このページでは山際大志郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。山際大志郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○山際委員 どうもありがとうございます。自由民主党の山際大志郎でございます。 基本的には、文部科学行政は、野党とか与党とかという枠にはとらわれないものじゃないかなと、私も今、平野議員のお話を聞いていて思いました。 ちょっと毛色を変えて、御質問というか提案をさせていただきたいんですけれども、きょう、委員長がきれいな赤い服を着ていらっしゃって、後ろのつい立てが白だから言うわけではございませんけれども、国旗・国歌法がございますね。これは、学校では国旗を掲揚して国歌を歌うということが行われているわけですけれども、国会の委員室を見ても、どこにも国旗はないんですね。やはり立法府として、日本の国の最高の……
○山際委員 自由民主党の山際大志郎です。 本日は、今回提出の知的財産高等裁判所設置法案、裁判所法等の一部を改正する法律案、この二法案について御質問申し上げます。 二十世紀の日本というものを考えますと、日本はどうやってこの高度成長を遂げてきたのか、私は、やはりその根底には物づくりがあったんじゃないかと思います。特に、この戦後六十年の間に世界で日本以外にはまだなし遂げたことがなかった先進国への非常にスピーディーな仲間入りというものを果たした、そして、その財産を持って二十一世紀に突入してきたわけですけれども、今そのスピードにブレーキがかけられ、なおかつ少し下がってきてしまっているんではないか、こ……
○山際委員 自由民主党の山際大志郎でございます。午前中の最後の質問者でございますので、ぜひもう少しおつき合いいただきたいと思います。 私は、前にも申し上げたとおりに、この司法の世界からは完全に素人の立場でございますが、むしろ逆に、国民の皆さんに開かれた司法を目指すという司法制度改革の流れの中にあって、私のような一般国民と同じ視点に立った人間の質問というのは、やはりそれなりに意味があるんじゃないかと思います。 そこで、今回の行政事件訴訟というものに関しまして、私なりに一生懸命勉強しました。あるいは、法務省の方からも説明をいろいろ受けました。これを、きょうは、本当にわかりやすいものになっている……
○山際委員 自由民主党の山際大志郎でございます。 私は、なぜ政治家になったのかといつも問われるときに、もともと獣医という職業をやっておりまして、命というものを扱い続けてきた、命に接し続けてきた人間として、現代の日本を見るときに、これほどまでに命というものが粗末にされている現状に大きな危機感を抱き、もう一度その命の大切さというものが当たり前のこととして認識できて、そしてその認識に基づいて行動ができる人間をつくらないと、日本は本当にだめになってしまうんではないか、このような危機感を持ち、そして、その人づくりのための仕組みをつくりたい、この使命感に駆られて政治家になりました。 命の大切さに関しま……
○山際委員 皆さん、おはようございます。質問に先立ちまして、大臣、副大臣、本当にきょうはお越しいただきましてありがとうございました。 ここに立たせていただきますと、本当に身の引き締まる思いがするのでございますけれども、昨年もこの文部科学委員会で御提案させていただいたことを、重ねてことしも御提案させていただきたいと思います。それは、国旗の掲揚でございます。 日本の国会でございますから、これはもちろん本会議場には今国旗がありますけれども、この委員会室、どこにも国旗がないのですね。やはり、こういう一番大もとのところを大切にするというのが私は重要だと思います。ですから、前回は国旗を掲揚したらどうか……
○やまぎわ委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、近藤昭一君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○やまぎわ委員 おはようございます。自由民主党のやまぎわ大志郎でございます。 本日は、真田様におかれましては、本当に貴重な御意見ありがとうございました。また、政府参考人の皆さんにも、概略の説明ありがとうございました。 時間がなかったものですから、真田参考人には思いのたけをすべて語っていただくわけにいかなかったんじゃないかと思うんですね。量的にも質的にも今まだまだ不足しているというお話がございましたけれども、一遍にこれらのことをすべて満足できるような状況に持っていくというのは、現実的には難しいと思うんですね。これらのものを優先順位をつける必要があろうかと思いますが、何を最も先にやってもらいた……
○やまぎわ委員 自由民主党のやまぎわ大志郎です。 まさにこの二十一世紀の土台、日本の土台をつくる議論、これに参加をさせていただいていることに、本当に重たい責任と、そして身の引き締まる思いをしているところでございます。 私自身の活動をしていく上でのテーマというものは命でございまして、その命というものに対する尽きない興味というものがあるがゆえに、実は私は前職は獣医でございましたが、獣医学というものも学びました。また、それが高じて、地球四十六億年の歴史の中で最も大きい動物である鯨、これも、鯨はあれだけ大きくても命はたったの一つしか持っていないんですね。これに非常に大きな興味を抱きまして、その鯨の……
○やまぎわ委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、近藤昭一君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○やまぎわ委員 自民党のやまぎわ大志郎です。 本日は、先般五月九日に文部科学大臣さらに厚生労働大臣から発表されました放課後子どもプランというものにつきまして、少し質疑をさせていただきたいと思います。 と申し上げますのも、もう去る二年前になりますが、私がこの政治の世界に足を踏み入れまして、現在の世の中で何が一番大きな問題だろうかという、少し大げさなというか大きな議論をする中で、やはり少子化問題、これが日本の国力を下げるであろうというような問題意識から、子供たちをはぐくんでいる、実際に子育て世代の若手の議員と組みまして、少子化対策研究会というものを立ち上げました。その後、数十回に及ぶ議論、さら……
○やまぎわ委員 自由民主党のやまぎわ大志郎です。本当に貴重なお話をありがとうございました。 本当に、今お話しいただいたとおりに、放送界全体に大きな変革期が来ている、また非常に激動の時代だ、あるいはまた四十五年間で十億倍という話がございましたけれども、物すごいスピードでそれが起きているということを実感いたしました。 日枝会長の言葉をかりると、通信と放送の連携ということでございますけれども、これについては、恐らくきょうのメーンのテーマにもなろうかと思いますが、これから続く質問をされる方々に譲りまして、私が常々放送について少し思っていることがございますので、その点についてまずお伺いをしてみたいと……
○やまぎわ委員 ありがとうございます。お三方ともにそれぞれの御意見を陳述していただきまして、本当にありがとうございました。 今のお話を伺っていて、教育基本法を改正するということに対して、現行の教育基本法の理念そのものはどなたも否定はされていないんだなということを確認させていただきました。 その上でお尋ねしたいんですけれども、「教育の目的」の中に、「人格の完成」という非常に重たい言葉が現行の教育基本法の中には入っております。内閣提出の教育基本法改正法案の中でも、議論をさせていただく中で、この理念というものはしっかりと受け継がれたものとして今回の改正案の中に入っている、このように私は強く思うん……
○やまぎわ委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、小宮山洋子君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○やまぎわ委員長代理 次に、長島昭久君。
○やまぎわ委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表しまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 国際刑事裁判所に対する協力等に関する法律案に対する附帯決議(案) 国際社会全体の関心事でもある最も重大な犯罪を行った個人を処罰する国際刑事裁判所の設立は、国際社会における重大な犯罪行為の撲滅及び予防並びに法の支配の徹底という観点から、極めて意義深いものである。現在、この裁判所は、集団殺害犯罪、人道に対する犯罪及び戦争犯罪について管轄権を行使でき、定義等が整い次第、侵略犯罪についても管轄権を行使できることとされている。人道に対する犯罪には、「人の強制失踪」とし……
○やまぎわ委員長代理 次に、小野次郎君。
○やまぎわ委員長代理 次に、篠田陽介君。
○やまぎわ委員長代理 次に、細野豪志君。
○やまぎわ委員 自民党のやまぎわ大志郎でございます。質問を始めさせていただきたいと思います。 今の御質問の中で、アメリカがフェアな国だと。基本的には私も、アメリカはフェアな国であってほしいと願う一人でもありますけれども、残念ながらそうとも言えないという部分もございまして、その中の一つをきょうは問題にしまして、御質問をさせていただきたいと思います。 それは鯨の問題なんです。捕鯨に関しては、私も学生時代からずっと鯨に携わってきた人間ですから、少なくてもこの問題に関しては、アメリカを初めとする西欧諸国は全くフェアではありません。そういう状況にあって、我が国は、ほとんど孤軍奮闘に近いような形から、……
○やまぎわ委員長代理 次に、末松義規君。
○やまぎわ委員 座ったままというお話なので、座ったまま失礼させていただきます。 自由民主党のやまぎわ大志郎と申します。本日は、このような機会に意見を陳述していただきまして、本当にありがとうございました。 お三方三様にお言葉を述べられて、それぞれのお立場から真摯に教育に携わっていらっしゃるということが、私も今聞いておりまして本当にありがたいお話だなと思っておりました。 そのような前提におきまして、今回私たちが教育に携わる三法を、教育基本法を改正したことによって、その理念がきちんと反映されるためにはどうすればいいかという観点から改正しようとしているわけでございますけれども、今のお話と照らし合……
○やまぎわ委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、小宮山洋子君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○やまぎわ委員 おはようございます。自由民主党のやまぎわ大志郎と申します。 本当に四参考人の皆様には、貴重な現場の御意見、あるいはまた微に入り細にわたった細かい点から網羅的なお話までお話しいただきまして、ありがとうございました。 今御指摘がございましたとおりに、この児童虐待防止法、平成十六年に改正されて、また三年後の見直しということで、必死になって鋭意やっているところでございますが、今皆さんからお話を伺っておりますと、積み残しというかやり残したことだけを議論すればいいんじゃないんだな、まだまだやらなきゃいけないことが山ほどあるなということを実感として思った次第でございます。 そこで、私は……
○やまぎわ委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、小宮山洋子君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○やまぎわ委員長代理 次に、大島敦君。
○やまぎわ委員長代理 これにて下条みつ君の質問は終了いたしました。 次に、吉井英勝君。
○やまぎわ委員 動議を提出いたします。
これにて民主党・無所属クラブの質疑を終了されることを願います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
これにて日本共産党の質疑を終了されることを願います。
○やまぎわ委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、船田元君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○やまぎわ委員 おはようございます。自民党のやまぎわでございます。 きのうは、本会議で自由民主党を代表して質問をさせていただきました。この基本的な消費者庁設置法案と、長い法律なので関連法案と言いますが、関連法案につきまして、その意義とメリットにつきまして、野田大臣から、また麻生総理からも本当に前向きな御答弁をいただきまして、これで消費者行政は変わるなと私自身も実感をした次第でございます。 きょうは、きのうに引き続きまして、少し具体的なところに入って質問させていただきたいと存じます。 昨日、野田大臣は、消費者庁設置後の消費者問題への対応、また国民生活へのメリットに関しまして、四つ挙げられま……
○やまぎわ委員 皆さん、本当に貴重な御意見をありがとうございました。自由民主党のやまぎわ大志郎と申します。 お四方からお話を伺っていて、ほとんど基礎の部分は同じ問題なんだなということ、すなわち人と金、これに尽きるなということを改めて実感いたしました。 そこで、イメージとしてまだわかない部分がありまして、人とお金というのは、あればたくさんあった方がいいに決まっているんですが、それはコストをなるべく少なくしながら十分な機能を果たしていくという観点からすると、皆さん、それぞれのお立場において、あとどれぐらい人がふえればいいんだろうか、あとどれぐらい予算があればいいんだろうかと。それはもちろん完璧……
○山際委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、後藤田正純君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○山際大臣政務官 委員御指摘のとおり、循環型社会を実現していこうというコンセプトと経済合理性、このバランスはとっていかなくてはいけないというのは政府全体としてこれは決まっているコンセプトでございますので、そこから外れた議論をするということはまずないと思うんです。 しかし、御案内のとおり、規制改革会議というものは、今まで行ってきたものの中で、何か効率のよいものに変えられないか、あるいは、もっと経済成長に資するようなものに変えられないかということを、タブーなく、いろいろなものを全部見ていこうじゃないかということで行われている会議でございまして、そういう意味で、今議題に上がっているような点も議題と……
○山際大臣政務官 公正取引委員会の事務を担当いたします内閣府大臣政務官の山際大志郎です。 寺田副大臣とともに稲田大臣を補佐し、公正かつ自由な競争環境の整備に努め、我が国経済がより豊かで活力あるものとなるよう、全力で職務を務めてまいります。 富田委員長を初め理事、委員各位には一層の御指導、御鞭撻を賜りますよう、心からお願い申し上げます。 ありがとうございました。(拍手)
○山際大臣政務官 お答え申し上げます。 委員御指摘のとおり、退場させるべき企業は退場させなければいけない、そこは厳しく見ていかなくてはいけないと思います。一方で、救うべきものを救う、その観点から、先般、この法の改正をさせていただきました。 今回の改正の中で、民間の事業者がファンドに変わる、そういう仕組みを入れさせていただきました。政府からはお金を呼び水としてそこに入れまして、主には民間の金融機関がファンドにお金をたくさん入れて、民間のファンドから今度は中小企業に対して支援を行うという仕組みになってございます。当然ながら、民間のファンドが厳しくその事業あるいは会社の先行きというものをしっかり……
○山際大臣政務官 今、委員御指摘ございましたように、少し大き目の企業も含めて地域の経済を支えていこうということも踏まえまして、この地域経済活性化支援機構というものを、今般、法改正をさせていただきました。 そこでは、有用な経営資源を有しながら、しかし過大な債務を負っている、そういった中小企業、中堅企業等で、民間金融機関の金融支援等によって事業の再生が見込まれる、こういう企業に対しまして支援をすること、さらに、今回の法改正によりまして、事業再生に取り組む企業を支援する地域の金融機関、さらには再生ファンドというものをつくって、地域の面的な再生の支援並びに地域の再生現場の担い手の支援能力を向上させる……
○山際大臣政務官 お答え申し上げます。 アベノミクスの三本目の矢の、民間投資を喚起する成長戦略、これをどのように実現させていくかという中で、今二つお話がありましたけれども、日本経済再生本部、産業競争力会議、経済財政諮問会議、この三つで進めていくわけです。お話しのように、この三つがばらばらに動いていては全く成長戦略ができませんので、それを統合する形で、日本経済再生総合事務局という一つの事務局にまとめてございます。 そして、民間の活力、民間の知恵というものをどういうふうにこれから生かしていくかという話でございますが、委員御案内のとおりに、産業競争力会議には、そもそも十人の民間の議員の方に入って……
○山際大臣政務官 委員御指摘のとおり、消費税を上げるということにおいて少なからず影響があるというのは、一致した認識だというふうに考えてございます。ですから、当然、過去にも調査研究等々はやっておりまして、経済白書や内閣府においての有識者の整理した研究報告書等々を見ますと、全体としてどういう形になるかというのは、概論としては何となく形はわかってございます。 委員が御指摘になられましたように、まず駆け込みの需要というものが起きて、消費税が上がった後に今度はどんと落ち込んで、その後が問題なんですけれども、割に早期にその落ち込みというのは戻ってくるというのが過去のデータから見てとれます。 例えば、九……
○山際大臣政務官 お答えいたします。 今、委員御指摘のありました広報の重要性に関しましては、政府といたしましても非常に重たく認識をしてございます。 そして、もちろん消費税が上げられる前からこれも準備をしなくてはいけない、そういう観点から、本年二月に消費税価格転嫁等対策準備室を設置いたしまして、転嫁等に関する広報活動の司令塔機能を果たすべく、準備を進めているところでございます。 これからは、この準備室を中心に関係省庁が連携いたしまして、しっかり広報をしていきたい、そのように考えてございます。
○山際大臣政務官 安倍政権における成長戦略に関しましては、総理から、六月のサミットの前までにまとめてほしい、そういうお話がございますので、そのスケジュール感で今進めてございます。 中身につきましては、三つの柱として、日本産業再興プラン、さらには戦略市場創造プラン、国際展開戦略の柱を立ててございます。 日本産業再興プランは、これまでテーマ別会合等々で行った議論も踏まえまして、産業の新陳代謝の促進、人材力強化・雇用制度改革、科学技術イノベーション・IT強化、エネルギー・環境制約、立地競争力強化を中心に、具体策の検討を深めているところでございます。 また、戦略市場創造プランは、健康に長生きでき……
○山際大臣政務官 委員が御指摘いただきましたように、日本産の酒類の輸出というのは、本当に可能性の高いものだ、かつ大変重要なものだというふうに認識をし、引き続いて、私が座長を務めておりますが、日本産酒類の輸出促進連絡会議というものをクール・ジャパンの一環として開催してございます。 かなり会議を続けておりまして、総論で申し上げますと、今まで各省それぞれに取り組みはしてまいりました。外務省は大使館や、あるいはいろいろなイベントにおいて、日本酒に限らず日本産の酒類を提供するものであったり、あるいは、農水省は農水省で、経済産業省も経済産業省で、それぞれに頑張ってきたんですが、各省の連絡調整、あるいは一……
○山際大臣政務官 今のお話の歳入庁の法案についてですが、もともとこれは、昨年成立した税制抜本改革法のときに、自民党、公明党、民主党の三党合意に基づいて、「年金保険料の徴収体制強化等について、歳入庁その他の方策の有効性、課題等を幅広い観点から検討し、実施する」、ここに基づいて行われているものと承知しております。 政府といたしましては、この三党合意に基づきまして、内閣官房副長官を座長とする関係省庁の政務官による検討チームを開いておりまして、まさに税制抜本改革法の規定に基づいて、この徴収体制強化を歳入庁のことも含めて今検討しているところでございます。 一方、野党が法案で提案されている歳入庁につい……
○山際大臣政務官 歳入庁そのものに関しましては、昨年成立いたしました税制抜本改革法において、自民党、公明党、民主党、三党合意に基づいて、これをきちんと検討するという文脈の中で、先般、内閣官房副長官を座長とする関係省庁の政務官会議というものを開き、そこで今、歳入庁をつくるということも含めまして、鋭意検討を進めてございます。 一方で、野党が法案で提案されている歳入庁については、現在の国税庁に近い職員数で、新たに年金保険料の徴収業務等を行わせるものと承知しております。その場合、業務に必要な人員をどう確保するのか、そもそも年金保険料の納付率向上に本当につながるのか、また逆に、国税の徴税能力が低下する……
○山際大臣政務官 JALとANAのことについてお尋ねがございました。 総理も御発言のとおり、今検証を、内閣府並びに内閣官房において、機構並びに関係者からヒアリングを行っているところでございます。 また、あわせまして、国土交通省においても、この検証を鋭意進めているというふうに承知してございます。
○山際大臣政務官 済みません、タイミングを逸しました。 総務大臣から今お答えいただいたように、今までの議論というものを無視しているわけではございません。大変重要なものだという認識のもとに、稲田大臣のもとで有識者の懇談会というものを鋭意重ねて、先般、中間報告というものを出させていただきました。もうごらんになっていただいていると思いますが。 検討しなくてはいけない具体的な事項というのがまだ残っておりますので、これから夏に向けまして、七月ぐらいでしょうか、あと一月ぐらいというふうに中間報告では稲田大臣から御報告させていただいておりますが、そこで、今総務大臣からもお話がございましたように、本当にや……
○山際大臣政務官 今、ゲノム研究の話であったと思いますが、もちろん、今、産業競争力会議の中で、健康長寿社会の実現に向けて何が成長戦略になるのか、これは、新たな戦略市場の創出であったり産業競争力強化に資するかどうかという観点から議論しているわけでございますけれども、そういう文脈の中では、ゲノム研究というのも広い意味では入ってくるかもしれませんが、委員が今御指摘になられました東北メディカル・メガバンクに関して、具体的なものとして、今活発に議論されているわけではございません。
【次の発言】 そういう意味では、広い意味では入っていると思います。
○山際大臣政務官 お答え申し上げます。 先ほどから御答弁申し上げているとおりに、今回の法改正におきまして、個々の企業に対する直接の再生支援、これは、支援期間の延長等によって中小企業の使い勝手を改善すること等の措置を行って、続けてまいります。 また、それに加えまして、先ほど委員からの御指摘もございましたように、専門家の派遣、そして地域の力を活用する、こういった間接的な、より幅の広い、地域の中小企業の再生支援を行っていくところでございます。 その結果、今、数値目標はどうかというお話がございましたけれども、今申し上げたように、中身を拡充させるという趣旨でございまして、具体的に数値目標として、私……
○山際大臣政務官 内閣府大臣政務官の山際大志郎です。どうぞよろしくお願いいたします。 経済再生、社会保障・税一体改革、経済財政政策、行政改革、公務員制度改革、クールジャパン戦略、再チャレンジ、規制改革などなどを担当いたしております。 平井委員長を初め、理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。
○山際大臣政務官 まず、関西国際空港と伊丹の話ですけれども、もちろんそれはこのPFI法が成立した暁には対象になってくる案件だと思います。
それと、今御指摘があった仙台の空港の話ですけれども、これは、今国会に民間の能力を活用した国管理空港等の運営等に関する法律案、これが提出されているというふうに承知しておりまして、それがきちんと成立した暁には、この国管理の空港の一つ目として仙台空港というのも対象になり得ると考えております。
【次の発言】 先ほど来、議論の中で大臣から答弁させていただきましたとおり、役人のOB、天下りということは考えてございません。
その上で、委員の御質問のように、金融等に関す……
○山際大臣政務官 委員御指摘のとおり、科学技術に関しては本当に重要なものだということを安倍政権としても深く認識をしてございます。その観点から、独立行政法人というのは本当に重要なものでございまして、御指摘のとおり、余りその運用上、かちこちに固まっているような状況ではうまくいかないというのも事実でございます。 そういう問題意識も捉えまして、現在、行政改革推進会議において、これまでのその改革の取り組み等々を総括いたしまして、さらに点検した上で、独立行政法人、特に研究開発型の独立行政法人のあり方というものを、これからしっかり、本来の目的が達成できるようなものとして改革を進めていくという所存でございま……
○山際委員長代理 次に、山内康一君。
○山際副大臣 お答えいたします。 今の委員の質問にきちんとお答えできるかわかりませんが、二〇一三年の値というものがもう出ておりまして、これは、実数で四百三十六億円関税を払ってございます。今回のEPAが発効いたしますれば、この四百三十六億円分が実数としてなくなるということでございます。一年目に七五%なくなりますから、一年目、即時撤廃として、三百十億円程度になるというふうに試算はされております。 それと、定性的な意味で申し上げるならば、もう既にオーストラリアとアメリカとの間で自動車の関税は撤廃されております。そして、我が国のちょっと前に韓国とのFTAの話が出ておりますから、韓国車に関しましても……
○山際副大臣 お答えいたします。 今委員御指摘いただきましたように、二〇〇八年の米国の地質調査所の発表によりますと、世界の未発見資源量のうち、北極圏は、石油で全世界の一三%、天然ガスで世界の三〇%を占めるとなってございます。一定のポテンシャルがあると認識してございます。 こうした北極圏の石油、天然ガスのポテンシャルの大きさに鑑みまして、平成二十四年六月に取りまとめました資源確保戦略におきまして、北極圏を地理的フロンティアとして位置づけ、日本企業の参入を重点的に支援するとしてございます。 加えまして、平成二十六年七月に総合資源エネルギー調査会資源・燃料分科会石油・天然ガス小委員会が取りまと……
○山際副大臣 皆さん、おはようございます。 経済産業副大臣を仰せつかりました山際大志郎でございます。 私は、成長戦略の推進そして責任あるエネルギー政策の構築など山積する課題につきまして、小渕大臣のもとで一丸となって取り組んでいく所存でございます。 今国会は、地方創生国会とも呼ばれてございます。アベノミクスの効果によります経済効果、好循環というものがまだまだ地方まで波及していないというその現状に鑑みまして、本委員会におきましても、どうやって地方を活性化させていくのか、活発な御議論、御指導を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。 江田委員長を初め理事各位の皆様方の御指導、御鞭撻のほど……
○山際副大臣 お答え申し上げます。 委員御指摘のとおりに、課題先進国として我が国が抱える一番大きな問題の一つに超高齢社会というものがあるわけでございます。そこにおいて、それをただ社会福祉の分野にとどめることなく、産業の分野としてもきちんとこれを捉えて成長産業として育成していかなくてはいけないという基本的な問題意識は、委員御指摘されたとおりでございまして、政府全体としてこれを共有してございます。 その上で、グレーゾーンの解消制度というものをつくらせていただきまして、これは本当に公的保険の医療、ヘルスケアの分野なのか、それとも産業が入ってもいい部分なのかということを、そのグレーゾーンな部分を、……
○山際副大臣 委員御指摘のとおり、グローバル人材の重要性は論をまたないと思うんですが、グローバル人材といっても各分野において恐らく必要とされる素養というのは変わってくるんだろうと思います。 経済産業省としてグローバル人材というものをどう捉えているかという話でございますが、当然、ビジネスをやってまいりますから、国際交渉力がなきゃいけないということがありますね。それより何より、まず相手国の異文化というものに柔軟に対応できる、そういう許容力というものが必要だと思っております。そして、なかんずくビジネスをやろうとすれば、当然その国の人たちとのネットワークを構築する能力というものが必要になってくる。 ……
○山際副大臣 おはようございます。 お答えを申し上げます。 今、山田委員がおっしゃったように、アベノミクスの効果というものがまだ全国津々浦々までは残念だけれども波及していない、そういう問題意識を政府全体として持ってございます。 したがって、まち・ひと・しごと創生本部がつくられておりますが、その中で特に、経済産業省といたしましては、仕事の部分についてしっかりサポートをしていくという方針でございます。その流れに沿いまして、このたび中小企業需要創生法案というものを提出させていただきました。 また、政府といたしまして、開廃業率を五%から一〇%に上げていくという目標も掲げてございまして、そういう……
○山際副大臣 今委員が御指摘された二十兆円という数字は、いわゆるGDPとGNIの差額だというふうに認識してございます。直近のデータによりますと、二〇一二年の差額は約十五兆円というふうになってございます。 これも事実関係でございますけれども、その内訳を見ておりますと、差額の十五兆円のうち、国内に還流した配当金以外に、海外子会社に内部留保されているものを全部合わせて十五兆円でございますので、それの中で、二〇一一年には二・五兆円、国内に還流をされております。さらに、二〇一三年には三・六兆円還流されておりまして、国内還流という意味においては少しずつふえているという認識でございます。 しかし、委員が……
○山際副大臣 今の御質問に対しての直接なお答えにはならないかもしれませんけれども……(菅(直)委員「いや、直接でなきゃ結構です、時間がありませんから。直接に答えさせてください、役人に。質問通告していますから。時間をとめないと」と呼ぶ)
【次の発言】 避難、地域防災計画については、これは地方自治体が定めなければいけないというふうに義務づけられておりますので、定めなくてもいいというようなことはないんだと思います。
ですから、地方自治体がつくるということでございます。
【次の発言】 法令上のという話でございますので、地方自治体がつくった地域防災計画、それがどのようなものであるかということを法令上、……
○山際副大臣 お答えいたします。 委員御指摘のとおり、大企業、中小企業という分け方だけではなくて、グローバル、ローカル、そういう分け方が必要ではないか、そういうセグメントがあるのではないか、そういう御指摘だと思います。 経済産業省といたしましてもそのような認識を持っておりまして、例えば製造業であれば、当然、これはグローバルの競争の中でビジネスをやっていくわけですね。また、小売業で代表されるように、本当にローカルのマーケットの中で動いているというものもございます。ですから、当然、グローバル、ローカルというものと、さらにはその産業の特性というものをクロスさせる中で、その産業一つ一つに対してきち……
○山際副大臣 おはようございます。 引き続き、経済産業副大臣を拝命いたしました山際大志郎でございます。 私は、宮沢大臣を補佐し、日本経済が確実に再興できるよう、全身全霊、職務に邁進してまいります。 江田委員長を初め理事、委員各位の皆様方の御指導、御鞭撻をよろしくお願いいたします。(拍手)
○山際副大臣 お答え申し上げます。 電力取引の監視等に当たりましては、電気事業、そして法務、会計、金融といった専門的な知見を持った、まさに専門家が不可欠でございます。このため、委員会事務局では、弁護士、公認会計士等の外部人材を積極的に採用するなど、多様な人材を確保することとしてございます。 また、例えば、電力行政に知見を有する資源エネルギー庁の職員が委員会事務局に異動して電力取引の監視を行うことや、逆に、委員会の事務局職員が資源エネルギー庁に異動して、市場監視を通じて得たノウハウを生かして電気事業制度の企画立案に当たることも有益である、このように考えてございます。 このため、委員会事務局……
○山際副大臣 委員が御指摘になられましたように、そもそも、委託事業を受託していて、いずれ金融機関に必ずお金が入ってくることがわかっているものに関しては、当然、これは金融機関としては融資をしやすい案件でございまして、それに関しては、また信用保証をつけることでより円滑にそれが進むようにしたいと思ってございます。 もう一方で、どうしても事業性というものをしっかり判断をした上でないと融資が可能かどうかを判断できないということに関しましては、これも委員が御指摘になられましたように、もう既に日本政策金融公庫、あるいは一部の信用組合、信用金庫等々が行ってまいりました、ソーシャルビジネスの実態を理解した上で……
○山際副大臣 これは、今委員御指摘いただいたように、経済産業省の中で、審議会でまさに今専門的な御議論をいただいているところでございまして、そのことについて予断を持ってお答えする段階にはない、このように考えてございます。
【次の発言】 今の、運転期間の延長というものにつきましては、法令に基づいてもし事業者が申請をした場合には、原子力規制委員会が法令に定められた基準に適合するかどうか審査を行って、その判断が尊重されることになるということでございます。
また、これも従来から申し上げているとおりでございますけれども、現段階においては新増設、リプレースは想定してございません。
○山際副大臣 委員御指摘のとおり、今回の法案の中で、一般送配電会社の別会社化を求めるとともに、一般送配電会社が特定の発電・小売会社を優遇することがないよう、各種の行為規制を課すこととしてございます。 具体的には、送配電会社の株主がいかなる株主権限を行使しようとも、送配電会社が特定の発電・小売会社を差別的に取り扱ったり、その利益のために情報の目的外利用を行うことは禁止されます。 また、大口株主が送配電会社の親会社に該当する場合は、資本関係を有するグループ会社に着目した行為規制が適用されます。具体的には、親会社たる株主の影響力の行使を未然に防止するための規制といたしまして、送配電投資計画等の適……
○山際副大臣 電気料金について、上がる、下がるの最大の要因は、当然これは資源の価格でございますし、また、政策的に見て、再生可能エネルギーの買い取り制度のような賦課金の制度や、あるいは税というものも影響しますので、一概には言えないのかもしれませんが、少なくとも、適正な、ここが大事ですけれども、適正な競争が行われれば料金には抑制的に働いていく。このコンセプトに基づいて私たちは改革を進めてきたという自負がございます。 また、今御指摘いただいた、例えばイギリスの話においては、やはりこれは我々、イギリスの失敗から学ばなきゃいけないと思っておりますが、自由化を進めた直後に、そのときから料金規制というもの……
○山際副大臣 これは全くそのとおりでございまして、やはり安全を確保していくというのは全ての改革の前提になっているというのはおっしゃるとおりでございます。 ただ一方で、どうしても既存のガス会社が、これまで持ってきた経験やあるいは今持っている資産を利活用して優位な立場に立つのではないかという心配もあるわけですね。 そういうことから、平等なルールというものをきちんと確保して、その中で適正な競争が行われるようにしていく。安全を前提にして適正な競争が起こるようにするというのが改革の肝でございまして、そうなるように国としてしっかり進めていきたいと思います。
○山際副大臣 法的分離を行った場合でも、送配電事業者と発電事業者が協調して、災害時における停電からの復旧などに迅速な対応を伝えることが重要であることは論をまちません。 このため、平時から情報共有することを含めまして、本年四月に発足をいたしました広域的運営推進機関において、事業者が協力して対処する仕組みを整備することとしております。 具体的には、業務規程におきまして、会員である電気事業者は維持、運用する電気工作物に加え電源車、携帯用発電機、資機材等の保有の状況を同機関に提出すること、同機関は年一回以上会員及び関係者の協力を得て訓練を実施すること、同機関は災害発生時等の緊急時にその災害規模に応……
○山際副大臣 委員御指摘のとおり、いわゆる兼職禁止と同義でありまして、その趣旨に沿った制度の運用を行ってまいりたいと存じます。
【次の発言】 委員御指摘の点はこれまでも繰り返しのやりとりになってございますので、委員の問題意識は十分理解してございます。
他方、これも我々の方からずっと申し上げているとおりでございますが、グループ会社等々において人事異動の規制が全くないというふうに、中立性について疑念が生じるのではないかという御指摘に対しまして、どのような対応があり得るのかについては、検討していかなければならない課題と認識してございます。
先日も大臣から申し上げておりますとおり、一般送配電事業者……
○山際副大臣 具体的なことは参考人から答弁させますが、基本的な考え方として、オープンイノベーションを国として前に進めないと国際競争力を維持し続けることができない、こういう問題意識を持ちまして、さまざまな形でオープンイノベーションを進めようとしているところでございます。
先般御視察いただいたという話でございますけれども、それ以外にも多くの試みを我々としては持っておりまして、具体的なことはまたお答えをさせていただければと思います。
【次の発言】 これは委員御指摘のとおり、サイバーセキュリティー、大変重要だという認識は我々も共有してございます。
現在においても、一般電気事業者がみずからガイドライ……
○山際副大臣 これはもう委員御指摘のとおり、知財だけではありませんけれども、中小企業に対しての支援策というものがいまだ不十分であるというのはおっしゃるとおりだと思います。一方で、民間の企業が自分の力で業をなしていくということも大変重要なことでございまして、そのバランスをどうとっていくかということを、我々としても、日ごろから御指導を賜りながら御支援申し上げるというふうにしております。 今、中小企業に対して、知財の分野においてどのような支援をしていくかという御質問でございましたので、これからというより、今始めているところとして、中小企業が知財について気軽に相談できる体制の整備、これは具体的には、……
○山際副大臣 少し細かくなりますが、産業財産権制度に係る行政経費について、これは利用者から納付される料金を財源としており、特許特別会計において、受益と負担の関係を明確にしつつ、収支相償の原則のもとで財政運営を行っている事実がございます。 その中で、出願料及び審査請求料、これは実費を伴う特定の行政サービスの対価としての手数料であることから、法律において、実費を勘案しつつ上限のみを決めてありまして、発明奨励などの観点から、政令においてこれを下回る額を定めてございます。 一方、これに対しまして、特許料、これは特許権という排他的かつ独占的な特別の権利設定に対して納付すべき料金という性格を有するもの……
○山際副大臣 御案内のように、世の中は変わっておりまして、一瞬の間に漏えいした情報が拡散してしまう、そういう状況にございますので、抑止力を高めていくために多くの努力を払わなくてはいけないと思っております。
その流れから、本法案では、営業秘密を転売利用する者については、無限に処罰範囲を拡大させます。また、営業秘密侵害罪の未遂罪の創設といった措置を講じることによりまして、営業秘密侵害に対する抑止力を向上させていこうと考えております。
【次の発言】 当省におきましては、今般の法改正と並行いたしまして、捜査当局と連携した相談窓口、営業秘密一一〇番を設置する、あるいは民間との連携で官民戦略会議等々を開……
○山際副大臣 おっしゃるように、アベノミクスの効果が、今のお話のように家内労働者にまで行き渡るようにという御指摘は、そのとおりだというふうに考えてございます。 他方で、もちろん、最低賃金、最低工賃等々を引き上げていくというのは必要なことではありますが、これでコストが増加することによって、企業の経営が圧迫されて、仕事が失われる可能性もある。要するに、そのバランスをとっていかなきゃいけないという大変難しい問題があるということも、我々としては認識してございます。 それを解決していくためには、特に、中小・小規模事業者の収益力をどのように向上させていくかということが肝でございまして、その環境整備とい……
○山際副大臣 先ほどの岡下議員の御質問にもありましたように、これまで独立行政法人という枠の中で、まさにぎりぎりのところで業務を続けてきたというのが正直なところだと思っております。ですので、中小企業の支援に必ずしも十分な人員を割くことができないということが最大の課題だというふうに考えております。 また、特殊会社化後のNEXIにおける具体的な体制のあり方そのものは、一義的には経営陣が主体的に判断する課題だと思ってございますが、これまで独立行政法人一律の取り扱いの中で人件費、業務費の削減を行ってきた結果、各国の貿易保険機関と比べても一人当たりの引受金額が突出してございますので、利用者からは質量の両……
○山際副大臣 お答え申し上げます。 広域的運営推進機関が、広域運用の観点やエネルギーミックス等、国の政策方針も踏まえつつ、個別に広域系統整備計画を作成することになります。この計画では、地域間連系線の増強に係る受益者間の費用負担割合についても決定することとなってございます。 受益者が、受益の程度に応じて費用を負担する原則のもと、地域間連系線を整備して得られる効果と受益者の関係を整理して、費用負担の基本的な考え方を示した事例を公表するとともに、個別の設備増強計画ごとに、専門的見地から、固有の状況を踏まえて、費用負担割合を決定することとなってございます。 なお、言及ございましたこれまでの地域間……
○山際副大臣 基本的には、国といたしまして、地方分権を進めていくというその方向性は共有させていただいていると考えてございます。 平成十一年に地方分権一括法というものをつくりまして、今委員御指摘いただいたような観点から、地方でできることは地方にどんどんやっていただこうというような形になっていると思います。 また、経済産業省といたしましても、従来より、国から都道府県への事務、権限の移譲というものを行ってきたところでありまして、ことしの六月に成立させていただきました第五次の分権一括法におきましても、中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律及び中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律に関し……
○山際副大臣 委員御案内のとおりに、大涌谷周辺の問題につきまして、特に中小企業、小規模事業者につきましては、その情報を商工会議所等々からきちんと経済産業省としても集めてございます。先ほど御指摘がありましたように、一部の休業状態であったり、あるいはキャンセル、風評被害を懸念する声等々が上がってございます。 そういう中におきまして、金融、資金繰り対策といたしましては、これも御言及がございましたように、セーフティーネット貸し付けも、既にことしの二月に成立いたしました平成二十六年度補正予算によりまして要件が緩和されておりまして、今、神奈川県と箱根町の方には再度このことをきちんと申し上げまして、都道府……
○山際副大臣 基本的な考え方としては、商店街が地域コミュニティーの中核をなす大変重要なものである、そういう考え方に基づいて、地域の経済を活性化させていく上で商店街を振興していくということは重要である、このような認識に基づいて予算づけをしているわけでございます。 今委員が指摘していただいたように、平成二十四年、平成二十五年の補正予算に関しては、どうしても消費税増税を控えるということもあって、それに対して緊急対応的に行ってきた予算である、そういう性質のものであるということは間違いがございません。 一方で、当初予算で私どもが商店街振興のために使っているお金というものに関しましては、日本全国津々浦……
○山際委員長代理 次に、菅直人君。
○山際委員長代理 次に、菅直人君。
○山際委員長 これより会議を開きます。 この際、一言御挨拶を申し上げます。 このたび内閣委員長を拝命しました山際大志郎でございます。 当委員会は、経済財政政策を初めとする内閣の重要案件から、行政改革、規制改革、少子高齢化への対応、全ての女性が活躍できる男女共同参画社会の実現、治安対策等の警察にかかわる問題まで、幅広く所管をしております。 私は、当委員会が果たす役割の重要性をしっかりと認識し、委員各位の御指導と御協力を賜りまして、円満かつ規律ある委員会運営に努めてまいりたいと考えておりますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。
○山際委員長 これより会議を開きます。 内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官平川薫君、内閣官房内閣審議官中川真君、内閣官房内閣審議官鎌田光明君、内閣官房内閣参事官彦谷直克君、内閣官房内閣参事官和栗博君、内閣官房内閣人事局人事政策統括官植田浩君、人事院事務総局人材局長福田紀夫君、内閣府大臣官房審議官米澤健君、内閣府地方創生推進事務……
○山際委員長 これより会議を開きます。 公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、特に人事院勧告について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣人事局人事政策統括官植田浩君、内閣官房内閣人事局人事政策統括官長屋聡君、人事院事務総局総括審議官松尾恵美子君、人事院事務総局職員福祉局長森永耕造君、人事院事務総局給与局長千葉恭裕君、内閣府地方創生推進事務局長河村正人君、文部科学省大臣官房審議官松尾泰樹君、厚生労働省大臣官房審議官土屋喜久君、農林水産省大臣官房審議官小川良介君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありません……
○山際委員長 これより会議を開きます。 内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官鎌田光明君、内閣官房内閣人事局人事政策統括官植田浩君、人事院事務総局人材局長福田紀夫君、内閣府大臣官房審議官米澤健君、内閣府子ども・子育て本部統括官小野田壮君、警察庁警備局長松本光弘君、厚生労働省大臣官房審議官成田裕紀君、気象庁地震火山部長上垣内修君の出……
○山際委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告申し上げます。 今会期中、本委員会に付託されました請願は三種十六件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会等において検討いたしましたが、委員会での採否の決定はいずれも保留することになりましたので、御了承願いたいと存じます。 なお、お手元に配付いたしましたとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、「ギャンブル等依存症対策の強化に関する論点整理」に関する陳情書外十四件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、川の日を国民の祝日に定めることを求める意見書外二十八件であります。念のため御報告申し上げます。
○山際委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に寺田学君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国政に関する調査を行うため、本会期中
内閣の重要政策に関する事項
公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する事項
栄典及び公式制度に関する事項
男女共同参画社会の……
○山際委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ちまして、立憲民主党・市民クラブ、希望の党・無所属クラブ、無所属の会、日本共産党及び自由党所属委員に対し御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。
再度理事をして御出席を要請させますので、しばらくお待ちください。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
理事をして再度御出席を要請させましたが、立憲民主党・市民クラブ、希望の党・無所属クラブ、無所属の会、日本共産党及び自由党所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄……
○山際委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ちまして、立憲民主党・市民クラブ、希望の党・無所属クラブ、無所属の会、日本共産党及び自由党所属委員に対し御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。
再度理事をして御出席を要請させますので、しばらくお待ちください。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
理事をして再度御出席を要請させましたが、立憲民主党・市民クラブ、希望の党・無所属クラブ、無所属の会、日本共産党及び自由党所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄……
○山際委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ちまして、立憲民主党・市民クラブ、希望の党・無所属クラブ、無所属の会、日本共産党及び自由党所属委員に対し御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。
再度理事をして御出席を要請させますので、しばらくお待ちください。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
理事をして再度御出席を要請させましたが、立憲民主党・市民クラブ、希望の党・無所属クラブ、無所属の会、日本共産党及び自由党所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
内閣提出、子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案を議題といたします。
……
○山際委員長 これより会議を開きます。 この際、一言申し上げます。 今般の財務省決裁文書書換え事案の発生により国会審議が混乱し、当委員会においても全会派参加のもとでの充実した審議の機会が妨げられたことはまことに遺憾に存じます。 委員長といたしましては、引き続き与野党の真摯な御協議のもとに円満な委員会運営を努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御協力をよろしくお願い申し上げます。 なお、今般の財務省事案は、国会の国政調査権を冒涜し、国会と行政との信頼関係を損なっただけでなく、民主主義の根幹を揺るがし、国民の行政に対する信頼をも著しく損なうものであります。公文書管理を所管する委員長とし……
○山際委員長 これより会議を開きます。 内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官原邦彰君、内閣官房内閣人事局人事政策統括官植田浩君、内閣府政策統括官、子ども・子育て本部統括官小野田壮君、内閣府再就職等監視委員会事務局長西浩明君、内閣府知的財産戦略推進事務局長住田孝之君、財務省理財局次長富山一成君、防衛省大臣官房審議官辰己昌良君、防衛……
○山際委員長 これより会議を開きます。 内閣の重要政策に関する件、特に少子化対策等について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房社会保障改革担当室審議官・人生一〇〇年時代構想推進室次長大島一博君、内閣府政策統括官、子ども・子育て本部統括官小野田壮君、内閣府男女共同参画局長武川恵子君、内閣府地方分権改革推進室次長大村慎一君、内閣府規制改革推進室次長林幸宏君、法務省大臣官房審議官筒井健夫君、法務省大臣官房審議官佐々木聖子君、文部科学省大臣官房審議官白間竜一郎君、厚生労働省大臣官房審議官成田裕紀君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じます……
○山際委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、株式会社地域経済活性化支援機構法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣府地域経済活性化支援機構担当室室長三井秀範君、金融庁総務企画局審議官西田直樹君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申出がありますので、順次これを許します。石原宏高君。
【次の発言】 次に、濱村進君。
○山際委員長 これより会議を開きます。 内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官中川真君、内閣官房内閣参事官杉山徳明君、内閣官房水循環政策本部事務局長黒川純一良君、内閣府大臣官房長北崎秀一君、内閣府大臣官房審議官田中愛智朗君、内閣府大臣官房審議官伊丹潔君、内閣府政策統括官、子ども・子育て本部統括官小野田壮君、内閣府地方創生推進事務局……
○山際委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、古物営業法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として警察庁長官官房長松本光弘君、警察庁生活安全局長山下史雄君、警察庁交通局長桝田好一君、消費者庁審議官東出浩一君、経済産業省大臣官房審議官前田泰宏君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申出がありますので、順次これを許します。金子俊平君。
○山際委員長 これより会議を開きます。 内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官原邦彰君、内閣官房内閣審議官高野修一君、人事院事務総局職員福祉局長合田秀樹君、内閣府政策統括官小野田壮君、内閣府地方創生推進事務局審議官村上敬亮君、総務省大臣官房審議官堀江宏之君、総務省大臣官房審議官横山均君、法務省大臣官房審議官佐々木聖子君、財務省大臣……
○山際委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ちまして、立憲民主党・市民クラブ、希望の党・無所属クラブ、無所属の会、日本共産党及び自由党所属委員に対し御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。
再度理事をして御出席を要請させますので、しばらくお待ちください。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
理事をして再度御出席を要請させましたが、立憲民主党・市民クラブ、希望の党・無所属クラブ、無所属の会、日本共産党及び自由党所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
内閣提出、民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律の一部……
○山際委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ちまして、立憲民主党・市民クラブ、希望の党・無所属クラブ、無所属の会、日本共産党及び自由党所属委員に対し御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。
再度理事をして御出席を要請させますので、しばらくお待ちください。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
理事をして再度御出席を要請させましたが、立憲民主党・市民クラブ、希望の党・無所属クラブ、無所属の会、日本共産党及び自由党所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
内閣提出、民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律の一部……
○山際委員長 これより会議を開きます。
この際、委員長から一言申し上げます。
去る四月十三日及び十八日の委員会の質疑中、自由民主党所属委員から、委員会運営に支障を来すような不規則発言がありました。委員長として、このような不規則発言があったことは遺憾であります。今後、このような不規則発言は厳に慎むよう、委員長から改めてお願いいたします。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
○山際委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣府民間資金等活用事業推進室室長石崎和志君、総務省大臣官房審議官篠原俊博君、外務省大臣官房参事官小泉勉君、国土交通省大臣官房総括審議官石田優君、国土交通省大臣官房審議官馬場崎靖君、国土交通省航空局航空ネットワーク部長久保田雅晴君、観光庁審議官瓦林康人君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○山際委員長 これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
第百九十五回国会、中谷元君外五名提出、ギャンブル等依存症対策基本法案につきまして、提出者全員から撤回の申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 内閣提出、環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本案審査のため、明十七日木曜日午前八時十五分、参考人として東京大学社会科学研究所教授中川淳司君、東京大学大……
○山際委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として東京大学社会科学研究所教授中川淳司君、東京大学大学院農学生命科学研究科教授鈴木宣弘君、東京大学大学院農学生命科学研究科教授中嶋康博君、特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター共同代表内田聖子君、以上四名の方々から御意見を承ることにいたしております。 この際、参考人各位に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。本案について……
○山際委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房TPP等政府対策本部政策調整統括官澁谷和久君、内閣府知的財産戦略推進事務局長住田孝之君、外務省大臣官房審議官飯島俊郎君、厚生労働省大臣官房生活衛生・食品安全審議官宇都宮啓君、農林水産省大臣官房総括審議官天羽隆君、農林水産省生産局畜産部長大野高志君、農林水産技術会議事務局研究総務官大角亨君、経済産業省大臣官房審議官上田洋二君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと……
○山際委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房TPP等政府対策本部政策調整統括官澁谷和久君、内閣府知的財産戦略推進事務局長住田孝之君、外務省大臣官房審議官飯田圭哉君、厚生労働省大臣官房生活衛生・食品安全審議官宇都宮啓君、農林水産省大臣官房総括審議官天羽隆君、農林水産省生産局畜産部長大野高志君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○山際委員長 これより会議を開きます。 中谷元君外七名提出、ギャンブル等依存症対策基本法案及び第百九十五回国会、初鹿明博君外十名提出、ギャンブル依存症対策基本法案の両案を一括して議題といたします。 本日は、両案審査のため、参考人として、認定特定非営利活動法人リカバリーサポート・ネットワーク代表理事西村直之君、公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会代表理事田中紀子君、弁護士三上理君、以上三名の方々から御意見を承ることにいたしております。 この際、参考人各位に一言御挨拶申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。両案について、それ……
○山際委員長 これより会議を開きます。
中谷元君外七名提出、ギャンブル等依存症対策基本法案を議題といたします。
本案に対する質疑は、昨二十四日に終局いたしております。
これより討論に入ります。
討論の申出がありますので、順次これを許します。阿部知子君。
【次の発言】 次に、塩川鉄也君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
【次の発言】 これより採決に入ります。
中谷元君外七名提出、ギャンブル等依存症対策基本法案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
お諮りいたします。……
○山際委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、特定複合観光施設区域整備法案を議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本案審査のため、明三十一日木曜日午前八時三十分、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官・特定複合観光施設区域整備推進本部事務局次長中川真君、警察庁生活安全局長山下史雄君、警察庁刑事局組織……
○山際委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、特定複合観光施設区域整備法案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として、大阪商業大学総合経営学部教授美原融君、静岡大学人文社会科学部教授鳥畑与一君、GT東京法律事務所弁護士石川耕治君、日本弁護士連合会カジノ・ギャンブル問題検討ワーキンググループ座長新里宏二君、以上四名の方々から御意見を承ることにいたしております。 この際、参考人各位に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。本案について、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただき、審査の参考……
○山際委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、特定複合観光施設区域整備法案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官・特定複合観光施設区域整備推進本部事務局次長中川真君、警察庁生活安全局長山下史雄君、金融庁総務企画局参事官松尾元信君、法務省大臣官房審議官加藤俊治君、農林水産省大臣官房生産振興審議官鈴木良典君、経済産業省大臣官房審議官上田洋二君、国土交通省大臣官房技術審議官宮武宜史君、観光庁審議官秡川直也君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○山際委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、特定複合観光施設区域整備法案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官・特定複合観光施設区域整備推進本部事務局次長中川真君、財務省大臣官房審議官田島淳志君、国税庁課税部長山名規雄君、観光庁審議官瓦林康人君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申出がありますので、順次これを許します。源馬謙太郎君。
【次の発言】 次に、稲富修二君。
○山際委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、特定複合観光施設区域整備法案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官・特定複合観光施設区域整備推進本部事務局次長中川真君、総務省自治行政局長山崎重孝君、法務省大臣官房審議官加藤俊治君、国土交通省大臣官房審議官馬場崎靖君、観光庁審議官秡川直也君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申出がありますので、順次これを許します。遠山清彦君。
○山際委員長 これより会議を開きます。(発言する者、離席する者あり)
内閣提出、特定複合観光施設区域整備法案を議題といたします。
お諮りいたします。
本案に対する質疑を終局することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、そのように決しました。(発言する者あり)
これより討論に入るのでありますが、その申出がありませんので、直ちに採決に入ります。
本案に賛成の諸君の起立を求めます……(発言する者多く、聴取不能)よって、本案は……(聴取不能)これにて散会いたします。
午後三時十一分散会
○山際委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に佐藤茂樹君を指名いたします。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
第百九十五回国会、初鹿明博君外十名提出、ギャンブル依存症対策基本法案につきまして、提出者全員から撤回の申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
○山際委員 皆さん、おはようございます。自由民主党の山際大志郎です。 きょうは、質問の機会をいただきました。棚橋委員長を始め御関係各位に心から感謝を申し上げたいと思います。 きょう議論を深めたいと思っていることは二点ございます。 一つは、安倍政権、第二次安倍政権が発足したときからの最大の課題であった、デフレからの脱却、そして経済再生、この問題、これがどこまで進捗してきていて、そして残された課題は一体何なのか、この点について少し論を深めたいと思います。 もう一点は、その経済を再生させるということを、イノベーションという観点から少し論じてみたいと存じます。 イノベーションという言葉はいろ……
○山際委員 福島県に派遣された委員を代表いたしまして、団長にかわり私からその概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、棚橋泰文委員長を団長として、理事井野俊郎君、大串博志君、伊藤渉君、委員秋本真利君、小野寺五典君、神山佐市君、根本匠君、平沢勝栄君、渡辺博道君、今井雅人君、玄葉光一郎君、後藤祐一君、高橋千鶴子君、私、山際大志郎の十五名であります。 去る十四日、現地において、安達太良川決壊箇所、阿武隈川本宮左岸地区及び郡山中央工業団地を視察し、関係者から説明を聴取いたしました。 次いで、郡山市において会議を開催いたしました。 会議におきましては、福島県商工会議所連合会会長渡邊博美君、一般社団……
○山際委員 第七分科会について御報告申し上げます。 本分科会は、経済産業省所管について審査を行いました。 詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、安全で信頼できる5Gインフラの構築、新型コロナウイルスの影響を受ける事業者への支援、景気悪化に対する取組、旅館業における補助金支給要件の緩和、福島第一原子力発電所の汚染水対策、地球規模の気候変動問題に対する取組等であります。 以上、御報告申し上げます。
○山際委員 おはようございます。自由民主党の山際大志郎です。 質問に入る前に、私からも、新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになられた方々にお悔やみを申し上げると同時に、御関係の皆様方にお見舞いを申し上げます。 また、横田さんに関しましても本当にお悔やみを申し上げます。横田さん、私の地元であります川崎に御在住であったということもございまして、この拉致問題、総理が本当にこれまで精力的に、何とか解決にというふうに動いてきてくださったことでございますけれども、私たち、与野党超えて、政治に携わる者全員がこの拉致問題解決に向かってしっかり汗をかかなきゃいけないな、このように思う次第でございます。 ……
○山際委員 おはようございます。自由民主党の山際大志郎です。 きょうも質問の時間をいただきまして、関係皆様方に心から御礼を申し上げます。 総理は、所信表明演説の中で、アベノミクスをしっかり継承していく、このようにおっしゃいました。 振り返ってみますと、安倍政権における最大の課題というのは一体何だったんだろうかと。実は、これは説明するまでもなく、皆さん感じていらっしゃるとおりで、日本の経済をしっかりと立て直すということだったんだろうというふうに思います。ある意味、その道半ばでコロナウイルス感染症という大変大きな危機が世界人類を襲いました。 したがって、菅政権になっても、このコロナパンデミ……
○山際委員長代理 防衛大臣岸信夫君。(屋良委員「総理、総理、お願いします。これは日米同盟をどう維持していくかということです。これは技術的な問題ではありません」と呼ぶ)まず最初に答えてもらいます。
○山際委員 おはようございます。自由民主党の山際大志郎です。 今ほど、自由民主党の中でエネルギーの政策を議論して、そして党の意思決定をしていく総合エネルギー戦略調査会の額賀会長からエネルギー全般についてのお話がございました。私は、そのエネルギー戦略調査会の事務局長を務めている関係もございまして、エネルギーの話を少し深めてまいりたいと思ってございます。 総理がカーボンニュートラルを宣言をされました。私は、もう三〇〇%ぐらいこれに同意をいたしますし、何としても実現したいという思いでございます。 しかし、実際、現実はそんなに甘くないということもエネルギーの分野で汗をかいてきた人間として分かって……
○山際委員 第七分科会について御報告申し上げます。 本分科会は、経済産業省所管について審査を行いました。 詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、二〇五〇年カーボンニュートラル実現に向けたエネルギー政策の在り方、電力の市場価格高騰への対応、事業再構築補助金制度、放射性廃棄物の最終処分問題、洋上風力発電の導入促進策、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた事業者への支援策等であります。 以上、御報告申し上げます。
○山際国務大臣 各党の皆様におかれましては、政府の新型コロナウイルス感染症対策に御協力を賜り、御礼申し上げます。 本日は、広島県、山口県及び沖縄県における蔓延防止等重点措置の実施について御報告いたします。 広島県、山口県及び沖縄県における感染状況及び医療提供体制の状況については、レベル2の段階と判断されております。また、各県とも、直近一週間の人口十万人当たりの新規陽性者数は全国の中で上位となっており、さらに、新規陽性者数の今週先週比が高く、急速な感染拡大となっております。今後、このまま推移した場合には、近い将来、医療提供体制に更に大きな負荷がかかりかねない懸念があります。こうしたことから、……
○山際国務大臣 新型コロナ対応につきましては、先般、十一月十二日になりますけれども、お示しをしました、次の感染拡大に向けた安心確保のための取組の全体像に基づきまして、まずは、次の感染拡大を見据えた医療提供体制を確保する、そして、ワクチン、検査、飲める治療薬の普及により、予防、発見から早期治療までの流れを抜本強化することとしております。 また、国が主導して感染症危機に対応できるよう、国と地方の連携強化を行うとともに、緊急時に、安全性の確認を前提としつつ、迅速な薬事承認ができるよう、法整備を行うことともしております。 今御質問がありました緊急時ということでございますけれども、息の長い感染症危機……
○山際国務大臣 お答えいたします。 昨日、この子育て世帯への給付の在り方について、地方自治体からの御意見や国会での議論も踏まえ、柔軟な制度設計を進めるというふうなこととしたものでございまして、地方自治体において円滑な準備が行われるよう、補正予算の成立を待たずに、まずは、この現金給付を認める場合について一律の条件を設けて審査を行うことは考えていないということや、補正予算の成立前に給付が行われた場合、給付対象者や給付金額等が適切なものである限り事後的に補助金を交付することなどを、この政府の考え方を地方自治体にまずはお示しをしたいと思ってございます。 そして、昨日総理から御答弁させていただきまし……
○山際国務大臣 各党の皆様におかれましては、政府の新型コロナウイルス感染症対策に御協力を賜り、御礼申し上げます。 本日は、蔓延防止等重点措置の区域変更について御報告いたします。 群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、岐阜県、愛知県、三重県、香川県、長崎県、熊本県及び宮崎県の一都十二県における感染状況及び医療提供体制の状況は、レベル2の段階と判断されております。また、各都県共に新規陽性者数の今週先週比が高く、急速な感染拡大となっております。今後、このまま推移した場合には、近い将来、医療提供体制に更に大きな負荷が生じかねない懸念があります。こうしたことから、早急に感染拡大を防止する……
○山際国務大臣 各党の皆様におかれましては、政府の新型コロナウイルス感染症対策に御協力を賜り、御礼申し上げます。 本日は、蔓延防止等重点措置の期間延長及び区域変更について御報告いたします。 北海道、青森県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、石川県、長野県、静岡県、京都府、大阪府、兵庫県、島根県、岡山県、福岡県、佐賀県、大分県及び鹿児島県の一道二府十五県における感染状況及び医療提供体制の状況は、レベル2の段階と判断されております。また、各道府県とも新規陽性者数の今週先週比が高く、急速な感染拡大となっております。今後、このまま推移した場合には、近い将来、医療提供体制に更に大きな負荷が生じかねない……
○山際国務大臣 各党の皆様におかれましては、政府の新型コロナウイルス感染症対策に御協力を賜り、御礼申し上げます。 本日は、蔓延防止等重点措置の区域変更について御報告いたします。 和歌山県における感染状況及び医療提供体制の状況は、レベル2の段階と判断されております。また、新規陽性者数の今週先週比が高く、急速な感染拡大となっております。今後、このまま推移した場合には、近い将来、医療提供体制に更に大きな負荷が生じかねない懸念があります。こうしたことから、早急に感染拡大を防止する措置を講ずる必要があり、和歌山県の意向も考慮し、蔓延防止等重点措置を実施すべきであると考えております。 このような状況……
○山際国務大臣 各党の皆様におかれましては、政府の新型コロナウイルス感染症対策に御協力を賜り、御礼申し上げます。 本日は、蔓延防止等重点措置の期間延長及び区域変更について御報告いたします。 群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、岐阜県、愛知県、三重県、香川県、長崎県、熊本県及び宮崎県の一都十二県においては、二月十三日までを期限として蔓延防止等重点措置を実施しているところです。これらの十三都県における感染拡大の速度は鈍化が見られるものの、依然として多くの感染者が確認されております。今後、重症者数が増加する可能性もあり、引き続き、医療提供体制への負荷軽減に努める必要があります。こう……
○山際国務大臣 各党の皆様におかれましては、政府の新型コロナウイルス感染症対策に御協力を賜り、御礼申し上げます。 本日は、蔓延防止等重点措置の期間延長及び区域変更について御報告いたします。 北海道、青森県、福島県、茨城県、栃木県、石川県、長野県、静岡県、京都府、大阪府、兵庫県、岡山県、広島県、福岡県、佐賀県及び鹿児島県の十六道府県においては二月二十日までを、和歌山県においては二月二十七日までを期限として蔓延防止等重点措置を実施しているところです。これらの十七道府県における感染拡大の速度は鈍化が見られるものの、依然として多くの感染者が確認されております。今後、重症者数が増加する可能性もあり、……
○山際国務大臣 各党の皆様におかれましては、政府の新型コロナウイルス感染症対策に御協力を賜り、御礼申し上げます。 本日は、蔓延防止等重点措置の期間延長及び区域変更について御報告いたします。 現在、三十一都道府県を対象に、三月六日までを期限として蔓延防止等重点措置を実施しているところです。このうち、福島県、新潟県、長野県、三重県、和歌山県、岡山県、広島県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、宮崎県及び鹿児島県の十三県においては、新規感染者数が減少傾向であり、医療提供体制への負荷の軽減が見られることから、各県の意向も考慮し、期限どおり、蔓延防止等重点措置を終了する必要があると考えております。 他……
○山際国務大臣 各党の皆様におかれましては、政府の新型コロナウイルス感染症対策に御協力を賜り、御礼申し上げます。 本日は、蔓延防止等重点措置の終了について御報告いたします。 現在、北海道、青森県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、石川県、岐阜県、静岡県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、香川県及び熊本県を対象に、三月二十一日までを期限として蔓延防止等重点措置を実施しているところです。これらの十八都道府県については、多くの地域で、新規感染者数が減少傾向であり、医療提供体制への負荷の軽減が見られることなどから、各都道府県の意向も考慮し、期限どおり、蔓延防止等重点措置を終了……
○山際国務大臣 これは、日本英語検定協会ですか、ここが検定料というものを決めていますし、また、役員報酬に関しても、ここで適正な手続をして決めているものだというふうに承知しております。その範囲の中で、様々な工夫をやりながらこのような料金設定になっているもの、御説明いただいた資料からは、そのようにしか読み取れないと思います。
【次の発言】 多少繰り返しになるかもしれませんが、もちろん、公益の法人でございますから、公益に資することをやっていただかなくては困ります。そういう視点で、我々はきちんと法人を見なくてはいけないと思っております。
先生がこれまで御紹介いただいたような事例において、適正に対処し……
○山際国務大臣 経済再生担当大臣、新しい資本主義担当大臣、新型コロナ対策・健康危機管理担当大臣、全世代型社会保障改革担当大臣、経済財政政策を担当する内閣府特命担当大臣として、所信の一端を申し述べます。 まず、新型コロナウイルス感染症への対応については、オミクロン株による感染が拡大する中で、その特性を踏まえた対策を迅速に進めます。社会経済活動をできる限り継続できるよう、基本的な感染防止対策の徹底を図りつつ、在宅、宿泊療養を含め、拡充してきた医療体制をしっかり機能させてまいります。引き続き、強い緊張感を持って状況把握に努めるとともに、自治体や専門家の皆様と連携し、機動的に対応してまいります。 ……
○山際国務大臣 先生、これは相当ゲームチェンジができるチャンスですよね。ですから、ウェブ3・0になったときに、ある意味、プラットフォーマーからの呪縛、これからどう我々は解き放たれるのか、そのことの全体像がまだ見えていないという状況にありながら、だからこそ、与党の中において、この分野における政策をどうするかということを議論していただくのは本当に価値のあることだと思っております。 したがって、今、デジタル大臣が中心になって、成長戦略の中にどうこれを盛り込んでいくのかということは、ある意味、盛り込むというよりは、土台になる部分なので、そういう意識で、成長戦略の中にしっかりウェブ3・0を盛り込んでい……
○山際国務大臣 これは今委員が御発言の中で御説明いただきましたように、新しい経済対策の中において、春闘、まさに今やっているところですけれども、これに先んじて賃上げを、社会全体の雰囲気として、していこう、そういう中において、その賃上げのペースが、どうしてもここのところ民間も含めて下がってきているということに鑑みて、まずは隗より始めよということで、政府ができる部分として、公的部門にいらっしゃる方々の賃金を上げていこうというところで決まってきたものというふうに承知しております。
【次の発言】 これは、社会情勢等々もしっかり見ながら、総合的に判断して三%ということになりました。
○山際国務大臣 現段階においては、先生が、これは資料三でお示しいただくんだと思うんですけれども、ここでお示しいただいているように、現段階では、新型コロナウイルス感染症対策本部、これが司令塔として動いていると御理解いただければと思います。 今、政府参考人からるる御説明をさせていただいたように、最初、事が起きたときは、それは危機管理で進まないとどうにも対処のしようがないので、まずは初動は危機管理体制の中でやる。相手、対処すべき対象というものがどういうものであるかということが分かってきた段階で、政府としてきちんとそれに対処するための組織を対策本部として立ち上げる。そして、対策本部が司令塔となって、……
○山際国務大臣 これは委員も同じ問題意識だと思うんですが、デフレではない状況をつくり出してきたというのは事実だと思います。それを何で確認するかといえば、物価が緩やかに上昇を続けているということで確認をするということだと思います。 しかし、デフレ脱却と呼べるためには、物価が持続的に下落する状況を脱し、再びそうした状況に戻る見込みがないことが必要である、消費者物価やGDPギャップ等の物価の基調や背景を総合的に考慮して慎重に判断すべきとされておりまして、例えばGDPギャップ、これはマイナスですし、また、賃金の動向を反映する単位労働コスト、これを見ますと、新型コロナの影響もありまして、弱い動きになっ……
○山際国務大臣 政治は可能性の技術、いい言葉ですね。 私は、常々心がけていることは、分かりやすい制度じゃなきゃいけないんじゃないかと。シンプルで、みんな政治の専門家ではありませんから、生活をしている誰もが、ああ、そういうことなのかと分かって、納得してそれを使っていくというものがいい制度だというふうに思いますので、この原油高騰対策に関しても、そういうシンプルな制度になるように努力をしたいと思います。
○山際国務大臣 これは、今、参考人の方からお話をさせていただいたとおりだというふうに認識しておりますが、まだ四年度に入って受付をしているというところでございますので、現段階で最終的な評価をするというのは少し早い、このように我々としては受け止めております。
【次の発言】 これは、先生御理解いただいた上で御質問いただいていると思うんですが、やはり公立の場合は、身分が公務員ということになりますので、他の公務員、他の職種の公務員とのバランスというものも考えた上でこういう判断がされているという可能性は十分あると思います。
だからこそ、一義的には各自治体の御判断にお任せをして申請をしていただきたいという……
○山際国務大臣 まだ検討中なので、検討状況の中身がこうだということを申し上げられる状況にはないんですけれども、現金給付に関しては、ちょっと正確性を期すために読みますけれども、総理からの指示で、コロナ禍において物価高騰等に直面する国民生活の不安を解消する観点から、困窮する方々の生活を守るべくセーフティーネットを強化する、この文脈の中で考えなきゃいけないということでございまして、もちろん現金給付も排除しておりません。なので、今それも全体併せて検討しているところです。
○山際国務大臣 御丁寧な御説明、ありがとうございました。 今国土交通省の方からも委員からも御説明がありましたように、この受注統計の計算の仕方では、その図でいうと分母にも分子にも同じように影響しているものですから、伸び率という意味においてはそれほど変わりはないのではないかという説明だったと思っております。 それに加えて、GDPに関して計算するときには、このGDPの推計は多くの基礎統計を利用しておりまして、その中の一つとしてこの建設総合統計が用いられているということ、そして、ただいまの国土交通省の説明によって、その影響が軽微である、この二つのことを併せて、GDPにおける影響は軽微であるというふ……
○山際国務大臣 制度の方を担当させていただいておりますので、端的にお答え申し上げます。
今委員から御指摘がありましたように、これは国の制度でございますので、国が今持っています制度、子育て世帯への臨時特別給付制度ですね、これを見直しまして全額国費で、どれぐらい総数がいらっしゃるかということは別にして、その該当される皆様方に給付をさせていただきたいと考えております。
【次の発言】 委員御指摘いただいた二十幾つの自治体は、既にこの地方特別臨時交付金で始めていただいているというふうに認識しておりますが、今回は、その自治体も含めて、全額、こちらの子育て世帯への臨時特別給付制度の枠で、国費で、すなわち、……
○山際国務大臣 御指摘の問題意識は共有させていただいておりますが、現段階において、政府としては、オミクロン株も新型コロナウイルス感染症であり、政令で定める要件のとおり、肺炎等の重篤な症例の発生頻度が通常のインフルエンザに罹患した場合に比して相当程度高いというふうに判断しているということでございます。 しかし、委員が御指摘いただいたように、オミクロン株が大分性状が異なってきているということもありまして、国立感染症研究所により、デルタ株に比して入院や重症化のリスクの低下等が示唆されているものの、引き続き疫学的特徴や重症化リスクについて分析、評価の必要があるとされてございます。 これを受けて、感……
○山際国務大臣 はい。それから、十二月二十日の段階から今の段階において何か新しいデータが出てきているわけではございませんので、そのままというふうに御認識いただければと思います。
【次の発言】 ですから、現時点においては軽微であるというふうに考えているというふうに申し上げているわけです。
その後に、私、申し上げているように、新しい時系列データというものが出てまいりましたら、それに基づいて計算をし直すというのは、何もこのことに限らず、過去に遡ってGDPの計算し直しというのはそういうことをやりますから、当然、新しい時系列のデータのセットが出てまいりましたら、それはもちろん計算はし直すことになります……
○山際国務大臣 これは、まさに今尾身会長からお話しいただいたように、分科会で議論してくださる専門家の皆様方の御意見を踏まえてどのように基本的対処方針に反映させていくかということを決めていかなくてはいけないので、政治家である私が最終的な責任は持つものと認識しておりますけれども、専門家の先生方の御意見を踏まえなくてはいけないものだというふうに思っております。
【次の発言】 分科会そのものを開くのは、できるだけ速やかに開きたいと思っておりますが、今委員が御指摘いただいた前提の部分ですね。
これは、我々は何をやっているかというと、専門家の先生方とももちろんコミュニケーションも取っていますし、あるいは……
○山際国務大臣 政府が答弁しなくてはいけないことをあらかた答弁していただいたような感じなんですが、先のことは、さすがにこうなりますということを申し上げられる状況にはないと思いますが、今御説明いただきましたように、沖縄県、山口県、広島県の帰趨というものを見ておりましても、東京都は、それは参考にしながら、対策を練っていく上での非常に重要なものとして扱っていけばいいというふうに我々も思っております。 一方で、御指摘いただいたように、高齢者に対する新規感染者数の割合が相当上がってきているということもあって、そして、これも御指摘いただいたとおりに、原疾患を持っていらっしゃる方が、その疾患が重くなるとい……
○山際国務大臣 谷先生が御指摘いただいたように、事実といたしまして、二〇二〇年の四月から六月期に関して貯蓄が大きく増えたわけでございますが、もちろん、給付金が貯蓄に回ったということも事実だと思います。 一方で、緊急事態がその当時は全国的に発出をされていたということもあって、社会経済活動が大きく抑制された、このことも影響して貯蓄が増えているというふうに我々としては認識してございます。 この特別定額給付金そのものは、新型コロナの感染拡大という初めての経験の中で、人々が連帯して一致団結して見えざる敵に立ち向かうという趣旨で行われたものでございまして、一定程度、国民の間に安心感を醸成する効果があっ……
○山際国務大臣 びしっとというのはどうか分かりませんが、先生御指摘の面は、直接的な面ではおっしゃることもおっしゃることだと思いますけれども、一方で、我々、やはり将来に対する不安感というものをどう取り除いていくかという非常にマクロの視点も失ってはいけないと思っておりまして、そういう意味からいいますと、やはりセーフティーネット機能を十分に発揮していくための安定的な財政運営、これは必要だというふうに思っております。 そういう意味で、今回の、労働者の生活及び雇用の安定を図るためのものというふうに我々としては認識しておりまして、新しい資本主義の理念とは整合的であるというふうに考えております。
○山際国務大臣 簡潔な答弁は心がけますが、ちょっとだけ話をさせてください。 総理がおっしゃっているように、八〇年代以降にこの新自由主義的な考え方が主流になる中で……(福田(昭)委員「歴史はいいですよ。核心だけ言ってください」と呼ぶ)分かりました。じゃ、もうちょっと短くします。 バブル崩壊以降、低い経済成長と長引くデフレ、そのことによって、企業は賃金を抑制し、将来不安などから消費者は消費を抑制した結果、需要が低迷してデフレが加速、そして企業の賃上げ余力が生まれにくい悪循環が生じてきた。そういう意味でいうと、先生が御指摘の、行き過ぎた市場というものがこの賃上げを起こさせない環境というものをつく……
○山際国務大臣 吉村知事とは実際に私が対応させていただいておりますのでお答え申し上げますが、知事とはしっかりコミュニケーションを取らせていただく中で、緊急事態というのがどういうものであるかということをお互いに共有させていただいております。 その中で、今大阪の置かれている状況は、新規感染者数が先週今週比で一を切るような状況にやっとなってまいりました。しかし、今先生がるるお話しいただいたように、現場は大変厳しい状況にあるということも分かっておりまして、特に、知事からは、医療現場において、濃厚接触をされた医療従事をされているエッセンシャルワーカーの、お医者さんを始めとするエッセンシャルワーカーの方……
○山際国務大臣 おっしゃるとおり、賃上げを行おうとすれば、企業が成長してその賃上げの原資を持っていなくてはいけないわけですから、岸田内閣としては、経済成長戦略をしっかり明示をして、官民で共に歩んでいくということが大切だというふうに思っております。 そういう意味で、経済対策をまずお示しをして、その中で、デジタル、グリーン、クリーンもそうですが、気候変動対策等々をお示しをさせていただきました。また、総理から都度都度申し上げているように、人への投資、すなわち、賃上げというのはコストではなく人への投資だ、そういう思いの下で、様々な施策を今現在でも打ってございます。 少し申し上げますと、まずは公的価……
○山際国務大臣 委員からは、本当に大切な御指摘をいただいたと思います。
特にバイオに関しては、どうしても我々イメージするのが、おっしゃったように、医療とか食料、ここの部分をまずは真っ先にイメージするんですね。しかし、これまでも、実は政府としてもバイオ戦略というのはずっと作って進めてきた部分がありまして、まさにこれから新しい資本主義実行計画の中でそれを花開かせる、そういうステージに来たかなと思っております。
ですから、AIや量子と並べてバイオのこともしっかりと新しい資本主義の実行計画の中には盛り込んでまいりたいと思っております。
【次の発言】 岸田内閣で最も大切にしていることは、総理から都度……
○山際国務大臣 経済再生担当大臣、新しい資本主義担当大臣、スタートアップ担当大臣、新型コロナ対策・健康危機管理担当大臣、全世代型社会保障改革担当大臣、経済財政政策を担当する内閣府特命担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。 我が国経済は、ウィズコロナの下で経済社会活動の正常化が進みつつある中、緩やかに持ち直していますが、世界の景気後退懸念やエネルギー、食料を中心とする価格高騰による家計、企業への影響等は、我が国経済の大きなリスク要因となっています。 こうしたリスクを十分視野に入れつつ、足下の物価高騰など経済情勢の変化に切れ目なく対応し、新しい資本主義を前に進めるため、今月末を目途に、総合……
○山際国務大臣 お答えいたします。 まず、新たな接点が判明するのは点検が不十分だ、こういう御指摘は、この御批判は真摯に受け止めなくてはいけないと思っております。 点検の仕方については、当該団体に関係するものがあるか、私の私物も含め、事務所内の資料や電子データを調査したものの、イベントへの出席等を示す資料が発見できませんでした。事務所では、おおよそ一年を区切りにして資料整理をし、必要最小限の資料しか残していないため、外部からの指摘を受けて出席が明らかとなったイベントが複数あったということでございます。 そして、なぜ一年で捨てているかというか、整理しているかという話でございますが、二〇〇九年……
○山際国務大臣 お答え申し上げます。
二十一世紀株式会社の設立、二〇一三年ということは間違いないんですが、今手元に何月何日というものがありませんが、二〇一三年五月だと思います。
【次の発言】 日付まで確実にいくかどうか分かりませんが、おっしゃっているように、二〇一二年の十二月に内閣府の大臣政務官に就任をいたしまして、翌年の秋までそれを務めております。
【次の発言】 お答え申し上げます。
これは昨日の御答弁でも申し上げましたとおりですが、私が借りている事務所が入っているアパートがございます。このアパートを前のオーナー様が売りに出したい、こういうお話がございまして、このオーナー様から、ありがた……
○山際国務大臣 お答え申し上げます。
私自身は、その方にどこかで、その方をどこかでお見かけしたことがあるという記憶があったわけですね、今でもあります。それが、この写真を提示されたことによって、この機会だったのかなと、そう思ったという発言をしたわけです。
【次の発言】 その公開されている写真、その場、あるいはその一緒にいた議員、同僚議員とも確認しましたが、その写真はその場で撮られたものだと確認しております。
【次の発言】 先般は、記者会見等々でも申し上げたんですが、その日は米国の元下院議長であられたギングリッチ氏と意見交換をするために名古屋に出張したものです。ですから、ギングリッチ氏と意見交換……
○山際委員 自由民主党の山際大志郎でございます。 四人の公述人の方、本当にさまざまな、有意義な意見をいただきまして、ありがとうございました。 実は、私も、高井公述人や中川公述人のようなプロではございませんで、獣医をやっていたという、法に関しては、特に刑事に関しては全くの素人の立場としてこの法務委員会に参加しております。 そこで、まず、この裁判員制度というものを私なりに理解しますのに、今般、司法制度改革というものがかなり世間でも話題を呼んでいるというか、国民の皆さんの関心も上がりつつあるところで、やはり市民が参加して司法を変えていくんだというところ、この裁判員制度というのはこれを一番あらわ……
○山際分科員 自由民主党の山際大志郎でございます。 私は、国民の代弁者として、きょうは、主に文部科学行政に関しまして政府及び文部科学省に質問いたします。 まず初めに、教育基本法の改正について質問いたします。 教育基本法は、昭和二十二年に施行されまして、以来、半世紀以上たって一度も改正されたことがない、こういった法律でございます。この間の社会の劇的な変化に伴い、教育基本法も改正するべきではないか、こういった議論が成熟しつつあると私も考えております。 特に、この間の現状、今の日本の現状を見ますと、日本は非常に大きな問題を抱えている。私も地元等々でお話をしておりますと、家庭も崩壊しているし、……
○やまぎわ委員 自由民主党のやまぎわ大志郎でございます。 自由民主党でございますから、当然、今回の三法について、これを改正したいという思いを持って議論をしているところであります。 今、公述人の皆様方からお話を伺いまして、率直に、日本というのは本当にいい国だなと私は思いました。いろいろな考えを持った方々がいらっしゃって、それは当然だと思います、そのいろいろな考えを持ったのを自由に国会という場において話ができる。世界に目を転じると、なかなかこういう自由に発言ができる国というのはあるわけじゃないんですね。本当に日本というのはいい国なんだなということを改めて実感いたしました。 そうはいいましても……
○山際大臣政務官 お答えいたします。 今、各省からお答えいたしましたとおり、それぞれに広報も徹底していくということでございますが、御心配のように、情報がしっかり共有できるように、内閣といたしましても、既に準備室もつくっておりますが、情報を共有しながらしっかり広報を徹底してまいりたいと考えてございます。
○山際大臣政務官 委員御指摘の視点のあり方、それは私も同意いたしますが、規制改革会議のワーキンググループの委員の出身がどこかということだけがその議論の妨げになるかどうかというのは、ちょっとそうではないんじゃないかなという気がいたします。 もちろん、規制改革会議そのものの中からエネルギー・環境ワーキング・グループというものを特出しして、そこで議論を積極的にしようというところで、では、そのワーキンググループのメンバーはどうやって決めるんですかといったら、規制改革会議の中からその分野において興味のある方々に手を挙げていただいて決めていったという経緯はございますけれども、実際に議論をする中では、当然……
○山際副大臣 委員御指摘のように、エコカー減税という枠で考えたときには、今大臣からお答え申し上げましたように、やはり中身といいましょうか、政策インセンティブについてさらにしっかり検討を進めることが必要だというふうに考えてございます。 経済産業省といたしましては、それ以外にも、自動車税制そのものを、余りに複雑になっている部分がございます、これを簡素化させていくという観点、それから、もちろん今のエコカーのこともありますが、グリーン化をさらにどのような形で進めていくかという観点、また、そもそも、複雑過ぎるということだけではなくて、税のユーザー負担そのものを下げていくという観点から、減税というものを……
○山際主査代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
文部科学省所管について審査を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。吉田豊史君。
【次の発言】 これにて吉田豊史君の質疑は終了いたしました。
次に、長妻昭君。
【次の発言】 これにて長妻昭君の質疑は終了いたしました。
以上をもちまして文部科学省所管についての質疑は終了いたしました。
これにて本分科会の審査は全て終了いたしました。
この際、一言御挨拶申し上げます。
分科員各位の御協力を賜りまして、本分科会の議事を無事終了することができました。ここに厚く御礼申し上げます。
これにて散会いたします。
午後五……
○山際委員長 これより内閣委員会農林水産委員会連合審査会を開会いたします。
先例により、私が委員長の職務を行います。
内閣提出、環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨の説明につきましては、これを省略し、お手元に配付の資料をもって説明にかえさせていただきます。
これより質疑に入ります。
質疑の申出がありますので、順次これを許します。福田昭夫君。
【次の発言】 次に、佐藤英道君。
【次の発言】 次に、田村貴昭君。
【次の発言】 次に、浦野靖人君。
【次の発言】 次に、鈴木憲和君。
○山際主査 これより予算委員会第七分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりましたので、よろしくお願いいたします。
本分科会は、経済産業省所管について審査を行うことになっております。
令和二年度一般会計予算、令和二年度特別会計予算及び令和二年度政府関係機関予算中経済産業省所管について審査を進めます。
政府から説明を聴取いたします。梶山経済産業大臣。
【次の発言】 以上をもちまして経済産業省所管についての説明は終わりました。
【次の発言】 この際、質疑に入るに先立ちまして、分科員各位にお願いを申し上げます。
質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に御協力を賜ります……
○山際主査 これより予算委員会第七分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりましたので、よろしくお願いいたします。
本分科会は、経済産業省所管について審査を行うことになっております。
令和三年度一般会計予算、令和三年度特別会計予算及び令和三年度政府関係機関予算中経済産業省所管について審査を進めます。
政府から説明を聴取いたします。梶山経済産業大臣。
【次の発言】 以上をもちまして経済産業省所管についての説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申出がありますので、順次これを許します。勝俣孝明君。
○山際主査 これより予算委員会第七分科会を開会いたします。
令和三年度一般会計予算、令和三年度特別会計予算及び令和三年度政府関係機関予算中経済産業省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。
質疑の申出がありますので、順次これを許します。泉田裕彦君。
【次の発言】 これにて泉田裕彦君の質疑は終了いたしました。
次に、佐藤英道君。
【次の発言】 これにて佐藤英道君の質疑は終了いたしました。
次に、西岡秀子君。
【次の発言】 これにて近藤和也君の質疑は終了いたしました。
午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時二分休憩
○山際国務大臣 感染症対策において、一刻も早い、スピーディーな対応が必要だということは、これはまさしくおっしゃるとおりで、そのとおりだと思います。 それを行っていく上で政令指定都市の役割をどのように考えていくかというのは、おっしゃるように、政令指定都市に任せた方がスピーディーで、かつ、そこにお住まいの方々に対して十分な様々なサービスを提供できるという部分もありますし、また、県を通した方が利便性があるということもある。これは委員が御指摘になられたとおりですね。 ですから、災害救助法の場合は、まさに政令市に任せた方がそこにお住まいの方々にとって利益が大きいということで、政治的にそう動いたわけで……
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