このページでは岡本芳郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。岡本芳郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○岡本(芳)委員 自由民主党の岡本芳郎でございます。昨年十一月に当選いたしました新人議員でございます。どうかよろしくお願いいたします。 具体的な点につきまして、数点御質問したいと思います。 まず第一点目はデジタル放送でございますが、いよいよ昨年の十二月一日から地上デジタル放送が始まったわけでございます。今の計画によりますと、平成二十三年七月二十四日までにアナログ放送からデジタル放送に全面移行するというふうに聞いておりますが、この地上デジタル放送をより効果的に行うためには、やはり今の東京タワーではなく、もっと大きなテレビタワーが計画されておると聞いております。 この計画の状況及び現在の進捗……
○岡本(芳)委員 自由民主党の岡本でございます。 本年度の人事院勧告につきまして質問いたします。 まず、本年度の勧告におきましては、寒冷地手当の大幅な引き下げのほか、新たな公務員人事管理の実現に向けていろいろ踏み込んだ内容となっていることは大変評価しているところでございます。ただ、実現に向けてはいろいろ疑問点もありますので、質問いたしたいと思います。 まず、寒冷地手当でございますが、寒冷地手当の官民較差というのは何もことし発生したわけではないわけでございます。それがなぜ突然ことしに限ってこういうことをやるのかというのが第一点でございます。 第二点目に、今回この寒冷地手当を引き下げた結果……
○岡本(芳)委員 自由民主党の岡本芳郎でございます。 質問に入る前に、永岡洋治委員に対し、哀悼の意を表したいと思います。私は、農林省時代から永岡委員とは同僚でございまして、一緒に仕事をしてきた仲でございます。今回の事故に対し心から哀悼の意を表し、御冥福をお祈りいたしたいと思います。 さて、ただいま両参考人から意見陳述がございましたが、与党を代表いたしまして、岩原参考人に質問させていただきたいと思います。 近年、偽造または盗難されたキャッシュカードを用いてATMにおいて預貯金が不正に引き出されるという事件が多数発生し、大きな社会問題になっています。被害者の方々が多大な経済的負担を強いられ、……
○岡本(芳)委員 自由民主党の岡本芳郎でございます。 きょうは、まず、番組制作及び外注に関しまして御質問いたします。 NHKの予算及び決算を近年五年分ぐらいについて見たところ、大まかな傾向といたしまして、毎年の収入、予算の大部分を占める受信料収入、これは、前年あるいは前年の決算額におおむね百億円ぐらい上乗せした額となっております。この収入に見合った形で事業費、制作費が計上されておるようでございます。それで、決算で受信料収入が減額になれば、それに見合った分だけ制作費が減額される、そういう傾向でございます。 つまり、大まかに見ましたら、番組制作に必要な額は収入によって変動するという格好でござ……
○岡本(芳)委員 自由民主党の岡本芳郎でございます。 本日は、質問の時間をいただきまして、大変ありがとうございます。 まず最初に、鳥獣害対策についてお伺いしたいと思います。 昨年は、随分クマが出てまいりまして、日本じゅうでいろいろ話題になったわけでございますが、最近、野生鳥獣の農作物被害というのが非常に多くなっておるような感じがしております。特に、中山間地域のみならず、平地まであらわれてまいりまして、我が地元等では相当深刻な問題になっております。 この原因としては、いわゆる野生鳥獣が最近随分ふえたというのが第一点。それに、山の中に野生動物のためのえさがなくなってきた、これは森林等の問題……
○岡本(芳)委員長代理 次に、西村智奈美君。
○岡本(芳)委員 自由民主党の岡本芳郎でございます。 今回は、我が国農業の食料供給能力の確保について質問いたしたいと思います。 言うまでもなく、食料は国民の最も基礎的な物資であり、その確保は、防衛と並んで、安全保障の面からも極めて重要な国家的課題であると思っております。そのような観点から、昨年の新しい食料・農業・農村基本計画においては、食料自給率の目標を、カロリーベースで現在の四〇%から四五%に上げる目標を設定しております。 その意欲は評価できるとは思いますが、私は、食料自給率というのは単に国民の食生活の動向によって変動するのであって、食料供給能力という面からは余り意味を持たないのではな……
○岡本(芳)委員 第一班として宮崎県に派遣された委員を代表して、団長にかわり私からその概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、稲葉大和委員長を団長として、黄川田徹君、山田正彦君、西博義君、安次富修君、伊藤忠彦君、小野次郎君、中川泰宏君、森山裕君及び私、岡本芳郎であります。 このほか、現地参加議員として、古川禎久君が出席されました。 会議は、昨十九日午前九時より宮崎市内のワールドコンベンションセンター・サミットにおいて開催し、意見陳述者の方々から、現在本委員会で審査中の四法案について意見を聴取した後、これに対して各委員より質疑が行われました。 意見陳述者は、綾町長・宮崎県町村会会長前田穰……
○岡本(芳)委員 おはようございます。自由民主党の岡本芳郎でございます。 まず、菅新総務大臣には、御就任大変おめでとうございます。地方分権改革など重要課題が山積しておりますが、どうか、敏腕を振るって、活力ある地方の再生に御尽力していただきますようお願いいたしたいと思います。 本日は、新しい総務委員会の初日のトップバッターということで質問できることを大変光栄に思っております。短い時間ではありますが、基本的事項について質問いたしたいと思います。 まず、地方の活性化についてでございますが、世の中、イザナギ景気を上回る景気回復等々言われておりますが、地方にはまだその実感がなくて、ますます中央との……
○岡本(芳)委員長代理 理事会で協議いたしたいと思います。
○岡本(芳)委員長代理 次に、武正公一君。
○岡本(芳)委員 自由民主党の岡本芳郎でございます。 私は、今、自由民主党の郵政総務専任部会長を承っておりまして、その立場からNHK予算等についてお伺いしたいと思います。 まず、質問に入る前に、さっき電話がかかってまいりまして、このテレビ放送が深夜に行われるということに対して強い抗議の電話がありましたのをNHKの会長さんに申しておきます。要するに、皆さん方、興味が深いんですね。そういう点をよく配慮していただきたいと思います。 そこで、最初に、この十九年度予算の目玉といいますか、どういう点が特に配慮したかという点について、そのポイントをまず説明していただきたいと思います。
○岡本(芳)委員長代理 次に、森本哲生君。
【次の発言】 次に、吉井英勝君。
○岡本(芳)委員長代理 次に、後藤斎君。
○岡本(芳)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 統計法案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。 一 国勢調査については、引き続き精度の高いデータが得られるよう、国民意識や社会経済情勢の変化、情報通信関連技術の進展等を踏まえ、調査方法の見直しを進めるとともに、国勢調査の目的及び重要性について国民への周知を徹底すること。 二 公的統計に係る統計調査の実施に当たっては、あくまでその正確性、信頼性が確保されることを前提に、行政機関……
○岡本(芳)委員長代理 次に、森本哲生君。
○岡本(芳)委員長代理 次に、吉井英勝君。
○岡本(芳)委員 自由民主党の岡本芳郎でございます。 きょうは、貴重なお時間をいただきまして、御意見を大変ありがとうございました。今後の審議の参考にしていきたいと思っております。たくさん御意見を言っていただいたわけでございますが、とうとうと言われまして、聞くのも大変でございましたが……。 だれもが感じておるところでございますが、今、国の経済は順調に回復しつつあるわけでございますけれども、まだ国も地方も膨大な借金を抱えておりまして、今や、国、県を通じた行財政改革というのは、喫緊の課題であるというふうに認識しておるところでございます。 とりわけ地方経済につきましては、いまだに回復の兆しは見ら……
○岡本(芳)委員長代理 次に、福田昭夫君。
○岡本(芳)委員 おはようございます。自由民主党の岡本芳郎でございます。 質問に入る前に、先日起きました能登半島地震で亡くなられました方の御冥福をお祈りいたしますとともに、被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。まだ余震が続いておりますようですので、注意のほどいただきたいと思います。 さて、本日は、先ほど提案がありました農山漁村の活性化のための定住等及び地域間交流の促進に関する法律案、いわゆる農山漁村活性化法案について質問いたしたいと思います。 まず、安倍総理は施政方針演説で、地方の活力なくして国の活力なしとおっしゃっておられるわけでございますが、まさにそのとおりでありまして、……
○岡本大臣政務官 総務大臣政務官を拝命いたしました岡本芳郎でございます。 皆様方の御指導のほどよろしくお願いいたします。(拍手)
○岡本大臣政務官 お答えいたします。 御指摘のとおり、国際貢献という観点から、国際機関への日本人職員の比率が高まることは一般的に望ましいものと思っております。この意味で、一九九九年から二〇〇六年にかけて、ITUの事務総局長に日本人を輩出したことは大きな意義があったと思っております。 現在は、ITUには日本人職員が政府から二名、民間から三名、計五名派遣されております。このうち政府からの職員数を大幅にふやすことは難しいことから、民間からの参画に期待しているところであります。ただし、民間からの参画には、高度な専門的な知識が求められること、あるいは勤務が長期にわたり、帰国後国際機関での経験を派遣元……
○岡本大臣政務官 内閣府大臣政務官の岡本芳郎でございます。 佐藤大臣、宮澤副大臣の御指導のもと、沖縄政策及び北方領土問題の解決に全力で取り組んでまいります。 前原委員長を初め、理事、委員の皆様方の御指導、御鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
○岡本大臣政務官 内閣府大臣政務官の岡本芳郎でございます。 宮澤内閣府副大臣とともに、与謝野大臣、鳩山大臣、甘利大臣、佐藤大臣を支えてまいりますので、渡辺委員長を初め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願いいたします。 ありがとうございました。(拍手)
○岡本大臣政務官 今長島先生のお話を聞いておりまして、まさにそのとおりだと思っております。生活に身近な仕事を基礎自治体に任せる、当然のことでございます。そのときに、基礎自治体の機能、格が余りにも違っていたのでは、分権はうまく進まない、これは明らかだと思っております。したがって、これからも合併等による、規模を充実していくことは必要なのではないかと思っているところでございます。 また、仕事とともにお金とか権限、これも当然そういった基礎自治体にどんどん回していかなければ仕事は進まないと思っておりますし、道州制等におきましても、やはり今までの県の仕事をどれだけ基礎自治体に回せるかというようなことにな……
○岡本(芳)分科員 自由民主党の岡本芳郎でございます。よろしくお願いします。 私も、昨年十一月初当選の新人でございます。本日は、予算委員会分科会ということでございますので、日ごろ地元でいろいろ聞く話を中心に質問していきたいと思います。 例に漏れず、私も、当選以来ずっと金帰月来で地元に帰って、小集会を開くなどしながら、地元の皆さん方のいろいろな意見を聞いておるところでございます。その中から、いろいろあるわけでございますが、まず第一点目は、市街地の空き家の老朽危険家屋対策についてお伺いしたいと思います。 戦後、日本の地方では、どんどん人が流出いたしました。そして、流出した人たちは都会に出て、……
○岡本(芳)分科員 自由民主党の岡本芳郎でございます。 きょうは分科会でございまして、地元の話について少々お伺いしたいと思います。 まず、吉野川の整備促進関係についてお伺いしたいと思います。 昨年の台風、地震、津波等の災害の関係もありまして、最近、治山治水、海岸等の防災関係事業が非常に脚光を浴びておるところでございます。私も、その必要性あるいは重要性、十分理解している一人ではございますが、きょうは、治水関係について、その運用に関し一言言わせていただきたいと思います。 吉野川は、何と申しましても、別名四国三郎と呼ばれる、利根川、筑後川と肩を並べると言われております日本の代表的な川でござい……
○岡本大臣政務官 臨港道路の浦添線と浦添北道路につきましては、那覇港の各埠頭間の円滑な交通を確保することや、沖縄県で最も交通量の多い国道五十八号浦添地区の交通混雑の緩和と沿道環境の改善を目的として計画されているものと承知しております。 臨港道路浦添線につきましては、その用地を埋め立てにより整備する浦添市土地開発公社が本年一月に工事着工したところであります。また、公社が埋め立てを行わない区間の道路構造について、国が埋め立て方式から橋梁方式への見直しに向けた設計等の検討を行っているところでございます。 一方、浦添北道路につきましては、平成十八年度から事業化したところであり、現在、用地買収、測量……
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