このページでは川上義博衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。川上義博衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○川上委員 鳥取の川上でございます。 改革クラブで無所属でございまして、自民党の皆さんから時間をいただきまして、大変ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。 きょうは本庄干拓の開削の問題と原子力の発電の問題について質問をいたしたいと思います。 実は、本庄工区というのはもともと水草などが繁茂していまして、環境にとって大変良好な場所であったわけでありますが、この場所が干拓されて劣悪な環境状況に今なっているわけです。今、この開削をどうするかということで議論百般でありますけれども、最初に、この水質がよくない本庄工区を特別鳥獣保護区に指定する、指定されようとしているその意図は何なのか……
○川上委員 改革、無所属の川上でございますが、実は、今ずっと審議を聞いておりまして、通告をしておりました項目はすべて質問されましたので、多少通告をしていない部分があるかと思いますけれども、お許しをいただきたいと思います。 今話を聞いていましたら、環境省は、形だけをつくって、国民が一番期待している中身を外しているというか避けているんじゃないかというふうに、どうもそういう印象を持ちました。 その一つは、今いろいろ質問がありましたけれども、大企業の報告書の義務化というのは、これは物すごく私は必要なことだと思います。中小企業が九〇%という話でありましたけれども、実は環境に与える影響というのは、一部……
○川上委員 鳥取選出の川上でございますが、初めて質問をさせていただきます。 改革でございまして、二、三分しかないというところを、委員会の皆さんの御理解、特に自民党の皆様方の御理解で、二、三分を二十分与えていただきました。まことにありがとうございます。 それでは、包括保証制度、SPC法、サービサー法について、新生銀行についての質問をいたします。 サービサー法は、御承知のとおり、弁護士法七十三条で規定する禁止行為を、唯一民間企業で債権回収の業を営むことを認めた厳格な法律であります。にもかかわらず、資本と支配が一体となった海外SPCを用いて、かつ、サービサーと軌を一にして債権回収業務を行ってい……
○川上委員 川上でございます。 裁判員制度を導入するときに、私は単純に、これはいい制度だ、国民の司法参加にもなるし、いろいろな意味でいい社会になるのではないかなという単純な賛成をしておりました。教育委員会制度も、レーマンコントロールということで、世間の常識というのを教育の中に取り入れようということでやっているんです。だから、そういう意味でも私は大変賛成しておりましたが、いろいろな意見を聞いていましたら、もう本当に裁判員になられる方というのは、これは物すごく重い負担というのがあるんじゃないかなという思いをどんどん、議論を聞いていましたら深くいたしました。 本当にこれは、裁判員になってみんなが……
○川上委員 無所属の川上でございます。 参考人の皆様には大変御苦労さまでございます。 私、実は県議会議員をしておりまして、鳥取県で七年か八年前に、行政サービスの中に公的サービスを地方行政の中で入れたらどうかということを最初に考えまして、七年ぐらい前だったでしょうか、やりました。知事は、それは大変いいアイデアでございますということで、ぜひ積極的にやりましょうということでスタートしたんですけれども、逆に私は、弁護士を県が二、三人抱えて朝から晩までいろいろな相談に乗りなさいという提案をしたんですね。ところが、要するに、行政訴訟を起こされたら、その弁護士が、相談される方に行政、県を相手に訴訟を起こ……
○川上委員 川上でございます。 まず、香田さんに対しまして、心から御冥福をお祈りいたしたいと思います。 なお、両大臣には、連日、心の休まることがなくて、大変御苦労さまでございます。これからも頑張っていただきたいと思います。 実は、私は最近、アラブの何人かの皆さんと話をする機会がありました。その話をもとにきょうは質問をしてみたいと思います。 実は、歴史的に、アラブは中東と言われたくないと皆さんおっしゃっていまして、我々は西アジアなんだ、何ゆえ中東と日本の皆さんがおっしゃるのか、中東という言葉は嫌いなんだとおっしゃっておりましたけれども、極めて歴史的に親日感を持っておりました。ロシアと戦っ……
○川上委員 川上でございます。先般は時間がなかったものですから、再度また質問をいたします。御配慮いただきまして、まことにありがとうございます。 先ほどから防衛庁長官、話を聞いていましたら、テロ、テロとよくおっしゃるんですけれども、私はどうも違和感があるんですね。テロだけじゃなくて、少なくともレジスタンスの側面もあるということをやはりお考えいただかないと、一方的にテロ、テロと言われると、何かイラクの戦争はテロの戦争だ。ところが、レジスタンスも生んできているんだということをやはりお考えいただいた方がいいんじゃないかなと思います。私は、第二のパレスチナになるんではないかという危惧を持っているんです……
○川上委員 おはようございます。川上でございますが、自民党会派に所属をしております。 今回の台風並びに中越地震の被害を受けられた被災の皆様方に心からお見舞いを申し上げたいと思います。 きょうは三点について質問をいたしますので、余計な説明は加えないで、質問に的確にお答えをいただきたいと思います。 まず、今回の地震で非常災害対策本部を設置されました。この非常対策本部の設置は二十四日の朝七時五十分のようでありますが、何ゆえ、ランクがもう一つ上の緊急災害対策本部、これは本部長は総理のようでありますが、非常対策本部は防災大臣、なぜこのように格付というか、このように決まったのかということをお伺いした……
○川上委員 おはようございます。 きょうは、まず私の地元の中海干拓の話をいたしたいと思います。 実は、御案内のとおり、中海干拓の淡水化事業が中止になったわけでありまして、今、我が県においては、その本庄工区の堤防をどうするかということが大変大きな問題になっているわけです。農林省と両県あるいは国交省は協議会を開いて今協議をしているわけでありますが、この中海に関する協議会の中で、ことしじゅうに一回やられるという話を聞いていますが、ぜひ堤防の開削をテーマにして協議をしていただきたい。要するに、いろいろな提案の、あるいはテーマの中に、堤防の開削を議論するんだということを、テーマとして提出を、議論をす……
○川上委員 おはようございます。
まず最初に、前回法務委員会に所属していまして、今回、委員長並びに理事、委員の皆さんが差しかえで質問をさせてやろうということに対して、深く感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございます。
最初に、この法案の審議に入る前に、通告をしていまして、大臣に、私は実は死刑廃止議員連盟に所属しておりまして、大臣の死刑の廃止についてのお考えをまずちょっとお伺いしたいなと思っていまして、お答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 大変明快でよくわかりましたが、大臣、では、死刑執行の命令書に判を信念に従って押されるということだろうと思います。要するに、信念に従って死刑……
○川上委員 自民党の川上でございます。
我が国の安全保障の上で、イラクとは直接関係はないわけでありますが、外務大臣にちょっとお尋ねしたいことがあります。
国民党の連戦主席が中国を訪問されたわけで、出国の際にいろいろな騒ぎがあったわけでありますが、このことについて、東アジアの平和と安定にどのような影響を及ぼすのか等につきまして、町村大臣の御所見をまずお伺いしたい。
【次の発言】 再質問するつもりはなかったんですけれども、実は、これは台湾内部の政治的分断を多分ねらっているんだろうという向きもあります。それは、そういうこともあるというふうにお考えですか。
○川上委員 きょうの審議の対象になっています三位一体の改革についてお尋ねをいたしたいと思いますが、三位一体の改革の精神は、私は第一歩としては大変よろしい。中身は、いろいろな議論がされるところでありますが。
ところで、新基本法の第七条と第八条、国の責務、地方の責務というのがあるわけです。農政の、農業政策の面におきましての地方分権というのは今どうなっていますか。地方分権の今までの取り組みも含めて、副大臣のお考えを簡単でよろしいですからお伺いしたいと思います。
【次の発言】 国と地方の役割という、両方は相互補完の関係にあると思うんですけれども、実は三位一体における具体的な事案のことについて質問をい……
○川上委員 自民党の川上でございます。 しつこいようでありますけれども、鳥取県と島根県にとりましては大変重要な問題でありますので、中海干拓事業のことにつきまして再び質問をいたしたいと思います。 実は今、森山堤防の五十メートル開削のシミュレーションをやっています。その前に、二百メーターの二カ所の開削で水位と水質は変わらないという結果が出ているわけでありますが、たかだか五十メーターで一カ所で、当然、この結論というのは、水質、水位は変わらないと予測されると思いますけれども、政府参考人としてはどのように、ほとんど変わらないというふうに予測されますかどうか、お尋ねをいたします。
○川上委員 川上でございます。 野党が欠席しておりますので、大変けしからぬ態度でありまして、私は与党内野党として厳しくやろうと思っていますから、どうぞよろしくお願いをいたします。 官房長官が会見があるということで、最初に官房長官にお尋ねをいたしたいと思います。 官房長官の選挙区の隣の境港市は、ベニズワイガニの加工基地でありまして、輸入していますから、原料基地でもあります。もともと、北朝鮮との関係でいえば、十数年前にみずから、竹島の問題があって、原料がなかなか入らないということでありましたので、北朝鮮に行きまして、操業の方法とか、いわばとり方を教えて、それを今持ってきているんですね。したが……
○川上分科員 自民党の川上でございます。 先ほどのお話を聞いていまして、大臣というのは大変だなと思いました。大臣になるものではないなと。本当に大変でございますが、実は、大変な事故が発生しました。 あれは民営化の、民営化というのは、民間会社というのは利益の最大化をいつも目指すわけで、サービスが向上するというのもそれは手段であって、最終目的というのは利益の最大化。それで、製造コストとかあるいはエネルギーコストとか、そういったものをどんどん半減して、軽量化をして、ああいった大事故を起こしたのは民営化のたまものではないかというふうな意見があるわけですが、このあたりは大臣、どのようにお考えですか。
○川上分科員 自民党の川上でございます。
きょうは、大臣、そして理事長は本当にありがとうございます。
実は、私どもの選挙区の鳥取県では、一つの大きな問題にウラン残土の処理の問題があるわけでありまして、これが長年、十五年、十六年にわたって放置をされている状況であります。司法の判決も出たわけでありますが、解決が長引いた原因は、私はやはりサイクル機構にあるというふうに思うわけであります。
理事長、まず、約束を履行されていない、まだ今も実際されていないということについて、どのような御感想をお持ちでございますか。
【次の発言】 今、理事長が、幅広く搬出先を検討しているという話でありましたけれども、……
○川上分科員 自民党の川上でございます。 実は、先般、予算委員会の一般質疑で金融検査マニュアルのことについて質問をいたしまして、その残りをやりたいと思いますが、実は今、ニッポン放送株の取得の問題がクローズアップされているわけでありまして、まずそのことについて大臣にお伺いをしたいと思います。 最近、間接金融から直接金融という、資本の自由度の枠がどんどん拡大して、そのための取引の規制緩和というのが進められてきた、その結果、時間外取引というのもその規制緩和の一環であると思います。 したがって、特に放送業とか、あるいは金融とか保険とかエネルギーとか、国策にかかわるものまで十把一からげで緩和をして……
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