このページでは奥村展三衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。奥村展三衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○奥村委員 民主党の奥村でございます。 先輩の玉置委員また岩國委員の流れをいただきまして、同僚議員のお許しもいただいて、石原大臣に、先日の予算委員会に続いて、道路問題についてまた質問させていただきますので、よろしくお願いをいたしたいというように思います。 ちょうどこのたびの衆議院選挙の前でありましたけれども、道路公団の藤井総裁の解任、更迭、いろいろな話が出ておりました。当時、幻の財務諸表問題とかいうことが報道なされておりましたし、扇大臣は、いや、それが正しいんだ、どうもないんだと言って、ある意味では擁護されているように思いました。しかし、組閣があって石原大臣になられた途端に解任というような……
○奥村委員 民主党の奥村展三でございます。 きょうは、四先生方、大変お忙しいところ、こうして参考人として御出席をいただきまして、ありがとうございます。 先ほど来、十分間の基調のお話をお聞かせいただいたわけでございますが、まだまだもっといろいろなお考えをお持ちであろうと思います。質問させていただいた流れの中でまたお話をいただきたいというように思います。 私はやはり、先ほどお話がございましたように、道路は国民共有の財産であるというように思っております。そうした流れを考えていきますと、今回のこの民営化法は、どうも民営化ありきが先行しているのではないかなという思いをいたしております。郵政の民営化……
○奥村委員 民主党の奥村展三でございます。 きょうは、陳述人の皆さん方には、大変お忙しいところ、こうして時間をお割きいただきまして、ありがとうございます。 特に私は地元ということで、赤羽委員長初め各委員の先生方、国交省の皆さん、関係の皆さんもこうして滋賀にお集まりをいただけたということ、本当に感謝を申し上げる次第でございます。そしてまた、その上に、こうしてお聞きできる機会を与えていただいたことにも重ねて感謝を申し上げたいというように思います。 まず、今、前段で道路のいろいろな話があり、当然でありますけれども、道路は国民の共有の財産であるというお話が多々出てまいりました。私も当然であるとい……
○奥村委員 民主党の奥村展三でございます。 道路づくりは国づくりとも言われてきました。また、道路は国民共有の資産でもございます。与野党問わず、当委員会におきまして、五十三時間になんなんとする議論の末に、ここに今討論に立たさせていただくことができました。 考えてみますと、今回のこの通常国会におきましては、年金法案同様、大変重要なこの法案であり、審議もそれだけの時間を費やしてきたのも当然であったと思います。 そこで、私は、民主党・無所属クラブを代表して、高速道路関係四公団民営化法案に反対、高速道路事業改革基本法案賛成の立場から討論をさせていただきたいというように思います。 まず、政府案に反……
○奥村委員 私は、審議をさせていただいておる流れの中で、特に国民の保護という立場から、消防関係等について的を絞って質問していきたいと思います。 まず、この審議の流れで、既に我が党の楢崎あるいは大畠委員からも消防関係についていろいろ質問をしておられますが、私、特に消防庁の使命は大変重大ではないかなという思いをいたしております。特にやはり、現場主義といいますか、ややもいたしますと、何もかも机上的な話になって、現場でいろいろ苦労していることだとか、実際、実体験をやっていくとか、そういうことを考えますと、失礼ですけれども、特に消防庁長官あたりの存在というのは大変私は重いというように思います。 そう……
○奥村委員 民主党の奥村展三でございます。 再び国会の場に籍をいただきまして、こうして質疑をさせていただける、感謝をしつつ、それぞれ各項にわたって質問をしていきたいというように思います。 まず、道路公団関係の質問をさせていただきたいんですが、民営化に伴いますファミリー企業等の問題であります。 むだな高速道路はつくらないという道路公団民営化の根本精神であったはずでありますけれども、どうも政府関係の民営化推進委員会の皆さん方の思いと違って、骨抜きにされたような、族議員に足元をすくわれたような形にまとまったようであります。それが近々に提案をなされるようであります。 私はまず、その前に石原大臣……
○奥村委員 民主党の奥村展三でございます。 自然との闘い、集中豪雨あるいは台風、そして新潟の地震を考えますと、我々人間がどうしても闘いができないようなことが起こっております。それの犠牲になられた方々、本当にお悔やみを申し上げると同時に、また被災に遭われた皆さんにお見舞いを申し上げたいというように思います。 いろいろなことを考えますと、やはり国民はすべて健康であってほしいな、そんな思いをいたす一人であります。そういうことから、まず、国民すべての健康づくりについて大臣にお伺いをいたしたいというように思います。 文部省の十五年度の体力あるいは運動能力調査というのが出ておりますが、特に子供たちの……
○奥村委員 民主党の奥村でございます。 けさほどは、総理が、昭和三十三年以来四十七年ぶり、この委員会にお出ましをいただいた。意義のあることだったと思いますし、私、中山大臣も、報道関係、そしてまたこうして委員会等でお話を聞いておりまして、教育に対して本当に熱意を持って御努力いただいていることに敬意を表したいと思います。特に、「甦れ、日本!」ということのエールを送っていただいていることに、本当に重ねて感謝を申し上げたいと思うわけであります。 そうした流れの中で質問をしていきたいと思うんですが、先ほども須藤委員の質問の中にありましたが、大臣、御就任のときに総理からメモをもらったと。その中にという……
○奥村委員 いよいよ夏休みが始まろうとしているわけでありますけれども、どうぞ事故が起こらないで、そしてびっくりするような事件が起こらないでほしいなというのは私一人ではないと思います。本当に最近はあらゆるところで青少年の事件が勃発をいたしております。唖然とするようなことばかりが起きているわけでありますが、これを最終的には教育が悪い、そういうようなことでまとめてしまって終わってしまうような論調もあるわけでありますけれども、本当にそういうことでいいんだろうかなと。社会全体が今、何か寂れて、心寒い思いをする日々であります。 中山大臣、いろいろと学校現場に出向いていかれて、その思いを見てこられて、反映……
○奥村委員 民主党の奥村展三でございます。 先ほども池坊委員からアスベストの問題の御質問また御意見もありましたが、私は、まず小中学校、あるいはまた幼稚園におきます耐震化についての問題に触れてみたいというように思います。 学校そのものが、災害やいろいろな地震等のときの避難場所にほとんどなっているのが現実だと思います。そしてまた、子供たち、生徒たちにとってみれば、当然学びやの場所でもありますし、あるいはまた一日の半分以上をそこで過ごす生活の場所であるわけであります。そういうことを考えますと、大変重要な役割を果たすところが学校でもあるわけであります。 最近よく報道もなされておりますけれども、現……
○奥村委員 民主党・無所属クラブの奥村展三でございます。 それぞれの委員の皆様方から今回の教育基本法についての質問をなされているわけで、当然でありますけれども、教育の憲法、根本法ともいうべきものであるわけですが、なぜこの会期末になって性急に出されたのか、そしてまた、なぜそんな急いで進められるのか、私も疑問になりまして、きょう質問に立たせていただきました。 特に、小泉政権、小泉総理が米百俵の精神ということをうたわれたわけなんですが、本当にそれが教育の改革やいろいろなことにこの五年間つながってきたのかどうかということも大変疑問に思うところであります。改革のプロセスには紆余曲折あるいはまた試行錯……
○奥村委員 民主党の奥村でございます。 小坂大臣は、御家族、家系の四代にわたって国会議員をお務めになられて、国会開設以来ずっと政治家を続けておられる、そしてまた、海外でのいろいろな御経験もお持ちだということを仄聞いたしているわけですが、政治家あるいはそういう環境、私はやはり教育がしっかりしておったからだというように思うんです。 今、多少景気はよくなったと一部の人はおっしゃっているかわかりませんが、もっと元気な日本をつくらないかぬ。そのためには、私は、前の中山大臣のときにも委員会で申し上げたんですが、文部科学省の職員さんがもっと元気になってくれと。何かいつも小さくなって、総務省にいじめられて……
○奥村委員 きょうは大先輩方が格調の高い御質問をなされておりますが、私にとりましては、toto、つまりサッカーくじについて、参議院を含めますと四回目の質問になるわけでございます。 それよりもまず、お礼を申し上げたいんですが、大臣が御就任をなされまして、一月二十六日に、私の地元でございます滋賀県の近江八幡市に実は重要文化的景観の御選定をいただきました。八幡堀、近江商人の発祥地なんですが、そこは土で埋もれておりまして、時には駐車場にしていこうというように言われておったんです。今の川端市長でございますが、我が党の川端達夫議員のお兄さんでございますが、青年会議所活動で何とかそれをよみがえらせるという……
○奥村委員 民主党・無所属クラブの奥村でございます。 きょうは、四人の先生方、大変お忙しいところをありがとうございます。御苦労をいただいていること、そしてまた、これからのことに対してもいろいろお考えをお聞かせいただきました。まさしく子育て支援というものがもちろん基本にあるわけですが、今回のこの法案につきましても、今後いろいろ参考にさせていただきたいというように思います。 まず、大竹園長先生にお伺いをいたしたいんです。 四年間、併設されて御苦労いただいたんですが、お話の中に、やはり地域との連携を特にしておられたと思うんですけれども、具体的に、地域から、あるいはもちろんこれは保護者の皆さんも……
○奥村委員 民主党・無所属クラブの奥村でございます。 大事な子供の夢をはぐくむいろいろな施策の中での認定こども園の質疑が行われているさなかでございますが、先日の委員会でも質問をさせていただきましたが、きのう、おとつい、いろいろと報道されておりますtotoの問題について、大臣に所見をお伺いいたしたいというように思います。 二百二十五億に及ぶ借金を五年間でつくって、そして新たな体制でスタートをしようというやさきに、りそな銀行から、経費の圧縮分等を免除して、約百四十四億の返済を求められてきたわけであります。このようなことが報道なされたわけでありますが、何か、五月になると、最終督促をするとか、いろ……
○奥村委員 おはようございます。どうも、四人の参考人の皆さん、お忙しいところありがとうございます。民主党・無所属クラブの奥村展三でございます。 それぞれの立場で、いろいろ御体験なり、また、姜さんのようにみずから障害をお持ちで、いろいろな御苦労をされてきたお話を聞かせていただきました。きょうこうしておいでをいただいたわけですから、私がしゃべるよりも皆さんにいろいろなお話をお聞かせいただきたいと思っておるところであります。 まず、市川先生、お話の中に、やはり教育だけではなく、福祉だとか医療だとか、あらゆる分野の連携といいますか、専門チームという言い方をされたかもわかりませんが、特別支援教育とい……
○奥村委員 民主党・無所属クラブの奥村展三でございます。 歴代文部大臣にずっと私はお願いもし、お尋ねもしてきたのが、やはりスポーツ振興なんです。けさほどの質疑の中にもありましたように、国民の健康ということ、これはやはり基本であろうと思います。これは学校におきましても、きょうは大臣、朝から、学力につながるというお話をされておりました。 私、参議院時代に、有馬文部大臣にも、スポーツ振興について、やはり健康な体には健康な心が宿るということを申し上げたことを思い出していたんですが、今日、体力的に、ある意味では、言葉がいいかどうかわかりませんが、先輩なんかに聞くと、日本人の体は西洋化してきたんだとい……
○奥村委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担わせていただくことになりました。 特に、この北朝鮮の拉致問題は、我が国の国家主権及び国民の生命、安全にかかわる問題であります。極めて重大なことだと思っております。一日も早い全面的な解決に向けて、今日までも先輩の皆さんの御努力をいただいたわけでございますが、今後、最大限の努力をしてまいりたいというように思っておるところでございます。 申すまでもなく、これは国の責務であるということで、しっかり取り組んでいきたいと思いますので、当委員会の先生方の御指導そしてまた御協力を心からお……
○奥村委員長 これより会議を開きます。
この際、柳田拉致問題担当大臣、岡崎国家公安委員会委員長及び前原外務大臣からそれぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。柳田拉致問題担当大臣。
【次の発言】 次に、岡崎国家公安委員会委員長。
【次の発言】 次に、前原外務大臣。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
北朝鮮による拉致問題等に関する件の調査のため、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しまし……
○奥村委員長 これより会議を開きます。 北朝鮮による拉致問題等に関する件について調査を進めます。 本日は、参考人として、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会代表飯塚繁雄君、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会前代表横田滋君、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会事務局長増元照明君、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会会長西岡力君及び特定失踪者問題調査会代表荒木和博君、以上五名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多用中こうして御出席をいただきまして、本当にありがとうございます。参考人の皆さんにおかれましては、日々、拉致問題等に……
○奥村委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
お手元に配付いたしておりますとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、政府認定・未認定を問わずすべての拉致被害者を早期救出するための条件整備を求める意見書外四件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
北朝鮮による拉致問題等に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸……
○奥村委員 おはようございます。 きのう現在で一万五千二百二名の方が亡くなられ、そしてまた、行方不明、八千七百名になんなんとしている方、被災されて避難されている方も十万人おられるという数字がきょうも新聞に出ておりました。 お亡くなりになった方々に御冥福をお祈りすると同時に、一日も早く行方不明の皆さん方の安否が明確になるように、関係の皆さんの御努力に敬意を表しながら、御尽力をいただきたいと思います。 この中には、スポーツを愛して、あるいはまたスポーツに大きな夢を見て頑張ってこられた方々もたくさんおられたと思います。そういう方々がこの大震災によって命を絶たれたことを本当に残念に思うものであり……
○奥村委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙をいただきまして、引き続き委員長の職につかせていただくことになりました。
微力でございますが、どうぞひとつ御指導、御支援のほどよろしくお願いをいたしたいと思います。
委員会は公正かつ円満に進めていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げる次第でございます。
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの江藤拓君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
北神 圭朗君 松宮 勲君
向山 好一君……
○奥村委員長 これより会議を開きます。
北朝鮮による拉致問題等に関する件について調査を進めます。
この際、中野国家公安委員会委員長・拉致問題担当大臣及び前原外務大臣から、それぞれ所信を聴取いたします。
中野国家公安委員会委員長・拉致問題担当大臣。
【次の発言】 ありがとうございました。
次に、前原外務大臣。
【次の発言】 ありがとうございました。
以上で両大臣の所信表明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時二十九分散会
○奥村委員長 これより会議を開きます。
議事に入るに先立ちまして、委員会を代表して一言申し上げます。
このたびの平成二十三年東北地方太平洋沖地震によりお亡くなりになられた方々とその御遺族の方々に深く哀悼の意を表します。また、被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。
これより、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと思います。
全員御起立をお願いいたします。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 この際、松本外務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。外務大臣松本剛明君。
○奥村委員長 これより会議を開きます。
北朝鮮による拉致問題等に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣参事官加賀美正人君及び外務省大臣官房参事官石兼公博君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。竹内譲君。
【次の発言】 次に、村上史好君。
【次の発言】 次に、萩原仁君。
【次の発言】 次に、古屋圭司君。
○奥村委員長 これより会議を開きます。
北朝鮮による拉致問題等に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。櫛渕万里さん。
【次の発言】 次に、長尾敬君。
【次の発言】 次に、古屋圭司君。
【次の発言】 次に、坂本哲志君。
【次の発言】 次に、竹内譲君。
【次の発言】 次に、笠井亮君。
【次の発言】 次に、中島隆利君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後三時五分散会
○奥村委員長 これより会議を開きます。 この際、去る七月二十五日、北朝鮮による拉致問題等に関する実情調査のため、福井県に視察を行いましたので、参加委員を代表して、その概要を私から御報告申し上げます。 参加者は、北神圭朗理事、松宮勲理事、向山好一理事、鷲尾英一郎理事、古屋圭司理事、竹内譲理事、櫛渕万里委員、熊田篤嗣委員、福島伸享委員、室井秀子委員、若泉征三委員、高木毅委員、笠井亮委員、中島隆利委員及び私の十五名であります。 小浜市役所におきまして、まず、満田誉福井県副知事、中川平一福井県議会北朝鮮拉致問題解決促進議員連盟会長、松崎晃治小浜市長及び嶺南地区特定失踪者の真相究明を願う会会長でも……
○奥村副大臣 このたび、文部科学副大臣を拝命いたしました奥村展三でございます。 中川大臣をしっかりお支えし、頑張っていきたいと思います。 東日本の復旧復興はもとより、我が国が今抱えております諸問題につきましても、文部科学行政として、皆様方のお力添えをいただいて頑張っていきたいというように思っているところでございます。 特に、我が国初め世界各国、いろいろな問題が勃発をいたしておりますが、その解決、克服するためにも科学技術は大変重要な施策だと思っております。この振興にも努力をしてまいりたいというように思います。 また、スポーツ立国、スポーツ基本法をもとにいたしまして、国家戦略としてスポーツ……
○奥村副大臣 お答えいたします。 瑞慶覧委員におかれましては、基本法の制定につきましていろいろ御尽力をいただきましたこと、厚く御礼を申し上げたいと思います。 現在、御承知のとおり、国内には女子の硬式野球が二十四チームあるように聞いております。世界で二連覇をされたようでございますが、なでしこのサッカーに皆が関心がいっておりましたが、私も今、大臣と同じように、今回、この御質問をいただいて、調査をいたしました。 大会の国内の運営費等につきましても、そしてまた派遣費につきましても、サッカーくじ等の資金をしっかりとお出しして今日まで進めてきておりましたので、今後もいろいろ、大会そしてまた世界の大会……
○奥村副大臣 お答えいたします。 秋葉委員におかれましては、賠償等いろいろと御指導いただいておりますことを厚く御礼申し上げます。 確かに、今お話しのように、中間指針の中には宮城県は入っておりませんでした。各省庁といろいろな連携をとりながら進めてきたわけでございますけれども、そのような結果になっております。 しかしながら、今お話がございましたように、具体的に個別の問題については、我々の担当とする流れの中では、しっかりと東電にその旨を伝えて進めてきたところでございますが、本件のこの事故との関連を考え、その因果関係等も考えますと、今おっしゃるようなことも十分考慮していかなければならないというよ……
○奥村副大臣 お答えいたします。 河村委員におかれましては、文部科学行政の大ベテラン、大先輩でございますので、今さら私が申し上げることもないわけでございますが、確かに、今おっしゃったとおり、今後の宇宙開発利用、いろいろなことを考えますと、内閣府等に移管ということも一つの考え方であるかもわかりませんが、御案内のとおり、漁業、あるいは防災、教育、そしてまた道路行政等々いろいろな分野で、委託費等で、文科省を中心にいろいろなところで推進をしてきたところでございます。 ぜひ、我々といたしましては、従来どおり内閣府とはしっかり連携をとっていくわけでありますが、このような従来のまま、これは委員も御承知の……
○奥村副大臣 お答えいたします。 今御指摘のとおり、イサダの問題につきましては対象外になっております。ですから、中間指針の中で見直しも、いろいろ今日までやってまいりましたが、二十一回、会合を開きました。 そして、その中でいろいろやってきたんですが、今申し上げましたとおり、指針の中には入っておりません。しかし、先ほど筒井副大臣が御答弁されましたように、因果関係等によりましては損害賠償の対象になるということも中間指針の中でも言われておりますので、今委員が御指摘をいただきましたように、賠償の対象になるということであります。 文科省といたしましても、担当といたしましても、今後、東京電力にしっかり……
○奥村副大臣 お答えをいたします。 昨日現在でございますが、件数としては二千七百九十九件でございます。そして、和解成立は、今申し上げました昨日までですが、二百二十八件でございます。そして、全部和解できたのが百九十六件、一部和解というのが二十三件、仮払い和解というのが九件でございます。 今委員からのお尋ねでございますが、大変申しわけございませんが、この和解の仲介処理に当たっておりまして、農業関係の、農業あるいは林業、水産業等のデータを分けていないというのが現実でございます。申しわけなく思っておりますが、できるだけそういう処理ができるように努力をしてまいりたいというように思っているところでござ……
○奥村副大臣 それでは、平成二十四年度文部科学省関係予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 文部科学省関係予算は、一般会計五兆四千百二十八億円、東日本大震災復興特別会計二千二百四十九億円、エネルギー対策特別会計一千二百四十五億円となっております。 まず、初等中等教育の充実を図るため、小学校二年生の三十五人以下学級の推進や特別支援教育、小学校専科指導の充実、被災した児童生徒に対する学習支援等に合計三千八百人の教職員の定数増を行うこととしております。 また、道徳教育、外国語教育等の推進や全国的な学力調査の実施、公立学校の授業料無償制及び高等学校等就学支援金の実施や生徒指導、進路指導……
○奥村副大臣 ありがとうございます。 今お話しのように、昨年の発災直後にもそうした御意見をいただき、また御質問を賜ったわけでございます。今、それぞれ数字もお述べをいただきました。 特に、文部科学省といたしましては、その後、御指摘もいただいた関係もございまして、地震の調査研究、これにつきましては、地震対策特別措置法に基づきまして設置をされました地震調査研究推進本部、これは、文部科学大臣が本部長となって、関係省庁の事務次官を先頭に、いろいろと連携をとりながら進めてきたところでございます。そうしたことにおきまして、まず、基本方針にのっとりまして、いろいろと関係機関と連携をしてずっと進めてまいりま……
○奥村副大臣 専門的な分野からいろいろ御指摘もいただき、御提言もいただき、ありがとうございます。 まず、やはり児童生徒の安全というものは最重点にしていかなければならないというように思います。そうした流れの中で、スポーツ医科学を活用した取り組みをしっかり進めていきたいというように思っているところでございます。 特に、今、川口委員からお話しのように、マウスガードの件でございますが、昨年、いろいろと委員にも御指導、御協力いただきまして、スポーツ基本法が制定されました。そして、基本計画をこの三月三十日にスタートさせたところでございます。 先ほど御提示いただきましたその参考資料の中にも書かせていた……
○奥村副大臣 ありがとうございます。 石井委員初め委員の皆様方には、見学もいただいたようでございますし、また、御関心を持っていただいてありがとうございます。 実は、大体二月、三月ごろになりますと、ちょっと船を休めるところがあるんです。それを研修期間としていろいろ進めておるんですが、たまたま二十三年度はスリランカの方に、今おっしゃったとおり、約三十四億円の、アルバイトといえばあれかもわかりませんが、そうした仕事をしてまいりました。 「ちきゅう」そのものの本当の経費というのは、九十九億、約百億ぐらいで、今日まで運営費で進めてきております。その中で、今、東北沖でいろいろと地震の探査もやりました……
○奥村副大臣 ロンドン・オリンピックにつきましては今大臣からお答えをされたとおりでございますが、下村議員におきましては、両院の決議、そしてまた閣議決定等々、東京二〇二〇の招致につきまして、いろいろと御指導、御支援を賜ってきたことに厚く御礼を申し上げる次第でございます。 ただ、御指摘のとおり、四七%でございますし、そして、日本人の性格といいますか、まあまあというのが三〇%のようです。これを合わせますと七七%になるんですが、マドリードが七八なんです。そして、イスタンブールが七三なんです。これで何とか六五から七〇に到達できるようにということで、おっしゃったように、ぜひあのパレードを、もう一度また感……
○奥村分科員 ありがとうございます。質問の機会を与えていただきました。 大臣にも、先日は予算委員会の席で同じことを質問させていただいたんですが、私の質問の内容が、時間配分が悪くて、後半になってしまって本旨のところを聞かせていただくことができなかったもので、再度させていただきたいと思います。 実は、これは一週間ほど前でしょうか、ある新聞に、野球とサッカーは人気があるが、ほかの競技は全国での基盤がない、月一回、日曜日に各種スポーツの全国大会が開催できるようにならないか、総理がおっしゃったようなんですね。そこで、多分、閣議か何かのときであったと思うんですけれども、他の閣僚の方々が、民間でやるには……
○奥村分科員 奥村展三でございます。 予算委員会のこの第八分科会で質問させていただける、光栄に存じているところであります。 まず、第二名神の道路に着手をいただいて進めていただいておりますが、私の地元にも相当恩恵をこうむるところでございますので、この進捗についてまずお聞かせをいただきたいというように思います。 谷口道路局長さんは近畿地建の局長もなされておりましたから、よく御存じのところであります。ちょうど名神高速道路ができましてことしで四十年、昭和四十年の七月に全線が開通をしたわけでありますが、産業あるいは文化、経済に大きな貢献をしてもらった道路でもあります。そうした流れの中に、日本の経済……
○奥村副大臣 お答えいたします。 三月二日現在でございますが、六十二件の請求がございました。そのうち十二件は対象外ということになっておりまして、五十件につきまして約十七億三千万を仮払いでお支払いしたところでございます。
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