較的軽い障害者を対象にした壁なんでございますけれども、最近は障害も多様化してまいりまして、むしろポリオ的な軽い人たちは健常者に近い存在として取り扱われまして……
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