このページでは梶原康弘衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。梶原康弘衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○梶原委員 民主党の梶原康弘です。 中小公庫法について質問をさせていただきます。 まず、中小企業総合事業団から中小公庫に引き継がれる信用保険業務について伺いたいと思います。 バブル崩壊で中小企業への貸し渋りが相次いだ。そこで、経営安定化資金として特別保証がなされたわけでありますけれども、確かに大きな成果があったわけでありますけれども、保証協会に対して事業団が支払った保険金、平成十四年で九千三百億。その収支は、六千四十八億の赤字、特別保証の部分ではやはり急激にふえて、平成十四年で三千三百九十九億の赤字ということになっております。 先ほどもお話あったかと思うんですけれども、改めて、国費をど……
○梶原委員 民主党の梶原康弘です。 商工会議所・商工会法の問題について質問させていただきたいと思います。 先日、公示地価が発表になりました。都心部では下げどまりで、一部では上昇の兆しもあると。ところが、地方都市はまだまだ下落傾向であって、秋田、甲府、姫路の中心部でさえ二〇%地価が下がっているという記事でありました。有力な地方都市でさえ、中心部でさえそんな状況だと。 人口動向なんですけれども、二〇〇〇年と二〇三〇年と対比して推計されているわけですけれども、年少人口が一〇%未満の自治体が十倍になる、反対に、老齢人口が四〇%を上回る自治体が十三倍になる、さらに、人口が二〇%以上減少する自治体と……
○梶原委員 民主党の梶原康弘です。 特定商取引法の改正案を中心に質問をいたします。 特定商取引法は、昭和五十一年に訪問販売法として制定されて以来、既に六回改正をされました。特に平成八年、十一年、十二年、十四年と、ほぼ毎年のように改正をされていって、それも次から次へと新たな商取引の形態が発生して、それに対応するという形で法改正がなされてきたわけであります。これをイタチごっこと言うんだと思うんですが、今イタチのしっぽの方がどんどん大きくなって、法改正が追いついていけない、こういう状況にあるのではないかな。 国民生活センターに寄せられた特定商取引に絡む苦情相談案件でありますが、平成五年が十万件……
○梶原委員 民主党の梶原康弘です。 きょうは、工業標準化法と国際規格の問題についてお尋ねをしたいと思います。 まず、この法改正でありますけれども、公益法人改革の一環として提出をされた。国の関与を最小限にする目的で、今回の場合は、国あるいは公益法人がやっていた検査あるいは認証の業務を民間に委託していくというものであろうかと思います。 従来、JIS認証については、指定認証機関六団体と全国の六つの経産省の地方局で行ってきたわけでありまして、その認証件数はほぼ五〇%ずつぐらい、六団体と国の地方局でほぼ半分やってきたということを聞いております。 それが今度新たに登録認証機関に移行されるということ……
○梶原委員 民主党の梶原康弘です。 まず冒頭で、大臣にお伺いをしたいと思います。 今、三閣僚の国民年金の未払いが問題になっておりますけれども、亀井大臣の加入状況をお尋ねしたいと思います。 新聞のコメントによりますと、二〇〇〇年十二月までサラリーマンをされていた、その後も厚生年金保険料を支払っていた、こういうコメントであったわけでありますけれども、ちょっとこれを見て意外に思ったんです。サラリーマンのとき当然厚生年金保険をお支払いになっていたということであろうと思いますが、その後もというのは、ちょっと確認していないんですが、この期間というのは運輸大臣に御就任されていたということなんでしょうか……
○梶原委員 民主党の梶原康弘でございます。 たび重なる大型台風の襲来、そして新潟中越地震によって全国で大変な被害が出ているわけでありますけれども、その政府の対応、さらに中小企業対策ということでお尋ねをしていきたいというふうに思います。 まず、台風とこの中越地震によってとうとい人命が数多く犠牲となったわけでありますけれども、心からお悔やみを申し上げますとともに、被災された多くの皆様にお見舞いを申し上げたいというふうに存じます。 台風二十三号の水害で水没をした兵庫県豊岡市というのは私の選挙区でございます。豊岡市は、人口四万七千、兵庫県北部の中核都市であります。この台風の襲来によって、一万五千……
○梶原委員 民主党の梶原康弘でございます。 まず、質問に入る前に、ただいま情報が入ってまいりまして、中国の原子力潜水艦が日本の領海を侵犯したということで情報がありました。それに対して海上自衛隊が緊急出動した。以上のことしかこのところで私自身はわかっておりませんので、これ以上のことはわからないわけでありますけれども、いずれにしても、中国の原子力潜水艦が領海を侵犯した、これは大変な問題であろうと思います。 まず、そうしたことに対して、危機管理、情報が既に大臣のお耳にも入っているんじゃなかろうかと思いますけれども、その情報についてお伺いをしたいと思います。
○梶原委員 民主党の梶原康弘でございます。 私も災害復旧についてお尋ねしたいと思っておりますが、まず、実は私、昨晩の九時十分、大阪駅からのぞみに乗車をいたしまして、車中ではそれこそこの質疑の原稿を書いておったわけでありますけれども、浜松で突然車両が停止をいたしまして、東京に着いたのが朝の四時五十五分でありました。 朝のニュースでは、静岡県内、特に磐田市で大変な豪雨であった。聞いてみると、二千三百戸の世帯に対して避難勧告が出る、三十数戸床上浸水をする。そして、昼のニュースでは、お一人亡くなられているということでございました。亡くなられた方には心からお悔やみを申し上げ、被災をされた方にはお見舞……
○梶原委員 民主党の梶原康弘です。 台風二十三号で、兵庫県北部、特に但馬、丹波地方に大きな被害が出ましたけれども、私の出身地でございます。豊岡、水没した町、写真でごらんになった方が多いと思いますけれども、豊岡市の世帯の九五%に避難指示が出されました。そして、三千八百戸余りが床上浸水、そして四千三百戸余りが床下浸水、市街の八割が水没したとこう言われております。 まず、住民への避難指示、避難勧告のあり方についてお伺いをしたいと思います。 豊岡市内で、ひどいところは二メートルから三メートルも水没をしてしまったということでありまして、家屋はもちろん、工場から何から、自動車も、すべてが水没したわけ……
○梶原委員 民主党の梶原康弘でございます。 午前中に大畠委員からまちづくり三法を中心に質問があったわけでありますが、私はまちづくり三法に絞って質問を用意いたしておりまして、重複を避けるとなくなってもいけないのでやらせていただきますが、少しでも突っ込んでいきたいと思っております。 全国の地方都市、かつてはその中心部に銀座通りというのがあって、大変にぎわっていたわけでありますけれども、今やもうシャッター通りになってしまった。小売店の店舗数もここ二十年で四十万軒、実に四分の一がなくなった、こういう状況であります。それは数だけでありませんで、昔は、お父ちゃん、お母ちゃん、おばあちゃんに、息子も跡を……
○梶原委員 民主党の梶原康弘です。 きょうは、まず、エコキュート補助金制度について伺いたいと思っております。 エコキュートというのは、御承知かと思いますけれども、高効率の給湯器、消費したエネルギーよりも出力の方が多いというようなことで、省エネで環境に優しいということで補助金制度がつくられた。CO2削減の問題もあるので、ぜひ促進をしてほしいというふうに思っているわけです。 この補助金制度ができたのが平成十四年でありまして、毎年、三年間五十三億の事業費、予算がついた。十七年度予算では七十億が計上されているわけですけれども、私の知人の設備屋さんなんですけれども、地元では中堅というか、そこそこ大……
○梶原委員 民主党の梶原康弘でございます。 きょうは、大変お忙しいところ、貴重な御意見をお聞かせいただきまして、本当にありがとうございました。質問をさせていただきたいと思います。 まず、京都議定書の問題、これは四人の先生方から手短に、簡潔にお答えいただきたいと思います。ことし二月に京都議定書が発効したわけでありますけれども、この議定書について、最大の排出国であるアメリカあるいは急成長の中国が批准をしていないとか、途上国の問題とかいろいろ指摘されるわけであります。また、日本がその目標達成のためにはこれから一四%近い削減をしていかなくちゃいけない、大変難しいのではないかということも言われている……
○梶原委員 民主党の梶原康弘でございます。 私は国土交通委員ではありませんけれども、お時間をいただきまして質問をさせていただきたいと思います。 先ほどの金田委員とかなり重なる部分、また、今聞きますと、私の後の三日月委員もタクシー問題を取り上げるということでありまして、タクシー問題の大きさを反映しているんじゃないかと思います。 まず、許認可官庁と言われた運輸省、今は国土交通省となっておりますけれども、運輸行政にかかわる部分についてはかなり規制緩和が進んでいる。需給調整規制を廃止したということでありまして、事前規制型行政から事後チェック型へと転換を図ったということでありまして、平成十二年以降……
○梶原委員 民主党の梶原康弘です。 私は農水委員ではないんですが、チャンスをいただきましたので、質問させていただきたいと思います。 まず、鳥インフルエンザの問題について伺いたいと思いますが、これはいずれも、何問かありますが、簡単に答えていただければありがたいと思います。 私の出身地は兵庫県の丹波篠山というところでありまして、昨年、京都府の浅田農産で発生しましたインフルエンザ、市内はすっぽりと移動制限区域におさまってしまいました。大変な被害をもたらしたわけでありますが、今でも養鶏農家はいずれも不安な毎日を送っていると言ってもいいと思います。 特に、先月、北朝鮮で大量発生したと言われる鳥イ……
○梶原委員長代理 質疑時間が終了しております。
【次の発言】 簡潔にお願いします。
【次の発言】 次に、北村誠吾君。
○梶原委員 民主党・無所属クラブの梶原康弘でございます。 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 農業経営に関する金融上の措置の改善のための農業改良資金助成法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、公的資金及び民間資金を有効に活用しつつ、農業経営の改善を図る際に必要となる資金が円滑に融通されるよう、左記事項の実現に万全を期すべきである。 記 一 公的資金及び民間資金を有効に活用した農業経営に関する金融上の措置は、農業者等の自主的な判断……
○梶原委員 民主党の梶原康弘でございます。 まず、口蹄疫の感染の疑いが持たれている問題でありますけれども、昨日、三例目が確認され、拡大が大変心配されているということでございます。これに対して万全の措置を講じていただきたい。 平成十六年、鳥インフルエンザが京都府丹波町で発生をいたしました。私が住む兵庫県篠山市でありますが、移動禁止区域にすっぽりと覆われた。それで、養鶏農家あるいは関係の業界は大変な被害を受けたわけでございます。 今回のことについても、早速、地元の道休議員、同僚議員から現地からの情報が寄せられているわけでありますけれども、消毒剤、石灰が足らない。そして、長期化が心配されるわけ……
○梶原委員 ただいま議題となりました修正案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 本修正案は、これまでの政府提出法律案並びに自由民主党・無所属の会及び公明党共同提出の法律案に対する本委員会における議論及び国土交通委員会との連合審査会における議論を踏まえ、公共建築物等における木材利用を促進する上でなお必要な事項について定めるもので、その内容は次のとおりであります。 第一に、目的規定に、木材の利用を促進することが地球温暖化の防止、循環型社会の形成、森林の有する多面的機能の発揮及び山村その他の地域の経済の活性化に貢献する旨を規定するとともに、この法律の目的として、木材の自……
○梶原委員 民主党の梶原康弘でございます。 私は、兵庫県の丹波篠山というところの出身でございまして、学生時代に漱石の猫を読みました。文中、登場人物の会話の中に丹波篠山というのが出てまいりまして、注釈がついておりまして、その注釈を読むと田舎の代名詞とありまして、当時は大変悲観したわけでありますが、今から思えば、よほど当時の方が町に元気があった、このように思っているわけでございます。 これからも田舎の代表として地方のことを取り上げていきたいと思いますけれども、きょうは、時間が余りありませんので、農林業について御質問をさせていただきたいと思います。 農産物価格の低迷、そして、それに伴う所得の減……
○梶原委員 民主党の梶原康弘でございます。 三月十一日に発生した東北・関東大震災で亡くなられた方々の御冥福をお祈りするとともに、被災した多くの皆様に心からお見舞いを申し上げます。 三陸沿岸の漁村あるいは仙台平野の穀倉地帯、日本の原風景というべきものであって、そこには人々の営みがあって、文化や産業や町が息づいていた。日本人にとって、まさしくふるさとというべきものであったというふうに思います。 そうした農山漁村が壊滅的な被害を受けたわけでありますけれども、次代の日本のために農林漁業、第一次産業を再生しようという意味で、当委員会は意識を共有しているというふうに思います。被災地の復旧復興が日本再……
○梶原委員 おはようございます。民主党の梶原康弘でございます。大臣所信に対して質問させていただきたいと思います。 まず、大臣、先日体調を崩されたということを伺いました。大変な激務でありますから、十分体には留意をいただいて、農政推進のために頑張っていただきたいというふうに思います。 先日の大臣所信では、大臣の自信を感じました。分量も大変多かったと思いますし、内容も充実していたと思いますし、民主党については、とかく政策について言われますけれども、事農政に関しては大変うまくいっているんじゃないかというふうに思います。 将来の農山漁村のあり方あるいはその道筋、明らかになりつつあるんじゃないかとい……
○梶原委員長代理 次に、吉泉秀男君。
○梶原大臣政務官 このたび農林水産大臣政務官を拝命しました梶原康弘でございます。 郡司大臣、吉田副大臣、佐々木副大臣、鷲尾政務官ともども、役所一体となって、農林水産業の振興のために頑張ってまいりたいと存じます。 小宮山委員長を初め委員の皆様には、格別の御指導、御鞭撻を賜りますように心からお願いを申し上げます。ありがとうございます。 よろしくお願いいたします。(拍手)
○梶原大臣政務官 おはようございます。 先日、十一月四日に長崎県に出向きまして、関係者の方と……(今村委員「ぐずぐず言わぬでいいから、答えを言ってください」と呼ぶ)はい。 長崎県側では、当然、防災、営農あるいは漁業に対する被害というものを大変懸念されておられまして、一つは淡水化案というものを示しているわけでありますけれども、その準備に向けては時間がかかるということでございます。 そしてまた、ノリの問題について御懸念のこと、よく承知をしているわけでありますけれども、それについては、慎重な開門操作あるいは汚濁防止膜、そうしたことによって泥の拡散というものを最小限にとどめていきたい、被害の出な……
○梶原分科員 民主党の梶原康弘でございます。 ここでは、商工会議所も含めて商工会と申し上げたいと思いますが、商工会と町づくりというようなことをテーマにして質問をさせていただきたいと思います。 私は、兵庫県の丹波篠山というところで、十五年以上にわたって小企業の経営を営んでおります。大手電機メーカーの下請の会社で、精密部品をつくっております。 空洞化の危機感というのは常に感じておりますし、融資も大変受けにくくなってきた。また、雇用の問題であるとか技術を持った人材の不足であるとか、さらに、もちろん経営の面ではコストと品質問題。品質も、かつては不良をパーセントで表示しておりましたのですが、今では……
○梶原分科員 民主党の梶原康弘でございます。 まず、観光立国行動計画についてお伺いしたいと思います。 私の出身地は兵庫県の丹波篠山というところでありまして、田舎町ではありますけれども、デカンショ節であるとか、丹波のマツタケ、丹波栗、丹波黒、黒豆でありますけれども、そうした特産物に恵まれて、全国的にも名前が知られている。私も東京へ出てきて大変得をしていると思っておりますけれども、だからといって、実際、篠山に行った人というのは大変少ないのが現実であります。観光客を誘致するということが本当に難しいなというふうな思いを持っているわけであります。 経済的な繁栄であるとか電気製品、そういった人気に比……
○梶原分科員 民主党の梶原康弘です。 まず、鳥インフルエンザの問題について伺いたいと思います。 昨年、京都府丹波町で鳥インフルエンザが発生をいたしまして、私は兵庫県でありますけれども、その三十キロの移動制限区域にすっぽりとおさまってしまいました。 それ以降、国内では発生しておりませんけれども、海外からの情報によりますと、昨年六月以降、御承知かと思いますけれども、ベトナムで二十九人、タイで十二人、カンボジアで一人、鳥インフルエンザに感染して死亡しているわけであります。ほかでも感染が確認されておって、特に、昨年の十二月には韓国でアヒルからウイルスが発見されたということであります。 昨年の国……
○梶原主査代理 次に、内閣府所管について審査を進めます。
内閣府本府について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。橘慶一郎君。
【次の発言】 これにて橘慶一郎君の質疑は終了いたしました。
次に、坂本哲志君。
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。